コース替わりがどう出るか心配も、1度実戦を経験したことは大きい筈。大きく変わってきてくれないかなあ…。☆ロードグレイス
ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト
7月31日(日)小倉3R・3歳未勝利・混合・ダ1700mに浜中Jで出走します。7月27日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.0-69.2-52.5-38.0-11.8 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線強目の相手の内を0秒4追走して同時入線。追い切りの短評は「動き軽快」でした。発走は11時00分です。
○高田調教助手 「前走後にチークピーシズを装用すると、随分と集中力を増した感じに。この様子ならば不要・・・と判断し、現在は外しています。7月27日(水)も上々。だいぶ中身も良化を遂げた印象です。想定メンバーを確認して投票レースを決める方針」
≪調教時計≫
16.07.27 バルジ 栗CW不 87.0 69.2 52.5 38.0 11.8(7)馬なり伸る レッドカイザー(古馬500万)直強目の内0秒4追走同入
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2回小倉2日目(7月31日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1700メートル 指定 混合 馬齢 発走11:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マンテンロード 牡3 55 岩崎翼
1 2 ジョルジオ せ3 56 川田将雅
2 3 アンバーナイト 牡3 54 義英真
2 4 グラウス 牝3 54 秋山真一郎
3 5 マスカーニ 牡3 56 岡田祥嗣
3 6 トウカイバレーノ 牝3 54 高倉稜
4 7 ヒロノカイザー 牡3 56 松山弘平
4 8 メモラビリア 牝3 54 藤岡康太
5 9 ダイシンサクセス 牡3 56 和田竜二
5 10 ブライアンジョー 牡3 56 藤岡佑介
6 11 カフジマニッシュ 牡3 56 国分優作
6 12 エイシンシエル 牝3 54 武豊
7 13 エイシンミコノス 牡3 56 酒井学
7 14 サンマルドライヴ 牡3 56 岩田康誠
8 15 ロードグレイス 牡3 56 浜中俊
8 16 ガリゲット 牡3 56 中谷雄太
○岸本助手 「初戦のあとソエは出ましたが、今は固まっていますよ。2戦目で前進がありそう」(競馬ブックより)
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脚部不安でデビューが遅れてしまったロードグレイス。追い切り時計+栗東・角居厩舎所属ということから、初出走でもそこそこ人気になるかなと見ていたら11番人気での出走。これはちょっとショックだったのですが、若さが目立つことが要因だったのかなと思います。
レースは砂を被らない外枠を引き当てたこともあり、レースの流れに乗って5番手からの追走。ただ、走りっぷりが硬いというか余裕のない追走。行きたがる感じとは違うのですが、走り方を習得できていないのでしょう。そして直線でいざ追われてからも案外の伸び。バテずに頑張って初出走で4着に入ったのは評価できますが、メンバーが低調だったのかもしれません。
そこから中3週での競馬。中間ソエが出ましたが、今は我慢の利いた状態。直前はCWコースでサラッと伸ばされましたが、動き自体は良好。状態に関しては心配要らないでしょう。
あとは1度実戦を経験してどこまで変わってきているか。デビュー戦後に進言されていたチークピーシズについては稽古で試して効果はあったようですが、この馬なりに集中力が出てきたこともあり見送り予定。デビュー戦のドタバタした走りから、良い変貌を遂げていて欲しいものです。
ただ、若さが残るのも事実なので、期待を裏切る大敗というシーンがあってもビックリすることはありません。再度、砂を被りにくい外枠を引き当てたのは悪くないので、浜中Jが慌てることなくグレイスを導いてくれることを願うばかり。距離に関しては何とか辛抱して欲しいです。
もう少し時間が欲しいというのが本音ですが、初戦で見せ場を作ったように素質のある馬。良い結果が出なくても、次走へ期待の出来る走りは最低限見せてもらいたいです。
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