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2016年9月25日 (日)

強豪相手に自分の競馬スタイルを貫くのみ。この挑戦が今後に生きてくれれば…。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆厩舎)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

9月25日(日)阪神11R・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに太宰Jで出走します。9月21日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.7-64.5-50.1-37.5-12.7 6分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒2先行して0秒1先着。追い切りの短評は「好時計マーク」でした。発走は15時35分です。

○昆調教師 「9月21日(水)は同じ重賞に出走を予定しているパートナーと。先週の追い切りで遅れを喫した相手に、今朝は先着を果たしています。何とか態勢が整ったかな・・・と。ゴーサインを出せそうですよ。自分の競馬に徹して、何処まで頑張れるか・・・」

≪調教時計≫
16.09.21 太 宰 栗CW重 80.7 64.5 50.1 37.5 12.7(6)追って一杯 ヒルノマゼラン(古馬1000万)一杯の内0秒2先行3F付0秒1先着

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4回阪神6日目(9月25日)
11R 神戸新聞杯(G2)
サラ 芝2400メートル 3歳OP 指定 国際 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヒルノマゼラン 牡3 56 古川吉洋
2 2 ジョルジュサンク 牡3 56 幸英明
2 3 ロードランウェイ 牡3 56 川田将雅
3 4 ロードヴァンドール 牡3 56 太宰啓介
3 5 カフジプリンス 牡3 56 岩田康誠
4 6 マイネルラフレシア 牡3 56 松若風馬
4 7 エアスピネル 牡3 56 武豊
5 8 ナムラシングン 牡3 56 池添謙一
5 9 トゥルーハート 牡3 56 秋山真一郎
6 10 ワンスインアライフ 牡3 56 北村友一
6 11 アグネスフォルテ 牡3 56 松山弘平
7 12 レッドエルディスト 牡3 56 四位洋文
7 13 イモータル 牡3 56 浜中俊
8 14 サトノダイヤモンド 牡3 56 C.ルメール
8 15 ミッキーロケット 牡3 56 和田竜二

○昆師 「札幌の時は良かったのに短期放牧に出して気持ちが緩んだのか、稽古が少し物足りなかったが、今週、併せ馬で先着できたので使う。先々は楽しみな馬だし、強い相手にぶつけることで力をつけて欲しい」(競馬ブックより)

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【神戸新聞杯】ロードヴァンドール&ヒルノマゼランは熱い併せ馬で権利獲りを狙う

前走、藻岩山特別2着のロードヴァンドールは、同じく神戸新聞杯に出走する前走、HTB賞11着のヒルノマゼランとCWコースで併せ馬を敢行。ともにゴール前はしっかりと一杯に追われ、0.2秒先行したロードヴァンドールが6F80.7-64.5-50.1-37.5-12.7秒で半馬身先着。古川吉洋騎手が騎乗したヒルノマゼランは6F80.6-64.4-50.0-37.6-12.8秒をマークした。

ロードヴァンドールに騎乗した太宰啓介騎手は「この馬場(不良)でしたが、やはり調教は動きますね。最後でしっかり盛り返すように動いてくれました。跳びの大きな馬だし、広いコース、距離延長は問題ないと思う。相手は強くなりますが、後ろが牽制し合うようなら……。何とか権利をとれないかな」と早めの競馬で一発を目論む。(競馬ラボより)

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前々走のラジオNIKKEI賞では外枠が仇になって自分の形に持ち込めなかったロードヴァンドール。良い負け方ではなかったので、敗戦の後遺症を心配したのですが、前走の札幌・藻岩山特別ではハナに拘って2着と奮闘。最後に差されてしまったのは残念でしたが、初めての古馬との1戦で結果を出し、まだまだ上を目指せることを証明してくれました。

ただ、前走は馬体を大きく減らしての出走。暑さに少し参っている様子でもありました。札幌での続戦を諦め、ケイアイFで再充電を図ってきました。そんな中、次走に選んできたのが神戸新聞杯。正直ちょっと意外な選択でしたが、強い相手に揉まれることで経験値を積みたいというのはあるのでしょう。また、これぐらい距離があった方が、逃げやすいですし。

状態に関しては先週までピリッとしませんでしたが、最終追いはようやくこの馬らしい時計&動き。暑さが和らぎ、活気も戻りつつあるのでしょう。ただ、本当はあと1週間欲しかったです。

春にG1の舞台を歩んできた馬たちの底力は相当。分が悪いのは明白ですが、ハナへ行くだけで結果の変わる馬でもあるので、ノーマークでレースを引っ張って欲しいところ。失速を恐れずに大胆な逃げを見せて欲しいです。大敗するのも逃げ馬の宿命ですから。

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