出資馬一覧

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2016年11月

2016年11月30日 (水)

【画像更新】トゥハーモニーの15&ディアアドマイヤの15&フサイチパンドラの15

Photo トゥハーモニーの15(牡・安田隆)父ロードカナロア

Photo_3 ディアアドマイヤの15(牡・藤岡)父ルーラーシップ

Photo_3 フサイチパンドラの15(牝・国枝)父ロードカナロア

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月が変われば、近況→最新画像が更新される訳ですが、11月中に動画の更新がなかった3頭の画像をまとめてアップ。

トゥハーモニーの15は怪我があり、休養を余儀なくされていることもあり、冬毛が目立ちますし、馬自身の覇気も乏しい感じ。まあ、これからは上がっていくしかないので、どういう変化が見られるかを楽しみにしたいです。

ディアアドマイヤの15は周りを窺うような目つき。繊細というか我の強さを感じさせます。まあ、このあたりがルーラーシップ産駒なんでしょう。遅生まれなので、食べたモノがしっかり身について幅が出てくれば面白いのですが…。

フサイチパンドラの15は牝馬ながら冬毛がそう伸びていません。それだけ皮膚の薄い、良い筋肉を纏っているのかなと思います。シルエット・顔の表情も良いので、まずは順調に育成が進んでいってくれればと思います。

馬体重は良い感じに増えてきているのに肝心のトモがパンとせず。現状のままでは無駄な敗戦を繰り返すだけに終わってしまいそう。★ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

11月26日(土)東京2R・2歳未勝利・芝1600mに北村宏Jで出走。18頭立て8番人気で7枠13番から平均ペースの道中を6、7、4番手と進み、直線では外を通って1秒2差の14着でした。馬場は良。タイム1分37秒9、上がり36秒6。馬体重は14キロ増加の488キロでした。

○北村宏騎手 「スタートから道中は概ね予定通りに運べたものの、追い出すと前へ進もうとする気持ちにトモが追い付いていない感じ。荒れた馬場を捉え切れていませんでした。また、前回に結果が出なかったとは言え、レースで跨がった様子からはダートの方が向きそう。距離についてはこのぐらいで合っていると思います」

○高柳調教師 「大幅プラスだったのは適正体重に戻った分。見た目にも太さは感じられなかったでしょう。好走した条件で巻き返したかったものの、直線半ばで早々に脱落する形。スムーズに手前を替えなかった点が目に付いたのも確かですが、6月時点からの成長が周りに比べて緩やかな印象で、その差が着順にも表れているのだと思います。芝、ダートについては再度考えたいところ。いずれにせよ、トモを含めてもっと力を付ける必要があるでしょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月1日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○高柳調教師 「右前脚繋ぎの内側に若干傷腫れが認められる程度。今後は放牧先で出走に必要な節を稼ぎ、早ければ年末あたりに戻しましょう。最適と考えていたマイルで案外。慣れるまでは追走に手間取るかも知れませんが、距離短縮も選択肢の一つだと思います」

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プラス14キロの姿を画面越しに見た時は太め感なく、良い感じに成長しているように見えたのですが、肝心のレースぶりはサッパリ。追い出してからグンと伸びてくるところがありません。終わってみれば、前走同様にトモの頼りない部分が目立つ敗戦。6月の早期デビューを果たした馬ですが、成長ぶりがスローとは…。デビューさせる時期を見誤ったと言っても過言ではありません。そんな中、走ろうという気持ちがあるのは唯一の救いです。

また、レース振りに関してですが、追ってから伸びないですし、勝負根性があるようにも見えないので、ハナを奪う競馬がベターかと。チークピーシズやブリンカーなど馬具の工夫も検討の余地があるかと思います。左回りより右回りの方が良いかも。

今後についてですが、1日に千葉のケイアイファームへ放牧に出る予定。節を稼ぐための放牧なので、来年早々には出走となりそう。弱点のトモが全然パンとしてこない現状なのに…。このままでは無駄な敗戦を繰り返すだけになってしまいます。

ロードと厚いパイプを持つ厩舎ですが、厩舎力は正直まだまだ。扱いは悪くないのですが、成績が伴ってこないなあというのが率直なところです。

2016年11月29日 (火)

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「23日までトレッドミルの調整で24日から軽く乗り出しています。馬は元気でさほど疲れは見られません。後はこれから乗り出してみて、いつもの右トモの状態がどうかですね。その辺を見ながら次走について検討したいと思います。馬体重は502キロです」(11/25近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:周回コースでハロン24~25秒のキャンターを2500m

担当者「調教内容は先週と同じメニューで体力の回復を図っているところです。徐々に息遣いは良くなり、後半の手応えも少しずつ良くなっているので、順調に良化中と言えるでしょう」(11/25近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月18日の中山・ダ1200m
・調教内容:トレッドミルと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「トレッドミルと併用し坂路コースで進めています。脚元の状態は平行線ですし、一度使ったことで重さが解消されて、動きは上向いてきました。次は前回のようなことはないと思います。馬体重は475キロです」(11/25近況)

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ゼーヴィントはトレッドミルの調整で楽をさせていましたが、24日から騎乗運動を開始。ひとまず乗ってみて、馬体のダメージを再確認しています。状態は悪くなさそうも、競馬でのストレスをしっかり抜くように精神面のリフレッシュに努めてもらいたいです。

ウォリアーズクロスはマイペース調整も、本数を重ねることで状態は上向いてくる筈。引き続き、地味な調教メニューに取り組んでいって欲しいです。

パブロは前走がよもやの大敗。良いモノは秘めていると思うので、このまま1勝馬クラスで低迷してもらっては困ります。今度はしっかり中身を作って帰厩→レースへと良い流れで移行していってもらいたいです。

2016年11月28日 (月)

25日にNFしがらきへ短期放牧に出ています。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習
・次走予定:中山12月25日 グットラックハンデキャップ・芝2500m

池添学師「今朝からさっそく障害を飛ばしてみたのですが、初めてということもあって戸惑っていましたね。うまく飛べるようならば取り入れようと思ったのですが、障害練習に拘らずいったんしがらきへ放牧に出して、あちらで1~2週間調整してもらいまた帰厩させることにしました」(11/24近況)

⇒⇒25日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(25日・最新情報より)

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前日の更新で集中力を高めることを目的に障害練習を始めると言われていたのですが、たった1日で方向転換。1~2週間の予定で25日にNFしがらきへ放牧に出てしまいました。

リフレッシュを図った後、再度障害練習を取り入れるかもしれませんが、この文面・文言を見る限り、ジャンパーとしての適性は低そう。前向きさがないので、障害を飛ぶごとに少しずつ置かれる感じなんでしょう。

これからも長目の距離を使っていくしかありませんが、前向きさを促す意味で再度ブリンカー装着など馬具の工夫を考えていってもらいたいです。

2016年11月27日 (日)

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース・坂路でキャンター 坂路でハロン15~17秒

調教主任「元々あったソエの方も問題ないですし、競馬を使ったダメージも見られませんので、坂路での乗り込みをスタートしています。日によって終い15秒まで脚を伸ばしていますが、順調に調整することができています。いつ帰厩の声が掛かっても良いように、この調子で乗り込んでいきます。馬体重は478キロです」(11/25近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでキャンター

調教主任「先週こちらに到着しましたが、熱発した影響もなく体調面に問題ありませんので、まずはトレッドミルを併用しながら周回コースでの運動を行っています。乗り運動を始めてからここまで状態面は変わりありませんし、馬体の回復具合を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思います。馬体重は500キロです」(11/25近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン18秒

厩舎長「この中間も周回コースと坂路を併用しながら進めており、坂路のペースを終い18秒まで伸ばしています。先週に続いて状態面は徐々に良くなってきていますから、今後もよく様子を見ながらペースを上げていきたいと思います。馬体重474キロです」(11/25近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター 坂路でハロン17~18秒

調教主任「この中間も坂路でハロン17秒まで終い伸ばして乗り込んでいますが、飛節後腫を含めて脚元の状態に問題はありません。カイバもしっかりと食べていますし、ボディコンディションも良好です。今後もしっかりと乗り込んでいって、馬体を作っていきたいですね。馬体重は500キロです」(11/25近況)

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ナイトバナレットは坂路での乗り込みを始め、速いところも行っている様子。帰厩を意識できる調整へ踏み出していますが、頭数を多く抱える厩舎だけに待たされることが濃厚。状態は良いのでしょうが、オーバーワークにならないように注意して欲しいです。

ブライトクォーツは熱発を発症したこともあり、無理せずNFしがらきへ出されましたが、ダメージ自体は少なさそう。今月いっぱいは回復に努め、12月に入ってから徐々に調教を濃くしていって欲しいです。

マンボビートは普通キャンターまで到達。この馬なりに状態は上がってきている様子。年内の出走は難しいでしょうが、年内の帰厩は視野に入ってくるでしょう。焦る必要はありませんが、良い流れをしっかり継続していって欲しいです。

インヘリットデールは飛節後腫を気に掛けながらも、心身のバランスを意識した乗り込み。走法の確認・修正、走ることへの集中力アップ等を進めてもらいたいです。

年明け初日の中山・ダ1800mへの出走を予定。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月5日の中山・ダ1800m(木幡巧J)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

牧師「年明けの番組が発表されましたが、予想通り年明け中山の初日にダ1800mの番組がありますので、そこを目標にしようと天栄スタッフとも打ち合わせています。シルクさんにとっても、厩舎や木幡巧也騎手にとっても、幸先のいいスタートが切れるように頑張ります。馬体重は537キロです」(11/25近況)

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新潟での未勝利勝ち後、NF天栄でじっくり乗り込んでいるリゾネーター。年内の出走を見送ることは既に決まっていますが、この度、年明けの番組が発表されたことにより次走が決定。来年の競馬開催初日の中山・ダ1800mの自己条件への出走を目指すことになりました。

ローカルの未勝利を勝った馬なので、中央場所の1勝馬クラスで即通用するかは正直微妙ですが、この馬自身はまだまだ伸びシロを残す身。心身の成長を促しながら、当面は大事に使っていってもらえればと思います。

シルク&ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_3 ロードフェリーチェ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「トモの腫れが引いたのも踏まえ、11月21日(月)より跨り始めるように。コレと言って大きな問題も見当たらず、このまま進めて行けるのでは・・・と思います。ちょっと頭の高い走法。初めて預かるだけに、特徴を把握しながら接しましょう」

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

調教主任「レースを使ってこちらに戻ってきたわけではないので、体のラインは崩れていませんから、すぐに調教をスタートしています。馬体の張りや毛艶も問題ありませんし、緩めることなくこのまま乗り込んでいきたいと思います。気が良いのですぐに仕上がるタイプですから、具体的な番組が決まり次第、ペースアップしていく予定です。馬体重は530キロです」(11/25近況)

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長期間の低迷が続く4歳牡馬・2頭の近況をまとめて。

ロードフェリーチェはレース後に傷腫れが出来てしまいましたが、こちらは時間の経過と共に解消。それに伴い、軽めの騎乗運動を始めています。非常に乗り難しいので調整は苦労することでしょうが、根気よく付き合ってもらえればと思います。

2週連続除外によって、NFしがらきへ再放牧に出たワンダフルラスター。疲れ自体は大丈夫そうですが、今しばらくはリラックス調整に努めてもらえればと思います。

来月17日の中京・ダ1800mでのデビューが決まりました。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

11月23日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.4-65.4-50.8-37.7-12.4 9分所を一杯に追っています。併せ馬では叩き一杯の相手の外を0秒5先行して0秒2先着。追い切りの短評は「舌出す」でした。12月17日(土)中京・2歳新馬・混合・ダ1800mに予定しています。

○昆調教師 「11月23日(水)はオープン馬に先着。最後は1馬身ほど離しただけに、幾らか手綱を緩めるぐらいでした。まだ本数も足りずに途上の段階ながら、これだけ動けるのですから能力を秘めるのかも・・・。予定は3週間後。しっかり仕上げて臨みます」

≪調教時計≫
16.11.23 古川吉 栗CW重 81.4 65.4 50.8 37.7 12.4 一杯に追う マテンロウボス(古馬オープン)叩一杯の外0秒5先行4F付0秒2先着

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週中の追い切りをCWへ移行して2週目のロードバリスタ。今週は格上のマテンロウボスとの併せ馬を行いましたが、攻め駆けしない馬相手とはいえ先行して先着。馬場の9分どころを回って37.7-12.4でまとめているのは高く評価できるのではないでしょうか。

ただ、追い切りの短評に「舌出す」とされているように幼い面も目立つ様子。デビュー戦で馬っけを出している馬がチラホラ目にしますが、バリスタも同様のタイプかと。能力を秘めますが、デビュー戦から真面目に走ってくれる可能性は現段階では低そうです。

まあ、レースまで時間が残っているので、日々の調教で色々と教え込むことによって、幼さ・行儀の悪さを少しずつでも修正していってもらえればと思います。

また、デビュー戦は来月17日の中京・ダ1800mに1本化。鞍上の予定は出ていませんが、ここ2週の追い切りで跨ってくれている古川吉Jに落ち着くものと思います。

秋の最大目標も肝心の状態が戻り切っておらず。末脚勝負に徹して少しでも上の順位を目指して欲しい。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m) 3枠6番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:馬場でキャンター 16日にCWコースで追い切り

助手「先週の追い切りで川田騎手に跨ってもらい、CWコースでしっかり負荷を掛けているので、23日の追い切りは坂路で輸送を考慮した調整で行いました。馬なりでサッと反応を確かめた程度でしたが、動きも良かったようですし、後は長距離輸送に備えて少しでも体をフックラさせたいところです。状態としては前走の方が毛艶・体のハリが良かったように感じますが、レース内容は追い出してからが案外だったことを考えると、ひと叩きした上積みが見込める今回の方が最後までしっかり走ってくれるのではないかと思っています。右回りコースでも成績を残していますが、調教の感じから左回りコースの方がスムーズな走りをしていますし、去年のジャパンカップでは、天皇賞の疲れがなかなか取れない中でも差のない2着でしたから、今回も頑張ってくれることを期待しています」(11/23近況)

助 手 20栗坂重 53.7- 39.0- 25.3- 12.6 馬なり余力
助 手 25栗坂良 60.6- 44.2- 28.8- 14.7 馬なり余力

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5回東京8日目(11月27日)
11R ジャパンC(G1)
サラ 芝2400メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キタサンブラック 牡4 57 武豊
1 2 ビッシュ 牝3 53 幸英明
2 3 ゴールドアクター 牡5 57 吉田隼人
2 4 ルージュバック 牝4 55 戸崎圭太
3 5 イキートス 牡4 57 ファーガグリュー
3 6 ラストインパクト 牡6 57 川田将雅
4 7 ワンアンドオンリー 牡5 57 田辺裕信
4 8 イラプト 牡4 57 P.ブドー
5 9 ディーマジェスティ 牡3 55 蛯名正義
5 10 トーセンバジル 牡4 57 内田博幸
6 11 フェイムゲーム せ6 57 北村宏司
6 12 サウンズオブアース 牡5 57 M.デムーロ
7 13 ヒットザターゲット 牡8 57 小牧太
7 14 レインボーライン 牡3 55 C.ルメール
8 15 ナイトフラワー 牝4 55 A.シュタルケ
8 16 リアルスティール 牡4 57 R.ムーア
8 17 シュヴァルグラン 牡4 57 福永祐一

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【ジャパンC】(6)ラストインパクト 昨年2着の吉兆枠!(スポニチより)

ラストインパクトは坂路1本(60秒6)で翌日の輸送に備えた。角居師は「順調です。しっかり乗り込めたし、上積みがありそう。前走は久々の分でハミをかんでいったので、折り合いを付けられれば」と納得の口ぶり。

内に潜り込んで2着に強襲した昨年も6番枠。今年も同じ吉兆枠を射止めた。師も「ここくらいでいい。真ん中でいい所だね」と歓迎していた。

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秋の大目標に据えてきた第36回ジャパンC。2年連続でこの舞台に立てることは立派ですが、今年は勢いを失っての参戦というのが寂しいところ。

元々、叩き良化型とはいえ、過去に勝っている舞台での前走の走りが不甲斐ないもの。力んで走っていた分、最後の伸びを欠いたとも言えますが、自分から走るのを止めているような節も。根性が足りない馬なのでそういうことが頭を過ってしまいます。

前走後はNFしがらきへ短期放牧。その後、レースまでの期間を逆算して栗東へ戻ってきましたが、馬体の戻りが悪いのが悩ましいところ。1週前の追い切りでは川田Jが跨ってCWでビシッと追われましたが、その後は坂路調教へ切り替えてセーブした内容に。正直、大一番を前に悪い方へ攻め内容を変えてきているようでは期待薄で…。

普通にゲートを出すと、折り合いを欠きそうな現状。川田Jには勝ちを意識せず、ゲートをフワッと出して折り合いに専念することにまずは全力を。そして道中はじっとしていて直線でようやく仕掛けるくらいで良いと考えています。ここでは弱者にあたるので、勝ちに行くよりも1発を狙うぐらいの大胆さを期待したいです。

レース後、厳しい結果が待っていることが濃厚でしょうが、直線で失速することなく最後までしっかり脚を繰り出す姿を見せてもらいたいです。

23日に栗東・石坂厩舎へ入厩しています。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:栗東トレセン 23日に入厩

石坂師「ノーザンファームしがらきに確認したところいつでも入厩させられる状態まで進めてくれていたので、23日に入厩させてもらいました。まずはゲート試験合格を目標に調整していきます」(11/24近況)

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石坂師から近日中の入厩を示唆されていたインペリオアスール。その後も順調に来ていたようで、この23日に待望の初入厩。体質の弱さが目立った春先でしたが、ひと夏を越して、この馬なりに芯が入ってきました。あとはダービー馬の半弟として、能力を備えているかどうか…。

まずは第一関門・ゲート試験突破が目標になりますが、ゲート難の多いエンパイアメーカー産駒。気難しい面が表面化してこないか正直心配です。

23日に栗東・藤原英厩舎へ入厩しています。☆ロードレジスタ

Photo_3 ロードレジスタ(牡・藤原英)父ディープインパクト 母サッカーマム

2016.11.23
11月23日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○田代調教助手 「順調に調整が進んでいた様子。11月23日(水)に栗東へ連れて来ました。牧場スタッフからも報告を受けており、ある程度までの状態は把握。ただ、細かな部分に関しては実際に跨ってから・・・ですね。具合を探りながら進めて行きましょう」

2016.11.22
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。11月23日(水)に栗東・藤原英昭厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「確かに小振りな外見かも知れません。でも、緩さとは異なる柔軟性に富んだ身体の持ち主。このまま無事に運んでくれさえすれば・・・と思わせる好素材でしょう。厩舎サイドとスケジュール調整を重ねた結果、11月22日(火)の出発が決まっています」

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千葉・ケイアイFでデビューへ向けての調整を続けていたロードレジスタ。普通キャンターまでは進んでいましたが、ハロン15秒以上のところはこれからだったので、入厩するにはまだまだ体力づくりが必要かなと思っていました。

それだけに23日の入厩の知らせはビックリしましたが、1日でも早く厩舎スタッフに見てもらうのは勿論大歓迎。無駄な怪我・頓挫を心配する必要がありませんから。

ピリッとした気性の馬なので、まずは新しい環境に慣れることが先決。ゲートに関しても、徐々に慣らしていってもらえればと思います。北海道にいた時は468キロ(9月末)あったようですが、レースでは430キロ前後をイメージ。ひょっとしたら、もう少し小柄かもしれません。

早くから牧場での評価が高かった1頭。芝での素軽い走り・キレ味を秘める末脚を早く目の当たりにしたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄調整組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「トレッドミルでキャンターの調整を始めています。脚元の状態は徐々に良化してきました。年明け1回東京の2週目に芝2400mの番組が組まれていますので、そこを目標にしたいと思います。馬体重は480キロです」(11/25近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回坂路コースで14-14

天栄担当者「引き続き順調に乗り込んでいます。今は状態維持の調整を行っていますが、体調面は良好ですし、心配な点はありません。今後も帰厩に備え調整していきます。馬体重は533キロです」(11/25近況)

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グランドサッシュは年明けの番組が決まり、改めて次々開催の東京を目指すことを確認。トレッドミルの調教を徐々に強化していますが、脚元の状態に気を配り、慎重なスタンスは崩さないようにお願いします。

リミットブレイクは休まず乗り込めているのが何より。ただ、今後は障害馬として進めて行くことになるでしょうから、長い距離を走りぬく体力を備えることが大事。坂路での速い調教よりも周回コースで長めの距離を丹念に乗るように変えていって欲しいです。

2016年11月26日 (土)

このクラスでウロウロしてもらっては困るも、馬体に余裕を残して良化もスロー。叩き一変は求めづらい現状。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

11月26日(土)京都7R・3歳上500万下・混合・芝1800mにルメールJで出走します。11月23日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン54.6-39.3-12.1 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って同時入線。追い切りの短評は「多少上向く」でした。発走は13時25分です。

○池江調教師 「11月23日(水)もウッドで。上がりのタイムは速かったでしょう。良い状態をキープ出来ている感じ。ただ、先週のマイル戦が結構な混雑でした。今回はルメール騎手の手綱。除外だけが心配ながら、出走さえ叶えば好勝負・・・と思っています」

≪調教時計≫
16.11.23 助手 栗CW重 54.6 39.3 12.1 馬なり余力 サトノクロニクル(2歳新馬)一杯の外同入

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5回京都7日目(11月26日)
7R 3歳上500万
サラ 芝1800メートル 指定 混合 定量 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダブルイーグル 牡8 57 太宰啓介
1 2 サウンドバーニング 牡4 57 菱田裕二
2 3 ステファンバローズ 牡3 55 M.バルザローナ
2 4 アイオシルケン 牡4 54 坂井瑠星
3 5 マルカブリスク 牡3 55 和田竜二
3 6 エールデュレーヴ 牝3 53 武豊
4 7 コルボノワール 牝4 55 四位洋文
4 8 センショウレイナ 牝3 53 藤岡康太
5 9 ココファンタジア 牝3 53 M.デムーロ
5 10 アナザープラネット 牡3 55 川田将雅
6 11 マイネルプレッジ 牡5 54 三津谷隼人
6 12 リプカ 牝4 55 川須栄彦
7 13 ラブコール 牝5 54 岩崎翼
7 14 ゴッドカリビアン 牝3 53 松若風馬
7 15 リーサルストライク 牡4 57 A.シュタルケ
8 16 ロードプレミアム 牡3 55 C.ルメール
8 17 アッフィラート 牝3 53 福永祐一
8 18 テイエムナナヒカリ 牡3 55 小牧太

○池江寿師 「動きがモッサリ。体にもまだ余裕があるけど、使っての上積みを見込みたい」(競馬ブックより)

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初勝利を挙げ、早めに夏休みに入っていたロードプレミアム。ケイアイFでも順調に乗り込まれていたので、ひと夏越しての成長も見込んで昇級戦でも好勝負をイメージしていました。

しかしながら、実際のレースはゲートで立ち遅れ、外々を回すロスの多い競馬。直線それでも伸びてはきましたが、ラスト1ハロンあたりでパッタリ。ひと伸びを欠いてしまいました。見直せる余地はあると思いますが、正直ガッカリな6着でした。

その前走から中5週で臨む今回。ひと叩き+鞍上にルメールJ起用で前進を見込みたいところ。ひとまず順調には来ています。ただ、動きに関してはややモッサリ。追い切りは動く馬ですが、まだまだ良かった頃の動きを取り戻せていない様子。その原因として、太目の馬体が解消できていないのでしょう。今回は関西圏の競馬ですし、前走より更に増えての出走になりそう。暑さに弱そうということで早めに夏休みに入ったプレミアムですが、暑い時季よりも寒い時季の方が課題かもしれません。

500万下でウロウロしてもらっては困る馬なのですが、2場開催で粒の揃ったメンバー構成で18頭の多頭数。本調子を取り戻していないだけに苦戦は免れないでしょう。まずは5着以内を確保して、次走の優先権確保を目指すのが賢明。権利を取れれば、次走は中京を目指すことになるでしょうから、差す競馬に徹して次走以降に繋がる走り・結果をお願いします。

鞍上は引き続きC.ルメールJを予定。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで23日に時計
・次走予定:12月3日の中山・ステイヤーズS・G2(C.ルメール)

手塚師「帰厩後も順調で、23日にWコースで時計を出しました。追走から内に併せて同入しています。動きはいつも通りですし、来週の競馬には良い状態で臨めると思います。今回もルメール騎手が乗れるようです」(11/23近況)

助 手 23南W重 68.3- 53.5- 39.3- 13.3 馬なり余力 ウインヴォラーレ(古1000万)一杯の内を0.6秒追走同入

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来週の中山・ステイヤーズSに出走予定のモンドインテロ。1週前追い切りが帰厩後の初時計となりますが、マズマズの動き。グンと良くなった感じはしませんが、前走時のデキはしっかりキープできていると思います。

未定だった鞍上ですが、C.ルメールJの都合がついて、無事乗れることに。3600mは歓迎ではありませんが、札幌日経OPのような自分から仕掛けていく走りを見せて欲しいです。これまでの実績から、右回りに替わるのは大いにプラス。まずは馬券圏内に絡む走りを見せて欲しいですが、勿論それ以上の好結果を期待しています。

ここ2週は意欲的な攻めを敢行。状態はこれまでで1番かも。ただ、デビュー戦好走の舞台も、当時とは明らかにレースレベルが違うので…。★ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

11月26日(土)東京2R・2歳未勝利・芝1600mに北村宏Jで出走します。11月23日(水)重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン70.9-55.4-40.6-13.3 4分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒0追走して0秒4先着。追い切り短評は「熱心に乗り込む」でした。発走は10時20分です。

○高柳調教師 「11月23日(水)は約54秒。相手がモタ付いて抜け出す形だったものの、乗り手の追う動作に反応してグイグイと進んでいました。なかなか良いデキで当日を迎えられそう。デビュー戦で4着の舞台に戻るだけに、上位争いに加わってくれるはずです」

≪調教時計≫
16.11.23 助手 美南W重 70.9 55.4 40.6 13.3 強目に追う ブレスアロット(古馬1000万)馬なりの内1秒0追走0秒4先着

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5回東京7日目(11月26日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝1600メートル 指定 馬齢 発走10:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サトノジーガー 牡2 55 蛯名正義
1 2 ザッツクール 牡2 55 柴山雄一
2 3 コスモディライト 牡2 55 柴田大知
2 4 リライアブルアミ 牡2 55 田中勝春
3 5 ツウフラワーズ 牝2 54 木幡初広
3 6 ウォルプタス 牝2 52 原田和真
4 7 ショウナンアルマー 牝2 54 内田博幸
4 8 シルバニアラブ 牝2 54 伊藤工真
5 9 クインズラミントン 牡2 55 大野拓弥
5 10 バトルエニシ 牝2 52 木幡巧也
6 11 リープスプラウト 牡2 54 石川裕紀人
6 12 ハートリッチ 牡2 55 吉田隼人
7 13 ロードミュートス 牡2 55 北村宏司
7 14 サンアンカレッジ 牡2 55 二本柳壮
7 15 サクラメジャー 牝2 54 戸崎圭太
8 16 ニシノスマッシュ 牡2 55 田辺裕信
8 17 キープスマイル 牝2 52 木幡初也
8 18 ラヴィソント 牝2 54 的場勇人

○高柳師 「適性はあると思っていたが、前走は案外でしたね。休み明けになりますが、動きはいいし、初戦で好走した条件なら」(競馬ブックより)

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デビュー戦のワンペースの走り、母系からダート替わりはプラスに出ると思っていた前走でしたが、非力な面が災いして、よもやの大敗。4角の時点でこれはないという手応えでしたから。見た目の完成度は高いのですが、中身がまだまだ伴っていません。また、暑い時季の競馬もミュートスには辛かったかもしれません。

その後は千葉の育成場へ戻して立て直し。移動してしばらくは大敗の精神的なショックからかピリッとしたところがなく、食べたものが身についてこないなどスローな回復。時間が掛かりそうで心配しましたが、気候が涼しくなった10月になって馬体のボリュームアップ。それと同時に活気が出てきてくれました。リズムを取り戻してからは特に問題なく来たと思います。

帰厩後のミュートスはひと追い毎にじんわり上昇。特にここ2週はビシッとやって先着とグンと上昇カーブを描いてくれたと思います。状態に関しては、デビュー3戦目の今回が1番だと思います。あとは能力が通用するかどうか。

確かにデビュー戦では4着とこの条件で好走。ただ、その日は2歳戦が始まった週ですし、それからたくさんの馬がデビューしています。0勝馬同士のレースでも、当時とはレベルが明らかに違うでしょう。ミュートスの成長分を見込んでも、善戦が精一杯かもしれません。先行力はあるので、中山or福島の芝1800m~芝2000mで持ち味が生きるのかなと思っています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.486

(東京3R)◎ヴェルラヴニール

前走はスタートでの後手が痛かったですが、直線で外をしっかり伸びた内容を高評価。ここは相手にも恵まれましたし、前走以上の結果が有力。連は安泰でしょう。相手には同レース6着のベルウッドミライ。ひと叩きして稽古の動きは良化。デビュー戦が一息だったホーププラウドは1度実戦を経験した慣れに期待して。あとは距離延長がプラスに出ればユキノエルドールの食い込みも。

(京都3R)◎パールズベスト

デビュー戦は惜しい2着も、最後しっかり伸びて肉薄してきた内容を評価。内枠でこの頭数を捌けるかが課題も、そこは鞍上の手腕に期待。素質は見劣らないメイズオブオナーですが、前走で追ってからの伸びが案外だったのが不満。距離短縮は悪くないと思うので、最後まで脚を使えるなら逆転まであって当然。相手本線。あとはデビュー戦で最後の伸びが目立ったフラウティスタ、キクノレレ、末脚堅実なマジョラム、ピンクガーベラ。

(東京9R)◎コーカス

デビュー戦は展開が嵌った面があるかもしれませんが、直線での伸びが強烈だったコーカス。時計も悪くなかったですし、あの内容なら1ハロン延長+直線の長い東京で更に良さが出るかと。力が拮抗した好メンバーですが、突き抜けてくれることを期待。単勝と馬単で有力どころへ。

(京都10R)◎ヨヨギマック

詰めの甘さが課題も、堅実に駆けている同馬。今回は攻めを強化して臨むので鞍上の手腕も加味しての期待。京都は得意ですから。相手には2連勝中と軌道に乗って来たヒデノインペリアル、まだまだ荒削りも、潜在能力は1番のレガーロ。

(京都12R)◎ハクサンルドルフ

休み明けの前走は強気に動いて行った分、最後甘くなってしまいましたが、力のあるところは証明できたと思います。今回は叩いた上積みが見込めますし、前走以上の結果を勿論期待。相手として面白そうなのは格上挑戦も、能力の高いイレイション。ひと叩きして馬場の広いコースで見直したい。

ロードなお馬さん(2歳関西馬・未勝利組)

Photo_3 ロードギブソン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週も5ハロンから強目の内容を課しています。相変わらず反動は認められず、馬自身の雰囲気が着実に上向いている印象です。ここ最近の状況を奥村調教師へ報告。現時点では詳細こそ決まっていませんが、遠からずに帰厩の連絡が届くでしょう」

Photo_3 ロードゼスト

11月23日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.7-40.0-12.4 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を1秒4先行して同時入線。短評は「あまり変わり身無」でした。12月3日(土)中京・2歳未勝利・混合・ダ1800mもしくは12月4日(日)阪神・2歳未勝利・ダ1800mに予定しています。

○千田調教師 「11月23日(水)はウッドへ。前後に馬を置く形で追い切っています。相変わらず動きは上々。状態は大丈夫ですね。あとは希望通りにゲートインを果たせるか・・・。その部分に関しては、次週の想定メンバーを見るまで何とも言えないでしょう」

≪調教時計≫
16.11.23 助手 栗CW重  55.7 40.0 12.4 馬なり余力 サンマルドライヴ(古馬500万)強目の内1秒4先行同入

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ギブソンは引き続き好調キープ。そろそろ帰厩の声が掛かると思うので、これ以上の無理はいりません。休養期間は長くなってしまいましたが、この期間で気性面の成長もあれば、嬉しいのですが…。

ゼストは来週の出走を予定。土日に重賞が行われる中京よりもG1の裏開催となる阪神の方が相手に恵まれそう。後者への出走を目指して欲しいです。追い切りに関してはこの馬なりに動けていますが、レースへ行くと無駄なことが多い同馬。短期間で変わってくることはないでしょうが、ダート替わりで良いところを見せて欲しいです。

JRAの競走馬登録完了。週中の追い切りは見合わせるも、次開催の中山・ダ1200mでのデビューを予定。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:12月18日の中山・ダ1200mか25日の中山・ダ1200m

尾関師「先週は坂路コースで、日曜にはWコースで時計を出しましたが、まずまずの動きを見せていました。気は良いですし、母親はダートの短距離で活躍した馬なので、中山のダ1200mの番組でデビューさせたいと思っています。ただ今週に入って脚元に傷腫れができてしまい、24日に時計を出す予定でしたが取り止めました。今後も様子を見たいと思います」(11/24近況)

助 手 6南坂良 58.9- 43.1- 28.1- 13.6 馬なり余力 ユイノルフィ馬なりを0.5秒追走同入
蓑 島 17南坂良 54.9- 39.8- 26.2- 12.9 馬なり余力 ユイノルフィ馬なりを0.1秒先行同入  助 手 20南W重 55.0- 39.6- 13.4 一杯に追う サクラディソール(古1000万)馬なりの内を0.8秒追走0.2秒遅れ

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JRAの競走馬登録が完了し、晴れて競走馬の仲間入りが出来たブロードアリュール。既にゲート試験は合格済みですが、早い段階から時計を出し始めていた様子。20日の追い切りでは、攻め駆けするサクラディソールに胸を借りて、ビシッと追われています。まあ、遅れるのは当たり前ですし、及第点の動きを現段階でも見せていると思います。

ただ、今週に入って脚元に傷腫れが判明。ウッドチップで擦れ、そこから菌が入ってしまったんでしょう。今回の更新でデビュー予定が示されましたが、まずは脚元の回復が先決。間に合いそうになければ、年明けデビューへ早く切り替えてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.523

horse(京都11R) ラジオNIKKEI杯 京都2歳S(G3)

◎ヴァナヘイム、○カデナ、▲プラチナヴォイス、△ベストアプローチ、×アダムバローズ、×ダノンディスタンス

10頭立てと少し寂しくなりましたが、上位拮抗したメンバー構成。その中で先々出世しそうなのが◎と○の2頭。素質を評価したいです。

◎ヴァナヘイムは前走まさかの2着。少しレース間隔が空いていたのも影響があったと思います。ひと叩きしてここは能力全開。距離延長も望むところでしょう。

○カデナの決め手はなかなかのモノ。前走で距離を経験しているのも強みでしょう。ただ、◎と比べると、機動力に劣りますし、右回りより左回りの方が良さそうな気も。まあ、確実に差してはくると思います。

▲2連勝中のプラチナヴォイス。前走は自分から前を捕えに行って、後続を完封する強い内容。1ハロン延長は問題ないでしょうし、ここも2・3番手追走から押し切っても不思議はありません。あとは父産駒の難しい面が顔を覗かせなければ。

△ベストアプローチはセンスの良さが光ったデビュー戦。外から伸びて来たアドマイヤローザに対して、もうひと伸びして凌いだ姿は立派。相手は強化されますが、ここでも侮れません。

×アダムバローズは前走恵まれた感はありましたが、この条件で勝利。時計も悪くないと思います。稽古の動きも素晴らしいだけに押さえは必要かなと。×ダノンディスタンスは併せる形になると渋太そう。ゴール前でもつれる展開になった時に浮上の余地あり。

点数を絞るなら、◎○▲の3連単ボックスor◎〇▲の3連複厚めに、◎○の2頭軸で△以下3頭へ。

ダートコースで騎乗運動を始めています。☆ロードメテオール

Photo_3 ロードメテオール(牡・久保田)父キングズベスト 母スターコレクション

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m。

○当地スタッフ 「11月21日(月)からダートコースへ通い始めており、ひとまずは入念にダクを踏んでいます。非常に落ち着いた雰囲気で臨めているのは何より。脚元等を痛めて休ませていた馬とは異なるだけに、この先もスムーズな前進を叶えて行きたいですね」

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体温の上昇と共に、肺に水が溜める症状でトレセン診療所で入院→千葉・ケイアイFで静養に努めてきたロードメテオール。約1ヶ月半に渡って、ペースダウンが続いた訳ですが、今月21日からダートコースで騎乗運動を開始。デビューへ向けて1歩踏み出しています。

まずは休んでしまってことで落ちてしまった体力・筋肉を取り戻すことが先決。ペースは控え目に止めながらも、長目の距離を丹念に乗り込んでもらえればと思います。故障による休養ではないので、土台が出来て来れば、自然とペースアップは叶うはず。来年1月半ばの帰厩→2月の東京開催でのデビューをイメージしています。

23日に美浦トレセンへ戻っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:23日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:12月10日の阪神・チャレンジカップ(G3)

黒岩師「23日に帰厩しました。予定通り阪神のチャレンジカップに向かいます。浜中騎手を押さえていたのですが、先週の競馬で騎乗停止になってしまったので、今のところ調整中です」(11/23近況)

助 手 25南坂稍 60.6- 44.8- 29.2- 13.9 馬なり余力

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福島記念出走を早い段階で見送り、暮れの阪神・チャレンジCを目指してきたシルクドリーマー。NF天栄でしっかり乗り込まれていましたが、クタッとすることなく好調を持続。そしてこの23日に美浦・黒岩厩舎へ戻ってきました。

シルクのお仲間・マタさん情報では早くから浜中Jを押さえていたようですが、先週の競馬で騎乗停止の憂き目に。新たな鞍上を探しているようですが、関西で乗っている騎手(外国人Jを含む)から見繕うことになるのでしょう。騎乗経験のある人でも良いですが、腕っ節の強い騎手を個人的には希望しています。

ロードなお馬さん(高柳厩舎・牝馬組)

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「少し前に受けた歩様検査の結果が今一つで、北海道へ戻してじっくりと立て直すプランを検討。でも、11月21日(月)には割とスムーズに動けていました。高柳調教師とも意見を交え、今しばらくの間はこちらで回復を促す方針が決まっています」

Photo_6 デルフィーノ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m。

○当地スタッフ 「先週後半に移動を済ませた後も十分な落ち着きを保っています。前捌きに硬さが窺える点については昔から持っている特徴。特に心配は要らないでしょう。11月21日(月)よりダートコースで乗り出したところ。このまま進められそうな雰囲気です」

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メロウハートは何度もレントゲン検査を受けていたので、『どうしてかな?』と思っていましたが、検査の結果が案外だった様子。その為、北海道での立て直しを考えていたようですが、それは一旦回避。もう少しの間、状態を見守ることになりました。北海道まで戻すと、夏の北海道シリーズまでデビューが延びることが濃厚。また、冬場は雪でまともな調教はできません。千葉に腰を据えてデビューを目指していってもらいたいです。

デルフィーノは前走の大敗から蹄に不安を発症している可能性が高いと見ていましたが、それは大丈夫そう。既にダートコースでの乗り込みを開始しています。ただ、冬場は馬場が硬いですから、次走は芝にこだわらず、ダートでも良いのでは? もう1勝を目指してもらいたい気持ちはありますが、無事に繁殖入りすることが1番ですし。

シルクなお馬さん(5歳馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日にCWで追い切り
・次走予定:阪神12月18日・ダ1800m(坂井J)

石坂正師「今週の追い切りは23日にCWコースで長目から併せ馬を行いました。テンから飛ばしていった分、最後の直線はバテてしまいましたが、スタミナ強化を目的とした調教ですからあまり気にしなくていいでしょう。このひと追いで来週はもっと楽に動けるようになると思います。今のところ3週目の競馬に坂井騎手で出走を予定しています」(11/24近況)

助 手 23CW重 96.5- 82.9- 69.7- 56.7- 43.5- 14.8 一杯追バテ サンライズワールド(古1000万)バテるの外0.3秒先着

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路で追い切り
・次走予定:阪神12月3日 姫路特別・ダ1800m(岡田祥J)

平田師「帰厩して週末から坂路で時計を出し始めました。この中間もネックストレッチバンドを使って頭をあげないように調整をしていきたいと思います。来週の競馬を目標にしていますが、少し体にも余裕がある状態なので週末と来週の追い切りをしっかりやりたいと思います」(11/24近況)

岡田祥 18栗坂良 56.2- 41.1- 27.0- 13.0 馬なり余力
岡田祥 23栗坂重 53.5- 39.1- 25.4- 12.8 叩き一杯

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23日の追い切りで珍しくCWコースで追われたヴィッセン。7Fから意欲的に攻められ、最後は併走馬・ヴィッセン共にバテバテ。息を作ると共に重めの馬体を絞りに出たのだと思います。このひと追いの効果でピリッとしてきてくれれば。

ヴォルケンクラッツは来週の出走を予定。ビシビシやれているのは悪くありませんが、実戦へ行くと、悪・ヴォルケンクラッツが大きく出てきてしまいます。これまでの調整を見ると、変わってきた感じは窺えないので、苦戦でも厳しい結果が待っていそうです。

2016年11月25日 (金)

帰厩の知らせが届くと思ったら、新天地で再出発することに。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・杉山)父ネオユニヴァース 母タッチアス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。今後について調教師と意見を交えたところ栗東・杉山晴紀厩舎へ転厩する方針が決まりました。

○当地スタッフ 「いつでも出発が可能なデキ。ここまで来たら緩める訳にも行きませんので、オーバーワークに気を配りつつ取り組んでいます。馬房の調整が付いた段階ですぐに声が掛かる見込み。引き続き、送り出す当日まで気を引き締めて管理に当たるのみです」

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ヴァンドールとの入れ替えで今週中に栗東へ戻れるかなと見ていたロードプレステージですが、新天地(栗東・杉山厩舎)で再出発することになってしまいました。

急な話でビックリしましたが、先陣を切って移動したフェリーチェが案外な結果だったので、コツコツ頑張っていたプレステージをセットにして預けられることになったのかなと思います。まあ、500万下をどうしても勝てない現況なので、こういう話しになってしまうのは仕方ありません。

今後は馬房の調整が付き次第、入厩することに。中京での復帰が濃厚でしょう。ハードな昆厩舎からソフトな杉山厩舎へ。細身なプレステージには却って合うかもしれません。時計の掛かる馬場になりやすい冬場のダート。これまで通り、コツコツ稼いでもらいたいです。

シルクなお馬さん(牝馬・入厩組)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路で追い切り
・次走予定:中京12月4日・芝1200m又は芝1400m

高野師「先週末と23日に坂路で時計を出しました。終い重点に追ったのですが元々動く馬にしても、無理せずにいい時計が出ましたね。飼い葉は少し食べきれていない状況ですし、だいぶ気持ちが入ってきているので、追い切り以外はリラックスできるように運動を抑えめにしていこうと思います。まだどちらの番組にするかは決めていませんが、来週の競馬までいい状態をキープできるように調整していきたいと思います」(11/24近況)

助 手 19栗坂稍 54.6- 38.5- 24.5- 12.4 馬なり余力
助 手 23栗坂重 52.8- 38.3- 25.1- 12.8 末強目追う

Photo プルーヴダモール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京12月10日 障害OP・芝3300m(難波J)

西園師「23日は障害を見せてから、CWコースで追い切りを行いました。戻ってきてから初めての追い切りでしたが、まずまずの動きだったと思います。追い切った後の脚元も問題ありませんし、来週は本場場で障害を飛ばしてみたいと思います。鞍上を探したのですが、上位ジョッキーは埋まっていたので今回は難波騎手にお願いしています」(11/24近況)

難 波 23CW重 87.2- 71.8- 57.7- 43.3- 13.6 馬なり余力

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来週の中京戦で復帰予定のタイムレスメロディは坂路での追い切りを消化。動き自体は変わらず良好なものと言えるでしょう。ただ、牧場時代はフックラ見せていた馬体は減少傾向。追い切りを重ねることでピリピリしてくるのでしょう。レースまで無駄なエネルギーを消費させない方法を色々検討・実施してもらえればと思います。

プルーヴダモールは障害調教こそ控えているも、23日にCWでサラッと初時計をマーク。脚元の我慢は利いている様子。来週の調教では障害を飛ばすようなので、そこで脚元に反動が出なければ。まあ、未定だった鞍上は難波Jに決定。新コンビとなりますが、調教で癖を掴んでくれるでしょうから、プルーヴダモールの飛越の良さをレースでしっかり引き出してもらいたいです。

【画像&動画更新】シルクユニバーサルの15

Photo シルクユニバーサルの15(牡・加藤征)父スマートファルコン

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見た目に素軽さはありませんが、迫力ある馬体は1歳馬離れ。ダートでの大活躍をイメージしてしまいます。また、澄んだ目で落ち着きがありそうなのも好感。あとはオンの状態になると、ガラッと変わって負けん気を発揮してくれるような馬に育ってもらいたいです。

次回の更新では走っている姿を見ることができると思うので、どういう走りをするのか楽しみに待ちたいです。

京都・外回りの坂の下りでリズムを崩すも、当日のデキを含めて現状ではこれぐらいが精一杯かも。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

11月20日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに池添Jで出走。18頭立て6番人気で2枠4番からハイペースの道中を18、15、14番手と進み、直線では最内を通って0秒5差の9着でした。馬場は良。タイム1分33秒6、上がり34秒8。馬体重は2キロ減少の450キロでした。

○池添騎手 「返し馬から良い雰囲気だったと思います。並んでも全くムキにならずに馬の後ろでバッチリ折り合いが付き、道中は溜められるだけ溜める形。一気に脚を使わせないように意識しながら坂の下りで少し仕掛けると、ちょっとモタ付いて直線でも弾けてくれずに最後までジリジリ・・・と言った感じでした。逃げ切りで決まったようにコースの内側の状態は悪くなかったはず。結果が出せずに残念だったものの、潜在能力を考えるとG1を狙える存在なのは確かでしょう」

○小島調教師 「振り返っても今日はインを突くしか無かった感じ。外を回った場合にはゴチャ付いたところに巻き込まれたか、他に抜け出すスペースも見付からないでしょう。現時点ではトモが発達途上で内に切れ込んで加速するような脚は使えず、勝った際のように大きく外へ振る形が望ましいのかも知れません。もう一回り成長させた上で、来年に再びG1へ挑戦したいと思います」

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【次走へのメモ】

少しテンションが高かった。ゲートをゆっくり出して最後方から。脚をタメ、枠なりに内々を距離損なく通って直線はラチ沿いを進んだが、追われても反応できずサッパリ伸びなかった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。11月23日(水)に栗東トレセンを出発。今後は11月24日(木)に美浦トレセンへ移動、その後に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○小島調教師 「G1に手が届かず残念。秋3戦を終えて身体に相応の疲れが感じられるだけに、将来の為にも年内は休養させた方が良いでしょう。11月24日(木)に美浦トレセンへ戻って来るスケジュール。こちらでの様子を十分確認した上で放牧へ出す予定です」

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直線で内を突いてくるのはイメージしていたのですが、皐月賞を思い起こさせるような案外な伸び。初体験の京都・外回りの坂の下りでリズムを崩してしまったのが痛かったです。まあ、それでも当日のデキ(テンション高め+状態下降線)、スタートをフワッと出しても、幾らか引っ掛かっていたので、外を惰性をつけて回ってきても、着順・結果にそう違いはなかったと思います。

潜在能力は相当なものがあると思いますが、心身の成長がまだまだ未熟。馬体は10キロ以上増やしたいですし、落ち着きがもっと出てきてもらわないといけません。まずは精神面でのリフレッシュを図り、1から立て直すつもりで取り組んで欲しいです。

冬毛が伸びるのが早いように、寒い時季より暑い時季の方が良いタイプ。ひと叩きして安田記念に臨むローテで個人的には良いのかなとも思います。

22日に栗東・西村厩舎へ帰厩しています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン 22日に帰厩
・調教内容:坂路でキャンター調整
・次走予定:阪神12月18日高砂特別・ダ1400mもしくは23日クリスマスキャロル賞・ダ1400m

西村師「今週火曜日に帰厩させていただきました。少しずつ動かして行って仕上がり具合を見ながら阪神の3週目もしくは4週目の競馬を目標に調整していきたいと思います。いずれも鞍上は川田騎手で調整しているところです」(11/24近況)

調教師 24栗坂稍 62.7- 44.6- 29.0- 14.4 馬なり余力

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先週の報告通り、今週火曜日の22日に栗東へ戻って来たソーディヴァイン。早速坂路で時計を出して、次走へ向けての調整を開始しています。

次走に関しては3or4週目で両睨み。個人的には後者に出走する為に帰厩を1週ズラしたので、そちらへ向かって欲しいです。今年の最終戦、勝利で飾れるようにしっかり調整を行ってもらいたいです。

今週の出走馬(11/26・27)

<土曜日>

Photo ロードミュートス

東京2R・2歳未勝利・芝1600mに北村宏Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレミアム

京都7R・3歳上500万下・芝1800mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ラストインパクト

東京11R・ジャパンC(G1)・芝2400mに川田Jとのコンビで出走します。

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先週のロードヴァンドールの勝利で11月初勝利。頭数の割に成績が伴わなかったので、ようやく一息つくことができました。

今週は2場開催で3頭の出走。注目はやはり昨年2着だったラストインパクトのJC参戦。ただ、その当時の勢いは薄れていますし、昨年出走していなかった新興勢力が台頭。今年は存在感がないような軽い扱いとなっています。ここ2走の走りを見ると、デキはそう悪くないと思いますが、自分から止めているようにも見えるので、気持ちの問題が大きいそう。川田Jには勝ちに行く競馬よりも、終い勝負に徹して最後まで脚を伸ばすことを意識した騎乗をして欲しいです。次走以降に巻き返しを期待できるモノを示してもらいたいです。

ロードミュートスはダート替わりで期待した前走がサッパリ。再度、立て直して臨む3戦目。現状は時計の掛かる芝が合っていると思うので、走り頃ではあります。また、前走は暑さが応えた節もあるので、デキに関しては間違いなく前走以上。ここ2週、意欲的な攻めを課した効果にも期待したいです。

ロードプレミアムは500万下での2戦目。新潟戦ならいきなり格好をつけてくれると思ったのですが、終いの伸びを欠き6着止まり。ショックの大きい敗戦でした。そこを叩いて臨む2戦目。少し間隔が空いたので、太目が残らなければ良いのですが…。血統的にこのあたりでウロウロしてもらっては困るので、悪くても馬券圏内に絡む走りは見せて欲しいです。

2016年11月24日 (木)

23日にNFしがらきへ放牧に出ています。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:23日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

斉藤師「先週からゲート練習に通っていましたが、特にこちらでは何も悪いところを見せません。週末に放牧を予定していましたが、検疫の都合で23日に放牧しました。あちらで少しリフレッシュさせて、入厩後に発走調教再審査を受けようと思いますが、中谷騎手がその前にしっかりゲートを教えたいと志願してくれていますので、戻ってきたら乗ってもらおうと思います」(11/23近況)

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競走除外となった前走後、ゲート練習に取り組んできたディグニファイドは一応のメドが立ったこともあり、一旦NFしがらきへ。来月12日まで出走停止となっていますので、その期間が明ける前後には戻ってくることになるのでしょう。

次走へ臨むには発走調教再審査に合格する必要があるだけに、次走が年内or年明けになるかは未定ですが、この機会にゲート難をしっかり解消できるように取り組んでもらいたいです。中谷Jの熱意にも感謝です。胸を張って再審査に挑み、1発合格をお願いします。

この馬らしい積極的な立ち回りを見せるも、切れ味勝負となるこの舞台ではこれぐらいが精一杯で…。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

11月20日(日)京都10R・衣笠特別・牝馬限定・芝1800mにルメールJで出走。15頭立て7番人気で7枠12番からスローペースの道中を6、3、2番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の9着でした。馬場は良。タイム1分48秒8、上がり34秒8。馬体重は増減無しの488キロでした。

○ルメール騎手 「ラスト150mぐらいで勢いが鈍ってしまいました。長く脚を使える反面、幾らかスピードが不足気味。今回の条件だと余裕を持って運べぬ印象です。もう少し距離を延ばして、ゆったり序盤を進める形が合うかも知れません」

○笹田調教師 「後続に被される前に進出を開始。ただ、ちょっと動くのが早かったですね。その分だけ最後に止まった感じ。でも、このような形の方が力を出せるので・・・。今回は仕方ないでしょう。立て続けに3戦を消化。ここで一息を入れたいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月24日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して2、3ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○笹田調教師 「レース後だけに多少の疲れが感じられるのは当然でしょう。でも、脚元等に関しては大丈夫そう。11月24日(木)に放牧へ出そうと思います。ひとまずは1ヶ月ぐらいで・・・と考えているものの、あとは移動後の様子に応じて判断する方針です」

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馬体重は変動なくレースへ出走することはできましたが、短期間での3走目で幾らか柔らか味に欠けていたルアンジュ。デキに関しては、残念ながら下降線だったかなと思います。

レース運びに関して、個人的にはもっと強気に動いても良かったかなと思う程なのですが、揉まれるのを避けての早目進出策。直線の入り口では先頭に躍り出るような勢い。ただ、そこからの伸びがなかったというか切れ味不足。一生懸命頑張ってくれてはいるのですが…。ワンターンでディープインパクト産駒の独壇場の舞台(外回りの1600m~1800m)では荷が重いのは明らか。復帰緒戦で3着と頑張ってしまった為、この条件にこだわってしまいましたが、やはり2勝目を挙げた舞台のように4つコーナーを回る芝2000mがベストでしょう。また、時計が幾らか掛かった方が良いのも事実。牝馬限定戦にこだわらず、最適な舞台を選んで使っていって欲しいものです。

また、1000万下の芝では切れ味不足だけでなく単純にスピード不足な面も。攻め駆けしますし、器用に立ち回る機動力を備えるルアンジュ。兄姉はダートで実績を残していますし、やはり1度はダートを試してもらいたいです。

馬場を気にして行きっぷりが一息。勝負どころから更に付いていけず、後方のままゴールイン。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

土曜福島11R フルーツラインC(芝2600m)13着(10番人気) 北村友J

五分のスタートを切りましたが無理せず、道中は後方2番手を追走、3コーナーからペースが上がると追走に手間取り、直線でも大きく順位を上げることができず、後方のままゴールしています。

北村友騎手「スタートから全然進んで行きませんでしたね。重馬場だったのに加えて、内の馬場がかなりボコボコに荒れていたのが大きく影響してしまいました。1周目のスタンド前で比較的馬場の良い外目に出して行ったのですが、それでも走りにくそうにしていましたね。3コーナー過ぎから、馬自身はエンジンを掛けようと頑張っているのですが、あまりペースが変わらなかったです」

池添学調教師「馬場の影響か気の問題かハッキリした原因は掴めませんが、いつも以上に進んで行かなかったですね。ズブさが目立つようになってきているのは確かですが、気持ちさえ乗せていけばまだまだ走ってくれる馬だと思っていますので、トレセンに戻って状態を確認した後はこのまま続戦させて、12月25日中山のグッドラックハンデに向かいたいと思います。それまで時間があるので、刺激を与える意味で障害練習など試してみることも検討しています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。最初から馬場の外目を走らせる形。行きっぷりが一息で追い上げる場面がなかった。久々というより、渋った馬場が応えたか。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:中山12月25日 グットラックハンデキャップ・芝2500m

池添学師「先週の競馬を改めて見直しましたが、渋った馬場にノメっていたのであれば、引っ掛かることのない馬なので、もう少しハミをかけながら追走してくれてもよかったかなと思います。最後は完全に走る気をなくして全力で走っていないので、レース後もそれほど疲れは見られません。予定通り中山を目標に進めたいと思いますが、競馬まで5週間ありますし、集中力を高めることを目的にこの中間は障害練習も取り入れたいと思います」(11/23近況)

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切れ味勝負だと分が悪いので、最終週の福島の馬場は合うと見ていたジューヴルエールでしたが、これほど見せ場なく終わるとはビックリ。

まずは10キロ増の馬体重。見た目には太くはないのでしょうが、気性をピリッとさせる意味では絞り込んだ方が良さそうな感じ。ボコボコした馬場を気にしたというのは、牧場で爪を痛めることがあった影響が残っていたのでしょうか。それにしても、促されても反応は鈍かったです。元々、ズブい馬ですが、年齢を重ねてレースへの前向きさが失われてきているのでしょう。再度ブリンカーを装着する必要があるかもしれません。

レース後のジューヴルエールは全力を出し切っていなかった分、疲れは軽め。予定通り、年末のグッドラックHCを目指すことになりました。また、集中力を高める意味で次走までの期間内に障害練習を取り入れることに。良い気分転換になればと思いますし、スタミナは豊富なタイプ。適性を感じるのであれば、本格的に転向を視野に入れても悪くないでしょう。ただ、前向きさが足りない馬なので、気性的には向いていないような…。

初めての長距離戦をソツなく対応。展開の恩恵があれば、更にやれそうなメドを立てる。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

11月19日(土)東京9R・伊勢佐木特別・混合・ダ2100mに戸崎Jで出走。15頭立て10番人気で6枠12番から平均ペースの道中を12、12、11、12番手と進み、直線では大外を通って0秒7差の5着でした。馬場は重。タイム2分09秒3、上がり36秒4。馬体重は8キロ増加の448キロでした。

○戸崎騎手 「後方で脚を溜めて末脚を伸ばす形。以前に比べて跨がった感触が良く、藤原調教師と話し合った作戦通りに運べたと思います。今日はペースが遅かっただけに、もう少し流れてくれると更に持ち味が生きるはずです

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【次走へのメモ】

ガサのない牝馬で軽い馬場は好材料だった。脚質的に東京コースも合い、軽ハンデも手伝って掲示板を確保。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月11日(日)中山・3歳上1000万下・混合・ダ2400mに予定しています。

○田代調教助手 「結構な頑張り。休み明けだったのも考えれば、及第点を与えられると思います。ダートの長丁場が合っていそう。また、そのような条件ならば間隔を空けずにゲートインも果たせるのでは・・・。今のところ大きな問題は無し。中2週で中山の2400m戦を予定しましょう」

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終わってみれば、勝ち馬の破壊力が1枚上でしたが、この距離が合うかどうか怪しい気持ちでレースを見ていましたが、ベルフィオーレは最後まで脚を伸ばし、頑張ってくれていたと思います。脚抜きの良い馬場もマイナスにはならなかったと思います。揉まれない位置で追走し、直線勝負に賭けるスタイルがホント板に付いてきました。

レース後のベルフィオーレですが、特に状態に異常なし。厩舎に滞在して今度は中2週で中山・ダ2400mを目指すことになりました。更なる距離延長+冬場でパワーを要する中山コース。レース条件に関しては再度『うーん…』と悩ましいところですが、腕利きの揃った藤原英厩舎の見立てなので、それを信じたいと思います。

引退までのタイムリミットが迫ってきますが、1戦1戦を大事にして、このクラスの卒業は成し遂げてもらいたいです。

2番手からの競馬になってドキッとするも、4角で先頭に立つと後続の追撃をしっかり封じて完勝。3勝目を挙げる。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

11月19日(土)京都8R・3歳上1000万下・混合・芝2000mに太宰Jで出走。9頭立て2番人気で7枠7番からスローペースの道中を2、2、2、1番手と進み、直線では内を通って0秒2差で優勝。3勝目を飾りました。馬場は稍重。タイム2分00秒2、上がり34秒7。馬体重は10キロ増加の500キロでした。

○太宰騎手 「内から先手を主張されて控える形に。しっかりハミも取っており、馬場の綺麗な部分を選んで走れました。勝負処では早目に捕まえに行こう・・・と。合図に対しての反応も、以前に比べて良化したでしょう。ここに来て随分とパワーアップしている感じ。まだまだ成長すると思いますし、クラスが上がっても楽しみです」

○昆調教師 「乾いたコースで逃げられれば、もっと離して勝っていたかも知れません。でも、結果的に2番手で競馬が出来たのは収穫。具合が良いからこそ、尚更に我慢が利いたのでしょう。ひとまず今後に関しては厩舎へ戻ってから。馬自身の様子も踏まえて考えたいと思います」

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。テンから押していたが、内枠のリアルキングが譲りそうになかったので控えて2番手から。それでもスムーズにレースができていた。勝負どころでの手応えも抜群で、4角で早や先頭。馬場が綺麗な外目に出して追われ、ソールインパクトの追い上げを凌いだ。馬体も動きも力強く、今日のような渋った馬場は得意なのではないか。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月25日(日)阪神・カウントダウンS・混合・芝2000mに予定しています。

○昆調教師 「放牧も考えていたものの、この数週間でグングンと良化。ここで休ませて調子を落とすのは勿体ないかも知れません。クラスが上がっても、すぐに好勝負へ持ち込めそう。年末に適鞍も組まれているだけに、トレセンで調整を続けたいと思います」

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心配した馬場も稍重止まり。滑るような馬場ではなかったのでこれなら辛抱してくれるかなと思いました。馬体重は前走から更に10キロ増。絞りにくい冬場+馬体の充実ぶりを踏まえれば、太目ということはなかったでしょうが、パドックでの姿は幾らか立派には映りました。

レースに関しては、前走に引き続いて少頭数の競馬だったので、楽に逃げることができると思っていました。しかしながら、いざゲートが開くと内のリアルキングが先手を主張。ヴァンドールも好発から先手を奪いに行くも、最後はつぶし合いは避ける形で2番手へ。これまで先手を奪って勝ち星を積み重ねてきたので、ムキになったりせず、リズムを崩さずに走れることができるか不安な思いでレースを見ていました。

まあ、それでも太宰Jは自信満々のレース運び。切れ味勝負になると、後方に待機していたソールインパクトらに分があるので早めに吹かしていき4角で先頭に立つ勢い。相変わらず直線で外へモタれる面を見せましたが、それを修正してからもうひと頑張り。外から急追してきたソールインパクトらを封じてゴールイン。道悪+2番手からの競馬と不安要素はありましたが、終わってみれば成長を感じさせる勝利。勝負どころでモタモタせず、動けるようになってきたのは大きいです。

レース前はここを使って一息入れる予定でしたが、ここ最近の充実ぶりを見て、もう1戦することに。暮れの阪神・カウントダウンSを予定しています。昇級戦となりますが、自分の形に持ち込めば渋太いですし、パワーはあるので京都よりは阪神向き。即勝ち負けできると強気には言いませんが、恥ずかしい競馬にはならないでしょう。準OPにメドを立てて、新年を迎えることができることを今から願っています。

2016年11月23日 (水)

シルクなお馬さん(関東馬・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月10日の阪神・チャレンジカップ(G3)
・調教内容:回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「特に問題なく順調です。坂路ではオープン馬らしい動きを見せています。近々帰厩になると思いますので、今後も状態維持に努めていきます。馬体重は505キロです」(11/19近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回坂路コースで14-14

天栄担当者「順調に乗り込み、徐々に硬さも取れてきました。先日、尾関先生が来場されたので状態を確認していただき打ち合わせをしたところ、まだ障害試験前なので、競馬に向けてというよりは状態維持の調整でいいだろうということになりました。右前の蹄の方はもう問題ありませんので、そろそろ帰厩の段取りをつけてくれることになっています。馬体重は526キロです」(11/19近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:周回コースでハロン24~25秒のキャンターを2500m

担当者「先週に続き、周回コースをハロン24~25秒のペースで2500m乗っています。楽をさせてさすがに馬体は緩んでしまったので、この時期はじっくりと長めに運動を行い、体力を戻しているところです。馬体重は552キロです」(11/19近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月18日の中山・ダ1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「脚元は変わらず、順調に進めています。前回はこちらでも脚元を気にしながら、思い切った調教ができなかったので、正直太め残りだったかもしれません。今回は緩めないようにしっかり乗り込んで送り出したいと思います。馬体重は475キロです」(11/19近況)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「その後も変わりなく、順調にペースを上げています。例年ですと年明け中山の前半にダ1800mの番組が組まれていますので、幸先のいいスタートを切るためにも、そこまで温存しようと牧先生と打ち合わせています。それに向けてしっかり乗り込んでいきます。馬体重は530キロです」(11/19近況)

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シルクドリーマーは近々帰厩だと思いますが、7歳でも元気一杯。良い雰囲気で厩舎へ戻れそうなのは何より。あとは少し馬体を絞ってもらえれば。

リミットブレイクは右前の挫跖で長引きましたが、もう大丈夫でしょう。近々厩舎へ戻るような雰囲気ですが、まずは障害試験の突破を目指してという様子。合格すれば、再度放牧に出して乗り込むことになりそうです。

ウォリアーズクロスは引き続きゆったりとしたペースで距離を乗り込み中。まずは体力アップに努めています。しっかり土台を固めてからペースアップしてもらえればと思います。

パブロは懸念材料の脚元は安定した状態。久々の前回は中身が伴っていなかったので、今回はその反省を踏まえて調教を強化していってもらいたいです。

リゾネーターは年明けの出走を視野に入れた調整を継続。状態に関しては変わりなく来ています。あとは走る方へ気持ちが出てくるような調教を取り入れてもらえればと思います。

2016年11月22日 (火)

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき調整組)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「先週末にハロン15秒まで脚を伸ばし、今週から週に2回のペースで進めています。まだ緩さは残るものの、他の2歳馬と比較すればそこまで差はありません。石坂調教師から近日中に入厩させたいと連絡をいただいていますので、乗り込みを強化して態勢を整えていきたいと思います。馬体重は517キロです」(11/19近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めキャンター

厩舎長「乗り出しを開始してからは順調そのもので、ソエに関してもこちらではまったく気になりません。競馬を3回使って戻ってきた割には回復が早かったですし、この調子なら復帰までそう時間は掛からないでしょう。帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は475キロです」(11/19近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン20秒

厩舎長「この中間も周回コースでじっくり長めに乗り込み、坂路ではハロン20秒ぐらいで調整しています。背腰の状態はだいぶ良化が窺えますので、これから徐々にペースを上げていきながら帰厩に備えていきたいと考えています。馬体重477キロです」(11/19近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター ハロン17~18秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン18秒から17秒まで脚を伸ばしています。飛節後腫の状態も落ち着いていますし、ここまで順調そのものです。ただ、まだ幼い面があり、周回コースでは物見をして集中力を欠くところがありますね。乗り込む毎に集中して走るようになってきていますので、出来るだけ改善できるように努めたいと思います。馬体重は496キロです」(11/19近況)

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NFしがらきで調整中のインペリオアスールはハロン15秒の調教にも無難に対応。本数を2本に増やしても、反動が出ていないのは何より。大型馬らしく緩さはありますが、体質はこの馬なりにしっかりしてきています。近々入厩だと思うので、入厩後もスムーズに進んでいって欲しいです。

ナイトバナレットは3戦した疲れは問題なく、元気いっぱい。この感じなら年内にもう1走しそうな雰囲気です。気性面で幼さは残りますが、相手なりに走れそうな馬なので、昇級緒戦から格好はつけてくれると思っています。

マンボビートはマイペース調整。思いのほか、背腰のダメージが応えていますが、これまでのレース振りでは1勝すら遠い現状なので、焦ることなく課題を1つ1つクリアしていって欲しいです。

インヘリットデールも悪くはなっていないのですが、回復はスロー。また、ルーラーシップ産駒に良く見られる気性面の課題もチラホラ見受けられるように。新馬戦がある内にデビューすることはできるでしょうが、中途半端な状態でデビューさせることは避けて欲しいです。素質は確かな馬だと思うので、その芽を摘むことがないように…。

左前脚靭帯に軽度の炎症。年内の出走は見合わせることに。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでダク

天栄担当者「詳しい検査を行ったところ、左前の繋ぎ部分の靭帯に炎症を起こしていることがわかりました。消炎剤を入れて治療し、楽をさせています。程度としては軽いものなので、年明けの東京開催には間に合わせることができるのではないでしょうか。徐々に立ち上げていきます。馬体重は475キロです」(11/18近況)

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レース後、左前の繋ぎの内側に張りが残っていたグランドサッシュですが、詳しい検査をした結果、繋ぎ部分の靭帯に炎症を起こしていることが判明。軽度のものだったのは幸いでしたが、年内の出走を見合わせることに。これからの回復次第でしょうが、年明けの東京開催に間に合えばという感じです。

ただ、寒い時期に無理はできませんから、復帰が先延ばしになっても良いので、慎重に進めていってもらいたいです。

2016年11月21日 (月)

シルク&ロードなお馬さん(父ディープインパクト牡馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン 11日に帰厩
・次走予定:阪神12月18日・ダ1800m
・調教内容:坂路でキャンター 16日に坂路で追い切り

石坂正師「16日に坂路で追い切りました。馬なりでサッと行った程度ですが、これから本数を重ねていけば態勢が整うでしょう。暮れにダ2000mの番組がありますが、芝スタートで行き脚が付かないことを考えれば、ダ1800mの方がリズム良く競馬をすることが出来ると思います。このまま順調に仕上がるようであれば阪神12月18日のダ1800mを目標に進めていきます」(11/17近況)

助 手 16栗坂重 58.2- 43.5- 28.2- 13.8 馬なり余力

Photo_6 ロードプレミアム

11月16日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.2-67.1-52.7-38.6-12.1 9分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を2秒0先行して0秒3先着。短評は「先行先着動き上々」でした。11月26日(土)京都・3歳上500万下・混合・芝1800mにルメール騎手で予定しています。

○池江調教師 「間隔が空いて幾らか太りそう。馬自身が元気一杯なのも踏まえ、11月10日(木)に半マイルから軽く追っています。長目に乗った16日(水)も時計、動き共に上々。まずは無事に次週まで持って行ければ・・・ですね。まだまだ良化を遂げるはず」

≪調教時計≫
16.11.16 助 手 栗CW重 82.2 67.1 52.7 38.6 12.1 一杯に追う シロニイ(2歳500万)一杯の外2秒0先行0秒3先着

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11日に栗東へ戻ってきたヴィッセンは16日に坂路で初時計。内容はサラッとしたものですが、これから追い切りを重ねていけば、上昇を辿ってくれるでしょう。また、ダ1800mの方が展開が嵌る可能性が高いので、このレース選択は好感です。

プレミアムは今週末の出走を予定。追い切りはさすがに動きます。ビシッと追ったことで絞れてきて欲しいところですが、寒い時季は絞りづらいタイプなのかな? クラス2戦目の今回は好勝負以上を期待したいのですが、果たして結果は…。

2016年11月20日 (日)

ロード&シルクなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_3 ロードミュートス

11月17日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.5-52.9-38.7-13.2 7分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を追走して0秒5先着。短評は「力強い脚捌き」でした。11月26日(土)東京・2歳未勝利・芝1600mに北村宏司騎手で予定しています。

○高柳調教師 「11月17日(木)は北村騎手を背に約2馬身の先着を果たしました。シャッと切れないのは元々です。でも、前進気勢のある走りで最後まで伸びていた部分には好感が持てるでしょう。鞍上も手応えを掴んだ様子。着実に上昇カーブを描いていますよ」

≪調教時計≫
16.11.17 北村宏 美南W良 69.5 52.9 38.7 13.2 一杯に追う タンサンドール(古馬500万)馬なりの内追走0秒5先着

Photo_3 ロードバリスタ

11月16日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.8-65.3-52.0-38.8-12.6 8分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒2先行して0秒1先着。短評は「馬体は仕上がるも」でした。5回阪神もしくは4回中京に組まれたダート1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「11月16日(水)は初めてウッドでの追い切り。元々、トラックコースの方が動けるタイプ・・・とは見込んでいました。ただ、それにしても今朝の内容は思っていた以上。乗り手の体重が軽かったのは確かながら、十分に合格点を与えられそうです」

≪調教時計≫
16.11.16 古川吉 栗CW重 80.8 65.3 52.0 38.8 12.6 一杯に追う ブラックジェイド(2歳未勝利)一杯の内0秒2先行4F付0秒1先着

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター

尾関師「その後、右目の症状は落ち着いていますので、もう大丈夫でしょう。今週中に坂路で1本サッとやってみて、このまま競馬まで進めるか、牧場で再調整してもらうか判断したいと思います」(11/17近況)

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来週土曜の東京戦で3戦目を迎えるロードミュートス。帰厩してからの追い切りでは見劣るケースが大半でしたが、17日は北村宏Jが跨ってビシッと。スパッとは切れませんが、しっかりと負荷を掛けることが出来たのは○。これで幾らかでもピリッとしてくるでしょう。あとはデビューした馬が増えてきてレベルが上がってきている芝のマイル戦で力が通用するかどうか。根本的な問題に尽きるでしょう。

バリスタはこれまでの坂路中心の仕上げからCWでの追い切りへ移行。昆厩舎では良くあるパターンでデビューが近づいていることを示唆しています。追い切り時計に関しては初めてということを考慮すれば上々の内容。併せた相手はデビュー戦2着、土曜競馬で3着と結果を出している馬というのも心強いです。あと欲を言えば、ラスト1ハロンの時計が詰まり、動きにキレが出てきてくれれば。

ブロードアリュールは目の状態が気がかりでしたが、こちらは時間と共に解消。深刻なものでなくて良かったというのが本音です。おそらくこのままデビューへと進んでいくのでしょうが、中山デビューだとどの距離に照準を合わせてくるか注目。ダ1200mはちょっと忙しそうですし、ダ1800mは距離が長いような…。中山ではなく中京でのデビューという線もあるのかな?

19日に美浦・手塚厩舎へ戻っています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・NF天栄/19日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:12月3日の中山・ステイヤーズステークス(G2)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「入場時はいつものように左前の歩様に硬さがありましたが、すぐに良くなり坂路コースにも入れています。動きは悪くありませんし、前走の疲れは取れ状態は維持できていると思います。馬体重は499キロです」(11/18近況)

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アルゼンチン共和国杯4着の後、NF天栄へ放牧に出されていたモンドインテロでしたが、予定通りの短期間でのもので、19日に美浦・手塚厩舎へ戻っています。

レース後、いつものように左前に硬さがあったようですが、それは時間と共に解消。坂路をそれなりのペースで乗っていたということなので、前走時の状態はキープできている印象です。

次走では距離を克服できるかどうかが1番の関心事になるでしょう。小回りの右回りは札幌で良い走りをしていたので、舞台替わりはプラスに働くはず。前走で先着を許し、昨年のステイヤーズSを圧勝しているアルバートが引き続き強力なライバルになりますが、秘めたる素質は見劣らないと思うので、前走同様の真っ向勝負を見せてもらいたいです。

自分との戦いに勝って折り合えるかどうか。まだ3歳ですし、今後に楽しみが持てる走りをまずは見せて欲しい。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

11月20日(日)京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに池添Jで出走します。11月16日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.6-65.1-50.5-37.2-12.7 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒9追走して0秒5先着しています。発走は15時40分です。

○小島調教師 「11月16日(水)もジョッキーが騎乗。4コーナー付近でグッとハミを噛んだ点は許容範囲で、手前の交替も大丈夫です。テンに引っ掛かりさえしなければ末脚は確実。他力本願にはなるものの、腹を括って直線勝負に徹して持ち味を引き出しましょう」

≪調教時計≫
16.11.16 池 添 栗CW重 80.6 65.1 50.5 37.2 12.7 馬なり余力 メイスンウォー(古馬1000万)一杯の内0秒9追走3F併0秒5先着

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5回京都6日目(11月20日)
11R マイルチャンピオンシップ(G1)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディサイファ 牡7 57 武豊
1 2 サトノアラジン 牡5 57 川田将雅
2 3 スノードラゴン 牡8 57 大野拓弥
2 4 ロードクエスト 牡3 56 池添謙一
3 5 ヤングマンパワー 牡4 57 M.バルザローナ
3 6 ダノンシャーク 牡8 57 松山弘平
4 7 フィエロ 牡7 57 戸崎圭太
4 8 イスラボニータ 牡5 57 C.ルメール
5 9 サトノルパン 牡5 57 M.デムーロ
5 10 マジックタイム 牝5 55 A.シュタルケ
6 11 テイエムタイホー 牡7 57 幸英明
6 12 ウインプリメーラ 牝6 55 A.アッゼニ
7 13 ダコール 牡8 57 小牧太
7 14 クラレント 牡7 57 岩田康誠
7 15 ネオリアリズム 牡5 57 R.ムーア
8 16 ミッキーアイル 牡5 57 浜中俊
8 17 ガリバルディ 牡5 57 福永祐一
8 18 サンライズメジャー 牡7 57 四位洋文

○土明助手 「前走後は11月3日に栗東に移動。順調で環境に慣れ、体もフックラして良くなりました。今週は少し気持ちが乗っていて行きたがる素振りがありましたが、手前はキッチリ替えていましたし、これがいいガス抜きになるはず。当日落ち着いていて、折り合って運べれば終いは伸びると思うので、微調整してしっかり仕上げたいですね」(土曜版・競馬ブックより)

○土明助手 「前走はスローで結果的に掛かりましたが、中間は馬の後ろで我慢させる調教ができていますし、元気いっぱいで体もフックラ。状態は良さそう。反応が速いので折り合いが鍵になりますが、前々走のように落ち着いた雰囲気で臨めれば勝負になると思います。内目で前に壁を作って運べるような形が理想ですね」(日曜版・競馬ブックより)

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【マイルCS】(4)ロードクエスト 好走イメージ「脚をためたい」(スポニチより)

栗東滞在で臨むロードクエストは角馬場で調整。自ら感触を確かめた小島茂師は「ピリピリしてはいないが、しそうなところもあるので馬場入りはしなかった」と説明した。枠は4番。「ブラックエンブレム(08年秋華賞V)と同じですね。あまり張り切って出過ぎずに前半じっとして脚をためられれば」と好走パターンを思い描いていた。

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【マイルCS】栗東レポート~ロードクエスト(ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより)

11月20日(日)に京都競馬場で行われる第33回マイルチャンピオンシップ(G1)に登録をしているロードクエストについて、追い切り後の鞍上予定の池添謙一騎手のコメントは以下の通り。

(前走の富士S9着を振り返って)
「結果が伴わないレースになってしまいました。一番は騎手が上手く乗れなかった、エスコートがしっかりできなかったというのが敗因だと思います。マイルがこの馬の末脚を生かすには一番合っていると感じましたし、しっかりとリズム良く前半をこなすことができれば、あれだけの末脚を使えるというのは分かっていたので、前々走は強いレースはしてくれたと思います」

(早めに栗東へ入厩した馬の様子は?)
「環境が変わったので、当初はテンションが高めでした。だいぶ慣れてきて落ち着きは出ていると厩舎の人からは聞いています」

(調教過程を振り返って)
「(1週前は)体自体はもうできているので、やり過ぎないということだけに気を付けていました。こなしてきていると思います。 (今日は)前半で少し力んで走っていました。少し持っていかれた部分がありましたし、折り合いがレースのポイントになってくるのではないでしょうか。動き自体はすごく良かったと思います。良い状態はキープしていると思います」

(今回のレースに向けて)
「パドックもそうですが、返し馬を丁寧にやらなければいけないところかと思います。そこに関してはロードクエストもクリアしなければいけないところだと思います。この馬はスイッチがすごく入りやすいので、まずは折り合いが一番大事になってくると思います。そこを上手くリズム良く走らせてあげることができれば、末脚は良いものを持っていると思います。みんなマイルの一番を目指してくるので、そんなに甘くはないとは思いますが、ロードクエストならやれる力は持っていると思っています。ロードクエストにとっての秋の最大目標のレースがこのマイルチャンピオンシップです。しっかり結果を出せるように私が乗りたいです」

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【マイルCS】ロードクエスト、CWコースで3馬身先着も課題は折り合い面(スポーツ報知)

今週のマイルCS・G1(11月20日、京都・芝1600メートル)に出走する唯一の3歳馬ロードクエスト(牡3歳、美浦・小島茂厩舎)が16日、滞在している栗東トレセンで最終追い切りを行った。

2週連続で池添がまたがり、CWコースで僚馬を追走。4コーナーで早くも前に並ぶと、手綱を持ったまま内から手応えよく伸び、3馬身ほど突き放した。

池添は「(小島茂調教師からは)『体はできているので、サラッとでいい』という指示。だいぶ気が入って、4コーナーで行きたがっていた」とかかる面を指摘した。

2走前の京成杯AHで15年新潟2歳S以来となる重賞2勝目を挙げたが、1番人気に推された前走の富士Sは、流れが向かず9着と大敗。「春と比べても気持ちが入っていて、かかるようになっている。しっかり折り合って運べばいい脚を使えるのは分かっているので、そこだけ」と冷静に話した。

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反応の鋭さ・決め手は大きなところを狙えるものを感じさせますが、相手云々よりもまずは自分との戦いを制する必要があるロードクエスト。どうしてもテンションの高さがネックでレースへ入っても落ち着き・折り合いが鍵になってきます。

前走の富士Sは実績のある左回りで好勝負を期待しましたが、Sペースに嵌り、結果的に自滅する形での9着。正直凡走に終わってしまいました。

そして前走後は早めに栗東入り。テンションの高い気性なので、この作戦は妥当なところでしょう。直前での負担・ロスは避けねばなりません。徐々に新しい環境に慣れてくれているようですが、良かった頃の落ち着きはありません。ひと夏を越して力はつきましたが、その分、力みが出てきたのが悩ましい点です。

最終追いはさすがの脚力で好時計をマークしてくれましたが、序盤行きたがるなど乗り難しさを顔を覗かせる内容。癖を知っている池添Jが乗ってこれですから。状態は悪くないと思いますが、強気にはなれません。

レース当日、まずはパドックで我慢できているかどうかがポイント。多少チャカチャカするでしょうが、イレ込みまで行くと期待薄に。力が拮抗した組み合わせだけに小さなロスでも結果に響きますから。

内枠を引き当てたことは悪くないでしょう。これまで内をつく競馬は皐月賞(新潟2歳Sは自然と前が開いた)ぐらいですが、馬群に突っ込めない馬ではないと思います。勝ち負けするには詰まることを恐れずに内をすくうような競馬をするしかないと個人的には思っています。踏み込みの甘い馬なので、直線で坂があるコースよりは直線平坦なコースは合うでしょう。

勿論、期待を持ってこの1戦を見守りますが、3歳馬には荷が重いG1。とにかくロードクエスト&池添Jには息を合わせ、クエストらしい走りを徹するのみ。ゲートはソロッと出して、とにかく折り合いに専念を。我慢我慢の走りを貫き、直線でこの馬らしい一気の加速を見せて欲しいです。結果がついてこなくても、先々に繋がる走りをG1の大舞台で見せてもらいたいです。

【画像&動画更新】ゴールドティアラの15

Photo ゴールドティアラの15(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース

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馬っぷりの良さが目立つ一方で、この血統らしい元気も持つゴールドティアラの15。ちょっとしたことに反応し、頭を上げるなどアンティフォナの15・ペンカナプリンセスの15と比べると、幼さを感じさせます。

また、我の強い性格の馬だと思いますが、自由気ままにさせず、走ることに反抗するような気難しさを作り出してはいけません。他の1歳馬よりも1つ1つの基礎を徹底的に習得させていって欲しいです。

瞬発力勝負で分が悪いのは明らか。今回こそ外枠を利用した早め先頭策で渋太さを存分に発揮して欲しい。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

11月20日(日)京都10R・衣笠特別・牝馬限定・芝1800mにルメールJで出走します。11月16日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.1-39.3-25.4-12.5 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は15時00分です。

○笹田調教師 「先週末に幾らか体温の上昇が認められました。タイミング的に牝馬特有のフケかも。でも、11月16日(水)の様子を見る限りはレースに支障は無さそうですね。ルメール騎手を確保できたのは何より。あとは希望通りにゲートインが叶えば・・・」

≪調教時計≫
16.11.16 助手 栗東坂重1回 54.1 39.3 25.4 12.5 馬なり余力

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5回京都6日目(11月20日)
10R 衣笠特別
サラ 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キンショーユキヒメ 牝3 53 川田将雅
2 2 エルビッシュ 牝3 53 M.バルザローナ
2 3 クライミングローズ 牝4 55 松若風馬
3 4 ヤマニンバステト 牝5 55 福永祐一
3 5 ジュールポレール 牝3 53 幸英明
4 6 コスモメリー 牝5 55 A.アッゼニ
4 7 ウインミレーユ 牝3 53 池添謙一
5 8 クィーンチャーム 牝4 55 R.ムーア
5 9 パーシーズベスト 牝3 53 浜中俊
6 10 ハツガツオ 牝5 55 古川吉洋
6 11 アドマイヤリード 牝3 53 藤岡康太
7 12 ルアンジュ 牝4 55 C.ルメール
7 13 フェイトカラー 牝5 55 菱田裕二
8 14 パープルセイル 牝5 55 A.シュタルケ
8 15 アンドリエッテ 牝4 55 M.デムーロ

○笹田師 「着順ほど負けていないが、ヨーイドンだったし、手応えも良過ぎたかな。中1週でも元気。長く脚を使える持ち味を生かせれば」(競馬ブックより)

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前走は揉まれない外枠でスムーズな競馬は出来たも、瞬発力勝負の競馬に参加してしまい、最後は切れ負けする形での6着。テン乗りだったM.バルザローナJにルアンジュの良さが十分伝わっていませんでした。早めに踏んで行っていれば、渋太く上位馬に迫ることが出来たかも。正直、ちょっと勿体ないレースだったと思います。

その前走から中1週で臨む今回。追い切りの動きは悪くなかったですが、先週末にフケの兆候が見られ、幾らか体温が上昇。大きなダメージにはなっていませんが、レースでどう影響するか。また、レース中にフケがこないことも願うばかりです。

相手関係を見ると、京都の外回りコースで切れ味自慢の牝馬がチラホラ。前走のような競馬になってしまったら、苦戦は必至。幸い、今回も外目の枠をゲット。京都・外回りの坂の下りを利用して、失速を恐れずに動いていって欲しいところ。今回こそ先頭で最後の直線を迎えて欲しいです。それで捕まってしまったら、素直に勝ち馬・上位馬を褒めるべきでしょう。

とにかくルアンジュは相手云々に関わらず、早め先頭で逃げ込みを図る競馬スタイルを徹底・継続していくしかありません。

2016年11月19日 (土)

来週中に帰厩することになりました。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路で15~16秒

厩舎長「西村調教師から、『今週戻す予定でしたが、阪神12月23日のクリスマスキャロル賞に向かうことになったので、もう1週延ばして来週に帰厩させます』と連絡がありました。この中間も状態は変わりなく、順調に乗り込めていますので、週末に少し大きめのところを行って移動の態勢を整えたいと思います。馬体重は553キロです」(11/19近況)

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今週の検疫で帰厩という前回の更新だったので、動きがないことに一抹の不安を感じていたのですが、出走レースに合わせて1週予定をスライドさせることに。まあ、何はともあれ、一頓挫による延期ではなかったことにホッとしています。

揉まれ弱さが1つ課題となるソーディヴァイン。スピードは上位のものを持っているので、いずれは距離を縮めるとか差す競馬を試みるとか課題克服の策を講じて欲しいと思っています。

馬券に絡むとなると展開の助けが必要も、今の福島の馬場は合いそう。ロスなく立ち回っての直線勝負でどこまでやれるか…。☆ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

土曜福島11R フルーツラインC(芝2600m)3枠3番 北村友J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 16日にCWコースで追い切り

池添学師「16日にCWコースで追い切りました。単走で終い重点で脚を伸ばしましたが、本数を重ねる毎に良くなってきました。体調はすこぶる良いですし、毛艶・馬体のハリは申し分ないですね。体の方も順調に乗り込めていることで絞れてきているので、480キロ台あたりで競馬に向かえそうです。ここ最近はもう一つ結果が伴っていませんが、展開と馬の気持ち一つで変わり身は十分見込めると思っていますので、ジョッキーの手綱捌きに期待したいですね」(11/17近況)

助 手 13栗坂良 55.3- 40.5- 25.8- 12.8 馬なり余力 ゼットルーラ(新馬)馬なりを0.8秒追走同入
助 手 16CW重 84.7- 68.2- 53.3- 39.3- 12.4 直強目余力

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3回福島5日目(11月19日)
11R フルーツラインC
サラ 芝2600メートル 3歳上1000万下 混合 ハンデ 発走15:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ベストセラーアスク 牝5 53 荻野琢真
2 2 シークレットパス 牡5 54 丹内祐次
3 3 ジューヴルエール 牡6 55 北村友一
3 4 エアカーディナル 牡5 55 丸山元気
4 5 スクエアフォールド せ3 54 岩田康誠
4 6 オーバーカム せ3 54 石橋脩
5 7 クラシックエース 牡4 55 吉田隼人
5 8 ケイツートール 牡3 52 西田雄一郎
6 9 プレイヤーハウス 牡4 54 丸田恭介
6 10 ピュアソルジャー 牡6 52 横山和生
7 11 デルマサリーチャン 牝5 52 木幡初也
7 12 レイトライザー 牡6 54 川須栄彦
8 13 サトノバリアント 牡5 53 津村明秀
8 14 ロックキャンディ 牝4 51 原田和真

○池添学師 「年齢的なものもあって、最近はレースでズブさが目立ちますが、放牧明けで体調はいいです。仕掛けどころひとつですね」(競馬ブックより)

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夏の函館・札幌戦では馬券絡む走りは出来ませんでしたが、この馬なりに最後伸びてきているジューヴルエール。ズブいところのある馬なので、どうしても勝負どころでモタモタしてしまうのがネックなのですが…。まあ、これも個性でしょう。

前走後はNFしがらきでリフレッシュ。中間爪を痛めるアクシデントはありましたが、それは時間と共に解消へ。普段と変わらぬ感じで帰厩し、このレースに照準を定めてきました。戻ってきてからも目立つ動きはありませんが、丹念な乗り込み。ここ2本の追い切りではだいぶ動けるようになってきたかなという感触を持っています。

パンパンの良馬場なら辛いというのは軽い芝の京都で凡走続きなのが証明していますが、時計の掛かる+柔らかい馬場はジューヴルエール向き。開催が進んで荒れてきた馬場もマイナスにはならない筈。信頼できない馬ですが、展開が向くようなら、大駆けがあるかもしれません。

北村友Jとは2度目のコンビ。初めてのコンビ結成となった3走前は最後の直線でなかなかの伸びを披露。意外に手が合ってそうな感触を持っています。まあ、ここも内々を立ち回って、直線に賭ける戦法で少しでも上位を賑わしてもらえればと思っています。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.522

horse(東京11R)東京スポーツ杯2歳S(G3)

◎ムーヴザワールド、○スワーヴリチャード、▲ブレスジャーニ―、△オーバースペック、×エルデュクラージュ、×キングズラッシュ

ここは◎○▲の三つ巴戦だと思います。あとは馬場の悪化が進んだ時に3頭の並び替え、△×の食い込みが出てくるのかなと見ています。

◎は道悪をパワーで跳ね返してくれそうなムーヴザワールド。反応が鋭いタイプではありませんが、前走は追い出されて内から抜け出す味な勝ちっぷり。時計も優秀でしたし、素質の高さを窺わせてくれました。

○スワーヴリチャードが良くなってくるのは先のことかもしれませんが、息の長い末脚は魅力。ただ、気性面で幼さが目立つので、道悪になってどうかの不安も。

▲ブレスジャーニ―は勝負強いタイプ。前走からの1ハロン延長も問題ないでしょう。パワー型の血統から道悪も苦にしなさそう。このメンバーの中で大崩れは1番なさそうです。

△オーバースペックは夏の新潟戦以来。デビューして3戦で全て上がり最速をマーク。その瞬発力は脅威ですが、このメンバー相手にどこまで通用するかを見守りたいです。

×エルデュクラージュも能力の高さは認めるところ。あとは芝がどうかだけ。×キングズラッシュは新馬→OPを連勝中。併せる形になると渋太そう。道悪は向くかもしれません。

53キロの斤量+戸崎Jとのコンビは魅力も、東京・ダ2100mでこれまでのような末脚を繰り出せるかとなると自信はなく…。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

11月19日(土)東京9R・伊勢佐木特別・混合・ダ2100mに戸崎Jで出走します。11月16日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.2-66.0-50.6-37.4-13.0 6分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を1秒1先行して0秒2遅れ。追い切りの短評は「馬体は仕上がるも」でした。発走は14時20分です。

○田代調教助手 「あまりウッドでは動かぬタイプ。11月16日(水)の時計は目立たぬものの、ここまで順調に来られましたからね。直線の長い東京コースは合うかも。じっくりと序盤を運ぶだけに、この距離も大丈夫でしょう。あとは上手く展開が向けば・・・」

≪調教時計≫
16.11.16 助手 栗CW重 83.2 66.0 50.6 37.4 13.0 一杯に追う フランドル(古馬500万)馬なりの外1秒1先行4F付0秒2遅れ

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5回東京5日目(11月19日)
9R 伊勢佐木特別
サラ ダ2100メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キネオフォルツァ 牡5 54 田辺裕信
1 2 ケンベストカフェ 牡4 54 内田博幸
2 3 プリンスダム 牡5 56 蛯名正義
2 4 ザンブローネ 牡5 54 伊藤工真
3 5 トウカイエントリー 牡5 56 C.ルメール
3 6 クールエイジア 牡4 57 柴田善臣
4 7 ワイルドコットン 牡5 54 勝浦正樹
4 8 タガノエンブレム 牡6 54 横山典弘
5 9 サハラファイター 牡3 55 R.ムーア
5 10 パイロキシン 牡4 53 吉田豊
6 11 ロードボアソルテ 牡3 53 北村宏司
6 12 ベルフィオーレ 牝5 53 戸崎圭太
7 13 リキサンダイオー 牡3 53 村田一誠
7 14 シャクンタラー 牝3 52 石川裕紀人
8 15 アバオアクー 牡4 56 大野拓弥
8 16 マイネルビクトリー 牡3 54 柴田大知

○田代助手 「途中で急かさずに自分のペースで運べれば確実に脚を使う。そういったタイプなので、直線が長くなるのはいい材料。間隔が開いたけど、デキは悪くないよ」(競馬ブックより)

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夏の函館・札幌戦では展開に左右される結果になっていますが、最後は素晴らしい末脚を披露してきたベルフィオーレ。揉まれ弱い馬ですが、ようやく自分の競馬スタイルを確立できてきたと思います。

今回は9月の釧路湿原特別以来の競馬。個人的には牝馬限定のダ1400m~ダ1800mを狙ってくると思っていたのですが、ハンデ戦を重視し、東京のダ2100mという未知の領域に使ってきたのは正直ビックリ。競馬スタイルから直線の長いコースは合いそうなイメージも、長く脚を使うというよりは一瞬スパッと切れるタイプ。小回りの出入りの激しい競馬で最後追い込んでくる方が向いてそう。また、初めてのこの距離でここ数走のような脚を繰り出せるかも分かりません。中山への長距離輸送は経験済みも、関東圏の競馬で馬体を減らさないかの心配も残ります。53キロの軽量・戸崎Jとのコンビは魅力なのですが、それ以上に不安・未知な部分が大きいです。

状態に関しては何とか整ったかなというイメージ。気性的には久々の方がむしろ動けるタイプですが、やはり暑い時季が良い馬なので…。前走時を100とすると、80~90くらいの状態でしょう。

クラブの規定で繁殖入りするまであと数ヶ月。現役生活はあと2・3戦くらいかなと思います。もう多くは望んでいませんが、自分の競馬スタイルを継続して少しでも良い結果を残していってもらえればと思います。

【画像&動画更新】ペンカナプリンセスの15

Photo ペンカナプリンセスの15(牡・友道)父ディープインパクト

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特に強調できる点はありませんが、とにかく順調に来ているのが何よりなペンカナプリンセスの15。430キロ前後の馬体だと思いますが、それ以上には大きく見せます。また、この時期でも、毛ヅヤが良いように皮膚の薄さは血統馬らしいかなと思います。

全体的にまだまだ力をつける必要はありますが、雰囲気の良さを今後も維持して進めてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(2歳関東馬・千葉ケイアイF組)

Photo_3 ロードメテオール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「こちらへ移って以降はずっと安定した状態。大分回復が叶った印象です。念には念を押してもう1週間はウォーキングマシン内の歩行までに止める方針ながら、前回報告時に比べて時間を増やしています。次の段階へ進める準備を整えておきましょう」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「引き続き、馬房とウォーキングマシンを往復する生活パターンのままです。運動制限が掛かる状況下でも食欲は至って旺盛。勿論、カロリーバランスに応じて摂取量を減らしているものの、移動当初と比べると身体の余裕が大分目立って来ましたね」

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メテオールはウォーキングマシンのみの調整ですが、内面のダメージは幾らか回復してきた様子。しっかり段階を踏んで行く必要はあるでしょうが、来月になれば騎乗運動を進めていけるでしょう。

メローハートは蹄の回復を待っている現状。牝馬で食欲があるのは一般的には大歓迎ですが、大型馬で蹄に不安を抱える同馬には歓迎とは言えず。まだまだ見通しは立ちませんが、焦りは禁物です。

16日に栗東・平田厩舎へ戻っています。★ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:栗東トレセン 16日に帰厩
・次走予定:阪神12月3日 姫路特別・ダ1800m(岡田祥J)

平田師「16日の検疫で帰厩いたしました。前走後は牧場で緩めずに乗り込んでもらっていましたので、週末から早速時計を出し始めていきたいと思っています。順調に仕上がるようであれば阪神12月3日の姫路特別・ダ1800mを目標に進めていきたいと思います。今回も普段の調教から競馬まで岡田騎手に跨ってもらおうと思います」(11/16近況)

岡田祥 18栗坂良 56.2- 41.1- 27.0- 13.0 馬なり余力

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暮れの阪神戦を目指してNFしがらきで再調整中だったヴォルケンクラッツですが、16日の検疫で帰厩。早速坂路で時計を出すなど調整は意欲的。レースで全力を出し切らないので、状態は頗る良好です。

次走に関しては、来月3日の姫路特別を予定。今回も稽古から乗ってくれている岡田祥Jとのコンビです。癖は十分掴んでくれているでしょうから、何とかレースで走ろうという気力を引き出して欲しいところ。ただ、息苦しいまま走り切ったレース体験が抜けきれないだけに…。

攻め駆けするタイプも、ここ最近では1番の動き。ここは決めたい1戦も、馬場の悪化が進むのは大いにマイナスで…。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

11月19日(土)京都8R・3歳上1000万下・混合・芝2000mに太宰Jで出走します。11月16日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン79.9-64.9-50.9-38.5-12.7 9分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒5先行して0秒3先着。追い切りの短評は「大外回って好時計」でした。発走は13時55分です。

○昆調教師 「11月16日(水)もウッドで。最近では1番と言える状態です。しっかり稽古を積みながら身体が増えるのは良い傾向。決して太くは感じない・・・と乗り手も述べていますよ。ただ、週末の天気が心配。あまり馬場が悪化するのはマイナスでしょう」

≪調教時計≫
16.11.16 太 宰 栗CW重 79.9 64.9 50.9 38.5 12.7 追って一杯 マテンロウボス(古馬オープン)一杯の外0秒5先行5F付0秒3先着

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5回京都5日目(11月19日)
8R 3歳上1000万下
サラ 芝2000メートル 特指 混合 定量 発走13:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アドマイヤツヨシ 牡6 57 幸英明
2 2 リアルキング 牡3 55 菱田裕二
3 3 サンライズクロンヌ 牡3 55 M.デムーロ
4 4 ボールドジャパン 牡5 54 坂井瑠星
5 5 リッチーリッチー 牡3 55 A.シュタルケ
6 6 ソールインパクト 牡4 57 福永祐一
7 7 ロードヴァンドール 牡3 55 太宰啓介
8 8 ステイキングダム 牡3 55 和田竜二
8 9 リッジマン 牡3 55 松若風馬

○昆師 「最後は切れ負けたが、勝ち馬は上でもやれているみたいだしね。ここにきて具合は良くなったし、4角で引き離せれば」(競馬ブックより)

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前々走の神戸新聞杯は上位馬と力量差を感じる競馬に終わってしまったロードヴァンドール。しかしながら、自己条件に戻った前走は先手を奪う自分の形に持ち込むと、この馬らしい渋太さを発揮。徹底マークにあった勝ち馬には最後切れ負けしてしまいましたが、馬体を併せての追い比べは手に汗握るもの。レースぶりはまさに負けて強しだったと思います。

その前走から中3週で臨む今回。時期的なもので馬体を少し立派に見せるようですが、16日の最終追いは馬場の大外を回って6ハロン80秒割れ。ラストもしっかり脚を使っているようですし、状態はピークと言えるほど。目下の充実ぶりを感じさせます。

今回も9頭という手頃な頭数。競りかけてきそうな馬もいないので、今回も自分の形には持ち込めるでしょう。あとは前走同様に目標にされて凌ぎ切れるかどうかだけ。

ただ、今回は雨模様で渋った馬場での競馬は避けられず。トビが大きく、お椀型の蹄なのでノメってしまいそう。デビュー戦のフラフラしながらゴールへ辿り着いた姿が思い出されます。体力を付けた今なら辛抱してくれるかもしれませんが、馬場の悪化が進むようなら、よもやの大敗まであって不思議ではありません。

川田Jを背にジャパンカップ・1週前追い切りを終えています。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:馬場でキャンター 16日にCWコースで追い切り
・次走予定:東京11月27日・ジャパンカップ(G1)・芝2400m(川田J)

助手「16日にCWコースで追い切りました。川田騎手に感触を確かめてもらいましたが、自然と全体の時計は速くなってしまいました。前半は掛かり気味に走っていたものの、途中から折り合い付いて終いもしっかり脚を伸ばしてくれました。1週前追い切りなので、それなりに負荷を掛けてもらいましたが、このひと追いでグッと動きが良くなってくれると思います。体調面も上向き、飼い葉をしっかり食べていることで、少しずつ体がふっくらしてきました。馬場で時計を出すと自然と速くなってしまい、オーバーワークになってしまうといけないので、週末と最終追い切りは坂路で行うつもりで考えています」(11/17近況)

川 田 16CW重 80.1- 64.6- 50.7- 38.3- 12.9 一杯に追う

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来週のジャパンCへ向けて調整を進めているラストインパクト。1週前追い切りにあたる16日の追い切りは川田Jを背にCWでビシッと一杯に。

加減なくやれているのは○ですが、気持ちが乗り過ぎているのか掛かり気味。最後バタバタにはなりませんでしたが、序盤はフワッと乗る必要がありそう。レースではゲートをソロっと出した方が良いのかもしれません。正攻法の競馬だと、前走の京都大賞典のように最後で伸びあぐねてしまうでしょう。

また、馬体の戻りがスローな様子。寒い時季になると体調が上がってくるタイプですが、昨年のデキには遠く及ぼないような…。6歳と年齢を重ねて来たことも影響あるのかな? 好走してくれそうという雰囲気を感じなくなってきているのが悩ましいですし寂しいです。

ロードなお馬さん(2歳関西馬・千葉ケイアイF組)

Photo_3 ロードギブソン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「日々の様子に応じて15-15よりも速いペースを交えています。タイムを出し始めてからも右後脚飛節は安定。以前よりもむしろ良くなっているぐらいでしょう。週を追う毎に動けるように変わって来ただけに、思ったよりも早く準備が整いそうですね」

Photo_3 ロードレジスタ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「普通キャンターレベルを継続。7ハロン程度の長目からじっくりと駆けさせています。幾らか煩い素振りが目立って来たものの、跨った際の操縦性に支障は無し。脚元等にも相変わらず問題は見当たりません。少しずつピッチを上げて行きましょう」

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飛節に不安を抱えつつ、再調整を進めて来たギブソンでしたが、コンスタントに15-15をマーク。問題なく対応できているようですし、懸念箇所の飛節の状態はむしろスッキリ。これなら来月早々には帰厩できるかも。

レジスタは普通キャンターで長目を乗り込み中。煩い面はこの母系らしさですし、遅生まれで幼い面を残しているということでしょう。しっかり体力をつけてから、ハロン15秒にペースアップしてもらいたいです。

2016年11月18日 (金)

16日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:栗東トレセン 16日に帰厩
・次走予定:中京12月4日・芝1200m又は芝1400m

高野師「16日の検疫で帰厩いたしました。牧場でじっくり乗り込んでもらっていましたので、順調に仕上がるようであれば、中京12月4日の芝1200mか芝1400mに向かう予定です」(11/16近況)

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秋の新潟に参戦するも除外、そしてソエで休養に入っていたタイムレスメロディ。何とも流れが悪かったですが、時間の経過と共にソエは落ち着いた様子。少し楽をさせたことで馬体もフックラしてきたのは○。先週の更新時で450キロ台をキープしていたので、次走はどのくらいの馬体重でレースへ臨めるのか注目の的。前走が414キロだったので、悪くても420キロ台をキープして、レースへ出てこれないかなあ…。

【画像&動画更新】アンティフォナの15

Photo アンティフォナの15(牡・菊沢)父ローズキングダム

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騎乗運動が徐々に進んでいる1歳馬。ここにきて動画の更新が始まっていますが、どの馬もまずは歩いている姿ばかり。

アンティフォナの15はちょっとうるさいイメージを持っていましたが、淡々とした歩き。『おはようございます』という声に少し白目をむいて反応していましたが、これぐらいは許容範囲でしょう。

おそらく次の動画は坂路を駆け上がっていると思うので、どういう走りをしているか楽しみにしたいです。

ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 シンメイフジの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ロンジング調教。10月31日(月)測定の馬体重は496キロ。

○当地スタッフ 「父ロードカナロアは3年連続で250頭超の種付頭数を記録。初年度産駒の評判の良さも高い人気を誇る一因と言えるでしょう。母も重賞ウイナーである本馬も期待に応えられるように大事に育てたいですね。育成厩舎へ移動。初期馴致を始めました」

Photo_6 レディアーティストの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。10月31日(月)測定の馬体重は498キロ。

○当地スタッフ 「長い期間居た繁殖厩舎を離れ、新たな環境に身を移しています。最初は腹帯やハミに慣れさせる部分からスタート。そして、円形馬場でロンジング調教を行ないました。そのような馴致課程も無事に済ませ、現在はポリトラックで軽く跨る段階です」

Photo_6 グラシャスギフトの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。10月31日(月)測定の馬体重は473キロ。

○当地スタッフ 「ポリトラックコースで基本動作を習得。手綱等を通して伝わる合図にスムーズな反応を見せるなど、騎乗担当者の意思を問題無く理解できていると思います。ここに来て坂路コースへも通い始めるように。感触を確かめながらピッチを上げましょう」

Photo_6 アンビータブルの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン22~25秒ペース)。10月31日(月)測定の馬体重は437キロ。

○当地スタッフ 「三冠馬オルフェーヴルのファーストクロップ。また、アンビータブルの初仔でもあり、どのように育つか非常に興味深い1頭ですね。父母共に一癖持つキャラクターだったものの、今のところは許容範囲と言えそう。注意を払いながら進めましょう」

Photo_6 ワイルドココの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。10月31日(月)測定の馬体重は524キロ。

○当地スタッフ 「小規模な馬場でハロン約25秒キャンターを消化しています。初年度産駒のミスエルテ、ソウルスターリングの活躍によって父フランケルの評価は国内でも急騰。毎年約130頭に種付頭数が制限されているだけに、2世代目も当然希少性は高いでしょう」

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ロード・1歳馬5頭の近況をまとめて。

シンメイフジの15は初期馴致に取り掛かったばかり。スタッフの手の都合もあり、始動は遅くなっていますが、気性・馬体ともに問題はないと思うので、乗り出せば追い付くのは早いと思います。

レディアーティストの15は初期馴致を終えて、ポリトラックでの騎乗運動を開始。先月より10キロ近く減ったのは多少馴致に戸惑い、繊細なところを持っているのかもしれません。

グラシャスギフトの15とアンビータブルの15は先月の更新で初期馴致を終え、人間を背に迎えて歩かせているところでしたが、1ヶ月が経過し、順調に坂路入りまで到達。それぞれに馬体重を増やしているのも好感です。

ワイルドココの15は初期馴致を終え、ポリトラックでの調整。馬体重はこれ以上増えて欲しくなかったですが、気性的にはどっしりしたタイプなのかなと思いますし、食欲を気にする牝馬ではないのでしょう。あとは脚元等の不安なく、順調に育っていってくれれば。

16日に栗東・西園厩舎へ戻っています。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:栗東トレセン 16日に帰厩
・次走予定:中京12月10日 障害OP・芝3300m

西園師「16日に帰厩いたしました。牧場では脚元の状態に気を付けて進めてもらっていましたが、ピッチを上げても変わりなく来ていたようですから、競馬に向けてこちらで進めていきたいと思います。順調に仕上がるようであれば、中京12月10日の障害OP・芝3300mを一つの選択肢として考えています」(11/16近況)

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障害で初勝利を挙げた後、左前球節の腫れで一息入っていたプルーヴダモール。腫れが引くのに時間を要しましたが、ここに来て速い調教を消化できるまで回復。先週の更新で帰厩の打診を示唆していましたが、待たされることなく16日に栗東・西園厩舎へ戻っています。

また、復帰戦は来月10日の中京戦に決定。現状ではOPでは辛いと思いますし、休み明けで体力が整っているかも怪しいところ。まずはOPの厳しい流れを体験してもらうのが先。それを繰り返しながら、慣れていってくれれば良いのですが…。

今週の出走馬(11/19・20)

<土曜日>

Photo ロードヴァンドール

京都8R・3歳上1000万下・芝2000mに太宰Jとのコンビで出走します。

Photo ベルフィオーレ

東京9R・伊勢佐木特別・ダ2100mに戸崎Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ジューヴルエール

福島11R・フルーツラインC・芝2600mに北村友Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ルアンジュ

京都10R・衣笠特別・牝馬限定・芝1800mにルメールJとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1)・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

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先週もロード馬の出走がシルク馬を上回っていましたが、今週は更に極端な形に。何とか1つ勝ち星を上積みしたいところです。

5頭の中で1番勝ち負けに近いところにいると思うのがロードヴァンドール。今回も9頭立てと少頭数で競馬ができるので大崩れはないと思います。あとは他馬のマークを跳ね除けて、先頭のままゴールを駆け抜けることができるかどうか。今回はしっかり仕上げているので、勝って放牧と行きたいです。

ベルフィオーレはハンデ戦に照準を合わせた結果、東京ダ2100mという条件へ。末脚一手なので嵌れば楽しみはありますが、初めての東京コース+この距離が本当に合うのかどうか。また、暑い時季に力を発揮するタイプ。何とか走れる態勢は整った感じなので、いきなりから動けるかどうかも疑問。

シルク馬の唯一の出走となったのがジューヴルエール。夏の札幌戦以来ですが、仕上がり自体は問題なさそう。末脚に徹すれば確実に伸びては来るタイプ。年齢を重ねてズブさが増してきているようですが、開催終わりの荒れ馬場は悪くないでしょう。展開が向いてくれれば、ちょっと面白いかも。

ルアンジュは少しフケの兆候が見られたようですが、追い切りの動きは良好。短期間での3走目の出走となりますが、状態は問題ないでしょう。ただ、メンバーを見渡すと、力のある馬が揃っている印象。切れ味で見劣るのは確実なので、京都・外回りという条件では好走止まりでしょう。

ロードクエストは秋の大一番に出走へ。栗東に滞在してここへ備えてきましたが、煩いところは相変わらず。今にして思えば、前走の富士Sが余分だったかなと。京王杯AHの後、ここへ直行していれば…。気の勝った馬なので、レース間隔を空けて1戦1戦臨んだ方が良さそう。また、ここは3歳馬には辛いG1。3歳で勝っている馬は歴史的名馬だけですから。雨が降って、馬場が渋らないと出番はないかなと。まあ、とにかく折り合いをつけるのに全力を注ぎ、直線勝負に賭けてもらいたいです。

先週に続いて今週も除外に。結局、一旦放牧に出して次走に備えることに。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・橋口慎)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

・在厩場所:栗東トレセン 19日にノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:16日にダートコースで追い切り

橋口慎師「16日にダートコースで追い切りました。本数はしっかり行っているので、今回はサッと反応を確認する程度で調整しました。直線に入ってしっかり手前を替えるようになっていますし、馬場だと力むことなく折り合って走っているので、後は余計な体力をいかに使わずに競馬に向かえるかだと思います。想定では何とか入りそうでしたので、伊達特別に投票させていただきましたが、非当選で除外になってしまいました。来週も適鞍がないことを踏まえ、このままズルズルいってしまうと調整が難しくなりますので、一旦放牧に出して次走に備えることにしました。中途半端な形で放牧に出すことになってしまい、本当に申し訳ありませんでした。19日にノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」(11/17近況)

⇒⇒11/19日(土)福島10R・伊達特別に秋山Jで出馬投票しましたが、非当選で除外となりました。(出走情報)

助 手 13CW良 57.4- 43.5- 14.9 馬なり余力
助 手 16栗B重 51.4- 36.9- 11.7 馬なり余力

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前走後、3場開催中の福島なら出走できそうということで、在厩してレースへ備えて来た訳ですが、今週も非当選で除外を食らってしまうことに。何とも運がなかったです。

来週は適鞍がないということで、ズルズル先延ばしにしていくと目に見えない負担・疲れを与えるということでワンダフルラスターは結局、一旦放牧に出ることに。チグハグなことになってしまいましたが、ここはしっかり切り替えて、次走に臨んでもらえればと思います。

2016年11月17日 (木)

逃げ馬にはまんまと逃げ切られるも、最後の直線でしっかり脚を使って2着は確保。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜福島11R 福島記念(G3・芝2000m)2着(1番人気) A.シュタルケJ

スタートをうまく出て道中は中団を追走します。3コーナー手前から少しずつ動き始めて前を射程圏に入れ直線に向きましたが、逃げ粘る勝ち馬を捕えきれず2着入線となりました。

A.シュタルケ騎手「重賞でこれだけ人気する馬に乗せてもらえることをすごく楽しみにしていました。ビデオを見てこの馬のことも掴んでいたつもりだったのですが、今日は思っていたよりも勝負どころでモタモタしてしまいました。一生懸命押して行ったんだけどなかなか進んで行ってくれなくて、直線に入ってようやくエンジンがかかりなんとか前を抜かしにいったのですが、届きませんでした。馬はとても頑張って走ってくれましたし、広いコースや直線の長いコースであれば結果は違ったと思います」

木村調教師「勝負どころでモタモタするのが課題としてあるので、そこを修正する調教をやってきましたが、まだ解消するまでには至りませんでした。最後に伸びてきてくれたように馬は頑張ってくれていると思います。今回は帰厩時から馬場入りを嫌がるなど、少し精神的にキツイ面もあったと思いますし、レースで出てしまうウィークポイントを解消できるように、これからも考えながら取り組んでいきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

テンションは高め。中団の外。勝負どころでジワッと押し上げていく。直線もそのまま先団の外を通って伸びてきたが、逃げていた勝ち馬には届かず。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/17日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定
・調教内容:軽めの調整

木村師「先週は結果を出せずに申し訳ありません。競馬の後は脚元など特に変化はありません。当然、疲れはありますが、特に大きなダメージはないようです。放牧先での様子を見ながら、天栄スタッフとも相談し、今後の予定を立てたいと思います」(11/16近況)

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結果的に脚を余してしまった感はありますが、荒れてきた馬場の中、しっかり脚を伸ばして地力上位を示すことは出来たと思います。前走でビッシリ仕上げた反動・疲れはまだ残っていたと思いますし。勝てなかったのは残念ですが、2着で収得賞金を加算できたことは悪くないでしょうから。

レース後のゼーヴィントですが、相応の疲れはあるようですが、前走時と比べると大分マシな様子。ただ、放牧を挟みつつの競馬参戦も、レース間隔がそう空いてないのも事実。馬場入りを嫌がったり、精神面で苦しいところを見せているのは、そういうことが影響しているように思います。

これまでのように使われるなら、年明けの金杯orAJCCあたりでの復帰でしょうが、個人的にはもっとレース間隔を空けて欲しいです。5月の遅生まれでまだまだ成長の余地はある筈。それに対して気性面の課題が悪影響を及ぼさないようにお願いします。

身のこなしに硬さが見られ、最後は無理することなく入線。本来の力を出せぬまま終わる。★デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

11月13日(日)東京9R・tvk賞・牝馬限定・芝1800mに大野J出走。11頭立て3番人気で2枠2番からスローペースの道中を8、8、7、8番手と進み、直線では内を通って1秒8差の11着でした。馬場は良。タイム1分51秒9、上がり34秒9。馬体重は6キロ増加の458キロでした。

○大野騎手 「追い切りで跨った時の良さが返し馬の段階から感じられず、ゲートについても最近のレースを見ていた限りはもっと出てくれても・・・と言う印象で今一つ。遅い流れで道中こそ普通だったとは言え、ペースが速まってからは上手く走り切れていません。開催が進んで荒れたコース状態を気にしてしまったのか、どうもぎこちないままでした」

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【次走へのメモ】

馬体をフックラ映して好調キープ。後方のインを追走。直線に入って馬場の中ほどに持ち出すが、そこから内にモタれ加減で、伸びあぐねてしまった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月17日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○高柳調教師 「レース当日は福島へ。大野騎手が語った通りに荒れたコースを気に掛けた可能性が高く、走りがバラバラで力を出せなかったのは残念です。その後も異常は認められませんが、ここで一息を入れた方が良さそう。様子を探りながら次戦を考えましょう」

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追い切りではいつも通りに動いていたも、高柳師のコメントで『先週末より全体的に硬くなって来た点が気掛かり』が気になっていました。

レースを生で見れていなので、パドック等の雰囲気は分からないのですが、返し馬の段階から感触は悪かった様子。スタートの上手な馬ですが、ゲートの反応も悪く、いざGOサインを出してからも、伸びあぐねることに。身のこなしがぎこちないこともあって、最後は大野Jは無理しなかったみたいです。

レース後のデルフィーノは特に異常はないようですが、今回のレースぶりを見ると、デルフィーノのウィークポイントの蹄に不具合が生じている可能性が高いように思います。来春で繁殖入りする規定なので、今後出走できてもあと1~2走。蹄など脚元のダメージが深刻なら、早めの決断(繁殖入り)でも仕方ないと個人的には思っています。

2016年11月16日 (水)

ゲート内で暴れて転倒するアクシデント。まさかまさかの競走除外となってしまう。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

ゲート内で暴れて転倒した際に馬体に故障を発生したため競走除外となりました。なお、12月12日まで出走停止となり停止期間満了後に発走調教再審査が課されています。

中谷騎手「ゲートに入ってすぐにソワソワし始めて、次第に潜ろうとばかりして煩くなってしまいました。顔を横に向けてなんとかやめさせようと試みたのですが、我慢しきれなくなってしまい思いっきり頭を下げてから立ち上がって転倒してしまいました。前回もゲート内はいい雰囲気ではなかったですし、練習していかないといけませんね。今日は申し訳ございませんでした」

斉藤調教師「輸送でいくらか減るだろうと予想していたのですが、出発時と同じ体重での出走となりました。以前からゲートが課題としてあるのはわかっていましたが、転厩後のレースでは前掻きをする程度で済んでいましたし、そこまで追い込む練習はしていませんでした。ただ、発送委員の方とも相談したのですが、なるべく早めに解決しておいた方がいいと言うことでしたので、来週からさっそくゲートで縛ろうと思います。外傷性の僅かな鼻出血と左飛節に擦り傷はありますが、大したことがなさそうなのは不幸中の幸いです。人気も集めていましたし、楽しみにされていた皆様に申し訳なく思います」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:ゲート練習

斉藤師「16日にゲートで縛りましたが、トレセンではまったく煩いところを見せませんね。どんなことをしても中でジッとしていましたから、数日間行ってみて、それでも変わりなければ、リフレッシュを兼ねて週末にでもノーザンファームしがらきへ放牧に出そうと思います。外傷も全く気にならないぐらいですから、放牧後も変わりなければ、年末か年明けの競馬を目標に帰厩させたいと考えています」(11/16近況)

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2勝目を挙げた前走時もゲートで怪しい動きをしていたディグニファイド。常にゲートでの立ち遅れを頭に入れていないとダメだなあと思いましたが、まさか今回、ゲート内で暴れて転倒してしまうことになるとは…。出資馬が競走除外になったのは初めての経験かなと思います。

幸いにして、外傷性の鼻出血・擦り傷という軽微なものだったのは良かったです。早速ゲート内で縛るという荒療治を行っていますが、それには抵抗することなく、素直に受け入れてくれた様子。ただ、実戦で急に悪い顔を覗かせる可能性は否定できません。今後も定期的にゲート練習を行う必要があるでしょう。

出走停止を食らっているディグニファイドは週末にNFしがらきへ移動予定。まずはしっかり馬体のメンテナンスを行ってもらえればと思います。デビューしてから大きな怪我なく、コンスタントに使われてきていますが、まだまだ伸びシロを秘めている馬ですから。

ここ2走、良い走りを見せていただけに、今回のアクシデントで良い流れが途切れたのは残念。これが後々まで悪影響を及ぼすことがないようにしっかりリセットして次へ進んでもらいたいです。

テンションを上げない調整でレースへ臨むも、急に悪いスイッチが入り、道中で引っ掛かってしまう。結果的にこれまでの凡走を繰り返すことに…。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・杉山)父ハービンジャー 母レディチャーム

11月12日(土)京都9R・三年坂特別・混合・芝1600mに池添Jで出走。14頭立て12番人気で8枠14番から平均ペースの道中を13、7、5番手と進み、直線では外を通って1秒9差の13着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分35秒4、上がり36秒6。馬体重は10キロ減少の436キロでした。

○池添騎手 「ゲートを出ずに後方から。前半は思うように進んで行かぬぐらいでした。しかしながら、途中から頭を上げて一気に・・・。あれだけ序盤で脚を使ってしまうと、さすがに最後は余力を失くすでしょう。非常に難しいタイプ。馬具の効果や適性に関しても、何とも判断できませんね」

○山本調教助手 「リラックスして走れていたと思っても、急にスイッチが入って制御が利かぬように。普段からオンとオフの差が大きくて・・・。まだ手探りなのは確かながら、これまでと似た感じのレースぶり。申し訳ありません。本日、先生は他場へ。厩舎へ戻ってから新たな対応策を検討します」

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レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月18日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○杉山調教師 「キッカケを掴めれば・・・と取り組んだものの、今回は思うような成果を得られませんでした。どうも疲れた素振り。環境や調整法が変わってストレスを感じていたのかも・・・。後肢に傷腫れが生じているのに加え、ちょっと次走までには間隔も必要。2週間ほど近郊牧場へ移しましょう」

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転厩緒戦で手探りの中、テンションを上げないソフトな仕上げ、馬具を工夫するなど考えてレースへ臨んでくれたのですが、レース振りは相変わらず。ガツンと掛かる面は少し薄らいだかなと思っていたのですが、後方から進めるなら、ポツンと行かないとダメな様子。ただ、後方から進めても、切れる脚を使える馬でもないので。

ハミに敏感なところを矯正できれば良いのですが、乗り難しさは相当なレベル。シャドーロール・メンコ・ホライゾンネットという重装備でも引っ掛かるのですから…。4歳の今になってはどうしようもないというのが本当のところでしょう。逃げてみるのも一考だと思うのですが、二の脚が遅いのがネック。以前、昆調教師が提案したように距離を縮めていくしか手はないのかなと。その時は芝1400mまでしか使っていませんが、芝1200m又はダ1200mへ使ってみるしかないかも。ただ、良い結果が得られる可能性は相当低いでしょう。

レース後のフェリーチェですが、思いのほか疲れている様子。また、トモに外傷を負っているみたいです。優先権を逃がしているので、相応の間隔を空けないとレースには使えません。予定では19日に近郊のグリーンウッドへ放牧に出ることになりました。

悩ましい日々がこれからも続くでしょうが、良い方へ転じることができそうなキッカケを普段の調教から見い出してもらいたいです。

ゲートは練習の成果を発揮。ただ、馬場に出てからのイレ込みが酷く、直線を向く頃には既に余力なし。よもやの最下位に終わる。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

11月12日(土)京都4R・2歳未勝利・混合・芝1800mに池添Jで出走。12頭立て10番人気で7枠10番からハイペースの道中を5、5、5番手と進み、直線では外を通って1秒5差の12着でした。馬場は良。タイム1分49秒2、上がり36秒3。馬体重は12キロ増加の474キロでした。

○池添騎手 「ゲートを我慢できたのは練習の成果でしょう。勝ち馬と同じぐらいのポジションだけに、序盤の位置取りも問題なかったはず。ここから前走のような脚を使えれば理想的だと思います。ただ、今日は3コーナーで早々に怪しい手応え。最後は完全にガス欠と言った感じで・・・。返し馬からイレ込みがキツく、レース前に消耗している印象。メンコは着けていたものの、全く効いていませんでしたね」

○千田調教師 「数字は増えていたものの、見た目に太い印象は無し。稽古の動き自体も良かっただけに、プラス体重が敗因とは違うでしょう。馬場入りの際から頭を振っていたように、元気が有り余り過ぎていたのかも。スタートは改善されたのですけどね。残念。レース後の様子を確認した上で新たなプランを検討したいと思います」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月3日(土)中京・2歳未勝利・混合・ダ1800mもしくは12月4日(日)阪神・2歳未勝利・ダ1800mに予定しています。

○千田調教師 「無事に栗東トレセンへ。特に変わらぬ様子で過ごしており、このまま厩舎で調整を続ける方針です。3場開催ならば頭数も分散されるはず。中2週ぐらいで次走を予定したいと思います。母系を見るとダートでも走れそう。目先を変えましょう」

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12キロ増での出走でしたが、パドックでは太く見せず。成長分というか、これぐらいの体重が適正なのかもしれません。画面上では良い雰囲気に見えたのですが、馬場入りから煩い面を覗かせ、テンションが上がってしまったようです。

懸念材料だったゲートは、練習の甲斐があって五分の発進。馬群の外目でも、折り合いを欠くようなところはなかったと思います。これなら3角の下りを利して、前との差を詰めていけると思ったのですが…。現実は甘くなかったです。行きっぷりが怪しくなって、内へモタれる素振り。少し鞍上に反抗しているようにも見えました。4角を回ってくる頃には手ごたえはアラアラ。直線で脚を使うところはなかったです。切れ味勝負の舞台では余計に辛かったでしょう。

レース後のゼストですが、特に異常なし。最後の直線は無理をしていないので疲れは軽い筈。今後は厩舎に滞在して続戦予定です。次走はダートを試す予定。ゼストの幼い気性からダートに転じた場合、砂を被るとダメでしょうが、速い脚は使えませんし、母系の血はダート寄り。これから芝・中距離の未勝利戦は更にレベルが上がるでしょうから、正直ゼストでは荷が重いでしょうし。

低価格の馬で好走・勝ったりすると痛快ですが、馬自身に競走馬としての資質・センスがないと、血統によるあと押しがないので、単なる脚の遅い馬に。ゼストの現状です。見切りの早いロードなので、あと1~2走、同じような凡走を繰り返すと、厳しい判断が下されるでしょう。

本日、NFしがらきへ放牧に出ています。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 16日に放牧

荒川師「先週放牧に出すつもりでしたが、熱発した為に落ち着くのを待っていました。先週末には状態も安定してきたことから、16日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」(11/16近況)

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前走後、熱発を発症していたブライトクォーツですが、治療の効果もあって、症状は落ち着いた模様。それを受け、本日NFしがらきへ放牧に出ています。

年内に使うかどうかなど今後の予定は立っていませんが、急に良くなってくることはありません。このタイミングで時間をきっちり設けて、見た目・動きが変わってきていることが実感できるようになってからの戦列復帰をお願いしたいです。

【大井・第2戦】ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ

11月14日(月)大井10R・サラ系C1二組・ダ1400mに森泰斗Jで出走。13頭立て1番人気で6枠8番から道中を5、5、4番手と進み、直線で伸びてタイム差無しの2着でした。馬場は不良。タイム1分28秒4、上がり37秒9。馬体重は3キロ減少の487キロでした。

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今回も勝ち切ることは出来ませんでしたが、レース内容は前進。揉まれない位置で控える競馬が出来たのは良かったです。強い競馬ぶりでもあるのですが、最後のひと押しがやはり課題で…。

道中の走りを見ると、行きたがる面もありましたし、やはり距離を縮めることを検討して欲しいです。1200mならアッサリ勝てると思います。

11日に栗東・石坂厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン 11日に帰厩
・次走予定:阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「先週から坂路でハロン15秒を開始し、この中間も順調に乗り込みを行ってまいりましたが、石坂調教師から連絡があり、11日に帰厩いたしました。丁度、状態が上がってきたところで、いいタイミングで戻すことが出来ました」(11/11近況)

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帰厩が近いことは感じていたヴィッセンでしたが、11日に厩舎から声が掛かって栗東へ。攻めを強化して状態が上がってきていた良いタイミングで戻れたのは何より。次開催の阪神での復帰を目指してこれから徐々にピッチを上げていってもらえればと思います。

厚ぼったい皮膚の馬なので、絞りやすい時期の方が良さそうも、冬場のダートは時計が掛かりやすいです。速い時計に課題のあるヴィッセンには稼ぎどころでしょう。2戦ぐらいして再放牧ということにならないように、タフに頑張ってもらわねばなりません。

なかなか声が掛からなかったも、来週中の帰厩が濃厚に。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「11月中旬に入ってからも状態は安定。調教パートナーの有無に関わらず、最後までしっかりと脚を伸ばしています。今のところは来週中の帰厩が濃厚。季節の変わり目で寒暖の差が激しい時期だけに、些細な変化にも注意を払いながら接しましょう」

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クラス再編成前に何とか2勝目をと頑張ってきたロードプレステージ。ただ、それは叶わず、タフに使われ続けて来た連戦の疲れを癒して来ました。本当はもっと早くから再始動できる状態でしたが、現実的に500万下を勝てたとしても、1000万下では頭打ちになりそうな状況。厩舎の戦力としては扱いが悪いのは仕方ないです。予定では来週中の帰厩が濃厚ということで、やはり週末に出走予定のロードヴァンドールと入れ替えなんでしょう。

いずれは2勝目を挙げて欲しいとは思いますが、復帰後もこれまで通り、コツコツと稼いでもらいたいと思います。

2016年11月15日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上・NF天栄組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月10日の阪神・チャレンジカップ(G3)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「引き続き順調に乗り込んでいます。前走の疲れも残っておらず、特に不安なところもないので目標に向けて進めていくだけです。7歳ですが馬はまだ枯れておらず活気がありますので、今後も活躍してくれると思います。馬体重は505キロです」(11/11近況)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター
・次走予定:12月23日の中山・グレイトフルステークス

天栄担当者「左前の繋ぎの内側に依然張りがあり、触診反応も見られます。歩様には出していないですが、まだ無理はできないですね。もうしばらく軽めの調整で、落ち着くのを待ちたいと思います。馬体重は471キロ」(11/11近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回坂路コースで15-14

天栄担当者「まだ少し硬さが残っているものの、乗り込みつつ徐々に良くなってきているので、今後も状態を見ながら進めていきたいと思います。馬は元気ですし、飼い葉もよく食べているので、体調面に関しては問題ありません。馬体重は542キロです」(11/11近況)

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ドリーマーは7歳の今まで、大きな故障なく、コンスタントに使われてきているのに、老いを感じさせずに元気いっぱい。以前のような切れはありませんが、長く脚を使う競馬でまだまだ頑張ってもらいたいです。

グランドサッシュは暮れの中山戦を予定していますが、まだ無理を出来ない現状から、予定は白紙になりそう。無理をして今後に響くと厄介なので、今は治療を重視してもらいたいです。

リミットブレイクは爪の不安から来る硬さがあるのかなと思いますが、体調自体は良好。年内の出走は微妙かと思いますが、来年は障害という新天地で一旗上げてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター 週に2回ハロン15秒

厩舎長「この中間も脚元の状態は変わりありませんし、今週から坂路でハロン15秒のところを週に2本のメニューに切り替えました。態勢が整いつつありましたので、西園調教師に状態を伝えました。いつ声が掛かっても対応できるようにピッチを上げていきたいと思います。馬体重は474キロです」(11/11近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「良い頃の状態には一息なものの、馬体の雰囲気は悪くないと思いますよ。調教ではしっかり体全体を使って走ることが出来ていますから、実戦で変わり身を見せてほしいですね。再来週あたりには戻したいと平田調教師が仰っていましたので、このまま態勢を整えていきたいと思います。馬体重は573キロです」(11/11近況)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神開催
・調教内容:周回周回コースでキャンター 坂路で16~17秒

厩舎長「この中間も周回コースで乗り込みを行い、坂路で17秒から16秒まで脚を伸ばしていますが、状態は安定していますし、ここまで順調そのものです。来週の検疫で帰厩する予定になっていますので、週末と週明けに坂路で少し脚を伸ばしておこうと思います。馬体重は554キロです」(11/11近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路でキャンター ハロン18秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン18秒ぐらいのところでじっくり乗り込みを行っています。やればすぐ仕上がるタイプだと思いますので、帰厩直前にサッと行う程度で十分だと思っています。状態も安定していますし、いい具合に調整することが出来ていますよ。馬体重は452キロです」(11/11近況)

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小倉で障害未勝利を勝って以来、戦列を離れているプルーヴダモールですが、ようやくハロン15秒の調教を開始。特に問題なく対応できているようなので、そろそろ帰厩へのメドがたつことでしょう。年内の出走は難しくても、年明け早々から始動できることを期待しています。

ヴォルケンクラッツは正直良化の気配が乏しいです。また、実戦へ行くと、追い切りと全く違う走りになってしまうだけに…。年末の阪神開催での復帰を予定しているも、結果は付いてこないでしょうねえ。

ソーディヴァインは今週中の帰厩を予定。動きそのものは良好。展開次第で即巻き返せると思いますが、先々を見据えると、戦法を変える必要はあると思うのですが…。

ソエが出て、再調整中のタイムレスメロディ。現在は普通キャンターを丁寧に乗り込み中。カリカリしてくると馬体重が一気に減ってしまうと思うので、牧場では無理に速いところを乗る必要はないでしょう。現在のメニューを継続して、厩舎から声が掛かるのを待ちましょう。

2016年11月13日 (日)

ロードなお馬さん(父ディープインパクト産駒・入厩組)

Photo_6 ロードプレミアム

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月26日(土)京都・3歳上500万下・混合・芝1800mにルメール騎手で予定しています。

○池江調教師 「11月9日(水)も普通キャンター。デキは安定しており、いつでもペースを上げられますよ。中間はゲートも確認。前回スタートで後手を踏んだのは、休み明けだったのも影響を及ぼしたのでは・・・。次走はルメール騎手が手綱を取れそうです」

Photo_6 ベルフィオーレ

11月10日(木)重の栗東・ダートBコースで6ハロン84.1-67.9-52.6-38.1-11.2 6分所を強目に追っています。併せ馬では末強目の相手の内を0秒8追走して0秒6先着。短評は「マズマズ仕上がる」でした。11月19日(土)東京・伊勢佐木特別・混合・ダ2100mに戸崎騎手で予定しています。

○田代調教助手 「11月10日(木)はダートコースで終い重点。締まって走り易い馬場だったのも確かながら、ラストは11秒台前半で上がって来ましたからね。乗り手も好感触を伝えたように、着実に上昇カーブを描いている印象。次週には更に上向くでしょう」

≪調教時計≫
16.11.10 鮫島良 栗東B重 84.1 67.9 52.6 38.1 11.2(6)強目に追う ルペールノエル(障害オープン)末強目の内0秒8追走0秒6先着

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鞍上が未定だったプレミアムですが、騎乗経験のあるルメールJに決定。久々を叩き、次走ではきっちり変わってもらわないと…。春先に戦ってきた相手を踏まえると、もっと上を目指せる筈ですから。

先週まで冴えない動きだったベルフィオーレですが、ダート調教で動きが一変。走りやすい馬場状態ということもあるのでしょうが、良い意味でピリッとしてきました。これなら最終追いを課して、態勢は整うのかなと思います。あとは初めての東京コース・2100mという距離がどう出るかでしょう。

コース相性の良い福島の舞台で重賞2勝目を期待。自滅する形での敗戦だけは避けて欲しい。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜福島11R 福島記念(G3・芝2000m)7枠13番 A.シュタルケJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで9日に時計

木村哲師「追い切りは追走し内から僅かに先着しています。馬体重はいつもと比べてもそれほど増減はないですから、そういう意味ではまずまず仕上がったと思います。動きに関してはいつもに比べると張りがないというか、自分からグッという気持ちがなく迫力に欠けるかなという印象を受けます。そういうところを見ると前回よりは少し落ちるかなという気がしていますが、能力的にここでは上位だと思いますし、実績ある福島コースで2つ目の重賞制覇を狙って、何とか頑張ってほしいですね」(11/9近況)

助 手 6南坂良 55.0- 39.7- 25.5- 12.3 馬なり余力 ラッシュアワー(古500万)強目に0.1秒先行0.1秒先着
助 手 9南W稍 84.2- 68.7- 53.5- 39.0- 12.7 G前仕掛け ザンブローネ(古1000万)一杯の内を0.3秒追走0.1秒先着

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3回福島4日目(11月13日)
11R 福島記念(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイワドレッサー 牝3 52 川須栄彦
1 2 ウインインスパイア 牡5 53 黛弘人
2 3 マルターズアポジー 牡4 54 武士沢友治
2 4 ダービーフィズ 牡6 56 田中勝春
3 5 マイネルラクリマ 牡8 57.5 丹内祐次
3 6 マーティンボロ 牡7 57 中谷雄太
4 7 ケイティープライド 牡6 52 鮫島克駿
4 8 シャイニープリンス 牡6 56.5 北村友一
5 9 ファントムライト 牡7 55 丸山元気
5 10 マイネルハニー 牡3 54 柴田大知
6 11 プロフェット 牡3 54 石橋脩
6 12 ダイワリベラル 牡5 56 北村宏司
7 13 ゼーヴィント 牡3 55 A.シュタルケ
7 14 アドマイヤフライト 牡7 56 吉田隼人
8 15 マイネグレヴィル 牝5 52 木幡初也
8 16 クランモンタナ 牡7 56 和田竜二

○木村師 「前走、負けはしたものの評価できる内容だった。ただ、目一杯に走ったので菊花賞は使わず、コース相性のいい福島記念へ。まだ成長の余地を残していますが、古馬相手でも力は見劣らない」(競馬ブックより)

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【福島記念】ゼーヴィント前向きさ取り戻し課題クリア (デイリースポーツより)

セントライト記念2着のゼーヴィントは9日、美浦Wで3頭併せ。外ザンブローネ(5歳1000万下)と併入し、内ラッシュアワー(3歳500万下)に1馬身先着した。

動きを見届けた木村師は「帰厩当初、いい意味での前向きさがなかったので、そこをケアしながら調整した。それも追うごとに良化し、今週のケイコで課題はクリアできたと思う」とうなずいた。

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前走のセントライト記念は攻めの調教を課し、G1馬・ディーマジェスティに挑みましたが、クビ差の2着。着差以上の力差を見せつけられましたが、距離への対応など褒めてあげることができる競馬だったでしょう。

前走後はNF天栄でリフレッシュ。さすがにきっちり仕上げた反動・ダメージは大きかったですが、今にして思えば、無理すれば菊花賞へ使える程の疲れだったのかも。そこを我慢して、コース相性の良い福島・適距離の芝2000mを次走に選択したのは大正解。前走時ほどのデキにはないでしょうが、55キロのハンデなら格好は付けてくれると思います。勿論、古馬を撃破しての重賞2勝目を目論んでいます。

ただ、不安なのが、癖を掴んでいる戸崎Jからの乗り替わり。ゲートに不安を残すので、スタートをきっちり決めることができるかどうかが好走の鍵になってきます。また、出遅れた場合、慌ててポジションを取りに行くと折り合いを欠く可能性は高いでしょう。シュタルケJには慌てずに冷静に乗って欲しいんですが…。何となく1つロスがあると、バタバタする印象がある騎手なので。

まあ、外目の枠に入ったので、勝負どころからは外へ進路を持っていきやすい筈。これまでのような右回りでの機動力を発揮してくれれば、着実に地力をつけてくれている証を見せてくれるでしょう。1番人気で目標にされ、最後に差されるケースはあるでしょうが、自滅する形での敗戦だけは避けて欲しいです。

前走2着と巻き返した舞台に再登場。地力は上位も、デキが幾らか下降線に感じるので…。★デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

11月13日(日)東京9R・tvk賞・牝馬限定・芝1800mに大野Jで出走します。11月9日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.1-38.8-13.4 6分所を直線強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒5追走して0秒2先着。追い切りの短評は「好気配示す」でした。発走は14時15分です。

○高柳調教師 「11月9日(水)は伴騎手を背にパートナーを追い掛けて半馬身から1馬身先着。相変わらず気配は悪くありません。ただ、些細な変化が響くタイプで、先週末より全体的に硬くなって来た点が気掛かり。それでも、高いレベルでデキは安定しています」

≪調教時計≫
16.11.09 伴 美南W稍 52.1 38.8 13.4 直強目追う マザックヤース(古馬500万)一杯の内0秒5追走0秒2先着

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5回東京4日目(11月13日)
9R tvk賞
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ベアインマインド 牝3 53 内田博幸
2 2 デルフィーノ 牝5 55 大野拓弥
3 3 ヤマニンエルフィン 牝5 55 津村明秀
4 4 ワンブレスアウェイ 牝3 53 戸崎圭太
5 5 スマートルピナス 牝6 55 酒井学
6 6 ロッカフラベイビー 牝4 55 田辺裕信
6 7 ラベンダーメモリー 牝3 53 嘉藤貴行
7 8 ブリガアルタ 牝3 53 勝浦正樹
7 9 アースプレイ 牝5 55 石川裕紀人
8 10 ブルックデイル 牝4 55 柴山雄一
8 11 キズナエンドレス 牝5 55 柴田善臣

○高柳師 「前走は期待通り東京で変わってくれました。輸送で減るとしても前走程度の馬体で使えそう。どんな競馬もできるのでここでも」(競馬ブックより)

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フックラ見せた前々走は良い雰囲気だったのですが、ハミを越した走りで集中力を欠き、直線で伸びあぐねてしまいました。その不可解な敗戦からマイナス14キロで臨んだ前走。積極的な立ち回りに出て作戦が嵌った感はありますが、デルフィーノはやや細く見せる前走くらいの馬体重がベストな様子。勝ち馬の決め手には屈しましたが、正攻法の競馬で2着。これぐらいの距離で牝馬限定なら、地力は上位なのは確かでしょう。

その前走から中4週で臨む今回。追い切りの感じを見ると、引き続き好調をキープしているように見えますが、元々が攻め駆けするタイプ。1度使った後、厩舎に滞在して連続で競馬を使うことが少ない馬なので、精神面のストレス・ダメージの蓄積が心配。急に寒くなってきた影響もあるのですが、全体的に硬さを感じさせるのは悩ましいところ。また、前走から更に馬体重を減らすことは避けたいところですが…。

そして、前走での巻き返しに大きく貢献してくれた戸崎Jが他馬の騎乗に。G1・重賞の裏開催となる日曜東京で大野Jを確保することは出来ましたが、デルフィーノの長・短所を熟知しているので、マークされての決め手比べに持ち込まれると分が悪いでしょうねえ。まあ、それでも好走するなら、前走のようなレース運びが安定感があり、ベターなんでしょう。

来春で繁殖入りするデルフィーノ。得意の東京コース・距離条件で4勝目を期待。その一方でデキ落ちしている感もあるので、よもやの大敗となってしまうことも覚悟しています。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回坂路コースで15-15

天栄担当者「競馬の疲れは取れてきたので、今週から坂路コースにも入れています。脚元は特に問題なく体調もいいので、このまま進めていけると思います。牧先生とは慌てて年内に使おうとせずに、年明けの番組が出てから目標を決めようと話しています。馬体重は533キロです」(11/11近況)

Photo インペリオアスール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン17秒 

厩舎長「今週から調教を開始しました。周回コースで長めに乗り込み、週に2回坂路でハロン17秒まで脚を伸ばしています。今のところ落ち着いて調教が行えていますし、馬房の都合が付き次第、入厩することになっていますので、週末あたりからペースを上げていきたいと思います。馬体重は519キロです」(11/11近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースで軽めキャンター

厩舎長「先週一杯は軽めに調整を行ってまいりましたが、馬房で煩いところを見せていましたし、あまりゆっくりするよりは動かしていく方がいいと判断し、今週から周回コースで軽く乗り出しました。ソエの状態も厩舎スタッフから聞いていたほど気にする素振りは見せていませんので、このまま徐々に乗り込んでいきたいと思います。馬体重は472キロです」(11/11近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン20秒 

厩舎長「この中間も周回コースで長めに乗り込んで調整していましたが、背腰の状態も落ち着いてきましたので、今週から坂路でハロン20秒ぐらいのところをじっくり乗り始めています。体調そのものは良くなってきましたので、このまま少しずつペースを上げて帰厩に向けて進めてきたいと思います。馬体重は473キロです」(11/11近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター ハロン17~18秒 

厩舎長「この中間は週に2回18秒から17秒のところで乗り込みを行っていますが、飛節後腫の状態も落ち着いていますし、体調そのものは良好ですね。もう暫くは体力強化に努めながら調整を行っていきたいと思います。馬体重は495キロです」(11/11近況)

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リゾネーターは今週から坂路での乗り込みを再開。脚元・体調は問題なさそうで、年内に使うことは可能だと思いますが、年内の出走は自重することに。個人的にはこの判断は大歓迎。しっかり乗り込みを継続することで、走ることへの前向きさをしっかり促して欲しいです。

インペリオアスールは周回コースと坂路を併用しての乗り込み。普通キャンターを問題なんく乗られています。良い感じで進んでいるのは何より。近々入厩の運びなので、無理のない範囲で乗り込みを継続・強化してもらえればと思います。

ナイトバナレットはゆったり再始動して欲しかったですが、良い意味では元気が有り余っている様子。軽めの調整でストレスを溜め込むなら、気分を損ねないように騎乗運動を進めようという判断でしょう。ただ、脚元のソエは解消していないので、悪化しないように注意・ケアを怠らないようにお願いします。

マンボビートは徐々に上向き。ゆったりしたペースながら坂路入りしています。体調自体は悪くないので、背腰の状態が良い方へ進んでくれれば、調教のピッチも上がるはず。ただ、この感じだと次走は年明けになりそうです。

飛節後腫をケアしながら進めているインヘリットデール。反動なく来ているのは何よりですが、コメントを見ると、体力自体も不足気味。再入厩すれば、デビューまでそう時間は掛からないでしょうが、まだまだ焦って進めて行く時期ではありません。じっくり素質を磨いてもらえればと思います。

2016年11月12日 (土)

26日の東京・芝1600mで復帰予定。鞍上は北村宏J。★ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

11月10日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.0-40.9-13.4 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末一杯の相手の外を先行して0秒4遅れ。短評は「攻め軽目も順調」でした。11月26日(土)東京・2歳未勝利・芝1600mに北村宏司騎手で予定しています。

○高柳調教師 「11月10日(木)もパートナーに1馬身遅れる格好。バタバタと言う訳ではありませんが、終いがちょっとだらしない感じですね。更に本数を重ねて行けばピリッとして来るはず。再来週の東京に組まれる芝1600mに北村宏司騎手で向かいましょう」

≪調教時計≫
16.11.10 助手 美南W良 55.0 40.9 13.4(6)馬なり余力 ケイエスフェアリー(古馬500万)末一杯の外先行0秒4遅れ

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帰厩して東京or福島開催での復帰を目指してきたミュートスですが、東京のマイル戦で3戦目を迎えることが決定。鞍上には北村宏Jを迎えることになりました。

この中間の調整ですが、時計は丹念に出されていると思います。ただ、内容は馬なり中心で、併走相手に見劣ってばかり。非力な馬なので芝の実戦で良さが出るかもしれませんが、正直感心できる動きとは…。レースまであと2週間。変わってきてくれることを願っています。

前走を快勝して本格化ムードも、今回は昇級戦。ここ2走のように自分の競馬にまずは徹してもらいたい。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜福島11R 福島放送賞(ダ1700m) 4枠7番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:コースでキャンター 9日にCWコースで追い切り

斉藤師「9日にCWコースで追い切りました。中谷騎手に跨ってもらい感触を確かめてもらいました。『前回より反応も良くなっていますし、状態は間違いなく上向いていますね。流れが速くなる方が競馬はし易いと思うので、後はゲートで煩いところを出さないように気を付けたいと思います』と言っていました。骨瘤の状態も気にせずに調教が行えましたので、仕上がりとしては言うことありません。前走が強い勝ちっぷりでしたから、1000万クラスでも自分の競馬が出来れば差はないと思っています」(11/10近況)

助 手 5CW良 85.8- 68.9- 53.1- 38.6- 12.2 馬なり余力
中 谷 9CW稍 78.7- 65.2- 52.4- 39.8- 13.7 馬なり余力

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3回福島3日目(11月12日)
11R 福島放送賞
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走15:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クールオープニング 牡5 57 鮫島克駿
2 2 コスモラヴモア 牡5 57 丹内祐次
2 3 ナムラミラクル 牡3 55 北村友一
3 4 ダイチヴュルデ 牡5 57 川須栄彦
3 5 バイタルフォルム 牡6 57 吉田隼人
4 6 サクセスラディウス 牡5 57 木幡初広
4 7 ディグニファイド 牡4 57 中谷雄太
5 8 ゴドリー 牡6 57 丸山元気
5 9 トミケンシャルゴー 牡4 57 木幡初也
6 10 ロトラトゥール 牝5 55 横山和生
6 11 レッツゴースター 牡4 57 嘉藤貴行
7 12 メイプルレインボー 牡4 57 長岡禎仁
7 13 エイヴィアンボス 牡6 57 加藤祥太
8 14 ラテールプロミーズ 牡3 55 菱田裕二
8 15 インザバブル 牡3 55 丸田恭介

○斉藤崇師 「前走は強いレースをしてくれました。ゴチャつく展開になっての心配はありますが、気分良く運べれば、昇級でもと思います」(競馬ブックより)

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相手関係を見て、当初の予定を繰り上げて勝ちに行った前走。その思いに対して、ディグニファイドも応えてくれて、これまで2勝目が挙げられなかったのが不思議なくらい強い競馬。速い時計への対応など課題はありますが、多少流れが速くても、外目をスムーズに動いて行く競馬なら力を発揮できることが分かってきたのが大きいのでしょう。

前走後はNFしがらきで短期放牧。間隔が詰まり、調整はやや手緩い気もしますが、動き自体は良好。レース条件の小回り・ダ1700mは1番合っている舞台だと思っているので、昇級戦でも楽しみはあるかなと思います。ただ、前走京都で2着と好走しているメイプルレインボーは1枚上の存在かも。また、これから伸びていきそうな8枠の3歳馬2頭も侮れません。

それ故、勝たなければならない1戦という気持ちよりは昇級戦でメドの立つ走りを見せて欲しいという気持ちが強いです。前走のような思い通りの競馬にはならないでしょうし。まずは怪しさが残るゲートを無難に出て欲しいです。そしてここ2走と同じような競馬に持ち込んで、どこまで通用するかを楽しみを持って見守りたいです。

転厩緒戦。色々と工夫をしてレースへ臨むも、そう簡単には変わってこない感じで…。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・杉山)父ハービンジャー 母レディチャーム

11月12日(土)京都9R・三年坂特別・混合・芝1600mに池添Jで出走します。11月9日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.4-40.5-12.4 5分所を直線強目に追っています。追い切りの短評は「馬体良化」でした。発走は14時35分です。

○杉山調教師 「イメージよりは折り合いが付いた・・・と言うのが11月9日(水)に跨った池添騎手の感想でした。ホライゾネットの効果が見込めそう。実戦でも試してみましょう。無理に抑え込むと余計にハミを噛む印象。気分良く走らせてみたいと思います」

≪調教時計≫
16.11.09 池 添 栗CW稍 55.4 40.5 12.4 直強目余力

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5回京都3日目(11月12日)
9R 三年坂特別
サラ 芝1600メートル 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ドゥーカ 牡3 56 A.シュタルケ
2 2 ケンホファヴァルト 牡3 56 M.バルザローナ
3 3 ウインクルサルーテ 牝3 54 武豊
3 4 マサハヤドリーム 牡4 57 川田将雅
4 5 ヒルノマゼラン 牡3 56 古川吉洋
4 6 ジョーウォルター 牡5 57 荻野極
5 7 サイモンラムセス 牡6 57 岩田康誠
5 8 クリスタルタイソン せ3 56 藤岡康太
6 9 レーヴデトワール 牝5 55 福永祐一
6 10 ビップライブリー 牡3 56 浜中俊
7 11 サバンナロード 牡3 56 C.ルメール
7 12 シゲルノコギリザメ 牡3 56 A.アッゼニ
8 13 ハッチャンハッピー 牝3 54 川島信二
8 14 ロードフェリーチェ 牡4 57 池添謙一

○杉山師 「転厩緒戦で手探りだけど、テンションを上げないように調整してきました。力はある馬なので、レースで折り合いがつけば」(競馬ブックより)

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シンザン記念2着が遠い昔の栄光となってしまったロードフェリーチェ。久々の1戦となった前走はゲートで立ち遅れるも、課題の折り合いに関してはまずまず付いていたように見えました。ただ、いざ直線で追われると、その伸びは案外なもの。ジリジリとは脚を使っているも、2・3頭ほど交わすのがやっという競馬でした。

その後は、再度放牧に出してレース間隔を稼ぐことに。また、冴えない現状から中央場所での出走を避け、ローカル場所へ狙いを定めることとなりました。調整自体は順調に行われてきましたが、心機一転を図る名目で昆厩舎から新規開業した杉山厩舎へ転厩となっています。

栗東へ戻ってからのフェリーチェの追い切りはこれまでと違いソフトな内容。気持ちが昂ぶりやすい性格を考慮して進められています。動き・時計自体は悪くありません。また、今回はホライゾンネットを着用してレースへ臨む模様。他馬の存在を感じると、力んだりと無駄な反応をするので、効果はあるかもしれません。

これまで折り合いが難しいということで、ゲートをソロっと出して来ましたが、気分良く走らせようとすれば、ゲートを意識的に出してハナへ行くくらいの方が良いのかもと個人的には思っています。

まあ、今回は転厩緒戦。新しい厩舎へ入ってからそう日も経っていません。まずは1度競馬での走りを見ないと分からないことばかりでしょう。ちょっとしたことでもいいので、次走以降に繋がるものを見せてくれれば嬉しいのですが…。

ゲート練習に力を入れた調整。一応の成果はありそうも、馬自身の変わり身はそんなに感じられないので…。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

11月12日(土)京都4R・2歳未勝利・混合・芝1800mに池添Jで出走します。11月9日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.1-68.3-53.2-38.8-12.2 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を2秒0追走して同時入線。追い切りの短評は「あまり変わり身無」でした。発走は11時35分です。

○千田調教師 「11月9日(水)もウッドコースへ。以前はパートナーに付いて行く感じだったものの、だいぶ自分から動けるように変わっています。ゲートも反復しただけに、実戦で効果が表れれば・・・。五分にスタートを出て、相応の位置で運びたいですね」

≪調教時計≫
16.11.09 竹之下 栗CW稍 85.1 68.3 53.2 38.8 12.2(5)馬なり余力 レオロフティー(古馬500万)馬なりの内2秒0追走同入

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5回京都3日目(11月12日)
4R 2歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アグネスリュウメ 牝2 54 岩田康誠
2 2 バルベーラ 牝2 54 幸英明
3 3 マイネルシルバリー 牡2 55 M.バルザローナ
4 4 ライトオブピース 牡2 55 武豊
5 5 ハローユニコーン 牝2 51 坂井瑠星
5 6 シャドウブリランテ 牡2 55 藤岡康太
6 7 アオイテソーロ 牝2 54 C.ルメール
6 8 スピリットソウル 牡2 55 浜中俊
7 9 リネンロマン 牝2 54 松山弘平
7 10 ロードゼスト 牡2 55 池添謙一
8 11 フィールドステイ 牡2 55 古川吉洋
8 12 デュパルクカズマ 牡2 55 福永祐一

○千田師 「ゲートでチャカチャカするから練習を十分やっている。今までで1番やる気を見せているから、もっとやれると思う」(競馬ブックより)

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今回がデビュー3戦目となるロードゼスト。デビュー2走はゲートで立ち遅れ、レースの流れに乗れずじまい。最後はそれなりに脚は使っていますが、見せ場を作ったまでと言えない地味な内容でした。

短期放牧を挟んだ後、厩舎へ戻ってきたゼストはゲート練習に力を注ぐことに。ゲート内に縛るなどの荒療治で観念させ、ゲート入り・駐立・発進と一連の動作を繰り返してきました。ゲートが不得意な馬が隣に入った場合、悪影響を受ける可能性は残るようですが、それなりの成果は感じられるとのこと。今回は外目の偶数枠を引き当てたので、何とか五分にスタートを切ってくれるのではと思います。

ただ、ゲートを決めたからといって、即結果を残せるかとなると怪しいところ。追い切りは丹念に行っていますが、その動きは強調できるものではなく、変わってきた感じはありません。また、ワンペースの走りをする馬なので、時計・切れ味勝負となる京都コース、特に外回りは合うとは言えません。スタミナはあるので、結果を残せるとしたら、もっと距離が伸びてからだと見ています。

今回に関しても、厳しい結果となる可能性は相当高そう。それは覚悟して競馬に臨まないと行けないかなと思っていますが、まずはレースの流れに乗り、競馬に参加できるかどうかを課題として見守りたいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:周回コースでハロン24~25秒のキャンターを2500m

担当者「先週からペースは同じですが距離を延ばし、周回コースをハロン24~25秒のペースで2500m乗り込んでいます。ここまで患部に熱感も出ず、変わらず落ち着いていますので、今後も徐々に負荷を強めていく予定です。休養期間が長かったので、焦らず進めていきます」 (11/11近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:5回中山開催
・調教内容:トレッドミルとミニトラックでハッキング、週2回坂路コースで14-14

天栄担当者「競馬の後も脚元は変わりないか、逆に少し良いぐらいなので、今週から坂路にも入れています。幸い脚元は落ち着いていますし、久々を一度叩いて馬体もスッキリしてきたのですから、この後もなるべく緩めずに進めていきたいですね。馬体重は480キロです」(11/11近況)

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ウォリアーズクロスはまだまだ控え目なペースながら、距離を延ばしています。その変化にも無難に対応できているのは何より。これからも1つ1つ段階を踏みながら、進んで行って欲しいです。

パブロはレース後まもないですが、坂路入りを開始。1度競馬を使ったことで脚元は少しスッキリしている様子。引き続き注意は必要でしょうが、気持ちをピリッとさせる意味でも相応の負荷を掛けていってもらえればと思います。

マイルCS1週前追い切りは池添Jを背に坂路で追われています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

11月9日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.6-39.8-25.2-12.2 強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「栗東へ移った後も特に問題は無し。環境に慣れるのは早い方で、飼い葉をしっかりと食べています。オーバーワークに十分注意を払いながら進めており、11月9日(水)は池添騎手が跨ってサッと流す程度でした。コンディションは変わらず良好です」

≪調教時計≫
16.11.09 池 添 栗東坂稍1回 55.6 39.8 25.2 12.2 強目に追う

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ロードクエスト坂路12秒2、伸び上々(日刊スポーツより)

マイルCS(G1、芝1600メートル、20日=京都)の1週前追い切りが9日、東西トレセンで行われた。栗東滞在中の関東馬ロードクエスト(牡3、小島茂)は、坂路で4ハロン55秒6-12秒2と上々の伸びを披露。富士S(9着)から巻き返し、新マイル王の座を狙う。

やはり動く。栗東坂路の残り1ハロン付近。池添騎手が軽く促しただけで、ロードクエストのギアが変わった。ブレのない美しいフォームを保ったまま、ピッチを上げる。降りしきる雨でどんどん悪くなる馬場をすいすいと駆け抜け、ラスト1ハロンは12秒2だ。それでも、見守った小島茂師は「やれば動く馬。軽く流すつもりだったけど鞍上も感触を確かめたかったんでしょう。あれでも『まだまだ(手応えに)余裕がある』と言っていましたよ」と驚きはない。

腰を据えて逆転を狙う。初めての関西圏での競馬に向け、栗東滞在中だ。厩舎初のG1勝利(08年秋華賞)をもたらしたブラックエンブレム同様の手法で「輸送を気にしなくていい。京都までは、ほんの40分くらい。美浦でいう東京、中山よりも、さらにやりやすい」。到着翌日の先週金曜から運動を再開。逍遥(しょうよう)馬道も用いて積極的に負荷をかけてきた。「(調教)時計にはこだわらないし、直前もあまりやらなくていい。動けるはずなんで」。驚異の末脚を繰り出す準備は、もう整っている。

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3日に栗東入りしているロードクエスト。6日に坂路で軽く時計を出し、1週前追い切りに当たる9日は池添Jを背に終い重点の内容で登坂しています。

映像を見ると、ちょっと力んだ走りに見えましたが、余力は感じましたし、毛ヅヤの良さから状態は問題なさそう。マイルCSで秋3走目。上積みは見込めないですが、デキ落ちを心配することもありません。この週末・最終追いでどういう味付けをしてくるのか注目したいです。

10日にゲート試験を受けて1発合格しています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター/10日にゲート試験合格

尾関師「入厩後も飼い食い・体調面に問題ありません。気性面に少しピリッとしたところがありますが、今後競馬に向かう上では進めやすいと言えるでしょう。ゲート練習も問題なく順調にこなし、10日にゲート試験を受けました。出はまだちょっと遅いと思いましたが、無事に合格することができました。また、今朝は右目から涙が出ていました。獣医に診てもらったところ、傷などはないのですが、全体的に腫れぼったくなっています。午後になっても改善しないので、明日の調教は控えようと思いますが、少し様子を見てこのまま進めるか、放牧に出すか判断したいと思います」(11/10近況)

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2日に入厩し、乗り込みと共にゲート練習を進めてきたブロードアリュール。問題なく対応できていたようで10日にゲート試験を受験。褒められた内容ではなかったみたいですが、一連の動作を無事こなし、1発合格しています。ピリッとした性格からゲートを手こずりそうなイメージを持っていただけに正直ビックリしています。

ただ、ここに来て右目が腫れぼったくなっているとのこと。何が原因なのか分かりませんが、少し楽をさせて状況を見守っています。今はその症状が一過性で回復が進んでくれればと思いますが、ゲート試験には合格した訳ですから、無理をする必要はありません。放牧に出して、再スタートという形で良いのでは?と思います。

2016年11月11日 (金)

ロードなお馬さん(3歳以上・昆厩舎)

Photo_6 ロードヴァンドール

11月9日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.3-67.9-53.4-40.0-12.6 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線。短評は「太目も好馬体」でした。11月19日(土)京都・3歳上1000万下・混合・芝2000mに太宰Jで予定しています。

○昆調教師 「11月9日(水)は2歳の新馬に胸を貸すような形。最後まで余力十分でした。馬体の張りやボリュームも申し分なし。相変わらず順調と言えるでしょう。余程の強敵が出て来なければ今度は大丈夫・・・。そう思わせるぐらいのデキを保てています」

≪調教時計≫
16.11.09 太 宰 栗CW稍 83.3 67.9 53.4 40.0 12.6 馬なり余力 クライフォーローズ(2歳新馬)馬なりの外同入

Photo_6 ロードプレステージ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週もビシッと負荷を掛ける形。ラストは約13秒を記録しています。至って順調な過程を築いていると言えるでしょう。この様子を昆調教師にも伝達済み。スムーズにトレセンの追い切りへ移行できるように、このまま上昇カーブを描くのみです」

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ロードヴァンドールは今週の出走という気でいたのですが、来週だったんですね。水曜日の追い切りは2歳馬に胸を貸す内容で余力十分。好調を維持しています。寒い時季になって絞りにくい様子ですが、これ以上増えないようにだけ注意してもらえれば。来週はきっちり勝って、放牧に出して成長を促したいです。

プレステージはそろそろ帰厩へ。来週レースを使うヴァンドールとの入れ替えが濃厚でしょうか。厩舎で進める体力は備わっていると思うので、声が掛かるまでは馬体のボリュームを損なわない程度に進めてもらえれば十分でしょう。

日曜福島6Rに出馬投票するも、非当選で除外になってしまいました。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・橋口慎)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:福島11月19日 伊達特別・ダ1700m(秋山J)
・調教内容:馬場でキャンター 9日にダートコースで追い切り

橋口師「9日にダートコースで追い切りました。コースで追い切るようにしてからは力みが消え、手前もスムーズに変えてしっかり折り合って走るようになりました。先週は頭数が落ち着いていたので、除外なく使えると思っていましたが、思いのほか頭数が揃ってしまい、非当選で除外になってしまいましたので、19日の伊達特別を引き続き秋山騎手で向かいたいと思います」(11/10近況)

助 手 9栗B稍 53.6- 38.1- 11.2 馬なり余力

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前走後、すぐ今週の福島戦を視野に入れ、進めてきたワンダフルラスターでしたが、抽選で除外になってしまい、今週の出走は叶わず。来週の福島・伊達特別へスライドすることになりました。

ダートコースでの追い切りに切り替え、良い時計・動きを見せていますが、前走ではその良さがレースでは全く発揮されませんでした。ひと叩きして力みは抜けて来た様子ですが、レースでの走りがガラッと変わってくるかとなると…。自分から全力で走るのを止めている感じなので、正直厳しいでしょう。

今週の出走馬(11/12・13)

<土曜日>

Photo ロードゼスト

京都4R・2歳未勝利・芝1800mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo ロードフェリーチェ

京都9R・三年坂特別・芝1600mに池添Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

福島11R・福島放送賞・ダ1700mに中谷Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ゼーヴィント

福島11R・福島記念(G3)・芝2000mにA.シュタルケJとのコンビで出走します。

Photo デルフィーノ

東京10R・東京9R・tvk賞・牝馬限定・芝1800mに大野Jとのコンビで出走します。

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今週は珍しくロード馬の出走数がシルク馬を上回る5頭が出走。

期待はやはりゼーヴィント。初めての古馬との1戦ですが、重賞を勝っている競馬場。母も福島は得意としていたので、舞台は絶好でしょう。55キロのハンデも悪くないかと。ただ、課題となるのがゲート。A.シュタルケJは全くのテン乗りですし、ゲートが上手というイメージはありません。2000mなので1角まで少し距離はあるのでリカバーはできるでしょうが、何とか五分に近い発進をお願いします。

ロードゼストはゲート難を矯正しての1戦。ただ、切れ味勝負となる京都・芝1800mは分が悪そう。今回は結果を度外視して、前々で競馬が出来るかを見たいです。

ロードフェリーチェは転厩緒戦。状態は悪くないので走れる態勢でしょう。ただ、近走は冴えない成績続き。軽い芝で時計の出る京都も不得手でしょう。控える競馬をすると、どうしてもハミを噛んでしまうので、スタートを決めてハナへ行って欲しいです。

ディグニファイドは昇級戦ですが、状態は前走以上。小回りのダ1700mはベストだと思うので、ここ2走のような積極策が嵌るようなら、楽しみはあるでしょう。まあ、それでもまずはメドの立つ走りを見せてくれれば今回は十分だと思っています。

デルフィーノは相変わらず攻めの動きは良好。牝馬同士なら引き続きチャンスですが、厩舎に滞在しての2戦目+一気に寒くなった天候の変化がどう影響するか。硬さのある馬だけに余計に心配。また、レース後の反動が大きくならなければ良いのですが…。

暮れの阪神開催・ダ1800mでのデビューを予定。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

11月9日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.5-39.1-25.2-12.5 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手と同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。5回阪神に組まれたダ1800m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「11月9日(水)もビシッと。ゲート合格時には多少シュンとしていたものの、ここに来て再び活気が出て来ています。良い方向へ進んでいるのでは・・・。距離も1800mで十分に対応できるはず。このまま順調に進めば5回阪神あたりが候補ですね」

≪調教時計≫
16.11.09 助手 栗東坂稍1回 54.5 39.1 25.2 12.5 一杯に追う マテンロウボス(古馬オープン)一杯と同入

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ゲート試験合格後、デビューへ向けての調整を進めているロードバリスタですが、前回の更新でダート向きを示唆。そして今回の更新で次開催の阪神・ダ1800mでのデビューを視野に進めていることが分かりました。

番組表を見ると、次の阪神・ダ1800mの新馬戦は1・2・4週目にそれぞれ1鞍あります。予定されていない3週目は中京で同条件が予定されているので、仕上がり状況を見極めて、週中に出走へのGOサインを出すことが可能です。

水曜日の追い切りは格上の相手に胸をかりる形で坂路でビシッと。目立つ時計ではありませんが、しっかり加速ラップを踏めているのは○。来週ぐらいから、更に仕上げを進める意味で、坂路からCWでの追い切りにシフトチェンジしていくのかな? そこでどういう動きをするかに注目したいです。

2016年11月10日 (木)

シルクなお馬さん(6歳馬)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:馬場でキャンター 9日にCWコースで追い切り
・次走予定:東京11月27日・ジャパンカップ(G1)・芝2400m(川田J)

助手「9日にCWコースで追い切りました。単走で時計を出すつもりでしたが、前で追い切っていた馬を見た瞬間にグッとハミを取って行く気になってしまい、最後は抜き去っていきました。反応も良く、動きも本数を重ねる毎に上向いてきていますが、状態面の良化がスローですね。飼い葉を食べている割には前走時と同じぐらいの馬体重ですから、もう少し実になってほしいところです。競馬まで後2週間ですから、少しでもフックラさせながら仕上げていきたいと考えています」(11/9近況)

助 手 6栗坂良 53.5- 38.7- 25.4- 13.0 馬なり余力
助 手 9CW稍 81.4- 65.6- 51.0- 38.4- 13.4 一杯に追う

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 9日にCWコースで追い切り
・次走予定:福島11月19日・フルーツラインカップ・芝2600m(北村友J)

池添学師「9日にCWコースで追い切りました。ここに来てだいぶズブさが目立つようになってきましたが、追い出して行くとしっかり反応していますし、1週前追い切りとしてはしっかり動けていましたよ。順調に仕上がってきていますので、予定通り来週のフルーツラインカップに向けてこのまま進めていきたいと思います。鞍上は北村友一騎手にお願いしています」(11/9近況)

大 下 9CW稍 68.5- 52.5- 37.6- 12.3 馬なり余力 コロナシオン(二500万)馬なりの内を0.9秒追走同入

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再来週の出走を予定しているラストインパクト。ひとまず丹念に時計を出されていますが、ここに来てガツンと掛かるようになってきたのが心配。単走で追い切って、落ち着かせそうとは努力されているのですが…。また、状態面での良化がスローとのこと。暑い時季の出走となった宝塚記念のダメージが抜け切れていないのかな? 次走は秋の大一番となりますが、昨年のような走りを期待できる状態にはありません。

鞍上が未定だったジューヴルエールは北村友Jとのコンビ再結成へ。前々で競馬が出来る馬ではないので手は合うと思います。1週前追い切りとなる9日はCWで併せ馬。素質馬コロナシオンに何とか離されずに併入。この馬とすればマズマズの動きでしょう。ズブさが増してきているのは年齢的なものもあるので、仕方ないでしょう。

ロードなお馬さん(2歳牡馬・千葉ケイアイファーム組)

Photo_3 ロードギブソン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週1回の割合でハロン15秒程度のキャンターを消化。強目の内容を課した翌日も特別な反動は生じておらず、フットワークに関しても及第点を与えられると思います。この調子で運べさえすれば、帰厩を意識できる状態へ少しずつ近付くはずですよ」

Photo_3 ロードメテオール

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「美浦トレセンの診療所では内視鏡を使って肺を調べた模様ですが、今回はエコー検査で中の様子を確認しています。もう大丈夫でしょう・・・との担当獣医師の言葉が示す通り、体温を含めて馬自身の具合は安定。ここに来て少しずつ動かし始めました」

Photo_3 ロードレジスタ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「北海道のスタッフから管理を引き継いだ後も状態は安定。日々の具合を確かめながら運動メニューを設定しており、先週後半よりダートコースでハロン17、18秒のパターンにも取り組み始めました。元気一杯で程良いテンションを保てていますよ」

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ギブソンは15-15を開始していますが、飛節の状態は良い意味で安定。この調子を維持していけば、今月中の帰厩が叶うかもしれません。

メテオールは再度肺の状態を確認。獣医師からGOサインが出たので一安心です。ただ、1ヶ月近く入院など楽をさせていたので、これからの再始動はゆっくりゆっくり始めてもらえればと思います。

レジスタは新しい環境にすぐに順応。稽古の感じも悪くありません。ただ、体力面で厩舎で進めていけるだけのレベルにあるかが心配。速い調教を課すよりも、長目をじっくり乗り込んで体力強化に努めて欲しいです。

人気4頭の争い。内から抜け出してくるも、最後は切れ味勝負に屈して4着。今回も重賞に手が届かず。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜東京11R アルゼンチン共和国杯(G2・芝2500m)4着(1番人気) ルメールJ

まずますのスタートから内目の5,6番手で脚を溜めます。直線では狭いところを割って伸び、一旦は先頭に立つ勢いも残り1ハロンで僅かに脚色が鈍り、4着でゴールしています。

C.ルメール騎手「道中は良い感じでしたし、直線も伸びているのですが、最後は止まってしまいました。久々ですし、メンバーも強化されていましたからね。でもこれからまだ成長し、よくなってくるタイプの馬だと思いますし、いずれは重賞を獲れると思いますよ」

手塚調教師「勝ちに行く競馬をしてくれたのですが、最後は止まってしまいましたね。このクラスになるとやはり簡単には勝たせてくれないですし、モンドインテロももう少し力を付ける必要があるでしょう。それに予想外に重かったハンデも最後に来て影響しているように思います。また、右回りの方が終い伸びるような印象を受けますので、その辺りも含め、この後の状態を見ながら次走を検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好仕上がり。落ち着き十分。先団直後のイン待機。スムーズに折り合って直線を待ち、残り300から間を割って一気に抜けて来たが、ゴール前僅かに甘くなって先着を許す。着実に地力強化中。(B誌)

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・在厩場所:8日に福島県・NF天栄へ放牧済み
・次走予定:12月3日の中山・ステイヤーズS(G2)・芝3600m

手塚師「競馬の後も馬体・脚元に変わりはありませんでした。8日に一旦天栄に放牧に出しましたが、その後も特に問題はないので、中山1週目のステイヤーズステークスを目指すことになりました。鞍上はルメール騎手で調整中です」(11/9近況)

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終わってみれば、人気を集めた4頭の争いとなった今年のアルゼンチン共和国杯。我がモンドインテロは頑張ってくれているのですが、最後は切れ負けの4着。最内枠が響き、馬場の良い外へ持ち出せなかったのも結果に響いたと思います。勝負どころで自分から動いて行き、早め先頭の形に持ち込んで欲しかったなあ…。

結果は残念でしたが、ホントあとひと押しで重賞に手が届くところにいます。ここまで大事に使ってきていますし、まだまだ伸びシロはある筈。

レース後のモンドインテロですが、早速8日にNF天栄へ放牧に。1~2週間の短期で戻ってくるのでしょう。馬体のメンテナンスに全力を注いでもらえればと思います。また、次走は中山・ステイヤーズSを目指すことになりました。正直、距離は長いと思いますが、折り合いは付くタイプ。右回り+中山・内回りで巻き返して欲しいです。良馬場でやれれば、何とか辛抱してくれないかな? ここで結果が出るようなら、来春は天皇賞・春を視野に入れることもできるでしょう。

スタートで後手を踏んだのが痛かったも、まだまだ心身の未完成さが目立つ競馬ぶり。前走より着順を落としてしまう。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜京都3R 2歳未勝利(ダ1800m)8着(5番人気) バルザローナJ

飛び上がるようにゲートを出た為に行き脚が付かず、道中は11番手辺りを追走、向正面から促しながら好位に取り付いて早め抜け出しを狙いましたが、直線で力尽き8着でゴールしています。

M.バルザローナ騎手「ちょうど後ろにもたれかかった瞬間にゲートが開いてしまったために、飛び上がるように出てしまいました。自分から進んで行かないところがあったので、2コーナーから好位に取り付けて捲り気味に仕掛けて行ったものの、前半に余計な脚を使ってしまったことが影響してしまい、最後はバテてしまいました。結果的に直線は余力がなくなってしまいましたが、今後に繋がるレースはできたと思いますので、レース経験と馬自身が成長していけば先々は走ってくるようになるでしょう」

荒川調教師「ゲートの出がスムーズなら、ロスなく競馬をすることができたと思いますが、道中も自分から進んで行かないところがありましたから、もう少し成長を促しながらレース経験を積んでいかないといけませんね。向正面では好位に取り付ける脚も見せてくれましたし、前走よりは見せ場を作ってくれましたから、次走はもっと楽な競馬ができるようになるかもしれませんね。トレセンに戻って状態を確認してから、今後の予定を検討させていただきます」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタートで出遅れて後方から。序盤はモタモタしていたが、向正面から進出を図って半マイル標ではブルベアラクーンのすぐ後ろに取りついていた。そこから3~4角では押して押して。追走に余裕がなく、ラストは上位に水を開けられてしまう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

荒川師「レース後は特に状態は変わりありませんでしたが、急に冷え込んだことで、9日の朝に熱発してしまいました。さすがにこのまま次走に向けて進めるわけにはいきませんから、今週一杯は厩舎で治療してもらい、状態が落ち着き次第、NFしがらきへ放牧に出したいと思います」(11/9近況)

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パドックではこれまでで1番良さげに見えたのですが、肝心のレース内容は前走と大して変わらず。まあ、今回に限れば、スタートを煽って出たのが痛すぎました。外目の枠を引き当て、スッと前へ行けることを想像していたのですが…。

後方からの競馬になってしまうと、まだまだ走る気に乏しい馬なので、リカバーは難しく。バルザローナJは向正面から仕掛けて追い通しでしたが、流れについて行くのがやっと。前の馬を交わしていく・捲っていくような場面は作れませんでした。そして最後の直線ではバテ気味に失速。前走6着から着順を押し上げてくれることを願っていましたが、逆に着を落としての8着。現状ではこれぐらいが精一杯なのかな? 成長を促していけば、良くなってくると思いたいですが、単純にスピード不足とも言えるでしょう。

レース後のブライトクォーツですが、本日の朝、熱発を発症。気候の変化によるものと言えますが、レース後の疲れも影響している筈。ここで一息入れられることは、無駄なレースを増やさない+体がまだまだ付いて来ていない現状を踏まえれば、プラスに働いてくれるでしょう。適舞台は分かっているので、焦る必要はありませんから。

2016年11月 9日 (水)

動きやすい位置で競馬を進めることが出来たも、大事に乗り過ぎて持ち味を引き出せず。最後は切れ負けの6着。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

11月5日(土)京都9R・近江特別・混合・芝1800mにバルザローナJで出走。14頭立て6番人気で7枠11番からスローペースの道中を4、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の6着でした。馬場は良。タイム1分47秒0、上がり33秒9。馬体重は増減無しの488キロでした。

○笹田調教師 「スムーズなレースは叶いました。ただ、もう少し早目に動いても良かったかも。ペースが落ち着いてヨーイドン・・・では厳しいですね。残念。ひとまず厩舎へ戻ってダメージ等を確認し、その上で新たなプランを検討しましょう」

○バルザローナ騎手 「厩舎スタッフより特徴を聞いてレースへ。道中は非常に良い形で運べました。外から他馬が来たら一緒に進出・・・と考えていたものの、隊列が変わらなかったのを踏まえて我慢する形。直線の長い外回りコースでしたからね。ただ、最後は同じ脚色に。瞬発力勝負では分が悪かったかも知れません。それでも、大きな差は無し。頑張っているのでは・・・」

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【次走へのメモ】

好位で、揉まれないレースはできている。上がりの速い決着だったし、今日のところは仕方ない。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月20日(日)京都・衣笠特別・牝馬限定・芝1800mに予定しています。

○笹田調教師 「11月9日(水)に角馬場で跨って具合をチェック。大きな問題は無さそうですね。この感じならば続戦でも大丈夫。次週に牝馬限定戦が組まれているだけに、ここを狙うのがベターでしょう。ただ、ジョッキーは未定。これから選定に入ります」

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牡馬相手でも大崩れしなかったことは褒めてあげたいですが、レース前に懸念したように、ルアンジュの持ち味が生きるレース運びとは行かず。

『瞬発力勝負では分が悪かった』というのは分かり切ったことなので、ここ数走のレース映像を見てもらうなどして、指示を細部まで徹底して欲しかったです。外目の枠を引き当て、動きやすい位置での追走が叶っていただけに…。最後の直線は見事に切れ負けしましたが、ジリジリと脚を伸ばしてバテてはいませんでした。それだけにちょっと勿体なかったです。

レース後のルアンジュですが、状態は特に異常なし。中1週のローテで再度京都・芝1800mを目指すことに。牝馬限定戦で巻き返しを期待したいですが、切れ味優位のこの舞台。ルアンジュ向きではないので、同馬の特徴を踏まえ、直線での逆噴射を恐れず、大胆に乗ってくれる騎手とのコンビで臨んで欲しいです。

8日に骨片摘出手術を無事終えています。★トゥハーモニーの15

Photo トゥハーモニーの15

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

担当者「8日に右後膝の骨片摘出手術を行い無事に終了いたしました。関節内に出血なども見られず状況は大変良好です。しばらく舎飼となりますが様子を見ながら2週間くらいしましたら、曳き運動を開始できると思います」(11/8近況)

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熱発を発症した為、骨片摘出手術が先送りになっていた同馬ですが、ようやく8日に手術を実施。関節内の出血もなく、無事終えることが出来た様子。これでひとまずホッと一安心ですが、坂路で乗り出している同期がいる中、舎飼で休養→曳き運動を開始という流れ。育成厩舎へ移動するのは、年明けになってからでしょうねえ。

まあ、腹を据えて、じっくりやっていくしかありません。最悪のケースは患部が悪化すること。長期計画を立て、それを忠実に守りながら、競走馬としての道を歩んで行って欲しいです。

血統的な魅力に我慢できず…。

Photo_6 ワイルドココの15(牝・藤原英)父Frankel 母ワイルドココ

2016.10.14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ロンジング調教。9月30日(金)測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「つい先日、長い期間を過ごしていた繁殖厩舎から育成部門へバトンタッチを果たしています。新たな環境とスタッフに十分に慣れさせた上で、初期馴致に取り掛かったところです」

2016.09.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「迫力十分。既に500キロへ到達しており、本当に順調な成長ぶりと言えるでしょう。父の産駒が海外で大ブレイク。国内でも新馬勝ちを収めたように、本馬への期待は高まる一方です」

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【本馬の特徴】

母ワイルドココは英国で3タイトルを獲った他にヴェルメイユ賞(G1)では、女傑トレヴと鎬を削りました。凱旋門賞(G1)を目前に現役に別れを告げ、不敗神話を築いたフランケルとの間に誕生した初仔が本馬です。大柄で骨太な体形はパワーに満ち溢れており、フットワークは素軽さを兼ね備えています。落ち着き十分な性格。ワールドワイドな活躍を夢見るに値する優駿でしょう。

【血統背景】

父は近年を代表する世界的名馬。祖母は3歳夏にドイツで芝2400mのG2を勝利しました。父は圧倒的なスピード馬でしたが、その父ガリレオの系統はスピードタイプの種牡馬でも日本では中距離馬を多く出しています。ガリレオ産駒で母の父モンズーンという、本馬に似た配合のミッションモードは芝中距離戦で3勝。本馬も母系に日本向きのスピード血脈が少なく、同じような中距離タ イプに出そうです。全体的に欧州寄りの血統が並んでおり、パワーと成長力にも期待できそうです。

※募集パンフレットより

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ミスエルテ・ソウルスターリングの活躍で残口が気になっていた同馬。昨日、残100口未満が伝えられると、そこからドドッと満口へと到達してしまいました。やはり様子見をしていた会員の方が多かったということでしょう。

そういう私も昨日休みだったのが良かったのか悪かったのか、電話で1口申し込んでしまいました。現世代から適用される母馬優先制度が出資への後押しになったのは確かです。

ワイルドココの15は現在で500キロを超える大型馬。これ以上増えるのはどうかと思いますが、最新の動画を見ると、お腹がぷっくりしているので、馴致・調整が進んでいくと、馬体重は減ることがあっても増えることはそうないかと思います。

募集時のDVDを見ると、踏み込みが浅く、柔らか味のある歩様ではありませんが、スイスイと歩けているのは好感。背腰に力がついてくると、力強さは出てくるのかなという印象。気性面は多少周りを気にする感じですが、落ち着きは備えていると思います。

欧州血統なので単純に脚が遅い可能性はありますが、母は活躍馬。ヴェルメイユ賞でトレヴと走っていたのは記憶に残っていますが、改めてその動画を見ると、ワイルドココの15の顔立ちは母の面影を感じさせます。活躍の場も母寄りになってくるでしょう。

当たりハズレの大きい1頭だと思いますが、血統から来るポテンシャルは秘めている筈。その素質を上手に引き出してもらえれば…。まあ、まずは大きな怪我なく、順調に育成が進んで行くことを願っています。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容トレッドミル・坂路でキャンター 週に2回ハロン15秒

厩舎長「坂路調教を開始後は脚元の状態も変わりなく順調そのものでしたので、今週からハロン15秒を開始しています。来週から週2回のペースで乗り込み、帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は474キロです」(11/4近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター 坂路でハロン15秒 

厩舎長「この中間も順調そのものでしたから、今週から週2回坂路でハロン15秒まで脚を伸ばしています。だいぶ活気が出て良い頃の状態に近づいてきました。具体的な予定は決まっていませんが、いつ声が掛かっても対応できるように調整していきたいと思います。馬体重は500キロです」(11/4近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「良い頃の状態には一息なものの、馬体の雰囲気は悪くないと思いますよ。調教ではしっかり体全体を使って走ることが出来ていますから、実戦で変わり身を見せてほしいですね。再来週あたりには戻したいと平田調教師が仰っていましたので、このまま態勢を整えていきたいと思います。馬体重は573キロです」(11/4近況)

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プルーヴダモールはここまで来るのに時間を要しましたが、我慢してきた成果を感じます。この良い流れを継続して年内の帰厩を目指して欲しいです。

ヴィッセンは今月半ばくらいには声が掛かると思いますが、活気が出てきて気配は上昇中。しっかり鍛え込んで厩舎へ送り出してもらえればと思います。

ヴォルケンクラッツも阪神開催での出走を睨んで近々帰厩へ。牧場での雰囲気は悪くないようですが、競馬場へ行くと、これまでの嫌なことを思い出してしまうんでしょう。何とか気持ちを前向きへと持っていきたいのですが…。

2016年11月 8日 (火)

デビューへ向けて早くも黄色信号。蹄の不安解消は長期戦になりそうで…。★メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

〇当地スタッフ 「11月5日(土)のレントゲン検査でも異常は認められませんでした。鉄橋蹄鉄を装着して以前よりも歩様がスムーズになった印象。ただ、ダクでは相変わらずですね。下手に進めると悪化を招くだけに、当面は慎重に取り組まざるを得ないでしょう」

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蹄の問題で停滞しているメロウハート。長期戦は避けられないですが、定期的にレントゲンを撮っている辺りからも、具体的な対処法・解決策が見つかっていないようにも思います。過去の経験等から色々と推測してくれてはいますが、メロウハートにピタッと当てはまらない感じです。

今は無理に動かさず、時間の経過と共に蹄の不安が解消されてくるのを待つしかありません。それがどこまで長引くのか…。まだ2歳の秋ですが、デビューへ早くも黄色信号が灯り始めています。

4日にNFしがらきに到着しています。☆インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 4日に移動

厩舎長「4日の今朝、無事にこちらに到着いたしましたが、輸送の疲れも今のところ出ていません。来週から乗り出しを開始しますが、北海道ではだいぶしっかり乗り込んでいたようですから、すぐに態勢が整うかもしれませんね」(11/4近況)

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NFしがらきの馬房待ちでしたが、思いのほか待たされることなく、インペリオアスールは4日に北海道からNFしがらきへ移動してきました。到着後も特に変わりない様子なので、入厩へ向けての最終段階へスムーズに移行できる筈。

この1~2ヶ月間、しっかり乗り込まれた成果も窺えるようですし、この良い流れが途切れないようにお願いします。

シルクなお馬さん(NF天栄調整組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:12月10日の阪神・チャレンジカップ(G3)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「特に問題なく順調に来ています。馬体の張り・艶、飼い葉食いなど、どれを取っても良好で、体調面の良さが窺えます。引き続き目標に向けて進めていきます。馬体重は503キロです」(11/4近況)

Photo_3 グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター
・次走予定:12月23日の中山・グレイトフルステークス

天栄担当者「入場時には右トモに少し疲れがあり、体の張りも落ちていました。また、左前球節から繋ぎにかけて少し張りがありました。歩様には出していないので大丈夫だと思いますが、触診では少し反応があるので注意が必要でしょう。すぐに落ち着けば予定通り行けると思いますが、脚元の状態次第になりますね。馬体重は461キロ」(11/4近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで15-15

天栄担当者「今週からまた坂路コースで15-15行き出しました。硬さはまだ少し残るものの、先週一杯楽をさせたおかげで、だいぶ解消されてきました。今後もケアをしながら進めていきます。馬体重は537キロです」(11/4近況)

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シルクドリーマーは帰厩へ向けての調整は順調。状態の良さが伝わってきますが、馬体重はこれ以上増えないように注意をお願いします。これから絞りにくい季節へと進んでいくので。

グランドサッシュは京都の軽い馬場のダメージがちょっと出ている様子。時間と共に解消できるレベルだと思いますが、球節から繋ぎにかけての張りは悪化しないように気を付けて欲しいです。

リミットブレイクは少し楽をさせて状態は上向き。蹄が完治するまで帰厩はありませんが、メリハリをつけた調整を意識して進めてもらえればと思います。

競走馬として非凡なものを感じさせるだけに、じっくり進めて行って欲しい。☆ペンカナプリンセスの15

Photo ペンカナプリンセスの15(牡・友道)父ディープインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「馴致は順調に進み、現在は週に2回屋内坂路コースでハロン20~25秒のキャンター、それ以外の日は屋内周回コースで2500mの軽めのキャンターで調整しています。5月生まれということもあり馬体は成長途上の段階ですが、全兄のダノンジェラートやワールドインパクトのようにこれからどんどん成長していきそうです。良血馬らしく品があり、背中の感触もとても良くて、雰囲気のある馬だと跨って実感いたしました。性格も落ち着きを保ち、馴致はとてもスムーズに行えていますので、この馬が2歳になったらどのように成長しているか楽しみで仕方ありません。馬体重は425キロ」(11/1近況)

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先月10日に育成厩舎へ移り、騎乗馴致に取り掛かっていたペンカナプリンセスの15。遅生まれで心身の未完成さが残るので、少し戸惑ったりするのかなと思っていたのですが、頗る順調に馴致を完了。現在は坂路で軽めのキャンターを乗れる段階まで進んでいます。

これは嬉しい誤算ですが、成長途上なのも明らかなので、意識的にゆっくり進める方がベターでしょう。定期的にリフレッシュ期間を設けて、心身の成長をしっかり促しながら、素質に磨きを掛けていってもらえればと思います。

2016年11月 7日 (月)

ロードなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_3 ロードゼスト

11月2日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン73.3-57.1-42.5-13.4 8分所を馬なりに乗っています。短評は「太目も気合良し」でした。11月12日(土)京都・2歳未勝利・混合・芝1800mに池添騎手で予定しています。

○千田調教師 「10月28日(金)は枠内でも我慢。この様子ならば大丈夫でしょう。前向きさが感じられた11月2日(水)も及第点。ただ、一癖を持つタイプですからね。あまり手は替えない方がベターかも。池添騎手が乗れる次週の1800mへ行こうと思います」

≪調教時計≫
16.11.02 助手 栗CW稍 73.3 57.1 42.5 13.4 馬なり余力

Photo_3 ロードミュートス

11月2日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.7-39.7-13.5 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末一杯の相手の外を1秒3先行して0秒2遅れ。短評は「遅れるも追わず」でした。5回東京もしくは3回福島に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「11月2日(水)は約1馬身の遅れ。徐々に態勢を整えている段階なだけに、ここで相手に合わせる必要は無いでしょう。右側へモタれる部分については、以前と同レベルと言えそう。厩舎を離れていた際に報告を受けたような極端な部類ではありませんよ」

≪調教時計≫
16.11.02 助手 美南W稍 53.7 39.7 13.5 馬なり余力 セイントヘレナ(2歳新馬)末一杯の外1秒3先行0秒2遅れ

Photo_3 ロードバリスタ

11月2日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に55.1-40.0-25.9-12.9 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に1秒3先行して0秒3遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「11月2日(水)は約55秒。あまり余裕が無かったものの、そのあたりは想定していた通りですね。まだ体力的に途上。また、坂路よりもトラックコースの方が動けるタイプでしょう。切れ味では分が悪い印象ながら、ダートならば相応に走れそう」

≪調教時計≫
16.11.02 助手 栗東坂稍1回 55.1 40.0 25.9 12.9 一杯に追う ジーエンゲージ(2歳未勝利)馬なりに1秒3先行0秒3遅れ

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先週の競馬を視野に入れていたゼストですが、池添Jが乗れるということで今週へ。切れる脚がないだけに京都の外回りは不向きでしょうが、結果は二の次でゲートでの進歩を見せられるかどうかが1つポイントだと見ています。

ミュートスは丹念に時計を出し始めていますが、ビシビシやれていないのはやや不満。まだまだ芯が入ってきていないんでしょう。早期デビューした馬ですが、来春になって馬体に実が入ってきてからかもしれません。

バリスタはまだまだ馬体を持て余している印象。追い切りを重ねて上昇してくるのを待ちましょう。動けるようになってくれば、CWでの追い切りに切り替えられると思います。そこで好時計を叩き出すくらいの迫力ある動きを見せて欲しいです。

2016年11月 6日 (日)

周回コースで軽い乗り運動を開始しています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:周回コースでハロン24~25秒のキャンターを1500m

担当者「その後も経過は順調に来ているので、今週から周回コースで軽い乗り運動を開始しました。久々なので、まだゆっくりのペースですが、上がりの歩様は問題なく、患部も落ち着いています。引き続き様子を見ながら少しずつ負荷を強めていきたいと思います。馬体重は558キロです」(11/4近況)

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右第三手根骨骨折で全治6ヶ月の診断を受け、骨片除去手術を受けたウォリアーズクロス。これまで無理することなく休養→ウォーキングマシンでの運動に止められてきましたが、順調な経過から脚慣らし程度の騎乗運動を開始しています。

動画を見ると、久しぶりの調教で気持ちが高ぶっていますが、これは時間の経過と共に解消できるレベル。まだまだ焦る必要はないので、1つ1つ段階を踏みながら、前進していってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミル

天栄担当者「馬体・脚元には特に異常はありませんでした。馬体を見る限り、更に成長が窺えますし、これからまだ良くなるのではないでしょうか。まずは競馬の疲れを取ってから進めていきます。馬体重は531キロです」(11/4近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「背腰の状態もだいぶ気にならないぐらい良くなりましたね。この中間も周回コースで普通キャンターの調整を行っていますが、今の調子なら徐々に進めていけそうです。馬体重は471キロです」(11/4近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター ハロン17~20秒

厩舎長「この中間も脚元の状態は変わりなく来ていますので、今週から坂路調教を取り入れました。ハロン20秒から17秒まで脚を伸ばしていますが、ここまで順調そのものなので、状態を確認しながら徐々にペースアップしていきたいと思います。馬体重は497キロです」(11/4近況)

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初勝利を挙げてくれたリゾネーターですが、まだまだ良化を見込める馬体。精神面でもピリッとしていないですから、暖かくなって馬体に実が入ってくれると、ガラッと変わってくるかもしれません。それまでは大事に1戦1戦を積み重ねてもらえればと思います。

背腰にダメージが大きかったマンボビートですが、日にちの経過と共にそれはだいぶ解消。もう少し状態が上がってくれば、坂路での乗り込みが始まるでしょう。まあ、今しばらくは状態を最優先で気長に進めて欲しいです。

インヘリットデールは普通キャンターまでペースアップ。ひとまず大きな問題はなさそうも、疲れが溜まってくると反動が出てしまうかも。飛節の状態には常に気を配ってもらいたいです。

騎乗馴致を終え、現在は坂路で軽めのキャンターを乗り込んでいます。☆アンティフォナの15

Photo アンティフォナの15(牡・菊沢)父ローズキングダム

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「馴致も順調に進められ現在は坂路コースで週2回ハロン20~24秒のキャンターを行い、残りの日は周回コースで軽めのキャンターで走り馴らしを行っています。体全体を使い柔らかなフットワークでしっかりと走れていますから、今後ペースを上げて行っても問題なく対応できそうです。飼い葉食いも安定していて体重も増加傾向ですから、今の調子を維持していきたいですね。たまに気の強い面を見せる時もありますが、少しずつ人の指示にも素直に反応してくれるようになってきています。馬体重は425キロです」(11/1近況)

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他馬よりも早く騎乗馴致に入っていたアンティフォナの15はひと通り終え、現在は坂路コースで軽めのキャンターを消化。まずは順調な滑り出しと言えるでしょう。

少し気の強い面はあるようですが、それはレースへ行っての勝負根性へと繋がってくれれば。血統的な素質は見劣っても、素材の良さで1つでも上のクラスを目指していって欲しいです。まずは早期デビューを視野にドンドン進めていってもらえればと思います。

ロードなお馬さん(3歳・関西馬)

Photo_3 ロードヴァンドール

11月2日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.3-68.3-53.6-39.6-12.9 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒4追走して同時入線。短評は「高いレベルで安定」でした。11月19日(土)京都・3歳上1000万下・混合・芝2000mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「11月2日(水)は馬なりでサッと。再び跨り始めてからも気に掛かる点は浮かびませんよ。短期放牧は挟んだものの、2歳秋のデビューから大きな休みは無し。良化の余地を多く残すだけに、もう1つ勝ったら休養を与えて成長を促したいですね」

≪調教時計≫
16.11.02 太 宰 栗CW稍 84.3 68.3 53.6 39.6 12.9 馬なり余力 デビルズハーツ(古馬1600万)強目の外0秒4追走3F併同入

Photo_3 ロードプレミアム

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月26日(土)京都・3歳上500万下・混合・芝1800mに予定しています。

○兼武調教助手 「変わりなく順調。11月2日(水)は感触を確かめた程度ながら、週末に再び15-15ぐらいを行く計画です。今度は本場での競馬だけにリーディング上位の騎手を配せるはず。ただ、予定が今しばらく先なので・・・。さすがに即答は頂けません」

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再来週の出走を予定しているヴァンドール。サラッとCWコースで時計を出していますが、余力十分に併入。良い雰囲気を保っているのは間違いないでしょう。次走こそは絶妙の逃げで押し切って欲しいです。

プレミアムは月末の出走まで時間があるので、無理のない範囲での調整。状態は問題なさそうなので、この期間に落ち着きを取り戻してもらえれば。クラス2戦目となる次走は恥ずかしくない競馬をして欲しいです。

牧場でハードワークを課してきた成果に期待。早め先頭で後続の追撃を退けて欲しい。3度目の正直となるか。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜東京11R アルゼンチン共和国杯(G2・芝2500m)1枠1番 ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで2日に時計

手塚師「追い切りはWコースで内から追走し同入しました。先週にビシッとやっておいたので、今週は70-40の終い重点でしたが、動きは良かったですよ。ここまで順調に調整できましたし、良い状態で出走できそうです。ハンデの500グラムは余計なような気もしますが、それだけ力を見込まれているということですし、その力を証明してほしいですね。3度目の重賞挑戦ですが、以前に比べると馬は本当にしっかりしてきたので、今回はチャンスがあると思っています」(11/2近況)

助 手 30南坂良 58.6- 42.6- 27.6- 13.5 馬なり余力
助 手 2南W稍 70.6- 54.6- 39.6- 13.3 G前仕掛け オデュッセウス(古オープン)強目の内を0.4秒追走同入

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5回東京2日目(11月6日)
11R アルゼンチン共和国杯(G2)
サラ 芝2500メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 モンドインテロ 牡4 56.5 C.ルメール
2 2 トレジャーマップ 牡5 51 吉田豊
2 3 ワンアンドオンリー 牡5 58 柴山雄一
3 4 ショウナンバッハ 牡5 54 松岡正海
3 5 アルバート 牡5 57 戸崎圭太
4 6 クリールカイザー 牡7 57 田辺裕信
4 7 コスモロビン 牡8 53 嘉藤貴行
5 8 フェイムゲーム せ6 58 北村宏司
5 9 マイネルメダリスト 牡8 54 柴田大知
6 10 プレストウィック 牡5 54 石川裕紀人
6 11 シュヴァルグラン 牡4 58 福永祐一
7 12 レコンダイト 牡6 55 蛯名正義
7 13 ヴォルシェーブ 牡5 55 M.デムーロ
8 14 フェスティヴイェル 牡5 54 田中勝春
8 15 ムスカテール 牡8 57 A.シュタルケ

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【アルゼンチン共和国杯】美浦レポート~モンドインテロ

◯手塚貴久調教師

「前走はこちらが思っていた以上にいいレース内容で、完勝でした。デビューしてからずっと大事に使ってきて、一戦一戦馬が強くなっているのが感じ取れます。ここ3戦の内容はよかったと思います。

前走の後は秋に備えようということで、放牧に出ました。当初は京都大賞典と両睨みで考えていたのですが、地元のレースをということでアルゼンチン共和国杯に目標を定めて、逆算して調教しています。1週前の調教が全体時計も速く、負荷もかかったので、今週は併せた相手の前に出る、闘争心を引き出すような調教をしました。もともと調教で凄い動きをするタイプではないので、時計自体は平凡かと思いますが、この馬にとってはいい内容の調教だったと思います。

一戦一戦強くなって、特に春先と比べると今は馬にも自信がつき、体幹などもどっしりしてきました。かなり成長していると見受けられます。馬体重も少しずつ増えてきていますし、歩様の頼りなさもなくなってきました。一番いいのは、レースでは勝負どころで反応が鈍かったのが、前走ではスッと動けるようになってきたことです。本当に力がついていないとできないことですから、そのあたりに(成長を)感じ取れますね。

(今回の条件について)春は同じ東京芝2500mの目黒記念で5着、その前のオープン特別を勝ち、左回りでもしっかり勝ち星を挙げていますし、十分力を発揮できる舞台だと思います。今回のレースは思った以上に頭数も多いので、いろんな展開が考えられますが、自分のペースで走って最後まで頑張ってくれればと思います。長距離適性があり、レースではリラックスして走れるのがいいですね。それが最後の伸びにもつながるし、馬の成長にもつながると思うので、これからもっともっと強くなってくれると思います。近い将来重賞を勝てる馬だと思っていて、今回はそのチャンスですのでぜひ応援してください」

※ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより

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前走の札幌日経オープンは着差こそ僅かでしたが、勝負どころから外を動いていって直線での後続の追撃を退ける横綱相撲を見せたモンドインテロ。鞍上の好リードがあったとはいえ、反応の良さは成長を感じるものでした。

その後はNF天栄でリフレッシュ。当初は京都大賞典での復帰を視野に入れていましたが、無理せずにここまで待機。その分、NF天栄で他馬には見られないハードワークを消化。どこかが痛くなったりせず、メニューをきっちりこなせることができた様は秋競馬での更なる飛躍を期待したくなります。

先月13日に厩舎へ戻ってからも、調整は順調そのもの。派手な時計は出ていませんが、しっかり負荷を掛けられています。また、専門誌や競馬番組で見たモンドインテロは毛ヅヤが良く、担当の助手さんとじゃれ合う様子からは良い意味で余裕を感じます。

ただ、相手関係を見渡すと、目黒記念以上に粒が揃った感じ。前走の走りが出来れば、大崩れはしないと思いますが、勝ち切るのは容易ではありません。直線の長い東京コースですが、レース運びの理想とすれば、直線の坂を駆け上がって早め先頭で押し切るのがベターでしょう。スパッと切れない反面、持久力に優れた末脚で後続の追撃を何とか凌いでくれないかなあ…。3度目の重賞挑戦で良い結果を出し、次の大舞台へ胸を張って進みたいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:阪神開催
・調教内容:周回コースでキャンター

厩舎長「この中間も周回コースでじっくり乗り込みを行っています。ペース自体は普通のところですが、トレセンに戻ってすぐ仕上げられるところまで進めていこうと思っています。今のところ再来週あたりの帰厩を考えていると西村調教師が仰っていましたので、このまま乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は554キロです」(11/4近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路でキャンター ハロン18秒

厩舎長「ソエの状態もだいぶ良くなってきましたので、今週から坂路でハロン18秒ぐらいのところを開始しました。馬体も飼い葉の量を抑えないといけないぐらいしっかり食べてくれるので、見た目もフックラとして雰囲気はとてもいいですよ。馬体重は450キロです」(11/4近況)

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坂路入りしていないソーディヴァインですが、状態は特に問題なさそう。帰厩までの時間を逆算して攻めを強化していくのでしょう。脚質的にマークされてしまうのは悩ましいですが、それでも押し切れる地力を養っていってもらえればと思います。

タイムレスメロディはソエの治療を続けながらも、坂路で普通キャンターを消化。良い感じで進んでいるのは何より。また、引き続き食欲が旺盛なのも〇。この食欲が帰厩した時も続いてくれれば、今後の飛躍が期待できるかも。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイファーム組)

Photo_3 ロードメテオール

千葉・ケイアイファーム在厩。放牧3時間。

○当地スタッフ 「こちらに移ってからはずっと落ち着いた状態。美浦トレセンで本馬の診察を行なっていた獣医師に経過を診てもらっています。気分転換を兼ねて3時間程をサンシャインパドックで過ごす形。久保田調教師と意見交換を重ねつつ段階を踏みましょう」

Photo_3 ロードギブソン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばに15-15を試してみました。手始めだっただけに3ハロンの距離に止めておいたものの、ひとまずは無難な対応を見せていたでしょう。右後脚飛節を含めて懸念を抱いていたダメージも感じられません。このまま本数を重ねようと思います」

Photo_6 メロウハート

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「先週末に鉄橋蹄鉄を履かせ、蹄の裏に湿布を貼りました。痛めた箇所の内部が化膿している可能性も考えられる状況。その場合は膿を出すか吸収されるまでは楽になり難いでしょう。今しばらくは治療中心。跨るまでにはまだ時間が必要だと思います」

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メテオールは内面のダメージをしっかり取り除く必要があるので、今しばらくは無理せずサンシャインパドックでの放牧生活で仕方ありません。しっかり回復を促して欲しいです。

ギブソンは15-15を問題なくこなせていますし、このまま上向いて行けば、年内の出走まであり得るかもしれません。ただ、患部への注意・ケアは怠らないようにお願いします。

メロウハートは蹄対策を進めてくれていますが、不安解消まで相応の時間が必要そう。年内一杯はウォーキングマシンのみの調整が続くかなと覚悟しています。焦らず根気よく行きましょう。

理解力があって、競走馬としてのセンスを持ち合わせていそう。無事に育っていって欲しい。☆シルクユニバーサルの15

Photo シルクユニバーサルの15(牡・加藤征)父スマートファルコン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに移動してきてからすぐに人が跨ってロンギ場でダクやキャンターを開始しましたが、早来ファームでしっかりと教育されていたので何の問題もなくスムーズに周回コースでの調教まで進められています。まだゆっくりとしたキャンター程度ですがこちらの扶助に対しての反応もいいですし、何よりも恵まれた体を大きく使えるのがいいですね。初めての場所では物見をすることもあったのですが、安全なことを理解するとまったく気にする素振りを見せなくなるので飲み込みが早く、頭の良い馬だと思います。兄も重賞で勝ち負けするところまで成長してきましたし、この馬も大きいところを目指せる器だと思います」(11/1近況)

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育成厩舎へ移り、本格的な馴致を進めているシルクユニバーサルの15。周回コースでゆっくり乗り出している様子。少し慎重な性格みたいですが、理解力が高そうなのは好感。また、競走馬としての走りのセンスも持ち合わせているように思います。

半兄モンドインテロと違って活躍の場はダートになるでしょうが、無事に育っていけば、ちょっと楽しめる競走馬になってくれそうです。

先月29日に千葉・ケイアイファームへ移動しています。☆ロードレジスタ

Photo_3 ロードレジスタ(牡・藤原英)父ディープインパクト 母サッカーマム

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m。10月29日(土)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「先週半ばにハロン15秒前後で走らせたところ、無難な対応を見せてくれました。この先は栗東トレセンへの移動を視野に入れながら最終的な調整を施せば大丈夫。10月28日(金)に出発を果たし、29日(土)に中間地点の育成牧場へ到着済みです(三石・ケイアイファーム)」

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ロードの出資馬で唯一、北海道に取り残されていたロードレジスタでしたが、先月29日に千葉の分場へ。まあ、ここから入厩までは少し時間を要するでしょうが、1歩前進したことは素直に嬉しいです。

北海道では高く評価されていたレジスタ。ただ、実際は未知のところが大きいです。これからレジスタの本質が分かってくるでしょうが、その時に期待値が更に上がるようであって欲しいです。

シルクなお馬さん(ディープインパクト産駒牡馬・入厩組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:馬場でキャンター
・次走予定:東京11月27日・ジャパンカップ(G1)・芝2400m(川田J)

助手「今週は馬場で普通キャンターの調整を行い、週末から徐々に時計を出し始めていく予定ですが、2日の調教では若干速めになってしまって15秒近く時計が出ました。前回と比べると、体の張りが一息で少し寂しく映りますから、この中間は飼い葉をしっかり食べさせて良化を図っていきたいと思います。競馬まで1か月弱ありますから、進めていく毎に調子が上向いてくれるでしょう」(11/2近況)

助 手 2CW稍 90.3- 73.8- 58.0- 42.8- 14.6 馬なり楽走

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 2日にCWコースで追い切り
・次走予定:福島11月19日・フルーツラインカップ(芝2600m)

池添学師「2日にCWコースで追い切りました。長めから馬なりで行いましたが、促していくとスッと反応していましたし、感触は悪くなかったですね。若干体に余裕があるので来週は1週前ですからしっかり負荷を掛けて行うつもりです」(11/3近況)

助 手 2CW稍 84.8- 69.6- 55.4- 41.5- 12.8 馬なり余力 クロークス(古500万)馬なりの外0.1秒先着

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで2日に時計
・次走予定:11月13日の福島・福島記念・G3(A.シュタルケJ)

木村哲師「2日にWコースで時計を出し、内から追走し、同入しています。まだ少し重たいですが、この一追いで変わってくれると思います。馬体的には特に悪いところはないですが、馬場入りを嫌がったりしていつもより精神的に余裕がないように思います。その点は今後も気を付けていく必要があるでしょう」(11/3近況)

助 手 30南坂良 55.2- 39.8- 25.5- 12.4 馬なり余力
助 手 2南W稍 67.7- 52.0- 38.4- 13.0 直一杯追う サバンナロード(古1000万)馬なりの内を0.4秒追走同入

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ラストインパクトは早めの帰厩でしたが、馬体が細くなっているのは誤算。近走が冴えないだけに、巻き返しを図って鍛えて行かないとダメなのに。ここは角居厩舎の厩舎力に期待です。

ジューヴルエールはCWコースで時計をマーク。悪くはありませんが、レース2週前追いでももう少しビシッとやって欲しかったなあというのが本音。重めが残っての出走は勘弁を。

来週の福島記念を予定しているゼーヴィント。馬体にまだ余裕はあるようですが、このひと追いでグンと上向いてくるでしょう。ただ、前走でビッシリ攻めたことで精神的なリフレッシュは万全ではない様子。レースへ気持ちが向くように注意して当日を迎えて欲しいです。

2016年11月 5日 (土)

勝ち負けするにはまだ時間が掛かるも、この条件はベスト。前走から幾らかでも前進が見られる走りを期待。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜京都3R 2歳未勝利(ダ1800m)7枠11番 バルザローナJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り

荒川師「2日に坂路で追い切りました。この中間も変わりなく状態は維持していますし、追い切りの動きも前回より上向いてきていることから今週出走させることにしました。想定を見る限り、6日のダ1800mのほうが相手関係も前走より手薄なので、バルザローナ騎手で投票させていただきました」

助手「坂路だともう一つ時計が掛かってしまいますが、感触自体は悪くありませんし、むしろ前走より動きがしっかりした印象を受けました。前走はそれなりに相手関係も揃っていましたし、その中で6着と健闘したのですから、相手次第ではいい勝負になると思っています」(11/3近況)

助 手 2栗坂稍 56.4- 41.3- 26.9- 13.7 稍一杯追う マドリードカフェ(古オープン)馬なりに0.4秒先行0.2秒遅れ

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5回京都2日目(11月6日)
3R 2歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キングラズベリー 牡2 55 高倉稜
2 2 キクノビエント 牡2 55 藤懸貴志
3 3 イヴレア 牡2 55 高田潤
4 4 ショウナンハドル 牡2 55 池添謙一
4 5 メイショウヤエヤマ 牡2 55 和田竜二
5 6 テイエムダンシャク 牡2 55 松山弘平
5 7 ブルベアラクーン 牡2 55 酒井学
6 8 ミズデッポウ 牡2 55 杉浦健太
6 9 メイショウイッポン 牡2 55 藤岡康太
7 10 コウユーヌレエフ 牡2 55 大下智
7 11 ブライトクォーツ 牡2 55 M.バルザローナ
8 12 ブルベアパンサー 牡2 52 荻野極¥
8 13 タガノブルゴーニュ 牡2 55 岩田康誠

○佐藤助手「前走は思ったより頑張っていた。使いつつ競馬に慣れてくればもっとやれそう」(競馬ブックより)

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初ダートとなった前走。デビュー戦の物足りない走りから変わり身を期待するのはどうかな?と思ったのですが、ひとまずダートの中距離に適性を示す走り。勝ち負けに加わることは出来ませんでしたが、最後までジリジリと脚を繰り出し、離された6着。まあ、未完成な現状を踏まえると、良く頑張ったと褒めてあげることが出来るでしょう。

その前走から中1週での今回。正直、ガラッと変わってきたところもないので、走りのレベルとすれば、前走程度。ただ、今回は外目の枠が当たったので、砂を被らずにスムーズに追走できる可能性はあります。勝ち負けまで求めるのは酷でしょうが、前走以上の着順に来ることは有り得ます。

まだまだ心身の未完成さが目立ち、力を付けていく必要はありますが、この条件に慣れていくことが初勝利への近道。前走から幾らかでも進歩が見られる走りを見せてもらいたいです。

ハンデ戦で斤量は軽くなるも、前走より頭数増+牡馬との1戦とレース条件は厳しいものに。結果を恐れず、のびのび走らせることに努めて欲しい。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

11月5日(土)京都9R・近江特別・混合・芝1800mにバルザローナJで出走します。11月2日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に51.4-38.0-24.9-12.5 強目に追っています。追い切りの短評は「攻め強化」でした。発走は14時35分です。

○笹田調教師 「11月2日(水)は終い重点。全体でも結構なタイムを記録したように、一叩きして具合は上向いていると思います。昇級戦で休み明けだった前走も上々と言える内容。揉まれずに伸び伸びと走れるか・・・。そのあたりが今回もポイントでしょう」

≪調教時計≫
16.11.02 助手 栗東坂稍1回 51.4 38.0 24.9 12.5 強目に追う

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5回京都1日目(11月5日)
9R 近江特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナイトオブナイツ 牡3 54 松山弘平
2 2 ディープウェーブ 牡6 54 岩田康誠
3 3 サウンドアプローズ 牡4 57 福永祐一
3 4 トーアライジン 牡3 54 M.デムーロ
4 5 アドマイヤツヨシ 牡6 55 幸英明
4 6 ヒルノマゼラン 牡3 54 古川吉洋
5 7 ウインミレーユ 牝3 51 松若風馬
5 8 クリノラホール 牝3 52 北村友一
6 9 アグネスミニッツ 牡5 54 太宰啓介
6 10 デンコウリキ 牡6 54 池添謙一
7 11 ルアンジュ 牝4 53 M.バルザローナ
7 12 サトノスティング 牡5 55 A.シュタルケ
8 13 ナムラアッパー 牡5 54 和田竜二
8 14 フロムマイハート 牝3 52 高倉稜

○笹田師 「昇級でも見せ場を作り、通用する力を見せた。ハンデ戦で斤量が減るし、外目をスムーズに運べれば更に良さを生かせるのでは」(競馬ブックより)

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のびのび走らせることで意外な渋太さを発揮することが分かったルアンジュ。1000万下に上がって初めてのレースとなった前走でも途中からハナを奪うという積極策を敢行。少頭数+牝馬限定戦でこの作戦が嵌ったかに思いましたが、最後はイキの良い3歳牝馬2頭の切れ味に屈することに。まあ、それでも3着とこのクラス突破にメドの立つ走りをいきなり見せてくれました。

その前走から中2週で臨む今回。中間の調整は問題ありませんし、最終追いなどは時計・動き共に良好。1度使った上積みを感じることが出来ます。

ただ、今回は14頭立て+牡馬との1戦とレース条件は前走よりも厳しいものに。ハンデ戦でルアンジュの斤量は前走より軽くなっていますが、他馬と比較すれば有利とは言えません。冷静に判断すると、前走より着順を落とすことは濃厚だと思います。

だからといって、前走と何か違ったことをする必要はありません。ここ2走のようにルアンジュを気分よく走らせてあげるのみ。外目の枠に入ったのは、途中から仕掛けやすいのでプラス材料でしょう。

今週から短期免許で来日するM.バルザローナJにルアンジュの持ち味をしっかり伝えて、それを実践するようによーく伝えておいてもらえれば。瞬発力勝負では分が悪いので、淀みないペースで引っ張り、後続馬に脚を使わせる展開へ持ち込んでもらいたいです。4角を回って直線を向いた時、2馬身くらい後続と差がついているのが理想かなあ。

2日に美浦・尾関厩舎へ入厩しています。☆ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:2日に美浦トレセンに入厩

尾関師「天栄に移動後も順調に調整されていたようなので、本日入厩させてもらいました。まずはゲート試験合格を目指し進めていきます」(11/2近況)

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北海道からNF天栄へ移動し、入厩へ向けての調整を進めていたブロードアリュール。近々声が掛かるとは思っていましたが、この2日に美浦・尾関厩舎へ待望の入厩となりました。

まずは新しい環境になれてもらうことが先決ですが、最初の課題はゲート試験合格。これまでの育成過程などを振り返って、ゲートが得意というイメージは沸きません。ちょっと苦労するのかなと思いますが、根気よく練習を重ねて、普通に出れるようになってくれればと思います。

3日に栗東トレセンへ移動しています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月3日(木)に栗東トレセンへ移動して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、11月20日(日)京都・マイルチャンピオンシップ(G1)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「再始動後も順調。クラブ側と意見交換を行なった結果、栗東トレセンに滞在して目標へ向かう方針が固まりました。11月3日(木)に出発。エリザベス女王杯(G1)に出走予定のプロレタリアトを含め、帯同馬を複数頭確保できたのは大きいでしょう」

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前走を走る前から本番のマイルCSへは栗東に滞在して臨むという声が聞こえていたロードクエスト。来週のエリザベス女王杯へ挑むプロレタリアトなどを伴って、3日に栗東トレセンへ入っています。関西圏でのレースは未経験、テンションが上がりやすい気性などを踏まえれば、この作戦は賢明なものと言えるでしょう。

まずは初めてのこの環境に慣れてもらい、落ち着きを保った状態で栗東での調整・追い切りに臨めるように全力を注いでもらえればと思います。

2016年11月 4日 (金)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.521

horse(東京11R)京王杯2歳S(G2)

◎レーヌミノル、○コウソクストレート、▲モンドキャノン、△レヴァンテライオン、×ディバインコード、×タイセイブレーク

繊細な牝馬なので東京への長距離輸送、脚質から直線の長いコースに不安はありますが、このメンバーなら力量上位と見てレーヌミノルを本命。イレ込み・馬体減がない状態でレースへ臨んで欲しいです。

相手は1400mがピッタリなコウソクストレートが本線。実績馬の2頭もこの距離での走りに注目。手堅く行けば、◎~△4頭の馬連ボックス。スピードを秘める×2頭も警戒は必要。

horse(京都11R) ファンタジー(G3)

◎ミスエルテ、○ヤマカツグレース、△ディアドラ、×ドロウカード、×ブラックオニキス

デビュー戦で圧倒的なパフォーマンスを見せたミスエルテ。距離短縮は悪くないですし、ここは負けてられません。相手には差して味のある〇・△が本線。×の2頭は展開が恵まれて3着に来るかなというイメージです。

馴致の進度はややゆっくりめも、大きな問題なく進んでいます。☆フサイチパンドラの15

Photo_3 フサイチパンドラの15(牝・国枝)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「こちらに移動してきてから毎日60分のウォーキングマシンと、鞍付けを行っていましたがひと通り完了しましたので、今はロンギ場で人間が跨るところまで進められています。特に悪いところを見せることもなく、ここまでは順調にきていますので、万全の状態でコース調教へ移行できるでしょう。環境の変化にも順応していてストレスを溜めている様子もなく、馬体を大きく減らさなかったところは今後の事を考えるととても頼もしいですね。見た目の良い体をしていますし、調教を進めて行くのが楽しみです。馬体重は433キロです」(11/1近況)

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先月6日に育成厩舎へ移ったフサイチパンドラの15。順調なら坂路で軽く乗り始めていても良いのかなと思いますが、現在はロンギ場で人が跨るところまで。繊細な牝馬なので、慎重に進めてきたのでしょう。前回の更新から11キロの馬体減。まあ、何とか許容範囲なのかな? 次回の更新では減った分をしっかり戻しておいて欲しいです。

良いモノを秘めているのは確かだと思うので、父のように周囲に惑わされずに堂々と過ごせるようになってもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

11月2日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に64.9-48.5-31.3-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月3日(木)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.0-38.9-13.4 6分所を直線一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して0秒1先着。短評は「脚取り確か」でした。11月13日(日)東京・tvk賞・牝馬限定・芝1800mに大野騎手で予定しています。

○高柳調教師 「11月3日(木)は半マイル53秒を切るぐらいの時計。追走の形から1馬身抜けました。イイですね・・・と跨った大野騎手が好感触を得ていた通り、上々の動きを示していたでしょう。直近の馬体重が465キロ。次週へ向けて不安材料は見当たりません」

≪調教時計≫
16.11.02 助 手 美南坂良1回 64.9 48.5 31.3 14.9 馬なり余力
16.11.03 大 野 美南W重 53.0 38.9 13.4 直一杯追う ファンシーミューズ(古馬500万)馬なりの内0秒8追走0秒1先着

Photo_6 ベルフィオーレ

11月2日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.3-69.5-54.6-40.8-13.6 5分所を一杯に追ってバテています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒5先行して1秒9遅れ。短評は「手先重く」でした。11月19日(土)東京・伊勢佐木特別・混合・ダ2100mに戸崎騎手で予定しています。

○田代調教助手 「11月2日(水)は私自身が手綱を取っています。まだ息遣いには幾らか物足りなさが感じられたものの、帰厩後に本格的な追い切りを課すのは今回が初めて。休養明けの分も含まれるでしょう。本数を重ねるに連れて良化を遂げるのでは・・・」

≪調教時計≫
16.11.02 助手 栗CW稍 85.3 69.5 54.6 40.8 13.6 一杯追バテ メイズオブオナー(2歳新馬)一杯の外0秒5先行1秒9遅れ

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来週の出走を予定しているデルフィーノは初コンビとなる大野Jが跨っての1週前追い切りを消化。大きく追走する形でしたが、内からシュッと抜け出す好内容。厩舎に滞在しての続戦となりますが、イライラした面が見られないのは○。来週は無理せず息を整える程度の追い切りで十分でしょう。

ベルフィーレは再来週のレースを予定。帰厩してから本格的な追い切りは初めてですが、ちょっと内容は寂しいものに。併せたメイズオブオナーはかなり走ってきそうですが、もう少し食らい付いて欲しかったです。まあ、仕上がり早な馬ですが、やはり暑い時季の方が体調そのものは良さそうです。

2016年11月 3日 (木)

先月29日に栗東・斉藤厩舎へ。来週の福島放送賞へ向かいます。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:栗東トレセン 29日に帰厩
・次走予定:福島11月12日 福島放送賞・ダ1700m(中谷J)
・調教内容:コースでキャンター 2日にCWコースで追い切り

斉藤師「2日にCWコースで追い切りました。本来の動きと比較するともう一つ物足りなさを感じましたが、体調そのものは体にハリがあって毛艶も良いので、このひと追いでガラッと良くなってくると思います。順調に仕上がれば予定通り福島11月12日の福島放送賞を中谷騎手で向かいたいと思います」(11/2近況)

助 手 2CW稍 85.0- 68.9- 54.0- 39.4- 12.9 一杯に追う

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NFしがらきでの余裕を持たせた調整ぶりから、一旦予定が白紙になったのかなと思っていたディグニファイドですが、前回、同馬の記事を書いた翌日、厩舎へ。早速コースでの乗り込みを開始し、この2日にレース1週前追い切りを敢行。

追い切り時計からちょっと物足りない動きだったみたいですが、これは楽をさせていた影響でしょう。この週末と来週の追い切りでグンと上向いてくれることを願っています。

次走は昇級戦となりますが、舞台はローカル。ディグニファイドの乗り方を心得ている中谷Jが引き続き乗ってくれますし、相手次第では好勝負に持ち込めるかもしれません。前走の勝利をキッカケに本格化を辿っていってくれないかなあ…。

今週の出走馬(11/5・6)

<土曜日>

Photo ルアンジュ

京都9R・近江特別・芝1800mにM.バルザローナJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

京都3R・2歳未勝利・ダ1800mにM.バルザローナJとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

東京11R・アルゼンチン共和国杯(G2)・芝2500mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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今週から4週間ほど出資馬の重賞挑戦が続きます。まあ、そう簡単には好勝負に持ち込めないでしょうが、掲示板から馬券圏内の走りを期待したいです。

また、今週は先週同様に3頭の出走。ルアンジュは前走3着と健闘してくれましたが、少頭数の牝馬限定戦という条件が大きかったです。今回は牡馬相手で14頭立て。前走から着順を落とす可能性はかなり高いでしょう。レースぶりとすれば、最初からハナにこだわる必要はありませんが、瞬発力勝負を避ける意味で途中から動いてハナへ立つ戦法。4角を回ってくる時に少し後続を離すことができていれば面白いんでしょうが…。

ブライトクォーツは前走同様、ダ1800mへの出走。前走と比べると、相手関係は楽になっているように思います。1度経験したことをどこまで学習できているか。スムーズな追走が叶えば、前走以上の結果は可能かと思います。

モンドインテロは目黒記念以来の重賞3戦目。前走後、NF天栄でビシバシ鍛え込んできた成果が試されます。4歳秋を迎えて、だいぶ中身は充実してきているのは事実。勝負どころでモタモタせず、これまで以上にピリッとした脚を繰り出せるなら…。同馬を高く評価してくれているC.ルメールJの手腕にも期待したいです。

この父の仔らしい気性の持ち主。馴致はじっくり進めて欲しい。☆ディアアドマイヤの15

Photo_3 ディアアドマイヤの15(牡・藤岡)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「現在は、ウォーキングマシンで背中に毛布(クッションの代わり)を敷き、鞍の形をした柔らかい素材のダルマゼッケンを置いて60分の調教をしています。少し神経質な面はありますが、徐々に慣れてきているので問題視することはなさそうです。体調面に不安はなく、飼葉食いもしっかりしているので、馬格は小さめですが必要な箇所に十分な筋肉がついたバランスの良い馬体をしています。こちらの指示への対応は日々早くなってきていますので、乗り運動に向けて予定通り進めていきます。馬体重は435キロです」(11/1近況)

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育成厩舎へ移り、馴致を開始したのが先月19日と遅かったディアアドマイヤの15。また、この父の仔らしく気難しさというか頑固なところがあるようで、他馬と比べるとじっくり進めているみたいです。

まあ、馬体重は減っていないようなので、最初にしっかり教え込んでいれば、乗り出してからはスムーズに行くはず。今しばらくは自分のペースで競走馬のイロハを習得していってもらえればと思います。

ハミ受けがしっかり出来るようになってから次のステップへ。★ゴールドティアラの15

Photo ゴールドティアラの15(牡・古賀慎)父ネオユニヴァース

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「馴致は段階を踏みながら現在はロンギ場でキャンターを行うところまで進めています。まだハミに対して抵抗する仕草があるので、もう少しハミ受けがしっかり出来るようになってから次のステップへ進めたいと思います。この血統らしく馬体は緩さを感じさせますし、精神的にもやんちゃな面を見せる時はありますが、脚元は何も心配ありません。もうしばらくはロンギ場でハミ受けを教えて行くことになりそうです。馬体重は472キロです」(11/1近況)

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先月10日にNF空港牧場へ移動し、馴致を始めているゴールドディアラの15ですが、現在はロンギ場でキャンターまで到達。ただ、ハミに対して抵抗する面を覗かせているので、現在は根気よくハミ受けを教え込んでいます。

まあ、荒い気性は覚悟の上なので、他馬よりも時間をかけて、課題に取り組んでもらえればと思います。ハミ受けがしっかりしないと、鞍上とゴールドティアラの15の意思疎通ができない訳ですから。1つ1つの積み重ねを大事にしてもらいたいです。

熱発を発症した為、右後膝の骨片を取り除く手術は先送りに。★トゥーハーモニーの15

Photo トゥハーモニーの15(牡・安田隆)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームイヤリング

担当者「先月に見つかった右後膝の骨片を取り除く手術を近日中に行う予定でしたが、熱発の為、手術を延期しています。現在は舎飼中ですが、馬体の状態はそれほど崩れておらず、歩様も違和感がなくなりつつあります。体温が安定次第、手術を実施する予定です。馬体重は446キロです」(11/1近況)

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今月の更新(1日)で骨片摘出手術後の経過を知ることが出来るかなと見ていたら、中間、熱発を発症した為、手術はまだ行われていないことが判明。出遅れ、更に躓いてしまい、取り残された感じになってしまったトゥーハーモニーの15。体質面での弱さも抱えているのでしょうねえ…。

まあ、ジタバタしても仕方ないので、事の推移を見守るだけですが、これ以上の負の連鎖は勘弁して欲しいところ。1日でも早く摘出手術を終え、次のステップへと進んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬)

Photo_6 ロードフェリーチェ

11月2日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン54.0-39.6-12.7 7分所を馬なりに乗っています。短評は「ホライゾネット着」でした。11月12日(土)京都・三年坂特別・混合・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○杉山調教師 「育成場で相応の稽古も積んで来ただけに、意識的にソフトな仕上げでレースへ向かう予定。気持ちが昂ぶり易いのに加え、大柄なタイプとも違いますからね。11月2日(水)は半マイルから。事前に聞いていた通り、操縦が非常に難しいですね」

≪調教時計≫
16.11.02 調教師 栗CW稍 54.0 39.6 12.7 馬なり余力

Photo_6 ロードプレステージ

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントにハロン15秒前後のラップを刻んでおり、本数を重ねる毎に息遣いに良化の跡が感じられる状況です。相応のトレーニングを積んでいるだけに、一段と気持ちが乗って来た感じ。テンションにも注意を払いながら帰厩を見据えましょう」

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来週の三年坂特別を予定しているフェリーチェ。正直、時計の速い京都では辛いでしょうが、開業して早々に初勝利を挙げた杉山師の手腕に注目。落ち着かせる意味でホライゾンネットの着用、ソフトな追い切りと工夫してくれています。以前の所属先・昆厩舎とは全く逆の調整法がどんな効果をもたらすのかな?

プレステージはコンスタントに速めの調教を消化。状態が上がって来たことで煩い面も出てきている様子。メリハリのついた調教に切り替え、出来るだけ落ち着かせ、馬体ボリュームを損なわないようにお願いしたいです。

新しい環境で心機一転を願うも、レース内容は相変わらずで…。見通しはかなり厳しいと言わざるを得ません。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・橋口慎)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

日曜京都7R 3歳上500万下(ダ1400m)14着(8番人気) 小牧J

モッサリとゲートを出ると行き脚を付けていきますが、芝とダートの切り目に驚いてジャンプしたため、道中は12番手辺りを追走、流れが速くなったあたりから徐々に進出を開始するものの、直線では手応えなく14着でゴールしています。

小牧騎手「返し馬の段階から気が入り過ぎて抑えるのに苦労していましたが、その影響からか、ゲートを出る際にハミを嫌って上手く出すことができませんでした。何とか立て直して行き脚を付けていったのですが、芝とダートの切り目に驚いてジャンプしてしまい、位置取りが後方になってしまいました。落ち着いてからは上手く脚を溜めて追走することができましたし、直線では上手く手前を変えてくれたものの、追い出しにかかると手応えが悪くなってしまいました。競馬に向かうまでに余計な体力を使ったことも確かですし、久々でもありましたから、次走は変わってくるのではないでしょうか」

橋口慎調教師「今回の条件は経験しているはずですが、久々が影響したのか芝コースからダートコースへ入った瞬間にビックリしてジャンプしていましたね。大きなロスはなかったものの、想定していたよりは位置取りが後方になってしまいましたし、前半スムーズに立ち回れなかった影響は多少なりともあると思います。返し馬で気負うところも見せていたようですから、次走はゲート裏までゆっくり歩かせて落ち着かせるなど工夫をしたいと思います。鞍上の指示に従って手前を変えていたので、中間じっくり調教を行ってきた効果は見られました。このまま続戦させると気持ちの面で悪い方に向く可能性がありますので、トレセンに戻って状態を確認してから、今後の方針を検討したいと考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:来週か再来週の福島ダ1700mの番組

橋口慎師「レース後は心身ともにリフレッシュさせることを検討していましたが、今のところ落ち着きを保っていますし、今週の想定を見る限り、福島開催だと今のところ中1,2週で出走出来そうな状況ですから、このまま厩舎で調整していきたいと思います。次走は少し距離を延ばしてダ1700mを一度試してみたいと考えています」(11/2近況)

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新しい環境に移り、調整法を変えたことでの変わり身を期待したワンダフルラスターでしたが、やはり低迷している現状では変わり映えせず。手前の替え方に進歩を見せていましたが、最後の直線でピリッとした脚を繰り出すようなところがありませんでした。

まあ、久々が影響した面はあるのでしょうが、レースよりも色んなことを気を遣っています。追い出してから手応えが悪くなったということは、自分からブレーキを掛けているとも言えます。『このまま続戦させると気持ちの面で悪い方へ向く』と橋口師は危惧してくれていますが、もう既に気持ちが悪い方へかなり突き進んでいると言わざるを得ません。

レース後の状態ですが、真剣に走っていないので大したダメージはなし。一旦放牧を挟むことを検討したようですが、出走が叶いそうな福島競馬へ向かうことに。今度はダ1700mを試してみることになります。まあ、変わり身を期待するのは酷な状況であることに変わりはありません。飛越のセンスがあるなら、障害馬としての再出発がベターかもしれません。

2016年11月 2日 (水)

【画像更新】ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 シンメイフジの15

Photo_6 レディアーティストの15

Photo_6 グラシャスギフトの15

Photo_6 アンビータブルの15

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1歳馬の近況報告は毎月15日に行われますが、数日前に最新の画像がUPに。

ロードカナロア産駒のシンメイフジ・レディアーティストは馴致に入って間もない筈。皮膚が厚ぼったく見せますが、肉付きの良さ・立ち姿の力強さは好感。あとは父のように堂々とした立ち振る舞いで頭の賢い面を見せてくれればと思います。

グラシャスギフトの15は前脚の繋ぎがやや長く見えるのが多少不安ですが、馬体のシルエットは父譲りかと。半兄ロードグレイスは少し気難しさがあったので、そういう面は似ないでもらいたいです。

アンビータブルの15は思っていたほどの気性難の馬じゃなさそうですが、初仔で非力な面は否めません。全体的に良い筋肉をまとい、パワーアップしてもらわねば。

仕上がりは良さそうに思えたも、脚部不安明けで中身が伴っておらず。よもやの最下位に終わる。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

土曜東京11R 3歳上500万下(ダ1300m)15着(8番人気) 石川J

まずまずのスタートを切ると、道中は4番手辺りを追走、4コーナーを回って追い出しに掛かるものの、ズルズルと後退してしまい後方でゴールしています。

石川騎手「道中はリズム良く走れていましたし、手応え良く追走できていたのですが、4コーナーくらいから段々と手応えが怪しくなり、直線に入るとスカスカになってしまいました。追い切りで跨った時は動きが良くて、これなら500万クラスであれば勝負になると思い期待していたのですが、砂を被って嫌がることもなかったですし、久々の影響が大きかったのかもしれません。良いものを持っていますし、実力からするとこのクラスでこんなに負ける馬ではないですよ」

手塚調教師「脚元のことがあり、目一杯の追い切りができない中での調整でしたが、見た目的には思ったほど悪くはありませんでした。気の良い馬ですし、足りない部分を気持ちでカバーしてくれればと思っていたのですが、直線はガス欠してしまいましたね。やはり追い足りなかったのが影響してしまったのかもしれません。申し訳ありません。コースで追うことができず、坂路だけで仕上げていくには難しい部分がありますが、脚元がしっかりしてくるまでは無理できませんし、今後も上手く付き合いながら調整していきたいと思います。この後は権利が取れませんでしたし、脚元のこともありますから、一旦天栄へ放牧に出させていただきたいと思います。牧場での状態にもよりますが、年末の中山開催を目標にしていきたいですね」(レース結果)

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【次走へのメモ】

馬体はそれほど太くはなかったが、久々のせいかテンションはやや高め。仕掛けて好位の内につけたが、直線に向いた時には手応えが怪しかった。休養が長かっただけに叩いた次走の変わり身に期待したい。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄に放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:5回中山開催

手塚師「競馬の後も脚元は変わりないので、予定通り放牧を挟んで暮れの中山開催を目指します」(11/2近況)

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7ヶ月ぶりの実戦+坂路オンリーの仕上げで1本追い不足だったとはいえ、最下位に沈んでしまったのは正直ショック。単に上記に挙げたことが敗因で揉まれ弱さ等が結果に繋がっていないのなら、良いのですが…。脚抜きの良い馬場で切れ味勝負になったのも、脚元に不安を抱えるパブロには辛かったのかな?

心配したレース後の脚元の状態は大丈夫そう。ただ、球節のモヤモヤは残りますし、楽観視は出来ません。当面は坂路オンリーの調教になってくると思います。美浦での調整ではプールを利用することを考えていってもらえればと思います。

今回の敗戦を振り返ると、ひと叩きしただけでは変わってこないと思います。少なくとも、あと2~3走は凡走が続くことは覚悟しないとダメでしょう。根気良くレースを使いながら、脚元がスッキリ、パンとしてきてくれることを願うばかりです。能力的に500万下でも十分やれる馬だと私も思っています。

無理にゲートを出さなったのが大正解。幼さが目立つ中、着差以上の完勝で初勝利を挙げる。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

土曜新潟5R 2歳未勝利(芝1400m)優勝(1番人気) 中谷J

スタートで出遅れるも、すぐに中団の外目に取り付きます。3,4コーナーで進出を開始すると直線では馬なりで先頭に立ち、最後は外から迫る2着馬を凌ぎ切り、初勝利を挙げています。

中谷騎手「練習からゲートの出が遅いのは知っていましたし、前2走でもいつも出遅れていたので、スタートは想定内でした。これまではそこから出していって引っ掛かってしまっていたので、道中はフワッと行かせることを心掛けました。前に人気の馬がいたので、早めに射程圏内に入れ、直線も馬なりで先頭に立つ勢いだったので、このまま馬なりで勝ってしまうかもと思っていたのですが、一頭になった途端にフワッとなってしまいました。外から来られて、また伸びてくれましたが、ちょっと危なかったですね。でも阪神・京都でも良い競馬をしていましたし、最後は遊び遊びで勝ってしまうのですから、ここでは力が違ったと言うことでしょう。道中はそれほど力むことなく運べましたし、出たなりでフワッと行けば距離はもう少し保つと思いますよ」

矢作調教師「状態としては決して万全ではなかったかもしれませんが、ここでは力が違っていましたね。幼い面がレースに出ているように、まだまだこれからの馬だと思いますが、安定した走りを見せてくれますし、上のクラスに行っても良い競馬をしてくれると思います。勝っても負けても心身ともにリフレッシュさせるつもりでしたから、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出すつもりです。勝って一息入れることができるのは嬉しいことですね」(レース結果)

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【次走へのメモ】

スタートはひと息だったが、抑え切れない手ごたえのまま中団付近へ。持ったままでラスト1ハロンで先頭に立ち、ゴール前は後続に詰め寄られたが、押し切った。(B誌)

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・在厩場所:滋賀県・島上牧場 31日に放牧

助手「レース後は両前のソエは気にしているものの、そこまで大きなダメージは見られませんでした。勝って一息入れることが出来るのは嬉しいですね。決して万全の状態ではなかったと思いますが、それであれだけ強い勝ち方をしてくれたのですから、一息入れて成長を促せばもっといい競馬をしてくれると思います。ノーザンファームしがらきの馬房の調整が付かなかった為に、31日にトレセン近郊の島上牧場へ放牧に出しています。調整が付き次第ノーザンファームしがらきに移動する予定です」(11/2近況)

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チグハグな競馬内容だった前走+中1週のローテから、ちょっと嫌な予感がしていたナイトバナレットですが、中谷Jが無理にゲートを出さなかったことが全て。フワッと出て、折り合いに専念。ライバルを前に見ながら、直線入り口では射程圏に捕らえる走り。持ったままの手応えで先頭に躍り出ると、持ったままで押し切れそうな勢い。中谷Jもターフビジョンで後ろを確認するぐらい余裕がありました。

ただ、先頭に立つと、物見をする幼さを露呈したナイトバナレット。ヒヤッとしましたが、2着馬が追い上げてくると、再度反応して追撃を凌いでくれました。終わってみれば、着差以上の完勝だったと思いますが、まだまだ精神面で成長してくれないと。まあ、それでもギリギリに近い状態の中、しっかり勝ち切ったことは評価できますし、今回勝てないと悪い方へ転がっていきそうだったので、ホッとしました。

今後はNFしがらきで放牧の予定。まずは両前のソエをしっかり治してもらえればと思います。その後にゆっくり立ち上げてもらえれば。個人的には来年からの再始動で良いと思っています。また、今回のように末脚を生かす競馬をすれば、1勝馬クラスでも即通用する素材でしょう。

2016年11月 1日 (火)

【ロード】14年産・募集締め切り

2015年募集馬(2014年産)は2016年10月31日(月)で募集締切となりました。たくさんのお申し込みを下さいまして誠に有り難うございました。

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締切直前にもう1頭行こうかなと思案しましたが、無理せず我慢。既に出資・デビューしているロード馬6頭で現2歳世代は行くことになりました。

正直、小粒感が漂い、既にデビューしている3頭の将来性には?印。谷間の世代になってしまうでしょうが、現1歳馬で少しでもリカバーできればと思っています。

1歳馬の追加候補とすれば、サッカーマムの15が筆頭。牝馬ならワイルドココの15かなと思いますが、こちらは出来るだけ成長過程を見たいです。

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