初めての長距離戦をソツなく対応。展開の恩恵があれば、更にやれそうなメドを立てる。☆ベルフィオーレ
ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ
11月19日(土)東京9R・伊勢佐木特別・混合・ダ2100mに戸崎Jで出走。15頭立て10番人気で6枠12番から平均ペースの道中を12、12、11、12番手と進み、直線では大外を通って0秒7差の5着でした。馬場は重。タイム2分09秒3、上がり36秒4。馬体重は8キロ増加の448キロでした。
○戸崎騎手 「後方で脚を溜めて末脚を伸ばす形。以前に比べて跨がった感触が良く、藤原調教師と話し合った作戦通りに運べたと思います。今日はペースが遅かっただけに、もう少し流れてくれると更に持ち味が生きるはずです
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
【次走へのメモ】
ガサのない牝馬で軽い馬場は好材料だった。脚質的に東京コースも合い、軽ハンデも手伝って掲示板を確保。(B誌)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月11日(日)中山・3歳上1000万下・混合・ダ2400mに予定しています。
○田代調教助手 「結構な頑張り。休み明けだったのも考えれば、及第点を与えられると思います。ダートの長丁場が合っていそう。また、そのような条件ならば間隔を空けずにゲートインも果たせるのでは・・・。今のところ大きな問題は無し。中2週で中山の2400m戦を予定しましょう」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
終わってみれば、勝ち馬の破壊力が1枚上でしたが、この距離が合うかどうか怪しい気持ちでレースを見ていましたが、ベルフィオーレは最後まで脚を伸ばし、頑張ってくれていたと思います。脚抜きの良い馬場もマイナスにはならなかったと思います。揉まれない位置で追走し、直線勝負に賭けるスタイルがホント板に付いてきました。
レース後のベルフィオーレですが、特に状態に異常なし。厩舎に滞在して今度は中2週で中山・ダ2400mを目指すことになりました。更なる距離延長+冬場でパワーを要する中山コース。レース条件に関しては再度『うーん…』と悩ましいところですが、腕利きの揃った藤原英厩舎の見立てなので、それを信じたいと思います。
引退までのタイムリミットが迫ってきますが、1戦1戦を大事にして、このクラスの卒業は成し遂げてもらいたいです。
« 2番手からの競馬になってドキッとするも、4角で先頭に立つと後続の追撃をしっかり封じて完勝。3勝目を挙げる。☆ロードヴァンドール | トップページ | 馬場を気にして行きっぷりが一息。勝負どころから更に付いていけず、後方のままゴールイン。★ジューヴルエール »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ベルフィオーレ」カテゴリの記事
- 左後脚飛節の回復に時間を要する為、JRAの登録を抹消して繁殖入りすることになりました。★ベルフィオーレ(2016.12.27)
- ロードなお馬さん(牝馬)(2016.12.23)
- 勝負どころでスムーズに外へ持ち出せなかったのが痛かったも、直前の乗り替わりでは致し方なし。★ベルフィオーレ(2016.12.15)
- ここも末脚勝負に徹するのみですが、タフな中山コースに替わるのは間違いなくマイナスで…。★ベルフィオーレ(2016.12.11)
- ロードなお馬さん(藤原英厩舎)(2016.12.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント