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2016年8月

2016年8月31日 (水)

折り合い面で進展あるも、直線でピリッとした脚は使えず。クラスが下がっても、時計が速くなると出番はなく…。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

8月28日(日)新潟9R・五頭連峰特別・混合・芝1600mに田中勝Jで出走。16頭立て9番人気で6枠12番からスローペースの道中を15、14、15番手と進み、直線では中央を通って1秒5差の12着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分34秒5、上がり34秒0。馬体重は16キロ増加の446キロでした。

○昆調教師 「プラス体重は休養前に減っていたのが戻った分。身体つきは良かったと思います。相応のペースで流れていただけに、いつもよりは折り合いも付いていた感じ。反面、追走で脚を使わされて溜まらないですね。新潟コースだけに仕方ないものの、開催が進んでいる割にタイムも速くて・・・。諸々と条件が噛み合わないと難しいでしょう。気性的にポン駆けは利くタイプ。それを考えると一叩きで急激に変わるかと言うと・・・。中央場所のメンバー相手では尚更に厳しい印象だけに、今後もローカル中心で狙って行くのがベターかも知れません」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

プラス16キロでも太くはなかった。スタートが決まらず後方から。直線は外へ出したが、久々が影響したのか、終いの伸びを欠いた。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○昆調教師 「無事に栗東トレセンへ。脚元等は大丈夫そうです。先週のレースも決して手強いとは言えぬ組み合わせ。3歳の春には重賞で好走できたものの、古馬との混合戦だと簡単に行きませんね。馬場状態や相手関係を含め、レース選択が非常に重要かも」

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レースぶりから、以前の折り合い難はマシになった印象ですが、最後の直線でピリッとした脚は使えずじまい。もっと後方でじっとしておかないとダメなのかもしれませんが、軽い芝の新潟ではこれが精一杯なのかも。やはり洋芝の札幌・函館で復帰戦を迎えるべきだったんでしょう。また、直線で追われた時に尻尾を振るような素振り。反抗的な面が見られたのは今後の心配の種です。

クラスが下がることで前進できればと淡い期待もありましたが、折り合い難・時計が掛からないとダメという弱点があるフェリーチェ。自分自身との戦いで克服すべき課題を抱えているので、簡単に着順を押し上げることはやはり難しかったです。

今後はローカル場所を狙っていくようですが、道悪にならないと出番はないでしょう。血統&馬格から芝向きなんでしょうが、1度ダートを試すのもありかと。合わなければ、即芝へ戻せば良いわけですから。

デビュー数戦の輝きを取り戻せないフェリーチェ。前途多難ですが、色んな策を講じて、良い方へ好転できるキッカケを見い出して欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳・西村厩舎)

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10,11日・ダ1800m(中谷J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日にCWコースで追い切り

西村師「31日にCWコースで追い切りました。中谷騎手に跨ってもらい感触を確かめてもらいました。中谷騎手も前回騎乗した時より良くなっていると言っていましたから、時間を掛けてきたことで、ここに来て気持ちが前向きになってきています。先週末に坂路で併せて追い切りを行った際も、併走馬を気にすることもなく、反応して負けん気を見せてくれました。来週の競馬までもう少し時間を掛けることが出来ますから、今週はゲート練習を入念に行い、来週の競馬に備えようと思います」(8/31近況)

調教師 26栗坂良 64.4- 46.0- 29.2- 13.9 馬なり余力 メイクグローリー(二未勝)馬なりを0.1秒追走0.1秒先着
助 手 27栗坂良 56.5- 39.1- 25.5- 12.6 馬なり余力 メイクグローリー(二未勝)馬なりを0.4秒追走同入
中 谷 31CW稍 52.7- 38.3- 12.2 一杯に追う ハンズスミス(二未勝)一杯の外を0.4秒追走3F併1.0秒先着

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月25日・ダ1400m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 31日にCWコースで追い切り

西村師「31日にCWコースで追い切りました。担当者から、以前よりON・OFFの切り替えがしっかり出来る様になり、調教でも無駄な走りがなくなっているとコメントがありました。喉の手術の効果も出ているようで、息遣いも全く気になりませんから、このまま復帰戦に向けて仕上げていきたいと思います」(8/31近況)

助 手 27CW良 53.6- 40.1- 13.0 強目に追う ハンズスミス(二未勝)一杯の外0.5秒先着
助 手 31CW稍 52.5- 38.8- 12.1 一杯に追う メイクグローリー(二未勝)一杯の外0.1秒先着

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ジュメイラリーフは来週の競馬で全てを賭けることに。幾らか気性面の改善が見られますが、時間が足りないのが実状です。ここ数走のようなことはなさそうも、勝ち負けのラインまで求めるのは酷でしょうねえ。

ソーディヴァインは休養前と違ってWコースでの追い切りを重ねています。4ハロン追いは厩舎としての取り組みみたいです。また、ハッキリしなかった術後の喉は良好そうで何より。レースが上手な馬なので、終いまでしっかり伸びてくれれば、古馬相手でも安定した結果を期待できそうです。まだまだ上を目指していって欲しい素材です。

ロードなお馬さん(牡馬・ケイアイF組)

Photo_6 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。15-15でも及第点の動きを見せており、脚元が落ち着いているのも何よりです。強目の稽古を始めてからもボリュームを維持。だいぶデキ上がった印象だけに、池江先生と移動プランを打ち合わせしましょう」

Photo_6 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「子供っぽい面を覗かせたり、ちょっと飼い葉が落ちる場合も。もっと堂々と構えられれば線の細さも解消されるのでは・・・と思うものの、そのあたりは恐らく性格的な部分なのでしょう。調教自体は順調に消化。態勢が整いつつある印象です」

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コツコツと土台を固めてきたプレミアムですが、速い調教を織り交ぜても、何ら不安なし。成長を促してきた効果はそれなりに感じられます。ローカル場所で未勝利を勝ち上がった馬ですが、戦ってきた相手は強いですし、500万下は問題なくクリア出来る筈。直接帰厩することはないでしょうが、早めに栗東近郊へは戻して欲しいです。

プレステージは順調に来ていますが、以前と比較して、変わってきたところは少なさそう。今後も詰めの甘さに悩まされるでしょう。まずは今後も堅実に駆けることを第一に考えてもらいたいです。

【動画更新】ブロードアリュール

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Photo_3 ブロードアリュール

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左臀部の血腫で一息入っている同馬ですが、この動画ではイライラしたところがそんなに見えないのは好感。また、引き運動の時、踏み込みが良く、飛節が伸びているのも○。

あとは坂路の調教動画でしっかり加速ラップを踏めるようになれば、楽しみが増してくると見ています。

中間の一頓挫を吹き飛ばす走り。直線で1番人気馬を突き放した時は勝ちを意識するも、最後の最後で差し馬の強襲にあって3着惜敗。☆ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

8月28日(日)小倉2R・3歳未勝利・混合・ダ1700mに浜中Jで出走。16頭立て3番人気で4枠7番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒1差の3着でした。馬場は良。タイム1分48秒6、上がり38秒5。馬体重は増減無しの446キロでした。

○角居調教師 「中間に歩様の乱れが生じたものの、それ自体も1週間ほどで解消。このレースへ向かって良化を遂げていただけに、大きな問題は無かったでしょう。トモに緩さが残る点と馬場コンディションを考慮しての先行策。粘り込めるか・・・と思ったものの、最後に交わされてしまいました。まだまだ上昇の余地を残しており、ここを使って馬自身もシャキっとするはず。阪神のラスト1戦で何とか勝利を飾りたいですね」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

コーナーワークでハナに立ち、行き切ったことでモタれる面は見せなかった。2番手のドルチェリアを1ハロン過ぎで振り切って逃げ込みを図ったが、ゴール前で上位2頭に一気に来られた。(B誌)

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レース後の右前脚に幾らかソエの症状が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月18日(日)阪神・3歳未勝利・ダ1400mに浜中騎手で予定しています。

○辻野調教助手 「惜しい競馬。でも、レースぶりは着実に良化していますね。ソエは前走後と同等程度の症状。厩舎で治療しつつ、次戦に備えましょう。阪神ならば中距離よりも1400mがベターでは・・・と言う浜中騎手の意見も参考に。中2週で行く予定です」

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この中間、歩様に違和感を生じる頓挫が合った為、苦戦・大負けすることを覚悟していたのですが、レースではそういう不安を微塵も感じさせない走り。内で揉まれることを懸念したのですが、スタートを決めてハナへ行ったのは大正解だったでしょう。他馬もアッサリ引いてくれたのも有難かったです。

ただ、道中は1番人気のドルチェリアが外からプレッシャーを掛ける形。4角手前で一瞬手応えが怪しく見えた時は先週の悪夢(ロードセレリティの大敗)が頭を過りました。しかしながら、直線を向くと、グレイスはドルチェリアを競り落として再加速。突き放した姿を見た時は『やった』と思ったのですが…。ラスト100mからが長かったです。直線で強襲してきた2頭に飲み込まれ、今回も3着に終わってしまいました。

やはり中央場所のダ1400mが合う感じですが、あれだけ先行力があるのなら、ダ1200mでも悪くないかもしれません。ひとまず優先権を確保して、阪神のスーパー未勝利では狙ったレースに使えることが出来そうなのは何よりです。あとは激走したことによる脚元への反動・ダメージがどこまで出てしまうか。雨の降り出しが遅く、脚抜きの良い馬場での競馬にならなかったのは幸いでしたが。

次走へ向けての調整は簡単ではありませんが、角居厩舎の厩舎力に期待。ひとまずは脚元のケアに全力を注いでもらい、その後は口向きの悪さなど走りの欠点を幾らかでも修正し、勝負の1戦へ臨んでもらいたいです。

理想的なレース運びだったも、道中力んで走っている分、最後の伸びを欠いて10着に終わる。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜新潟12R 3歳上500万下(芝1200m)10着(5番人気) 福永J

好スタートから外目の4番手を追走、3,4コーナーから良い手応えで直線を向き、一旦は先頭をうかがうも残り100mで外から一気に抜かれ10着でゴールしています。

福永騎手「出たなりで行っているんですけど、道中はかなり力んで走っていました。それが最後の失速に繋がっていると思います。引っ張ってもハミを抜いてやっても同じで、一息で行ってしまいました。馬の後ろで脚を溜めるとか、2,3番手に付けるならブリンカーをもう少し薄くするとかした方が良いかもしれません。また、かなりのビビリですね。ゲート内で隣の馬が何かしたら、それに反応していました。だから横を向けて気をそらすようにしたところ、今日は上手く出てくれました。ビビリだけに反応も速くて、スタートからいいスピードを見せてくれました。ただ前捌きが硬いので、追っても前肢が伸びていかないため、切れる感じはないなという印象を受けました」

尾関調教師「今回は理想的な位置取りでしたし、かなり良い形で直線を向いたのですが、最後はバッタリでしたね。これまでの経験から後ろから行っても切れる脚は使えないですし、ブリンカーを外すと今度は先行できなくなるでしょう。500万クラスに上がってからの成績にムラがありますし、息の入れ方を教えるためにも、この後は障害転向を視野に障害練習をしてみようと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

ダッシュ鋭く、抑えたままで先行。直線は追い出しを我慢するくらいだったが、脚は少ししか使えなかった。ただ、今日は展開不向き。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

尾関師「競馬の後は小さなキズ腫れがあるぐらいで特に問題ありません。それも競馬でつくったものではなく、昨日の台風の影響で馬房内で暴れて、どこかにぶつけたものだと思います。まずは競馬の疲れを取り、金曜辺りから障害練習を行ってみます」(8/31近況)

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懸念材料だったスタートを決め、前々でレースの流れに乗れているように見えたリミットブレイク。最後の直線でスッと伸びて来た時は『おっ』と思いましたが、見せ場はそこまで。外から差し馬勢が伸びてきたと同時にリミットブレイクは沈んでしまいました。福永Jは上手にリードしてくれたのですが、好結果には繋がりませんでした。

終わってみれば、この馬には時計が速すぎたのかなと思いますが、道中で力んで走っている分、最後で余力がなくなってしまいます。もう少しメリハリの利いた走りが出来ればと思いますが、精神的な脆さがそうはさせてくれないのでしょう。

今後は障害転向を視野に入れ、練習を始めていくとのこと。手詰まりな状況ですし、新天地で良さが見られるのなら。意外なセンスを秘めていることを願うばかりです。

ロードなお馬さん(2歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードレジスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「少し前に寂しく映ったシルエットが楽をさせた効果で元の姿へ近付いた感じ。前回にお伝えしたプランに沿って9月からペースを速められるでしょう。これから日に日に過ごし易い季節へ変わるはず。今後も馬自身の具合を探りつつ慎重に進めます」

Photo_6 ロードバリスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「当初の計画通りに上昇カーブを描いており、本州へ送る準備が整いつつあります。昆調教師と意見交換を行なった結果、早ければ9月中旬に入厩の段取りが組まれる予定。春以降に急成長を遂げた1頭で、稽古の動きからも楽しみが持てるでしょう」

Photo_6 ロードメテオール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「管理を行なう2歳の中では背丈が低く小柄。春に様子を見ながら成長を促したものの、ここまでは急激に変わっていません。と言っても、日々のトレーニングをスムーズに消化できており、ハロン15秒ペースで走らせた際の動きは悪くないですよ」

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クタッとしてペースダウンしていたレジスタですが、脚元がむくんだりせず、回復が進んだのは何より。9月は徐々にペースを上げていって、10月末ぐらいに栗東へ向かえればと思います。レジスタには同世代を引っ張る1頭に育ってもらわねばなりません。

バリスタは本日締切。スーパー未勝利が始まって3歳馬の進退が決まり出せば、入厩の声が掛かる感じでしょう。身体能力は高い母系。あとは一癖ある産駒が多い父の血がどう出るか。シルクオールディー、ロードストーム、ヴォルケンクラッツと悩ませられてきました。

メテオールは成長を促してきた効果が薄いのはちょっと残念ですが、体高がないのはこの母の特徴でもあります。走っている感じは体を大きく使えそうなので、体型の不利を跳ね除けてもらいたいです。芝での素軽さはあると思います。

2016年8月30日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「引き続き坂路でハロン15秒を週に2回行っています。大きく変わった感じはしないものの、調教のレベルでは頭も高くなりませんし、しっかりトモを使って走っているので、少しは改善しているように感じます。中途半端な状態で競馬に向かっても同じ結果になってしまうでしょうから、もう少しこちらで時間をかけて良化を図っていきます。馬体重は582キロです」(8/26近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「週一杯は競馬の疲れを取り、今週から調教を開始しています。坂路でハロン17秒ぐらいのところを行っていますが、特に変わりありませんので、帰厩に向けてじっくり乗り込んでいきます。今回もベテランスタッフに騎乗してもらって、この休養期間にもう一度しっかり調教を付けてもらいます。馬体重は531キロです」(8/26近況)

Photo_3 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「少しずつ腫れは治まってきているものの、まだ完全には落ち着いていないので引き続きウォーキングマシン30分のメニューで無理をさせない程度に運動しています。西園調教師も状態を確認し、『未勝利の馬ではありませんし、焦ることもないのでじっくり状態を見ながら進めてください』と仰っていました。少しずつ運動時間を延ばしながら進めていきたいと思います。馬体重は456キロです」(8/26近況)

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ヴォルケンクラッツは走法の改善に時間を費やしています。徐々に効果は出てきているようですが、劇的な改善までは正直難しいような…。トモ自体もパンとしてきてもらわないと。

ワンダフルラスターは状態は悪くないのですが、レースで肝心なところから脚を使えず。ベテランスタッフが稽古を付けてくれても、成果が窺えない現状です。正直良くなる兆しすら窺えません。

プルーヴダモールは障害初勝利の代償として左前球節の腫れ。まずはこの腫れが回復してくれないと始まりません。やはり復帰までは相応の時間を要す感じです。

2016年8月29日 (月)

24日に栗東・千田厩舎へ戻っています。☆ロードゼスト

Photo_3 ロードゼスト(牡・千田)父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ

8月24日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○千田調教師 「すっかり脚元も落ち着いた様子。上手く馬房の調整が付き、8月24日(水)に厩舎へ戻しています。早速、明日25日(木)より馬場へ。まずは実際に跨って感触を確かめましょう。現時点で出走プランは白紙。仕上がりに応じて考える方針です」

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そろそろ帰って来る頃だと見ていたロードゼストは24日に栗東へ。28日には坂路で軽く時計を出していますし、調整はスムーズに行きそうですが、まずは走る土台づくりが先決。脚元がまだパンとしていない感じですから、焦らずにマイペースで進めてもらいたいです。

また、実戦を1度経験したことで、幾らかでも変わり身・成長を遂げていてほしいものです。

シルクなお馬さん(関東馬・牧場組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルでキャンター

天栄担当者「硬さはだいぶ解れてきたので、トレッドミルで徐々に進めています。馬体は回復してきましたし、疲労も取れてきたので来週ぐらいから乗り出せると思います。馬体重は499キロです」(8/26近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで15-14、週1回はトレッドミル

天栄担当者「週2回、坂路コースで強めを行い、週1回はトレッドミルでしっかり負荷をかけています。体重も徐々に絞れてきて、馬体は見た目にも締まってきましたね。とは言っても、まだ太いですし、気持ちの方もモッサリなので、今後も乗り込みを続け良化を図ります。馬体重は484キロです」(8/26近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:曳き運動 

担当者「術後も特に問題が出ていないので、先週末から曳き運動を開始しました。久しぶりなので馬は元気一杯です。あまり飛び跳ねて患部に影響が出ないよう、気を付けなければいけないですね。馬体重は534キロです」(8/26近況)

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モンドインテロは硬さがほぐれるのに少し時間を要しましたが、そろそろ乗り出せるようなので、そう心配することもないのかな? 馬体重が良い感じに増えているのは好感です。

パブロはトレッドミルと坂路を併用しての調整。負荷を掛けて、だいぶ馬体にメリハリが出てきた印象。今後も同様のメニューを継続して良化を遂げていってもらいたいです。ダートの短距離ならまだまだ上を目指せる素材でしょうから。

ウォリアーズクロスは少し元気が有り余っているようですが、ストレスを溜め込まないようにお願いします。骨折とは関係ないトラブルは御免です。

当初の予定を1週スライドして25日の阪神・ムーンライトHCへ向かうことに。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月25日の阪神・ムーンライトハンデキャップ(C.ルメールJ)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回14-14

黒岩師「馬体的には問題なく、予定通り中山2週目のレインボーステークスに行ける状態ではあります。ただ何人か声を掛けたのですが、上位のジョッキーが全く空いていない状況でした。そこで翌週の阪神に芝2000mの番組があり、そこならルメール騎手が乗れるというので、予定を1週スライドし阪神3週目のムーンライトハンデキャップに向かうことになりました。馬体重は490キロです」(8/26近況)

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次開催の中山・レインボーSへ向けて調整が進んでいたシルクドリーマーですが、めぼしい鞍上が見つからないということでこのレースを自重。1週スライドして阪神のムーンライトHCへ向かうことになりました。

初めての中山コースでどういう走りを見せてくれるか楽しみにしていましたが、鞍上にC.ルメールJを迎えて出走できるのなら文句はありません。関西圏への初めての長距離輸送で気が抜けなければ、この馬なりに頑張ってくれるでしょう。

2016年8月28日 (日)

ロードなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_6 ロードミュートス

8月25日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.7-51.6-38.7-13.2 7分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒1追走して同時入線。短評は「若いが動き良く」でした。9月3日(土)新潟・2歳未勝利・ダ1800mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「8月25日(木)は調教駆けする1000万クラスの僚馬を追走。ラストまで問題無く付いて行きました。乗り進めるに連れて息遣いの向上が図れており、来週には力を出せるデキに達するでしょう。ジョッキーが変更。戸崎騎手に乗ってもらう予定です」

≪調教時計≫
16.08.25 上野翔 美南W稍 67.7 51.6 38.7 13.2 強目に追う スモーダリング(古馬1000万)馬なりの内1秒1追走同入

Photo_6 ロードクエスト

8月25日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン68.7-52.5-38.4-12.5 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を1秒2追走して0秒2先着。短評は「動き目立つ」でした。9月11日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「8月25日(木)は私自身が跨って確認。折り合いに注意を払いながら臨んだものの、春と比べて落ち着きを保って走っていましたよ。息遣いに良化の余地がまだ感じられるだけに、目標レースまでの残り2週間でキッチリと態勢を整えたいと思います」

≪調教時計≫
16.08.25 調教師 美南W稍 68.7 52.5 38.4 12.5 馬なり余力 マグナスエフェクト(2歳未勝利)強目の内1秒2追走0秒2先着

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来週の新潟・ダ1800mで2戦目を迎えることとなるミュートス。水曜日の追い切りは攻め駆けする先輩の胸を借りての追い切り。ラスト1ハロンを12秒台でサッと上がってきてほしいところですが、全体の時計は及第点。このひと追いで更にグッと変わってきてくれるでしょう。また、鞍上は内田Jから戸崎Jにスイッチ。有力馬の1頭としてレースへ参戦できるでしょうから、前走以上の着順を期待したいです。

クエストも着々と復帰戦が近づいてきていますが、動きの良さは良い意味で春と変わらず。放牧でリセットが叶ったようで落ち着きが出ているのも歓迎材料でしょう。あとは右回りで内へモタれる面が軽減できれば。今年のNHKマイルC組は古馬相手の重賞で見劣らない活躍を見せています。クエストもそれらに続いてもらいたいです。

25日にNFしがらきへ到着。秋の最大目標をJCに定めることに。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都10月10日 京都大賞典(G2)・芝2400m(川田J)

厩舎長「25日に無事到着いたしました。角居調教師は『これまでのレースを振り返ってみると、去年のジャパンカップが一番強い競馬をしていましたから、秋の最大目標はジャパンカップに照準を定めようと思います。そうなると天皇賞からジャパンカップに向かうより、京都大賞典の方が同じ距離でもありますし、少しでもゆったり間隔が取れるので、万全の状態でジャパンカップに向かえると思います。9月上旬に栗東トレセンに帰厩させる段取りを組もうと思うので、状態が変わりなければどんどん進めてください』と仰っていました。輸送後も特に状態は変わりありませんので、週末から調教を開始したいと思います」(8/26近況)

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NF空港牧場でじっくり乗り進められてきたラストインパクトは25日にNFしがらきへ。秋競馬へ向けての第1歩を踏み出しています。

また、未定だった復帰戦はやはり京都大賞典に。そこから秋のG1・3連戦へ臨むのかなと見ていたら、天皇賞・秋をスキップしてジャパンCへ直行。ここを秋の最大目標に据えることとなりました。鞍上は連続して川田Jが乗ってくれるのなら良しとしますが、出来ればムーアJに今年もお願いしたいものです。

降級戦になるも、相手云々よりも自分との戦いとなるタイプ。掛からずに折り合って進めるかどうかに尽きます。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

8月28日(日)新潟9R・五頭連峰特別・混合・芝1600mに田中勝Jで出走します。8月24日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン65.8-51.2-38.1-12.4 9分所を一杯に追っています。追い切りの短評は「ひと追い毎に良化」でした。発走は14時35分です。

○藤野調教助手 「8月24日(水)も無事に追い切りを終えた様子。休み明けで幾らか仕上がり途上な面は否めないかも知れません。とは言え、クラスが下がっての1戦。格好は付けて欲しいところですね。今回は田中勝春騎手との新コンビ。新味が出れば・・・」

≪調教時計≫
16.08.24 助手 栗CW良 65.8 51.2 38.1 12.4 一杯に追う

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2回新潟10日目(8月28日)
9R 五頭連峰特別
サラ 芝1600メートル 3歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キングクリチャン 牡7 57 丸山元気
1 2 スワンボート 牡6 57 岩部純二
2 3 ピンストライプ 牡4 57 松田大作
2 4 トーセンスパンキー 牡4 57 宮崎北斗
3 5 パワースラッガー 牡5 57 吉田豊
3 6 メイショウチギリ 牡5 57 津村明秀
4 7 メイショウメイゲツ 牝4 55 村田一誠
4 8 サトノプレジデント せ7 57 北村宏司
5 9 レオフラッパー 牝4 55 大野拓弥
5 10 チャンピオンルパン 牡5 57 田辺裕信
6 11 スパーブデイ 牡5 57 吉田隼人
6 12 ロードフェリーチェ 牡4 57 田中勝春
7 13 チョコレートバイン 牝5 55 柴山雄一
7 14 ソールインパクト 牡4 57 福永祐一
8 15 タガノカムイ 牡4 57 石橋脩
8 16 トモトモリバー 牝3 52 江田照男

○橋本助手 「降級すれば力は上位だが、途中から掛かっていったり、自分との戦いになる。帰厩後は落ち着きがあるので、実戦につながれば」(競馬ブックより)

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古馬に混じっての準OP戦で苦戦が続いていたロードフェリーチェ。距離を短縮してみたりと色々検討してくれたのですが、結果に繋がらず。特に前走は最後方からの競馬で最下位に終わるという情けなさ。他馬に近づくとハミを噛んで掛かってしまうのが悩ましい限りです。また、気性面の成長がないことが影響してか、馬体面の成長の案外さが昆師から指摘されています。

前走後はこのまま使っていっても好結果は期待できないということで、早めに降級に備えた調整へ。栗東近郊・信楽牧場で約4ヶ月間乗り込んできました。速い調教をやり始めて少し疲れが出た時期はありましたが、ひとまず順調にきたといえる範囲だと思います。

そして復帰の場に選んだのが新潟。この選択に正直疑問は残りますが、期待度が下がっている馬なので致し方ないのかも。開催が進んでいるとはいえ、現在開催されている競馬場では1番の高速決着。時計面での限界を窺わせていただけに苦戦は免れません。

まあ、クラスが下がることは有利なのでしょうが、相手云々よりも自分との戦いとなるフェリーチェ。これまで自滅を繰り返すばかりでしたからねえ…。この休養で幾らか落ち着きは出たようですが、アテには出来ないでしょう。

イチかバチかの作戦ならハナへ行くこともありかと。離し気味に逃げれば、折り合いは付くのかもしれません。失敗した時の反動は大きいでしょうが、いずれは試して欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:トレッドミル・角馬場でハッキング調整

厩舎長「先週まで軽めに調整をし、今週からトレッドミルと乗りを日毎に分けて調教を開始しています。まだ気性の幼さから集中力を欠くところが見られるので、デビュー戦で1200mを試したのはその為かもしれませんね。距離適性に関してはもっと長い方が合っていると思いますが、初めから長い距離だと真面目に走らないようになるかもしれません。こちらではそのあたりに注意しながら気持ちを乗せるように調教を行っていきたいと思います。馬体重は495キロです」(8/26近況)

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回坂路コースで15-15

天栄担当者「脚元などは特に変わりないので、昨日(木)から坂路にも入れています。馬体は寂しくなっていますし、少し疲れがありそうですね。焦らずじっくり進めていく方がいいでしょう。馬体には成長が窺えますし、これからまだ良くなりそうです。馬体重は508キロです」(8/26近況)

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レースを終えて1週間が経過した2頭。それなりの疲れはまだ残るようですが、時間が解消してくれるレベル。まあ、まだまだ先が長いので、焦ることはありません。

早めに1度レースを経験したことを強みにし、2戦目でガラッと変わってきてもらえれば。伸びシロはそれぞれ見込めますから、この期間の牧場生活を有意義なもの・大切にして欲しいです。

24日に栗東・西村厩舎へ戻っています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン 24日に帰厩
・次走予定:阪神9月25日・ダ1400m

西村師「今日帰厩いたしました。今週は長距離輸送の疲れをしっかり取りながら調教を開始していきたいと思います。順調に仕上がるようであれば、阪神9月25日のダ1400mを目標に進めて行きます」(8/24近況)

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攻めを強化して、帰厩へ向けての調整を進めていたソーディヴァイン。24日にNFしがらきを経由せず、北海道から直接厩舎へ戻っています。

今後は来月25日・ダ1400mの適鞍での復帰を目指すことに。喉頭蓋エントラップメントの手術を行った為、乗り出すのに慎重を期していましたが、乗り進めてからは順調そのもの。脚元等への不安はなかっただけに一夏を越してのパワーアップ・成長した姿をレースで見せてもらいたいです。また、息遣いが良化していれば、最後のひと伸びが違ってくるでしょう。

中間の調整に一頓挫あっての3戦目。初めて砂を被る競馬になりそうなので、レースの流れに乗れるかどうかが大きなポイントに。★ロードグレイス

Photo_6 ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

8月28日(日)小倉2R・3歳未勝利・混合・ダ1700mに浜中Jで出走します。8月24日(水)良の栗東・ニューポリトラックコースで5ハロン65.9-51.9-38.8-11.9 8分所を強目に追っています。追い切りの短評は「外へモタれ」でした。発走は10時20分です。

○辻野調教助手 「8月24日(水)は浜中騎手に感触を確かめてもらいました。思ったよりは大丈夫そう・・・との話。この様子ならばゴーサインを出せそうです。レースぶり自体は2戦目の前回で良化しており、あとは中間の一頓挫が如何に影響を及ぼすか・・・」

≪調教時計≫
16.08.24 浜 中 栗東P良 65.9 51.9 38.8 11.9 強目余力

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2回小倉10日目(8月28日)
2R 3歳未勝利
サラ ダ1700メートル 指定 混合 馬齢 発走10:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハギノティムシェル 牡3 56 川須栄彦
1 2 リュッケンヴィント 牡3 53 三津谷隼人
2 3 インヴィジブル 牡3 56 幸英明
2 4 シゲルオニカマス 牡3 56 松山弘平
3 5 ストーミーストーム 牡3 56 和田竜二
3 6 オースミマルス 牡3 56 秋山真一郎
4 7 ロードグレイス 牡3 56 浜中俊
4 8 メイショウオルソ 牡3 56 太宰啓介
5 9 ジランドラ 牡3 56 D.バルジュー
5 10 オースミフォース 牡3 56 北村友一
6 11 アドヴァントアロー 牡3 56 国分優作
6 12 ドルチェリア せ3 56 岡田祥嗣
7 13 キングエイティ 牡3 56 小牧太
7 14 ガリゲット 牡3 56 中谷雄太
8 15 スズカウエーブ 牡3 53 森裕太朗
8 16 ロイヤルネイビー 牡3 54 義英真

○前川助手 「続けて1700mに使う分、今回の方が折り合いはつきそうです。ひと押しが利けば」(競馬ブックより)

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前走は最後の直線で伸び切ることは出来ませんでした、小回りコースでも無難に対応して3着と前進できたロードグレイス。口向きの悪さなど幼さが残る点は課題でしょうが、勝ち上がる能力は秘めていると思います。

そして今回がデビュー3戦目。経験を積みつつの伸びシロは見込めるので、本来なら更なる前進を期待・見込みたいところ。しかしながら、この中間に歩様に違和感が出て、時計を出すのが遅れてしまった経緯があるのて…。まあ、時計を出し始めてからは順調で、何とか帳尻を合わせることは出来た感じですが、追い切りの負担を軽減する為にCWコースからポリトラックコースへ変更しています。

正直、状態面に不安は残るので、今回はこの馬の能力に期待するのみ。ただ今回は4枠7番と内目の枠が当たってしまいました。初めて砂を被ることになりそうなので、サッと好位で流れに乗れるかどうかが大きな分かれ目。前半から進んで行かないようでは大敗するシーンがあっても不思議ありません。出走数でスーパー未勝利の権利は持ち合せていますが、5着以内を確保できていないと狙ったレースに使うことが困難になってしまいそう。

2戦目で崩れなかったので3戦目は走り頃だと思っていましたが、グレイスのこのレースについては期待よりも遥かに不安な気持ちが強くなっています。

25日に栗東・高野厩舎へ戻っています。☆タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 25日にトレセンに帰厩
・次走予定:小倉9月4日 牝馬限定戦・芝1200m

高野師「25日の検疫で帰厩させる予定です。牧場でじっくり乗り込んでもらっていましたので、10日競馬でも十分力を出せると思いますから、小倉9月4日の牝馬限定戦・芝1200mを目標に仕上げに入っていきます」(8/24近況)

⇒⇒25日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。(25日・最新情報より)

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来週の小倉最終週への出走を予定しているタイムレスメロディは25日に帰厩。10日競馬での参戦となりますが、ひとまず良い雰囲気で帰厩することが出来たと思います。

非力な馬なので、荒れてきた馬場はマイナスでしょうが、距離短縮は悪くありません。クラス2戦目でまずは着実な前進を期待しています。

帰厩早々、左前脚球節に熱感。骨折等の判断は下されなかったも、前途多難な雰囲気。★ロードレシタール

Photo_3 ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。その後の左前脚に熱感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「8月24日(水)の調教を終えて左前脚球節に熱感を察知。一応、レントゲンを撮ったものの、骨折の疑いは晴れています。歩様には影響が及んでいないだけに、上手くケアを施しながら取り組みたいところ。時計を出すのは早くても週末からでしょう」

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18日に帰厩し、出走へ向けての態勢を進めていると思っていたロードレシタールでしたが、24日の調教後に左前脚球節に熱感を察知。検査の結果、骨折等の診断は下されませんでしたが、追い切りを開始する前にこの状況では…。デビュー戦へ辿り着くことさえ困難なことに思えてきました。何とか良い方へ軌道修正できることを願うばかりです。

2016年8月27日 (土)

次走のセントライト記念も戸崎Jとのコンビで出走へ。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで24日に時計
・次走予定:9月18日の中山・セントライト記念・G2(戸崎J)

木村師「昨日はダンスウィズユーに先行し、直線は外に併せて同入しました。久々の分、動き・息使いともにまだ重いですが、競馬までにはまだ少し時間があるので、それまでしっかり態勢を整えていきたいと思います。相変わらず右トモの緩さはありますが、前回よりは状態は良くなっていると思います」(8/25近況)

助 手 24南W重 71.3- 54.7- 40.0- 12.9 馬なり余力 ダンスウィズユー(新馬)馬なりの外に0.6秒先行同入

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帰厩して次走・セントライト記念への調整を進めているゼーヴィント。24日の追い切りは脚慣らし程度で2歳馬を誘導する形。まだまだ追い切りを重ねる必要はありますが、レースに向けて問題なく仕上がっていってくれるでしょう。

気になっていた鞍上は戸崎Jに決定した模様。引き続き乗ってくれるのは有難いですし、外回りに替わりますが、2戦2勝の中山コース。皐月賞馬のディーマジェスティら強豪に臆せず立ち向かってくれることを期待しています。

放牧を挟んだ効果は十分。好走するには悪癖となりつつあるゲート難の克服がまずは必要に。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜新潟12R 3歳上500万下(芝1200m)4枠8番 福永J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースに24日に時計

調教助手「先週しっかりやっているので、今週の追い切りはWコースで半マイルから馬なりで流しました。動きは悪くないですが、追い切り後の獣医のチェックでは左半身が硬くなっているということでしたので、競馬までに良くケアしておきます。馬体はだいぶスッキリと締まってきましたし、仕上がりの面では悪くない状態です。能力的にはこのクラスでも通用するので、ゲートさえ上手く出てくれたら、良い勝負できると思います」(8/24近況)

助 手 21南坂重 56.1- 42.5- 28.9- 13.7 馬なり余力
助 手 23南坂重 66.5- 47.1- 29.9- 15.3 馬なり余力
助 手 24南W重 53.9- 39.0- 12.6 馬なり余力

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2回新潟9日目(8月27日)
12R 3歳上500万下
サラ 芝1200メートル 指定 混合 定量 発走16:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スマイルハッピー 牝4 55 嘉藤貴行
1 2 トルセドール 牡5 57 田辺裕信
2 3 ユヅルノオンガエシ 牝4 55 的場勇人
2 4 フクノグローリア 牝4 52 木幡巧也
3 5 スーパープリンセス 牝4 53 木幡初也
3 6 コスモラパン 牝5 55 柴田大知
4 7 ナミノリゴリラ 牝4 53 伴啓太
4 8 リミットブレイク せ4 57 福永祐一
5 9 ウンプテンプ 牡5 57 江田照男
5 10 ハミルトンパーク 牡3 54 木幡初広
6 11 サンクタリリアス 牝4 55 大野拓弥
6 12 カゼノトビラ 牝4 52 藤田菜七子
7 13 ショウナンアイ 牝4 55 横山典弘
7 14 タケデンタイガー 牡4 57 津村明秀
7 15 タカラジャンヌ 牝5 52 菊沢一樹
8 16 ジュエルプラネット せ5 57 北村宏司
8 17 クラシックマーク 牝5 55 伊藤工真
8 18 ケルベロス 牡3 51 野中悠太郎

○尾関師 「ミニ放牧を挟んでリフレッシュさせました。前走がサッパリでしたが、気配は悪くありません。あとはスタート次第ですね」(競馬ブックより)

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時計の掛かる洋芝なら、リミットブレイクの良さが引き出せるかなと期待したのですが、ゲート難が響いて6着→12着。また、これまでの傾向通り、在厩して臨んだ前走は大きく着を落としています。体質の弱さor精神面の脆さなど、ハッキリした要因は断定できないのですが…。まあ、色々な要素が絡んでいるのでしょう。

夏の北海道シリーズ転戦を切り上げ、今回は新潟へ参戦。不器用な馬も、追い切りでは素晴らしく動く馬なので、新潟の直線競馬へチャレンジを待ち望んでいるですが、今回も芝1200m戦へ。軽い芝の舞台なので時計が速くなると辛いでしょうが、カーブのきついコースなので、先行できるようなら意外な粘り込みがあっても。やはり好走するには悪癖となりつつある、ゲートを克服することが必須条件です。追い切りと併行してやってきたゲート練習が実を結ぶかどうか…。偶数枠に入ったのは歓迎ですし、ゲートの巧い福永Jの手腕にも期待。

このクラスで連対経験があるように、通用する能力を秘める馬です。ただ、色々と注文がつきますし、アテにならない性格。走ってくれればラッキーという軽い気持ちでレースを見守りたいと思います。

ロードなお馬さん(牝馬)

Photo_6 デルフィーノ

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「8月18日(木)に到着。落ち着いた態度で過ごせており、ひとまずは飼い葉を問題無く食べていますよ。こちらでお預かりするのは今回が初めてで、ピリピリするような一面を持っている・・・との話。慎重なスタンスで特徴等の把握に努めましょう」

Photo_6 ベルフィオーレ

8月24日(水)に札幌競馬場へ移動。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月4日(日)札幌・釧路湿原特別・混合・ダ1700mに福永騎手で予定しています。

○田中調教助手 「函館競馬場に在厩できるのは8月24日(水)まで。出発前に軽い運動を行ない、再び札幌へ移しています。無事に到着。さほど身体を減らした印象も受けません。週末ぐらいから改めてピッチを上げる予定。良い状態で次走を迎えたいですね」

Photo_6 ルアンジュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「坂路コースへ連れ出しています。だいぶボリューム回復が図れ、レースの疲れも取り除けた印象。動き、気配共に悪くないですね。オンとオフの切り替えも上手く出来ている感じ。脚元もスッキリ見せており、ここまでは至って順調でしょう」

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デルフィーノは脚慣らし程度の乗り込みを開始。ひとまず気になるところはないようですが、大瀧Sで過ごすのは初めての経験。これから調教のピッチを上げていった時に馬体の維持が課題になってきそうです。

ベルフィオーレは来週の出走を予定。函館で調整を続けてきましたが、函館の閉鎖に伴い、札幌競馬場へ移動済みです。前走後、時計はまだ出して入ませんが、週末と来週の追い切りで走れる態勢には持っていけるでしょう。

ルアンジュは馬体の回復がはかどり、坂路での乗り込みも開始。これで軌道に乗って行けるでしょう。予定はハッキリしていませんが、秋の京都開催以降での復帰となるのかなと見ています。

24日に栗東・矢作厩舎へ入厩しています。☆ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:栗東トレセン 24日に入厩

助手「予定より少し遅れてしまいましたが、今日無事入厩いたしました。牧場で時間を掛けて乗り込んでもらっていたこともあって、だいぶしっかりしたと牧場スタッフの方も言っていましたので、明日から早速調教を開始し、環境の変化に戸惑わないようであれば、ゲート試験に向けて進めて行きたいと思います」(8/24近況)

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NFしがらきで乗り込みを続けていたナイトバナレットですが、24日に待望の初入厩。予定より遅れてしまったようですが、トラブルなく鍛えることが出来たのは有意義なことです。

まずは新しい環境に慣れ、最初の課題・ゲート試験合格を目指すことに。幼さが残るので、少し時間を要すかもしれませんが、出来るだけスムーズに第一関門を突破してもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10日・鳥取特別(ダ2000m)か阪神9月18日・ダ1800m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

石坂師「追い切りはパーシーズベストと併せ、14-14ぐらいのところで上がっています。徐々に動きは良くなってきているものの、本来の動きからするともう少し時間が必要かもしれません。9月10日の鳥取特別を目標に進めていますが、仕上がり次第では18日のダート1800mに延ばすことも考えています」(8/24近況)

助 手 24栗坂良 56.6- 41.5- 27.4- 13.8 馬なり余力 パーシーズベスト(古1000万)馬なりに同入

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉9月4日・ダ1700m(中谷J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日にCWコースで追い切り

斉藤師「今朝、CWコースで追い切りました。良い頃からすると体が緩んでしまっているので、中谷騎手にはテンから長めにしっかり行うように指示を出していました。終いは13秒台と時計が掛かってしまいましたが、全体の時計はおそらくトップ10に入ってもおかしくないぐらいでしたから、さすがにラストは脚が上がっても仕方ありません。このひと追いで体もしっかりしてくるでしょうから、来週は輸送を考慮して終い重点で行うつもりです」(8/24近況)

中 谷 24CW良 79.2- 65.7- 53.1- 40.6- 12.6 一杯に追う
助 手 26CW良 59.6- 42.8- 13.5 馬なり余力

Photo インストレーション

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:4回中山開催
・調教内容:南Wコースで25日に時計

中川師「今朝はWコースで先行し直線は外に併せる形で時計を出しました。さすがに馬体・中身ともまだ太く、予定を立てられる段階ではないですね。休みが長かっただけに、もう少し乗り込む必要がありそうです。脚元は落ち着いているので、このまま進めいきます」(8/25近況)

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ヴィッセンは10日の鳥取特別が本線でしょうが、良化がスローということで1週スライドして18日の平場戦へ向かう可能性も。個人的には強い相手が揃う特別戦で地力強化を図って欲しいところですが。暑さが少し応えているのかな?

ディグニファイドは来週出走ということで、1週前追い切りはテンからビシッと。馬体に余裕・緩みは目立つようですが、このひと追いでガラッと良くなってくれれば。

追い切り時計がシルクのウェブサイトに反映されていないインストレーションですが、21日と25日にWコースで時計をマーク。70-40に満たないペースですが、じっくり乗られています。ひとまず順調とは言えますが、馬体はまだまだ余裕が残る現状。レースへ向かうにはもう少し時計を重ねていく必要がありそうです。中山で復帰予定ですが、3or4週目の出走となりそうです。

2016年8月26日 (金)

今週も出馬投票するも非抽選で除外に。来週の競馬に回ることに。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター 24日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉9月3日・芝2000mか4日牝馬限定戦・芝2000mか芝1800m

佐々木晶師「28日の芝2000mを浜中騎手で投票いたしましたが、非抽選で除外になってしまいました。24日にCWコースで追い切りました。追い出すところまでは抜群の手応えでしたが、直線で追い出しに掛かり、左手前に替えるとグッとくるところが見られなかったので、右トモの甘さが出てしまったのかもしれません。以前に比べるとだいぶしっかりした印象を受けますが、ダートだと踏ん張り切れない為に、結果を出すことが出来なかったのかもしれませんね。投票締め切り1時間前までは2分の1だったのですが、そこから頭数が一気に増えてしまったようです。来週は中距離の番組が3つあるので、そこにかけるしかありません。念のために選択肢を広げる為に格上の500万クラスにも登録しておこうと思います」(8/25近況)

⇒⇒8/28(日)小倉6R・芝2000mに浜中Jで出馬投票しましたが、非抽選で除外となったため、来週に回る予定です。(25日・出走情報)

助 手 24CW良 83.1- 68.0- 52.9- 39.1- 13.1 追って一杯 クリデュクール(新馬)一杯の外0.1秒遅れ

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スーパー未勝利の権利がない為、あと1戦、小倉での出走に望みを賭けるイリデッセンス。距離適性云々よりも芝で使える番組を探していますが、今週も非抽選で除外に。来週の競馬に回ることになりました。

来週は芝の中距離が3鞍あるようですが、上手にメンバーが分散してくれるかは出馬投票の締め切りまで分かりません。ただ、以前に述べたように未勝利戦での出走は難しく、格上の500万下に使うことになる可能性が高そう。そこで5着以内を確保すれば、もう1戦の猶予を与えられますが…。除外の中、追い切りを重ねている悪影響がレースで心配です。

今週の出走馬(8/27・28)

<土曜日>

Photo_2 リミットブレイク

新潟12R・3歳上500万下・芝1200mに福永Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードグレイス

小倉2R・3歳未勝利・ダ1700mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo ロードフェリーチェ

新潟9R・五頭連峰特別・芝1600mに田中勝Jとのコンビで出走します。

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今週も先週同様に3頭がスタンバイ。

リミットブレイクは休み明けしか走らない馬。調教過程はいつも通りなので、走れる態勢にはあります。ただ、新潟の高速馬場の適性は?ですし、左回りも合わない印象。福永Jの手腕に託すのみですが、巻き返しは容易ではありません。

ロードグレイスは中間歩様に違和感。大事には至りませんでしたが、調教再開後はポリトラックの調整へ。反動を考慮して進めていますが、今回は割引が必要でしょう。スーパー未勝利出走の権利はありますが、5着以内を確保して次に進んで欲しいです。

ロードフェリーチェは降級戦。秘めたる能力はこのクラスでは上の存在でしょうが、レースへ行ってみないと分からない面が多く。また、乗り難しさも相変わらずなので、これまでのような惨敗のシーンがあっても不思議ではありません。

芝2600mの出走を見送り、阪神・スーパー未勝利の1戦に全てを賭けることに。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・西村)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10,11日・ダ1800mの番組
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日にCWコースで追い切り

西村師「自ら跨って角馬場で感触を確かめてみましたが、前輪駆動の走りが強く、突っ張ったようにドタドタと走っていますから、正直芝よりはダートでこその馬だと感じました。芝2600mだと中谷騎手が乗れないようですし、違う騎手で未知な番組に出走させるより、ここに来て気持ちが走る方に向きつつあるので、もう少し時間を掛けてフォーム修正を行っていきたい気持ちがあります。出走回数はこれまで5走しかしておらず、次開催のスーパー未勝利に出走する権利がありますから、ここは覚悟を決めて1本で行きたいと思います。その間にフォーム修正・ゲート練習など時間もしっかり取れますので、何とか結果を出せるように頑張りたいと思います」(8/25近況)

助 手 24CW良 50.2- 37.3- 12.5 強目に追う

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砂を被ってダートで大敗が続いているジュメイラリーフ。新味を期待して小倉芝2600mへの出走を望んでいたのですが、ダート向きの馬ということで今週の出走を自重。最初は来週の小倉ダ1700mに向かうことが伝えられましたが、スーパー未勝利の1戦に賭けることになりました。小回りの小倉よりは広々とした阪神の方が走りやすいでしょうから、この判断は賛成です。

現厩舎では1度も実戦経験がないので、ジュメイラリーフの本質は掴み辛いでしょうが、その中でもゲート難・走法修正と色々手を尽くしてくれているのは感謝感謝です。

まあ、それでも正直、結果を出すことは困難でしょうが、次走ではしっかりレースに参加して欲しいです。

秋の予定はハッキリしないも、コツコツ乗り込んでこの馬なりに上昇中。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「以前に比べて随分どっしり構えられるように。精神的に大人びた印象ですね。一夏を越してトモも結構しっかり。成長を遂げていると思います。馬体もフックラしており、なかなか良い雰囲気と言えそう。現在のメニューにも慣れたでしょう」

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いつ移動、どこで復帰が決まっていないロードプレミアムですが、夏場にコツコツ乗り込んできた成果は確か。馬体重はそう増えていない感じですが、中身が詰まってきた様子。緩さも幾らか解消してくれているのでしょう。

これまでは非力な面を感じていたので、ひと夏越してパワーアップが叶っていれば、まだまだ上を目指せる筈。予定はまだハッキリしていませんが、復帰緒戦から好勝負を期待しています。悪くても、年内にもう1勝は上積みしたいです。

2016年8月25日 (木)

2戦目の鞍上は小牧Jに決定。☆マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10日・ダ1400m(小牧J)
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

橋口師「今朝、坂路で追い切りました。以前だと本数を重ねて行くにつれて動けるようになっていましたが、帰厩して間もないことを考えると今日の時計は悪くなかったように感じます。確かにパンとするのはもう少し先でしょうが、2週前でこれだけ動けたのですから、まだまだ上積みは見込めると思いますので、このまま復帰戦に向けて乗り込みを強化していきたいと思っています。鞍上は小牧騎手にお願いしました」(8/24近況)

助 手 21栗坂良 60.5- 44.3- 29.1- 14.4 末強目追う
助 手 24栗坂良 54.8- 40.2- 26.1- 12.9 一杯に追う ロサモスカータ(三未勝)一杯に0.1秒先行同入

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19日に帰厩して来月10日のレースへ向けて調整を始めているマンボビート。水曜日の追い切りは2本目になりますが、加速ラップで上々の内容。橋口厩舎は開門直後など走りやすい時に追い切る厩舎ではないですから。デビュー戦の後、コツコツと乗り込んできた成果はそれなりにありそう。

また、2戦目の鞍上は小牧Jに決定。デビュー戦で手綱を取った川田Jは他馬に騎乗するのでしょうが、これから力を付けていく馬だと思うので、継続して乗ってくれそうな小牧Jとのコンビは魅力的。追い切り・実戦で色々と教えて込んでもらいたいです。

ロードなお馬さん(昆厩舎・牧場組)

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬体重が490キロ台に到達。順調に回復が図れていますよ。先週半ばより馬場入りを開始。今回も滞在は短期間の予定ですからね。同様のパターンを繰り返すか、坂路コースへも連れ出すか・・・。そのあたりは様子を見ながら判断しましょう」

Photo_6 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「調教内容を強化しているだけに、ここから先は大きく増えないかも知れません。でも、今のところ馬体はキープ。食欲もOKです。前向きな気性の持ち主。時折ちょっとテンションが上がるものの、そのあたりも十分に許容範囲だと思います」

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ヴァンドールは馬体の回復が進んだこともあり、騎乗運動を再開。ひとまずは感触を確かめる程度。まあ、牧場でしっかり乗り込む必要はないと思うので、リラックスさせて厩舎へ戻る手はずを整えてもらえればと思います。

プレステージは残念ながら馬体の成長は見込めませんが、活気は十分。秋競馬はローカル回りとなるでしょうが、連戦に耐えうる体力を今の内に養ってもらえればと思います。

最後の直線で勝ち馬に捻じ伏せられるも、積極的な立ち回りで3着確保。収穫の多い1戦に。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2200m)3着(3番人気) 戸崎J

まずまずのスタートから前に付け、道中は3番手を追走、向正面でジワジワとポジションを押し上げ、直線では懸命に脚を伸ばしたものの、上位2頭には届かず3着でゴールしています。

戸崎騎手「今回初めて騎乗させていただきましたが、変な癖もなく乗りやすくていい馬ですね。ゆったりしたペースでも折り合いを欠くことはなかったですし、直線もよく脚を伸ばして頑張っています。ただ勝った馬にずっとマークされる形でこちらに辛い展開でしたし、最後は切れ味の差が出てしまいました」

武市調教師「スローペースでしたがよく折り合って走れていましたし、一番人気にずっとマークされる厳しい形でしたが、よく頑張って走ってくれたと思います。少頭数だったこともあって、向正面で前に壁ができず、この仔にとっては少しハミを噛むところがあったので、最後はその分の差が出てしまったのかなと思います。敗れてしまいましたが、内容的には悪くなかったですし、色々と収穫のあったレースだったと思います。今回は天栄で上手く調整してくれたこともあって、トレセンでも凄く調整がしやすくて、とてもいい状態でレースに挑むことができました。レースの後は直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきましたが、それほど大きなダメージなく牧場に帰せたと思いますから、また秋もいい状態でレースに向かうことができると思いますよ」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

好仕上がり。2番手の外。直線で逃げ馬を競り落としたところで、内外から交わされてしまった。ただ、今日は久々のせいもある。(B誌)

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・在厩場所:20日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧

武市師「勝ち馬にピッタリマークされていましたからね。でも安定して走れるようになりました。切れる脚がないので、あのポジションを取れるようになったことが何よりも大きいですね。輸送もクリアし、プラス体重で出走できたのも収穫です。以前よりもしっかりしてきたということでしょう。天栄での状態を見ながら次走を考えます」(8/24近況)

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新潟の内回りを意識して積極的な立ち回りをした戸崎J&グランドサッシュ。レース運びは申し分なかったと思いますが、今回は勝ち馬の力が1枚上。マークされたのも厳しかったですし、最後は瞬発力の差が出てしまいました。

まあ、それでも昨年失敗した夏の新潟で3着と結果を出せたのは収穫。レースを使った後のダメージもそう心配要らないでしょう。秋競馬での更なる飛躍へ向けて良いステップを踏めたと思います。

レース後は厩舎へ戻らず、直接NF天栄へ。まずは疲れをしっかり取り除いてもらって、次走へ向けての調整へと素早く移行してもらえればと思います。

準OPを勝ち上がるには、展開&相手に恵まれる必要はあるかなと思いますが、2400m前後なら大崩れはないでしょう。もう1勝して、G2のアルゼンチン共和国杯に挑戦できるようになれば、嬉しいのですが…。

さすがに勝負どころで置かれ過ぎ。最後はそれなりに伸びてくるも、6着までが精一杯。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

土曜札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(芝2600m) 6着(9番人気) 坂井J

好スタートを決めたものの無理せず、道中は9番手辺りを追走、2周目の3コーナーまではほぼ動かずいったん後方に下がりますが、徐々に進出を開始して、直線では大外から伸びて6着でゴールしています。

坂井騎手「スタートが凄く良かったのですが、無理矢理ポジションを取りには行かずに、行き脚を付けるだけであとは馬の気に任せて進めました。前半は結構流れが速くて縦長の展開にもなったので、この馬向きの流れだなと思いました。向正面に入ってからガクンとペースが落ちたので、そのタイミングで追い上げて行く選択肢もあったのですが、あそこで動いて行くと気持ちが最後まで続かない気がしたので我慢しました。勝負処で少し置かれる面はありましたが、前回乗せてもらった時の仕掛けが少し早くて、最後は止まってしまったこともあったので、ひと呼吸待ってから追い上げました。追い出しを我慢した分、脚を溜められたので最後はいい伸びをしてくれました」

池添学調教師「数字は僅かでしたがプラス体重での出走になり、スタッフが上手く調整してくれたと思います。こういった馬場も悪くはないので期待していたのですが、勝負どころで少し離され過ぎたのが痛かったですね。函館から続けて使ってきましたし、もう北海道開催中に長距離戦もないので、来週中に栗東へ移動させてその後にしがらきへ放牧に出す予定です。放牧先での状態次第ですが、昨年と同じようなローテーションを組めればと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

後方追走。勝負どころでの反応が鈍く、一瞬置かれてしまったが、直線はマズマズの伸びを見せていた。気を抜く面があってアテにしづらいが、力はある。(B誌)

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・在厩場所:札幌競馬場 25日に栗東トレセンへ移動し、26日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
・調教内容:軽め調整

池添学師「明日栗東トレセンに到着し、26日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます。縦長になってくれたので、これなら展開が向くかなと思っていたけど、流れが一気に緩んでしまいましたね。あそこで動いてしまうと最後まで気持ちが続かなかったでしょうし、その点はジョッキーが冷静な判断で乗ってくれました。牧場でしっかりこれまでの疲れを取ってもらい、状態を確認しながら次走を検討させていただきます」(8/24近況)

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終わってみれば、良くも悪くもジューヴルエールらしい競馬。この馬なりに最後までしっかり脚を使ってくれましたが、勝負どころで置かれ過ぎ。前走で多少は癖を掴んでいたでしょうから…。もう少し積極的に動いて欲しかったなあというのが本音です。まあ、今回も勝ち馬が強かったですし、菊花賞へ出走できれば面白い存在でしょう。

レース後の状態に特に問題はありませんが、今後は栗東を経由してNFしがらきへ放牧に。まずはしっかりリフレッシュして秋競馬へ向かうことになります。京都はサッパリなので、それ以外の競馬場で適鞍を探して欲しいです。

このクラスを勝ち上がるには、ライバルの凡走+展開の味方が必須でしょうが、コンスタントに掲示板に載れる存在にはなって欲しいです。現状より少しでもレベルアップを図ってもらいたいです。

レース前に危惧した不安点が的中。展開も厳しくなってしまい12着大敗。地方競馬に転籍してJRAへの再登録を目指すことに。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・橋田)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

8月20日(土)小倉7R・3歳未勝利・ダ1700mに岩田Jで出走。16頭立て3番人気で1枠1番からハイペースの道中を1、1、1、2番手と進み、直線では最内を通って2秒0差の13着でした。馬場は良。タイム1分49秒6、上がり41秒6。馬体重は2キロ減少の486キロでした。

○橋田調教師 「スッと先手を奪えたものの、結果的に1700mは幾らか長かった感じ。4コーナーで外から被せられると、頭を上げてしまいました。また、突っ張り気味の走りで無理できず・・・との話。最後は流すような格好での入線でした。歩様を確認したところ、どうもソエが痛い様子。調教では我慢が利いていたのですが・・・。実質、もう3歳未勝利戦には使えぬ状況。申し訳ありません」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

クロス鼻革。下見所ではメンコ。最内枠から先手を奪ったが、勝ち馬にピッタリ来られ、4角では先を越される展開。初距離でもあって余計にキツかっただろう。直線パッタリ。(B誌)

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レース後の両前脚にソエの症状が認められます。3歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。地方競馬での出走及び結果は分かり次第お伝えします。

○橋田調教師 「両前脚にソエが出ています。特に右側の症状が強い感じ。地方競馬での出走を目指すにも、まずは相応の治療期間が必要かも・・・。脚元さえ固まれば中央の500万クラスでも戦える能力を秘めるでしょう。一旦、8月24日(水)付けで登録を抹消。結果を残せず残念です」

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距離延長と疲れを心配して臨んだこのレース。何とか次へ繋いで欲しかったのですが、最内枠で逃げることになったのも仇になってしまい、よもやの大敗を喫してしまいました。これまでケアを続けて来たソエも我慢でできる範囲を超えてしまっていたようですね。非常に残念ですが、予想できた敗戦でもありました。

キャリア6戦、優先権を逃がしてしまったので、今後の3歳未勝利戦への出走は困難に。実質アウトです。これを受けて、地方に転籍した上で中央競馬への再登録を目指すことになりました。これまで再登録を目指す馬は敢えて見限ってきましたが、セレリティは活躍してくれたシルクアーネストの半弟ですし、芝+1200mは未出走なので、まだまだ可能性は残しています。ソエを含め脚元の治療には時間を要するでしょうが、最後までお付き合いしたいと思っています。

2016年8月24日 (水)

【近況】【動画更新】インヘリットデール&インペリオアスール

Photo インヘリットデール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン20~22秒のキャンター2400m

担当者「この中間も週に3回15-15を行い、入厩に向けて順調に調整が進んでおります。キャンターの動きはストライドが大きく、全身をしっかり使った走りが出来ているので、レースに行って最高のパフォーマンスを見せてくれるかもしれませんね。高野調教師と今後について話し合った結果、入厩に備えるために9月上旬にノーザンファームしがらきへ移動することが決まりました。今月いっぱいはこちらでしっかり乗り込んで長距離輸送に備えておきます。馬体重は479キロです」(8/19近況)

Photo_3 インペリオアスール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン25秒のキャンター2700m

担当者「この中間もハロン16秒から17秒ぐらいのところで乗り込んでいますが、だいぶON・OFFの切り替えがスムーズに出来るようになり、併せで走らせる時は手応えがだいぶ良くなっています。この馬なりに上向いてきていますので、追い日以外は距離を乗り込み、じっくり時間を掛けて行きたいと思います。馬体重は522キロです」(8/19近況)

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インヘリットデールは9月上旬にNFしがらきへ移動予定。ここまで大きなトラブルなく来ていることが何よりでしょう。動画を見ると、メンコを外して調教へ臨んでいる様子。ピリッとした気性は走る原動力でしょうが、幾らかでも良い方へ成長している様も好感です。

インペリオアスールは少しずつ軌道に乗って来たかと思いますが、体質の弱さが残るので、長目を乗り込んでの体力づくりは賛成です。おそらく年内デビューは難しいでしょうから。ダートで頑張って欲しい1頭です。

2016年8月23日 (火)

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「体調も安定しており、順調だと思います。ある程度の状態に達しているのに加え、現時点では帰厩スケジュールも流動的。ひとまずは同様のパターンを繰り返し、移動プランが示されてから最終的な仕上げに取り掛かればOKかも知れません」

Photo_6 ロードギブソン

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ば以降は徐々にピッチを上げるように。具合を見極めつつ慎重に距離も延ばし始めた段階です。問題の右後脚飛節は小康状態を保っており、相変わらずギュッと押しても嫌がる素振りを見せていません。この先も着実な前進を心掛けましょう」

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ゼストは帰厩を意識した調整を続けていますが、まだ声は掛からず。8月中に戻れるかなと見ていましたが、3歳馬の進退を決める時期なので、少し待つことになりそうです。

ギブソンは飛節の状態を気にしつつ、調教のピッチを上げています。ひとまず問題ない様子ですが、1つ1つ段階を踏んで、これからも進めていって欲しいです。

【シルク】2016年度募集馬☆価格・厩舎決定

今年も出遅れましたが、19日にシルクの募集馬の価格・厩舎が発表されました。

2016年募集馬情報はこちら

NF産のディープインパクト産駒・牡馬は軒並み1億円以上。一気に高騰した要因となりますが、それぐらいデキが良いのなら納得は出来ますが。また、高額な牝馬も増えました。血統的な魅力は確かに感じます。こちらもそれが実馬の良さに繋がっていれば良いのですが。

今のところ、特に戦略はありませんが、牝馬で良い馬を上手に出資できれば良いかなあと考えています。牡馬の良駒は実績で手が届かないでしょうねえ。そろそろ抽選で当ててくれますか?

20日に美浦・木村厩舎へ戻っています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄/20日に美浦トレセンに帰厩予定
・次走予定:9月18日の中山・セントライト記念(G2)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「馬体にはまだ少し余裕があり、もう少し絞れると思いますが、状態に関しては問題ありません。引き続き右トモのケアを続けていましたが、トモの状態は前回よりも良いと思います。明日(土)帰厩すると連絡がありましたが、良い状態で送り出すことができそうです。馬体重は502キロです」(8/19近況)

⇒⇒20日(土)に美浦トレセンへ帰厩しています。(20日・最新情報より)

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セントライト記念で復帰することが決まっているゼーヴィントですが、20日に美浦へ。馬体に少し余裕はあるようですが、これから馬体を造っていく分には減っているより仕上げやすい筈。レースまでそれなりに間隔がありますし、着実に前へ進んで行ってもらえればと思います。そして、レースでは春の実績馬に食らい付いてもらいたいです。

9月中旬頃の入厩を予定。今月末で募集締切に。☆ロードバリスタ

Photo_3 ロードバリスタ(牡・昆)父マンハッタンカフェ 母エルテアトロ

2015年募集馬No.13 エルテアトロ'14(父マンハッタンカフェ)は9月中旬に栗東・昆貢厩舎へ入厩の可能性がございます。ご出資のお申し込みは8月31日(水)午後5時で締切となります。

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三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は514キロ。

○当地スタッフ 「脚元、背腰に気になる箇所は無く、相変わらず意欲的な態度で日々のトレーニングへ臨めているでしょう。あと1ヶ月程で夏季開催が終わり、栗東周辺の暑さも和らいで来るはずです。できる限り負担の少ないタイミングで出発させたいと思います」

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何の不安もなく、コツコツと鍛えられてきたロードバリスタですが、9月中旬に入厩の話が飛び込んできました。それに伴い、今月一杯で募集締切に。移動のタイミングとすれば、ロードヴァンドールと同じような時期となります。順調に行けば、秋の京都でのデビューでしょうか。

ただ、大型馬で緩さが残るのが実状でしょう。また、気性面でも幼さを残します。半兄たちも期待ほどの成績を残すことが出来ていません。不安点を抱えつつも、マンハッタンカフェ産駒で実績を残している昆厩舎というのは魅力。体力は備えていると思うので、経験を積んでいって、成績が上がっていくことを願っています。

シルクなお馬さん(3歳上・北海道組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン13~14秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はハロン13秒までペースを上げて乗り込んでいます。体調面は変わらず良好ですし、カイバ食いも問題なく順調に進められています。来週、NFしがらきに移動する予定となりましたので、いい状態でバトンタッチできるように最後まで気を抜かずに調整していきます。馬体重は520キロです」(8/19近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「術後の経過は良好です。もうしばらくは舎飼となるので、脚元のケアと体調管理に気を付けていきます。500万クラスでも目途が立っているので、来年のクラス編成前には復帰して勝ち上がれるようにするのが当面の目標ですね」(8/19近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースでハロン18~20秒のキャンター2400m

担当者「今週からペースを上げて、ハロン14秒の時計を中心に乗り進めています。リフレッシュした効果もあって脚取り軽やかに坂路を登ってきています。馬体のハリを見ても良好ですし、体調面も徐々に上向いてきていますよ」(8/19近況)

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北海道で調整中のラストインパクトは今週中にNFしがらきへ。次走の予定は出ていませんが、京都大賞典での復帰を目指して着実に進んでいると思います。また、個人的には今年の締めくくり(最終戦)は有馬記念よりも香港遠征を希望します。

ウォリアーズクロスは引き続き静養中。ストレスを溜め込まないようにひとまず注意してもらえれば。また、この休養で弱かったトモなどパンとしてきて欲しいです。

ソーディヴァインは攻めを強化。そろそろ移動の話が出来てくるのかなと思います。しっかり乗り込んでいって、馬体に締りが出てくるように。古馬相手でも通用して欲しい1頭です。

京王杯AHへ向けての追い切りを開始。次走の鞍上は池添Jに。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。8月18日(木)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン55.7-41.1-13.8 9分所を馬なりに乗っています。短評は「順調に乗り込む」でした。9月11日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「8月18日(木)はウッドで2歳馬に胸を貸し、最後は少し先着する形。終始掛かる素振りは窺えず、大外を気持ち良さそうな雰囲気で駆けています。帰厩1本目としては申し分の無い追い切り。春に主戦を務めた池添騎手との再コンビが決まりました」

≪調教時計≫
16.08.18 助手 美南W重 55.7 41.1 13.8 馬なり余力

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美浦へ戻ってきたロードクエストは次走へ向けての追い切りを開始。ひとまずは馬まかせの内容ですが、気持ち良さそうに駆けているのは好感。放牧に出て、イライラがリセットされたのは大きいでしょう。これがレースでも良い効果がもたらされれば。

秋はマイル路線を歩むと思うので、古馬相手にどこまで通用するか。秋も池添Jとのコンビ継続みたいなので、ダービーに乗れなかった悔しさをぶつけてもらいたいです。勿論、結果が伴って欲しいものです。

19日に美浦・中川厩舎へ戻っています。☆インストレーション

Photo_3 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

・在厩場所:19日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:4回中山開催
・調教内容:トレッドミルと週2回坂路コースで14-13

中川師「脚元の状態も問題なく、順調に来ているようなので、本日帰厩させて頂きました。ダ1800mの番組は毎週あるので、こちらでの動きを見ながら何週目に行けるか判断したいと思います」

天栄担当者「引き続き脚元は落ち着いていますし、ここまで順調に乗り込めました。長期休養明けになりますが、動きの方はだいぶ良化してきました。あとは中身の方がどれだけ出来てくるかでしょう」(8/19近況)

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夏の新潟での復帰は見合わせたインストレーションでしたが、次開催の中山戦を睨んで、19日に帰厩。早目に厩舎へ戻してくれたのは何よりです。

本当はプールを併用して進めていければベストでしょうが、臆病な馬なのでプールに入ること・慣らすことは難しいのかな? 1度チャレンジしてみても良いのかなとは思いますが。

500万下では地力上位なので、まずは久々でも勝ち負けできるように中身を整えてもらいたいです。また、その中で脚元に反動が出ないことを願うばかりです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でハロン15秒

牧場スタッフ「今週末の検疫がまわれば入厩させたいと言っていましたが、検疫が回ってこなかったようなので来週以降になりました。引き続き週に2回15-15を行っていますが、この短期間で体に実がついてしっかりしてきた印象を受けます。成長を促すことが出来ていますし、いつ声が掛かってもいい様に態勢を整えておきます。馬体重は487キロです」(8/19近況)

Photo ブライトクォーツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 19日に放牧
・次走予定:秋競馬
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「無事こちらに到着しています。馬体を見る限り特に疲れもなく、状態は変わりなさそうですが、今週一杯は競馬の疲れをしっかり取ってあげてから、調教メニューを組んでいきたいと思います」(8/19近況)

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ナイトバナレットはそろそろ入厩へ。NFしがらきでじっくり乗り込まれたことはプラスでしょうから、次のステップでも頑張って欲しいところ。ただ、気性的に幼い面が残るので、ゲートに時間を要するかもしれません。

ブライトクォーツは19日に移動。目立ったダメージはないのは何より。1から鍛える必要があると思うので、復帰を急がずにコツコツと乗り込んでいってもらいたいです。

2016年8月22日 (月)

18日に美浦・高柳厩舎へ戻っています。☆ロードレシタール

Photo_3 ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

2016.08.18
8月18日(木)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「一定の仕上がりに達したと判断。8月18日(木)に自厩舎へ戻しています。ただ、牧場では脚元の具合を気に掛けながら進め、ビシビシと攻めてはいませんからね。3歳未勝利戦の終了時期が迫る状況。デビューへ向けて慎重に態勢を整える考えです」

2016.08.16
茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン15~20秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。8月18日(木)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「週1回の頻度で課す15-15を無難に消化。脚元については完全にスッキリした様子と異なるとは言え、良い意味で現状キープが叶っていると捉えられるでしょう。8月18日(木)に馬運車が迎えに来る予定。トレセンでも頑張ってくれると思います」

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5月初めにゲート試験を突破し、デビューへ向けての調整へ進もうとした矢先、両前脚の中筋がモヤモヤし出して再調整となったレシタール。一旦、攻めを緩まるなど頓挫が合った為、この時期での帰厩となりました。

ただ、その脚元は不安が残る状況ですし、トントン拍子に行くかとなると…。スーパー未勝利の1戦に全てを賭けることになってくるでしょう。とにかく後退しないように着実に進んでいってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「引き続き週に2回15-15を行っていますが、馬体重を見てもらっても分かるように、ここ最近の中では乗り込んでも減ることがなく、ふっくらと見せています。トレセンに入るとどうしても減ってしまいますから、出来るだけ余裕を持って送り出したいですね。馬体重は585キロです」(8/19近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「17日に無事到着しています。特に大きなダメージは見られないものの、長距離輸送の後でもありますから、今週一杯はしっかり疲れを取って、週明けに跨って状態を確認したいと思います。馬体重は518キロです」(8/19近況)

Photo_3 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「左前球節の腫れはまだ治まっていないので、ウォーキングマシンで30分運動を行っています。無理は出来ませんから、獣医師に診てもらいながら経過を観察して行きたいと思います。馬体重は448キロです」(8/19近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉9月4日 牝馬限定戦・芝1200m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

厩舎長「引き続き週に2回15-15を行っています。乗り込んでいても体がふっくらしてきましたし、体調面が良くなってきましたね。坂路での動きも力強さが出てきましたし、今の感じなら相手次第で十分勝ち負けしてくれそうなぐらい手応えを感じます。調教師から来週の検疫で帰厩させると連絡をいただいていますので、週末と来週初めに強めを行って態勢を整えます。馬体重は431キロです」(8/19近況)

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ヴォルケンクラッツは帰厩を視野に入れた調整へ移行していますが、具体的な予定はまだ。3歳馬の進退が決まる9月中の出走はないのかな? ひとまずはコツコツ乗り込んで、頭の高い走りを矯正してもらいたいです。

ワンダフルラスターはレースを終えてNFしがらきへ到着。最後まで集中して走っていない分、ダメージは少ないでしょうが、小倉への往復で馬体は幾らか萎んでいる筈。まずは余裕を持たせてから、鍛え直して欲しいです。

プルーヴダモールは左前球節の腫れが残る現状。しばらくはウォーキングマシンでの調整が続きそう。年内の出走は難しいかもしれません。

タイムレスメロディは近々帰厩。状態は良さそうです。あとは馬体をフックラ維持し続けてくれれば。最終週の荒れ馬場に一抹の不安は感じますが、昇級2戦目でメドの立つ競馬以上を期待しています。

シルクなお馬さん(3歳上・NF天栄組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月18日の中山・レインボーステークス
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回坂路コースで14-13、週1回15-14

天栄担当者「坂路コースで順調に乗り込んでいます。馬体はすぐに回復しましたし、疲れも次第に取れてきたので、目標とするレインボーステークスには間に合うと思います。引き続きそこに向けて進めていきます。馬体重は492キロです」(8/19近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「少し硬くなっているので、競馬を使ったなりの疲れはありそうですが、特に大きな問題はありませんでした。まずは疲労回復に専念していますが、乗り出しまでにそう時間はかからないでしょう。馬体重は488キロです」(8/19近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター、週2回坂路コースで15-14

天栄担当者「脚元の方は変わらず落ち着いているので、順調に調教を進めています。乗り込むにつれ、馬体・動きとも少しずつ良化しています。今後も脚元と相談しながらになりますが、このまま順調に行けば秋の新潟開催も視野に入ってくると思います。馬体重は489キロです」(8/19近況)

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新潟戦の疲れが尾を引いていたドリーマーですが、その不安は解消。この馬らしい元気さが戻ってきている様子。これなら次走で予定している中山・レインボーSへ間に合うでしょう。次走でも差のない競馬を見せて欲しいです。

モンドインテロは元々硬さがあるタイプですし、状態に関してそう気にする必要はなさそう。普通に回復してくれれば、京都大賞典に間に合うでしょう。このレースでラストインパクトとの対決が実現するのかな?

年内の復帰を諦めかけていたパブロですが、脚元は良い意味で落ち着きがあり、気性面でもピリッとしてきた感じ。この状態を維持して進めていけるなら、秋の新潟・福島での復帰が見えてきそうです。ダートの短距離ならまだまだ上を目指せる馬なので、とにかく順調に行って欲しいです。

19日に栗東・橋口慎厩舎へ戻っています。☆マンボビート

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

・在厩場所:栗東トレセン 19日に帰厩
・次走予定:阪神9月10日・ダ1400m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路でハロン15秒

橋口師「放牧後もじっくり乗り込んで成長を促してもらっていましたが、順調に進めることが出来ていたようなので、今日の検疫で帰厩させることにしました。順調に仕上がるようでしたら阪神開催の1週目・ダ1400mを目標に調整していきたいと考えています」(8/19近況)

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デビュー戦後、NFしがらきで再調整していたマンボビートですが、19日に栗東へ。来月10日の阪神・ダ1400mで2戦目を迎えることになります。

デビュー戦は芝で最後ちょろっと脚を使いましたが、川田Jからダート向きの進言。距離はこれぐらいが合うと思いますが、砂を被ったりした時にどういう反応を示すか。これさえ大丈夫なら、2戦目の前進を期待できると思います。

2016年8月21日 (日)

内田Jとのコンビで来月3日の新潟・ダ1800mへ。☆ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

8月18日(木)重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン54.6-40.2-14.1 7分所を強目に追っています。併せ馬では末強目の相手の外を0秒8先行して0秒4遅れ。短評は「先行遅れで一息」でした。9月3日(土)新潟・2歳未勝利・ダ1800mに内田博幸騎手で予定しています。

○高柳調教師 「8月18日(木)は動きが重く右側へモタれる癖が出ていましたが、そのあたりは本数を重ねる毎に良化を遂げるはずです。デビュー戦を振り返ると、すぐに勝ち負けを意識する分にはダートが望ましい印象。今回は内田博幸騎手に依頼を掛けています」

≪調教時計≫
16.08.18 助手 美南W重 54.6 40.2 14.1 強目に追う フラマブル(古馬500万)末強目の外0秒8先行0秒4遅れ

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前回の更新で新潟最終週の出走を予定していることが分かったミュートスですが、番組は個人的に希望していたダ1800mに決定。鞍上に内田Jを迎えることになりました。

芝だと切れ味不足。母系からダート替わりは歓迎材料でしょう。デビュー戦からの前進を次走で見込んでいますが、ダートの番組がまだ少ないだけに相手は揃いそう。どこまで通用するかですね。また、追い切りの動きはまだモッサリしているので、あと2週ビシッと追ってどこまで良くなってくるかも、レース結果に結び付きそうです。

シルクなお馬さん(4歳上・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神9月10日 鳥取特別・2000m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 17日に坂路で追い切り

石坂師「今朝、坂路で追い切りましたが、想定していたより時計が出過ぎましたね。それだけ状態が良い証拠なのかもしれませんが、まだもう少しレースまで時間がありますから、その点は上手く調整して進めていきたいと思います」(8/17近況)

助 手 17栗坂良 54.4- 39.2- 25.7- 12.9 馬なり余力 ハリー(三未勝)一杯を0.1秒追走0.2秒遅れ

Photo リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで18日に時計
・次走予定:8月27日の新潟・芝1200m(福永J)

尾関師「今週は1週前なので、6ハロンから長めにいき、直線も強めにしっかり追いました。動き自体は悪くないですが、体はやや立派という感じがしますので、来週までに仕上げていきたいと思います。中間はゲート練習も行っています。特に今日は気が入っている時にやってみようと思い、追い切り後に練習に行ったのですが、悪いところは全くありませんでした。とにかくやれることはすべてやって来週の競馬に備えます。鞍上は福永騎手にお願いしました」(8/18近況)

助 手 18南W重 85.9- 69.6- 54.1- 39.8- 12.6 強目に追う

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ヴィッセンは次走へ向けての初時計をマーク。想定していたより早くなったようですが、時計自体は目立つものではなく。調整に狂いが生じるということではないでしょう。

リミットブレイクは来週の出走を予定。1週前追い切りはWコースで長目からビシッと。相変わらず稽古では素晴らしい動きを見せてくれます。また、調教と併用して懸念のゲートを練習中。前々で流れに乗れないと勝負にならない馬でしょうから、その成果が次走で出てくれることを願うばかり。福永Jに乗ってもらえることになったのはありがたいです。

ロードなお馬さん(関西馬・来週出走予定組)

Photo_6 ロードグレイス

8月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.9-39.3-26.2-13.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。8月27日(土)小倉・3歳未勝利・ダ1700mもしくは8月28日(日)小倉・3歳未勝利・混合・ダ1700mに予定しています。

○辻野調教助手 「8月17日(水)は約54秒で。馬場が悪くて幾らか脚を取られ気味でした。でも、だいぶ持ち直した感じ。気持ちが入ってしまえば走れるでしょう。前走5着以内の特典は来週まで有効。このまま無事に運べば態勢が整うのでは・・・と思います」

≪調教時計≫
16.08.17 助手 栗東坂良1回 53.9 39.3 26.2 13.4 馬なり余力

Photo_6 ロードフェリーチェ

8月17日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン80.9-66.9-53.8-41.6-14.3 7分所を一杯に追ってバテています。短評は「落ち着き欲しい」でした。8月28日(日)新潟・五頭連峰特別・混合・芝1600mに田中勝春騎手で予定しています。

○昆調教師 「8月17日(水)は息苦しさが感じられ、最後は流すような格好でした。まだ休み明けで7、8分ぐらい・・・と言うのが乗り手の感想。さすがに最初から全力とは行かないかも知れません。でも、降級戦。予定通り、次週に使いたいと思っています」

≪調教時計≫
16.08.17 助手 栗CW良 80.9 66.9 53.8 41.6 14.3 一杯追バテ

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来週の競馬を予定している2頭の近況をまとめて。

歩様の違和感で調教を見合わせていたグレイスでしたが、週末から坂路で時計をマーク。ビシビシやれる状況ではありませんが、何とか来週の出走へ態勢は整いそう。ただ、前走以上を期待するのは酷でしょうねえ。

フェリーチェは競馬に備えてCWコースでビシッと。一杯にやれることは悪くありませんが、肝心の動きが重苦しく。また、じっくり立て直してきましたが、気性面は相変わらずで…。降級戦になりますが、苦戦は避けられそうにありません。

シルクなお馬さん(3歳・未勝利組)

Photo イリデッセンス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター 17日にCWコースで追い切り
・次走予定:小倉8月28日・芝2000mか9月3,4日の中距離の番組

佐々木晶師「17日にCWコースで追い切りました。重い馬場だったけど、最後まで諦めずに走ってくれましたし、状態としては本当に良いですね。20日の芝2000mを鮫島克駿騎手で投票しましたが、非抽選で除外になってしまったので来週以降にまわります。漸く体がしっかりして本格化してきているだけに、何とか勝ち上がらせて厩舎で少しでも長く携わっていきたいですね」(8/18近況)

助 手 17CW良 83.0- 67.6- 52.7- 38.7- 13.1 一杯に追う セントラルルーク(三未勝)一杯の内に0.9秒先行3F付0.2秒遅れ

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉8月27日・芝2600m(中谷J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 18日にCWコースで追い切り

西村師「今朝、CWコースで追い切りました。中谷騎手に跨ってもらい、以前に騎乗した時と比較をしてもらったところ、『動き自体は未勝利にいる様な馬ではありませんが、気持ちの面で前向きさに欠ける所がありますね。ゴールを過ぎると、普通の馬なら気が入っていることでまだまだ行こうとするのに、ジュメイラリーフの場合は促すのを止めると、フッと気を抜いて走ってしまいます。追い切り後にゲート練習に行くと、駐立と出は問題なかったけど、出して行くと自分からグッとくるものが感じられなかったものの、こちらが促して行くと頑張ってくれました』と言っていました。今回はどれぐらい走ってくれるかあえてブリンカーを着用せずに試してみましたが、競馬では着用するつもりで考えています。自分で跨ってどんな走りをするのか確認したところ、ダラっとキャンターに入ると行き脚が付くのが遅く、突っ張ったような走りをして加速して行きません。それが影響して競馬でもテンに時間が掛かってしまい、付いて行けないのかもしれませんね。今週は少しでも行き脚を良くする為に、馬場に入るとすぐに勢いを付けてキャンターに移行する形で調教をしていると、今朝のゲート練習でもスッと勢いよく出る様になっていますから、だいぶ改善されつつあります。もう少し時間があればもっと試行錯誤できるのでしょうが、後2週間しかありませんし、出来る限りこの馬の良さを引き出したいと思うので、明日・明後日も同じ様な調教メニューで取り組んで改善を図っていきたいと思います」(8/18近況)

助 手 13CW良 53.0- 39.0- 12.0 一杯に追う ビーカーリー(二未勝)馬なりの外を1.9秒追走アタマ遅れ
中 谷 18CW良 49.9- 37.4- 12.3 馬なり余力 ビーカーリー(二未勝)馬なりの外同入

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現役続行に向けて、瀬戸際に立たされている2頭の近況をまとめて。

イリデッセンスは今週の競馬を除外。あと2週、使えるところへ登録していくようですが、未勝利戦に出走が叶う可能性はかなり低そう。やはり、最終的には格上挑戦でもう1度チャレンジするしかないでしょう。

ジュメイラリーフは真面目に走ってくれれば通用する力はあるのですが、止めようとする気持ちが強い現状。これを改善するのは難題ですが、色々と手を尽くしてくれているのは感謝です。無事出走が叶えば、悪くても5着以内を確保して、次へと繋いでもらいたいです。

2016年8月20日 (土)

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードギブソン

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「8月15日(月)に奥村調教師が来場。移動後の経過と現状に関する細かな説明を行ないました。毎朝のチェックで熱っぽさが残る右後脚飛節について、痛がっていないようであれば少しずつペースアップを図りましょう・・・との指示を頂いています」

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週1回は15-15を乗れており、疲れた素振り等も窺えません。ただ、これ以上の内容は不要かも。まだ2歳なのに加えて、暑い日も続いていますからね。先日、僚馬ロードランウェイがトレセンへ。そう遠からずに本馬も移動するのでは・・・」

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ギブソンは右後脚飛節に熱っぽさが残るのは気掛かりも、緩まないように適度の騎乗運動を行っています。現状はこれぐらの稽古内容を維持して、状態の改善を待つしかないでしょう。

ゼストは速いところを織り交ぜて、帰厩へ向けての調整を継続中。この馬の体調は何ら問題ないでしょう。8月中には厩舎へ戻れるのかなと見ています。次走からはダートで奮闘してもらいたいです。

昨年大失敗した夏の新潟遠征。その教訓を糧にして今年は汚名返上の場に。昇級2戦目で更なる前進を期待したい。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

土曜新潟11R 日本海S(芝2200m)8枠9番 戸崎J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで17日に時計

武市師「追い切りは、いつものようにダートコースで長めから行いたかったのですが、雨で馬場状態が悪くなってしまったので、Wコースで行いました。3頭縦列から直線は真ん中に入れて反応を見ましたが、調教では以前に比べるといくらかズブさが出てきたものの、良い動きをしていました。こちらも最近はあまり暑くなっていないので状態は維持できています。昨年もこの時期に新潟遠征して失敗しているので、今回はその経験を活かして、競馬まで上手く調整していきたいと思っています。後は輸送をクリアしてほしいですね」(8/17近況)

調教師 14南W稍 58.7- 43.5- 12.6 馬なり余力
調教師 17南W不 53.2- 38.3- 13.4 直強目追う シンキングダンサー(三未勝)一杯の内を0.6秒追走同入

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2回新潟7日目(8月20日)
11R 日本海S
サラ 芝2200メートル 3歳上1600万 特指 混合 定量 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シホウ 牡5 57 田辺裕信
2 2 ハッピーモーメント 牡6 57 津村明秀
3 3 ディスキーダンス 牡5 57 石川裕紀人
4 4 マイネルジェイド 牡6 57 柴田大知
5 5 トルークマクト 牡6 57 蛯名正義
6 6 ヴォルシェーブ 牡5 57 M.デムーロ
7 7 シンボリジャズ 牡6 57 木幡巧也
7 8 サトノフェアリー 牝6 55 丸田恭介
8 9 グランドサッシュ 牡5 57 戸崎圭太
8 10 ショウナンラグーン 牡5 57 吉田豊

○武市師 「前走は距離不足の2000mで後方からになったし、あの結果は基準外だろう。今回の2200mは最初のコーナーまで距離があるので、前目にこだわらなくていい」(競馬ブックより)

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前走で準OPでもソコソコやれるところを示したグランドサッシュ。当初は無理せず秋競馬での始動を目指していましたが、暑さにバテる様子が窺えなかったので、昨年失敗した夏の新潟遠征へと踏み切ってきました。

戻ってきてからの調整を見ると、この馬なりに負荷を掛けることが出来ていますし、順調そのもの。あとは得意でなく長距離輸送を辛抱し、当日の暑さにクタッとしなければ、十分力は示してくれる筈。昨年の失敗を今年に生かしてもらいたいです。

距離が1ハロンでも延びるのはプラス材料。また、新潟の内回りコースなので、前々のポジションでレースの流れに乗りたいところ。前々走のような積極性を期待しています。内田Jから直前になって戸崎Jに変更となった今回の鞍上。リーディングを快走する騎手ですから、その手綱捌きに大いに期待したいです。

ライバルになってくるのは関西馬の2頭。このクラスで連対経験・勝ち鞍があるように実績上位。地味に力をつけてきている関東馬のトルークマクトも侮れません。この難敵3頭の牙城を崩すことが出来るかどうか。瞬発力勝負を回避して、早め早めに仕掛けていって欲しいところ。少頭数の競馬は悪くありませんから、昇級2戦目で前走から更なる前進を期待したい1戦です。

イキの良い3歳馬が粒揃い。ここ2走のように終いに賭ける競馬に徹するのみ。あとはレースの流れが向くかどうかで…。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

土曜札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(芝2600m) 3枠3番 坂井J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:コースでキャンター 17日にダートコースで追い切り

池添学師「17日にダートコースで追い切っています。先週しっかり行っているので、反応を確かめる程度に指示を出していましたが、ズブさが出てきているものの、最後まで手応えは良かったと言っていました。去年も同じ時期に休養明け3走目で勝ち上がり、相性の良いコースでもあるので、少しでも前が引っ張ってくれる展開になってくれるといいですね。坂井瑠星騎手も2度目の騎乗とあって、この馬の脚の使いどころは分かってくれているでしょうから、前走同様にロスのない競馬をしてくれるでしょう」(8/18近況)

助 手 17札ダ不 55.8- 40.4- 12.6 馬なり余力 ダイシンヤース(三未勝)馬なりの外同入

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2回札幌1日目(8月20日)
11R 札幌日刊スポーツ杯
サラ 芝2600メートル 3歳上1000万 指定 混合 ハンデ 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スズカヴァンガード せ5 56 長岡禎仁
2 2 リアルキング 牡3 53 菱田裕二
3 3 ジューヴルエール 牡6 55 坂井瑠星
4 4 クロニクルスカイ せ5 54 黛弘人
4 5 ブラックブリーズ 牡4 54 勝浦正樹
5 6 ピュアソルジャー 牡6 52 横山和生
5 7 メゾンリー 牡3 53 池添謙一
6 8 ステイブラビッシモ 牡3 53 福永祐一
6 9 セイカアヴァンサ 牡4 54 古川吉洋
7 10 シークレットパス 牡5 54 丹内祐次
7 11 ウイングジャパン 牡4 53 中井裕二
8 12 ウムブルフ 牡3 53 J.モレイラ
8 13 ウインヴォラーレ 牡3 53 松岡正海

○山田助手 「フワフワした馬で稽古では動かないが、今週は併走馬相手に最後まで食らいついた、レースでは脚を溜めて、最後の伸びに繋がる競馬が理想。ひと押しを期待」(競馬ブックより)

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今年の春先は停滞していたジューヴルエールでしたが、夏の北海道へ転戦し芝2600mで安定した走りを披露。今回が休養明け3戦目となるので更なるパフォーマンスを示して欲しいものです。

ただ、今回メンバーを見渡すと、イキの良い3歳馬が勢揃い。ここを勝った3歳馬は菊花賞の惑星馬として注目されるでしょう。また、前走で先着を許しているスズカヴァンガードも力のある馬。力の拮抗した上位勢にどこまで迫れるかが問われる1戦でしょうが、地力勝負では分が悪いです。ここ2走の競馬のように出たなりで追走し、勝負どころからじっくり仕掛けていく競馬に徹するしかありません。あとはレースの流れが味方してくれるかどうか。3歳馬同士、過剰に意識してもらいたいです。

坂井Jは連続しての騎乗。乗り方の指示は出ているでしょうが、前走で感じ取ったモノをしっかり今回の騎乗に役立てて欲しいところ。そして1つでも上の順位を目指して欲しいです。

疲れ+距離延長が心配。今回は強そうな馬もいるので、次走へ繋ぐこと(優先権確保)が大事な1戦に。★ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・橋田)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

8月20日(土)小倉7R・3歳未勝利・ダ1700mに岩田Jで出走します。8月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.6-40.1-26.6-13.7 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「上昇味薄いが」でした。発走は13時20分です。

○橋田調教師 「8月17日(水)は馬場が悪くて脚を取られ気味。終いに時計を要したのは、無理を強いずに流した分ですね。でも、調教量は十分。馬体重も前回と同等か多少プラスで出せると思います。この距離にも対応できるはず。スムーズに運べれば・・・」

≪調教時計≫
16.08.17 北 沢 栗東坂良1回 54.6 40.1 26.6 13.7 馬なり余力

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2回小倉7日目(8月20日)
7R 3歳未勝利
サラ ダ1700メートル 指定 馬齢 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードセレリティ 牡3 56 岩田康誠
1 2 メイショウコッコ 牝3 54 北村友一
2 3 エンヴァール 牡3 56 川田将雅
2 4 イフリート 牡3 56 中谷雄太
3 5 メイショウエガオ 牝3 54 小牧太
3 6 メイショウトヅガワ 牡3 56 武幸四郎
4 7 ゾンコラン 牡3 56 D.バルジュー
4 8 メイショウミツタダ 牡3 56 和田竜二
5 9 カレンジラソーレ 牡3 56 松山弘平
5 10 シゲルクロカジキ 牡3 56 幸英明
6 11 ハートハンター 牝3 54 藤岡佑介
6 12 カフジマニッシュ 牡3 56 国分優作
7 13 エイシンリーダー 牡3 56 松田大作
7 14 ノボリクラウン 牡3 56 酒井学
8 15 ウォーターマクベス 牡3 56 藤岡康太
8 16 ディッタースドルフ 牡3 53 荻野極

○竹之下助手「中3週開けたので疲れはすっかり取れている。小回りなら1700mもこなせそう」(競馬ブックより)

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前走でスパッと決めて欲しかったのですが、初めての左回りが仇になって4着。馬群の外目を回ったことで他馬から逃げようとした気持ちが強くなったみたいです。道中の行きっぷりは悪く、5着を外すことを懸念しましたが、直線は狭くなるところを踏ん張ってはくれました。負けてガッカリしましたが、力のあるところは改めて示してもくれました。

その前走から中3週での出走。この馬なりのデキはキープしているようですが、デビューからコンスタントに使われて今回が6戦目。暑い時季は良くない産駒が多い父キングカメハメハ。脚元を懸念してのプール調教がこれまで良いリフレッシュにもなってきましたが、さすがにそろそろ疲れが出ても。追い切りで無理しなかった点からも気になります。

また、今回は初めての1700m。中央場所で1400mを得意としていた馬は小回りのこの距離を守備範囲にする馬は多いです。それ故、セレリティも対応可能かと思いますが、追ってから頭が上がるタイプ。最後の詰めが甘くなってしまう可能性は高いかも。

状態&距離に黄色信号が灯る中、今回の相手関係は前走より明らかに強化。初ダートになるも、芝で強い相手と競馬をしてきたエンヴァールは難敵。血統的にダートは合いそうですし、楽勝しても不思議ない存在。また、前走逃げることは出来なかったも、控える競馬でも力を示したカフジマニッシュも侮れません。

それ故、今回の競馬は5着以内確保で次へ繋げることがまずは大事になってくるのかなと見ています。右回りに戻ることはプラス。馬群で競馬を進めれば、外へ逃げることもないでしょう。スタートをポンと決めて、内々でレースの流れに乗りたいところ。ただ、小回り特有の激流に巻き込まれないように十分な注意をお願いします。

左臀部に血腫が出来て切開。一旦ペースを落としています。★ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「左臀部にやや広範囲に血腫が出来たので切開しました。一旦ペースを落しましたが順調に回復しているので、そろそろ乗り運動も開始できると思います。脚元など特に問題ないですし、飼い食いも良好で毛艶も良化しています。ここに来て付くべきところに筋肉が付き、そのために少しずつバランスのいい走りができるようになってきました。秋には移動できるようにしたいですね」(8/19近況)

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順調に調整できていると思っていたブロードアリュールですが、この中間に左臀部に血腫が判明。馬房の壁とかに打ち付けたんだと思います。切開処置をして対応済みですが、ひとまずはペースを落として回復に努めています。

幸い、大事には至りませんでしたし、乗り出しを再開すれば、休む前のペースにはすぐ持っていけると思います。秋には移動できるように無駄な頓挫・トラブルはしっかり回避してもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ウチへ戻って約3ヶ月。乗り始めた当初は後肢に緩さが感じられました。でも、そのあたりも現在は随分と解消。コレと言って気に掛かる点は浮かばず、このまま進めて行けそうです。ここに来て15-15の稽古を交えるように。順調でしょう」

Photo_6 ロードヴァンドール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「まだ競馬を終えて日が浅い状況。見た目にクタッとした感じは受けぬものの、ひとまずは余裕を持たせています。到着直後に落ち気味だった飼い葉も、時間が経つに連れて段々と食べるように。近日中には騎乗トレーニングを再開の予定です」

Photo_6 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「15-15を交えて乗り始めました。もう少しトモに力強さが欲しい感じ。ペースを速めてからもボリュームを保てているのは何よりですけどね。調教レベルを高めるに連れ、段々とピリピリした雰囲気に。あまり攻め過ぎぬのがベターかも・・・」

Photo_6 ルアンジュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「戻った当初は馬体が寂しく映り、飼い葉も幾らか細い感じでした。でも、ここに来て段々と食べるように。そんな様子を踏まえ、広いダートコースを使い始めています。ただ、気性的にカッとする面を持つタイプ。焦らず進めて行きましょう」

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プレミアムは15-15の調教を開始。コツコツ乗り込んできた成果でトモの緩さは幾らか解消してきた様子。夏の北海道シリーズが終わるぐらいのタイミングで帰厩or栗東近郊へ移動となれば嬉しいのですが。

ヴァンドールは楽をさせてレースの疲労を回復中。どこか痛いところがあるとかではないので、日が経つごとに良くなってくれるでしょう。

プレステージもプレミアム同様に15-15の調教を開始。稽古で攻め過ぎるとイライラ、馬体が細くなりそうなので、適度に余裕を持たせて欲しいです。元々、仕上げに手間取る馬でもないので。

ルアンジュは激走による疲れが少し尾を引いてしまいましたが、特に心配は要りません。1つ1つ段階を踏みながら、負荷を高めていって欲しいです。

2016年8月19日 (金)

17日に帰厩。小倉最終週のダ1700mへ。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉9月4日・ダ1700m
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター

厩舎長「先日、調教師が状態を確認し、『調子が上向いてきているようですし、これなら小倉最終週には間に合いそうですね。来週の検疫で帰厩させて、9月4日のダ1700mに向かいたいと思います』と言っていました。週に2回15-15を行った後も骨瘤の状態は変わりありませんので、トレセンで仕上げに入ればすぐ態勢は整うと思います。馬体重は549キロです」(8/5近況)

⇒⇒17日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。(17日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン 17日に帰厩
・次走予定:小倉9月4日 ダート1700m

斉藤師「今日の検疫で帰厩いたしました。牧場で速いところはしっかり行ってもらっていましたので、週末から時計を出し始め、順調に仕上がるようであれば小倉9月4日のダ1700mに向かいます」(8/17近況)

助 手 18栗坂良 61.2- 44.7- 29.5- 15.1 馬なり余力

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小倉最終週のダ1700mでの復帰が決まったディグニファイドは17日に栗東へ。早速、時計を出し始め、レースへ向けての調整へ移行しています。

右前脚の骨瘤で5月の新潟戦を自重し、実戦は4月の福島戦以来となってきますが、精神面では良いリフレッシュとなったでしょうから、いきなりから好走を期待したいところ。そして小倉・ダ1700mは実際に勝っている条件。秋競馬に弾みをつける走りを見せてもらいたいです。

終いに賭けるレースぶり。最後は一気に伸びて交わし切ったかに見えるも…。ハナ差届かずの2着。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

8月14日(日)札幌12R・大雪H・混合・ダ1700mに福永Jで出走。13頭立て5番人気で2枠2番から平均ペースの道中を12、12、12、11番手と進み、直線では大外を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム1分44秒5、上がり36秒2。馬体重は6キロ減少の430キロでした。

○福永騎手 「ハイペースで流れそうなメンバー構成。終いに賭ける決め打ちは、予定通りの乗り方でした。上手く嵌まったと思ったものの、あと一歩だけラストは届かずに・・・。このような組み合わせも珍しいだけに、何とかモノにしたかったところ。一瞬しか脚を使えぬタイプなのを考えれば、やはり今日のようなレース運びが合うでしょう」

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【次走へのメモ】

出たなりで後方。3角手前、ペースが上がったところで砂を被って行きっぷりが悪くなったが、ビシッとステッキを入れて盛り返すと4角で大外へ。砂を被らない広い場所に出てからは一気の伸び。際どく勝ち馬に迫る。毎年、夏場の北海道は好成績。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月4日(日)札幌・釧路湿原特別・混合・ダ1700mに福永騎手で予定しています。

○田中調教助手 「最後は交わしたか・・・と。非常に惜しい競馬でした。無事に函館へ戻っており、今週一杯はリラックス。脚元等に問題は認められず、馬体回復と同時に輸送の疲れを取り除きましょう。次は札幌最終週へ。引き続き、福永騎手に頼んでいます」

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牡馬相手では前走が精一杯だと見ていたので、この結果はビックリ。捲ることが出来なかった時点でダメだなと見ていたら、ラスト100mぐらい急接近。最後は勢いが違ったので交わせたかなと思ったのですが…。ホント惜しい2着でした。

久々の騎乗となった福永Jですが、ここ数走のレースぶりを参考に、終い勝負の競馬を上手に導いてくれました。4角で大外へ持ち出したのも、揉まれ弱いベルフィオーレの性格を考えればベスト。また、この馬自身、小回りコースで上がり3ハロン36秒台の末脚は凄いですし、重賞を勝っている姉たちにヒケを取らないモノは秘めています。

激走した疲れを心配しましたが、今のところは問題なし。まずは馬体の回復を優先して、次走へ臨んでもらえればと思います。次走予定は札幌最終週の釧路湿原特別。引き続き福永Jが乗ってくれるのは楽しみ。ハンデ戦から定量に替わりますが、今回のような競馬に徹してもらえればと思います。

上手な立ち回りで直線を向くも、いざ追い出してからピリッとした脚は使えず。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・音無)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

日曜小倉8R 3歳上500万下(ダ1000m)8着(9番人気) 松山J

まずまずのスタートから追っ付け気味に行き、道中は7番手あたりで脚を溜めると、残り600m付近から徐々に仕掛けていき、4コーナーで外に出して追い上げに掛かるも、思ったような伸びが見られず8着でゴールしています。

松山弘平騎手「ゲートの出はそこまで速くはなかったものの、二の脚が付いて流れに乗ってくれたので、脚を溜めながら追走していきました。手応えも悪くなかったですし、勝負処で上手く外に出すことが出来ましたから、これなら差のない競馬をしてくれると思って追い出しに掛かったものの、反応がサッパリでした。気を無くしたような感じもありませんでしたし、息遣いが苦しくなった訳でもなかったので、正直なところ敗因が掴めないですね。強いて言えば、返し馬の段階から少し硬さは感じましたが、担当者の方に聞くといつもこんな感じだと言っていましたから、それが影響した感じでもなさそうです。結果を出すことが出来ず申し訳ありませんでした」

音無調教師「1000mですから、ある程度出して流れに乗ったところで脚を溜めて欲しいと指示を出していましたが、その通り上手く乗ってくれました。4角を回って外に出した時は悪くても掲示板はあると思った途端、手応えが無くなってしまいましたね。気持ちが無くなった感じではなかったようですし、もうひとつ敗因がしっくりきませんね。トレセンに戻って状態を確認してから、これまでの疲れを取る意味で一息入れようと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 17日に放牧
・調教内容:軽め調整

音無師「レース後も今のところ状態は変わりありません。新潟競馬場でレースを見ていたのですが、4角で外に出し、直線で追い出しに掛かった時は悪くても5着はあると確信したのに、そこからサッパリでしたね。自分から止めているような感じではなかったようですし、あれだけじっくり行って脚が上がるのは少し腑に落ちないですね。1400mで勝ち上がっているのですから、決して距離が長いというわけではないでしょうし、状態がまだ完調ではないのかもしれません。このまま続けて出走させても同じ結果になって悪い方に向いてしまうといけませんから、一旦放牧に出してリフレッシュしてもらおうと思います。追い切りであれだけ好時計が出る馬なのですから、立ち直ればまた頑張ってくれるはずです。今日(17日)、ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました」(8/17近況)

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距離短縮によって、ここ数走からの大敗から脱出することは出来ましたが、直線でそれなりに脚を使っていれば5着はありそうだったワンダフルラスター。松山Jは上手に外へ持ち出してくれたのですが、肝心なところから伸びあぐねて…。手前の替え方が下手なので、溜めて乗っても、ピリッとした脚は使えないのかな? あと考えられる敗因は暑さぐらいでしょうか。

レース後、特に状態に問題はありませんが、掲示板を外したこともあり、17日にNFしがらきへ放牧。まずはレースの疲れを取って、涼しくなっていく気候と共に状態を上げていってもらえれば思います。

500万下なら勝てる可能性はあると思うので、最後まで集中して走ってくれるように試行錯誤して欲しいです。

今週の出走馬(8/20・21)

<土曜日>

Photo ロードセレリティ

小倉7R・3歳未勝利・ダ1700mに岩田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ジューヴルエール

札幌11R・札幌日刊スポーツ杯・芝2600mに坂井Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

新潟11R・日本海S・芝2200mに戸崎Jとのコンビで出走します。

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今週は牡馬3頭がスタンバイ。

ロードセレリティは生き残りを賭けたサバイバル戦ですが、初ダートになるも力のあるエンヴァール、前走が強い内容だったカフジマニッシュなど難敵揃い。中間の調整ぶりを見ると、状態キープがやっとという印象ですし、ちょっと苦しい1戦になりそう。小回りのダ1700mは何とかこなしてくれるとは思っています。

ジューヴルエールは3戦連続の芝2600m戦。坂井Jは前走ソツなく乗ってくれていたので、前走のような競馬に徹してもらえれば。あとは展開が味方してくれれば上位進出の可能性はあるでしょう。

グランドサッシュは昨年失敗した夏の新潟参戦。今は辛抱できていても、レース当日の暑さでクタッとしてしまう可能性もあります。戸崎Jが乗ってくれるようになったのは好都合。ただ、ここは脚部不安から復活してきたヴォルシェーブが1枚上の存在。同馬をマークして、間隙を突いて欲しいです。

2016年8月18日 (木)

肝心なところでハミが抜けてしまい追走に手一杯。ロスの多い競馬で前とは大きく離された4着に終わる。★リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

日曜新潟6R メイクデビュー新潟(ダ1800m)4着(3番人気) 木幡巧J

好スタートから先行争いに加わり、道中は6番手のポジションを確保、向正面でやや手応えが鈍りましたが、最後の直線ではまた盛り返して、デビュー戦を4着でゴールしています。

木幡巧也騎手「スタートも速かったですし、積極的な競馬をしました。他の馬と並んでいる間は良かったのですが、向正面で隊列が決まり外に馬がいなくなった瞬間ハミを抜いてしまいました。そこからずっと追い通しとなり、ポジションも下がってしまったのですが、最後の直線で両サイドから寄られて狭くなると、また自分からハミを噛んで伸びてくれました。勝負根性のありそうな馬ですし、まだトモにも緩さの残る状態ですが、経験を積んで行けば変わってくると思います」

牧光二調教師「心配していたゲートは他の馬よりも速く出てくれましたし、二の脚も良かったですね。でも、向正面に入るといきなりフワッとしてしまったようです。まだまだ競馬を分かっていない状況ですし、2歳馬でまだビシッと仕上げてはいませんからね。鍛え方がまだ足りないとは思いますが、もう少し成長を待ってあげてもいいのかもしれません。美浦に戻ってからの様子によっては、一旦放牧に出すことも考えています」(レース結果より)

※レース映像はこちら

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【次走へメモ】

中団の外目でずっと気合をつけつつの追走。勝負どころでは外から追い上げてきた5着馬にも交わされたように見えたが、直線は渋太く伸びて4着を確保。これで行きっぷりも変わってきそうだ。(B誌)

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・在厩場所:17日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧

牧師「初戦ですからしょうがないですが、まだ競馬を分かっていないようですね。途中でハミを抜いたりして幼いところを見せていましたが、覚えてくれば走ってくると思います。それに正直まだ体も緩いですから、一旦牧場に帰し次走に向けて乗り込んでもらいます。結果は残念でしたが、ここで競馬を経験できたことは、次に間違いなく繋がってくると思います」(8/17近況)

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神経質そうな馬なので、デビュー戦はパドックでイレ込みを覚悟したのですが、実際にパドックに登場した姿はその正反対。気合が足りず、これから競馬ということを全く理解していない感じに見えました。

レースはまず懸念したゲートを五分発進。スムーズに前目のポジションへ押し上げることが出来ました。ただ、促しながらの追走で余裕はなかったです。そして向正面に入ると、更に行きっぷりが悪くなる始末。フワッとしてハミが抜けてしまったとのこと。勝負どころで前との差を詰めていきたかっただけに痛かったです。

また、最後の直線では狭くなるシーン。外から被せられて止めてしまうことを覚悟しましたが、逆に併せる形になったことで根性を発揮。前とは大きく離されていますが、4着に押し上げることは出来ました。

終わってみれば、勝ち馬の強さが際立ったレースでしたが、リゾネーターは競馬を理解せぬまま、ロスの多い立ち振る舞い。この馬なりに内容の濃いレースだったと思います。今後、馬体に実が入ってきて、走ることに気持ちが出るようになれば、変わってきてくれるでしょう。次走での即巻き返しを切に願っています。

ロードなお馬さん(2歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードメテオール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は477キロ。

○当地スタッフ 「良い意味で平行線と言ったところ。コースを問わずに騎乗者の指示通りに駆けているでしょう。ボリュームは480キロ前後で推移。更に増えて欲しいと思う一方、暑い時期に乗り込んで減少へ転じていないのは前向きに捉えられる材料だと思います」

Photo_6 ロードレジスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3200m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は460キロ。

○当地スタッフ 「復調気配が漂い始めた部分を踏まえて馬場入りを再開。ダートで軽く跨った後も特に問題が見当たりませんでしたので、現在は坂路へも通っていますよ。暑い日が続く8月中は同様のパターンを繰り返す方針。来月よりピッチを上げて行きましょう」

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メテオールは初仔+体高の低い馬なので、競馬では450キロ前後になるのかなと想像。ですので、これ以上の馬体増は見込みづらいかなと。進んでいる組ではありませんが、休まずに乗ることができている何より。引き続き、マイペースを貫いてもらえればと思います。

7月中は暑さにクタッとしていたレジスタでしたが、今は乗り込みを再開して、控え目なペースながらも坂路入り。涼しくなってからペースを上げていけば良い訳ですし、まずは状態を上げることを意識してもらえればと思います。

ゲートで出遅れ。仕上がり途上で追走に手一杯。見どころのない競馬に終わってしまう。★ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜小倉5R メイクデビュー小倉 2歳新馬(芝1200m)13着(6番人気) バルジューJ

あおり気味にゲートを出ると、行き脚が付かず13番手あたりからレースを進め、徐々に前との差を詰め中団に取り付き追い出しに掛かるものの、前半のロスが響いたのか巻き返せず後方で流れ込んでいます。

バルジュー騎手「ゲートから気合いを付けて、気持ちを乗せながら追走して欲しいと指示が出ていたので、そのつもりで出して行こうと心掛けていたのですが、ゲートの音にビックリしてあおり気味に出てしまいました。諦めずに追っ付けていくと反応して上がってくれましたし、最後までバテずに頑張ってくれましたが、初めのロスが響いてしまいましたね。距離はもっとある方が競馬はし易いでしょうが、ゲートさえ決まっていれば、もっと差を詰めることが出来ていただけに、上手くゲートを決めることが出来ず、申し訳ありませんでした」

荒川調教師「バルジュー騎手には今後のことを考えて、ゲートから気合いを付けて出してもらうように指示を出していましたが、ゲートの音にビックリしてあおって出てしまいました。かなり離されてしまったので厳しい展開になってしまいましたが、思いのほか二の脚が速く、中団まで上がることが出来ました。さすがに前半余計な脚を使ってしまったことで、最後はいい脚を使うことが出来なかったものの、ゲートを五分に出ていれば違った結果になっていたと思いますから、決して悲観する内容ではなかったと思います。本質的にはもう少し距離がある方がいいと思いますから、徐々に延ばしていきたいと考えています。今の時期でまた長距離輸送となるとさすがに厳しいでしょうから、この後はトレセンに戻って状態を確認してから一息入れて秋に備えようと考えています」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

太い。出遅れて出脚も鈍かったので後方から。その後もハミを取らない感じで行きっぷりがひと息。勝負どころでステッキを入れても上がって行けず、直線も伸びないまま。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン 19日に滋賀県・ノーザンファームしがらきに放牧
・調教内容:軽め調整
・次走予定:秋競馬

荒川師「レース後も特に状態は変わりなく、飼い葉もしっかり食べています。まだ全体的な緩さもあり、もう一度長距離輸送となると、さすがに疲労も出てくるでしょうから、早目にリフレッシュさせて秋競馬に備えようと思います。19日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」

助手「トレセンに戻ってからも体調は変わりなく、元気いっぱいです。初戦こそゲートの出は一息だったものの、慣れて反応が良くなれば出るようになるでしょうし、思いのほか二の脚が付くのも早かったですからね。瞬発力と言うよりは長く良い脚を使うタイプでしょうから、次走あたりは1800mぐらいの距離を使って好位で早めに仕掛ける形の競馬を試したいですね」(8/17近況)

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ピリッとさせる為に敢えて芝1200mを使ったブライトクォーツ。動きはひと追い毎に良くなってきていましたが、パドックに登場した同馬はまだまだモッサリ。馬体にも余裕があり、気持ちが入っていない印象を持ちました。

レースではゲートからビシッと出して行く予定が、ゲートの開く音にビックリして出遅れ。二の脚で中団くらいに押し上げるも、余裕のない追走で促しながら。直線を向いても、脚の回転力は上がらず、じわじわと後退してしまうことになりました。結局、訳の分からないままデビュー戦が終わったなあというのが率直なところ。走り方など1から教えていく必要があるように思います。

レース後、ひとまず大きな異常はなし。ただ、走ってくるには課題が山積なので、まずはしっかり心身の成長を促していくべきでしょう。そして今度は追走が楽になる1800m以上の距離で渋太さを見せて欲しいところ。2戦目は掲示板に載れるところまで変わってきてくれないかなあ…。

シルクなお馬さん(NFしがらき調整組)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「ネックストレッチの効果も見られ、こちらで進めている分には頭を上げることなくしっかり走れています。これが競馬に行ってどう出るかわかりませんが、帰厩の予定が決まるまで引き続き長めに乗りこみながら改善を図っていきたいと思います。週に1回15-15は取り入れていますので、いつ声が掛かっても対応出来るように進めていきたいと思います。馬体重は571キロです」(8/5近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「ネックストレッチの効果もあって、頭を上げずにだいぶ落ち着いて走ってくれるようになりました。元気の良さがこの馬の売りだっただけに、頭を抑え込むやり方が合っているのかどうかわかりませんが、同じことをしていても仕方ありませんから、引き続き長めに乗りこんで体全体を使って走れるように努めて行きます。馬体重は576キロです」(8/12近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉9月4日 牝馬限定戦・芝1200m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「ここ最近の中では体調も安定していますし、飼い葉を食べて馬体を良く見せています。今朝は終い15秒ぐらいのところを行いましたが、動きも良かったですし、来週は週2回15-15を行うつもりです。このまま変わりなければ小倉9月4日の牝馬限定戦・芝1200mを予定したいと調教師が仰っていましたので、帰厩に備えて態勢を整えて行きます。馬体重は427キロです」(8/12近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路で15-15

厩舎長「3歳未勝利馬をどうしても優先にしないといけない時期ですから、入厩の日程がなかなか決まりませんが、担当させていただいている2歳馬の中ではこの馬がしっかりしており、じっくり時間を掛けてきたことで、いい具合に成長を促せています。暑さでバテることもありませんし、引き続き週に2回15-15を行い、態勢を整えておきます。馬体重は487キロです」(8/12近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:秋競馬
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「先週から15-15を開始していますが、本数をこなす毎に動きは良くなっています。状態を確認した調教師は来週の検疫が回ればそこで戻したいと仰っていました。レースについてはトレセンで仕上げに入ってから検討するようですから、帰厩の日程が決まるまで引き続き15-15を行って態勢を整えておきます。馬体重は461キロ」(8/12近況)

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ヴォルケンクラッツは2週分まとめて。ネックストレッチで頭の高い走りを矯正中ですが、頭の高さはだいぶマシになってきたようですが、それが走りの原動力に繋がるかどうか。逆に走る気持ちを更に萎えさせていなければ良いのですが…。

タイムレスメロディは阪神を待たずに小倉への出走へ。非力なタイプなので、直線平坦のコースが合うのは確かですが、小倉への長距離輸送がネック。おそらく10日競馬でレースへ向かうでしょうから、牧場で最終調整をしっかり済ませておいて欲しいです。

ナイトバナレットはかなり待たされていますが、遅生まれで心身の成長の余地が大きい馬なので、この時間を有効活用して欲しいところ。

マンボビートは最新情報で19日の帰厩が決定。デビュー戦後、着実に乗り込んできた成果を秋競馬で発揮して欲しいところ。また、ダートでどこまで変わってきてくれるかなあ。

終始、舌がハミを越しての追走。今回はレースへ気持ちが向いていなかったのが全て。★デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

8月13日(土)新潟10R・三面川特別・牝馬限定・芝1800mに石川Jで出走。13頭立て3番人気で6枠8番からスローペースの道中を8、8、8番手と進み、直線では外を通って0秒7差の7着でした。スタートでダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり33秒4。馬体重は20キロ増加の466キロでした。

○高柳調教師 「前走が寂しかっただけに、プラス20キロは全く問題無いはず。むしろ、見た目にはまだ細いぐらいです。到着後に多少のイライラ感が窺えたものの、輸送自体は上手く行ったでしょう。スローの瞬発力勝負で期待していたほど弾けてくれず・・・。石川騎手も敗因をハッキリ掴めていない様子でした。残念な結果。トレセンへ戻ってから次走について考えようと思います」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

プラス20キロでも太くはなかった。行き脚がつかずに中団から。道中はうまく馬込みに入れて脚を溜めた。直線は外へ出したが、久々が影響したのか、ラスト1ハロン付近で息切れ。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は8月18日(木)に茨城・大瀧ステーブルへ移動して10月8日(土)東京・山中湖特別・牝馬限定・芝1800mへ向けて態勢を整えます。

○高柳調教師 「無事に美浦へ戻りました。ウィークポイントの蹄を含め、今のところはレース前と比べて特に変わった点は見当たりません。今後は東京開幕週に組まれる牝馬限定の芝1800mを目指す考え。牧場でボリューム回復に努めると共に準備を整えましょう」

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実績のある条件への出走だったので、好勝負を願っていたのですが、最後は伸び負け。一瞬、差してくるかなとは思ったのですが…。

プラス20キロの出走自体は悪くないと思うのですが、レース映像を見ると、終始、舌がハミを越しての走り。今回は走る方へ気持ちが向いていなかったのかも。馬体の維持を気にし過ぎて、稽古で可愛がり過ぎたのでしょう。

1度使えば変わってきそうな雰囲気ですが、続戦へ向かわず放牧へ。実績のある東京戦へ備えることになり、本日、茨城の大瀧Sへ放牧に出る予定です。ここまでずっと携わってくれていた松風馬事センターから離れるみたいですが、これが悪い方へ出なければ良いのですが。

1000万下なら通用する素質は秘めているデルフィーノ。次走こそは巻き返して欲しいですが、無理のない使われ方を見ると、約半年後の繁殖入りを見据えているのかなとふと思いました。

シルクなお馬さん(NF天栄調整組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月18日の中山・セントライト記念(G2)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「順調に来ています。ここに来て、また馬体の成長を感じますね。背丈が更に伸びているように思います。まだ上積みがありそうですね。セントライト記念に向けてピッチを上げていきます。馬体重は503キロです」(8/12近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター、週2回坂路コースで15-15

天栄担当者「「順調にペースを上げています。まだ動き・体とも重いですが、乗り込みながら徐々に良化しています。トモの球節の状態も変わりないので、このまま進めていきます。馬体重は484キロです」(8/12近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月18日の中山・レインボーステークス
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで15-14

天栄担当者「前走では頑張って走ったようで、それなりの疲れがありました。先週一杯は楽をさせて、今週から乗り出し、昨日(木)から坂路コースにも入れています。馬体の方はすぐに回復しましたので、一応目標のレインボーステークスに向けて進めていきますが、競馬の疲れがあったので状態を見ながらになるでしょう。馬体重は490キロ」(8/12近況)

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セントライト記念からの始動となっているゼーヴィント。この馬なりに順調ですし、背が伸びたりとまだまだ馬体面での良化の余地が見込めます。あとは子供っぽい面が抜けてくれば尚良いでしょうねえ。

パブロはトレッドミルを併用しながらも、坂路で速いところを乗っています。当面はこれぐらいの稽古量・内容で状態が上がってくるのを待つ感じでしょう。何とか年内に1戦できないかな?

シルクドリーマーは久々に真面目に走ったようで相応の疲れが出た様子。まあ、それでも時間が解消してくれるレベルですし、大きな心配は要らないでしょう。次走の予定は中山・レインボーステークス。中山は初めてのコースとなりますが、少しでも上がりを要するのはプラスでしょうから、前走からの更なる前進を期待したいです。

2016年8月17日 (水)

シルクなお馬さん(3歳上・北海道組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間はハロン14秒までペースを上げて、本数も週3回に増やして乗り込んでいます。ペースアップ後も疲れを見せることはありませんし、乗り込みながらも体調は上向き動きも良化してきていますよ。ここまで順調に進められています」(8/12近況)

Photo_3 ウォリアーズクロス

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「引き続き様子を見ていますが、術後の経過は良好のようです。患部が完全に固まるまでは無理はできないので、もうしばらくは舎飼で経過観察をします。馬体重は530キロです」(8/12近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1回坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン18~20秒のキャンター2400m

担当者「ここまでコンスタントに乗り込んできましたので、リフレッシュの為この中間は少しペースを落として乗り込んでいます。特に疲れがでたわけではないですし、カイバもよく食べています。ただ馬体重が560キロと短期間で結構増えてきてしまっているので、今後はまた運動量を増やして体重を絞っていかないといけませんね」(8/12近況)

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ラストインパクトは暑さのピークを過ぎたこともあり、調教を強化。着実に状態が上向いているのは頼もしい限り。さて、秋はどこから始動するのかな?

ウォリアーズクロスは術後ということで静養中。完全に固まるまで無理はできないでしょうから、馬房で過ごす日々が続くことでしょう。ストレスを溜め込まないように注意して欲しいです。

ソーディヴァインはリフレッシュ目的で攻めを手控え。それ自体は悪くないのですが、運動量を減らしたことで馬体が大きく増えてしまったのは誤算。これが原因で急仕上げになってしまわないようにお願いします。2勝の実績がある京都での復帰で十分でしょう。

夏の新潟での復帰は間に合わず。9月の中山開催を目標に。☆インストレーション

Photo_3 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4回中山開催
・調教内容:トレッドミルと週2回坂路コースで14-13

天栄担当者「順調に来ています。坂路で週2回時計を出し、週1回はトレッドミルで強めに負荷をかけています。実績ある新潟に何とか間に合わせようと調整してきましたが、最終週でも少し足りないと思います。中川先生と相談したところ、中山でも走れないわけではないので、中山開催を目標とすることになりました。中山前半から行けると思います。馬体重は564キロ」(8/12近況)

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トレッドミルに入るようになったことで、脚元に不安を抱えながらも前進出来ているインストレーション。引き続き、変わりなく来ていますが、その一方で馬体重が絞り切れていません。本当は周回コースを併用して調整できれば良いのですが、無理はできないのでしょう。

得意の新潟戦での復帰を期待していましたが、それは叶わず9月の中山戦へズレ込むことに。3歳馬が優先される時期なので更に遅くなっても良いところですが、早めに戻して使ってくれるのなら反対はしません。

前走で500万下なら明らかな地力上位を示してくれただけに、復帰戦から能力全開で臨んでもらいたいです。

函館を経由して美浦へ。来月11日の京成杯AHでの復帰を予定。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2016.08.10
函館競馬場で1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。今後は8月12日(金)に美浦トレセンへ移動して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、9月11日(日)中山・京成杯オータムH(G3)・国際・芝1600mに予定しています。

○小島調教師 「8月10日(水)は15-15よりやや遅い内容。11日(木)に函館を発ち、12日(金)の朝に美浦へ辿り着く予定です。今秋の路線を決定する上で、競馬での右回りの走りを改めて確認しておきたい考え。その為、中山のマイルを復帰初戦に選んでいます」

2016.08.09
8月6日(土)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「8月4日(木)までは今まで通りの調教メニューを無難に消化。翌5日(金)の夜に函館競馬場へ向かい、6日(土)に到着を果たしています。先月末の時点で483キロまで増えていたように、しっかりと膨らんだ状態でお返しできたと思います」

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6日に函館競馬場へ移動していたロードクエストは間もない滞在で美浦へ。復帰戦はスポーツ紙で報じられていたように来月11日の京成杯AHとなります。ちょうどレースまで1ヶ月というところですね。

サウスポーという印象が強いだけに、適距離の右回りでどういう走りをするか見たいところ。また、次走からは古馬に混じっての1戦。春先から大きく変わってはいないでしょうが、能力は十分足りることは証明してもらいたいです。

12日に栗東・石坂厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン 12日に帰厩
・次走予定:阪神9月10日 鳥取特別・ダ2000m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

石坂師「今日の検疫で帰厩いたしました。状態が上向くのが早かった為に一時は新潟開催も検討しましたが、夏場は無理させたくないですから、牧場でじっくり乗り込んでもらっていました。秋の番組を見ると阪神9月10日に鳥取特別があり、条件としてはこの馬に合っていると思いますので、そこを目標に仕上げに入っていきたいと思います。馬体重は492キロです」(8/12近況)

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近々の帰厩+鳥取特別からの始動を予定していたヴィッセンは12日に帰厩。暑さにクタッとした時、復帰がズレ込んでいくのかなと思っていましたが、 状態が上向いてからはグングンと上昇を遂げてくれました。

鳥取特別・2000mの距離はちょっと微妙なところはありますが、馬群を苦にする馬ではないので、距離ロスを避けた競馬で1発を狙ってもらいたいです。そろそろこのクラス突破を意識できる走りを見せて欲しいです。

2016年8月16日 (火)

10日に美浦・高柳厩舎へ戻っています。☆ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

2016.08.10
8月10日(水)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高柳調教師 「牧場でも定期的に確認。また、現地の担当者と細かな打ち合わせを繰り返していました。順調に運んでいる様子を踏まえ、8月10日(水)に自厩舎へ。追い切り等の雰囲気を見極めながら目標を定めるものの、新潟の最後には投票へ向かえるでしょう」

2016.08.09
茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン15~20秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。8月10日(水)に美浦トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「厳しい暑さが続く中でも健康状態に憂慮すべき点は皆無。乗り込みながら501キロまで増えた部分からも具合の良さが窺えるでしょう。高柳調教師より連絡が入り、8月10日(水)に出発するスケジュールが決まりました。また頑張って欲しいです」

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デビュー戦後、茨城・大瀧ステーブルでリフレッシュ放牧だったロードミュートスは10日に無事帰厩。今のところ新潟の最終週を視野に2戦目の調整が始まっています。

新潟の最後に使うのなら、中山まで待てば良いのにと思いましたが、よくよく番組を見ると、最終週の土曜日にはダ1800mの番組があります。芝が全くダメというタイプではありませんが、切れる脚は期待できません。個人的には早めにダートを使ってもらいたいと思っています。2戦目で高柳調教師がどういう番組を狙ってくるか注目したいです。

2016年8月14日 (日)

再度ハンデ52キロでの出走は魅力も、牡馬相手では前走ぐらいが精一杯かも。強気な競馬に徹して欲しい。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

8月14日(日)札幌12R・大雪H・混合・ダ1700mに福永Jで出走します。8月10日(水)良の函館・ダートコースで5ハロン68.1-52.6-38.2-12.0 7分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒0追走して同時入線。追い切りの短評は「追走併入」でした。発走は16時05分です。

○田中調教助手 「8月10日(水)は格上馬に併せる形。今朝は相応に気合いを付けています。これで態勢が整った印象。久々だった前走も悪くないレースでしたからね。据え置きのハンデ52キロも好材料だけに、あとは展開や気持ちの面が上手く噛み合えば・・・」

≪調教時計≫
16.08.10 助手 函館ダ良 68.1 52.6 38.2 12.0(7)強目に追う ダノンルージュ(古馬1600万)馬なりの内1秒0追走同入

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1回札幌6日目(8月14日)
12R 報知杯大雪ハンデ
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万 指定 混合 ハンデ 発走16:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クライミングローズ 牝4 52 坂井瑠星
2 2 ベルフィオーレ 牝5 52 福永祐一
3 3 コパノチャーリー 牡4 56 丹内祐次
4 4 ロトラトゥール 牝5 52 三浦皇成
4 5 ゴールデンバローズ 牡4 58.5 J.モレイラ
5 6 メイショウレンマ 牝3 50 加藤祥太
5 7 メイスンウォー 牡6 54 長岡禎仁
6 8 ピグマリオン せ7 55 吉田隼人
6 9 イーストオブザサン 牡3 53 岩田康誠
7 10 ディアドナテロ 牡4 55 四位洋文
7 11 ドリームキラリ 牡4 54 黛弘人
8 12 レディカリビアン 牝5 52 松岡正海
8 13 ディアコンチェルト 牡4 55 幸英明

○田中博助手 「リズムに乗れない競馬が続いていたので、前回は調教からメンコを外してみたが、ようやくこの馬らしさが戻ってきた。例年、夏場に調子を上げるタイプ。急がしていくと良くないので、出たなりで上手く流れに乗れれば理想的だね」(競馬ブックより)

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52キロのハンデを活かして、前走で1000万下の特別戦で4着に食い込んだベルフィオーレ。この馬なりに良く頑張っていると思いますが、ただ勝ち馬とは1秒以上の差。捲っていった時にハナに立ってしまえば、結果は違ったかもしれませんが、牡馬相手ではここまでが精一杯かもしれません。

前走後はケイアイファームでリフレッシュ。早くからここを目標にして調整を進めてきました。帰厩後も状態に不安は感じず、夏を得意にする馬らしい好調さは維持できています。今回、鞍上が福永Jにスイッチ。この母系を良く知っている騎手ですが、レースとしてはこれまで通りの形に徹して。内枠が当たりましたが、向正面では外目に持ち出して、追撃(捲り)態勢を整えてもらいたいです。そして捲って行く時、外々を回されることになるようなら、思い切ってハナを奪って欲しいです。

とにかく最後まで集中して走ってくれることが大事。気持ちを切らさない走りを福永Jには導いて欲しいです。

今回から差し・追い込みに脚質転換を図るも、レースで変わってくれる予感は全くせず。降級2戦目も厳しい結果に終わりそう。★ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・音無)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

日曜小倉8R 3歳上500万下(ダ1000m)2枠3番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 10日に坂路で追い切り

音無師「10日に坂路で併せて追い切りました。松若騎手には前の馬を追いかける形で行ってもらいました。捕らえることは出来なかったものの、終いまでしっかり脚を使ってくれましたから、後は実戦でどれだけ真面目に走ってくれるかですね。今回は1000mですから、流れに乗り切れないとただ回って来るだけになってしまうので、行き脚を付けながら追走し、上手く気持ちを引き出すことが出来れば、現級を勝ち上がっているだけに一変があってもおかしくないでしょう。松若騎手が新潟で騎乗する為に松山騎手にお願いしたので、自信を持って騎乗してもらいたいと思います」(8/11近況)

助 手 7栗坂良 56.1- 40.8- 26.2- 13.2 馬なり余力
松 若 10栗坂良 52.1- 38.4- 25.4- 13.0 一杯に追う アルティマブラッド(古1000万)一杯を0.3秒追走0.5秒遅れ

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2回小倉6日目(8月14日)
8R 3歳上500万
サラ ダ1000メートル 指定 混合 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メンカウラー せ5 57 太宰啓介
2 2 ライブリヘイロー 牝6 52 三津谷隼人
3 3 ワンダフルラスター 牡4 57 松山弘平
3 4 ハルマッタン 牝4 54 岩崎翼
4 5 ウェディングラン 牝4 53 義英真
4 6 タマモスズラン 牝3 52 国分恭介
5 7 シゲルゴホウサイ 牝4 55 D.バルジュー
5 8 ワンダーヴィーヴァ 牡6 57 川須栄彦
6 9 ティーエスナイン 牡4 57 高倉稜
6 10 クリノシャンボール 牡3 53 鮫島克駿
7 11 シゲルハナガサ 牝4 55 松田大作
7 12 メイショウボノム 牡4 54 荻野極
8 13 ヒロノフェロー 牡3 54 中谷雄太
8 14 アイファーサラオー 牡4 57 藤懸貴志

○音無師 「距離を延ばした前走が案外だった。1000mに使ってみるし、キッカケを掴めれば」(競馬ブックより)

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1000万下で冴えない成績を続けていたワンダフルラスター。500万下に下がることで、巻き返してくれることを期待したのですが、前走でも見どころのない敗戦。良いスピードは持ち合せているのですが、精神面の脆さは相変わらず。外から被せられると、集中力が途絶えて、走ることを止めてしまっています。

そこで今回から差し・追い込みに脚質転換を図ることに。じわじわ上がっていくことで気持ちが乗っていってくれれば良いのですが…。正直、追ってから切れるイメージはないですし、変わってくれる手応えはありません。

レースで次走に繋がる“兆し”する掴めていない現状。せめて1桁着順での敗退に止めて欲しいものです。

稽古の走りを初めての実戦で見せることが出来るかどうか。前々でレースの流れに乗れるかが1つポイントに。☆リゾネーター

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

日曜新潟6R メイクデビュー新潟(ダ1800m)6枠11番 木幡巧J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで10日に時計

牧師「追い切りは3歳500万クラスの馬を追走し、内に併せて同入しました。思ったよりも動けましたね。相手は稽古駆けする馬なのですが、手応えは負けていませんでした。上りの息も悪くありませんから、初戦から良い状態で出走できると思います。一つ気掛かりなのは、まだ分かっていないからだと思うのですがゲートの一歩目が遅いことです。追い切りの時も下ろし掛けで意識的に出していかせましたが、やはり反応があまり良くありませんでした。競馬までにもう一度ゲート練習を行い、気合を付けて出しておきます。二の脚はあるので、スタートさえまともに出てくれれば勝負になると思います」(8/11近況)

助 手 7南坂良 56.7- 41.0- 26.7- 13.3 馬なり余力
木幡巧 10南W良 69.9- 54.3- 39.6- 12.7 一杯に追う モンサンアルナイル(古500万)一杯の内を0.4秒追走3F併同入

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2回新潟6日目(8月14日)
6R 2歳新馬
サラ ダ1800メートル 指定 混合 馬齢 発走13:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヴォカツィオーネ 牝2 54 柴田大知
2 2 クレスコブレイブ 牡2 54 田中勝春
2 3 トレンドライン 牡2 54 戸崎圭太
3 4 フリーフリッカー 牡2 54 北村友一
3 5 エピカリス 牡2 54 C.ルメール
4 6 フェニックスマーク 牡2 54 横山典弘
4 7 フォルテメンテ 牡2 54 吉田豊
5 8 ドリームキャンパス 牡2 51 木幡初也
5 9 スカイヴォヤージュ 牡2 54 江田照男
6 10 アシャカセルクル 牡2 54 柴田善臣
6 11 リゾネーター 牡2 51 木幡巧也
7 12 ワンダーウマス 牡2 54 M.デムーロ
7 13 ショウナンライデン 牡2 54 田辺裕信
8 14 ケルビン 牡2 54 津村明秀
8 15 ウォーターメロン 牡2 54 大野拓弥

○牧師 「フットワークがいいし、水準以上。ダートも合うと思うので、勝ち負けを期待している」(競馬ブックより)

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これまで積極的に外国産馬に出資してきた私ですが、トレーニングセール馬はセールに合わせてビッシリ仕上げていくことで、動きや気持ちに余裕がない感じ。良いスピードを秘めていても、レースでの脆さを抱えることに。そこで今回はトレーニングセール出身でない外国産馬へと少し視点を変えてみました。

また、出資へと傾いたのは、調教動画での動きの良さ。踏み込みが深い馬なので、首・体を上手に使った走りを見せてくれていました。そして見た目以上に時計が出ていました。周囲に敏感なところはちょっと気になりましたが、懲りずに新たな仲間に加えてしまいました。

NF天栄での見学会に参加するために4月中旬に北海道を出発したリゾネーター。見学会後は早い段階での入厩をイメージしていましたが、結果的に最後までNF天栄に居座り、6月末の初入厩となりました。まあ、売れていくのを見守っていたのかな? また、じっくり攻めを積むことが馬体のパワーアップに繋がったと思います。

入厩後はすぐにゲート試験を突破。放牧に出ることなく、デビューへ向けての調整へと移行。追い切りではすぐに水準級の時計をマークし、質の良い動きを見せてくれています。繋ぎの角度・長さから芝でもやれるかなと思ったりしましたが、血統どおりのパワー型。スパッと切れることはなさそう。スピードの持続を生かした先行から押し切るような競走馬でしょう。最初からダートへ使ってきたのも、芝への適性は低いとのジャッジなんでしょう。

丹念に攻めを積んで良い仕上がりでレースへ臨めるリゾネーター。ただ、ダートの中距離は番組が少ない為、力のある馬が揃うイメージ。リゾネーターも有力馬の1頭ですが、追い切りで良い感じに動いている馬が多いです。また、育成時、周囲に敏感な面を示していたところがあったので、初めての競馬で舞い上がらないか心配でもあります。

良い方へ進めば、デビュー戦から勝ち負けまで持ち込めるでしょうが、悪い面が出てしまうと、よもやの大敗まであるかも。ゲート出に課題もあるようなので、スムーズにレースの流れに乗れるかが1つポイントでしょうか。パサパサの力の要る馬場は向いていると思います。

良化中も、まだまだ動きに重苦しさが残る現状。まずは1度実戦を経験してみて…。☆ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

日曜小倉5R メイクデビュー小倉 2歳新馬(芝1200m)2枠3番 バルジューJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 10日にCWコースで追い切り

荒川師「10日にCWコースで追い切りました。古馬と併せて行ったので最後は少し遅れてしまったものの、本数を重ねて行くにつれて動きがしっかりしてきましたので、後は競馬を経験させながら育てていきたいと考えています。前向きな気性なものの、まだ集中して走り切れていない所がありますから、しっかり気を抜かない様に乗ってくれる外国人騎手なら手が合っていると思いましたので、バルジュー騎手にお願いをしました」(8/11近況)

助 手 7栗P良 43.2- 12.7 馬なり余力
助 手 10CW良 84.5- 68.3- 53.0- 38.8- 12.8 強目に追う ディアスプマンテ(古500万)強目の外に0.5秒先行3F付0.2秒遅れ

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2回小倉6日目(8月14日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1200メートル 指定 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 カシノロマンス 牝2 53 鮫島克駿
1 2 デスティニーソング 牝2 54 藤岡康太
2 3 ブライトクォーツ 牡2 54 D.バルジュー
2 4 メイソンジュニア 牡2 54 松山弘平
3 5 テイエムイキオイ 牡2 54 田中健
3 6 アイファーショコラ 牝2 51 荻野極
4 7 ディグアップセンス 牡2 54 浜中俊
4 8 タガノアルーア 牡2 54 藤岡佑介
5 9 デザートストーム 牡2 54 国分優作
5 10 アイファータレント 牡2 54 藤懸貴志
6 11 ルパルク せ2 54 国分恭介
6 12 ピエナムーン 牡2 54 松田大作
7 13 エイシンムー 牝2 54 太宰啓介
7 14 アハデコノヨヲ 牝2 52 義英真
8 15 コウエイバラノマチ 牡2 54 高倉稜
8 16 アイファーイチオー 牡2 54 川須栄彦
8 17 メイショウテンセイ 牡2 54 鮫島良太

○佐藤助手 「まだ動きは重いが、素直で物覚えのいい馬。ピリッとしてくれば変わっても」(競馬ブックより)

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満口馬が続々と増えていく中、昨年の大晦日にポチッと出資したのがレースドールの14ことブライトクォーツ。最初は出資対象ではなかったのですが、調教動画の動きの良さに惹かれて。また、フェアリードール系の母系にも魅力を感じました。

ただ、父ワークフォース産駒はこれまでの傾向から切れる脚を使えない+ダート向きの印象。特に牡馬で切れる脚を使える馬を見たことはありません。育成時、切れる脚を使えそうというジャッジもあったブライトクォーツでしたが、今はそういう声が全く聞こえてきません。良い意味で長く脚を使えるタイプです。

育成に関しては、大きなトラブルなく頗る順調。強いて言えば、もっと馬体に幅が出てきて欲しかったですが…。まあ、スラッとした造りが芝向きの要素となれば問題ありません。

6月30日に初入厩となりましたが、厩舎での調整もひとまず順調。ゲートにはそれなりに時間を掛けましたが1発合格。意外にダッシュ力を備えています。ただ、追い切りを開始した当初は案外な動き。ラスト1ハロンの時間を要してしまい、走り方が分かっていない様子でした。その後、追い切りを重ねる毎に良化を辿っていますが、目立つ動き・時計までは至っていません。どうやらまだ馬体に余裕があって、動き・気持ちがピリッとしていません。まずは短い距離に使ってみて、その辺りを向上させたいのでしょう。

使っていけば変わってきそうなタイプのブライトクォーツ。逆にデビュー戦の今回は過度の期待は出来ないでしょう。まずは実戦を経験してみて。素直で物覚えは良さそうなので、1戦ごとにしっかり上昇していってくれることを願っています。

2016年8月13日 (土)

暑い時期の新潟は好成績。クラス突破のメドを立てた前走からの更なる前進を期待したい。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

8月13日(土)新潟10R・三面川特別・牝馬限定・芝1800mに石川Jで出走します。8月10日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.6-38.3-12.9 5分所を直線強目に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して0秒6先着。追い切りの短評は「追走先着に好感」でした。発走は15時10分です。

○高柳調教師 「8月10日(水)は先週ほど時計を出さなかったものの、パートナーを楽に3馬身引き離しています。春と比べて全体的にややしっかりした感触。前回計測から僅かなマイナスで来ているだけに、輸送を挟んで460キロ台で当日を迎えたいところです」

≪調教時計≫
16.08.10 助手 美南W良 53.6 38.3 12.9 直強目追う タマノブリュネット(古馬1000万)一杯の内0秒4追走0秒6先着

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2回新潟5日目(8月13日)
10R 三面川特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万下 指定 牝馬 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スラリーアイス 牝4 55 野中悠太郎
2 2 レッドオーラム 牝5 55 田辺裕信
3 3 バンゴール 牝4 55 戸崎圭太
4 4 ワーキングプライド 牝4 55 M.デムーロ
4 5 フェイトカラー 牝5 55 石橋脩
5 6 ティックルゴールド 牝5 55 大野拓弥
5 7 アースプレイ 牝5 55 丸田恭介
6 8 デルフィーノ 牝5 55 石川裕紀人
6 9 マンディスキュア 牝5 55 伴啓太
7 10 エリーフェアリー 牝5 55 内田博幸
7 11 ファンシーリシェス 牝4 55 横山典弘
8 12 スマイルシャワー 牝5 55 伊藤工真
8 13 カルシャン 牝4 55 蛯名正義

○高柳師 「輸送があるので馬体は減りそうですが、体調そのものはいいです。前走は流れが向きませんでしたし、距離も微妙に長かった。新潟の外回り向きのタイプですし、1800mなら」(競馬ブックより)

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前走は少し大事に乗り過ぎた感はありますが、左回りの東京で5着とそれなりの結果を残したデルフィーノ。中山で10着と大きく敗れた前々走から巻き返し、力は通用することを証明してくれました。

前走後は馬体の回復+右前脚の疲労回復を図る意味でリフレッシュ放牧に。蹄の交換で少し時間を要しましたが、それ以外は大きな問題なし。左回りの新潟にしっかり照準を合わせることが出来、いつも通りの好気配でレースへ臨めることは確かです。

不良馬場となったOP・紫苑Sは10着に敗れましたが、新潟は3戦2連対。2連対は暑いこの時期でしたし、持ち時計の1分45秒4も優秀なもの。これまでの戦績から1ハロンの距離短縮も悪い訳がありません。レース条件も今回はデルフィーノに味方してくれています。

ただ、ここは1000万下を実際に勝っている降級馬(ワーキングプライド・バンゴール)が強敵。勢いのある若い牝馬にどう立ち向かうのか注目。テン乗りとなる石川Jの手綱捌きに託したいです。

クラス突破のメドを立てた前走からの更なる前進を期待しています。

左前球節に疲れが見られる為、12日にNFしがらきへ放牧に。★プルーヴダモール

Photo_3 プルーヴダモール

左前球節に疲れが見られる為、大事を取って12日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(12日・最新情報より)

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獣医師の診断では特に異常はないということでしたが、レース後に左前に若干の張りを生じていたプルーヴダモールは大事を取ってNFしがらきへ放牧に出ています。

今のところ休養が長引くような感じはありませんが、初勝利のご褒美を兼ねて、しっかりリフレッシュに努めてもらえればと思います。

ロードなお馬さん(栗東入厩組)

Photo_6 ロードフェリーチェ

8月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に61.7-42.6-26.9-13.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。8月28日(日)新潟・五頭連峰特別・混合・芝1600mに田中勝春騎手で予定しています。

○昆調教師 「私自身は北海道に。15-15を乗った8月10日(水)の動き等を直接には見ていません。でも、順調に進んでいる様子。目標に挙げた再来週へ向け、このまま無事に運べば・・・でしょう。今度は関東圏での競馬。鞍上は田中勝春騎手に頼んでいます」

≪調教時計≫
16.08.10 助手 栗東坂良1回 61.7 42.6 26.9 13.2 馬なり余力

Photo_6 ロードセレリティ

8月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.6-38.3-25.0-12.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。8月20日(土)小倉・3歳未勝利・ダ1700mに岩田騎手で予定しています。

○橋田調教師 「8月10日(水)は坂路で時計を出しています。最後に軽く仕掛けた程度。相変わらず動きは上々ですね。ソエは落ち着いており、首の痛みも段々と解消。ここに来て一気に暑さが増しているものの、今のところはクタッとした様子も窺えません」

≪調教時計≫
16.08.10 北 沢 栗東坂良1回 52.6 38.3 25.0 12.4 馬なり余力

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次走で新潟に参戦するフェリーチェですが、未定だった鞍上は田中勝Jに決定。個人的には横山典Jに乗って欲しかったですが、決まったものは仕方ありません。非常に乗り難しい同馬をベテランの力で上手に乗りこなして欲しいところ。まあ、それはかなり困難なことでもありません。

来週の小倉戦を予定しているセレリティは引き続き稽古の動きは良好。馬体のケアが上手に進んでいる証拠でもあります。最終追いもビシッとやって、次走こそきっちり初勝利を手に入れて欲しいです。

12日に美浦・尾関厩舎へ戻っています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:12日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:8月27日の新潟・芝1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「こちらでは順調に乗り込めました。放牧明けの方が成績は良いので、次は頑張ってほしいですね。ただフレッシュな分、元気がありゲート内で動いて出遅れてしまう傾向が強いような気がしますが、そこだけだと思います。ゲートさえ出てくれれば悪い競馬はしないでしょう」(8/12近況)

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洋芝の北海道参戦を切り替え、27日の新潟芝1200での復帰を予定しているリミットブレイクは12日に美浦へ。状態に関しては良い意味で安定している様子。可もなく不可もなくという感じでしょう。

リフレッシュ放牧後しか走らない馬なので、ロスのない競馬ができるように対策を練ってもらえれば。ただ、新潟の芝が合うイメージはないのですが…。

シルクなお馬さん(5歳上・入厩組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:コースでキャンター
・次走予定:札幌8月20日 札幌日刊スポーツ杯・芝2600m(坂井J)

池添学師「前回は体を絞る為にハードな調教メニューで調整したことで丁度良い体つきでレースに向かうことが出来ました。次走は今の状態を維持する為にプラス4キロぐらいで臨めるように指示を出しています。体調面も変わりないと聞いていますから、来週の競馬に向けて仕上げていきたいと思います。鞍上に関しては前走でもそつなく騎乗してくれましたから、引き続き坂井瑠星騎手にお願いしています」(8/10近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで10日に時計
・次走予定:新潟8月20日 日本海S・芝2200m(内田J)

武市師「順調に来ています。昨日(水)は折り合い重視で馬の後ろに入れて、直線は外に出して反応を見たのですが、動きは非常に良かったですね。天栄からは状態は前回以上と報告を受けていましたが、その通りのようです。後は来週の競馬まで夏負けしないように上手く調整していきます。鞍上は内田騎手に決まりました」(8/11近況)

調教師 5南W良 54.3- 39.3- 12.8 馬なり余力 エリーティアラ(古1000万)馬なりの外に0.3秒先行同入
調教師 10南D良 68.7- 53.1- 38.9- 12.9 馬なり余力 ショウナンガスト(三未勝)一杯の外を1.0秒追走3F併0.2秒先着

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ジューヴルエールは時計を出していませんが、反動が出ているということでもありません。前走でしっかり絞った馬体を維持し、まずは出走と行きたいです。レースでは着を拾うような競馬でも仕方ないでしょう。

グランドサッシュは暑さへの対応がポイントになってきますが、今のところは元気一杯。追い切りの動きも良好です。鞍上については、戸崎Jに乗って欲しかったですが、内田Jに決定。まあ、追える騎手は手が合うと思うので、レースの流れにのった競馬からのひと押しを期待したいです。

2016年8月12日 (金)

右前脚の歩様に違和感。小倉での出走は白紙に…。★ロードグレイス

Photo ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

ここに来て歩様に幾らか違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。現在は栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○酒井調教助手 「先週末から歩様に違和感。どうも右前脚に不具合が生じている模様です。骨に異常が無いのは確認できたものの、まだ直接的な原因や箇所の特定には至っておらず・・・。一旦、出走予定は白紙に。今しばらくは検査と観察が必要だと思います」

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4着→3着と着を上げ、デビュー3走目での初勝利を願っていたロードグレイスですが、ここにきて右前脚の歩様に違和感が発生。診断の結果、骨折は認められていませんが、何かしらの症状が出ているのでしょう。デビュー前は左前脚の種子骨周囲炎で悩まされましたが、今度はそれが右前脚に出たのかな?

木曜日の更新で続報がなかったので、詳しくは来週の更新になるでしょうが、かなり厳しい状況へ追いやられてしまいました。疲れによる一過性のもので続戦可能となっても、阪神でのスーパー未勝利に運命をゆだねる形になるでしょう。

10日に栗東・西村厩舎へ入厩しています。☆ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・西村)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

・在厩場所:栗東トレセン 10日に入厩
・次走予定:小倉8月27日・芝2600m

西村師「今日の検疫で入厩いたしました。牧場で何度か見させていただきましたが、馬体も良いし、能力のありそうな馬だと感じました。実戦に行くと気難しいところを出すようですし、ゲートの駐立と出の反応も一息だと聞いているので、明日と明後日は練習に行って反応を確かめて少しでも改善出来るように努めたいと思います。番組に関しては同じところで出走させるよりは違う条件を試してみるのも手だと思うので、27日の芝2600mを一つの選択肢として考えています」(8/10近況)

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10日に新天地となる栗東・西村厩舎へ入ったジュメイラリーフ。走ることが嫌になっている状況を改善させるのは相当困難でしょうが、能力は秘めた馬なので何とか良いところを引き出して欲しいです。

ワンチャンスとなる次走は小倉芝2600mを予定。個人的にここへ使って欲しかったので、この選択は嬉しいです。あとは直前入厩ではなく、1週前に小倉へ移動させてレースへ臨む形を取って欲しいです。滞在競馬で少しボケっとしていれば、イレ込みはマシになるでしょうから。

とにかくやれることをやりきって、レース当日を迎えてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上・牧場組)

Photo_6 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は522キロ。

○当地スタッフ 「前回と同じ馬体重。適度にボリュームを保てています。極端に増やすと仕上げが大変。脚元への負担も考えれば、このぐらいの数字でOKかも知れません。気温の高い日が続いているものの、クタッとした素振りは無し。馬自身は元気ですよ」

Photo_6 ロードレシタール

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン15~20秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「身体が引き締まって来た点に加え、強目の稽古を行なった際の走りが随分スムーズに変わりました。本来ならば更に攻めたい気持ちも。ただ、後戻りが許されない状況でタイムリミットも近付いていますからね。遠からずに移動日が決まるはずです」

Photo_6 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は465キロ。

○当地スタッフ 「時折、2本の登坂を課す場合も。少しずつ調教レベルを高めています。馬自身は元気。気温の高い日が続いているものの、今のところは夏負けの兆候等も窺えませんよ。前回比プラス6キロ。僅かでも増加を示したのは喜ばしい材料でしょうね」

Photo_6 ルアンジュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。7月31日(日)測定の馬体重は494キロ。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニングを開始。まだ具合を探る程度の内容ながら、今のところは特に気に掛かる点も浮かびませんよ。ただ、連戦で来たのは確か。もう少しの間は柔軟なスタンスで接しましょう。暑い時季だけに尚更。段階を踏むのが大事ですね」

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コツコツと乗り続けているプレミアムですが、良い意味で状態は安定。暑さも今のところは大丈夫そう。今の雰囲気を維持してもらえればと思います。

レシタールは今週末か来週中に帰厩となりそう。残された時間は短すぎますが、何とかデビュー戦までアクシデントなく行きたいです。

プレステージはこの馬なりに順調。本当はもっと馬体重が増えてきて欲しいのが本音。まあ、これがこの馬のキャラクターなんでしょう。レースでの変わり身は難しいでしょうが、使い詰めに対応できる体力をしっかり養ってもらいたいです。

ルアンジュはまだまだ控え目な調整。状態に問題はなさそうですが、札幌で使うような感じはしません。北海道競馬が終わるタイミングで栗東へ戻す感じかな? 出来れば早い段階で1度1000万下の競馬を経験させて欲しいです。

今週の出走馬(8/13・14)

<土曜日>

Photo_6 デルフィーノ

新潟10R・三面川特別・牝馬限定・芝1800mに石川Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ブライトクォーツ

小倉5R・メイクデビュー小倉 2歳新馬・芝1200mにバルジューJとのコンビで出走します。

Photo_2 リゾネーター

新潟6R・メイクデビュー新潟 2歳新馬・ダ1800mに木幡巧Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ワンダフルラスター

小倉8R・3歳上500万下・ダ1000mに松山Jとのコンビで出走します。

Photo_6 ベルフィオーレ

札幌12R・大雪H・ダ1700mに福永Jとのコンビで出走します。

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先週で8月初勝利を挙げて好スタート切ることが出来ました。今週も5頭出走とそれなりに数は揃っているので、続きたいところです。

デルフィーノは久々になりますが、仕上がり良好でいきなりから力を出せるタイプ。左回りの1800mはベストの条件なので、あとは瞬発力勝負にどう立ち向かうか。2頭ほど強敵がいます。

ブライトクォーツとリゾネーターが揃ってデビューを迎えます。ブライトクォーツは徐々に動きは良くなっていますが、適距離とは思えない芝1200mでの始動なので、まずはレースの流れに対応できるかが鍵。軽い芝は悪くないと思いますが、期待は2~3度使ってからかも。リゾネーターは動き自体はしっかり。ただ、ダートのこれぐらいの距離は番組が少ないので、相手が揃っている印象。距離もちょっと長い気もするので、過度の期待は控えたいです。

ワンダフルラスターは差しの競馬を試みる予定ですが、追ってから味がある馬に思えないのが…。今回もブリンカーを着けていませんし、変わり身を期待するのは酷でしょう。

ベルフィオーレは前走4着。再度52キロで出走できるのは楽しみも、粒が揃ったメンバー構成。前走からの前進は容易ではなさそう。掲示板までが精一杯かもしれません。

何としてもハナへという執念が成功。最後は勝ち馬に内をスクわれてしまうも、古馬との初対決で2着に踏ん張る。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

8月7日(日)札幌12R・藻岩山特別・混合・芝1800mに四位Jで出走。14頭立て2番人気で7枠12番からスローペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり34秒8。馬体重は10キロ減少の468キロでした。

○四位騎手 「何としてもハナへ・・・との指示。進んで行かずに出ムチを入れる格好ながら、やはり逃げた方が良いタイプなのは確かでしょう。最後の直線で外へ逃げ気味なのは今までも同じ。ただ、この形で差されるとは・・・。道中はマイペースで運べただけに、上手く行ったと思ったのですけどね。とは言え、案外だった前走。そこから巻き返せたのは評価できるかも知れません」

○昆調教師 「これで負けたら仕方ないですね。やはり無理してでも逃げた方が、勝ち負けに持ち込める感じ。ただ、もう少し馬体に余裕を持たせて送り出せれば・・・。短期間で輸送を繰り返したのに加え、ここ数日で一気に気温が上昇。そのあたりが影響を及ぼしたのでしょう。このまま使うのは難しそう。牧場へ戻して立て直しを図りたいと思います」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。リングハミ。出ムチを入れてハナへ。単騎マイペースでの逃げ。勝負どころでの手応えも良く、リードを保って直線に向くと追われてひと伸び。押し切りを狙ったが、ゴール前で勝ち馬に内をスクわれる。それでも行き切って自分の形に持ち込めば渋太い。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。8月9日(火)に三石・ケイアイファームへ移動。9月25日(日)阪神・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mへ向けて態勢を整えます。

○昆調教師 「脚元等に関しては大丈夫ですね。一旦、ケイアイファームへ。乗り続けながらボリュームアップを・・・とリクエストを出しておきました。2、3週ぐらい回復を図り、その上で栗東トレセンへ戻す計画。神戸新聞杯(G2)への参戦を考えましょう」

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前走のラジオNIKKEI賞より外目の枠が当たり、どうするのかなと見ていましたが、今回は何としてもハナへという指示。スタートは五分以上に出ましたが、ハナを奪い切るに出鞭を入れて前へ前へ。そして何とか逃げることが出来ました。

普通はこれだけ最初に脚を使えば苦しくなるものですが、そこは潜在能力の高いヴァンドール。道中、絡まれなかったのも良かったですが、終始手応え十分。早めに捲ってくるような馬もいませんでした。そして直線を向いてからもうひと押し。少し外へ逃げ加減ながら、粘り込みを。ただ、その空いたスペースに勝ち馬が突っ込んできてスッと先頭へ。ヴァンドールも差し返そうと抵抗してくれましたが、食らい付くまでが精一杯。残念ながら僅差の2着に敗れてしまいました。

マイナス10キロでの出走、やや夏負けを感じさせる顔つきと万全の状態でレースへ臨むことは出来ませんでしたが、そんな中でも古馬相手に2着は立派なもの。早くもクラス突破のメドを立ててくれましたし、先々への期待を感じさせてくれました。

レース後、早速火曜日にケイアイファームへ放牧に。脚元等の不安はありませんが、まずは疲労・馬体回復が急務。回復次第になるかもしれませんが、次走は神戸新聞杯出走を視野に。距離は幾分長いと思いますが、これぐらいの距離なら楽にハナへ行ける筈。ちょっと楽しみにしたいです。

2016年8月11日 (木)

1番人気の落馬などかなり恵まれた1戦に。鞍上の積極策も光り、驚きの障害初勝利を挙げる。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

日曜小倉4R 障害未勝利(芝2860m)優勝(5番人気) 植野J

スタートを決めて1つ目の障害飛越でハナに立ちましたが、襷コース手前で他馬が動いて2番手に控え、その後は飛越のたびに差を詰めて先頭を窺いつつ2・3番手を追走、2周目向正面なかばで先頭に立ってスパートを掛け、3馬身ほどのリードで直線に入ると、最後の飛越も無難にこなして後続を振り切り、見事に障害戦初勝利を挙げています。

植野騎手「調教で一度跨らせていただきましたが、飛越は本当に上手でしたし、レースでも飛越する毎に一歩リードするぐらいでしたから、乗っている側としてもとても安心してレース運びが出来ました。ゲートを出て少しの間は掛かり気味に走ってしまったものの、すぐに落ち着いて自分のリズムで走ってくれました。2着馬に終始絡まれる形になってしまいましたが、リズムを崩さず走ってくれましたし、最後まで危なげないレースをすることが出来ました。コース形態も合っていたのかもしれませんが、森騎手が時間を掛けて調教してきたことが漸く実になってきたのかもしれませんね。良い時に乗せていただきました」

西園調教師「1番人気の馬が早々と脱落したことが有利に働いたと思いますが、運だけではなく、レース内容がかなり上達して強い競馬だったと思います。長距離輸送でもプラス体重で出走することが出来ているように、体調面が安定していることも良い方に出ているのでしょう。植野騎手がテン乗りでも上手く騎乗してくれたこともありますし、障害練習を始めてから森騎手が一生懸命調教を付けてくれたことが、今になって結果に表れてきているのだと思います。小倉最終週にOPのレースがあるので、もし状態に変わりがなければもう一度連れて行きたい気持ちはありますが、トレセンに戻って状態をしっかり確認してから検討したいと考えています」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

一旦ハナに立ったが、オビーディエントが行ったので序盤は無理せず好位から。スタンド前からは数回先頭と2番手を入れ替わる。出入りの激しい展開になったが、順回りの3角過ぎからは並び掛けられることもなく、そのまま押し切った。積極的な立ち回りが奏功。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

西園師「前走は人気馬が早々と脱落していく中、こちらは飛越も安定して最後まで無難に立ち回ってくれました。さすがにレース後は疲れから左前に若干張りが生じたので、すぐに獣医師に診てもらったところ、特に異常はなさそうなので今週一杯軽めのメニューで調整して経過を見たいと思います。もし、このまま回復するようであれば小倉最終週の障害OPに向かいたいと考えています」(8/10近況)

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これまでのレース内容を見ると、勝ち負けは到底難しいと見ていましたが、レース早々に1番人気馬が落馬。他馬の雑な飛越が目立つ中、プルーヴダモールはホント上手な飛越。テン乗りだった植野Jが積極的に乗ってくれたのも大きかったです。小倉のコース形態も合っていそうです。

ただ、先週、ホウライアキコが障害初勝利を挙げましたが、その勝ち時計とは約5秒差。OPに上がると、プルーヴダモールの飛越もそう目立たなくなるでしょうし、重賞で勝ち負けするような馬とも対戦することが出てきます。1つ勝ってくれたことは大変嬉しいのですが、次走以降の競馬は更に厳しさを増すでしょう。

レース後のプルーヴダモールですが、左前に少し疲れが出ている様子。獣医師の診断では大事には至っていませんが、体力不足な面がある馬なので無理は禁物。初勝利のご褒美として、休養を与えてやっても良いのではないでしょうか。

今回の初勝利はかなり恵まれましたが、そのチャンスをモノにしたのは褒めて上げたいです。

終わってみれば力の差を見せつける完勝劇。秋競馬での更なる飛躍に期待。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経オープン(芝2600m)優勝(1番人気) ルメールJ

出たなりで中団に控え、道中は9番手あたりを追走、2周目3コーナー手前から外を回って進出し、4コーナーで前を射程圏に入れると、残り200m付近で悠々と先頭に立ち、そのまま危なげなく押し切って、1番人気に応えて2度目のオープン制覇を果たしています。

ルメール騎手「前回乗せてもらった時はまだ頼りない感じもあったのですが、今回は仕掛けてからの反応が良くなっていましたし、ずいぶんと成長を感じました。追えば追うほど脚を使ってくれる馬で、こういうタイプの馬は大好きなんです。元々いいポテンシャルを持っている馬ですが、確実に力を付けていますし、長距離の重賞を勝つだけの力はあると思います」

手塚調教師「強い競馬でしたね。今までは追い出してからエンジンが掛かるまでモタモタしていたけど、今回は反応が良かったですし、あれだけ外を回って勝ち切るのですから、横綱相撲と言っていいでしょう。この後は水曜に美浦に戻し、馬体を良くチェックしてから、一旦天栄に放牧に出します。次走は10月10日の京都大賞典を考えています。今後は重賞挑戦ということになり、戦っていく相手のレベルがグッと上がってくると思いますが、モンドインテロもレース振りを見ているとどんどん力を付けている印象を受けますから、厩舎としても重賞制覇を目標に上手く調整していきたいと思います」(レース結果)

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【札幌日経OP】モンドインテロ、OP特別2勝目

札幌日経オープン(6日、札幌11R、3歳上オープン(混)(指)、別定、芝2600メートル、1着本賞金2400万円 =出走14頭)

中団で脚をためた1番人気モンドインテロ(美・手塚、牡4、父ディープインパクト)が、2周目4コーナー手前から外を回って一気にスパート。残り200メートルで先頭に立ち、さらに外から伸びた2番人気トゥインクルに3/4馬身差をつけて勝利を飾った。タイム2分39秒8(良)。11戦6勝。2走前のメトロポリタンSに次ぐオープン特別2勝目となった。(サンスポより)

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【次走へのメモ】

仕上がる。気合乗り良好。折り合いをつけ、マイペースで中団追走。勝負どころは外を回ってスーッとスパート。ここの脚が速かった。直線は一気に突き抜けて快勝。オープン特別では力が一枚上だった。(B誌)

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・在厩場所:10日に美浦トレセンに到着⇒近日中に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定

手塚師「今日(水)美浦に戻ってきましたが、特に大きな問題はなさそうです。もう2,3日こちらで馬体を良くチェックしてから、天栄に放牧に出したいと思います。競馬直後は、直近で京都大賞典が条件的に良いだろうと思いましたが、もう少し長期的に見ると11月6日のアルゼンチン共和国杯も当然候補に入ってくると思います。今後の状態や相手関係なども見ながら、どちらに行くか判断したいと思います」(8/10近況)

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ダイヤモンドSで先着を許したトゥインクルなどそれなりのメンバー相手に終わってみれば横綱相撲で完勝。思っていたより後方からレースを進めたモンドインテロですが、3角すぎから外目を楽に進出。万全を期してかなり外を回してきましたが、4角で前を射程圏に入れると、直線では一気の脚。直線半ばで先頭に立つと、無理せずセーフティリードを保ってのゴールインでした。

滞在競馬なのでもっと馬体重を増やして出走して欲しかったのが本音ですが、秋競馬に向けて好スタートを切ることが出来たと思います。これまでのズブい面が解消されてきたのは、この馬なりに中身が詰まってきているのでしょう。じわじわと本格化を辿ってくれています。

レース後のモンドインテロはすぐに美浦へ。大きなダメージはなさそうですが、近日中にNF天栄へ放牧に出ることに。次走に関しては、京都大賞典を視野に入れつつ、アルゼンチン共和国杯へ進む公算が高いのかなと思います。

今回のレースぶりを見ると、中山の内回りが合いそうなイメージ。出走できるかどうか分かりませんが、秋の大目標に有馬記念を据えて進めて行って欲しいです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードギブソン

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1500m→ハッキング3000m。

○当地スタッフ 「右後脚飛節の腫れ、熱感が思うように引いてくれません。痛がる様子を見せていないとは言え、一定の症状が表れた以上は多少なりとも炎症が生じているはず。獣医師の意見を参考に焦らず進めましょう。コースでは身体を解すレベルで乗っています」

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。乗り進めるに連れて着実に良化を遂げていますよ。ただ、一気に気温が上昇。急激なペースアップは余計な負担を増すばかりですからね。ようやく持ち直した印象だけに、焦らずに行くのがベターでは・・・」

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ギブソンは飛節の腫れの回復が遅れています。馬体を解す程度に乗っているようですが、無理せず休養した方がベターでしょうし、再検査もお願いしたいです。

ゼストは順調に進んでいるようですが、暑さに少しクタッとしてきたのかもしれません。夏競馬での復帰はなさそうなので、マイペースを維持して進めてもらえればと思います。

良い雰囲気でレースへ臨むも、レース内容は変わらずじまい。外から被せられると最後は止めてしまう。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

土曜小倉3R 3歳未勝利・牝馬(ダ1700m)8着(3番人気) 浜中J

好スタートを決めたものの、行き脚は一息で押して前に付け、道中は内目3番手あたりを追走、残り600m付近から追い出して前を窺いましたが、残り200m付近から脚色が鈍って中団に敗れています。

浜中騎手「力のある馬なら早目に外に出して強気に捲って行く競馬をするんですが、これまでの競馬を考えると、出来るだけジワジワ押し上げて行く形の方が合っていると思い、前半はロスのない様に追走して行きました。2番枠でもありましたし、外に出すタイミングもなく、なかなか抜け出すことが出来なかったので、覚悟を決めて追い出しに掛かって行ったものの、突っ張るように自分から走るのを止めてしまいました。手応えは本当に良かったですし、これなら悪くても掲示板はあると思いましたが、前を捌くのに時間が掛かったとは言えここまで負けるとは・・。結果論ですが、やはり無理してでも捲って行く競馬の方が気持ちも乗って来るのかもしれませんし、僕個人としてはダートよりは芝の方が合っているように感じます。結果を出すことが出来ず申し訳ありませんでした」

佐々木晶調教師「上手くロスなく立ち回ってくれましたし、普通なら突き抜けてもいいぐらいの手応えだったのに、まさかこれほど負けるとは思いませんでした。長距離輸送も無事にこなしてくれましたし、調教の感じなら強い相手がいてもやれると信じていただけに、敗因がはっきり分からないですが、浜中騎手が言っていたように、気持ちを乗せながらジワジワ仕掛けて行くのが合っているのかもしれません。今回は内枠で外に出しづらいところもありましたから、悪い条件が重なった結果なのかも知れません。相手を考えればダートなのでしょうが、小倉の芝1800mで2着に来ているように、やはり芝の方が向いているのかもしれません。厳しい状況になってしまいましたが、このまま厩舎で調整をして、想定を見て入りそうな番組に投票して行きたいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

枠なりに好位のインから。スムーズに運べていたが、4角で外のアイアンアヴァロンに並ばれて劣勢。直線では残り1ハロンからパッタリと止まってしまう。意外なほどの脆さだった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:小倉開催後半

佐々木晶師「レース後はすぐに息が戻っていたぐらいで全く走っていませんね。状態としては本当に勝ち負けしてもおかしくないぐらいの出来でしたから、かなりショックが大きかったですよ。浜中騎手が言っていたように、ダートよりは芝の方が良いのかもしれませんが、とにかく気を乗せて行く競馬をしないと駄目なのでしょうね。厳しい状況になってしまいましたが、いつでも出走できるように態勢を整えて、想定を見て入るところに投票していくつもりです」(8/10近況)

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パドックでその姿を見た時、状態の良さを確信。“今度こそやってくれる!”と力が入ったのですが、レース内容はこれまでと変わりなし。4角でも手応えはあったと思ったですが、最後の直線で伸びてくる姿はなし。掲示板を確保することが出来ず、8着に敗れてしまいました。

小倉の力の要るダートも向かなかったでしょうが、やはり気持ちの問題が主たる敗因。9戦中、何度か同じような負け方をしていると思いますが、それを生かされていないのが…。デビューして1年、何をしていたんだろうと思ってしまいました。

今回、掲示板を外してしまったことでほぼ終戦。厩舎に滞在して出走の機会を伺う予定ですが、未勝利戦へ使うのは難しいでしょう。500万下の芝に格上挑戦を試みるしか出走の機会はないかと思います。

2016年8月10日 (水)

【出資理由】シンメイフジの15

Photo_6 シンメイフジの15(牡・橋田)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

筋肉質な体形で特に腰回りが発達。十分な幅を有し、大きな臀部からも全体的な余裕が感じられます。また、従順で賢い頭脳を持っており、どっしりと構えて周囲の様子を探りながら行動に移るタイプ。放牧地で仲間と戯れる際のやられたらやり返す様子についても、優勝劣敗の舞台を駆け抜けるには重要な性格でしょう。 心身共に父ロードカナロアの特徴が色濃く出ている1頭です。

【血統解説】

キングカメハメハ×フジキセキは京都金杯3着のミッキーラブソング、ホープフルSのアドマイヤブルーなどが出る堅実な配合。父系のラストタイクーンと母の父フジキセキの組み合わせは、ドバイシーマクラシックのサンクラシーク(父フジキセキ、母の父ラストタイクーン)を思い起こさせます。優秀な牝系に加え、母系の奥にも良質な血が並んでおり、スピードとスタミナのバランスが取れている印象。母同様、芝でもダートでも走れそうです。

※募集パンフレットより

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重賞勝ち馬シンメイフジの3番仔。上の2頭は体質の弱さなどで活躍できていませんが、この馬はちょっとデキが違う印象。毛色は黒鹿毛ということですが、全体的に肉付きが良い好馬体で父を彷彿とさせます。また、重心は低めなので、父と同じような距離を得意にしそうです。母はカリカリした気性ですが、どっしり構えて利発そうなところも魅力です。

母方はハッピートレイズ一族。コディーノ・チェッキーノの活躍から父キングカメハメハ系との相性の良さは認めるところ。完成度は高いのかもしれませんが、無事に育っていってくれれば、それなりの成績は付いてくるはず。

厩舎の不人気で売れ行きは一息みたいですが、馬自体には魅力たっぷり。レディアーティストの15と切磋琢磨して父の名を高めるような活躍を期待しています。

2016年8月 9日 (火)

シルクなお馬さん(2歳・北海道組)

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター

担当者「今週からまたハロン15秒までペースを上げていますが、終いはまだ少し物足りないものの、日に日に対応できるようになってきています。馬体は徐々に引き締まり、筋肉量も増えてきました。テンションの高さ、気の強さも調教を進めても酷くはなっておらず許容範囲です。馬体重は492キロです」(8/5近況)

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン20~22秒のキャンター2400m

担当者「引き続き順調に調整を行っています。若干気合い乗りが良過ぎるところが窺えますが、坂路では力強く動けるようになっています。メリハリのある好馬体になってきましたし、ここまで理想の形で成長してくれましたね。8月下旬辺りには入厩の段取りを組みたいと高野調教師が仰っていましたので、お盆明けあたりにワンクッションでノーザンファームしがらきに移動させることも検討しています。このまま無事に入厩できるように調整を行っていければと思います。馬体重は479キロです」(8/5近況)

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン25秒のキャンター2000m

担当者「完全に休む前の感覚には戻っていないものの、乗り込むにつれて徐々に動きは上向いてきており、良化傾向にあります。もう少し時間を掛けていけば以前の様な走りに戻っていくでしょうから、引き続き乗り込んで鍛えていきたいと思います。馬体重は522キロです」(8/5近況)

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少しリフレッシュされていたブロードアリュールは速い調教を織り交ぜた調整へ。前向きさはありますが、気持ちと体が一致していないので、終いが甘くなってしまいます。競馬へ行って、先行するイメージはないので、今から脚を溜める走りを憶えさせていって欲しいです。

インヘリットデールは暑さが落ち着き次第、栗東へ。この時期に栗東へとなると、期待の高さを感じますが、果たしてどれだけやれるのか…。また、この父の仔なので、ゲートに時間を要することは覚悟しておかないとダメでしょうね。ポテンシャルの高さをレースでしっかり発揮できる馬になってもらいたいです。

インペリオアスールはまだまだパンとしていないので、急激なペースアップは危険。今の感じだと年内デビューは難しいでしょうから、1日1日を大事に過ごしていってもらえればと思います。日々の積み重ねで良化を辿っていって欲しいです。

【出資理由】レディアーティストの15

Photo_6 レディアーティストの15(牡・藤原英)父ロードカナロア

【本馬の特徴】

力強さがひしひしと伝わって来る骨太で筋肉質な身体付きは、グッ ドルッキングホースと評するに相応しい理想的な姿と言えるでしょう。一歩一歩の踏み込みが深く、ストライドの大きな走りは実にダイナミック。何事にも落ち着いた態度で臨める性格は騎乗者との意思疎通を図る上で大事な要素です。母レディアーティストの忘れ形見。ケイアイファーム最高傑作の父の再現を狙います。

【血統解説】

キングカメハメハ系で祖母の父がアンブライドルドという配合はホッコータルマエと同じパターン。本馬のようにミスタープロスペクター×フレンチデピュティ配合でミスタープロスペクタークロスを併せ持つ馬はマジェスティックハーバー(父ロックポートハーバー)、ダンザ(父ストリートボス)の2頭がアメリカでG1勝ちを収めています。母の父に万能タイプのフレンチデピュティが入り、芝、ダー トどちらのタイプに出ても不思議なく、距離の融通性も高そうです。

※募集パンフレットより

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先行受け付きで出資した4頭の内、唯一抽選となったのがレディアーティストの15。この母はデルフィーノ・カルディアと牝馬に出資してきましたが、初めての牡馬が同馬となりました。

預託先が栗東・藤原英厩舎と判明した時から気になる存在。数を使わない厩舎なので、敬遠されることが多いですが、ロード(ケイアイF)との蜜月ぶりは信頼のたるもの。特に牡馬は確実に走ってくるイメージ。裏を返せば、期待馬を預けているということです。まあ、会員さんもその辺は熟知しているので、ロードカナロア産駒で唯一の抽選馬となったんでしょうし。

父ロードカナロアよりも手脚が長くて体高のある造り。踏み込みが良く、前脚の可動域も広く、素質を十分感じさせるもの。父の利発さも受け継いでいると思います。距離はマイルから2000mあたりが守備範囲となりそう。さすがにスプリンターには育たないでしょう。配合的にダート適性も備えているでしょう。

無事にデビューできれば、ある程度の活躍は見込めそうな同馬。父の新たな可能性を示すような活躍を見込んでいます。

シルクなお馬さん(NF天栄調整組)

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き脚元の状態は落ち着いており、順調に乗り込んでいます。ただまだ少し太いので、新潟に間に合わせるとなると急仕上げになってしまうと思います。中山まで待った方が良いかもしれません。馬体重は560キロです」(8/5近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター、週2回坂路コースで17-17

天栄担当者「乗り出してからも脚元の状態は変わりないので、今週から坂路コースにも入れ始めました。体は少しずつ締まっていますが、休みが長かったのでだいぶ緩んでいますし、気持ちもボケてしまっています。これからじっくりと乗り込んで良化を図ります。馬体重は488キロです」(8/5近況)

Photo リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月27日の新潟1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「特に問題なく順調に進めています。大きな変わり身はないものの、状態は悪くありません。来週帰厩予定と聞いていますので、それまでしっかり乗り込んでいきます。馬体重は526キロです」(8/5近況)

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脚元の状態が落ち着いているインストレーションですが、太目解消がまだまだ。汗の掻きやすい時期なので絞りやすいと思うのですが、暑さに少し負けているのかな? 夏の新潟での復帰は見送られそうですが、それなら中山よりも秋のローカル開催まで待った方がベターかもしれません。

パブロは坂路入りして普通キャンターでの乗り込み。だいぶ軌道に乗ってきたと思いますが、前向きな気持ちが失われてそうなのが気掛かり。悪い方へ向かわないように慎重に扱ってもらいたいです。

リミットブレイクは近々帰厩。状態はこの馬なりに安定していますが、良くなってきた雰囲気もなく。ガラッと変わってくる可能性は低いでしょう。再度、ダートに使うことも検討すべきかも。

【出資理由】アンビータブルの15

Photo_6 アンビータブルの15(牡・中内田)父オルフェーヴル

【本馬の特徴】

脚長で伸びのある身体付きや小柄な部分は母の特徴が出ました。 放牧地を縦横無尽に駆ける様子からは、十分なバネが感じられるなど動きの良さに加えて持って生まれた運動神経の高さが感じられます。やや活発でヤンチャな面は両親双方から譲り受けたものでしょう。優れた競走成績のみならず、独特のキャラクター性を誇った父のようにターフの大舞台へ駒を進めてくれるはずです。

【血統解説】

三冠馬オルフェーヴルの初年度産駒。父はステイ ゴールド×メジロマックイーンというステイヤー配合なので、母系にはスピードを入れたいところで す。母はダート1200mで2勝しましたが、ブライアンズタイム×ワイルドアゲインというパワー&スタミナ配合で、産駒にはそういった能力を伝える可能性が高いでしょう。ちなみに父の兄ドリームジャーニー産駒で母の父ブライアンズタイムのディスピュートはダ1800mで勝利しています。本馬も同様のタイプに出そうです。

※募集パンフレットより

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初仔で小柄+両親から気性難が予想されるアンビータブルの15。ハズレの可能性が高いと思いつつ、出資していた母の仔+オルフェーヴル産駒の牡馬ながらお得な価格が背中を押してくれました。

ただ、シンメトリーに近い顔立ち、それなりにバネのあるトモの踏み込みは惹かれました。学習能力が低くても、身体能力は高そうなイメージです。脚捌きは硬めに映るので、ダートの方が堅実かもしれません。血統的にも適性を備えているでしょうから。

まずはマイペースを貫いて、馬体+気性の成長を最優先に取り組んでもらいたいです。良い方へ変わっていってくれることを願っています。

シルクなお馬さん(3歳・NFしがらき組)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉最終週か阪神開催
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「出来るだけ体を維持させながら調整していますが、状態も変わりありませんし、普通のところを長めに乗りこんでいます。小倉最終週か阪神開催で復帰させたいと仰っていましたから、どちらになっても対応できるように調整しておきます。馬体重は420キロです」(8/5近況)

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉開催後半
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「今週から乗り出しを開始し、ブリンカーを着用してどれだけ効果があるか確認しました。初めの内は気にする素振りを見せていたものの、慣れてくると集中して走るようになって効果も見られますから、これが競馬でもいい方に出てほしいですね。調教師から来週の中頃に帰厩させると連絡をいただいているので、週末に速いところを行って態勢を整えておきます。馬体重は489キロです」(8/5近況)

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タイムレスメロディはこの馬なりに順調。ただ、馬体重の維持にやっとという状況なので、わざわざ小倉へ連れていく必要はないでしょう。平坦向きですが、馬場の良い阪神に照準を合わせてもらいたいです。

ジュメイラリーフは近々帰厩予定。牧場の段階からブリンカーを試していますが、変に慣れないようにお願いします。また、ブリンカー装着でレースへ挑むと、パドックの段階からイレ込んでしまうのかな? 気性面が徐々に悪化していっているのが悩ましいかぎりです。

2016年8月 8日 (月)

小倉開催での出走を目指して近々帰厩へ。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉開催後半
・調教内容:トレッドミル・坂路でキャンター

厩舎長「先週坂路で15-15を3本行ったこともあるので、今週はペースを落として軽くリフレッシュさせました。骨瘤の状態も落ち着いていますし、調教師は来週あたりに帰厩させたいと仰っていましたから、週末からペースを戻して態勢を整えておきます。馬体重は548キロです」(8/5近況)

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放牧に出て約3ヶ月が経ったディグニファイド。骨瘤が落ち着くのを待っての調整で、なかなか軌道に乗ってこないことにちょっと苛立ちもありましたが、ようやく復調を果たした感じ。秋のローカル開催まで待つ案もありましたが、夏の小倉開催への出走にGOサイン。近々帰厩する運びになっています。

2勝目が遠い同馬ですが、小倉ダ1700mは唯一勝っている条件。レース展開に注文は付きますが、気分良く走らせてあげたいです。まあ、それまでに力を発揮できる下地を整えておかねばなりません。このままノートラブルで進めて行って欲しいです。

【出資理由】グラシャスギフトの15

Photo_6 グラシャスギフトの15(牡・高野)父ディープインパクト

【本馬の特徴】

皮膚が薄くバランスの取れた好馬体の持ち主で、ここまでは随所にディープインパクト産駒らしさが感じられる姿に育ちました。ストライドが大きな走りは力強さ十分。芝の長い直線における瞬発力勝負を得意としそうです。母グラシャスギフト同様に元気良く放牧地を動き回る様子に加え、他馬に積極的に絡む好奇心旺盛な部分は好印象。クラシックロードを歩ませたい有望株です。

【血統解説】

祖母は米G1・8勝の名牝。母系にシーキングザゴールドを持つ父の産駒にはディサイファやステファノスがいて、後者とは4代母の父リヴァリッジも共通しています。父と母の父との組み合わせには仏1000ギニーのビューティパーラーがいるものの日本では大物がいませんが、相性の良いストームキャット産駒で、ヘイロー3×6のクロスが発生することもあり、いつブレイクしても不思議ありません。牝系、配合ともに一流で、クラシック戦線でも期待できる芝の中距離タイプでしょう。

※募集パンフレットより

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前脚の造り・管囲の細さに故障のリスクは付きまといますが、見た目に父らしさを感じるところが魅力の同馬。半兄ロードグレイスとは全く違う感じですし、父の良さを引き出す母馬なんだと思います。

その母方はアメリカの良血。また、配合はディープインパクト×母父ストームキャット系で相性の良さにも期待。母キャサリンオブアラゴンのように近親に日本で実績を残している馬はいませんが、ヘイローのクロスもありますし、嵌れば大物が出ても。母の3番仔で良いタイミングかなと見ています。

距離はマイルから2000mが合いそう。個人的にはトーセンラーに近いタイプかなと勝手に想像しています。利発そうな顔立ちなので、レースセンス・学習能力を備えていて欲しいものです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo_3 マンボビート(牡・橋口慎)父スズカマンボ 母ヒシエンジェル

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:秋競馬
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「順調に乗り込めていましたので、今週から週に2本坂路で15-15を開始しています。馬体は休養前とそこまで変わりませんが、背は伸びていないものの、幅が出てドッシリした印象を受けますから、今回の休養で成長を促せているようです。9月阪神開催の番組も発表されましたし、調教師は来週か再来週には帰厩させてトレセンで仕上げに入りたいと仰っていましたので、具体的な日程が決まるまで引き続き速いところを行って態勢を整えておきます。馬体重は455キロです」(8/5近況)

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路で15-15

厩舎長「今週から週に2回坂路で15-15を開始しています。ここまで待ったことで緩かった体も引き締まってきましたし、想像していた以上に成長してくれています。まだまだ良くなる馬ですから、入厩の連絡があるまで長めに乗りこみながら鍛えて行きたいと思います。馬体重は484キロです」(8/5近況)

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秋の阪神ダ1400mでの復帰を視野に入れているマンボビート。番組が発表されたことで、近々の帰厩を予定しています。見た目にガラッと変わって来た感じはないようですが、それなりに乗り込まれたことでドッシリ感は出てきた筈。デビュー前より追い切りでも動くようになってくれるでしょう。

ナイトバナレットはNFしがらきへ来て約2ヶ月。そろそろ入厩という朗報が欲しいところですが、更新された画像を見ると、北海道時とはガラッと変わった印象です。皮膚が薄くなり、馬体の張りは顕著。力強さを感じます。マイルまでの馬と思いますが、これで切れる脚を使えるようなら、楽しみになってくるのですが。

福永Jとのコンビで日曜札幌・大雪Hへ。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

2016.08.03
8月3日(水)良の函館・ダートコースで5ハロン71.2-56.3-42.8-12.8 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒9先行して0秒4遅れ。短評は「遅れも余裕残し」でした。8月14日(日)札幌・大雪H・混合・ダ1700mに福永騎手で予定しています。

○田中調教助手 「8月3日(水)は2歳馬を誘導するような形でサッと。反動が出ない程度に・・・と心掛けた内容です。短期放牧を挟んだとは言え、状態は変わりなく来ている感じ。このまま順調に調整が進めば、当初の予定通りに次週へ向かえると思います」

≪調教時計≫
16.08.03 助手 函館ダ良 71.2 56.3 42.8 12.8 馬なり余力 マジカルスペル(2歳未勝利)馬なりの外0秒9先行0秒4遅れ

2016.08.02
7月30日(土)に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月14日(日)札幌・大雪H・混合・ダ1700mに予定しています。

○当地スタッフ 「通常メニューは7月28日(木)で終了。29日(金)はセーブ気味の内容に止め、夜に馬運車へ積み込んでいます。ウチでは強い稽古を課していないものの、ひとまずは無事に送り出せて一安心。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう」

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先月30日に函館入りしたベルフィオーレ。よくよく考えれば、すぐ今週末の出走となります。状態に関しては急上昇という感じはなく、現状維持というところですが、力はしっかり発揮できるでしょう。

今回は岩田Jから福永Jに替わりますが、ベルフィオーレを手の内に入れてくれています。ただ、レース運びとすれば、序盤は後方に待機して、勝負処を前に捲っていく競馬がベター。ここ数走のような競馬に徹してもらいたいです。

2016年8月 7日 (日)

秋は中山・セントライト記念から始動することが正式決定。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:9月18日の中山・セントライト記念(G2)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで14-14

木村哲師「毎週のように天栄に行き状態を確認していますが、至って順調に来ているようです。天栄スタッフと相談しながら、次走について検討してきましたが、やはり条件的にセントライト記念がベストの選択だろうという結論に至りました。8月末ぐらいにトレセンに戻す予定です」

天栄担当者「順調に乗り込んでいます。馬体的にはまだ余裕がある感じなので、予定も決まったことですし、それに向けて仕上げに入りたいと思います。馬体重は500キロです」(8/5近況)

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現在、NF天栄で調整中のゼーヴィント。精神面で大人になってきて欲しいところはありますが、乗り込み自体は順調の一言です。調教メニューの質・量はこれぐらいで十分でしょうし、オーバーワークだけは避けねばなりません。暑さへのケアも十二分に考えてもらいたいです。

また、秋の始動戦ですが、第一候補として考えられていた中山・セントライト記念に正式決定。菊花賞はさすがに長いと思いますが、相性の良い中山なら2200mは克服して欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳上・北海道調整組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からハロン16秒にペースアップし、本数も毎回2本にしています。馬体重も514キロまで増えてきましたし、疲れも抜けてコンディションは上がってきましたね。秋に向けてこれからジワジワと進めていきたいと思います」(8/5近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、残りの日は周回コースでハロン18~20秒のキャンター2400m

担当者「この中間も同じメニューで調整しています。秋競馬の番組が発表されましたので、これから状態を見て復帰戦をどこにするか決めることになると思います。ダ1400mの番組だと阪神3週目にありますので、このあと順調に進めて行ければそこが有力候補の1つになると思います」(8/5近況)

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ラストインパクトは普通キャンターまでペースアップして登坂する回数を2回に。調教で動く馬なので、楽なメニューなのかもしれませんが、ようやく軌道に乗って来た感じ。夏の札幌が終わるぐらいのタイミングで栗東方面へ移動かなと思うので、それまでは淡々と乗り込んでもらえればと思います。背腰の強化が図れれば。

ソーディヴァインも引き続き良好。秋競馬の番組が決まったことで具体的な予定がそろそろ決まることでしょう。まあ、もうしばらくは涼しい北海道で下地づくりに励んてもらえればと思います。

1日に社台クリニックで骨片摘出手術を行っています。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:舎飼

担当者「月曜日に社台クリニックで骨片摘出手術を行い、その後は舎飼で経過観察しています。今後の回復具合によりますが、運動再開まで2ヶ月ぐらい掛かると思いますので、ゆっくりさせて療養に専念します」(8/5近況)

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前走後、右第三手根骨骨折が判明したウォリアーズクロスですが、1日に社台クリニックで骨片摘出手術を行い、ひとまず無事終了しています。

当面は舎飼でゆっくりさせることになるでしょうが、患部が落ち着くのを待ってから再始動してもらいたいです。無理をして骨膜など厄介な症状をもたらさないようにお願いします。

やや急仕上げで再度の外枠。まだまだ上を目指せる素材も、今回も経験を積むだけに終わるかも。★ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

8月7日(日)札幌・藻岩山特別・混合・芝1800mに四位Jで出走します。同レースはフルゲート14頭。現段階では出走可能です。8月3日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン68.4-52.3-38.6-12.4 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒7先行して同時入線。追い切りの短評は「手応え十分」でした。

○昆調教師 「8月3日(水)はウッドで。変わりなく順調でしょう。前走は内側から速い馬に行かれて自分の形に持ち込めなかったものの、登録メンバーを見渡すと今回は強く先手を主張する相手も居ない感じ。ハンデも手頃ですからね。巻き返したいところ」

≪調教時計≫
16.08.03 助手 函館W良 68.4 52.3 38.6 12.4 馬なり余力 ヒルノマゼラン(古馬1000万)一杯の内0秒7先行同入

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1回札幌4日目(8月7日)
12R 藻岩山特別
サラ 芝1800メートル 3歳上1000万 指定 混合 ハンデ 発走16:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラディウス 牡5 56 福永祐一
2 2 マイネルネーベル 牡4 55 丹内祐次
3 3 パリカラノテガミ 牡5 54 柴山雄一
3 4 シングンジョーカー 牡5 55 丸山元気
4 5 ピックミータッチ 牡3 53 C.ルメール
4 6 シベリアンタイガー せ5 52 黛弘人
5 7 クロニクルスカイ せ5 54 長岡禎仁
5 8 エイシンノーティス 牝5 52 吉田隼人
6 9 オウケンブラック 牡5 56 三浦皇成
6 10 ブルーホール 牡5 52 横山和生
7 11 イレプレイスブル 牡6 53 井上敏樹
7 12 ロードヴァンドール 牡3 53 四位洋文
8 13 ショウナンハルカス 牡4 57 勝浦正樹
8 14 メイショウテッサイ 牡8 52 松岡正海

○藤野助手 「短期放牧を挟んだけど、函館に入ってからもしっかりと負荷をかけられて、状態には不安がないほど。古馬との斤量差を生かして、スッと自分の形に持ち込めれば」(競馬ブックより)

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春の集大成として臨んだ前走のラジオNIKKEI賞。鍛え込んできた成果をレースで期待したのですが、外目の枠が災いし、自分の競馬スタイル(逃げ)に持ち込めなかったのが響いたロードヴァンドール。最後までこの馬なりに頑張ってはくれましたが、切れる脚がないので、好位からでは厳しかったです。また、繊細な馬なので、これまでと違う競馬になったことも結果に影響を及ぼしていると思います。

前走後は栗東からケイアイファームへ移動してのリフレッシュ。長距離輸送で少し体温が上がりましたが、大きなダメージには至らず。ただ、少し調整に狂いが出たので、札幌で使うにしても、開催の後半をイメージしていたのですが…。結局は約3週間ぐらいの滞在で函館競馬場入り。これまでじっくり乗り込んでレースに使っていたので、レースまでの調整が短くなったことも心配材料。実際、1週前の動きは冴えなかっただけに…。

また、小回りコースで逃げのスタイルを打つには、内枠が欲しかったのですが、今回も外枠を引き当てることに。前回より更に外へと出されました。逃げを主張する馬はいないようですが、自分の形じゃないとまだまだ脆いだけに。そして今の札幌競馬場は差しが有利な馬場状態。53キロは魅力も、今回も経験を積むだけに終わりそう。上を目指せる素材だと期待を賭けている1頭ですが、ここは気楽にレースぶりを見守りたいです。

シルク&ロードなお馬さん(牡馬・次走小倉組)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉8月14日・ダ1000m(松若J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

音無師「前走後も特に変わりありませんし、14日のダ1000mに向けて調整を行っています。先週の番組を見ると、そこまで頭数が多くないようですから、出走させるつもりで調教を進めていきたいと思います。鞍上は自厩舎所属の松若騎手に依頼しています」

助手「次走は脚を溜めながら、徐々に仕掛けて行く形でレース運びをしてどれだけ気持ちを出してくれるか試してみるつもりです。その形なら馬もその気になってくれるかもしれませんし、脚質転換で新味を出したいと思います。調教でもテンから無理をせず、終いをしっかり伸ばす形を教え込んでレースで活かせたいと思います」(8/4近況)

Photo_6 ロードセレリティ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとプール調教を消化。両前脚のソエは引き続き小康状態を維持しており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月20日(土)小倉・3歳未勝利・ダ1700mに岩田騎手で予定しています。

○橋田調教師 「使い込んで来ているだけに、8月2日(火)まではプール中心の調整。余裕を持たせた効果で馬体重は戻りました。週末からペースを速め、小倉4週目を目指す方針。芝も検討したものの、やはり脚元を考えると・・・。次走もダートで行く予定」

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ワンダフルラスターは来週のダ1000mへ繰り上げ予定。状態は良いだけに、走る気1つなんですが…。また、差し・追い込みの競馬を試みても、ピリッとした脚を使えるかとなると、正直怪しいでしょう。

勝ち運に見放されているロードセレリティ。コンスタントに使われてきていますが、何とかデキはキープ。脚元を考慮してプール調教を行っていますが、暑さ対策としても役立ててもらえればと思います。次走に関しては、芝を検討したようですが、ダートで勝ち上がることができるところへ来ているのでひとまず無理を控える方針。小回りのダ1700mなら何とか踏ん張ってくれると思います。岩田Jに戻るのも、良い方へ出て欲しいです。

近々帰厩へ。次走は9月10日の阪神・鳥取特別を予定。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:阪神9月10日 鳥取特別・ダ2000m

厩舎長「今朝、調教師が状態を確認し、『順調に良くなってきていますね。この調子なら阪神開催で復帰出来そうですし、秋の番組を見ると9月10日に鳥取特別・ダ2000mがありますから、そこを目標にしましょう』と仰っていました。早ければ来週か再来週には帰厩することになりそうですから、引き続き週に2回15-15を行って態勢を整えておきます。馬体重は491キロです」(8/5近況)

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前走後、暑さにクタッとしてしまったヴィッセンですが、ここに来て着実に上昇中。それを受けて、石坂師と次走について検討した結果、阪神の鳥取特別(ダ2000m)を目指すことが決まりました。

一時期、新潟での復帰という声もありましたが、阪神は相性の良い舞台なのでこの決定がベストだと思います。幾分、距離は長いのでしょうが、ロスのない立ち回りなど乗り方一つで対応できる範囲でしょうし。

このクラスを勝ち上がるにはワンパンチ欲しいですが、まだまだ良くなる余地はあると思うので、地道に力を蓄えていってもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.512

horse(小倉11R)小倉記念(G3)

◎ダコール、○マーティンボロ、▲プランスペスカ、△テイエムイナズマ、×ペルーフ、×メイショウナルト

ハンデ戦で難しいのですが、最近の安定感+軽い芝の良馬場向きのダコールを中心視。58キロ自体は背負い慣れていますし、大崩れは考えられないです。

相手にはひと叩きしたマーティンボロ。小倉は得意ですし、前進を期待。前走で3着好走したプランスペスカ。アテに出来ませんが、53キロは魅力。

あとは平坦コースが合いそうなテイエムイナズマ、コース適性のある×2頭も差は僅か。ダコール軸の3連複で〇~×の5頭を。

horse(新潟11R)レパードS(G3)

◎ピットボス、○グレンツェント、▲ケイティブレイブ、△ネクストムーブ、×マイネルバサラ、×オーシャンビュー

◎○▲の三つ巴戦。上昇度を評価してピットボスを本命に。○▲の2頭は春の実績馬。

ネクストムーブは新潟で器用さが生きれば。×2頭は淀みない流れになった時の差し込み候補で注意。

飛越は安定していても、障害を乗り切る体力が不足しているのは相変わらず。少頭数の競馬で少しでも上を目指してもらいたい。★プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

日曜小倉4R 障害未勝利(芝2860m) 5枠5番 植野J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 3日に障害コースで追い切り

西園師「3日に植野騎手に感触を確かめてもらいました。『結構引っ掛かるところはありましたが、それでも安定した飛越をするので、そこまで乗り難しい馬ではないと思いました。森騎手からこの馬の事を聞いているので、なるべく体力を消耗しない様に脚を溜めながら追走していきたいと思います』と言っていました。中2週になりますが、新潟開催よりは小倉の方が頭数も少なくなり、競馬はし易くなるでしょうから、引っ掛からない様に前に馬を置いて脚を溜めるように騎乗してもらうつもりです」(8/3近況)

植 野 3栗障良 68.7- 53.7- 39.4- 12.3 強目に追う

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2回小倉4日目(8月7日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ 障害芝2860メートル 混合 定量 発走11:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードレグナム 牡3 58 中村将之
2 2 ワンダープレジール 牡4 60 田村太雅
3 3 マイネルアイザック 牡7 60 佐久間寛志
4 4 オビーディエント 牡7 60 林満明
5 5 プルーヴダモール 牝4 58 植野貴也
6 6 ラスカルトップ 牡7 60 北沢伸也
7 7 メイショウクオン 牡4 60 平沢健治
8 8 トキノディライト 牝3 56 白浜雄造
8 9 ゴッドフロアー 牝6 58 西谷誠

○西園師 「そこそこには来るんだけどね…。頭数も多くないので、前進を期待」(競馬ブックより)

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当初は来週の新潟戦を予定していましたが、予定を1週繰り上げて小倉へ使ってきたプルーヴダモール。状態は安定しているのでしょうが、追い切りで引っ掛かるような面を見せ、気難しさを出しているのはちょっと気掛かり。スタミナ面・脚の持続力に欠ける馬ですから、ロスは出来るだけ避けたいですから。

飛越自体は本当に安定している同馬ですが、着順を押し上げる材料が見当たらないのが現状。レース終盤になると、前との差を離されていき、結果として、なだれ込む形での競馬が続いています。今回も同様のことが繰り返されると思います。

ただ、今回は9頭と手頃な頭数。その内、3頭が初勝利。前走内容がサッパリな馬もいるので、相手に恵まれたのは事実。勝ち負けは難しくても、初めて掲示板(5着以内)に載る可能性はそれなりにありそう。ピンチヒッターの植野Jには欲を持たずに、少しでも上を目指すという競馬をして欲しいです。着拾いでも十分だと個人的には考えます。

正直、このまま障害を続けても、勝ち負けのレベルまで到達できないでしょうが、少しでも見どころのあるレースを見せることができるように努めてもらいたいです。

2016年8月 6日 (土)

3日に帰厩。28日の新潟・五頭連峰特別で復帰することに。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

2016.08.04
8月4日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン58.9-44.0-14.0 5分所を馬なりに乗っています。

≪調教時計≫
16.08.04 助手 栗CW良 58.9 44.0 14.0 馬なり余力

2016.08.03
8月3日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。8月28日(日)新潟・五頭連峰特別・混合・芝1600mに予定しています。

○昆調教師 「新潟での戦列復帰を考えています。どちらかと言うと時計を要した方が良いタイプ。そのあたりを踏まえると、馬場が荒れ始める開催後半を狙うのがベターでしょう。目標は5週目のマイル戦。8月4日(木)より跨って感触を確かめる予定です」

2016.08.02
滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン15~20秒ペース)。8月3日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「この1週間も予定通りのメニューをクリア出来ましたよ。心身共にコンディションは安定。脚元もスッキリ見せており、コレと言って気に掛かる点は浮かびません。近日中にトレセンへ戻る見込み。このまま無事に送り出せれば・・・でしょう」

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酷い折り合い難で、制御が利かないロードフェリーチェ。前走の心斎橋Sでは最下位に大敗。距離を縮めることで折り合いをつけようとしたのですが、今度は追走に余裕がなく、脚が溜まることなく終わってしまいました。競馬を憶えさせようとしているのですが、何とも上手く行きません。

前走後は準OPでの競走を諦め、いち早く降級に備えることに。また、時計面で限界がある馬なので馬場の悪化を待たないといけないとのことで長い充電期間を送ってきました。個人的には時計の掛かる洋芝+滞在競馬向きの気性から、夏の北海道への参戦を想像していたのですが、なかなか声は掛からず。どこまで待つのか不安を覚え始める中、ようやくの帰厩を果たしました。

牧場では以前と比べると、幾らかでも気性の成長を感じている様子。ただ、ペースを速めて仕上げに入ってからはそういうコメントは聞かれなかったので、相変わらずかも。直線の長い新潟の舞台も合うとは思えません。

唯一、期待したいのが、昆厩舎の馬が関東圏へ遠征に行くと横山典Jへの騎乗依頼が多い点。制御が大変難しいフェリーチェをどう御してくれるのか個人的に見てみたいです。

レース条件が合うかどうかがポイントも、ここを目標に好仕上がり。自分から仕掛けていって持久力勝負に持ち込んで押し切りを。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜札幌11R 札幌日経オープン(芝2600m)7枠11番 ルメールJ

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:札幌ダートコースで3日に時計

手塚師「追い切りは札幌ダートコースで外に併せて先着しました。1週前に美浦で追い切った時も良い動きを見せていましたが、今週の動きも良かったようです。洋芝が合うかどうかは走ってみないことには分かりませんが、モンドインテロにとって札幌コースは直線が短いというのは確かですから、早めに仕掛けることになるでしょう。そこは分かっているルメール騎手だから大丈夫だと思いますし、馬場状態が悪くならなければ、良い競馬を期待していいと思います」(8/3近況)

助 手 31札ダ稍 58.6- 42.6- 13.6 馬なり余力
助 手 3札ダ稍 83.1- 67.4- 52.5- 38.1- 12.3 一杯に追う ウインヴォラーレ(古500万)一杯の外0.4秒先着

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1回札幌3日目(8月6日)
11R 札幌日経オープン
サラ 芝2600メートル 3歳上OP 指定 混合 別定 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サムソンズプライド 牡6 56 柴山雄一
2 2 ツクバアズマオー 牡5 56 勝浦正樹
3 3 ネオブラックダイヤ 牡8 56 丸山元気
3 4 マデイラ 牡7 56 菱田裕二
4 5 ジャングルクルーズ せ7 56 四位洋文
4 6 ニューダイナスティ 牡7 57 福永祐一
5 7 タマモベストプレイ 牡6 58 三浦皇成
5 8 ヤマイチパートナー 牡6 56 古川吉洋
6 9 プロレタリアト 牝5 54 杉原誠人
6 10 ケルンダッシュ 牡4 56 松岡正海
7 11 モンドインテロ 牡4 56 C.ルメール
7 12 ベルニーニ 牡7 56 丹内祐次
8 13 ホッコーブレーヴ 牡8 57 丸田恭介
8 14 トゥインクル 牡5 57 吉田隼人

○平塚助手 「前々走はOP特別勝ち。前走は目黒記念で差のない競馬と長距離では安定している。放牧を挟んでここ目標に調整。追い切りの動きも良く、仕上がりはいい。今回も好勝負を期待している」(競馬ブックより)

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2度目の重賞挑戦となった前走の目黒記念。出たなりで先行し、好位の内を気分よく追走。直線を向いてスムーズに前が開きました。モンドインテロはそこから渋太い脚を繰り出してくれたのですが、上位に来た馬は決め手を発揮。サッと突き放された差を詰めることが出来ず、5着に敗れてしまいました。

悪くない競馬だったと思いますが、重賞で通用するには決め手強化・パワーアップが必要だと改めて認識させられました。

レース後はNF天栄でリフレッシュ。いつもよりダメージは少なく、暑さに負けることもなく立て直すことが出来ました。馬体をフックラ見せるようになってきたのは好感触です。先月9日に帰厩してからも、ここを目標にしっかり進めることが出来たと思います。また、この休養でこの馬なりに実が詰まってきた感じもあります。

あとは小回りコース・滞在競馬・洋芝といった条件をこなすことが出来るかどうか。また、3角手前からレースの流れは急変すると思うので、そこでスッと前へ取り付いていくことが出来るかどうかが結果の分かれ道。距離は十分守備範囲だと思うので、重賞での実績からも恥ずかしい競馬は出来ませんが、反応の鈍いところがネックですから。別定戦なのでライバルは重賞を勝っているトゥインクル・タマモベストプレイあたりかな?

秋競馬を睨むと、ここを勝って賞金を加算したいところ。ルメールJはモンドインテロに騎乗経験があるのである程度の感触は掴んでいる筈。自分から仕掛けていって得意の持久力勝負へ持ち込んでもらいたいです。

状態の良さは太鼓判。最後まで集中して走ってくれれば牝馬同士なら素質は上の筈で…。☆イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

土曜小倉3R 3歳未勝利・牝馬(ダ1700m)1枠2番 浜中J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 3日にCWコースで追い切り

佐々木晶師「昨日、CWコースで追い切りました。ここに来て更に逞しくなった印象を受けますし、精神的にもゆったり構えられるようになっているので、今の状態ならあっさり勝ち上がってくれると信じています。以前は苦しがって途中で気持ちが無くなってしまっていましたが、今ならそのようなことはないはずですし、最後まで一生懸命頑張ってくれるでしょう。掲示板にきている馬が数頭いますが、こればかりは戦ってみないことにはわかりませんから、浜中騎手の手綱捌きに期待したいと思います」(8/4近況)

助 手 31CW良 75.7- 59.1- 44.0- 13.4 馬なり余力
助 手 3CW良 82.6- 67.0- 52.2- 38.1- 12.4 直強目余力 トウシンゼファー(三未勝)稍一杯の外0.2秒先着

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2回小倉3日目(8月6日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1700メートル 指定 牝馬 馬齢 発走11:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アカネバローロ 牝3 53 岩崎翼
1 2 イリデッセンス 牝3 54 浜中俊
2 3 スターリットナイト 牝3 54 和田竜二
2 4 ダイトカイ 牝3 54 藤岡康太
3 5 ドゥラセア 牝3 54 武幸四郎
3 6 アイアンアヴァロン 牝3 54 国分優作
4 7 メイショウゴッデス 牝3 54 国分恭介
4 8 フォーチュンラック 牝3 54 松田大作
5 9 アップスタイル 牝3 54 藤懸貴志
5 10 オールフォーユー 牝3 54 川須栄彦
6 11 エイシンウィキ 牝3 51 荻野極
6 12 セトノチーター 牝3 54 幸英明
7 13 シゲルメジロザメ 牝3 54 高倉稜
7 14 パッソ 牝3 54 藤岡佑介
8 15 フラックス 牝3 51 森裕太朗
8 16 イケジュンクイーン 牝3 52 義英真

○佐々木晶師 「ここ2週コースで併せたが、気を抜かなくなってきたのがいい。1400mは忙しかった。距離延長はいい方に出ると思う」(競馬ブックより)

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既にデビューから8戦を消化しているので、5着以内を外すと厳しい立場に陥ってしまうイリデッセンス。それ故、今回の1戦は同馬の将来を決定づけるものとなると言っても過言ではありません。

前走は距離を縮めて1400mに出走。最内枠がどう出るか心配でしたが、ゲートからの行き脚が一息で中団から。内で揉まれることを心配しましたが、うまく馬群の切れ目に位置して脚を温存。直線は外へ持ち出して追い出すと、それなりの脚を使って5着へ。最後まで集中して走ることができたのは収穫でした。やはり早めに先頭に立つと止めてしまうので、目標を前に置いてレースをするのがベターなんでしょう。

優先権を確保したイリデッセンスでしたが、中京開催をパスして牝馬限定のここを目標に。一旦、NFしがらきへ出してリフレッシュしましたが、暑い時季を得意とするのか体調はグングン上昇。追い切りの動きも良いですし、好結果を期待できる状態にあるのは間違いありません。逆に今回で結果を出せないと、勝ち上がりは期待できないでしょう。

小倉は相性の良い舞台。ダートでも特に問題ないでしょうし、前々走のような行きっぷりがあれば小回りは味方してくれる筈。戻ってきてからの追い切りでは気を抜く面がなくなってきたようなので、それが実戦でも繋がることを願うばかり。浜中Jは今回が2度目の騎乗。先頭に立ってフワッとする面を経験しているので、それを今回の騎乗に役立ててくれると信じています。

2016年8月 5日 (金)

ロードなお馬さん(3歳上・高柳厩舎)

Photo_6 ロードレシタール

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン15~20秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週半ばより15-15を取り入れるように。この馬なりに動けている他、改めてブレーキを踏むような反動は生じていません。3歳未勝利の終了時期が段々と迫っており、ある程度のデキに達したタイミングで美浦トレセンへ戻る可能性が高いでしょう」

Photo_6 デルフィーノ

8月3日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン51.0-37.0-12.9 6分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒7追走して0秒2先着。短評は「終いの伸び良」でした。8月13日(土)新潟・三面川特別・牝馬限定・芝1800mに石川騎手で予定しています。

○高柳調教師 「先週の1本で着実に上昇を遂げ、8月3日(水)は仕掛けて突き抜ける形。動きが軽く、反応も良好・・・と石川騎手は期待通りの感想を述べていました。馬体重が474キロまで減ったものの、飼い葉は食べていますよ。落ち方は以前より緩やかでしょう」

≪調教時計≫
16.08.03 石 川 美南W稍 51.0 37.0 12.9 G前仕掛け 終いの伸び良 イザ(古馬500万)馬なりの内0秒7追走0秒2先着

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1日でも早く帰厩してレースへ向かって欲しいレシタール。だいぶリズムを取り戻してきただけにこのまま問題を起こさないで移動の日を迎えて欲しいものです。

先週の追い切りが物足りなかったデルフィーノですが、今週はこの馬らしい切れを発揮。次走で手綱を取る石川Jも好感触を掴んでくれた様子。あとは出来るだけ馬体のボリュームを維持してレース当日を迎えてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・入厩組)

Photo_3 ブライトクォーツ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉・新潟開催の3週目か4週目
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 3日にCWコースで追い切り

助手「3日にCWコースで追い切りました。3歳未勝利と併せて行いましたが、スパッと切れる脚はないものの、動き自体は先週より良くなっていますね。気持ちは前向きで素直な馬ですが、2歳馬らしくモタモタするところは窺えますので、初めから長い距離を使ってダラダラ走らせるよりは、短めの距離で気持ちを切らさないような競馬を覚えさせて行く方が今後にとって良いと思います。来週の動きを見て予定を決めると調教師が言っていましたので、週末に大きめのところを行って調整しておきます」(8/4近況)

助 手 3CW良 85.3- 68.0- 52.4- 38.8- 12.4 一杯に追う カネトシフェアリー(三未勝)一杯の外を0.9秒追走4F併0.1秒先着

Photo_3 リゾネーター

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで3日に時計
・次走予定:8月14日 メイクデビュー新潟・ダ1800m(木幡巧J)

牧師「ここまで順調に来ています。昨日はデビュー戦で騎乗予定の木幡巧也騎手を背に、長めから追走し外から併入しました。動きはいいですね。初戦から動けそうですよ。うちの厩舎の調教を手伝ってもらっている木幡初広騎手は『今、厩舎にいる2歳馬の中では、リゾネーターが一番いいものを持っている』と言っていましたよ」(8/4近況)

木幡巧 3南W稍 83.7- 68.0- 52.4- 38.0- 13.3 一杯に追う リパーカッション(新馬)直強目の外を0.4秒追走同入

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ブライトクォーツのデビューは流動的ですが、両馬共に来週の競馬でデビューを迎える可能性も。

ブライトクォーツはじんわり良化中。目立つ時計・動きではありませんが、内容は良くなっていると思います。ただ、気持ちを切らさない競馬を覚えさせたいということで、気性面で一癖あるのかなと想像してしまいます。

リゾネーターは来週のデビューを予定。まずは予定どおり進めることが出来ているのは何よりでしょう。動きに関しても、合格点をあげることは出来そう。あとは数少ないダートの新馬戦なので、力のある馬がこのレースを狙っている筈。それらに太刀打ちできるかどうか。

ロードなお馬さん(3歳上・ケイアイファーム組)

Photo_6 ルアンジュ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着後はウォーキングマシン。まだ競馬を走り終えて日が浅い状況も踏まえ、ひとまずは余裕を持たせています。見た目にはクタッとした様子も無し。近日中に軽く跨って具合を確かめ、そこでの感触に応じて以後の進め方を検討しましょう」

Photo_6 ロードプレミアム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この1週間で目新しい動きは生じていません。でも、休まずに稽古を行なえている点は評価すべき。夏場はウチで調整を続ける予定ですからね。まだまだ急ぐ必要は無し。オーバーワークに注意を払いつつ、じっくり乗り込みを重ねましょう」

Photo_6 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。飼い葉もキッチリ食べており、体調面に関して何ら不安は覚えません。そろそろ次の段階へ移れるかも。ただ、暑い時季はウチで調整を続ける予定ですからね。今しばらくの間はリラックスを心掛けましょう」

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ルアンジュはレースを使った相応の疲れはあるようですが、ガタッと来るほどのダメージはなさそう。少し楽をさせてあげれば、状態は上がってくると思います。できれば札幌でもう1戦して欲しいですが、回復が遅れそうなら秋競馬へ切り替えてもらえればと思います。

プレミアムとプレステージは涼しくなるまでケイアイFに滞在予定。両馬とも秋のローカル開催で再始動ということになるでしょう。プレミアムには年内1~2勝を期待したいです。プレステージはこれまでどおり堅実(5着以内)に走ってもらえれば十分です。

3日に美浦・武市厩舎へ帰厩しています。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:3日に美浦トレセンに帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:8月20日の新潟・日本海S(芝2200m)

武市師「夏負けもなく順調に調整できているようなので、8月20日の新潟・日本海ステークスに向けて調整していきます。田辺騎手に声を掛けたのですが乗れないようなので、今のところ戸崎騎手か内田騎手のどちらかで調整中です」(8/4近況)

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夏の新潟に照準を合わせてきたグランドサッシュは3日に帰厩。今のところは元気そうですが、美浦の方が天栄より暑いと思うので、どこまで好調を維持できるかがポイント。体調の変化には細心の注意を払ってもらい、改めてGOサインを出してもらいたいです。

田辺Jが乗れないのは残念ですが、戸崎Jが乗ってくれるのなら新味を引き出してもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_6 ロードミュートス

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン15~20秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週1回の頻度で強目のトレーニングを消化。単走の場合は幾らか気を抜くような面が認められるものの、パートナーを設けるとグイグイと勢い十分な走りを見せていますよ。心肺機能も合格レベルに到達。早ければ来週にもトレセンへ戻る予定です」

Photo_6 ロードギブソン

茨城・大瀧ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、並脚20分、ダートコース・ダク1500m→ハッキング1200m。

○当地スタッフ 「7月28日(木)よりお預かりしています。左前脚のソエは若干の触診反応が認められる程度ですが、右後脚飛節は結構腫れていた為にレントゲン検査を実施。幸い、骨に異常は認められませんでしたよ。ひとまずは冷却によるケアを継続しましょう」

Photo_6 ロードゼスト

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「定期的に15-15を行なっています。及第点の動きを見せており、脚元が落ち着いているのも何より。現状でコレと言って気に掛かる点は浮かびませんね。だいぶリズムを掴んだ印象。この調子で乗り込みを重ねれば段々と態勢が整うでしょう」

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ミュートスは単走だと気を抜く面があるようですが、併せ馬だとピリッとした動き。良い意味では実戦向きかと思います。早ければ来週中に帰厩するようです。

ギブソンは捻挫で飛節を腫らしてしまった様子。幸い、大事には至りませんでしたが、まずはアイシング等のケアに集中してもらえればと思います。まだまだ2歳の早い時期ですし、とにかく無理はしないように。

ぜストはコツコツ乗り込んで体力強化。速い調教を取り入れていますし、8月中旬には帰厩できそう。ただ、小倉の軽い芝は合わないと思うので、次走から逆算して予定を組み立てていってもらいたいです。

今週の出走馬(8/6・7)

<土曜日>

Photo_2 イリデッセンス

小倉3R・3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700mに浜中Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

札幌11R・札幌日経オープン・ダ1000mに柴山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 プルーヴダモール

小倉4R・障害未勝利・芝2886mに植野Jとのコンビで出走します。

Photo ロードヴァンドール

札幌12R・藻岩山特別・芝1800mに四位Jとのコンビで出走します。

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今週は小倉と札幌で計4頭がスタンバイ。勝てる力を持った馬が出走するので、何とか8月初勝利を狙いたいです。

イリデッセンスは1戦1戦が勝負となりますが、今回はようやく牝馬同士の1戦。小回りコースへの適性はあるので、あとは抜け出すタイミングだけ。状態はかなり良いので、最後まで集中して走ってくれればチャンスは十分。ただ、気性面のムラさはレースへ行ってみないと…。

モンドインテロは秋への飛躍のためにも勝って賞金を加算したいところですが、伏兵陣が揃った印象。パワー型なので洋芝は大丈夫だと思います。小回りの芝2600mは十分守備範囲だと思うので、早めに動いていく形を取って欲しいです。踏み遅れだけは勘弁。

プルーヴダモールは来週の新潟戦を予定していますが、予定を1週早めて小倉での出走に。平地力がないので小回りの小倉の方が良さそう。また、9頭立てと少頭数の競馬になったのも有難いです。勝ち負けは厳しいでしょうが、少しでも上の順位を目指して欲しいです。

ロードヴァンドールは先週の動きはパッとしませんでしたが、今週はこの馬らしい動き。急仕上げかもしれませんが、何とか態勢は整ったかなと思います。あとは少しでも内目の枠を引き当てて、先手を奪う競馬に持ち込めれば。初めての古馬との対戦ですが、悪くてもクラス突破へのメドは立ててもらいたいです。

2016年8月 4日 (木)

6日に函館競馬場へ移動することになりました。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。8月6日(土)に函館競馬場へ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「馬自身は至って元気。どのシーンにおいても不安は見当たらず、牧場レベルで納得できる仕上がりに達したと言えるでしょう。少し前に小島調教師から連絡が入り、8月5日(金)にこちらを出発する予定。春の忘れ物を取りに行って欲しいですね」

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日本ダービー後、ケイアイFで充電生活を送っていたロードクエストは、秋の始動の第1歩として、6日に函館競馬場へ移動することになりました。

これまでの調整過程を見ると、体調の良さは明らか。春は強行軍で疲れたと思うのですが、それを感じさせないタフさ。心臓も強いのでしょう。とにかく大きなトラブルなくケイアイファームでの約2ヶ月を過ごせたことは何よりです。

あとはクエストを知り尽くした厩舎スタッフの手腕に託すのみ。春からのプラスαがないと、古馬相手に通用しないでしょうが、まだまだ上を目指していける素材であって欲しいです。

ケイアイファーム生産馬☆2016

出産・種付けシーズンが落ち着き、ケイアイファームの生産馬が今年も請求書に同封されていました。

【ロードカナロア産駒】

≪牡馬≫

オーシュペール、キャサリンオブアラゴン、キャトルフィーユ、グラシャスギフト、スターコレクション、ハーフムーン

≪牝馬≫

エアジュリアード、エイトディズアパート、フィラデルフィア、レディチャーム、レディバラード、ワイルドココ、ワンフォーローズ

募集中の1歳馬よりも豪華なラインナップ。頭数も多いです。この中ではやはりスターコレクションの牡馬。両馬共に出資馬で待望の牡馬ですから、個人的な期待は大きいです。

【ディープインパクト産駒】

(牡馬)

スピニングワイルドキャット

(牝馬)

レディハピネス、レディアルバローザ

ちょっと寂しい顔ぶれ。不受胎・流産などもあったのかなと思います。

【キングカメハメハ産駒】

(牡馬)

シンメイフジ、パーフェクトトリビュート、レディブラッサム

(牝馬)

ウッドランドドリーム

何気に凄そうなのがキンカメ産駒。中でも、ロードカナロアの全弟がいます。

他、持ち込み2頭(牝馬)、ルーラーシップ・牝、ノヴェリスト・牡、オルフェーヴル・牝、ハーツクライ・牡+牝、ハーツクライ・牡+牝、ジャスタウェイ・牡、エイシンフラッシュ・牡、ヴィクトワールピサ・牡がいます。

実際に募集されるかは1年後の楽しみですが、大物が1頭でも多く誕生していることを願うばかりです。

2016年8月 3日 (水)

一気の距離延長でも最後までジワジワ伸びる。新味を引き出すことにひとまず成功。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・黒岩)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜新潟11R 佐渡S(芝2000m)4着(7番人気) 柴田大J

出たなりで中団に付け、道中は7番手あたりを追走、じっくり脚を溜めて直線に向かい、残り600m付近から追い出しに掛かると、内に進路を取りながメンバー中最速の脚で追い上げ、4着でゴールしています。

柴田大騎手「できればもっと前目から運びたかったのですが、スタートして思ったより進んで行かなかったので、脚を溜める競馬に切り替えました。他馬の後ろで我慢して、ハミをグッと取りながらも折り合いは付いて、上手く脚を溜められました。直線は最後までジワジワと脚を使ってくれましたし、これくらいの距離が合っていそうですね。新たな面を引き出すことができて良かったです。7歳の割にはレースに対するやる気があって、年齢よりも若く感じましたし、まだこれからも走ってくれると思いますよ」

黒岩調教師「距離が延びるので、本当はもっと前からレースができるかと思っていたのですが、こちらの想像以上にズブくて進んで行きませんでしたね。それでもジョッキーが上手く切り替えて馬群の内々で脚を溜めてくれたこともあって、直線はしっかり脚を使って伸びてくれました。このクラスのレースで着に来ている馬もいたように、決して相手に恵まれてのものではないと思いますし、この条件で十分通用することが分かって良かったです。ズブいところはあるものの、年の割に筋肉もしなやかで、まだまだ活躍してくれそうです。ただ新潟までの輸送があったとはいえ、思った以上に馬体は減ってしまいました。ここで無理する必要はないですし、この後は一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

転厩緒戦。仕上がる。一気の距離延長でもスムーズに折り合う。中団からしっかり伸びて上がりは最速。メドの立つレースぶり。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン/4日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:未定

黒岩師「1400mから2000mに距離が延びることで、前に行けるだろうと柴田大知騎手とは話していましたし、スタートして少し出して行ってもいるのですが、ズブいですね。でもちょうどハミがかりの良いところで追走できましたし、上り3ハロンが一番時計と最後は良い脚を使ってくれました。こちらも今までは手探り状態でしたが、今後はもう少し早めに吹かしたらどうかとか、直線外出したらどうかとか、色々試していきたいと思っています。マイナス10キロぐらいでおさまるかと思ったのですが、輸送で思ったよりも減ってしまいましたし、使ったなりの疲れもあるので、一旦放牧に出します。回復具合によっては中山2週目のレインボーSに向かいたいと思っています」(8/4近況)

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マイナス18キロの出走を知った時はドキッとしましたが、それまで幾らか余裕のある造りだったので、マイナスの半分くらいは絞れたものでしょう。また、距離延長だったことを踏まえると、結果的にスリム化したことは良かったのでしょう。

レースに関してですが、直線を向いて勝てるような雰囲気はなかったですが、最後までジワジワとした伸び。いつ止まってしまうのか心配しましたが、柴田大Jが叱咤激励して追い続けてくれたのも良かったです。また、無理にポジションを取りに行かなかったことも距離克服の一因でしょう。

レース前は距離克服のイメージが沸いてこなかったですが、レースを走ってそれなりの結果が出たことは嬉しい限り。手探りな中でも新たな1面を発掘しようとしてくれた黒岩師に感謝です。

ただ、勝ち上がるには、人気馬の凡走・展開の恩恵が必要でしょう。距離に慣れていって、レースぶりに前進があれば。また、鞍上はコロコロ替えずに継続して乗れる人を選んでもらいたいです。個人的には柴田大Jか騎乗予定だった田辺Jを優先して欲しいです。

最後の直線でひと伸びを欠くも、2度目の実戦で見せ場たっぷりのレースが出来たことは評価できるもの。☆ロードグレイス

Photo ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

7月31日(日)小倉3R・3歳未勝利・混合・ダ1700mに浜中Jで出走。16頭立て4番人気で8枠15番から平均ペースの道中を3、3、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒6差の3着でした。馬場は良。タイム1分48秒2、上がり39秒5。馬体重は4キロ減少の446キロでした。

○角居調教師 「4コーナーでも手応えが良く、これはチャンス・・・と思ったほど。ただ、そこから同じ脚色でしたね。スタート後にフラフラして幾らか頭も上げるような格好。このような面は前走でも見られた部分で、どうもハミ受けに課題が残っています。調教で矯正して随分と解消されたものの、まだ完全にOKとは言い切れぬ感じ。ここが改善されれば勝ち上がれる・・・とジョッキーが話している通りかも知れません。距離は大丈夫そう。レース後も無事ならば再び小倉を目指しましょう」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

テンション高め。スッと行き脚がついて好位へ。前半は行きたがるのをなだめて追走。勝ち馬が動いた時もやり過ごしてマイペース。勝負どころから追い出して前に取りついていき、残り100メートルで一旦2番手に上がったが、そこから伸び負け。(B誌)

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レース後の右前脚に幾らかソエの症状が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2回小倉を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○高田調教助手 「あと一歩。先行して粘り込めれば・・・と描いていた競馬は出来たのですけどね。右前脚が再びソエっぽい感じに。5着以内の特典が生きる期間内に改めてレースへ送れるように、デビュー戦後と同様に厩舎で治療と調整を続けたいと思います」

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若さが残る馬なので、デビュー戦から大きく後退することを恐れたのですが、外枠+鞍上の好リードによってスムーズなレース運び。4角を回って直線を向いた時は力が入りました。

ただ、肝心なところからの伸びが一息。追ってからグッと来るところがなかったです。この辺りは走り方が分かっていない、口向きの悪さが残っているというところでしょう。普段の調教から矯正に取り組んで行かないとダメでしょうし、グレイスに合うハミを試して見つけてもらいたいです。

まあ、それでも1度実戦を経験して、見せ場たっぷりのレースが出来たことは評価できるもの。デビュー3戦目となる次走では更に動けることと思います。

レース後、右前脚がソエっぽいのは気掛かりも、丹念に治療を施して我慢の利いた状態へ持っていって欲しいです。そして、限られたチャンスで結果を出してもらいたいです。

ワンパンチ足りない現状も、末脚勝負に徹して少しでも上位を狙っていって欲しい。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

土曜札幌12R 阿寒湖特別(芝2600m) 6着(9番人気) 坂井J

まずまずのスタートから中団に付け、道中は9番手あたりを追走、残り1000m付近から前を窺い、4コーナーで先団の後ろに迫ると、直線では最内からジワジワと差を詰めて6着でゴールしています。

坂井瑠騎手「内枠だったので道中は内でジッとして、良い感じで流れに乗れました。直線はちょっと前が詰まりましたが、引っ張るまでの不利ではなく、その間もジリジリと伸びてくれました。背中が良いですし、とても乗りやすい馬ですね。もっと縦長で前が止まる展開になればチャンスがあると思います」

池添学調教師「最後まで頑張ってくれたと思います。内枠を利用して、内をロスなく乗ってくれました。直線も敢えて外に出さずに内を突いたのは正解だと思います。最後は少し窮屈になったものの態勢に影響はなかったでしょう。この後状態に変わりがなければ8月20日の札幌日刊スポーツ杯に向かいたいと思います。ハンデは軽くなるでしょうからね」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:軽め調整
・次走予定:札幌8月20日 札幌日刊スポーツ杯・芝2600m

池添学調教師「今朝状態を確認するために角馬場でハッキング調整を行いましたが、元気いっぱいで体調も変わりなさそうですね。遠征2戦とも結果を出すことが出来ないのは残念で仕方ありませんが、展開次第では十分チャンスはあると思っていますから、20日の札幌日刊スポーツ杯ではしっかり結果を出せるように仕上げたいと思います」(8/3近況)

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欲を言えば、あと1つ着順を押し上げて欲しかったですが、現状の力は発揮できたと思いますし、テン乗りの新人・坂井瑠Jもソツなく落ち着いて乗ってくれました。多少、前を捌くのに苦労しましたが、今後もこのような競馬を続けていって、展開が嵌ってくれるのを待つのがベターでしょうねぇ。コツコツと着を拾っていってもらいたいです。

レース後は札幌競馬場に滞在して、芝2600mの札幌日経スポーツ杯へ。相手も同じようなメンツでしょう。今回は勝ち馬がちょっと強かったですし、その馬が抜けて、ハンデの恩恵があれば。好調の間にドンドン使っていきましょう。

鞍上に関してはおまかせですが、誰に乗ってもらうか早い段階で確保をお願いします。

ロードなお馬さん(1歳・追加候補馬)

Photo_6 サッカーマムの15(牡・藤岡)父ハーツクライ

Photo_6 レディバラードの15(牝・高柳)父ロードカナロア

Photo_6 マツリダワルツの15(牡・小島茂)父プリサイスエンド

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先行受付で4頭の出資が決まったので、追加の出資(ロード・1歳馬)は今年中はないかもしれませんが、成長を見守って行きたいなあと思うのが上記3頭。

サッカーマムの15はこの母系らしく小柄な馬ですが、胴伸びがあって、繋ぎの角度は良好。半兄ロードレジスタより故障のリスクは少なさそう。半姉ルアンジュを牡馬にしたようなイメージです。

牝馬ならワイルドココかなと思いますが、大柄な牝馬でスピードがあるかどうかが心配。勿論、価格も悩ましいです。それなら品のある顔立ち+距離もこなせそうなレディバラードが順調に育っていけば面白いのかなと…。

ロードクエストの半弟のマツリダワルツの15は踏み込みの甘い歩様が気掛かりですが、肉付きは良く、気が強そう。父プリサイスエンドも興味あります。サマーセール組に行くよりはこちらの方が無難かも。

2016年8月 2日 (火)

シルクなお馬さん(NFしがらき調整組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「体調も良く、状態に関しては上向いてきていますので、少しずつペースを上げながら帰厩に向けて進めています。まだ具体的な予定は決まっていないものの、調教師もそろそろ予定を決めないといけないと仰っていましたから、態勢を整えつつ、乗り込みを行っていきます。馬体重は488キロです」(7/29近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「ネックストレッチを着用して調教を行いながら改善を図っていますが、今のところ特に問題なく、普通キャンターでは競馬の様に頭を極端に上げることはありません。このまま帰厩に向けてペースを上げ、後は実戦で着用してどこまで効果が見られるかどうかですね。出来る限りこちらでは体全体を使ってしっかり走れるように周回コースを使って長めに乗り込んで帰厩に備えて行きます。馬体重は565キロです」(7/29近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:小倉開催後半
・調教内容:トレッドミル・坂路でスローキャンター

厩舎長「小倉開催後半に向けて調整を行っていますが、調教師は状態を重視しており、間に合わないようであれば秋のローカルを目標にしても良いと仰っていました。骨瘤の状態は歩様には見せないものの、触診では若干気にする素振りを見せますから、無理しない程度に進めていきます。週に2回15-15を行っているので、状態が上向き、間に合いそうと判断した時は調教師に相談をしたいと思います。馬体重は550キロです」(7/29近況)

Photo_3 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「体もフックラとし、状態も安定してきましたので、今週から跨って調教を開始しています。皮膚病も治まりつつありますし、体調面も上向いてきましたので、調教師と相談した結果、早ければ小倉開催後半の最後の牝馬限定戦・芝1200mか阪神開催の番組が決まったあたりでもう一度予定を相談することになりました。馬体重は421キロです」(7/29近況)

Photo ナイトバナレット

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路で15-15

厩舎長「週に1回15-15を行ってきましたが、だいぶ体力が付いてきたように感じるので、来週から週2回のペースで負荷を掛けて行きたいと思います。日に日に成長しているのが跨っていても良く分かるぐらいですから、入厩に備えて更に良化を図っていきたいと思います。馬体重は480キロです」(7/29近況)

Photo マンボビート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:秋競馬
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で17-16

厩舎長「今週は少しだけペースを上げて16秒ぐらいのところで調整していますが、来週あたりから15-15に切り替えてピッチを上げていこうと思います。ここまで順調そのものですし、状態面も特に気になるところはありませんから。馬体重は455キロです」(7/29近況)

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ヴィッセンは着実に上昇中。暑さにクタッとしていた時は体調自体が優れなかったんでしょう。この感じだと夏のローカル開催で復帰できるでしょうが、コース形態・輸送を踏まえると、やはり阪神まで待つのがベターじゃないでしょうか。

ヴォルケンクラッツは頭の高い走法を何とか改善しようと取組中。このままだと走りに推進力が伝わらないので、この改善がしっかり進んでもらわないといけません。また、走ることに前向きな気持ちが少しでも戻ってきて欲しいです。

ディグニファイドは夏の小倉を視野に入れていますが、3歳馬の正念場なので、勝っていない3歳馬を優先したい筈。ですので、『秋のローカル開催を目標にしても良い』という発言に繋がったのかなと思います。まあ、乗り込みが足りていないと思うので、復帰がズレ込んでも仕方ないでしょう。

タイムレスメロディはもっと馬体がフックラしてきて欲しいところですが、状態は安定している様子。直線平坦コースは合うでしょうが、最終週の荒れ馬場は非力なこの馬には辛い筈。ここは無理をせずに秋の阪神へ照準を合わせてもらいたいです。

ナイトバナレットは近い内に入厩という雰囲気がありましたが、サラッとそれは延びた様子。もうしばらくは体力強化に努めそうです。

マンボビートはそろそろ速いところを織り交ぜて調教を進めようという段階。状態面には不安がないので、しっかり鍛えることで自身のレベルアップを図ってもらいたいです。

【ロード】先行受付終了。出資馬が確定しました。

2016年募集【先行受付】は7月25日(月)到着分を以って締切とさせて頂きました。

No.3 レディアーティスト'15(会員)、No.10 キャサリンオブアラゴン'15(会員)、No.12 レディアルバローザ'15(新規入会・会員)は募集口数以上のお申し込みを頂いたため抽選による受付となります。

今後は8月8日(月)午前10時00分より先着順で電話、公式ホームページ、メールによる受付を行ないます。

また、7月26日(火)現在の2016年募集馬の申込状況をお伝えします。No.4 レディルージュ'15、No.11 グラシャスギフト'15、No.14 ワイルドココ'15、No.20 アンビータブル'15は残り150口未満となっております。

※ロードホースクラブ・ウェブサイトより

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出資申し込みした馬では、レディアーティストの15が抽選対象でしたが、無事出資が確定。他3頭は抽選対象にならなかったので計4頭の出資が決まりました。

ひとまずホッとしていますが、まずは怪我なく順調に育ってくれることを願うのみです。また、それぞれの馬の出資理由等については記事にしていきたいと思っています。

【シルク】2016年度・募集予定馬☆発表

2016年度募集馬(2015年産馬)は65頭を予定しております。

募集価格・預託予定厩舎につきましては、8月19日(金)に発表予定ですので今しばらくお待ちください。なお、募集開始時までの体調の変化などにより、募集されない場合がございますので予めご承知おきください。

※シルクホースクラブ・ウェブサイトより

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シルクの15年産・募集馬のラインナップが8月1日に発表となりました。

頭数も多いですが、ここ数年に比べると、中身(血統)も充実。あとは実馬がそれに見合った存在であるかでしょうね。また、良血馬に関しては、実績的に出資が叶う可能性は低いので、素質を秘めていそうな馬を上手にチョイスしていかないとなりません。

なかなか難しい作業ですが、1~2頭はそういう馬を見つけたいところ。牝馬で大きいところを狙える馬を見つけたいです。

2016年8月 1日 (月)

ロードなお馬さん(2歳・ケイアイF組)

Photo_6 ロードバリスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週の半ばに15-15を行ない、週末には更にペースを速めるのが基本パターンです。一緒のグループで稽古に励んでいた2頭が立て続けに函館、札幌へ移動。ただ、本馬に関しては産地馬体検査を受けていませんからね。初秋の入厩を目指しましょう」

Photo_6 ロードメテオール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で15-15を行なっています。成長途上の段階としては及第点を与えられる動き。他の順調な牡馬についてはハロン13、14秒を刻む場合があるとは言え、個々の完成度に応じて進める考えです。2歳7月の時点で焦る必要は無いでしょう」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

バリスタは引き続き好調。調教動画は既に入厩しているロードコランダムと併走。相手の方が手応えに余裕はあったと思いますが、以前と比べて集中して走れるようになっています。少し頭の高い走法は父譲りでしょう。

メテオールはこの馬なりに順調。ただ、調教動画は内へモタれ加減で少し暑さが応えてるような印象も。まあ、成長途上ということなので、コツコツと体力作りを最優先してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(北海道調整組)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路調教を始めています。ショックウェーブ治療の効果で少しずつ馬体も良化してきており、順調に進められています。引き続き馬体のケアを行いながら徐々に進めていきます」(7/29近況)

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、残りの日は周回コースでハロン18~20秒のキャンター2400m

担当者「この中間から坂路入りする日も周回コースで軽めに乗っていますが、バテるような感じもなく調教をこなしています。ここにきて体もしっかりしたきた印象ですし、調教が実になっている感じですので、このまま乗り込んでさらに良くしていきたいと思います」(7/29近況)

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ラストインパクトはショックウェーブ治療を継続中。その効果は見込めます。ただ、もうしばらくは我慢の調整が必要かなと思います。マイペースを貫いて欲しいです。

ソーディヴァインは乗り込みを進めてきて良い感じに変化。中身がだいぶ伴ってきたのかなと思います。今後も豊富に乗り込むことで馬体に締りをもたらせてもらいたいです。古馬と混じっても上を目指せる馬になって欲しいものです。

暑さにクタッとしてペースダウンしています。★ロードレジスタ

Photo_3 ロードレジスタ(牡・藤原英)父ディープインパクト 母サッカーマム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「元々のコンパクトな身体が幾らか萎んだ状態に。ここは無理を避けてボリューム回復と疲労除去を優先するべきでしょう。一旦、ウォーキングマシンまで調整内容を落としたのはそのような理由からです。慌てずに本来の姿を取り戻そうと思います」

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前回の更新で疲労の兆候からペースダウンしていたロードレジスタ。早めに楽をさせたことで回復傾向にあると見ていましたが、今回の更新でペースダウン。騎乗運動を一旦ストップしてウォーキングマシンでの調整に止めています。

今のところ、脚元の浮腫みなどは見られないので心配しすぎることはないでしょうが、小柄な馬なので馬体のボリューム回復にはちょっと時間を要しそうです。とにかく負の連鎖が続かないようにお願いします。

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