出資馬一覧

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2016年12月

2016年12月31日 (土)

今年を振り返って

具体的な目標を設定する時間がなく、ズルズル来てしまいましたが、まず、今年の成績ですが、21勝と前年の14勝から巻き返すことはできたかなと思います。

3歳世代から、ロードクエストの他、ゼーヴィント・ロードヴァンドールが台頭してきてくれたのは大きいです。そして7歳馬のシルクドリーマーが1勝を上積みして待望のOP入りできたのは今年の中で1番の嬉しいトピックスだったと思います。

ただ、来年の見通しを考えると、明け3歳馬の低調ぶりが悩ましいところ。何頭かは未勝利を脱出してくれるでしょうが、2勝目は遠いかもしれません。その穴埋めをできるように明け2歳馬で良い馬を見つけることができれば良いのですが…。

まあ、来年もシルク+ロードで淡々と1口馬主生活を送ることになると思いますが、出資いていたロードカナロアの産駒がデビューするのは楽しみです。活躍馬に出資できればベストですが、1競馬ファンとして子供たちを応援・見守って行きたいです。

今年1年も拙いブログをお読みいただきまして有難うございます。来年も変わらずお付き合いいただければ幸いです。良いお年を。

22日に喉の手術を行い、無事終了しています。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

三石・ケイアイファーム在厩。休養。

○当地スタッフ 「処置は無事に終わりましたよ。ただ、ひとまずは舎飼い。傷口が塞がるまで恐らく数週間は必要でしょう。術後、約1ヶ月を目途に経過確認のチェックを行なう予定。騎乗トレーニングを始めるのも、そのぐらいのタイミングかも知れません」

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22日に喉の手術を受ける予定だったプレミアムは無事終了。その効果は速いところをやってみないと分かりませんが、早めの処置で悪化してしまうことは避けることが出来たかなと思います。

今後の予定として、傷口が塞がるまでは無理することなく舎飼。1ヶ月をメドに再検査をするようなので、そこで運動のGOサインが出るのかなと思います。それまではストレスを溜めないように注意して見守ってもらえればと思います。

25日にNF天栄へ移動しています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

⇒⇒25日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しています。(26日・最新情報より)

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前走後、骨折が判明して休養に入っているウォリアーズクロス。11月頭から騎乗運動を開始していますが、ここまではひとまず順調。最新の画像を見ても、肌艶良く、状態は良さそうです。

そんなウォリアーズクロスですが、25日に北海道からNF天栄へ移動したとのこと。復帰へ向けて大きく前へ1歩踏み出しました。来年1月いっぱいはしっかり乗り込み、2月中の帰厩。3月の中山開催での復帰を思い描きます。既に500万下でも馬券に絡んでいるので、クラス再編成前の2勝を何とか達成できるように頑張ってもらいたいです。

2016年12月30日 (金)

ロードなお馬さん(関西馬・牧場組)

Photo_6 ロードゼスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「煩い素振りがひとまずは落ち着いて来た感じに。環境の変化にも慣れて平常心を取り戻したのかも知れませんね。そのような様子を踏まえ、ダートコースへも連れて行くように。既にハロン17、18秒まで進んでおり、15-15が視野に入っています」

Photo_6 ロードプレステージ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「競馬を終えたばかりなのも踏まえ、先週一杯は余裕を持たせる形。そして12月26日(月)より跨り始めています。幾らか背腰に疲れが感じられる状態。滞在は短期間の見込みだけに、強い稽古を課すよりも馬体面のケアに重点を置きましょう」

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新しい環境でソワソワした面を覗かせていたゼストですが、ようやく馴染んだ様子。角馬場の調整のみでしたが、ダートコースでの騎乗運動を開始しています。体力面は大丈夫でしょうから、これから順調にペースアップして帰厩の態勢を整えていってもらえればと思います。

レースを使ってまもないプレステージは先週いっぱいは楽をさせ、今週から騎乗運動を再開。まだレースでのダメージが残っているようなので、牧場での乗り運動は普通キャンターまでで十分でしょう。

【画像&動画更新】ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 シンメイフジの15

Photo_6 レディアーティストの15

Photo_6 グラシャスギフトの15

Photo_6 アンビータブルの15

Photo_6 ワイルドココの15

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今年最後の更新日に1歳馬の最新画像+動画の更新が行われていました。

馬体に関して、父と良く似ているのがシンメイフジの15。半兄ロードブレイクとは目つきが違い、穏やかな表情。父譲りの賢さも受け継いでいるように思います。動画は出資している中で唯一、坂路での走りではなかったですが、角馬場で集中して駆けていたと思います。

同じロードカナロア産駒のレディアーティストの15はスラッとして父と少し馬体のフォルムが違いますが、馬っぷりは上々。スプリンターという雰囲気ではありません。また、動画からの印象ですが、少しピリッとした面はありそうですが、気の悪さは大丈夫そう。やはり無事に育ってくれれば、相応の活躍はしてくれそうです。

グラシャスギフトの15は少しトモが甘そうな立ち姿なので、コツコツ乗り込んで背腰がパンとしてきてくれればと思います。動画の印象はスパッと切れそうな感じではありませんが、キャンターのフットワークは大きめ。時折、尻尾を振って、気の悪さはありますが、これは安兄ロードグレイスにも見られた兆候。口向きが悪さが後々の課題とならないように、今の段階から修正に努めてもらえればと思います。

アンビータブルの15は両親の印象ほど気難しさはなさそうも、逆に臆病なところがあるかもしれません。坂路を駆け上がる様は幾らか頭を上げそうなところはありましたが、良い意味でまとまった走り。これから調教を重ねつつ、馬体重が増えていけば、ちょっと楽しみです。

出資している唯一の牝馬ながら、出資している牡馬よりも、迫力ある馬体をしているワイルドココの15。これから調教を重ねていった際にピリピリしてくる心配はあるでしょうが、更新された画像の表情は穏やか。動画の印象ですが、馬体を大きく使えているのは○。それでいてモッサリした感じはありません。芝のスピード勝負でどうなのかは分かりませんが、

2016年12月29日 (木)

ロードなお馬さん(牡馬・千葉ケイアイF組)

Photo_3 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「この中間も基本的には馬房とウォーキングマシンを往復するメニューを続けました。少し前の測定値が478キロ。レース時から約30キロ増えた状態を保っています。リフレッシュが叶った様子を踏まえ、乗り出すタイミングを考え始めている段階です」

Photo_3 ロードミュートス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「12月21日(水)にハロン15秒ペースを楽々と消化。直近の馬体重は505キロを示し、牧場滞在中としては程良い数字でしょう。高柳調教師と意見交換を行なった結果、もう少し攻めた上で1月中旬あたりを目途に移動させる方針が決まっています」

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クエストは引き続きウォーキングマシンのみの調整。いつでも乗り出せる状態ですが、意識的にゆったりさせているのは好感。また、次走に関しては、4月のダービー卿CTかマイラーズCという新聞報道がありました。無理に関西へ連れて行く必要はないので、ダービー卿CTからの始動を希望します。

ミュートスはハロン15秒の調教へ踏み出しています。動きは問題ないでしょうが、馬体の充実が鍵に。この中間、背腰・トモが幾らかでもパンとしてきてくれれば良いのですが…。

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「具合を確かめながら徐々にスピードアップ。ハロン17、18秒ペースも取り入れています。依然として左前脚球節がモヤ付き気味ながら、先週と比べて悪くなった印象は特に受けません。直近の馬体重は498キロ。普通に飼い葉を食べている状況です」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここ最近は520キロ台で推移。少し前まで楽をさせていた分の余裕が窺えるものの、運動量を増すに連れて段々と身体が引き締まって来ましたね。先週末にハロン17、18秒を交えるように。天候や馬場状態と相談しながら15-15を始める考えです」

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デルフィーノは普通キャンターで乗れるまで回復してきましたが、球節のモヤモヤは残っているとのこと。次走まで無事到達できれば良いのですが…。同期のベルフィオーレが一足先に繁殖入り。この感じだと、あと1戦して繁殖入りが濃厚でしょう。

北海道でじっくり立て直すプランもあったメロウハートですが、千葉で引き続き様子を見ることになってから、ゆっくりと軌道に乗ってきました。太め残りだった馬体が絞れてきたのも、蹄への負担を軽減させているのでしょう。ただ、15-15へ踏み出すには少し早い印象。もうしばらくこのぐらいのペースに止め、体力強化に努めてもらえればと思います。焦って不安がぶり返すことは絶対避けないと。

【大井・第4戦】ダ1200mで連勝。JRAへの再転入が決まる。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・大井渡邉)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

12月26日(月)大井12R・サラ系B3四組・ダ1200mに森Jで出走。16頭立て2番人気で3枠6番から道中を9、7番手と進み、直線で伸びて0秒3差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は重。タイム1分14秒1、上がり37秒6。馬体重は増減無しの490キロでした。

今後は中央競馬への再登録へ向けたスケジュール調整に入ります。詳細は決まり次第、書面にてご案内を申し上げます。

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大井のクラス分けについては認識不足なのですが、前走に引き続きダ1200m戦に出走したロードセレリティ。チークピーシズ等の馬具も合っているのでしょうが、今回も差しの競馬に徹して、直線でしっかり脚を繰り出しての連勝。相手関係は強くなっていたと思いますが、着差以上の強さを発揮。これで年内2勝を達成でき、JRAへの再転入の道が開けました。

再転入後の預託先は分かっていませんが、まずは以前の栗東・橋田厩舎へ声をかけることになるでしょう。JRAでは未勝利に終わりましたが、1度も1200mを使うことがありませんでした。おそらくダ1200mを使っていたら、今回のような事態はなかったはず。

適性距離が分かった今なら、JRAの1勝馬クラスでも、そう見劣ることはないと思っています。また、脚元の状態が良化してくれば、芝へのチャレンジも。まだまだ伸びシロは残っているので、JRAでの再出発を楽しみにしたいです。

2016年12月28日 (水)

26日に軽種馬専門施設で精密検査を実施。状態は芳しくなく、最悪このまま引退かも…。★ロードメテオール

Photo_3 ロードメテオール(牡・久保田)父キングズベスト 母スターコレクション

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「北海道に到着後、改めて調教時の息遣いを確認し、12月26日(月)に軽種馬専門施設で精密検査(エコー検査、内視鏡検査)を実施しています。当初に見られた胸水の貯留は喪失しているものの、肺表面にトレセンで起こした肺炎のダメージが未だに継続して認められ、あらゆる状況を考えなければならない・・・との結果でした。この先の状況については分かり次第報告させて頂きます」

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北海道のケイアイFへ戻ったロードメテオールは改めて息遣いを確認。そして26日に専門施設で精密検査を受けています。

検査の結果、特に新しい事象は出てきませんでしたが、肺炎のダメージが相当応えている様子。“あらゆる状況を考えなければならない…”とのことすから、最悪の場合、競走馬としての生活を断念せざるを得ない感じ。このまま引退になってしまう可能性は結構高いように思います。

薬の投与とかで改善が見られれば良いのですが、今は状況を静かに見守るしかありませんが、次の更新が気が気ではありません。

【動画更新】ペンカナプリンセスの15&アンティフォナの15&フサイチパンドラの15

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Photo_3 ペンカナプリンセスの15

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Photo_3 アンティフォナの15

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Photo_3 フサイチパンドラの15

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新しく調教動画が更新された3頭分をまとめて。

ペンカナプリンセスの15は募集馬検討会用に一足先にアップされましたが、チャカついたりして幼さを残しますが、坂路を駆け上がる姿は○。フラフラするのは仕方ないですが、行きっぷりが良いですし、推進力を感じます。あとは馬体にボリュームが備わり、パンとしてくれば、更に動きは目立ってくると思います。

アンティフォナの15はちょっと地味な動き。前向きさはありますが、動きがバラバラかなと。ハミ受けにも不安定なところを感じます。馬体の完成度は高い馬ですが、鞍上とのコンタクトをしっかり取れるようにお願いします。

フサイチパンドラの15は他馬が寄ってくれると少し反応していますが、フットワークは変な癖はなさそうです。調教を重ねていけば、素軽さ+推進力が出てきてくれるでしょう。

2016年12月27日 (火)

直線で一旦抜け出すも、タフな馬場が最後に応えてしまう。それでも昇級戦でクラス突破のメドを立てる。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月25日(日)阪神11R・カウントダウンS・混合・芝2000mに太宰Jで出走。16頭立て4番人気で2枠3番から平均ペースの道中を2、2、2、1番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の3着でした。馬場は良。タイム2分02秒9、上がり36秒8。馬体重は増減無しの500キロでした。

○太宰騎手 「追い切りの感じは変わらず良かったものの、開催が進んでコース状態が随分と悪化。その点が幾らか心配でした。特に傷んだ最内を避けて、今回も2番手からの競馬。前走よりもリラックスして運べたでしょう。ただ、最後は物見して外へヨレる格好。馬体を併せる形ならば粘れたかも知れません。とは言え、こんな苦手な馬場で結構な踏ん張り。準オープンでも十分に戦えますね」

○昆調教師 「ハナに立たなくても競馬が出来るように。もっと上のクラスを目指す為にも、レース運びに幅を持てたのはプラスだと思います。昇級戦なのも踏まえれば及第点。早々にチャンスが訪れるはずですよ。適当な番組が多くは組まれぬ状況。出否に関しては状態次第ながら、年明けの特別競走に登録しておきましょう」

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。リングハミ。仕掛けて先行。内からメイショウコルノが行ったので無理せず2番手から。道中は少し抑えるぐらいで手応え良く追走。残り600メートル手前から早めに動いて4角で先頭。直線で一瞬後続を引き離したが、残り100メートルで捕まって3着。(B誌)

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レース・パドックは生で見れなかったのですが、昇級緒戦でこれだけやれれば立派。

今回もハナへは行けませんでしたが、揉まれない2番手の位置で追走して、早めに先頭に立つ前走の勝ちパターンへ。4角を勢い良く回ってきて最後の直線で一瞬後続を突き放した時は押し切れそうにも見えました。ただ、荒れ馬場ということで、ラチを頼った走りに持ち込めなかったのが痛かったですし、勝ち馬が少し離れた位置から抜け出すことに。太宰Jは馬体を併せに行こうとしたのですが、そこで物見をしてヨレるロス。精神面の幼さが出てしまいましたが、ロングスパートで踏ん張りも利かなかったんでしょう。最後は勝ち馬だけではなくマキシマムドパリにも交わされての3着に。

ちょっと勿体ないなあという気持ちはありますが、準OPに上がっても、しっかり結果を出せたことが何より。相手関係&展開次第で、すぐこのクラス突破の日が来るでしょう。まだまだ良くなってくるでしょうから、今後への楽しみが更に増した1戦だったと思います。

今後はレース後の状態次第ですが、年明けの寿Sへの特別登録は完了。ドッと疲れが出なければ、前向きに出走へと向かって欲しいなあと思います。来年はOPでも通用するような馬に育ってもらいたいです。

人気を裏切る3着。道中のロス・不利がありながらも、最後の脚はキラリと光る。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

日曜中山4R メイクデビュー中山 2歳新馬(ダ1200m)3着(1番人気) C.ルメールJ

まずまずのスタートを切ると、道中は6番手辺りを追走、3,4コーナーに掛けてキックバックを嫌い後退しますが、直線外に出されると脚を使って追い上げ、3着でゴールしています。

C.ルメール騎手「スタートは悪くなかったのですが、道中は砂を被ってブレーキをかけてしまい進んでいきませんでした。でも直線で外に出したらグッと伸びてくれましたし、能力がありますね。キックバックを嫌がっただけで、この距離が忙しいわけではありません。芝の部分の走りも悪くなかったですが、ゴールドアリュール産駒ですしダートの方が良いと思います」

尾関調教師「スタートが思ったよりも良かったので、もっと上手く流れに乗れるかと思ったのですが、砂を被ったのを嫌がって進んで行きませんでしたね。最後はしっかりと脚を使っているだけに、道中がスムーズに運べていればと悔やまれますが、それでも力があるところは見せられたと思います。キックバックを嫌がる面は、今後経験を積みながら慣れていくしかないでしょうし、場合によってはメンコを着けることも考えていきたいと思っています。この後は優先出走権を取ってくれましたが、ゲート試験からここまで休みなく頑張ってくれていますし、ソエの状態も気にかかりますから、無理せず一旦放牧に出したいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。仕上がり上々。出たなりで中団。5番が3角手前で外へ出てきて、ここでキックバックを気にして少し後退。直線まで無駄に動かず終いを伸ばす。4着馬をやり過ごし、正味1ハロンからの競馬。最後の脚は光った。(B誌)

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もっとチャカチャカして幼い面を見えるかなと思っていたブロードアリュールでしたが、パドックでは2人引きながら落ち着いた周回。馬体はキッチリ仕上がっていたと思います。ただ、2倍前後の単勝人気はちょっと過剰な人気に思いました。

レースですが、遅いと言われていたスタートは五分に発進。ただ、外の馬が内へ切れ込んできたので手綱を引く形に。その後、芝からダートへ入ると、キックバックを嫌がって行きっぷりが一息。追走にやや手こずる面を見せてしまいました。それでも手応えは残しての追走。ルメールJは無理に大外へ回さずに直線で開いたところを突く作戦へ。結果的に1度前が詰まり、外の馬を先に行かして追い出すことになるロスに。まあ、これは致し方ないでしょう。直線半ばで大外へ持ち出すと、そこからは目の覚めるような末脚を披露。勝ち馬は着差以上の楽勝だと思いますが、ブロードアリュールは最後に力のあるところを見せてくれました。先行してパワフルに押し切る馬かなと思っていたので、最後の切れ味は嬉しい誤算です。人気を裏切る3着に敗れてしまいましたが、レースを憶えさせながら、キラリと光るモノを見せることが出来たことは今後に大きく活きてくるでしょう。

今後は無理せず放牧に出る予定。まずはソエの治療を最優先して欲しいですが、入厩してからデビューまで在厩していた訳ですから、気持ちのリフレッシュもしっかり行ってもらえればと思います。そしてきっちり立て直した次走で初勝利をお願いします。

初めての障害戦は色々と経験させながら無事完走。次走ではもう少し積極的に進めてどこまでやれるか。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜阪神4R 3歳上障害未勝利(障2970m)6着(6番人気) 簑島J

好スタートから掛かり気味になるものの、5番手辺りで折り合いを付けながら追走、安定した障害飛越で立ち回り、最終コーナー手前で落馬の影響で抑える不利があったものの、直線で再度追い出しにかかると、もうひと脚使って6着でゴールしています。

蓑島騎手「初障害レースとあって、少し周りを見ながらの障害飛越でしたが、すぐに慣れて対応してくれました。ペースも極端に流れが遅かったですから、色々経験することができたと思います。ゲートを出て掛かり気味に行くところを見せましたが、今後のことを考えて他の馬を見ながら追走していきました。揉まれ弱いところがあるので、なるべく外目に取り付けて行きたかったものの、襷コースから右回りに変わったあたりで内目に入ってしまったので、どうなるかと思っていましたが、そこまで気にすることもなく影響はありませんでした。勝負処から追い出しに掛かり、スピードが乗ってきたところで落馬の影響を受けてしまったのが痛かったですね。再度追い出しに掛かるとそこから脚を伸ばしてくれたので、スムーズなら掲示板はあったと思います。平地では短い距離を中心に使っていた馬なので、どこまでスタミナが持つか半信半疑でしたが、最後までバテずに頑張ってくれたので、後はレースを使って慣れていけば対応してくれそうですね。上積みは十分あると思いますし、次走はもっと良い競馬をしてくれるでしょう」

尾関調教師「障害飛越に関しては練習の時から安定していたので心配していませんでしたが、レースでも上手に立ち回ってくれました。初障害レースとしては落馬のあおりを受けなければ、上位馬にもう少し差を詰め寄っていたと思うので上出来だったと思います。レース中だと思いますが、右前を落鉄していました。どこかでぶつけて外れてしまったのかもしれませんが、その際、外傷も負っていましたので、すぐに診療所で治療してもらいました。程度自体はそこまで大したことはありませんでしたが、念のためにトレセンに戻ってから、もう一度診療所で状態を確認したいと思います」(レース結果)

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初障害戦+関東からの遠征ということで、専門紙にはあまり印が付いていなかったので、正直どこまでやれるか想像できなかったリミットブレイク。初めての関西遠征で馬体減+イレ込みを心配しましたが、輸送は無事にクリア。馬体は少し余裕はありましたが、パドックでは落ち着いて周回できていたと思います。

レースぶりに関してですが、スタートを五分に出て前へ。平地では短距離を使ってきていたので行きたがる素振り。折り合いを欠いて、ガーッと行ってしまうことを心配しましたが、簑島騎手は上手に宥めてくれました。また、馬群から少し離すような形で道中は追走。揉まれ弱いリミットブレイクの性格を踏まえてのものでしょう。飛越はマズマズといったところでしょうか。

襷コースの障害を終えた後、レースはペースアップ。有力どころが前へ押し上げていった時、馬群の内でモタモタしたのはちょっと痛かったかな。そこでもう少し前についていくことができれば、着順は変わっていたかも。そしてその後、落馬の煽りを食ってしまって、ブレーキを踏むことになってしまいました。

結果は6番人気で6着とひとまず無難なものに。キラッと光るところはなかったですが、初めての障害戦で色々と経験させることはできたのではないでしょうか。大事なのは障害レース2戦目となる次走でどう変わってくるか。今度はもう少し積極的にレースを進めてもらえればと思います。

左後脚飛節の回復に時間を要する為、JRAの登録を抹消して繁殖入りすることになりました。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動30分。牝馬の引退期限が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○当地スタッフ 「先週と比べて大きな変化は無し。左後脚飛節の腫れが引かず、回復に時間を要しています。クラブの規定により、現役生活の期限は6歳3月。それまでに出走態勢を整えるのは難しいでしょう。協議の結果、登録を抹消する方針に。繁殖牝馬として良い仔を産んで欲しいですね」

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前走後、フレグモーネの症状から飛節に腫れが認められたベルフィオーレ。先週の更新から回復傾向にあるかと思ったのですが、完治して次走へ態勢を整えるには相応の時間が必要とのこと。来年3月で牝馬の引退期限となることもあり、一足先にJRAの登録を抹消することに。今後は北海道で繁殖入りすることになりました。

レディアルバローザ以来の母ワンフォーローズへの出資。ロードと厚いパイプを持つ藤原英厩舎が預託先になったこともあり、かなりの活躍を見込んでいました。しかしながら現実は想像と全く違うものに。芝では切れる脚を使えずじまい。一時期は未勝利勝ちすら難しいように思いました。ダートへ転じて少し息を吹き返したベルフィオーレでしたが、精神面の脆さがネックとなり、1000万下の壁を破ることは出来ませんでした。ダートの追い込み馬として早くから育てていれば、ちょっと将来が違ったのかもしれませんが、致し方ありません。

既に繁殖入りしているレディアルバローザ、キャトルフィーユには遠く及ばない成績に終わりましたが、ポテンシャルは秘めていたので次のステージ(繁殖)で負けないように頑張ってもらいたいです。個人的には活躍した出資牝馬の仔よりも今イチの出資牝馬の仔で夢を見たい気持ちが強いです。それ故、ベルフィオーレの仔には何頭か出資したいなあと思っています。ベルフィオーレ、お疲れ様でした。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「乗り出してからは順調そのものでしたので、今週から坂路調教を開始しています。尾っぽを気にすることもありませんし、ボロをしても痛がる素振りは見せないので、このまま変わりなければ帰厩に向けてペースを上げていきたいと思います。馬体重は521キロです」(12/23近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「一息入れてガラッと良くなる馬がいますが、ブライトクォーツはまさにそのタイプかもしれませんね。先日、北海道の獣医師が状態をチェックした際、かなり良くなっていると褒めていました。毎日見ているとそこまで実感出来ないのですが、改めて見ると確かにメリハリが出て一回り大きくなった印象を受けますね。気性はまだ幼い面が残っていますが、時間が経てば解消されるでしょう。馬体重は506キロです」(12/23近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン13~14秒

厩舎長「この中間も順調に乗り込めていましたので、今週からハロン14秒から13秒まで脚を伸ばしています。周回コースでじっくり乗り込んできた甲斐があって、体全体をしっかり使って走れるようになりました。まだまだ課題はあるものの、確実に成長が窺えます。橋口調教師が状態を確認し、態勢が整い次第、馬房の調整を付けると仰っていましたので、引き続き乗り込みを強化して行きたいと思います。馬体重492キロです」(12/23近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でハロン15~17秒

厩舎長「この中間も週に1回ハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、だいぶ状態が上向いてきましたので、そろそろ本数を2回に増やすことを考えています。飛節後腫もここまで進めている限り気になりませんので、このまま帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は496キロです」(12/23近況)

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尻尾の骨折はまだ癒えていませんが、普通に乗っている分でも気にする素振りはないインペリオアスール。今の感じだと更にピッチを上げても大丈夫そう。来年1月中には再入厩できるでしょう。

ブライトクォーツは成長を促して良くなっているのは何よりですが、まだ心身の幼さがあるだけに今しばらくはじっくり進めてもらえればと思います。芯が入ってくれば、気持ちの面でも前向きさが出てくるでしょうから。

マンボビートは15-15以上のペースで乗り込むことも。休む前と違って集中力が幾らかでも出てきたことで、身のこなしの良化に繋がっています。早ければ年末の検疫で帰厩しそうですが、厩舎でもそれなりに乗り込んでから次走へ向かって欲しいです。

インヘリットデールはこの馬なりに上昇中ですが、まだハロン15秒の乗り込みは週1回のみ。週2回への攻め強化は見合わされています。まあ、精神面で未熟なところが見受けられるので、焦る必要はありませんが、そろそろ帰厩を意識したい気持ちもあります。

2016年12月26日 (月)

シルクなお馬さん(関東馬・牧場組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースと屋内坂路コースでハロン17秒のキャンターを1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。脚元に問題はありませんが、ここまで休みなく乗り込んできた疲れが所々に見られますので、ショックウェーブでケアしながら進めています。坂路での動きには活気があって前向きに走れていますから、この調子でしっかりと乗り込んでいきたいですね」(12/23近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月22日の中山・AJCC(G2)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「今回はそれほどダメージもなく戻ってきましたし、馬体もすぐに回復したので、すでに坂路コースで進めています。黒岩先生とは年明け早々に帰厩し、アメリカジョッキークラブカップを目指そうということで打ち合わせています。馬体重は503キロ」(12/23近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/27日に美浦トレセンに帰厩予定
・次走予定:1月15日の京都 日経新春杯・G2(シュミノーJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「引き続き順調です。乗り込みつつも馬体は増えてきましたし、状態は良さそうです。27日の検疫で帰厩させると聞いています。馬体重は504キロです」(12/23近況)

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ウォリアーズクロスはコツコツ乗り進めていますが、馬体に幾らか疲れが蓄積している様子。ショックウェーブ治療など早めの処置を行っています。その日の状態に応じて、運動量・メニューを変えるなど臨機応変な対応をお願いします。

シルクドリーマーは順調な回復。坂路入りして攻めを強化しています。体調自体は良さそうですが、絞りづらい時期なので太り過ぎないように注意して欲しいです。また、次走に関しては、中山のAJCCへの出走が決定。今なら芝2200mも辛抱してくれるでしょう。重賞2度目の挑戦で幾らかでも前進を期待。

モンドインテロは27日の検疫で厩舎へ戻る予定。芝3600mという長丁場を走りぬいて、たいしたダメージがなかったのは何より。重賞での善戦続きにそろそろピリオドを打って欲しいです。シュミノーJの手腕にも期待したいです。

2016年12月25日 (日)

ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 シンメイフジの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(水)測定の馬体重は483キロ。

当地スタッフ 「滞りなく初期馴致を済ませた上で、1周250mのコンパクトな馬場で基本的な走り方を学びました。そして、ここ最近は坂路へも足を運ぶように。ただ、新たなコースに少しずつ慣れさせている段階で、調教場所については日によって変えています」

Photo_6 レディアーティストの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(水)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「最近になって他の同期と坂路へ通い始めました。まずはコースの形状や景色を見せながら少しずつペースアップ。速い場合にはハロン20秒程度で駆けています。母の体形に似ていて上々のキャンター。大人しい性格なのはこの血統らしくありませんね」

Photo_6 グラシャスギフトの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(水)測定の馬体重は465キロ。

○当地スタッフ 「同期の募集馬にディープインパクト産駒は4頭。現状においてどの仔も上のクラスで走ってくれそうな雰囲気を持っており、本馬も十分な柔らか味とバネを携えた素材です。このまま無事に成長してくれさえすれば、きっと楽しみが広がるでしょう」

Photo_6 アンビータブルの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(水)測定の馬体重は430キロ。

○当地スタッフ 「自己主張の強い部分を持っていますが、手に負えない程の悪さをするようなタイプとは異なるでしょう。実際に走っている最中は結構真面目な感じでコントロール性に支障無し。コツコツと乗り込んで緩さの残るトモの強化を図りたいところです」

Photo_6 ワイルドココの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(水)測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「ポリトラックで基本的な動作を習得。この中間より全長1200mの坂路へ通い始めました。新たなステージへ移ってからも戸惑う素振りは窺えず、迫力満点の見た目通りに力強いフットワークを繰り出しています。徐々にペースを速めたいところです」

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12月の更新で新たな動画がアップされるかなと思っていたら、それはなし。近況から、出資済の5頭は問題なく進んでいると思います。

この5頭の中で1番確実性が高いと思うのが、レディアーティストの15。父と母系の良いところがミックスされている感じ。シンメイフジの15は少し気難しい面を持っているかもしれませんが、上2頭とはデキが違う印象。芝でもやれる柔らか味があって欲しいです。

煌く血統背景をしているグラシャスギフトの15・ワイルドココの15は育成が本格化していく中で動きの良さで目立ってきて欲しいところ。

出資していた母の仔アンビータブルの15。両親の血から気難しさを出すことは覚悟の上ですが、今のところは真面目な部類。上手にオンオフが付くようなら楽しみが増します。

【シルク】2016年度 第1回追加募集馬

Photo_3 アビの15(牡・石坂)父ロードカナロア

○馬体重 495キロ 体高 160.5センチ 胸囲 184センチ 管囲 20.5センチ

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22日に行なわれたシルクの2016年度 第2回募集馬検討会。あとで動画を見ましたが、もう一つ内容がなかったような…。もっと多くの馬に触れて欲しかったです。まあ、今の段階でキラッと光る動きを見せている掘り出しモノは難しかったんでしょう。

その分、今回は追加募集馬の紹介に力を入れていましたね。テーマは日高の馬がNFの育成でどう化けるか。ただ、育成が滞りなく進んでも、やはり素質の有無が大事。磨き上げる素材が大したことないと仕方ないですから。NF生産馬でまだ残口のある馬から動きの良さそうな馬をチョイスしていった方が無難に思います。

半兄に出資していて、父ロードカナロアのアビの15は出資したくなる背景を持っていますが、先行期間内に出資することは回避しようかなと。気性は素直そうですが、もっとキビキビした面があった方が良いように思います。

シルク&ロードなお馬さん(3歳上関西馬・入厩組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:21日に坂路で15-15
・次走予定:中京1月22日・東海S(G2)・ダ1800mか川崎2月1日・川崎記念(JPN1)・ダ2100m

角居師「21日に坂路で15-15ぐらいのところを行いました。この中間は一旦ペースを緩め、プール調教を取り入れながら体調を整えています。年明けあたりから徐々にペースを上げて行こうと思っていますので、年内はしっかり乗り込んで体力をつけていきたいと思います」 」(12/22近況)

助 手 15栗坂不 56.7- 41.3- 26.9- 13.5 馬なり余力
助 手 17栗坂良 61.4- 44.0- 28.0- 13.9 馬なり余力
助 手 21栗坂良 60.8- 43.5- 28.3- 14.1 馬なり余力
助 手 22栗坂良 61.4- 44.5- 29.3- 14.9 馬なり余力

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター
・次走予定:京都1月14日・ダ1400m(川田J)

西村師「フレグモーネの腫れもだいぶ治まり、獣医師から普通に乗り出して良いと許可が出ました。来週あたりから時計を出して行けば、年明けの京都開催を目標に仕上げられると思いますので、京都1月14日のダ1400mを目標に進めて行きたいと思います」(12/21近況)

助 手 21栗坂良 58.1- 42.2- 27.7- 13.9 馬なり余力

Photo_3 ロードフェリーチェ

12月22日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン67.8-52.0-38.0-12.4 5分所を強目に追っています。1月5日(木)京都・4歳上1000万下・混合・芝1200mに松若騎手で予定しています。

○杉山調教師 「12月22日(木)もジョッキーの手綱で。3コーナーで幾らかハミを噛んだものの、何とか我慢が利いていましたね。最後も12秒台前半。悪くない雰囲気です。あまり詰め込み過ぎると逆効果を招く可能性も。ひとまずゲート練習はOKでしょう」

≪調教時計≫
16.12.22 松 若 栗CW良 67.8 52.0 38.0 12.4 強目に追う

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ラストインパクトは早く仕上がらないように攻めをセーブ中。年明けからピッチを上げていくようです。まずはしっかり馬体のボリュームをキープしてコツコツと鍛えていってもらえればと思います。

ソーディヴァインはフレグモーネの腫れがようやく回復。獣医師からのGOサインが出ましたし、これからレースへ向けて鍛え直していきます。早く良い軌道に乗っていって欲しいです。

フェリーチェは今週の追い切りも松若Jが跨って消化。折り合いの難しさは相変わらずですが、少しずつでも感触・癖を把握していって欲しいです。スプリント戦で何か良いキッカケを掴んでもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳・NFしがらき組)

Photo プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ライジングリハビリテーション
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンで脚元の状態を見ながら運動を行っています。だいぶ疲れは取れてきましたので、このまま移動に備えて体調を整えておきたいと思います」(12/23近況)

⇒⇒24日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。(24日・最新情報より)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「だいぶ順調に乗り込めるようになってきましたので、今週から坂路でハロン17秒ぐらいのところを開始しました。来週あたりからさらにペースを上げて帰厩に向けてピッチを上げていこうと思っています。馬体重は556キロです」(12/23近況)

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プルーヴダモールは一旦滋賀のライジングリハビリテーションへ放牧。ここはロードアクレイムの屈腱炎治療でお世話になったところなので、プルーヴダモールの脚元の状態は良くないのかなと見ていましたが、24日にNFしがらきへ再移動となったので大事には至らなかったのでしょう。ただ、騎乗運動を開始するにはちょっと時間が掛かるかもしれません。

ワンダフルラスターは普通キャンターまで到達。これからピッチを上げていこうという段階。帰厩or出走は3場開催が始まってからだと思うので、しっかり乗り込んで声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

ここに来ての充実ぶりは楽しみも、今回は準OPに昇級しての第1戦。まずは自分の得意な形に持ち込んで競馬をして欲しい。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月25日(日)阪神11R・カウントダウンS・混合・芝2000mに太宰Jで出走します。12月21日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを行なっています。併せ馬では相手の内を通って首遅れ。追い切りの短評は「キリで見えず」でした。発走は15時50分です。

○昆調教師 「12月21日(水)は霧で全く見えず・・・。でも、無事に調整を終えています。前々走で僅かに負けた相手が昇級戦3着。そのあたりが考慮されたのか、ハンデ55キロは幾らか重いですね。とは言え、当時よりも具合は良好。ここでも通用するでしょう」

≪調教時計≫
16.12.21 太 宰 栗CW良 キリ ヒルノデイバロー(古馬オープン)の内首遅れ

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5回阪神9日目 (12月25日)
11R カウントダウンS
サラ 芝2000メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クインズミラーグロ 牝4 54 柴山雄一
1 2 メイショウコルノ 牡5 55 武幸四郎
2 3 ロードヴァンドール 牡3 55 太宰啓介
2 4 ハッピーユニバンス 牝4 52 北村友一
3 5 ゲッカコウ 牝3 51 三津谷隼人
3 6 ゴールドテーラー 牝6 52 岩崎翼
4 7 ダイヤモンドダンス 牡7 54 川須栄彦
4 8 サンライズタイセイ 牡6 55 佐藤友則
5 9 ザトゥルーエアー 牡5 55 菱田裕二
5 10 ショウナンバーキン 牝6 52 松若風馬
6 11 スズカルパン 牡7 55 和田竜二
6 12 アドマイヤキズナ 牡3 55 A.シュタルケ
7 13 エイシンエルヴィン 牡5 56 松田大作
7 14 フロムマイハート 牝3 52 高倉稜
8 15 マキシマムドパリ 牝4 55 幸英明
8 16 レアリスタ 牡4 57 川田将雅

○昆師 「まだ全体に緩さがあって、伸びしろのある馬なので、前走の馬体増はいい傾向。調子は絶好調と言えるので、今なら昇級しても」(競馬ブックより)

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当初の予定では前走後に成長を促す為に放牧に出る予定だったロードヴァンドール。しかしながら、グングン良化してきた経過を踏まえ、放牧予定を撤回してここへと照準を合わせてきました。

最終追いは霧で詳細は分かりませんが、しっかり追われたようですし、1週前追い切りはラスト1ハロン11秒7をマーク。坂路でも好時計を出していたようにデキに翳りはありません。更に良化を遂げてくれている印象です。馬体増は充実の証でしょうが、個人的には前走より更に増えての出走となると、重め残りを懸念します。

また、前走で2番手からの競馬で押し切れたのは今後への収穫。ただ、決め手勝負は分が悪いですし、右回りだと4角で外へモタれる癖があります。4角を回ってくる頃には先頭で後続を引き離しにかかる形が良いかと思います。今回は内目の2枠3番。ここは思い切ってハナへ行くべきでしょう。そして淀みない流れでレースを作って欲しいです。

自分の競馬が出来れば、非常に渋太いタイプ。滑る馬場は向きませんが、開催が進んで力の要る馬場は向いているでしょうし。

ただ、今回は準OPに昇格しての第1戦。OPや重賞で頑張っていた馬もいて手強い印象。1000万下⇒準OPを連勝すること自体、容易ではありません。自分の競馬をが出来ても、何かに差されそうな感じがして…。まあ、これから良くなっていく馬ですし、強い馬に揉まれることでまずは地力を付けていってもらえればと思います。

初戦向きとは言えないも、パワフルな動きを披露。恥ずかしい競馬にはならない筈。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

日曜中山4R メイクデビュー中山 2歳新馬(ダ1200m)8枠13番 C.ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで21日に時計

尾関師「追い切りは黛騎手に騎乗してもらいました。先週はWコースでしっかり追ったので、今週は坂路コースで追走から先着する形で追い切りました。今日の坂路コースは軽くて時計の出やすい馬場ではあるのですが、それにしても良い動きでしたね。右前ソエはその後も悪くはなっていませんし、今週の競馬に向けては問題ないと思います。追い切り前にゲート練習を行ったのですが、反応はもう一つだったものの、一度出しておけば変わってくるでしょう」

黛騎手「ゲートは一歩目が遅かったですが、二の脚は速いですし、競馬では出るようになると思います。追い切りでは良い動きをしていました。気はいいですし、1200mでも対応できると思います。ソエは乗っていても全く気になりませんでした。調教では水準以上の動きをしていますし、良い競馬ができると思いますよ」(12/21近況)

助 手 18南坂良 60.8- 44.6- 29.0- 13.5 馬なり余力
黛 21南坂良 52.8- 37.9- 24.7- 12.7 末強目追う ジェルミナシオン(新馬)叩一杯を0.3秒追走0.8秒先着

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5回中山9日目 (12月25日)
4R 2歳新馬
サラ ダ1200メートル 指定 混合 馬齢 発走11:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジュピターステラ 牝2 54 村田一誠
2 2 コハク 牡2 53 伴啓太
3 3 ポリテクニーク 牡2 55 木幡初広
3 4 ノースアリュール 牡2 55 嘉藤貴行
4 5 アトラクティヴアイ 牡2 55 戸崎圭太
4 6 ナマハゲ 牡2 53 井上敏樹
5 7 シセイハクト 牝2 54 丸田恭介
5 8 アニマルインミー 牡2 55 M.デムーロ
6 9 ペイシャオブワキア 牝2 54 石橋脩
6 10 シェリーカスク 牝2 54 V.シュミノー
7 11 ローザローザ 牝2 54 内田博幸
7 12 ナムラムート 牡2 55 北村宏司
8 13 ブロードアリュール 牡2 55 C.ルメール
8 14 サウスギガパワー 牡2 55 田辺裕信

○尾関師 「長く在厩して落ち着きが出てきたし、追い切りも馬場が荒れているなかで、しっかりと動けていました。前向きで、血統からも素質は高いと思いますよ」(競馬ブックより)

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【今日のキラ星】ブロードアリュール(SANSPO.COMより)

【中山4R】父はダートG1・4勝、母は重賞6勝(芝1勝、ダート5勝)の実力馬。21日の坂路では4ハロン52秒8、1ハロン12秒7をマークして併走馬を4馬身半、突き放した。尾関調教師は「血統的なイメージよりスラッとした感じなので、これからボリュームが出てくれば。それでも現時点の調教で動けているし、素質は感じる」と期待十分だ。

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血統的な魅力に惹かれて出資申し込みしたのがブロードアピールの14ことブロードアリュール。小顔で気の強そうな顔も魅力。その一方で高齢の母+実馬も小柄でやや体質が弱そうなところが窺えたので、ダメでも仕方ないという気持ちもありました。

育成開始時はカイバ食い・毛ヅヤが良くなかったりでスローの調整。乗り込んでいくペースも他馬よりはゆったりと。この馬なりのペースで調教のピッチを上げていきました。トラブルは8月に左臀部に血腫が判明してペースダウンしたぐらい。10月中旬に北海道からNF天栄へ移動。そして11月2日に美浦・尾関厩舎へとやってきました。

入厩後はゲート練習に着手。入厩して約1週間で試しにゲート試験を受けたところ、無事1発合格しました。順調な滑り出しだったと思います。ただ、その後は右眼が腫れぼったくなったり、脚元に傷腫れ、右前脚にソエの兆候と気になる点がちょこちょこと。調教を大きく休むことはなかったですが、不安を抱えつつデビューへと進んできました。

追い切りの動きは入厩してしばらくは目立つものではありませんでしたが、ここ2週ぐらいから右肩上がり。今週の最終追いの動画はまだまだ若さを残す走りながら、脚捌きは実にパワフル。母のような切れ味はありませんが、脚の回転が速い馬。掻き込む走法ですし、ダート馬を体現しています。この距離でのデビューが決まった時は少し距離が短いかもと思いましたが、パワフルに先行するタイプだと思うので、この条件は合うでしょう。

あとはデビュー戦から実力をフルに発揮することができるかどうか。やや若さを残しているので経験を積みつつかもしれません。他馬の実力等は分りかねますが、有馬記念当日にデビューさせるので、陣営の期待は高い馬たちでしょうし。

勿論、デビュー勝ちして欲しい気持ちは秘めていますが、競走馬生活はまさにここから。息の長い活躍を期待したいですし、伸びシロはまだまだありそうな同馬。まずは無事に駆けてもらい、非凡なモノを秘めていることを改めて実戦で示してもらえればと思います。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.528

horse(中山10R)有馬記念(G1)

◎サトノダイヤモンド、○サウンズオブアース、▲シュヴァルグラン、△キタサンブラック、×ミッキークイーン、×ゴールドアクター、×アドマイヤデウス

◎○▲の三つ巴かなと見ています。その中では1番余力があり、安定感を見込んでサトノダイヤモンドを本命に。揉まれ込まなければ、実力を発揮してくれるでしょう。○▲は勝ち切るにはワンパンチ足りないも、ここへの意欲は高いですし、タフな流れは悪くない筈。

その後にキタサンブラックが続く形。ただ、今回は前走のような楽な競馬は見込めません。それを跳ね除けて勝つのなら、拍車喝采です。

あとは牡馬相手に通じるか微妙も、ひと叩きしてデキはかなり良さそうなミッキークイーン、昨年の覇者で今回は究極の仕上げのゴールドアクター、タフな流れで我慢比べになると浮上しそうなアドマイヤデウスを押さえ候補として挙げます。

horse(中山9R)ホープフルS(G2)

◎レイデオロ、○グローブシアター、▲アドマイヤウイナー、△マイネルスフェーン、×ベストリゾート

ここは人気でも◎レイデオロで仕方ないかなと。この頭数なら前走のように後方からの一捲りで大丈夫そう。○グローブシアターはデビュー戦を快勝。この血統してはレースが上手なのは魅力。ただ、デビュー戦で負かした上位馬が次走で案外だったのは気掛かり。キャリア1戦ですし、よもやの大敗もあるかも。

デキの良さを生かしての食い込みに期待なのがアドマイヤウイナー。ただ、500万下で3着のようにスケール不足な感も。マイネルスフェーンはようやく未勝利を勝ち上がったも、相手なりに走れそうな馬。このメンバーならキャリアが生きそう。あとは未勝利勝ちの内容が良かったベストリゾート。今の中山の馬場も向くのでは?

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイF組)

Photo_3 ロードミュートス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「更にスピードを速めたメニューを課しています。前回の放牧時のようなグッタリした様子は窺えませんので、このままスムーズに15-15までシフトできれば・・・と考えています。年末もしくは年明けに厩舎へお返しするイメージで進めましょう」

Photo_3 ロードゼスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m+ハッキング1500m。

○当地スタッフ 「輸送熱等の症状は無し。ただ、テンションの高い状態が続いています。12月19日(月)には角馬場で勝手に止まったり、暴れたり・・・。最後は観念して真面目な態度を見せていましたが、もう少し落ち着いて臨めるようにリラックスを心掛けましょう」

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ミュートスはこの馬なりに順調。シャキッとしているのは何より。ただ、課題のトモは急激に良くなることはないでしょうから、慌てて再始動することはありません。

ゼストは千葉・ケイアイFに到着。初めての環境でうるさい面を覗かしていますが、まあ、時間の経過と共に慣れていってくれるでしょう。もうしばらくは軽めの調整で十分だと思います。

2016年12月24日 (土)

シルク&ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計
・次走予定:1月5日の中山・ダ1800m(木幡巧J)

牧師「21日に南Wコースで時計を出しました。先行から直線は外に併せて同入しました。久々の分、いくらか重いですし、心肺機能もやや落ちていますが、今後もしっかり乗り込んでいけば間に合うと思います。まだはっきりと決めたわけではありませんが、年明けは変則日程なので年内にある程度やっておいて、年明けは2日にサッと調整程度にやるつもりですきます」(12/22近況)

助 手 16南坂稍 54.9- 39.6- 25.7- 12.7 馬なり余力 ハクサンジョイ(新馬)一杯に0.4秒先行同入
助 手 21南W良 71.2- 55.5- 40.6- 13.2 G前仕掛け ジュブリーユ(二未勝)馬なりの外に0.3秒先行同入

Photo_3 ロードレジスタ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来てテンションの高い面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「12月21日(水)は普通キャンターの調整。今朝はゲートへは向かっていません。入厩当初からテンションが高く、突発的に走り出すような場面も。焦っても仕方ないだけに、しっかり躾けたいと思います。試験は年明けまで持ち越しかも・・・」

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入厩して調整中の2歳馬2頭の近況をまとめて。

リゾネーターは帰厩して坂路・Wコースで時計をマーク。目立つ動きではありませんが、ひとまず順調でしょう。追い切りを重ねていって、幾らかでも素軽さ+前向きさが出てきてもらえればと思います。また、レース当日は変則日程の煽りを受けて、重めが残らないようにお願いしたいです。

ロードレジスタは先週ゲート試験を受けましたが、今週は見送り。入厩して1ヶ月が経ちましたが、テンションの高さは相変わらず。坂路の時計から推測すると動きは良さげなんですが。助手さんのコメントにあるように競走馬としての基本を叩きこんでいかないとダメでしょう。

帰厩後、トントン拍子に事が進んでいよいよ障害戦デビュー。この距離を走り切るスタミナに不安が残るので、まずは無事完走して欲しい。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜阪神4R 3歳上障害未勝利(障2970m)5枠8番 簑島J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計

尾関師「追い切りは簑島騎手が騎乗し、南Wコースで長めから行いました。先週はしっかりやっておいたので、今週は先行から外に併せて楽な感じで行いました。今週は輸送もあるので、障害練習は行いませんが、試験の時も上手でしたし、先週も練習して問題ないことが確認できているので大丈夫でしょう」

蓑島騎手「先週の追い切りでは少し重く感じたのですが、今週は太目感も解消されて良い動きをしていました。普段から元気がいいですし、短距離戦を使っていたことを考えると、初障害で引っ掛からないか心配ですが、そこはもう最初から引っ掛かることを想定して、十分に気を付けて乗りたいと思います。飛越に関しては特に問題ないので、心配はしていません」(12/21近況)

助 手 18南坂良 57.1- 41.8- 27.5- 13.7 馬なり余力
蓑 島 21南W良 84.3- 68.4- 53.6- 39.6- 12.8 馬なり余力 ステイパーシスト(古1000万)強目の外に1.0秒先行同入

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5回阪神8日目 (12月24日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ ダ2970メートル 混合 定量 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スリーデーモン 牡6 60 大庭和弥
2 2 ベストサポーター 牡3 58 金子光希
3 3 メイショウクローバ 牝5 58 平沢健治
3 4 ユアーザワン 牡4 60 高野和馬
4 5 サウンドウィケット 牡3 58 植野貴也
4 6 シゲルシマダイ 牡3 58 江田勇亮
5 7 サンライフル 牡3 58 上野翔
5 8 リミットブレイク せ4 60 蓑島靖典
6 9 ワンダープレジール 牡4 60 田村太雅
6 10 ワークショップ 牡3 58 大江原圭
7 11 テイエムオドロキ 牝5 58 佐久間寛志
7 12 メイショウライナー 牡6 60 難波剛健
8 13 ストロングバルドル 牡5 60 草野太郎
8 14 アンバーグリスキー 牡4 60 五十嵐雄祐

○尾関師 「気のいいタイプなのでスタミナが鍵ですが、体調はいいですよ。初障害でどこまでやれるかですが、センスは良さそうです」(競馬ブックより)

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8月末の新潟戦で理想的なレース運びをしながら、気性面の脆さを見せ、10着に敗れたリミットブレイク。時計面での限界もあり、正直頭打ちの状態に。色々と手を尽くしてきたのですが、もうその現状を打開する術がなく、障害入りを視野に入れて障害練習に取り組んできました。

練習を開始してからすぐに飛越に関しては上々の感触。脆さはあるも、短距離馬らしい前進気勢はあるので自分から飛んでいく意思は示してくれました。

そして、これなら大丈夫と障害試験に挑戦しようとしたリミットブレイクですが、その前に右前脚の跛行が判明。骨折は認められませんでしたが、蹄を痛めてしまうことに。結局、NF天栄へ戻して1から立て直すことになってしまいました。症状自体は意外に重く、膿が出た蹄に穴があいてしまったので回復に時間を要してしまいました。

まあ、それでも時間の経過と共に症状は好転。マイペースを維持して帰厩できる態勢をつくってきました。そして厩舎に戻ったのが今月1日。そこから障害試験に合格⇒障害戦デビューとトントン拍子に来ました。さすがにこの早い流れはビックリしています。

稽古の感触から飛越への不安は少ないですが、父サクラバクシンオーの短距離馬。スタミナ強化を意識して調整を進めてきた感じはありませんから、この距離を乗り切る体力・スタミナを備えているかが大きな不安。また、舞い上がりやすい気性なので、稽古=実戦と行かない可能性は高いと思います。新天地で頑張って欲しいところですが、どういうレースになるか想像できないというのが本当のところ。障害戦で連対経験のある馬が4頭いるメンバーなので、楽な組み合わせではありません。

まずは障害戦の経験を積んで、距離を乗り切る体力を備えることが先でしょうねえ。それ故、今回に関しては結果には目を瞑るので、無事完走することに全力を注いで欲しいです。そしてその中で障害馬としてやれそうな感触を示してもらえればと思います。

2016年12月23日 (金)

焼魚定食のコロコロ予想 vol.490

(阪神1R)◎アディラート

デビュー戦は2着と頑張るも、その後の2戦があと1歩の同馬。上手に立ち回ることは出来ているも、最後は決め手の差が出ている印象。馬自体の身体能力は高いと思うので、ダート戦でガラッと変わっても。この距離はやや忙しいかもしれませんが、芝スタートはこの馬にはプラスの筈。攻めは絶好ですから、人気でも軸として信頼。相手には自在のレースが出来るジャックナイフを厚めに。あとは同じルーラーシップ産駒のミスレジェンド、1ハロン延長は良さそうなバルコラベーロ、若さを残すも、能力を秘めていそうモズカタクラも警戒。穴としてアクラー・ゼットラックを押さえたいです。

(中山2R)◎ヤクマンブルース

一筋縄では収まりそうにない牝馬限定のダ1800m。ここは少し穴目のところでデビュー戦で味な競馬をした同馬を。内々で揉まれた経験は今回生きる筈。強敵は追い不足のデビュー戦で2着に頑張ったジュブリーユ。センスの良さが目立ったので、堅実に行くなら同馬でしょう。ブルビネラは良い脚を秘めているも、4つのコーナーを回る中山はちょっと微妙。初ダート組はビショッテ・メイスンラックは押さえたいです。5頭の馬連ボックスでも良いかも。

(阪神2R)◎マイブルーヘブン

JRAのブリーダーズセールで好調教を見せていたのが同馬。芝の2戦は決め手の差が出ていましたが、ダートで見直し。阪神1R同様にルーラーシップ産駒のダート替わりに注目。相手として、デビュー戦の内容が悪くなかったマイネルエーポス、取消明けも入念に乗っているカフジグローリー。芝の先行力がダートで生きるようなら怖いマイネルシルバリーを。大穴は芝のデビュー戦で見どころなく敗れたハギノプレスト。瞬発力不足もパワーはありそう。馬体が絞れてきていれば、激走があっても。

(阪神5R)◎ハギノアレス

注目は良血馬のアドマイヤアゼリですが、稽古の動きはやや地味。ただ、素質は確かですから、芝の実戦でガラッと変わってくる可能性は高いです。押さえは必要でしょうが、人気を考えると軸にするのは…。そこで中心には攻めで先着が目立つハギノアレスを。脚取りに素軽さもあるので、芝の実戦で更に良さが出るかも。相手にはアドマイヤアゼリを押さえつつ、攻めの動きが良いメイショウアリソン・キンショウフェスタの2頭が面白そう。

下顎の前歯が全部折れるアクシデント。今後の競走生活に悪影響を及ぼさなければ良いのですが…。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:舎飼

天栄担当者「23日の朝に馬房で口から血を流しているのが確認されました。口の中を見たところ、下顎の前歯が全部折れていました。何かに引っかけた拍子に暴れて折れてしまったのだと思います。獣医の処置で、折れた歯を抜歯しました。キズや炎症の治療をしなければならないので、1,2週間は楽をさせることになると思います。馬房内をチェックしてもどこに引っかけたのか分からない状況ですが、このようなことになり本当に申し訳ありません。飼い葉食いに影響が出ないかという心配はありますが、前歯がなくて今後もハミ受けなどに問題はなく、傷口が治れば調教はすぐに進められると思います。馬体重は487キロです」(12/23近況)

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左前の繋ぎ部分の靭帯の炎症が治まってきて、トレッドミル中心の生活から1歩前へ進めると思っていたグランドサッシュでしたが、今回の更新で新たなアクシデントが発生。23日の朝、口から血を流していることが確認され、下顎の前歯が全部折れていることが判明しました。1口馬主になってこのようなアクシデントは初めての経験です。

今後、どのような影響を及ぼすか、正直未知ですが、元々カイバ食いが良い馬でもありませんし、右回りは内へモタれたりする癖のある馬。一般例は当てはまらない感じがします。やはり悪い影響を及ぼすだろうと考えておいた方が良さそう。

2歳時にはNF天栄で調教中に転倒するアクシデントもありましたし、牝馬みたいな繊細さを残すグランドサッシュ。他馬以上に気を遣って接してもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「段々と緩みが生じて来たものの、リラックスに重点を置いた生活パターンを考えれば自然な流れでしょう。今年はG1・4レースを含めた7戦をタフに走り抜いてくれました。今のうちに見えないレベルまで完全にダメージを取り除いてあげましょう」

Photo_3 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「どのぐらい効果が得られるのか・・・に関しては、実際に戦列復帰するまで何とも言えないかも。ただ、何も手段を講じなければ今までと変わりませんからね。12月22日(木)に手術のスケジュール。それまでは同様の生活パターンを続けます」

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クエストは引き続き軽めの調整。肉体面のダメージは大丈夫でしょうが、精神面で落ち着きが出てきて欲しいです。そうすることで、馬体のボリュームアップにも繋がっていくでしょうから。

プレミアムは予定では昨日喉の手術を受けたことに。劇的な改善は難しいでしょうが、少しでも喉の負担を減らすことで前向きな気持ちの維持に努めて欲しいです。少なく見積もっても、500万下で壁にぶつかるような馬ではないと思っているので。

20日に美浦・木村厩舎へ帰厩しています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回15‐14

天栄担当者「引き続き脚元の状態は落ち着いているので、坂路調教のペースを徐々に上げています。動きも悪くないので、木村先生と打ち合わせたところ、年明け中山開催のアメリカジョッキークラブカップを目標に、近々帰厩させることになりました。馬体重は506キロです」(12/16近況)

⇒⇒20日(火)に美浦トレセンへ帰厩しています。(21日・最新情報より)

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:1月22日の中山・AJCC(G2)

木村師「20日に無事に帰厩しています。牧場では左前肢に不安が出たので、こちらでも十分に注意しながら進めていくつもりです。今週末から、少しずつ負荷をかけていきます」(12/22近況)

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次走の予定が決まったので、近々の帰厩となることは分かっていたゼーヴィントでしたが、20日に美浦・木村厩舎へ。右トモの状態よりも、左前の球節がモヤッとした点に不安が残るようですが、ケアを続けながら、レースへの態勢を整えていってもらえればと思います。

また、これから追い切りを重ねていくことになりますが、脚元への負担を鑑みて、坂路オンリーの仕上げとなるのか、これまで通りWコースで負荷を掛けることができるのか。追い切り場所の動向には注目していかないとダメでしょう。

まだまだ伸びシロのある馬だと思うので、脚元の不安に泣かされることは避けてもらわねば…。

息遣いに改善が見られない為、22日に北海道・ケイアイFへ。★ロードメテオール

Photo_3 ロードメテオール(牡・久保田)父キングズベスト 母スターコレクション

2016.12.20
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。12月22日(木)に三石・ケイアイファームへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「先日、左肩にコズミのような違和感。診断を仰いだ結果、こちらについては問題無さそうです。ただ、肺に水が溜まった影響が残っている模様。トレーニング中の息遣いに改善が認められない為、北海道へ戻って精密検査を受ける方針が固まっています」

2016.12.13
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「どうも息遣いが良くありません。念を押して12月10日(土)に肺と喉の検査を実施。特に異常が認められなかった部分を踏まえると、トレセンに居た時のダメージを引きずっているのでしょう。獣医師の意見を参考に改善を促したいと思います」

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2週分の近況をまとめてとなりますが、出資馬・スターコレクションの初仔 ロードメテオールの息遣いの悪さは改善の兆しが見られず。その為、北海道のケイアイファームへ戻り、精密検査を受けることになりました。

母も現役の最後は喉鳴りの手術をし、その後、体温が安定しない状況が続き、繁殖入りへと追いやられました。ここに来て、血は争えないということでしょうか。肺に水が溜まった影響が息遣いの悪さの要因みたいですが、喉の弁などに異常があっても不思議ありません。

良い知らせは届かないでしょうが、ハッキリした原因を突き止めるのが先決。1回のみならず複数回検査を行ってもらい、今後の対処法を打ち出してもらいたいです。

17日に帰厩。早速22日にゲート再審査を受けるも、駐立不安定で不合格に。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:年明け京都開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も順調に乗り込めており、週に2回15-15を行って態勢を整えています。斉藤崇調教師から連絡があり、17日の検疫で帰厩することになりました。状態も上向いてきたところですし、いい形で送り出すことが出来そうです。馬体重は555キロです」(12/16近況)

⇒⇒17日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(17日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:22日に発走調教再審査を受け不合格

斉藤師「22日に鮫島克駿騎手に乗ってもらい、発走調教再審査を受けたところ、駐立不安定で不合格になってしまいました。練習では煩いところを見せなかったので大丈夫だと思っていましたが、1度目は大人しくしていたものの、2度目の駐立で少しバタバタするところを見せてしまいました。その後、鮫島克駿騎手がじっくり時間を掛けて、馬が納得するまで練習してくれましたので、来週もう一度発走調教再審査を受けたいと思います」(12/22近況)

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年明けの出走を目指して17日に帰厩したディグニファイド。忘れかけていましたが、次走までにゲート再審査を突破しなければなりません。帰厩して早速、その練習を進め、22日にゲート再審査に挑戦。1度目はクリアしたようですが、2度目に駐立でバタバタすることに。結果として、その行為が駐立不安定と見なされて不合格となってしまいました。

今後、レースへ出るにはこの試験を突破しなければ始まりません。ディグニファイドを精神的に追い詰めないように気を配って欲しい反面、積極的に受験していって欲しいです。まずはこの課題をクリアして新年を迎えたいです。

【浦和・第2戦】ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス

12月19日(月)浦和9R・サラ系C1六組・ダ1400mに森泰斗Jで出走。12頭立て1番人気で8枠11番から道中を2、2、1、1番手と進み、直線で交わされて0秒6差の5着でした。馬場は稍重。タイム1分31秒8、上がり40秒9。馬体重は3キロ減少の462キロでした。

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浦和に遠征しての地方第2戦目。動画を見たところ、外枠でスムーズな競馬は出来たと思いますが、速いペースを追走した為か、最後の直線は伸びあぐねてラスト100mあたりで失速。良いスピードは見せているのですが、追ってからが案外。口向きに課題があるので、タメが利かないでしょう。角居厩舎のスタッフでも改善できなかった悪癖です。

これで地方2戦を終えましたが、現状ではJRA再転入は高い壁に。仮に戻ることが出来ても、中央の1勝馬クラスだと荷が重そう。過度の期待は控えて、これからのレースを見守ろうと思います。

ワンパンチ足りないレース内容も、連続して掲示板を確保できたことは収穫。もっとリラックスして追走できれば変わってくる筈。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜中京10R 桑名特別(芝1200m)5着(7番人気) 中谷J

スタートで半馬身ほど遅れましたが、スッと行き脚を付けて、道中は中団を追走。直線では大外に出して前との差を詰めましたが、5着でゴールしています。

中谷騎手「スタートはタイミングの問題で少し遅れてしまいましたが、すぐにスピードに乗ることはできました。ただこの距離は少し忙しい感じで、そこからついて行くのに脚を使ってしまいました。その分、追ってからももうワンパンチ足りない感じでしたし、やはり1400mの方が競馬はしやすいと思います。前回は少し出していった分だけ行きたがったのだと思いますし、距離が延びても前半で押さなければ掛かることもなさそうな感じでした」

高野調教師「中1週の出走でしたが、前走と変わりない状態で出走させることができたと思います。結果は5着でしたが、ジワジワ力を付けているのが分かりますし、フレッシュな状態なら十分チャンスが出てくると思います。ジョッキーの話では少し距離が忙しかったように感じたみたいですが、流れに乗って上手に競馬をしてくれましたから、現状は1600mよりは1200mから1400mぐらいが向いていると思います。権利を獲りましたが、状態面が最優先と考えていますので、トレセンに戻って状態を確認してから今後の方針を検討させていただきます」(レース結果) 

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【次走へのメモ】

頬当て。中団の後ろから。枠なりに外を回されたが、その分ゴチャつかずに済んだ。直線も外から、タメたなりの脚は使っている。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

高野師「レース後も状態は変わりありませんが、一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせることにしました。徐々に力を付けてレース内容が良くなっているので、成長を促しながら良化を図って行きたいと思います。近日中に放牧に出す予定です」(12/22近況)

⇒⇒24日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(24日・最新情報より)

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厩舎に滞在しての中1週でのレース。馬体重はやはり減ってしまいましたが、マイナス4キロで辛抱してくれたと思います。

レースに関しては、スタートでやや煽ってしまいましたが、大きなロスには至らず。ただ、少しポジションを上げようとしたことでタイムレスメロディはやや行きたがる素振り。ガツンと持っていかれることはなかったですが、手綱を引きながらの追走ぶりになりました。個人的には出たなりで折り合いに専念して欲しかったです。

最後の直線まで外枠がプラスに出て、スムーズなレース運び。直線で追い出してからも、不利を受けるようなところはありませんでした。ただ、追い出してからグンと伸びてくるようなところはなく…。じわじわと脚を伸ばして5着に上がるのが精一杯でした。直線の長いコースよりも、小回りの方がタイムレスメロディには合うのかなと思います。

レース後の状態に大きな問題はありませんが、連続して2戦したこともあって、近日中にNFしがらきへ放牧予定。まずは馬体のボリュームアップ、心身のリフレッシュに力を注いでもらいたいです。

2勝目を挙げるには正直ワンパンチ足りませんが、大崩れすることなく連続して掲示板を確保する走りが出来たのは○。あとはもう少しリラックスして追走できれば、最後の脚も違ってくるでしょう。まあ、この点は厩舎でも分かり切っているでしょうが、メリハリの利いた走りを習得させることは容易ではありません。根気よく教え込んでいって欲しいです。

右トモにフレグモーネの症状。今週の中山戦への出走は見送ることになりました。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

池添学師「25日のグッドラックHCを予定していましたが、20日の調教前の馬体チェックで、右トモの飛節がフレグモーネになっていることが判明しました。早期に処置をしているので大事には至らないと思いますが、今週の出走となるとさすがに厳しいので回避することにしました。数日間は厩舎で経過観察をして、すぐに回復するようであれば年明け以降の出走を目標に進めて行きたいと思います」(12/21近況)

大 下 18栗坂良 61.8- 44.6- 29.4- 14.6 馬なり余力

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今週末の中山・グッドラックHCへの出走を予定していたジューヴルエールでしたが、20日の調教前のチェックで右トモのフレグモーネが判明。早目の処置で大事には至らないようですが、さすがに今週の出走は断念することに。昨年3着と好走した番組だったので、現状の停滞を打破する1つのキッカケになって欲しかったのですが…。悪い時期は流れも向いてくれません。

ひとまず経過を観察中ですが、回復が進めば年内の出走へ。昨年と同じようなローテーションになるのでしょうが、適性の低い京都は避け、関東圏(中山・東京)への出走を優先して欲しいです。

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「歩様はスムーズ。また、獣医師、装蹄師共に、そこまで気にしなくても大丈夫・・・との見解を示しており、先週に触れた左前脚の違和感については問題無さそうです。緩やかなペースで広いコースを2周。リラックスムードを漂わせて駆けていますよ

Photo_6 ベルフィオーレ

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動30分。

○当地スタッフ 「こちらへ移った翌日にフレグモーネの症状。左後脚飛節が腫れ、1日だけ体温の上昇も認められました。念には念を押してレントゲン写真も撮りましたが、骨に異常は無し。既にピークは過ぎており、午前と午後に分けて引き運動を行なっています」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、脚元等に悪い変化は生じておらず、日々の様子を見極めて更にペースを速めています。放牧へ出た当初はもどかしい感じが続いていましたが、ようやく良い流れを掴んだ印象。この先も高柳調教師と意見を交わしながら取り組みましょう」

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デルフィーノは歩様に硬さを感じられるようですが、元々そういうタイプですし、寒い時季でもあるので仕方ないところはあると思います。ただ、調教を緩めたのは事実ですし、その分をリカバーするのはちょっと時間が必要かもしれません。

ベルフィオーレは飛節の腫れはフレグモーネの症状。骨に異常がなかったのは何よりです。症状は落ち着きつつあるようですが、ぶり返すことがないように今しばらくは慎重に進めてもらえればと思います。

メロウハートは順調にペースアップ。ようやく軌道に乗ってきたのかもしれません。ただ、これからが正念場ですから、ペースアップの見極めは慎重を期して欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.489

(阪神2R)◎アタックバイオ

芝のデビュー戦は最後甘くなってしまいましたが、良いスピードを見せた同馬。ダート替わりは悪くないでしょうから、1度実戦を経験したことをプラスにここは決めたい1戦。相手には先行力のあるテイエムアカツキ、ダート替わりがプラスに出そうなミツルファミリー・モズメイダンを。

(阪神6R)◎サウスザスナイパー

攻めを緩めた時期が何度かあった同馬ですが、動きの良さは確かな同馬。父サウスヴィグラス産駒なのでこの距離がどうかですが、父の馬主さんが持っているということは馬のデキは良いのだと思います。相手には人気サイドもアスカノハヤテ・ニシノアサンテを。

(阪神9R)◎ルタンデュボヌール

まだまだ若さを残す同馬ですが、前走の決め手は光るモノがあった同馬。素質の高さは間違いないので、昇級緒戦から狙いたいところ。単勝が妙味かもしれません。

(阪神12R)◎ワントゥワン

ここ2走惜しいレースを繰り返していますが、このクラスでは地力上位の同馬。タメが利けば、最後ホント良い脚を繰り出してくれます。軽い芝の方がベストですが、ここは差し切って欲しいところ。相手には久々を好走した反動の不安はあるもペガサスボス。ダートで未勝利を勝ち上がるも、芝も問題ないエンヴァールを中心視。

ズブさが増してきているようで道中の行きっぷりが一息。見せ場を作ることなく9着に敗れてしまう。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神8R 3歳1000万下(ダ1800m)9着(11番人気) 岩田J

まずまずのスタートを決めると、道中は12番手辺りを追走、内目で脚を溜めながら直線に入って追い出しに掛かると、ジリジリ脚を伸ばしましたが大きく巻き返すことはできず、中団でゴールしています。

岩田騎手「テンに行けないところがあると聞いていましたので、ゲートを出て促しながらポジションを取りに行きました。もう少し小脚が使うことができればスムーズに立ち回れるのでしょうが、その点が不器用なだけに自分で競馬をつくれないのかもしれませんね。それに今回は流れも前が有利な展開でしたから、余計に厳しかったですし、前が流れて差しが活かせる展開なら、また違った結果になっていたかもしれません」

石坂調教師「短期休養明けでしたが、プラス4キロと仕上がりとしては悪くなかったと思います。岩田騎手なら最後までしっかり追ってくれると思って起用をしましたが、ジリジリ脚を使ってくれたものの、先行馬が上位に来たように、展開があまりにもこの馬に不向きでしたね。自分で競馬をつくれない弱みはありますが、展開次第で十分圏内に来る力は持っていますから、次走に気持ちを切り替えて調整していきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認してから今後の予定を検討したいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:20日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・調教内容:軽め調整

石坂師「レース後も状態は変わりありませんでしたが、気持ちが少し競馬に向いていないところが窺えましたので、このまま使うよりは一旦放牧に出して次走に備えることにしました。次走は集中力を高める為に馬具を試してみることも考えています。20日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」(12/21近況)

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パドック・レースを生で見ることは出来なかったのですが、レースの映像を後から見ると、道中の行きっぷりが一息だったヴィッセン。終始、軽く促しながらの追走でしたし、勝負どころでグッと上がっていくような脚は見られずじまい。最後の直線はバテてはいないのですが、中団のままなだれ込んだという競馬ぶり。正直、内容に乏しい1戦だったと思います。

不器用で自分から競馬を作れない弱みはありますが、年齢を重ねてズブさが増してきた印象。また、それと共に、レースへの前向きさ・集中力が失せてきているのでしょうね。年齢的に変わり身は薄いでしょうから、チークピーシズ・ブリンカーなど馬具に頼らざるを得ません。ただ、脚が遅いのは変わりないので…。

レース後のヴィッセンですが、20日にNFしがらきへ放牧に。今回は1戦しただけなのに…。まあ、有力厩舎ですから、成績の停滞と共に扱いは悪くなってしまいます。あと1~2戦で結果を出せなかったら、若手厩舎への転厩という話が出てきても不思議ありません。

本気を出して走っていない中、前走の最下位負けから今回6着とひとまず巻き返す。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

日曜中山 3歳上500万下(ダ1200m)6着(6番人気) 津村J

まずまずのスタートから先行集団を見る形で8番手を追走、3~4コーナーを仕掛けつつ回り、直線も懸命に追われますが、前との差を詰めることはできず、6着でゴールしています。

津村騎手「返し馬ではグッとハミを取って良い感じでしたから、もっと行けるのかと思いましたが、競馬では意外にズブかったです。3コーナーぐらいから追い通しで、最後も追って追ってやっと伸びてくる感じでした。タレているわけではなく、ジリジリと伸びてくるのですから、本気で走っているわけではないと思います。比較はできないですが、重くは感じませんでしたから、一度叩いた効果はあったと思います。それよりも気持ちの問題が大きいと思います」

手塚調教師「前回よりも攻め馬をしっかりやって臨めたので、状態は数段良くなっていたと思います。道中でもう少し溜めてくれていれば、終いの伸びも違った筈ですが、テン乗りですし仕方がない面もありますね。それにまだレース経験の浅い馬ですから、色々覚えて行ってくれればと思います。惜しいところで権利が取れませんでしたし、いったん放牧に出して春の中山開催を目標に調整してもらおうと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。中団馬群でスムーズに追走。勝負どころの反応が一息だったが、直線に向いてから渋太く差を詰める。新馬勝ちした当舞台と相性も良く、内容は前走より数段良かった。俊敏性が加われば更に前進は可能だろう。(B誌)

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・在厩場所:22日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧
・調教内容:軽めの調整

手塚師「脚元は多少熱感は出ていますが、競馬の前とそれほど変わっていません。あまり出して行かないで、ジッとして終い勝負に賭けた方が良かったかもしれませんね。今の中山のダートは結構後ろ差しが決まっていますから。年明けの中山は節がないと入らないでしょうから、東京か春の中山になるでしょう」(12/22近況)

⇒⇒22日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(22日・最新情報より)

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レースぶり・レース後のコメントを見ると、まだまだ本気を出していないパブロですが、前走で最下位に敗れていたことを踏まえると、この6着は大きく前進。久々を使って、稽古をしっかりやれていた成果は窺えました。ただ、道中の走りを見ると、大敗しても不思議ない気も。行きっぷりが悪かったですし、早い段階で鞭が入ることに。そういう状況で最後もそれなりに伸びてきたのは能力の証。このクラスは十分勝てるでしょうが、課題は精神面の幼さ。血統的に短いところ向きでしょうから、レースへ行っての前向きさが戻ってきて欲しいです。

今回は初めてチークピーシズを着用してきましたが、その効果は薄かったです。いずれはブリンカーを装着することになるのかなと思いますが、次走ではチークピーシズを大きくして、シャドーロールをプラスしても良いのかなと思います。周囲を気にせず真面目に走ってくれれば、脚力は秘めている訳ですから。牧場と連携をとって、色々と馬具の工夫に取り組んでもらえればと思います。

あと1歩で優先権を取れなかったのは残念でしたが、脚元がパンとしていない状況を考えると、無理使いは禁物。少しずつ良い方へ向かっている段階ですし、暖かい季節を迎えるまでは大事に使って行ってもらえればと思います。

今週の出走馬(12/23・24・25)

<土曜日>

Photo_2 リミットブレイク

阪神4R・3歳上障害未勝利・障2970mに簑島Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ブロードアリュール

中山5R・メイクデビュー中山 2歳新馬・ダ1200mにルメールJとのコンビで出走します。

Photo_3 ロードヴァンドール

阪神11R・カウントダウンS・芝2000mに太宰Jとのコンビで出走します。

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2016年の競馬も今週の3日間開催で終了。我が厩舎は土日に3頭がスタンバイしています。

リミットブレイクは初めての障害戦。一頓挫あって年内の障害デビューは微妙かなと思っていましたが、何とか間に合いました。飛越のセンスはありそう。ただ、今回は初めての障害レースですし、関西圏での競馬。条件は楽ではないので、まずは無事に完走してもらえればと思います。

ブロードアリュールは少し順調さを欠くところはありましたが、12月にデビュー出来れば悪くありません。最終追い切りの動きを見ましたが、掻き込むフォームでパワフル。脚の回転が速いそうなのは母譲りでしょう。案外ダ1200mも合いそうです。ただ、ガムシャラに走る感じなので、初めてのレースで舞い上がらなければ。

今年のラスト出走が来年の飛躍を期待するロードヴァンドール。前走後も順調に来ていて、攻めでの好時計を連発。少し太目残りが心配ですが、馬体の充実ぶりは目を見張ります。ここでも先手を奪えれば、恥ずかしい競馬にはならないでしょう。ただ、最終週で馬場は悪化傾向で差しが有利な状況。OPや重賞で好走している馬もいるので、いきなり勝ちまでまで望むのは欲張りかな? まずはクラス突破にメドの立つ競馬で今年を締めくくって欲しいです。

2016年12月22日 (木)

昇級緒戦で3着は及第点も、折り合い重視で進めて末脚一手に賭ける競馬をすれば、もっとこの馬の良さが生きそう。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜中山9R ひいらぎ賞(芝1600m)3着(5番人気) 岩田J

スタートで後手を踏み、道中は後方4番手を追走、3~4コーナーにかけて内を回って前との距離を詰めに掛かり、直線で馬群の間を割って脚を伸ばしますが、上位には届かず3着でゴールしています。

岩田康騎手「ゲートの反応がもう一つで、出遅れてしまいました。直線で外に出したら、かなりロスになると思い内を突きましたが、上手く捌けてしっかり伸びてくれました。ゲートの中でも後扉を蹴ったり、道中はハミを噛んだりしていたように、少しテンションが高いように思いました。もっとリラックスして走れれば終いはもっと切れていたと思います。いつもゲートの出が遅いようですから、折り合いがカギになると思いますが、もう少し距離を延ばしても良いかもしれません」

矢作調教師「スタートがあまり良くなかったですね。ゲートの中で後ろ脚で蹴ったりして、タイミングが合わず遅れてしまったようです。練習ではそんなことしないのですが、レースに行くとやってしまうんですよね。でも念のため、トレセンに戻ってから練習はやっておこうと思います。勝った馬は強かったですが、最後狭い場面があった中で伸びてきているように、内容は悪くなかったと思います。久々を叩いて次はより良くなってくると思いますし、この後の状態に変わりがなければ、このまま続けて使っていきたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

落ち着きがあり、体も良く見せた。序盤は後方で行きたがったが、その後はスムーズ。インに入って間を割って、ゴール寸前で3位浮上。昇級即、メドを立てた。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:中京1月21日なずな賞・芝1400mか東京1月28日クロッカスステークス・芝1400m

矢作師「クラスが上がれば流れが速くなることで1600mでも折り合いを付けてスムーズに立ち回れると思っていましたが、前半は相当折り合いに苦労していましたね。あそこでもう少し脚を溜めることが出来れば、末脚がもっと活かせるようになるだけに、気性面の成長が今後の課題ですね。前走の内容を見る限り、現状は1400mぐらいの方がベストだと思いますので、次走は中京1月21日のなずな賞を本線として考えています。翌週には東京でクロッカスステークスもありますので、状態を見ながら番組を検討したいと思います。状態は変わりありませんが、1~2週間ほど短期で出すことも考えています」(12/22近況)

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昇級緒戦で3着という結果は一般的に褒められるものでしょうが、個人的には勝ち負けしても不思議ないと思っていたので、ちょっと不満も残った今回のレース。まだまだ幼いところを残していますが、パドックでの姿は1戦ごとに堂々と。それでいて前向きさが窺え、ホント良い雰囲気だったと思います。

レースに関しては、予想どおりの立ち遅れ。個人的にはもっとフワッと出して折り合い重視で進めて欲しかったですが、遅れを取り戻そうとすると、力んで行きたがる素振り。口を割るほどではなかったですが、上を向くような感じで100m近くは走っていたと思います。何とか馬群に入れることで落ち着かすことはできましたが、今度は勝負どころでは前が詰まることに。そこでモタモタしている間、外を勢い良く捲っていった1・2着馬がアッサリ抜けてしまいました。

狭いところに入ってしまったナイトバナレットですが、最後の直線は進路を見い出しながらの追撃。道中のロスがありながらも、渋太く脚を繰り出して3着まで駆け上がってきたことは○。走破時計は悪くないですから、今日は相手が悪かったとも言えます。先着した4着馬は重賞やOPで健闘している馬ですし。

能力は楽しみなモノを秘めているだけに、ゲートの遅さは無視するぐらいで十分。馬群を割ってくる走りができたのも収穫なので、末脚一手に賭ける競馬をすれば、もっとナイトバナレットの良さが引き出せるように思います。普段の調教から折り合いに十分気をつけ、メリハリの利いた走りを教えていってもらいたいです。

プラス20キロでも太目感なし。ただ、叩き良化型の馬。手応えに余裕があった割りに最後の直線で伸びあぐねてしまう。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

12月17日(土)中京8R・3歳上500万下・若手騎手限定・ダ1800mに坂井Jで出走。16頭立て2番人気で2枠4番から平均ペースの道中を13、11、10、9番手と進み、直線では大外を通って1秒1差の7着でした。馬場は稍重。タイム1分56秒1、上がり39秒3。馬体重は20キロ増加の452キロでした。

○杉山調教師 「数字は大きく増えていたものの、休養前に減っていたのが戻った分も含まれそう。見た目に決して太い印象は無く、重さは感じられなかった・・・とジョッキーも話していました。最後に伸び掛けて止まったあたり、7ヶ月ぶりの実戦が響いたのかも。でも、ここを使って上向くでしょう。ひとまず厩舎へ戻って状態を確認。その上で新たなプランを検討する方針です」

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【次走へのメモ】

20キロ増の数字ほど太く見えなかった。中位の少し後ろから。3~4角では外々を通って進出を図り、直線入り口では射程圏に取りついていたが…。坂から伸びを欠いてしまう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。12月21日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。1回中京に組まれたダートの中距離戦へ向けて態勢を整えます。

○杉山調教師 「無事に栗東へ。脚元等は大丈夫ですね。ただ、5着を外したのに加えて今週から2場開催。また、相手関係を踏まえれば再びローカルを狙うのがベターでしょう。一旦、トレセン近郊の牧場へ。年明け早々に帰厩の段取りを組みたいと思います」

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プラス20キロでの出走でしたが、太くは見せず。追い切り本数が少なかった割に仕上がりは良かったと思います。

レースは少し後ろからになりましたが、行きたがるのを宥めつつの追走。折り合いを欠くほどではなかったですが、久々で力みがあったのかな? 追走に余裕がある感じではなかったです。それでも4角を回ってきて直線を向いた時は手応え十分。スムーズに捌くことができたので、あとは追ってからどこまで伸びるかだけ。一瞬、伸びてくる雰囲気はあったのですが、直線半ばでジリジリと。目立った失速はしていないので、久々の影響で伸びあぐねたのでしょう。まあ、元々休み明けはこういうところがある馬ですから。叩いた次走ではピリッとしてくることでしょう。

昆厩舎ではチークピーシズを着用してのレースを繰り返して来ましたが、杉山厩舎へ移っての第1戦目はメンコのみを着用。馬具を変えて出走でしたが、特にマイナスな面はなかったと思います。

今後は年明けの中京戦を視野に入れての調整も、プレステージは21日にグリーンウッドへ短期放牧に。リフレッシュさせて年明け早々に厩舎へ戻す予定とのことです。

このクラスを勝ち切るにはワンパンチ足りないですが、叩いた次走ではこの馬らしい粘っこい走りを見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳上・牧場組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「その後も脚元は落ち着いているので、今週から周回コースで軽めに乗り出しました。今のところトレッドミル中心に負荷を強めているところですが、徐々に乗りの方に移行していくつもりです。馬体重は493キロです」(12/16近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースと屋内坂路コースでハロン17秒のキャンターを1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「先週に続き、周回コースと坂路コースを併用して乗り込んでいます。あまり急いでもしょうがないので、ペースは先週と変わりませんが、動きの方は徐々に良化しています。今後も体力を戻すことを優先に徐々に進めていきます。馬体重は564キロ」(12/16近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場・周回コースでキャンター

厩舎長「目の状態もすぐに落ち着きましたし、乗り出してからも変わりなかったので、今週から周回コースと坂路を使って乗り出しています。少し楽をさせたこともありますので、暫くはじっくり長めに乗り込んで、徐々にペースを上げていきたいと考えています。馬体重は551キロです」(12/16近況)

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グランドサッシュはトレッドミル中心のメニューですが、そろそろコースで乗り進めていこうかという段階。2月の東京開催に間に合うか微妙ですが、ぶり返すことがないように細心の注意を持って進めてもらえればと思います。

ウォリアーズクロスは乗り出してから順調そのもの。動きも悪くないと思いますが、大型馬ゆえに中身が整っていないかもしれません。寒い時期はコツコツと土台づくりに勤しんでもらえればと思います。

ワンダフルラスターは徐々に攻めを強化中。目の不安で少し楽をさせたので、こちらも中身をしっかり整えることに時間をかけてもらえればと思います。あとは集中して走ることができるような取り組みも進めて欲しいです。

圧倒的1番人気での出走も、能力の片鱗すら見せぬまま3着に敗れてしまう。気性面の幼さを露呈。★ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

12月17日(土)中京5R・2歳新馬・混合・ダ1800mに太宰Jで出走。10頭立て1番人気で7枠8番からスローペースの道中を2、2、1、2番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の3着でした。馬場は稍重。タイム1分58秒8、上がり38秒9。馬体重は494キロでした。

○昆調教師 「普段と異なる環境。装鞍所からソワソワしていました。調教だけを見たら、大差勝ちしても不思議なし。能力を秘めるのは確かでしょう。ただ、このあたりが半信半疑だった部分で・・・。人気を集めていただけに申し訳ない気持ちながら、こればかりは実戦を経験しつつ慣れて行かないと。大きな問題が無ければ続戦の予定です」

○太宰騎手 「枠内は大人しかったものの、ゲートを出てくれずに・・・。それでも促して番手に付ける形。道中の感じは悪くなかったと思います。後続が迫るのを待ちつつ、直線を向いてゴーサイン。ただ、そこでフワッとしてしまい・・・。そのような面は稽古では見せなかったのですけどね。今日は追い切りの良さを生かし切れぬ結果に。発走前に鳴いていたように、まだ幼いのかも知れませんね。やはりダートが合っていそう。距離は大丈夫でしょう」

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【次走へのメモ】

仕上がる。スタートから押して位置を取りにいって、道中は2列目の外から。行き脚がついてからは楽な手応え。抑えたままで4角を回ってくるが、直線ではいざ追われて重心が低くならず、反応が鈍かった。上位2頭の追撃を凌げず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月15日(日)中京・3歳未勝利・ダ1800mに予定しています。

○昆調教師 「栗東トレセンへ戻ってからも馬自身は元気。全力を出し切っていないのでしょうね。同じ場所で使った方が良さそう。再び中京へ向かおうと思います。早い段階で1つ勝たせたいところ。チークピーシズやブリンカー等の装着も検討する方針です」

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単勝1.4倍と圧倒的人気を集めて出走したロードバリスタ。入念に乗り込んできた甲斐あって、パドックでの仕上がり・馬っぷりの良さはさすが。まともに走ってくれれば、期待に応えてくれるだろうと見ていました。ホント、まともに走ってくれれば…。結果的にロード馬によく見受けられる気性面の幼さをレースで発揮してしまい、3着に敗れることに。

まず、ゲートを出た時の行き脚が一息。その時の走りが頭が高かったので、一瞬嫌な予感が漂ったのですが、外枠を生かして1角を回る頃には2・3番手の好位へ。ハナへ立っても良かったと思いましたが、先々を見据えた競馬運びだったのかなと思います。

道中は淡々と流れるSペース。手応え十分に最後の直線を迎えたバリスタ。余裕を持って追い出しにかかったんですが、いざ追われてからが案外。追い切りを重ねて、馬体が沈むようになってきたとレース前コメントがあったのですが、そういう姿は見られずじまい。勝ち馬に交わされてから渋太く粘ってはいましたが、ゴール前でウォースパイトにも交わされてしまいました。

正直、アッサリとした敗戦。“オッ”と力が入る場面はなかったです。荒削りの走りで脚を余したような敗戦なら良かったのですが、ある程度ロスのない競馬をしての3着。追い切りの動き・時計から能力は秘めているのでしょうが、その片鱗を垣間見せることなく敗れました。

レース後のバリスタですが、全力を出し切っていない分、ダメージは少ない様子。今後も厩舎へ滞在して年明けの中京戦を目指す方針となりました。次走ではチークピーシズorブリンカーの装着を予定。ブリンカーはまだ早いと思うので、大きめのチークピーシズで集中力を高めてもらえればと思います。1度実戦を経験しての次走。今度は能力を発揮して、ガラッと変わってきてもらわないと…。

22日に栗東・平田厩舎へ戻っています。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めに調整していましたが、レースのダメージもありませんでしたので、今週から周回コースで乗り出しを開始しています。平田調教師から馬房の都合が付けばすぐ戻したいと指示をいただいていますので、週末あたりからペースを上げて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は568キロです」(12/16近況)

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき/22日に栗東トレセンに帰厩予定
・次走予定:京都1月5日・ダ1800mか京都1月8日・五条坂特別(ダ1900m)

平田師「22日の検疫で帰厩させる予定です。牧場先では緩めずに乗り込んでもらっていましたので、すぐに態勢は整うと思います。仕上がり具合を確認してから、京都1月5日のダ1800mか京都1月8日の五条坂特別のどちらかに出走させたいと考えています」(12/21近況)

⇒⇒22日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。(22日・最新情報より)

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馬房の都合が付き次第、帰厩することになっていたヴォルケンクラッツは本日22日に無事帰厩。状態は何ら不安なく来ているので、これからの調整もスムーズに進むことだと思います。

予定では年明け5日の平場or8日の五条坂特別を予定。2場開催中で登録が多くなった場合、無事出走が叶うかは微妙ですが、5日のレースから出走できるようにピッチを上げて調整を進めていって欲しいです。

2016年12月21日 (水)

年内の復帰は見送り、年明け8日の京都・芝1600mで復帰予定。☆ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

2016.12.21
12月21日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に59.6-43.8-28.5-13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1月8日(日)京都・3歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○奥村調教師 「精神的に苦しそうな面が出始めていたものの、そのあたりは上手く乗り越えてくれた模様です。予定を延ばしたのも踏まえて12月21日(水)は15-15程度。まだ幾らか手先の重さが感じられるだけに、これから徐々に解消すれば・・・と思います」

≪調教時計≫
16.12.21 助手 栗東坂良1回 59.6 43.8 28.5 13.7 馬なり余力

2016.12.14
12月14日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.9-67.3-53.2-39.4-12.3 8分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒9先行して頭先着。短評は「この一追いで良化」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○奥村調教師 「12月14日(水)は気合いを付けています。降雨の影響で今朝は馬場状態が悪化。それを考えればタイム的には動けている部類でしょう。ただ、身体の使い方を含めて良化途上な印象も。出走プランを見直して、年明けのレースへ向かう予定です」

≪調教時計≫
16.12.14 小 坂 栗CW不 83.9 67.3 53.2 39.4 12.3 一杯に追う ヨウライフク(古馬1000万)強目の外0秒9先行頭先着

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2週分の近況をまとめて。

当初は阪神開催での出走を予定していたロードギブソンですが、身のこなしが良化途上ということで年内の出走を見送り。今日の更新で年明け8日の京都・芝マイル戦へ向かうことになりました。

個人的にはデビュー2戦と違う条件に出走して新味を見出して欲しかったですが、ひとまずは様子見ということなんでしょう。どちらかというとパワー型という気がするので、軽い芝の京都だとちょっと分が悪いように思います。

まあ、飛越の不安でレースが開いた訳ですし、まずは無事に再始動戦を終えるのが1番でしょう。その中で2歳夏からの成長・今後に繋がる走りを見せてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でハッキング 

厩舎長「昨日まで軽めに調整していましたが、16日から角馬場で乗り出しを開始しました。尾っぽを気にする素振りも見せていませんし、今週一杯軽めに乗って状態が変わりなければ、来週から周回コースで乗り出していきたいと思います。馬体重は517キロです」(12/16近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「順調に乗り込めていましたので、先週末から坂路でハロン15秒を開始しました。今週から週に2回のペースで進めて行き、このまま本数を重ねて良化を図っていきたいと思います。飼い葉もしっかり食べて体調面は良好です。馬体重は503キロです」(12/16近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン14~15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒まで脚を伸ばしていましたが、だいぶ動きに余裕が出てきたことから、今週から速い日はハロン14秒まで進めてみました。普段から長めにじっくり乗り込んでいたこともあって、体の使い方が上手になりましたし、いい具合に良化を図ることが出来ています。具体的な予定はまだ決まっていませんが、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重482キロです」(12/16近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でハロン15~17秒

厩舎長「引き続き週に1回坂路でハロン17秒から15秒まで脚を伸ばしていますが、だいぶ体力がついてきましたので、来週あたりから本数を2回に増やすことを考えています。飼い葉もしっかり食べて体調面は変わりありませんので、鍛えながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は497キロです」(12/16近況)

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インペリオアスールは角馬場での騎乗運動を開始。尻尾を気にする素振りはないので、これから騎乗運動は着実に進めて行けると思います。

ブライトクォーツは速い調教を織り交ぜ、攻めを強化中。クタッとすることなく対応できているのは好感です。これで馬体に芯が入ってくればピリッとしてくることでしょう。

マンボビートはチークピーシズ効果で動きは良化。ガラッと変わってきたとは言えませんが、遅生まれですからまだまだ良化の余地はあるはずで…。集中力も出てきて欲しいです。

インヘリットデールは体力不足を解消するメニューを消化。休まずに乗れているので、一応の成果はありそうです。あとは父ルーラーシップの気難しさが解消していってくれることを願うばかりです。

15日にゲート試験に初挑戦するも、ゲートへの進入が今一つで不合格に。★ロードレジスタ

Photo_3 ロードレジスタ(牡・藤原英)父ディープインパクト 母サッカーマム

12月15日(木)重の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから14.0-13.8-15.2 馬なりに乗っています。結果はゲートへの進入が今一つで不合格でした。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける予定です。

○田代調教助手 「ゲートへの寄りを多少ゴネたのに加え、枠内に収まってからもチャカチャカと。ある程度スタート自体は出られたものの、12月15日(木)の試験は不合格の判定でした。もう少し慣れが必要かも。また様子を見ながら仕切り直そうと思います」

≪調教時計≫
16.12.15 助手 栗東E重 14.0 13.8 15.2 ゲートなり

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15日にゲート試験に挑戦したロードレジスタ。時計が計時されていたので合格したのかなと思っていましたが、残念ながら不合格に。ゲート出が悪いのではなく、ゲート入りをゴネてしまったのが不合格の要因です。

経験を重ねていけば大丈夫でしょうが、枠内で落ち着きがないのも気になるところ。早目に縛り付けたりと荒療治が必要かもしれません。この水・木曜日あたりにゲート試験に再挑戦するでしょうから、良い方へ進展(ゲート試験合格)してくれることを願っています。1つ区切りをつけて新しい年を迎えて欲しいですし。

ルメールJに先約があり、次走の鞍上はシュミノーJを予定。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月15日の京都・日経新春杯(G2)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「それほどダメージはなく、馬体の戻り具合も悪くありません。先週末から坂路コースにも入れています。馬体重は499キロです」

手塚師「今のところ12月27日の検疫で帰厩させる予定になっています。日経新春杯はルメール騎手に先約があり騎乗できないようなので、シュミノー騎手に声を掛けているところです」(12/16近況)

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前走後、NF天栄でリフレッシュ中のモンドインテロですが、長丁場を走り切ったダメージも少なく、早速坂路入り。変わらず順調に来ているのが何よりです。

今後の予定として年末の検疫で帰厩。予定通りに年明けの京都・日経新春杯へ向かう予定です。ただ、ここ数走、手綱を取ってもらったルメールJは先約があって乗れないとのこと。新たなパートナーは確定ではありませんが、短期免許で来日中のシュミノーJに声をかけているようです。折り合いはスムーズで乗りやすい馬なので手替わりは問題ないでしょう。

個人的には次走では差されることを恐れず、早め早めの立ち回りで粘り込みを図る競馬をして欲しいと思っています。

ロードなお馬さん(牡馬・千葉ケイアイF組)

Photo_3 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「引き続き、ウォーキングマシン内の歩行運動を行なっており、この1週間も心身に気掛かりな点は無し。相変わらず落ち着きを保っている部分については好感が持てるでしょう。ガツガツ・・・とまでは言えませんが、飼い葉を普通に食べ切っています」

Photo_3 ロードミュートス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン20秒程度までペースアップ。レースのダメージはすっかり取り除けており、段々と身体が増えて来ているのは好材料でしょう。気が緩むとダラッとなり易い特徴を持つだけに、あまり時間を置かずにピッチを上げて行くべきだと思います」

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クエストは秋の激戦の疲れを癒し中。年内はゆっくりしてもらえればと思いますし、楽をさせることで心身の成長・リフレッシュを十二分に図ってもらえればと思います。

ミュートスは順調な乗り込み。ただ、トモの弱さは簡単には解消しません。じっくり進めてもらった方が先々に繋がると思うのですが…。

2016年12月20日 (火)

V.シュミノーJとのコンビで今年もグッドラックHC出走へ。☆ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 15日にCWコースで追い切り
・次走予定:中山12月25日 グットラックHC・芝2500m(V.シュミノーJ)

池添学師「15日にCWコースで2歳馬2頭と3頭併せで行いました。先行して直線で併せに掛かると、楽な手応えだった割には、追い出すとズブさを見せてしまったことで少し遅れてゴールしました。気を抜かないように1コーナーを差し掛かるまでしっかり追ってもらいましたし、動きそのものは悪くありませんでした。来週の追い切りは、馬体重を測って仕上がっていれば単走で反応を確認する程度で十分ですし、余裕がありそうなら、併せてしっかり行う予定です」(12/15近況)

大 下 15CW不 88.7- 71.6- 56.0- 41.1- 12.3 馬なり余力 ピスカデーラ(二500万)末強目の外に1.1秒先行アタマ遅れ
大 下 18栗坂良 61.8- 44.6- 29.4- 14.6 馬なり余力

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有馬記念同日の芝2500m戦・グッドラックHCにジューヴルエールは今年も参戦。昨年は3着と奮闘してくれましたが、1年が経過してその当時の勢いは正直薄れつつあります。

状態に関しては何ら問題ないのですが、追い切りでもズブさが目立つように。ただでさえ反応が鈍かった馬だけに余計に深刻と言えるでしょう。ブリンカーは以前に着用していたので再度着けても効果は薄そうなので、大きめのチークピーシズを着用するのも1つの手かなと思っています。

まあ、好走を期待するにはジューヴルエールのやる気が必要。淡々とレースをこなすのではなく、色々と工夫し、気を抜かさずに走れるように取り組んでもらいたいです。

2016年12月19日 (月)

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・入厩組)

Photo_3 ロードヴァンドール

12月14日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.7-68.4-52.6-38.7-11.7 8分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って0秒2先着。短評は「シャープな脚捌き」でした。12月25日(日)阪神・カウントダウンS・混合・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「あまり以前は坂路で動けませんでした。それが12月8日(木)は馬なりで51秒4。パワーアップしているのが数字にも表れて来たのでは・・・。パートナーが途中で付いて来れず、14日(水)は予定よりも遅いタイムに。来週ビシッと行きましょう」

≪調教時計≫
16.12.14 太 宰 栗CW不 84.7 68.4 52.6 38.7 11.7 一杯追伸る マテンロウボス(古馬オープン)一杯の外0秒2先着

Photo_3 ロードフェリーチェ

12月15日(木)重の栗東・ダートEコースでゲートから12.7-11.9-11.5-12.3-14.1 馬なりに乗っています。1月5日(木)京都・4歳上1000万下・混合・芝1200mに松若騎手で予定しています。

○杉山調教師 「練習とレースをセットで頼めるのがベター。松若騎手が乗れそうです。12月15日(木)もスタート自体は許容範囲。ただ、もう少し二の足が利けば・・・。1200m戦へ向かう予定。今朝の感じだと中団ぐらいから追走するイメージかも知れません」

≪調教時計≫
16.12.15 松 若 栗東E重 12.7 11.9 11.5 12.3 14.1 ゲートなり

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ヴァンドールは今週末のカウントダウンSに特別登録。状態は頗る良いと思いますが、準OPでいきなり勝ち負けできるかとなると半信半疑。まあ、恥ずかしい競馬にはならないでしょうが、決め手のある馬にやられそうな予感はしています。

フェリーチェは熱心にゲート練習中。それなりに早い時計は出ていますが、1200mでハナへ行ける程のダッシュ力ではなく。練習を重ねれば良化の余地はあるでしょうが、短距離での逃げ粘りはちょっと難しいかもしれません。

2016年12月18日 (日)

前走で行きたがる面が目立ったことを踏まえれば、距離短縮は良さそう。ただ、今回は厩舎に滞在しての2戦目。落ち着いた精神状態でレースへ臨めるかが1つポイントに。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜中京10R 桑名特別(芝1200m)7枠13番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

高野師「レース後も状態は特に変わりありません。今週一杯は状態を確認しながら軽めに調整し、このまま使っていけそうなら来週の中京で出走させたいと考えています。番組的には1400mなのですが、若手騎手限定となるとなかなかいい乗り役が空いていないかもしれないので、同じ日の桑名特別も視野に入れてジョッキーを探したいと思います」(12/15近況)

助 手 14栗坂不 52.8- 38.6- 25.6- 12.9 末強目追う

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4回中京6日目 (12月18日)
10R 桑名特別
サラ 芝1200メートル 3歳上500万下 指定 混合 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マダムクレアシオン 牝3 54 岡田祥嗣
1 2 グリーンバシリスク 牝3 54 木幡初也
2 3 ヒワラニ 牝3 54 古川吉洋
2 4 スペードクイーン 牝3 54 A.アッゼニ
3 5 シャンデリアハウス 牝4 55 秋山真一郎
3 6 サクラヴィオーラ 牝5 55 丸田恭介
4 7 スナークスカイ 牡3 56 義英真
4 8 ハギノソフィア 牝6 55 杉原誠人
5 9 タマモブリリアン 牝3 54 藤岡康太
5 10 スパイチャクラ 牝3 54 丸山元気
6 11 コスモマイルール 牝5 55 井上敏樹
6 12 シェアザジョイフル牝4 55 川須栄彦
7 13 タイムレスメロディ 牝3 54 中谷雄太
7 14 ブレイズガール 牝3 54 加藤祥太
7 15 クローソー 牝4 55 菱田裕二
8 16 ヒマラヤキンラン 牝3 54 中井裕二
8 17 プリンシパルスター 牡3 56 鮫島克駿
8 18 トキワ 牝4 55 石橋脩

○高野師 「力がついてきた分でしょうか、前走は道中で引っ掛かる面がありました。その点、今回は1200メートル。スムーズに折り合えれば」(競馬ブックより)

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戸崎Jとのコンビで臨んだ前走は行きたがるのを宥めつつのレース。内枠を生かして何とか我慢できていたと思いますが、最後の直線ではなかなか進路を見い出せず苦しい形に。最後の最後で狭いところをスルスル来ましたが5着までが精一杯。まあ、それでも1勝馬クラスで掲示板入りできたのは初めての経験でした。1歩1歩と前進の幅は小さいですが、着順を押し上げてきましたし、慣れてきているのは確かでしょう。

ただ、今回は厩舎に滞在して臨む中1週での競馬。状態に関してはひと叩きした上積みはあるかもしれませんが、落ち着いた状態でレースへ臨めるかが1つ鍵に。気持ちが入りやすい馬だけに余計に心配。カリカリしてしまうと、馬体を維持するのも難しいですから。

距離に関して、1ハロン短縮になるのは問題なし。行きたがる面が目立っていた前走の内容を踏まえると、却って良いかもしれません。あとは直線でどこまで脚を繰り出せるか。開催が進んで、外の方が伸びると思うので、外目の枠が当たったのは良かったと思います。

着実に力を付け、頑張ってくれているタイムレスメロディ。ただ、今回は連戦になる分、目に見えない疲れ・影響が心配な1戦。500万下に入って着実に着順を上げてきましたが、今回はガクッと崩れてしまっても不思議はありません。まあ、この状態で連続して好走できるなら、本物になってきたと言えるのでしょうが…。

良い状態でレースへ臨めるも、平場でも力のある馬が揃っただけに好結果を残すのは容易ではなくて…。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜阪神8R 3歳1000万下(ダ1800m)4枠8番 岩田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 14日に坂路で追い切り

石坂師「14日に坂路で追い切りました。前日の雨で決して走り易い馬場ではなかったと思いますが、その中で最後まで脚色が落ちることはありませんでした。先週の追い切りより力強さが増していますし、活気も窺えるので後は展開次第ですね。距離は少しでもある方が追走は楽になるものの、芝スタートとなると余計に行き脚が付かなくなってしまうので、それなら最初からダートスタートの1800mの方が競馬はし易いと思います。当初、坂井瑠星騎手で予定していましたが、岩田騎手が乗れるようになったので変更させていただきました」(12/14近況)

助 手 14栗坂不 53.4- 38.9- 25.6- 13.0 一杯に追う オーパ(古500万)叩一杯に0.4秒先行クビ遅れ

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5回阪神6日目 (12月18日)
8R 3歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 特指 混合 定量 発走13:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ザイディックメア 牡4 57 和田竜二
1 2 ロイヤルパンプ 牡4 57 松若風馬
2 3 ヴァローア 牝4 55 A.シュタルケ
2 4 エポック 牡3 56 C.ルメール
3 5 フミノメモリー 牡6 57 国分優作
3 6 エキドナ 牝3 54 松山弘平
4 7 コウユーアンドレ 牡6 57 国分恭介
4 8 ヴィッセン 牡5 57 岩田康誠
5 9 ストリクス 牡3 56 北村友一
5 10 ナムラケイト 牝4 55 内田博幸
6 11 サンライズワールド せ6 54 坂井瑠星
6 12 スズカウラノス 牡7 57 幸英明
7 13 マイネルバサラ 牡3 56 柴田大知
7 14 フランドル 牡3 56 川田将雅
8 15 トウケイワラウカド 牡3 56 小牧太
8 16 ココ 牝4 55 横山典弘

○古泉助手 「担当するのは初ですが、終いの脚は確実で、展開が噛み合えば上位に来る馬のよう。調整は順調。いい状態にあると思います」(競馬ブックより)

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8着に敗れた前走はスタートで躓いたのが痛く、最後方からの競馬で流れに乗れなかったヴィッセン。また、ズブい馬なので鞍上とも手が合っていなかったと思います。

そしてレース後は間隔を空けないと使えない為、NFしがらきへ放牧に。背腰に疲れはありましたが、これは相応のもの。少しゆっくり回復を促してからは順調に調教を積み、状態は右肩上がりで厩舎へ戻ってくることができました。

帰厩してからレースまで約1ヶ月。十分に乗り込んで臨む今回のレースを迎えることができました。状態に関してはずっと良いと言えると思います。あとは1000万下での力関係。

相手関係を見ると、勢いを感じる3歳馬が多く、展開次第でチャンスがある馬も多い組み合わせ。ヴィッセンも展開が味方すれば好走のチャンスはあるでしょうが、この中に入って差し切るまでの勢い・迫力は感じません。一瞬は良い脚を使うのですが、そう長続きしないので。減量騎手の坂井Jから追える岩田Jにスイッチしたことは魅力ですが、それだけでガラッと着順が変わるとまでは言えないので。

状態に関しては太鼓判を押せても、人気馬の凡走+展開が恵まれないとダメという注文がつくヴィッセン。馬群は大丈夫な馬なので、道中は距離をロスしないように努め、1頭でも多く競り落として上の順位を目指して欲しいです。

ひと叩きして今回は走れる態勢に。初勝利の舞台でクラス突破に繋がる走りを見せて欲しい。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

日曜中山 3歳上500万下(ダ1200m)3枠5番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで14日に時計

手塚師「14日に坂路コースで追い切りを行いました。昨日からの雨の影響で重い馬場状態でしたが、最後まで脚取りしっかりと登坂できていました。一度競馬を使ったことで動きに軽さが出てきていますし、前走時と比べて状態は上がっていると思います。先週の段階ではシュミノー騎手で予定していましたが、当日は阪神で騎乗することになったので乗れなくなったと連絡がありました。急いで空いているジョッキーを探したところ、津村騎手が乗れるということなので彼に依頼しました」(12/14近況)

助 手 11南坂良 56.9- 42.1- 27.5- 13.0 馬なり余力
助 手 14南坂重 53.7- 39.1- 24.8- 12.3 末強目追う アルタイル(古1600万)一杯に0.1秒先行同入

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5回中山6日目 (12月18日)
8R 3歳上500万下
サラ ダ1200メートル 指定 混合 定量 発走13:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フジワンエンジェル 牝3 54 松岡正海
1 2 ヒカリトップメモリ 牝3 54 戸崎圭太
2 3 ドウカンヤマ 牡3 56 大野拓弥
2 4 ウィズレヴェランス 牡4 57 柴山雄一
3 5 パブロ 牡3 56 津村明秀
3 6 タイガーヴォーグ 牡3 55 石川裕紀人
4 7 ベルベットムーブ 牝3 54 勝浦正樹
4 8 カシノアーニング 牡3 56 二本柳壮
5 9 ビッグオーラ 牡3 56 江田照男
5 10 サンアルパイン せ4 57 岩部純二
6 11 ゴールドエッグ 牡4 57 木幡初広
6 12 ファーストオーサー 牡5 57 武士沢友治
7 13 テンキセキ 牝3 52 木幡巧也
7 14 ノーフェイト 牝4 52 野中悠太郎
8 15 ラッキーペニー 牝3 54 吉田豊
8 16 シンガン 牡5 57 柴田善臣

○手塚師 「前走は休み明けで追い不足だった。中間は順調だし、ここでも通用の能力はあるから」(競馬ブックより)

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脚元不安で約7ヶ月ぶりの1戦となった前走のパブロ。それなりの仕上げで臨めたと思っていたのですが、レースではよもやの最下位負け。勝負どころで早くも手応えがありませんでした。内枠で揉まれて止めてしまった面はあったにしても、これだけ負ける馬ではありません。脚元を気にするあまり、調教が手緩くなってしまい、肝心の中身が伴っていませんでした。

レース後はこの中山開催での出走を視野にNF天栄でリフレッシュ。レース後の反動を懸念しましたが、逆に1度実戦を使ったことで、脚元は幾らかスッキリ。良い意味で脚元が落ち着いてくれたことで牧場でもしっかり乗り込むことが出来ました。これなら叩き2戦目での変わり身は見込めます。実際、帰厩してからの動きは上々かと思います。

また、今回はデビュー勝ちした中山ダ1200m。条件が整っている分、恥ずかしい競馬は出来ません。鞍上は直前にコロコロ変わりましたが、津村Jとの初コンビに。今回も内目の枠が当たりましたが、前走で学んだこと・経験をココで活かして欲しいところ。馬群で脚を温存して最後の直線でしっかり脚を繰り出す競馬を期待しています。

まあ、ガラリ一変までは望みませんが、クラス突破にメドの立つ走りは見せて欲しいです。

2016年12月17日 (土)

前走のように無理にゲートを出していくような競馬をしなければ、昇級戦でも格好は付けてくれる筈。末脚を生かした競馬で上位争いを。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜中山9R ひいらぎ賞(芝1600m)4枠5番 岩田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 14日に坂路で追い切り

助手「14日に岩田騎手に感触を確かめてもらいました。併走馬はオープン馬のドレッドノータスでしたが、ゴール手前で岩田騎手が後ろを振り返るほど突き放してゴール板を過ぎていったぐらいです。相手はそこまで攻め掛けする馬ではありませんが、格上相手にこれだけ差をつけるのですから、動きとしては言うことありませんね。ソエの状態もしっかり完治し、幼い面は残しつつも確実に成長しているのが分かるぐらいです。乗り方ひとつで1600mでも十分対応できるはずですから、焦らずにリズムよく競馬をしてほしいですね」(12/15近況)

助 手 11栗坂良 58.6- 42.0- 26.8- 13.1 馬なり余力
岩 田 14栗坂不 52.5- 38.1- 24.6- 12.4 強目に追う ドレッドノータス(古オープン)稍一杯を1.1秒追走0.8秒先着

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5回中山5日目 (12月17日)
9R ひいらぎ賞
サラ 芝1600メートル 2歳500万下 特指 混合 馬齢 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイネルベレーロ 牡2 55 丹内祐次
2 2 マイネルエパティカ 牡2 55 柴田大知
3 3 グリトニル 牡2 55 北村宏司
4 4 マテラレックス 牡2 55 内田博幸
4 5 ナイトバナレット 牡2 55 岩田康誠
5 6 サクレエクスプレス 牝2 54 C.ルメール
5 7 ブライトンロック 牡2 55 蛯名正義
6 8 イノバティブ 牡2 55 石川裕紀人
6 9 ウインブライト 牡2 55 松岡正海
7 10 アウトライアーズ 牡2 55 田辺裕信
7 11 ジュニエーブル 牡2 55 吉田豊
8 12 エトルディーニュ 牡2 55 戸崎圭太
8 13 ビーザライト 牡2 55 森泰斗

○渋田助手 「ソエは治まった。まだまだ伸びシロはあるし、いつも実戦で良さを見せてくれるからね。昇級でも楽しみ」(競馬エイト)

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終わってみれば、着差以上の強さを見せてくれたナイトバナレット。ゲートに課題のある馬ですが、無理に出そうとせずにフワッと出した中谷Jの好判断が初勝利へと繋がってくれました。仕掛けてからのトップスピード・反応は良いモノを持っているので、道中でタメが利けば、もっとその武器を生かすことができるように思います。

前走後はリフレッシュ+ソエの治療を兼ねてNFしがらきへ。個人的には年内はじっくり成長を促して欲しかったですが、調教師のリーディングを争っていることもあり、ここへの出走となりました。

帰厩してからレースまでの期間が短いので、追い切りは3本。それでも14日の最終追いはOPのドレッドノータスを圧倒する動きを披露。遅生まれ+幼さを残すので、これからもっと良くなる余地はあるでしょうが、非凡なモノは持ち合わせています。

ただ、冷静に見ると、ローカル場所で未勝利を勝ち上がったばかりの馬。今回は1勝馬クラスに入っての初戦。折り合い面などを考えると、クラスが上がった方がレースはしやすいのでしょうが、まずは腕試しの1戦。心身の幼さを残す馬なので、関東圏への長距離輸送も心配。馬体減やパドックでのイレ込みがなければ良いのですが…。力は1勝馬クラスでも十分通用するでしょうが。

追い切りの動きの良さから昇級戦でも1発という淡い期待を持って臨みますが、ゲートを無理に出していくような競馬だけは勘弁。スタートでのロスがあっても、末脚を生かす乗り方をしてくれれば、見せ場は作ってくれるはず。岩田Jと手が合う馬だと思うので、勝ちに急ごうとせずに持ち味を生かすことに全力を注いでもらいたいです。

長い充電期間を経ての復帰戦。いきなり動ける状態にあるも、元々叩き良化タイプ。まずは無難に転厩緒戦を走り終えて欲しい。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

12月17日(土)中京8R・3歳上500万下・若手騎手限定・ダ1800mに坂井Jで出走します。12月14日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.6-65.6-51.3-37.4-12.9 3分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「落ち着き出る」でした。発走は13時50分です。

○杉山調教師 「12月14日(水)は結構な行きっぷり。抑えるのに苦労しつつも、上手くコントロールしてくれました。若手騎手戦はメンバーが手薄な傾向。雰囲気も良化しているだけに、どれだけ休み明けで動き切れるか・・・。その点に尽きるかも知れません」

≪調教時計≫
16.12.14 坂井瑠 栗CW不 81.6 65.6 51.3 37.4 12.9 馬なり余力

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4回中京5日目 (12月17日)
8R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 若手 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コパノハミルトン 牡4 56 中井裕二
1 2 ムーンドロップ 牡 55 木幡初也
2 3 スマートガイア せ4 56 鮫島克駿
2 4 ロードプレステージ 牡4 54 坂井瑠星
3 5 クレマンダルザス せ3 54 城戸義政
3 6 マイアイガウチョ 牡4 54 森裕太朗
4 7 ミュゼバトラー 牡4 54 菊沢一樹
4 8 イデアオブダンディ 牡3 53 藤田菜七子
5 9 ブルーガーディアン 牡4 56 加藤祥太
5 10 セレブレイトソング せ4 57 藤懸貴志
6 11 メイショウゲントク 牡4 55 義英真
6 12 ライブリシュナイト 牡3 56 水口優也
7 13 ワンダーアビルマン 牡3 53 荻野極
7 14 スフェーン 牡3 56 杉原誠人
8 15 コマクサ 牡4 55 井上敏樹
8 16 サンマルアリュール 牝4 52 三津谷隼人

○杉山師 「少し気負いすぎるところが課題だけど、力は持っている」(競馬エイトより)

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クラス再編成前の2勝目を目指し、タフに使われ続けてきたロードプレステージ。12着という大敗が1度ありましたが、それ以外は3~5着ばかり。あとひと押しが足りませんでしたが、コツコツと頑張ってくれていました。

その後は疲れを取り除くために北海道のケイアイFへ。馬体の回復に少し時間を要したかと思いますが、脚元等に不安が出ることはありませんでした。ただ、ローカル場所の500万下でも勝てない現実から、早い段階で復帰は秋以降のローカル場所へと設定されてしまいました。

9月に入ってすぐに千葉の育成所へ移動。当初はワンクッションという予定でしたが、そこから2ヶ月以上の乗り込み。ようやく来週中の帰厩が濃厚という報告が届いたのですが、その翌週の更新では帰厩という話が転厩しましたという話に。さすがにこの流れはビックリでしたが、実績のある同期のフェリーチェが先に転厩になっていたので、致し方ないところだとは思います。

杉山厩舎へ入ったのが11月30日。牧場での乗り込みは豊富でしたが、これまでと違って短いスパンでの出走へ。攻め本数も3本とソフトな仕上げです。まあ、控えるのに苦労する程なので、レースへの前向きさは整っています。初勝利を挙げた中京・ダ1800mなら力は出せるでしょう。ただ、これまでの戦績を振り返ると、叩き良化型。休み明けは勝負どころでの反応が鈍く、ピリッとした走りは出来ていません。ローカルの500万下なら、常に人気を集める存在でしょうが、出資馬ながら人気ほどの信頼感はどうなのかなと思ってしまいます。この休養期間での成長はそう見込めないでしょうし。

ロードプレステージには持ち味のタフさを生かし、これからもコツコツと頑張ってもらいたいです。久々となる今回もその頑張りには期待していますが、今回は結果が悪くても大目に見てあげたいです。

13日に美浦・牧厩舎へ帰厩しています。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:13日に美浦トレセンに帰厩済み
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:1月5日の中山・ダ1800m(木幡巧J)

牧師「13日に無事に帰厩しています。予定通り年明け初日の競馬に向けて進めていきます」(12/14近況)

助 手 16南坂稍 54.9- 39.6- 25.7- 12.7 馬なり余力 ハクサンジョイ(新馬)一杯に0.4秒先行同入

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年明け5日の出走を予定しているので、そろそろ戻ってくるタイミングでしたが、リゾネーターは13日に帰厩。早速金曜日に時計を出しています。状態に関しては何ら心配することはなさそうです。あとは馬が1つ勝ったことで前向きさ・自信が出てきてくれればと思います。

また、冬場の中山ダートは消耗戦。レースまでにしっかりそれを乗り切る土台を作っておいて欲しいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.527

horse(中山11R)ターコイズS(重賞)

☆エテルナミノル
☆ダイワドレッサー
☆アットザシーサイド
☆マジックタイム
☆ウインファビュラス
☆カフェブリリアント

実績のある2頭を押さえつつも、勢いのある3歳馬の頑張りに期待。少し手広いですが、6頭の馬連ボックスを強弱をつけて。

稽古通りの走りが出来れば勝てそうも、気性面に一癖ありそうなので…。まずは無事に走ってきてもらえれば。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

12月17日(土)中京5R・2歳新馬・混合・ダ1800mに太宰Jで出走します。12月14日(水)不良の栗東・坂路コースで1本目に53.9-39.0-25.0-12.7 一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を0秒2追走して首遅れ。追い切りの短評は「僅かな遅れ心配無」でした。発走は12時20分です。

○昆調教師 「12月14日(水)は坂路でサッと。先週の時点で殆んどデキており、これぐらいで大丈夫でしょう。十分な調教量を消化しつつ、順調に来れたのが何より。初めての実戦だけに未知数な部分は多いものの、稽古通りに走れれば楽しみが持てそうです」

≪調教時計≫
16.12.14 太 宰 栗東坂不1回 53.9 39.0 25.0 12.7 一杯に追う タカノイダテン(2歳新馬)強目を0秒2追走首遅れ

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4回中京5日目 (12月17日)
5R 2歳新馬
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナミキ 牡2 55 水口優也
2 2 キクノプルス 牡2 53 木幡初也
3 3 メイショウシオサイ 牡2 52 坂井瑠星
4 4 ウマインボルト 牡2 55 吉田隼人
5 5 クレイトンシチー 牡2 54 鮫島克駿
6 6 スズカフローレンス 牝2 51 森裕太朗
7 7 ウォースパイト 牡2 55 中谷雄太
7 8 ロードバリスタ 牡2 55 太宰啓介
8 9 シゲルドーベルマン 牡2 55 幸英明
8 10 スリーミスヨハネス 牝2 53 加藤祥太

○昆師 「水準の時計は出ている。追って体が沈むようになってきたのがいい」(競馬エイトより)

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ロードフェリーチェ・ロードプレステージ・ロードヴァンドールと現在転厩してしまった馬もいますが、ここ数年昆厩舎の馬に出資してきました。また、父マンハッタンカフェは昆厩舎と相性の良い種牡馬。母の3番仔なので走り頃など色々なファクターが重なって出資したのがロードバリスタことエルテアトロの14です。勿論、半兄ロードレシタールに出資していたのも半弟の同馬への出資には大きな要因となりました。

馬格はあるも、ひょろっとしていたロードバリスタ。大きなトラブルなく進んできましたが、育成当初は馬体を持て余していたこともあり、調教動画の動きも地味。頭を上げたりする気の悪さが目立ち、牧場スタッフの評価もそう高くなかったと思います。ただ、速いところをやるようになって、調教の強化にもクタッとすることなく対応できていく中で存在感を発揮。じわじわと頭角を現してきました。千葉の育成所へ移動した時に脚元に浮腫みが出た以外はホント調教を休むことなくできたことは1つの才能でしょう。

その千葉でいくらか待たされましたが、10月16日に栗東・昆厩舎へ入厩。やんちゃな面を覗かせながらも、“センスを秘めているかも”と感触は悪くなかったです。ゲート試験はひとまず無難にクリア。11月に入ってから、デビューへ向けての調整へ移行してきました。

最初は坂路中心での追い切りでしたが、その時は水準ぐらいの時計。併せ馬では見劣ることが多かったです。しかしながら、ある程度の体力が備わり、CWコースでの追い切りへ移行してからグングン上昇。幼さを残しながらも、好時計を連発。無事に行ってくれれば、ある程度の活躍は見込めるなあというのが私の感触です。

そしてようやくデビューの日。まずは手堅くローカル場所の中京でのデビューとなりました。稽古での動きを実戦で発揮できれば、勝ち負けできるでしょう。手頃な頭数ですが、外目の偶数枠を引き当てたのも○。攻め量十分なので、この距離を走り抜くスタミナは大丈夫でしょう。あとはレースで真面目に走ってくれるかどうかだけ…。まあ、負けるとしたら、自滅する形だけでしょう。

同世代のロード出資馬は低調な成績が続くので、ここで1つ良い流れを作りたいのですが、まずはデビュー戦なので無事に走ってきてくれるのが1番。経験を積めば、結果を出せる馬だと思うので、ワクワク感は手控えて初陣を見守りたいと思います。

シルクなお馬さん(尾関厩舎)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで14日に時計
・次走予定:12月24日の阪神・障害未勝利(簑島J)

尾関師「障害試験後も変わりなく順調です。14日に簑島騎手が騎乗し、南Wコースで時計を出しました。まだいくらか重いようですが、来週追い切れば、大体態勢が整うと思います。来週の中山には障害未勝利戦が組まれていないので、阪神に遠征するつもりです」(12/15近況)

助 手 11南坂良 55.9- 40.8- 26.7- 13.5 馬なり余力
蓑 島 14南W不 68.1- 53.3- 39.6- 13.2 直強目追う

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで15日に時計
・次走予定:12月25日の中山・ダ1200m(C.ルメールJ)

尾関師「15日に南Wコースで時計を出しました。内から追走し、終いは強めに追って格上相手に先着しました。やはりやれば動きますね。ただ、ここに来て右前にソエが出かかっているので、それが悪化しないようにケアする必要があるでしょう。また、帰厩後はゲート練習を行っていないのですが、それもソエの状態を見ながら行うかどうか判断したいと思います。変な癖はないですし、反応も悪くないので、ソエの悪化が心配されるようなら、敢えて練習をしなくてもいいでしょう」(12/15近況)

助 手 11南坂良 58.7- 42.7- 27.9- 13.6 馬なり余力 ユイノルフィ(新馬)馬なりに0.4秒先行同入
助 手 15南W稍 69.1- 53.4- 39.0- 13.1 一杯に追う アカノジュウハチ(古1600万)馬なりの内を0.4秒追走1.0秒先着

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先週、障害試験に合格したリミットブレイクですが、早くも来週の阪神戦で障害戦デビューへ。調整は順調に来ていますが、初戦はどういうレースになるのか…。ちょっと想像が付きません。まあ、すぐにレースへ向かうことになったので、それなりのセンスは稽古から示しているのは確かなんでしょうが。

来週の中山・ダ1200mでいよいよデビューとなるブロードアリュール。レース1週前ということで15日の追い切りは初めてビシッと。格上馬に先着させてもらった形なので高くは評価できませんが、それなりに格好は付けてくれたかと。ただ、ここに来て右前にソエの兆候。何とかこれ以上の悪化は阻止して、来週のデビューへと繋いで欲しいです。悪化するようだと、デビューの先送りを検討してもらいたいです。

ロードなお馬さん(牝馬・千葉ケイアイF組)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m。

○当地スタッフ 「新しい蹄鉄がまだ馴染んでいないようで、左前脚に若干違和感を覚えました。仮に帰厩が差し迫っていた場合にはペースを落とす必要がない程度。ヤスリ掛け等の微調整を済ませた後は大分落ち着いた様子ですよ。再び乗り込んで行きましょう」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。

○当地スタッフ 「ここに来てもう一歩踏み込んだ内容へシフトしました。なかなか比較し辛いものの、楽をさせていた時よりも動かしている現在の方が右前脚の状態は安定。必要に応じて獣医師チェックを受けつつ、少しずつピッチを上げて行く計画を立てています」

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デルフィーノは蹄が馴染んでいない為、今週の乗り運動はやや手控え気味に。何度か前脚の違和感を生じているのでこのトラブルは今回までにして欲しいです。

メロウハートはハッキングのメニューが追加。運動量は1歩踏み出したメニューへと移行しています。良い方へ向かっているのは確かですが、大型馬だけにより慎重に進めてもらいたいです。

フレグモーネがぶり返すことに。来週の出走は難しくなりました。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場で軽め調整

西村師「来週のクリスマスキャロル賞に向けて進めていましたが、左トモのフレグモーネがまた少し腫れた為に、先週末から治療を行いながら軽めのメニューに切り替えています。熱感はないので今週から普通に乗って良いと獣医師から言われましたが、万全を期する為に今週一杯は軽めに調整して状態を確認したいと思います。年内の出走には拘らず年明けの開催を目指すつもりでいます」(12/14近況)

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フレグモーネを発症した後、CWコースで時計を出していたので、レースへ向けてリカバーできたと思っていたソーディヴァイン。しかしながら、快方へ向かっていたフレグモーネがまた少し腫れる小アクシデント。今週は角馬場での軽めの運動だけになってしまいました。

この状況で来週の出走は無謀ですから、年明けの出走へしっかり切り替えて欲しいです。まずはフレグモーネの完治をよろしくお願いします。

2016年12月16日 (金)

今週の出走馬(12/17・18)

<土曜日>

Photo ロードバリスタ

中京5R・メイクデビュー中京 2歳新馬・ダ1800mに古川吉Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレステージ

中京8R・3歳上500万下・若手騎手・ダ1800mに坂井Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ナイトバナレット

中山9R・ひいらぎ賞・芝1600mに岩田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2  パブロ

中山8R・3歳上500万下・ダ1200mに津村Jとのコンビで出走します。

Photo_2  ヴィッセン

阪神8R・3歳上1000万下・ダ1800mに岩田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 タイムレスメロディ

中京10R・桑名特別・芝1200mに中谷Jとのコンビで出走します。

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しばらく続いていた出資馬の重賞挑戦は途絶えましたが、土日に各3頭計6頭がスタンバイ。

今週出走する中で1番勝利を意識するのがロードバリスタ。想定の倍の10頭立てとなりましたが、ローカル場所で手薄なメンバー構成。調教どおり走ることができれば、勝ち負けになるでしょう。ただ、若さを残すだけに意外な脆さを出してしまう可能性も。

ロードプレステージは久々の1戦が転厩緒戦。仕上がりは良さそうですが、元々が使い込んで良くなる馬。多頭数の競馬も楽ではないので、まずは掲示板確保を目指して再始動してもらえればと思います。

ナイトバナレットは昇級戦となりますが、相手なりに走れそうなタイプ。一瞬、ビュッと切れる脚を使う馬なので小回りコースの方がその脚が生きるかも。岩田Jには溜めるだけ溜めてもらって、最後にドンと突き抜けるような競馬をして欲しいです。悪くても、このクラス突破のメドの立つ走り・結果を残して欲しいです。

パブロは久々の前走が最下位負け。脚元を気にして可愛がりすぎたのが原因でしょうが、古馬相手の目に見えない壁があったのかも。再度、一息入りましたが、今回はちょっと動きが変わってきました。ガラリ一変は難しくても、叩き+クラス2戦目で格好はつけて欲しいです。

ヴィッセンは坂井Jで出走を予定していましたが、岩田Jが空いていたのでスイッチ。ズブい馬で追って追って動かす必要がある馬なので、岩田Jの起用は合うと思います。ただ、このクラスで突き抜けるような脚は1度も見せていないので、レースが流れて上がりの掛かる競馬にならないと見せ場は作れないかも。

タイムレスメロディは中1週での出走。これまで1戦して放牧を繰り返していたので、厩舎に滞在しての続戦がどう出るか。前回420キロ台をキープした馬体を出来るだけ減らさずに出てきて欲しいところ。また、パドックや返し馬でカリカリしていなければ良いのですが…。前走以上の結果はちょっと難しいかも。

東京大賞典に登録するも出走は見送り。厩舎での調整を続けて年明けの東海Sor川崎記念を目指すことに。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター、プール調整
・次走予定:中京1月22日・東海S(G2)・ダ1800mか川崎2月1日・川崎記念(JPN1)・ダ2100m

角居師「12月29日に行われる東京大賞典に登録させていただきましたが、相手関係を考慮した結果、中京1月22日の東海ステークスか川崎2月1日の川崎記念に向けて調整させていただくことになりました。少し間隔は空いてしまいますが、年末年始は検疫が込みあって入退厩がスムーズに行えないことから、このまま厩舎でじっくり調整して体調を整えていきたいと思います」(12/14近況)

助 手 13栗坂稍 61.9- 44.5- 28.5- 14.2 馬なり余力
助 手 14栗坂不 60.7- 43.9- 28.1- 14.1 馬なり余力

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東京大賞典に登録して、出走馬に選出されたラストインパクト。暮れの大一番で早速ダートを試すのかなと思っていましたが、今回は登録のみでスルー。年明けの東海Sor川崎記念で初ダートを試すことになりました。

個人的には大敗することを恐れずチャレンジして欲しかったですが、調整の時間が短いということもあってこの判断になったと思います。まあ、これでレースまで少し間隔が空きますが、厩舎に滞在できるので、ダートでの走りをしっかり植え込んでもらえればと思います。能力は秘めているだけに新たな舞台で輝きを放ってもらいたいです。

2016年12月15日 (木)

勝負どころでスムーズに外へ持ち出せなかったのが痛かったも、直前の乗り替わりでは致し方なし。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

12月11日(日)中山8R・3歳上1000万下・混合・ダ2400mに石川Jで出走。16頭立て8番人気で1枠2番から平均ペースの道中を14、14、11、11番手と進み、直線では内を通って1秒9差の8着でした。馬場は良。タイム2分38秒2、上がり41秒1。馬体重は2キロ減少の446キロでした。なお、吉田隼Jは落馬負傷のため石川Jに変更となりました。

○石川騎手 「後方で脚を溜めるのは作戦通りです。外へ出そうと考えていたものの、3、4コーナーでゴチャ付く場面。結局、6、7頭分のロスを避けてインに突っ込みました。ブレーキを踏む程ではなかったとは言え、選んだ内側でもあまりスムーズに行かず・・・。申し訳ありません」

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レース後の左後脚に幾らか腫れが認められます。12月11日(日)に千葉・ケイアイファームへ移動。冬以降のレース出走へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○田代調教助手 「ちょっとスムーズさを欠く競馬に。全力を出し切れれば、5着ぐらいには来られたのでは・・・。レース後は栗東へ戻らず、そのまま育成場へ。左後脚飛節に幾らか腫れが生じている模様だけに、回復具合も踏まえて帰厩プランを検討しましょう」

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当初、予定していた吉田隼Jが土曜日の最終レースで入線後に落馬。その際に負傷を負い、日曜日の競馬を見合わせた為、石川Jとのコンビで臨むことになったベルフィオーレ。

吉田隼Jもテン乗りでしたし、直前の乗り替わりはそう影響しないと見ていましたが、勝負どころでモタ付いてしまったのは残念。揉まれ弱い牝馬なので、勝負どころから外へ進路を見い出して、距離ロスがあっても外をぶん回して欲しかったです。まあ、中山の力の要る馬場ではスムーズに立ち回っても、勝ち負けまでは厳しかったかもしれません。中2週で再度の関東遠征でしたが、マイナス2キロで出走できたように陣営の仕上げ・調整はさすがでした。

レース後のベルフィオーレは競馬場から千葉ケイアイファームへ。ですので、詳しい状態は分かりませんが、トモの飛節に腫れが認められるとのこと。疲れ・軽い捻挫ぐらいなら良いのですが、時間の経過と共にそれが大きくなる可能性もあるだけに…。長引く怪我なら、そのまま次のステージ(繁殖)へということも有り得ます。まあ、大したことはないと思いますが、次回の更新を静かに待ちたいです。

2016年12月14日 (水)

着順は冴えないも、距離短縮がプラスに出て、それなりに内容のあるレースは出来ました。次走以降の前進に期待。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月11日(日)阪神1R・2歳未勝利・ダ1400mに古川吉Jで出走。15頭立て12番人気で3枠4番からハイペースの道中を6、7、7番手と進み、直線では中央を通って1秒0差の10着でした。馬場は良。タイム1分27秒4、上がり39秒3。馬体重は4キロ増加の472キロでした。

○古川吉騎手 「連闘でも落ち着いており、ゲートも全く問題なし。序盤は良い感じでしたよ。ただ、勝負処でモタ付く場面。もう少し自分からグッとハミを取って行ければ、好位置をキープしたまま直線を迎えられたでしょう。あれ以上に4コーナーで外へ持ち出せば大きなロスに。結果的に前方の馬が止まり進路が詰まったものの、スムーズならば更に上の着順に来られたと思います。このぐらいの距離の方が集中力を保てる様子。今回のようなスタートだったら大丈夫では・・・。芝部分の走りも悪くない印象ながら、決め手不足を補う意味ではダートがベターかも知れませんね

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で、今後は12月15日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「思ったよりも頭数が少なく、馬自身のダメージも無し。また、翌週以降の動向は不透明です。そこで連闘策を選択。最後は目一杯に追えなかったものの、距離短縮がプラスに働きましたね。3場開催が終わるだけに、今度は相応の間隔が必要。一旦、牧場へ移しましょう」

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4角手前で手応えが怪しくなった時はそのまま後退するのかなと思いましたが、直線を向いて盛り返してきたロードゼスト。ただ、なかなか進路を見出すことが出来ず、ちょっと勿体無い結果に。まあ、それでも距離短縮がプラスに働いて1秒0の差。内容はあったと思いますし、次走以降へ少し楽しみが出てきました。

また、今回も懸念材料だったスタートを五分に出て、芝で二の脚が付きました。スッとレースの流れに乗れたのも収穫でした。個人的にはあの行きっぷりなら、ダ1200mでも面白そう。デビューした当初は若さが目立ちましたが、レース経験を積むごとにそれもだいぶ解消されてきたと思います。あとは勝負どころでスッと反応できるようになれば…。

レース後のゼストですが、連闘のダメージは大丈夫そう。ただ、今回も優先権を逃しているので、次走へ向かうには相応のレース間隔(節)が必要に。一応、良い兆しは窺えたので、リフレッシュと更なる心身の成長に時間を割いてもらえればと思います。

【動画更新】ディアアドマイヤの15

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Photo_3 ディアアドマイヤの15

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少し前に動画がアップされたディアアドマイヤの15ですが、早速12月分の動画が更新。ぎこちない走りで少し操縦が難しそうですが、ハロン18秒で坂路を駆け上がっています。脚取りは意外と余裕があるようにも見えました。

父ルーラーシップの仔ですが、小柄なディアアドマイヤの15は今のところは母系の血が強く出ている印象。脚捌きもやや硬めかなと思います。今後、幅だけなく上にも成長(体高が伸びる)にも成長して欲しいです。そして体を大きく使った走りができるようになってきてもらいたいです。

追走に余裕がなく、ジリジリとしか脚を使えず。まずはクラスのペースに慣れていかないと。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜阪神11R チャレンジカップ(G3・芝1800m)15着(13番人気) 岩田J

まずまずのスタート決めますが、流れに付いていくことが出来ずに17番手あたりを追走、勝負どころから前を窺いに行くものの、ジリジリとしか脚を伸ばせずに15着でゴールしています。

岩田騎手「以前騎乗した時よりだいぶ気性面が大人になっていましたし、この距離ならもう少し楽に追走できると思っていましたが、オープンのペースに対応できなかったことで、ついていくのに精一杯でした。3コーナーで流れが速くなったあたりで一緒に上がって行こうと思ったのですが、フォームがバラバラになってスッと上がって行くことが出来ませんでした。最後の直線ではジリジリ脚を使ってくれていましたし、今回は昇級初戦でもありましたから、クラスに慣れていけば対応してくれるようになるでしょう。僕が騎乗して勝った時は1400mでしたが、今回の内容から、距離はもう少しあった方が追走は楽になって、競馬もし易くなるかもしれません」

黒岩調教師「前々走の長距離輸送で馬体が減ってしまったので、その点には気を付けて調整を行いましたが、今回はプラス8キロと上手く調整することが出来ました。前走は通常装鞍でレースに向かいましたが、少し気の悪いところを見せかけていたので、今回は厩舎装鞍で万全の対策を図りました。その甲斐あって落ち着いて競馬に向かうことが出来ましたし、昇級初戦でどのような競馬をしてくれるかとても楽しみにしていましたが、オープンのペースに戸惑ったところが窺えましたね。岩田騎手もクラス慣れしていけば対応できると言っていましたし、それなりに相手も揃っていましたから、今回のレースが今後に繋がってくれればと思っています。トレセンに戻って状態を確認してから今後の方針を検討させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/16日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

黒岩師「レース後は脚元等に大きな問題はありませんが、全体的にレースに使った疲れは見られますから、ここは無理せず一旦放牧に出したいと思います。着順だけに注目すると大きく敗れてしまったように見えますが、昇級初戦で速い流れに戸惑った中で最後はジリジリと脚を伸ばして差を詰めてきていますから、決して悲観する内容ではなかったと思います。ただ、レース序盤で追走に手間取るところが見られましたから、次はもう少し距離を延ばしてみたいと考えています」(12/14近況)

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7歳馬にして初OPでの1戦。それも重賞競走ですから、何も出来ずに終わってしまったのは致し方なし。切れ味勝負の阪神・外回りは厳しかったですし、今のドリーマーには芝1800mでも短い印象。まあ、芝2400mをこなせるかとなると、さすがに距離が長いように思いますし、レース前の記事で書いたように4つのコーナーを回る芝2000mが現状力を発揮できる1番の舞台だと思います。

今回は脚が溜まらず、休み明けで状態一息もあって、着順は冴えませんでしたが、それほど前とは離されてはいません。粒の揃った相手でもありましたし、この経験はプラスになる筈。また、次走は重賞ではなくOPに照準を合わせ、OPでの経験を積んでいってもらえればと思います。

レース後の状態は特に問題ないようですが、一息入れて来年に備えることに。年が明ければ、8歳馬になってしまいますが、まだまだ老いて盛んなドリーマー。大きな故障をすることなく、1戦でも長く現役を続けて欲しいです。

内視鏡検査の結果を受け、来週後半に喉の手術を行うことに。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「先日、内視鏡検査を実施。そして獣医師に意見を仰いでいます。このまま放置すれば、症状が進行する可能性も。少なくとも改善は見込めないでしょう。協議の結果、手術する方針に。診療所の都合を確認の上、来週後半にも行なう予定です」

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少し乗り進めてから改めて喉の具合を確かめるという案もありましたが、やはり早めに喉の具合を確かめることになったようで内視鏡検査を実施。現状、ごまかしの利く範囲なのかもしれませんが、加齢と共に進行するのは明らか。協議の結果、手術をすることになりました。

まあ、手術をしたからといって、劇的な回復が見込めるかどうかは別問題でしょうが、やれることを早めにしておくことは妥当な判断です。今は無事手術が終了し、喉の負担が軽減されることを願うばかりです。

飛越に怪しい部分はあったも、無事完走できたのは何より。ただ、OPで通用するのはかなり難しそうで…。★プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

土曜中京5R 3歳上障害OP(障3300m)14着(11番人気) 難波J

好スタートからやや掛かり気味に2番手に付けるも、最初のコーナーで中団辺りに下がります。2周目の向こう正面に入ると更に位置取りを下げ、障害飛越でも着地でバランスを崩し最後方まで下がると、そのまま馬群から離され後方のままゴールしています。

難波剛騎手「攻め馬の時からカリカリしていて、テンションが上がりやすいなと思っていましたが、競馬では攻め馬ほどではなかったものの、前半は少し力みがありました。精神的にもう少し余裕が出てくれば良いと思います。障害飛越は概ね問題なかったのですが、2カ所だけ踏み切りが遠く、足を引っかける場面がありました。踏み切りが遠いなりに思い切って飛んでくれればいいのですが、飛びが低くて本当に危なかったです。最後は完全に脚が上がったというわけではないので、オープンクラスのペースに慣れてくれば、もっとやれるようになると思います」

西園調教師「テンは結構行けたのですが、段々付いていけなくなりましね。久々の分もあるかもしれませんが、クラス慣れも必要でしょう。小倉での勝利も正直恵まれた感がありましたからね。障害で何度か飛びきれなかったようなので、怪我がないかよくチェックしておきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

西園師「状態が変わりなければ、このまま厩舎で調整して次走に向かうつもりでしたが、若干脚元に疲れが見られるので、一旦放牧に出してケアしてもらおうと思います。次走については乗り出せるようになってから具体的な予定を考えたいと思います」(12/14近況)

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かなり恵まれた中、障害レースで初勝利を挙げたことは重々分かっていたので、OPでかなりの苦戦を強いられることを覚悟していた今回の1戦。無事完走は出来ましたが、ブービーの馬から10馬身離された最下位入線。やはり厳しい結果が待っていました。

序盤は前々で流れに乗れていましたが、平地力がない馬なので、前からだんだん下がっていくと挽回が利きません。また、今回はOPの流れへの戸惑い+体力不足から、自慢の飛越が不安定な面も。落馬を避けることが出来たのは何よりでしたが…。

レース後のプルーヴダモールですが、脚元に疲れが見られるとのこと。どのくらいの症状かハッキリしませんが、今回も3~4ヶ月は間が空くのかなと思います。これから障害でやっていくのは容易ではありませんが、今は状況をただ見守るしかありません。

シルクなお馬さん(関東馬・牧場組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「トレッドミルである程度進めていますが、脚元の状態に変化はありません。今後もケアを続けますが、そろそろ乗り運動も再開できると思います。馬体重は486キロです」(12/9近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-14、週1回15‐15

天栄担当者「左前球節はまだスッキリとはいかないですが、乗りながらも徐々に落ち着いてきています。坂路の動き自体は悪くないですが、馬体が少し緩んでしまっているので、このまま乗り進めながら良化を図りたいと思います。馬体重は497キロです」(12/9近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回周回コースと屋内坂路コースでハロン17秒のキャンターを1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「その後も変わりなく、周回コースと坂路コースを併用して進めています。ペースを少しずつ上げていますが、ここまで脚元の状態に変化はありません。今後も十分に気を付けながら、進めていきたいと思います。馬体重は564キロ」(12/9近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月5日の中山・ダ1800m(木幡巧J)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「特に問題なく順調に進めています。動きに関しても、馬体に関しても特に問題はありませんので、このまま帰厩まで状態維持に努めていきます。牧先生からは来週か再来週の検疫で帰厩させると連絡がありました。馬体重は534キロです」(12/9近況)

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グランドサッシュはトレッドミル中心のメニューを継続していますが、そろそろ乗り出そうかなという段階。ここまで良い感じに来ているので、乗り出すタイミングはしっかり見極めて欲しいです。

ゼーヴィントは脚元の状態が気掛かり。今は大事には至っていないも、小さな不安が今後膨らんでいく可能性を秘めています。調教馬場も硬くなっているでしょうから、ケアは入念にお願いします。

ウォリアーズクロスは順調にペースアップ。このまま行けば、3月の復帰は十分可能でしょう。ただ、560キロ台の大型馬なので、調子に乗り過ぎて進めた際の反動が怖いです。先を焦らず、淡々と進めてもらえればと思います。

リゾネーターは近々帰厩予定。状態はしっかり整っているので、厩舎へ移行しても順調に時計を出せるでしょう。ただ、ローカルの新潟で初勝利を挙げた馬なので、中央場所の1勝馬クラスで即通用するかとなると…。本気を出していない分の伸びシロ、相手なりに走れそうな感じから、恥ずかしい競馬はしないと見ていますが、果たして。

2016年12月13日 (火)

【近況】【画像&動画更新】ゴールドティアラの15

Photo ゴールドティアラの15(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m、残りの日は軽めの調整

担当者「環境に慣れ気性面も成長してきましたので、坂路入りを開始しています。課題のハミ受けは徐々に良くなってきてはいますが、まだ完全ではなく頭を上げたり左右にモタれたりするので、ハミを制御しやすいトライアビットに変えて見たり、いろいろ工夫していきたいと思います。少し体高が伸び、幅も出て全体的に大きくなった感じがありますし、坂路での走りもだいぶしっかりしたキャンターが出来るようになりました。馬体重は486キロです」(12/1近況)

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前回の更新と比べて、頭を上げたり、チャカつく面が少なくなったゴールドティアラの15。もっとテンションが高くなることを想定していましたが、良い意味で裏切られました。また、他馬に蹴られそうになるも、過剰に反応することなく、サラッとやり過ごしたのも好印象です。

最後の坂路を駆け上がってくるシーンはさすがに脚取りが重かったですが、フォームは良さげ。コツコツと体力強化に励み、トモに力がついてくると、もっとダイナミックな走りを見せてくれるでしょう。気性面でのマイナス面が少なければ、大化けしてくれるかもしれません。

2016年12月12日 (月)

ロードなお馬さん(2歳関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードバリスタ

12月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン79.3-64.4-51.1-39.0-12.9 7分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒2先行して0秒8先着。短評は「好時計マーク」でした。12月17日(土)中京・2歳新馬・混合・ダ1800mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「12月7日(水)は早々にパートナーが脱落。未出走馬で全体80秒のタイムを出せれば十分でしょう。これだけ攻めてもヘコ垂れないのに加え、今のところはソエ等の心配も無し。鞍上に変更こそ生じたものの、予定通り次週へ向かえると思います」

≪調教時計≫
16.12.07 太 宰 栗CW良 79.3 64.4 51.1 39.0 12.9 追って一杯 キャノンプレート(古馬500万)一杯の内0秒2先行4F付0秒8先着

Photo_6 ロードギブソン

12月8日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.4-69.0-53.6-39.2-12.6 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒7先行して同時入線しています。5回阪神を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○奥村調教師 「12月8日(木)はウッドで上がり重点。前進気勢が感じられ、動きも及第点でしょう。もう少し身体全体を使えれば更にベター。でも、今朝の一追いで良化を遂げるのでは・・・と思います。番組は検討中ながら、再来週には出走態勢が整いそう」

≪調教時計≫
16.12.08 小 坂 栗CW良 86.4 69.0 53.6 39.2 12.6 馬なり余力 トリニティプレイス(古馬500万)馬なりの外0秒7先行同入

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バリスタはいよいよ今週のデビュー予定。動きはデビュー勝ち狙えるレベルにはあるでしょうが、ロードの育成馬だけに心身の幼すぎる面がやはり心配。まあ、能力の片鱗は見せて欲しい。

ギブソンは年内の出走を予定。以前は気の悪さを見せていましたが、この休養で幾らか良い方へ向いてきたのかなと思います。復帰戦はどの条件に使ってくるのか。距離を延ばしてみるのもいいでしょうし、脚元を考慮して早い段階でダートの適性を探っておくのもありかなと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「この中間もウォーキングマシンで運動を行っていますが、痛みの方も治まってきましたので、来週あたりからトレッドミルで運動を開始しようと思っています。自然療法ですので、骨折箇所の状態を確認しながら進めていく予定です。馬体重は511キロです」(12/9近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン17秒まで脚を伸ばしていますが、だいぶ動きがしっかりしてきましたので、週末からハロン15秒まで進めてみようと思っています。レースを使った上積みはそこまで感じませんが、入場当初よりはだいぶ安定した走りをするようになっているので、これから更に力を付けてくれると思います。馬体重は502キロです」(12/9近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン15秒

厩舎長「先週までは坂路でハロン17秒ぐらいのところで調整を行っていましたが、今週から週3回のペースでハロン15秒を開始しました。橋口調教師は『年が明けてから帰厩の段取りを組もうと思っているので、そのまま乗り込んでください』と仰っていました。普段の調教ではゆっくり走らせても折り合って抑えが利くようになってきました。トモも徐々に力を付けているので、いい感じに成長を促すことが出来ていると思いますます。馬体重482キロです」(12/9近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でハロン15~17秒

厩舎長「先週からペースを上げて乗り込んでいますが、飛節後腫の状態も落ち着いています。速いところは週に1回のペースで行い、それ以外の日は長めに時間を掛けて体力強化に努めています。ここまで順調に調整出来ていますので、焦らず状態に合わせながら乗り込んで行きたいと思います。馬体重は497キロです」(12/9近況)

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尻尾を骨折したインペリオアスール。その痛みが抜けるまで無理のない調整に止める様子。まあ、起きたことは仕方ないので、この期間に心身の成長もしっかり促してもらいたいです。

ブライトクォーツとマンボビートは徐々に良化。これまでのレースぶりだと1勝は遠いですが、それぞれのペースで成長はしてくれています。年が明ければ、それぞれ厩舎で再始動していく訳ですが、寒い時季は1戦⇒放牧の繰り返しで個人的には良いと思っています。

インヘリットデールは速いところを乗り出していますが、ひとまず反動もなく順調。速いところと長目の距離をしっかり織り交ぜて馬のレベルを押し上げていってもらいたいです。そして年が明ければ、すぐ再入厩となるような道筋を歩んでもらいたいです。

2016年12月11日 (日)

JRAの競走馬登録完了。☆ロードレジスタ

Photo_3 ロードレジスタ(牡・藤原英)父ディープインパクト 母サッカーマム

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「相変わらず気持ちは昂ぶり気味。ある程度は仕方ないかも知れませんね。ゲートへ向かうように。枠入りと駐立に関しては問題ないですよ。一方、まだスタートは不十分。今しばらく練習を重ね、どの時点で試験を受けられるか・・・でしょう」

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JRAの競走馬登録が完了し、競走馬の仲間入りを果たしたロードレジスタ。相変わらずカリカリしているようですが、ゲート練習を開始。練習では枠入り・駐立は問題ないようで、発進は練習を繰り返していけば、ダッシュ力もついてくるかなと思います。試験のメド・予定は立っていませんが、合格の可否は別にして、年内に1度挑戦して欲しいなあと思っています。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.526

horse(阪神11R)阪神ジュビナイルフィリーズ(G1)

◎リスグラシュー、○ソウルスターリング、▲ディーパワンサ、△レーヌミノル、×ジューヌエコール、★ジャストザマリン

安定感を評価して◎リスグラシュー。元々外枠が好走しやすいこのレース。前走ぐらいのデキにあればまずは勝ち負け。能力は○ソウルスターリングが随一かもしれませんが、繊細な馬みたいなので、関西圏でのレースがどうか。また、多頭数の内枠も気になるところ。

ディーパワンサはひと叩きして良化。確実に前進は見込めると思います。あとはこの最内枠がどう出るか。あまり器用な馬ではないと思うだけに…。△レーヌミノルは更なる距離延長が課題ですが、前走も内容は悪くなかったと思います。追ってそれなりに味のある馬なので、いつもよりも控える競馬をすれば、距離は保つかも。能力は高いです。

負けていないことを評価して×ジューヌエコール、1戦1勝馬ですが、センスの良さが光る★ジャストザマリンを大穴で。

horse(中山11R)カペラS(G3)

☆ダノングッド
☆タールタン
☆ニシケンモノノフ
☆エイシンブルズアイ
☆グレープブランデー

非常に難解な1戦なので、上記5頭の馬連ボックスで。

【近況】【画像】ペンカナプリンセスの15&アンティフォナの15

Photo ペンカナプリンセスの15(牡・友道)父ディープインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週3回周回コースでハロン25秒のキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「体重の増加はそれほどでもありませんが、背や胴が伸びて体が成長してきましたね。それに伴いストライドが伸びて、ゆったりしたキャンターでも前の馬に離されることなくついて行くことが出来るようになりました。順調に進められていますので、坂路コースでのハロンペースをあげたのですが、背中をうまく使って走っていますし、ペースアップしても全然堪えていないようです。生まれが遅い馬ですから、ゆっくり進めて行く方針に変わりはありませんが、跨った時の感触は厩舎ナンバーワンの評価です。馬体重は434キロ」(12/1近況)

Photo アンティフォナの15(牡・菊沢)父ローズキングダム

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、週3回角馬場でフラットワーク、残りの日は軽めの調整

担当者「坂路調教のペースを徐々にあげています。ここまでは非常に順調で、柔軟性に富んだ走りを坂路で披露しています。少し神経質なところがあって、移動してきた当初は厩舎内でバタバタしたりすることもありましたが、今ではリラックスして過ごせています。今後も調教のペースをあげながら馬体にボリュームをつけていきたいと思い。馬体重は423キロです」(12/1近況)

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ペンカナプリンセスの15はまだまだ残口があるので、甘めの評価だと思いますが、皮膚が薄く、良い雰囲気を持っているのは確か。馴致がスムーズだったことから、学習能力の高さも感じます。まあ、遅生まれでこれから変わっていく馬ですから、じっくり英才教育を行っていってもらえればと思います。

アンティフォナの15の課題は馬体のボリュームアップ・維持。無駄肉がつかないタイプなんでしょうが、牡馬らしい逞しさが備わって欲しいです。育成は早い組でしょうが、定期的にリフレッシュを挟みながら、大事に育てていってもらいたいです。

ここも末脚勝負に徹するのみですが、タフな中山コースに替わるのは間違いなくマイナスで…。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

12月11日(日)中山8R・3歳上1000万下・混合・ダ2400mに石川Jで出走します。12月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン68.3-52.6-38.8-12.3 9分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒3先行して0秒5遅れ。追い切りの短評は「実戦で変わる馬」でした。発走は13時35分です。

〇田代調教助手 「12月7日(水)も目立つ内容とは違います。でも、あまりウッドでは動かぬタイプ。背腰の具合も安定しており、状態はキープ出来ているでしょう。まずは希望通りに出走を果たせるか・・・。あとは自分の競馬に徹して展開が向けば・・・ですね」

≪調教時計≫
16.12.07 岡田祥 栗CW良 68.3 52.6 38.8 12.3 一杯に追う トルネードアレイ(2歳未勝利)一杯の外0秒3先行0秒5遅れ

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5回中山4日目(12月11日)
8R 3歳上1000万下
サラ ダ2400メートル 指定 混合 定量 発走13:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロックキャンディ 牝4 55 横山和生
1 2 ベルフィオーレ 牝5 54 石川裕紀人
2 3 エルゼロ 牡3 53 木幡巧也
2 4 グランセブルス 牡3 55 吉田豊
3 5 サトノバリアント 牡5 57 松岡正海
3 6 マイネルビクトリー 牡3 55 柴田大知
4 7 レオナビゲート 牡5 57 左海誠二
4 8 ケイブルグラム 牡3 55 柴山雄一
5 9 アンヴェイルド 牡5 57 田中勝春
5 10 ナスカザン 牝4 55 内田博幸
6 11 カフェブリッツ 牡3 55 松山弘平
6 12 ケイツートール 牡3 52 野中悠太郎
7 13 ガヤルド 牡5 57 北村宏司
7 14 トーセンアーネスト 牡4 57 菅原隆一
8 15 キングルアウ 牡4 57 大野拓弥
8 16 セイカアヴァンサ 牡4 57 津村明秀

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前走の東京・伊勢崎特別は初めてのダ2100mという距離に不安を感じていましたが、ここ数走のように末脚勝負に徹して5着に。最後はワンパンチ足りませんでしたが、展開に恵まれればもっとやれたと思います。ただ、脚抜きの良い馬場が味方したようにも思います。

その1戦から中2週で臨む今回。今回は直前の追い切りはダートではなくCWを選択。再度関東圏への輸送を控えているので、追い切りでの動きすぎを予防する意味合いがあったんでしょう。先行してアッサリ遅れてしまった内容は褒められたものではありませんが、しっかり負荷を掛けてきたことは評価できるでしょう。

ただ、今回の舞台は中山コース。やはり冬のこの時期は時計が掛かるタフな馬場。非力な面が窺えるベルフィオーレは前走以上に最後の詰めは甘くなってしまいそう。コース替わりは間違いなくマイナスでしょう。まあ、それでもベルフィオーレがすることはただ1つ。前半はソロッと折り合いに専念して、最後の末脚勝負に徹するのみ。頭数が揃ってしまったのも痛い材料ではあります。

来春、現役引退とするベルフィオーレ。あと何戦できるか分からないだけに、目の前の1戦に悔いを残さないようにお願いします。

シルクなお馬さん(4歳・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「普通に乗り出してからも順調そのものでしたので、今週から坂路でハロン15秒のところを開始しました。斉藤調教師は来週か再来週の検疫がまわればトレセンに帰厩させたいと仰っていました。心身ともにリフレッシュ出来ていますので、引き続き乗り込んで態勢を整えたいと思います。馬体重は551キロです」(12/9近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場・周回コースでキャンター

厩舎長「目の状態もすぐに落ち着いたことから、今週から角馬場で調教を開始しています。普段はベテランの騎乗スタッフに調教を付けてもらっていますが、久々に跨ったところ、相変わらず気の良いところを見せて折り合いを付けるのに苦労しました。力はある馬ですから、競馬に活かせるように調整したいと思います。来週から周回コースで乗り出しを開始する予定です。馬体重は548キロです」(12/9近況)

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ディグニファイドはまもなく出走停止期間が終えることもあり、近々帰厩へ。ただ、次走へ向かうにはゲート再審査をクリアしないといけません。この機会にゲートの不安をしっかり解消できるように取り組んで欲しいです。さすがに年内の出走はなさそうです。

ワンダフルラスターは目を気にする素振りを見せてペースダウン中でしたが、角馬場での乗り運動を開始。元気が有り余っている様子。近々周回コースで乗り出す予定ですから、これから軌道に乗っていってくれるでしょう。

【近況】【画像&動画更新】シルクユニバーサルの15

Photo シルクユニバーサルの15(牡・加藤征)父スマートファルコン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1800m

担当者「この中間から坂路での乗り込みをスタートしています。坂路調教を始めてからも、脚元やカイバ食い等の体調面に特に問題ありません。こちらに移動してきた当初からそうですが、調教メニューが進んでからも相変わらず凄く素直で乗りやすい馬ですね。まだ全体的に非力な印象ですが、これからトレーニングを積んでいきトモに力が付いてくれば、良い走りをしてくれるようになると思います。ここまで順調に進められていますから、今後も怪我をしないようによく気を付けながら鍛えていきたいですね。馬体重は465キロです」(12/1近況)

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同馬の半兄セダブリランテスには出資していませんが、気の悪さを覗かせつつも性能の違いでメイクデビュー勝ち。実験的にか色々な種牡馬と交配されていますが、クズ馬を出さない母になってきたのかなと思います。

シルクユニバーサルの15は坂路での乗り込みを開始。動画を見ると、芯が入っていない感じで少しフラフラしていますが、フットワーク自体はなかなか。手先が意外と軽いので、芝でもやれる?かも。まあ、ダートの時計勝負には対応できそうなイメージです。

また、最新画像を見ると、この母の仔らしく馬っぷりは上々。460キロ台の馬には見えません。目つきを見ると、素直そう。あとはオンになった(競馬に行った)時に負けん気を発揮できるようであれば、楽しみは拡がります。無事に育成が進みさえすれば、それなりの結果は収めてくれそうです。

まさかの連闘。距離短縮は悪くないも、最後までしっかり脚を使えない現状での変わり身は期待薄で…。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

レース後も特に異常は認められません。12月11日(日)阪神1R・2歳未勝利・ダ1400mに古川吉Jで出走します。連闘のため中間は軽目の調整です。発走は10時05分です。

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5回阪神4日目(12月11日)
1R 2歳未勝利
サラ ダ1400メートル 指定 馬齢 発走10:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メタルフリー 牡2 55 国分優作
2 2 アオテンジョウ 牡2 55 丸山元気
2 3 ブルベアライノ 牡2 53 城戸義政
3 4 ロードゼスト 牡2 55 古川吉洋
3 5 シンゼンムサシ 牡2 55 四位洋文
4 6 ピエナムーン 牡2 55 松田大作
4 7 スナークライデン 牡2 55 A.シュタルケ
5 8 アーダルベルト 牡2 55 幸英明
5 9 リアンヴェリテ 牡2 55 蛯名正義
6 10 クリスタルバブルス 牡2 55 戸崎圭太
6 11 ヒロシゲスマート 牡2 55 松若風馬
7 12 アイファータレント 牡2 55 藤懸貴志
7 13 キングレイスター 牡2 55 和田竜二
8 14 マサル 牡2 53 木幡初也
8 15 アクラー 牡2 55 田辺裕信

○千田師 「ダートの走りは悪くなかったし、疲れもない。連闘と距離短縮で前進を見込みたい」(競馬ブックより)

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スタートを五分に出て、向正面までは悪くない走りでしたが、ペースアップすると、じわじわ後退。最後の直線はアラアラで何とかゴールへ辿り着いたという感じでした。ダートの走りは悪くなかったのですが、最後の失速は距離が長いのか集中力が維持できないのかはハッキリしません。

レース後の更新では想定を見ながら続戦という方針でしたが、木曜日の出馬投票で連闘へ踏み切ったことが判明。全くそのような素振りがなかったので正直ビックリしました。

そして今回は距離を縮めてダ1400m戦へ。さすがに最後の失速を踏まえての判断なのでしょうが、今度は追走に手間取らないかが心配。チークピーシズの着用など馬具の工夫を希望していましたが、現在のところは特に変えて来た感じはありません。

また、相手関係を見ると、G1当日の競馬場ということで粒の揃ったメンバー構成。相手に恵まれての好走はほど0に近く、ゼスト自身が大きく変わってくれないと、結果は期待できません。

今回も厳しい結果が待っていると思いますが、何とか最後までジリジリと脚を伸ばす姿を見せて欲しいです。微かでも良いので、次走へ繋がるものを見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳・キンシャサノキセキ産駒)

Photo パブロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで7日に時計
・次走予定:12月18日の中山・ダ1200m(V.シュミノーJ)

手塚師「7日に坂路コースで時計を出し、先行・同入しています。脚元の状態は変わりないので、前回よりも攻め馬をしっかり行うことができていますし、次はもう少し形になってくると思います。シュミノー騎手が空いていたので、依頼することにしました」(12/8近況)

助 手 4南坂良 57.4- 42.8- 27.5- 13.4 馬なり余力
助 手 7南坂良 53.9- 39.1- 25.5- 12.3 末強目追う カンデラ(古500万)一杯に0.4秒先行同入

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神12月18日 高砂特別・ダ1400m(川田J)
・調教内容:坂路でキャンター 7日にCWコースで追い切り

西村師「7日にCWコースで追い切りました。半マイルから行いましたが、時計自体は悪くなかったものの、良い頃と比較すると動きが少し重く感じました。ゴール手前では息遣いも一息でしたから、先週追い切りを出来なかった影響が多少なりともあるのかもしれません。このひと追いで変わってくると思いますが、週末に大きめを行ってみて、その感触を見て予定通り高砂特別に向かうか、もう1週待ってクリスマスキャロル賞にするか判断したいと思います」(12/1近況)

助 手 4CW良 59.9- 43.1- 13.3 馬なり余力
助 手 7CW良 51.7- 39.2- 12.7 稍一杯追う

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前走の大敗は久々+追い不足だけが敗因とは思いませんが、1度使ったことでピリッとしてきたパブロ。坂路オンリーの調整が続いているとはいえ、7日の動きは良かったと思います。次走はデビュー勝ちした舞台。悪く見積もっても、前走のような大敗はしないと思っています。

先週、左トモにフレグモーネを発症してしまったソーディヴァイン4・7日と2本時計を出してリカバーしましたが、肝心の動きが一息。重めが残っているようなので、これまでの坂路追いとは違い、CWコースで追われているのでしょう。また、冬毛が伸びやすいように寒い時季は良い馬ではないのでしょう。来週の出走を予定していますが、万全を期して1週スライドして欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳馬・入厩組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計
・次走予定:12月25日の中山・ダ1200m(C.ルメールJ)

調教助手「7日に南Wコースで時計を出しました。追走し、内に併せるつもりが、遅れてしまったものの、まだ無理しなくてもいいという指示でしたので、一杯に追ったわけではありません。乗り味は凄くいいのですが、Wコースではあまり動かないところをみると、やはりダート向きなんでしょうね」(12/8近況)

助 手 4南坂良 57.5- 41.6- 28.1- 13.3 馬なり余力 ユイノルフィ(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
助 手 7南W良 84.0- 68.1- 54.3- 40.7- 14.5 強目に追う ステイパーシスト(古1000万)末強目の内を1.2秒追走0.8秒遅れ

Photo_3 ナイトバナレット

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 7日に坂路で追い切り
・次走予定:中山12月17日 ひいらぎ賞・芝1600m(岩田J)

矢作師「7日に坂路で追い切りました。帰厩して初めて時計を出しましたが、馬なりでスッと反応して良い動きをしていましたよ。前走後はソエが出た為に一息入れましたが、すぐに痛みが消えて落ち着いたみたいですから、思いのほか回復が早かったですね。乗り出してからは調子がグングン良くなって速いところもコンスタントに行えていたようですから、このまま順調に仕上がるようであれば来週の中山12月17日のひいらぎ賞に向かいたいと思います。ジョッキーは岩田騎手にお願いしています」(12/8近況)

助 手 7栗坂良 53.4- 39.1- 25.7- 12.9 馬なり余力 マダムクレアシオン(古500万)末強目を0.2秒追走同入

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厩舎に滞在して年内の出走を目指しているシルク2歳馬・2頭の近況をまとめて。

25日のダ1200mでデビューを予定しているブロードアリュールは7日に初めてWコースでの追い切りを消化。最後は無理をしなかったようですが、併せ馬に失敗したといえる内容。育成中の動画でも見受けられましたが、タメが利いていないのか追ってから味がない感じが…。この血統なのでダートの実戦へ行けば、ガラッと変わってくる可能性は秘めていますが、今のところデビュー戦からの好走は半信半疑です。

ナイトバナレットは来週の中山・ひいらぎ賞へ向かうことが決定。一瞬の反応が良い馬なので、小回りの方が末脚が生きるように思います。ゲートの遅さには目をつぶって、自慢の末脚に磨きを掛けていって欲しいです。

芝で切れ負けしている現状。新たな活路を見出す為に次走はダート戦を予定。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター
・次走予定:中京1月22日 東海S(G2)・ダ1800mか川崎2月1日 川崎記念(JPN1)・ダ2100m

角居師「この中間も普通キャンターで調整を行っていますが、普段の調教メニューに加え、心肺機能を高める意味でプール調教なども取り入れています。今後の予定について牧場・クラブサイドと相談させていただいたところ、秋2戦を終え、状態は上向いているものの、良い頃のパフォーマンスが見られないことから、新たな活路を見出す為に次走はダート戦に向かうことにしました。年明けの中京1月22日の東海Sか、川崎競馬場で行われる川崎記念も候補として考えていますが、12月29日に大井競馬場で行われる東京大賞典に登録をすることも検討しています」(12/8近況)

助 手 6栗坂良 62.5- 44.2- 28.0- 13.7 馬なり余力

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先週の含みのある更新から、次走はすんなり有馬記念に決まらないんだろうなあと思っていましたが、別プランのダート路線へと舵を切ってきました。

芝で切れ負けしている現状から、ダート路線は早くから検討していたでしょうが、昨年2着と頑張ったジャパンCまでは芝の王道を歩ませたんだと思います。まあ、ダートの方が良いとまでは言い切れませんが、攻め駆け+可能性を秘めた血統ですから、まずは試してみないと。2~3戦ダートに使い続けて、結果が出なければ、芝へ戻せば良い訳ですし。

次走の予定として、2鞍挙がっていますが、現在厩舎に滞在して調整しているので、状態に問題がなければ、暮れの東京大賞典へ向かうのかなと思います。現実は厳しいでしょうが、何とか再浮上のキッカケを掴んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上関西馬・入厩組)

Photo_6 ロードヴァンドール

2016.12.08
12月8日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に51.4-37.7-24.8-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では叩き一杯の相手を1秒3追走して0秒4先着。短評は「坂路コースで入念」でした。12月25日(日)阪神・カウントダウンS・混合・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

≪調教時計≫
16.12.08 太 宰 栗東坂良1回 51.4 37.7 24.8 12.6 馬なり余力 トップインパクト(古馬500万)叩一杯を1秒3追走0秒4先着

2016.12.07
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。

○昆調教師 「馬自身は元気一杯。走りたくてウズウズしている感じです。そのあたりも考慮。12月8日(木)に多少ペースを速めて乗ろうと思います。とは言え、前走後の初時計。目一杯には行きませんよ。順調そのもの。このまま無事に運べば・・・でしょう」

Photo_6 ロードプレステージ

12月8日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.4-69.8-54.6-40.1-12.6 5分所を馬なりに乗っています。12月17日(土)中京・3歳上500万下・若手騎手限定・ダ1800mに坂井瑠Jで予定しています。

○杉山調教師 「トレセンへ来るのは約半年ぶり。ちょっと気負い気味なのは、そのあたりの影響かも知れません。12月8日(木)はジョッキーの手綱で。幾らか行きたがる素振りは覗かせたものの、それ自体も許容範囲だった様子。好感触が伝えられています」

≪調教時計≫
16.12.08 坂井瑠 栗CW良 86.4 69.8 54.6 40.1 12.6 馬なり余力

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ヴァンドールは前走後の初時計を8日坂路で出したのですが、51秒4-12秒3の好時計を馬なりでマーク。暖かくなれば更に良くなりそうですが、今の充実ぶりは目を見張るものがあります。昇級戦となる次走でも十分勝ち負けできるでしょう。

来週の出走を予定しているプレステージは帰厩後の初時計をマーク。久々+新しい厩舎へ移ったこともあり気負いがあるようですが、動きはひとまず軽快といった感じ。ただ、使いつつ良くなるタイプなので、期待はひと叩きした次走以降かなとも思います。まあ、これまでのように、500万下でコツコツ稼いでくれれば。

2016年12月10日 (土)

7歳にして初めての重賞挑戦。粒の揃ったメンバー相手にいきなり好走を求めるのは…。末脚勝負に徹して少しでも上の順位を目指して欲しい。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜阪神11R チャレンジカップ(G3・芝1800m)6枠11番 岩田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計

黒岩師「7日に南Wコースで追い切りを行いました。追走し、内に併せて同入しています。終いは手応えが怪しくなりましたが、太いというよりは更にズブくなっているのだと思います。先週よりは太目感は取れてきましたし、前走時と同じぐらいの状態で挑めると思います。転厩後3戦目で重賞挑戦となりますが、このような良い馬を預けて頂いたのですから、何とか結果で応えたいと思っています」(12/8近況)

助 手 4南W良 40.3- 13.4 馬なり余力
助 手 7南W良 53.4- 39.1- 12.9 馬なり余力 ミュゼエイリアン(古オープン)馬なりの内を0.4秒追走同入

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5回阪神3日目(12月10日)
11R チャレンジC(G3)
サラ 芝1800メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フルーキー 牡6 57.5 M.デムーロ
1 2 ダノンメジャー 牡4 55 小牧太
2 3 エキストラエンド 牡7 57 M.バルザローナ
2 4 ベルーフ 牡4 57 V.シュミノー
3 5 ヒストリカル 牡7 57 松若風馬
3 6 デウスウルト せ8 53 池添謙一
4 7 ケツァルテナンゴ 牡4 56 A.シュタルケ
4 8 タッチングスピーチ 牝4 55 松山弘平
5 9 ケイティープライド 牡6 52 鮫島克駿
5 10 プランスペスカ 牡6 53 高倉稜
6 11 シルクドリーマー 牡7 53 岩田康誠
6 12 クランモンタナ 牡7 56 和田竜二
7 13 メイショウナルト せ8 56 松田大作
7 14 ブラックスピネル 牡3 55 C.ルメール
7 15 マイネルハニー 牡3 55 柴田大知
8 16 ディサイファ 牡7 58.5 武豊
8 17 ヒルノマテーラ 牝5 54 四位洋文
8 18 フェイマスエンド 牡5 54 川田将雅

○黒岩師 「11月23日にNF天栄から帰厩。1週前にしっかり負荷をかけて太目感を解消、いい仕上がりで臨めそうです。今の阪神の少し時計のかかる馬場は歓迎ですし、重賞の今回が試金石ですね」(競馬ブックより)

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美浦・黒岩厩舎への転厩を気に中距離戦へシフトしたシルクドリーマー。これについては個人的に賛同し辛かったのですが、夏の新潟・佐渡Sでいきなり4着と好走。その後の阪神・ムーンライトHCでは、C.ルメールJの好騎乗があったといえ、息の長い末脚を披露。馬場の中程を力強く駆け抜け、約3年ぶりの勝利を挙げてくれました。まさかOP入りが叶うとは思っていなかったので、嬉しいよりも驚きの方が強かったですが、レースぶりはフロックではなく、なかなか強かったと思います。

その後はNF天栄でリフレッシュ。一旦、福島記念に狙いを定めましたが、回復ぶりがスローということを考慮してここまで待機となりました。帰厩後の調教はそれなりにこなせていると思いますが、コメントなどから幾分重め残りかも。関西への輸送で良い感じに絞れてきて欲しいところですが…。あまり寒い時季は良くないタイプですから。

OPに上がっての第1戦が重賞競走。ハンデ戦で53キロというのは魅了ですが、切れ味勝負になる阪神・外回りが合うとは思えず。前走のように4つのコーナーを回る芝2000mがベストだと思っています。また、抜けた馬はいませんが、既にOPや重賞で結果を残している馬が揃った1戦なだけに、相手なりに駆けるタイプのドリーマーとはいえ、分が悪いのは否定できません。まあ、今回に関しては、末脚勝負に徹してどこまでやれるかといったところでしょう。

岩田Jはテン乗りでドリーマーに勝利をプレゼントしてくれた騎手。その時は内枠を生かしたロスのない競馬で最後は弾けてくれました。今回もその時と同じく、内へ潜り込んで距離ロスを避け、最後の直線は馬群を割ってくるようなイメージで乗って欲しいです。そして、少しでも上の順位を目指してもらえればと思います。

未勝利勝ちから4ヶ月ぶりの1戦。一気に強化される相手関係。まずは無事に完走して欲しい。★プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

土曜中京5R 3歳上障害OP(障3300m) 6枠10番 難波J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 7日に障害コースで追い切り

西園師「7日に障害練習を行ってからダートコースで追い切りました。難波騎手に感触を確かめてもらいましたが、飛越も安定していましたし、最後まで余力十分でゴールしています。牧場で時間を掛けて立て直したことで脚元も気になりませんし、体もフックラとして、ここまで順調に調整することが出来ました。なるべく余計な体力を使わないように立ち回ることが出来れば、このクラスでもそれなりに対応してくれると思っています。乗り替わりで勝ち上がっているように、乗り易い馬ですからテン乗りでも心配していません」(12/8近況)

難 波 7栗障良 51.5- 37.5- 12.4 強目に追う

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4回中京3日目(12月10日)
5R 3歳上障害OP
サラ 障3300メートル 混合 別定 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クリノキングムーン 牡5 60 白浜雄造
2 2 アサクサリーダー せ4 60 江田勇亮
3 3 クラウンテイラー 牡4 60 蓑島靖典
3 4 クリノダイコクテン 牡5 60 植野貴也
4 5 サトノギャラント 牡7 60 五十嵐雄祐
4 6 コンコード 牡4 60 石神深一
5 7 ビットアレグロ 牡7 60 上野翔
5 8 エッケザックス せ4 60 浜野谷憲尚
6 9 シベリアンタイガー せ5 60 金子光希
6 10 プルーヴダモール 牝4 58 難波剛健
7 11 ウインアーマー 牡4 60 平沢健治
7 12 アドマイヤフォルム 牡3 58 北沢伸也
8 13 グッドスカイ 牝3 56 森一馬
8 14 マイネルアイザック 牡7 60 熊沢重文

○西園師 「帰厩後も乗り込んでいる。障害センスはあるけど、ここは昇級戦だからね」(競馬ブックより)

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飛越は上手でも、これまでのレース内容から未勝利を勝つことする難しいと考えていたプルーヴダモール。そんな彼女ですが、デビュー勝ちした小倉でミラクルを起こしてくれました。

1番人気を集めた馬が早々に落馬する運の良さ、積極的な立ち回りも功を奏して、まさかまさかの初勝利でした。まあ、これまでの経験も生かされたとは思います。

ただ、そのレース後に左前の球節に疲れによる腫れが判明。詳しい症状・診断はなかったのですが、NFしがらきで1から再調整。このレースまで間隔が空いてしまいましたが、今はもうその不安は大丈夫なようです。

今回は初めての障害OP戦。1つ勝てば、すぐOPということで、相手関係が一気に強化されます。相手を見ると、平地力上位のサトノギャラントなど分が悪いのは明白。休養明けで中身が伴っているか怪しいですし、今回に関しては、まずは無事完走してくれればと思います。勝ち馬から大きく離された敗戦になることも覚悟はできています。厳しいレースの中、飛越の巧さなど少しでも今後に繋がってくれるものを見せて欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイファーム組)

Photo_3 ロードメテオール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。

○当地スタッフ 「ハッキングの距離を徐々に延長。1周1800mの屋外ダートコースを2周するところまで進めました。ゆったり走らせている現段階においても息遣いが今一つです。入院を含めて休養が長かっただけに、少しずつ負荷を高めて行く必要があるでしょう」

Photo_3 ロードミュートス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m。

○当地スタッフ 「移動後も大きく変わった様子は認められず、先週末より軽く跨り始めました。ひとまずは回復重視のメニューに取り組んでいますが、相変わらずトモの緩さが目立つ印象。高柳調教師と相談の上、簡単な障害を飛越させて強化を図るかも知れません」

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メテオールはこの馬なり調教メニューを強化。ただ、息遣いが一息など長らく休んでいた影響が見られます。どのタイミングで帰厩できるか見通しは付きませんが、今しばらくはマイペースで進めていくしかありません。

ミュートスは軽く跨って回復具合を確認。状態は問題なさそうですが、トモの緩さが目立つとのこと。低い障害を飛ばしてトモの強化を図ることも検討しているようですが、復帰を先送りにして、やれることはドンドン取り入れてもらいたいです。

【近況】【画像&動画更新】フサイチパンドラの15

Photo_3 フサイチパンドラの15(牝・国枝)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン60分と週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1800m

担当者「順調にコースへの調教に移行しており、この中間はウォーキングマシン60分の運動に加えて、週2回は坂路でハロン18秒の乗り込みを、残りの日は周回コースで軽めのキャンターを行っています。乗る毎に環境への慣れが見られ、気性的にも問題なく乗りやすいですね。坂路での動きはパワーがありそうで、まだ体を持て余したようなフォームで走っていますが、前と後ろの連動性がついてくれば良いキャンターを見せてくれそうです。馬体重の数字よりも実際の馬体はより大きく見せ、筋肉量が豊富です。早めの時期からのデビューも視野に入れながら、今後の調教を進めていきたいですね。馬体重は445キロです」(12/1近況)

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馴致で少し馬体を減らしていたフサイチパンドラの15ですが、騎乗運動の開始と共に戻ってきたのは○。動画を見ると、多少周りを気にする感じでテンションの高さは感じますが、これから慣らしていってくれれば大丈夫でしょう。

父よりも母系の血がよく出たタイプでスプリンターという感じではないフサイチパンドラの15。これからの成長過程で父のように幅が出てくるのか、それとも現状の姿を継続していくのか。父の傾向を知る上でも注目していきたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.488

(中山3R)◎レッドジェノヴァ

デビュー戦はエンジンの掛かりが遅かったですが、最後の脚は見どころあった同馬。距離延長は歓迎でしょうから、1度使っての慣れを見込んで。牡馬相手でも十分勝ち負けできるでしょう。

(阪神4R)◎トルネードアレイ

デビュー戦は勝ち馬の強さが目立ったも、ソツのないレース運びで2着に頑張った同馬。センスの良さが光りますし、レース運びから1ハロン延長+内回りは問題ない筈。ここはキッチリ決めたいところ。ライバルはデビュー戦で幼さが目立ったナムラマル。それでもエンジンが掛かってからの脚は良かったですし、こちらも1度レースを経験して変わってくるでしょう。

(中山7R)◎ハイパーノヴァ

関東への長距離輸送を克服しないとダメですが、デビュー2戦の走りなら、ここでは負けないだろうと思うのが同馬。少頭数の外枠は大歓迎ですし、ここは2・3番手追走からアッサリ押し切れると見ています。相手は少し手広く行きたいです。

(中山11R)◎メラグラーナ

重賞の京阪杯でも期待したのですが、極悪馬場に泣いた同馬。中1週の競馬になりますが、稽古の動きは引き続き上々。中山芝1200は勝ち鞍がありますし、良馬場でやれそうな今回は即巻き返し。ここで結果を残して、改めて重賞戦線へ出ていきたいところ。

(中京11R)◎オイルタウン

安定感はオールマンリバーですが、勝ち味に遅いのがネック。そこで1発候補として狙いたいのが、前走がなかなか味なレースぶりだった同馬を。1キロ斤量は見込まれましたが、末脚は確かな同馬。ゴール前で混戦になる展開なら、同馬の勝負根性が活かされそう。

7日に栗東・杉山厩舎へ戻っています。☆ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・杉山)父ハービンジャー 母レディチャーム

12月7日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

〇杉山調教師 「12月7日(水)に再び厩舎へ戻しています。レースで上手く我慢が利かぬ現状。次は距離を縮めてテンから飛ばし、粘り込むような形を試みましょう。ただ、その為にはスタートを改善しないと・・・。まずはゲート練習から取り掛かる予定です」

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転厩緒戦の前走でも大敗してしまったロードフェリーチェですが、グリーンウッドでのリフレッシュを終え、7日に栗東・杉山厩舎へ戻っています。

これまではゲートをソロっと出て、折り合いに専念。終いの脚に賭ける競馬をしてきたフェリーチェ。ただ、どうしても行きたがる気性、追ってからの伸びが案外、時計が掛からないとダメなど色々注文が付きました。そこで次走から距離を短縮して逃げ粘る手へ。これが上手に行くとは思えませんが、今の停滞ぶりからはチャレンジするしかありません。また、芝だけでなくダートにも矛先を向けることも検討してもらえればと思います。

6日に栗東・池添学厩舎へ戻っています。☆ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン 6日に帰厩
・次走予定:中山12月25日・グッドラックHC(芝2500m)

池添学師「6日の検疫で帰厩いたしました。牧場では元気いっぱいで動きも良かったと聞いていますから、このまま中山12月25日のグッドラックHCを目標に仕上げに入って行きたいと思います」(12/7近況)

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年末の中山・グッドラックHCへの出走を予定しているジューヴルエールは6日に帰栗。レースへ向けての調整へ移行しています。牧場では活気ある姿を見せていたとのことで、仕上げには苦労しないでしょう。

あとは、レースへ行って、真面目に走ってくれるかどうか。馬場が硬かったらダメですし、柔らかすぎてもダメと色々と注文が付く良血馬。このクラス突破は難しいでしょうが、前走サッパリだったので、今回は意地を見せるような奮起をお願いしたいです。

レース1週前追い切りを坂路で消化。マズマズの動きで。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 7日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神12月18日・ダ1800m(坂井J)

石坂師「7日に坂路で追い切りました。少し緩い馬場を気にして走りにくそうにしていましたが、まずまず動いていましたし、時計も悪くなかったので、走り易い馬場ならもう少ししっかり動けていたと思います。週末と来週の追い切りで態勢が整うと思いますので、来週の阪神12月18日のダ1800mを減量の坂井瑠星騎手で向かいたいと思います」(12/7近況)

助 手 7栗坂良 53.8- 39.1- 25.8- 13.2 一杯に追う キングカヌヌ(古1000万)一杯を0.1秒追走0.2秒先着

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来週の阪神戦を予定しているヴィッセンは7日の水曜日、坂路で1週前追い切りを消化。相手は攻め駆けしない馬ですが、追走して先着とヴィッセンとすればしっかり動けた方だと思います。まずは良い仕上げでレースへ臨めるでしょう。

また、次走のパートナーは新人の坂井J。関西の新人では1番乗れると思いますが、ズブいヴィッセンをどう動かすことができるか…。不安な気持ちは正直大きいですが、減量の特典を生かした騎乗ぶりに注目したいです。

2016年12月 9日 (金)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 ロードクエスト

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらで管理を行なうのは初めて。でも、移動後は穏やかな様子で過ごすなど、すぐに新しい環境に慣れてくれました。脚元等に問題は見当たらず、身体のダメージも少なそう。もうしばらくは楽をさせてから来シーズンへ向けて動き出しましょう」

Photo_3 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「先週末にウチへ。体温の上昇等にも見舞われず、無事に到着を果たしています。ひとまずはウォーキングマシン。コンディションが整い次第すぐにチェックを受けるか、軽く跨って様子を探るか・・・。そのあたりも踏まえて対応を検討中です」

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秋3戦した疲れを心配したクエストですが、この馬らしいタフさを発揮して、大きなダメージはなさそう。すぐに調教のペースを上げていける状態へ持っていけるでしょうが、まずはしっかりリフレッシュすることが大事。精神面でしっかり落ち着きを取り戻してから、騎乗運動を進めてもらえればと思います。

プレミアムは先週末に北海道へ。長距離輸送は無事終えたようですが、移動してまもないのでウォーキングマシンのみの調整で様子を窺っています。そして、頃合いを見計らって、喉の再検査を行う予定。個人的には1日でも早く再検査をしてもらって、適切な処置(喉の手術)を速やかに行ってもらいたいです。

7日に障害試験に挑戦。無事合格しています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に障害試験合格

尾関師「先週金曜に障害練習をしたところ上手に飛んでいたので、7日に障害試験を受けてみたのですが、無事に合格しました。競馬の予定ですが、先週帰厩したばかりで来週ではまだ足りないでしょうから、早くても阪神4週目辺りになると思います」(12/7近況)

助 手 4南坂良 58.3- 42.9- 28.5- 14.4 馬なり余力
蓑 島 7北障試 110.7- 50.5- 37.5- 13.2 強目に追う スリーデーモン(古500万)一杯の外0.6秒先着

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障害試験を受ける直前、右前脚の跛行を発症して、NF天栄での立て直しを余儀なくされましたが、今回の帰厩後は早々に挑戦。7日に無事1発合格を果たしてくれました。

試験の時計についてですが、水準級にはあると思うので、早い段階で勝てる筈。リミットブレイクにはOPでの好走・重賞へ挑戦できる程の活躍を密かに期待しています。

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「480キロ台後半で推移。飼い葉を残さず食べており、身体をしっかり維持できています。また、12月5日(月)に装蹄師の定期チェックを受けた際にも問題は無し。この馬特有の硬さこそ窺えるものの、脚元の状態は安定していると言えるでしょう」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1200m。

○当地スタッフ 「右前脚の具合を確認しながらダクを踏んでいます。今のところは休養の原因となった蹄は大丈夫。徐々に症状が落ち着いて来ており、乗っている際に違和感を覚えません。ハッキングを取り入れるタイミングを検討。引き続き、慎重に進めましょう」

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デルフィーノは寒い時期ということもあって、硬さが残っていますが、十分体を解してから、日々の騎乗運動を行ってもらえればと思います。

メロウハートは跛行した右前脚の具合を確かめながらの調整。今のところは大丈夫ですが、これからピッチを上げていった際に我慢が利くかどうか。もう1度、同じ症状を起こすと、デビューすら怪しくなってしまうので、今しばらくは慎重に進めていってもらいたいです。

今週の出走馬(12/10・11)

<土曜日>

Photo_2 プルーヴダモール

中京5R・障害OP・障3300mに難波Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

阪神11R・チャレンジC・芝1800mに岩田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードゼスト

阪神1R・2歳未勝利・ダ1400mに古川吉Jとのコンビで出走します。

Photo ベルフィオーレ

中山8R・3歳上1000万下・ダ2400mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

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今週は両クラブの牡・牝馬が各1頭ずつ計4頭がスタンバイ。

プルーヴダモールは障害初勝利以来の競馬。中間、脚元の不安がありましたし、未勝利勝ちは正直恵まれた面も。今回に関しては、無事に完走してくれればと思います。

シルクドリーマーは7歳にして初重賞挑戦。距離を延ばして新味が出て来ましたが、切れ味勝負の舞台(阪神・外回り)では分が悪そう。少しでも見せ場を作って、次走以降に期待できる内容を見せて欲しいです。

ロードゼストはまさかの連闘策。距離短縮は悪くないと思いますが、最後まで集中して走ってくれないと…。今回も前走のような大敗だと、2歳馬でも厳しいジャッジが下されるかも。

ベルフィオーレは前走から更に距離延長。さすがにちょっと長いのではと思いますが…。まあ、今回も末脚勝負に徹するのみ。16頭立ては楽ではありませんが、1発狙って欲しいです。

2016年12月 8日 (木)

【近況】【画像更新】7日にNF空港の育成厩舎へ移動しました。☆トゥハーモニーの15

Photo トゥハーモニーの15(牡・安田隆)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling
・調教内容:曳き運動

Yearling担当者「11月8日に右トモ膝の手術を無事に終え、術後の経過は順調でしたので、11月21日から厩舎内で曳き運動を始めています。舎飼い中も落ち着きがあって精神的に大人びており、非常に頼もしい限りです。馴致に関しては手術前に鞍をつけて人が跨るところまで進んでいましたので、ゴーサインが出ればトントン拍子で進められることでしょう。馬体重は465キロです」(12/1近況)

⇒⇒7日(水)に北海道・ノーザンファーム空港へ移動しています。(7日・最新情報より)

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熱発があって手術を行うのに時間を要してしまったトゥハーモニーの15ですが、術後は順調な様子。厩舎内での曳き運動ながら、手を煩わせないというのは好感です。

また、昨日の更新でNF空港牧場の育成厩舎へ移動。まずは無理のない範囲で馴致を進めていくのでしょう。父の仔なので学習能力は高いと思うので、今後もスムーズに行って欲しいです。

まあ、騎乗運動となると、先のことになるでしょうが、万全の態勢でその日を迎えることができるように準備期間を有意義なものにして欲しいです。

行きたがるのを宥めつつの追走。直線は進路をなかなか見出せなかったも、最後は狭いところを縫って5着に食い込む。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜中京8R 3歳上500万下(芝1400m)5着(8番人気) 戸崎J

まずまずのスタートを切ると、やや行きたがるところを見せ、道中は8番手辺りを追走、直線は狭いところからよく脚を使って追い上げ、5着でゴールしています。

戸崎騎手「スタートしてから前進気勢が凄くて、ハミを噛んで行きたがっていましたね。それでも最後は前が開くと、しっかり脚を使って伸びてくれました。調教の時からハミにモタれて走るところがあるみたいですし、普段から抜いて走れるように教えていき、レースでも道中ハミを抜いてリラックスして走れるようになれば、もっと良い走りができるようになると思います」

高野友調教師「前走と違い、今回は気持ちが走る方に向き過ぎてしまいましたね。道中は宥めながらの追走でしたが、それでも最後まで脚を伸ばしてくれたので、もう少しリラックスして追走することができればもっと良い脚を使ってくれると思います。直線は少し馬群を捌くのに時間が掛かったところもありましたから、それを考えればよく5着にきてくれたと思います。このクラスでもだいぶ堅実に走れるようになってきていますし、条件が揃えばチャンスが出てくるでしょう。権利を取ることができましたが、この後はトレセンに戻って馬の状態を確認してから今後の方針を検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団馬込みでガッチリ抑えて追走。直線は狭いところにいたが、2着馬が抜けた後を通って伸びてきて、ゴール寸前で5番手に。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:中京12月18日 芝1400m(若手)か桑名特別・芝1200m

高野師「レース後も状態は特に変わりありません。今週一杯は状態を確認しながら軽めに調整し、このまま使っていけそうなら来週の中京で出走させたいと考えています。番組的には1400mなのですが、若手騎手限定となるとなかなかいい乗り役が空いていないかもしれないので、同じ日の桑名特別も視野に入れてジョッキーを探したいと思います」(12/7近況)

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まず注目したのが当日の馬体重。何とか420キロ台に乗せて、レースへ出てきて欲しいと思っていたので、422キロで臨めたのは○。まあ、本当は430キロに近いところであれば、もっと良かったのですが。

レースは五分のスタートを切るも、結局は中団からの競馬に。ただ、走る気持ちが強かったようで行きたがる素振り。戸崎Jは何とか宥めてくれましたが、折り合いに専念した為、位置取りが下がってしまったと思います。そして直線を向いてからも、しばらく前がごった返していたので進路を探しながらの追走。最後の最後で狭いところを抜けてきてくれましたがが、5着に顔を覗かせたところがゴールでした。

少し脚を余してしまったのは残念ですが、クラス3走目で初めての掲示板。もっとリラックスして追走できれば、最後の切れも出てくるのでしょうが、普段の調教からメリハリを利かせていかないとダメに思います。まあ、今回はクラス突破にメドを立てただけでも、良しとしましょう。

これまでは1戦して放牧へ向かうのが大半でしたが、今回は優先権を確保したこともあり、続戦へ。これが吉と出るか凶と出るか。1度使ったことがガス抜きとなるのか、テンションを上げてしまうのか。経験が少ないだけにレースへ行ってみないと分からないのが本音です。

現在は両睨みの状況ですが、レース振りとすれば、今回のように中団で我慢させ、直線でひと伸びするとイメージで乗ってもらいたいです。差す競馬が板についてくれば、まだまだ上を目指していけると思います。今回のレースを良いきっかけにしてもらいたいです。

2016年12月 7日 (水)

直線は大外から勢いよく伸びてくるも、最後の坂で脚色が一杯に。今回も重賞に手が届かず3着に終わる。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜中山11R ステイヤーズS(G2・芝3600m) 3着(2番人気) C.ルメール 

やや出負けするも、そのまま無理せず後方から進めます。2周目の3,4コーナーで大外を回って先団に取り付き、直線も脚を伸ばしますが、前を捉えるまでは至らず3着でゴールしています。

C.ルメール騎手「道中はスムーズに運べました。直線に向いてからもよく伸びているんですけど、最後の50mぐらいで脚色が鈍ってしまいました。距離は少し長いかもしれません。前走に続き、アルバートにはどうしても勝てないけど、モンドインテロもいつもよく頑張っていますよ」

手塚調教師「勝ち馬に上手く立ち回られてしまいましたね。ルメール騎手は札幌の時のイメージで乗ったようですけど、枠順の差もありますが、あれだけ外を回ったら距離はかなり損していますよ。距離も少し長いのでしょうけど、位置取りが逆だったら逆転も可能だったのではないでしょうか。この後の状態に変わりなければ、年明け京都の日経新春杯を目指したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好気配。出負けしたが慌てず後方から。ジッと折り合いに専念。無駄脚を使わず仕掛けを我慢。直線入り口からスパート。外を回して長く脚を使ったがここまで。枠順と通ったコースの差と言えなくもない。上がりは最速タイ。(B誌)

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・在厩場所:7日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧
・次走予定:1月15日の京都・日経新春杯(G2)

手塚師「競馬の後も大きな問題はありませんでした。予定通り年明けの京都・日経新春杯を目指します。この後の予定ですが、短期放牧に出して競馬の疲れを取ってもらい、年末に帰厩させようと思っています」(12/7近況)

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ゲートが一息で後手を踏んでしまいましたが、この距離を踏まえてじっくり駒を進めたモンドインテロ。いつもどおり折り合いは何ら問題なく追走できていたと思います。そして札幌日経OPのように勝負どころから外めを進出。勢いをつけて4角を回ってくれたと思います。

そして、直線では大外から良い伸びを見せ、先に抜け出していたアルバート・ファタモルガーナに坂下で迫る勢い。一瞬、力が入ったのですが、坂を駆け上がるところで前をいく2頭と脚色が同じに。モンドインテロの力は出し切ってくれましたが、最後は距離の壁に泣いたということでしょう。正攻法の競馬だと、もっと終いが甘くなってしまったかもしれません。

今回で4度、重賞に挑戦してきましたが、6着→5着→4着→3着という歩み。何とももどかしいですが、重賞勝ちには着実に近づいてはいます。

レース後のモンドインテロですが、相応の疲れはあるでしょうが、特に気になる点はなし。7日にNF天栄へリフレッシュ放牧に出ています。また、次走は年明けの京都・日経新春杯を(G2)予定。ハンデが鍵になってくるでしょうが、勝ち鞍のある舞台なので、1歩1歩の歩みを脱して、念願の初重賞制覇と行きたいです。

チークピーシズの効果でこの馬なりに最後まで頑張ってくれるも、今回もグッと伸びてくる場面を作れずに終わる。★ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

土曜阪神10R 姫路特別(ダ1800m) 12着(14番人気) 岡田祥J

モッサリとゲートを出ると、道中は12番手辺りを追走、3コーナー辺りから徐々に進出を開始すると、チークピーシズの効果もあってジリジリ脚を使いましたが、前を捉え切ることができず、12着でゴールしています。

岡田祥騎手「前走と違い、今回は追い切りで気難しいところを見せていたので、厳しい競馬になると思っていましたが、チークピーシズがかなり効いたみたいで、最後まで気持ちを無くさずに頑張って走ってくれました。前回はすぐにハミが抜けて前半から気難しいところを見せていましたが、今回は追い出しに掛かると頭は高くなったものの、耳を絞ることもなく集中力が持続できましたから、チークピーシズが良い方に出たのだと思います。着順はもう一つですが、そこまで着差は開いていませんでしたから、今回をきっかけに変わってくれることを期待しています」

平田調教師「岡田騎手の進言で今回はチークピーシズを着用して臨みましたが、前走と違って走りっぷりが一変しましたね。12着と数字だけを見ると案外ですが、着差はそこまで開いていませんし、展開次第で十分上積みがあると思います。この中間は普段の調教からコースで急に立ち止まったりして、かなり気難しい一面を見せていたこともあるので、このまま続戦させるよりは一旦放牧に出して、心身ともにリフレッシュさせてから次走に備える方が良いと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、ノーザンファームしがらきへ放牧に出したいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 6日に放牧

平田師「レース後も変わりありませんでしたが、6日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。精神的な面をしっかりリフレッシュしてもらって、帰厩に備えて乗り込んでもらおうと思います。態勢がすぐ整いそうなら京都1月開催あたりで復帰させたいと考えています」(12/7近況)

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追い切りから気難しい面を出していたヴォルケンクラッツ。こういう状況だったので、どんなレースになってしまうんだろうと危惧しましたが、チークピーシズを着用した効果はそれなりに合った様子。ヴォルケンクラッツなりに最後まで脚を繰り出してくれたと思います。

ただ、冷静に振り返ると、そんなにバテてはいない反面、グッと伸びていないのも事実。終始後方からの競馬を余儀なくされ、見せ場すら作れずに終わっています。やはり良かったころの推進力が戻ってきません。

レース後、いつものように即NFしがらきへ放牧に。連戦で気持ちが悪いほうへ向くことを懸念してのものです。

まあ、今回で悪い流れを一旦切ることは出来ました。これをきっかけに次走で前進できるかどうかが1つ鍵になってくるでしょう。

ダートは問題なかったも、勝負どころを前に手応えが怪しくなっていって…。最後は筒一杯になってゴールへ。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月3日(土)中京1R・2歳未勝利・混合・ダ1800mにバルザローナJで出走。14頭立て7番人気で3枠3番から平均ペースの道中を7、7、9、9番手と進み、直線では外を通って3秒2差の10着でした。馬場は良。タイム1分58秒5、上がり40秒4。馬体重は6キロ減少の468キロでした。

○千田調教師 「今回は大きなイレ込みも無く、落ち着いて臨めたと思います。初めてのダート戦ながら、砂を被っても大丈夫。序盤こそ相応の位置で運べたでしょう。ただ、向正面で徐々に手応えが怪しくなって・・・との話。ゴールまで流れ込むような格好でした。残念。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認し、その上で新たなプランを検討するのがベターかも知れません」

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【次走へのメモ】

中団外目もペースが上がると外から次々に先を越され、直線も一息。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○千田調教師 「無事に栗東トレセンへ。特に変わらぬ様子で過ごしています。間隔を空けずに使える様相ならば、在厩で年内に再びレースへ向かいたいな・・・と。それが叶わぬ感じならば放牧へ出すのも一案でしょう。今週の想定表を参考に判断する方針です」

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パドックは見れていないのですが、1度使ったことでガス抜きが出来、落ち着いてレースへ臨めた様子。マイナス体重だったのも、悪くなかったと思います。

レース内容ですが、懸念したスタートは五分の発進。ホントはもっと前へ行けたら良かったのですが、砂を被っても嫌がる素振りはなかったと思います。向正面から押し上げていけば良い感じかなと見ていたのですが、勝負どころを前に手応えが怪しくなっていって…。ペースアップに対応できませんでした。これは体力不足なのか距離が問題なのか、原因がハッキリしません。単に脚が遅いだけなのかも…。

中京のダートは能力以上に着差が付きやすいコースですが、最後は何とかゴールに辿り着いての10着。勝ち馬は昇級しても即通用する好素材ですが、3秒2は負け過ぎ。特に不利なく回ってきただけに余計に悩ましいです。

今後については想定を確認してからになりますが、一応は続戦予定。距離を短縮すると、追走に手間取る可能性は高いでしょうが、ダ1400mあたりに使ってほしいです。また、集中力が足りないように思うので、チークピーシズなどの着用を検討して欲しいです。

シルクなお馬さん(関東馬・牧場組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「トレッドミルで徐々に負荷をかけているところです。騎乗しての調教は控えているので、今のところ脚元は落ち着いています。もう少しトレッドミルで進めてから、騎乗を開始したいと思います。馬体重は482キロです」(12/2近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-14、週1回15‐15

天栄担当者「坂路で進めていたところ、左前球節から繋にかけて少しモヤッとしてきました。入場時にも少し気になったところなのですが、すぐに落ち着いたので坂路に入れていました。でも強めを行き出すとまた少しモヤッとしてきました。痛みはないですし、楽をさせるほどではないですが、これからも十分に注意しながら進めていきます。右トモに関しては、そこまでダメージはないので、こちらもケアをしながら進めていきます。馬体重は500キロです」(12/2近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンターを2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「今週から坂路コースにも入れ始めました。まだ軽いキャンターで様子を見る程度ですが、久々とは思えないぐらい元気に駆け上がっていました。ここまで本当に順調に来ていると言っていいでしょう。馬体重は564キロ」(12/2近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月5日の中山・ダ1800m(木幡巧J)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「その後も順調に乗り込みを続け、好調をキープしています。年明け初日ということで、そろそろ声がかかると思います。それまで状態維持に努めていきます。馬体重は538キロです」(12/2近況)

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繋ぎ部分に軽度の炎症が認められたグランドサッシュはトレッドミルのみの調整。徐々に負荷を掛けているようですが、騎乗運動の再開は少し先になりそう。年明けの東京開催を目指していますが、無理にそこに合わさず、マイペースで進めて行って欲しいです。

ゼーヴィントは坂路で速いところを乗っていますが、左前が少しモヤッとしたり、右トモにもやや不安が。今はそう心配する状況ではないようですが、レースでの目に見えない疲れが蓄積しているでしょうから、寒い時季に無理は止めて欲しいです。今後、悪い方へ転じていかなければ良いのですが…。

ウォリアーズクロスは骨折から順調な回復過程。既に普通キャンターを乗れているので、年内にNF天栄へ移動する可能性があるのかも。ただ、馬体に余裕が残る現状なので、これぐらいのペースに止め、じっくり乗ってもらいたいです。

リゾネーターは次走まで1ヶ月を切ったので、そろそろ帰厩の声が掛かりそう。調整はホント理想的に進んできていると思うので、この良い流れを継続していって欲しいです。

右前脚の屈腱炎を発症。JRAの登録を抹消することに。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

2016.12.03
千葉・ケイアイファーム在厩。ここに来て右前脚に腫れ、熱感が認められます。精密検査を受けたところ屈腱炎との診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○当地スタッフ 「乗り始めようと思った矢先、どうも右前脚がモヤモヤと。エコー検査を行なったところ、屈腱炎との診断でした。時間が経ってから症状が表に出るケースも。ウチでは跨っていないだけに、恐らく前回のレースで故障したのでは・・・。本当に残念」

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前の土曜日にしれっと近況が更新。嫌な予感がしてクリッとすると、右前脚に屈腱炎を発症。協議の結果、引退することになってしまいました。短期間に3戦して幾らかクタッとしているのは心配でしたが、脚元は大丈夫そうという報告だったので…。目に見えないダメージが右前脚に掛かっていたんでしょう。

ようやく自分の競馬の形を見い出し、コツコツ頑張ってくれていたのでこのタイミングの引退は何とも残念。適性を秘めていたと思うダート戦に使うことなく現役生活を終えたことも悔いが残ります。おそらくケイアイファームで繁殖入りすると思うので、母の無念は子供に託したいです。

【近況】【画像&動画更新】ディアアドマイヤの15

Photo_3 ディアアドマイヤの15(牡・藤岡)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週6回周回コースでハロン25秒のキャンター1500m

担当者「この中間、馴致を終えて乗り運動を開始いたしました。乗り出したばかりの時は飛び跳ねたりして反抗していましたが、現在はそういった素振りも見せず落ち着いています。基本的に賢いタイプですので、納得すれば悪さをすることはありません。馬体は牡馬にしては馬格がある方ではありませんが、跨ると安定感があり体幹がしっかりしていることが伝わってきます。まだ腰高で成長の余地があるので、馬体の成長をみながら周回コースを中心に調教していきます。馬体重は432キロです」(12/1近況)

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馴致をじっくり進めていたディアアドマイヤの15。現在は周回コースのみでスローキャンターという内容なので、ホント乗り始めたところなんでしょう。

また、このタイミングで初めて動画がアップされた訳ですが、少しピリッとしたところはありますが、気難しさ・テンションの高さはそう心配しなくて良いのかも。ただ、馬体の線の細さは感じるので、他馬よりもじっくり進めることで馬体に幅が出てきて欲しいです。

3日に栗東・矢作厩舎へ戻っています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき 3日に栗東トレセンへ帰厩予定
・次走予定:中山12月17日・ひいらぎ賞か阪神12月23日・千両賞
・調教内容:周回コース・坂路でキャンター 坂路でハロン15~17秒

厩舎長「厩舎スタッフから3日の検疫がまわってきたので帰厩させると連絡がありました。順調に乗り込みを消化し、ソエの状態も全く気にせずに進めることが出来ましたので、いい状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は482キロです」

矢作師「3日の検疫で帰厩させ、中山12月17日のひいらぎ賞か阪神12月23日の千両賞に向かいたいと思います。放牧後はソエもすぐに落ち着き、順調に乗り込んでいたようですから、このまま仕上げに入って行きたいと思います」(12/2近況)

⇒⇒3日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(3日・最新情報より)

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未勝利を勝った後、リフレッシュとソエの治療を兼ねて、NFしがらきへ出ていたナイトバナレット。年内にもう1走することになり、3日に栗東・矢作厩舎へ戻っています。

気性に幼さが残るので、レースで悪い方へ向かないよう、時間を掛けて精神面の成長を促して欲しい気持ちは強いのですが、戦力として見てくれているのは悪くありません。

今のところ次走は両睨み。関東へ遠征した方が相手関係は楽かもしれませんが、ワンターンの阪神芝1600mで末脚勝負に徹する競馬をしてくれればと思います。抜けてくる脚には良いモノを持っているので、メリハリの利いた競馬をすれば、更にこの馬の良さが引き出せるように思います。正攻法の競馬だと、マイルの距離は幾らか最後甘くなりそうですし。

【船橋・第1戦】ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス

12月5日(月)船橋10R・サラ系C1六七組・ダ1200mに張田昴Jで出走。12頭立て2番人気で3枠3番から道中を2、2、2番手と進み、直線で交わされて0秒5差の4着でした。馬場は重。タイム1分16秒6、上がり40秒3。馬体重は9キロ増加の465キロでした。

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船橋の齊藤敏厩舎に移籍してJRA再転入を目指しているロードグレイスの地方初戦が5日にありました。

距離のダ1200は初めてでしたが、スピードタイプなのでこれは悪くなかったと思います。内枠からレースの流れに乗って競馬を進めていましたが、直線を向いて追い出してからの伸びが一息。2着馬とは差はなかったですが、4着と遅れを取ってしまいました。

敗因とすれば、幾らか馬体が重かったのと、ハナへ行き切れなかったことかなと思います。追ってから案外なのは口向きの悪さがやはり影響しているのでしょう。ひと叩きした次走は変わってくるかと思いますが、復帰への道は険しいかもしれません。

2016年12月 6日 (火)

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン17秒

厩舎長「周回コースで調教を開始後も、体調は安定していますし、特に変わったところはありませんので、今週から坂路調教を開始しました。暫くは今の感じで進めていき、状態を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思っています。馬体重は500キロです」(12/2近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン17秒

厩舎長「この中間も順調に乗り込めていましたので、今週からメニューを強化して週に3回坂路で17秒まで脚を伸ばしました。集中力に欠けるところがあるので、この中間からチークピーシズを着用して良化を図っています。近いうちにはハロン15秒までペースを上げていきたいと考えているので、それまでしっかり乗り込んで体力をつけていきたいと思います。馬体重482キロです」(12/2近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター 坂路でハロン15~17秒

厩舎長「この中間も順調に乗り込めており、今週から坂路で17秒から15秒まで脚を伸ばしています。だいぶ集中力が増し、前向きに調教が取り組めるようになっていますので、このまま帰厩に向けて進めていきたいと思います。馬体重は495キロです」(12/2近況)

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ブライトクォーツは坂路での乗り込みを開始。熱発した影響もなさそうですし、このままペースアップしていってもらえればと思います。

マンボビートは速い調教へ移行するタイミングを図っていますが、普通キャンターを入念に消化。ダメージが残っていた背腰はもう大丈夫そう。また、この中間からチークピーシズを着用中。効果はありそうなので、実戦でも使ってもらいたいです。

インヘリットデールはトレッドミルを併用することで飛節への負担を減らしていますが、その状態については心配なさそう。今はそれよりも集中力強化を念頭に進めている感じです。オン・オフの切り替えがしっかりできる競走馬をイメージして育てて行ってもらえればと思います。

【大井・第3戦】距離短縮で初勝利☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ

12月2日(金)大井11R・サラ系C1四組・ダ1200mに森泰斗Jで出走。10頭立て1番人気で8枠9番から道中を9、9番手と進み、直線で伸びて0秒6差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は不良。タイム1分14秒5、上がり37秒6。馬体重は3キロ増加の490キロでした。

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ようやくダ1200mに出走してくれたロードセレリティ。あとで動画を見ると、スタートで大きく躓いてしまい、後方からの競馬を余儀なくされましたが、直線は大外から1頭違う脚を披露。終わってみれば、2着馬に3馬身差をつける完勝劇でした。やはり1200mの距離がピッタリ。次走以降もこの距離にこだわって行けば、中央復帰が現実のものになってくると思います。

尾っぽを骨折していることが判明。1日にNFしがらきへ放牧に出ています。★インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:1日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧済み
・調教内容:厩舎前で曳き運動

石坂師「入厩後は次の日から坂路調教を開始し、エンパイアメーカー産駒とあって用心はしていましたが、意外に落ち着きがあって物怖じしないタイプだと思っていました。全休日明けの調教前に馬装しようと思い、トモの付近を触ると気にする素振りを見せていたので、獣医師に状態を見てもらったところ、尾っぽを骨折していることが判明いたしました。おそらく何かの拍子でびっくりして、そのままの勢いでバックして壁にぶつかり、圧迫骨折してしまった公算が高いようです。程度自体は軽度なもので、痛みが取れれば調教を再開できるようです。でも、数日間楽させたこともありますので、一旦放牧に出して牧場で経過を見てもらおうと思います。厩舎内でも出来る限り何事もない様に最善を尽していますが、このようなことになってしまい、本当に申し訳ありません」(12/1近況)

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最新情報で先に放牧に出た知らせが届いたので、どうしたのかな?と思っていたインペリオアスール。詳細はハッキリしていませんが、何かの拍子に馬房で暴れ、壁にぶつかり、尻尾を圧迫骨折した模様です。

症状としては軽いようですが、気にする素振りを見せているので、一旦放牧に出して再調整されることに。まずは痛みが取れるまで無理のない調整を続けてもらい、それから徐々にペースアップしてもらえればと思います。

いきなり躓いてしまいましたが、脚元の骨折でなかったのは何より。年明け早々には帰厩できることを願っています。

2016年12月 4日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.525

horse(中京11R) チャンピオンC(G1)

◎アウォーディー、○ゴールドドリーム、▲ノンコノユメ、△モーニン、×カフジテイク、×ロワジャルダン、×サウンドトゥルー

内目の枠こそ気になりますが、ダートで6連勝と底を見せていない◎アウォーディー。抜け出すタイミングの難しい面は名手がカバー。元々が左回り巧者ですから、ここも連は確保してくれると思います。

1発の魅力は〇ゴールドドリーム。キャリアの浅い3歳馬が砂の強者相手だと分が悪い印象はあるも、こちらもそこを見せていない魅力が。馬場の広い+左回りコースもベストでしょう。

去勢明けの前走を叩いた▲ノンコノユメ。中央のG1で連続2着に来ているように力は上位。鞍上にムーアJを迎えて、G1奪取の期は熟しました。

個人的には◎〇▲の三つ巴。そこにフェブラリーS覇者の△モーニンがどう絡んでくるか。この大外枠は楽ではありませんが、揉まれ弱さがある同馬にはプラス。スムーズなレースはできるでしょう。あとは1ハロンをどう辛抱できるか。

×の2頭は1発の魅力を感じて。×カフジテイクにとってダ1800mは長いでしょうが、決め手は魅力。馬が充実しているだけに警戒は必要かと。×ロワジャルダンは昨年のこのレースで5着。良い枠を引き当てましたし、狭いところを気にしない同馬。ゴール前で混戦になるようなら、不気味。×サウンドトゥルーは勝ち味に遅いですが、終いは確実に伸びてきます。ここ最近は地方交流重賞巡りですが、JRAの競馬場だと決め手が合うかもしれません。

ロードなお馬さん(昆厩舎)

Photo_6 ロードヴァンドール

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月25日(日)阪神・カウントダウンS・混合・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「再び跨り始めてからもコレと言って気に掛かる点は浮かびません。11月30日(水)は普通キャンター。使って来ているのに加え、次走まで幾らか余裕も持てますからね。今しばらくはリラックス重視で。中4週は丁度良いローテーションでしょう」

Photo_6 ロードバリスタ

11月30日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.4-66.0-51.4-38.0-12.1 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒4追走して同時入線。短評は「若いが動き良く」でした。12月17日(土)中京・2歳新馬・混合・ダ1800mに古川吉洋騎手で予定しています。

○昆調教師 「稽古で上々の動きを見せても、それが実戦に結び付かぬケースも多々。本当に自信が持てれば阪神開催で使うものの、まだ本馬に関しては半信半疑ですからね。相手関係も踏まえて、まずは中京で・・・と。でも、ここまでは順調に進んでいますよ」

≪調教時計≫
16.11.30 古川吉 栗CW重 81.4 66.0 51.4 38.0 12.1 馬なり余力 ベルクロノス(2歳新馬)強目の外0秒4追走3F併同入

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ヴァンドールはまだ時計を出さずにリラックス調整。来週ぐらいから始動してもらえればと思いますが、太目が目立たないように注意はして欲しいです。

バリスタは今週も好時計をマーク。この脚力を素直にレースで発揮できれば、新馬勝ちを狙えるでしょうが、父の産駒は気の悪さを持ち合わせていますし、バリスタ自身も幼さが目立ちます。泣きのコメントが出ているのは実際そういう面を普段から覗かせているからだと思います。まあ、調教で好時計を連発することで、力を発揮しやすい少頭数でのデビュー戦へと持ち込んでもらいたいです。

除外・ソエでレースが開いてしまいましたが、その分、成長を促せた効果が見られるのは好感。レースでも新たな1面が見られれば…。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜中京8R 3歳上500万下(芝1400m)2枠3番 戸崎J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 30日に坂路で追い切り

高野師「30日に坂路で追い切りました。時計こそ目立つものではなかったものの、馬場の悪い時間帯でしたし、その中で最後までしっかり脚を伸ばしてくれたので、仕上がりとしては言うことありません。夜は飼い葉を少し残していますが、朝と昼はしっかり食べてくれているので、体がフックラとして体調面は良いですよ。1200mの番組も検討していましたが、1400mは未勝利を勝ちあがった実績のある距離なので、検討の結果、戸崎騎手で投票させていただきました。スムーズな競馬が出来ればチャンスは十分あると思います」(12/1近況)

助 手 27栗坂不 56.9- 40.6- 26.3- 13.1 馬なり余力
助 手 30栗坂重 56.2- 40.2- 25.9- 12.6 強目に追う フィアーノロマーノ(新馬)一杯に1.0秒先行0.2秒遅れ

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4回中京2日目(12月4日)
8R 3歳上500万下
サラ 芝1400メートル 指定 定量 発走13:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アフターダーク 牝3 54 津村明秀
1 2 シルヴァーコード 牝4 55 R.ムーア
2 3 タイムレスメロディ 牝3 54 戸崎圭太
2 4 キッズライトオン 牡4 57 丸田恭介
3 5 アイムウィッシング 牝3 54 松若風馬
3 6 キョウワゼノビア 牝3 53 中井裕二
4 7 ハコダテローズ 牝4 55 国分優作
4 8 エルブランシュ 牝3 54 大野拓弥
5 9 ジョンブリアン 牝3 54 C.ルメール
5 10 ダノンブライト 牡4 57 和田竜二
6 11 オメガタックスマン 牡4 57 田辺裕信
6 12 コスモラパン 牝5 55 黛弘人
7 13 ビレッジシャトル 牝3 54 横山和生
7 14 メイショウラバンド 牝5 54 加藤祥太
7 15 スワニルダ 牝3 52 城戸義政
8 16 ウインソワレ 牝4 55 菱田裕二
8 17 レッドカーラ 牝4 55 横山典弘
8 18 タガノミルキー 牝3 54 幸英明

○高野師 「血統馬。休養前比べて体つきが良くなっていますよ。走る気も満々です」(競馬ブックより)

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前走の小倉戦は中団からジワッと競馬を進めるも、直線は思ったほど弾けず6着。渋太い脚は繰り出しているのですが、やはりワンパンチ足りないかなというのが本音です。

その後は秋の新潟戦へ矛先を向けるも、除外→ソエの発症で仕切り直し。再度の立て直しを強いられて、ここまでレースは開いてしまいました。ただ、この中間は新潟で結局走らなかったこともあって元気一杯。カイバ食いに課題のあるタイムレスメロディですが、一時は食事の量を少し抑えないといけないほど。NFしがらき滞在時は450キロ前後をキープできていました。

戻ってきてからは厩舎独特のピリピリ感もあって馬体重は減少傾向。レースが近いことを察してくれているのでしょう。前走は414キロでの出走でしたが、何とか420キロ台でレースへ臨んでもらいたいです。

500万下に上がってからは11着→6着。勝ち上がりにメドは立っていませんが、この馬なりに前走で前進を遂げてくれました。その当時よりカイバ食いが良くなった効果で更に前進を見込みたいですし、今回は戸崎Jとのコンビ。馬場の良い内枠を引き当てましたし、内々でしっかり脚を溜めて、1発狙うぐらいの気持ちでレースへ挑んで欲しいです。秘かに期待しています。

1日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:1日に美浦トレセンに帰厩
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13

天栄担当者「硬さは取れて動きは良くなっていますし、蹄の方ももう問題ありません。良い状態で送り出せたと思いますし、すぐに障害練習を始められると思います」(12/1近況)

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障害試験を受ける直前に右前脚を跛行してしまったリミットブレイク。幸い、骨折は認められませんでしたが、蹄を痛めてしまってNF天栄へ放牧に出ていました。

蹄から膿が抜け、そこに穴が出来てしまった為、回復に時間を要し、一時、歩様の硬さが気になりペースダウンすることもありました。それ故、帰厩の時期がズレ込んでしまいましたが、今はもう問題なさそうです。

年内に障害試験にチャレンジできるかは不透明ですが、障害馬としての再スタートを早めに切れることを願うばかり。また、飛越のセンスは有りそうなので、活躍を見込んでいます。

1日に栗東・奥村豊厩舎へ戻っています。☆ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

2016.12.01
12月1日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○奥村調教師 「ようやく右後脚飛節の具合も安定し、最近は順調に乗り込めていた様子。12月1日(木)に厩舎へ戻していますよ。ある程度の状況までは伝え聞いているものの、ちょっとブランクが生じたのは確か。まずは実際に跨って感触を確かめましょう」

2016.11.29
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。12月1日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「コンスタントに15-15を消化しながらも、食欲に減退傾向は窺えませんでした。引き続き、脚元の状態が落ち着いているだけに、スムーズにトレセンの追い切りに対応できるでしょう。11月30日(水)に出発予定。復帰戦を楽しみに待っています」

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7月の中京戦以来、レースから遠ざかっているロードギブソン。その要因となった右後脚飛節の腫れがなかなか収まらず、我慢強く調整を続けてきました。今も完全に腫れが治まったとは言えないようですが、普通キャンターを乗り出した頃から反動が出ることはなかったですし、先月一杯は15-15の調教をしっかりこなしてきました。

その良い流れに乗って、ギブソンは1日に栗東・奥村豊厩舎へ帰厩。千葉からの輸送によるトラブルはなかったですし、これから3戦目に向けて態勢を整えていってくれることでしょう。

前走からレースは開いてしまいましたが、前走が嫌な負け方だっただけに精神面でのリセット・リフレッシュには良い期間になったかと思います。また、幼さが残っていたので、ひと夏を越して、幾らかでも大人になって来たことでしょう。デビュー戦で3着に頑張ってくれたように力は持っている馬。早期に1勝できるようにお願いしたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めに調整を行っていましたが、状態は特に変わりありませんので、今週から周回コースで乗り出しを開始しています。テンションが上がることもなく、落ち着きを保っていますので、このまま帰厩に向けて乗り込んで行きたいと思います。馬体重は551キロです」(12/2近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「この中間も順調に乗り込みを行っていたのですが、目が少しショボショボしていたので、念の為に調教は控えてウォーキングマシンで軽めに抑えています。今週一杯はゆっくりさせて、獣医師にもう一度状態を診てもらってから今後の進め具合を検討したいと思います。馬体重は542キロです」(12/2近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター
・次走予定:中山12月25日 グットラックハンデキャップ・芝2500m

厩舎長「こちらに到着後も状態は変わりありませんでしたので、今週から周回コースで調教を開始しています。暮れの中山で復帰させると聞いていますので、今後は坂路調教を取り入れながらピッチを上げて帰厩に備えたいと思います。馬体重は505キロです」(12/2近況)

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ディグニファイドは競走除外というアクシデントを経験しましたが、変にテンションが上がることなく過ごせているのは○。年内出走は微妙なところでしょうが、年明け早々から出走できるように態勢を整えておいて欲しいです。

ワンダフルラスターは目を気にする素振り。大したことはなさそうですが、ウォーキングマシンのみの運動に止めて、様子を窺っています。一過性のものであって欲しいです。

ジューヴルエールは短期で戻る予定ですが、早速調教を開始できているように状態は良好。あとは走る方へ気持ちが出てくるようにひと工夫しながらペースを上げていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・入厩組)

Photo プルーヴダモール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京12月10日 障害OP・芝3300m(難波J)
・調教内容:坂路でキャンター 30日に障害練習~Bコースで追い切り

西園師「30日に難波騎手に跨ってもらい、障害練習を行った後にダートコースで追い切りました。飛越に関しては上手な馬ですし、難波騎手も乗り易いと言っていたので、後は体調を整えて良い状態で競馬に向かえるように調整していきたいと思います」(11/30近況)

難 波 30栗障重 50.7- 36.6- 12.4 追って一杯

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神12月18日・ダ1800m(坂井J)
・調教内容:坂路でキャンター 30日に坂路で追い切り

助手「30日に坂路で追い切りました。ラスト2ハロンあたりから仕掛けに入り、脚を伸ばしていきましたが、先週馬場で負荷を掛けたこともあって、追ってからの反応が良くなっています。一息入れたことで活気があって状態は良いので、後2週しっかり仕上げていきたいと思います」(11/30近況)

助 手 30栗坂重 53.7- 39.4- 25.8- 13.3 馬なり余力 ゴーザトップ(古1000万)強目を0.2秒追走0.2秒先着

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12月中の出走を予定している2頭の関西馬の近況をまとめて。

プルーヴダモールは実戦で手綱を取ることになる難波Jが稽古を付けてくれました。動きは分かりませんが、ビシッと追うことができているので脚元の状態は落ち着いてそう。OPだと荷が重いと思いますが、タフな流れを経験することで慣れていってもらいたいです。

ヴィッセンは坂路での併せ馬を消化。上がりの時計は平凡ですが、この馬とすれば追走して先着できているのは好感。この馬なりに元気一杯。できればレースまでに1度坂井Jに追い切りに跨って感触を掴んでもらいたいです。

2016年12月 3日 (土)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.524

horse(中京11R) 金鯱賞(G2)

◎ヴォルシェーブ、○サトノノブレス、△レコンダイト、×トーホウジャッカル、×リアファル、×パドルウィール

前走のアルゼンチン共和国杯で最後目立つ脚で伸びてくるも、最後の最後でくたびれた◎ヴォルシェーブ。そのあたりが久々の分かと思いますが、今回はひと叩きして距離短縮。タフな中京コースは合うタイプだと思うので、ここは初重賞制覇のチャンス大。

○サトノノブレスはG1だと成績を落としてしまうも、G2以下なら堅実。また、このレースは2着→1着と相性の良いレース。大崩れは考えられません。

この2頭が少し抜けた存在だと思いますが、前走で見せ場を作った△レコンダイトが1角崩し。距離短縮も悪くないので、内枠で器用さを生かして欲しいです。

あとは地力のある×トーホウジャッカル・リアファルの2頭に、格上挑戦ながら、この条件のレコードを持っている×パドルウィールにも警戒は必要。

1頭強い馬がいるも、それ以外には負けられないところ。収得賞金を加算して来年の更なる飛躍に繋げて欲しい。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜中山11R ステイヤーズS(G2・芝3600m) 6枠8番 C.ルメール 

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで30日に時計

手塚師「追い切りはWコースで行い、追走し内に併せて先着しています。今回は終いまでしっかり追い、しっかりと負荷をかけたので、マイナス体重になるかもしれませんが、今回はチャンスがあると思っているので勝負をかけました。前回よりも歩様はシャキッとしているし、何より馬に元気があるので、状態は前走よりも上だと思います。しかも右回りコースの方がレース運びが上手いですし、終いも伸びるように感じています。距離は少し長いかもしれませんが、メンバー的にもチャンスがあると思っています」(12/1近況)

助 手 27南坂稍 56.7- 40.6- 26.9- 13.4 馬なり余力
助 手 30南W良 68.5- 53.9- 39.9- 13.3 一杯に追う マレーナ(古1000万)一杯の内を1.5秒追走0.2秒先着

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5回中山1日目(12月3日)
11R ステイヤーズS(G2)
サラ 芝3600メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サムソンズプライド 牡6 56 吉田豊
2 2 ウインインスパイア 牡5 56 松岡正海
3 3 アルバート 牡5 57 R.ムーア
4 4 タマモベストプレイ 牡6 56 津村明秀
4 5 プレストウィック 牡5 56 戸崎圭太
5 6 ジャングルクルーズ せ7 56 四位洋文
5 7 ファタモルガーナ せ8 56 蛯名正義
6 8 モンドインテロ 牡4 56 C.ルメール
6 9 マドリードカフェ 牡5 56 川島信二
7 10 プロモントーリオ せ6 56 北村宏司
7 11 マイネルメダリスト 牡8 56 柴田大知
8 12 サイモントルナーレ 牡10 56 内田博幸
8 13 カムフィー 牡7 56 田辺裕信

○手塚師 「前走は展開やコース取りの差もあったけど、上位馬との差を感じたので1週前から負荷を強化した。動きはいいし、馬はそれに応えている。距離は微妙だけど、昨年の勝ち馬とは1キロ差があるし、走りがスムーズな右回りで」(競馬ブックより)

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【ステイヤーズS】モンドインテロ、意欲的に稽古「距離大丈夫」(スポニチより)

アルゼンチン共和国杯4着から臨むモンドインテロが、Wコースで意欲的な稽古を敢行した。大きく先行した2頭との差を徐々に詰め、直線は内へ。いっぱいに追われ、外マレーナ(5歳1000万)に1馬身、中クロノスタシス(3歳500万)に3馬身先着。

手塚師は「前回よりいい。距離はやってみないと分からないが、たぶん大丈夫」と上積みの大きさを強調していた。

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前走のアルゼンチン共和国杯は人気を集めて4頭の力比べ。その中で1番人気に支持されていたモンドインテロは内から一瞬抜け出す場面はありましたが、最後は切れ味勝負で見劣る形になってしまい4着。馬場の悪いところを通らされた等、弁解の余地はありますが、着差以上に力差は存在するようにも感じました。

前走後はすぐにここを目標に調整を開始。短期放牧を挟んでいますが、状態は1度使ってアップ。また、この母系らしく寒い時季は合っている感じ。先週・今週とWコースでしっかり負荷を掛けてきたのも好感です。前走以上のデキにはあると思います。

また、成績を振り返っても、右回りの方が良さそうなタイプ。距離延長はプラスとは言えませんが、中山の内回りを2周するコース。折り合いは全く問題ないので、ロスのない競馬で対応できるかと思います。ルメールJには札幌日経OPのイメージでモンドインテロを導いてもらいたいです。13頭と頭数が落ち着いたのも味方してくれると思います。

ただ、ここには前走で先着を許し、昨年のこのレースで圧勝しているアルバートがムーアJとのコンビで出走。状態に不安はなさそうですし、リピーターの活躍が目立つ重賞レース。1キロの斤量差となりますが、普通に走られたら、現状では先着するのは厳しいかと思われます。

しかしながら、その他のメンバーには先着を許したくないところ。ここは2着以内を確保して収得賞金を加算。来年の更なる飛躍へと繋いでもらいたいです。まずはロスのない競馬に努め、現状の力をフルに発揮する走りを。そうすれば、恥ずかしい競馬・結果にはならないでしょうから。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 ベルフィオーレ

11月30日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.2-70.0-54.1-39.8-12.5 7分所を稍一杯に追っています。併せ馬では稍一杯の相手の外を0秒2先行して0秒5遅れ。短評は「遅れも良化中」でした。12月11日(日)中山・3歳上1000万下・混合・ダ2400mに予定しています。

○田代調教助手 「11月30日(水)にウッドコースで時計を出しています。とは言え、今朝は無理を強いずにサッと。間隔も詰まっているだけに、ひとまずは十分な内容でしょう。前走後も変わりなく順調。このデキを保ちつつ、次週まで持って行きたいですね」

≪調教時計≫
16.11.30 助手 栗CW重 86.2 70.0 54.1 39.8 12.5 稍一杯追う ダノンロマン(2歳新馬)稍一杯の外0秒2先行3F付0秒5遅れ

Photo_3 ロードレジスタ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来てテンションの高い面を窺わせており、もう少し間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○田代調教助手 「先週までは角馬場中心。そして今週より坂路へも連れ出しています。入厩当初から幾らかテンションが高い状態。今しばらくは慣れさせつつ・・・ですね。ゲートへ向かうのも、もう少し待つのがベター。十分に落ち着かせた上で始めましょう」

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来週の中山・ダ2400mの長丁場を予定しているベルフィオーレ。1週前追い切りはCWで追われていますが、2歳馬に胸を貸す内容で自身は無理のない範囲で。CWでは動きませんし、時計を出せたことを評価すべきでしょう。ただ、来週の競馬では戸崎Jが乗れないので、どの騎手を配してくれるのか注目したいです。

ロードレジスタは入厩して1週間が経過。最新の画像が更新されましたが、馬っぷり自体は良好。ただ、目・鼻を開いて、気持ちが昂ぶっている様子が窺えます。ピリッとした感じがレースではプラスに出るかと思いますが、まずは新しい環境に慣れることが先決。そして乗り込みを進めながら、第一関門のゲート試験突破を。ただ、今の感じだと、ゲート試験挑戦は年明けになりそう。そうなるとデビューは2月の京都開催ぐらいまでズレ込むことになるでしょうか。

今回は調教段階から気難しい面を覗かせる。これまで以上に結果を期待するのは酷な状況で…。★ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

土曜阪神10R 姫路特別(ダ1800m) 1枠2番 岡田祥J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 30日にCWコースで追い切り

平田師「30日にCWコースで追い切りました。前回に引き続き、岡田騎手に感触を確かめてもらいました。結果は出なかったものの、前走時の追い切りではこれまでになく良い動きをしていましたが、今回は気難しいところがかなり出ていますね。岡田騎手から進言があったので、チークピーシズを着用していますが、実戦でどこまで効果が表れるか半信半疑なところがあります。気持ちさえ走る方に向けば、このクラスでは十分通用していた馬ですから、何とか変わり身に期待したいところです」

岡田騎手「前走の追い切りでは攻め通り走ればチャンスはあると密かに期待していましたが、今回は調教の段階から気難しいところを見せています。道中は良い感じで走っているものの、追い出しにかかるとギュッと耳を絞って走るのを止めようとしていました。チークピーシズを着用させてもらい、少しでも集中力が上がればと思っていますが、前走時より精神的な面が悪い方に向いているのが気になりますね」(11/30近況)

助 手 27CW不 90.0- 73.0- 57.8- 41.9- 13.9 馬なり余力
岡田祥 30CW重 80.5- 65.9- 52.8- 39.3- 12.7 一杯に追う

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5回阪神1日目(12月3日)
10R 姫路特別
サラ ダ1800メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エキドナ 牝3 53 松若風馬
1 2 ヴォルケンクラッツ 牡5 55 岡田祥嗣
2 3 ザイディックメア 牡4 56 和田竜二
2 4 デューイハミテージ 牝4 51 柴田未崎
3 5 スズカウラノス 牡7 54 幸英明
3 6 テイエムテツジン 牡4 55 高倉稜
4 7 トウケイワラウカド 牡3 54 小牧太
4 8 マウナロア 牡5 55 松田大作
5 9 マルカウォーレン 牡4 56 福永祐一
5 10 コウユーアンドレ 牡6 54 太宰啓介
6 11 サンタエヴィータ 牝5 54 川田将雅
6 12 カレンマタドール せ5 54 北村友一
7 13 ウェーブキング 牡4 54 岩田康誠
7 14 トゥヴァビエン 牡6 55 高田潤
8 15 ティンバレス 牝4 55 藤岡康太
8 16 アダムズアップル 牡5 54 菱田裕二

○平田師 「追い出すと耳を絞って、集中力を欠く面がある。中間、チークピーシズ着用で追い切っているし、リフレッシュ効果を見込んで」(競馬ブックより)

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頭の高い走法の改善を放牧先のNFしがらきから取り組んで臨んだ前走。厩舎へ戻ってからの調整では、岡田祥Jが付きっきりでやってくれるなど懸命に低迷からの巻き返しに取り組んでくれたのですが、レースへ行くと、その効果はサッパリ。喉の手術をする前、息苦しくなって敗れたトラウマが残り、全力を出し切るのを自分から止めてしまっています。このクラスはアッサリ突破した過去を持つ馬なのですが、当時の面影すらありません。

正直、打つ手をなくしてしまったヴォルケンクラッツ。前走後はいつものようにNFしがらきでリフレッシュ。いつもより短い期間で戻し、今回のレースに備えてきました。戻ってきてからの調整に狂いはありませんが、中身は案外。気難しいところが目立ち、集中力を欠いての緩慢な動き。追い切りの段階から反抗的な姿を見せるようになったのは初めてかと思います。今更の感は強いですが、レース後に去勢するしかないのかな?

稽古が良くても結果を残すことが出来なかった馬が、今回は稽古の時点でサッパリ。レースでの結果を期待するのは更に酷な状況にあると言えるでしょう。今回も厳しい現実が待っています。

精神面の幼さが目立つ現状も、ダート替わりは悪くない筈。この条件でやれるメドを立てて欲しい。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

12月3日(土)中京1R・2歳未勝利・混合・ダ1800mにバルザローナJで出走します。11月30日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン89.3-72.6-56.6-41.4-12.2 9分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒3追走して0秒1先着。追い切りの短評は「動きスムーズ」でした。発走は9時55分です。

○千田調教師 「11月30日(水)も併せ馬で。ラストに軽く気合いを付け、パートナーと併入しています。及第点を与えられる内容。元気も十分です。今週の競馬へ向かう予定ながら、現時点では阪神と中京の両睨み。想定表を参考にレースを絞り込みましょう」

≪調教時計≫
16.11.30 助手 栗CW重 89.3 72.6 56.6 41.4 12.2 馬なり余力 サンマルドライヴ(古馬500万)馬なりの外0秒3追走5F併0秒1先着

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4回中京1日目(12月3日)
1R 2歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走09:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マサノカオリ 牝2 53 加藤祥太
2 2 マサキノテソーロ 牡2 55 吉田隼人
3 3 ロードゼスト 牡2 55 M.バルザローナ
3 4 ヤマタケナゴミ 牝2 54 岩部純二
4 5 マイネルグアンチェ 牡2 53 木幡初也
4 6 キャプテンワイルド 牡2 55 横山典弘
5 7 メタルソース 牡2 52 坂井瑠星
5 8 マイネルアクスト せ2 55 丹内祐次
6 9 ブラックジェイド 牡2 55 古川吉洋
6 10 シゲルムササビ 牝2 54 酒井学
7 11 テリトーリアル 牡2 55 M.デムーロ
7 12 ヌンクウボ 牡2 55 松山弘平
8 13 サンレイシンボル 牡2 55 中谷雄太
8 14 サンライズカラマ 牡2 53 義英真

○千田師 「以前から稽古は動くタイプだから、ダートで前進は可能だと思う。当日落ち着きがあれば」(競馬ブックより)

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前走は入念にゲート練習を行ってレースへ臨んだロードゼスト。練習の甲斐あって、ゲート難の課題はクリアしてくれたのですが、レースぶりは勝負どころで早くも手応えが怪しくなり、直線ではガス欠。パドックは落ち着いていたと思うのですが、返し馬からイレ込み開始。気の悪さ・若さを覗かせていたのが響いたようです。

その前走から中2週で臨む今回。これまで3戦は芝を使われてきましたが、4戦目で待望のダートへ。速い脚に欠けますし、母系はダート色が強いゼスト。幼さが目立つ現状なので砂を被った時などの不安は大きいですが、ダート替わり自体は悪くないでしょう。

中間の調整はこの馬なりに順調。気性を考慮してビシビシやれていませんが、本数は足りていますし、追い切りの短評から動きは悪くないと思います。

ここは前走からの巻き返しを期待したいところ。ただ、その一方で気性面の不安は大きいですし、前回クリアしたとはいえゲートに課題は残ります。内目の奇数枠を引き当てた今回、しっかり出るようなら大丈夫なんでしょうが…。かなりの確率で出遅れることは覚悟しておいた方が賢明でしょう。

今回も期待より不安が大きい1戦ですが、ダートでやれるメドの立つ走りを何とか見せて欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.487

(阪神1R)◎カロス

前走は勝ち馬の強さに屈しましたが、初ダートで適性を見せた同馬。状態は引き続き良さそうですし、慣れを見込んで今回は押し切りを期待。相手の中心は出遅れが響いたランバージャック。1発あるなら、久々でも稽古の動くが良いアナザ。血統からダートへ替わるのも悪くないでしょう。

(阪神3R)◎ケンシン

デビュー戦の前走でも期待して買った馬ですが、直線は息切れ。軽快なスピードを持つ反面、スタミナ面で限界があるのでしょう。今回は一気に600m短縮となりますが、前走の生きっぷりなら十分通用する筈。堅実駆けが光るのがハッシュタグ。前走は勝ち馬の切れ味が上でしたが、この距離は合いそう。大崩れは考えられません。この2頭を軸にした3連複でちょっと手広く流したいです。

(阪神5R)◎ベルクロノス

昆厩舎らしく丹念な乗り込みでデビュー戦を迎える同馬。直前追いは私の出資馬ロードバリスタに手応えは見劣ったようですが、素軽い走りをするようなので芝の実戦で良さが出るのかも。どういうレースをするか注目したいです。

(阪神9R)◎カラクレナイ

ゲートに課題を残すも、終いの切れ味は目を見張るものがある同馬。今回も自分の競馬に徹すれば、能力は見劣らない筈。昇級戦でも大いに期待。相手として実績馬を押さえつつ、実戦タイプで力の要る阪神が更に合いそうなゼアブラヴが面白そう。

(阪神12R)◎ハナズレジェンド

ここ2走は惜敗続きも、勝ち馬の強さを褒めるべきかと。そろそろ同馬にこのクラス突破のチャンスが巡って来たと思います。ここは人気でも譲れない鞍。相手には元々このクラスで頑張っていたサンデーウィザードを中心視。

29日に左トモにフレグモーネを発症してしまう。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター調整
・次走予定:阪神12月18日 高砂特別・ダ1400m

西村師「27日に坂路で追い切り、今週は30日に行う予定でしたが、29日に左トモにフレグモーネを発症してしまい、38度4分の熱が出てしまいました。昨日の段階で平熱まで下がり、状態は落ち着いているものの傷腫れがまだ残っていますので、今週は様子を見ながら調整をして、進めていけそうなら週末に速いところを行う予定です。今のところ予定通り高砂特別を目標に進めていこうと思いますが、来週の動き次第ではもう1週待つことも考えています」(12/1近況)

助 手 26栗坂良 60.7- 44.0- 28.9- 14.5 馬なり余力
助 手 27栗坂不 54.1- 39.6- 26.1- 13.3 馬なり余力

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水・木曜日に時計を出していなかったのが気になったソーディヴァインですが、全休明けの29日に左トモにフレグモーネを発症し、運動自体を見合わせていたとのこと。熱はすぐに下がったようですが、トモの傷腫れはまだ目立つ様子。回復が進めば、週末から時計を出し始めるようですが、ちょっと無理があるような…。

症状がぶり返したり、新たな不安点が出てきたりしないように慎重なスタンスで進めてもらいたいです。個人的には1週スライドして23日のクリスマスキャロル賞へ向かって欲しいです。

2016年12月 2日 (金)

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「徐々にペースアップを図っています。中山が得意ではないだけに、年明けの中京もしくは東京で復帰する可能性が高そう。また、規定により現役は長くても6歳3月までですからね。もう一花咲かせられるようにバックアップに努めたいと思います」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m。

○当地スタッフ 「跨った感触や獣医師の意見を参考に馬場入りを始めました。ここ最近は550キロ前後で推移。数字上は三石に居た際と同程度ですが、乗り込んでいた当時に比べると楽をさせた分だけ筋肉が落ちています。太らせ過ぎないように十分気を配りましょう」

Photo_6 ルアンジュ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「体温の上昇等は認められず、飼い葉を問題無く食べ切っている状況。栗東トレセンからの輸送を予定通りに済ませています。今のところはウォーキングマシン内の歩行運動に止めて疲労除去に専念。遠からずにダートコースへ連れて行くつもりです」

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年内の出走は見送るようですが、年明けの東京には十分間に合いそうなデルフィーノ。前走が予想していない大敗だっただけにそのダメージが尾を引くことを懸念しましたが、回復が早かったのは嬉しい誤算。まずは無事に引退することが1番ですが、残り少ない現役生活でのあと1勝の上積みを期待しています。

メロウハートは馬場入りを再開。この馬なりに良くなっていますが、550キロを超える大型馬。寒い時期に入っていきますし、トントン拍子には行かないでしょう。何とか新馬戦がある内にデビューして欲しいですが、現実的には4~5月の暖かくなる頃に狙いを定めた方が良いのかもしれません。

ルアンジュは到着して間もないということで軽めの調整。輸送は問題なかったので、まずは3戦したことによる疲労・ダメージ回復に専念してもらえればと思います。

1日に美浦・手塚厩舎へ戻っています。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:1日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:12月18日の中山・ダ1200m(石川J)
・調教内容:トレッドミルと週2回坂路コースで14-13

天栄担当者「ここまで脚元に変化はなく、しっかり乗り込んで送り出すことができました。前回はさすがに重かったと思いますが、今回は変わってくると思います」(12/1近況)

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18日の中山・ダ1200mでの出走を予定しているパブロは1日に帰厩。前走はよもやの最下位に終わってしまいましたが、1度使ったことで脚元が幾分スッキリ。それに伴い、調教をしっかり積むことができました。

今度は新馬戦を勝った条件ですし、ガラリ一変とまでは行かなくても、変わってきてもらわないと…。悪く見積もっても、掲示板に載るかどうかのところには来てほしいです。

ロードなお馬さん(牡馬・牧場組)

Photo_3 ロードメテオール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m。

○当地スタッフ 「順当に復調を遂げている印象。獣医師の定期チェックで特別な指摘は受けていませんよ。日々の具合を慎重に見極めてペースアップを図りたいところ。久保田調教師のアドバイスを参考に、運動制限を掛けていた間に緩んだ馬体を引き締めましょう」

Photo_3 ロードフェリーチェ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「来た当初と比べて馬体重は約20キロプラスに。順調にボリュームアップが叶っている印象です。一方、背腰とトモに幾らか疲れが感じられる状態。ショックウェーブで回復を促しています。短期間の滞在予定。心身のケアに重点を置きましょう」

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メテオールは順調な回復を見せ、騎乗運動を高めることができていますが、まずはしっかり土台を築くことが大事。体調の変化に気を配りながら、今後もマイペースで進めて欲しいです。

フェリーチェは前走の疲れを取り除くことに専念。馬体の戻りが良いのは○でしょう。あとは背腰のダメージの軽減に努め、フェリーチェに少しでも落ち着きが出てくれるように努めてもらいたいです。

25日の中山・ダ1200mでデビュー予定。鞍上にはC.ルメールJ。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:12月25日の中山・ダ1200m(C.ルメールJ)

尾関師「傷腫れはすっかり治まり、27日に坂路コースで時計を出し、1日も時計を出す予定です。中山4週目のダ1200mをルメール騎手で予定しています」

調教助手「シュッという脚はないですが、パワーはありそうですね。馬場状態が多少悪くても平然と走っています。まるで重戦車のようですね」(11/30近況)

助 手 27南坂稍 55.1- 39.7- 25.9- 12.6 馬なり余力 ユイノルフィ(新馬)馬なりに0.2秒先行同入
助 手 1南P良 53.4- 39.4- 12.3 一杯に追う ユイノルフィ(新馬)強目の外に先行0.1秒遅れ

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右目の腫れ、傷腫れとちょこちょこ小トラブルを起こしてきたブロードアリュール。幸い、大きな頓挫に至らなかったのは何より。1本時計は飛びましたが、27日には坂路で時計を出し、1日の追い切りではPコースでビシッと。ちょっと遅れたのは不満ですが、この追い切りでグッと上向いてきてくれれば。

デビュー戦は25日のダ1200mに決定。鞍上にはC.ルメールJを迎えます。溜めれば切れる脚を使える姿をイメージしていたので、シュッという脚がないというのは寂しいですが、パワフルな先行力で後続を突き放すようなパフォーマンスを見せて欲しいです。

今週の出走馬(12/3・4)

<土曜日>

Photo ロードゼスト

中京1R・2歳未勝利・ダ1800mにM.バルザローナJとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴォルケンクラッツ

土曜10R・姫路特別・ダ1800mに岡田祥Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

中山11R・ステイヤーズS・芝3600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 タイムレスメロディ

中京8R・3歳上500万下・芝1400mに戸崎Jとのコンビで出走します。

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いよいよ今年もラスト1ヶ月。デビュー予定の若駒もいますし、1勝でも多く勝ち星を上積みしたいところ。

今週の期待はモンドインテロ。アルバートは強敵ですが、ひと叩きして小回りの中山へ替わるのはプラス。距離延長はプラスではないでしょうが、折り合いに課題がある馬ではありません。早目先頭に立って、アルバート以下の追撃を封じることができるかどうか。悪くても収得賞金を上積みして欲しい。

ロードゼストは初ダート。芝3戦の成績からそう強気にはなれませんが、ダートの方が期待は持てる筈。左回りも良い方へ転じてくれれば。あとは課題のスタートを今回も決めて欲しい。

ヴォルケンクラッツは正直厳しいです。喉の後遺症でレースで全力を出し切ることが出来ませんから。

タイムレスメロディは芝1400mへ。ソエで少しレースは開きましたが、徐々にこのクラスにも対応できるようになってきています。あとは戸崎Jの手腕で前走の6着からどこまで前進できるか。

2016年12月 1日 (木)

30日に千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

11月30日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○小島調教師 「栗東から無事に帰っています。飼い葉をしっかりと食べており、基本的には落ち着いた雰囲気。少しずつ元気な姿が目立ち始めた印象です。11月30日(水)に厩舎を離れる形。来年もマイル路線に絞るか、距離を延ばすか・・・は検討を重ねましょう」

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秋3戦を終えたロードクエスト。それほどクタッとはしていませんが、精神面のリフレッシュを兼ねて、昨日千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。

まずはしっかり疲れを取り除いてもらって、馬に落ち着きを取り戻せるのが先決。それから今後の予定を検討していってもらえれば。個人的にはダービー卿CT→安田記念のローテで良いかなと思っています。まあ、元気が有り余っていれば、フェブラリーSでダートを試してみるのも有りかも。

直線で一瞬伸びてくるところはあったも、見せ場はそこまで。現状ではこれが精一杯かも。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m) 3枠6番 川田J

まずまずのスタートからスッと行き脚を付けて、道中は5番手辺りを追走、4コーナーで外を回りながら前を射程圏に捉え、直線追い出されますが思ったような伸びが見られず、10着でゴールしています。

川田騎手「上手くレースを運べることができたのですがね・・。良いスタートを切ることができましたし、道中もリズム良く、折り合いも付いてスムーズに運ぶことができました。4コーナーでの手応えもとても良く、人気馬を射程圏に置いて直線追い出しに掛かったのですが、よく頑張ってはいるものの、思ったような伸びが見られませんでした。前走の京都大賞典でも道中は非常にスムーズに運ぶことができたのに、直線は思ったような伸びが見られませんでしたし、この秋2戦を振り返ると、良かった頃と比較して多少手応えが下がってきているようにも感じます。今回もラストインパクトは精一杯走ってくれたのですが、結果を残すことができず残念です」

角居調教師「帰厩してからこの中間は、レースで折り合わせつつしっかり脚を溜められるような走りができるように心掛けて調整してきました。馬体重は減ってしまったものの、前走の京都大賞典に向かう過程と比べても、今回の方が上手進めていくことができたと思います。パドック周回後は鞍の位置を直すために、本馬場入場が遅れてしまいましたが、鞍を直している最中も変にテンションが上がることもありませんでした。レースでは調教での成果も出て、道中は変に行きたがるところもなく、かと言って前進気勢もあってリズムの良い走りができていました。川田騎手も前の人気馬を見ながら素晴らしいレース運びをしてくれましたが、追ってからが案外で、考えていたような伸び脚が見られませんでした。昨年2着にきたレースですし良い走りを期待していたのですが、結果を残せず申し訳ありませんでした」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:未定

角居師「背・腰に疲れはありますが、そこまで大きなダメージは見受けられません。帰厩後はもう一つ馬体に張りが欠けるところがありましたが、何とか良い状態で競馬に向かうことが出来ました。今週一杯は軽めで様子を見たいと思います。今後についてはクラブ・牧場サイドと相談させていただきます」(12/1近況)

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最後の直線、坂を良い感じに駆け上がってきた時は一瞬力は入りましたが、そこからの伸びがここ2走と同様で…。まあ、元々芝2400mは微妙に長い距離なので、個人的には中団・後方で折り合いに専念し、仕掛けを遅らすぐらいに乗ってきて欲しかったです。まあ、それでも結果は大きくは変わらなかったでしょうね。川田Jはソツなく乗ってきてくれたとは思います。

追ってから伸び負けしていることがここ3走の敗因。コンスタントに使われての6歳秋、単純に年齢的な衰えもあるのでしょう。また、勝負根性のある馬ではないので、走ることに淡白になってきているのかもしれませんし、息遣い等に問題が出てきているのかもしれません。現状では良い頃の状態に戻すのは困難だということは明確でしょう。

レース後のラストインパクトですが、少し細くなってしまったようですが、脚元等は異常なし。状態を見極めてから次走へのGOサインが出るのでしょう。有馬記念へ向かうことになるのかな? それとも別プランを検討しているのか。どういう判断がされるのか注目したいです。

30日に栗東・杉山厩舎へ戻っています。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

2016.11.30
11月30日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月17日(土)中京・3歳上500万下・若手騎手限定・ダ1800mに坂井瑠星騎手で予定しています。

○杉山調教師 「ロードプレステージの話を頂いて感謝しております。育成場でも十分に乗り込んでいた模様だけに、時間を要さずに態勢が整うはず。中京の最終週を予定しましょう。過去のレースは全てVTRで確認。勝利を得られるように頑張りたいですね」

2016.11.29
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。11月30日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「この1週間も具合は良好です。どちらかと言うとテンションが上がり易いタイプながら、今のところはこの馬なりに落ち着きを保てているでしょう。少し前に杉山調教師から連絡が届き、11月29日(火)に出発するスケジュールが決まっています」

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突然の転厩通告から1週間、馬房の都合がついたことで、ロードプレステージは栗東・杉山厩舎へ。牧場では声が掛かるのを待ちわびた状況だったので、状態は十分整っていることでしょう。また、復帰戦についても、早速決定。若手騎手限定戦を狙ってきたのはこれまでのことを十分把握してくれているからだと思います。

スパルタで知られる昆厩舎からどちらかといえばソフトな調教をする杉山厩舎。この転厩がプレステージには吉と出るのか凶と出るのか。今後、杉山厩舎にはロードの若駒も入っていく訳ですから、調整法・レース選択等を注目していきたいと思っています。

岩田Jとのコンビで来週の阪神・チャレンジC出走へ。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで30日に時計
・次走予定:12月10日の阪神・チャレンジカップ・G3(岩田J)

黒岩師「30日は南Wコースで併せて追い切りを行いました。ゴール板を過ぎてからもビッシリ追っておきました。まだ動きは重いですが、前走も1週前は同じ感じでしたし、これがドリーマーのパターンですので問題ありません。幸い脚元の心配がない馬なので、しっかりと攻めながら仕上げていけますから、来週の競馬には間に合うと思います。カイバの方は、帰厩当初はあまり食いが良くありませんでしたが、追い切りを消化しながらも段々と食べるようになってきています。鞍上を探していましたが岩田騎手が空いていたのでお願いしました」(11/30近況)

助 手 25南坂稍 60.6- 44.8- 29.2- 13.9 馬なり余力
助 手 30南W良 70.2- 54.0- 39.5- 13.0 強目に追う ヴィータファン(古500万)馬なりの内を0.4秒追走同入

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来週の阪神・チャレンジCへの出走を予定しているシルクドリーマー。当初、浜中Jとのコンビで挑む予定でしたが、マイルCSでの騎乗停止に。その為、白紙になっていた鞍上ですが、岩田Jに決まりました。

最近、一時の勢いが薄れている岩田Jですが、ドリーマーを勝利に導いてくれている実績のある鞍上。外をぶん回さず、馬群を捌いてくるタイプなので、脚を上手に溜めてくれると思います。

肝心のドリーマーの動き・状態ですが、良い意味で変わらず。攻めで動く馬ではありませんし、終いを伸ばしたことでピリッとしてきてくれれば。また、寒い時季なので太目が残らないように注意してレースまでの調整を進めていってもらいたいです。

4角までは良い雰囲気も、いざ追ってからが案外。レース後、喉の神経が幾らか麻痺していることが判明。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

11月26日(土)京都7R・3歳上500万下・混合・芝1800mにルメールJで出走。18頭立て2番人気で8枠16番からスローペースの道中を10、9、7番手と進み、直線では外を通って0秒5差の7着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分48秒5、上がり34秒3。馬体重は4キロ増加の498キロでした。

○池江調教師 「入念に練習した効果でゲートも無難に対応。レース運び自体は完璧で、あとは交わすだけ・・・と言った感じでした。ただ、そこからが案外。ジョッキーが指摘していた中身の部分も含め、まずは厩舎へ戻ったら一通りチェックしようと思います」

○ルメール騎手 「ちょっとペースが遅かったですね。そのあたりも踏まえ、外を回って早目に進出。一旦は伸び掛けたものの、ラスト150mぐらいで疲れてしまいました。どうも今日は息遣いが今一つ。それが原因で最後まで踏ん張れなかったのかも知れません」

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レース後の喉に違和感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月3日(土)に三石・ケイアイファームへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

○池江調教師 「11月30日(水)に内視鏡を入れたところ、喉の神経が幾らか麻痺していました。すぐに手術が必要なレベルとは違う模様ながら、レース時にジョッキーが不調を訴えていたので・・・。少なからず影響を及ぼしているかも知れません。一旦、北海道へ。セカンドオピニオンを求め、その上で今後の対処法を決める予定です」

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久々の前走はパドックで入れ込みが目立ったプレミアムですが、ひと叩きして臨んだ今回は落ち着いた周回に見えました。ただ、今にして思えば、単に元気が足りなかっただけなのかも。また、絞れてレースへ出てきてほしかったですが、前走より更に4キロ増えての出走となってしまいました。

レースに関してですが、スタートを五分に出て、馬群の外目を追走。行きたがる素振りはそう見せず、折り合いも付いていたと思います。そして、4角を回ってくるときの勢いは2着馬よりも良かったように見えました。あとは直線でしっかり反応してひと伸びしてくれさえすれば…。

しかしながら、その期待はふわっと消えさり、直線はジリジリとした伸び。終始外を回されたロスはあったにしても、だらしないというか前走以上にガッカリしました。

レース後のコメントを見ると、状態が上がってこず、息遣いが案外とのこと。30日に内視鏡検査を行い、そこで喉の神経が幾らか麻痺していることが確認。すぐに手術が必要というレベルではないようですが、自然に治癒する訳はないので、最終的には手術をしないと改善は見込めません。

プレミアムは3日に千葉ではなく北海道のケイアイファームへ戻る予定に。改めて獣医師の診断を受け、今後について意見交換されるでしょうが、個人的にはロードガルーダのように手遅れにならないよう、決断してもらいたいです。

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