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2016年9月

2016年9月30日 (金)

シルクなお馬さん(関西牡馬・先週帰厩組)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月16日・ダ1800m(岡田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 29日に坂路で追い切り

平田修師「帰厩後から岡田騎手に調教を付けてもらっています。自厩舎の乗り難しい馬によく乗ってもらっていますが、上手く乗りこなし、競馬でも結果を出してくれているので、ヴォルケンクラッツも次走までに少しでもいいところを引き出してもらいたいと思っています。29日に追い切りを行いましたが、雨の影響で馬場が悪かったけど、最後まで楽に走っていましたから、力のあるところを見せてくれました。今回の動きなら後2本ぐらいしっかり行えば態勢が整うと思いますので、京都10月16日のダ1800mに向かいたいと思います」(9/29近況)

岡田祥 26栗坂重 57.3- 43.0- 28.4- 14.4 馬なり余力
助 手 29栗坂不 53.4- 38.9- 25.4- 12.9 馬なり余力

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 29日に坂路で追い切り

橋口慎師「馬場に入ると頭を上げたりして乗り難しいところはあるものの、日に日に解消されつつあるので、このまま進めて少しでもこの馬の良いところを引き出せるように調教していきたいと思います。一本調子のところが見受けられるので、それを逆に上手く活かせるレースを探してあげる方がいいかもしれませんね。芝も1度試したようですが、1000万クラスの時ですし、ダートも同じように結果が出ていなかったことを考えると、500万クラスでもう一度試してみる価値がありそうです。もう少し追い切り本数を重ねてから具体的な番組を検討したいと思っています」(9/29近況)

助 手 26栗坂重 60.1- 43.6- 28.6- 14.4 馬なり余力
助 手 28栗坂稍 59.2- 44.8- 29.7- 14.7 馬なり余力
助 手 29栗坂不 54.2- 39.5- 26.4- 13.6 馬なり余力

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先週帰厩してきた2頭の近況をまとめて。

ヴォルケンクラッツは早速次走の予定が判明。鞍上には岡田Jを迎えることに。平田厩舎の癖馬・サトノアルカディアを勝たせた手腕が買われてのものだと思います。ここ最近は出走⇒放牧を繰り返しているのみ。何とかコンスタントに走れるようになって欲しいです。

ワンダフルラスターは再度芝を試したい模様。ドタバタした走りなので、正直無駄だと思うのですが…。それなら障害練習を始めてみるとかの方が良さそう。可能性を見い出すなら、ダ1800mで逃げの競馬を試みてみるぐらいかな?

焼魚定食のまんぷく予想 vol.516

horse(阪神11R)シリウスS(G3)

◎マスクゼロ、○ミツバ、▲アポロケンタッキー、△キョウエイギア、×ピオネロ

いよいよ本格化してきたマスクゼロを素直に◎。阪神ダ2000mは先行力が生きる舞台ですし。気になるのはビシビシやっていない点ですが、乗り込みは足りているでしょう。

阪神得意のミツバ。距離延長+脚質は有利でないかもしれませんが、急仕上げながら快勝した前走を評価。頭数が落ち着いたのもプラスでしょう。ハンデも魅力。

あとは休み明けも実績光るアポロケンタッキー、キョウエイギア。まだまだ伸びシロは見込めるので、この休養で更に力をつけているようなら逆転まで。○▲△はそう差はないでしょう。

ダートで連勝中のピオネロ。準OPとOPを連勝した力は認めます。1ハロン延長を克服できるなら。

距離延長で良さを見せて欲しいも、今回は相手が揃った印象。結果を求めるのはまだまだ酷そうで…。★マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

土曜阪神1R 2歳未勝利(ダ1800m) 6枠11番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 28日に坂路で追い切り

橋口師「今週は27日が全休日でしたから、本来なら28日に普通キャンターで調整をして29日に追い切るのが通常の流れなのですが、予定しているレースが土曜日の為、28日に坂路で追い切りました。後半の馬場の悪い時間帯でしたが、終いも12秒台で上がってきましたし、以前から比べるとだいぶしっかりしてきた印象を受けますね。追い出しにかかった時は一瞬反応が鈍くなったものの、そこから最後までバテることなく頑張っていましたから、競馬でも長くいい脚を使ってくれると思います。川田騎手もデビュー戦でこの馬の感触は掴んでくれていると思いますし、今回はダートスタートで行き脚も違ってくるでしょうから、好走を期待したいですね」(9/29近況)

助 手 25栗坂良 55.9- 40.5- 26.1- 12.9 一杯に追う
小牧太 28栗坂稍 53.8- 39.0- 25.3- 12.8 一杯に追う トラスコード(三未勝)一杯に0.2秒遅れ 

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4回阪神7日目(10月1日)
1R 2歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走09:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイナミックバトル 牡2 55 太宰啓介
1 2 アウトレイジャス 牡2 55 古川吉洋
2 3 ミキノトランペット 牡2 55 武豊
2 4 メイショウワカクサ 牝2 54 松田大作
3 5 メイトサン 牡2 55 F.ヴェロン
3 6 ブルックリンソウル 牡2 55 福永祐一
4 7 タピゾー 牡2 55 M.デムーロ
4 8 タガノアンピール 牡2 55 和田竜二
5 9 スターファルコン 牡2 55 松若風馬
5 10 ブルベアラクーン 牡2 52 坂井瑠星
6 11 マンボビート 牡2 55 川田将雅
6 12 メイショウハチク 牡2 55 藤岡康太
7 13 シロニイ 牡2 55 浜中俊
7 14 マリナー 牡2 55 中谷雄太
8 15 シゲルクーガー せ2 54 鮫島克駿
8 16 タガノディグオ 牡2 55 川島信二

○橋口慎師 「体は良化。距離延長はプラスだし、最初からダートというのもいいですね」(競馬ブックより)

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初めてのダートでどこまで変わってくるか楽しみにしていましたが、前走でも見せ場を作れぬまま9着。脚捌きに硬さが残るので、マンボビートは芝スタートでは前へ進んでいきません。道中の走りもフワフワした面が見られ、心身の幼さが目立ちます。勝負どころから押し上げていきましたが、直線はジリジリと伸びた程度で終わってしまいました。

芝スタートだとどうしても前へ進んで行かないので、ダートからスタートに替わるのは勿論プラス。ただ、それだけで行き脚が本当に付くかどうかは実戦へ行ってみないと。また、追走に余裕が出たとしても、直線でピリッとした脚を繰り出せるかは別問題でもあります。ハミを頼って走る面があるので、伸び負けする可能性が高そうです。

デビュー2戦が9着→7着。そろそろ掲示板へ来てほしいところですが、現状を踏まえると、見通しは正直暗いです。また、ダ1800mの番組になったことで相手が揃ってしまいました。

鞍上は引き続き小牧Jに乗って欲しかったですが、ダノンメジャーの中山遠征へ帯同することになり、今回は川田Jに戻ります。1度感触を掴んでくれているのは有難いですが、レースで色々憶えさせたり、躾けていくような乗り方に今回もなってくるのかなと思います。距離は幾らか長いでしょうが、乗り方1つで辛抱・克服して欲しいです。

今回もレースでの変わり身が見られなければ、続戦をスパッと諦めて、良くなってくるのを待つべきです。無駄にレースを重ねるのは得策ではありませんから。

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_3 ロードプレミアム

9月29日(木)不良の栗東・坂路コースで1本目に53.6-39.1-25.4-12.4 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒2先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。10月15日(土)新潟・3歳上500万下・若手騎手限定・芝1800mに木幡巧也騎手で予定しています。

○池江調教師 「9月29日(木)は坂路へ入れました。重い馬場だったのに加えて、コースが荒れ始めた後半の時間帯。そんな中でも結構な時計で動けたでしょう。以前に比べてバランスの良いフォームで駆けられるように。一夏を越して芯が入った感じですね」

≪調教時計≫
16.09.26 助手 栗東坂重1回 58.3 42.6 28.2 14.4 馬なり余力
16.09.29 助手 栗東坂不1回 53.6 39.1 25.4 12.4 一杯に追う クライムメジャー(2歳500万)一杯に0秒2先行0秒2遅れ

Photo_3 ロードクエスト

9月27日(火)良の美浦・坂路コースで1本目に63.2-46.5-30.5-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月28日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に54.7-39.4-25.6-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を1秒6追走して同時入線。短評は「変わりなく順調」でした。10月22日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「9月28日(水)は2歳馬に胸を貸して坂路を楽走。55秒程度のタイムが出ているでしょう。今朝もしっかりと折り合えるように意識を持ち、概ねイメージ通りの追い切り内容だったと思います。引き続き、気掛かりな点は皆無。相変わらず順調です」

≪調教時計≫
16.09.27 助手 美南坂良1回 63.2 46.5 30.5 14.9 馬なり余力
16.09.28 助手 美南坂良1回 54.7 39.4 25.6 12.6 馬なり余力 エデンロック(古馬1000万)馬なりを1秒6追走同入

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再来週の出走を予定しているプレミアムですが、29日の追い切りは坂路でビシッと。2歳馬に遅れてしまいましたが、相手が動き過ぎましたし、ラスト1ハロン12秒4なら上々。一夏越しての成長が感じ取れるのは心強いです。この良い雰囲気を維持してレースへ挑んでもらえれえば。

クエストは無理のない範囲で進められていますが、レースのダメージが少なく、早めに時計を出せているのは安心材料。レースまで少し時間があるので、ゆっくりゆっくりネジを巻いて行って欲しいです。

炎の十番勝負2016・秋

★スプリンターズS
ビッグアーサー

★秋華賞
シンハライト

★菊花賞
サトノダイヤモンド

★天皇賞(秋)
アンビシャス

★エリザベス女王杯
シンハライト

★マイルチャンピオンシップ
ロードクエスト 

★ジャパンカップ
サトノダイヤモンド 

★チャンピオンズC
アウォーディー 

★阪神ジュベナイルフィリーズ
ミスエルテ 

★朝日杯フューチュリティS
クライムメジャー 

★有馬記念
ディーマジェスティ 

★優勝番組名
草野仁のGate J.プラス

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最近、参加できていなかった炎の10番勝負ですが、今回は早めにエントリーしました。選んだ馬が対象レースを勝ってくれればベストですが、コツコツとポイントを上積みしていければと思います。その結果、良い順位まで行ければ…。

来週の出走へ向けて丹念に時計を出しています。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月10日 京都大賞典(G2)・芝2400m(川田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 29日に本馬場で追い切り

角居師「29日に本馬場で追い切りました。2歳馬と併せたこともあって想定していたより時計が遅くなってしまったものの、ラストインパクトは相手のペースに合わせる余裕があり、抑えるのに苦労したぐらい手応え抜群でした。騎乗したスタッフはドバイの頃より歩様がしっかりして、これまでの中では一番状態がいいと言っています。週末も速いところを行ない、来週の追い切りで態勢が整うと思いますので、休養明け初戦からいい競馬ができるように調整していきたいと思います」(9/29近況)

助 手 24CW稍 75.0- 59.4- 44.3- 14.7 馬なり余力
助 手 26CW重 52.3- 38.7- 12.0 馬なり余力 ストレイン(三未勝)馬なりの内を1.3秒追走同入
助 手 28栗坂稍 61.0- 44.4- 28.9- 14.2 馬なり余力
助 手 29栗芝重 69.3- 53.7- 40.0- 13.0 馬なり余力 ダノンプレシャス(古500万)馬なりの内を0.4秒追走3F併0.1秒先着

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ビシッとやって欲しい気持ちはありますが、坂路・CW・芝とバリエーションに富んだ調教を積んでいるラストインパクト。手応え十分に駆けているようで、走る気力が溢れているのは好感。右前脚の爪の状態も心配する必要はなさそうです。来週は川田Jに跨ってもらい、宝塚記念出走時との違いを把握してもらえればと思います。

2年近く勝利から遠ざかっているので、勝っている重賞競走で復活の狼煙を上げて欲しいです。衰えるのはまだまだ早いです。

ロードなお馬さん(牝馬・高柳厩舎)

Photo_6 デルフィーノ

9月29日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.1-39.5-12.9 5分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して0秒4先着。追い切りの短評は「変わりなく順調」でした。10月8日(土)東京・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「9月29日(木)は余裕を持って抜いており、更にギアを上げることも可能な状況。トモにもっと力があっても・・・と伴騎手は振り返っていましたが、高いレベルを求めたくなる素材だからこその感触なのでしょう。馬体重は460キロ。食欲は旺盛ですよ」

≪調教時計≫
16.09.29 伴 美南W良 53.1 39.5 12.9 強目に追う エアピザレー(古馬1000万)馬なりの内0秒8追走0秒4先着

Photo_6 メロウハート

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○高柳調教師 「新しい暮らしに馴染んだ様子。飼い葉を残さずに食べるなど、心配な点は特に思い付きません。現在はゲートへ通い始めており、進入、駐立についてはスムーズにこなせている状況。発進の部分に磨きを掛け、試験への道筋を立てて行こうと思います」

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デルフィーノは木曜日にレース1週前追い切りを消化。動きは普段と変わらず、しっかり動けています。ただ、年齢的な上積み(伸びシロ)は少なそう。前走は集中力を欠いたところもあったので、乗り慣れた戸崎Jに戻って、どういう走りを見せてくれるか。前進できなければ、出走条件を見直す必要があるでしょう。

メロウハートはゲート試験合格に向けて進行中。新しい環境に慣れ、カイバをしっかり食べているのは好感です。大型馬で緩さが残る馬なので、ダッシュ力はないでしょうが、立ち上がったりせずに普通に出てくれれば。今の感じだとゲートに手間取る心配は少なそうです。

久々の出走で中身が伴っておらず。直線半ばで力尽きてしまい6着に終わる。★インストレーション

Photo_3 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

日曜中山12R 3歳上500万下(ダ1800m)6着(3番人気) 吉田隼J

好スタートから徐々に内に進路を取り、逃げ馬をピッタリマークし道中は外目の2番手を追走、3コーナーで外から捲ってきた馬たちを凌ぎきり、2番手のまま直線を向くも最後は踏ん張りきれず6着でゴールしています。

吉田隼騎手「追い切りに騎乗した時もまだ物足りないと思っていましたが、やはりまだ本調子には戻っていないようです。前半は逃げ馬の外で砂を被らない位置に付けられたのですが、勝負処で急にペースが速くなった時に出して行ったら、トモがバラバラになってしまいました。まだ緩いですね。急なペースアップに対応できなかったので、あそこまでペースを遅くしないで平均ペースで行けば良かったのかもしれません。ただ、直線半ばで砂を被って怯んでしまった場面もありましたが、その前から余力がなくなっていましたから、やはり久々の影響が大きいと思います。調教もまだ目一杯にやっていたわけではないですから、一度叩いて良くなってくると思います」

中川調教師「久々の分、トモが緩んでしまって開き気味の歩様になっていました。もっとしっかりしてくれば勝負処でもっと反応が良くなると思います。3~4コーナーで外から捲ってきた時も張っていって何とか凌いでくれましたし、直線向いた時はやれると思ったのですが、途中で砂を被って頭を上げてしまったということもありますが、それ以前に脚が上がっていましたね。久々を一度叩いて上積みが見込めるでしょうし、この後脚元の状態に変わりなければ、東京か新潟を目指したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

2番手から。直線に入って後続に交わされてからもしばらく粘っていたが、体はできていても久々が応えたのか、ラスト1ハロン付近から後退。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3回新潟開催

中川師「久々の分トモが緩んでいて、前だけで走っている感じでした。幸い、競馬の後も脚元に変化はないので、これから乗り込んでいけばしっかりしてくると思います。新潟1週目で3節となりますが、鞍数も増えますからそれぐらいあれば入るのではないでしょうか」(9/29近況)

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太めが残ることを心配しましたが、プラス2キロでの出走。何とか外見は整えて出走できましたが、肝心の中身が伴っていなかったということでしょう。

サッと好位を取って外目の揉まれない位置で追走。レース運びとすれば上々だったと思いますが、早めに外からプレッシャーを掛けられる辛い展開。3角過ぎから4角あたりでペースが上がった時に馬群に飲み込まれそうになりましたが、そこは何とか突っ張って回避。ただ、直線でもうひと脚を使えるような力は残ってなく…。砂を被って怯むところもあって、直線では力尽きてしまいました。まあ、この敗戦は致し方ないでしょう。

レース後の状態ですが、ひとまず問題なさそう。530キロを超える大型馬。1度使った効果は大きく、次走では確かな前進を見込んで良いでしょう。あとは脚元の我慢が利いてくれれば…。得意の新潟で500万下突破と行きたいです。

28日に栗東へ。次走は新潟・芝1400mへの出走を予定。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:栗東トレセン 28日に帰厩
・次走予定:新潟10月15日・芝1400m(中谷J)

高野師「28日の検疫で帰厩いたしました。前走後は牧場で馬体回復に専念してもらい、こちらに戻してすぐに仕上げられるところまで調整してもらいました。順調に仕上がるようであれば新潟10月15日の芝1400mを中谷騎手で向かいたいと思っています」(9/28近況)

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調教を積みながらも、馬体をキープできていた同馬。ただ、帰厩はもう少し先のことかなと見ていましたが、28日に栗東へ。状態は良さそうなので、栗東でもフックラした姿をキープしてもらえればと思います。

また、次走は新潟の芝1400mを予定。現状はこれぐらいの距離がベスト。軽い芝も良いでしょうから、クラス3戦目になる次走は悪くても掲示板に載ってもらいたいです。

自分の競馬に持ち込むも9着に敗れる。強い相手に揉まれた経験を今後に生かしてもらいたい。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆厩舎)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

9月25日(日)阪神11R・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに太宰Jで出走。15頭立て9番人気で3枠4番からスローペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒4差の9着でした。馬場は良。タイム2分27秒1、上がり36秒0。馬体重は18キロ増加の486キロでした。

○太宰騎手 「ラストまでバテぬタイプだけに、4コーナーで後続を引き離しておく形が理想。ただ、トモに緩さが残っていて・・・。どうもスッと動いて行けぬ感じです。以前に騎乗した際よりも力強さを増しているのは確か。でも、まだ成長段階なのだと思います。そのあたりが解消されれば更に頑張れるはず。本質的には距離も2000mぐらいがベターなのかも知れません」

○藤野調教助手 「休み明けで7、8分ぐらいの仕上がり。そんな中でも頑張っていると思います。ここを使って状態は上向くはず。これから後肢に段々とパワーが備わって来れば、もっと最後の直線でも伸びを見せられるのでは・・・。厩舎へ戻ってダメージを確認。その上で新たなプランが検討されるでしょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「減っていた数字が戻って良い身体つきに。今回は幾らか急仕上げだっただけに、次は更なる良化が見込めるでしょう。脚元を含めて特に問題は無さそう。トレセンに置いて調整を続ける予定です。番組表を見渡しつつ、新たな目標を設定する方針」

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前走で馬体を大きく減らしていた為、今回は馬体をフックラさせてから調整を進めてきたと思うのですが、さすがにプラス18キロは幾らか重めが残ったのかな? まあ、万全の態勢で臨めていたとしても、結果はそう違わなかったかなと思います。

レースは思惑どおりにハナを奪うことが出来ました。本当は2番手以下を離して逃げて欲しいのですが、トモの緩さと共に気性面の幼さがあるのでしょう。これまでのレースでも、良い感じで逃げていても、勝負どころの3~4角でモタつく場面が見受けられましたから。そこがスムーズになってくれば、上を目指せるのかなと思います。

また、レースを見ると、やはり芝2400mは長かった様子。ベストは4つのコーナーを回る1800m~2000mでしょう。

残念ながら9着に終わってしまったヴァンドール。同世代ながら再度強い相手と揉まれることが出来たのは今後に生きてくる筈。また、今回も交わされてからパタッと止まらず、辛抱していたのは評価できるでしょう。

まだまだ良化の余地を残す馬なので、適度なレース間隔を設けて、大事に使っていってもらいたいです。

2016年9月29日 (木)

今週の出走馬(10/1・2)

<土曜日>

Photo_2 マンボビート

阪神1R・2歳未勝利・ダ1800mに川田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ヴィッセン

阪神12R・3歳上1000万下・ダ1800mに松若Jとのコンビで出走します。

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今週はちょっと寂しく2頭の出走。

マンボビートは芝スタートでは行き脚が付きません。そういう面からダートからのスタートはプラス。ただ、距離の1800mが微妙に長い気もしています。今回でデビュー3戦目。そろそろ掲示板に乗る走りは見せて欲しいです。

ヴィッセンは1000万下で連続3着。勝つにはワンパンチ足りませんが、堅実性は出てきました。今週の追い切りもこの馬とすれば上々の部類。不安は追わせるズブい馬なので、鞍上と手が合うかどうか。個人的にはマイナスイメージを持っています。

最後に幼い面を覗かせてしまうも、今後が非常に楽しみになったデビュー戦4着。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1800m)4着(3番人気) M.デムーロJ

スッとゲートを出ることができなかったため、道中は最後方から追走、外目に取り付けて3コーナーから前を窺いに行くと、最後の直線ではあわやと思わせる勢いで上がって行ったものの、抜け出した途端にソラを使ってしまい4着でゴールしています。

M.デムーロ騎手「ゲート内は落ち着いていたのですが、扉が開いてもスッと反応して出てくれませんでした。外目から押し上げて、最後の直線で追い出しにかかると反応して脚を使ってくれたものの、抜け出した途端にソラを使ったため、外側へ寄れて伸びを欠いてしまいました。決して気が悪いわけではなく、まだ幼さが残っている感じでしたから、レースを使っていけば最後まで真面目に走ってくれるでしょう。能力は良いものを持っている馬だから、次はもっと走ってくるでしょう」

矢作調教師「ゲート練習もそこまで反応が良い方ではなかったので、少し懸念していましたが、デビュー戦とあって余計に目立ってしまいましたね。ジョッキーも焦らずジワジワ押し上げて、勝負処から仕掛けて行くとスッと反応していましたし、最後の直線で抜け出しにかかった時は上位2頭を負かせると一瞬思ったぐらいでした。瞬発力勝負になると分が悪いと思っていたものの、気を抜かずに走っていれば際どい競馬になっていたでしょうから、こちらが思っていた以上に良いものを持っていますね。課題を残すレースになってしまいましたから、次走までにしっかり修正して巻き返せるように調整していきたいと思います。トレセンで状態を確認し、変わりないようでしたらこのまま続戦させたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

仕上がる。出遅れて最後方から。外目に出して追走。3角手前から少しずつポジションを上げていき、4角で一気に前に取りついて大外へ。直線は内の2着と体を併せていい感じで伸びてきたが、坂を迎えたあたりで甘くなった。序盤にロスがあり、道中も長く脚を使っているので仕方ない。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

助手「28日まで軽めに調整をし、29日から乗り出しを開始しました。今のところ状態は変わりありませんし、疲れも思いのほかなさそうですね。抜けだした瞬間はやったと思いましたが、気の幼さが出てしまいましたから、次走までに少しでも課題を修正して巻き返せるように調整していきたいと思います。具体的な予定は決まっていないものの、態勢は整えておくように調教師から指示が出ていますので、このまま乗り込んでいきたいと思います」(9/29近況)

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人気を集めたエアウィンザーを外から被せに行って、直線で仕掛けるとスッと反応して突き抜けそうな勢い。一瞬、力が入りましたが、もうひと押しというところで外へモタれてしまって…。幼さを出したと同時に流石に苦しくなったんでしょう。最後は無理に追わず、流れ込んでの4着に終わりました。

パドックに登場したナイトバナレットは落ち着きがあって好雰囲気。後肢の踏み込み・飛節の伸びが良く、バネのある歩様。想像以上に良い馬だと印象を持ちました。ただ、ここは評判馬が揃っていたので簡単には行かないだろうと。出資馬ながら、3番人気は過剰人気かなと見ていましたから(笑)。

出遅れて、外を回すという大味な競馬でしたが、私だけでなく調教師・厩舎スタッフもこの走りを見て、期待値がグンと上がったことでしょう。結果論ですが、外を回さずに馬群に入れて、直線で馬の間を割るような競馬をしていたら、先着を許した3頭にグッと迫ることが出来たかもしれません。調教動画から根性はありそうでしたから。次走ではこういう競馬を試して欲しいなあと思います。

今後は特に疲れが見られなければ続戦の方向へ。それは悪くないのですが、中1週で使うようなことは避けてもらいたいです。

楽しみが増したと同時に課題も見つかったデビュー戦。キャリアの浅い内に基本をしっかり教え込んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(4歳・昆厩舎)

Photo_6 ロードフェリーチェ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「至って順調な経過を辿っており、先週半ばより普通キャンターを取り入れています。その後も目に見えて気に掛かるポイントは見当たらず、更に速いペースもそろそろ試したいですね。すぐに力む性格に細心の注意を払いながら進めて行きましょう」

Photo_6 ロードプレステージ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「移動の疲れは拭い去りつつある雰囲気。今回の輸送において極端に身体は減ってはおらず、飼い葉も普通に食べています。それとは別の観点の話で急激に良化を遂げる部分とは異なるものの、見た目にはもう少しトモが立派になれば尚良さそうです」

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球節の腫れを指摘されていたフェリーチェですが、大事には至らず。現在は普通キャンターまでペースアップが叶っています。課題はやはり精神面の成長ですが、こればかりはなかなか上手く行きません。

プレステージは輸送のダメージが抜け、この馬本来のデキに。10月の新潟での出走を予定しているでしょうから、逆算して厩舎へ戻ることになると思います。今後もコツコツと稼いでもらいたいです。

挫跖で舎飼。予定しているオクトーバーSへの出走は微妙に。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:舎飼
・次走予定:10月10日の東京・オクトーバーS(横山典J)

武市師「日曜の午後の歩様チェックで右前肢を抑えたので、色々検査したところ、挫跖していることがわかりました。日に日に痛みは取れてきているのですが、これ以上長引くようなら、予定していたオクトーバーSは見送らざるを得ないでしょう。せっかく良い状態で戻してもらったというのに、申し訳ありません」(9/28近況)

調教師 23南W不 86.0- 70.1- 55.4- 41.1- 13.5 馬なり余力

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21日に帰厩して調整を進めていたグランドサッシュですが、日曜日に歩様の違和感を確認。検査の結果、挫跖という診断を受けました。

その症状は日に日に薄れてきているようですが、現在は馬房で静養中。運動を休んでいる現状なので予定しているオクトーバーSへの出走は微妙。まあ、劇的な回復がない限り、出走は正直難しいでしょう。

折角、苦手な夏を上手に乗り切っただけに勿体ないですが、今はこの怪我が後々まで尾を引かないようにすることが大事。再放牧になったとしても仕方ないと見ています。

勝負どころで自分から動いて行って最後までジワジワ脚を繰り出す。鞍上の好リードで約3年ぶりの勝利を挙げてOP入り。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜阪神10R ムーンライトHC(芝2000m)優勝(4番人気)ルメールJ

まずまずのスタートを決めると無理せず中団に取り付き、道中は9番手あたりを追走、3コーナーを過ぎたあたりから徐々に進出を開始し、直線に入り外目から追い出しにかかると、最後までしっかり脚を伸ばし、約3年振りとなる勝利を挙げています。

C.ルメール騎手「前回の競馬を見ると、瞬発力勝負だと分が悪くなりそうな印象を受けましたから、ある程度の位置で馬のリズムを大事にしながら仕掛けて行こうと考えていました。流れが向いたことは確かですが、勝負処からスッと反応して先団に取り付くことができましたし、直線も追い出しに掛かると最後までバテずに脚を伸ばしてくれました。長く良い脚を使って一生懸命走ってくれましたし、スタミナがあって力のある馬だと感じました」

黒岩調教師「転厩2戦目で結果を出すことができて良かったです。ルメール騎手もエンジンの掛かりが遅いことは分かっていて、冷静に運んでくれました。3~4コーナーで大外を回ってきたから少し心配になりましたが、最後はきっちり差し切ってくれましたね。ルメール騎手も『少しゲートでガタガタしていたけど、本当に乗りやすい馬です』と話していました。7歳馬とは言え、普段はカリカリしたところもあり、本当に馬は若いんですよ。それでいて競馬では良い意味でズブさも出てきたので、それが今ちょうど上手く噛み合ってきたところなんだと思います。だから距離も保つようになったのではないでしょうか。オープンクラスでどれだけ通用するか楽しみですね。次走についてはハンデ戦でもありますし、11月13日の福島記念辺りが良いのではないかと思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団の少し後ろでマイペース。3~4角で手応え良く前を射程圏に入れる。ひと追い毎に伸び、内で粘る2頭をゴール間際で捉えた。転厩2戦目で、これが約3年ぶりの勝利。7歳になった今では2000mが合っているよう。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/30日に福島県・NF天栄に放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:11月13日の福島・福島記念(G3)

黒岩師「転厩2戦目でこの馬のことはだいぶ掴めていましたし、調整も上手くいき、前回に比べると馬に活気がありました。すべてが上手く噛み合った感じがします。実は阪神競馬場で音無先生と一緒に競馬観戦をしていました。音無先生もこの馬のことを気にされていたようで、勝った時は凄く喜んでくださいました。次走は福島記念を予定しています」(9/28近況)

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OP入りの夢を見続けていましたが、正直その可能性は低く、コツコツと稼いでくれれば十分だと思っていたシルクドリーマー。それだけに約3年ぶりの勝利をここで挙げることができたことは嬉しい以上に驚きの気持ち。淀みない流れが向いたとは思いますが、3角からジワッと外を上がっていった時に勝てるかなと思いました。

パドックで8キロ増の姿を見た時は、ちょっとボテッと映りましたが、以前のドリーマーと違い、集中力を感じる歩き。レース前のコメントの『この中間は本当にいい雰囲気』が実証されていたと思います。レース運びに関しては、さすがルメールJ。道中のロス・不利なく、ドリーマーの末脚を引き出してくれました。それに応えてくれたドリーマーも褒めてあげたいです。ズブい馬なので、折り合いを欠く心配が少ないので、距離延長が合うんでしょうね。

これで待望のOP入り。そこで活躍できるかは今しばらく見守る必要はあるでしょうが、時計への対応力はある馬なので、相手なりに走れそうな印象。次走は福島記念を予定しているようですが、今回と同じ54キロ以下で出走できるでしょうから、上がりの掛かる流れなら台頭するシーンがあるかも。乗ってくれそうな騎手をしっかり押えておいてもらいたいです。

今回の勝利でドリーマーの現役生活は来年一杯大丈夫そうですが、これからも大きな怪我なく、1戦でも多くレースへ挑んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳未勝利)

Photo_6 ロードミュートス

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「具合は平行線。食欲に減退傾向は認められず、与えた量を残さずに食べています。ただ、その部分が数字に直結していない印象。週2回の割合でハロン18秒の内容に取り組み始めたものの、更に先を意識する為にはもう少しボリュームが欲しいです」

Photo_6 ロードギブソン

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1500m。

○当地スタッフ 「管理を任されて間もなく2ヵ月が経過します。移動当初との比較では右後脚飛節の腫れが幾分小さくなった印象。やはり、焦らずに改善を求める姿勢が大事だと思います。並脚を取り入れた後も逆戻りを招くようなアクシデントは生じていませんよ」

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週一杯は余裕を持たせました。そして9月26日(月)より跨り始めるように。今のところは特に気に掛かる点も浮かびませんよ。短期間で再びトレセンへ・・・との話。リラックスを図りながら、無理の生じぬ範囲で乗り進めればOKですね」

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ミュートスは具合が悪いということはないのですが、活気が足りない様子。また、食べたものが身につかないということは気性面でのイライラが見受けられるのかもしれません。早期の帰厩は諦め、乗り込みながら馬が変わってくるのを待つしかないでしょう。

ギブソンは飛節の腫れが残る現状。ぶり返す可能性も低くないでしょう。軽めの騎乗運動を始めていますが、ピッチはなかなか上がらないだろうなあと思います。年内に帰厩できれば良いのですが…。

ゼストは短期で戻る予定。そしてゲート練習に時間を掛けることになってくるでしょう。長い距離への適性はあるので、好位で競馬ができるようにまずはならないと。その為にもゲートの改善・進歩が欠かせません。

NF天栄で立て直しを図られることに。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク

⇒⇒脚元の状態がだいぶ楽になってきた為、25日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。(24日・最新情報より)

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右前脚を跛行していたことが分かったリミットブレイクですが、脚元の状態が落ち着いてきたということで、25日にNF天栄へ移動しているようです。患部のケア・治療を完璧にし、1日でも早い帰厩を願っています。

ゲートをボコッと出た時点で終了。レースの流れに全く乗れず、最後はクタクタ。何とか完走することは出来たも、この1戦のみで登録抹消に。★ロードレシタール

Photo_3 ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

9月24日(土)中山6R・3歳未勝利・ダ1800mに伴Jで出走。16頭立て14番人気で1枠2番から平均ペースの道中を16、16、16、16番手と進み、直線では最内を通って7秒2差の14着でした。スタートで出遅れて2馬身の不利を受けました。馬場は重。タイム2分01秒3、上がり42秒7。馬体重は496キロでした。なお、タイムオーバーの制裁を受けたため10月24日(月)まで平地競走への出走が認められません。

○伴騎手 「序盤に砂を被ってモサモサする格好。1、2コーナーあたりからは普通に走っていたものの、競馬のペースでは何もできないままで付いて行けませんでした。身体が途上な部分に加え、走る方へ気持ちが向いていない様子。最後は止まりそうな感じで歩いてしまうなど、今日は色々と厳しかったです」

○高柳調教師 「ゲートの最終チェックを行なった際と同様の遅いスタート。初出走で1頭だけ離れてしまうと余計に難しいですね。脚元に気を付けながら何とかデビューへ漕ぎ着けたとは言え、思うような結果に結び付かずに申し訳ない気持ち。ひとまずは無事に回って来ましたが、厩舎へ帰った後もしっかりと見ておきます」

※レース映像はこちら

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レース後も特に異常は認められません。3歳未勝利戦への出走が不可能な状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○高柳調教師 「美浦へ戻った後も問題無し。念の為にエコー及びレントゲン検査を行なったものの、腱や骨に異常は認められませんでした。今後について協議を交えた結果、抹消の手続きを済ませて今週末に厩舎を離れる方針に。思うような結果を得られず残念です」

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重め残りを心配したロードレシタールでしたが、馬体はスッキリ出来ていたと思います。ただ、馬っ気を出したりと精神面の幼さを発揮。これではやはりレースでは厳しいなあと覚悟しました。

そのレースですが、ゲートをボコッと出た時点で終了。砂を被ってモタモタし、あっという前に差をつけられる有り様。押し上げていく場面もなく、ペースが上がると更に離されてしまいました。そして最後は画面に映らないような大敗でゴールイン。何とか完走は果たせという競馬に終わってしまいました。

レシタール自身としては、普段と違う場所に連れられ、訳が分からないまま走らされ、ただただ疲れたという1日だったことでしょう。故障に泣かされましたが、競走馬としてのセンスも欠けていたと言わざるを得ません。故障する前は悪くない走りをしていたと思ったのですが…。馬選びの難しさをまたまた思い知ることとなりました。

レース後、心配した脚元は大丈夫そうですが、今回のレースの走りを受けて登録を抹消されることに。たった1度のレース経験で終わってしまうのは寂しいですが、この走りでは変わり身は難しいと言わざるをえません。今後についてはロードから通知が届くでしょうが、少しでも良い余生を送ってもらいたいです。

2016年9月28日 (水)

勝ち馬の末脚に屈するも、負けて強しの2着。こういう競馬が出来るなら、まだまだ上のクラスを目指せそう。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神12R 3歳上1000万下(ダ1400m)2着(2番人気) 川田J

まずまずのスタートを決めるとスッと好位に取り付き、道中は逃げ馬をマークする形で2番手を追走、勝負処も焦ることなく進め、最後の直線に入って満を持して追い出しに掛かるも、抜け出した途端ソラを使ったため、勝ち馬に差し切られて2着でゴールしています。

川田騎手「久々の競馬でしたが、返し馬の感触がかなり良かったですし、いい感じに仕上がっているなと感じました。ゲートの出に課題がありますから、今回も気を付けて出して行きましたが、扉が開いた瞬間は一瞬ビクッと反応したものの、タイミングよくスッと出ることができたので楽に好位に取り付くことができました。勝負処も楽な手応えで、後続馬を待つ余裕があったので、ギリギリまで追い出しを辛抱していたのですが、これ以上待っても来ないと判断して追い出しにかかったものの、先頭に立った途端にソラを使って気を抜いてしまいました。強気の競馬をした訳ではなく、相手関係が楽過ぎたことで早めに抜け出す形になってしまったものなので、決して悲観する内容ではなかったと思います。次走騎乗する機会があればリベンジしたいですね」

西村調教師「最終追い切りの感触もかなり良かったですし、自信を持って競馬に臨むことができました。競馬場に到着後も落ち着きを保ち、レース直前までスムーズにいきましたね。以前からゲートの扉が開く瞬間に驚いて出遅れ気味になっていましたから、川田騎手には念のために注意してほしいと伝えていましたが、少し反応を見せたものの、五分に出ることができました。抜け出しが少し早くなってしまったものの、勝ちに行ってのものではなく、他の馬が付いてくることができなかったことで、自然と抜け出す形になってしまいましたから、相手関係が強い方が競馬はしやすいかもしれませんね。もう少し勝ち馬と併せる形になっていれば違っていたかもしれませんが、少し離れた位置から差し切られてしまったことで、もうひと伸びすることができなかったようです。勝たせることができなかったのは悔しいですが、以前と比べて力強さも増して成長が窺えましたから、次走はしっかり勝ち上がれるように調整していきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認してから次走の予定を検討させていただきます」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

仕上がる。スッと2番手につけて、スムーズな競馬。追い比べで交わされてしまったが、レースぶりは言うことなし。これならすぐにチャンスがありそう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:京都10月15日・ダ1400m(川田J)

西村師「久々でも太め感なく良い仕上がりでレースに臨めましたし、息づかいもまったく気にならなかったと言っていましたから、手術の効果がかなり見られました。今週一杯の状態を確認して変わりなければ、京都10月15日のダート1400mを引き続き川田騎手で向かう予定です」(9/28近況)

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初めての古馬との1戦。それも牡馬相手ということで簡単には行かないと思っていたのですが、終わってみれば、まさに負けて強しの2着。自分から勝ちに行き、最後にソラを使ってしまったのが唯一の誤算でした。

約5ヶ月ぶりの出走ながら、プラス2キロでの出走。久々でもしっかり仕上がっていたと思います。また、春先は毛ヅヤが冴えないところがありましたが、今回は上々の毛ヅヤ。この休養期間で内面の弱さがかなり改善されたんだと思います。それに伴って、全体のパワーアップが叶ったんでしょう。

今回は残念ながら敗れてしまいましたが、今後にかなり手応えを掴むことができた1戦でした。こういう走りが出来るなら、このクラスは楽に突破できるでしょうし、準OPでも十分やれそう。あとは無理のないローテで大事に使っていってもらいたいです。

また、先々を睨むと、馬群から差す競馬を憶えさせて欲しいです。内面がパンとした今なら揉まれる競馬でも耐えてくれるのではないかなと…。まずは普段の調教で他馬の後ろで我慢させるような稽古を取り入れて欲しいです。

ジョッキー・セレクション(騎手クイズ)/2016下半期

ちょこちょこ記事にしている競馬ブックの企画ですが、今回も下記5名で参加します。

⇒⇒福永J・戸崎J・川田J・ルメールJ・M.デムーロJ

前回大会(サマーシリーズ)では秘かに上位進出でき、賞品を頂きました。今回も何か賞品を貰えるところまで行きたいです。

【ロード】追加募集馬発表(サマーセール組)vol.2

追加募集馬は少し前に発表されていましたが、月曜日の更新で預託先・価格が発表されました。

詳細はこちら

ケイアイF産の募集馬は全体的に高い印象でしたが、セール中心の購入馬はそれなりの価格。ロードバリオス産駒は1口12,960円(税込)に抑えられ、7頭の中では1番売れるでしょう。個人的にも興味はあります。あとはシニスターミニスター産駒のジュウゴヤムーンの15も気になる存在です。

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も順調に乗り込むことが出来ましたから、今週から坂路でハロン15秒のところを週に2回のペースで始めています。それ以外の日は周回コースで乗り込みながら体力強化を図っていますが、状態も上向いてきていますし、このまま帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は500キロです」(9/23近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:新潟開催
・調教内容:坂路でキャンター

厩舎長「右前の骨瘤はまだ少し気になるものの、順調に坂路で調整することができています。新潟開催を目標にしているので、脚元に負担がかからないように坂路主体でペースを上げながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は545キロです」(9/23近況)

Photo_3 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「腫れはまだ残っているものの、トレッドミルで調整している分には変わりなく来ています。獣医師からもう少し今のメニューで脚元の経過を見る方が良いと指示が出ているので、許可が出るまでダクで調整を行っていきたいと思います。馬体重は478キロです」(9/23近況)

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爪の不安が長引くのかなと思いましたが、ジューヴルエールは帰厩へ向けて急ピッチ。馬体に余裕がある現状なので、引き締めに力を注いでもらいたいです。

骨瘤への不安は残りますが、ディグニファイドは新潟開催出走を目指して進行中。現状をキープして帰厩へ備えてもらいたいです。

プルーヴダモールは腫れが引くまで我慢我慢。少しずつでも良い方へ向かっている訳ですから。

2016年9月27日 (火)

シルクなお馬さん(高野厩舎)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容トレッドミル・坂路でキャンター

厩舎長「この中間もトレッドミルと坂路を取り入れながら調教を行っています。飼い葉をしっかり食べていることで大幅に体が増えていますし、体調そのものは良好です。仕上がりの速いタイプなので、帰厩の予定が決まるまで今の調教メニューで調整していきたいと思います。馬体重は437キロです」(9/23近況)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

厩舎長「先週こちらに戻ってきましたが、大きな疲れはないものの、右トモ飛節後腫の状態が気になりますから、今週いっぱいは軽めに調整しようと思います。入厩する以前と比較しても飛節の状態はそこまで変わりありませんから、来週から軽めに調教を開始したいと考えています。馬体重は469キロです」(9/23近況)

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タイムレスメロディは馬体が増えてきているのは好感。これが季節的なものなのか、馬自身の充実なのかは分かりませんが。良いセンスは秘めていると思うので、パワーアップが叶えば、まだまだ上を目指せる馬です。

インヘリットデールは右トモ飛節後腫のケア・治療が最優先課題でしょう。ゲート試験は突破している訳ですし、慎重を期して進めて行ってもらいたいです。

2016年9月26日 (月)

24日に栗東・平田厩舎へ戻っています。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:滋賀県・NFしがらき 24日に栗東に帰厩予定
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も週に2回ハロン15秒のところを行っていますが、だいぶ動きが上向いてきました。平田調教師から24日の検疫で帰厩させると連絡がありました。こちらでは出来るだけ体全体を使って走れるように意識しながら調教を行ってきましたので、少しでも効果が表れてくれることを期待しています。馬体重は581キロです」(9/23近況)

⇒⇒24日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(24日・最新情報より)

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NFしがらきで帰厩の声を待っていたヴォルケンクラッツは24日に栗東へ。頭の高い走法を矯正してきた訳ですが、その効果が果たしてどのくらいあるのかが気になるところ。また、トモがパンとしてきてくれれば、ヴォルケンクラッツ自身の走る気持ちも出てくるのでしょうが…。

正直、変わり身を見込むのは難しい現状ですが、良い方へ転じることが出来そうなキッカケを掴んで欲しいです。

シルクなお馬さん(関東牡馬・牧場組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「ウォーキングマシンでの運動を続けています。手術箇所は特に変わりないですが、もう少し軽い運動で様子を見ていきます。飼い馬は良く食べていますし、元気もあり体調は問題ありません。馬体重は548キロです」(9/23近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月6日の東京・アルゼンチン共和国杯・G2(C.ルメールJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週5回は坂路コースでハロン15~13秒のキャンター 

天栄担当者「今週から坂路での乗り込みを増やしています。通常は火曜・土曜に坂路で14-13を行い、その中間の木曜に14-14を行っていますが、14-13の前日の月曜・金曜にも15-15を行っています。かなり調教を強化していますが、へこたれることなく順調にこなしています。馬体重は508キロです」(9/23近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月29日の東京・ダ1300m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回はトレッドミル

天栄担当者「引き続き脚元に変化はなく順調に乗り込んでいます。乗り込むにつれ、動き自体はそれなりに良くなっているのですが、気持ちの方がまだ戻ってこなくてモッサリしています。元々、気の入ったタイプというわけではないですが、もう少しスイッチが入ってきてほしいですね。一度叩かないと完全には戻らないかもしれません。馬体重は488キロです」(9/23近況)

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ウォリアーズクロスは引き続き軽めのメニュー。まずは骨折箇所の完治が先ですから。ストレスを溜め込まないように注意をお願いします。

モンドインテロはハードトレを敢行中。反動が出ないか心配ですが、この馬なりに成長を遂げていってくれている様子。馬体を500キロオーバーできているのも好感です。

パブロは帰厩へ向けて急ピッチの調整を続けていますが、動きはまだまだピリッとせず。根気良く乗り続ける必要はあるでしょうが、期待は1・2度使ってからでしょうね。

シルクなお馬さん(2歳未勝利)

Photo_3 マンボビート

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神10月1日・ダ1800m(川田J)
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 

橋口師「この中間も状態は変わりなく順調そのものです。今週は普通のところをじっくり調整し、週末から仕上げに入っていこうと思っています。次走のジョッキーは川田騎手にお願いしています」(9/23近況)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15~16秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15~16秒のところを週に2回のペースで行っています。以前から比べると併せていても最後まで集中して走るようになり、前向きさが出てきたように感じます。調子も上向いてきましたし、このまま帰厩に向けてピッチを上げていきたいと思います。馬体重は497キロです」(9/23近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月22日の新潟・ダ1800m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「依然、両前肢の腱は太めですが、これはさほど心配することはないでしょう。動きは前回よりも気持ちが出て良化しています。次は変わり身がありそうです。馬体重は525キロです」

牧師「天栄スタッフと相談し、新潟2週目を目指すことになりましたので、近々帰厩させる予定です」 (9/23近況)

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来週の阪神ダ1800mを予定しているマンボビート。時計は出していませんが、状態は問題なさそう。川田Jに手が戻って前進を期待したいです。

ブライトクォーツは速い調教を織り交ぜながら体力強化中。この馬なりに成長を遂げているのは○。そろそろ帰厩の話は出てくるのでしょうが、それよりも更なる良化を促して欲しいです。

リゾネーターは近々帰厩。両前脚の腱が太くなっているのは怖いですが、大人しいタイプのこの馬でも1度使って前向きさが出てきた様子。これは勿論歓迎材料です。次走ではガラッと変わってきて欲しいです。

2016年9月25日 (日)

レース後のダメージ少なく、坂路入りを開始しています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月22日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「既に坂路へ通い始めており、短い距離ながらトラックも走らせています。心身に不安材料は生じておらず、理想的なリスタートが叶った印象です。目標までの期間を踏まえると、速いところを課すのはまだ先で構わないはず。徐々に段階を上げましょう」

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京王杯AHから約2週が経ちましたが、ロードクエストは順調な回復。25日には坂路で軽めながら時計をマーク。心臓が強く、タフなのがこの馬には大きな武器ですよね。

次走まで1ヶ月近くありますし、逆算しながら徐々に負荷を高めてもらえれば。マイルCSの前哨戦として更に古馬の猛者が出てくるでしょうから、それらに真っ向勝負を演じてもらえればと思います。

【シルク】2016年度募集馬・申し込み開始

既に1歳馬の申込みが始まっているシルク。じっくり検討は出来ていないのですが、個人的に興味がある馬を感覚的にサラッと挙げておきます。

<牡馬>

Photo_3 パーシステントリーの15

価格が悩ましいですが、完成度の高い馬体は好感。気性面でもドシッとしているのかなと思います。

Photo_3 ミスティックリップスの15

目立つところはないかなと思いますが、オルフェーヴル産駒で注目。

Photo_3 ゴールドティアラの15

馬っぷりの良さは魅力。ダートで大物に育つ下地はあるかなと思います。

Photo_3 ディアアドマイヤの15

5月生まれで小柄ながら、可動域の広い歩様は魅力。個人的に好きな馬です。

Photo_3  トゥハモニーの15

出資していた馬の産駒なので気になりますが、平均点の高そうなお馬さんかなと。ただ、ロードで出資している2頭の方が父に似ているような気が。

Photo_3 ミュージカルウェイの15

ジュメイラリーフ・インペリオアスールで悩まされた父エンパイアメーカーですが、良血馬らしい品の良さを感じる馬。母系のポテンシャルも高いですし、当たれば大きいでしょう。

Photo_3 ローザミスティカの15

この父らしいシルエット。可動域の広い歩様も好感です。ちょっと騙されてみようかなと思う1頭です。

<牝馬>

Photo_3 フサイチパンドラの15

父ロードカナロアらしさはないですが、品のある立ち姿。ただ、非力そうな気もします。

Photo_3 ルシルクの15

ダート馬でしょうが、伸びシロの大きそうな馬。

Photo_3 ピラミマの15

実績で遠く及ばない存在ですが、良い仔を出す母。この父を迎えてこの厩舎。走らないとダメでしょうという存在かと。

Photo_3 モンヴェールの15

ダートの短距離馬でしょうが、牝馬特有の繊細さはなさそう。大ハズレすることはなさそうで。

募集締切を受け、北海道を離れて千葉・大瀧Sへ。☆ロードメテオール

Photo_3 ロードメテオール(牡・久保田)父キングズベスト 母スターコレクション

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「久保田調教師と意見を交えた結果、近いうちに入厩する運びに。奥深さが感じられるタイプで良化の余地を多分に残す一方、コンスタントに15-15を消化できていただけに美浦の稽古に対応可能でしょう。まずは今週末に千葉の育成場へ向かいます」

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23日に募集締切となったロードメテオール。予定では週末にケイアイFを出発し、千葉・大瀧Sへと向かっています。そこでワンクッション置いてから入厩となるのでしょう。

頑張ってもらいたい1頭なのですが、父の産駒はやや低調。小柄というのもアドバンテージではありません。正直未知数なところも多いのですが、芝の方が良い馬だと思います。

牧場では真面目と評されていた性格が新しい環境に移って、どう評されるのかも気になるところです。

17日に美浦・高柳厩舎へ。次走は戸崎Jの手に戻って東京・山中湖特別へ。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2016.09.22
9月22日(木)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.2-39.0-13.1 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を1秒0先行して0秒2遅れ。短評は「遅れるも追わず」でした。

○高柳調教師 「9月22日(木)は無理せずに回って来る形。パートナーに半馬身ほど遅れた部分も指示通りで、手応えそのものは非常に良かったですね。放牧前から目標に掲げていた東京開幕週へ向けて本数を積み重ねるのみ。今回は戸崎騎手に依頼を掛けています」

≪調教時計≫
16.09.22 助手 美南W重 53.2 39.0 13.1(8)馬なり余力 ファンシーミューズ(古馬500万)一杯の外1秒0先行0秒2遅れ

2016.09.20
9月17日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月8日(土)東京・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mに戸崎Jで予定しています。

○当地スタッフ 「初めてお預かりしただけに、特徴等を把握しながらの1ヶ月。事前に聞いていた通りに蹄のメンテナンスに難しい部分を持つものの、概ね計画に沿って進められたと思います。9月17日(土)に美浦トレセンへ出発。復帰戦を楽しみにしています」

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ウィークポイントの蹄が起因し、球節がモヤっとすることがあったデルフィーノですが、大きな故障には至らず。予定どおり東京の開幕週・山中湖特別へ向かう為に17日に美浦へ戻ってきています。

すぐに追い切りで時計を出せたことから、状態は悪くないでしょう。ただ、攻め駆けするのはいつものことなので、本当のところはどうなのか…。前走ではずっと舌を越して走り、集中力を欠いているように見えました。

次走では戸崎Jに戻る分のプラスαはあるでしょうが、前走では決め手の限界も見えた感じがしたデルフィーノ。巻き返しが出来なければ、ダートを1度試してもらいたいです。

23日に新天地・橋口慎厩舎へ入厩しています。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・橋口慎)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

・在厩場所:栗東トレセン 23日に帰厩
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 坂路でハロン15~16秒

厩舎長「橋口調教師から23日の検疫で帰厩させると連絡があり、今朝無事に送り出すことが出来ました。この中間も順調に調整することが出来ましたし、いい状態で帰厩することが出来たと思います。馬体重は543キロです」

橋口師「先日、牧場で状態を確認しましたが、順調に調整出来ているようなので、トレセンで進めてみようと思います。出来れば京都開催で使っていきたい気持ちがありますが、初めて携わる馬ですから、すぐには予定を決めずに、仕上がったところで番組を検討したいと思います。この馬の能力を最大限に引き出せるよう努めたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします」 (9/23近況)

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入厩の予定が立たないという言葉ひとつで音無厩舎から橋口慎厩舎へ転厩することになったワンダフルラスターは早速23日に新天地へ。何度か言っていますが、レースで全力を出し切っていないので、状態が落ち込むことはありません。要は走る気持ち1つなんです。

そこを引き出すのが難しい現状。厩舎・牧場それぞれで尽力してくれているのですが、ワンダフルラスターが応えてくれません。ここから結果を出していくのは並大抵のことではありませんが、色々と試し甲斐のある馬だとは思うので、厩舎力UPの素材として取り組んでもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.515

horse(中山11R)オールカマー(G2)

◎マリアライト、○サトノノブレス、▲ゴールドアクター、△カレンミロティック、×ショウナンバッハ

芝2200mのG1を2勝しているマリアライト。叩き良化型の馬ですが、この距離なら恥ずかしい競馬にならない筈。今の充実度に期待。

1角崩しはサトノノブレスに期待。G1では足りないも、このメンバーなら。ゴールドアクターは実績上位も、前走で大敗を喫しただけに。ここは少し様子を見たいところ。

カレンミロティックもこの距離に実績あり。オーストラリア遠征へ向けて弾みをつけられるか。ショウナンバッハは鞍上が記録更新中なので。冬のAJCCでも差のない競馬を見せているので、実力も侮れません。

力上位の存在も、多頭数の競馬で揉まれ弱い面を見せないかが心配。脚部不安明けですし、まずは無事に走り終えて欲しい。★インストレーション

Photo_3 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

日曜中山12R 3歳上500万下(ダ1800m)7枠14番 吉田隼J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容南Wコースで22日に時計

中川師「22日に吉田隼人騎手が騎乗し、Wコースで追い切りを行いました。内から追走し同入しましたが、しっかり動いていましたし、だいぶ状態が上がってきたようです。帰厩後も脚元に変化はなかったので、ここまで順調に調整してきました。長期休養明けになりますが、力を出せる状態に仕上がったと思います。500万クラスでしたら、力は上ですから久々もハンデにはならないでしょう」(9/22近況)

助 手 18南坂良 56.5- 40.6- 26.5- 13.3 馬なり余力
吉田隼 22南W重 68.5- 52.5- 38.6- 13.3 一杯に追う スターファセット(古500万)馬なりの内を1.0秒追走同入

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4回中山6日目(9月25日)
12R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 指定 混合 定量 発走16:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワイルドゲーム 牡3 54 柴田善臣
1 2 コスモコレクション 牡3 54 柴田大知
2 3 ピアシングステア 牡4 54 木幡巧也
2 4 ヌーナ 牝4 54 長岡禎仁
3 5 チェストケゴールド 牡3 54 大野拓弥
3 6 ポルトボナール 牡4 55 木幡初也
4 7 カムイ 牡3 54 田辺裕信
4 8 プライズコレクター 牡3 54 吉田豊
5 9 レアルイモン 牡4 57 二本柳壮
5 10 ケンベストカフェ 牡4 57 内田博幸
6 11 シーサイドジャズ 牡4 57 北村宏司
6 12 フクノドービル せ4 57 丹内祐次
7 13 プラチナダリア 牡3 54 L.オールプレス
7 14 インストレーション 牡5 57 吉田隼人
8 15 ワイドリーザワン 牡4 57 横山和生
8 16 クラシコ 牡4 57 福永祐一

○篠島助手 「1000万下でも実績があり、ここでは力上位は明らか。ただ、砂を被ると嫌がるし、まして今回は久々。割引が必要かもしれない」(競馬ブックより)

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前走を迎える前に10ヶ月の休養。そして前走2着後、5ヶ月の休養を余儀なくされたインストレーション。1年3ヶ月の間で1走しか競馬が出来ていません。1000万下で差のない競馬をしていたことが記憶から薄れてしまうほどで…。

今回の休養内容は左前脚繋靭帯の炎症。非常に厄介な場所なので色々気苦労はあったと思います。また、両前脚の球節はちょくちょく腫れ、その度にドキッとさせられました。

なかなか調整が進めない中、怖がって入らなかったトレッドミルに入ることができるようになったのは復帰を早めてくれたと思います。入ることができないままだったら、これまで通り、頓挫を繰り返していたことでしょうし、最悪のケースは競馬場へ戻ってこれなかったかもしれません。

8月下旬に帰厩したインストレーションは中山開催での出走を目指しての調整。当初は先週使おうかという予定でしたが、1週スライドして万全を期してきました。追い切りの本数は足りていると思うので後は実戦勘。前々でレースの流れに乗れるかどうかです。揉まれ弱い馬なので外枠を引き当てたのは○。

戦績からも500万下では力上位。ただ、人気を集めるライバルは今後出世しそうな馬ばかり。レースのレベルは高くなりそう。また、脚抜きの良い馬場で時計が速くなりそうなのも、歓迎出来ません。

今回に関しては、過度の期待は控え、無事に走り終えてもらうのが今回は1番だと思います。

ロードなお馬さん(4歳・昆厩舎)

Photo_6 ロードフェリーチェ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター1200m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「両前脚球節が張り易い馬で、どちらかと言うと右側にその傾向が強く出る印象。ただ、以前からの特徴と言える部分・・・との話だけに、特別な心配は要らないでしょう。実際に定期チェックを行なう獣医師からも許容範囲・・・との見解が示されました」

Photo_6 ロードプレステージ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「夏前にケイアイファームへ向かう途中にも管理を任された馬。その時は連戦のダメージで痩せ細っていましたが、休養を経てすっかり元気な姿を取り戻せた模様です。今はハロン20秒のキャンターまで。ひとまずはコレと言った問題は浮かびません」

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フェリーチェは育成時に骨片を除去することがあったように球節に難がある様子。疲れが溜まると、腫れやすくなるのかなと思います。油断はできない箇所ですが、帰厩へ向けて進めて行って欲しいです。

プレステージは立て直されて状態は良さそう。あとは少しでもフックラしてきてくれれば。いつも一生懸命頑張ってくれるお馬さんですが、パワーアップが叶えば、500万下は勝てるんでしょうが…。

シルクなお馬さん(ディープインパクト産駒・関西入厩組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月10日 京都大賞典(G2)・芝2400m(川田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 21日にCWコースで追い切り

助手「21日にCWコースで追い切りました。先週までは坂路主体で調整していたこともあり、帰厩後初めてコースで感触を確かめてみましたが、久々もあってか少しかかり気味に走っていました。牧場で時間を掛けてもらっていたことで息遣いは悪くありませんでしたし、ビッシリ行った割には最後まで脚が上がることもなく動きはまずまずだったと思います。右前の爪が少し悪く、釘打ちだと反応するところが窺えたので、エクイロックス装着で負担を軽減させています。来週は川田騎手に感触を確かめてもらおうと思います」(9/23近況)

助 手 18栗坂重 57.1- 40.5- 25.7- 13.0 馬なり余力 エアウィンザー(新馬)馬なりを0.2秒追走0.1秒遅れ
助 手 21CW重 81.3- 66.9- 53.0- 39.8- 13.0 馬なり余力 エアウィンザー(新馬)叩一杯の外に1.3秒先行同入

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神10月2日・ダ1800m(松若J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 21日に坂路で追い切り

石坂師「この中間も状態は変わりありませんでしたので、先週半ばから普通のメニューで調教を開始しています。間隔は詰まっていますが、1週前なので坂路でサッと追い切って調整したところ動きも変わりありませんし、状態は維持しています。当該週はスプリンターズステークスの裏開催とあって、トップジョッキーが不在だったために、その中ではしっかり騎乗できる松若騎手にお願いしています」(9/21近況)

助 手 21栗坂重 58.0- 42.7- 27.9- 13.6 馬なり余力

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坂路中心に時計を出していたラストインパクトは21日にCWコースでの初時計をマーク。エアウィンザーの調教動画でその姿を確認しましたが、終始持ったままで圧倒。さすがの貫禄を見せてくれています。ただ、心配なのが右前の爪の状態。接着蹄で対応できているようですが、今しばらく状態に注意する必要はあるでしょう。

ヴィッセンは来週の阪神を予定。軽めでも1週前に時計を出せたのは○。ただ、G1の裏開催ということで鞍上の手配に一苦労。その中で松若Jを確保できたのは悪くないのでしょうが、ズブい馬なので手が合うとは思いません。前走からの前進はちょっと難しそうです。

粒揃いのメンバーは楽ではないも、喉の手術成功+ひと夏越しての成長で馬はパワーアップ。不安より期待の方が大きい1戦。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神12R 3歳上1000万下(ダ1400m)4枠7番 川田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 21日に坂路で追い切り

西村師「先週テンからビッシリ坂路で行っているので、21日の追い切りは終い重点でサッと追い切りました。喉の手術の効果がかなり出ているようで、最後まで息遣いは全く気になりませんし、5月以来の競馬になりますが、以前より力強さが増している感じが窺えます。仕上がりとしては言うことないですし、久々の影響が出なければ休養明け初戦から勝負できる状態ですから、古馬相手でも頑張ってくれると思います」(9/21近況)

助 手 20栗坂重 62.6- 43.5- 27.9- 14.1 馬なり余力
調教師 21栗坂重 55.7- 39.2- 25.0- 12.4 強目に追う

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4回阪神6日目(9月25日)
12R 3歳上1000万下
サラ ダ1400メートル 指定 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ペプチドウォヘッド 牡4 57 四位洋文
1 2 アドマイヤスパーズ 牡6 57 松田大作
2 3 アバンサル せ5 57 小牧太
2 4 トッコディルーチェ せ3 55 松若風馬
3 5 サトノファンタシー 牡3 55 C.ルメール
3 6 トキノセレブ 牝5 55 平野優
4 7 ソーディヴァイン 牝3 53 川田将雅
4 8 タマモイレブン 牡4 57 F.ヴェロン
5 9 ドライヴナイト 牡3 55 北村友一
5 10 レッドウィズダム 牡3 55 岩田康誠
6 11 アドマイヤイバマ 牡6 57 和田竜二
6 12 グレイスフルデイズ せ6 57 荻野琢真
7 13 コスモピーコック 牝4 55 幸英明
7 14 ナンヨーカノン 牝6 55 M.デムーロ
8 15 アイファーサラオー 牡4 57 藤懸貴志
8 16 ルイカズマ 牡5 57 池添謙一

○西村師 「パワーが増して動きが良くなった。緩さもなくなってきたし、春とは全然違うよ。放牧の効果で体も大きく見せている。ゲートがどうかだけど、癖を知っているジョッキーが乗ってくれるからね。緒戦から楽しみ」(競馬ブックより)

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前走の端午Sはそれなりに粒の揃ったメンバー構成。牝馬がそこへ立ち向かうことは容易ではありませんが、臆することなくソーディヴァインは挑戦。この馬らしい先行力を見せ、残り200mぐらいで一旦先頭に立つシーン。押し切れるかもと一瞬思ったのですが、ラスト100mで苦しくなってしまいました。まあ、それでも差し馬が台頭してきたレースで前々で踏ん張っていたことは立派です。

レース後のソーディヴァインはNFしがらきで息遣い・喉の検査を実施。その結果、喉頭蓋エントラップメントを発症していることが分かりました。それが原因で最後の詰めが甘くなっていたんでしょう。

症状が判明したソーディヴァインは北海道・社台クリニックで手術を受けることに。程度しては軽いモノと言われていたのですが、これまで喉を手術した出資馬は効果が薄く、再度苦しむことが多々ありました。手術後の調整がモタモタしていた時には嫌な思い出が駆け巡りもしました。

しかしながら、厩舎で調整を進め出してからはその不安は軽減。今は手術をして良かったと思います。帰厩後の追い切りでは坂路でラスト1ハロン11秒台をマークするなどパワーアップした姿を披露。じっくり立て直してきたことで心身の成長も叶ったんでしょう。“春とは全然違う”という言葉を信じてみたいです。

ただ、冷静に相手関係を見ると、初めての古馬との1戦に手強いメンバーが揃っています。実績的にはペプチドウォヘッド、同世代の牡馬は伸びシロを秘め、ひと夏の成長は計り知れません。簡単に事は運ばないことも重々知っておりますが、ソーディヴァインの潜在能力は期待したいと思います。今後が更に楽しみになる走りを期待しています。

強豪相手に自分の競馬スタイルを貫くのみ。この挑戦が今後に生きてくれれば…。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆厩舎)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

9月25日(日)阪神11R・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに太宰Jで出走します。9月21日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.7-64.5-50.1-37.5-12.7 6分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒2先行して0秒1先着。追い切りの短評は「好時計マーク」でした。発走は15時35分です。

○昆調教師 「9月21日(水)は同じ重賞に出走を予定しているパートナーと。先週の追い切りで遅れを喫した相手に、今朝は先着を果たしています。何とか態勢が整ったかな・・・と。ゴーサインを出せそうですよ。自分の競馬に徹して、何処まで頑張れるか・・・」

≪調教時計≫
16.09.21 太 宰 栗CW重 80.7 64.5 50.1 37.5 12.7(6)追って一杯 ヒルノマゼラン(古馬1000万)一杯の内0秒2先行3F付0秒1先着

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4回阪神6日目(9月25日)
11R 神戸新聞杯(G2)
サラ 芝2400メートル 3歳OP 指定 国際 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヒルノマゼラン 牡3 56 古川吉洋
2 2 ジョルジュサンク 牡3 56 幸英明
2 3 ロードランウェイ 牡3 56 川田将雅
3 4 ロードヴァンドール 牡3 56 太宰啓介
3 5 カフジプリンス 牡3 56 岩田康誠
4 6 マイネルラフレシア 牡3 56 松若風馬
4 7 エアスピネル 牡3 56 武豊
5 8 ナムラシングン 牡3 56 池添謙一
5 9 トゥルーハート 牡3 56 秋山真一郎
6 10 ワンスインアライフ 牡3 56 北村友一
6 11 アグネスフォルテ 牡3 56 松山弘平
7 12 レッドエルディスト 牡3 56 四位洋文
7 13 イモータル 牡3 56 浜中俊
8 14 サトノダイヤモンド 牡3 56 C.ルメール
8 15 ミッキーロケット 牡3 56 和田竜二

○昆師 「札幌の時は良かったのに短期放牧に出して気持ちが緩んだのか、稽古が少し物足りなかったが、今週、併せ馬で先着できたので使う。先々は楽しみな馬だし、強い相手にぶつけることで力をつけて欲しい」(競馬ブックより)

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【神戸新聞杯】ロードヴァンドール&ヒルノマゼランは熱い併せ馬で権利獲りを狙う

前走、藻岩山特別2着のロードヴァンドールは、同じく神戸新聞杯に出走する前走、HTB賞11着のヒルノマゼランとCWコースで併せ馬を敢行。ともにゴール前はしっかりと一杯に追われ、0.2秒先行したロードヴァンドールが6F80.7-64.5-50.1-37.5-12.7秒で半馬身先着。古川吉洋騎手が騎乗したヒルノマゼランは6F80.6-64.4-50.0-37.6-12.8秒をマークした。

ロードヴァンドールに騎乗した太宰啓介騎手は「この馬場(不良)でしたが、やはり調教は動きますね。最後でしっかり盛り返すように動いてくれました。跳びの大きな馬だし、広いコース、距離延長は問題ないと思う。相手は強くなりますが、後ろが牽制し合うようなら……。何とか権利をとれないかな」と早めの競馬で一発を目論む。(競馬ラボより)

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前々走のラジオNIKKEI賞では外枠が仇になって自分の形に持ち込めなかったロードヴァンドール。良い負け方ではなかったので、敗戦の後遺症を心配したのですが、前走の札幌・藻岩山特別ではハナに拘って2着と奮闘。最後に差されてしまったのは残念でしたが、初めての古馬との1戦で結果を出し、まだまだ上を目指せることを証明してくれました。

ただ、前走は馬体を大きく減らしての出走。暑さに少し参っている様子でもありました。札幌での続戦を諦め、ケイアイFで再充電を図ってきました。そんな中、次走に選んできたのが神戸新聞杯。正直ちょっと意外な選択でしたが、強い相手に揉まれることで経験値を積みたいというのはあるのでしょう。また、これぐらい距離があった方が、逃げやすいですし。

状態に関しては先週までピリッとしませんでしたが、最終追いはようやくこの馬らしい時計&動き。暑さが和らぎ、活気も戻りつつあるのでしょう。ただ、本当はあと1週間欲しかったです。

春にG1の舞台を歩んできた馬たちの底力は相当。分が悪いのは明白ですが、ハナへ行くだけで結果の変わる馬でもあるので、ノーマークでレースを引っ張って欲しいところ。失速を恐れずに大胆な逃げを見せて欲しいです。大敗するのも逃げ馬の宿命ですから。

転厩2戦目は走り慣れた阪神の舞台へ。展開の助けは欲しいも、最後まで渋太く脚を繰り出して上位争いを。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜阪神10R ムーンライトHC(芝2000m)7枠11番 ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで21日に時計

黒岩師「追い切りはWコースで追走し、内に併せて同入しています。帰厩後1本目は少し力んでいましたが、今日はリラックスして走れていますし、馬なりで流しただけですが、追えばいくらでも反応できそうだと騎乗者は話していました。今で前走からプラス20キロぐらいですから、阪神までの輸送を考えるとプラス10キロぐらいで出走できるでしょう。この中間は本当にいい雰囲気で調整できていますし、勝ち負けまで期待できる状態だと思っています」(9/21近況)

助 手 18南坂良 55.1- 40.3- 26.5- 13.0 馬なり余力
助 手 21南W不 71.3- 55.0- 40.5- 13.6 馬なり余力 マイネルボルソー(古1000万)馬なりの内を0.7秒追走同入

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4回阪神6日目(9月25日)
10R ムーンライトハンデ
サラ 芝2000メートル 3歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走15:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アドマイヤオウジャ 牡6 54 岩田康誠
2 2 カゼルタ 牝4 53 藤岡康太
3 3 マキシマムドパリ 牝4 55 武豊
4 4 ショウナンバーキン 牝6 51 松若風馬
4 5 プリメラアスール 牝4 52 幸英明
5 6 グッドスピリッツ せ5 54 川須栄彦
5 7 クラウディオス せ6 53 和田竜二
6 8 グランアルマダ 牡4 56 酒井学
6 9 シャドウダンサー 牡5 57 M.デムーロ
7 10 シホウ 牡5 56 浜中俊
7 11 シルクドリーマー 牡7 54 C.ルメール
8 12 タマモネイヴィー 牡5 54 古川吉洋
8 13 ティーエスネオ 牡5 55 池添謙一

○黒岩師 「短期放牧を挟んで、ここ目標に順調な仕上がり。馬体も回復して、今はフレッシュな状態。輸送を挟んでもプラス体重で臨めそうです。距離を延ばして良さが出ましたし、転厩2戦目で更なる前進を」(競馬ブックより)

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2000mへの挑戦は個人的に前向きではなかったのですが、前走の佐渡Sは最後までジリジリと脚を伸ばして4着。勝ち負けに加わるところまでは行きませんでしたが、7歳にして新味を見いだすことが出来たのは結果以上に嬉しかったです。

その後はNF天栄でリフレッシュ。当初は中山・レインボーSを目標にしていましたが、騎手の手配が難しいということで1週スライドしてここへ。騎乗経験もあるルメールJを確保できたのは大きいです。

帰厩後の調整を見ると、特に変わったところは感じませんが、黒岩師は雰囲気の良さを褒めてくれています。転厩当初はカイ食いが安定しないところがありましたが、新しい環境に慣れ、旺盛な食欲が戻ってきているのでしょう。悪くても、前走ぐらいは走ってもらわねばなりません。ただ、アテにならないのがドリーマーなので、肩に力を入れず、転厩2戦目・ムーンライトハンデキャップを見守りたいです。

7歳となった大ベテランですが、まだまだ老いて盛んなお馬さん。OP入りの夢をまだまだ見ていたいです。

ロードなお馬さん(関西牝馬)

Photo_6 ベルフィオーレ

9月19日(月)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・大瀧ステーブルへ移動中です。

○当地スタッフ 「元々、気性的に多少カリカリした面を持つタイプ。でも、そのような部分が今回は見られません。飼い葉もOK。レースのダメージが少ないのかも・・・。千葉の育成場を経由してトレセンへ向かう方針に。9月19日(月)にウチを出発します」

Photo_6 ルアンジュ

9月21日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に57.0-41.5-26.8-13.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。10月15日(土)京都・堀川特別・混合・牝馬限定・芝1800mに予定しています。

○笹田調教師 「9月21日(水)は57秒のタイムで登坂。十分に余力を残した状態でコース頂上へ達しています。休養を与えて背腰の疲れも取り除けた感じ。ここまでは至って順調でしょう。目標は京都2週目に組まれた牝馬限定戦。鞍上に関しては調整中です」

≪調教時計≫
16.09.21 助手 栗東坂重1回 57.0 41.5 26.8 13.1 馬なり余力

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ベルフィオーレはケイアイFを出発して大瀧Sへ。良い雰囲気で移動が叶ったのは何より。馬体を回復させてから厩舎or栗東近郊の牧場へ移動となるのでしょう。どこを目標にしているか分かりませんが、牝馬同士の1000万下なら勝つチャンスは十分あると見ています。

ルアンジュは京都の堀川特別を予定。距離の1800mは良いと思うのですが、高速決着となりやすい京都コースは1つ課題かもしれません。鞍上はリーディング上位騎手を探している感じですが、コロコロ変えずに2勝目の立役者となった川須Jで十分だと思っています。

心身の幼さが目立つので初戦向きではないも、良い経験を積めば走ってきそう。☆ナイトナバレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

日曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1800m)1枠1番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 21日にCWコースで追い切り

助手「21日にCWコースでカフジプリンスと併せて追い切りました。相手は神戸新聞杯に出走予定の馬ですから、胸を貸してもらうつもりでしっかり気合いをつけて仕掛けていきましたが、最後まで負けずに食らいついていました。正直、14日の追い切りの感触は少し物足りなさを感じたものの、あのひと追いが効いたのか、今週の追い切りでは動きが一変しましたね。気性が幼く、走りに集中し切れていないところが見受けられるので、いきなりからと言うタイプではないかもしれませんが、伸びしろが十分見込める馬ですから、経験を積んで行けば走ってくると思います。M.デムーロ騎手なら上手く気持ちを走る方に向かせてくれると思いますので、いい競馬を期待して」(9/22近況)

助 手 18栗坂重 57.6- 41.2- 26.8- 13.4 馬なり余力
助 手 21CW重 83.2- 67.5- 52.4- 38.2- 12.3 直強目追う カフジプリンス(古1600万)強目の内を0.6秒先行同入

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4回阪神6日目(9月25日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナイトバナレット 牡2 54 M.デムーロ
2 2 サンナイト 牡2 54 幸英明
3 3 エアウィンザー 牡2 54 武豊
4 4 マイネルフェアネス 牡2 54 和田竜二
5 5 アドミラブル 牡2 54 松若風馬
6 6 エテレインミノル 牡2 54 藤岡康太
7 7 ムーヴザワールド 牡2 54 C.ルメール
7 8 オーサムバローズ 牡2 54 藤岡佑介
8 9 ショウナンハドル 牡2 54 池添謙一
8 10 オーリャセブン 牡2 53 岩崎翼

○渋田助手 「普段は幼さばかりが目につきますが、今週はカフジプリンスに食い下がったほど。走り出せばガッツがあるので実戦向きでしょう。初戦から楽しみです」(競馬ブックより)

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【POG】日曜阪神5Rトレセン直送トーク

新種牡馬ディープブリランテ産駒のナイトバナレット(牡2、栗東・矢作厩舎)は、今週の攻め馬で古馬準オープンのカフジプリンスと互角の動き。ひと追い毎に素軽さが増してきた。

その動きに渋田調教助手も「今週のCウッド追いでは先行したとはいえ、最後までカフジプリンス(神戸新聞杯出走)にくらいついてきたからね。まだ幼いところもあるけど、調教どおりなら楽しみがありますよ」と手応えを掴んでいる様子。M.デムーロ騎手がデビュー戦の手綱をとる。(競馬ラボより)

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これまで募集時に見栄えのする馬に出資することが多かったのですが、同馬は5月の遅生まれ。これまでの出資パターンを外し、出資してみた1頭です。また、ナイトバナレットの父はディープブリランテ。父が活躍した厩舎に入るというのはそれだけで魅力のあるもの。また、これまで矢作厩舎の馬に出資したこともなかったので、ちょうど良いタイミングとなりました。

育成時のナイトバナレットは遅生まれということで早い組ではありませんでしたが、コツコツとメニュー消化。どこかが痛いということはほぼなく健康優良児で進んでくれました。そして6月初旬にNFしがらきへ移動。そのまま早期デビューが叶うのかなと見ていましたが、厩舎からはなかなか声は掛からず。正直、ヤキモキしました。

結局、初入厩が叶ったのは8月24日。約2ヶ月半を外厩で過ごしたのですが、待たされることになったのが同馬にはプラスに。短期間で馬っぷりはかなり変わったと思います。

入厩してからのナイトバナレットはトントン拍子にデビュー日まで。調教動画を見ると、幼い面を覗かせ、ムラのある走りを見せますが、気持ちが入った時は上々のフットワーク。最終追いでは菊花賞で伏兵視されるカフジプリンスに食らいつき、私の期待をグンと上げてくれました。

ただ、相手関係を見渡すと、エアウィンザー・アドミラブル・ムーヴザワールドとPOGで注目を集めていた馬が同レースに参戦。今年の2歳新馬では1番のハイレベル戦でしょう。ここで見どころのあるレースをしてくれれば、将来が楽しみになってきます。

まあ、それでも心身の幼さが目立つ現状でもあるので、まずはレースが嫌いにならないよう、負担の少ない競馬を意識して欲しいです。良い経験を積んでいけば、ガラッと変わってくるでしょうから。

2016年9月24日 (土)

満身創痍で何とかデビューの日を迎える。時計が詰まらない現状から何も出来ずに終わる可能性は相当高いも、無事に走り終えてもらえれば…。★ロードレシタール

Photo ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

9月24日(土)中山6R・3歳未勝利・ダ1800mに伴Jで出走します。9月21日(水)不良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.8-40.5-13.3 4分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒8追走して同時入線。追い切りの短評は「脚いろ見劣る」でした。発走は12時55分です。

○高柳調教師 「先週末にウッドでコーナリングを確かめたところ、結構上手に走っていました。そして、9月21日(水)はスピードと切れでは劣ったものの、最後まで垂れずに余力が感じられる内容だったと思います。予定通りに今週の競馬へ投票を行ないましょう」

≪調教時計≫
16.09.21 助手 美南W不 55.8 40.5 13.3(4)一杯に追う サーキット(2歳新馬)馬なりの内0秒8追走同入

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4回中山5日目(9月24日)
6R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走12:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デルマアツヒメ 牝3 54 福永祐一
1 2 ロードレシタール 牡3 54 伴啓太
2 3 ニシノミナミカゼ 牝3 54 村田一誠
2 4 ライオットストーム 牡3 56 L.オールプレス
3 5 コラージェン 牡3 56 戸崎圭太
3 6 ネオスピード 牡3 53 木幡巧也
4 7 チャミ 牝3 54 菅原隆一
4 8 ダノンアイドル 牡3 56 蛯名正義
5 9 クインズエリカ 牝3 54 吉田隼人
5 10 チーフコンダクター 牡3 55 長岡禎仁
6 11 クラウンロマン 牝3 54 横山典弘
6 12 リーガルオフィス 牡3 56 大野拓弥
7 13 ラレッサングル 牝3 54 内田博幸
7 14 ロンシャンドリーム 牡3 53 野中悠太郎
8 15 ルミエールカフェ 牝3 54 柴田善臣
8 16 サファリ 牡3 56 石橋脩

○高柳師 「足元が弱くてデビューが遅れたし、時計も詰まらない現状。経験馬相手にどこまで」(競馬ブックより)

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ロードの3歳世代で最後に出資したのがこのロードレシタール。春先を迎えてグングン馬体を膨らまし、調教動画ではロードプレミアムを煽るような動きを見せるほどに。大化けすることを期待しての出資でした。

ただ、7月下旬に左前脚球節に疲労を察知。大事を取って騎乗運動を控えることになりました。その当時の雰囲気では楽をさせれば早期回復が叶う感じだったのですが…。夏バテも尾を引く要因になったんでしょうが、10月下旬になってようやく騎乗運動を再開できることに。その後、調教を休むことはなかったのですが、ピッチはなかなか上がらずじまい。初入厩が4月下旬になるとは予想にもしませんでした。

しかしながら、悪い流れはまだ続くことに。ゲート試験をクリアしたまでは良かったのですが、調教疲れで両前脚の中筋に不安発症。大瀧Sで立て直しを図る羽目になってしまいましたが、ここでもピッチはなかなか上がらず。負荷を高めていくと、痛いところが出てくるという悪循環でした。

我慢の日々を何とか乗り越え、8月中旬にようやく戻ることが出来たレシタール。帰厩して早々、左前脚に熱感を発症した時はドキッとしましたが、何とかデビューに辿り着いてくれました。色んな頓挫に遭いましたが、耐えてくれたことは褒めてあげたいです。

ただ、こういう状況でのデビューなので、レースでは多く望めません。追い切りの動きは地味で時計も詰まってきませんでした。そして出走馬を見渡すと、唯一の未出走馬。何も出来ずに大敗という可能性は相当な高さだと思います。結果を求められるレースですが、まずは無事に走り終えてもらいたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.482

(中山1R)◎ビービーガウディ

北海道で2戦芝を使って5着→3着。前走は最後なかなか良い脚を使っていましたし、素質は秘めていると思います。血統的にダート替わりはプラスでしょうから、ここは変わり身を期待して。相手本線はこちらもダートで変身しそうなアイアムノーブルとディアシューター。あとはレース慣れを見込んでシルヴァーメテオを押えたいです。

(阪神5R)◎ミスエルテ

良血馬が揃うこの厩舎ですが、その中でも動きが目立っているのは同馬。血統も素晴らしい馬ですし、ニューヒロイン誕生を期待して。小細工せずに直線勝負に徹すれば、勝てるのでは。ただ、相手はヒモ荒れを期待して手広くいきたい。

(中山11R)◎メラグラーナ

休養を挟んでスプリント戦へ転じてきた同馬。控える競馬で非凡な決め手をここ2戦見せてくれています。こういう競馬が出来れば、OP・重賞でも期待できる存在になっていくはず。準OPへの昇級戦は楽ではないですが、53キロの軽量を生かしての連勝を期待しています。

(阪神12R)◎エルフシャフト

デビュー2戦目でG2で5着に入って、良血馬らしい片鱗を示して来ましたが、ひと夏越してパワーアップ。攻め量はちょっと足りないも、そこは素質でカバーできるでしょう。ここを勝って、トントン拍子に出世して行って欲しいです。

21日に美浦・高柳厩舎へ初入厩しています。☆メロウハート

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

2016.09.21
9月21日(水)に美浦・高柳瑞樹厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○高柳調教師 「先々週に近郊牧場で直接確認。その後も担当者と連絡を取り合った上で9月21日(水)に手元へ連れて来ました。ワンクッションを挟んで輸送の疲れも取れているとは思いますが、まずはトレセン内の生活パターンに慣れさせる部分から始めましょう」

2016.09.20
千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター1200m(1ハロン15~20秒ペース)。9月21日(水)に美浦・高柳瑞樹厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「9月14日(水)と17日(土)に15-15を実施しました。強目のトレーニングの際にはしっかりと動ける・・・とケイアイファームの方から聞いていた通り。緩やかなペースと比較するとガラッと変わりますね。今週中に美浦トレセンへ向かう予定です」

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ケイアイファームを発ち、大瀧Sで調整を続けていたメロウハートは21日に美浦・高柳厩舎に初入厩しています。

検疫が取れ次第、入厩という話しだったので、大瀧Sでは軽めの調整に終始するのかなと思っていましたが、最終的には15-15を2度実施しての移動。大型馬特有の緩さは残るでしょうが、牝馬でもしっかり調教をやれるのは好材料でしょう。

ひとまず新しい環境に早く慣れてもらい、競走馬としての第1歩・ゲート試験合格をスムーズに得ることができるように願っています。

21日に美浦・武市厩舎へ帰厩しています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:21日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:10月10日の東京・オクトーバーS(横山典J)

武市師「本日無事に帰厩しました。馬体・脚元ともに問題なく、いつも通り状態は良さそうです。東京1週目のオクトーバーSに向けて進めていきます」(9/21近況)

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来月10日の東京・オクトーバーSを予定しているグランドサッシュは21日に美浦へ。今週末から時計を出し始めていくことになるのでしょうが、良い状態で厩舎へ戻れた様子。苦手だった夏競馬を使ったダメージが尾を引くことを心配していたので、それを回避できたのは何よりでしょう。

秋競馬では2~3戦することになるでしょうが、まずは堅実に駆けてもらい、その中でOP入りのチャンスを窺ってもらいたいです。

2016年9月23日 (金)

16日に栗東・池江厩舎へ戻っています。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2016.09.21
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月15日(土)新潟・3歳上500万下・若手騎手限定・芝1800mに木幡巧也騎手で予定しています。

○池江調教師 「帰厩後も順調です。新潟の開幕週へ向けて仕上げを進める方針。綺麗な馬場が合うタイプなのに加え、距離も1800mぐらいが丁度良いでしょう。ここは若手ジョッキー限定戦。ハイペースで勝ち星を積み重ねる木幡巧也騎手に声を掛けています」

2016.09.20
9月16日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「移動の段取りが組まれ、先週末に栗東トレセンへ向かいましたよ。ウチでの調整は輸送で減った馬体回復を優先。本当に短期間の滞在でしたからね。でも、ひとまずは無事に送り出せて一安心。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう」

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グリーンウッドへ帰厩の声を待っていたロードプレミアムですが、そう待たされることなく16日に栗東へ。輸送による疲れを取り除き、良い雰囲気で厩舎へ戻れた様子で18日に坂路で軽く時計を出しています。

また、復帰戦は秋の新潟に決定。若手騎手限定戦ということで、1つクラスは上がりますが、前走と同条件を選択しています。このあたりのレース選び・騎手手配はさすが池江厩舎でしょう。

初勝利を挙げるのに5戦を要しましたが、強い相手に差のない競馬を見せていたプレミアム。ひと夏越して以前の非力さは幾らかでも解消されているでしょうから、次走ではコツコツ鍛えてきた成果をいきなり見せつけて欲しいです。

今週の出走馬(9/24・25)

<土曜日>

Photo ロードレシタール

中山6R・3歳未勝利・ダ1800mに伴Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ナイトバナレット

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1800mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

阪神10R・ムーンライトHC・芝2000mにルメールJとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

阪神11R・神戸新聞杯(G2)・芝2400mに太宰Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ソーディヴァイン

阪神12R・3歳1000万下・ダ1400mに川田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 インストレーション

中山12R・3歳500万下・ダ1800mに吉田隼Jとのコンビで出走します。

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今週はバラエティに富んだ6頭がスタンバイ。

デビュー戦が生き残りを賭けるレースとなってしまったロードレシタール。ひと追い毎に良くはなっていますが、まだまだ太目が残っていそう。調教の動きも併走馬に見劣るケース続きです。厳しいレース・結果となることは避けられません。

2歳出資馬は既に5頭デビューしていますが、結果は悩ましいものばかりで初勝利が遠い状況。それらと比較すると、ナイトバナレットは期待できそう。ただ、5月生まれで心身の幼さが目立つ感じなので、レース慣れが必要でしょうが…。また、相手も手強い素質馬が揃っています。

ドリーマーは中距離に矛先を向けて2戦目。今回は関西にやってきてレースをする訳ですが、直線坂のある阪神コースは元々好相性。出たなりで脚を溜めて追走してくれれば、最後までジリジリと伸びてくれるでしょう。ただ、勝ち負けまでは望むのはちょっと酷でしょう。

ヴァンドールは先週まで冴えない動きでしたが、最終追いはこの馬らしさが戻って来た感じです。デビュー戦でアッサリやられたサトノダイヤモンドなど相手は超強力ですが、自分の競馬を貫くだけ。淀みないペースでレースをかき乱して欲しいです。

ソーディヴァインは喉の手術後の1戦。調教の動きを見ると、喉の手術をした良い効果が出ている感じのはホッとしています。あとはレースでどういうパフォーマンスを見せてくれるか…。楽しみな復帰戦ですが、冷静に考えると、初めての古馬との1戦。力のある牡馬が揃っていますし、楽なレースにはならないでしょう。

インストレーションは脚部不安明けの1戦。まだまだ完調ではないでしょうが、地力は明らかに上。ただ、16頭と頭数が揃ったのは厄介な材料。揉まれたり、厳しいマークにあうと、よもやの大敗まであるかもしれません。

右前脚が跛行。舎飼で状態を見守っています。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:舎飼

尾関師「先週、障害練習の後、右前が跛行してしまいました。最初は馬房から出せなかったぐらいでしたが、徐々に歩様は良くなり、レントゲン検査でも異常は認められませんでした。更に詳しくチェックをしたところ、肢動脈が張っていて、押さえると痛がることから、蹄を痛めたということが分かりました。今では歩様はだいぶ良くなっていますが、もう少し様子を見る必要があるでしょう」(9/21近況)

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当初の予定では今週の水曜日に障害試験に挑戦ということでしたが、先週の障害練習後に右前脚を跛行していたことが判明。骨折へ繋がる酷いものではありませんが、蹄に不安を生じています。

日にちの経過と共に歩様は改善へ向かっているようですが、しばらくは舎飼で患部の推移を見守る必要がありそう。また、乗り出すのに時間を要しそうなら、1度NF天栄へ出して治療に専念すべきでしょう。

ロードなお馬さん(2歳・大瀧S組)

Photo_6 ロードミュートス

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「以前はキャンターの際に自分から行く気を見せていました。でも、今は雰囲気、動きがどうもパリッとしない感じ。引き続き、心身に特別な問題点は窺えませんが、思うように調子が上向いて来ない状況です。慌てずに良化を促そうと考えています」

Photo_6 ロードギブソン

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「右後脚飛節には相変わらず腫れが残ったまま。完全に落ち着くのを待つと言うよりも、根気強く付き合い続ける必要があるのかも知れません。それでも、少し前まで認められた熱感が無くなったのは明るい兆し。今週中に軽く跨り始めるつもりです」

Photo_6 ロードバリスタ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「与えられた飼い葉を完食。輸送の疲れも全て取り除けたと思います。少しずつピッチを速めており、現在は普通キャンターに至りました。ここまでは動きも及第点。天候や馬場状態を確認しつつ、15-15へ移行するタイミングを窺っている段階です」

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ミュートスは状態自体は悪くないと思いますが、活気が足りない雰囲気は前走の大敗が尾を引いているのかもしれません。ロードアルティマ産駒は気性面で煩いくらいの方がやはり良さそうです。しっかり時間を設けて、立て直していくしかありません。

ギブソンは相変わらず飛節に腫れが残ったままですが、症状は少しずつでも良化は辿っています。軽くなってみての患部の反応を1度試してみるのは良いことでしょう。

バリスタは厩舎から声が掛かるのを待っている現状ですが、入厩のタイミングは3歳のスーパー未勝利が終わってからになりそう。今は昆厩舎のハードワークに耐えられるように少しでも体力強化に努めてもらえればと思います。

2016年9月22日 (木)

勝ち馬の強さには脱帽も、1戦ごとに力を付けていることを証明する走りで立派な2着。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜中山11R セントライト記念(G2・芝2200m)2着(2番人気) 戸崎J

好スタートを決めると馬なりでポジションを取りに行き、道中は好位の4番手を追走、4コーナーで外から勝ち馬が上がって行くのに合わせて進出し、直線入り口で先頭に立つと馬体を併せて懸命に食い下がりますが、クビ差及ばず2着でゴールしています。

戸崎騎手「ゲートの中でも大人しかったですし、上手くスタートを切ることができました。スッと二の脚が付いてポジションを取りに行く競馬をすることができたのは、この馬が成長している証だと思いますし、だいぶレース振りに安定感が出てきました。道中も折り合って運べ、勝負処で外から勝ち馬にマークされる厳しい形になってしまったものの、最後は一踏ん張りしてよく食い下がって頑張ってくれていると思います。距離が延びるのは問題ないと思いますし、コースが変わっても対応して走ってくれると思いますよ」

木村調教師「戸崎騎手が上手く乗ってくれましたし、馬もそれに応えて良く頑張ってくれました。勝ち馬は相当強い馬です。それにあそこまで食い下がったのですから、ゼーヴィントも力を付けていると思いました。ゲートも出るようになり、あのポジションで競馬ができたことには戸崎騎手も驚いていましたね。それはトモがだいぶしっかりしてきたことと、それによって馬に余裕が出てきたことがゲート内での落ち着きに繋がっているのだと思います。今回は水曜の追い切り後から馬の雰囲気が変わり、落ち着きが出て余計なことをしなくなったんです。それが良いのか悪いのか判断がつきかねていましたが、とにかく走るか走らないかどちらか両極端の結果になるだろうとは思っていました。競馬場に付いた時は落ち着きがあったのですが、装鞍所で鞍を置いてから、かなりテンションが上がってきていました。美浦を出る前は490キロだったのが、競馬ではそれから10キロも落ちていますからね。それに今回は競馬に向けて特に追い込んできました。ですからこの後の状態を確認するまでは次走について何も決められないと思っています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

クロス鼻革。凄い気合い乗り。出たなりで前目4番手。前に馬を置かなくてもきちんと折り合い、正攻法の競馬。直線で相手に前に出られてからもしっかり伸びて盛り返す。確実に強くなっている。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/22日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定

木村師「今回は調教で攻め込んでいましたし、競馬でも頑張って走っていますから、反動がないことはないと思っていましたが、予想通りというか予想以上にガタッとなっています。どこかに痛みがあるわけではないですが、毛艶が落ちていますし、かなり疲れがあるように思います。今後の回復具合にもよりますが、現状は菊花賞を目指すという状況ではありません」(9/21近況)

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Hレベルの3歳牡馬の中、G1を勝っている馬(ディーマジェスティ)の力は1枚も2枚も上。レースを見て、それを思い知らされましたが、ゼーヴィントは正攻法の競馬で対抗。どこまで行っても差し返すことはできなかったでしょうが、ディーマジェスティ以外の追撃を封じたのは立派。恵まれた面もあった前走の重賞勝ちでしたが、未勝利を勝ってからの力の付け方は特筆ものだと思います。こういう競馬が出来るなら大崩れはないでしょうし、まだまだ良くなってくるかもしれません。

ただ、今回意欲的に仕上げて臨んだ為、レース後のダメージはいつも以上に大きい様子。予定では本日NF天栄へ放牧に出ることになっています。脚元は大丈夫そうですが、時間が経って腫れが出ることもあります。まずはそれさえ避けることが出来れば。

菊花賞出走への権利は掴んでいますが、状態面での伸びシロは見込めないだけに、仮に出走することになっても、参加するだけの競馬になるでしょう。また、レース後の反動は今回以上になる筈。3歳秋の無理使いはグッと我慢し、年明けからの再始動(中山・AJCCあたり)で十分だと思います。素質の芽を摘まないよう、どうぞよろしくお願いします。

今回もハナを奪って積極的にレースを運ぶも、目標にされることにもなってしまい最後は決め手の差が出てしまう。★ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

9月18日(日)阪神4R・3歳未勝利・ダ1400mに浜中Jで出走。16頭立て1番人気で7枠13番からハイペースの道中を2、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒1差の3着でした。馬場は不良。タイム1分27秒1、上がり40秒3。馬体重は10キロ増加の456キロでした。

○浜中騎手 「連戦で苦しかったのかも。今日は馬場入りの際からイレ込みがキツくて・・・。でも、スタートはポンと。最初は横並びだったものの、主張したら上手く先手を奪えました。決め手に欠けるタイプだけに、なるべくセーフティーリードを奪えれば・・・と。イメージ通りの競馬は出来たでしょう。ただ、勝ち馬は強かった感じ。このペースで付いて来て、ラストで更に伸びるのですからね。もうワンパンチが足りずに残念」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

10キロ増で馬体フックラ。外からジンワリ先行し、3角で先頭を奪って自分のペースに持ち込む。直線を向いて一旦は完全に抜け出したのだが、最後は上位2頭の決め手に屈する。(B誌)

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しっかり攻めを積んでプラス10キロでの出走。グレイスの状態は悪くなかったと思いますが、パドックで煩い素振り。それが馬場入りでも解消されずじまい。ずっと使ってきていたので気持ちがいっぱいいっぱいだったんでしょうねえ。

レースはポンと好発を決めて前へ。内の馬の動向を見ながら、やはり今回もハナを奪うことを選択。ペースは速かったのですが、外から捲ってくる馬もなく、先頭で直線へ。

直線では一瞬伸びる素振りを今回も見せてくれたのですが、余裕十分で追走できていたメイショウヤクシマの伸びが一枚上。そして道中不利があったメイショウオルソも目立つ伸びを見せて2着に上がってきました。グレイスはパタッと止まってはいないのですが、口向きの悪さが残るので追ってからの伸びが案外。馬券圏内に踏み止まるのがやっとでした。先行力はあるので、1200mを使えていれば、結果は違ったのかもしれませんが…。

馬っぷりの良さ+血統的な魅力。そして初めての角居厩舎ということでダートでの活躍を思い描いていたのですが、未勝利に終わってしまうとは予想にもしていませんでした。同期ではセレリティ・グレイスはそれなりに計算できると見ていました。ただ、2度目の動画更新で尻尾を振って少し気の悪さを感じたのですが、そのウィークポイントが牧場で解消できていなかったのが痛かったと今にして思います。まあ、脚元の不安で悩まされ、それどころではなかったのかな?

今後は一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指すことが決定。決め手が足りない感じはしますが、まだまだ心身の幼さを残す分の伸びシロはありそう。まずはしっかり状態を立て直してから再出発を切って欲しいです。脚元さえ無事なら中央へ戻ってくることはできるでしょう。ただ、その時は角居厩舎ではなく他の厩舎になるでしょうねえ。今のところは再募集に応じるつもりです。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・牧場組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「先週いっぱい爪のケアを重点的に行ったことで良化が窺えます。今週から周回コースで調教を開始し、週半ばから坂路調教も取り入れて乗り込みを強化していますが、状態は特に変わりありませんので、これから帰厩に向けて時間をかけていきたいと思います。馬体重は520キロです」(9/16近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒のところを週に2回行っています。本数を重ねていくにつれて動きがしっかりとして状態は上向いてきています。平田修調教師も状態を確認され、今月末あたりには帰厩の段取りをつけたいと仰っていましたので、引き続き乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は579キロです」(9/16近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:新潟開催
・調教内容:坂路でキャンター

厩舎長「こちらに到着後も休ませるほど疲れはなかったので、坂路で調教を開始しています。右前の骨瘤に熱感があるものの、触診ではそこまで気にしていませんから、暫くは状態を確認しながら調教を行っていきたいと思います。馬体重は545キロです」(9/16近況)

Photo_3 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「腫れは残っているものの、熱感や痛みはありませんから、今週からトレッドミルでダクの調整を開始しています。歩様も今のところ気になりませんから、状態を見ながらこのまま進めていきたいと思います。馬体重は472キロです」(9/16近況)

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爪を気にする素振りを見せていたジューヴルエールですが、重点的なケアで不安は軽減。調教を再開し、現在は坂路でも乗られています。少し楽をさせたことで馬体重が増えてしまったので、コツコツ乗りながら下地を整えていってもらいたいです。

ヴォルケンクラッツはそろそろ帰厩の予定。状態自体は良さそうですが、精神的に良い頃に戻すのは難しい様子。潜在能力は高い馬だったんですが、復活は容易ではありません。

ディグニファイドは骨瘤に熱感が残る状態。新潟開催での出走を予定していますが、状態次第では11月の福島まで復帰が延びるかもしれません。500万下は勝てる力はあるので、焦らずに進めてもらえれば。

プルーヴダモールは脚元の腫れで時間が掛かっています。年内の出走は無理で、どの段階まで立て直すことができるかという感じでしょう。まだまだ我慢の調整が続きます。

今回もゲートで出遅れ。まだまだ走ることへの前向きさも足りず、6着までが精一杯。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月17日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝2000mに池添Jで出走。12頭立て7番人気で3枠3番から平均ペースの道中を12、12、11、9番手と進み、直線では外を通って1秒2差の6着でした。スタートで出遅れて2馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分03秒4、上がり35秒7。馬体重は2キロ減少の462キロでした。

○池添騎手 「馬場へ出てからゲート裏まで鳴いてばかり。幼い面が目立ちますね。用心していたものの、枠内へ入った途端に立ち上がる素振り。叱り付けても全く効果が無くて・・・。出遅れてしまい、離れた後方から。でも、乗り味は悪くないですよ。最後もジリジリと脚を伸ばす形。スタートが改善されて序盤を相応の位置で運べれば、もっともっと走れるのでは・・・」

○千田調教師 「前崩れの展開。前半は競馬に参加しておらず、6着まで押し上げたと言っても・・・。なかなか評価が難しいところ。こんな感じのスタートだと、このぐらいの距離は必要でしょう。練習に来て下さい・・・と発走委員より注意を受けただけに、ひとまず上達を目指して反復したいと思います」

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【次走へのメモ】

スタートを煽り気味に出て後方から。半マイル標から進出を図ってきて、直線は外から一応の伸びを見せていた。流れに乗って運べれば、もっとやれそう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は9月23日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「早速、9月21日(水)から駐立の練習を始める予定でした。ただ、どうもゲートに近付くのを嫌がるような素振り。あまり無理に進めると危険を伴うかも知れません。1週間ほど牧場へ移して気持ちをリセット。その上で特訓しようと思います」

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1度実戦を経験し、夏場をコツコツ鍛えてきた成果を見せて欲しかったゼストの2戦目。パドックを見て、馬体のシルエットは良くなっていると思ったのですが、精神面での成長はあまりなく…。デビュー戦のチグハグな走りの原因となったゲートを注目していたのですが、今回も痛恨の出遅れ。上に飛び上がるように出てしまい、二の脚も付かずに後方からの競馬を強いられました。

道中の行きっぷりも今一つ。まだまだ自分から走ろうという気持ちが足りずに気合をつけつつの追走でした。レース自体は先行馬が潰しあって、差し・追い込みが台頭する流れ。勝ち馬などは前との差を詰めて勢い良く4角を回っていきましたが、ゼストは離されないも距離を詰められぬまま。直線は鞍上の鞭が入ると、それなりに伸びてはくれましたが、6着までが精一杯でした。

勝ち負けまでの一変はないと見ていましたが、1度レースを経験しての成長ぶりが案外だったのは残念の一言。血統的にダートはこなせるでしょうが、この気性だと砂を被るとダメでしょうねえ。また、ゲートに関しては、中で縛り付けるなど荒療治が必要だと思います。

レース後、早速ゲートの再教育に取りかかったようですが、ゲートに近づくことを嫌がる素振り。結局、無理に進めていける感じではないということで一旦牧場でリフレッシュさせることなりました。予定では1週間程度ということですが、もっと時間を取って、心身の成長を促す・遂げることが大事に思います。

レースに参加できるようになれば、勝ち上がるチャンスは出てくるでしょうが、現状のままでは早くも厳しいと言わざるを得ません。

2016年9月21日 (水)

18日付で栗東・橋口慎厩舎へ転厩することになりました。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・音無)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:10月の新潟開催か11月の福島開催
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 坂路でハロン15~16秒

厩舎長「この中間から坂路でハロン16秒から15秒ぐらいのところまで脚を伸ばしています。大きな変わり身はないものの、体調もいいですし、動きそのものも悪くありません。厩舎の都合でもう少しこちらで乗り込んでほしいと指示がありましたので、引き続き時間をかけながら態勢を整えていきたいと思います。馬体重は538キロです」(9/16近況)

NFしがらきで順調に調教が進んでいることから、音無調教師に帰厩の打診を行ったところ、すぐには馬房の調整が付かず、近日中の帰厩が難しい状況であると返答を得ました。そこで牧場サイドも交えて今後について協議を行った結果、他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなり、栗東の橋口慎介調教師に打診したところ快諾を得られた為に18日付けで転厩の手続きを行い、馬房の調整がつき次第入厩することになりました。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。(9/18近況)

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シルクドリーマーが転厩した時点で、同馬よりも冴えない成績を繰り返していたワンダフルラスターの居場所がなくなるのは分かっていましたが、このタイミングで栗東・橋口慎厩舎への転厩となりました。

レースで全力を出し切っていないので、体調が良いのは当たり前のこと。変わり身が見込めない状況でレースを使っても良い結果は得られる訳がなく…。1から作り直すぐらいの大がかりな作業が必要でしょう。今のままでは新天地でも、いばらの道が続きます。

ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 シンメイフジの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は479キロ。

○当地スタッフ 「筋肉質で全体のボリュームも十分。春当時から見映えする1頭でした。約2ヶ月で馬体重は30キロプラスに。一夏を越して着実に成長を遂げ、今まで以上に逞しい姿に変わっていますよ」

Photo_6 レディアーティストの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は488キロ。

○当地スタッフ 「約2ヶ月でプラス33キロ。着実に成長を遂げています。当初から秋を見据えていた半兄ロードソリストが9月初旬に入厩。ロードカナロア産駒の本馬も、決して始動は遅くないはずですよ」

Photo_6 グラシャスギフトの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は442キロ。

○当地スタッフ 「ディープインパクト産駒らしいスラッとした身体つき。前回測定時から大きく数字が増えているように、少しずつ馬体に幅も出始めて来たと思います。乗り味を確かめるのが楽しみ」

Photo_6 アンビータブルの15

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分、放牧20時間。8月31日(水)測定の馬体重は405キロ。

○当地スタッフ 「同期の中では小柄な部類。でも、数字も示す通りに着実な成長を遂げていますよ。オルフェーヴルの初年度産駒。実際に跨った際に如何なる印象を抱くのか・・・。非常に興味深いですね」

※年内は毎月15日に情報を更新します。(ロードホースクラブ・ウェブサイトより)

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募集時期は早くなるも、近況報告は昨年と同じくらいのタイミングになってしまうのかなと見ていましたが、9月15日に1回目の近況報告がありました。

同期のレディパステルの15、レディマーメイドの15から馴致を始めているようで、私が出資している4頭は昼夜放牧がメインの生活を送っています。

現在の馬体重は募集開始時に報告された数値から20~40キロほど増えていますが、これから馴致が始まると一旦減ってしまうでしょう。その値が大きければ、気性面での不安を抱えているんだと思います。

出資済の4頭には男馬らしい逞しい馬へまずは育って欲しいです。

2016年9月20日 (火)

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を続けています。先日、国枝先生が来場され確認していかれました。『500万クラスではすぐに勝ち負けできる馬なので、慌てることはありません。状態に合わせて進めてください』と仰っていました」(9/16近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター

厩舎長「先週いっぱいは軽めのメニューで調整し、今週からトレッドミルと坂路を日毎に使い分けて調教を開始していますが、飼い葉も食べて状態は安定しています。高野調教師から『新潟開催を目標にしているので、今月末から10月上旬に帰厩できるように態勢を整えてください』と指示をいただいています。今の感じなら十分間に合うでしょうから、いい状態で送り出せるように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は427キロです」(9/16近況)

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ウォリアーズクロスは変わりのない生活。近況報告も先週と同じような内容になっています。まずは骨折箇所のきれいな完治をお願いします。

タイムレスメロディは8日にNFしがらきへ。馬体のボリュームアップが1番の課題ですから、トレッドミルを併用し、メリハリの利いた調整には好感です。また、しっかりカイバを食べさせる工夫も考えてもらえればと思います。

次開催の東京4週目・ダ1300mでの復帰を予定。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月29日の東京・ダ1300m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回はトレッドミル

天栄担当者「脚元は落ち着いていますし、動きも少しずつ良化しています。まだ重いことは重いですが、目標を決めた方が調整しやすいと思いますので、まずは東京4週目を目標に進めてみたいと思います。馬体重は498キロです」(9/16近況)

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夏の福島開催での復帰を目指していた際に脚元に不安が出たパブロ。一時期は年内の復帰が難しそうな状況でしたが、ここにきてだいぶ良化。引き続き脚元へのケアは怠ることは出来ませんが、ハロン15秒以上のところを乗り込んでいます。

今後の課題として、調教を重ねることで良い意味でピリッとしてきてくれれば。気持ちが出て来れば、仕上がりは加速されていくでしょうから。10月初旬頃の帰厩を目指して頓挫なく進めてもらいたいです。

15日に栗東・笹田厩舎へ戻っています。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

2016.09.15
9月15日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○笹田調教師 「リフレッシュが図れた様子。順調に乗り込めている・・・との報告を受け、9月15日(木)に厩舎へ戻していますよ。早速、明日16日(金)より跨って感触を確かめる予定。出走プラン等に関しては、仕上がり具合を踏まえながら検討しましょう」

2016.09.13
千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。9月15日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「9月8日(木)より管理を任される形。ダートコースへ通い始めた後も十分な元気を有している様子を踏まえ、すぐに栗東へ出発する段取りが組まれています。このまま予定通りに運べば、15日(木)に辿り着く見込み。また頑張って欲しいですね」

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ケイアイファームから大瀧Sへ移動していたルアンジュは15日に栗東へ。これまで待たされることが多かった同馬ですが、スムーズに帰厩出来たのは何よりでしょう。

今後についてはまだ示されていませんが、前走の勝ちっぷりなら1000万下・牝馬限定ならいきなり通用しても不思議ないと思います。多少強引でもノビノビ走らせてあげることで、ルアンジュは力を発揮できるタイプ。前走の走りをこれからの競走に役立ててもらいたいです。

2016年9月19日 (月)

練習がてらに受けてみたゲート試験に合格。翌日、NFしがらきへ放牧に出ています。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:栗東トレセン 17日に滋賀県・NFしがらきへ放牧
・調教内容:16日にゲート試験合格

高野師「16日にゲート試験を受ける馬がいたので練習がてら一緒に受けてみたところ、無事合格しました。出の反応は良かったものの、まだ体を使い切れていないことで、反応が一息なところがありました。飛節後腫のこともありますし、この後は一旦放牧に出して牧場で調整してもらうことにしました。17日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」(9/16近況)

⇒⇒16日(金)にゲート試験を受けて合格しています。再調整の目的で、17日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(17日・最新情報より)

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父ルーラーシップの我の強さを受け継いでいる感じがするインヘリットデール。それだけにゲートには苦労すると見ていたのですが、試しに受けてみたゲート試験に1発合格。早めにゲート内で縛りつけたことが功を奏したのでしょう。飛節後腫を抱えている現況でもあるので、ズルズルと時間を要していくことを避けることが出来たのは大きいと思います。

そして翌日、NFしがらきへリフレッシュへ。デビューへ向けての調整へ移行していくには、飛節後腫の不安解消が必須条件でしょうから、焦らずに立て直してもらえれば思います。また、この機会に心身の成長もしっかり促して欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳未勝利・牧場組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15~16秒 

厩舎長「この中間も坂路でハロン15秒まで脚を伸ばしていましたが、本数を重ねる毎に動きに力強さが出てきました。速いところを行った後も飼い葉をしっかり食べていますし、状態も上向いてきていますから、もう少し時間をかけてあげれば帰厩の目処も見えてきそうです。馬体重は496キロです」(9/16近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「変わらず乗り込みを続けています。ここに来て両前の裏筋が張ってきましたが、若馬にはよくあることでそれほど心配はないでしょう。ただ注意は怠らないようにします。東京か新潟を目指して進めていきます。馬体重は530キロです」(9/16近況)

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ブライトクォーツは調教内容を高めていますが、特に疲れはなし。これぐらいの内容をあと1ヶ月ぐらい消化してから帰厩へと進んでもらえればと思います。まずはしっかり鍛えることが同馬には必要だと思います。

リゾネーターは嫌な箇所が張って来たのは気掛かりなので、リフレッシュ期間を設けるなどして、メリハリのある調教を意識してもらえればと思います。

9月下旬頃に入厩の可能性。それに伴いまもなく募集締切です。☆ロードメテオール

Photo_3 ロードメテオール(牡・久保田)父キングズベスト 母スターコレクション

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。8月31日(水)測定の馬体重は478キロ。

○当地スタッフ 「いつも真面目な姿勢で各コースへ。この馬なりに良いリズムをキープできている印象です。9月に入ってからは同期が続々と東西のトレセンや近郊牧場へ移り始めていますが、本馬についてはもっと乗り込んでから移動させる可能性が高いでしょう」

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2015年募集馬No.19 スターコレクション'14(父キングズベスト)は9月下旬に美浦・久保田貴士厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは9月23日(金)午後5時で締切となります。

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15日に近況の更新が行われた時点では、入厩はもう少し先のことになるんだなという印象でしたが、その翌日、入厩の可能性による募集締切が示されたロードメテオール。まずはゲート試験合格を目指し、その後、トレセン近郊で鍛え直すことになってくるでしょうが、1歩前へ進むことは大歓迎です。

体高がないのはウィークポイントでしょうが、これまでの調教動画からは体を上手に使って走るイメージは持っています。母同様に芝で切れる脚を使える馬に育ってもらえれば。

出資した母の仔で最初に競走馬デビューすることになる馬なので、思い入れの強い1頭です。成績が伴ってくれることを願うばかりです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「傷口も問題なく獣医からもゴーサインが出たので、先週から周回コースでの運動を始め、今週から坂路での乗り込みをスタートしています。運動を制限していた時はカリカリしたところを見せていましたが、運動再開後は問題ありません。坂路入り後も脚元の状態に問題ありませんから、まずは手術前のペースに戻せるよう乗り込んでいきます。馬体重は495キロです」(9/16近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター3本、残りの日は周回コースでハロン25秒のキャンター2700m

担当者「この中間も坂路でハロン16~17秒のキャンターを3本行っていましたが、動きに余裕が出てきましたので、今週からハロン15秒まで脚を伸ばしてみました。調教後も爪の状態は良好で、速いところを行った後も全く気になりません。動きそのものは悪くありませんが、体を持て余しているところがあるので、乗り込みを強化しながら体を引き締めていきたいと思います。馬体重は524キロです」(9/16近況)

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臀部の怪我で小休止していたブロードアリュールはようやく騎乗運動を再開。すぐに坂路入りもできているので、リズムを取り戻せば、以前の調教レベルにはすぐに到達できるでしょう。これからは入厩を目指してノートラブルでお願いします。

インペリオアスールはハロン15秒の調教へ移行。動きそのものは問題ないようですが、体質の弱さを抱えているので、念入りなケアは欠かさずにお願いしたいです。これぐらいの調教を問題なく1ヶ月ぐらい乗り込めば、入厩の話も出てくるでしょう。

ロードなお馬さん(牡馬・ディープインパクト産駒)

Photo_3 ロードプレミアム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。9月9日(金)に千葉・大瀧ステーブルより移動しました。

○当地スタッフ 「9月9日(金)にウチへ。先週一杯は余裕を持たせました。そして12日(月)より軽く跨り始めるように。コレと言って気に掛かる部分は見当たりませんね。検疫馬房が取れ次第、すぐに厩舎へ・・・との話。無理の生じぬ範囲で進めましょう」

Photo_3 ロードレジスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。8月31日(水)測定の馬体重は465キロ。

○当地スタッフ 「こちらは大きな被害こそ出なかったとは言え、立て続けに台風が上陸。時折、ハロン20秒を切るペースを試し始めていますが、天候や馬場状態を見極めながら進めたいですね。再び停滞を強いられないように慌てずに取り組むスタンスが大事でしょう」

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プレミアムは大瀧Sから栗東近郊のグリーンウッドへ更に移動。検疫が取れ次第、厩舎へ向かうようですが、スーパー未勝利が終わるぐらいのタイミングでしょう。ここまである程度、乗り込んできているので、調整程度の乗り込みでお願いします。

レジスタは天候の影響もあったんでしょうが、調教のピッチは上がらず仕舞い。遅生まれですし、じっくり進めた方がやはり良いのでしょうか? 年内デビューはちょっと難しそうな現状です。

2016年9月18日 (日)

意欲的な攻め過程で春の実績馬に挑戦。まずは自分の力を出し切る走りを見せて欲しい。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜中山11R セントライト記念(G2・芝2200m)7枠10番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで14日に時計

木村師「追い切りはWコースで6ハロンから行いました。3頭縦列の最後方から、直線は内に併せて追われると良い反応を見せ先着しました。馬体、息遣いとも久々を考えると許容範囲ですし、態勢は整ったと見ていいでしょう。右トモの弱さは依然ありますが、春先の疲れが残っているように思われた前走時よりはフレッシュな状態で出走できると思います。前回よりもいくらか成長を感じますし、相手は強くなりますが、ここでどれだけやってくれるか楽しみにしています」(9/14近況)

助 手 11南坂稍 53.9- 39.3- 25.7- 12.2 一杯に追う
助 手 14南W重 82.5- 67.7- 53.2- 38.2- 12.6 直一杯追う ザンブローネ(古1000万)一杯の内を1.0秒追走0.4秒先着

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4回中山4日目(9月18日)
11R セントライト記念(G2)
サラ 芝2200メートル 3歳OP 指定 国際 馬齢 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メートルダール 牡3 56 北村宏司
2 2 ピースマインド 牡3 56 大野拓弥
3 3 プロフェット 牡3 56 石橋脩
4 4 ディーマジェスティ 牡3 56 蛯名正義
5 5 マウントロブソン 牡3 56 川田将雅
5 6 キークラッカー 牡3 56 柴田大知
6 7 ネイチャーレット 牡3 56 野中悠太郎
6 8 ケンホファヴァルト 牡3 56 柴田善臣
7 9 プロディガルサン 牡3 56 田辺裕信
7 10 ゼーヴィント 牡3 56 戸崎圭太
8 11 ノーブルマーズ 牡3 56 高倉稜
8 12 ステイパーシスト 牡3 56 吉田豊

○木村師 「前走は鞍上がうまく乗ってくれた。放牧を挟んだが、調教レベルは落としていないので緩みはなく、フレッシュな状態でもある。遅生まれでこれからの馬だが、現時点でどれだけやれるか」(競馬ブックより)

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【セントライト記念】ゼーヴィントはウッドで最終追い 挑戦者の立場で連勝狙う

14日、日曜中山11レース・セントライト記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ラジオNIKKEI賞1着のゼーヴィント(牡3、美浦・木村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.5-67.7-53.2-38.2-12.6をマークした。

【木村哲也調教師のコメント】
「前走はジョッキーが上手く乗ってくれましたし、馬もよく頑張ってくれました。レース後はそのままノーザンファーム天栄に移動して調整を進めて、4週前くらいに美浦へ帰厩して調整を進めてきました。プリンシパルステークスを使う辺りから、馬がしっかりしてきましたし基礎体力が上がってきている感じがします。前走のときも今回も継続的に成長曲線を描けているかと思います。器の大きい馬ですし、今日の追い切りも最後までしっかり走り切らせてほしいと助手に指示を出しました。タフな馬場状態のなか、集中して走り切れたので満足です。

競馬に行けば真面目で素直ですし、厩舎で調教レベルを上げてさえいれば久々だからといってマイナスということはありません。道中にかかる馬ではありませんし、器用でコントロールもきくのでこの距離もマイナスにはならないかと思います。まだ先も長いですし強い馬がいてまだまだ挑戦者の立場なので、他との比較というよりもこの馬自身の成長が見られればと思います」(競馬ラボより)

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前走のラジオNIKKI賞で重賞ホースの仲間入りを果たしたゼーヴィント。中山で好成績を残していたので小回りの福島も大丈夫だと見ていましたが、余力十分の手応えで最後の直線を迎え、前が開いてからはスパッと切れる脚を披露。その勢いは着差以上に強いものを見せてくれたと思います。

その後はいつものようにNF天栄でリフレッシュ。ひとまずここを秋の始動戦に据え、レース1ヶ月前に帰厩。坂路とコースを併用して丹念に乗り込まれ、直前の2本は坂路とコースで意欲的に追われています。上がり重点が多いこの厩舎ではちょっと異例な感じです。しっかりやったことで、レース前のテンションが高くなりすぎなければ良いのですが…。

あとは春にクラシック路線を歩んできた馬との力関係。ゼーヴィントは未勝利を勝ってからグングン上昇中ですが、今年の3歳馬はHレベルですし、その中でクラシックを歩んできた馬はちょっと地力が違うはず。そしてその中に皐月賞馬が含まれていますから。

ゼーヴィントすれば、折り合いに不安がない点、馬込みを気にしない立ち回りの巧さを存分に生かしたいところ。おそらく有力馬よりも前で競馬をすると思うので、1歩早めに抜け出して粘り込みを図りたいです。そこを差されれば、相手を褒めるしかないでしょう。

まあ、まだまだこれからの馬だと私も思いますし、まずは不利なく自分の力を出し切る競馬に努めてもらいたいです。その中で今後が楽しみになるレースをしてくれることを望んでいます。

生き残りを賭けたラストチャンス。距離短縮はプラスもレースの流れは速くなりそう。そんな中で最後まで踏ん張り切れるかどうか…。☆ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

9月18日(日)阪神4R・3歳未勝利・ダ1400mに浜中Jで出走します。9月13日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に60.6-44.5-29.4-14.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。また、9月14日(水)良の栗東・芝コースで5ハロン66.3-50.4-36.3-11.8 3分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「口向きの悪さ見せ」でした。発走は11時25分です。

○辻野調教助手 「グリップの利くコースだとフォームが安定。そのあたりを踏まえて9月14日(水)は本馬場で追い切っています。状態はキープ。ちょっと集中力を欠く場面が見受けられるのを考えれば、1400mに距離が短縮されるのは好材料かも知れません」

≪調教時計≫
16.09.13 助 手 栗東坂良1回 60.6 44.5 29.4 14.7 馬なり余力
16.09.14 森 一 栗東芝良 66.3 50.4 36.3 11.8 馬なり余力

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4回阪神4日目(9月18日)
4R 3歳未勝利
サラ ダ1400メートル 指定 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アスクノメガミ 牝3 54 福永祐一
1 2 アンカー 牡3 56 森一馬
2 3 メイショウエガオ 牝3 54 小牧太
2 4 インペリアルスピア 牡3 56 藤岡佑介
3 5 ラフェデビジュー 牝3 54 岩田康誠
3 6 エイシンイジゲン 牝3 54 酒井学
4 7 エイシンシエル 牝3 54 和田竜二
4 8 エンジェルユー 牝3 54 古川吉洋
5 9 エランドールシチー 牡3 56 内田博幸
5 10 オリエンタルポリス 牡3 56 秋山真一郎
6 11 エターナル 牡3 56 藤岡康太
6 12 メイショウオルソ 牡3 56 太宰啓介
7 13 ロードグレイス 牡3 56 浜中俊
7 14 メイショウヤクシマ 牡3 56 武豊
8 15 リュウキンカ 牝3 53 鮫島克駿
8 16 テイエムタービン 牝3 54 松田大作

○前川助手 「体質はしっかりしてきましたよ。1400mの方が踏ん張りが利きそう。上位争いを」(競馬ブックより)

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一頓挫あった前走は状態だけでなく距離への不安も感じていましたが、レースではポンとハナを奪い、マイペースの競馬に持ち込んだロードグレイス。最後の直線で後続を突き放しかけた時には『おっ、勝てる!』と力が入ったのですが、ラスト100mで甘くなってしまったところを差されてしまいました。

そこから中2週で臨む阪神スーパー未勝利戦。デビュー4戦目でそろそろ疲れが心配な時期ですが、追い切りの過程を見ると大丈夫そう。今回はいつもと違い日曜日に速いところをビシッとやって、直前は負担が少ないようにサラッと追われています。この馬なりに攻めた調教だと思います。

レースに関してですが、距離が1700mから1400mに短縮されるのは勿論プラスでしょう。口向きの悪さが課題なのでワンターンの競馬も悪くないでしょう。ただ、スーパー未勝利はペースが速くなるでしょうから、乗り方が難しそう。勝ちに行くならハナへ行くのがベストかなとは思いますが…。そこは浜中Jの感覚・手腕に任せたいと思います。

勝てなかった場合は再募集という形になるとは思いますが、名目上は今回がラストチャンス。調整に厩舎の工夫を感じますし、何とかここをモノにして欲しいところ。グレイスにはこれらの期待に対して好結果(1着)で応えて欲しいです。

2016年9月17日 (土)

距離延長で臨む2戦目。チグハグな面が目立った前走から確かな前進を示して欲しい。★ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

9月17日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝2000mに池添Jで出走します。9月14日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン74.4-57.6-42.0-13.6 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「平凡な動き」でした。発走は10時25分です。

○千田調教師 「9月14日(水)もウッドで併せました。本当に元気一杯。レース前にイレ込まないか・・・と心配するぐらいですよ。どうも週末は下り坂の天気予報。ある程度の時計が掛かるのは歓迎ながら、極端に馬場が悪化するのはマイナスかも知れません」

≪調教時計≫
16.09.14 藤 懸 栗CW良 74.4 57.6 42.0 13.6 馬なり余力 ライブリヘイロー(古馬500万)馬なりの内0秒4追走同入

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4回阪神3日目(9月17日)
2R 2歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 馬齢 発走10:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナムラボンド 牡2 51 三津谷隼人
2 2 ファイトエルフ 牡2 54 C.ルメール
3 3 ロードゼスト 牡2 54 池添謙一
4 4 マイネルシルバリー 牡2 54 幸英明
5 5 ツーエムブルーム 牡2 54 古川吉洋
5 6 ネガエバカナイソウ 牡2 51 坂井瑠星
6 7 ステフィン 牡2 54 藤岡康太
6 8 ジューンリーザ 牝2 52 義英真
7 9 エリンソード 牡2 54 M.デムーロ
7 10 アスタークライ 牡2 54 国分優作
8 11 エスピリトゥオーゾ 牡2 54 藤岡佑介
8 12 ハンズスミス 牡2 54 松若風馬

○千田師 「放牧明けだが、背が伸びて成長して帰ってきた。中間は元気一杯。距離が延びるのは、いろいろな面でプラス材料だと思う」(競馬ブックより)

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デビュー戦となった6月の阪神戦は随所に若さを覗かせる内容。ゲートで出遅れ、フワフワした追走。レースに対する前向きさがなく走らされている感じでした。最後の直線は鞍上の叱咤でジワジワと脚を繰り出すも、特に見せ場のない7着に終わりました。まあ、それでもレース前の追い切りの雰囲気等からすれば、走った方かもしれません。

レース後はすぐにグリーンウッドへ放牧に。脚元に少し疲れを覗かせましたが、特別な治療はなく時間で解決。その後は1つ1つ段階を踏みながら、攻めを強化して態勢を整えてきました。また、放牧を挟んだことで、背が少し伸びたりと成長を促すことも出来た様子。

栗東へ再び戻ってきたのが8月24日。その後はCWコース主体で仕上げてきました。追い切り内容・動きはデビュー時とそう変わってきていませんが、だいぶ自分から走ろうとする気が出てきた様子。レースで力んで走ってしまわないか心配もありますが、これは良い方へ捉えておきましょう。

2戦目の今回は芝2000m。マイルは忙しい印象だったので、距離が延びるのはプラスでしょう。ゲートは課題の1つですが、五分の発進で前々に付けることができれば…。流れに乗れるようなら、見せ場は作ってくれるでしょう。ただ、勝ち負けの勝負に持ち込むのは、もっともっと地力を付けないとダメでしょう。

今回に関しては、まずは1度実戦を経験したことが良い方へ出てくれることを願うばかり。結果は二の次で、レースにしっかり参加できた姿を見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・牧場組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月6日の東京・アルゼンチン共和国杯・G2(C.ルメールJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで14-14を2本

天栄担当者「引き続き順調に来ています。馬体はフックラしていますし、硬さもないですし、状態は非常にいいですね。予定のレースはまだ先なので、今は体調管理に気を付け、状態維持に努めることが大事だと思います。馬体重は510キロです」(9/16近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月10日の東京・オクトーバーS(横山典J)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-14を2本→14-13、週1回はトレッドミル

天栄担当者「引き続き順調に来ています。スタミナ強化を図るため、今週から坂路コースを3本上がっています。馬体重は478キロです」

武市師「来週の検疫で帰厩させる予定です。前走で騎乗した戸崎騎手と前回勝たせてくれた田辺騎手は、当日盛岡の南部杯で騎乗する予定になっているので、3歳時に乗ってくれていた横山典弘騎手にお願いしました」 (9/16近況)

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モンドインテロは馬体重が510キロに到達。状態はかなり良さそう。それだけに無駄な怪我・頓挫だけは避けねばなりません。無理のない範囲で乗り込んでもらえればと思います。

グランドサッシュは来週中の帰厩を予定。乗り込みを強化しつつ、馬体が回復してきたのは○。良い感じに進めることができていると思います。次走では久々に横山典Jとのコンビ。ここ数走のレース運びを継続し、そこに名手のスパイスを加えてもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳未勝利・牧場組)

Photo_6 ロードミュートス

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m。

○当地スタッフ 「9月9日(金)まではマシン内の運動に止めて回復に専念。10日(土)より跨り始め、現在はハッキングを行なっています。脚元のダメージや極端に疲れた様子は認められませんが、減った馬体を膨らませる部分を優先しながら少しずつ進めましょう」

Photo_6 ロードギブソン

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「依然として腫れが認められる右後脚飛節の回復が最優先事項。従って、生活パターンは前回報告時とほぼ同様ですね。現状においても痛がる素振りこそ窺えませんが、先々の為にも獣医師のアドバイスを参考にしながら慎重に取り組みたいと思います」

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ミュートスは先週末から騎乗運動を再開。ひとまず軽めの内容で馬体の回復が最優先課題。また、現状は非力な面が目立つので、じっくり心身の成長に時間を掛けて欲しいです。使うのなら、福島など小回りの舞台で先行力が生きる競馬場でお願いします。

ギブソンは右後脚飛節の腫れがなかなか快方へ向かいません。もう一度色んな角度からレントゲン撮影を行った方がベターでしょう。無駄な時間を過ごして、結局故障だったという流れは勘弁を。

M.デムーロJとのコンビで来週の阪神・芝1800mでデビューすることに。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月25日 メイクデビュー阪神・芝1800m(デムーロJ)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 14日にCWコースで追い切り

助手「14日にCWコースで追い切りました。道中の感触は悪くなかったものの、追い出してからの反応がもう一息でしたね。馬場でしっかり行ったのが初めてだったこともありますし、気性は真面目な馬ですから、このひと追いでガラッと動きが変わってくると思います。週末に大きめを行い、来週の追い切りで出走態勢が整うと思いますので、阪神9月25日のメイクデビュー阪神・芝1800mをM・デムーロ騎手でデビューさせる予定です」(9/15近況)

中 谷 14CW良 83.9- 67.7- 53.1- 39.4- 12.8 一杯に追う オフィーリア(新馬)強目の外を0.4秒追走クビ先着

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調教内容の濃さから、デビュー戦はそう遠くないと思っていましたが、木曜の更新で来週の阪神・芝1800mでのデビューが決定。鞍上にM.デムーロJを迎えることとなりました。

調教の動きは水準級で悪くないと思いますが、乗り込み量は少な目で良化の余地を多く残す現状。距離も幾分長いように思うので、デビュー戦から好走を期待するのはちょっと酷かなと。また、同じレースでデビュー予定のエアウィンザー(エアスピネルの全弟)の評判がかなり良いようですし。

順調に使っていけば、走ってきてくれる馬だと思うので、初めての競馬でどういう走りを見せてくれるか興味深く見守りたいです。

2016年9月16日 (金)

ロードなお馬さん(4歳・昆厩舎)

Photo_6 ロードフェリーチェ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。

○当地スタッフ 「与えた飼い葉を残さず平らげるなど、健康面に憂慮すべき材料は皆無。むしろ、物凄く元気・・・と言える状態でしょう。この中間より馬場入りをスタート。事前に聞いていた通り、口向きを含めてなかなか乗り難しい馬ですね。注意を払いつつ進めます」

Photo_6 ロードプレステージ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。9月11日(日)に三石・ケイアイファームより移動しました。8月31日(水)測定の馬体重は468キロ。

○当地スタッフ 「9月7日(水)に速いペースで行き、8日(木)と9日(金)はセーブ気味に。そして10日(土)に馬運車へ積み込んでいますよ。長距離輸送による負担を考慮。千葉の育成場でワンクッションを挟み、その上でトレセンへ向かう予定です(三石・ケイアイファーム)」

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フェリーチェは元気一杯。その分、乗り運動では操縦の難しさが出ている様子。出来るだけ腕達者なスタッフに跨ってもらい、口向きの悪さなどの改善を図ってもらいたいです。

プレステージはケイアイFを脱出して、大瀧Sへ向かっています。今は当地に着いていることでしょう。8月末の馬体重から輸送で10キロ前後減っているでしょうから、まずは馬体の回復を最優先してもらえればと思います。乗り運動は軽めで十分でしょう。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・入厩組)

Photo インストレーション

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:9月25日の中山・ダ1800m
・調教内容:南Wコースで15日に時計

中川師「15日に宮崎北斗騎手が騎乗し、Wコースで時計を出しました。ゴールドアクターに先行し、最後は外に併せて同入しています。ようやく体も締まってきて、だいぶ動けるようになりました。でももう1本追えば、もう一段階上げられると思いますので、競馬は来週にします。鞍上ですが、乗り慣れた吉田隼人騎手に声をかけています」(9/15近況)

助 手 11南坂稍 56.0- 40.5- 26.6- 13.3 馬なり余力
宮崎北 15南W重 86.9- 71.3- 56.0- 40.9- 13.4 強目に追う ゴールドアクター(古オープン)馬なりの外に0.6秒先行同入

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで14日に時計
・次走予定:9月25日の阪神・ムーンライトHC(C.ルメールJ)

黒岩師「14日にWコースで時計を出し、3頭縦列の2番手から直線は真ん中に入れて追いました。追走しても気負うことはなく、追ったらしっかりと反応していました。息遣いは止め際までしっかりしていましたし、先週と比べだいぶ良化しています。トレーニングの強度に関わらず、飼い葉食いが安定せず食べる時と食べない時があるので、体は思ったよりもスッキリとしてきました。でも前回よりは食べていますし、輸送も心配なさそうなので、来週は良い状態で競馬に向かえると思います」(9/15近況)

助 手 14南W重 55.6- 40.9- 13.5 馬なり余力 ファンヴィー(新馬)馬なりの外に0.4秒先行同入

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に北馬場で障害練習

尾関師「引き続き週に2回障害練習を行っています。元々気持ちはあるので、怯んだりすることはなく、上手に飛んでいます。今週は併せる馬の都合で、火曜、木曜で練習するのですが、木曜の練習で水郷障害を見せ、問題なければ来週の水曜に試験を受けてみます」(9/14近況)

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インストレーションは今週出走する可能性はありましたが、無理せず来週へ。動きはまだまだ完調ではありませんが、有馬記念馬の胸を借りた15日の調教で上昇を遂げてくれれば。500万下では地力上位の存在なので、大崩れはないでしょう。

ドリーマーも来週の出走を予定。調教内容から強調する点はありませんが、馬体がやや寂しいというのは気になるところ。元々食欲旺盛な馬でしたが、栗東と美浦または厩舎の違いによるものが影響しているのかな? まあ、ひとまず順調ではあります。

リミットブレイクは障害練習に取り組んでいますが、教えたことに対する吸収力は高そう。このまま順調に進むようなら、来週の水曜日に障害試験を受けてみるとのこと。飛越は良さそうなので、1発で試験をクリアしてもらいたいです。

2016年9月15日 (木)

来週の出走を予定しているも、追い切りの動きは変わってこず。このままでは苦戦は避けられません。★ロードレシタール

Photo ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

9月14日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に56.1-41.5-27.1-13.2 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒1遅れ。短評は「素軽さ欠く」でした。9月24日(土)中山・3歳未勝利・ダ1800mもしくは9月25日(日)中山・3歳未勝利・混合・ダ1800mに伴騎手で予定しています。

○高柳調教師 「9月14日(水)は多少馬場が重かった面も影響。合図に対する反応が薄く、追ってもあまり伸びませんでした。でも、週を追う毎に息遣いに良化が認められるなど、仕上げが進んでいるのは確かでしょう。レースでは減量騎手を起用しようと思います」

≪調教時計≫
16.09.14 助手 美南坂良1回 56.1 41.5 27.1 13.2 一杯に追う ルネサンスボーイ(3歳未勝利)馬なりに0秒1遅れ

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来週のスーパー未勝利出走を予定しているロードレシタール。坂路で週2回時計を出すことは出来ているのですが、肝心の動きがサッパリ。パワー型の血統&体型なので、本質的には時計の出るタイプだと思いますが、動きに冴えが見られないということは中身が全く伴っていないのでしょうねえ。

ひと追い毎に良くなっていることも確かでしょうが、その度合いが少ないのは現実。さすがに来週のデビューでは時間が足りません。

週末から時計を出し始めていく予定。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都10月10日 京都大賞典(G2)・芝2400m(川田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

角居師「帰厩した次の日から調教を開始しています。夏場は牧場でじっくり乗り込んでもらっていましたから、しっかりリフレッシュできていますし、今週一杯は普通のところで調整をして、週末から時計を出して行こうと思っています」(9/14近況)

助 手 10栗坂良 61.1- 44.5- 29.4- 14.8 馬なり余力
助 手 13栗坂良 60.6- 44.6- 29.1- 13.7 馬なり余力
助 手 14栗坂良 56.7- 41.6- 27.7- 14.2 馬なり余力

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9日に栗東へ戻ってきたラストインパクト。早速時計を出し始めるのかなと見ていましたが、今週一杯は無理のない範囲での調整。この週末から時計を出し始め、出走態勢を整えていくことになりました。

状態はこの放牧で立て直すことが出来ていますから、仕上げに入れば、問題なく進めていける筈。G1馬(キタサンブラック・ラブリーデイ)相手に勝負できる状態へ持っていって欲しいです。

今週の出走馬(9/17・18)

<土曜日>

Photo ロードゼスト

阪神2R・2歳未勝利・芝2000mに池添Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードグレイス

阪神4R・3歳未勝利・ダ1400mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ゼーヴィント

中山11R・セントライト記念(G2)・芝2200mに戸崎Jとのコンビで出走します。

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ロードクエストのおかげで幸先の良く秋競馬の開幕を迎えることが出来ました。今週も重賞に出走する馬はいますが、レースでしっかり実力を発揮してくれることを望んでいます。

土曜日はロードゼストがスタンバイ。先週までは良い感じに調教を進めていましたが、今週の追い切りが平凡な時計。久々の1戦ですし、ラストだけでもビシッと追って欲しかったです。2戦目で良くなってきた感じは少ないですが、距離延長は問題ないでしょう。

ロードグレイスはスーパー未勝利への出走。最終追いは芝でサラッと済ませましたが、先週末に坂路でビシッとやられています。まだまだ幼さ+弱さを残していますが、前走以上のデキでレースに臨めるでしょう。口向きが悪いので、詰めの甘さは心配ですが、何とかこのチャンスをモノにして欲しいです。

ゼーヴィントは前走で1つ勲章を掴んでG2戦へ。この馬なりに更に成長し、攻めは意欲的。ここでも楽しみはありますが、春にクラシック路線を歩んできた馬たちは強力。そしてその中にG1馬のディーマジェスティがいる訳ですから。立ち回りの巧さ+絶好調の戸崎Jの手腕で未対戦の強豪に挑んでもらいたいです。

シルク&ロードなお馬さん(2歳牝馬)

Photo インヘリットデール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター ゲート練習

高野師「入厩して次の日から調教を開始し、ゲート練習も行っています。初日に煩いところを見せた為に、すぐに縛って改善を図ったところ、次の日から大人しくなりましたので、14日から本格的に出の練習を開始しています。右トモ飛節後腫の状態は今のところ触診では反応するものの、調教後も変わりなく来ていますので、引き続き状態を見ながらゲート試験合格を目標に進めていきたいと思います」(9/15近況)

Photo_6 メロウハート

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末より馬場入りを始め、ひとまずはハロン20秒程度で走らせる格好。跨った印象からは多少緩さが感じられるとは言え、2歳秋の大柄な牝馬と言う部分を考慮すると当たり前の部類でしょう。入厩日までしっかりと管理を行ないたいと思います」

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インヘリットデールは乗り込みとゲートを併行して進めていますが、やはりこの父の仔らしくゲートで煩い素振り。ゲート内に縛り付けることで一応の改善は見られるようですが、どこからのタイミングでゲート難が顔を覗かせそう。また、右トモの飛節後腫も気になりますし、慎重に進めて行ってもらいたいです。

メロウハートは募集締切となって即入厩が叶うかなと見ていたら、現在のところ朗報は届かず。まあ、それでも近い内に入厩するのは確かでしょうから、体調維持にひとまず努めてもらえればと思います。

来週の神戸新聞杯を予定しているも、肝心の動きが案外。動きが変わってこなければ、出走を自重して欲しい。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

9月14日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン68.1-52.6-38.3-12.5 7分所を一杯に追っています。併せ馬では直線強目の相手の内を0秒6先行して0秒3遅れ。短評は「もう一追い欲しい」でした。9月25日(日)阪神・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに予定しています。

○昆調教師 「9月14日(水)の動きが今一つ。気持ちが緩んでいるのか、どうもピリッとしませんね。さすがに神戸新聞杯(G2)は結構なメンバーが集結。中途半端な状態では好勝負できないでしょう。実際の出否に関しては、慎重に判断するのがベターかも」

≪調教時計≫
16.09.14 西 谷 栗CW良 68.1 52.6 38.3 12.5(7)一杯に追う ヒルノマゼラン(古馬1000万)直強目の内0秒6先行3F付0秒3遅れ

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11日から時計を出し始めたロードヴァンドールですが、その時計が平凡すぎるのが謎だったのですが、14日の追い切りも先行して併走遅れ。相手も走る馬ですが、アッサリ遅れ過ぎ。急仕上げ+馬体減で臨んだ前走の疲れ・精神的なダメージが残っているのかもしれません。

この動きを見て、昆調教師は来週の出走へ含みを持たす感じに。同世代で楽に先行できそうな神戸新聞杯は魅力ある条件ではありますが、相手も強力過ぎますから。今の精神状態で強豪相手に大敗してしまうと、後々まで響いてしまうかもしれません。個人的には回避・自重の方向へ向かってもらいたいです。

喉の手術効果で坂路で好時計を連発。来週の復帰戦が今から楽しみ。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月25日・ダ1400m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 14日に坂路で追い切り

西村師「14日に坂路で追い切りました。前半の一番で行ったこともあり、終い12秒を切ってきました。いくら時計が出易い時間帯だったとは言え、ここまで動ければ言うことありません。以前より息遣いが良くなったことで、最後までしっかり気を抜かずに走ってくれるようになっていますから、競馬に行って良い方に出てくれるに違いありません。当該週は終い重点で反応を確かめる程度で行うつもりです」(9/14近況)

助 手 9栗坂稍 59.6- 43.5- 28.6- 14.2 馬なり余力
助 手 10栗坂良 57.6- 41.4- 26.8- 13.4 馬なり余力
助 手 13栗坂良 59.6- 42.9- 27.7- 13.7 馬なり余力
助 手 14栗坂良 52.6- 37.8- 24.3- 11.9 一杯に追う

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喉の手術直後は本当に上手く行ったんだろうかと心配が尽きませんでしたが、帰厩後の追い切りの動きは春先からパワーアップ。開門直後の馬場とはいえ、ラスト12秒を切ってくれるのは立派。全体の時計もしっかり出している中での事ですから。

この切れが実戦へ行って発揮できるようなら、復帰戦から勝ち負け出来る筈。これまで溜めても切れないイメージでしたが、次走ではピリッとした脚を使えるかもしれません。

春先も十分頑張ってくれましたが、ゆくゆくはOPを目指して欲しい素材。手薄な牝馬の地方交流重賞戦線を渡り歩く日を待ち望んでいます。

終わってみれば、結果の出てなかった右回りで古馬を完封。やはりマイルの舞台が合います。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月11日(日)中山11R・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに池添Jで出走。15頭立て1番人気で5枠10番から平均ペースの道中を12、10、10、6番手と進み、直線では大外を通って0秒1差で優勝。3勝目を飾りました。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分33秒0、上がり34秒2。馬体重は2キロ増加の452キロでした。

○池添騎手 「イイですね。ほぼ完璧な内容だったでしょう。前が残り易い開幕週だけに勝ちを意識して早目に動く形。ゴーサインを送ってからの反応が抜群で、最後は力で相手を捩じ伏せる競馬ができました。春と比べて落ち着きがあり、精神的にも楽なのかモタれる面を見せていません。ただ、他馬と並んでいると負けん気の強さを出して噛んだ部分を踏まえると、もう少し我慢することを覚えてくれれば更に良さそう。この時は行って、この時は抑えて・・・と一戦毎に乗り方を変えるよりも、年内はマイル路線に定めて終いの脚の使い方を教え込むのが望ましいと思います」

○小島茂調教師 「少し掛かった・・・とジョッキーは振り返っていたものの、それ自体は大きな部類とは異なるはず。実際に一度見せた後は落ち着いていた・・・とも語っていました。休養明けを使った次走はそのような面も解消されて更に乗り易くなるでしょう。直線でスムーズに手前を替えるなど、稽古で取り組んでいた課題に対して考えていた通りの答えが出たと思います。これで負けたら仕方が無いと言えるレース運びで右回りを克服。今日は歯軋りをする部分を覗かせていただけに、厩舎に戻ってからしっかりと落ち着かせて新たな目標へ向かいたいですね」

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【次走へのメモ】

気合乗り抜群。キッチリ仕上がっていた。1馬身ほど出遅れたが、慌てず後方の外目を追走。3ハロン標からスパート、抑えたまま直線入り口で射程圏へ取りつき、サッと左手前に替えて抜け出す。最後は2着馬の追撃をキッチリ抑えて快勝。モタれる面も見せなかった。(B誌)

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3歳世代屈指のマイラーが古馬を撃破! ロードクエスト小島茂師「次に向けて満足できる内容」(競馬ラボより)

競馬の暦は秋となったが、日曜日の中山メインはサマーマイルシリーズの最終戦となる京成杯AH。シリーズチャンプを巡る争いに加え、秋のG1を睨んだ実力馬が顔を揃えた興味津々の一戦は、3歳のNHKマイルC2着馬ロードクエスト(牡3、美浦・小島茂厩舎)が歴戦の古馬を破り、昨年の新潟2歳S以来となる重賞2勝目を挙げた。

ピークトラムが押してハナへ。ロードクエストはスタートで後手を踏むが、行き脚が付いてからは抜群の手応えで中団のポジションをとる。4コーナーを迎えても楽な手応えのまま、先行勢を射程圏に入れると、直線一気の伸び脚で古馬を撃破。2着カフェブリリアントとは半馬身差だったが、着差以上に強さを感じる内容で、小島茂之調教師も「右回りも克服してくれました。手前の替え方や上がっていくタイミングも抜群でしたね。もっとじっくり乗るのかなと想像していたのに、ジョッキーはこれで負けたら仕方がないという乗り方をしてくれました。少しかかったと話していましたが、馬もよく対応しましたよ。ハンデ戦ですので、もっと離してほしい気持ちがあっても、乗り手は十分だと評価していましたし、次に向けて満足できる内容です」と、その勝ちっぷりに合格点を与えた。

これでマイル戦は4戦3勝、2着1回。堂々とマイルCSの有力候補に名乗りを上げた。「春当時と比べ、乗った感触が違い、成長を感じています。そのうえ、調教を重ねて良くなっている。レースを重ねれば、もっと乗りやすくなるでしょう。今後はマイル路線を歩ませます。富士Sを使い、マイルCSへと臨む方向です」とG1を見据えたローテーションを発表。

「昨晩は、プロ野球のカープ戦を観にいっていたんですよ。別にカープファンではないのですが、両親は広島出身ですからね。こちらもカープ優勝のいい流れに乗れました。きょうも喜んでいるでしょうし、いい親孝行ができましたよ」と人馬ともにリフレッシュが出来たようだ。

マイル路線には安田記念を制したロゴタイプがいるが、絶対王者モーリスは天皇賞に進む予定で、メジャーエンブレムは休養中。1年ぶりの重賞勝利で蘇った大器に絶好のチャンスが訪れた。

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、10月22日(土)東京・富士S(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「レース後の当たり前の疲労が感じられるぐらいで、脚元を含めて特別に変わった点は無し。飼い葉もしっかりと食べていますよ。厩舎に置いたまま調整を続け、富士S(G3)からマイルCS(G1)へ向かう計画。9月15日(木)から軽く乗り出す予定です」

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実績のなかった右回りで古馬相手に好結果を出せる良いイメージはなかったのですが、終わってみれば、まさに着差以上の完勝劇。勝負どころで前へ取り付き、4角手前で前を射程圏に。追ってから外へモタれるところはありましたが、スッと先頭に立つと余力たっぷりに後続を完封してくれました。

今回のレースで改めてマイルへの高い適性を証明。春から馬体面で大きく変わって来たところはありませんが、この馬なりの成長はあり、春の疲れが抜けたことで精神的に余裕が出た感じ。1度使ったことで良い意味でガス抜きが出来るでしょうから、次走では更なる落ち着きが期待できそうです。

今後は富士SからマイルCSへ向かう予定。まだまだ対戦していないマイルの強者はいますが、能力的にそう見劣ることはない筈。大目標のマイルCSは関西への長距離輸送が鍵になりますが、直線平坦で軽い芝はクエストにはプラス材料。切れ味が増してくれると思います。また、小島茂厩舎なので、富士Sを使った後、栗東に滞在してマイルCSを目指すことも考えているかもしれません。

1年以上勝利から遠ざかっていましたが、その鬱憤を晴らすかのような今回の勝利。歩むべき道がハッキリ見えましたし、クエストには大きな転機となりました。まだまだ走りに課題は残しますが、それが解消されてくれば、G1獲りにグッと近づいてくれると思います。

2016年9月14日 (水)

ワンパンチ足りないのは相変わらずも、距離ロスのない立ち回りで渋太く3着に滑り込む。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜阪神10R 鳥取特別(ダ2000m)3着(4番人気) M.デムーロJ

五分にスタートを切るものの、行き脚が付かず道中は内目の10番手あたりを追走、向正面から中団に取り付いて前を窺い、勝負処から追い出しに掛かると、前2頭には差を詰めよることができなかったものの、後続馬を振り切り3着でゴールしています。

M.デムーロ騎手「ゲートは上手く出てくれたけど、追っ付けても二の脚が付かなかったですね。流れが遅かったので徐々に押し上げて行きましたが、他の馬が行かなかったために、前が詰まって勢いを付けて上がっていくことができませんでした。ズブい馬だけど、長く脚を使ってくれる馬ですから、勝負処でスッと行けていればもう少しやれていたと思います」

助手「テンはどうしても置かれてしまいますが、展開に関係なく終いはしっかり脚を伸ばしてくれるので堅実な馬ですね。ここ最近は調教でもしっかり動けるようになっていますし、休養明け初戦でこれだけ走ってくれたのですから、次走は上積み十分だと思います。この後はトレセンに戻って調教師に状態を確認してもらい、次走の番組を検討したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

ほぼ仕上がる。テンの芝で勢いがつかず、後方から。向正面に入るとところどころで気合をつけられ、中団くらいまでポジションアップ。この馬とすれば早めの立ち回りで、直線は内目を捌いて伸び、際どい3着争いに競り勝った。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神10月2日・ダ1800m

石坂師「行き脚が付かず、いつも通り後方からの競馬となってしまいましたが、デムーロ騎手と相性が良く、終いはしっかり脚を使ってくれますね。次走は阪神10月2日のダート1800mに向かう予定ですが、そこだとデムーロ騎手がスプリンターズステークスに騎乗予定で乗れないとのことです。デムーロ騎手の都合に番組を合わせるとかなり間隔を空けないといけなくなってしまいますから、違う乗り役を探すつもりです」(9/14近況)

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元々叩き良化タイプですが、最終追い切りを好内容で済ましていたヴィッセン。いきなり動けるかなと思ったのですが、良くも悪くもこの馬らしい競馬だったと思います。

芝のスタートで行き脚が付かないのは想定通り。向正面から3角にかけて、内をジワッと押し上げていったのですが、3角を回ってもペースが上がらなかったのは痛かったです。隊列がギュッと固まっただけで淡々と流れていって4角から直線へ。4角手前では手応え十分だったヴィッセンなのですが、ここでズブさを出して前から少し離されることに。馬群の内で沈んでいきそうな雰囲気でしたが、デムーロJの叱咤激励に反応して内の狭いところから再進出。上位2頭との差は詰め切れませんでしたが、長く脚を使って3着に。前回の阪神・ダ2000mは強引な競馬で最後止まってしまいましたが、今回はその反省も踏まえてロスの少ない競馬をしてくれました。

次走に関しては、今回の3着で優先権を得ることが出来ました。これは何気に大きいです。好仕上がりでレースへ臨めていた分、次走への上積みは少ないかもしれませんが、気持ちの面で前向きさが出てくる筈。そうなれば、ズブい面が幾らか緩和され、勝負どころで置かれることもないでしょう。

1000万下を勝ち上がるには展開の助けが必要になってきますが、好調維持に努め、今後もコンスタントに走り続けてもらいたいです。そうすれば、いずれチャンスは巡ってくるでしょうから…。

立て直した効果で前々での競馬が叶う。勝負どころで強気に動いて行くも、最後の直線で苦しくなってしまい…。レース後、右前浅屈腱炎が判明。登録を抹消することになってしまいました。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・西村)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

土曜阪神4R 3歳未勝利(ダ1800m)3着(3番人気) 中谷J

五分のスタートを切り押っ付けながらポジションを取りに行き、道中は外目5番手あたりを追走、3コーナー手前で流れが速くなったあたりで仕掛けに入り、4コーナーを回ると先頭に立って早め抜け出しを狙うものの、残り100m手前で力尽き3着でゴールしています。

中谷騎手「厩舎サイドがこの短期間で一から立て直してくれたこともあって、前回騎乗した時とは雰囲気も良くなっていましたから、こちらも気持ちで負けないように心掛けて騎乗しました。返し馬もスムーズで、ゲートで待たされてしまったものの、落ち着いて変なことは全くしなかったので、しっかり出していくことができました。揉まれないように外目に取り付けて、内の馬を見ながらレースをすることができました。平均ペースのまま勝負処に入りたかったものの、外から捲ってくる馬がいたので、そこで引いてしまうと嫌気を差してしまうと思い、早仕掛けは覚悟のうえで強気に押し上げていきました。最後まで諦めずに頑張ってくれたものの、手前を変えなかったところもありましたし、仕掛けが早くなってしまったために、もうひと伸びすることができませんでした。まだまだ教え切れない中でこれだけ変わり身を見せてくれましたから、時間を掛けてあげれば500万クラスでも十分良い競馬をしてくれる馬だと思いますよ」

西村調教師「競馬場に到着後も特に入れ込むこともなく、いい状態で競馬に向かうことができたと思います。返し馬もスムーズでゲートの駐立も全く問題なかったですね。中谷騎手が調教を手伝ってくれたこともあり、手の内に入れてくれていたことで、揉まれずスムーズな競馬ができましたから、あのままの流れで直線に入ることができていれば良かったのですが、外から無理に捲ってきた馬がいた為にペースが速くなってしまったのが痛かったですね。この短期間でどこまでこの馬の力を引き出せるか正直不安なところがありましたが、これまでの中では一番良い競馬をしてくれたと思いますし、時間があればまだまだ良いところを見せてくれるはずです。トレセンに戻って状態を確認したところ、右前に疲れが出ているので、数日経って改めてエコー検査を行う予定です」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

西村師「レース内容から500万クラスでも十分やれると思っていたのですが、トレセンに戻って状態を確認したところ、右前の裏筋がモヤっとしていたので、改めて14日にエコー検査を撮ってもらった結果、残念ながら浅屈腱炎の診断でした。この短期間でやれることはやったつもりでしたが、馬自身もそれに応えてくれて本当に最後まで諦めずによく頑張ってくれたと思います。結果を出すことが出来ず申し訳ありませんでした」(9/14近況)

屈腱炎の状態が良化するにはかなりの時間を要する可能性が高く、再発の可能性も高いことから、これまでの経緯も踏まえ、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。15日に抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。

⇒⇒15日(木)に抹消の手続きが取られており、今後は乗馬となる予定です。(15日・最新情報)

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気性面の難しさが悪い方へ悪い方へ向いていたジュメイラリーフ。ここ数走の走りを見ても、立て直すのは非常に困難だと思っていましたが、短期間で色々試行錯誤してくれたおかげでようやく力を発揮してくれました。

ゲートを出て、行き脚が付かなかった時はヒヤッとしましたが、鞍上の中谷Jの叱咤激励で何とか好位をキープ。1角を回る時は揉まれない外目の良い位置を取れていたと思います。そして淡々と流れていったのですが、向正面からウインウェルスが捲り気味に進出。今回、ブリンカーを着用していましたが、外から被せられることを嫌がり、その捲りに対抗。まあ、勝たないといけないスーパー未勝利なのでこれは致し方ないところ。4角を回ってくる時はそれなりに手応えはあったので、押し切れるかと思ったのですが…。

直線で一旦先頭に立つところはあったのですが、苦しくなってしまい内へモタれたジュメイラリーフ。中谷Jは懸命に立て直そうとしてくれたのですが、手前を替えきれず。パタッと止まらずに踏ん張ってくれたのですが、ジュメイラリーフの後ろで息を潜めていた2頭の強襲に遭ってしまいました。

今回のレースが早い段階で出来ていれば、未勝利は勝てていたでしょう。ただ、1つ歯車が狂ってしまうと、馬も生き物ですから思うようには行ってくれません。改めて気性面の大事さを認識させてもらいました。

レース後、続戦の可能性を示唆するコメントが出ていた中、右前脚に疲れが出ていると…。エコー検査という嫌な言葉が出てきたので、脚部不安を懸念しましたが、検査結果はやはり喜ばしくないもの。浅屈腱炎の診断が下されてしまい、残念ながら登録抹消へ。勝負を賭けて1戦だったので、致し方ありません。今後は乗馬となるようですが、少しでも良い余生を送ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター1200m(1ハロン15~20秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「時折、左前脚球節外側が少しモヤ付く場合も。と言っても、痛みは生じておらず、進めて問題無し・・・との見解が獣医師より示される程度です。ハロン15秒のラップを刻んだ際の動きは上々。今週末もしくは来週にも厩舎へ戻る可能性が高そうです」

Photo_6 ベルフィオーレ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週一杯は余裕を持たせました。そして9月12日(月)より軽く跨り始めるように。歩様等は問題なさそうです。疲れている感じには映らぬものの、これまでの馬場入り初日と比べると幾らか大人しい印象。今しばらくは具合を探りましょう」

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球節がモヤ付くのはちょっと気掛かりなデルフィーノですが、調教を休んだりしていないので、今のところは大丈夫かと。近々帰厩を予定しているようですし、牧場での調整は無理のない範囲で止めてもらいたいです。

ベルフィオーレは馬場入りを開始。レースを使った疲れ・反動はないので、問題なく進めていけるでしょう。牡馬相手にこのクラスのメドを立てたので、中央場所のダ1400morダ1800mで3勝目を手にして欲しいです。

芝スタートで出脚が付かず。その結果、追走に手間取って、直線でピリッとした脚を使えずに終わる。★マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

土曜阪神1R 2歳未勝利(ダ1400m)7着(5番人気) 小牧J

まずまずのスタートを切るものの、行き脚が付かず道中は最後方を追走、3コーナーあたりから徐々に押し上げて前を窺いに行くと、直線ジリジリと脚を伸ばし7着でゴールしています。

小牧太騎手「ゲートの中でバタバタしていたので、気を付けて出していきました。出は悪くなかったものの、芝スタートが合わないのか、二の脚がまったく付きませんでした。ダートコースに入ると流れに乗ることができましたし、勝負処から仕掛けていくと反応してくれましたが、追ってからがジリジリでしたね。スパッと切れるというよりは長く脚を使うタイプだと思うので、距離を延ばせばもっと楽に位置を取りに行けるでしょうから、ダートの1800m辺りを試してみてはどうかと思います」

橋口調教師「芝がやっぱり合わないのでしょうか、全く進んでいかなかったですね。流れに乗ってからの走りが良かっただけに、もう少しいい位置で競馬をすることができれば十分やれることが分かりました。ジョッキーが言っていたように、ダートスタートで距離を延ばせばスッと行き脚も付くでしょうから、次走はダ1800mに向かいたいと思います。トレセンに戻って状態を確認し、変わりなければ中2週あたりで出走させたいと考えています」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

仕上がる。リングハミ。出脚が鈍くて後方から。前半は折り合いをつけて無理せず追走。3角で外に持ち出し、ステッキを入れて追い上げ開始。3角と4角で少し外に振られる場面があったが、直線は右手前のままでジリジリとしか脚を使えず。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神10月1日・ダ1800m

助手「レース後から14日までは疲れを取る為に曳き運動で調整し、15日から軽く調教を開始する予定です。芝からダートに入った途端に走りっぷりが良くなっていましたし、ダートスタートなら行き脚も付いて楽に位置を取りに行くことが出来るでしょう。次走は1800mを試すことになっているので、前走以上の結果を出してくれると思います」(9/14近況)

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パドックを見ることは出来なかったのですが、プラス6キロは成長分でしょう。久々でもキッチリできていたと思います。ただ、レースぶりがまだまだ子供です。

スタートは五分に出るも、行き脚は一息。スタート地点の芝が良くないのか、ダートへ入る前に小牧Jのステッキが入るほど。また、道中も多少フラフラしているのか、気合の鞭が何度か飛んでいました。4角手前では既に手応え・行きっぷりが怪しくなり、この時点で厳しいなあと覚悟しましたが、直線では一瞬外から伸びてくる格好。ラスト100mぐらいで勢いは鈍りましたが、じわじわと脚を使っています。まあ、今回小牧Jがビシッと躾けられながらレースを終えてくれたので、この経験が今後に生きてくれればと思います。

レース後のコメントを見ると、今後は距離を1800mに延ばす予定。芝スタートでない分、好位を取れる可能性は高いでしょうし、追走に余裕が出るでしょう。あとは普段の調教からハミ受けを改善していけば変わり身の余地はあるかと。ただ、1800mの距離は微妙に長いようにも感じています。直線平坦な京都なら辛抱できるかな?

ダートでガラッと変わってきて欲しかったというのが本音ですが、まだまだ2歳の早い時期。無駄使いせず、心身の成長を促していけば変わってくる余地は大きいでしょう。体がしっかりしてくれば、前向きさも出てきてくれることでしょう。悪い方へは進んでいないので、まだまだ長い目で見ていきたいです。

2016年9月13日 (火)

8日に千葉・大瀧Sへ到着しています。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

千葉・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング3600m。9月8日(木)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「北海道から栗東まで一気に運んだ場合の負担を考慮。ワンクッションを置く形で9月8日(木)よりこちらでお預かりしています。先週末から早速跨り始めているように特別な問題は認められない状況。次の出発に備えて体調を整えておきましょう」

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8月末で募集締切となったロードバリスタはケイアイファームを出発。現在は千葉の大瀧Sに滞在し、入厩の知らせが届くのを待っています。

北海道からの長旅でしたが、特に体調に問題はなく、長目をコツコツ乗り込み中。連休明けぐらいには移動となるでしょうから、ここで速いところをやる必要はありません。次のステップ(入厩)まで無理のない範囲で進めてもらえれば十分でしょう。

2016年9月12日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・牧場組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「状態に関しては特に変わりありませんが、爪が少し傷んでいるので、裸足にして良化を図っています。調教に関してはトレッドミルでハロン17秒ぐらいのところまで進めているので、爪の状態が良くなり次第、乗り出しを開始していきたいと思います。馬体重は492キロです」(9/9近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎スタッフ「引き続き周回コースでハロン15秒のところを行っていますが、落ち着きがあって感触としては悪くないと思います。具体的な予定はまだ聞いていませんので、速いところを行う以外の日は出来るだけ体全体を使って走れるように意識しながら調教を行っていきたいと思います。馬体重は580キロです」(9/9近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:10月の新潟開催か11月の福島開催
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 坂路でハロン16~17秒

厩舎長「この中間も坂路でハロン16~17秒ぐらいのところで調整しています。状態も特に気になるところはありませんし、調教を見ていても、もっと走っていい馬だと思うのですが、ここ最近の内容がもうひとつしっくりきませんね。今後もベテランスタッフに跨ってもらい、調教パターンを工夫するなど色々試しながら良化を図っていきたいと思います。馬体重は537キロです」(9/9近況)

Photo_3 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「この中間はウォーキングマシンの調整を30分から60分に延ばし、脚元の状態を確認しながら調整しています。痛みや熱感はないものの、まだ完全には腫れが治まっていないので、引き続き獣医師に状態を見てもらいながら調整を行っていきたいと思います。馬体重は434キロです」(9/9近況)

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ジューヴルエールは近々帰厩する感じでしたが、ここに来て爪の軽い不安。爪が伸びてくれば大丈夫そうですが、復帰へは少し時間を要するかも。

ヴォルケンクラッツは順調に来ていますが、走りを矯正した効果が実戦で発揮できるかとなると正直怪しいところ。能力は秘めているのですが、走る気持ちが出てきてくれないと…。

ワンダフルラスターも好調キープ。ただ、調教の良い感じをレースで出せないのがネック。また、追っ手から伸びないというのが悩ましい限りです。

プルーヴダモールは引き続きウォーキングマシンのみの調整も、運動の時間を延ばしていますし、少しずつながら良化の気配。ただ、腫れが治まらないと騎乗運動は難しいでしょう。今月いっぱいは現状のメニューが続きそうです。

2016年9月11日 (日)

9日に栗東・角居厩舎へ戻っています。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン 9日に帰厩
・次走予定:京都10月10日 京都大賞典(G2)・芝2400m(川田J)

角居師「しがらきに到着後も状態は変わらず、順調に調整が出来ていたようですから、9日の検疫で帰厩させ、こちらで進めていこうと思います。秋の最大目標はジャパンカップと考えており、去年の実績を考えてもそこに照準を定め、万全なローテーションを組みたいと考えています。天皇賞からジャパンカップに向かうという選択肢もありますが、レース後は疲れが溜まり易い馬ですから、少しでも間隔を空けた方が調整もし易くなるので、天皇賞はパスをして復帰初戦は10月10日の京都大賞典に向かうことにしました。鞍上はどちらも川田騎手にお願いしているので、大きな勲章を取れるように頑張っていきたいと思います」(9/9近況)

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京都大賞典から秋競馬のスタートを切るラストインパクト。レース1ヶ月前の9日に厩舎に戻っています。

現在決まっているローテーションが京都大賞典からジャパンCという2戦。鞍上はどちらも川田Jに依頼済とのこと。ラストインパクトを知り尽くした騎手が乗ってくれるのは頼もしいです。

次走の京都大賞典は陣営にとって叩き台なのかもしれませんが、勝っている重賞競走なので、結果を出して、ジャパンCに弾みをつけたいところ。キタサンブラック等が出てくるでしょうが、軽い芝の京都なら互角に渡りあってもらいたいです。

目標はまだまだ先。右回りのマイル戦を試して、今後へ向けての感触を掴んで欲しい。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月11日(日)中山11R・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに池添Jで出走します。9月7日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.8-52.5-38.3-13.1 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を追走して同時入線。追い切りの短評は「久々も好仕上がり」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「当初のプランに変更が生じて私自身が跨った9月7日(水)は、リズムを重視しながらしっかり折り合う形。テーマに掲げた通りの走りが叶いました。春と比べるとトモが立派な感じに。右回りのマイルでどのような走りを見せてくれるか楽しみです」

≪調教時計≫
16.09.07 調教師 美南W良 68.8 52.5 38.3 13.1 馬なり余力 アウトライアーズ(2歳未勝利)馬なりの内追走同入

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4回中山2日目(9月11日)
11R 京成杯オータムH(G3)
サラ 芝1600メートル 3歳上OP 特指 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイワリベラル 牡5 56 北村宏司
1 2 アルマディヴァン 牝6 53 横山典弘
2 3 カフェブリリアント 牝6 54 戸崎圭太
2 4 シベリアンスパーブ 牡7 54 松岡正海
3 5 ダノンプラチナ 牡4 58 蛯名正義
3 6 クラリティスカイ 牡4 57.5 田辺裕信
4 7 ピークトラム 牡5 56 小牧太
4 8 ラングレー 牡5 56 柴田善臣
5 9 ワキノブレイブ 牡6 56 津村明秀
5 10 ロードクエスト 牡3 55 池添謙一
6 11 ダンスアミーガ 牝5 53 石川裕紀人
6 12 スマートオリオン 牡6 57 柴山雄一
7 13 トウショウドラフタ 牡3 54 吉田豊
7 14 ダノンリバティ 牡4 56 松若風馬
8 15 ペイシャフェリス 牝5 53 大野拓弥
8 16 リーサルウェポン 牝5 50 吉田隼人

○阿部助手 「体を大きく見せている。成長を感じさせます。右回りのマイル戦を試したくて、ここを使いますが、折り合いは問題なく、手前の替え方もスムーズ。反応もいいですね。ここは自分の競馬をして、勝ち切ってもらいたい」(競馬エイトより)

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【京成杯AH】ロードクエスト申し分なし 巻き返しへ仕上がり順調

得意の条件で巻き返しだ。ダービー11着以来となるロードクエストは7日、美浦Wで最終リハ。既に体は仕上がっており、余力残しの内容で締めくくった。今回は〈2100〉と実績十分のマイル戦。今後の飛躍を見据え、ここでもしっかりと結果を残したいところだ。

2週前、1週前ともにパートナーを先行させて難なく先着。申し分のない動きで力の違いを見せつけたロードクエストだが、最終追い切りでは美浦Wでアウトライアーズ(2歳未勝利)の思わぬ抵抗にてこずったか、最後はどうにか併入という形になった。

5F68秒3-38秒0-12秒8に、自ら手綱を取った小島茂師は「先週しっかりやっているので、あの程度で十分。動きは良かった」と納得の表情。当初は池添が美浦まで駆けつけて久々に感触を確かめる予定だったが、そんな必要もないほど仕上がりは順調ということだろう。

4角最後方から直線だけで後続を4馬身突き放すという、桁外れの豪脚で新潟2歳チャンプに輝いたのはちょうど1年前。ジャスタウェイやハープスターに匹敵する新星の誕生を予感させたが、その後1年間はまさかの未勝利。特に前走のダービーは力を発揮できないまま11着と、距離の壁を痛感させるものだった。

巻き返しを期し、夏場は北海道のケイアイファームに放牧されてリフレッシュ。函館競馬場経由で8月中旬に美浦へ帰厩して迎える秋初戦。あらためて真価を問われるレースになる。「大人になった。春よりコントロールが利く」とトレーナーは成長を実感する。マイルは新馬-新潟2歳Sの2勝、そしてNHKマイルC2着と実績は十分。落とせない一戦になった。

※デイリースポーツより

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日本ダービー11着後、ケイアイファームで夏休みを過ごしていたロードクエスト。春はG1・3連戦を含む、かなり厳しい戦いを行ってきました。普通はクタッとして立て直すのに時間を要するものですが、1週間ぐらい楽をさせてから乗り出しを開始。硬さを解しながらマイペースで進めてきましたが、何らトラブルなく過ごし、コツコツと鍛えることが出来たのは大きいと思います。その成果を秋競馬で大いに示して欲しいものです。

帰厩後の調整も順調そのもの。良い意味で春と変わりありませんし、古馬と一緒に走ることとなる秋競馬でも自分の力は発揮してくれるでしょう。ただ、その力が古馬相手に通用するか、春からの伸びシロがどこまであるのかがポイントでしょう。まあ、その辺は実戦へ行ってみないとハッキリしませんが…。

秋の始動戦は右回りのマイル戦。勝ち切れていない右回りですが、適距離と思えるマイルなら結果は違ってくると思います。ただ、出たなりで差しの競馬をすると、さほど切れない可能性も。他馬と並んで追走するとムキになるところがあると思うので、ゲートをソロっと出して、後方でじっくり溜める競馬をしてほしいです。池添Jもその辺は心得ていると思うので、NHKマイルCのイメージでお願いします。その結果、どういう末脚を繰り出して、古馬相手にどこまで食い込めるかでしょう。

今後の路線を決めるには大事な1戦ですが、何と言っても秋の始動戦。勝ち負けすることは大事ですが、その前に実戦で色々と試して、今後に向けて感触を掴んでいく必要があると思います。そしてまずは無事に競馬を終えてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・牧場組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月6日の東京・アルゼンチン共和国杯・G2(C.ルメールJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで15-14を2本

天栄担当者「特に問題なく順調です。まだ予定のレースまでに時間があるので、ペースを上げるというよりは、本数を増やしてじっくり乗り込んでいるところです。引き続き体調に問題はありません。馬体重は508キロです」(9/9近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月10日の東京・オクトーバーS
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回坂路コースで14-13、週2回14-14

天栄担当者「その後も変わりなく順調です。以前に比べると競馬のダメージが少なく、疲労回復も早いので、調教をすぐに進められるようになりました。東京1週目に向けて、今後も乗り込みを続けていきます。馬体重は465キロです」(9/9近況)

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アルゼンチン共和国杯に目標を切り替えたモンドインテロは15秒程度のラップで乗り込み中。ひとまずは体力強化に努めていますが、今月一杯はこれぐらいで良いのかもしれません。牧場では馬体を膨らませることに重きを置いて欲しいです。

グランドサッシュも好調をキープ。レースまでそう間隔はありませんが、モンドインテロ同様に馬体のボリュームアップを意識しながら、声が掛かるのを待ってもらえればと思います。

2016年9月10日 (土)

久々もいきなり動ける好仕上がり。ただ、器用さがないので、前有利のこの舞台では善戦止まりに終わりそう。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜阪神10R 鳥取特別(ダ2000m)3枠3番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 7日に坂路で追い切り

石坂師「先週はパーシーズベストに完全に見劣ってしまったものの、7日の追い切りでは軽快な動きを見せ、いい併せ馬が出来ました。落ち着きがあって雰囲気もいいですし、仕上がりとしては悪くありません。今週の馬体計測では486キロと、競馬場に送り出す前としては、理想の形で調整することが出来ましたから、後は輸送でどれだけ体重を維持してくれるかですね。東京に行った時はかなり減ってしまいましたが、今回は近郊ですから辛抱してくれると思います」(9/8近況)

助 手 7栗坂稍 53.5- 39.0- 25.5- 12.7 一杯に追う パーシーズベスト(古1000万)一杯に0.2秒先行クビ遅れ

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4回阪神1日目(9月10日)
10R 鳥取特別
サラ ダ2000メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走15:01
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ショウナンハルカス 牡4 56 池添謙一
2 2 カレングラスジョー 牡6 54 藤岡佑介
3 3 ヴィッセン 牡5 55 M.デムーロ
3 4 アドマイヤシャイ 牝4 54 小牧太
4 5 コンセギール 牡4 57 和田竜二
4 6 レッドサバス 牡4 54 藤岡康太
5 7 ハイランドジャガー 牡7 55 義英真
5 8 キングカヌヌ 牡4 55 中谷雄太
6 9 マッシヴヒーロー 牡7 53 岩崎翼
6 10 ブロンクスシルバー 牝5 52 松若風馬
7 11 オールマンリバー 牡4 57 武豊
7 12 オウケンゴールド 牡5 53 松山弘平
8 13 セイカアヴァンサ 牡4 54 古川吉洋
8 14 フミノメモリー 牡6 54 幸英明

○石坂師 「1800mもこなすが、もっと長い距離の方が合うタイプ。阪神の2000mを目標に調整してきたが、先週の動きなんかは良かったし、問題のない仕上がりだからね」(競馬ブックより)

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前走は東京へ遠征してのマイル戦。距離は忙しかったと思いますが、府中の長い直線を生かしてジワジワと脚を伸ばしたヴィッセン。3キロの減量J起用も味方したと思います。ただ、4着という結果ほどのレース内容はなかったかなと思います。今回も出走しているオールマンリバーには完敗でしたから。

前走後は一旦リフレッシュして夏競馬への転戦を予定していましたが、夏の蒸し暑さ+輸送で馬体を大きく減らしていたことも相成って、クタッとしてしまうことに。良い時と悪い時がハッキリしているというこれまでの傾向から、夏場は無理せずにじっくり立て直されました。その甲斐もあって、良くなってからはトントン拍子に調子を上げ、ここへ間に合うことが出来ました。

帰厩しての動きは良くも悪くもこの馬なり。それでも今週はラスト1ハロン12秒7でまとめて、攻め駆けするパーシーズベストに食い下がってくれました。仕上がりは良さそうです。

今回の舞台は阪神ダ2000m。芝のスタートなので、ダ1800m以上にスタートして良いポジションは取れないと思います。1角までは後方から数えた方が早い位置取りでしょう。向正面から早めに押し上げていくことになるでしょうが、外々を回すと最後脚が上がりそう。4走前がちょうどそういうレースになってしまい、今回騎乗してくれるM.デムーロJは距離の長さを敗因に挙げていました。また、阪神ダ2000mは淡々と流れることが多く、逃げ・先行馬が有利。差し・追い込み馬に展開が嵌る可能性はダ1800に比べると明らかに低いと思います。

個人的なイメージですが、ここ2走のように5着以内に滑り込んでも、勝ち負けとは無縁の完敗に近いレース内容に今回も終わるのかなと。まあ、ヴィッセン自身の力は出し切っているのでしょうが…。現状、このクラスを勝ち上がるにはワンパンチ足りません。じっくり立て直したことで、何か変化・成長が感じられるレースとなることを願っています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.481

(阪神6R)◎デリスモア

早くから坂路で好時計をマークしていた同馬。それ故、ここ2週の動きは物足りないですが、この母なので実戦の芝で良いスピードを見せてくれそう。牝馬同士で相手に恵まれた印象もあるので、ここは人気でも。

(阪神8R)◎スワーヴアーサー

京都の方が良さそうな馬ですが、潜在能力はこのクラスなら上位の存在。ただ、まだまだ未完成な馬なので展開の助けは欲しいかもしれません。叩けばより人気になるでしょうから、狙いは休み明けかと。人気を分け合いそうなショーボートは押さえ程度に回して、ゴールドインゴットを本線に。

(中山10R)◎ルールソヴァール

勝ち切れない競馬が続いていますが、連対10割の中山でひと押し利く筈。また、今回は少し相手にも恵まれた感じがするので、おそらく勝てるかと。ただ、相手候補は一長一短で難解です。

(阪神11R)◎キングズガード

前走はスタートの後手が全てだった同馬。それでも直線内から3着まで押し上げた決め手は魅力。これから重賞でもバンバン活躍できそうですから、OP特別のここは譲れないところ。11頭と頭数が落ち着いたのも味方に。相手本線はこの距離で末脚が生きそうなメイショウウタゲ。

ロードなお馬さん(3歳・厩舎調整組)

Photo_6 ロードグレイス

9月7日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に56.6-41.3-27.3-13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。9月18日(日)阪神・3歳未勝利・ダート1400mに浜中騎手で予定しています。

○辻野調教助手 「さほどソエは気に掛からぬように。9月7日(水)に15-15よりもペースを速めて乗っていますよ。週末、来週と時計を出せば予定通りにレースへ向かえるはず。未勝利戦に使えるラストチャンスですからね。しっかり態勢を整えたいところ」

≪調教時計≫
16.09.07 森 一 栗東坂稍1回 56.6 41.3 27.3 13.7 馬なり余力

Photo_6 ロードレシタール

9月7日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に56.6-41.2-26.8-13.3 叩き一杯になっています。併せ馬では末強目の相手に0秒1先行して0秒1遅れ。短評は「太目残り」でした。9月24日(土)中山・3歳未勝利・ダ1800mもしくは9月25日(日)中山・3歳未勝利・混合・ダ1800mに予定しています。

○高柳調教師 「9月7日(水)は坂路で一杯に追って最後は余力を失う格好。パートナーに置かれてしまいました。先週との比較で動き自体は大きく変わっていませんが、脚元に悪化の兆候が窺えない部分を前向きに捉えたいと思います。更に本数を重ねるのみです」

≪調教時計≫
16.09.07 助手 美南坂良1回 56.6 41.2 26.8 13.3 叩き一杯 サーキット(2歳新馬)末強目に0秒1先行0秒1遅れ

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来週の阪神ダ1400mで初勝利を狙うグレイス。心配されたソエは落ち着いているようですし、1週前に軽めでも時計を出せたことは評価できます。未勝利を勝ち上がれなかった我が出資馬のロードセレリティ・イリデッセンスとは違い、良い状態でラストチャンスに臨めそうなのは大きいです。

レシタールはコンスタントに時計を出せるようになってきたのは好感。ただ、その動き自体は重め残りを感じさせるもの。さすがに残された時間は僅かですし、8割ぐらいのデキへ持っていくのがギリギリのところでしょうか。また、レースへ行って、脚元の辛抱が利くかどうかも気になります。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-14、週1回はトレッドミル

天栄担当者「引き続き坂路とトレッドミル併用で調整しています。馬体は少しずつ絞れ、それに伴い動きも徐々に良化してきました。ただ、まだ気持ちの方が乗ってこないですね。そこが変わってくれば、更にグッと良くなると思うのですが…。今後はペースを上げていくことになりますが、脚元には十分注意したいと思います。馬体重は490キロです」(9/9近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

国枝栄調教師「先日見てきました。術後の経過は順調のようで、ウォーキングマシンでの運動を始めていました。全治6か月の診断でしたから、順調に行けば来春ぐらいの復帰になるでしょう。500万クラスでも目途が立っている馬ですから、まずはしっかり立て直してもらいましょう。馬体重は540キロです」(9/9近況)

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パブロは調教メニューこそ順調にこなしていますが、走るほうへ気持ちが向いていない様子。調教がワンパターンにならないように工夫していく必要がありそうです。元々、前向きさはある馬だと思うので、良い頃の雰囲気を取り戻して欲しいです。

ウォリアーズクロスは国枝師の視察を受けました。ここまで順調に来ているので、今後も気を引き締めて進めていって欲しいです。また、この時間を生かして、心身の成長を顕著なものにして欲しいです。

転厩初戦で臨むスーパー未勝利。普段の調教から工夫してきた成果を実戦で見せて欲しい。能力を出し切ってくれることを願って…。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・西村)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

土曜阪神4R 3歳未勝利(ダ1800m)5枠10番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 7日にCWコースで追い切り

西村師「ぎりぎりまで相手関係など見ながらどちらにするか様子を窺っていましたが、どちらも良く似た感じでしたので、それなら時計の掛かるパサパサの馬場で競馬をさせたいと思い、週末の天気予報を見た結果、10日のダ1800mに投票させていただきました。7日の追い切りでは、坂路1本乗った後にCWコースで半マイルから時計を出しましたが、動きとしては言うことないですね。ここまで時間を掛けさせていただきましたが、気持ちの面も前向きに走るようになってきましたし、ゲート練習もしっかり反応して出るようになっていますから、あとは実戦に行って結果が出てくれることを願っています。転厩初戦ですが、厩舎としては悔いのない調整をすることが出来ましたから、後は中谷騎手に自信を持ってレースに臨んでもらいたいと思います」(9/8近況)

調教師 2栗坂良 60.6- 43.2- 27.9- 13.8 馬なり余力
助 手 4栗坂稍 64.5- 44.6- 27.0- 12.7 馬なり余力
助 手 6栗坂良 64.2- 45.1- 28.8- 14.1 馬なり余力
中 谷 7CW重 54.9- 38.6- 12.9 馬なり余力

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4回阪神1日目(9月10日)
4R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウフクロウ 牝3 52 義英真
1 2 ウインウェルス 牡3 56 松山弘平
2 3 スリーベアハート 牡3 56 国分優作
2 4 ミラクルメーカー 牡3 56 小牧太
3 5 ネオヴィッパー 牝3 54 酒井学
3 6 ルールチェリッシュ 牝3 54 田中健
4 7 スターリットナイト 牝3 54 和田竜二
4 8 ジョーダンキング 牡3 56 鮫島良太
5 9 メイショウコッコ 牝3 53 岩崎翼
5 10 ジュメイラリーフ 牡3 56 中谷雄太
6 11 バルビオス 牡3 53 坂井瑠星
6 12 ハギノセレーノ 牝3 54 藤岡康太
7 13 オーパ せ3 56 岡田祥嗣
7 14 アスタールーマー 牡3 56 国分恭介
8 15 ファントムカフェ 牡3 56 幸英明
8 16 イチザビーナス 牝3 51 荻野極

○西村師 「前進気勢が出てきた。ゲートも矯正して、集中して走れるようになってきたよ。調整を工夫したことが実戦につながれば」(競馬ブックより)

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ダートでの実戦を重ねる度にレース内容を悪くしているジュメイラリーフ。色々工夫を施してレースへと向かっているのですが、競馬場へ行くと舞い上がってしまう性格が災い。また、大敗を喫したレースで経験した嫌なことが身に染み付いているので、レースで走ろうという気が出てきてくれません。正直、手が尽きてしまったことで、前走後に松田国師はギブアップ。未勝利が終了まであと1ヶ月という時期に栗東・西村厩舎へ籍を移すこととなりました。

短期放牧を挟んで栗東・西村厩舎へ入ったジュメイラリーフ。大敗続きのダートを避け、芝の長距離戦に一旦目標を切り替えましたが、ドタバタした走りからそれを断念。また、小倉での出走自体を自重して、ラストチャンスの阪神・スーパー未勝利1本へ備えてきました。

帰厩後はフォームの修正・ゲート・前向きさを呼び戻す練習と考えられる手を尽くして立て直してきました。西村師・厩舎スタッフ、そして中谷Jには頭が下がる思いです。あとは色んな人の想いにジュメイラリーフが応えてくれるかどうか。実戦へ行っての悪癖が顔を出さないことを願うばかりです。

秘めたるポテンシャルは未勝利では上位級。能力を出し切れば、ラストチャンスをモノに出来る筈。ただ、その“能力を出し切る”というのがホント難しい課題で…。

3日に栗東へ。次走へ向けて週末からピッチを上げていくことに。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2016.09.07
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月25日(日)阪神・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに予定しています。

○藤野調教助手 「9月3日(土)に栗東へ。輸送熱にも見舞われず、無事に到着していますよ。7日(水)は私自身が跨って具合を確認。放牧を挟んで多少の緩みは感じられるものの、歩様等は全く問題なさそうです。週末ぐらいからペースを速めて行く予定」

2016.09.06
9月3日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。

○当地スタッフ 「8月28日(日)にケイアイファームから移り、5日間程度の滞在を経て改めて関西へ旅立つ格好。こちらでは体調を整える目的で軽く跨ったぐらいだったとは言え、心身に気に掛かる部分は見当たりませんでしたよ。復帰初戦を楽しみにしています」

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大瀧Sでの滞在を経て、ロードヴァンドールは3日に栗東へ。早速、時計を出すのかなと見ていましたが、この週末から時計を出し始めるとのこと。夏の間、福島→札幌と走ってきているので下地は整っているでしょう。レース1週前にあたる来週の週中にビシッとやってくれれば、不安はありません。

レースの中心は春に大舞台を歩んできた馬たちになるでしょう。ヴァンドールは距離への不安を残しますが、自分の形に持ち込むと渋太い馬。この距離なら楽に先手は奪えるでしょうから、有力馬を焦らせる粘り腰を見せてもらいたいです。

2016年9月 9日 (金)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.514

horse(中山11R)紫苑S(G3)

◎パーシーズベスト、○ビッシュ、▲ヴィブロス、△パールコード、×フロンテアクイーン、×エンジェルフェイス、★ファータグリーン

今年から重賞へ格上げされた紫苑S。G1馬2頭が来週のローズSで控えているので、力が拮抗した馬が揃った面白い1戦になりました。

春の実績は1枚上の〇ビッシュ。自分から動ける馬なので大崩れはないと思いますが、この大外枠が嫌な材料。サッと良い位置を取れれば問題ないでしょうが、終始外々を回されることになると、最後で詰めが甘くなるかも。

そこで1発逆転を期待して◎パーシーズベスト。阪神の外回りが合うタイプだと思いますが、未勝利戦で2000mを勝っているのは心強い内容。開幕週の馬場になりますが、ここ数年は開幕週から差し・追い込みが届いている中山開催。末脚の持久力比べで台頭しそう。連勝の勢いと好調教に期待。

ヴィブロスは喉の不安もあって、春先は思うような成績を上げることが出来ませんでしたが、立て直された前走が圧巻の内容。差しの形で良さが出ましたし、元々高く評価されていた素質馬。今週は輸送を考慮して攻めを手控えましたが、1週前の坂路で50秒9をマーク。馬体の維持は課題でしょうが、ここでも注目です。

立ち回りの巧さから△パールコード。大崩れをしていない馬ですし、春にG2で2着の実績もあり。勝ち切るイメージはないので4番手にしましたが、ゴール前は差のない位置にいるのは確かでしょう。

×フロンテアクイーンは4着・6着とここ2走は終わっていますが、着順以上に内容の濃いレースはしています。好枠を生かして上手な立ち回りが出来れば、馬券圏内への差し込みも十分。×エンジェルフェイスは先行力が武器。中山で重賞を勝っているのも魅力。ただ、その時から1ハロン延びる2000mが鍵に。勿論、相手も強化されていますから。

あとは大穴で★ファータグリーン。距離はもっと合った方が良い馬ですが、堅実に末脚を伸ばしてくるタイプ。開幕週の綺麗な馬場は良さそうですし、展開が味方すれば、大駆けがあっても。

レース内容が問われる2戦目。前走以上の着順で初勝利にメドの立つ競馬を見せて欲しい。☆マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

土曜阪神1R 2歳未勝利(ダ1400m)7枠14番 小牧J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 7日にCWコースで追い切り

橋口師「7日にCWコースで追い切りました。小牧騎手に感触を確かめてもらったところ、『馬場に出るとグッとハミを取っていく気を見せていたので、宥めながら前の馬を追い掛け、最後の直線で3頭併せの真ん中に入れていきました。前半はどうしてもハミを噛んでしまっている為、追い出して行くと体が伸びて走るところがありました。それでも最後までしっかり脚を使えていましたし、息遣いも良かったので仕上がりは悪くないと思います。競馬でも前半はなるべく力まないように心掛けたいと思います』と言っていました。以前と比較すると力む面はだいぶましになっていますし、ジョッキーが騎乗したことで馬自身にも闘争心が表に出てきました。仕上がりは良いですし、ダートなら前走のようなことはないと思うので、変わり身に期待しています」(9/7近況)

助 手 4栗坂稍 56.4- 41.1- 26.9- 13.6 馬なり余力 カレンラストショー(古500万)馬なりに0.4秒先行同入
小牧太 7CW重 85.7- 69.0- 53.9- 39.8- 12.8 馬なり余力 グレイスフルリープ(古オープン)馬なりの内を0.3秒追走同入

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4回阪神1日目(9月10日)
1R 2歳未勝利
サラ ダ1400メートル 指定 混合 馬齢 発走09:55
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブルベアリンクス 牡2 53 加藤祥太
1 2 メイショウテンセイ 牡2 54 鮫島良太
2 3 ピエナムーン 牡2 54 松田大作
2 4 スナークライデン 牡2 54 松山弘平
3 5 ジェームス 牡2 54 酒井学
3 6 バレーロ 牡2 54 M.デムーロ
4 7 ヨドノベスト 牡2 54 川須栄彦
4 8 テイエムアニマンテ 牡2 53 岩崎翼
5 9 ノーティインパクト 牡2 51 坂井瑠星
5 10 ハンズスミス 牡2 54 和田竜二
6 11 タマモサザンクロス 牡2 54 太宰啓介
6 12 ブルベアバイソン 牡2 54 田中健
7 13 ラガーセブンカラー 牡2 51 荻野極
7 14 マンボビート 牡2 54 小牧太
8 15 エッシャー 牡2 54 幸英明
8 16 メイクグローリー 牡2 54 松若風馬

○橋口慎師 「自分からハミを取るようになっていますし、休養の効果は確実。ダートも合うはずです」(競馬ブックより)

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坂路でそれなりの時計をマークし、好仕上がりでデビューを迎えることができたマンボビート。レースへ行って更に良さが出て欲しいなあと見ていたのですが、実際の走りはやや案外なもの。硬い馬場(芝)を気にしていた為、追走に手間取ってしまい、それだけで終わってしまったレースでした。その中、唯一の収穫がダートでこその馬と分かった点でしょう。

夏場は適鞍がないこともあり、NFしがらきで鍛錬の日々。長目をじっくり乗り込みながら、心身の成長を促してきました。見た目にガラッと変わった感じはないようですが、精神面では幾らかは大人になってくれているでしょうし、走ることへの前向きさは出ている様子。帰厩してからの動きにも成長が感じられますし、実戦を想定したCWの攻めは好感が持てます。今回も良い状態でレースへ臨めるのは確かでしょう。

あとは、初めてのダート戦で砂を被って、嫌がったりしないかどうか。まあ、これは実戦へ行ってみないと何とも言えませんが、稽古ではウッドを被せたりはしているでしょう。その成果が出てくれれば。ハミを頼った走りはレース経験を積みつつ、改善していってもらえれば思います。

レースでの走りはテンから前へ行くのではなく、出たなりで追走して最後に末脚を伸ばすような感じになると思います。序盤は力まずにフワッと追走できれば。デビュー戦でも最後はそれなりに伸びていたので、適性のあるダートで更に良い脚を見せて欲しいです。

強敵は同クラブのバレーロかなと思いますが、まだまだキャリアの浅い馬ですし、ダートでガラッと変わる馬も出てくるでしょう。あまり他馬を気にすることなく、マンボビート自身のレースぶりが良い方へ変わってきてくれたかを見るレースか思います。訳が分からないまま走り終えたデビュー戦よりも1度実戦を経験した2戦目の内容は大事ですから。前走以上の着順で、初勝利にメドの立つ走りを見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳未勝利・牧場組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15~16秒

厩舎長「先週まで坂路でハロン17秒ぐらいのところで乗り込んでいましたが、この中間も変わりなく来ていたことから、今週から坂路でハロン16秒から終い15秒ぐらいまでペースを上げています。トモの緩さは残るものの、以前と比較すると少しずつ良化が窺えますから、帰厩までに出来るだけじっくり乗り込んで成長を促していきたいと考えています。馬体重は494キロです」(9/9近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「特に問題なく順調に来ています。競馬を一度経験したことで動きが変わってきましたし、成長を感じますね。期待通り上積みはありそうです。東京か新潟開催を目標に進めていきます。馬体重は525キロです」(9/9近況)

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ブライトクォーツは少し攻めを強化。トモの緩さはすぐに解消する訳ではないので、丹念に乗り込んで、地道に鍛えていくしか道はありません。今月いっぱいはNFしがらきで過ごしてもらいたいです。

リゾネーターは1度実戦を経験して、前向きさが出てきたのは○。良いモノは秘めていると思うので、2歳時はレース間隔を十分取って、心身の成長を促すことを優先してもらいたいです。動きが変わってくるとしたら、馬体に実が入ってきてからでしょうから。

2日に茨城・大瀧Sへ放牧に出ています。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。9月2日(金)に栗東トレセンより移動しました。秋のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○当地スタッフ 「9月2日(金)に栗東トレセンより移動を果たしました。先週一杯は輸送の疲れを取り除く為に放牧まで。そして、5日(月)よりウォーキングマシンに入れ始めています。目立った問題は認められないだけに、様子を見ながら軽く跨るつもりです」

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久々の1戦を終えたロードフェリーチェ。レースでのダメージは大したことないも、次走に出走するには、相応の節を稼がないといけない(レース間隔を空ける)ので、2日に茨城・大瀧Sへ放牧に出ています。関西馬なので、栗東近郊に置いて欲しいところなんですが…。

今後は秋のローカル開催(新潟・福島・中京)を転戦して行くことになるでしょう。前走で折り合い面に少し進境は見られたので、距離を延ばすのも一案かと。小回りで4つコーナーを回る福島芝1800~2000mあたりは意外と合うかもしれません。何とか浮上の兆しを見い出してもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・入厩組)

Photo インストレーション

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:4回中山開催
・調教内容:南Wコースで7日に時計

中川師「7日に南Wコースで時計を出しました。追走から内に併せて同入しましたが、まだ動きはモコモコしていますし、息も重いですね。現在、馬体重が550キロですので、2週目では少し追い足りないかなという気がしています。3週目に切り替えた方がいいかもしれません。脚元の方は落ち着いています。先日、天栄スタッフが見に来ましたが、『天栄から送り出した時よりも脚元の状態は良くなっています』と言っていました」(9/8近況)

助 手 4南坂稍 56.9- 41.4- 26.6- 13.0 馬なり余力
助 手 7南W良 85.2- 69.0- 54.1- 40.3- 13.5 強目に追う キョウエイラヴ(三未勝)馬なりの内を0.8秒追走3F併同入

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計
・次走予定:9月25日の阪神・ムーンライトHC(C.ルメールJ)

黒岩師「7日にWコースで時計を出し、先行から外に併せて同入しました。まだ息遣いは重かったですが、馬体は回復して良い状態になっています。予定通り阪神3週目のムーンライトハンデキャップに向かいます」(9/8近況)

助 手 4南坂稍 57.0- 41.6- 27.4- 13.0 馬なり余力
助 手 7南W良 57.0- 42.1- 13.5 馬なり余力 サイレントサード(新馬)馬なりの外に0.8秒先行同入

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:週2回、北障害コースで障害練習

尾関師「先週金曜と今週火曜に、簑島騎手が騎乗し障害練習を行いました。今週火曜はコースにも出て生垣障害を飛ばしたのですが、初めてにしてはスムーズに飛んでいました。これなら試験までにそれほど時間は掛からないと思います」(9/8近況)

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インストレーションは復帰へ向けての乗り込みを進めている割に良化がスロー。来週のレースでの復帰を予定していましたが、それが1週延びる公算が高そうです。脚元をこの馬なりにスッキリ見せているのは好感ですが。

ドリーマーは帰厩してすぐ時計を出せているように状態は問題なさそう。また、調教で動く馬でもないので、淡々と数をこなしてくれれば大丈夫でしょう。

リミットブレイクは早速障害練習を開始。以前から準備をしていたのかなと思うくらい、ここまでは順調に来ています。飛越のセンスを秘めているかもしれません。この良い流れを継続して、障害試験の1発合格を目指してもらいたいです。

このタイミングでポチッと。

Photo_6 メロウハート(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディマーメイド

2016.09.06
茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。9月4日(日)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「ケイアイファームからの長距離輸送を無事に済ませ、9月4日(日)よりお預かりしています。到着後も平熱を保てており、特に疲れた様子も窺えません。現在はマシン内の歩行運動まで。検疫馬房が取れ次第、美浦トレセンへ出発する見込みです」

2016.08.30
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「乗り手の合図に応えてどこまでも伸びてくれそうなイメージ。1200mの勾配を常にダイナミックなフォームで駆け上がっていますよ。相変わらず定期的に15-15を消化する他、ダートでもたっぷり汗を流して心肺機能の向上に努めている状況です」

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2015年募集馬No.17 レディマーメイド'14(父ハーツクライ)は9月中旬に美浦・高柳瑞樹厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは9月9日(金)午後5時で締切となります。

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ロードの15年産の支払いが完了し、次のシルクの募集開始を待っている現状。大人しくその日を待っていようかなと思ったのですが、ロードで1頭、15年産ではなく14年産に出資申し込みしました。それがメロウハートです。

牝馬で500キロを優に超える大型馬。腰高な体型から前脚への負担を懸念してきましたが、ここまでの育成ぶりは順調そのもの。動画の動きは少し非力かなと思いますが、芝で良さそうな馬なのでそれは許容範囲かと見ています。今のところ、気性面の難しさは影を潜めていますし、牝馬にありがちなカイバ食いの心配をしなくて良さそう。また、既に美浦近郊まで到着しているのも心強いです。

母レディマーメイドの仔はこれまで出資したことはなかったのですが、ポテンシャルの高い母系だと思っていたので、1頭は出資してみたいなあと思っていました。順調な育成過程、募集の谷間など良いタイミングが重なって出資へと至りました。

1発長打型の馬だと思うので、空振り三振の可能性も高いでしょうが、芝の中長距離で頑張って欲しいです。現2歳のデビュー済の馬は戦力として心許ない現状でもあるので、それを払拭してくれる活躍を密かに願っています。

8日に栗東・高野厩舎へ入厩しています。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:栗東トレセン 8日に入厩

高野師「8日の検疫で入厩させるつもりで牧場に連絡をしたところ、右トモの飛節後腫が若干気になったようなので、7日に直接牧場に行って状態を確認しました。状態を見る限り、そのまま厩舎で進めても問題ないレベルと獣医師とも意見が一致したので、予定通り入厩させることにしました。飛節の状態には気を付けて進めていかないといけませんが、ゲート試験を目標に明日から調整していきたいと思います」(9/8近況)

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北海道からNFしがらきへ到着し、入厩のタイミングを図っていたインヘリットデール。8日に栗東・高野厩舎へと移動しています。

この知らせ自体は大変嬉しいことなのですが、右トモに飛節後腫の症状が見られるとのこと。今は落ち着いているという見立てなんでしょうが、嬉しい知らせに少しケチがついてしまいました。おそらくゲート試験に合格すれば、一旦放牧に出して再調整することになるのでしょう。

血統的に期待の高い1頭なので、万全の状態でデビューさせるようにお願いします。

2016年9月 8日 (木)

ロードなお馬さん(2歳関西馬・既デビュー組)

Photo_6 ロードゼスト

9月7日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン89.1-72.4-56.1-41.0-12.7 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒4追走して同時入線。短評は「動き軽快」でした。9月17日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝2000mもしくは9月18日(日)阪神・2歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「9月7日(水)も予定通りの追い切り。帰厩後は至って順調でしょう。デビュー戦の走りを見ると、距離は延びても対応できそう。最終的にはジョッキーも含めて決める予定ながら、現時点では2000mを優先に考えようかな・・・と思っています」

≪調教時計≫
16.09.07 助手 栗CW重 89.1 72.4 56.1 41.0 12.7 馬なり余力 タガノヤグラ(2歳新馬)一杯の外0秒4追走3F併同入

Photo_6 ロードギブソン

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「治療を施した効果が着実に表れてフレグモーネの症状はすっかり解消。ただ、元々の右後脚飛節の腫れは残っているだけに、冷却によるケアは欠かしていません。先週半ばよりウォーキングマシン内の歩行運動を再開。慌てずに跨る時機を探りましょう」

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ビシビシとはやられていないも、帰厩後、なかなか雰囲気が良いのがゼスト。デビュー前よりは追い切りで動けるようになっています。これが実戦の結果に結びついてくれれば。

フレグモーネを発症していたギブソンですが、その不安は解消。ただ、右後脚飛節に腫れが残るのは相変わらずで…。騎乗運動を再開して進めるいくにはもう少し時間が掛かりそう。ズルズルと復帰が延びないよう、慎重にケアを進めていって欲しいです。

8日に茨城・大瀧Sへ移動することになりました。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。9月8日(木)に茨城・大瀧ステーブルへ移動の予定です。

○当地スタッフ 「獣医師のチェックでも指摘を受ける箇所は無し。準備OKでしょう。笹田調教師に近況を報告。結果、移動させる方針が決まっています。長距離輸送の負担を考慮。茨城の育成場でワンクッションを挟み、その上でトレセンへ向かう予定です」

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札幌での復帰は叶いませんでしたが、ケイアイFで放置されることなく、移動の段取りが決まったルアンジュ。北海道からの長旅の疲れを一旦取り除く為に、大瀧Sでひと時を過ごすことになりました。予定では本日到着しています。

まずは長距離輸送によって、少し萎んだ馬体を回復することが大事。乗り運動に関しては、普通キャンター程度で十分でしょう。1000万下を勝ち上がると、牝馬重賞へ格上挑戦できるチャンスも出てくるでしょうから、臆することなく前走のような競馬を継続してもらいたいです。また、それを叶える意味で、当面は川須Jとのコンビでレースへ臨んでもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳・厩舎調整組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで7日に時計
・次走予定:9月18日の中山・セントライト記念・G2(戸崎J)

木村師「7日にWコースで長めから時計を出しました。3頭縦列の最後方から追走し、直線は最内に入れて同入しました。前2頭に並びかける時も楽な手応えで反応していましたし、動き・息遣いともに良化しています。ここまで時間をかけて調整してきたことで太目感はだいぶ解消されてきました。来週の競馬までには態勢が整うでしょう」(9/8近況)

助 手 4南坂稍 54.5- 39.5- 25.4- 12.4 強目に追う
助 手 7南W良 84.2- 69.4- 55.0- 40.1- 13.4 馬なり余力 ダンスウィズユー(新馬)強目の内を0.4秒追走同入

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【セントライト記念】1週前 順調ゼーヴィント「これから先のある馬」

ゼーヴィント(牡3、美浦・木村厩舎)・前走=ラジオNIKKEI賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.2-69.4-55.0-40.1-13.4秒をマーク。

【木村哲調教師のコメント】
「前走からそれほどレース間隔もあいていないので馬自体特に大きな変わりはありませんが、この中間も完全オフにしているわけではありませんし、しっかり調整を進めています。今週は先週よりも動きが良くなってきていますし、少しずつ良化しています。遅生まれで初めて見たときは頼りなかったですけど、段々と体も良くなってきていますしこれから先のある馬かと思っています。この先の路線については、まだ何とも言えません」(競馬ラボより)

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Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月25日・ダ1400m(川田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 7日に坂路で追い切り

西村師「7日に坂路で追い切りました。終い重点でしっかり行いましたが、前半の一番で行ったこともあって、終い12.1秒と文句を付けるところがありませんでした。余力も残っていましたし、状態としてはここ最近の中では一番かもしれません。喉の手術も上手くいったことで、息遣いも全く気になりませんから、後2週間しっかり仕上げてレースに臨みたいと思います。鞍上は川田騎手にお願いしています」(9/7近況)

助 手 6栗坂良 65.6- 46.0- 29.5- 14.3 馬なり余力
助 手 7栗坂稍 55.9- 39.3- 24.9- 12.1 一杯に追う

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いよいよ出走が来週に迫ってきたのがゼーヴィント。追い切りは目立つ感じではありませんが、早めに帰厩してじっくり進めてきたことでひと追い毎に良化。週末と来週の最終追いで8割以上のデキには持って行けそうです。あとは、皐月賞馬ディーマジェスティやG2勝ち馬マウントロブソンらとの単純な力の差がどうなのかってところでしょうか。

ソーディヴァインはCWコースでの追い切りを重ねていると思っていたら、ここに来て坂路中心に。全体の時計は平凡も、上がり1ハロンは12秒前後を叩き出しています。心配した喉の術後は良さそうで何よりです。また、未定だった鞍上は乗り慣れている川田Jに。復帰戦が古馬との初対決になりますが、いきなりから結果を求めたくなっています。

今週の出走馬(9/10・11)

<土曜日>

Photo_2 マンボビート

阪神1R・2歳未勝利・ダ1400mに小牧Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ジュメイラリーフ

阪神4R・3歳未勝利・ダ1800mに中谷Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

阪神10R・鳥取特別・ダ2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードクエスト

中山11R・京王杯AH(G3)・芝1800mに池添Jとのコンビで出走します。

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夏競馬が終わり、今週から秋競馬が開幕。G1・スプリンターズSもすぐですし、ここから年末まであっという間に過ぎていきそうです。

今週は4頭が出走予定。注目というか期待はやはりロードクエスト。古馬相手に能力はヒケを取らないと思います。結果の出ていない中山コースに関しては、内回りから外回りに替わるのはプラスの筈。また、中途半端な差しよりは思いっきり脚を溜めて末脚に賭ける欲しいです。マイルなら最後の急坂でひと伸びできるかな?

シルク勢は土曜日に3頭が出走。マンボビートはまだまだ心身の幼さを残しますが、ダートの方が良いのは確か。最後の直線でしっかり脚を伸ばすイメージで乗ってもらいたいです。まずは5着以内に来てほしいです。

ジュメイラリーフは小倉戦を見送り、スーパー未勝利に懸けてきました。大敗が続いていますが、転厩して1から立て直した効果に期待。気分良く走ってくれれば、大駆けがあるかもしれません。1つ勝てる脚力は持ち合わせていますから。

ヴィッセンは暑さが応え、レースが開いてしまいましたが、ここへ向けての調整はマズマズ。攻めでの遅れは相手を褒めるべきでしょう。デムーロJが乗ってくれるのは有難いですが、3走前にこの条件を走った時、レース後のコメントで距離が長さそうとコメントしていました。また、この条件は先行力のある馬が有利。人気の1頭になるかと思いますが、人気ほどの信頼は置けないと思います。

ロードなお馬さん(4歳上・牧場組)

Photo_6 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で15-15を行なっています。馬体重も460キロ台で推移。このぐらいの数字を保てれば・・・ですね。秋のローカル開催で復帰を果たすべく、今月後半ぐらいにトレセンへ・・・との話。日程を見ながら仕上げに取り掛かりましょう」

Photo_6 デルフィーノ

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1800m→キャンター1200m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「管理を任されて約3週間が経過。馬自身は初めての環境にすっかり慣れており、ここまでは落ち着いた雰囲気を保てているでしょう。右前脚の出にスムーズさを欠くのは昔から・・・との話。準備運動で入念に解すなど、特に注意を払って取り組みます」

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プレステージはもっと馬体がフックラしてきて欲しいですが、460キロ台を維持できているのは○。また、元々仕上がり早ですから、これ以上のハード調教は不要でしょう。メリハリをつけた調教をお願いします。

デルフィーノは初めての大瀧Sに慣れてきた様子。少し右前に硬さは残るようですが、過度の心配は不要でしょう。上手に付き合っていってもらえれば。また、プレステージ同様に仕上がり早のタイプなので、速い調教を数多くこなす必要はありません。馬体の維持を最優先して下さい。

今回も最後は素晴らしい伸びも、展開が不向き。そんな中でも5着に食い込んでくれたことは評価したい。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

9月4日(日)札幌12R・釧路湿原特別・混合・ダ1700mに福永Jで出走。13頭立て4番人気で3枠3番から平均ペースの道中を13、13、13、12番手と進み、直線では大外を通って1秒0差の5着でした。馬場は良。タイム1分45秒3、上がり36秒3。馬体重は10キロ増加の440キロでした。

○田中調教助手 「ベルフィオーレ自身も最後は結構な脚を使っているでしょう。ただ、今日は先手を奪った馬が逃げ切るような形。如何にも展開が不向きでしたね。そんな中で5着まで追い上げたのは評価できるのでは・・・。この後はケイアイファームへ放牧予定。ひとまずは連戦の疲れを取り除き、寒い時期を迎える前に北海道から出せれば・・・と思っています」

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レース後も特に異常は認められません。9月6日(火)に三石・ケイアイファームへ移動。秋以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○田中調教助手 「大きな問題が認められぬのを確認した上で9月6日(火)に札幌競馬場を出発。無事に牧場へ着いた模様ですね。クラブの規定により、現役生活は長くとも来年3月まで。残された時間を考えると、あと競馬に使えるのは数回かも知れません」

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前走同様に前へ行ったのがドリームキラリでしたが、今回は一転して緩い流れに。1ハロン13秒0のラップがあったように後方一気のベルフィオーレには辛かったです。それなら早めに捲くっていくのも一つの手でしょうが、前走の決め手が福永Jの頭に残っていたんでしょう。

4角で上手に外へ持ち出し、のびのびと走らせてくれましたが、前との差はなかなか詰まらず。ベルフィオーレ自身は凄い脚を使っているのですが、前へ行った馬が良く似た脚色で駆け抜けられては…。展開を考えると、5着はよく頑張ったといえるでしょう。また、こういう競馬を1年前ぐらいに出来ていれば良かったんでしょうが…。

レース後は特に異常はありませんが、夏の北海道シリーズの終了に伴い、6日にケイアイファームへ。ひとまず英気を養ってから栗東へ戻ることになるでしょう。来年3月での引退は決まっていますが、何とかもう1つ勝ち鞍を上乗せして現役を終えてもらいたいです。ダ1400m~1800mの牝馬限定戦を狙い撃ちしていって欲しいです。

JRAの競走馬登録が完了しました。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 7日に坂路で追い切り

助手「ゲート試験も無事に受かり、7日から早速仕上げに入りました。坂路で併せて反応を確かめてみたところ、初めてとあってまだ動き切れていないものの、本数を重ねていけばよくなってきそうな雰囲気はありました。普段からON・OFFの切り替えがしっかりできる馬で、個人的にもかなり好きなタイプですから、それを上手く活かせるように仕上げていきたいと考えています」(9/7近況)

助 手 1栗E良 12.5- 13.7 ゲートなり
川島信 4栗坂稍 59.0- 42.9- 27.6- 13.7 馬なり余力 タイセイレイザー(新馬)馬なりに同入  助 手 7栗坂稍 54.0- 39.9- 26.3- 13.3 一杯に追う ダノンクライム(新馬)一杯に0.6秒先行0.2秒遅れ

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いち早くゲート試験に合格していたナイトバナレットはようやくJRAの競走馬登録が完了。これで新たな第一歩を切ったわけですが、調整はデビューを意識したものに移行済。7日には初めて坂路でビシッと追われています。

追い切り時計+併走遅れから、ちょっと平凡な内容ですが、初めてやられたことを踏まえると、マズマズかなと。学習能力は高いという見立てなので、追い切りを重ねるごとに前進を遂げていってもらえればと思います。順調に行けば、今開催の後半戦(3~4週目)でのデビューとなるのかな?

ケイアイFから脱出。3日に茨城・大瀧Sへ到着しています。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m。9月3日(土)に三石・ケイアイファームより移動しました。

○当地スタッフ 「長距離輸送による負担を考慮。茨城の育成場でワンクッションを挟み、その上でトレセンへ向かう方針が決まっています。9月2日(金)に馬運車へ積み込む形。まずは無事に送り出せたのが何よりでしょう。復帰戦が今から本当に楽しみ(三石・ケイアイファーム)」

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今週の京王杯AHに出走するロードクエストのように、この夏、ケイアイファームでコツコツ鍛えられてきたのがロードプレミアム。手脚の長い馬なので、まだパンとしきれていないでしょうが、成長+鍛えられた効果は見込めるはず。走りに力強さが加味されてきて欲しいものです。

そのロードプレミアムはケイアイFを脱出して本州へ。北海道からの移動の中継基地としての役割だけでなく、外厩として関西馬も集まってくるようになってきている大瀧Sに在厩中です。コメントを見る限り、吉澤ステーブルWESTやグリーンウッドを経由せずに帰厩が叶うようです。同僚内の競争が激しい厩舎ですが、早めの帰厩が叶い、厩舎の戦力として頑張ってくれる姿を早く目にしたいです。

見せ場は作れなかったも、最後まで渋太く脚を繰り出しての6着。終いの脚を生かす競馬が板についてくれば。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜小倉8R 3歳上500万下・牝馬(芝1200m)6着(13番人気) 中谷J

まずまずのスタートを切ると無理せず、道中は10番手あたりを追走、じっくり脚を溜めながら3コーナーを過ぎたあたりから徐々に進出すると、直線外から末脚を伸ばすも6着でゴールしています。

中谷騎手「前走で少し意識的に位置を取りに行ったことで、終いがもう一つでしたから、今回はじっくり追走して流れが速くなったあたりから徐々に仕掛けて行きました。外に出して追い出しに掛かると長く脚を使ってくれましたから、今回のような競馬をしていけば形ができてくると思います。手応えの割には追ってからの反応がそこまで良くなかったので、もう少し距離がある方が脚は溜まって終いを活かせるかもしれません」

高野調教師「勝つことはできなかったものの、だいぶこの馬の形が見えてきたように思えます。じっくり追走していけば終いはしっかり脚を使ってくれますし、まだ成長途上の馬ですから、しっかりすればもっと良い競馬ができるようになっていくと思います。仮に権利を取っていたとしても、状態を優先させて目標を持ってレースに臨む方が、競馬に行って力を発揮してくれるでしょうから、トレセンに戻って状態を確認した後は短期放牧を挟んで次走に向かうつもりで考えています」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

高野師「小倉からトレセンに戻って状態を確認しましたが、特に変わりありませんし、この中間もこの馬なりに飼い葉を食べています。このまま厩舎で続戦させてもいいのですが、前走の様に目標を決めて10日競馬で向かう方がこの馬に合っていますし、調教パターンも嵌ってきて良い状態でレースに向かえるようになっているので、この後は短期放牧に出す予定です。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」(9/7近況)

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見せ場を作ることは出来ませんでしたが、クラス2戦目で前進が図れたタイムレスメロディ。この相手で6着はひとまず評価できるでしょう。また、前々で競馬をするよりも、終いの脚に賭けた方が良さそうな感じ。まだ実が詰まってこないので、スパッとは切れませんが、長く脚は使えそう。この馬が目指す競馬が見えたのは収穫大でしょう。

これまでの戦跡からベストは1400mでしょうが、相手の落ちるローカル開催を使っていくのが現状ベターに思うので、1200mのレースに慣れて行ってくれれば。また。ダメ元でローカルの芝1800mを試してみるのもアリかもしれません。

レース後はこの馬のパターンで近日中にNFしがらきへ。再度充電して次走へ臨みます。急に良くなることはないでしょうが、まだまだ伸びシロはあると思います。差し・追い込みの競馬をモノにし、新境地を築いていってもらいたいです。

早め先頭に立つ大胆な競馬も、タフさ比べで持ち味が生きる。あと1歩の惜しい2着。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜小倉7R 3歳上500万下(ダ1800m)2着(7番人気) 中谷J

スタートを決めると、内を見ながら無理せず道中は10番手あたりを追走、向正面から促していき、3コーナーで先頭に並びかけて抜け出しを図るも、ゴール手前で力尽き2着でゴールしています。

中谷騎手「勝ちに行く競馬をするよりは、せっかく外枠を引いたのですから、前半は馬のリズムを大事に気持ちよく走らせるように心掛けました。外から捲られて窮屈な競馬をするよりは、積極的に仕掛けて行く方が良いと思って先団に取り付けていきました。楽に先頭に立つことができたので、最後まで頑張ってくれと思いながら必死に追ったものの、最後の最後で捕まってしまいました。でも、自分の競馬ができれば、これぐらいはやれる馬だと思います」

斉藤調教師「良い頃からすると体付きはもう一つでしたが、今回のようなレース運びができれば能力でカバーしてくれますね。中谷騎手も前半は馬のリズムを大事に走らせてくれましたし、結果的には早仕掛けになってしまったものの、あそこで動いていかないと外から捲ってくる馬と前からバテてくる馬でスッと上がって行けなかったでしょうから、判断としては間違っていなかったと思います。状態が良ければ最後はもうひと踏ん張りしていたと思うだけに悔やまれますが、改めて走る馬だと実感しましたし、しっかり立て直して次走は決めたいところですね。次走についてはトレセンに戻って状態を確認して検討しようと思っていますが、詰めて使うともう一つ結果が出ていないこともありますし、骨瘤の状態も気になりますから、無理せず短期放牧を挟むことも考えています」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:10月の新潟開催か11月の福島開催

斉藤師「トレセンに戻って状態を確認したところ、以前の骨瘤を若干気にしているところがありますし、テンションも少し高めなことから一旦放牧に出して立て直してもらおうと思います。前走は2着と権利を取りましたが、間隔が空けばおそらく出走できると思いますので、10月の新潟開催か11月の福島開催を目標に牧場で調整してもらいます。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出します」(9/7近況)

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唯一の勝ち鞍・小倉ダ1700m+大外枠。揉まれずに運べれば、思いがけない好走があるかもと思っていましたが、強気な競馬に徹しての激走。直線で後続を突き放した時は力が入りましたが、最後の最後で決め手の差が…。ホント惜しい2着でしたが、台風の影響がほとんどなく、良馬場で競馬が出来たのもプラスに働いたことでしょう。

スタートして思ったほど前に取り付くことは出来ませんでしたが、途中から自分で動いていったのが大成功。以前、出資していたシルクラングレーのように勝負どころから外を捲くっていく形が合いそう。外から被せられなければ、簡単には止まりません。渋太さを生かす競馬に徹すれば、500万下を卒業できる日は来ることでしょう。ただ、気性的にコンスタントに走れる馬ではありません。

レース後、大きな不安はありませんが、テンションが高くなっていること+骨瘤が悪化することを避けるため、近日中にNFしがらきへ。一旦楽をさせて、秋のローカル場所での復帰を目指すことに。個人的には小倉とコース形態が似ている福島へ万全の態勢で挑んでもらいたいです。

収穫の大きかったこのレースを今後に大きく役立ててもらいたいです。

2016年9月 7日 (水)

ラストチャンスに賭けるも、除外続きで力を発揮できる状態ではなかったのが全て。7日付で登録抹消に。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

日曜小倉6R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m) 12着(4番人気) 浜中J

まずまずのスタートでしたが、道中は無理せず7番手あたりを追走、向正面から徐々に進出し、3コーナーから4コーナーにかけて前を窺って行くと、一時は先団に迫るものの、直線で力尽き12着でゴールしています。

浜中俊騎手「スタートも上手く決まりましたし、もう少し前で競馬をしても良かったのですが、なるべく体力を温存させるために、前半は無理しない程度に中団でレースを運びました。手応えもまずまずでしたし、向正面から押し上げていくとスッと反応してくれたので、流れが速くなったあたりから仕掛けて行くと、一瞬は良い脚を見せてくれたものの、最後の直線に入ると手応えが無くなってしまいました。前回のダート戦よりは芝の方が最後まで諦めずに頑張ってくれましたが、目に見えない疲れが溜まっていたのかもしれません」

佐々木晶三調教師「デビュー当時から懸念していたトモの甘さが解消されなかったことが全てかもしれませんね。勝てる時に結果を出していればもっとじっくり成長を促して行けたのでしょうが、この時期になるとどうしても無理なローテーションになってしまうので、馬にとってはかわいそうなレースになってしまいました。結果を出すことができず、申し訳ありませんでした」(レース結果)

※レース映像はこちら

今回優先出走権が取れず、尚且つ本馬は6走以上出走していることから限定未勝利戦に出走できません。そのような状況とこれまでの競走内容から今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られ、提供牧場から9月8日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。なお、規約に基づいて提供牧場に募集価格の10%で買戻され、この買戻し額が引退精算時に分配金の対象となります。サラブレッドオークションにおいて、この買戻し額を上回る金額で落札される場合もございますので予めご承知おきください。

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・在厩場所:栗東トレセン 7日に競走馬登録を抹消

佐々木晶師「小倉で差のない2着の時に勝っていればと思うと本当に残念で仕方ありません。血統馬でしたから何とか結果を出さないといけなかっただけに本当に申し訳ありませんでした。7日付けで競走馬登録を抹消いたしました」(9/7近況)

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何とかもう1走できるチャンスを得ることが出来たイリデッセンスですが、除外が2度続いたこともあり、勝負できるデキではなかったです。スタート前に発汗が目立ったのも、イライラが募っていた様子。

レースは五分のスタートを切って、中団より前目で追走。無理せず追走できているなあと思ったのですが、どこかで外へ持ち出して動いていきたかったです。内で我慢できていたようにも見えましたが、直線で前が開いてからもグッと来るところはなし。まあ、2000mという距離も長かったです。

血統&品のある顔立ちから、活躍を大いに期待した1頭だったイリデッセンス。正直、1勝も出来ないとは想像もしていませんでした。ただ、トモがパンとしていない中、2歳の夏にデビューし、コンスタントにレースへ。そしてトモに疲れが溜まることで、イリデッセンス自身が走ることを嫌になってしまいました。すぐ勝てるという思いが厩舎&牧場にあったでしょう。私もありました。そこで欲張らずに、心身の成長を促す機会を設けていれば…。体がしっかりしてくれば、走る方へ気持ちも向いてくれたと思います。

まあ、今になってはタラレバの話ですが、何かが違っていれば、こういう状況には陥らなかったでしょう。個人的には差し・追い込みに徹する形を続けていれば、違う結果を残せたんじゃないかなという思いもあります。

また、馴致の段階で馬体重の増減が激しかったイリデッセンス。今にして思えば、気性面の危うさを示していたのかもしれません。牝馬は難しいと改めて思い知らされた1頭として記憶にずっと残ることでしょう。イリデッセンス、お疲れ様でした。

ダートでここまで負けるとはショック大。馬体に実が入ってこないと、変わり身は厳しいそうで…。★ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

9月3日(土)新潟1R・2歳未勝利・ダ1800mに戸崎Jで出走。15頭立て1番人気で8枠14番からハイペースの道中を4、3、6、6番手と進み、直線では中央を通って2秒8差の9着でした。馬場は良。タイム1分58秒2、上がり41秒9。馬体重は6キロ増加の474キロでした。

○高柳調教師 「輸送を挟んでプラス6キロで出走できたのは良かったでしょう。ただ、腹回りが細く映るだけに、この先にもっと増えてくれれば・・・とも思います。それにしても、適性を示すと睨んでいたダートでここまで負けたのは残念でなりません。後肢が頼り無い部分を含めて全体的にまだ実が入っておらず、現状は芝の方が向いていそう・・・と言うのがジョッキーの見解。厩舎へ戻ってから今後の計画を練るつもりです」

※レース映像はこちら

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レース後も特に異常は認められません。9月6日(火)に茨城・大瀧ステーブルへ移動。秋の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○高柳調教師 「レース後の当たり前の疲労が認められたぐらいで、新潟競馬場から移ってからも大きく変わった様子は窺えません。ただ、減った馬体を戻すと同時に立て直しの期間を設けるのが望ましいでしょう。回復具合を見ながら復帰のタイミングを検討します」

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外枠が当たり、外々を回されることを懸念しましたが、そういう問題以前にダートで前に進んでいかなかったことにガックリ。手先の軽い走りをするので、パサパサのダートは余計に辛かったのでしょう。4角手前でアップアップの状態。見せ場すら作ることが出来ませんでした。強引にハナヘ行っていても、結果はそう違わなかったでしょうねえ。

ダートならそこそこやれそうなイメージを持っていたので、この大敗はホント悩ましい限り。『1勝できるのかな?』と大きな不安を抱くことになってしまいました。

レース後、大きな不安は出ませんでしたが、馬体の回復&立て直しを図ることとなり、6日に茨城・大瀧Sへ放牧に。まずはゆっくりさせて馬体の回復を。また、現状の感じだと、使って良くなっていく感じはありません。焦っても仕方ないので、充電期間を設けて1から作り直すことが大事。心身のパワーアップがない限り、成績の向上は考えられません。ここは我慢のしどころでしょう。

2016年9月 6日 (火)

次走は東京・オクトーバーSへ向かうことに。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:10月10日の東京・オクトーバーS
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回坂路コースで14-14

武市師「中山開催には適当な番組がないので見送り、東京1週目のオクトーバーステークスを目指します。東京の芝2400mはベストの条件と言えるでしょう」

天栄担当者「少し疲れはありましたが、回復も早かったのですぐに乗り出し坂路にも入れています。東京1週目に向けて進めていきます。馬体重は473キロです」(9/2近況)

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前走のレース後、競馬場から直接NF天栄へ放牧に出されたグランドサッシュ。相応の疲れはあったようですが、思いのほか回復が早く、坂路での乗り込みを開始しています。

次走に関しては、中山開催をパスして東京開催へ。その開幕週・オクトーバーSへ向かうこととなりました。4勝中2勝を挙げている舞台が東京・芝2400m。開幕週の馬場はプラスではありませんが、実績のある舞台で前走以上の結果・頑張りを期待しています。

【ロード】追加募集馬発表(サマーセール組)

8月末のサマーセールで積極的な購買が目立ったケイアイファーム。その中から7頭(ロードバリオス産駒はセール欠場)が追加募集馬として発表されました。

詳細はこちら

少し画像を見たくらいで、どれが良さそうというのはないのですが、1・2頭は出資したいかなと考えています。ただ、現2歳馬の出足がサッパリなので、安い馬で1発という夢は捨てていった方が無難かなとも考えています。まあ、募集カタログ・DVDが届いてから検討しましょう。

京都大賞典での復帰を見送り、秋は東京・アルゼンチン共和国杯から始動。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:11月6日の東京・アルゼンチン共和国杯・G2(C.ルメールJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで15-15

手塚師「ここまで検討を重ねてきましたが、相手関係、乗り役の確保など総合的に判断し、次走は11月6日のアルゼンチン共和国杯に向かうことにしました。ハンデは軽くはならないでしょうけど、モンドインテロも力を付けてきているので、クリアしてくれると思います」

天栄担当者「疲れは取れ、馬体も回復したので、木曜から坂路に入れています。次走の予定が決まりましたので、それに向けて進めていきたいと思います。馬体重は503キロです」(9/2近況)

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前走後、大きなダメージはなかったのですが、馬体の硬さをほぐすのに時間を要していたモンドインテロ。京都大賞典に間に合うのか微妙な感じでしたが、今回の更新で出走の見送りが決定。11月の東京・アルゼンチン共和国杯から秋競馬を始動することになりました。

個人的にはラストインパクトとの出資馬対決を楽しみにしていたのでちょっと残念ですが、秋競馬で更に力をつけてくれれば、暮れの大一番・有馬記念での共演が叶うかもしれません。

まだまだこれは夢の話ですが、それが現実となってくれれば、これ以上の嬉しいことはありません。

3日に美浦・黒岩厩舎へ戻っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:3日に美浦トレセンに帰厩予定
・次走予定:9月25日の阪神・ムーンライトハンデキャップ(C.ルメールJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

天栄担当者「順調に乗り込んでいます。体は戻り、良い感じになっています。前回と同じぐらいの状態で送り出すことができるでしょう。馬体重は493キロです」(9/2近況)

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検疫の都合で1日ズレてしまいましたが、シルクドリーマーは3日に美浦・黒岩厩舎へ戻っています。

年齢的に変わってくることはありませんが、この馬なりにリフレッシュされた様子が窺えるのは何より。まだまだ元気一杯なお馬さんですから、芝の中距離で前走のような走り・頑張りを見せていってもらいたいです。

2016年9月 5日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:京都10月10日 京都大賞典(G2)・芝2400m(川田J)

厩舎長「こちらに到着後も状態は安定しています。北海道の牧場でかなり乗り込んでいたこともあって、気持ちが少しピリピリしているところが窺えます。角居調教師から来週の検疫で戻すことを考えていると連絡をいただいているので、出来るだけ落ち着かせながらペースを上げて態勢を整えようと思います。馬体重は524キロです」(9/2近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル

厩舎長「こちらに到着後も状態は変わりなかったので、今週からトレッドミルで調教を開始しています。池添学調教師から状態が変わりなければトレセンに戻すことを考えていると連絡をいただいているので、3日から周回コースで調教を開始して態勢を整えていこうと思います。馬体重は486キロです」(9/2近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「この中間も周回コースで体全体を使って走れるように心掛けながら、坂路でハロン15秒のところを週に2回行っています。平田調教師も担当者の馬の入れ替えが付き次第帰厩の予定を検討したいと仰っていましたので、態勢を整えていきたいと思います。馬体重は581キロです」(9/2近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:10月の新潟開催か11月の福島開催
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 坂路でハロン16~17秒

厩舎長「先週から乗り出しを開始していますが、特に状態も変わりありませんので、徐々にペースを上げています。音無調教師と次走について話し合ったところ、10月の新潟開催か11月の福島開催を目標に進めていくことになりました。具体的な日程などは、調教の様子を見ながら検討する予定です。馬体重は533キロです」(9/2近況)

Photo_3 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「この中間も脚元の状態を見ながら時間を掛けて運動していますが、腫れが完全に治まっていないので、引き続きウォーキングマシンで調整を行っています。運動時間は60分しっかり行っているので、腫れが落ち着き次第、調教を始められるように進めておきます。馬体重は460キロです」(9/2近況)

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NFしがらきへ移動してきたラストインパクトは近々帰厩の予定。乗り込んでいた効果で良い意味でピリピリしてきています。レースまで約1ヶ月。あとは厩舎でしっかり態勢を整え、秋の始動戦を良い形で迎えて欲しいです。

ジューヴルエールは状態次第で早めの帰厩へ。楽をさせ過ぎると太りやすいと思うので、緩まないように注意して進めてもらえればと思います。

ヴォルケンクラッツは3歳馬の進退が決まり出せば、帰厩できそう。乗り込み自体は順調なので、引き続き頭の高いフォームの修正に力を注いでもらいたいです。

ワンダフルラスターは秋のローカル場所を次走に予定。脚質展開を図っていますが、前走ではピリッとした脚を繰り出せませんでした。改善は難しいでしょうが、色々と検討して手を尽くしてもらいたいです。

プルーヴダモールは引き続き脚元のケア中心の日々。まだまだ無理はできないので、我慢の日々を続けるしかありません。馬体がフックラしているのは好感です。

2016年9月 4日 (日)

今回は定量戦で斤量の恩恵はなくなるも、ここも自分の競馬に徹するのみ。あとは流れが向くかどうか…。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

9月4日(日)札幌・釧路湿原特別・混合・ダ1700mに福永Jで出走します。8月31日(水)稍重の札幌・ダートコースで5ハロン66.6-51.8-38.4-12.2 9分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「フットワーク軽快」でした。発走は16時05分です。

○田中調教助手 「8月31日(水)の動きが上々。今回も走れる態勢でしょう。前走よりも斤量は増えるものの、その部分に関しては心配していません。それ以上に自分でレースを作れぬタイプ。最後は脚を使ってくれるだけに、展開の助けが欲しいところです」

≪調教時計≫
16.08.31 助手 札幌ダ稍 66.6 51.8 38.4 12.2 馬なり余力

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2回札幌6日目(9月4日)
12R 釧路湿原特別
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万下 特指 混合 定量 発走16:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トミケンシャルゴー 牡4 57 丸山元気
2 2 セルリアンサーロス 牡6 57 加藤祥太
3 3 ベルフィオーレ 牝5 55 福永祐一
4 4 マイネルボルソー 牡5 57 丹内祐次
4 5 マイネルプロンプト せ4 57 井上敏樹
5 6 エポック 牡3 54 C.ルメール
5 7 スランジバール 牡7 57 松岡正海
6 8 スリーアロー 牝5 55 古川吉洋
6 9 ショウナンカサロ 牝4 55 勝浦正樹
7 10 メジャーシップ 牡5 57 宮崎光行
7 11 ドリームキラリ 牡4 57 黛弘人
8 12 ドゥラリュール 牡3 54 四位洋文
8 13 レインボーソング 牝4 55 菱田裕二

○田中博助手 「急がしていくと良くないので、展開に左右される面はあるが、水曜はもっとやればもっと時計が出たくらいだし、暑くなるとやはり体調が上がってくるね。細く見せる時の方が走るので、体つきもこれぐらいでちょうど良さそうに思う」(競馬ブックより)

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これまで小回りの函館・札幌では向正面から捲っていく戦法を取っていたベルフィオーレ。しかしながら、前走は勝負どころで砂を被って行きっぷりが悪くなったこともありますが、3角すぎまで最後方に近い位置取り。そこから外目に持っていって4角は大外へ。

直線もかなり外を回ってきましたが、砂を被らない広いところへ持っていくと目の覚めるような末脚を発揮。今までも直線だけ凄い無駄脚を使ったことはありましたが、今回はまさに強襲という感じで1完歩ごとに迫り、ゴール前は一瞬測ったように差し切ったように思いました。ただ実際はハナ差届かずの2着。結果は残念でしたが、改めて非凡な才能を感じさせてくれました。福永Jは展開が向くことを確信していましたが、見事な手綱捌きだったと思います。

その前走から中3週で臨む今回。状態面での上積みは少ないでしょうが、追い切りは変わらず良好な動き。暑い時季が得意な馬なので、体調面は高いレベルで安定しています。デキ落ちを心配する必要はないでしょう。

まあ、今回は定量戦。その点は不利だと思いますが、斤量に泣くタイプではありません。相手関係を見ると、先行して安定しているスリーアローがちょっと抜けた存在で大崩れはなさそう。スンナリした流れなら、あっさり抜けられそうです。あとは伸びシロを考えると、3歳馬のドゥラリュールは侮れない存在でしょう。

何はともあれ、今回に関しても、自分の競馬に徹して展開・末脚が嵌るかです。流れが落ち着いていれば、早めに捲っていくことも一考して欲しいですが、福永Jには前走のイメージで競馬をしてきて欲しいです。夏の北海道シリーズを締めくくる最終戦。ベルフィオーレの目の覚める末脚を再度見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳未勝利・牧場組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン17秒

厩舎長「今週から周回コースで長めに乗り込み、この中間から坂路でハロン17秒ぐらいのところまで伸ばしました。トモの緩さは残るものの、一度競馬を経験したことで、以前よりしっかりとした印象を受けますから、もう少し時間を掛けていけば更に良くなってくると思います。馬体重は497キロです」(9/2近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回坂路コースで14-14

天栄担当者「体は回復し、坂路で順調に進めています。大きくは変わらないものの新馬戦の前よりは動きが確実にしっかりして良化しています。牧先生からは『気持ちがフワフワしているので、もう少しピリッとするように強めに負荷をかけても良いと思います』と言われています。今のところ大体の目標として、東京開催か新潟開催と考えています。馬体重は521キロです」(9/2近況)

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ブライトクオーツは普通キャンター程度で乗り込んでいますが、状態面の不安はなし。ただ、早く2戦目を使っても、変わり身は見込めないでしょうから、コツコツ乗り込んで心身の成長をしっかり促すべきでしょう。

リゾネーターは意欲的に乗られていますが、競走馬としてまだ目覚めていない現状。ピリッとして良い意味で煩いところが出てきて欲しいです。体力は水準以上のものを現段階でも備えているように思います。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・関東馬)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで31日に時計
・次走予定:9月18日の中山・セントライト記念・G2(戸崎J)

木村師「31日は3頭縦列の最後方から直線は最内に入れて追いました。レースを想定して長めからしっかり追いましたが、息使い・動きともにまだ重い感じです。週中であと2本できるわけですが、どこまで上げていけるかですね。元々右半身、特に右トモに疲れが出やすいのですが、現状はいつもと比べても悪くない状態です」(9/1近況)

助 手 28南坂良 55.3- 39.9- 25.6- 12.3 馬なり余力
助 手 31南W稍 80.7- 66.6- 52.7- 38.9- 12.7 強目に追う クリミアタイガー(古500万)強目の内を0.9秒追走同入

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-14、週1回はトレッドミル

天栄担当者「坂路では徐々にペースを上げ、トレッドミルでも徐々に負荷を強めています。トモの球節の方はもう大丈夫だと思いますが、両前球節の方は、今は落ち着いているものの、引き続き注意が必要だと思います。馬体・動きともに大きくは変わらないものの、良化傾向にあります。馬体重は487キロです」(9/2近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「患部に変化はなく、経過も良好なので今週からウォーキングマシン調整を開始しました。元気があって飼い葉食いも良いですし、手術箇所以外には特に心配なところはありません。運動後のケアをしっかりと行いながら、しばらくはウォーキングマシン調整を継続していきたいと思います」(9/2近況)

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セントライト記念へ向けての調整を進めているゼーヴィントですが、時計は悪くありませんが、動きに重苦しさがあるとのこと。今後のひと追い毎の上昇ぶりに期待したいです。また、弱いところを抱えているので、なかなか攻めきれません。秋は3歳馬同士の菊花賞へ進んで行きそうですが、個人的には芝2000mの番組を選んでいって欲しいです。

パブロは両前脚の球節は常に注意が必要な感じですが、良い感じに攻めを積むことが出来ています。9月中には帰厩となるでしょうから、オーバーワークによる故障・怪我だけは避けてもらわないといけません。

ウォリアーズクロスはウォーキングマシンでの調整を開始。ここまで順調な過程を歩んでいますが、焦ってはいけません。復帰後にこの骨折が後遺症とならないようにお願いします。

ようやく帰厩後、坂路での初時計をマーク。★ロードレシタール

Photo ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

9月1日(木)良の美浦・坂路コースで1本目に55.7-41.1-27.4-13.9 一杯に追っています。短評は「終いの伸び欠く」でした。9月24日(土)中山・3歳未勝利・ダ1800mもしくは9月25日(日)中山・3歳未勝利・混合・ダ1800mに予定しています。

○高柳調教師 「9月1日(木)は目標を置き、無理をしない程度に15-15より幾らか速いペースで駆け上りました。脚元の具合を注視しながら進めており、乗り込み量を補う為にプールへも通う形。中山3週目のダ1800m戦2鞍を照準に入れて態勢を整えます」

≪調教時計≫
16.09.01 助手 美南坂良1回 55.7 41.1 27.4 13.9 一杯に追う

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スーパー未勝利で初出走を迎えることになるロードレシタール。入厩してすぐに左前脚の球節がモヤモヤしましたが、大事には至らず。何とかケアを続けて、1日にようやく帰厩後の初時計をマークしています。

正直、この時計では期待が薄まりますが、これから丹念に時計を出して行って、走れる態勢が整うかどうか。ひと追い毎に時計は詰まってきて欲しいところです。また、プール調教を併用しているようなので、稽古でビシビシやれない分、こちらで中身の充実の補助をしてもらいたいです。

デビュー予定は次開催の3週目。初出走なので番組は選べる立場なので、目標のレースへやれることはやってラスト1戦に賭けてもらいたいです。

2016年9月 3日 (土)

クラス2戦目で前進を期待するも、粒の揃った相手&台風接近による馬場悪化は難敵に。今後に繋がる競馬を心掛けて欲しい。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜小倉8R 3歳上500万下・牝馬(芝1200m)5枠10番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日に坂路で追い切り

高野師追い切りではしっかり動けていましたし、終いの反応はなかなか良かったですよ。未勝利を勝ちあがった時は飼い葉食い・毛艶・調教の動き共に良かっただけに、それと比較するとまだ少し物足りない感じはするものの、前走と比較すると今回の方が確実に良くなっています。レース経験はもう少し必要かもしれませんが、十分通用する力は持っている馬だと思うので、今の状態でどこまで良い競馬をしてくれるか試してみたいと思います」(8/31近況)

助 手 28栗坂良 57.3- 41.0- 26.2- 12.9 馬なり余力
助 手 31栗坂稍 54.6- 39.1- 25.2- 12.5 一杯に追う

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2回小倉12日目(9月4日)
8R 3歳上500万下
サラ 芝1200メートル 指定 牝馬 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クラウンドジャック 牝3 53 川須栄彦
1 2 スマートグレイス 牝4 55 松若風馬
2 3 クロスアンジュ 牝3 50 荻野極
2 4 ショウナンマシェリ 牝3 51 義英真
3 5 スパイチャクラ 牝3 53 川田将雅
3 6 ジェルミナーレ 牝3 53 藤岡佑介
4 7 ローザルージュ 牝3 53 高倉稜
4 8 ディアエナ 牝4 55 小牧太
5 9 クラリティーアイズ 牝3 53 松山弘平
5 10 タイムレスメロディ 牝3 53 中谷雄太
6 11 タガノビーンズ 牝5 55 太宰啓介
6 12 エターナルユース 牝3 53 嘉藤貴行
7 13 ペイザージュ 牝3 53 酒井学
7 14 ナムラエルサ 牝3 53 浜中俊
7 15 オメガハートソング 牝4 55 武豊
8 16 ウォーターラボ 牝4 55 北村友一
8 17 シャンデリアハウス 牝4 55 藤岡康太
8 18 クールジョジョ 牝5 55 幸英明

○高野師 「体調は上向いていますよ。500万下でも通じるよう、経験を積んで力をつけてくれば」(競馬ブックより)

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昇級戦となった前走は内目の苦しい位置での競馬を強いられましたが、最後までジワジワと脚を伸ばしての入線。11着と着順こそ悪いですが、レースを諦めることなく走り終えたことはそれなりに評価できるでしょう、

その後はいつものようにNFしがらきへリフレッシュ。状態を見ながら、小倉or阪神での出走を吟味してきました。そして小倉での出走が決まってからは10日競馬での臨戦過程。こういう仕上げは賛成ではありませんが、馬格のない牝馬だけに仕方ないと思っています。

最終追いは終いビシッとやられましたが、馬場が悪かったにしてもやや平凡。皮膚病が出ていた前走より体調は良いのでしょうが、肝心の動きが物足りなくて…。

また、レース当日は台風接近で荒れ模様の天気。状況によっては開催すら危ぶまれる状況です。非力なタイムレスメロディは明日予想される馬場は大幅な割引。直線平坦+距離延長は問題ないのですが、パワーを要する馬場に嫌気を差してしまいそう。

クラス2戦目で順当に前進を図りたいですが、それが叶う可能性は高くないでしょう。まだまだクラスの壁に跳ね返されてしまうことになってしまうんでしょう。今しばらく経験を積むことが先でしょう。その中で自身の成長・地力強化を成し遂げていって欲しいです。

骨瘤の回復に手間取るも、何とか夏の小倉に間に合わす。まずは無事走り終えて欲しい。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜小倉7R 3歳上500万下(ダ1800m)8枠16番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日にCWコースで追い切り

斉藤師「31日にCWコースで追い切りました。先週テンからしっかり時計を出しているので、今回は終い重点で行いましたが、反応を確かめた程度で楽に12秒台で上がってきました。乗り込む毎に緩んでいた体も引き締まってきましたし、態勢は整ったと言えるでしょう。骨瘤で調整が遅れていたこともあり、間に合わないかもしれないと思っていましたが、牧場で時間を掛けて調整してくれたこともあり、いい状態で送り出してもらいましたから、それに応える為に当日までしっかり調整し、競馬でいい結果を出せるように頑張りたいと思います」(9/1近況)

助 手 28栗坂良 59.1- 43.6- 29.0- 15.0 馬なり余力
助 手 31CW稍 85.0- 69.6- 54.3- 40.0- 12.9 稍一杯追う

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2回小倉12日目(9月4日)
7R 3歳上500万下
ダ1700メートル 指定 混合 定量 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マッシヴランナー 牡4 57 藤岡康太
1 2 テイエムトラネコ 牡4 55 義英真
2 3 エイシンニトロ 牡3 54 川田将雅
2 4 ジャストヴィークル 牡5 57 岡田祥嗣
3 5 サウンドスタジオ 牡3 54 松若風馬
3 6 フィールブリーズ 牡3 54 国分恭介
4 7 タキオンレディー 牝4 52 森裕太朗
4 8 カフェライジング 牡4 57 武豊
5 9 セレブレイトソング せ4 57 藤懸貴志
5 10 サンマルドライヴ 牡3 53 岩崎翼
6 11 メイショウトリトン 牡6 57 幸英明
6 12 ビタミンエース 牡5 57 松田大作
7 13 イズモ 牡4 57 藤岡佑介
7 14 マルカジャーニー 牡4 57 熊沢重文
8 15 サンライズミライ 牡3 54 松山弘平
8 16 ディグニファイド 牡4 57 中谷雄太

○斉藤崇師 「先週ビシッとやってから、随分と良くなってきました。力を出せる態勢ですよ。包まれたりせず、スンナリの形なら」(競馬ブックより)

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クラス再編成前に何とか2勝目をと頑張っていたディグニファイドですが、右前の骨瘤がスッキリしないということで出走を自重。大事を取ってNFしがらきで立て直されてきました。

移動した当初、骨瘤が治まるのが遅く、モヤモヤしましたが、ぶり返すようなことはありませんでした。ただ、大型馬でほぼ休養に専念する形だったので、体調を上げていくのに一苦労。馬体もかなり余裕があったんだと思います。一時期は夏の小倉を見送ろうという時期もありましたし。

それでも何とか調子を取り戻し、夏の小倉へ間に合わせてきたディグニファイド。牧場&厩舎スタッフの尽力に感謝感謝ですが、万全の状態には届いていません。大型馬ですし、正直使いながらの上昇を期待するというところでしょう。

揉まれると良くないので、内目の枠を回避できたのは良かったですが、大外枠はちょっと極端かなと。スムーズな競馬が出来そうな反面、前に壁を作るのが難しそうで脚を溜めていけるかがポイント。また、台風接近で脚抜きの良い馬場での競馬を想定しますが、時計が速くなりすぎると辛いところでしょう。

唯一の勝ち鞍がこの小倉ダ1700m。思いがけない好走があっても不思議ありませんが、強気にはなれません。少しレースが開いたことですし、まずは無事にこの復帰戦を終えてもらいたいです。

 

京王杯AH・1週前追い切りを消化。春と変わらず良い動きを見せてくれています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

9月1日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.9-52.7-38.8-13.0 7分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒6追走して0秒4先着。短評は「1Fの伸び抜群」でした。9月11日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「9月1日(木)は敢えて言えば手前を替えた後に追い出して抜きたかったのですが、ロードクエストが動き過ぎるのか予定より早く先頭へ。それでも十分な負荷が掛かったと思います。来週は池添騎手に乗ってもらい、最終チェックを行ないましょう」

≪調教時計≫
16.09.01 調教師 美南W良 67.9 52.7 38.8 13.0(7)G前仕掛け モンテネオ(古馬1600万)馬なりの内1秒6追走0秒4先着

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【京成杯AH】1週前 マイルで反撃ロードクエスト「適性距離の確認が出来れば」

【小島茂之調教師のコメント】
「これまで右回りコースでの走りがもうひとつだったのは手前の替え方がスムーズではなかったことも一因かと思うので、今日の1週前追い切りは手前をしっかり替えることをテーマに考えていました。狙い通り手前をしっかり替えましたし、替えている間に併せた相手を交わした辺りはやはり能力が違うなと思いました。

放牧先でも馬の具合が良かったみたいですし、それほど休まなかったようです。英気を養って帰厩してきた感じですね。体重は大きく増えてはいませんが、春に比べてお尻が大きくなっていますし見た目は大きくなっています。春シーズンもマイルが良いと思っていましたが、池添騎手の進言もあって日本ダービーを使いました。彼には策があったようですし、春シーズンなら2400でも良い競馬が出来ると思っていたみたいですね。

1600から1800くらいの体型をしていますが、2000くらいまではもつのではないかと思っています。今回は、池添騎手から右回りのマイル戦を使ってほしいという進言もあってここを使います。最終追い切りはジョッキーが乗る予定です。ここを使って今後の適性距離の確認が出来れば、と思っています」(競馬ラボより)

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ひと夏越しての伸びシロはそう大きくないでしょうが、怪我なく順調に来ているのが何より。秋の始動戦なのでビシビシとはやられていませんが、反応の良さ・動きの良さは春と同様。

苦労していた右回りに関しては、実戦へ行ってみないと分かりませんが、稽古の段階では進歩は見られる様子。レースぶりは追い込み一辺倒に徹する形になると思いますが、デュランダルのような競馬をイメージして乗ってもらえればと思います。

同レースに出走を予定しているG1馬のダンノプラチナ・クラリティスカイ相手にどこまでやれるか楽しみです。

最終週の未勝利戦へ滑り込み。状態の維持&距離に不安はあるも、悔いを残さない走りを見せて欲しい。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

日曜小倉6R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m) 3枠6番 浜中J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター 31日に坂路で追い切り

佐々木晶師「ぎりぎりまで入るかどうか心配でしたが、一番確率の高かった4日の牝馬限定戦・芝2000mを浜中騎手で投票させていただきました。除外で延びてしまいましたから、31日の追い切りは坂路で併せて反応を確認しました。最後まで気持ちが途切れることもなく、集中して走っていたようですし、状態は引き続き好調を維持しています。相手関係など考慮してダートに矛先を変えてみたものの、芝で好走した時のような走りは全く見られませんでした。トモの甘さも影響しているようなところは調教でも感じますから、もう一度芝に戻して何とかチャンスをものにしたいですね」(9/1近況)

助 手 31栗坂稍 55.0- 40.4- 25.7- 12.7 一杯に追う トーヨーエース(二未勝)一杯を0.1秒追走0.2秒遅れ

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2回小倉12日目(9月4日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 牝馬 馬齢 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タワーブリッジ 牝3 54 中谷雄太
1 2 トーコージュエリー 牝3 54 藤岡康太
2 3 ロワール 牝3 54 酒井学
2 4 ラトーヌワイズ 牝3 54 鮫島良太
3 5 ジェミナ 牝3 54 松田大作
3 6 イリデッセンス 牝3 54 浜中俊
4 7 レッドヴァローレ 牝3 51 荻野極
4 8 ディスグラース 牝3 54 藤岡佑介
5 9 バトルローザ 牝3 52 義英真
5 10 メイショウカイヒメ 牝3 54 太宰啓介
6 11 パレード 牝3 51 三津谷隼人
6 12 クラシカルチュチュ 牝3 53 鮫島克駿
7 13 ダイトカイ 牝3 54 松山弘平
7 14 メイショウガーデン 牝3 54 国分恭介
7 15 ベッラヴィータ 牝3 54 幸英明
8 16 ハギノカエラ 牝3 54 川田将雅
8 17 ダイワウィズミー 牝3 54 川須栄彦
8 18 アカネバローロ 牝3 53 岩崎翼

○佐々木晶師 「距離延長はプラスと見ていた前走が案外。本質的に芝向きの感じ。見直したい」(競馬ブックより)

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前走は絶好の状態で今度こそ勝ち負けを意識していたのですが、パサパサの馬場+内目の枠が災いしてよもやの8着。スーパー未勝利に出走する有資格(5戦以内)を既にオーバーしていたので、終戦を意味する敗戦でした。

前走後はは引退or地方転出とはならず、ひとまず諦めずに出走機会を探ることに。2週ぐらい前から出馬投票していましたが、非抽選での除外続き。ラスト週に出走できたとしても、500万下へ格上挑戦するしか手はないのかなと覚悟していました。

そういう逆境の中、出馬投票して牝馬同士の芝2000mへ滑り込み。1週分だけ節が足りました。何とかラストチャンスに挑める舞台へと辿り着きました。

ただ、除外が続きましたし、追い切りの遅れなどを見ると、イリデッセンスの気持ちには余裕がない筈。集中力が維持できず、走ることを止めてしまう馬だけに目に見えない疲れ・ストレスが心配です。また、距離の2000mは小回りでごまかしが利いても、幾分長いのは確かでしょう。勝ちに行く競馬よりも、じっくり進めての末脚勝負で展開が向いてくれることに期待した方が良いように思います。勝負どころからは距離ロスがあっても、外へ回してもらいたいです。

台風の接近は非力なイリデッセンスには悩ましいですが、最低ラインとして5着以内確保を。悪くても、本当のラストチャンスに賭ける舞台へ進まねばなりません。浜中Jには手綱を取った2戦の凡走ぶりを今回のレースでしっかり役立てて欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ブロードアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。血腫を切開した際の傷口は塞がりつつあり、血が溜まっている様子もなく順調に回復しています。この調子でいけば、そろそろトレッドミル、乗り運動とペースを上げていけると思いますよ。体調面に関しては特に問題なく進められています。馬体重は495キロです」(9/2近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン24秒のキャンター2700m

担当者「坂路で週に3回ハロン16秒から17秒ぐらいのところで乗り込み、時間を掛けていることで体も素軽くなりました。鞍上の指示にもしっかり応えられるようになっていたものの、先週末に後肢の爪に痛みが出た為に様子を見ていました。幸いにも数日間で症状が治まりましたので、今週から元の調教メニューに戻しています。軽度のものでしたし、坂路でハロン16秒ぐらいのところを行った後も全く変わりないですから、このまま入厩に向けて乗り込みを強化していきます。馬体重は522キロです」(9/2近況)

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ブロードアリュールは臀部の傷口が塞がるまでは無理をしない方針。切開した部分は問題ないので、時間が経つのを大人しく待ちましょう。

インペリオアスールはハロン15秒へ踏み出す前に運動量を増加。ひとまず問題なく対応できていたいようですが、先週末に後肢の爪を痛めるアクシデント。幸いにも回復が早かったので、大きな頓挫にならなかったのが救いです。ちょくちょくミニアクシデントがある馬なので、他馬よりも慎重に扱ってもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.513

horse(札幌11R)札幌2歳S(G3)

◎コリエドール、○タガノアシュラ、▲ディープウォーリア、△トリオンフ、×アドマイヤウイナー、×トラスト

例年に比べると、小粒な感じがする今年のメンバー。人気を集める馬がキャリア1戦なので、2戦目で悪い方へ転じちゃうと訳の分からない決着になっても。

ひとまず中心はコリエドール。デビュー戦は7頭立てと恵まれた面はあるでしょうが、最後は内から叩き合いを制する根性を発揮。相手なりに走れそうですし、ここでも上手な立ち回りを生かして。

大物感はグランドサッシュの半弟タガノアシュラ。荒削りなところは残りますが、性能はここでは上位。1度実戦を経験して煩い面が出てこなければ、ここでも好勝負。

ディープウォーリアは唯一のディープインパクト産駒。中1週のローテですが、動きはピリッとして良好。叩いての前進は見込めそう。◎○を逆転しても不思議有りません。

あとはデビュー戦が見た目以上に強かったトリオンフ、立ち回りが上手なアドマイヤウイナーに注意。決め手は◎○▲に見劣るも、渋太さ比べで浮上。岡田総帥の秘蔵っ仔・トラストは前走が案外でしたが、キャリアと立ち回りの良さを評価して一応押さえたいです。

心身の幼さを残す現状も、ダート替わりがプラスなのは確か。積極的な立ち回りで押し切れないか…。☆ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

9月3日(土)新潟・2歳未勝利・ダ1800mに戸崎Jで出走します。8月31日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.9-53.9-39.7-12.7 5分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒0追走して同時入線。追い切りの短評は「反応良し」でした。発走は10時15分です。

○高柳調教師 「8月31日(水)は戸崎騎手を背にウッドで首先着。トモがまだ緩く前に頼って走っている・・・との感想は、こちらの印象と全く同じですね。ただ、先週までに多少荒かった息遣いが改善。1本調子な面を持つタイプだけに、ダートは合うと考えています」

≪調教時計≫
16.08.31 戸 崎 美南W稍 69.9 53.9 39.7 12.7 G前仕掛け エンパイアステート(3歳未勝利)馬なりの内1秒0追走同入

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2回新潟11日目(9月3日)
1R 2歳未勝利
ダ1800メートル 指定 馬齢 発走10:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ソウルドラキュラ 牡2 52 木幡初
2 2 マイネルバローネ 牡2 54 丹内祐次
2 3 スペルマロン 牡2 54 武士沢友治
3 4 ラブアンドブレーブ 牡2 54 宮崎北斗
3 5 ラッキーアドバンス 牡2 54 石橋脩
4 6 エゾグレイン 牡2 54 柴山雄一
4 7 クラウントゥレス 牡2 54 内田博幸
5 8 ゴールドスカル 牡2 53 石川裕紀人
5 9 エーブインブレム 牡2 51 藤田菜七子
6 10 パレスハングリー 牝2 54 村田一誠
6 11 パンプキンカート 牡2 54 岩部純二
7 12 ガイディングスター 牡2 51 菊沢一樹
7 13 シュウチョウ 牡2 54 大野拓弥
8 14 ロードミュートス 牡2 54 戸崎圭太
8 15 シュティーア 牝2 54 津村明秀

○高柳師 「初戦も悪くなかったが、走りが1本調子なのでダートのここまで待ちました。仕上がりは良く、楽しみです」(競馬ブックより)

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2歳戦の開幕週となった東京マイルでデビューしたロードミュートス。デビュー戦では内枠からサッと好位置に取り付くセンスの良さを披露してくれました。ただ、直線でいざ追われてからがジリジリと。交わされてからも渋太く脚を繰り出して4着に頑張ってくれましたが、芝の瞬発力勝負で見劣ったのは事実です。

レース後は無理をせず茨城・大瀧Sで充電タイム。福島での復帰も検討されましたが、球節に疲れが残り、暑さもそう強い感じでもないので状態を見ながら進めてきました。少し立ち上げに苦労しましたが、軌道に乗ってからは順調な過程。ダートの番組(2歳・未勝利)は少ないですが、ここを目標に進めてきました。

戻ってきてからの追い切り内容を見ると、ちょっと物足りなく、ガラッと変わって来た感じはありませんが、最終追いは戸崎Jが追い切りで感触・癖を確認。ひと追い毎に良くなっていますし、動ける態勢にあるでしょう。

相手関係に関しては、ミュートス同様にダート替わりで良さを引き出そうという馬が多くて難解。芝で3着に来ているシュウチョウ、父スズカマンボでダートが良さそうなラッキーアドバンス、札幌のダ1700mでデビューし、ここへ転戦してきたゴールドスカルが強敵でしょうか。

心身に幼さを残す現状なので、内枠で砂を被る形が心配でしたが、この枠なら大丈夫。戸崎Jが上手に立ち回ってくれるでしょう。早めに動いていって4角先頭ぐらいのイメージで回ってきて欲しいです。芝よりダートの方が合うのは確かなので、勝ち負けの競馬に持ち込んでもらいたいです。

1日にNFしがらきへ到着しています。☆インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

早来担当者「引き続きハロン15秒のキャンターを週に3回行ってきましたが、行きっぷりが良くなって素軽さが出てきました。ストライドが大きく、全身をしっかり使った走りが出来るようになり、気性面も以前より落ち着いて雰囲気としては言うことありません。良い状態で送り出すことが出来ました」

しがらき厩舎長「1日に無事到着いたしました。長距離輸送の後ですから、目に見えない疲れはあると思うので、今週一杯はウォーキングマシンで調整します。週明けの状態を見て変わりなければ跨って状態を確認しようと思います。早来でもキャンターの動きはとてもいいと評判でしたから、無事にトレセンに送り出せるようにこちらでも頑張りたいと思います」(9/2近況)

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NFしがらきへの移動が示唆されていたインヘリットデールは1日に無事到着。ひとまずはウォーキングマシンのみの調整で余裕を持たせていますが、疲れが目立つということはありません。おそらくゲート試験合格を目指して、早めの入厩になるのかなと思います。

キャンターのでの動きの良さを褒められていますが、トビも大きいということで、芝の実戦で更に良さが出るように思います。牧場での評判に違わない走りを早く見てみたいです。

2016年9月 2日 (金)

シルク&ロードなお馬さん(2歳未勝利・入厩組)

Photo マンボビート

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10日・ダ1400m(小牧J)
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日にCWコースで追い切り

橋口師「31日にCWコースで追い切りました。先週まで坂路主体で調整を行っていましたが、1週前なので馬場でしっかり併せて行いました。併走馬がこちらのペースに合わせてくれたこともあって手応えは見劣ってしまったものの、追い出して行くと脚が上がることなく最後まで前に伸びていました。以前より体が使えるようになっていますし、この短期間で成長してくれています。次走はダートなので、走りっぷりも変わってくるでしょうから、初戦のようなことはないと思っています。鞍上は小牧騎手にお願いしています」(8/31近況)

助 手 28栗坂良 61.1- 44.1- 28.7- 14.4 馬なり余力
助 手 31CW稍 87.1- 69.8- 54.4- 40.0- 12.8 直強目余力 グレイスフルリープ(古オープン)馬なりの内を0.8秒追走クビ先着

Photo_6 ロードゼスト

8月31日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン70.9-55.3-40.0-12.0 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を通って同時入線しています。9月17日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝2000mもしくは9月18日(日)阪神・2歳未勝利・混合・芝1600mに予定しています。

○千田調教師 「8月31日(水)は余力残しで。それでも、前方の古馬を追い抜くような勢いでしたね。ちょっと背丈が伸びた印象。活気に溢れているのも喜ばしい材料でしょう。この様子ならば再来週には態勢が整いそう。芝の2鞍から絞り込もうと思います」

≪調教時計≫
16.08.31 助手 栗CW稍 70.9 55.3 40.0 12.0 馬なり余力 レオロフティー(古馬500万)馬なりの外同入

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今週出走するロードミュートス以外のシルク&ロードの2歳未勝利馬(入厩組)の近況をまとめて。

マンボビートは交流重賞・サマーチャンピオンを勝ったグレイスフルリープに胸を借りる形で1週前追い切りを消化。目立つ時計ではありませんが、最後まで食らい付いてくれたのは好感。ダートでガラッと変わるかは分かりませんが、1度実戦を経験したことは大きくプラスに働いています。初勝利にメドの立つ競馬を期待したいです。

ロードゼストは70-40から少し終いを伸ばす形で併入。追い比べで見劣ることが多かったデビュー戦前の追い切りとはちょっと違った雰囲気。マンボビート同様に早めに実戦を経験し、夏場にコツコツと乗り込んできた効果は見込めます。ただ、次走に再度芝を選んできたのは意外。個人的にはダートに使って欲しかったです。ワンペースの走りでしょうから、再度マイルに使うよりは距離延長の芝2000mを希望。今の時期ならこの距離に出走する馬のレベルは低いでしょうから。2度目の実戦で今度は幾らかでも真面目に走ってくれることを願っています。

右後脚飛節の腫れが目立つように。運動を一旦ストップして休養しています。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

茨城・大瀧ステーブル在厩。休養。

○当地スタッフ 「先週後半に右後脚飛節の腫れがいつもより目立った為、奥村調教師に報告と相談を行ないました。体温上昇が認められた点を踏まえると、フレグモーネの可能性が高そう。獣医師のアドバイスを参考にもうしばらくの間は経過観察を続ける予定です」

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右後脚飛節の状態に気を配りながら進めていたロードギブソンでしたが、先週後半に腫れが目立つように。それと同時に体温も上昇しているようですので、フレグモーネの可能性が高いとのことです。ただ、改めて獣医師の診断を受け、適切な処置・対応を講じてもらいたいです。

これ以上、負の連鎖が続くことがないように静養に努め、悪い流れをここで断ち切ってもらいたいです。

1日にゲート試験挑戦。見事1発合格してくれました。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 1日にゲート試験合格

助手「練習ではまだ出の反応が一息でしたが、試験を受けながらピリッとさせようと思い、練習がてら1日にゲート試験を受けてみたところ見事一発で合格しました。出のタイミングも上手く決まり、二の脚もスッと付いてくれたので、中間の練習の成果が出たのかもしれません。調教に関しては本当に素直で大人しい馬ですが、最近になって馬房内や運動ではいい意味で元気なところを見せる様になってきました。ここまで進めている限り、疲れもなく元気いっぱいですから、このままデビューに向けて仕上げに入っていきたいと思いますます」(9/1近況)

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入厩して1週間が経ったばかりですが、ナイトバナレットは1日にゲート試験に挑戦。練習の延長という感じで受けたようですが、見事1発合格を果たしてくれました。

心身に幼い面があるので、ゲート試験・練習に苦戦することを想定していましたが、これは嬉しい誤算。思っている以上に競走馬としてのセンスが高いのかもしれません。

今後はこのまま在厩してデビューへ向けての調整へ。時計を出して行った時に期待が更に高まっていくことを願っています。

2016年9月 1日 (木)

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 ルアンジュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「運動量を増やすと共に、15-15も交えて行くように。上々のフットワークで駆けており、現時点ではコレと言って注文も無いですね。着実にステップアップ。このまま無事に運べば、さほど時間を要さずに送り出す態勢が整うかも知れません」

Photo_6 デルフィーノ

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「先日の数値が474キロ。レース時と比べて徐々に増えています。ただ、背中や臀部にはまだ肉が付いても・・・と思えるだけに、滞在中に更に膨らませる必要がありそうです。軽目の内容を続けている状況ながら、依然として煩い素振りを見せていません」

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ルアンジュは攻めを強化してもスムーズな対応。北海道開催中の出走は叶いませんでしたが、次走へはそう時間は掛からない筈。3歳未勝利馬との兼ね合いはあるでしょうが、よろしくお願いします。

デルフィーノは初めての環境で馬体のボリュームアップは若干スローですが、イライラした面が窺えないのは○。牧場で速いところを乗る必要はないので、長い距離をコツコツ乗り進めてもらいたいです。

シルクなお馬さん(5歳・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10日・鳥取特別(ダ2000m)
・調教内容逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日に坂路で追い切り

石坂師「調教に関しては順調に追い切りを消化し、動きもまずまず良くなってきていますが、担当者の話では、いつもより少し落ち着きがあって、大人しく感じると言っているので、それをどう捉えていいのか半信半疑なところがありますね。雰囲気を見る限り、元気がないわけではないので、古馬になって大人の風格が出てきているのかもしれません。順調に仕上がってきていますし、来週の追い切りで態勢が整うと思いますので、鳥取特別に向かうつもりで進めて行きます」(8/31近況)

助 手 31栗坂稍 55.2- 40.1- 26.2- 13.4 一杯に追う パーシーズベスト(古1000万)強目に0.1秒先行0.2秒遅れ

Photo インストレーション

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:4回中山開催
・調教内容:南Wコースで31日に時計

中川師「31日は先行し直線は外に併せて同入しています。さすがに馬体はまだ緩いですが、動き・息使いともやる毎に良化しています。脚元も落ち着いているので、中山2週目ぐらいを目途に調整していきます」(9/1近況)

助 手 28南W良 58.5- 43.4- 13.9 馬なり余力 ドンチャブ(古500万)馬なりの外に2.0秒先行同入
助 手 .31南W稍 69.8- 55.0- 41.0- 13.3 馬なり余力 ドンチャブ(古500万)馬なりの外に1.1秒先行同入

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ヴィッセンは来週の鳥取特別への出走にGOサインが出ましたが、動きはそう目立つものではありません。気性面の成長は悪いことではありませんが、ヴィッセンに関しては、動きが見た目に変わって欲しいなあと。パワーアップが叶えば、上を目指せるのでしょうが…。

インストレーションはまだまだ馬体に余裕がある状態ですが、動きに関してはひと追い毎に良化。復帰戦はビシッと仕上げないで、叩いて良くなるぐらいの仕上げで十分かなと思います。

今週の出走馬(9/3・4)

<土曜日>

Photo ロードミュートス

新潟1R・2歳未勝利・ダ1800mに戸崎Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 イリデッセンス

小倉6R・3歳未勝利・牝馬・芝2000mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

小倉7R・3歳上500万下・ダ1700mに中谷Jとのコンビで出走します。

Photo_2 タイムレスメロディ

小倉8R・3歳上500万下・牝馬・芝1200mに中谷Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ベルフィオーレ

札幌12R・大雪H・ダ1700mに福永Jとのコンビで出走します。

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今週で夏競馬に一区切り。5頭出走とまずまず頭数は揃いましたし、秋競馬へ弾みをつけたいです。

ロードミュートスは6月東京以来の実戦。デビュー戦はまずまず頑張ってくれましたが、切れる脚がないのでひと押し足りず。血統的にダート替わりは悪くないでしょうし、デビュー戦のように前々でレースの流れに乗りたいところ。戸崎Jの手腕にも大いに期待です。

イリデッセンスは500万下に格上挑戦しないと出走が叶わないと見ていましたが、牝馬限定の芝2000mに見事滑り込み。除外で延びてしまったので、正直、良いデキで出走は難しいでしょうし、距離も幾分長いでしょう。まあ、失うものはないので、無欲のラスト1戦です。

ディグニファイドは骨溜で復帰は遅れてしまいましたが、何とか初勝利の舞台・小倉へ間に合いました。仕上がりは悪くありませんし、積極的な競馬で粘りこみを図って欲しいです。

タイムレスメロディはクラス2戦目。距離短縮は問題ありませんし、直線平坦の小倉は合うでしょう。前走からの前進を勿論期待していますが、下り坂の天候はマイナス材料。馬体重の維持と馬場状態が心配の種です。

ベルフィオーレは前走あと1歩の追い込み。今回、ハンデ戦から定量戦に替わるのはマイナスでしょうが、相手云々よりも自分の競馬を貫くのみ。引き続き、福永Jが乗ってくれるのは有難いですし、前走のイメージで今回も乗ってきて欲しいです。再度、好勝負を期待しています。

28日にケイアイFを出発して現在は大瀧S在厩。3日に栗東へ。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング2400m。8月28日(日)に三石・ケイアイファームより移動しました。9月3日(土)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「長距離輸送による負担を考慮して、ワンクッションを挟んでトレセンへ向かう方針に。8月27日(土)に馬運車へ積み込んでいます。日数的に強い稽古までは課していないものの、無事に送り出せたのが何より。また頑張って欲しいですね(三石・ケイアイファーム)」

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神戸新聞杯を次走に予定しているヴァンドールは28日にケイアイFを出発。輸送による負担を考慮して現在は中継地の茨城・大瀧Sにいます。予定では3日に栗東・昆厩舎へ戻ることに。

逃げの手に出れば、まだまだ上を目指せることが分かりましたし、心身の成長も見込める筈。神戸新聞杯の2400mはやはり長いと思いますが、同世代の戦いなので、負けるにしても見せ場は作ってもらいたいです。

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