シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)
ラストインパクト
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整
厩舎長「月曜日に無事こちらに到着しました。すぐに獣医師に状態を確認してもらいましたが、右前に疲れがあるものの、レントゲンやエコー検査では特に異常は見つからなかったので、疲れを取ってあげれば心配ないでしょう。トレッドミルで暫くは軽めに調整をして、状態が戻り次第、徐々にペースを上げて行きたいと思います。馬体重は492キロです」(4/8近況)
ヴィッセン
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 15-15
厩舎長「状態もグングン上向いてきていますし、調教師は早ければ再来週あたりにでも戻したいと仰っていたので、このまま帰厩に向けてピッチを上げています。気配はとてもいいですし、順調にメニューを消化出来ているのは良いことですね。馬体重は496キロです」(4/8近況)
ヴォルケンクラッツ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
厩舎長「今週は普通キャンターで長めに乗り込んでいますが、状態も良さそうなので来週あたりから15-15を開始しようと思っています。調教師から月末あたりには帰厩させたいと連絡をいただいているので、少しずつピッチを上げて強化していきます。馬体重は566キロです」(4/8近況)
カルナヴァレスコ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター
厩舎長「順調に乗り込んでいましたが、これまでの疲れが出たようなので、ペースを落として普通キャンターで調教しています。今週一杯楽をすれば疲れも取れるでしょうし、週明けに状態を確認して進めていけるようであればペースを上げていきます。馬体重は508キロです」(4/8近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ラストインパクトはNFしがらきへ移動。3週間の着地検疫期間を過ごすことになります。馬体チェックで右前脚に疲れが出ているのは気掛かりですが、それだけ一生懸命走ってくれたことにもなります。余裕を持たせることでその症状が緩和・解消してくれることを願っています。
ヴィッセンはそろそろ帰厩へ。良い感じに鍛えることが出来ているのは何より。気配の良さも目立っているようですから、現状から一つ殻を破ってもらいたいです。
ヴォルケンクラッツは帰厩を意識したメニューへ。体調は何ら不安はないだけに真面目に走ってくれるかどうかだけ。能力を全開して走ってくれれば、まだまだ頑張れる筈。何とか変わってきて欲しいものです。
カルナヴァレスコは順調に調教強化が叶っていると思ったら、少々クタッと。大幅な落ち込みではありませんが、これで幾らかでも帰厩時期がズレた訳で。クラス再編成前の1勝は厳しいかなあ…。
« 【近況】【画像更新】ナイトバナレット | トップページ | 【近況】【画像更新】ブライトクォーツ »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)ラストインパクト」カテゴリの記事
- 近走成績+年齢を考慮し、このタイミングで競走馬登録を抹消することになりました。★ラストインパクト(2017.12.18)
- シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)(2017.12.09)
- 大外枠が災いして外々を回されることに。結果は冴えなくても、最後までジリジリ脚を伸ばしたことは評価したい。★ラストインパクト(2017.11.30)
- 3年連続でのジャパンC出走。厳しい結果は避けられないも、気持ちを切らすことなく走り終えて欲しい。★ラストインパクト(2017.11.26)
- シルクなお馬さん(父ディープインパクト牡馬・来週出走予定馬)(2017.11.17)
「ヴィッセン」カテゴリの記事
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- 早めスパートから粘り込みを図りたかったも、勝負どころで動けなかったのが痛かった。最後は決め手の差が出て離されてしまうも、定量戦で5着に踏ん張ったことは褒めてあげたい。☆ヴィッセン(2020.05.30)
- 馬体減+瞬発力勝負になった前走は度外視。一息入れて立ち直っているので実績のある京都・外回りで早めスパートで粘り腰を発揮して欲しい。定量戦による斤量増が結果にどこまで影響を及ぼすのかも注目。☆ヴィッセン(2020.05.24)
- シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)(2020.05.19)
- 5日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ヴィッセン(2020.05.08)
「(引退)ヴォルケンクラッツ」カテゴリの記事
- 前を射程圏に入れて最後の直線を迎えるも、今回も追い出してからがサッパリ。近走のレース内容を考慮してJRAの競走馬登録を抹消することになってしまいました。★ヴォルケンクラッツ(2017.01.10)
- ガラッと変わってくることは望めないも、前走を1つのキッカケとして更なるレース内容の良化を期待。★ヴォルケンクラッツ(2017.01.05)
- 22日に栗東・平田厩舎へ戻っています。☆ヴォルケンクラッツ(2016.12.22)
- チークピーシズの効果でこの馬なりに最後まで頑張ってくれるも、今回もグッと伸びてくる場面を作れずに終わる。★ヴォルケンクラッツ(2016.12.07)
- 今回は調教段階から気難しい面を覗かせる。これまで以上に結果を期待するのは酷な状況で…。★ヴォルケンクラッツ(2016.12.03)
「(引退)カルナヴァレスコ」カテゴリの記事
- 脾臓に腫瘍が確認。競走能力喪失との診断が下る。★カルナヴァレスコ(2016.05.11)
- シルクなお馬さん(4歳・牧場組)(2016.05.09)
- 脾臓に腫瘍らしき影を確認。詳しい検査をする為に北海道の社台クリニックへ移動することに。★カルナヴァレスコ(2016.04.30)
- シルクなお馬さん(4歳関西馬・牧場組)(2016.04.28)
- シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)(2016.04.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント