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2016年3月

2016年3月31日 (木)

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイF組)

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と同じメニュー。左前脚球節の状態を確認しつつ、どの時点で次のステップへ移るか・・・を見極めています。もう後退は許されぬ時期。ようやく相応の段階まで来られただけに、ここからは今まで以上に気を引き締めて取り組む方針です」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは上向き。この中間も与えられたメニューをスケジュール通りに消化できており、着実に望むべき方向へ運んでいると言えそうです。現在のリズムを崩さないように注意を払いつつ、そろそろもう一段階踏み込みましょう」

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両馬共にそろそろハロン15秒の調教へ移行。普通キャンターをじっくり取り組んでいたので、動きに余裕がなくても、脚元の踏ん張りは利く筈。

次の更新では“ひとまず無難な対応”という言葉が聞ければ。とにかく後退することは許されないので、牧場生活での最後の勝負どころをクリアしてもらいたいです。

初めてのダ1200mで戸惑うシーンはあったも、最後の直線はじわじわと脚を使い切る。メドの立つ走りで3着。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜中山2R 3歳未勝利(ダ1200m) 3着(3番人気) 石川J

出脚は一息でしたが先団の一角に付け、道中は6番手あたりを追走、内目でレースを進め、直線でも内から脚を伸ばすと、残り100m付近から勢いが付いたものの、上位には届かず3着でゴールしています。

石川騎手「ゲートで待たされましたが、何とか我慢してくれて、スタートは普通に出てくれました。でも最初の1,2完歩目が遅かったので、思ったよりも後ろの位置取りになってしまいました。道中も速い流れに戸惑っていた感じでしたね。それでも最後の残り100mぐらいでやっとハミを取って伸びてくれました。この距離は初めてのせいか、少し忙しそうでしたが、こういう競馬をしていれば次に繋がってくると思いますし、力はあるのですぐにチャンスは回ってくると思います」

国枝栄調教師「大跳びの馬だから勝負処でスッと反応できずに、最後の最後でようやくエンジンがかかった感じでしたね。大外枠でも引けばまた違ったと思いますけど、この距離は少し忙しかったようです。でも今まではマイル戦しか走っていないわけですから仕方のないことで、一度この距離を経験して次はもっと対応できるようになるでしょう。このあとは中2週空けて中山4週目に行きたいと思います。前回の東京でこういう競馬をしてくれれば勝っていたと思うのですが、それは今更言ってもしょうがないですね。でもすぐに順番は回ってくると思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。体をスカッと良く見せる。出遅れたが、押して先団の内へ。砂を被って嫌がる場面もあったが、インで概ねスムーズなレースはできた。短距離のダートへの適性を示し、次走は更に前進。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:4月16日の中山・ダ1200m(石川J)

国枝師「競馬の後も特に大きな問題はありません。もう1週待てば、東京のダ1400mもありますが、そこはメンバーが揃っているという情報があるので、予定通り中山4週目に行きたいと思います。鞍上は引き続き石川騎手を予定しています」(3/30近況)

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初めてのダ1200mということで、追走する姿に戸惑いを感じさせ、何度か追っ付けるシーン。余裕がない走りに、どうなることやらと心配しましたが、直線で前が開くと、じわりじわりと脚を使って2着馬に迫るシーンまで。満足のいくレース・結果とは言えませんが、距離短縮が良かったのは確かですし、未勝利脱出へのメドは立ったと思います。

また、馬体重は増減なしでの出走でしたが、以前の馬体の持て余した感は薄れ、締まった身体つきに。この馬なりに成長してくれているのも嬉しく思います。

今後は中2週のローテで再度のダ1200mへ。1度経験したことで慣れが見込めるでしょうから、3着からの前進は濃厚。次走では外目の枠を引ければ。相手関係に恵まれようと、初勝利を挙げて、ホッとさせて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月16日の中山・山藤賞
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで15-15

天栄担当者「今回は走ったんでしょうね。トモに疲れが見られます。でも大したことはないので、すぐに乗り出し15-15までは進めていますが、今は馬体回復と疲労回復をメインにした調整を行っています。木村先生と打ち合わせ、トモの回復次第になりますが、中山4週目の山藤賞を目標にしています。前回に比べ馬体には成長が窺えますし、これからまだ良くなる馬だと思います。馬体重は489キロです」(3/25近況)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでハッキング、坂路でキャンター 15-15

厩舎長「先週楽をさせた効果もあると思いますが、13キロも増えているのですから、それだけ状態が上向いてきたのかもしれませんね。調教でも週に2回坂路で15-15を行っていますが、動きも日毎に良くなっていますし、そろそろ帰厩の日程を調教師と相談したいと思います。馬体重は439キロです」(3/25近況)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都5月1日 端午S・ダ1400m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

牧場スタッフ「先週末にこちらに戻り状態を確認しましたが、右前のソエを少し気にしているので、状態を見ながら調教を行っています。今のところ悪化することはないので、周回コースで軽めに乗り込んでいますが、もう少し経過を見てから、どう進めて行くか検討したいと思います。馬体重は546キロです」(3/25近況)

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直線でしっかり脚を使うレースがなかなか出来なかったゼーヴィントでしたが、前走はしっかり伸びての快勝。それ故、トモに疲れは残っているようですが、時間が解消してくれるレベル。ただ、予定しているレースに間に合うかは微妙なようなので、無理にそこへ合わす必要はなし。脚質的には広い東京コースが本質的には合っているでしょうし。

タイムレスメロディは馬体増に関しては良い傾向。ただ、調教を強めると、ガクンと減らなければ良いのですが…。暖かい季節を迎えて、充実していって欲しいです。

ソーディヴァインは右前のソエを懸念しながらの調整。悪い方へ行かないようにケアを進めながら、経過を見守って欲しいです。ゼーヴィント同様、次走に関しては、状態優先で柔軟に考えて欲しいです。

2016年3月30日 (水)

戸崎Jとのコンビで東京・メトロポリタンSへ。☆モンドインテロ

201603

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月23日の東京・メトロポリタンS(戸崎J)
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

手塚師「前走のダメージはそれほどなかったことから、調教は順調に進んでいるようです。来週末に帰厩させ、東京1週目のメトロポリタンSを目指します。鞍上は戸崎騎手に依頼しました」

天栄担当者「引き続き順調です。馬体重も496キロとこの馬としては増えている方だと思いますが、見た目は相変わらずスッキリしています。でも太りにくい体質ですから、これぐらいで良しとするしかないでしょう」(3/25近況)

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ダイヤモンドSでタフな競馬を経験したモンドインテロですが、その後の反動・ダメージが大きくならなかったのは何より。当初の予定通り、来月23日のメトロポリタンSへ向かうことが出来そうです。予定では今週末に帰厩の運びへ。

また、次走の鞍上には戸崎Jを予定。初勝利を挙げた時のコンビですし、その当時よりパワーアップしている姿を見せてあげて欲しいです。

2016年3月29日 (火)

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・牧場組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「坂路で17秒から16秒ぐらいのところまで進めていましたが、明日は終い15秒ぐらいのところを行ってみようと思います。調教師も状態が上がり次第帰厩させると言っていましたし、この感じなら帰厩の目処が付くまでそう遠くはないと思いますよ。馬体重は486キロです」(3/25近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「普通に乗り出していますが、状態も安定していますし、気持ちの面でも以前と変わらないぐらい煩い所も見せていますよ。もう少し普通キャンターで長めに乗り込んでからペースを少しずつ上げてみようと思います。馬体重は562キロです」(3/25近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「今朝は坂路で17秒から15秒に近いところまで伸ばしてみましたが、動きも良くなって来ていますし、日毎にしっかりしてきていますね。トモの状態はまだ完全にはしっかりしていないものの、戻って来た当初と比べるとかなり具合は良くなっているので、引き続き乗り込んで鍛えて行きたいと思います。馬体重は516キロです」(3/25近況)

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ヴィッセンは着実に調教のメニューを強化。特に気になるところはなし。乗り込むことで自身の体調を上げていってもらえればと思います。

ヴォルケンクラッツは全力で走っていない分、ダメージは極少。あとは気ムラな面に良い変化が見られるかどうか。全力を出してくれれば、このクラスにいる馬ではありませんから。

カルナヴァレスコは気持ち楽をさせましたが、状態はグングン良化。トモに良化の余地を残しますが、良い雰囲気で進められているのは何よりです。引き続き丹念に乗り込んで、クラス再編成前の2勝目を目指していきましょう。

26日に栗東・池添学厩舎へ戻っています。☆ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:福島4月17日 奥の細道特別・芝2600m

厩舎長「この中間も週に2回15-15を行いましたが、動きも良くなってきていますし、態勢は整っています。調教師から来週の検疫で戻すと連絡を頂きましたが、しっかり立て直すことが出来ましたし、良い状態で送り出せそうです。馬体重は512キロです」(3/25近況)

⇒⇒26日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(26日・最新情報より)

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一足先に検疫が回ってきたみたいで、ジューヴルエールは26日に栗東・池添学厩舎へ戻っています。

この馬には珍しく牧場で速いところを丹念に消化しての帰厩。牧場でそれだけやれるんですから、体調はかなり良いのでしょう。意識して時間を取ったことがプラスに働いています。もう6歳ですが、この放牧で幾らかでも成長したところを見せて欲しいです。

2016年3月28日 (月)

勝って勢いをつけて本番へ向いたかったが、コーナーで内へモタれる癖が響いて前2頭を捕え切れず。★ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

3月20日(日)中山11R・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添Jで出走。11頭立て1番人気で8枠10番から平均ペースの道中を10、10、10、10番手と進み、直線では大外を通って0秒1差の3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分48秒2、上がり35秒0。馬体重は2キロ増加の454キロでした。

○池添騎手 「ゆっくり目のスタートから前に馬を置いて折り合う形。各コーナーでは稽古でも認められた内へモタれる面が窺えました。休養明けで余裕残しの仕上げ。それでもジリジリとは来ていたものの、最後は同じ脚色になっています。瞬発力に関しては過去に乗せて頂いたトップホースにヒケを取らない感触を持っており、状態アップが見込める本番で巻き返しを図りたいです」

○小島調教師 「それなりに調教を積んでの臨戦過程。決してバタッと止まる感じではありませんでしたが、本当はそのまま加速して突き抜けて欲しかったところ。勝って本番へ向かいたかっただけに残念な結果です。ただ、ジョッキーも悲観している感じはありませんし、気持ちを切り替えて調整を進めたいと思います」

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【次走へのメモ】

好仕上がり。ゲートに入る直前までメンコを着用。出遅れると、馬場の悪い内目を避けるように、後方の外で脚を溜める。直線もそのまま大外を回って伸びてくると、まとめて差し切れるかと思われたが、前の2頭を捕らえ切れなかった。(B誌)

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【スプリングS】3着ロードクエスト、またも捉えきれず(スポニチより)

単勝1.7倍の1番人気ロードクエストは大外から鋭く迫ったが3着。前走・ホープフルS同様、中団から抜け出した勝ち馬に一歩及ばなかった。池添は「スタートが遅いのは仕方ない。皐月賞までにもう一段階上がった状態で臨めれば」と振り返った。小島茂師は「敗因は映像を見て考えたい。本番まで中3週で使ったのは息が良くなるからで、人気を落とした次で狙います」と話した。

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本番へ手応え掴んだ3着クエスト池添「もう一段階上げていけそう」(競馬ラボより)

マカヒキ、リオンディーズ、サトノダイヤモンド…。近年屈指のハイレベルと言われている今年の牡馬クラシック戦線。暮れのホープフルSで連勝は途切れてしまったものの、新潟2歳Sの勝ちっぷりから、1番人気に支持されたロードクエスト(牡3、美浦・小島茂厩舎)だったが、結果は勝ったマウントロブソンからクビ+クビ差の3着。何とも歯がゆいトライアルとなってしまった。

今回からコンビを組むことになった池添謙一Jは「初めて乗る馬なので、どれくらいのスタートかなと乗りましたが、この馬なりには出てくれたのかな。その後は馬の感じを見つつの競馬でしたが、折り合いは大丈夫でした」と調教とは違う、実戦でのファーストコンタクトを振り返る。

道中はドレッドノータスを見ながら、後方2番手をジックリと追走。残り600mから徐々にペースを上げ、4コーナーは大外を選択。「馬場は外が緩くて、内が乾いているような状態。トライアルですし、内に突っ込んでも良かったのですが、外を選択しました。コーナー、コーナーでモタれる感じがありましたね。それでも仕掛けてからはスッと反応してくれて、捕らえられると思いましたが、届きませんでした」と僅差の3着に悔しさを滲ませた。

もっとも、今回は本番を前にしたトライアル。「今回は返し馬の段階から休み明けの感じもありました。使ったことで、もう一段階上げていけそうですし、間隔も詰めて使えますからね。(本番でのポジション?)考えたいと思います。過去にも良い馬に乗せてもらって、それらにも瞬発力はヒケを取らないモノがありますね」と皐月賞へ前を向いた池添騎手。オルフェーヴル、デュランダル、スイープトウショウといった切れ者にも騎乗した名手がトライアルで得た強力な武器をどう繰り出すか。4月17日が何とも楽しみになってきた。

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月17日(日)中山・皐月賞(G1)・国際・芝2000mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「その後も脚元等に異常は見当たりません。他の騎手からも話を聞いたところ、当日は馬場の内側から乾き始めてロードクエストが通った部分が丁度伸び難かった模様。いずれにせよ、実戦を経て状態は上向くはずです。気を引き締めて本番へ臨みます」

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本番の強力メンバーを見据えると、このメンバー相手に取りこぼしは許されなかったと思います。馬場の乾き具合の影響があったとしても…。

右回りだとコーナーごとに内へモタれる仕草。父マツリダゴッホのようなコーナーでの加速がなく、スピードが鈍るのが致命傷。最後は3着に差し込んではきましたが、これは相手関係に恵まれてのもの。G1級の相手だと、差を詰めることだけでも容易ではないでしょう。また、本番の皐月賞は更に距離が200m延びるだけに。

冷静に考えれば、皐月賞をパスしてNHKマイルCへ向かうべきでしょうが、池添Jとのコンビで王道(皐月賞→日本ダービー)を目指すと早くに宣言しただけに引き返すことも出来ません。

レース後の状態は異常なし。27日に坂路で時計を出しているように調整はなかなか意欲的。巻き返そうという強い意志は買えますが…。

トライアルで勢いを失って臨むクラシック第1弾・皐月賞。伏兵の域に下がってしまいましたが、その分、気楽な気持ちで当日まで見守っていきます。

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・入厩組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで24日に時計
・次走予定:4月2日の中山・安房特別(田辺J)

武市師「今朝(木)はダートコースで時計を出しました。今回はモタれる癖を解消できればと思い、試しに右に片ブリンカーを着けてみました。いつものトライアビットを普通のハミに替えて行ったのですが、良い感じにまっすぐに走っていたところを見ると、片ブリンカーが効いているように思います。来週も同様にやってみて、問題なければ競馬でも着けてみたいと思います。またこの中間はネックストレッチを着けて、詰めて走れるように修正しているところです」(3/24近況)

調教師 24南D良 53.4- 39.3- 13.4 G前仕掛け

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで24日に時計
・次走予定:今週の中山・ダ1800mの番組

中川師「今朝(木)の追い切りは、追走し内に併せて行いました。先週は気持ちまだ重いかなという感じがありましたが、今週はだいぶ素軽くなってきましたよ。ただもう一本やれば更に良くなりそうですし、先週も申し上げた通り中途半端な状態で出走させたくないので、来週にします」(3/17近況)

助 手 3.20南W重 54.8- 40.1- 13.3 馬なり余力 ゴールドアクター(古オープン)馬なりの外び0.8秒先行同入
助 手 24南W良 68.4- 52.7- 37.6- 13.5 一杯に追う コンコルダンス(古500万)馬なりの内を0.8秒追走0.1秒遅れ
助 手 27南W稍 54.0- 39.7- 13.0 馬なり余力 ワンパーセント(三500万)馬なりの外同入

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで24日に時計
・次走予定:4月10日の福島・喜多方特別(横山典J)

尾関師「帰厩後も順調です。先週日曜に坂路コースでサッと時計を出し、今朝(木)も坂路コースで強めにやりましたが、久々にしてはまずまず動けていると思います。来週、再来週とやれば態勢は整うと思います。去勢の効果かどうかは分かりませんが、今のところまだやり込んでいないせいもあり、リラックスして走れています」(3/24近況)

助 手 20南坂重 56.3- 41.8- 28.3- 14.5 馬なり余力
助 手 24南坂良 52.9- 38.4- 25.7- 13.1 一杯に追う
助 手 27南W稍 59.1- 43.6- 14.1 馬なり余力

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今週末の競馬を予定しているグランドサッシュですが、内へモタれる右回り対策として片ブリンカーを検討中。追い切りで確かめてみたところ好感触です。決め手に欠けるところはありますが、真っ直ぐ走れるようになれば、無駄なロスはなくなる訳ですから。

インストレーションは先週末のレースも視野に入れていましたが、万全を期す意味で今週へ。馬体にはまだまだ余裕があるようですが、追い切りは丹念に消化できているのは何より。500万下では地力が違うといったところをレースで示して欲しいです。

リミットブレイクは来週のレースへ向けて進行中。去勢の効果はハッキリしませんが、力むような面は緩和できているのかな? 使い込むより久々の方が良い馬ですから、あと2週でしっかり走れる態勢を作ってもらいたいです。

シルク&ロードなお馬さん(4歳上牝馬・牧場組)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「引き続き周回コースで長めに乗り込み、速い所は坂路で行っています。精神的にも変わりなくリラックスしてくれていますし、体もフックラとして状態は良いですね。節を空ける為にもう少しこちらで進めて行く予定になっているので、引き続き週に2回15-15を行って帰厩に備えます。体重は458キロです」(3/25近況)

Photo_3 ベルフィオーレ

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニング再開後は順調にステップアップ。既に坂路コースへも連れ出しており、時折ハロン18秒より速いペースでも走らせています。ここに来て馬自身は煩いぐらい元気に。背腰の張りも感じられず、このまま進めて行けそうですよ」

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プルーヴダモールは近々戻ってくると見ていたら、何気に後退。もう少しこちらで進めて行くとのことで、どこまで待たされるか。状態が上がっているだけにタイミングがずれてしまったのは悩ましい限りです。

ベルフィオーレの状態に関しては右肩上がり。これなら当初予定していた4月16日の阪神戦に間に合うのかな? コツコツと乗り進めて、走れる態勢づくりに集中してもらいたいです。

シルク&ロードなお馬さん(3歳関西馬・入厩組)

Photo イリデッセンス

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神4月2日・芝1600m(岩田J)
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター

佐々木晶師「今週は変則日程の為に明日追い切りを行います。ここに来てトモの具合も良くなってきましたし、明日は1週前なので、しっかり負荷を掛けて坂路で併せてみようと思います。マイルなら流れが緩まない分、集中力を維持出来ると思いますし、前走ぐらい走ればチャンスは十分あるでしょう。来週は単走で終い重点で行うつもりです」(3/24近況)

助 手 21栗坂良 56.9- 42.0- 27.5- 14.0 馬なり余力
助 手 25栗坂良 56.8- 41.2- 26.3- 12.4 一杯に追う クラシカルチュチュ(三未勝)一杯に0.5秒先行クビ遅れ

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

松田国師「先週まで無理しない程度に運動していましたが、右トモ飛節にある軟腫の状態が落ち着いてきましたので、20日から坂路で調教を開始しました。今朝まで状態を確認しながら20-20ぐらいのところで乗り込んでいますが、今のところ変わりなく来ていますので、少しずつペースを上げて進めていきたいと思います」(3/23近況)

Photo_6 ロードセレリティ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月9日(土)阪神・3歳未勝利・ダ1400mもしくは4月10日(日)阪神・3歳未勝利・混合・ダ1200mに予定しています。

○橋田調教師 「3月21日(月)に馬なりでラスト12秒1。非常に楽な感じで上がって来ましたよ。変則スケジュールで24日(木)は普通キャンターながら、週末には再びペースを速めて行く予定。阪神3週目でのデビューへ向けて、概ね順調と言えるでしょう」

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今週末のレースを予定しているイリデッセンス。大きな上積みはないでしょうが、状態はキープできていると思います。ただ、次走の舞台は阪神コース。距離短縮は良いでしょうが、タフな馬場と急坂はマイナスでしょうね。鞍上の手腕でリカバーできるかな?

ジュメイラリーフはゆっくりペースアップ中。ただ、出走態勢が整うには、相応の時間が必要そうな。在厩が延びることで精神面でイライラするようなところが出てこなければ良いのですが。

変則開催の煽りを受けて、週中に速いところを出さなかったセレリティですが、実は25日の坂路で快時計をマーク。全体の時計を大きく詰めながら、今回も馬なりでラスト1ハロン12秒1で駆け上がっています。脚力もさることながら、息の入りが良い馬ということで心臓が強いんでしょう。“遅れて来た大物”になって欲しいです。

直線でいざ追われると伸びが一息。ジリジリ後退してしまい10着に敗れる。★デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

3月20日(日)中山8R・4歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに戸崎Jで出走。15頭立て2番人気で5枠8番から平均ペースの道中を4、5、5、4番手と進み、直線では中央を通って0秒6差の10着でした。馬場は稍重。タイム2分01秒6、上がり36秒2。馬体重は8キロ減少の450キロでした。

○戸崎騎手 「過去に跨った2戦が広くて直線の長い新潟と東京。前走同様に調子そのものは良さそうだったものの、中山コースがちょっと苦手な印象を受けました。能力を出し切る条件さえ整えば、ここまで負ける馬とは違いますよ」

○高柳調教師「過去に稍重、重でも勝っているのは確か。でも、基本的には良馬場でこそなのでしょう。また、去年に3着の実績を残すとは言っても中山は不向き。コーナーで加速する際に消耗してしまう模様です。その点が直線で仕掛けて真っ直ぐに伸びることが可能な東京や新潟との違い。今後はできる限り得意コースを中心に使って行きたいと思います」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

少し細く映った。中団の外、道中は有力馬をピタッとマークしつつ、正攻法で仕掛けられたが、坂を上がって追い比べで脱落。距離も微妙に長いのかも。

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レース後も特に異常は認められません。3月24日(木)に茨城・松風馬事センターへ移動して春の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○高柳調教師 「マイナス4キロの予定で中山へ。馬房で目隠しを行ない、落ち着かせていた割にアッと言う間にガクンと減ったのは想定外でした。脚元に問題は認められませんが、ここで一息を入れた方が良さそう。ボリュームの戻り具合に応じて復帰戦を考えましょう」

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マイナス8キロはちょっと寂しく映りましたが、イレ込み等はなし。レースでそう影響することはないだろうと見たのですが…。10着と大きく敗れてしまったのはショックでした。

レースぶりは折り合いもついて雰囲気は良し。4角を回ってくる時もそれなりの勢い・手応えはあるように見えたのですが、いざ追い出してからが案外。グッと伸びるようなシーンはなく、逆にジリジリ後退する仕草。勝負どころで待てるようなコース形態(広いコース)が合うのでしょうか。ただ、久々の前走を快勝し、今回は2走ボケとも言えますし、稽古をやり過ぎたのかもしれませんね。

レース後は茨城・松風馬事センターへ移動し、現在はリフレッシュ中。まずは蹄など馬体のケアを重点的にお願いします。今後のレースプランは春の東京・新潟が目標になってくるでしょうから、そこへ間に合うように着実な過程を歩んでもらいたいです。

シルクなお馬さん(音無厩舎)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神4月9日・心斎橋S(芝1400m)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 

音無師「今週は変則日程の為に今朝は坂路で普通キャンターの調整を行いました。明日に行うか週末に行うかは状態を見て調整したいと思います。前走後も特に変わりありませんし、元気だけは若い馬に負けないぐらいなので、条件さえ嵌れば末脚を決めてくれると思いますよ」(3/24近況)

助 手 27栗坂良 58.5- 42.9- 28.3- 14.2 馬なり余力

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:福島4月16日 ラジオ福島賞・ダ1150m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

助手「今回から集中力を高める意味でブリンカーを着用して調教を行っています。他の馬が来ると反応して前向きに走っているので、競馬でも着用して臨むつもりです。今朝(24日)、坂路で追い切りを行いましたが、息遣いも思ったよりしっかり出来ていますし、後2週しっかり追えば態勢は整うと思います」(3/24近況)

助 手 21栗坂良 55.9- 40.6- 27.1- 13.8 馬なり余力
助 手 24栗坂良 54.9- 39.6- 26.4- 13.5 馬なり余力
助 手 27栗坂良 56.4- 40.9- 26.5- 13.3 馬なり余力

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ドリーマーはひと叩きでグッと良くなった感じはないも、変わらず来ているのは何より。時計を出し始めましたし、ビシビシやって次走へ臨んでもらいたいです。

ワンダフルラスターは稽古でブリンカーの着用の感触を確かめています。フワフワせずに走ることが出来ているようですし、それなりの効果はありそう。負けるにしても、次走では見せ場をしっかり作ってもらいたいです。

タフな馬場がさすがに堪えて、前走のようなピリッとした脚は使えず。あと1歩で優先権を逃したことも痛い。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

3月19日(土)中京12R・4歳上500万下・牝馬限定・芝2000mに川須Jで出走。18頭立て6番人気で3枠6番から平均ペースの道中を5、6、6、5番手と進み、直線では最内を通って0秒6差の6着でした。馬場は不良。タイム2分08秒1、上がり38秒8。馬体重は増減無しの476キロでした。

○笹田調教師 「ここ数戦のようにゲートをモサッと・・・と考えていたものの、今回は普通にスタートが切れましたね。距離は大丈夫そう・・・と言うのがジョッキーの感想。ただ、今日は渋った馬場が相当に響いた模様です。詰めて使って来たのに加え、5着を外して見通しが立て辛い状況に。ここで一旦リフレッシュさせるのが良いかも知れません」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

歩様硬め。好位。3着馬の直後をピッタリとついて回ったものの、直線を向いて脚を使う場面なし。(B誌)

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レース後に全体的な疲労感が認められます。3月24日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○笹田調教師 「脚元等に異常は認められぬものの、ちょっと飼い葉が細い感じに。相応に疲れているのだと思います。夏競馬までに勝ち上がれば、降級して再度500万クラスへの出走が可能。そのあたりも念頭に入れつつ帰厩のタイミングを検討しましょう」

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渋った馬場+馬群で揉まれたことが思った以上に堪えた様子。じわじわと伸びてはいましたが、グッと伸びてくるシーンはなかったです。また、小倉を使っての中2週もしんどかったのかもしれません。

レース後は飼葉食いが落ちるなど、相応に疲れた様子。あと1歩のところで優先権確保もなりませんでしたので、放牧に出して節を稼ぐことに。24日には滋賀・グリーンウッドへ移動しています。

ただ、休んでいる間にクラス再編成の時期が迫ってきます。ゆったりと休むではいられません。出走のチャンスもそう残されていないでしょうから、狙いすまして2勝目を掴みにいってもらいたいです。器用な馬なので、直線の長いコースより小回りの舞台の方が合っているようにも感じています。

2016年3月27日 (日)

昇級戦で芝を試すことに。条件は楽でないので、今後に希望の持てる走りを見せて欲しい。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

日曜中山6R 3歳500万下(芝1200m)6枠12番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで24日に時計

手塚師「追い切りは坂路コースで行いました。今週の坂路コースは時計が出やすくなっているので、それを思うと時計的には少し物足りないですね。この全体の時計でしたら、終い1ハロン12秒台前半で上がってきてほしかったです。ただ先週末の日曜にWコースで時計を出した時には、だいぶ重さが解消されてきていましたし、この一追いで大体態勢は整うと思います。新馬戦の前には脚部不安があったのでダートでデビューしましたが、元々脚捌きの軽い馬ですから芝でもやれると思っていました。どんな競馬をしてくれるか楽しみです」

石川騎手「3ハロン付近で少し引っ掛かった分、終いは甘くなりましたが、動きは良かったですよ。新馬戦の前に比べると少し重い感じはありますが許容範囲だと思います。芝がどうかは走ってみないと分かりませんが、スピードはあるので対応できると思います」(3/24近況)

嶋 田 20南W重 70.0- 54.5- 39.5- 13.3 馬なり余力 ツインキャンドル(古1000万)馬なりの内を0.4秒追走同入
石 川 24南坂良 53.5- 39.4- 25.5- 12.7 一杯に追う ウルトラサウンド(障未勝)馬なりを0.4秒追走0.6秒先着

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3回中山2日目(3月27日)
6R 3歳500万下
サラ 芝1200メートル 特指 混合 馬齢 発走12:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードインスパイア 牡3 56 三浦皇成
1 2 マカーオーン 牡3 56 吉田豊
2 3 ミキノドラマー 牡3 56 西田雄一郎
2 4 カキツバタチグサ 牡3 56 吉田隼人
3 5 ダノンキャップ 牡3 56 杉原誠人
3 6 ポートレイト 牝3 54 大庭和弥
4 7 リックカグラ 牡3 56 吉井友彦
4 8 ストーミーシー 牡3 56 江田照男
5 9 ストライクショット 牝3 54 内田博幸
5 10 フリームーヴメント 牡3 56 丸田恭介
6 11 ネバーリグレット 牡3 56 田辺裕信
6 12 パブロ 牡3 55 石川裕紀人
7 13 コスモアルコン 牡3 56 柴田大知
7 14 ガイアトウショウ 牝3 51 木幡巧也
8 15 グリーンバシリスク 牝3 52 井上敏樹
8 16 マイネルパッセ 牡3 56 津村明秀

○手塚師 「勝って放牧に出していたが、今は足元の状態も落ち着いている。スピードがあるので芝でも」(競馬ブックより)

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シルクで出資した同世代(現3歳)で最後のデビューとなったパブロ。球節の不安を抱えながらの育成だったので、自分の中で期待値が下がった時もあったのですが、蓋を開けてみれば、唯一のデビュー勝ち馬に。

そのデビュー戦はスタートを決めて先手を奪う形。4角を回ってくる時は2着馬の方が手応えは良かったですが、直線で追い出されるとそこからひと伸びを見せ、着差以上の完勝。相手に恵まれた面はあったかもしれませんが、レース内容はなかなか渋いモノだったと思います。

その後はNF天栄でリフレッシュ。足元は良い意味で変わらないということで2戦目で早くも芝を試すことになりました。手先の軽い走りでスピード馬という陣営の見立てですが、ダート戦以上の走りを見せてくれるのか。全くダメということはなさそうですが…。

ただ、冷静に見ると、今回はキャリア2戦目の昇級戦。このクラスでメドを立てている馬もいるので、即結果を求めるまではどうか。初芝にもなりますから。また、帰厩後の動き自体も一息。最終追いで何とか帳尻を合わせた気はしますが、重めが残らなければ良いのですが。

まあ、素質を秘めるのは確かなので、2戦目で結果が伴わなくても、長い目で見ていきたいと思います。どのくらいの位置で追走できるかは分かりませんが、デビュー戦同様に直線で確かな伸びを見せてもらいたいです。

昨秋に復帰して8戦目。さすがに疲れを感じさせるだけに上がり目は…。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

3月27日(日)中京5R・4歳上500万下・ダ1900mに太宰Jで出走します。3月24日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.0-67.3-52.6-39.1-13.3 7分所を馬なりに乗っています。追い切りの短評は「やや走りが硬く」でした。発走は12時20分です。

○昆調教師 「3月24日(木)は馬なりでサッと。何とか状態は維持しており、日曜日のレースへ行こうと思います。昨秋から続けて使って今回で8戦目。今週で相性の良い中京も終わるだけに、この後は休養を与える予定です。勝って一息を入れられれば・・・」

≪調教時計≫
16.03.24 太 宰 栗CW良 84.0 67.3 52.6 39.1 13.3 馬なり余力

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2回中京6日目(3月27日)
5R 4歳上500万下
サラ ダ1900メートル 指定 定量 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミスティーフリップ 牡4 57 横山典弘
2 2 モーグリ 牡4 57 藤岡康太
3 3 セプテントリオ せ6 57 勝浦正樹
4 4 トーカティヴ せ4 57 岩田康誠
5 5 トラヴィス 牡5 54 坂井瑠星
6 6 ダノンアンビシャス 牡5 57 C.ルメール
6 7 ロードプレステージ 牡4 57 太宰啓介
7 8 アグリッパーバイオ 牡5 57 D.バルジュー
7 9 フォースフィールド 牡4 56 鮫島克駿
8 10 レイズオブザサン 牡7 57 藤懸貴志
8 11 ウイングアクティブ 牡4 57 石橋脩

○昆師 「デキは変わらないし、コース相性はいい」(競馬ブックより)

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馬体に幅が出れば、パワーアップが叶い、レースぶりにも力強さが出てくるのでしょうが、成長力に乏しいロードプレステージ。レースへ行けば、自分の能力は出し切ってくれるのですが、500万下を卒業できる能力の持ち主とは力量差が存在。それがワンパンチ足りないように見えてしまいます。黙々と走る姿は立派なんですが…。

今回は中1週のローテで再度のダ1900戦。引き続き、太宰Jが乗ってくれるのは有難いです。前走と比較すると、相手関係は楽になったかなと思います。ただ、昨年11月に復帰してこれが8戦目。今年になってからも5戦目を数えるので、さすがにデキは下降線。追い切りの短評で悲観的なものはここ数走はなかったですから。上がり目を期待するのは無理でしょうねえ。

今回も掲示板を確保出来れば良しとしたいですが、前走と違いパサパサの乾いたダートでやれるのはプラス材料。これを後押しにして休養前のあと1戦、死力を尽くしてもらいたいです。

2016年3月26日 (土)

初めての海外遠征。不安は尽きませんが、良い状態でレースへ臨めそうなのは何より。まずは無事に走り終えて欲しい。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

メイダン8R ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m) 1ゲート1番 モレイラJ

・在厩場所:ドバイ
・調教内容:23日に芝コースで追い切り

助手「昨日(水)、芝コースで追い切りを行い、無事に終了しています。ワンアンドオンリーと併せ、こちらが先行する形で行いました。ドバイに来てここまでしっかりと運動を行えているので、強い負荷を掛けるというよりは、走りのバランスを意識して調教を行いました。手応え的にも相手を待つぐらい余裕がありましたし、良い追い切りができたと思います。今日(木)は本馬場には出ず、厩舎周りで曳き運動を行いましたが、特に問題なく順調に調整できています。カイバもよく食べており、もう少し控えてくれた方が調整しやすいと思うぐらい、食欲旺盛で頼もしいですよ。中山記念の時と比べても、馬に活気が出てきて良い状態をキープできています。今の状態で世界の強豪たち相手にどんな競馬をみせてくれるのか、とても楽しみにしています」(3/24近況)

※ラストインパクト ドバイ遠征リポートはこちら

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メイダン8R ドバイシーマクラシック(G1) 芝2410メートル 発走20:20(日本時間25:20)

1番 ラストインパクト(日)牡6 57 J.モレイラ
2番 シェイクザイードロード(英)セン7 57 M.ハーレー
3番 ザブルーアイ(カタール)牡4 56.5 H.ベントレー
4番 ドゥラメンテ(日)牡4 56.5 M.デムーロ
5番 ワンアンドオンリー(日)牡5 57 武豊
6番 ゲーロショップ(仏)セン5 57 T.ジャルネ
7番 ポストポンド(英)牡5 57 A.アッゼニ
8番 ハイランドリール(愛)牡4 56.5 R.ムーア
9番 ダリヤン(仏)牡4 56.5 C.スミヨン

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【ドバイWCデー】日本馬の調教状況~決戦に向け最終調整(ラジオNIKKEI・競馬実況ウェブより)

【調教内容】
前川和也調教助手が騎乗し、ダートコースをキャンターで1周

【角居勝彦調教師のコメント】
「とても良い状態です。頭数も少ないので枠順はどこでも関係ないと思っています。3分の1が日本馬ですし、日本馬との戦いになるかもしれません。日本にいても馬券を買いたくなるようなレースになると思います」

【ジョアン・モレイラ騎手のコメント】
「見た通り素敵で美しい馬です。昨年のジャパンカップ(2着)の映像を見ましたが、この調子で出走できれば良い勝負になると思います」

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【ドバイシーマC】ラストインパクト好感触11秒6、ワンアンドに先着

昨年ジャパンC2着のラストインパクトは芝コースで6F83秒5~1F11秒6。直線は楽な手応えで鋭く伸び、内のワンアンドオンリーに1馬身先着した。前川助手は「思った通りのいい調教ができた。いい意味でテンションが上がっており、いい状態でレースを迎えることができそう」と好感触をつかんでいる。(スポニチより)

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いよいよ深夜に迫って来たドバイでの出走。勿論、楽しみな1戦ではありますが、日本の総大将・ドゥラメンテも同じレースに出るだけに過度の期待はなく、リラックスしてレースを待っているというのが実際のところです。

これまで国内競馬に専念し、今回が初めての海外遠征。寒い時季に走る馬なので、暑いドバイへの対応力に不安を感じていましたが、シルクのドバイ遠征リポートを見る限り、ひとまずその環境に順応出来ている様子。最終追いはワンアンドオンリーと併せ馬を消化して先着。本馬場で良い動きを見せてくれたのは嬉しい限り。中山記念をひと叩きして効果も感じられ、日本にいる時と変わらない状態でレースへ臨めそうです。

海外のライバルがどれほどの力量を秘めているかは分かりませんが、9頭という少頭数での競馬。最内枠は悪くありませんし、前走での積極策を考えると、逃げの手もあるかもしれません。まあ、そこは相手の出方もあるでしょうが、終始内で良いポジションを確保してレースを進めて欲しいところ。あとはモレイラJの卓越した手腕に大いに期待。

まあ、まずは初めての海外遠征を無事に終えて欲しいところ。そこに結果が付いてきてくれれば勿論嬉しいです。ラストインパクトの場合、昨年のジャパンカップのように期待していない方が走ってくれる傾向にあるので、今回もその流れが続いてくれれば。

この距離にいきなり対応できるかは未知も、前走より距離短縮はプラス材料。動きの良化も感じるので、今回は結果を出して欲しい。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜中山2R 3歳未勝利(ダ1200m) 3枠5番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで23日に時計

国枝師「追い切りは3頭の一番後ろから行って、最後は内に併せました。先週、今週と格上馬相手に見劣りしない動きをしていますね。だいぶ動きがしっかりして終いの反応も良くなってきました。今回は1200mなので、どれだけ行き脚が付くかがカギになると思っていますが、ここ2週の調教のように終いグッとくるようなら、何が何でも強引に前に行く必要はないかもしれません。午後の歩様チェックでは左トモの嵌りの悪さが依然ありますが、先週の追い切り後に比べると今週はそれほど悪くありません。前走は出負けしてゴチャついてしまいましたから参考外と思っていいでしょう。初戦はなかなかいいメンバーの中で3着しましたし、それを考えると今の未勝利戦なら力は上ではないでしょうか」(3/23近況)

助 手 20南W重 58.0- 42.0- 13.6 馬なり余力 ミッキーグローリー(三500万)馬なりの外に0.8秒先行0.1秒先着
助 手 23南W良 51.9- 38.1- 13.1 馬なり余力 エンドレスノット(古1600万)末強目の内を0.5秒追走同入

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3回中山1日目(3月26日)
2R 3歳未勝利
サラ ダ1200メートル 指定 混合 馬齢 発走10:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ネイチャーポイント 牡3 53 藤田菜七子
1 2 ワンダーウノ 牡3 56 江田照男
2 3 マグリット 牡3 53 木幡巧也
2 4 シエラヴェルデ 牡3 56 三浦皇成
3 5 ウォリアーズクロス 牡3 55 石川裕紀人
3 6 トウショウネクスト 牡3 56 吉田豊
4 7 オートシャンティ 牡3 56 柴田大知
4 8 イデアオブダンディ 牡3 56 吉田隼人
5 9 クレイジーインラヴ 牝3 51 菊沢一樹
5 10 ミヤコノアバランチ 牡3 56 田中勝春
6 11 コリーナ 牝3 54 C.ルメール
6 12 アイスクリン 牡3 56 松岡正海
7 13 サンオカラ 牝3 54 岩部純二
7 14 サンスペンサー 牝3 52 井上敏樹
8 15 ボスキャットグレイ 牡3 56 蛯名正義
8 16 サンカーニー 牝3 54 二本柳壮

○国枝師 「前走はスタート後にゴチャついてレースにならず。今週の動きは良かったし、尾の距離もいいので流れに乗れれば」(競馬ブックより)

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デビュー戦3着から充電期間を経て臨んだ前走。戦績から人気を集めたのは仕方ないですが、デビュー戦から大きく着順を落とす11着敗退。マイルの距離が微妙なのは分かっていた中、発馬でのロス・馬群で揉まれる・直線では外から蓋をされて行き場をなくすと終始苦しい競馬になってしまいました。そしてレース後のコメントで、国枝師は“本質はスプリンター”というお言葉。それなら2戦目は距離を短縮して臨んで欲しかったです。デビュー戦は3着とは言え、最後は脚が上がり気味で大きく離されてのものだった訳ですから。

前走後はNF天栄へ移動して再調整。8日に帰厩するまで問題なく調整でき、鍛えることは出来た様子。戻ってきてからの追い切りではもう少しピリッとした脚を使って欲しいところですが、これまで2走よりは動けている感じ。雰囲気は良くなっているのは確かでしょう。

あとは調教師の見立てどおり、スプリンターの馬であるかどうか。課題として、一気の距離短縮+芝スタートでレースの流れに乗れるかどうか。内目の奇数枠と嫌なところがあってもいるので、不安は大きいです。また、初めての右回りも何となく嫌な感じで…。馬群で揉まれたままで終わることだけは避けて欲しいところ。前走でタフな競馬を経験したことが今回プラスに働いて欲しいものです。個人的には気性面の若さが残るので、国枝厩舎のシンボル・シャドーロールだけでなく、チークピーシズやブリンカーを装着してレースへ出てきて欲しかったです。

まあ、ここ2走の内容から距離が縮まるのは間違いなくプラス。追い切りの良化気配からも前進は見込めます。今回も人気を集まるでしょうが、何はともあれ結果が欲しいところ。内容のある走りを見せて、この相手なら悪くても馬券に絡む結果(3着以内)を。逆に前走のような寂しい結果に終わると、先々への期待が大きく萎んでしまいます。ウォリアーズクロスには大事な1戦です。

ダート地点からのスタートで二の脚が一息。直線は思い切って内を突くも、進路が詰まって追えずじまい。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

3月19日(土)阪神10R・なにわS・混合・ダ1200mに菱田Jで出走。12頭立て11番人気で2枠2番から平均ペースの道中を10、10、10番手と進み、直線では最内を通って1秒0差の12着でした。馬場は重。タイム1分11秒1、上がり35秒9。馬体重は6キロ増加の514キロでした。

○池江調教師 「コース状態を考え、他陣営も積極的に前々へ。直線でスムーズさを欠いたのも含め、今日はアンラッキーでしたね。最近は調子が良いのに加え、全力を出し切れていないだけにダメージは少ないはず。続戦で行けるのでは・・・と思います」

○菱田騎手 「2番枠を生かして好位からのレースを・・・との指示。ただ、他馬が速くて思うようなポジションへ付けられませんでした。でも、道中は非常にリズムの良い走り。直線を向いた時点でも十分な手応えが残っていました。外を回して余計に脚を使うよりは・・・と考えて、最後は一か八か最内へ。結果的に進路が詰まり追えなかったものの、バラけていれば5着ぐらいまでは来られたでしょう。上手く乗れずに申し訳ない気持ち。今日のような形で運んでも問題なさそうですし、スピード競馬にも対応が可能では・・・」

※レース映像はこちら

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湿った馬場、曇りの天候で喉に優しい状態で出走できるから期待したのですが、結果は直線追えず、そして前でゴチャつくところもあって最下位に。

ダート地点でのスタートは初めてということで、スタートの良いガルーダにすれば二の脚が一息。予定と違い後方からの競馬となりましたが、砂を被っても嫌がる素振りはなかったので、良い感じに追走は出来ていたと思います。ただ、レースの流れ自体は緩く、雁行状態で各馬追走していたので、あの状態で内を突くのは…。一か八かでしょうが、明らかに詰まってしまう可能性の方が遥かに高いですから。2着に来たスマートアバロンはこのクラスは地力上位の馬ですが、ガルーダより後方で追走していた馬。外から差すような力は衰えていても、無難な方を選択して欲しかったです。

まあ、今回はレースで力を出し切れていない分、レース後の疲れは少ない筈。喉を含めて適切なケアを施して、次走で大きく巻き返せるようにお願いします。

今週の出走馬(3/26・27)

<土曜日>

Photo_2 ウォリアーズクロス

中山2R・3歳未勝利・ダ1200mに石川Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ラストインパクト

メイダン8R・ドバイシーマクラシック(G1)・芝2410mにモレイラJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードプレステージ

中京5R・4歳上500万下・ダ1900mに太宰Jとのコンビで出走します。

Photo_2 パブロ

中山6R・3歳500万下・芝1200mに石川Jとのコンビで出走します。

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今週末はやや少なめの4頭が出走。

やはり注目・期待はドバイシーマクラシックに出走するラストインパクトになりますが、初めての海外遠征+ナイター競馬+海外馬との力比較など未知な面が多いのは事実。また、ドゥラメンテに先着するのはさすがに難しいでしょう。それでも9頭立ては有難いので、何とか上の方の着順を。モレイラJの手腕に大いに期待したいです。

ウォリアーズクロスは一気に距離を短縮してダ1200mへの出走。スムーズにレースの流れに乗れるかがまずポイントですが、ここで通用してくれないと先々が暗くなってしまいます。3走目での巻き返しを期待。

ロードプレステージは再度中京ダ1900mへ。この中間の調整を見ると、タフなこの馬でもデキは明らかに下降線。相手関係は楽になりましたが、前走以上を求めるのは酷かなあ。

パブロは芝に挑戦する2戦目。適性は未知ですが、全くダメということはなさそう。ただ、デビュー戦と比べると、追い切り本数が少なく、急仕上げの印象。木曜日の追い切り後、どこまで良化を辿ってくれているか。昇級戦にもなりますし、今後にメドの立つ走りをまずは期待。

2016年3月24日 (木)

手応え十分に直線を向くも、いざ追い出してからが案外。最後はバタバタになって5着に粘るのが精一杯で…。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月19日(土)阪神5R・3歳未勝利・混合・芝2400mにM.デムーロJで出走。16頭立て1番人気で8枠16番から平均ペースの道中を11、7、7、2番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の5着でした。馬場は重。タイム2分30秒5、上がり36秒6。馬体重は4キロ増加の488キロでした。

○デムーロ騎手 「道中のポジションは特に問題なく、勝負処でもスッと先団へ取り付けました。ただ、最後はバテてしまって・・・。ワンペース気味のタイプだけに距離が延びるのはベターかな・・・と思ったものの、スタミナ的に2400mは長かったのかも知れません」

○池江調教師 「前々走で本馬を負かしたのがデムーロ騎手。当時の相手を上手く誘導したように、外から勢いを付けて進出を・・・と伝えました。良い形では運べたものの、最後に伸びを欠く結果に。この距離も確かに一因ながら、ベタ爪だけに渋った馬場も多分に影響を及ぼしているでしょう。2000mぐらいで今日みたいな形の競馬が出来たら・・・。ひとまずレース後のダメージを確認し、その上で新たなプランを検討する方針です」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

前半は中団やや後ろでじっくり脚を溜め、レース中盤から徐々に前との差を詰めていく。4コーナーの手応えも絶好だったが、終始外を通ったことが影響したか、直線を向くと案外伸びなかった。(G誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○兼武調教助手 「無事に栗東へ。3月24日(木)より再び跨り始めています。多少トモが疲れているかな・・・と。でも、それ以外は大丈夫そうです。池江調教師が海外へ出張中。厩舎で調整を続ける予定ながら、詳細に関しては先生の帰国後に決まるでしょう」

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4角を回ってくる時の手応えから、押し切れるように見えたのですが、いざ追い出してからが案外。グッと来るところがなく、最後は脚が空回りしているような失速ぶり。直線を迎える前に他馬に交わされたことはありますが、直線で他馬にパスされるのは初めての経験。これは正直ショックでした。

結局、レース前に危惧したように自ら設定した高いハードル(距離延長+道悪競馬+阪神コース)に打ちのめされてしまいました。距離は2000mまでならこなせるでしょうが、マイルから1800mがベストな印象。切れる脚はないですが、正攻法の競馬よりも差しに構え、息の長い末脚を武器にしたレースを展開してもらいたいです。

レース後は相応の疲れはあるようですが、続戦の構え。軽い芝+直線平坦が合うタイプだと思うので、個人的には京都開催へ向けて一息入れて欲しかったです。また、レース後のコメントから、次走は芝2000mが有力に思います。阪神だと最後に急坂がある分、詰めが甘くならなければ良いのですが…。次こそ何とか初勝利を。

このタイミングで1頭ポチッと。

Photo_3 リゾネーター(牡・牧)父Blame 母Bluegrass Sara

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間、坂路ではコンスタントにハロン16秒で乗っていますが、乗り味も手応えも良く現時点で特に問題はないですね。以前より飼い食いも良くなり、筋肉がしっかり付いてきて、馬体にも張りが出てきました。メニューは少しずつ進めている段階ですが、体も減らず良い状態をキープできており、力を付けてきている印象です。環境にも調教メニューにもだいぶ慣れてきたようですので、この調子で徐々に進めていきたいと思います。馬体重は487キロです」(3/4近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン60分、週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間も週3回坂路入りしており、周回コースで乗る距離も延ばしています。以前は気持ちがピリッとしていて飼い食いが細く、体も寂しくなりがちでしたが、だいぶ精神面も成長して飼い食いも良好ですし、馬体もかなりフックラしてきましたね。調教でも、我慢させることに重点を置いてからハミ受けも良くなり、良いバランスで落ち着いて走れるようになりました。乗り味も動きも良いですし、コンスタントに乗り込んでも馬体重が増えているように、着実に成長していますので、今後も馬の状態に合わせて進めていきます。馬体重は483キロ」(2/3近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン60分、週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1800m

担当者「11月5日に入場して以来順調に進められており、すでに坂路でハロン16秒のペースで乗っています。こちらに来た頃は少し細身に映りましたが、調教にメリハリを付けたことで今はだいぶフックラしてきました。前向きで良く動けますし、我慢の効くタイプなのでとても乗りやすいですね。多少敏感なところがあるので、そのあたりには注意して調教しています。動きに余裕があるので、さらなるペースアップも可能ですが、まだ成長途上ですので、馬体のバランスを見ながら徐々に進めていく予定です。馬体重は466キロです」(1/4近況)

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競走馬名:リゾネーター
欧字表記:Resonator
意味由来:ブルーグラス・ミュージックの代表楽器名。母名より連想

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満口情報を淡々と見送ってきましたが、この辺りで1頭ポチッと行くことに。そして懲りずに外国産馬へ(笑)。ただ、これまで出資してきた外国産馬と比べると、胴にゆとりがあって、スラッとした造り。ダート向きだと思いますが、手先の軽い走りをしています。距離の融通は多少なりとも利くでしょう。

出資へ傾いたのは、やはり動きの良さ。踏み込みが深い馬なので、首・体を上手に使って癖のない走り。見た目以上に時計が出ているのも好感です。手応え・息遣いも余裕を感じます。

一方で課題は周囲に敏感な点。そこが馬体に幅が出てきていない要因でしょうが、焦らずに時間を掛けていけば解消できるかと。前向きに稽古を行っているので、気性自体は素直なんだと思います。

預託先はロードとの繋がりが途絶えた美浦・牧厩舎。デルフィーノでお世話になっていましたが、中1週の間隔で新潟を2度使ったこと以外は個人的にはそう悪くは思っていません。走るようにそれなりに手を尽くしてくれましたし。

どこまでやれるか見当はつきませんが、掘り出し物として息の長い活躍を期待。淡白な競走馬にはならないことを願っています。

2016年3月23日 (水)

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「緩やかながらもジワジワと良化。望むべき方向へ進んでいるのは確かだと思います。ひとまずは同様のパターンを繰り返しているものの、最終的には15-15ぐらいまでペースを速めて行く予定。4月中旬頃を目途に送り出せれば・・・でしょう」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「トレセン内の調教へスムーズにシフトする為にはもう少し本数が必要。当初の計画よりやや移動時期が延び、4月中旬あたりに出発するイメージで稽古を重ねている段階です。引き続き、高柳調教師の確認を受けつつ、最終的な仕上げを行ないます」

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グレイスとレシタールは4月中旬頃にケイアイファームを発つ予定ですが、その後は即入厩となるのかな? それぞれの調教師がどういう判断を下されるか。後者はパイプが強い厩舎なので、スンナリ美浦へ移動できるんじゃないかなと見ています。

先に入厩して競馬で頑張っている同期はやや勢いに翳り。この2頭+セレリティから新たな期待馬が誕生してくれないかなあ…。

距離短縮がピタッと嵌る。あと僅かなところで力尽きてしまい惜敗の3着。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜中京7R 4歳上500万下(ダ1400m) 3着(6番人気) 中谷J

気合いを付けて前を窺い、序盤は2番手を追走、3コーナー手前でハナに立ち、1馬身ほどのリードで4コーナーを回ると、直線では最内で懸命に粘りを見せましたが、ゴール寸前で上位馬に交わされ惜しくも3着に敗れています。

中谷騎手「ゲートは何とか我慢できていたので、上手くスタートを切ることができました。包まれるとフワッとなりそうだったので出して行きましたが、向正面で少し噛んでしまったので、溜めても切れる脚は使えないと思い、そのまま行かせました。最後は良く頑張っているんですけど、もう少しでしたね。でもこの距離は合っていると思います」

斉藤師「もう少しだったんですけどね。距離短縮がどうかと思っていましたが、スタートは良かったですし、ブリンカーの効果か行きっぷりも良かったですね。最後は粘れるかと思ったのですが、前半少しハミを噛んでしまった分でしょうか。でもこれぐらいの距離の方が良さそうですね。次走の権利を取ってくれたので、状態に変わりなければ続戦したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神4月2日・ダ1400m(中谷J)

斉藤師「レース後も変わりありません。新味を出す意味で1400mを試してみましたが、行き脚も思っていたより付きましたし、最後まで脚が甘くなることなく頑張ってくれました。今朝から角馬場で調教を開始しました。自分で跨って状態を確認しましたが、抑えるのに苦労するぐらいでとても元気一杯でした。中谷騎手も調教でこの馬の感触を掴んでくれていましたし、良い所を引き出してくれました。今週一杯の状態を見て変わりない様であれば来週の阪神4月2日のダ1400mを引き続き中谷騎手で予定します」(3/23近況)

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直線半ばで再度突き放したように見えた時は『勝った!』と力が入ったのですが、ラスト100mからが長かったです。最後は決め手の差が出た感じ。パサパサのダートなら…。

まあ、距離短縮が見事に嵌りましたし、ハナを奪う積極性もプラスに。賢い馬ではないので、単調な競馬の方が合うのかもしれません。

転厩緒戦ということで、手探りな面が強かったですが、斉藤調教師の見立てが嵌った感じ。個人的にはダ1200mでも良さそうに思います。中谷Jはテン乗りでしたが、稽古で感触を掴んでくれていたのも味方に。確かに切れる脚を使えるイメージは沸きません。

レース後の状態は特に異常なし。活気が漲っているのは好感です。状態に問題がなければ、来週の阪神・ダ1400mへ向かう予定。中央場所だと相手・同型が揃いそう。前走より厳しいレースになるでしょうが、再度好走できるようなら今後への楽しみが広がります。

シルクなお馬さん(4歳上牡馬・牧場組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:福島4月17日・奥の細道特別(芝2600m)

厩舎長「週に2回15-15を行っていますが、かなり動きが良くなってきましたよ。早ければ来週あたりに帰厩することになると思いますが、しっかり立て直すことが出来ましたし、良い状態で送り出せそうです。明日と帰厩の直前に速い所を行って態勢を整えます。馬体重は512キロです」(3/18近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「今週から調教を開始しています。17秒ぐらいの所まで進めてみましたが、特に苦しい面も見せませんし、今の状態ならこのまま進めていけそうですね。もう少し乗り込んでから15-15を開始したいと考えています。馬体重は481キロです」(3/18近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「先週一杯はゆっくりさせていましたが、特に状態は変わりありませんので今週から調教を開始しています。跨った印象では気持ちも前向きですし、喉の状態も周回コースで乗っていても特に気になりません。トモの入り具合も悪くありませんし、今の感じならこのままドンドン進めていけそうです。前走は久々の分と疝痛の影響で競馬が延びてしまったことが影響したと思いますので、しっかり立て直して良い状態で送り出せるように調整していきます。馬体重は560キロです」(3/18近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 終い15秒 

厩舎長「左トモの状態もこの馬なりに良化が窺えますし、今週から週に2回15-15を開始しました。やり始めたばかりなので、良い頃の動きにはもう少し本数が必要だと思いますが、良くなればグングン調子が上向いてくる馬なので、これからピッチを上げて良くしていきたいと思います。馬体重は511キロです」(3/18近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:4月23日の東京・メトロポリタンS
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「特に問題なく順調に来ています。前走のダメージも心配していたほどではありませんでした。馬体はすっきり見せていますが、太りにくい体質なのでしょう。あまり気にしないで進めていきます。東京1週目メトロポリタンステークスに十分間に合うと思います。馬体重は492キロです」(3/18近況)

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ジューヴルエールはじっくり立て直しを図ったことが○。近々帰厩の運びとなる模様。何とか1000万下を勝ち上がる日が来て欲しいです。

ヴィッセンは騎乗運動を再開。普通キャンターを無難にこなしているので、状態面の心配は要らないでしょう。調教メニューをきちんとこなして良い状態で戻ってきて欲しいです。

ヴォルケンクラッツは喉・状態云々よりも、走ることに気持ちが戻ってきてくれるかどうか。前走の大敗も休み明け・セン痛の影響はそうあるとは思えず。ブリンカー装着・去勢手術など策を講じてもらいたいです。

カルナヴァレスコはクラス再編成前に何とか。休み明けが1番走ると思うので、ローカルの戦いやすい番組を狙い打って欲しいです。

モンドインテロは相変わらずフックラしてこない現状ですが、体調面に問題・翳りはなし。重賞の芝3400mは厳しい結果となりましたが、OPの適距離なら通用するところを見せて欲しいです。

2016年3月21日 (月)

4月2週目の阪神・ダート戦でのデビューを予定。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・橋田)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

3月16日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に53.7-38.9-25.3-12.7 強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒8追走して0秒6先着。短評は「坂路コースで入念」でした。4月9日(土)阪神・3歳未勝利・ダ1400mもしくは4月10日(日)阪神・3歳未勝利・混合・ダ1200mに予定しています。

○橋田調教師 「3月16日(水)は軽く気合いを付ける形で。なかなか良い動きでしたね。ゲートが速くてスピードも秘めるタイプ。短い距離が合うでしょう。未出走ならば希望通りのレースに使えるはず。脚元への負担を考慮し、初戦はダートを考えています」

≪調教時計≫
16.03.16 助手 栗東坂稍1回 53.7 38.9 25.3 12.7 強目に追う スペルヴィア(古馬500万)馬なりを0秒8追走0秒6先着

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まだまだ安心してデビューへ向けて進めていける印象はありませんが、追い切りの動きは変わらず良好。16日の坂路追いは軽く気合をつけてのものでしたが、相手が無理しなかったとはいえ追走先着。ラップの刻み方が良いですから、時計自体はまだまだ詰まるでしょう。

未定だったデビュー戦ですが、4月2週目の2番組を視野に。脚元を考慮してダート戦でデビューさせることは想定内。ダ1400mだと芝スタートになってくるので、非凡なスピード+ダッシュ力を存分に生かせるダ1200mで一目散の競馬で良いでしょう。個人的には1~2戦目で未勝利を脱出を期待したいです。

【動画更新】ナイトバナレット&ブロードアリュール

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Photo_3 ナイトバナレット

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Photo_3 ブロードアリュール

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動画の更新があった2頭をまとめて。

ナイトバナレットは幼さを垣間見せながらの登坂。走り自体は悪くないと思います。走ることに前向きさが出ても良いかもしれません。

ブロードアリュールは少しずつ内面が良くなってきたのが、活気が出て来た様子。走ることに意欲を感じるのも好感。大事に育てていけば、血統のイメージに近い馬に育ってくれるかも。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.476

(中京2R)◎ヴェゼール

ダ1400mでとにかく堅実な同馬。特にここ2走は相手が強過ぎた印象で時計通りに走れば、今回は勝てそうなメンバー。この馬を軸にシゲルサンマ・シャイニーサンダー・カネトシフェイト・エイシンロンロへ強弱をつけて流したい。

(中京3R)◎ミュートロギア

初ダートの前走から期待していたのですが、ちょっと残念な結果に。再度の内枠は嫌な材料ですが、慣れを見込んでの前進を期待。相手は堅実なトウケイワラウカド、差し脚が魅力のブリーズスズカ。穴っぽいところなら、ブラックタイド産駒のブラックライト・ホットメッセージ・シーザワールドかな。

(中山4R)◎ピスコサワー

久々の前走は思惑通りにダートで一変。勝ちっぷりは着差以上でしたし、おそらくここも勝てるでしょう。輸送での馬体減・イレ込みさえなければ。

(中京5R)◎マテンロウゴースト

中京の芝は土曜日の雨の影響でタフになりそう。それならこの馬向きでしょう。他の人気馬は非力なイメージがありますし。相手候補の穴なら稽古の動きが良かったトリデカゴンを。

ロードなお馬さん(昆厩舎)

Photo_3 ロードフェリーチェ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月9日(土)阪神・心斎橋S・混合・芝1400mに予定しています。

○昆調教師 「次は距離を詰める予定ながら、決して二の足が速いとは言えぬタイプ。一気にスプリント戦では大きく離されたままで終わってしまうのでは・・・。まずは段階を踏んで1400mへ。時間は十分に残されており、もう少しの間は余裕を持たせましょう」

Photo_3 ロードプレステージ

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月26日(土)中京・4歳上500万下・混合・ダ1800mもしくは3月27日(日)中京・4歳上500万下・ダ1900mに予定しています。

○昆調教師 「3月16日(水)は歩行運動のみの調整。でも、栗東へ戻ってからも特に変わらぬ様子で過ごしています。レース後にも伝えた通り、中1週のローテーションで。2鞍のダート中距離戦が組まれており、メンバー等も踏まえた上で絞り込みましょう」

Photo_3 ロードヴァンドール

3月16日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.2-69.2-53.9-39.6-12.3 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒4追走して頭遅れ。短評は「脚いろで勝る」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「3月16日(水)も時計を出しています。まだ身体つき、息遣い共に仕上がり途上。早ければ次週の中京へ・・・と一旦は考えたものの、態勢を整えるには相応の本数が必要でしょう。1ヶ月ぐらい時間を掛けて取り組んだ方が良いかも知れませんね」

≪調教時計≫
16.03.16 四 位 栗CW稍 85.2 69.2 53.9 39.6 12.3(8)馬なり余力 デビルズハーツ(古馬1600万)一杯の内0秒4追走頭遅れ

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フェリーチェは距離を縮めていく方針ですが、一気にスプリント戦へ移行することは回避。まあ、学習能力の低い馬なので、この判断は妥当と言えるでしょう。

プレステージは厳しいローテを突き進みます。何とか降級前に恵まれてもいいので2勝目を。陣営の意気込みには感謝ですし、馬の頑張りにも勿論感謝。報われる結果が出て欲しいです。

ヴァンドールは来週の中京戦を視野に入れていましたが、もう少し乗り込みを継続する模様。淀みなく逃げることが出来るようになれば、個性派として頑張ってくれそうな馬なので、若い内は無理をせずに使ってもらいたいです。

シルク&ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「昨日、坂路で終い13秒ぐらいのところまで行いました。多少気持ちが入り易いところはありますが、この馬なりに落ち着きを保っているので、今の雰囲気を大事に進めていきたいと思います。来週か再来週あたりの検疫で戻すと調教師が言っていましたので、週に2回速い所を行って帰厩に備えます。馬体重は456キロです」(3/18近況)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「少しずつ体重は増えてきましたし、状態は上向いてきていると思います。今週は少しペースを緩めて普通キャンターで調整しましたが、来週からペースを戻して乗り込みを強化したいと思います。ここ最近は精神的にも落ち着いているので、それが良い方に出ているのか、ただ気合いが足りないだけなのか分かりませんが、この血統から言えば落ち着いているに越したことはないので、今の雰囲気を保ってくれればいいですね。馬体重は426キロです」(3/18近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「左前の膝裏の張りは依然ありますが、悪化することなく進められています。動きの方はまだ重いのですが、乗り込みながら徐々に馬体も絞れてきて、良化傾向にあります。福島開催には何とか間に合わせたいですね。馬体重は497キロです」(3/18近況)

Photo_3 ベルフィオーレ

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「到着後、すぐにショックウェーブを打っています。当初は触診に対して嫌がる素振り。でも、だいぶ背腰の疲れは取り除けて来た感じですね。休ませている間に身体も回復を遂げ、馬自身も段々と元気に。遠からずに跨り始められるでしょう」

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プルーヴダモールは牧場で速いところを乗れるだけでも精神面の成長を感じます。平地力は見劣りますが、障害センスを持ち合せているだけに小回りの競馬場なら勝利のチャンスは出てくるのかなと思います。

タイムレスメロディは良化がスロー。奥行きのある血統とは思うのですが…。溜めて切れるというよりはスピードで押し切るタイプだと思うので、芝1200mで活路を見い出してもらいたいです。

ジスターキは乗り込みを続けている割に次の動き(帰厩・次走)が示されず。おそらく帰厩して10日での競馬になるでしょうが…。馬体が増えている分、パワーアップは見込めるので、早めにダートへ移行していった方が良さそうに思っています。

ベルフィオーレはこの馬なりに良化も、予定しているレースへ間に合うかは微妙。仕上がり早の馬ではありますが。前走で少しキッカケを掴んだだけに良い形で次走へ向かってもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.502

(中山11R)フラワーC(G3)

◎エンジェルフェイス、○ルフォール、▲アオイプリンセス、△ラブリーアモン、×ギモーヴ、×ゴッドカリビアン、★エテルナミノル

2勝している馬は2頭いますが、素質を買いたい1戦。本命はレディアルバローザの全妹エンジェルフェイス。3戦目での勝ち上がりですが、大型牝馬らしく1戦ごとに良化。控えると力んで走る面はありますが、4つのコーナーを回る小回りは息が入りやすい筈。血統的にこの条件はピッタリでしょうし、悪くても3着は確保してくれるかと。

素質で対抗するのがルフォール。不器用な馬なのでコース替わりはどうかも、距離が延びるのはプラス。アオイプリンセスは前走人気を裏切る形に。それでも素質の確かな馬なので、前走だけでは見限れず。ラブリーアモンは決め手非凡。ここでも勝ち負けできる力はありますが、この最内枠はどうなのかな?

ギモーヴは久々になりますが、能力は足りる馬。来日して全然乗れてなかったシュタルケJでしたが、昨日からようやくエンジンが掛かってきました。タフな馬場も合いそう。もう少し上位に見てもいいのかもしれません。ゴッドカリビアンは稽古抜群。ただ、軽い芝の方が合いそうなイメージも。大穴はダートで勝ち上がったエテルナミノル。芝さえこなせれば、台頭する能力は秘めているかも。

2016年3月20日 (日)

本番を睨んだ競馬になるでしょうが、攻めを強化したことで進化した姿を見せて欲しい。勝って皐月賞へ。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

3月20日(日)中山11R・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添Jで出走します。3月16日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.8-53.2-38.7-12.5 7分所を直線強目に追っています。追い切りの短評は「久々も好仕上がり」でした。発走は15時45分です。

○小島調教師 「3月16日(水)も池添騎手を背に迎え、好きなように僚馬達に絡んで構わない・・・と伝えてウッドチップコースへ。抜ける際に軽く仕掛けられ、最後まで真っ直ぐに伸びています。ジョッキーも相当に満足した様子。納得の行くデキで送り出せそうです」

≪調教時計≫
16.03.16 池 添 美南W稍 69.8 53.2 38.7 12.5(7)直強目追う

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2回中山7日目(3月20日)
11R スプリングS(G2)
サラ 芝1800メートル 指定 国際 牡・牝 馬齢 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マウントロブソン 牡3 56 A.シュタルケ
2 2 ハレルヤボーイ 牡3 56 吉田豊
3 3 アドマイヤモラール 牡3 56 田辺裕信
4 4 マイネルハニー 牡3 56 柴田大知
5 5 モウカッテル 牡3 56 藤田菜七子
6 6 プレイヤーサムソン 牡3 56 松岡正海
6 7 ミッキーロケット 牡3 56 C.ルメール
7 8 プランスシャルマン 牡3 56 内田博幸
7 9 ケンホファヴァルト 牡3 56 戸崎圭太
8 10 ロードクエスト 牡3 56 池添謙一
8 11 ドレッドノータス 牡3 56 武豊

○土明助手 「これまではソフトな仕上げでしたが、精神的に成長してドッシリとしてきたし、3ヵ月みっちり乗り込んで攻め強化。体も締まってきました。池添騎手も2週続けて稽古に乗って、癖を掴んでくれたよう。1週前はモタれる面がありましたが、今週はまっすぐ走っていたし、反応も良かったです。ここは勝って本番へ向かいたいですね」(競馬ブックより)

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【スプリングS】ロードクエスト、鋭伸3馬身先着(サンスポより)

圧倒的な脚力をまざまざと見せつけた。2週連続で池添騎手を背にしたロードクエストが、Wコースで5、6馬身先行していた僚馬2頭を4コーナーで外から悠々と追い上げていく。直線でも鞍上が軽く仕掛けただけでラスト1ハロン12秒3(5ハロン69秒3)。内エデンロック(1000万下)、中レオニーズ(500万下)を並ぶ間もなく3馬身置き去りにした。

「先週、強めにやっているのでほぼ馬なりで馬の気持ちに任せました。右に張る面が気になった1週前より上手に走れていましたね。次が本番なので多少、伸びしろを残しながらの仕上げだけど、いい動きでした」

今回と皐月賞、ダービーの3戦を任された池添騎手もコンビ初戦に向け確かな手応えを明かす。

過去3戦ではすべて上がり最速をマーク。前走のホープフルSは2着で初黒星を喫したが、勝負どころで外へはじかれる不利もあった。「前回は休み明けでぶつけられたときに踏ん張れる状態になかった。ただあれも競馬だからね」と振り返る小島茂調教師。それでも立て直して猛追した姿は世代トップクラスの実力の証明だ。

同じ休み明けといっても、今回は放牧には出さず厩舎で約3カ月間調整してきた。前走後は「すごく馬が力んでいた」というが、丁寧にじっくりコンタクトをとって解消。「現時点では課題はないですね。体も数字自体は増えていないけど、見た目はしっかりしてごつくなっている」とトレーナーはうなずく。

馬主さんからは『ここから3戦、本気でいってくれ』と。とはいえ、本番で負けたら意味がないので、今回はただ勝つだけじゃなくて次に向けた内容も(問われる)ね。とりあえず、きょうは池添にいい感触をもって帰ってもらうことが一番だったし、それができてよかったですよ」

3歳牡馬路線は続々と新星が現れ、空前のハイレベル。ロードクエストも今年初戦で改めて存在感を示し、クラシックへ向かう。

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藤田菜Jの初重賞騎乗でも話題を集める1戦となりますが、我が厩舎の期待馬がここから始動します。

前走のホープフルSは久々+タイトな競馬が響き、瞬発力勝負でハートレーに見劣っての2着。完璧な立ち回りをした勝ち馬を褒めるべきでしょうし、3着以下とは力の差は見せたと思います。

前走後は放牧に出さずに厩舎での調整。1月半ばに左後脚に小さな挫石を発症するアクシデントはありましたが、それは時間が解消してくれる程度のものでしたし、今は心配なし。2月中旬から徐々に調教のピッチを上げていき、3月に入ってからは週末の追い切りでも内容の濃いものを消化。そしてレース1週前・今週と新パートナーとなる池添Jが跨り、感触を確かめ、久々を感じさせない素晴らしい動きを見せてくれました。ハミを換えて、モタれる面も対処できているようです。

普通のレベルの世代なら、クラシックでも勝ち負けできる能力を備えていると思いますが、今年はかなりのハイレベル世代。特に新3強の走りは凄いですが、前走で負けたハートレーが続く共同通信杯で凡走したことでクエストの評価も停滞気味に。存在が薄くなってきたと言えるでしょう。

今回は今年の始動戦で目標は先の2戦(皐月賞・ダービー)。初コンビとなる池添Jとしても、レースで色々試したい気持ちは強いでしょう。それ故、取りこぼしがあっても不思議はありませんが、このメンバー相手に2・3着では先の楽しみがなくなってしまいます。

これまでと違い、攻めの調教を積んで臨む実戦。それによって走りにどういう進化が見られるか。個人的には存在感を改めて示すような完勝劇を期待したいです。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・入厩組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで16日に時計
・次走予定:3月26日の中山・ダ1200m(石川J)

国枝師「昨日(水)の追い切りは格上馬を追いかけ、内から併入しました。準オープンクラスの馬相手に手応えは勝っていましたよ。今週の調教の動きを見る限り、未勝利にいる馬ではないんですけどね。来週は何とか結果を出したいところです」(3/17近況)

助 手 13南W良 58.0- 43.2- 14.5 馬なり余力 エンドレスノット(古1600万)馬なりの内に0.7秒先行同入
助 手 16南W稍 52.2- 37.6- 12.7 馬なり余力 エンドレスノット(古1600万)強目の内を0.4秒追走同入

Photo パブロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで16日に時計 
・次走予定:3月27日の中山・芝1200m(石川J)

手塚師「昨日(水)は坂路コースで時計を出しましたが、終いはバタバタになってしまいました。今の坂路コースは時計が掛かっているのは事実なのですが、それにしても動きが重いですね。体重自体はそれほど増えていないのですが、息が重いです。この一追いで変わってくれればいいのですが、来週石川騎手を乗せて追い切りますので、その動きを見てから判断しましょう」(3/17近況)

助 手 13南坂良 57.9- 42.7- 28.3- 14.5 馬なり余力
助 手 16南坂重 56.2- 42.3- 28.8- 15.2 一杯に追う ツインキャンドル(古1000万)強目に1.2秒遅れ

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来週の競馬を予定している2頭ですが、ここまでの調整過程に明暗が。

明の方はウォリアーズクロス。16日の追い切りは4ハロンからの追い切りではありますが、この馬とすれば上々のラスト1ハロン12秒台をマーク。手応えも勝っていたようですし、暖かい季節を迎えて、状態は上がってきているのでしょう。あとは距離短縮で多少なりともメリハリの利いた走りが出来れば。

良い内容で新馬勝ちしたパブロには昇級戦でも期待したいところですが、NF天栄で乗り込んできた割に動きが案外。息が重いということで中身がしっかり出来ていません。週末+来週と2本追えますが、ガラッと変わってくる雰囲気は…。動き次第では復帰を先延ばしにして欲しいです。

昇級は形だけも、粒の揃った今回の相手関係。このクラスで少し経験を積む必要があるのかな…。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

3月20日(日)中山8R・4歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに戸崎Jで出走します。3月16日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.5-38.5-12.3 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒6追走して0秒6先着。追い切りの短評は「抜群の脚捌き」でした。発走は14時00分です。

○高柳調教師 「3月16日(水)は伴騎手を背にほぼ馬なりのまま上々の動きを示しました。先日の測定値が456キロ。食欲が出て来た様子で、復帰戦に近い数字で出走できるでしょう。一度使って多少しっかり。あとは雨予報の天候と中山への対応次第だと思います」

≪調教時計≫
16.03.16 伴 美南W稍 52.5 38.5 12.3(7)馬なり余力 タマノブリュネット(古馬1600万)馬なりの内0秒6追走0秒6先着

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2回中山7日目(3月20日)
8R 4歳上1000万下
サラ 芝2000メートル 指定 牝馬 定量 発走14:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラインハーディー 牝5 55 横山典弘
2 2 スマイルシャワー 牝5 55 三浦皇成
2 3 バンゴール 牝4 55 柴山雄一
3 4 マユキ 牝5 52 藤田菜七子
3 5 ヤマトダイアンサス 牝6 53 井上敏樹
4 6 ウインオリアート 牝5 55 松岡正海
4 7 ヘイジームーン 牝5 55 武豊
5 8 デルフィーノ 牝5 55 戸崎圭太
5 9 アンレール 牝6 55 杉原誠人
6 10 アンジュドボヌール 牝5 55 丸山元気
6 11 キネオダンサー 牝5 52 木幡巧也
7 12 アカネイロ 牝5 55 A.シュタルケ
7 13 エバーシャルマン 牝4 55 C.ルメール
8 14 ハツガツオ 牝5 55 武士沢友治
8 15 サトノフェアリー 牝6 55 田中勝春

○高柳師 「前走は期待通りの内容。使った後もテンションは上がらず、カイバ食いもいい。中山がどうかも、牝馬同士なら昇級でも」(競馬ブックより)

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蹄の不安発症が元で、美浦・高柳厩舎へ転厩したデルフィーノ。前走は休養明け+転厩緒戦ということで未知な部分が大きいということで、過度の期待は控えていましたが、終わってみれば、1番人気に支持され、それに応えての快勝劇。終わってみれば、500万下では力が違っていた訳ですが、非常に嬉しい3勝目となりました。

そこから中3週で臨む今回。昇級戦となりますが、それは形だけで能力は十分足りる筈。攻めはいつも動くので状態の良し悪しは判別し辛いですが、厩舎に滞在しての連戦となることはそう心配しなくて良いのかなと思います。

課題は中山へのコース替わりと距離延長となるでしょうが、戦績ほど中山での走りは悪くありませんし、前走のようにスムーズにレースに参加できるなら。距離も何とか辛抱できる範囲だと思います。

あとは粒が揃っている今回の相手との力関係。競馬ブックを見ると、想像していたよりも薄い印。このクラスで少し経験を積む必要があるという見立てでしょう。前走の快勝劇を契機に再進撃を願っていますが、まずは内容のある走りを今回は期待したいです。

シルクなお馬さん(先週出走馬)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神4月9日・心斎橋S(芝1400m)

音無師「レース後も状態は変わりありません。今週一杯の状態を見てそのまま続戦出来るようなら阪神4月9日の心斎橋Sに向かいたいと思います。その頃なら差しが決まる馬場になっているでしょうし、ひと叩きした上積みが見込めると思うので、前進が期待出来ると思います。明日から調教を再開します」(3/16近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:16日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧
・次走予定:3回中山開催

木村師「ようやく結果を出すことができてホッとしています。それと同時にここまで勝利が延びてしまったこと本当に申し訳ない気持ちです。まだまだこれから良くなる馬だと思いますし、今後も成長を促しながら出走させていきたいと思います。今後の状態次第ですが、問題なければ中山開催中にもう一度行きたいと思っています」(3/16近況)

Photo ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都5月1日 端午S・ダ1400m

西村師「両トモに軽い擦り傷を負っていましたが、腫れることなく状態は変わりありません。芝でも対応してくれたものの、堅実に結果を出して行くのであればダートで実績を積んで行く方が良いと思うので、この後の状態に変わりなければ一つの案として端午Sを検討しています。そこまで少し間隔が空くので短期で放牧に出し、牧場で状態を確認してもらおうと思います。変わりなければ4月初めに帰厩させてトレセンで進めて行きたいと思います。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出そうと思います」(3/16近況)

⇒⇒19日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(19日・最新情報)

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先週の競馬でそれぞれに頑張ってくれた3頭。

ドリーマーは直線外から良い勢いを見せてはくれましたが、加齢による衰え+内が有利だった馬場状態が応えての結果。一息入った後のレースであったことを踏まえると、そう悲観することもなく。1度使った上積みは見込めるでしょうから、しっかり攻めを積むことで馬体に締りを出してもらいたいです。

ゼーヴィントはこの厩舎らしく一旦NF天栄へ。いよいよクラシックが始めるという最中ではありますが、奥行きのある馬だと思うので、マイペースを崩すことなく進めてもらいたいです。

ソーディヴァインは将来的には1200mが合いそうなイメージですが、同世代と一緒に走る場合は少しでも距離が持つことを願った使われ方(マイルまで)もありでしょう。レース後、軽い外傷が判明したようですが大事には至らず。19日にNFしがらきへ移動しています。

2016年3月19日 (土)

距離を延ばして新味が出た前走。その走りが本物なら、ここでも好勝負になる筈で。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

3月19日(土)中京・4歳上500万下・牝馬限定・芝2000mに川須Jで出走します。3月16日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に53.3-38.6-25.0-12.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「スピード感十分」でした。発走は16時10分です。

○笹田調教師 「3月16日(水)も余力を残して坂路頂上へ。良い状態をキープしていると思います。広くて直線に坂も構える中京に替わるのに加え、距離延長への対応もポイントと言えそう。最後に伸びて来た前回のように、終いを生かす競馬が出来たら・・・」

≪調教時計≫
16.03.16 助手 栗東坂稍1回 53.3 38.6 25.0 12.2 馬なり余力

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2回中京3日目(3月19日)
12R 4歳上500万下
サラ 芝2000メートル 指定 牝馬 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シゲルシチフクジン 牝4 55 太宰啓介
1 2 ゴールドエッセンス 牝4 55 中谷雄太
2 3 アドラビリティ 牝4 55 武豊
2 4 テンシンランマン 牝6 55 蛯名正義
3 5 ラムレイ 牝4 55 横山和生
3 6 ルアンジュ 牝4 55 川須栄彦
4 7 リッチガール 牝4 55 松田大作
4 8 サンレイフローラ 牝6 52 荻野極
5 9 ティックルゴールド 牝5 55 勝浦正樹
5 10 テイエムフタエマル 牝4 54 岩崎翼
6 11 コルヌコピア 牝4 55 柴山雄一
6 12 トーセンナチュラル 牝4 53 井上敏樹
7 13 ウインステージ 牝5 53 伴啓太
7 14 クィーンチャーム 牝4 55 藤岡康太
7 15 ハッピーユニバンス 牝4 55 津村明秀
8 16 カリテスグレース 牝4 55 松山弘平
8 17 スペランツァデーア 牝5 55 D.バルジュー
8 18 アドマイヤピンク 牝4 55 岩田康誠

○笹田師 「4角で不利がありながら差のない競馬。スタートが速くないし、掛からないので距離があった方がいいんだろう。引き続き限定戦の中距離だし、中京もいいのでは」(競馬ブックより)

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前走は距離延長で新味が出ると見込んでの出走ではなく、苦肉の策が終わってみれば嵌ったという印象。4角での不利は痛かったですが、じっくり脚を溜めて運ぶことが出来る競馬が合っているのは確かなところ。適度に時計が掛かったのも良かったと思います。

その前走から中2週で臨む今回。更に距離が延びるのは正直どうかな?とは思いますが、再度の牝馬限定戦。ルアンジュをよく認識している川須Jが継続して乗ってくれることも大きなプラスです。

攻め駆けするので坂路の時計は鵜呑みに出来ませんが、脚取りは軽快。デキが落ちているということはないでしょう。あとは先週の競馬で内々を通った馬・先行馬の活躍が目立った今の中京コースを克服してくれれば。内めの良い枠を引き当てたので、道中は距離ロスなく運び、直線では上手に捌いてきてもらいたいです。前走の走りが本物なら、ここでも好勝負になるでしょう。

シルクなお馬さん(5歳・関東馬)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:4月2日の中山・安房特別(田辺J)

武市師「その後も変わりないです。今は坂路コース中心に調整していますが、感じは良いですよ。今週は金曜に15-15ぐらいやって、来週、再来週としっかりやって競馬に臨みたいと思います。鞍上は引き続き田辺騎手に依頼しています」(3/17近況)

調教師 18南W良 キリ- 14.0 馬なり余力

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで17日に時計

中川師「今朝(木)の追い切りは先行し、外に併せる形で行いました。ゴールドアクター相手に遅れはしたものの、この馬自身動きは良かったですよ。左トモのかったるさも取れてきました。500万クラスからのスタートですから、休み明けとはいえいきなり結果を出さなければいけないでしょう。中途半端な状態では出走させられないと思っていますが、これなら来週行けるのではないでしょうか」(3/17近況)

助 手 13南W良 67.6- 52.7- 39.0- 13.1 馬なり余力 ルミナスギャラン(障未勝)強目の内を0.8秒追走0.2秒先着
助 手 17南W良 72.0- 56.5- 41.5- 12.9 馬なり余力 ゴールドアクター(古オープン)末強目の外に1.1秒先行0.2秒遅れ

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グランドサッシュは普段の調教を坂路に切り替えていますが、状態は良い意味で安定。レースを逆算して仕上げていけるレベルにあるでしょう。次走の鞍上は引き続き田辺Jに決定。レース条件は前走と一緒ですから、後方からの捲りの競馬を見せてもらいたいです。

インストレーションは週に2本時計をマーク。脚元の不安は残りますが、動きは着実に良化を辿っていると思います。早ければ来週の復帰を検討。まあ、ダ1800mは毎週1鞍あるので、出走へのGOサインは慎重にお願いします。

1度使った上積みは見込めるも、息遣いの悪さが目立ってきている様子。掲示板までが精一杯という感じがして…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

3月19日(土)阪神10R・なにわS・混合・ダ1200mに菱田Jで出走します。3月16日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に53.9-39.7-25.0-11.9 一杯に追っています。追い切りの短評は「あまり変わり身無」でした。発走は15時10分です。

○池江調教師 「3月16日(水)はビシッと。最後の1ハロンが11秒9とキレたように、一叩きした分の上積みは見込めるでしょう。今朝は息苦しい面も無し。ただ、半マイルの坂路調教ですからね。何処まで競馬で我慢が利くか・・・。展開も重要だと思います」

≪調教時計≫
16.03.16 助手 栗東坂稍1回 53.9 39.7 25.0 11.9 一杯に追う

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1回阪神7日目(3月19日)
10R なにわS
サラ ダ1200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サンライズネガノ 牡6 57 鮫島克駿
2 2 ロードガルーダ 牡7 57 菱田裕二
3 3 スマートアヴァロン 牡4 57 C.ルメール
4 4 ウィッシュハピネス 牝4 55 戸崎圭太
5 5 センターピース 牡4 57 福永祐一
5 6 メイショウワダイコ 牡4 57 酒井学
6 7 サンライズネオ 牡6 57 和田竜二
6 8 オビーディエント 牡7 57 内田博幸
7 9 メイショウツレヅレ 牝7 55 M.デムーロ
7 10 ワディ 牝5 55 川田将雅
8 11 ゴーインググレート 牡6 57 池添謙一
8 12 ガンジー 牡5 57 武幸四郎

○池江寿師 「ノドの疾患さえなければ、とっくにオープンまで行っている馬だが、前走でも苦しくなって頭を上げていた。坂路では11秒台。デキはいいが、展開待ちの面がある」(競馬ブックより)

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前走は初めてのダ1200m戦でしたが、レースの流れに戸惑うことなく対応。直線でも内から一瞬伸びてくるところはありました。ただ、坂を上ってくる頃に息遣いが苦しくなってしまい…。適性は十分感じる競馬は出来ましたが、どうしても詰めが甘くなってしまいます。

今回は久々を叩いての1戦。坂路でラスト1ハロンで11秒台をマークするなど状態に関しては問題なく、使った上積みも見込めるでしょう。それでいて追い切りの短評が「あまり変わり身無」なのは、実際のところは息遣いに疑問符が付くからでしょう。

今回のレースでも、前走のように見せ場を作る可能性は高いでしょうが、勝ち負け・馬券に絡む走りまで到達できるかとなると…。締まった馬場+湿気のある気候は味方してくれそうですが、掲示板に載るかどうかといったところ迄でしょう。ホント能力はOPでもやれるモノを十分備えている馬なんですが…。

新天地での緒戦。距離短縮はプラスに働く筈も、いきなり好走を求めるのは欲張り過ぎな印象で…。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

土曜中京7R 4歳上500万下(ダ1400m) 2枠3番 中谷J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 16日にCWコースで追い切り

斉藤師「今朝(16日)、中谷騎手に跨って貰い、CWコースで追い切りを行いました。馬場入りも思っていたよりスムーズに入ることが出来ましたし、道中の感触を見ていても我慢して折り合って走っていたので、実戦でも上手く脚を溜めて終いを活かせる競馬が出来そうです。中間はゲート練習に行っていますが、練習では駐立も安定していましたし、出も悪くなかったので、後は実戦に行って気持ちが入った時にどれだけ我慢してくれるかですね。前の厩舎でも練習では大人しく、実戦に行って煩い所を見せていたようなので、中谷騎手にはその点に気を付けて貰うように伝えます。これまでのレースを見ると、ブリンカーを着用している方が行きっぷりが良い様なので、引き続き自分の厩舎でも試してみたいと思います」(3/16近況)

助 手 13栗坂良 59.0- 43.9- 29.2- 14.2 馬なり余力
中 谷 16CW稍 86.4- 69.1- 54.1- 39.9- 13.4 馬なり余力

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2回中京3日目(3月19日)
7R 4歳上500万下
サラ ダ1400メートル 指定 定量 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 フィラーレ 牡5 57 松田大作
1 2 レッドディザーブ 牡4 57 藤岡康太
2 3 ディグニファイド 牡4 57 中谷雄太
2 4 ルミニズム せ5 57 横山典弘
3 5 スズカプリオール 牡5 55 長岡禎仁
3 6 インペリアルブルー 牡5 55 伴啓太
4 7 パトロクロス 牡6 54 原田和真
4 8 サタンズクラウン 牡5 57 大野拓弥
5 9 ジャングルターザン 牡6 57 D.バルジュー
5 10 ドゥーイット 牡5 57 武豊
6 11 ディアドナテロ 牡4 57 蛯名正義
6 12 アルディバイン 牡5 57 吉田隼人
7 13 モズマッテタワ 牝6 55 松若風馬
7 14 サマーラヴ 牡5 55 城戸義政
8 15 スプリングアース 牡4 57 勝浦正樹
8 16 オープンザウェイ 牡4 57 A.シュタルケ

○斉藤崇師 「動きはいいですよ。今回は1400メートル。集中力が途切れずに走れればと思います」(競馬ブックより)

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思った程の成績を上げることが出来ていなかったも、良くなるのは先という使われ方をしていると思っていたディグニファイド。それだけにアッサリ転厩となってしまった今回の処遇にはガッカリですが、有力厩舎だから何か成績に結び付く後押しのようなものもなかったので、大事に使ってもらえそうな新天地へ移動となったことはディグニファイドには良かったでしょう。

これまでは坂路オンリーで仕上げて来た同馬でしたが、斉藤厩舎はCW追いを主軸にした調整法。ビシビシやっていないのはちょっと気になりますが、スムーズに対応はできていると思います。長目をしっかり乗ることで四肢に力強さが備わってきてもらいたいです。

また、今回は初めてのダ1400m。ディグニファイドのベストは小回りのダ1700mかなと思いますが、広いコースのダ1400mを得意にしている馬が小回りのダ1700mを難なくこなすケースは多々あります。今回はその逆のケースだと思いたいので、距離短縮は良い方へ向いてくれるでしょう。折り合いに少し難がある馬でもありますし。

これでパサパサの良馬場で競馬が出来ていれば、淡い期待を持てたと思うのですが、今回は雨の影響で湿った馬場での競馬に。時計が速くなって決め手が問われるのは厳しく…。

今回の転厩で心機一転頑張ってもらいたいですが、緒戦ということで手探りなところも大きく。過度の期待は控えて、淡々とレースを見守りたいと思っています。

いつまでも未勝利でウロウロできないも、距離延長+道悪+コース替わりは高いハードルに。能力だけでそれらを克服できるかとなると…。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

3月19日(土)阪神・3歳未勝利・混合・芝2400mにM.デムーロJで出走します。3月16日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.9-40.2-25.3-12.2 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒5先行して0秒1先着。追い切りの短評は「脚取り確か」でした。発走は12時30分です。

○池江調教師 「3月16日(水)は上がり重点。状態はキープ出来ていると思います。ただ、週末は下り坂の天気予報。あまり馬場が悪化するのはプラスとは言えないかも知れません。幾らかエンジンの掛かりが遅いタイプ。早目に動いて行く形がベターですね」

≪調教時計≫
16.03.16 助手 栗東坂稍1回 54.9 40.2 25.3 12.2 一杯に追う カフェブリッツ(3歳新馬)馬なりに0秒5先行0秒1先着

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1回阪神7日目(3月19日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝2400メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ワークショップ 牡3 56 和田竜二
1 2 ビップピュアハート 牝3 54 国分優作
2 3 メイケイオリオン 牡3 56 四位洋文
2 4 メイショウレクセラ 牝3 53 鮫島克駿
3 5 マイネルブランブル 牡3 56 柴田大知
3 6 フェリアデアブリル せ3 56 菱田裕二
4 7 ヒラボクケーワン 牡3 56 秋山真一郎
4 8 ゴールデンゲート 牡3 56 藤岡佑介
5 9 スリーアリアン 牝3 54 鮫島良太
5 10 オズマ 牡3 53 坂井瑠星
6 11 モズジョイ 牡3 56 内田博幸
6 12 アナザープラネット 牡3 56 C.ルメール
7 13 コウエイスズラン 牝3 54 酒井学
7 14 ナリタピクシー 牝3 54 福永祐一
8 15 エアワイバーン 牡3 56 戸崎圭太
8 16 ロードプレミアム 牡3 56 M.デムーロ

○池江寿師 「タメても切れず、加速に時間を要すタイプ。距離はともかく、直線の長いコースは合うので、早目に動き出せれば」(競馬ブックより)

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脚力は1勝馬クラスでもヒケを取らないと思うのですが、勝負どころでペースアップする際にモタモタしてしまうのが難点のロードプレミアム。前走でも勝ち馬にマークされ、直線で先に前に出られることに。内から抵抗しても、再逆転するような切れ味まではなし。まあ、勝った馬も力のある馬なのですが…。

その前走から少し間隔を空けて臨む今回。更なる上積みはどうかも、状態に関しては不安視することはないでしょう。変わらず順調に来ていると思います。

今回に関して、まずポイントになるのが600mの距離延長。じわじわ加速するタイプということで直線の長い外回りのコースを選んできたですが、前々走でルメールJに2000mがギリギリと指摘されたのが気になるところ。同世代の未勝利クラスの馬との対戦なら、能力で押し切らないといけないところではありますが。距離延長がプラスに働くというのはないでしょう。そして手脚の長い馬なので、馬場が渋るのもマイナス様子。タフな馬場になりやすい阪神コースに替わるのも良くないでしょう。

いつまでも未勝利でウロウロしてもらっては困る1頭ですが、今回は自ら高いハードルを設定。相手関係云々を前にまずはその課題をきっちり克服しないといけません。

相手関係に目を移すと、最大のライバルはルメールJのアナザープラネットでしょう。ダートでデビューしましたが、血統的に芝替わり+距離延長は問題なし。オールザットジャズの弟なので渋った馬場も向きそうです。プレミアムよりも明らかにこの条件への適性は秘めているでしょう。

こうなれば最後はM.デムーロJの手腕に託すのに。正攻法の競馬だと目標にされる辛さがあるので、3角過ぎから自分から外を動いて行く形がベターでしょう。勢いをつけて直線へ。あとはプレミアムに頑張ってもらうのみ。

1つ勝てば、ポンポンと行っても不思議ありませんが、その1勝が近くて遠い現状。決めてもらいたいレースですが、期待よりも不安が先立ってしまいます。レースの結果は果たして…。

2016年3月18日 (金)

17日に帰厩。次走は横山典Jとのコンビで福島・喜多方特別へ。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:17日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:4月10日の福島・喜多方特別(横山典J)

尾関師「ここまで順調に来ているようなので、福島1週目から行けると思います。日曜には横山典弘騎手が福島で騎乗するようなので、日曜の喜多方特別での騎乗を依頼しました」(3/17近況)

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早い段階で1回福島での復帰を目指していたリミットブレイクは17日に帰厩。そして早速に復帰戦が示され、次走の鞍上に横山典Jを迎えることが決まりました。

能力を秘めるも、ひと癖ふた癖あるリミットブレイク。いきなり結果を求めたいところですが、名手が乗ることで新味、今後に繋がるヒントのようなものを見い出してもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイF組)

Photo ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。脚元が落ち着いているのも何よりだと思います。この3ヶ月間は馬体重の変動も殆んど無し。このぐらいの数字でOKかも知れませんね。段々と下地が整いつつある印象。この調子で鍛錬を重ねるばかりです」

Photo ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は540キロ。

○当地スタッフ 「新馬戦が組まれるのは今週まで。3歳未勝利の終了時期を踏まえると、そろそろ次の段階へ踏み出したいのはヤマヤマです。ただ、再びブレーキが掛かる事態は避けたいところ。今後も慎重に慎重を期してペースアップのタイミングを窺いましょう」

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今週の競馬で3歳新馬戦が終わりますが、ケイアイファームで調整中の2頭に新たな動きはなし。そろそろハロン15秒の稽古へと踏み入れることにはなるでしょうが…。速い調教へ移行して3~4週間でトレセン入厩・移動が見えてくるのかな?

更に攻めを強化していく中で、両馬から出された悪いサインを見逃がさず、着実な前進をお願いします。

16日に栗東・音無厩舎へ戻っています。☆ワンダフルラスター

Photo ワンダフルラスター(牡・音無)父Tiz Wonderful 母Greer Lynn

・在厩場所:栗東トレセン 16日に帰厩
・次走予定:福島4月16日 ラジオ福島賞・ダ1150m

音無師「今日(16日)の検疫で帰厩いたしました。前走後は無理せずに牧場で再調整してもらっていましたが、乗り込み量もしっかり行って貰っていましたし、状態に関しては前走以上だと思います。明日から調教を開始し、週末から時計を出して仕上げに入って行きます。順調に仕上がれば福島4月16日のラジオ福島賞に向かいたいと思います」(3/16近況)

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復帰戦が一足先に決まっていたワンダフルラスターは次走まで1ヶ月のタイミングで栗東・音無厩舎へ戻っています。

牧場での調整は頗る順調でそれなりに負荷を掛けることは出来ていたと思います。また、久々を1度使ったことによる上積みも見込めるでしょう。

あとはレースで結果を残せるかどうか。1000万下では荷が重い競馬が続く現状。馬具の工夫(ブリンカー装着)だけで変わり身を見せることが果たして出来るのか…。

ロードなお馬さん(2歳馬)

Photo_6 ロードメテオール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は464キロ。

○当地スタッフ 「依然としてコンパクト。でも、いざトレーニングへ向かうと、最近始めたハロン15秒ペースにおいても同期に引けを取りませんね。普段から真面目に過ごせており、オフの際にも担当スタッフを困らせるようなシーンは皆無。優等生タイプでしょう」

Photo_6 ロードレジスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は434キロ。

○当地スタッフ 「小振りな印象こそ拭えませんが、一段と速いペースへ取り組んだ後のフットワーク、乗り味も相変わらず水準以上の良さが感じられます。昨秋以降、特別な不安が生じなかったのは何より。この先も馬自身の具合に応じて焦らずに進める方針です」

Photo_6 ロードバリスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は518キロ。

○当地スタッフ 「3月より15-15をメニューに加えました。始めたばかりの地点だけに、慣れを見込みたいのは半ば当然。この調子で回数を重ねて行きましょう。新たな局面を迎えてからも脚元に異変が生じておらず、飼い葉も平らげているのは何よりだと思います」

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2歳の秋以降をデビューが予想される2歳馬3頭の近況をまとめて。

メテオールは体高がないだけに余計にコンパクトに見えるのでしょう。こればかりは上手に付き合っていかないと駄目でしょう。それでも走ることに関しては良い資質を秘めている感じなので、気難しい面が出てこなければ、楽しみはあるでしょう。

レジスタは血統的に頑張ってもらわないといけない存在。牧場の期待もあるでしょうから、他馬と比べると、甘めのコメントかなという印象。調教は順調ですが、遅生まれですから、上手にリフレッシュを取り入れ、心身の成長をしっかり促して欲しいです。やはり馬体重はもっと増えてもらいたいです。

バリスタはひとまず順調も、現時点では地味な存在なのかなと。ロード馬と父マンハッタンカフェは相性は良くないのかな? カイバ食いは良好なので、食べて鍛えることで台頭してきてくれることを願っています。

飛節軟腫の回復はスローな様子で…。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:曳き運動・乗り運動

松田国師「楽をさせると軟腫が落ち着いてくるのですが、朝の運動後に状態を確認すると少し硬くなってしまうので、もう少し様子を見ながら進めていく方が良いかもしれません。日毎に良くなってきていますので、もう少し厩舎で調整しながら経過を見ていきたいと思います」(3/17近況)

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8日の調教後、右トモに軟腫の症状が判明したジュメイラリーフ。状態を確認しながら、軽めの運動に終始している現状ですが、軟腫の回復ぶりはスローな様子。

ひとまず悪い方へは進んでいませんが、時間を要すようなら、NFしがらきで再調整でも仕方ないかなと思っています。今週一杯、軽めの運動を継続してどこまで良化が窺えるか…。

2016年3月17日 (木)

今週の出走馬(3/19・20・21)

<土曜日>

Photo ロードプレミアム

阪神5R・3歳未勝利・芝2400mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 ディグニファイド

中京7R・4歳上500万下・ダ1400mに中谷Jとのコンビで出走します。

Photo ロードガルーダ

阪神10R・なにわS・ダ1200mに菱田Jとのコンビで出走します。

Photo ルアンジュ

中京12R・4歳上500万下・牝馬限定・芝2000mに川須Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo デルフィーノ

中山8R・4歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに戸崎Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

中山11R・スプリングS(G2)・芝1800mに池添Jとのコンビで出走します。

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今週は3日間開催ですが、我が出資馬は土日の両日に6頭が出走。その内5頭がロード馬ということで、これだけ大挙の出走はかなり久しぶりです。

その中でも注目・期待はやはりスプリングSのロードクエスト。ここはTRですが、メンバー的に恥ずかしい競馬は出来ません。ここはきっちり決めて本番に楽しみを繋いでもらいたいです。

ロードプレミアムは未勝利では力量上位ですが、道悪+距離延長が課題。己との戦いをきっちりクリアできれば、結果はついてくると思います。

ロードガルーダは叩き2戦目。それなりの上積みはあるでしょうし、雨で湿った気候は喉に問題のあるこの馬にはラッキー。大駆けがあるなら、今回かも。

ルアンジュは芝1800mで僅差の3着。不利がなければ、もっと際どかったと思います。前走から更に200m伸びるのはどうかも、末脚を生かす競馬で再度の好勝負を期待。

デルフィーノは再昇級戦となりますが、昨年この条件で3着の実績あるように能力は遜色なし。滑る馬場はマイナスですが、馬場の渋化は対応可能。正攻法の競馬で早め押し切りがあっても。

シルクで唯一出走するのがディグニファイド。高野厩舎から転厩となっての緒戦ですが、この距離短縮はちょっと魅力あり。詰めの甘い面が緩和され、直線で一押しが利くようなら。悪くても掲示板は確保して欲しい。

次走の鞍上は岩田Jに決定。☆イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神4月2日・芝1600m(岩田J)
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター

佐々木晶師「前走後は思っていたより疲れの程度も軽く、今のところ順調に調整出来ています。落ち着き過ぎていたのも良い方に向いてくれましたし、次走も同じ様な精神状態で競馬に向かうことが出来れば力を発揮してくれるでしょう。来週あたりから時計を出し始めて、阪神4月2日の芝1600mに向かいたいと思います。鞍上は岩田騎手にお願いしました」(3/16近況)

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チークピーシズ着用の効果で最後まで頑張ることができたイリデッセンス。しっかり走り切っただけにレース後の疲れを心配しましたが、思ったほどのダメージはなかった様子。まあ、この馬なりに成長をしてくれているのでしょう。

ここ2走手綱を取ってくれたバルジューJは3月いっぱいまでの短期免許なので、次走の鞍上には岩田Jが決定。今年はちょっとリズムが悪いようですが、脚を溜める競馬からのひと押しを期待。距離の短縮はプラスなので、直線の急坂を踏ん張ってもらいたいです。

早期始動を視野に進めて行くことに。☆ロードミュートス

Photo_3 ロードミュートス(牡・高柳)父ロードアルティマ 母レディミューズ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は506キロ。

○当地スタッフ 「先日の中山で父と厩舎が同じ組み合わせのロードインスパイアが快勝。本馬もきっと続いてくれるはずです。3月を迎えて15-15の開始に至った後もフットワーク等に課題は見当たりません。完成度が高いタイプ。早期始動を視野に仕上げを進めます」

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現時点でロードの2歳馬は5頭出資済みですが、その中で唯一、早期始動が視野に入っているのがロードミュートス。早い段階からそれを匂わせてきましたが、今のところは青写真どおりに来ている様子。

完成度の高さと共に体力面でもタフさが伴っているのでしょうが、一方で脚元が丈夫そうに思えない印象が…。トントン拍子に行って欲しいですが、ミュートスからの危険なサインを見逃さないようにお願いします。

2016年3月16日 (水)

ドバイへ向けて本日出発しました。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター
・次走予定:ドバイ・メイダン3月26日 ドバイ・シーマクラシック(G1)・芝2410m(モレイラJ)

角居師「13日に国内での最終追い切りを無事に終え、今日(16日)ドバイへ向けて出発いたしました。追い切りの動きも前走時と比べると力強さが増し、体全体にボリューム感が出てとても良い仕上がりになったと思います。直前に自ら跨って状態を確認しましたが、トモの踏み込みもしっかりしていましたし、状態に関しては言うことないと思いますので、理想の形で送り出すことが出来ました。海外遠征が初めての馬なので、向こうに行ってどれだけ影響が出るか分かりませんが、気性がどっしりしている馬ですし、担当助手も海外経験豊富なスタッフなので、しっかりケアして競馬に臨めるように調整してくれるはずです。良い状態で競馬に向かえるように全力で頑張りたいと思い」(3/16近況)

助 手 13CW良 87.9- 71.7- 55.5- 39.4- 11.8 馬なり余力

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13日にCWで国内での最終追いを無事終えたラストインパクト。ひと叩きして順当に良くなっているようなので一安心です。そして本日、決戦地・ドバイへ出発。17日にはドバイへ到着する運びとなっています。

6歳と年齢を重ねてドッシリ構えている馬ですが、全く環境が違う場所へ行ってどうなのか。まあ、空輸も初めてですし、戸惑わない方がおかしいでしょう。如何にして早く平常心を取り戻せるかが大切。そこは海外経験豊富な角居スタッフのノウハウを駆使してもらえればと思います。とにかく良い状態でレースへ挑めることを願うばかりです。

今度は両前脚にソエを発症。坂路入りを控えることに。★ロードギブソン

Photo_3 ロードギブソン(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ 母ハイランドカクテル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。2月29日(月)測定の馬体重は492キロ。

○当地スタッフ 「両前脚にソエの症状が生じました。触るとかなり痛がる素振りを見せている点を踏まえ、ショックウェーブ治療で鎮静化を図っています。坂路入りを控えざるを得ない状況です。小規模なポリトラックコースでの緩やかなキャンターに止めましょう」

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昨年末の左前脚の挫石に続き、今度は両前脚にソエの症状。ようやく追い付いてきたと安心していた矢先の頓挫…。触診で痛がる素振りを見せているので、症状はそう軽いとは言えない感じです。

現在は坂路入りを控え、ポリトラックでの軽めのキャンターまでのメニュー。ロードの育成の傾向として、中途半端に乗り進めることで症状の回復を遅らすことが多いので、ここは治療・ケアに全力を注いでもらいたいです。次の更新で悪化していないことを願うばかりです。

2016年3月15日 (火)

【動画更新】インヘリットデール&インペリオアスール

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Photo_3 インヘリットデール

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Photo_3 インペリオアスール

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インヘリットデールは前回の更新から間もないので、特に変わった印象はありません。ただ、今回は坂路を3頭併せの右端で駆け上がってきている分、気負うところはありません。また、やや頭の高いフォームは父似。父親の血が色濃く出ているのでしょうね。

インペリオアスールは新年になって初めての動画更新。穏やかそうな表情をして、これだけでは神経質な感じはありませんが、坂路を駆け上がる様はやや力みがあるかな。小頓挫で遅れてしまいましたが、これから着実に階段を上がっていってもらいたいです。

2016年3月14日 (月)

最後は芝での決め手の差が出てしまうも、確かなレースセンスを見せて5着に大健闘。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神11R フィリーズレビュー(G2・芝1400m) 5着(10番人気)佐藤友J(笠松)

好スタートを決めて前に付け、逃げ馬を行かせて道中は2番手を追走、そのまま2番手で4コーナーを回り、直線で前を捉えに掛かりましたがなかなか差が詰まらず、懸命に粘りを見せて5着でゴールしています。

佐藤友騎手(笠松)「もう少し逃げた馬が引っ張ってくれていれば、こちらも折り合いを欠くこともなく、前走の様に自分のリズムで走れてもっと際どい競馬が出来ていたと思います。前回より気合いが乗って行きっぷりも良くなっていたので、その分折り合いを欠く所を見せていました。芝も特に問題ありませんでしたが、やはり前走のダートの方が堅実な走りをしていましたね。桜花賞の権利がかかっていただけに、結果を出すことが出来ずに申し訳ありませんでした。ダートならまだまだ上に行ける馬だと思いますし、次に乗る機会がある時は結果を出せるように頑張りたいと思います」

西村調教師「前走の上積みから気合い乗りも良く、とても良い状態で出走させることが出来ました。もう少し流れると思ったのですが、意外に武騎手がペースを緩めてしまった為に折り合いを欠いてしまいましたね。あそこで行ってしまうと前走の様にフワッと気を抜いてしまう可能性もありますし、佐藤友則騎手もギリギリのところで我慢させて走らせてくれました。直線に入ってしぶとく伸びたので勝利を意識しましたが、前半掛かってしまった影響が最後に出てしまいましたね。権利が取れていればそのまま桜花賞に向かうつもりでしたが、負けてしまったので一旦放牧に出して疲れを取ることを考えています。これだけ最後まで一生懸命走った後ですし、牧場で状態を確認してから次走のローテーションを検討したいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

イレ込む。スッと2番手。道中は行きたがるのをなだめて追走。4角でも抑えたまま。直線入り口で勝ち馬に内から先を越されたが、最後までバテずにジワジワ脚を使って5着。(B誌)

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一瞬、“桜の権利”がチラつきましたが、直線で追い出してからの加速で見劣ってしまったなあというのが本音。芝だと洋芝が向きそうですが、ダートでスピードを生かすのが本流の馬なんだと思います。

レースに関しては、今回は懸念のスタートを五分に発進。緩い流れで折り合いを欠く面があったとはいえ、レースの流れに順応。レースセンスの良さを見せてくれたと思います。タラレバを言えば、ペースが緩んだ時にハナへ行っていればとも思いますが、武豊Jのハナを叩くのは難しいでしょうね。

少し惜しい・残念な気持ちはありますが、ナイスファイトで良いチャレンジとなりました。この経験をしっかり今後の競走生活に活かしてもらいたいです。前走で負かした馬がアッサリ次走で500万下を勝ち上がりましたし、ダートならまだまだ出世を見込める素材です。

今後は一旦放牧に出してリフレッシュ予定。大型馬ですし、芝でしっかり走った疲れ・反動は相応にある筈。この選択は勿論賛成ですし、目標を決めずに馬の状態が再上昇するまでゆっくり進めてもらえればと思います。

スムーズに外へ持ち出すことは出来るも、展開+芝の状態+年齢を考慮すると、7着までが精一杯かもしれません。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜中京11R トリトンS(芝1400m)7着(7番人気) 松山J

出たなりでいつものように控え、道中はほぼ最後方を追走、残り600m付近から外を回って進出し、直線では大外から懸命に差を詰めましたが、上位争いからは一歩遅れて7着でゴールしています。

音無師「他力本願のタイプだけに、今回も結果的に展開が向きませんでしたが、外を回して7着に来ているのですから、この馬の力は見せてくれたと思います。芝生が少し長めで後ろから行く馬には条件的に厳しかったようですし、それを考慮すれば良く脚を使ってくれました。休養明けでしたし、このひと叩きでグッと状態も上向いてくると思いますので、状態に変わりがなければ阪神4月9日の心斎橋Sに向かいたいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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今回も展開不向き+芝生が長目で内枠・先行有利な状況。スムーズに捌いてくることが出来、一瞬外から伸びる仕草はありましたが、肝心なところからは前々でレースの流れに乗っていた馬たちと同じような脚色に。見た目はまだまだ若々しいですが、全盛期のキレと比べると、年齢を重ねて幾らか衰えはあるように思います。

また、芝1400mはどうしても前有利な流れ。どうせ前へ行けないんですから、距離を延ばしてみるのも一考かと。ワンターンの芝1800mあたりで追走に余裕が出て、脚を溜めに溜める競馬を試してもらいたいかなと…。

ただ、次走に予定している阪神・心斎橋Sは芝1400m。高い確率で展開に泣くことになるでしょうが、ひと叩きして馬体に締りが出てくれば、状態面の上積みは見込める筈。次走へは緩めることはなく、しっかり追い切り・調教を積んで臨んでもらいたいです。

相手に恵まれたも、1枚上の勝ちっぷりを披露。3戦目で待望の初勝利を挙げる。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜中山5R 3歳未勝利(芝1800m)優勝(1番人気) 石川J

押して好位に付け、道中は8番手あたりを追走、3コーナー過ぎから徐々に進出し、4コーナーで先行勢の外に付けると、直線では大外一気の末脚を見せて残り100m過ぎでまとめて差し切り、1番人気に応えて鮮やかに初勝利を挙げています。

石川騎手「前回は脚を余して負けてしまったので、今回はそこだけを気を付けて乗りました。相手関係を見ても力は一枚上だと思っていたので、安全策を取り外目を回りましたが、最後もしっかり伸びてくれました。完勝と言っていいでしょう。パドックなどでは落ち着きがないので、競馬まで如何に消耗させないかに気を付けましたが、返し馬では落ち着いていましたし、競馬もスムーズに折り合っていました。今後は気性的な成長が課題になると思いますが、まだまだ良くなる馬ですから上のクラスでもやれると思いますよ」(レース結果)

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【次走へのメモ】

先団を見ながらいつでも動ける手応え。4角で外へ出して直線入り口で並びかけていく形。アッサリ抜け出したように、ここでは地力が1枚上だった。上でもやれそう。(B誌)

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前2走より明らかに相手に恵まれているのはよーく認識していましたが、ゼーヴィント自身がガラッと変わってきている手応えもなかったので、勝ち負けよりも人気を裏切る可能性の方が高いなあと思っていました。それだけに終わってみれば完勝の内容にはちょっとビックリ。言葉は悪いですが、嬉しい誤算だったといえる走りを見せてくれました。

レースではまず課題のゲートをほぼ五分に発進、少し促すだけでレースの流れに乗れたのは1つ大きかったと思います。そして道中はいつでも動けるように外目を確保。3角過ぎからスーッと外を上がっていった時は良い雰囲気に見てましたが、手応えはそれほど抜群でもなく…。一瞬、伸びてこれるのかなと見ていましたが、外へモタれ気味なところを立て直してからグンと反応。前の馬も伸びている中でも、伸びが一際違っていました。石川Jも前走の反省を踏まえて上手に導いてくれました。最後の鞭でのパフォーマンスも嬉しかったのでしょう。

これでシルク・同世代の出資馬ではソーディヴァイン・パブロに続く勝ち上がり。未勝利でくすぶっている馬がまだまだ多く、彼らには奮起してもらわないといけませんが、ゼーヴィントは奥行きのある馬。心身の幼さが解消されてくれば、成長していってくれる筈。良くなってくるには相応の時間は必要でしょうが、長い目で見守って行きたい1頭です。

いつもどおりの競馬で4着。メンバーが強化されても、自分の力は安定して発揮してくれます。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

3月12日(土)中京7R・4歳上500万下・混合・ダ1900mに太宰Jで出走。12頭立て6番人気で3枠3番から平均ペースの道中を10、12、10、8番手と進み、直線では内を通って0秒8差の4着でした。馬場は稍重。タイム2分01秒6、上がり38秒8。馬体重は2キロ減少の440キロでした。

○昆調教師 「ラストも堅実に脚を伸ばして4着。頑張っていると思います。ただ、ローカルでメンバーにも恵まれているので・・・。やはり勝ち上がれるか否かは組み合わせ次第でしょうね。中央場所で使うよりは可能性が大きいはず。次走を優位に選べる立場は確保しただけに、大きな問題が無ければ再び中京へ向かう予定です」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。後方でジックリ。勝負どころも動かずタメにタメた分、直線は内から脚を伸ばしてきていた。ひと押しは課題だが、堅実。(B誌)

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使い詰めで来ているロードプレステージですが、当日発表の馬体重はマイナス2キロ。この馬なりに維持してレースへ臨めましたが、パドックの気配は地味。厩務員さんを引っ張るような覇気が欲しかったかなと見ていました。まあ、それでも地道に頑張ってくれている姿は頭が下がります。

レースではゲートを五分に出るもスッと控える形。道中はほぼ最後方で脚を溜める形で出来るだけ内目を追走。4角手前で外へ持ち出すのかなと見ていましたが、外々を勝ち馬オールマンリバーが捲るように進出してきたので、直線の進路は内へ。間を割ってこようとしましたが、前が狭くなって少し待たされるシーンもありつつ、それでも狭いところからジワジワと脚を繰り出しての4着。勝ち馬との差は距離が延びた分だけ前走より離されましたが、プレステージの能力はきっちり発揮できています。上位へ来た馬はこのクラスはすぐに勝てる馬たちですし。

レース前に想定していたような内容と結果。パサパサのダートでやれていたら、もう少し前との差は詰まったかもしれませんが、どうしてもワンパンチ足りません。やはり線の細いところが解消されてこないと、これ以上の前進は難しいように思います。

ただ、これまで成長を促しても変わり身がなかったので、コツコツ稼ぐしかない道はなさそうです。

シルクなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回福島・芝1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「順調に進めています。良い時に比べると毛艶はもう少しかなという感じがしますが、馬体の張りは出てきましたね。火曜に尾関先生が来場され確認して頂きました。近い内に帰厩させる方向で調整してもらっています。馬体重は538キロです」(3/11近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 終い15秒

厩舎長「乗り込んで行くにつれて左トモの状態が良くなってきていますし、今のところ順調に上向いてきていますよ。8日に坂路で17秒から終い15秒ぐらいのところを行いましたが、リラックスして走っていましたし、この感じなら来週あたりから15-15を開始できると思います。馬体重は514キロです」(3/11近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:福島4月16日・ラジオ福島賞(ダ1150m)
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「調教師から早ければ来週か再来週の検疫で帰厩させると連絡がありました。乗り込みに関してはじっくり時間を掛けて行うことが出来ましたし、馬体を見ても体調が良いのが伝わってきます。前走は久々でもありましたし、ひと叩きした上積みがあるでしょうから、実戦で力を発揮出来るように帰厩に備えたいと思います。体重は549キロです」(3/11近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:第2回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「順調に進めています。競馬のダメージがあるようには見えませんが、道悪の長距離戦を走ると結構応える馬が多いので、引き続き状態に注意しながら進めていきます。また、数字は順調に増えていますが、見た目がもう少しフックラしてほしいですね。馬体重は497キロです」(3/11近況)

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リミットブレイクはもうひとつ体調が優れない感じですが、乗り込みを継続できている分の良化は確か。競馬を使いつつ、状態を上げていくことになっていくのでしょう。

カルナヴァレスコは調教のメニューを強化しつつ、馬体重が増えていっているのは好感。状態に関しては右肩上がりでしょう。あとは精神的な弱さが解消されてくれば。

ワンダフルラスターに関しては、体調は万全。あとは実戦で頑張るだけなのですが、自分で競馬を止めている現状。ブリンカー装着が効果的に働いてくれれば良いのですが。

モンドインテロはゆっくり乗り出しを再開。まだまだペースを上げる必要はないので、しっかり疲れを取り除くことをもうしばらくは全力でお願いします。

【様子見】ロードなお馬さん(追加候補馬)

Photo_6 ロードスタルディ(牡・中内田)父ダイワメジャー 母インディアナギャル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「乗り込むに連れてダイワメジャー産駒らしさが顕著に。今のペースでは物足りないと言わんばかりのパワフルな走りは、騎乗スタッフの評価を更に高めています。兄2頭は芝1800mでデビュー。父が変わった分、適性は多少異なるかも知れませんね」

Photo_6 ロードアプローズ(牡・高柳)父ワークフォース 母レディプリンセス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間も特に変わった様子は窺えず、しっかりと飼い葉を食べて日々のトレーニングへ臨みました。登坂の際の走りに派手な印象こそ覚えませんが、併せ馬ではどの位置に付けても気負いは無し。ペースを乱さずに駆け上がる姿には好感が持てます」

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頓挫をして遅れてしまっている馬もいますが、1つ上の世代(クエスト・ヴァンドール他)は能力を秘める馬たちを上手に補強できた印象は持っています。その一方で現在募集されている世代は狙いに行ってはいないのですが、少し微妙な感じを持っています。

本題の補強候補ですが、上記2頭がちょっと気になるかなあというところ。

ロードスタルディは出資しているロードプレミアムの半弟。父が替わって上と比べると、スケールダウンした印象は受けますが、外見・動画の走りは父を彷彿とさせるもの。また、父ダイワメジャーの仔は気難しい・頭の悪いところがありますが、この馬は多少マシな気が。切れる脚はないでしょうが、先行しつつ最後はひと伸びできる競走馬になってくれないかな。距離はマイル以下でしょうか。

ロードアプローズは緩さが再三指摘されますが、動画を見ると、走りは大トビでダイナミック。体を上手に使って走れているのは好感です。冬場でも肌艶がいいので、内面もしっかりしてそうです。1つ上の世代で高柳厩舎=ワークフォースの牡馬(ロードレシタール)を出資しているので個人的には少し躊躇する感じはありますが、1発長打を狙える馬かもしれません。

シルクなお馬さん(5歳上・牧場組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:福島4月17日・奥の細道特別(芝2600m)

厩舎長「帰厩に向けてピッチを上げていますが、ここまで順調そのものですね。15-15も開始していますが、動きも上向いて良い頃の雰囲気に近づいてきました。早ければ再来週あたりには帰厩することになるかもしれないので、いつ声が掛かっても対応出来るように進めていきます。馬体重は510キロです」(3/11近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「背・腰の状態もこれまでの中では回復が早い方ですし、見た目も元気があって気配は悪くないので、跨って進めていけそうであれば来週から乗り出して調教していきます。馬体重は484キロです」(3/11近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「もっとグッタリして戻ってくるかと思っていましたが、そこまで大きなダメージは見られませんね。あれだけ見せ場なく競馬を終えているので、あのまま続戦していてもズルズル悪い方に向いてしまう可能性が高いと思いますから、しっかり立て直して良化を図りたいと思います。今週一杯はウォーキングマシンで疲れを取ります。馬体重は526キロです」(3/11近況)

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ジューヴルエールは3月末の帰厩を意識してペースアップ。無難な対応を見せているので、ひと追い毎に状態を上げていってくれるものと思います。何とか1000万下を勝ち上がりたいものです。

ヴィッセンはクタッとしやすい馬ですが、今回は馬体の回復が早い方とのこと。スムーズに騎乗運動へ移行できそうですから、4月の阪神開催中に1戦走ってもらいたいです。

ヴォルケンクラッツは本気を出していないので、ダメージは少な目。気性難は根が深いと思うので、牧場生活での立て直しでガラッと変われるのかな? 正直、懐疑的です。何か秘策でもないのかなあ…。

2016年3月13日 (日)

【近況】【画像&動画更新】ブライトクォーツ

Photo_3 ブライトクォーツ(牡・荒川)父ワークフォース 母レースドール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~20秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「2月上旬にリフレッシュ目的で1週間トレッドミル調整にし、その後は週2回ハロン16~17秒1本、週1回はハロン16~17秒とハロン20秒を1本ずつというメニューにしています。一息入りましたが緩んだところはなく、むしろ元気になり過ぎたぐらいですね。相変わらず調教は真面目で、先頭でも中でも後ろでもしっかりと折り合いが付きます。馬体は背や胴が伸びてきた感じで、大きなストライドでゆったり走れるようになりました。メニューを進めても気性面の変化はなく、オン・オフの切り替えもしっかりできますね。強いて言えばクールダウン中にチャカチャカするところがあるので、その点が良くなってくれればと思います。馬体重は456キロです」(3/4近況)

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少しリフレッシュを挟んだようですが、変わりなく乗り込んでいるブライトクォーツ。動画を見ると、だいぶ落ち着いて歩けるようになってきたなあというのが第一印象。

調教に関しては無理のない範囲に止めて心身の成長を促している感じ。体を大きく使えているのは良いと思うので、馬体に幅が出て馬体増が叶っていってくれれば、芝・ダートを問わず、楽しみのある馬になってくれると思います。

初芝も追走に戸惑うことはなさそう。ただ、直線でピリッとした脚を繰り出せるかなると…。まずは無事に走り終えてくれれば。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

日曜阪神11R フィリーズレビュー(G2・芝1400m) 5枠10番 佐藤友J(笠松)

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 9日に坂路で追い切り

西村師「昨日、坂路で追い切りました。先週しっかり負荷を掛けているので、昨日は馬なりでさっと行った程度でしたが、それでも楽に時計が出るのですから、状態に関しては間違いなく良くなっていますね。前走は久々で良い状態から比べると7~8分程度の仕上がりでしたが、それでもあれだけ余裕を残して勝ち上がるのですから、上積みが見込める今回はそれ以上の走りをしてくれそうです。ダートなら自信を持って勝ち負けと言えるのでしょうが、今回は初めての芝レースだけに、どのような競馬をしてくれるか実戦に行ってみないと何とも言えないですけど、芝スタートの行きっぷりが良かったですし、調教の感じからも十分対応してくれると思っています。早目に抜け出してしまうと前走の様に気を抜いてしまう可能性があるので、佐藤騎手には焦らず抜け出すタイミングを上手く見計らって騎乗してもらいたいと思います」(3/10近況)

助 手 6栗坂良 56.7- 41.3- 26.5- 13.4 馬なり余力
助 手 9栗坂良 53.8- 39.2- 25.8- 12.9 馬なり余力

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1回阪神6日目(3月13日)
11R フィリーズレビュー(G2)
サラ 芝1400メートル 3歳OP 指定 国際 牝馬 馬齢 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サルドナ 牝3 54 松田大作
1 2 ソルヴェイグ 牝3 54 川田将雅
2 3 ダイアナヘイロー 牝3 54 国分優作
2 4 ライディングハイ 牝3 54 中谷雄太
3 5 ボーダレス 牝3 54 四位洋文
3 6 カネトシブレス 牝3 54 城戸義政
4 7 キャンディバローズ 牝3 54 武豊
4 8 エターナルユース 牝3 54 国分恭介
5 9 アットザシーサイド 牝3 54 福永祐一
5 10 ソーディヴァイン 牝3 54 佐藤友則
6 11 リルティングインク 牝3 54 C.ルメール
6 12 ワンダフルラッシュ 牝3 54 A.シュタルケ
7 13 ウインミレーユ 牝3 54 和田竜二
7 14 クードラパン 牝3 54 田辺裕信
7 15 エイシンピカソ 牝3 54 藤岡康太
8 16 ナタリーバローズ 牝3 54 M.デムーロ
8 17 カトルラポール 牝3 54 丸田恭介
8 18 メイショウスイヅキ 牝3 54 池添謙一

○西村師 「前走は抜け出してから遊ぶ面があったし、着差以上の完勝だったね。ゲートは速くないけど、焦って出していくと良くない。でもジョッキーは2回目になるので、そのあたりは問題ないかな。この馬自身そこまでゴツゴツしていないので、芝でもチャンスはあると思うよ」(競馬ブックより)

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【報知杯フィリーズレビュー】ソーディヴァインで、桜花賞初参戦目指す西村調教師に聞く

桜花賞トライアルの報知杯フィリーズレビュー(3着まで優先出走権)が13日、阪神競馬場で行われる。ダートで2勝を挙げているソーディヴァインで挑む西村真幸調教師(40)=栗東=は、厩舎開業2年目で初めてのJRA・G1への出走を目指す。仕上がり具合や、初めての芝のレースの感触などを聞いてみた。

―ダートで2勝を挙げ、初めての芝のレースが桜花賞トライアルになる。ダートで2勝を挙げ、初めての芝のレースが桜花賞トライアルになる。

「母のソーアラートがダートで6勝していて、きょうだいもソーミラキュラスなどがダートでけっこう勝っています。それで最初はダートで下ろしたけど、芝からのスタートの競馬を何回かやって感触は悪くありませんでした。ゲートは遅いけど、いつも二の脚が速い。硬い馬じゃないので、芝でもやれると思っています」

―最終追い切りは栗東の坂路で53秒8―12秒9。動きはどうだったか。

「しっかりと走っていて動きは良かったですよ。一度使って確実に良くなっています」

―なでしこ賞(15着)から4か月休養し、休み明けの前走で快勝。上積みは。

「最初はちょっと弱い馬で、なかなかビシッと仕上げることができなかったけど、(デビュー3戦目で)何とかひとつ勝つことができて。そのあとは疲れもあったから、長めの休養に出して7、8分の出来で楽に勝ってくれました。(2着のジープルメリアとは半馬身差で)競っていたけど、ゴール前は余力があるように見えました」

―地方交流G1(今年の川崎記念のマイネルバイカ=4着)には出ているが、桜花賞に出走すれば初めてのJRA・G1。意識はするか。

「やはり中央の重賞、特にG1は重みがあります。まずは無事に走ってくれたら。生き物だから何が起きるか分かりません。少しでも問題が起きないよう、危機管理能力を高めるように指示を出しています」

―自身についても教えてください。調教師試験に8度目の挑戦で合格。下積み時代の苦労は。

「岩元厩舎に入ってから調教師試験の勉強を始めて8年もかかると、やっぱり精神的にもしんどくなってきます。『西村、耐えろ』と岩元先生はいつも励ましてくれました。ほとんど学校に行っていないから、勉強のやり方が分かりません。勉強のやり方のような本を買って、最初はそこから始めました。だから、かなり時間がかかりました」

―開業初年度の昨年は9勝。振り返ってみて。

「勝てる馬で勝ててないというか。思ったようにできない。思ったように走らない。思ったようにいかない。20戦目で勝ったけど、2勝目がなかなかできなくて、100戦目ぐらい(101戦目)でした。去年、222回使ったけど、自分の思っている通りに進みませんでした」

―普段の調教で大事にしていることは。

「馬が走りたくなるようにすることが大事。人間が時計を操作しようとして、曲げたり、引っ張ったりすると、走り自体が良くありません。速くなってもいいから、なるべくいいフォームで走らせたいです。人も馬も生き物で機械じゃない。人間がギスギスすると馬がおかしくなるし、そのあたりをうまくやっていかないといけないのが、この世界だと思います」

―最後にソーディヴァインの長所について。そして、報知杯フィリーズレビューに向けての意気込みを。

「大きな馬(前走で530キロ)でカイバ食いがすごく良くて、おとなしい。オンとオフの切り替えが上手にできるところですね。走らない馬って、レースが終わったあとでもうるさいじゃないですか。一方、走る馬はG1を勝ったあと、大きな歓声があってもしっかり立っています。そういった点で優れていると思います。何とか、ここで権利を取れたら。チャンスがあると思って臨みたいです」

※スポーツ報知より

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前々走で後味の悪い大敗、放牧先で小トラブルを起こしことで万全の態勢で臨めることは出来ないと思っていたので、好走を望むのはちょっと酷に思って見ていた前走。相手関係&レースの流れが有利に働きましたが、着差以上に余裕のある勝ちっぷりには正直驚きました。まあ、コンスタントに駆けるタイプというよりは、ムラを残しながらもツボに嵌れば強いタイプの馬なんでしょうが。

そこから中2週で臨む今回。久々の競馬を好走した反動は気になりますが、1週前にビシッと追えていますし、状態に関しては心配なさそう。この時期の牝馬でこれだけ負荷を掛けることができることは評価できる点でしょう。牝馬らしい繊細さはありますが、食欲が旺盛なのは良い武器と言えます。

あとは芝の適性がどうかに尽きます。ゲートの音にビックリするので、どうしてもゲートで遅れるのですが、ダ1400mの芝地点でスッと二の脚が付いて、前々の位置でダートへ移行する競馬がほとんど。芝で置かれるようなことはないので、レースの流れには乗れるでしょう。

ただ、大型馬らしいパワフルな走りなので、いざ追い出してピリッとした脚を繰り出せるかとなると、怪しいところ。また、外から被せれる形に不安が残るので、18頭立てというのは有利に働かないでしょう。

勿論、結果が付いてくることは喜ばしいですが、ここは力試しで今後に繋がる経験を積む場と見ています。まずは怪我なく無事回ってきてくれれば…。

今回は追い切りで上々の時計をマーク。展開の助けは勿論必要も、ここ2走のような見どころのないレースにはならないような…。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

日曜中京11R トリトンS(芝1400m)4枠6番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り

助手「今朝、坂路で併せて追い切りましたが、今回は最後まで集中力を維持してしっかり走ってくれました。先週は牝馬を気にして集中力を欠く所を出してしまったので、松若騎手に気を抜かないようにしっかり走らせてもらいました。普通に走れば当たり前に好時計が出るぐらいなので、競馬でも攻め同様に集中力が最後まで維持出来ればもっとやれるはずです。ここ最近は休み明けの成績があまり出ていないので、ひと叩きは必要かもしれませんが、状態に関しては言うことありません。中京競馬場の1400mは500万を勝ちあがったコースでもありますし、後は松山Jが上手く乗りこなしてくれればチャンスも出てくると思っています」(3/9近況)

助 手 6栗坂良 59.5- 43.6- 28.8- 14.5 馬なり余力
松 若 9栗坂良 51.6- 38.4- 25.3- 12.6 強目に追う レッドラウダ(三オープン)強目に0.1秒先行同入

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○東田助手 「先週はまだ太かったけど、今週の動きなら力は出せると思う。ただ、それほど負けないが、展開の助けが欲しいね。前がガリガリやってくれるようならいいが。(競馬ブックより)

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最後は良い脚を繰り出してくれるのですが、前に行っているもそうバテないので、結局は着差が冴えないシルクドリーマー。掲示板に載ることがあっても、現状では準OPを勝てるような雰囲気はなくなってきたかなあというのが率直なところ。

今回は一息入れての1戦。久々よりも使ったほうが良いタイプですが、攻め賭けしない馬なのに今週は坂路で51秒台をマーク。体重の軽い松若Jが乗ったことを差し引いても、上々の内容。攻めで動いていないときは競馬に行っても冴えないので、この攻め時計には淡い期待を持たせてくれます。勿論、展開の助けは必要ですが、上手に馬群を捌いてこれれば、良いところがあっても…。

松山Jとは初めてのコンビ結成で、尚且つ競馬で初めてのコンタクトを取ることに。悪いイメージなく乗れるでしょうが、思うように進んで行かないことにストレスを感じてしまうかも。松山Jには色気を持たずに無欲の直線勝負に徹してもらいたいです。

ロードなお馬さん(池江厩舎)

Photo_3 ロードガルーダ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月19日(土)阪神・なにわS・混合・ダ1200mに菱田騎手で予定しています。

○兼武調教助手 「前回は休み明け。馬体重はプラスを示すかと思っていました。しかしながら増減無し。中山への輸送で減った分も含まれるでしょう。3月9日(水)は普通キャンター。中間も吸入等でケアしており、喉の状態は平行線を保てている印象です」

Photo_3 ロードプレミアム

3月9日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.8-25.1-12.3 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に0秒7先行して0秒2遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。3月19日(土)阪神・3歳未勝利・混合・芝2400mにM.デムーロ騎手で予定しています。

○兼武調教助手「3月9日(水)は坂路で。軽く気合いを付けています。及第点を与えられそう。馬体、脚元に関しても気に掛かる点は浮かびません。調教での様子や今までのレースを見ても、行きたがるような面は全く無し。距離は延びても大丈夫でしょう」

≪調教時計≫
16.03.09 助手 栗東坂良1回 54.7 39.8 25.1 12.3 一杯に追う サトノマルス(3歳500万)馬なりに0秒7先行0秒2遅れ

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ガルーダは前走から中2週で来週の出走へ。週中に時計を出して欲しかったですが、週末と来週の2本の追い切りでレースへ臨む様子。除外になることを踏まえての調整なのかな? 喉の状態は好転することはないでしょうが、適切な処置を施して少しでも負担を軽減させて欲しいです。

プレミアムは未勝利では地力上位。鞍上にM.デムーロJを迎えますし今度こそ。阪神コース+距離延長を対応できれば、結果は付いてくると思います。ただ、本質的にマイルから1800mぐらいが合うタイプでしょう。

相手に恵まれた今回。勝てればベストも、未勝利脱出のメドは立てて欲しい。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

日曜中山5R 3歳未勝利(芝1800m)4枠7番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで9日に時計

木村師「昨日の追い切りは内から追走・併入しました。精神的にはまだ余裕がありますし、除外で1週スライドしたことは悪い方には出ないでしょう。メンバー的には手薄になっているので、むしろ良かったのではないでしょうか。前走は出負けしたこともありますが、あまりポジションを取りに行けなかったので距離が延びるのは良いと思います。前走もそれほど負けたわけではないですし、流れに乗れれば良い競馬してくれるのではないでしょうか」(3/10近況)

助 手 6南坂良 54.4- 40.0- 26.5- 12.8 馬なり余力
助 手 9南W良 71.5- 56.9- 42.3- 13.6 馬なり余力 ウィーバービル(三未勝)馬なりの内を0.8秒追走4F併0.1秒遅れ

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○木村師 「前走は位置取りの差。体つきはそう変わらないが、流れに乗れれば前進は可能」(競馬ブックより)

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暖かい季節を迎え、馬体に芯が入ってくれば、変わってきてくれると思うゼーヴィントですが、現状は初勝利を狙えるような手応えはなく。前走はじわじわ伸びてはくれたのですが、目立つ脚だったとは言えません。

前走後はいつもどおりにNF天栄で節を稼ぐ作業。帰厩して、当初は先週の競馬での復帰を目指していましたが、芝の2鞍はどちらも使えず仕舞い。予定を1週スライドさせての3戦目を迎えることになりました。

多頭数なのは厄介ですが、相手関係を見渡すと、正直恵まれた印象はあります。また、今回は関西馬の出走がなく、関東馬同士の1戦。地味に前走で関西馬と対戦して揉まれた経験が生きるかもしれません。ただ、本質的に小回りで4つコーナーを回る競馬が合っているかとなるとNOでしょう。馬群で脚を溜めて、最後の直線で開いたところを突っ込んでくるようなパフォーマンスが出来るのかな?

あとは先週の競馬に合わせ、格上馬との併せ馬を敢行して仕上げを進めていただけに、除外になったことでの体調面の負担が心配。日曜日にそれなりの時計を坂路でマークしていますが、最終追いは軽めで息を整える程度。除外の悪影響でカリカリしていなければ良いのですが…。

今回は相手が手薄で戦績以上に評価を集めていますが、一気に勝ち負けまで期待するのはちょっと酷かなあ…。何とか勝ち上がりのメドは立ててもらいたいです。

今後の予定はこれからも、放牧を挟んでリフレッシュ出来ているのは頼もしい。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

3月9日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン82.6-66.5-52.0-38.8-13.0 5分所を強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒2先行して0秒2遅れ。短評は「いつもの体と動き」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○藤野調教助手 「3月9日(水)はウッドで。私自身が手綱を取っています。放牧前に今一つだったトモは立て直して随分と良化。でも、まだまだ緩さは残る印象です。そのあたりが解消すれば更に走れるはず。じっくり乗り込んで復帰戦を迎えるのでは・・・」

≪調教時計≫
16.03.09 助手 栗CW良 82.6 66.5 52.0 38.8 13.0(5)強目に追う パワーウーマン(古馬1000万)馬なりの内0秒2先行4F付0秒2遅れ

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放牧を挟んでガラッと良くなってきたまでの感触はありませんが、苦しいところが軽減されて活気十分のヴァンドール。9日の追い切りは遅れて見劣ってしまいましたが、これは相手を褒めるべきかと。本格的な追い切りが初めてだったことを踏まえれば、及第点の動きでしょう。

今後の予定は現段階でハッキリしていませんが、1度使ってダービーTR(青葉賞orプリンシパルS)・京都新聞杯へ挑戦なのかなと。番組表を見たところ、次走は3月27日の中京・大寒桜賞、4月2日の中山・山吹賞or阪神・アザレア賞が候補になってくるのかなと勝手に想像しています。

逃げっぷりは1戦ごとに良くなっているので、フワフワせずに鞍上の指示どおりに動ければ、もっと粘り腰を発揮してくれるでしょう。

2016年3月12日 (土)

シルクなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「周回コースで長めに乗り込みながら体をふっくらさせてきましたが、先週から確実に馬体も増えてきていますし、体調は良さそうですね。今朝(11日)調教師が状態を確認しましたが、『以前と比べると立ち直りも早く、これなら時間は掛からないですね。森騎手と相談して番組を決めてから帰厩の日程を検討したいと思います』と仰っていました。精神的にも落ち着きを保っていますし、今の感じで送り出せるように調整したいと思います。馬体重は458キロです」(3/11近況)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「先週は少し楽をして飼い葉食いが良くなるか試してみましたが、普段とあまり変わらなかった為に、今週からペースを戻して乗りこんでいます。17秒ぐらいのところですが、動きや体調そのものは良いので、乗り込みながらふっくらさせていきたいと思います。馬体重は422キロです」(3/11近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「脚元の状態も変わらず順調に乗り込まれています。動きは良化中ですが、馬体重が前走から50キロ近く増えてしまいました。成長分もあるとは思いますがさすがにまだ太いので、今後もしっかり乗り込んでいきます。馬体重は506キロです」(3/11近況)

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馬体の戻りがちょっと遅いかな?と見ていたプルーヴダモールですが、先週より10キロ増。障害に転じてからこの馬なりに落ち着きが出て来たんでしょう。今後はまず復帰戦を確定させ、逆算しての帰厩となる模様。障害3戦目となる次走でまずは5着以内を目指してもらいたいです。

タイムレスメロディは意識的に少し楽をさせてみたようですが、良い変化は見られず。ピリピリして精神的な余裕がないのでしょうねえ。1回のカイバの分量を減らし、その分、カイバの回数を増やすなど色々工夫をして、食べることに興味を持たせてもらいたいです。

ジスターキはこの馬なりに良化中。ただ、馬体重が増えすぎているので、復帰戦へ辿り着くには予想よりも時間が掛かりそう。予定を組み立てるのはもう少し態勢を整えてからにして欲しいです。

スプリングS1週前追い切りに池添Jが美浦に駆け付けて感触を確かめる。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。3月10日(木)不良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン51.8-38.1-12.3 3分所を馬なりに乗っています。短評は「末の伸び素晴しい」でした。3月20日(日)中山・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「3月10日(木)は並ぶ間もなく置き去りに。池添騎手は、折り合いが付き、反応、加速共に申し分ありません。良化の余地を多分に残していますが、やはりイイ馬ですね・・・と述べていました。インを通って僅かに内へモタれる気配を見せただけに、外を回っても同じかどうか、最終追い切りの際にジョッキーにチェックしてもらいましょう」

≪調教時計≫
16.03.10 池 添 美南W不 51.8 38.1 12.3 馬なり余力

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【スプリングS】1週前 ロードクエスト小島茂師「ここまでほぼイメージ通り」(競馬ラボより)

○ロードクエスト(牡3、美浦・小島茂厩舎)・前走=ホープフルS2着
池添謙一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.8-38.1-12.3秒をマーク

【小島茂之調教師のコメント】 「すぐ緩むタイプなので、本番に向けてレース間隔が詰まっている方が調整しやすいと思ってスプリングSをステップレースに選びました。今日の1週前追い切りは、ジョッキーに任せました。抜け出してから遊ぶ面があるので、3頭併せの一番後ろから前の2頭を追いかける形で追い切りました。ジョッキーも良いイメージを掴んでくれましたし、ここまでほぼイメージ通りできています。近走と同等かそれ以上の状態にあります。来週もジョッキーに追い切りに乗りにきてもらう予定です」

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ロードクエスト 池添初騎乗51秒8/スプリングS(日刊スポーツより)

次週のスプリングS(G2、芝1800メートル、20日=中山)に出走するロードクエスト(牡3、小島茂)が10日、美浦ウッドで1週前追い切りを行った。

新コンビの池添が初騎乗し、馬なりで51秒8-38秒1-12秒3をマーク。僚馬3頭を抜き去り、さらにゴール前で別の3頭と併入した。小島茂師は「抜いて1頭になると気を抜くので、さらに前に3頭を。いい感じでこれた」。池添も「イメージより乗りやすかった。これから良くなってくると思う。どういう馬かしっかり把握しておきたいので来週も乗る」と話した。

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ホープフルS2着以来の実戦がいよいよ来週に迫ってきましたが、それを受けて新コンビとなる池添Jが美浦に駆けつけ、追い切りでクエストの感触を確かめてくれました。

追い切り時計や内容が派手なのは攻め駆けする馬なので過大視は出来ませんが、しっかり折り合って走れていたというのは何より。実戦では反応の良さ・加速力が武器になるのでしっかり操縦出来れば、まだまだ進化を遂げることが出来る筈。ただ、内へモタれる仕草を見せたことから、左回りの方が合っているのでしょう。

予定では来週も池添Jが跨って追い切りをつけるとのこと。目標は次走以降なのでお釣りを残しつつ、レースへ良い準備が整うようにお願いします。

右トモ飛節に軟腫が判明。曳き運動のみに止め、経過を窺っています。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:曳き運動
・次走予定:未定

松田国師「先週末に坂路で時計を出し、順調なら昨日か今日にでも追い切りを行うつもりだったのですが、8日の調教後に右トモ飛節に軟腫の症状が見られたので昨日から厩舎周りの運動で経過を見ています。今のところ、特に痛みはなさそうなので、落ち着けばこのまま進めて行けると思いますから、今週一杯は状態を確認しながら軽めに調整します」(3/10近況)

助 手 6栗坂良 59.2- 43.7- 27.6- 12.9 馬なり余力 エンパイアブレイク(三未勝)馬なりを0.3秒追走同入

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次走へ向けてスムーズに進めて行って欲しかったのですが、水・木に時計を出していないと思ったら、右トモ飛節に軟腫が判明。現在は厩舎周りの惹き運動に止めて、経過を観察中です。歩様などに出ていないようなので、時間が解決してくれると思いますが…。

適切な処置を施して、とにかく症状が悪化しないようにお願いします。

2016年3月11日 (金)

ワンパンチ足りない現状+上位人気馬とは持ち時計に差があり。前走のように末脚勝負に徹して、まずは5着以内を。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

3月12日(土)中京7R・4歳上500万下・混合・ダ1900mに太宰Jで出走します。3月9日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.8-39.2-25.6-13.1 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「動きスムーズ」でした。発走は13時05分です。

○藤野調教助手 「3月9日(水)も最後まで手綱を抑えたまま。さすがに上がり目は見込めぬものの、状態はキープ出来ている感じですよ。予定通り、今週の中京へ。どうしてもワンパンチが足りぬ現状だけに、メンバーと展開次第・・・なのかも知れませんね」

≪調教時計≫
16.03.09 助手 栗東坂良1回 54.8 39.2 25.6 13.1 馬なり余力

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2回中京1日目(3月12日)
7R 4歳上500万下
サラ ダ1900メートル 指定 混合 定量 発走13:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シェーンメーア せ6 57 田辺裕信
2 2 ゲンパチケンザン 牡5 57 吉田隼人
3 3 ロードプレステージ 牡4 57 太宰啓介
4 4 サリレモンド 牡5 57 福永祐一
5 5 ホッコーエイコウ 牡5 57 幸英明
5 6 キータイプ 牡4 57 勝浦正樹
6 7 オールマンリバー 牡4 57 武豊
6 8 アイファーマグオー 牡4 57 池添謙一
7 9 エンゲルフライト 牡4 54 坂井瑠星
7 10 ウイングアクティブ 牡4 56 鮫島克駿
8 11 サードグラッド 牡4 56 石川裕紀人
8 12 キネオフォルツァ 牡5 57 C.ルメール

○昆師 「変わらず順調だし、相手ひとつとは思うが」(競馬ブックより)

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昨年11月に復帰後、コンスタントに使われて今回が7戦目。その間、2度掲示板を外すことはありましたが、あとの4戦は自分の競馬に徹して掲示板入り。ワンパンチ足りないのは明白ですが、自分の持ち時計分は走ってくれる頑張り屋さんです。

前走から中3週で臨む今回。中間の時計が2本とデキのキープを重んじた調整。追い切りの強度も馬なりと褒められたものではありませんが、脚取り自体は軽快そう。クタッとしている雰囲気はありません。あとは相手関係でしょう。

頭数こそ12頭と落ち着きましたが、当日中日新聞杯が行われることでルメールJ・武豊J・福永Jらトップジョッキーが来場。それに合わせて中京へ連れて来た馬たちは中央場所でも勝ち負けできる存在。実際、人気を集めるオールマンリバーには前走でコンマ6秒の差がついています。100mの距離延長+コース替わりで差は詰まっても、逆転まで目論むのはちょっと無理があるかと。キネオフォルツァ・キータイプも上位候補で難敵でしょう。

クラス再編成の時期が徐々に近づき、2勝目が欲しいところですが、まずは自分の競馬を続けてコツコツと入線を繰り返してもらうのがベター。レース運びとすれば、前走のような他力本願の競馬で良いのではないでしょうか。人気馬同士が意識し合うことで早仕掛け→上がりの掛かる競馬になれば、付け入る隙が出てくると見ています。

8日に帰厩。次走へ向けて時計を出し始めています。☆ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

・在厩場所:8日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:3月26日の中山・ダ1200m(石川J)
・調教内容:軽めの調整/10日に時計を出す予定

国枝師「昨日(火)無事に帰厩しました。今日は軽めで明日時計を出す予定です。次開催の中山1週目を石川騎手で予定しています」(3/9近況)

助 手 10南W不 57.9- 42.9- 14.4 馬なり余力

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パブロ同様に近々の帰厩を予想していたウォリアーズクロスは8日に美浦へ。そして10日にはWコースでサラッと初時計をマークとまずは順調そのもの。タフな競馬となった前走のダメージを心配する必要はなさそうです。

次走では400mの距離を短縮して中山ダ1200mへ。切れる脚は望めませんが、好位追走からスッとひと伸びする走りを見たいもの。一気に勝ち負けまで望むのは酷でしょうが、初勝利へのメドの立つ走りを見せてもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳馬)

Photo_3 ベルフィオーレ

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分。

○田代調教助手 「どうも背腰に疲れが残っている感じ。このままレースへ向かっても、思うような結果を望むのは難しいでしょう。目標を1ヶ月ほど先延ばしに。再度トレセン近郊の牧場へ移し、立て直しを図ろうと思います。2、3週ぐらいで戻せれば・・・」

Photo_3 デルフィーノ

3月9日(水)稍重の美浦・坂路コースで1本目に56.6-41.5-27.1-13.6 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に0秒7先行して同時入線。短評は「手応え十分」でした。3月20日(日)中山・4歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「引き続き、精神的に落ち着いており、装蹄師の確認を受けながらウィークポイントの蹄も安定しています。3月9日(水)は坂路をサッと。一度使って息遣いが良くなるだろう・・・と見込んだものの、元々の特徴なのか前走時とあまり変わりませんね」

≪調教時計≫
16.03.09 助手 美南坂稍1回 56.6 41.5 27.1 13.6 馬なり余力 メジャータイフーン(3歳オープン)一杯に0秒7先行同入

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ベルフィオーレは目標を先延ばしにして再放牧。短期で戻る予定ですが、思惑どおりに回復が叶うかとなると怪しいところ。暖かくなれば良くなってくる馬なので、状態を上げてから次走を選別した方が良さそうです。

デルフィーノは来週の競馬を予定していますが、中間の調整は軽め。前走でキッチリ仕上がっていたようなので上積み・良化は少ないようですが、静の調整でパワーを内に溜め込んでもらえれば。まあ、まずは無事に出走できることが大事でしょう。

16日にドバイへ向けて出発することが決まりました。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:ドバイ・メイダン3月26日 ドバイ・シーマクラシック(G1)・芝2410m(モレイラJ)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 9日にCWコースで追い切り

助手「先週末は坂路で大きめのところを乗り、昨日はCWコースで馬なりで時計を出しました。レース後は多少背腰に疲れが見られましたが、担当者が入念にケアを行っていたこともあって大分とスッキリしました。今日トレセン内の検疫所に入り、来週の16日にドバイへ向けて出発することが決まりました。出来るだけ環境の変化に対応出来るように調整していきたいと思います」(3/10近況)

助 手 4栗坂良 60.7- 44.4- 28.9- 14.4 馬なり余力
助 手 9CW良 68.1- 52.3- 38.3- 12.2 馬なり余力 シャドウダンサー(古1600万)馬なりの外に0.3秒先行3F付同入

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レース後、相応の疲れはあったようですが、入念なケアを施してその不安は解消。時計も出すことが出来ていますし、ドバイ遠征に向けてひとまず問題はなさそうです。

問題というか課題は空輸を経験してドバイへ到着してから。輸送のダメージ・新しい環境に順応できるかが問われます。ドッシリ構えているというよりは少し神経質な面がありそうなラストインパクト。暑さも難題になるでしょうから、苦労する姿を想像することが出来ます。

まあ、日本から行く馬は同じような課題を経験する訳ですから、弱音を吐かずに頑張ってもらわねば。また、ドバイの後に海外へ行く可能性もあるでしょうから、しっかり経験値を蓄えてもらいたいです。

両睨みだった次走は中京・芝2000m・牝馬限定戦に決定。引き続き川須Jが乗ってくれることは大いにプラスで。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

3月9日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に57.0-41.9-27.1-13.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月19日(土)中京・4歳上500万下・牝馬限定・芝2000mに川須騎手で予定しています。

○笹田調教師 「3月9日(水)はサッと。もうダメージは取り除けた印象ですよ。やはり相手関係を考えれば牝馬限定戦がベター。距離は更に1ハロン延びるものの、前走も行きたがる感じとは違いましたからね。きっと対応できるはず。中京へ行きましょう」

≪調教時計≫
16.03.09 助手 栗東坂良1回 57.0 41.9 27.1 13.5 馬なり余力

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前走から中2週のローテーションで来週の競馬へ参戦するルアンジュ。1週前追いにあたる9日は坂路で時計をマーク。サラッとした内容でも時計を出せたのは○。上積みは見込めなくても、デキ落ちの心配はないでしょう。

両睨みだった次走は中京戦に決定。直線の長いコースでの1ハロン延長は楽ではありませんが、前走のように脚を溜める競馬を継続するのみ。何だかんだでルアンジュの良さを1番引き出している川須Jが連続して乗ってくれるのも大きいです。

前走でデビュー戦以来の馬券に絡む走り。浮上のキッカケを掴むことが出来たレースですし、これを糧にして更なる前進を遂げてもらいたいです。

【近況】【画像&動画更新】インヘリットデール

Photo インヘリットデール(牝・高野)父ルーラーシップ 母フサイチエアデール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン20~22秒のキャンター1800m

担当者「リフレッシュ目的で1週間ウォーキングマシンのみの調整を挟み、その後は徐々にペースを上げて今はハロン16秒で乗っています。ここにきて馬体の成長が進み、体つきが変わりつつありますね。キャンターの動きはまだ緩さが残りますが、徐々に体がしっかりしてきたことで、力強い走りが出来るようになってきました。ペースが上がって少し気難しい面を見せるようになりましたが、基本的には落ち着きがあり良い状態を保っています。馬体重は470キロです」(3/4近況)

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以前からピリピリした面があるように感じていたインヘリットデールですが、近況報告でもそういう面を指摘されることに。まあ、父ルーラーシップはゲート難であったりと神経質な面があったので、産駒にもそういう面が受け継がれているのでしょう。また、母自体も勝ち気な面があった馬ですし。

今後もストレスを溜め込まないように定期的にリフレッシュを挟むのが得策でしょう。調教の動きに関してはそう余力はありませんが、馬の間に入れて鍛えられていることが彼女の将来に役立ってくれれば。また、画像から馬体は幾らか伸びが出たような気がします。

2016年3月10日 (木)

9日に美浦・手塚厩舎へ帰厩しています。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:9日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:3月27日の中山・芝1200m(石川J)

手塚師「今日(水)無事に帰厩しました。昨日(火)牧場に見に行ってきたのですが、まだ若干息使いが重いかなという感じはしました。でも脚元は落ち着いていて順調に乗り込んでいましたので、予定通り次開催の中山1週目に向けて進めていきます」(3/9近況)

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レースから逆算すると、そろそろ戻る頃だと思っていたパブロは9日に無事帰厩。思っていた程、中身が充実していない感じですが、リフレッシュは出来ている訳ですから、デビュー戦を迎える頃のようにひと追い毎に着実な上昇を見せてくれることでしょう。

あとは見立て通りに芝で更に良さが出るかどうか。まあ、まだまだ心身の幼さが目立つように未完成な素材ですから、大事に大事に使っていくことを意識して進めてもらいたいです。

次走の鞍上は中谷Jに決定。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京3月19日・ダ1400m(中谷J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 9日にCWコースで追い切り

斉藤師「前の厩舎では坂路主体の調教メニューだったので、自分の厩舎のやり方でどれだけ対応してくれるか心配していましたが、今朝の追い切りの感触を見ていても特に問題なくこなしていました。今朝の追い切りでは中谷騎手に感触を確かめて貰いましたが、『道中は引っ張るのに苦労するぐらいで、行きっぷりがとても良かったです』と言っていました。ゲートの駐立が不安定な所があると聞いていますので、レースまでに何度か練習に行って確認を行いたいと思います。これまで中距離のレースを中心に出走してきた馬ですが、調教の感じからもう少し短い距離で脚を溜める競馬をすればスパッと良い脚が使えそうな感じがするので、転厩初戦は1400mを試してみようと思います。中京3月19日のダ1400mを中谷騎手で向かいたいと思います」(3/9近況)

中 谷 9CW良 86.5- 68.9- 53.4- 39.1- 12.6 馬なり余力 ホーリーシュラウド(古500万)馬なりの内を0.3秒追走0.1秒先着
助 手 10栗坂不 62.7- 45.9- 29.7- 14.1 馬なり余力

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坂路だと地味な時計しか出なかったディグニファイドですが、馬場の真ん中を通ったとはいえCWコースで上々の上がりをマーク。レース1週前追い切りとすれば良い雰囲気を保ち、来週は上がり重点でもビシッと一杯にやってくれれば息も整うことでしょう。

また、未定だった鞍上は中谷Jに決定。9日の追い切りで良い感触は掴んでもらったと思います。あとは斉藤師の見立て通りに距離短縮でスパッとした脚を繰り出すことができれば。

まあ、即結果に繋がらなくても、先々、何とかなりそうな気配を掴んでもらいたいです。

坂路からWコースへ追い切りが移行。反動が出やすいタイプなのでとにかく慎重に…。★インストレーション

Photo_3 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで9日に時計

中川師「昨日(水)の追い切りは先行し、外に付けて併入しました。時計的には70-40ぐらいでしたが、動きはまずまずでしたよ。ただ左トモに少し疲れが出てきたので、今後はケアをする必要があるでしょう。右前の方はまだ熱感がありますが、強めを行っても変化はないので、こちらもケアをしながら進めていきたいと思います。もう少しやれば目途も立ってくるでしょう」(3/10近況)

助 手 6南W良 53.0- 39.5- 12.8 馬なり余力 ゴールドアクター(古オープン)馬なりの外同入
助 手 9南W良 71.0- 54.6- 40.1- 13.3 馬なり余力 レッドスペラーレ(新馬)一杯の外に1.0秒先行同入

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坂路でしか乗れないのかなと見ていましたが、先週末からWコースでの追い切りへ移行。6日はグランプリホース・ゴールドアクターとの併せ馬を行うなどインストレーションなりに前進。ただ、反動が出やすい馬ですから、入念なケア・観察は必要です。とにかく焦らずに1つ1つ積み重ねていくことを望みます。

次走は500万下からの再出発。無事に回ってくれば結果は付いてくるでしょうから、時間を掛けて走れる態勢を作り上げてもらいたいです。

今週の出走馬(3/12・13)

<土曜日>

Photo ロードプレステージ

中京7R・4歳上500万下・ダ1900mに太宰Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ゼーヴィント

中山5R・3歳未勝利・芝1800mに石川Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

中京11R・トリトンS・芝1400mに松山Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ソーディヴァイン

阪神11R・フィリーズレビュー(G2)・芝1400mに佐藤友(笠松)Jとのコンビで出走します。

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今週も先週同様に4頭がスタンバイ。通用していい4頭ですが、どこまで上位へ肉薄してくれるか。

ロードプレステージは実績のある中京。100mでも距離が延びたのはプラスでしょう。ただ、人気を集めそうな3頭(オールマンリバー・キネオフォルツァ・キータイプ)が強力。前走のような末脚勝負でどこまで太刀打ちできるか。

ゼーヴィントは先週の競馬を除外になって今週へ。無事中山で使えたのは何よりでしょう。ただ、今週の稽古を手控えたことがどう結果に出るか。勝ち負けまでは厳しいかもしれませんが、ここ2走より相手関係が恵まれたのは事実。悪くても優先権確保(5着以内)はして欲しい。

シルクドリーマーはアテに出来ませんが、ここ2走のようなことはなさそう。中京は差しが届きやすいですから、ロスなく捌いて最後まで集中して駆けてくれれば。テン乗りが良い方へ出て欲しいものです。

ソーディヴァインは中2週でも先週・今週としっかり負荷を掛けることが出来ているのは○。ひと叩きして着実に状態は上向いているでしょう。あとは芝の適性・スピード競馬への対応力に尽きます。まあ、結果は二の次で、この経験が今後に役立ってくれれば満足です。

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。さすがに週単位で大きくは変わらぬものの、休まずに乗り込めている点は評価すべき部分ですね。運動量を増やして以降も全体のボリュームは維持。現在のリズムを保ちつつ、仕上げを進めて行けたら・・・」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この馬なりに順当な過程を辿っている状況。常に安定したフットワークで駆けており、なかなか良い雰囲気と言えるでしょう。心身共にコンディションは確実に良化中。ただ、行きっぷり、息遣いは牧場レベルでもまだ上昇が可能だと考えています」

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休まずに乗り込めていることが何よりな2頭ですが、仕上がり度はレシタールが1歩リードかな。頓挫前はプレミアムと併せて、ダイナミックな走りを見せていましたから。ただ、頭の高い走法なので、ダートの方が良いのでしょう。

グレイスは軽いキャンター程度の動画しかないので、立派な馬体の持ち主でも、どこまでやれるかは未知数。約1年が経過してどんな感じに成長してくれているのかなあ…。

【近況】【画像&動画更新】ナイトバナレット

Photo_3 ナイトバナレット(牡・矢作)父ディープブリランテ 母ナイキフェイバー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本とハッキング1本、残りの日は周回コースでダク1200mとハッキング1600m

担当者「2月上旬からハロン16秒の調教をメインに乗っています。小柄に映る馬体ですが体全体を大きく使いますし、走りに力強さが出てきましたね。ダッシュ力がありますし、背中が柔らかく動きも良いです。時折飼い葉を残すこともありますが、おおむね完食していますし、毛ヅヤも次第に良くなって元気一杯です。牝馬の様な性格で、何もないところでゴネたり立ち上がったりと気難しいところがあるので、十分注意しながら接しています。調教は順調に進められていますので、ハロン15秒のメニューにもスムーズに移行できそうです。馬体重は464キロです」(3/4近況)

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動きはマズマズだと思うのですが、心身に成長の余地を残すナイトバナレット。それだけ今後の伸びシロを見込めるということでもありますが、我がままな面・繊細さが実戦で悪い方へ向かないように今の段階から注意していく必要はありそう。

乗り込み自体は進んでいる方ですが、遅生まれ+幼さが目立つ現状を踏まえると、秋以降の始動を視野にじっくり鍛えていってもらいたいです。

攻め強化はこれからも、坂路追いで良好な動きを披露。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・橋田)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2016.03.09
3月9日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.4-39.4-25.3-12.6 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手に1秒2先行して首遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「3月9日(水)は余力十分にコース頂上へ。息の入りも良く、ケロッとしています。脚元も落ち着いた状態を維持。このまま進めて行けそうです。馬体重は510キロ。帰厩当初から殆んど変わっていませんね。これから徐々に絞れて来れば・・・」

≪調教時計≫
16.03.09 助手 栗東坂良1回 54.4 39.4 25.3 12.6 馬なり余力 スズカプリズム(3歳500万)一杯に1秒2先行首遅れ

2016.03.03
3月3日(木)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.0-40.3-26.6-13.5 馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手を0秒2追走して0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

≪調教時計≫
16.03.03 助手 栗東坂稍1回 54.0 40.3 26.6 13.5 馬なり余力 アドマイヤハード(3歳新馬)末強目を0秒2追走0秒2先着

2016.03.02
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとプール調教を消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「3月2日(水)は駐立を確認。大人しくて問題ないですね。変わりなく順調と言えそう。近日中に15-15を行こうと考えています。まだ目標を決めるのは先ながら、スタートも非常に速いタイプ。スピードを生かす条件が合うのかも知れません」

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まだ具体的なデビューは見えてきませんが、坂路での追い切りを開始したロードセレリティ。馬任せに登坂している感じで無理はしていませんが、それでいて軽快な脚取りで駆けているのは非凡な証。まだまだ太目残りでしょうし、中身も伴っていない状況でこれだけ動けるんですから。

本質的には芝向きかと思いますが、ダートの短いところなら素質で何とかなりそうな感じ。とにかく1つ勝っておけば、ゆっくり作り上げていけますから。体裁を気にせず、相手に恵まれる可能性が高いローカル開催(福島&新潟)でのデビューでも良いのではないでしょうか。

久々の右回りに戸惑う面はあったも、最後まで脚を繰り出して5着に食い込む。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜中山9R 潮来特別(芝2500m) 5着(4番人気) 田辺J

まずまずのスタートから好位に付け、道中は5番手あたりを追走、3コーナー付近から外を回って進出し、直線では馬場の中ほどから差を詰めましたが、ジワジワとした伸びで上位争いには加われず、5着でゴールしています。

田辺騎手「流れは遅かったので位置取りは悪くなかったと思いますし、道中の雰囲気も良かったです。ただ3コーナーで一緒に上がっていきたかったんですけど、逆に置かれてしまいました。元々ジリ脚ですし、競馬もヨーイドンみたいに急にペースが上がってしまったので、モタモタしてしまいましたね。それに久々の右回りのせいか、3,4コーナーでモタれてしまいました。でもそんなに大きく負けたわけではないですし、展開次第ではチャンスがあるでしょう。急がせたり苦しくなってくるとモタれてしまうようですが、左回りに拘るほどではないと思います。それよりも流れの方が大事で、淡々と流れてくれる展開は向いていますが、緩急の激しい競馬は苦手でしょうね。それだったら後方から一捲りという競馬をさせても面白いかもしれません」

武市調教師「久々の右回りでしたが、4コーナー手前でやはりモタれていましたね。ジョッキーも少し乗り辛そうにしていましたが、田辺騎手本人も『今回だけでダメと決め付けない方がいいと思う』と言っていた通り、乗り方一つでは十分対応できるのではないかと思います。どうしても勝負処で気を抜いてしまうので、早めに促がしていかなければならなくなるのですが、そこで勢いをつけてしまうので余計にコーナーリングが難しくなってしまいます。勝ち馬のようにもっと早めにポジションを取りにいったり、ラチを頼らせて走らせればまた違ってくると思うので、レース後の馬体に問題がなければもう一度右回りを使いたいと考えています」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

中団をスムーズに追走できたし、終いもこの馬なりに脚は使っている。瞬発力のあるなしが明暗を分けただけで、上位勢との着差も僅かだった。展開次第で勝ち負けに持ち込めそう。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:4月2日の中山・安房特別

武市師「競馬の後も今のところ大きな問題はありません。明日(木)から乗り出すので、今週一杯様子を見てからの判断になりますが、問題なければ次開催の中山2週目・安房特別に向かいたいと思います」(3/9近況)

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勝負どころで内へモタれ加減になっていたように左回りの方がスムーズなのは確か。直線でもモタれるのを修正しながら脚を使う格好に。それでいてこの着差なら悲観することはないでしょう。単に決め手の差が出たという結果だと思います。モタモタする・決め手に見劣ることを十分踏まえて乗ることが出来ていれば、上位との差は詰まったでしょうし。

ですから、再度中山を試してみることは賛成。どうせなら同じ騎手(田辺J)に乗ってもらって、今回の内容・結果を踏まえて前進を図ってもらいたいです。

あとは連続して競馬を3戦消化したことがない馬なので、レース後の状態をしっかり見極めてGOサインを出すかどうかを決めてもらいたいです。

【近況】【画像更新】インペリオアスール

Photo_3 インペリオアスール(牡・石坂)父エンパイアメーカー 母アビ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:周回コースでハロン22秒のキャンター1,800m

担当者「右トモの腫れは引いたのですが、体調面が一息で毛ヅヤもなかなか良化してこなかったので、この中間は周回コースでの調整にしました。基本的には走りに集中していますし、ハミもしっかり取って走れるのですが、ちょっと神経質な面を見せる時がありますね。ゲートも慎重に慣らしている段階で、今はゲートの中で止まる練習をしています。徐々に毛ヅヤは良くなっていますので、もう少し様子を見たら坂路調教を再開したいと思っています。馬体重は479キロ」(3/4近況)

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年明けまでは順調にメニューを消化できていたインペリオアスールでしたが、馬房でトモをぶつけてから暗転。トモを腫らしただけでなく、内面の疲れも出てしまった様子。高齢馬の仔だけに体質面の弱さを持ち合せているのでしょうね。

また、性格面でも神経質なところを覗かせるとのこと。ジュメイラリーフもそうですが、これは父エンパイアメーカーの共通点と言えます。今の段階から慎重に接することはプラスでしょうから、難しい面を増大させないように丁寧に教え込んで行って欲しいです。

行きたがる面は更に悪化。距離を縮めることでしか対策がない状況に。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

3月6日(日)阪神9R・武庫川S・混合・芝1600mに四位Jで出走。9頭立て7番人気で6枠6番からスローペースの道中を9、9、2番手と進み、直線では大外を通って0秒4差の6着でした。スタートで出遅れて2馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分35秒6、上がり33秒3。馬体重は12キロ減少の430キロでした。

○四位騎手 「これまでは行きたがっても何とか抑え込めていました。ただ、馬自身が随分とパワーを付けており・・・。今日は特別にペースも遅く、制御仕切れませんでした。マイルでも先行グループが引っ張る形ならば多少は違うのかも。でも、道中の流れが速まるスプリントや1400mの方が運び易いかも知れません」

○昆調教師 「シンザン記念(G3)で2着に来た頃は何とか誤魔化せていました。でも、当時とは別馬のよう。まるでコントロールが利かぬ感じです。このままでは恐らく同じ結果に。距離を詰めて競馬を覚えさせましょう。ただ、速い持ちタイムも無いだけに・・・。ちょっと緩んで時計の掛かるような馬場がベターですね」

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【次走へのメモ】

久々で12キロ減だが、見た目にはそう細い感じはしなかった。出遅れて最後方から。ペースが遅く、3角から掛かり気味に先頭へ。この間、他馬は脚を溜めており、直線で坂を迎えたあたりで苦しくなった。気性面の成長は見られず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○藤野調教助手 「渋太く粘ってコンマ4秒差。乗り難しいのは確かながら、やはり能力を秘めるのでしょう。見た目は細く映らず、状態は良かったはず。ただ、数字が大きく減っていたのは驚きでした。今週一杯はリラックス重視。回復を図りたいと思います」

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放牧を挟んで、馬自身はパワーアップを図ることは出来ているようですが、乗り難しさに改善が見られないのが全て。ゲートをソロっと出しているにも関わらず、どこかでスイッチが入ってしまうと、ガァーと行ってしまいます。騎乗技術の高い四位Jでこの状況なので、乗り替わっても状況が好転することはないでしょう。じっくり教え込んできたのに成果が見られないのは何とも辛いところ。1、2歳時にしっかり走りの基礎を養っておかないとダメですね。まあ、フェリーチェの学習能力のなさも問題なのですが…。

今後は距離を縮めることで行きたがる面をカバーしようという目論見。こうすることしか対策がない現況と言えます。馬具を装着するとしたら、チークピーシズぐらいでしょうか。ブリンカーは逆効果になりそうですし。短距離戦でもSペースが多くなってそう簡単には行かないでしょうが、小回りコースなら捲る形になっても今回のような渋太さを見せてくれれば。また、これまでの競馬は外を回すことが多いですが、馬群に突っ込んで行く形ならどうなのか。これは単に騎乗者が危ないことになってしまうのかなあ…。敢えて厳しい競馬をさせてみるのも手なのかなと個人的には思います。

ロスの多さが目立った今回のレース。それでもコンマ4秒差に踏み止まるように能力は確か。この能力をスムーズに発揮できるようになれば、かなりの出世が見込めるのですがねえ。1つ歯車が狂ってしまうだけで、これだけガタガタになってしまうんですから。

相手に恵まれた面はあったも、チークピーシズ着用の効果で最後まで頑張ることが出来たのは収穫。☆イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

日曜小倉4R 3歳未勝利(芝1800m) 2着(4番人気) バルジューJ

スタートを決めて前に付け、道中は2番手を追走、残り400m付近で逃げ馬に並び、直線に入って早々と先頭に立つと、馬場の中ほどでそのまま押し切りを図りましたが、ゴール前で勝ち馬に交わされ惜しくも2着に敗れています。

バルジュー騎手「道中は行きっぷりが良く、とても前向きな走りを見せてくれました。折り合いも付いていましたし、脚を溜めながら良い形でレースを進められました。4コーナーから馬場の良いところを選んで徐々に外に出して行き、チークピーシズの効果もあって最後まで諦めずに走ってくれているのですが、勝った馬にうまく乗られてしまいましたね。馬場は湿っていたものの、それほど悪くはなかったので気にならなかったです。距離はこれぐらいでもこなせますが、1ハロン短い方が競馬はしやすいと思います」

佐々木晶調教師「パドックで止まれの合図が掛かるとグッと気合が乗り過ぎてしまうところがあるので、今日は先出ししました。その効果もあって、落ち着いて返し馬ができていましたね。レースはチークピーシズの効果もあって、前走のように途中で止めたりせず最後まで頑張って走ってくれました。バルジュー騎手も上手く馬場の良いところを選びながら乗ってくれたのですが、勝った馬に良い目標にされてしまいました。勝ち馬に乗っていた康太くんもイリデッセンスに乗ったことがあって、簡単に止まるような馬じゃないことは分かっていますから、仕方がありませんね。悔しいですが、次に頭を切り替えてやっていくしかありません。権利は取ってくれましたし、厩舎に戻って状態に変わりなければ続けて使っていきたいと考えています。バルジュー騎手も1600mの方が良さそうと言っていましたし、次は距離を詰めてみましょう。少しでも間隔を空けてあげた方が良いと思うので、権利ギリギリの次の阪神開催2週目の芝1600mを目標に進めたいと考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。2~3番手の内。3角まではゲンパチ、以降はヒロインと代わる代わる来られながらも競馬だったが、直線でヒロインを振り切ると、勝ち馬の追撃にも最後まで渋太く抵抗。限定戦ならいいところがありそう。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神4月2日・芝1600m

佐々木晶師「普段の様子が少し落ち着き過ぎていたので、それが競馬に行って良い方に向くかどうか半信半疑な所がありましたが、もう少しのところでしたね。勝った藤岡康太騎手がこの馬のことを知っていたこともあって、戦略的にやられてしまったところもありましたし、それを考慮すればよく頑張ってくれました。バルジュー騎手が『チークピーシズの効果もあったし、気持ちを持続させる為にもう少し距離を詰める方が競馬はし易いのではないか』と言っていましたし、今週一杯の状態を確認して続戦出来るようであれば、阪神4月2日の芝1600mに向かいたいと思います」(3/9近況)

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4角を回ってくる時は手応え十分だったので、押し切りを期待したのですが、直線は思った程の脚は使えず。手脚の長い馬なので雨馬場はマイナスに働いたでしょうが、ちょっともどかしい気持ちに。バルジューJは好発を決めて上手に乗ってくれましたが…。

まあ、それでも悪い内容・結果が続いていたので、チークピーシズを着用して2着という結果が出たことには一安心。こういう競馬を継続していけば、勝ち上がるチャンスはすぐに来ると思います。ただ、今回の直線での走りからも、個人的にはじっくり溜めて末脚を生かす乗り方の方が良さは出ると思っています。

次走に関しては1ハロン短縮してマイル戦へ。距離が延びるより良いのは確か。あとは直線の長い阪神を押し切ることができるかどうか。中央場所に戻れば、相手関係も強化されますし。良い結果が出ただけに次走の走りは大事になってきます。

勿論、今回以上の着順を次走で期待していますが、悪くても勝ち負けに加わる走りは見せてもらわないと。

喉の負担は軽減されるも、懸念した気難しさは相変わらずで…。何か手を打たないと変わり身は厳しそう。★ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

土曜阪神12R 4歳上1000万下(ダ1800m) 14着(7番人気) 松山J

アオリ気味のスタートとなり、道中は後方3番手あたりを追走、向正面なかばから徐々に進出し、3コーナー付近から追い出しましたが、反応は一息で順位を下げてしまい、直線でも前を窺う脚は見られないまま後方に敗れています。

松山騎手「手術明けで長期休養と、先週の出走取消後でもありましたので、モサッとして前半から反応が一息でした。道中も気持ちが入っていない感じが窺えましたし、流れが速くなると反応し切れず、トモも入ってくるところが無かったので、最後まで同じ脚しか使うことが出来ませんでした。喉の方は特に気になるところが無かったので、久々の分が影響したものだと思います」

平田修師「調教では反応も悪くなかったですし、もう少しやれると思っていたのですが、長期休養明けと出走取消の影響が多少なりとも影響してしまったのかもしれません。レース後は特に歩様も問題ありませんでしたし、状態も変わりなかったので、このまま続戦させてピリッとさせるのも手だと思いますが、ズルズル引きずってしまうこともあり得ますから、一旦短期で放牧に出して牧場で調整することも考えています。取消前の追い切りの動きは本当に良かったですし、立て直して良い頃の走りを取り戻せるように努めたいと思います。トレセン戻って状態を確認して検討します」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 9日に放牧
・調教内容:軽め調整

平田師「レース後も特に大きなダメージは見られないものの、レース前と比べると疲労が窺えるので、このまま続戦させるよりは一旦リフレッシュさせる方が次走に向けて調整がし易いと思います。長期休養明けでも条件は厳しいのに、疝痛で取り消しと悪い条件が重なってしまったので、回復が早かったとは言え、目に見えない負担があったのかもしれません。毎週牧場に状態を確認に行っているので、良くなり次第帰厩の段取りを組みたいと思います。今日NFしがらきへ放牧に出しました」(3/9近況)

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久々で喉の手術明け、先週の競馬を疝痛で取消と言い訳できる材料はありますが、3角から追っ付けても進んで行かない姿は厳しいというか寂しいというか。喉の負担が軽減されれば、前向きに走ってくれるかなと期待していたのですが、ヴォルケンクラッツの気難しさは解消できていませんでした。追い切りでは久々を感じさせないほど動いていたのに、実戦では10分の1くらいの力しか出していないように思われます。

真面目に走っていないので、レース後の疲れは大したことはなさそうですが、9日にNFしがらきに放牧へ。普通はひと叩きして次へと向かうところですが、レースに参加できていない現状なので、このままだとズルズル悪い方へ行くとの懸念が大きいのでしょうね。

今後の対策とすれば、レースでブリンカー・チークピーシズを着用するか去勢手術を施すか。何か手を打たないと変わり身は厳しいはず。能力はあるだけに気持ちを何とか前(走る方)へ向かしてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳上・牧場組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:福島4月17日・奥の細道特別(芝2600m)

厩舎長「調教師は『このまま変わりない様であれば福島4月17日の奥の細道特別に向かうつもりなので、3月下旬あたりにトレセンに戻そうと思います。それに合わせてピッチを上げて下さい』と仰っていました。調子も上向き、順調に調整することが出来ているので、速い所を取り入れながら進めていきます。馬体重は509キロです」(3/4近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回福島・芝1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで14-14×2

天栄担当者「先週末はリフレッシュのためマシンの運動に落していましたが、また今週から坂路調教を開始しました。毛艶は良くなっており体調は上向いています。緩かった馬体もだいぶ引き締まってきましたね。馬体重は538キロです」(3/4近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

牧場スタッフ「左トモの状態は乗り込むごとに良くなってきているので、少しずつペースを上げているところです。普段の落ち着きも出て、相変わらず馬房内で旋回しているものの、悪い時から比べればストレスも溜まっていない感じなので、このまま乗り込みを強化していきたいと思います。馬体重は510キロです」(3/4近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:福島4月16日・ラジオ福島賞(ダ1150m)
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「今朝(4日)、調教師が来場し、『引き続き変わりなさそうですし、先週伝えたように4月16日のラジオ福島賞を本線にしていきたいと思います。今月末には検疫の段取りを付けるので、それまで乗り込みを続けて下さい』と仰っていました。乗り込みに関してはベテランの担当者が毎日じっくり調教を付けて、体を見ても本当に逞しくなっていますし、次走あたりは変わってきそうですよ。体重は549キロです」(3/4近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「競馬のダメージは思ったほどありませんでした。左肩が少し疲れていたぐらいで、それはショックウェーブで治療を行いました。入場時は元気が良すぎてハミにもたれる面があったのですが、今では落ち着きも出てきました。今週末ぐらいから坂路コースにも入れようと思っています。馬体重は493キロです」(3/4近況)

Photo プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「トレッドミルと乗りを併用しながら調教を行っていますが、今のところ落ち着きを保っていますし、雰囲気としては悪くありません。もう少し体をふっくらさせたいので、普通のところをじっくり乗り込みながら馬体を増やしていきたいと思っています。馬体重は448キロです」(3/4近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「いつもと比べるとそこまで酷くありませんが、首から肩にかけてと、背・腰に張りが見られますね。今週一杯はゆっくり疲れを取ってあげて、状態が良くなり次第、調教を開始しようと思います。馬体重は472キロです」(3/4近況)

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ジューヴルエールは4月17日の福島・奥の細道特別での復帰が決定。3月下旬の帰厩を目指して調整のピッチを上げていこうという段階です。少し余裕を持たせたことで幾らかでもパワーアップが図れていれば。

リミットブレイクは少しリフレッシュを挟みましたが、不安があってのことではないので、大して気にする必要はないでしょう。しっかり攻めをこなして、中身の充実を進めてもらいたいです。

カルナヴァレスコはじわじわ上向いていますが、いつ頃の復帰を予定しているかは不透明。また、クラシックシーズンに入ると、入れ替えが難しい厩舎なので、状態が上がってきても、待たされる心配も。

ワンダフルラスターは正式に福島戦での復帰が決定。定期的に音無師が見に来てくれるのは有難いです。あとはワンダフルラスターがレースで何かキッカケを掴んでくれれば。良いスピードはあるので、最後までしっかり脚を繰り出せるようになれば、変わり身はあると思うのですが…。

モンドインテロはいつもどおりの疲れはありますが、大事には至らず。そう焦ることはないので、馬体のケア・回復をしっかり遂げてから、坂路入りへと進めてもらいたいです。

プルーヴダモールは馬体の戻りが遅いのがネック。それ以外は特に問題ありません。間隔を空けないと使えないでしょうし、まずは体調をしっかり取り戻すことに専念を。

ヴィッセンはレース後すぐにNFしがらきへ。相応の疲れはありますが、これは時間が解消してくれるレベル。時間の経過と共に運動再開のメドは立つはずです。

【近況】【画像&動画更新】ブロードアリュール

Photo_3 ブロードアリュール(牡・尾関)父ゴールドアリュール 母ブロードアピール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「2月中旬にリフレッシュで周回コースのみの調整を1週間挟み、月末にはハロン16秒ぐらいまで進めていますが、ハミで遊ぶようなこともかなり減り、真面目に調教に取り組んでいます。以前は体が小さく細かったですが、徐々にボリュームが出てしっかりしてきたので、走りの安定感も増してきましたしパワーも付いてきました。まだ冬毛が長く毛ヅヤも良化の余地がありますが、飼い葉はきちんと完食していますし、体調面は問題ないですね。体はもう少し大きく逞しくなってほしいですが、これからペースを上げていけば変わってくると思います。馬体重は458キロです」(3/4近況)

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まだまだ大きく逞しく育ってもらわないといけませんが、以前よりチャカつく面が和らぎ、この馬なりに落ち着きが出てきたのは何より。この馬なりに着実な成長を遂げていると思います。

ただ、坂路を駆け上がる様は非力さも感じるので、当面はペースアップを控え、体力作りを優先した方がベターな筈。走ることに前向きさはあるので、長い目で見守っていけば、必ずや台頭してきてくれるものと期待しています。

2016年3月 9日 (水)

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月27日の中山・芝1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調に乗り込んでいます。ここまで疲れも見せず状態は良好です。近々帰厩と聞いていますが、スピードがあるので芝は向いていると思います。脚元もデビュー前には痛みもありましたが、競馬の後はここまで痛みも出ていないですから芝でも大丈夫でしょう。馬体重は475キロです」(3/4近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月26日の中山・ダ1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「今回は左トモに若干の疲れがあったぐらいで、そこまでのダメージはありませんでしたので、すぐに乗り出しここまで順調に進めています。本質的に適性は短距離だと思いますが、シュッという脚は使えず、継続して脚を使うタイプだと思うので、スタートを決めてある程度前に付けることができれば、良い勝負できると思うんですけどね。近々帰厩予定と聞いています。馬体重は540キロです」(3/4近況)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「数字は徐々に増えてきているのですが、見た目がもう一つふっくらしてきませんね。今週は少しペースを緩めて調教を行っているので、それでどれだけ増えてくれるか様子を見ています。状態に関しては特に悪い所もないので、帰厩する前にもう少し体を増やして送り出したいと思っています。馬体重は421キロです」(3/4近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:未定
・調教内容:トレッドミルと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「引き続き順調です。左前の膝裏は依然張っているのですが、痛みはないですし、強めを行っても変化はないので、このまま行けると思います。ただ予定していた中山4週目は急仕上げになってしまうので、後半の中山開催か福島開催を目標に進めていきたいと思います。馬体重は506キロです」(3/4近況)

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牡馬2頭は今週中に帰厩の知らせがあっても良いレベル。パブロは次走で芝に挑戦しますが、丹念に乗り込みつつ脚元に悪い兆候が見られないのは何より。ウォリアーズクロスにとって、距離短縮は歓迎でしょうが、大型馬でモッサリしている印象なのでダ1200mが合うかとなると…。

タイムレスメロディは馬体がフックラしてこない現状。内面の弱さがマシになってこないと苦しいです。当面はスロー調整に終始してもらえれば。

ジスターキは何気に予定を変更。まだまだ慎重なスタンスを保たなければ、レース復帰へは辿り着きません。相手関係も踏まえると、春の福島で復帰戦を迎えることが濃厚でしょうか。

2016年3月 8日 (火)

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

3月2日(水)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.0-53.2-38.7-13.3 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線強目の相手の内を1秒6追走して同時入線。短評は「活気十分」でした。3月20日(日)中山・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「3月2日(水)は状況によって抜け出しても・・・と考えていたものの、調教駆けする古馬が相手。今から必要以上の負荷を掛けると反動が怖いですからね。無理せず併入しました。合間を見てゲートで駐立を復習。発進動作はレース前に確かめましょう」

≪調教時計≫
16.03.02 調教師 美南W良 69.0 53.2 38.7 13.3(7)馬なり余力 テスタメント(古馬1000万)直強目の内1秒6追走同入

Photo_6 ロードプレミアム

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月19日(土)阪神・3歳未勝利・混合・芝2400mに予定しています。

○池江調教師 「続けてレースを使っただけに、前走後は全体的に幾らか疲れが感じられました。でも、段々と持ち直している印象。間隔を空けて調整を緩めて良かったですね。新たな目標までは時間が残されているだけに、すぐに時計を出さずとも大丈夫かも」

≪調教時計≫
16.03.03 助手 栗東坂稍1回 59.3 43.5 28.3 13.7 馬なり余力

Photo_6 デルフィーノ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月20日(日)中山・4歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「3月2日(水)は普通キャンターによる調整。無事に騎乗トレーニングの再開に至っています。先週にお伝えした通り、少しでも気掛かりな点が浮かび上がれば予定を延期するつもり。でも、現在の様子を見る限りは最終週へ向けて進められそうです」

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何だかんだでレースが迫ってきたロードクエスト。徐々に攻めを強化している段階なので、ラスト1ハロンの時計が少し物足りませんが、ひとまず順調といえる範囲でしょう。そして5日にはWコースで長めから意欲的に時計を出しています。

プレミアムは疲れを取り除く為に軽めの調整でしたが、状態は上向き。それに伴い、軽めながら時計を出し始めています。距離の2400mは?ですが、素材的にいつまでも未勝利でウロウロされても困りますから。

デルフィーノは慎重に状態を見守っている現状。久々でも、しっかり走っただけに当然ではありますが、このまま変わりなければ予定のレースへ出走となるでしょう。楽をさせている間に馬体のスムーズな回復を願っています。

2016年3月 7日 (月)

1日に栗東・斉藤崇厩舎への転厩の手続きが取られ、そのまま入厩しています。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:栗東トレセン 1日に入厩
・次走予定:中京3月19日・ダ1400m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

斉藤崇師「1日の検疫で入厩いたしました。今朝は角馬場でハッキングを行い、この馬の感触を確かめましたが、とても体が立派ですし、良い馬を預からせていただきました。明日CWコースで15-15ぐらいのところを行って、どのような走りを見せてくれるか手応えを確認したいと思います。牧場でもじっくり乗り込んでいたようですし、順調に仕上がるようであれば、再来週の中京3月19日のダ1400mを試してみたいと思っています」(3/2近況)

助 手 3CW稍 84.8- 68.1- 53.1- 40.0- 13.1 馬なり余力 ヴレクール(古500万)一杯の外に1.1秒先行クビ先着

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新規開業した斉藤崇厩舎へ移ることが報告されたディグニファイドですが、早速1日に入厩。まずは感触を確かめている感じですが、3日にはCWコースで時計をマーク。これまでは坂路オンリーの仕上げでしたが、これからは坂路(週末)とCWコースを併用しての調整になるのかな? 馬体を持て余し気味のディグニファイドには併用調教は大歓迎です。

また、復帰戦は初距離のダ1400mへ。ダ1800mだとどうしても終い甘くなりますし、それが直線の長いコースなら尚更。ピリッとした脚は使えなくても、前々で渋太さを発揮できないかなあ…。まあ、試してみる価値は十分あるでしょう。

2016年3月 6日 (日)

来週の出走を予定していたも、追い切り後に背腰に疲労感。放牧に出して再調整することになりました。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

2016.03.03
追い切りの後、背腰に疲労感が認められます。当初のプランを変更して今後は3月4日(金)に滋賀・吉澤ステーブルWESTへ移動して4月16日(土)阪神・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1400mへ向けて態勢を整えます。

2016.03.02
3月2日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.0-69.2-55.0-41.1-14.2 9分所を一杯に追ってバテています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒4先行して0秒2遅れ。短評は「前走時ほど動かず」でした。3月12日(土)阪神・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに松田騎手で予定しています。

○田代調教助手 「3月2日(水)はウッドで。ちょっと終いが物足りませんでしたね。2週間ほど放牧で余裕を持たせたのに加え、降雪の影響等で今朝は馬場状態も今一つ。そのあたりが影響を及ぼしたのかも知れません。次週を目指して仕上げを進めるのみ」

≪調教時計≫
16.03.02 助手 栗CW重 85.0 69.2 55.0 41.1 14.2(9)一杯追バテ ラベンダーヴァレイ(3歳500万)馬なりの外0秒4先行0秒2遅れ

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来週の出走へ向けて、1週前追い切りを敢行したベルフィオーレ。重たい馬場を苦にしてラストは失速。馬場を気にしただけだと見ていたのですが、翌日になって背腰に疲労感。短期放牧を挟んでいましたが、前走の疲れも抜け切っていなかったんでしょう。

その為、ベルフィーレは4日に滋賀・吉澤ステーブルWESTへ再放牧に。復帰戦が示されているので3月末頃には戻ってくることでしょう。短い期間ながらケアを施して状態を上げてきてもらいたいです。

良い頃の状態に戻っているも、距離延長+久々の右回りに対応できるかが鍵で。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜中山9R 潮来特別(芝2500m)2枠2番 田辺J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで2日に時計

武市師「追い切りはいつも通り実質単走のようなもので、先行し直線だけ気を抜かせないよう、後ろから並びかけてもらいましたが、反応は凄く良かったですよ。トモの感じも良く、状態は申し分ありません。前走も悪くありませんでしたが、今回は更に上積みがありそうです。今回は中山コースに変わりますが、小回りコースとコーナーが6つになるというところがカギになると思います。ただ最近はモタれる癖もなくなりましたし、右回りに関しては心配していません。約2年ぶりの中山・右回りコースですが、当時とは違い成長した姿を見せられると思います」(3/2近況)

調教師 28南W良 59.8- 44.0- 13.5 馬なり余力
調教師 2南D良 70.2- 54.8- 40.7- 12.6 馬なり余力 アップタウンガール(新馬)馬なりの外に0.6秒先行同

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2回中山4日目(3月6日)
9R 潮来特別
サラ 芝2500メートル 4歳上1000万下 指定 混合 定量 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シルクブルックリン 牡7 57 柴田善臣
2 2 グランドサッシュ 牡5 57 田辺裕信
3 3 ヴェラヴァルスター 牡4 56 C.ルメール
4 4 ウインインスパイア 牡5 57 松岡正海
5 5 ディスキーダンス 牡5 57 M.デムーロ
6 6 マイネルサージュ 牡4 56 柴田大知
7 7 サブライムカイザー 牡4 56 戸崎圭太
8 8 ドラゴンズタイム 牡5 57 吉田豊
8 9 エイダイポイント 牡8 57 菊沢一樹

○武市師 「以前はモタれる面があったが、今は気にならないし、右回りでも大丈夫だろう。この距離は少し長いが、能力的には通用する」(競馬ブックより)

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メンコを外して臨んだ前走は勝負どころで遊ぶような面を出さず、直線では脚色の良さに勝ち負けできそうでしたが、勝ち馬に付いていった時に前が狭くなってしまってブレーキを掛けるロス。それがなければ、勝っていたとは思えないも、2着は確保できていたのではと個人的に思います。

そのレースから中3週で臨む今回。厩舎に滞在して連戦した場合、そのレースで良い結果を残せていないグランドサッシュ。今回もそれが気掛かりな点の1つではありますが、追い切りは丹念にこなして上々の部類。暑さで力を出し切れなかった新潟戦のダメージからようやく立ち直ってきたのでしょう。デキ落ちの心配はないでしょう。

要は距離の克服+久々の右回りでの対応がどうかに尽きます。右回りでのレースは3歳のジュニアC以来。当時は内へモタれて最後追いづらくなっていました。それから体力が備わり、その当時より成長しているのは明らか。『左回りの方が走りはスムーズ』というレース後のコメントは予想されますが、幾らかでも改善は図れている筈。内目の枠を利用し、出来るだけラチ沿いを走ってきてもらえれば。

相手を見渡すと、力の拮抗した組み合わせ。展開・乗り方次第で大きく着順は変化しそう。勝ち負けに持ち込むにはワンパンチ欲しいでしょうが、良い頃のデキが戻ってきたことでひと押しがあれば。まあ、まずは右回りでも普通に走れることを示してもらいたいです。

乗り込み入念でレースへ臨めるも、課題の気性面・乗り難しさに改善が見受けられないだけに苦戦は避けられず。★ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

3月6日(日)阪神9R・武庫川S・混合・芝1600mに四位Jで出走します。3月2日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に52.7-38.0-25.0-12.6 一杯に追っています。追い切りの短評は「丹念に乗り込む」でした。発走は14時25分です。

○昆調教師 「3月2日(水)も坂路で。仕上がりは十分でしょう。ただ、行きたがる面は相変らず。そこがポイントだと思います。かと言って、放してしまえば恐らく操縦不能に。少頭数だとスローに陥り易いだけに、ある程度のペースで流れて欲しいですね」

≪調教時計≫
16.03.02 四 位 栗東坂重1回 52.7 38.0 25.0 12.6 一杯に追う

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1回阪神4日目(3月6日)
9R 武庫川S
サラ 芝1600メートル 4歳上1600万下 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ダイナミックガイ 牡6 54 国分優作
2 2 カナロア 牡7 55 F.ヴェロン
3 3 ピークトラム 牡5 56 小牧太
4 4 ローレルブレット 牡7 54 A.シュタルケ
5 5 カバーストーリー 牡5 56 北村友一
6 6 ロードフェリーチェ 牡4 54 四位洋文
7 7 ダノンムーン 牡7 57 福永祐一
8 8 ティーエスネオ 牡5 55 池添謙一
8 9 ブランドベルグ 牡4 57 藤岡佑介

○昆師 「久々でも体調自体はいいが、乗り難しい面がある。京都より時計のかかる阪神の方がいいが」(競馬ブックより)

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準OP2戦目となった前走は大負けこそしていませんが、まさかの最下位。シンザン記念で猛然と追い込んで2着に来た姿は遠い昔のことのようになってしまいました。

普通、競走馬は1戦ごとにレースを憶え、レース内容が良化していくものですが、乗り難しさに良化の兆しはなし。追い切りの動き・時計から脚力は持ち合せているのは確かなのですが、ハミや周囲に敏感でレースに参加できていません。ブリンカーは逆効果でしょうが、チークピーシズやシャドーロール着用で周囲を気にする素振りを抑える手段を講じるべきかも。

今回、9頭立てと少頭数なのは悪くありませんが、逃げそうなのがティーエスネオぐらい。今回も超スローからの上がり勝負になるのは必至です。ゲートをソロっと出して最後方からの競馬になるでしょうが、折り合わせるのは困難極まりないでしょう。

一息入って臨む今回ですが、乗り込み入念でキッチリ仕上がっていると思います。走れる土台は整っていますが、気性の成長が見られないのが悩ましい限りです。

1戦ごとにレース内容が悪くなっている現状。チークピーシズ着用で変わってきて欲しいも…。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

日曜小倉4R 3歳未勝利(芝1800m) 2枠4番 バルジューJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター 2日にCWコースで追い切り

助手「角馬場で長めに時間を掛けてからCWコースで追い切りを行いましたが、動きも良かったですし、確実に力を付けて成長していると思います。ただ前走と比較すると少し落ち着き過ぎているので、それが競馬に行って良い方に出るか悪い方に出るか何とも言えませんね。前走はピリピリしていた所がありましたし、それが競馬に行って勝負どころで嫌気を刺してしまったのかもしれないので前向き捉えたいと思います。デビュー戦の内容は悪くなかったので、同じ条件で少しでもレース内容が良くなってくれればいいですね」(3/2近況)

助 手 28CW良 57.4- 42.1- 13.5 馬なり余力
助 手 2CW重 55.5- 39.9- 12.5 一杯に追う

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1回小倉8日目(3月6日)
4R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走11:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ハットプレイ 牡3 56 丸山元気
1 2 メイショウティグレ 牡3 56 黛弘人
2 3 シゲルシーラカンス 牡3 56 幸英明
2 4 イリデッセンス 牝3 54 D.バルジュー
3 5 ダノンプレシャス 牡3 56 藤岡康太
3 6 グランサーブル 牡3 54 城戸義政
4 7 ワンダールワヨーム 牡3 56 横山和生
4 8 ヒロインボーイ 牡3 56 吉田隼人
5 9 モズジョイ 牡3 56 川須栄彦
5 10 コスモボーラー 牡3 56 丹内祐次
6 11 ゲンパチヨシツネ 牡3 54 鮫島克駿
6 12 レオバルゴ 牝3 51 荻野極
7 13 オールプリュネル 牝3 54 丸田恭介
7 14 ハクユウスターダム 牡3 56 下原理
8 15 アルビオン 牝3 54 松田大作
8 16 コウザンアプローチ 牡3 56 菱田裕二

○佐々木晶師 「前走は直前がオーバーワークになってしまって、実戦で元気がなかった。今回はセーブ気味に調整。もう少しやれていい」(競馬ブックより)

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差しに徹して馬群を割って来た3走前(3着)の走りを見て、それなりに出世が見込めると思ったイリデッセンスでしたが、ここ2走が案外な結果。良いモノを秘めているのは確かなのですが、どうも自分で走るのを止めている現状。見た目に気難しさは感じないのですが、繊細さを持ち合せている母系なんでしょう。

前走は内々の良いポジションを確保してレースを進めたのに、追ってからピリッとした脚を使えず。大バテはしていないのですが、伸びている感じはありませんでした。

小回りの小倉戦だと、今回も前々の競馬に徹するでしょう。それを叶えるには絶好の枠を引き当てています。個人的には3走前のような競馬が理想なのですが、追ってから反抗する素振りを見せてしまうかなあ…。今回から着用するチークピーシズの効果があれば良いのですが。それなら一層、この枠を活かして逃げの手に出るのも有りかも。

今回はローカル戦で相手関係に恵まれた印象。それゆえ人気になっていますが、ここ数走を見る限り、それに応える信頼はなし。状態に関しても、何とか走れる態勢になった感じ。落ち着きがあるのはまだ前走時の疲れが残っているから元気がないのでは?

能力を出し切れば、押し切っても不思議はありませんが、なかなか良いイメージが沸いてこないのが本音。レース内容が1戦ごとに悪くなっているのが…。デビュー戦で4着と踏ん張った舞台で何とか復活の兆しでも窺えれば。

太宰Jとのコンビ継続で来週の土曜中京・ダ1900mへの出走を予定。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

3月2日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.2-66.2-52.5-39.7-12.8 6分所を馬なりに乗っています。短評は「動き軽快」でした。3月12日(土)中京・4歳上500万下・混合・ダ1900mに太宰騎手で予定しています。

○昆調教師 「3月2日(水)にウッドで時計をマーク。デキは変わりなく来ています。次週までは前走5着以内の特典が有効。中京だと今度は1900mですね。夏競馬を迎える前に勝ち上がれば、降級して再度500万下への出走が可能に。何とか出来たら・・・」

≪調教時計≫
16.03.02 助手 栗CW重 81.2 66.2 52.5 39.7 12.8 馬なり余力

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前走5着後は来週から始まる中京開催に照準を合わせてきたロードプレステージ。使い込んでいることもあって、この中間は控え目な調整に努めていますが、来週の出走へ向けて、2日にCWコースで追い切りを消化。デキ落ちを心配することはないでしょうね。

レース当日、メインで中京新聞杯(G3)が行われることもあってか、鞍上は前走同様に太宰Jに決定。前走のようにギリギリまで脚を溜める競馬に徹すれば大崩れはなさそう。幾らか時計の掛かる中京のダートでひと押しが利けば。

トリトンSの鞍上は松山Jに決定。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京3月13日・トリトンS・芝1400m(松山J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り 

音無師「昨日、坂路で追い切りました。併せて遅れを取ってしまいましたが、松若騎手の話では『周りに牝馬がいたことで集中力を欠いてしまい、その分動きが一息でした。上りも息は乱れていませんでしたし、完全に手を抜いて走っていました』と言ってました。それでも時計自体は悪くありませんでしたし、真面目に走っていれば併走馬には後れを取ることはなかったと思います。仕上がりに関しては順調に調整出来ていますので、予定通り中京3月13日のトリトンSに向かいます。鞍上は松山騎手にお願いしています」(3/3近況)

助 手 28栗坂良 59.7- 44.0- 29.1- 14.4 馬なり余力
松 若 2栗坂重 52.0- 38.4- 25.7- 13.3 一杯に追う ダノンスパーク(三500万)一杯に0.1秒先行0.2秒遅れ

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来週の競馬へ向けて追い切りを重ねているシルクドリーマー。ビシッとやれているように状態は悪くありませんが、牝馬を気にしてしまう性格も相変わらず。着順が冴えない原因として、展開が向かないというのが主要素でしょうが、この性格も少なからず影響を及ぼしているのでしょうね。年齢的に今更去勢は出来ないでしょうし、ブリンカーを着用しても反応はしてしまうかな?

発表されてなかったトリトンSの鞍上は松若Jではなく松山Jに決定。ズル賢い馬なので、乗り慣れている人よりも初めて乗る人の方が動かしやすいかもしれません。中京は開幕週でも差しが届きやすい競馬場。この条件でも勝ち鞍があるだけに真面目に駆けてくれれば、ちょっと楽しみがあると今から期待しています。

2016年3月 5日 (土)

3日に栗東・松田国厩舎へ帰厩しています。☆ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

・在厩場所:栗東トレセン 3日に帰厩

松田国師「今日の検疫で帰厩いたしました。牧場では速い所と言うよりは、出来るだけ落ち着いて調教出来る様に調整してもらっていました。こちらで進めている分には特に気難しい所を出すような馬ではありませんが、競馬に行くと、どうしても気持ちが入ってしまって返し馬などスムーズに行うことが出来ないので、その点を出来るだけ改善出来る様に調教を行っていきます」(3/3近況)

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前走3着後、NFしがらきでリフレッシュに努めていたジュメイラリーフですが、ほぼ予定どおりに帰厩。次走へ向けての調整へ入っています。おそらく次走もダ1800mを使うことになるのでしょう。

同馬の課題は何といってもレースへ行くと我を見失ってしまう点。レースというのを察知して行動に表しているので、賢いといえばそうなんでしょうね。これを改善できるように取り組んでいくとのことですが、どんな策があるのか。実績を残してきた厩舎の力を見せてもらいたいです。

来週の阪神・フィリーズレビューへの挑戦が決定。鞍上は前走に引き続き笠松・佐藤友Jに。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神3月13日・フィリーズレビューG2・芝1400m(佐藤友J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り

西村師「昨日、坂路で追い切りました。馬なりでサッと行なった程度でしたが、楽に時計が出ましたね。前走は正直なところ間に合った感じがあったのですが、ひと叩きしていい頃の雰囲気にかなり近づいてきているので、上積みはかなりありますよ。次走はフィリーズレビューに挑戦することにしましたが、前走の芝の行きっぷりもかなり良かったですし、対応は十分してくれそうなので、ここで結果を出すことが出来れば今後の選択肢が広がってくるのでとても楽しみにしています。鞍上はトップジョッキーから声を掛けていたものの、桜花賞のトライアルだけあってなかなか良い乗り役が空いてなかったのですが、前走騎乗してくれた佐藤友則騎手がその日に阪神で乗ることが決まったのですぐお願いしました。同じ乗り役が乗ってくれる強みもありますし、運がこちらに向いてきましたね。来週の競馬に向けて頑張って調整していきたいと思います」(3/3近況)

助 手 2栗坂重 54.8- 39.1- 24.9- 12.2 一杯に追う

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先週の段階で挑戦したいと言っていた桜花賞TR・フィリーズレビューへの挑戦が正式に決定。ダートの方が良いとは思いますが、ダ1400mのスタート地点の芝の走りは行き脚が付くし悪くはありません。そのあたりに『芝でも…』という淡い期待はあります。

状態に関しては、レースを使ってまもないのに、レース1週前に坂路でビシッとやれたのは好感。繊細な牝馬でこれだけやれることに雰囲気の良さを感じます。まあ、欲張るとダメな時の反動が大きいので控えますが、ソフトな馬場でやれれば、淡い期待が高まります。

調整中だった鞍上は前走に引き続き笠松の佐藤友Jが乗れることに。これも間違いなくプラスでしょうし、ソーディヴァインに良い風が吹いてきています。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「運動レベルを高めた後も、疲れた素振り等は窺えません。ただ、急激なペースアップは余計な負担を増すばかり。左前脚球節に注意を払いながら慎重に進めて行きましょう。先週、同期2頭がウチを出発。本馬も4月頃には送り出せれば・・・」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1週間単位で目に見えた前進を叶えるのは難しいとは言え、日々のトレーニングを計画通りに消化できています。引き続き、脚元に違和感は無し。今のリズムを維持できれば、最短で3月下旬から4月上旬あたりに北海道を発つ準備が整うでしょう」

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普通キャンターでの登坂を2本に増やした2頭ですが、ひとまず無難な対応を見せています。このまま順調に行けば、約1ヶ月後くらいにはケイアイファームを出発できる見込み。

脚元の不安に関しては、レシタールはそう心配ないでしょう。グレイスは嫌な箇所を痛めていただけに常に注意は必要でケアを怠らないようにお願いします。

先週の競馬を疝痛で取消。その影響はなさそうも、喉の手術をして初めての実戦。まずは無事に回ってきて欲しい。★ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

土曜阪神12R 4歳上1000万下(ダ1800m) 7枠13番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り

平田師「26日の朝方に疝痛を発症し、すぐに獣医師に診て貰いました。痛み止めを投与する為に出走は取り止めることになってしまいましたが、回復も早かったですし、程度が軽くてホッとしました。週末から調教を開始出来ましたし、昨日の夕方も状態は変わりなかったので、今朝(2日)坂路で追い切りを行いました。先週びっしりやっていることもあるので、馬なりでサッと行いましたが、それでも楽に好時計が出るのですから、能力は抜けていますね。中間一息入ってしまいましたが、仕上がりは悪くありませんし、喉の状態も追い切りを見る限り影響は見られないので、実戦に行って力を出し切ってほしいですね」(3/2近況)

助 手 1栗坂稍 59.6- 43.6- 28.6- 14.4 馬なり余力
助 手 2栗坂重 53.4- 38.8- 25.5- 12.6 馬なり余力

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1回阪神3日目(3月5日)
12R 4歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 指定 混合 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 シンゼンガンプ 牡4 57 秋山真一郎
1 2 オールブラッシュ 牡4 57 岩田康誠
2 3 ゲットアテープ 牡5 57 F.ヴェロン
2 4 キングブレイク 牡7 57 内田博幸
3 5 ワースムーン 牡6 57 戸崎圭太
3 6 ランドスター 牡5 55 義英真
4 7 アドマイヤランディ 牡5 57 福永祐一
4 8 ルイカズマ 牡5 57 池添謙一
5 9 パフュームボム 牝5 55 佐藤友則
5 10 タガノクレイオス 牡4 57 菱田裕二
6 11 キョウワランサー 牡5 57 国分恭介
6 12 ヘルデンテノール 牡6 57 勝浦正樹 
7 13 ヴォルケンクラッツ 牡5 57 松山弘平
7 14 ニシオボヌール せ4 57 武豊
8 15 グレイスフルデイズ せ6 57 荻野琢真
8 16 ザマンダ 牝5 55 M.デムーロ

○平田師 「土曜日は運動だけにとどめたが、翌日にはもう坂路で乗っている。2日の動きはしっかりしていたし、太目感もない。ノドの手術明けの分がどうかだが、取消の影響はない。(競馬ブックより)

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疝痛の為、先週の競馬を取消しましたが、幸い、その症状は軽く、1週スライドするだけで競馬に使えることが出来たヴォルケンクラッツ。2日の坂路での追い切りは理想的な加速ラップで駆け上がり、動きに関しては、取消+昨年9月以来の久々の実戦ということを感じさせません。画像を見る限り、馬体の太目感も感じません。取消で出走が延びたましたが、追い切りを重ねることが出来たことはプラスに働いているでしょう。

あとは手術をした喉がまだ実戦で悪い影響をもたらすのかどうか、反応したり止めたりする気難しさが解消できているかがポイント。前者はまったく悪影響は残っていないとは言えませんが、負担が軽減されているのは確実。問題は後者の気性面。気難しさは息遣いの悪さがもたらしたものとは言えず、ヴォルケンクラッツが持ち合せているもの。最後まで集中して走ってくれれば、恥ずかしい競馬にはならないでしょう。

デビュー時に見せたパフォーマンスから、もっと上のクラスで活躍できる資質は持っているヴォルケンクラッツ。喉の手術をキッカケに再浮上を果たして欲しいところ。ただ、今回に関しては手術明け+取消明けとなるので、過度の期待は控え、まずは無事に回ってきてくれれば。その中で最後までしっかり脚を伸ばす競馬を見せてくれれば嬉しいのですが…。

2016年3月 4日 (金)

2日に栗東・昆厩舎へ戻っています。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2016.03.02
3月2日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「思ったよりも早く回復。大きく落ち込む前に休ませたのが正解だったかも知れません。順調・・・との報告を受け、3月2日(水)に再びトレセンへ。早速、明日3日(木)より跨って感触を確かめましょう。仕上がりに応じて目標を検討する方針」

2016.03.01
滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「15-15には届かぬものの、17、16秒ぐらいまでは踏み込めています。心身共にコンディションは上向き。全体的な緩さは残るだけに、良化の余地も大きいのでは・・・。そう遠からずに移動の連絡が届くはず。いつ声が掛かっても大丈夫ですよ」

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近日中の帰厩を予定していたヴァンドールでしたが、2日に無事栗東へ。牧場で速いところは乗れていなかったので、出走となると相応の時間は必要でしょうが、疲れていたトモは回復。約2ヶ月の放牧でも、この馬なりに良化(成長)は見込めるでしょう。

今後のことはハッキリしませんが、日本ダービー出走への微かな希望を目指して進めて行くのかな? まあ、そこを目指していくには、2勝目を挙げないと話しになりません。おそらく次走は芝2000m以上の条件を選ぶでしょうが、関西圏だけでなく関東への遠征も考えて欲しいです。

個人的な見解ですが、昆厩舎は関東への遠征時、横山典Jへの依頼が多いので、名手との華麗な逃げを見てみたいです。

2016年3月 3日 (木)

ロードなお馬さん(2歳・関西馬)

Photo_6 ロードギブソン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「依然として幼さを残すものの、まだ2歳2月ですからね。十分に許容範囲。稽古に対する集中力は少しずつ増すでしょう。一方、着々とパワーアップを遂げている感触も。鍛錬の成果が実を結びつつあり、ここに来て外見にメリハリが出始めました」

Photo_6 ロードレジスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「レディルージュ、リラコサージュ等の産駒がコンスタントに活躍。その優秀な母に初めて不動のトップサイアーを迎えた試みが、今のところは吉と出たと思っています。如何にも芝が合いそうな素軽い走りは健在。日に日に期待は高まるばかりです」

Photo_6 ロードバリスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「1、2ヶ月前よりは改善が図れた感触を得ているとは言え、依然として大きな馬体を持て余し気味な部分を残しています。そのような要素を踏まえると、2歳の早い段階から積極的に使うタイプとは違うでしょう。まだまだ鍛練と成長が必要ですね」

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ギブソンは挫石で小休止もありましたし、コツコツ乗り込みながら心身の充実を図ってもらえればと思います。地味な血統馬ですが、早くから始動することもないでしょう。

レジスタはコメントが良かったり悪かったり。体つきからも素軽さは感じますが、パワーが備わっているかとなると…。そろそろ15-15へ移行するでしょうが、鍛えながら馬体増が叶うくらいでないと。

バリスタは馬体を持て余していることもあり、現在の動きは地味。それでも見栄えする馬体の持ち主なので、中身が伴ってくると変わり身が見込める筈。時間を掛けて素質を開花させていって欲しいです。

復帰戦の予定はこれからも、坂路で時計を出し始めています。☆インストレーション

Photo インストレーション(牡・中川)父インストレーション 母ライラックノカオリ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで3日に時計

中川師「帰厩後も順調で、先週末と今朝(木)と坂路コースで時計を出しています。右前の膝裏の腫れで休養が長くなってしまいましたが、今でも膝裏より上の方に熱感が残っています。場所的に珍しい症状ですが、牧場でもここまで問題なく進めてきていますし、こちらでもケアしながら進めていけると思います。休養期間が長かったので、もう少し乗り込んでから目標を決めたいと思います」(3/3近況)

助 手 28南坂良 56.6- 41.0- 26.7- 13.5 馬なり余力 レッドスペラーレ(新馬)馬なりに0.2秒先行同入
助 手 3南坂良 55.7- 40.4- 26.4- 13.1 馬なり余力 レッドスペラーレ(新馬)馬なりに0.2秒先行同入

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昨年10月、出走直前でのドタバタがあり、結局は右前の膝裏を腫らしてしまったインストレーション。その不安箇所にまだまだ危さは感じますが、帰厩後、坂路で既に2本の時計をマーク。ひとまず順調に来ている印象ですが、Wコースで時計を出すのは控えています。このまま坂路オンリーで仕上げていくことになるのかな? 今の感じだと、馬体を絞るにも一苦労しそうです。

美浦にもプールという施設はあるので、脚元への負担軽減・心肺機能を高める意味で調教メニューに組み込んで行って欲しいです。

今週の出走馬(3/5・6)

<土曜日>

Photo_2 ヴォルケンクラッツ

阪神12R・4歳上1000万下・ダ1800mに松山Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 イリデッセンス

小倉4R・3歳未勝利・芝1800mにバルジューJとのコンビで出走します。

Photo ロードフェリーチェ

阪神9R・武庫川S・芝1600mに四位Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

中山9R・潮来特別・芝2500mに田辺Jとのコンビで出走します。

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先週はもうひと踏ん張りしてくれれば掲示板に載れるというレースが続いたので、少しヤキモキしましたが、まあ、一生懸命走った結果でもあるので致し方なし。1頭除外になりましたが、今週も4頭がスタンバイ。

先週の競馬を疝痛で取り消したヴォルケンクラッツ。幸い、症状は軽かったので、今週の出走にそう悪影響はないでしょう。1週延びたことで更に追い切りを重ねることが出来たのはプラスに働いてくれるでしょうし。あとは真面目に走ってくれるかどうか。

イリデッセンスは何とか走れる態勢に。追い切りの時計は悪くありません。あとはチークピーシズ着用で周囲を気にせずに走ってくれるかどうか。また、前走のように積極的に流れに乗っていくよりはメリハリをつけた騎乗で終いまで脚を伸ばす競馬を意識して欲しいです。

フェリーチェは今年の初戦。1ヶ月近く乗り込んできたので仕上がりは悪くありません。ただ、気性面の課題は相変わらずなので、レース内容がガラッと変わってくる可能性は低そう。少頭数自体はプラス材料だと思います。

グランドサッシュは前走惜しい3着。このクラスを勝ってから低迷が続いていましたが、復調を告げる走りだったと思います。今回は放牧を挟まず連戦となりますが、状態は前走より良さそう。久々の右回りがポイントですが、モタれずに走ってくれればチャンスはありそう。

節が足りなかったので土曜中山・芝2000mへ切り替えるも、こちらも除外を食らってしまう。★ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで2日に時計

木村師「先週に引き続き、今週もアルビアーノの内から追走・併入しました。調教の動きは良いですし、前走時の状態を維持できていると思います。当初は日曜の芝1800mを予定していたところ、節が足りなかったので土曜の芝2000mに回りましたが、同じように回ってきた馬が多くいたようで、残念ながら除外となってしまいました。来週に切り替えて調整していきます」(3/3近況)

助 手 28南坂良 56.4- 42.0- 27.2- 13.2 馬なり余力
小野寺 2南W良 68.5- 52.7- 38.4- 12.7 強目に追う アルビアーノ(古オープン)馬なりの内を0.5秒追走同入

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出馬投票の日になって、予定レースを変えて来たゼーヴィント。2000mはちょっと長いなあと見ていましたが、ゼーヴィント同様に目標を切り替えた馬が出てきたことで変更先のレースも除外の憂き目に。2戦目と同じような過程で1週スライドすることに。

今週の追い切りは先週同様に格上のアルビアーノとの併せ馬。手応え+動きは明らかに見劣っていましたが、促されつつ何とか併入。ちょっと発汗が目立ったので精神面の成長に物足りなさは残りますが、状態に問題はありません。

来週から中京も始まりますが、1週目には適鞍はないので、出走となると中山が濃厚でしょう。来週も芝1800mの条件はありますが、出馬投票が殺到することでしょう。一方でダ1800mという条件は3鞍。そこに牝馬限定戦+新馬戦のダ1800mもあるので、相手は分散しそう。攻め駆けするし幾らか硬さのある馬なので、ダートは悪くないと思うのですが…。

ロードなお馬さん(2歳・関東馬)

Photo_6 ロードミュートス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「落ち着き十分の走り。パートナーと並んでもカッとならずにペースを守れています。2014年産は父がウチから移って種付けを行なった最初の世代で50頭超が誕生。レースで顔を合わせる機会があった場合には、しっかりと先着を果たしたいですね」

Photo_6 ロードメテオール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「初仔となる本馬は小柄で成長曲線が緩やかな方。目覚めるのはこれから・・・と言った感触を持っています。それだけに、以前にもお伝えした通り、早期始動の可能性は低そう。晩秋デビューだった母と似たようなパターンの方がイメージし易いですね」

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ミュートスはこれまでとの父の産駒とは異質の存在。これが競馬に行って、良いのか悪いのかは分かりませんが、馬格があってそれに似合った走法。落ち着きがある一方で、勝負根性が欠如していなければ良いのですが。

メテオールは調教メニューに順応出来ていますが、完成度が低い状況。良いモノは秘めていると思うので、上手にリフレッシュを挟みつつ成長を促してもらわねば。母が悩まされた体質面の弱さ。これが息子に遺伝していないことを願っています。

最後はキレ負けしてしまうも、今回の積極策が今後に生きてくれれば。次走はドバイ・シーマクラシックへの参戦が決定。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜中山 中山記念(G2・芝1800m) 6着(7番人気)F.ベリーJ

気合いを付けて前を窺い、逃げ馬の外に並ぶ形で道中は2番手を追走、押し出されるように4コーナーで早くも先頭に立ち、直線では最内で粘り込みを図りましたが、残り200m付近で勝ち馬に交わされると徐々に順位を下げ、6着でゴールしています。

F.ベリー騎手「瞬発力勝負になると分が悪いので、前々で競馬をしようと思っていました。スタートが良かったですし、馬も元気一杯だったので無理に抑えることはせず、番手からレースを進めました。最後はよく頑張っているのですが、やはり切れ味の差が出てしまいましたし、ちょっとこの距離だと短かったですね。2000~2400mぐらいで、先行する形で前に馬を置いて、最後抜け出すような競馬をする方が良さそうですね。それに中山コースよりも東京とか直線が長いコースの方が合っているように思います。でも今回は休み明けでしたし、これを使った次はもっと良くなってくると思いますよ。初めて乗せていただきましたが、とても乗りやすくて良い馬ですね」

角居師「スタートして追っ付けて行くところもありましたし、今回はちょっと距離が短かったですね。うまく先行してレースを運べましたが、最後は後ろで脚を溜めた馬との切れ味の差が出てしまいました。それでも今後のことを考えると、大きいレースで勝ち負けに加わる為には前々でレースを運ぶことが重要になってきますし、そういう意味で今日は良い練習になったと思います。転厩してきて初めての競馬で手探りの部分もあった中やってきましたが、普段の調教でも素直で、輸送も苦にすることなくとても扱いやすいタイプの馬ですね。ベリー騎手もとても乗りやすいと評価してくれたように、誰が乗っても力を発揮してくれるタイプだと思いますよ。今回の状態も決して悪くはありませんでしたが、一叩きした次はより仕上げやすくなりますし、もっと良くなってくると思います。まずは厩舎に戻ってよく状態を確認します」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好仕上がり。逃げ馬を見ながらその外。直線はこれを交わして早めに先頭に立ったが、勝ち馬に並ぶ間もなく交わされると、後続にも飲み込まれてしまった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:ドバイ・メイダン3月26日 ドバイ・シーマクラシック(G1)・芝2410m(モレイラJ)

角居師「レース後、どれだけダメージが見られるか経過を見ていましたが、今のところ状態は変わりありません。転厩初戦でしたし、どの様な競馬をしてくれるか楽しみにしていましたが、結果的に1800mでは距離が足りない感じがあったものの、手応えを感じるレースをしてくれたと思っています。あれぐらいの位置で競馬をしないことには、海外競馬ではさすがに勝負になりませんし、好位で競馬をしてどこまで対応出来るか試してみました。思いのほかスッと良い位置に取り付けることが出来ましたし、最後は決め手勝負に負けてしまったものの、次走に繋がる競馬は出来ました。今回の競馬を見る限り、海外でも十分通用する力を持っている馬だと改めて実感いたしましたし、ドバイ・メイダン競馬場で行われる「ドバイ・シーマクラシック」の招待状が先週届きましたので受諾し、海外挑戦をしたいと思います。鞍上については現在香港で騎乗しているモレイラ騎手で調整を行っていますので、正式に決まり次第ご連絡させていただきます」(3/2近況)

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正直、褒められた競馬ではないと思うのですが、休み明け+転厩緒戦で手探り+ドバイ遠征を睨んだレースということで、勝ち負けよりも色々試してみたというのが本当のところでしょう。

結果的に最後はキレ負けしましたが、直線はバタバタにならず、それなりに踏ん張っていたのは好感。久々に序盤から急がせる競馬になって、ラストインパクト自身も戸惑いがあったことでしょうし。この強気な競馬が今後に生きてくれることを願っています。

レース後は招待状が届いていたドバイ・シーマクラシックへの参戦が決定。ドゥラメンテの引き立て役で終わるのかもしれませんが、自身のレベルアップにはプラスになる面もあると思います。あとは鞍上にモレイラJが決まってくれればNO文句です。ただ、心配な点は暑さに弱い馬なので、ドバイの気候に順応できるかどうか。体調を崩すようなことだけは避けてもらいたいです。

初めてのダ1200mにもスムーズに対応。ただ、喉に問題があるので、最後はどうしても失速してしまう。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

2月28日(日)中山10R・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mにC.ルメールJで出走。13頭立て4番人気で4枠4番からハイペースの道中を3、4、5番手と進み、直線では中央を通って0秒4差の6着でした。馬場は良。タイム1分12秒0、上がり36秒7。馬体重は増減無しの508キロでした。

○ルメール騎手 「追い切りの際にも感じた通り、喉の調子があまり良くないですね。ラスト100mで頭を上げて苦しがってしまいました。それでも、途中まではとてもスムーズに運べ、全体的には悪くないレースだったと思います」

○池江調教師 「久々のスプリント戦でもしっかりと流れに乗れました。喉の不具合でブレーキが掛かったとは言え、もう一歩の内容でしたからね。その他に不安らしい不安の無い丈夫な馬。今後はダート、芝両睨みで1200mと言う条件をできるだけ選び、どこかで展開が嵌るのを待ちましょう」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

好位につけてロスもなかったが、直線でギアが上がらなかった。(G誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月19日(土)阪神・なにわS・混合・ダ1200mに予定しています。

○池江調教師 「栗東トレセンへ戻ってからも特には変わらぬ様子。脚元等も大丈夫そうですね。このまま厩舎で調整を続ける予定。番組表を確認すると、中2週で再びダ1200m戦が組まれています。除外も念頭に入れ、ここから特別登録を行ないましょう」

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ダ1200mは初めての出走でしたが、芝スタートでサッと行き脚がつくなど行きっぷりは上々。内の良いポジションを確保してレースは出来ました。そして直線は前が一瞬狭くなって、躊躇する感じはありましたが、進路が出来たところからはそこを割ってくるようにひと伸び。残り100mくらいでは3着に粘れるかと思ったのですが、そこから息が苦しくなって失速してしまいました。

ガルーダ自身は一生懸命駆けているのですが、この持病は何とも厄介。手術をしてこの状況なので、手術前に失速を繰り返していたのは仕方ないところだったんだなと思い起こします。喉の問題がなければ、OPでもやれるくらいの素材なんですがねぇ…。

レース後の状態ですが、脚元等に異常なし。レース後のコメント通り、1200mの距離にこだわって使っていくことになる模様。今後もラストで失速する競馬が続くでしょうが、勝つチャンスがあるとすれば、レース中は雨で、脚抜きの良いダートで競馬が出来た時になってくるのかなあ。何とか条件・展開が嵌る日が来て欲しいです。

条件替わりはプラスに働くと期待するも、ロスの多い強引な競馬で直線での伸びを欠いてしまう。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜阪神 4歳上1000万下(ダ2000m) 7着(1番人気) M.デムーロJ

スタートはまずまずでしたが行き脚は一息で、道中は最後方を追走、向正面なかばで外から捲り気味に進出し、残り600m付近で好位に押し上げましたが、そこからの伸びが一息で、中団に敗れています。

M.デムーロ騎手「もう少し前目の位置で競馬をしようと思っていたのですが、前にいた馬がモタモタしていたこともあって、上がっていくことが出来ませんでした。もう少し流れていればいつもの競馬で良かったのですが、流れがあまりにも遅かったので、早めに仕掛けて行ったものの、外々を走ることになってしまった為に、流れが速くなったところでいつもの様な脚が使えませんでした。距離も1800mぐらいの方が流れが向いて競馬しやすいと思いますし、ヴィッセンは個人的にも好きなタイプなので、機会があればまた乗りたいですね。結果を出すことが出来なくて申し訳ありませんでした」

助手「ゲートを出て2度前に入られたことで行き脚が付かなかったのは仕方ありませんが、終始外々を回る競馬はさすがに厳しかったですね。あれで勝ち負けしているなら今頃オープンで走っていてもおかしくないと思いますし、少し強気の競馬をし過ぎましたね。展開が向かなかったこともありますし、前半のロスもありましたので、今日はこの馬の競馬が出来なかったことに尽きます」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

2コーナーまでは後方グループ。向正面で一気にポジションを上げたが、外目を回っていたこともあり、直線では勢いが鈍る。(G誌)

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・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 1日に放牧済み
・調教内容:軽め調整

石坂師「レース後も特に変わりありませんが、前走はかなりハードなレースをした後ですし、このまま続戦させるよりは短期で放牧に出して次走に備える方が良い状態で臨めると思うので、昨日NFしがらきに放牧に出しました。毎週牧場に行って状態を確認しているので、態勢が整い次第、次走について検討したいと思います」(3/2近況)

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距離延長+阪神へのコース替わりは必ずプラスに働くと思っていたのですが、7着と案外な結果に。

スタートで後ろになるのは想定どおりですが、さすがにちょっと強気な乗り方だったかなと思います。終始、外を回される格好で内へ入れない競馬。あそこまでやるなら一気に先頭へ躍り出るくらいの方が距離ロスを考えるとマシだったかもしれません。

4角を回ってくる時はそこそこ手応えは残っていたように見えましたが、直線では伸びを欠くことに。さすがに脚をなし崩しに使ってしまっていたのでしょうね。今回の競馬だけで距離が長いとは言えないと思いますが…。

レース後は早速にNFしがらきへ放牧に。マイナス10キロと馬体を大きく減らしての出走だったので、中2週の出走は意外に応えたのかな? 今後の予定はこれからの回復次第でしょうが、阪神開催がある内にもう1度使って欲しいです。

2016年3月 2日 (水)

直線での不利は痛すぎたが、終いに徹すれば距離が持つことが分かったのは大収穫。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

2月27日(土)小倉10R・日田特別・牝馬限定・芝1800mに川須Jで出走。16頭立て7番人気で1枠2番からスローペースの道中を14、15、13、9番手と進み、直線では大外を通って0秒3差の3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。また、直線で不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分48秒5、上がり35秒3。馬体重は4キロ減少の476キロでした。

○笹田調教師 「登録状況を確認。確実に出走が叶いそうなレースへ切り替えて投票しました。直線の大きな不利さえ無ければ勝っていたはず。立て直して再び伸びて来たのは評価できるものの、非常に勿体ない競馬でした。脚を溜めれば距離は対応できそう。最近はスタートが結構モッサリしており、マイルから1800mぐらいの方が逆に良いのかも知れません。無事ならば続戦の予定」

※レース映像はこちら

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2016.03.02
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月19日(土)中京・4歳上500万下・牝馬限定・芝2000mもしくは3月20日(日)阪神・4歳上500万下・混合・芝1800mに予定しています。

○笹田調教師 「3月2日(水)に角馬場で軽く跨って具合を確認。コレと言って大きな問題は無さそうですね。次走を優位に選べる5着以内を確保。厩舎で調整を続けましょう。新たな候補は2鞍。いずれにせよ中2週のローテーションで行きたいと思います」

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【次走へのメモ】

スタートひと息で、道中は後方から。勝負どころからいい感じで上がっていったが、直線の入り口で外へ張られる不利。そこからもう一度、脚を使って2着にクビ差まで迫った。(G誌)

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レース前は出走枠に入れそうだったから、特別戦へ回ったものと思っていましたが、結果は非常に勿体ない3着。4角を回ってくる時の手応えは抜群で、これならまとめて面倒を見れそうな雰囲気。直線を向いて、これから再加速というところだったのですが…。内からの玉突き事故により外へ振られ、ルアンジュ自身の体勢も崩れてしまいました。あそこでレースを止めてしまう馬がいてもおかしくなかったのですが、そこから踏ん張って巻き返してくれた姿は立派の一言。あとはデビュー時に乗っていた川須Jと手が合うのでしょうし、稍重で幾らか時計が掛かってくれたのも味方してくれました。

正直、結果オーライの3着でしたが、予想外の新味を出してくれたことはちょっとしたターニングポイント。レースぶりとしても、これぐらいの距離で末脚勝負に徹するのが合っているのでしょう。

レース後の状態は特に異常なし。引き続き、厩舎に滞在してレースへ向かうことに。阪神or中京で使う場所は決まっていませんが、中2週のローテーション。速い追い切りは不要だと思うので、レースまでの間、しっかり馬体を戻すことを重視して欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳上・牧場組)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「状態が落ち着き、体調がグングン良くなってきているのが分かります。今週から周回コースで調教を開始していますが、今朝の調教では前進気勢を見せて元気一杯走っていましたし、この1週間でかなり上向いてきましたね。4月の競馬を目標に進めてほしいと調教師から指示が出ているので、帰厩に向けてピッチを上げて行きたいと思います。馬体重は510キロです」(2/26近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回福島・芝1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調です。以前は前に馬がいると追いかけようとして、少し力んでいたのですが、今は以前に比べると我慢が効くようになっています。それが去勢の効果かどうかはわかりませんが、その辺は良くなっている点ですね。また馬体の雰囲気も徐々に良くなっています。馬体重は530キロです」(2/26近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「もう少し時間は掛かるものの、乗り込んで行く毎に状態も上向いてきましたし、ここまで順調に進めることが出来ています。引き続き周回コースと坂路を併用してじっくり乗り込みながらトモの筋肉を戻して行きたいと思います。精神的には大分とリラックスして、馬房内でも旋回癖がましになっています。馬体重は510キロです」(2/26近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「少し体が立派に見える所はありますが、普段から長めにじっくり乗り込んでいますし、ボテッとしている訳ではないので、あまり気にせず進めています。先日、調教師が状態を確認しましたが、『色々番組はありますが、一つの選択肢として福島4月16日のラジオ福島賞を考えています。そこなら3月中旬から下旬あたりに帰厩させることになるので、今の感じなら丁度いいかもしれません』と仰っていました。もう少し時間があるので、引き続き乗り込んで鍛えて行きたいと思います。馬体重は550キロです」(2/26近況)

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ゆっくり回復に努めてきたことでジューヴルエールの体調はグンと上向きに。走ることに気持ちが出てきているのも好感です。そろそろ次の目標が定まると思うので、ピッチを上げていってもらえればと思います。

更新されたNF天栄での走りは確かに以前よりゆったりしているリミットブレイク。あとは競馬で周りを囲まれた時にどんな反応を見せるかでしょう。脚力は持ち合せている馬だけに展開と気持ちが噛み合ってくれれば…。

カルナヴァレスコは予想以上に回復に手間取っていますが、精神的に脆さがあるので、急いで良いことはありません。まずは心身のリフレッシュを確実なものにして欲しいです。

ワンダフルラスターの次走は福島を視野に。集中力に欠ける馬なので、直線の短いコースは向く筈。また、福島なら時計はある程度掛かるでしょうし。1000万下では全く通用していませんが、ブリンカー装着でガラッと変わってくれないものか…。

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 ロードセレリティ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとプール調教を消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「2月24日(水)は約61秒で坂路頂上へ達しています。帰厩後に時計を出すのは今回が初めて。ひとまずは具合を探る程度ながら、調教後も左前脚は問題ありません。休養前よりも20キロぐらい増えて良い身体つきに。徐々にピッチを上げましょう」

Photo_6 ロードクエスト

2月24日(水)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン67.8-52.3-39.0-13.7 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を追走して同時入線。短評は「気合乗り上々」でした。3月20日(日)中山・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「2月24日(水)は後方から。デビューを控える新馬に胸を貸し、終始抑え切れないぐらいの手応えでした。最近の中では割としっかり走らせる形。既に幾らでも動けそうな感触ですが、池添騎手が来るまではやり過ぎないように心掛けたいと思います」

≪調教時計≫
16.02.24 調教師 美南W稍 67.8 52.3 39.0 13.7(7)馬なり余力 プロレタリアト(古馬1600万)馬なりの外追走同入

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1週間ほど遅くなっての近況を。

セレリティは急ピッチに進めて行くことは出来ませんが、悪い方へは進んでいません。また、馬体は幾らか幅が出たようですし、それなりに成長。あとはどれだけの能力を秘めているかに尽きます。

クエストは前走後は厩舎で調整中。ビシビシとはやっていませんが、丹念に乗り込むことで仕上がりは上々。ただ、これから大レースが続くので、レースの格と共に調子を上げていかねばなりません。早くにピークが来なければ良いのですが…。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「体を戻すメニューで進めてきましたが、今ではふっくらして馬体をよく見せていますし、ここまで順調にきています。出来るだけ落ち着かせながら調教させていますが、こちらで進めている分には特に気難しい所を見せずに頑張ってくれているので、今の雰囲気を大事に進めていきたいと思います。調教師からは近い内には帰厩させると連絡をもらっているので、いつでも対応出来るように進めていきます。馬体重は492キロです」(2/26近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月26日の中山・ダ1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「順調に進めていますが、動きは悪くありませんし、状態は良いと思います。馬体の感じも悪くないのですが、欲を言えばもう少し幅が出てきてほしいですね。適性はダートの短距離だと思うので、次開催の中山・ダ1200mに向けてしっかり乗り込んでいきます。馬体重は540キロです」(2/26近況)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:トレッドミル・周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「状態も上向き、少しずつ体が戻って来ているので、トレッドミルと乗りを日替わりで行っています。もう少し時間は必要かもしれませんが、今の感じで進めながら徐々にペースを上げて行きたいと思います。馬体重は421キロです」(2/26近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月21日の中山・芝1800m(牝)
・調教内容:トレッドミルと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「順調に来ています。動きは良く、追ってからの反応も上々です。左前の膝裏の状態ですが、痛みもなく熱感もなく、強めを行っても落ち着いています。このまま行ってくれれば良いですね。馬体重は508キロです」(2/26近況)

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レースへ行くと変なスイッチが入ってしまうのがジュメイラリーフ。精神面で余裕を持ってレースへ行ければ、すぐ結果は出るのでしょうが…。まあ、今のところは気難しさが悪化しないことを最重要視してもらえれば良いでしょうね。

ウォリアーズクロスはダ1200mを主戦場へ。スムーズにレースの流れに乗れるかがポイントでしょうね。前走で厳しい競馬を経験したことがプラスに出て欲しいです。

タイムレスメロディは状態が上向くのを待っている現状。まあ、ここは我慢して心身の成長を促して欲しいところ。ここ2走は溜めて切れる雰囲気はなかったので、1200mで先手を奪える競馬なら面白い筈。

ジスターキはこの馬なりに良化。そろそろ帰厩が視野に入っていると思います。ようやく復調してきたので、ここはもうひと踏ん張りしてもらわねば。芝に固執せず、脚元を考慮してダートへの出走も視野に入れておいてもらいたいです。

少し間隔を空けて次走へ。距離を2400mに延ばしてみることに。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月19日(土)阪神・3歳未勝利・混合・芝2400mに予定しています。

○池江調教師 「2月24日(水)は普通キャンターの調整です。一旦ペースを落として回復を促している状況。少しずつボリュームは戻り始めています。次の候補は4週目の芝2400m。前走5着以内の特典は消えるものの、レース間隔と条件的に使えるでしょう」

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勝負どころでの反応がまだまだ鈍いので、勝ち味に遅いプレミアム。まあ、それでも負けた馬たちはゆくゆくはOP馬になりそうな馬たちですので、長い目で見ていく必要を感じています。

今後についてはそろそろリフレッシュさせるのかなと見ていましたが、厩舎へ滞在して続戦へ。『何とか早く1勝を』という意欲は感じられますが、次走の距離選択はちょっと疑問。春の大舞台を睨んでの試走+距離が延びることで相手関係の弱化を考えているのでしょうが、手脚は長いも、やや胴が詰まっているプレミアムには不向きなような…。個人的には前走の結果を受けて、マイルへ距離を縮めても良いと思っているくらいです。

次こそは勝たねばなりませんが、このレース選択がどういう結果を導くか。期待よりも不安が大きいです。

3月1日付で新規開業する栗東・斉藤崇厩舎へ転厩することに。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・斉藤)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「ペースを上げてからは順調そのもので、坂路で15-15も開始しています。高野調教師にそろそろ帰厩の段取りを付けてほしいと連絡しましたが、解散厩舎の引継ぎなどある為に具体的な帰厩予定が決められないと仰っていました。予定が決まるまでじっくり長めに乗り込んで帰厩に備えようと思います。馬体重は557キロです」(2/26近況)

*活躍馬を多数輩出している高野友和厩舎は預託頭数も多く、近日中の帰厩および今後のスムーズな入退厩が難しい状況であることから、牧場サイドも交えて今後について協議を行った結果、他の厩舎へ転厩して新天地での飛躍を目指すこととなりました。3月1日に新規開業予定の栗東・斉藤崇史調教師に打診したところ快諾を得られた為、3月3日付けで転厩の手続きを行う予定です。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお本馬は斉藤崇史厩舎の開業後、馬房の調整が付き次第入厩する予定となっております。

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勇退・開業の時期になる競馬会ですが、この転厩の知らせはちょっとビックリ。松田博厩舎から有力馬も移ってくるのかな? それに伴い、1勝馬のディグニファイドは外へ押し出される格好に。時間が経って考えてみれば、放出候補になっても仕方ない成績ではあります。

受け入れ先は新規開業する斉藤崇厩舎。33歳と若い調教師ですし、意欲的に取り組んで欲しいところ。最近は使えるときに使っているだけという感じだったので、小回りのダ1700mを主戦場に出走を組んでくれることを願っています。何とかクラス再編成前にもう1勝を。

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