【近況】【画像】ペンカナプリンセスの15&アンティフォナの15
ペンカナプリンセスの15(牡・友道)父ディープインパクト
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週3回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m、残りの日は軽めの調整
担当者「体重の増加はそれほどでもありませんが、背や胴が伸びて体が成長してきましたね。それに伴いストライドが伸びて、ゆったりしたキャンターでも前の馬に離されることなくついて行くことが出来るようになりました。順調に進められていますので、坂路コースでのハロンペースをあげたのですが、背中をうまく使って走っていますし、ペースアップしても全然堪えていないようです。生まれが遅い馬ですから、ゆっくり進めて行く方針に変わりはありませんが、跨った時の感触は厩舎ナンバーワンの評価です。馬体重は434キロ」(12/1近況)
アンティフォナの15(牡・菊沢)父ローズキングダム
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週3回角馬場でフラットワーク、残りの日は軽めの調整
担当者「坂路調教のペースを徐々にあげています。ここまでは非常に順調で、柔軟性に富んだ走りを坂路で披露しています。少し神経質なところがあって、移動してきた当初は厩舎内でバタバタしたりすることもありましたが、今ではリラックスして過ごせています。今後も調教のペースをあげながら馬体にボリュームをつけていきたいと思い。馬体重は423キロです」(12/1近況)
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ペンカナプリンセスの15はまだまだ残口があるので、甘めの評価だと思いますが、皮膚が薄く、良い雰囲気を持っているのは確か。馴致がスムーズだったことから、学習能力の高さも感じます。まあ、遅生まれでこれから変わっていく馬ですから、じっくり英才教育を行っていってもらえればと思います。
アンティフォナの15の課題は馬体のボリュームアップ・維持。無駄肉がつかないタイプなんでしょうが、牡馬らしい逞しさが備わって欲しいです。育成は早い組でしょうが、定期的にリフレッシュを挟みながら、大事に育てていってもらいたいです。
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