ここも末脚勝負に徹するのみですが、タフな中山コースに替わるのは間違いなくマイナスで…。★ベルフィオーレ
ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ
12月11日(日)中山8R・3歳上1000万下・混合・ダ2400mに石川Jで出走します。12月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン68.3-52.6-38.8-12.3 9分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒3先行して0秒5遅れ。追い切りの短評は「実戦で変わる馬」でした。発走は13時35分です。
〇田代調教助手 「12月7日(水)も目立つ内容とは違います。でも、あまりウッドでは動かぬタイプ。背腰の具合も安定しており、状態はキープ出来ているでしょう。まずは希望通りに出走を果たせるか・・・。あとは自分の競馬に徹して展開が向けば・・・ですね」
≪調教時計≫
16.12.07 岡田祥 栗CW良 68.3 52.6 38.8 12.3 一杯に追う トルネードアレイ(2歳未勝利)一杯の外0秒3先行0秒5遅れ
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5回中山4日目(12月11日)
8R 3歳上1000万下
サラ ダ2400メートル 指定 混合 定量 発走13:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロックキャンディ 牝4 55 横山和生
1 2 ベルフィオーレ 牝5 54 石川裕紀人
2 3 エルゼロ 牡3 53 木幡巧也
2 4 グランセブルス 牡3 55 吉田豊
3 5 サトノバリアント 牡5 57 松岡正海
3 6 マイネルビクトリー 牡3 55 柴田大知
4 7 レオナビゲート 牡5 57 左海誠二
4 8 ケイブルグラム 牡3 55 柴山雄一
5 9 アンヴェイルド 牡5 57 田中勝春
5 10 ナスカザン 牝4 55 内田博幸
6 11 カフェブリッツ 牡3 55 松山弘平
6 12 ケイツートール 牡3 52 野中悠太郎
7 13 ガヤルド 牡5 57 北村宏司
7 14 トーセンアーネスト 牡4 57 菅原隆一
8 15 キングルアウ 牡4 57 大野拓弥
8 16 セイカアヴァンサ 牡4 57 津村明秀
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前走の東京・伊勢崎特別は初めてのダ2100mという距離に不安を感じていましたが、ここ数走のように末脚勝負に徹して5着に。最後はワンパンチ足りませんでしたが、展開に恵まれればもっとやれたと思います。ただ、脚抜きの良い馬場が味方したようにも思います。
その1戦から中2週で臨む今回。今回は直前の追い切りはダートではなくCWを選択。再度関東圏への輸送を控えているので、追い切りでの動きすぎを予防する意味合いがあったんでしょう。先行してアッサリ遅れてしまった内容は褒められたものではありませんが、しっかり負荷を掛けてきたことは評価できるでしょう。
ただ、今回の舞台は中山コース。やはり冬のこの時期は時計が掛かるタフな馬場。非力な面が窺えるベルフィオーレは前走以上に最後の詰めは甘くなってしまいそう。コース替わりは間違いなくマイナスでしょう。まあ、それでもベルフィオーレがすることはただ1つ。前半はソロッと折り合いに専念して、最後の末脚勝負に徹するのみ。頭数が揃ってしまったのも痛い材料ではあります。
来春、現役引退とするベルフィオーレ。あと何戦できるか分からないだけに、目の前の1戦に悔いを残さないようにお願いします。
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