シルクなお馬さん(4歳上・牧場組)
ジューヴルエール
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:福島4月17日・奥の細道特別(芝2600m)
厩舎長「調教師は『このまま変わりない様であれば福島4月17日の奥の細道特別に向かうつもりなので、3月下旬あたりにトレセンに戻そうと思います。それに合わせてピッチを上げて下さい』と仰っていました。調子も上向き、順調に調整することが出来ているので、速い所を取り入れながら進めていきます。馬体重は509キロです」(3/4近況)
リミットブレイク
・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回福島・芝1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで14-14×2
天栄担当者「先週末はリフレッシュのためマシンの運動に落していましたが、また今週から坂路調教を開始しました。毛艶は良くなっており体調は上向いています。緩かった馬体もだいぶ引き締まってきましたね。馬体重は538キロです」(3/4近況)
カルナヴァレスコ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター
牧場スタッフ「左トモの状態は乗り込むごとに良くなってきているので、少しずつペースを上げているところです。普段の落ち着きも出て、相変わらず馬房内で旋回しているものの、悪い時から比べればストレスも溜まっていない感じなので、このまま乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は510キロです」(3/4近況)
ワンダフルラスター
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:福島4月16日・ラジオ福島賞(ダ1150m)
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15
厩舎長「今朝(4日)、調教師が来場し、『引き続き変わりなさそうですし、先週伝えたように4月16日のラジオ福島賞を本線にしていきたいと思います。今月末には検疫の段取りを付けるので、それまで乗り込みを続けて下さい』と仰っていました。乗り込みに関してはベテランの担当者が毎日じっくり調教を付けて、体を見ても本当に逞しくなっていますし、次走あたりは変わってきそうですよ。体重は549キロです」(3/4近況)
モンドインテロ
・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター
天栄担当者「競馬のダメージは思ったほどありませんでした。左肩が少し疲れていたぐらいで、それはショックウェーブで治療を行いました。入場時は元気が良すぎてハミにもたれる面があったのですが、今では落ち着きも出てきました。今週末ぐらいから坂路コースにも入れようと思っています。馬体重は493キロです」(3/4近況)
プルーヴダモール
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整
厩舎長「トレッドミルと乗りを併用しながら調教を行っていますが、今のところ落ち着きを保っていますし、雰囲気としては悪くありません。もう少し体をふっくらさせたいので、普通のところをじっくり乗り込みながら馬体を増やしていきたいと思っています。馬体重は448キロです」(3/4近況)
ヴィッセン
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整
厩舎長「いつもと比べるとそこまで酷くありませんが、首から肩にかけてと、背・腰に張りが見られますね。今週一杯はゆっくり疲れを取ってあげて、状態が良くなり次第、調教を開始しようと思います。馬体重は472キロです」(3/4近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ジューヴルエールは4月17日の福島・奥の細道特別での復帰が決定。3月下旬の帰厩を目指して調整のピッチを上げていこうという段階です。少し余裕を持たせたことで幾らかでもパワーアップが図れていれば。
リミットブレイクは少しリフレッシュを挟みましたが、不安があってのことではないので、大して気にする必要はないでしょう。しっかり攻めをこなして、中身の充実を進めてもらいたいです。
カルナヴァレスコはじわじわ上向いていますが、いつ頃の復帰を予定しているかは不透明。また、クラシックシーズンに入ると、入れ替えが難しい厩舎なので、状態が上がってきても、待たされる心配も。
ワンダフルラスターは正式に福島戦での復帰が決定。定期的に音無師が見に来てくれるのは有難いです。あとはワンダフルラスターがレースで何かキッカケを掴んでくれれば。良いスピードはあるので、最後までしっかり脚を繰り出せるようになれば、変わり身はあると思うのですが…。
モンドインテロはいつもどおりの疲れはありますが、大事には至らず。そう焦ることはないので、馬体のケア・回復をしっかり遂げてから、坂路入りへと進めてもらいたいです。
プルーヴダモールは馬体の戻りが遅いのがネック。それ以外は特に問題ありません。間隔を空けないと使えないでしょうし、まずは体調をしっかり取り戻すことに専念を。
ヴィッセンはレース後すぐにNFしがらきへ。相応の疲れはありますが、これは時間が解消してくれるレベル。時間の経過と共に運動再開のメドは立つはずです。
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