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2016年2月

2016年2月28日 (日)

やや急仕上げで何とか間に合った印象。転厩緒戦+G1レース並みのメンバー相手でいきなり結果を求めるのはちょっと酷に思えて…。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜中山 中山記念(G2・芝1800m) 6枠7番 F.ベリーJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日にCWコースで追い切り

角居師 「今朝、CWコースで併せて追い切りました。併走馬は同じ中山記念に出走予定のフルーキーでしたが、相手より終始楽な手応えでしたね。ゴールを過ぎてから1コーナーあたりまで気合いを付ける意味で追っ付けて行きましたが、グッと加速して反応が抜群に良かったですよ。松田博厩舎ではかなりハードな調教メニューで行っていただけあって、なかなか体が絞り切れない所がありましたが、今朝の状態を見てもいい具合に仕上がったなと思いますし、入厩して期間は短かったですが何とか出走態勢は整いました。初めて競馬に向かうだけに、手探りな所はありますが、とても素直で扱いやすい馬なので、ここまで無事に調整することが出来ました。先週19日にゲートの感触を確かめる意味で、時計を出してみましたが、駐立も問題なく、出てからの反応も良かったので、後は無事に競馬に行って力を出してくれるだけですね」(2/24近況)

助 手 19栗E良 12.1- 11.5- 12.2- 14.6 ゲート強目
助 手 21栗坂不 52.5- 37.3- 24.3- 12.6 馬なり余力 フルーキー(古オープン)馬なりを0.3秒追走0.2秒遅れ
助 手 23栗坂稍 58.9- 43.3- 28.1- 13.7 馬なり余力
助 手 24CW良 87.1- 69.7- 53.3- 38.2- 12.0 馬なり余力 フルーキー(古オープン)馬なりの内を0.6秒追走同入
助 手 26栗坂良 61.7- 44.5- 28.5- 13.6 馬なり余力

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3月26日にアラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシックの招待状が届きました。なお出否につきましては、今週の中山記念の結果を踏まえて協議いたしますので今しばらくお待ちください。(25日・最新情報より)

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2回中山2日目(2月28日)
11R 中山記念(G2)
サラ 芝1800メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サトノギャラント 牡7 56 柴山雄一
2 2 リアルスティール 牡4 55 福永祐一
3 3 ロゴタイプ 牡6 57 田辺裕信
4 4 マイネルラクリマ 牡8 56 柴田大知
5 5 フルーキー 牡6 56 戸崎圭太
6 6 イスラボニータ 牡5 57 蛯名正義
6 7 ラストインパクト 牡6 56 F.ベリー
7 8 レッドレイヴン 牡6 56 柴田善臣
7 9 ドゥラメンテ 牡4 57 M.デムーロ
8 10 アンビシャス 牡4 55 C.ルメール
8 11 カオスモス 牡6 56 内田博幸

○前川助手 「中間は重く感じていましたが、先週金曜日にゲートからやって随分と良くなりましたね。さすがという動きです。今週の動きなら態勢は整ったと思いますよ」(競馬ブックより)

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28日の競馬で以前所属した松田博厩舎は解散しますが、今後を見据えて1歩早い段階で転厩となったラストインパクト。ただ、栗東・角居厩舎へ替わることは想像していなくて、ビックリしたというのが本音です。

前走の有馬記念後はNFしがらきでリフレッシュ。昨秋は古馬の王道を歩んできましたが、寒い時季が合っているラストインパクトはそうクタッとすることなく元気一杯。乗り込みは問題なく消化できていましし、状態は頗る良い筈です。

ただ、帰厩してレースへ挑む期間がこれまでより短いので、太目残りが心配。時計になるところを熱心に乗っていて帳尻を合わせてきましたが…。最終追いで直線半ばで舌を越すシーンが見受けられたのも心配。ここへ万全の態勢というよりは叩いての良化を見込んだ仕上げでしょう。次走で予定しているドバイの招待状が届いている訳ですし。

そして今回はG2とはいえ、皐月賞馬が3頭出走するなど豪華な顔ぶれ。万全の状態で臨んでも好勝負できるか不透明なのに、8分ほどのデキでは厳しいのは事実。それ故、F.ベリーJには欲を持たず、内々へ潜り込んで距離ロスを控えた競馬に徹してもらえればと思います。あとは直線で1頭でも多く交わしてもらえれば…。

新天地での初めての競馬。結果が付いてくれば勿論嬉しいですが、人馬とも手探りな状態ではちょっと酷かと。まずは無事に競馬を終えてくれればと思います。そして今後の競馬で角居流で吸収したことが結果に繋がることを願っています。

7歳にして中山初参戦。喉に不安は残るも1ハロン短縮でどこまで辛抱できるか…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

2月28日(日)中山・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mにC.ルメールJで出走します。2月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.3-40.0-25.3-12.2 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒7追走して0秒6先着。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は15時10分です。

○池江調教師 「残念ながら先週は除外馬2頭に含まれる格好。でも、どうやら予定が延びた影響は無さそうですね。上手くルメール騎手を確保できたのも何より。ただ、やはり喉が幾らか気に掛かる・・・と2月24日(水)の稽古に跨って感想を述べていました」

≪調教時計≫
16.02.24 ルメー 栗東坂良1回 54.3 40.0 25.3 12.2 馬なり余力 サトノシンゲキ(3歳未勝利)一杯を0秒7追走0秒6先着

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2回中山2日目(2月28日)
10R ブラッドストーンS
サラ ダ1200メートル 4歳上1600万下 指定 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アンリヴィールド 牝7 55 石橋脩
2 2 イーグルカザン 牡8 57 吉田豊
3 3 グラスエトワール 牝4 55 木幡初広
4 4 ロードガルーダ 牡7 57 C.ルメール
4 5 ゲマインシャフト 牡6 57 柴田大知
5 6 インディーズゲーム 牡8 57 田中勝春
5 7 ドリームドルチェ 牡4 57 柴山雄一
6 8 ヴァイサーリッター 牡5 57 戸崎圭太
6 9 モルジアナ 牝4 55 横山典弘
7 10 ヨウライフク 牡4 57 大野拓弥
7 11 フクノドリーム 牝5 55 松岡正海
8 12 ワイドエクセレント 牡6 57 勝浦正樹
8 13 サルバドールハクイ 牡6 57 石川裕紀人

○池江寿師 「前回が悪くない内容。脚捌きが良くなって時計勝負になっても問題ないが、年齢的にスピードが鈍っているので、1200mにどう対応するか。そこが課題になるね」(競馬ブックより)

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喉の手術から復帰した昨年末。コンスタントに4戦消化してくれたロードガルーダでしたが、結果を見ると、あとひと押しが利かない現状。喉は手術をして一時期より良くなっているのは確かですが、息遣いは万全ではありません。これからも良化することはないので、幾らかでも負担を軽減させる努力をしてレースへ向かうしかありません。

また、詰めの甘さが残る現状を踏まえて、今回から距離を1ハロン短縮してダ1200mへ。レースの流れに戸惑う可能性はありますが、元々先行力はありますし、何と言ってもスプリント王の半弟。悪い筈がないでしょう。そして初参戦となる中山ですが、京都や阪神と違い、ダ1200mは芝スタート。Hペースになりやすいですが、芝もこなせるロードガルーダにはマイナスよりもプラスに出てくれるでしょう。

状態に関しては、追い切り時計を見る限り、仕上がり良好。先週の競馬を予定するも除外になった影響はなさそう。また、鞍上にルメールJを都合良く確保できたことも○でしょう。

楽しみな材料を持って、レースへ臨めるのは確か。ただ、あとのことはレースへ行ってみないと分かりません。能力を秘めるも、怯みやすい性格でもありますから。中山の急坂を何とか踏ん張ってもらいたいです。

7歳になって1戦1戦が勝負になってくるロードガルーダ。スピード能力とかで衰えは出てきているでしょうが、最善を尽くしてレースへ挑んでもらいたいです。

手塚師と打ち合わせの結果、次走は芝のレースへ向かうことに。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月27日の中山・芝1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「変わりなく順調です。動きは良いですし、体調も良いですし、脚元以外特に問題になるようなところはありません。その脚元も引き続き落ち着いています。手塚先生と打ち合わせ、次は芝のレースに向かうことになりました。予定のレースに向けて、今後も進めていきます。馬体重は477キロです」(2/26近況)

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球節はまだまだパンせず、気にかけていく必要はあるでしょうが、次走へ向けて順調な乗り込みを続けているパブロ。次開催の中山での復帰を予定していましたが、手塚師と牧場サイドで打ち合わせを行った結果、予定レースが決定。次走で芝を試すことにGOサインが出ました。

実際のところ、ダートより芝の方に適性があるかは何とも言えませんが、追ってからひと伸びできるのがパブロの長所。次走では馬群で追走し、直線できっちり脚を使えるかどうかを見たいところ。

まあ、キャリア1戦の馬ですし、まずは経験を積むことが大事とは思いますが、ちょっと期待してみたくなる好素材です。

2016年2月27日 (土)

大幅な上積みはなさそうも、来週のレースへ向けて好調を維持できているのは何よりで。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで24日に時計
・次走予定:3月6日の中山・潮来特別(田辺J)

武市師「昨日は先行し最後は外に併せて追い切りました。終い気を抜くところがあるので、後ろから並ばせて最後まで気を抜かせないということに取り組みましたが、期待通り最後までしっかりハミを取ってくれましたし、モタれることもなく思った通りの良い追い切りができました。引き続き飼い葉は食べていますし、トモの疲れもないですし、良い状態を維持しています」(2/25近況)

助 手 24南D稍 69.0- 53.5- 39.7- 13.1 馬なり余力 アップタウンガール(新馬)末強目の外に0.9秒先行同入

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来週のレースへ向けてひとまず順調そうなグランドサッシュ。放牧明けの前走でしっかり出来ていたので、好調を維持することに専念してもらえれば十分でしょう。

あとは久々の右回りへの対応力。以前は内へモタれる面を覗かせていましたが、月日が流れて体力が備わってきた今ならどうなのか…。また、勝負どころでフワッとする癖があるので、レースでの集中力は好走への鍵となってきます。

2016年2月26日 (金)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.501

(阪神11R)アーリントンC(G3)

◎ヒルノマゼラン、○アーバンキッド、▲レオナルド、△ロワアブソリュー、×レインボーライン

レースでの立ち回りの良さ+走破時計を評価してヒルノマゼランを本命。中1週のローテは多少心配ですが、動きの良さは維持できています。大崩れはなさそう。

逆転も十分考えられるのが○アーバンキッド。ここ2走は惜敗続きですが、小回りの中山での走破時計は上々。溜めれば切れる馬なので阪神・外回りに舞台が変わるのは勿論プラスでしょう。輸送さえ問題なければ。

地味に力をつけているのがレオナルド。前走で重賞でやれることを証明していますし、その当時より稽古の動きは良化。阪神で未勝利勝ちを挙げているのでコースが替わるのもプラス。◎○の両頭にしっかり食い込んでくるでしょう。

あとは前走大敗も、潜在能力の高さはここでも1・2位のロワアブソリュー。小細工なしの競馬に徹すれば、その能力はまだまだ見限れません。レインボーラインはワンパンチ足りませんが、そこは連続して重賞を勝っているM.デムーロJの手腕に託して。馬群を突ける馬なのでこの枠は大いに魅力。

叩き3走目で走り頃。更なら距離延長+コース替わりもプラス材料。このクラスを勝ち上がる大チャンス。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

土曜阪神 4歳上1000万下(ダ2000m) 5枠8番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

石坂師「今朝、坂路で追い切りました。目立った時計ではありませんが、この馬なりには動いている方ですし、短期放牧明けをひと叩きして状態は上向いています。体調が良いのか、顔を見ると年齢の割にはとても若々しく映り、好感が持てますね。状態が良い時と悪い時の仕草がハッキリわかる馬なので、今回も力は出せる状態だと思いますし、デムーロ騎手とは相性は良いので、スムーズな競馬をしてくれれば勝ち負けしてくれるでしょう」(2/24近況)

助 手 24栗坂良 54.3- 39.1- 25.5- 13.0 一杯に追う ネオスターダム(古1000万)一杯に0.3秒先行0.4秒遅れ

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1回阪神1日目(2月27日)
12R 4歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ストロベリーキング せ5 57 水口優也
2 2 トゥヴァビエン 牡6 57 高田潤
3 3 オルナ 牡4 56 小牧太
3 4 ヴォルケンクラッツ 牡5 57 和田竜二
4 5 ディーセントワーク 牡5 57 S.フォーリー
4 6 フミノインパルス 牡4 53 三津谷隼人
5 7 ブレーヴマン 牡4 56 国分優作
5 8 ヴィッセン 牡5 57 M.デムーロ
6 9 ゴダール 牡6 57 丸山元気
6 10 ヤマカツティラノ 牡7 57 熊沢重文
7 11 スズカカイゼル 牡6 57 国分恭介
7 12 エンキンドル 牡5 57 F.ヴェロン
8 13 ダイシンロイ 牡5 57 武豊
8 14 サンタエヴィータ 牝5 55 川田将雅

○石坂師 「前回は外々を回らざるを得なかったようだが、差のない競馬。器用さはないが、元々1000万で上位に来ていた馬。引き続き楽しみ」(競馬ブックより)

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ひと叩きして臨んだ前走は100mでも距離が延びたことがプラスに働き、勝ち馬と差のない3着に巻き返したヴィッセン。最後は決め手で遅れを取ってしまいましたが、長く良い脚を繰り出した様はこのクラスの勝ち上がりにこれまでで1番近づいてくれました。

そこから中2週で臨む今回。大きな上積みはないでしょうが、叩き3走目で1番の走り頃。直前の追い切りでは遅れてしまいましたが、元々が実戦タイプ。ビシッとやれていることを評価すべきでしょう。

また、今回は京都から阪神へのコース替わり。力の要る馬場が向くタイプで直線の急坂で上がりの掛かりやすい阪神はピッタリ。この点で前進を見込みたいです。勿論、前走から100m更に距離が延びるのも悪い筈がありません。ただ、阪神・ダ2000mのスタート地点は芝。ゲート難はだいぶ解消されてきましたが、サッと好位を確保するような小脚は期待できないでしょうね。まあ、序盤で焦っても仕方ないので、徐々にポジションを押し上げていってくれれば大丈夫。

勝ち上がるにはもうワンパンチ欲しいですが、今回はソコソコ流れそうですし、引き続きM.デムーロJの騎乗。スムーズな競馬を貫き、最後の直線で外から他馬を一気に飲み込んでもらいたいです。

目先を変える意味もあってか、予定を変更して芝1800mの日田特別出走へ。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

2016.02.25
当初のプランを変更して2月27日(土)小倉10R・日田特別・牝馬限定・芝1800mに川須Jで出走します。2月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.0-40.9-26.3-12.5 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。発走は14時50分です。

2016.02.24
2月27日(土)小倉・4歳上500万下・牝馬限定・芝1200mに松山Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位15番目、同順位2頭で出走可能です。2月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.0-40.9-26.3-12.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

○笹田調教師 「先週に相応の負荷を掛けており、2月24日(水)は終い重点の内容。長距離輸送も控えるだけに、これぐらいでOKでしょう。良い状態を維持できている感じ。牝馬限定の芝1200m戦を本線に、あとは想定表を参考に対応したいと思っています」

≪調教時計≫
16.02.24 助手 栗東坂良1回 56.0 40.9 26.3 12.5 馬なり余力

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1回小倉5日目(2月27日)
10R 日田特別
サラ 芝1800メートル 4歳上500万下 牝馬 定量 発走14:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ムーントラベラー 牝5 55 高倉稜
1 2 ルアンジュ 牝4 54 川須栄彦
2 3 セレナビアンカ 牝5 55 丸田恭介
2 4 カレンリスベット 牝5 55 吉田隼人
3 5 メイショウサワヤカ 牝4 54 松山弘平
3 6 ノーブルソニック 牝4 54 鮫島克駿
4 7 ウインレナータ 牝4 54 黛弘人
4 8 コスモメリー 牝5 55 丹内祐次
5 9 アプリコットベリー 牝4 54 松若風馬
5 10 デルマサリーチャン 牝5 55 宮崎北斗
6 11 フェイトカラー 牝5 55 幸英明
6 12 ヤマニンバステト 牝5 55 藤岡康太
7 13 マルーンドロップ 牝5 55 北村友一
7 14 ツキミチャン 牝5 55 藤岡佑介
8 15 アマレッティ 牝4 54 伊藤工真
8 16 サトノマジカル 牝4 54 D.バルジュー

○笹田師 「スタートで出遅れてあの結果に。前走後は順調にはきているし、五分に出ればもう少しやれる」(競馬ブックより)

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水曜日の段階では芝1200mの牝馬限定戦を本線というアナウンスで、除外なく出走できるなあと見ていたのですが、出馬登録の直前になって芝1800mの特別戦を選択。なぜこういうことになったのかハッキリしませんが、新味を求める為に使ったことのない距離のレースを選んだということにしておきます。

状態に関しては、ひと叩きして着実に上向いていると思います。ただ、ハッキリした目標を立てないまま進めてきたので、逆に仕上がり過ぎている可能性も。馬体が細くなってしまったり、パドックでイライラした面を覗かせたりと前向きにレースへ臨んでくれるかが心配です。

レースに於いても、まずは初めての1800mが課題。幸い、内の良いところが当たったので、直線で内に詰まることを恐れず、内ピッタリとロスなく乗ってきてもらいたいです。あとは出遅れ癖のあるゲートを決めることが出来るかどうか。牝馬なのでゲート練習で余計なストレスを与えたくないのでしょうが、レースで結果を残す上では取り組まねばならない筈ですから。

能力を秘める1頭と思いながらも、デビュー勝ち以来、馬券圏内に絡む走りが出来ていないルアンジュ。芝での決め手・速い時計への対応力に欠ける感は否めません。この距離で新味が出てくれることを願っていますが、好走する姿をイメージできないというのが率直なところでもあります。

疝痛の症状が見られるため、大事を取って出走取消へ。★ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

⇒⇒疝痛の症状が見られるため、大事を取って27日の出走は取り消すこととなりました。(26日・最新情報より)

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土曜阪神 4歳上1000万下(ダ2000m) 3枠4番 和田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 24日に坂路で追い切り

しっかり併せ追い切りを行いたかったのですが、馬場入りをごねたことで、かなり前と差が空いてしまいました。追い掛けた分、全体の時計が52秒台とテンから目一杯に行った割には終いは12秒台で上がってくるのですから、動きとしては申し分ありません。息遣いは多少気になるようですが、これだけ時計が出て終いも止まっていないのですから、調教レベルでは喉の影響はありません。実戦に行って調教ぐらい走ってくれれば休養明け初戦から十分良い競馬をしてくれると思います」(2/24近況)

助 手 23栗坂稍 60.1- 43.5- 28.0- 14.0 馬なり余力
助 手 24栗坂良 51.9- 38.5- 25.3- 12.9 一杯に追う

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喉の手術を行って、ようやく出走の態勢が整ったことを喜んでいたのに…。レース前日のアクシデント発生は何とも残念。ただ、脚元の不安等による出走取消でなかったことが幸いでしょうか。大事を取っての取消なので、疝痛の症状もそう重くないと思います。

起こってしまったことは仕方ないですし、早い快方と改めて出走態勢が整うことを願っています。

25日に美浦・中川厩舎へ戻っています。★インストレーション

Photo インストレーション(牡・中川)父インストレーション 母ライラックノカオリ

・在厩場所:25日に美浦トレセンに帰厩
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は5ハロンから15-14→坂路コースで14-13

天栄担当者「こちらでは坂路コースと周回コースを併用し調整してきましたが、今は脚元は落ち着いていますし、状態は悪くありません。まだ若干重いかなというところはありますが、動き自体は良くなっています。休みが長くなってしまったので、もう少し乗り込みは必要かと思いますが、後は厩舎にお任せしたいと思います」(2/25近況)

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乗り込んでいる割に中身の充実がスローに思えたインストレーション。まだまだ時間が掛かるものと見ていましたが、予想外の朗報(帰厩)が届きました。

ただ、レースへ向かうには相応の時間(1ヶ月以上)は必要そうで…。当面は慎重なスタンスで進めて行って欲しいです。脚元を懸念するなら、プールという施設を調教に取り入れてもらいたいです。

中2週のローテで次走へ。芝のフィリーズレビューへの挑戦が有力に。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神3月13日・フィリーズレビュー(芝1400m)か中京3月13日・昇竜S(ダ1400m)

西村調教師「佐藤友則騎手が上手くこの馬の持ち味を活かし、理想通りの競馬をしてくれました。若干仕掛けが早かったのは確かですが、それだけ相手より力が上だったということでしょう。今朝の雰囲気を見ても状態は変わりありませんし、疲れはなさそうなので、このまま続戦させようと思います。次走については中京3月13日の昇竜Sが妥当だと思いますが、先週の競馬で前半の芝スタートの行きっぷりがかなり良かったことを考えると、状態の良い時に芝レースも一度試してみたい気持ちがあるので、今週一杯の状態を見て変わりない様であれば阪神3月13日のフィリーズレビュー・芝1400mにチャレンジしてみることを考えています」(2/25近況)

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脚抜きの良い馬場で激走した反動が心配でしたが、その心配はなさそう。余裕のある馬体でひと叩きしたので上積みは見込めそうです。

次走は中2週での出走を予定。番組は中京・昇竜Sと阪神・フィリーズレビュー(G2)との両睨みですが、2勝目を挙げることに成功+同世代の牝馬同士での戦いとなることを踏まえると、芝を試すには絶好の機会ではあります。確かに使った後のダメージは気になるところですが…。手先の軽い走りをするので、芝が全くダメとは思えず、力の要る阪神で淡い期待を。

まあ、好走の可能性は低いでしょうが、ダメならダートに専念すれば良い訳ですから。

レース後の状態は異常なし。次走は来月20日の1000万下・牝馬限定戦へ。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月20日(日)中山・4歳上1000万下・牝馬限定・芝2000mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「美浦へ戻った後も落ち着いた状態です。今のところは蹄も安定しており、出走時のボリュームを維持。ただ、気性面や細くなり易い部分を踏まえると、適度に間隔を空けるべきでしょう。次は中山4週目を目指すものの、状態次第で臨機応変に考えます」

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牧厩舎から高柳厩舎へ転厩して初めてのレースとなった前走。手探りの調整に思えたので好走できる手応えはなかったのですが、内からスパッと抜けて早め先頭。最後は少し控える余裕を見せ、着差以上の完勝でした。改めてデルフィーノの潜在能力・センスの良さを感じさせるものだったと思います。

レース後の脚元へのダメージは許容範囲。ただ、ここで無理をすると反動が出ちゃうタイプなので、ゆったりめのローテで続戦させることは賛成。まあ、個人的には短期放牧を挟んで、レース間隔をもっと空けて欲しいくらいですが…。久々の方がパワーを溜め込み、それを原動力に出来ますから。

次走は中山・1000万下の牝馬限定戦(芝2000m)へ。昨年、同時期にこの条件を3着した実績があります。距離克服する為に折り合いは鍵になりますが、引き続き戸崎Jが跨ってくれるので内枠さえ引き当てれば大丈夫かな。準OPへ上がれば、古馬の牝馬重賞へチャレンジできる可能性はあると思うので、早めにもう1勝を上乗せしてくれることを願っています。

春の東京開催での復帰を目指し、25日にNF天栄へ放牧に出ています。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:第2回東京開催

手塚師「先週の競馬は可愛そうな馬場になってしまいましたね。稍重発表でしたが実際にあがってきた馬達が被った泥を見るともっと悪い馬場だったと思います。あれだけタフな馬場を走った後なのでクタッと来るかと思っていたのですが、それほど疲れは見せていません。去年の春先でしたらしばらくは今後の事を考えられないくらいの疲労感だったと思いますが、馬がしっかりしてきた証拠だと思います。歩様につきましてもいつも通りの硬さがあるだけで気になりませんし、25日にいったん放牧へ出して予定通り春の東京開催を目指して行きたいと思います」(2/24近況)

⇒⇒25日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(25日・最新情報より)

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折角の初重賞制覇でしたが、稍重以上の極悪馬場に最後は力尽きてしまったモンドインテロ。また、上位馬と比較すると、距離への対応力に見劣ってしまったかもしれません。今後は2400m前後の距離で活路を見い出してもらいたいです。

レース後、中2週で激走した反動を心配しましたが、現状は不安な箇所はなく、相応のダメージといった様子。ただ、時間の経過と共に痛いところが出てくる可能性はあるので、昨日移動したNF天栄ではしっかり疲れを取り除くことに専念してもらいたいです。

節を稼ぐために26日にNFしがらきへ放牧に。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

西園師「東京までの輸送があってもプラス2キロで出走出来たので、これまでの経緯を考えればかなり進歩しましたね。障害練習の効果からトレセンでも精神的に落ち着いてくれていますし、以前の様に震えることが無くなりました。レース後も変わりありませんが、節を空けないと出走出来ないこともありますし、2・3週間放牧に出して次走に備える方が調整もし易くなるので、明日ノーザンファームしがらきに放牧に出そうと思います」(2/25近況)

⇒⇒26日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。(25日・最新情報より)

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障害での勝ち負けまで望むのはまだ酷だと思いますが、ここ2走を見る限り、飛越のセンスは上々。レース経験を積んでスタミナを増して行けば、掲示板入りは近い筈。コツコツと稼いでくれる存在になってくれれば有難いです。

レース後、特に異常はありませんが、優先権を逃がしたので本日NFしがらきへ放牧予定。リフレッシュに努め、ストレスを解放してあげて下さい。

2016年2月25日 (木)

ロードなお馬さん(4歳・昆厩舎)

Photo_3 ロードフェリーチェ

2月24日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に52.5-37.9-25.2-13.1 一杯に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月6日(日)阪神・武庫川S・混合・芝1600mに四位騎手で予定しています。

○昆調教師 「2月24日(水)は52秒5でコース頂上へ達しています。あまり坂路では動けなかったものの、以前よりも速いタイムを出せるように。特別に良い馬場コンディションとも違うだけに、少しずつ力を付けているのかも知れませんね。順調と言えそう」

≪調教時計≫
16.02.24 四 位 栗東坂良1回 52.5 37.9 25.2 13.1 一杯に追う

Photo_3 ロードプレステージ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。引き続き心身のリラックスに重点を置いており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2回中京に組まれたダートの中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「2月24日(水)は普通キャンター。騎乗トレーニング再開後も特に気に掛かる点は浮かびませんよ。中京開催へ向けて厩舎で調整を続ける予定。使い込んでいるだけに上積みを望むのは難しいものの、上手く状態をキープ出来れば・・・と思います」

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来週の阪神・武庫川Sを予定しているフェリーチェは先週同様に四位Jが跨っての追い切りを消化。時計は先週とほぼ同様ですが、ラスト1ハロンを12秒台で踏ん張って欲しいなあというのが本音。また、来週はレース直前で息をしっかり作る意味でCWコースでビシッとやってもらいたいです。

京都でも5着と健闘したプレステージはまたまた実績のある中京戦へ。速い脚は持っていませんが、前走のようにじっくり構え、追い出しを出来るだけ我慢するというレースを見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳未勝利・来週出走予定)

Photo_8 イリデッセンス

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:小倉3月6日・芝1800m(バルジューJ)
・調教内容:角馬場でハッキング、馬場でキャンター

佐々木晶師「トモの疲れがまだ完全に取れていない感じがしたので念の為に今週は普通キャンターで乗り込んでいます。今朝の雰囲気は特に歩様もしっかりしていましたし、このまま変わりない様であれば週末に大きめのところを乗って来週の競馬に備えようと思います」(2/25近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで24日に時計
・次走予定:3月6日の中山・芝1800m(石川J)

木村師「昨日は1週前なので格上アルビアーノの胸を借り、しっかり追い切りました。内から追走・併入する形で行いましたが、手応えは相手の方がやや優勢も、遅れずに食らいついていたのは評価できると思います。予定通り来週の中山に向かえるでしょう」(2/25近況)

助 手 21南坂重 56.9- 41.7- 27.5- 13.4 馬なり余力
小野寺 24南W稍 85.0- 69.5- 54.4- 39.7- 12.5 一杯に追う アルビアーノ(古オープン)強目の内を0.4秒追走同入

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来週の出走を予定している2頭ですが、その臨戦過程は対照的。

イリデッセンスは疲れが残っているとのことで先週の段階で1週スライドしていますが、それでも回復ぶりはスロー。まだ時計を出せずにいます。ここは無理をせずに一旦予定を白紙に戻して欲しいです。

ゼーヴィントは来週の出走へ向けて、厩舎の看板馬アルビアーノとの併せ馬を敢行。手応え等は見劣って当然ですが、馬場の真ん中を通りながらも上々の時計。案外、ダートでもやれるかもしれません。これまで1度も掲示板に載れていないので、悪くても5着以内を次走で達成してもらいたいです。

今週の出走馬(2/27・28)

<土曜日>

Photo ルアンジュ

小倉10R・日田特別・牝馬限定・芝1800mに松山Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴィッセン

阪神12R・4歳上1000万下・ダ2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 ヴォルケンクラッツ

阪神12R・4歳上1000万下・ダ2000mに和田Jとのコンビで出走します。⇒出走取消

<日曜日>

Photo ロードガルーダ

中山10R・ブラッドストーンS・ダ1200mにルメールJとのコンビで出走します。

Photo_2 ラストインパクト

中山11R・中山記念(G2)・芝1800mにF.ベリーJとのコンビで出走します。

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先週は期待のモンドインテロが6着と敗れた時点でガクッとしていましたが、日曜日に出走したソーディヴァイン&デルフィーノがよもやの連勝。両馬とも鞍上の好騎乗が光りましたが、潜在能力の高い馬だけに今後に期待の持てる勝利となりました。

今週はキャリアを重ねた5頭が出走。注目は転厩緒戦となるラストインパクトですが、G1馬が多数出走していることもあり伏兵程度の扱い。この距離も幾分短いかもしれません。まあ、ドバイの招待状が届いているので、次へ繋がる走りを見せてくれれば。

ルアンジュは芝1200mを予定していましたが、木曜日になって出走レースを変更。この距離は長いとは思いますが、目先を変えて新味を引き出そうとする意図は感じます。久々の騎乗となる川須Jには大胆に乗ってもらいたいです。

ヴィッセンとヴォルケンクラッツは初対戦。爆発力はヴォルケンクラッツですが、手術した喉に幾らか不安が残る現状。手術した本当の効果はレースを走ってみないといけません。ヴィッセンは引き続き良い状態をキープ。何といっても連続してM.デムーロが乗ってくれるのは心強いです。悪くても前走くらいは走ってもらわねば。

ロードガルーダは先週の京都戦を除外。ただ、ルメールJを確保しましたし、芝スタートのダ1200mは魅力。喉の状態はあまり良くありませんが、前々で立ち回って、まずは5着以内を目指してもらいたいです。

23日に栗東・音無厩舎へ戻っています。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:栗東トレセン 23日に帰厩済み
・次走予定:中京3月13日・トリトンS(芝1400m)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 25日に坂路で追い切り

音無調教師「今朝、坂路で追い切りました。23日に帰厩したばかりですが、牧場でも緩めず乗り込んでもらっていたこともあって、初めてにしては動きましたね。松若騎手に跨って感触を確かめてもらいましたが、『ここ最近の中では動きも素軽く、終いも余力十分だったので、もっとやっていれば時計も詰めていたと思います』と言ってました。中京3月13日のトリトンSを目標に進めていきたいと思います」(2/25近況)

松 若 25栗坂良 52.9- 39.2- 25.7- 12.8 馬なり余力 レコンダイト(古オープン)末強目を0.2秒追走同入

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来月13日の中京・トリトンSでの復帰を予定しているシルクドリーマーは23日に無事帰厩。寒い時期なので馬体はまだまだ立派だと思いますが、今日の坂路での追い切りは体重の軽い松若Jが跨ったとはいえ上々の内容。帰厩してすぐの時計でもありますから。

来週・再来週とレースまであと2本はビシッと追えます。状態は良さそうなだけにひと追い毎に良化を遂げていくことを願うばかり。そして登録馬が落ち着いて、スンナリ出走が叶って欲しいです。

22日に栗東・藤原英厩舎へ戻っています。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

2016.02.24
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月12日(土)阪神・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに予定しています。

○田代調教助手 「牧場での様子を確認した上で、2月23日(火)にトレセンへ戻しています。再来週の阪神に再び牝馬限定のダ1800m戦が組まれており、こちらへ向けて調整を進める予定。さほど間隔は開いておらず、時間的にも十分に仕上がるでしょう」

2016.02.23
2月23日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「移動の段取りが組まれ、2月23日(火)に再び栗東へ向かう予定です。2週間ほどの滞在だっただけに、ウチでは馬体ケアに重点を置いた調整。リフレッシュが図れたと思います。無事に送り出せそうで何より。また頑張ってくれるでしょう」

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ブリンカーを装着して初めてレースへ臨んだ前走。直線で捌くのに多少苦労しましたが、最後までしっかり脚を繰り出して5着とようやくキッカケを掴んだベルフィオーレ。前走後は滋賀・グリーンウッドへ短期放牧に出ていましたが、23日に厩舎へと戻っています。

また、次走の予定も決定。前走後にダ1400mを岩田Jが進言していましたが、再度牝馬同士で戦えるダ1800mへ。前走のような競馬を繰り返すなら、直線に急坂のあって時計の掛かりやすい阪神へ替わるのはプラスでしょう。あとは展開の助けがあれば…。

ようやく復活の兆しが窺えただけに、前走の競馬スタイルに徹して、前走以上の着順は欲しいところです。

2016年2月24日 (水)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードヴァンドール

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。昆先生に近況報告したところ、あと1、2週ぐらいで厩舎へ戻せれば・・・との話。このまま乗り進められれば丁度良いタイミングで送り出せそうです」

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「2本の登坂を課すように。調教内容の強化を図っています。ひとまずは及第点を与えられそう。今すぐに・・・とは行かぬものの、移動へ向けて着実に前進が叶っているのは確かでしょう。もう一歩。ここからの更なる頑張りに期待・・・ですね」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ペース自体は据え置いているものの、ここに来て登坂回数を2本に。運動量増加に因る反動は一切表れておらず、この調子で着実に段階を踏んで行きたいところです。少し前までは随分と余裕が感じられた外見に関しても徐々に引き締まっています」

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ヴァンドールは普通キャンターを中心に乗り込み中。状態は良い感じに上がってきています。そろそろ帰厩となりそうですし、この調子をひとまず維持を。

グレイスとレシタールは引き続き普通キャンターで止められていますが、登坂本数を2本へ。ひとまず無難に対応できているのは何より。このメニューをしっかり1ヶ月ほど継続できれば、近郊への移動or入厩の知らせが届きそう。とにかく頑張って欲しいです。

シルクなお馬さん(5歳以上・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京3月13日 トリトンS・芝1400m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路15-15

厩舎長「今朝、調教師が状態を確認され、このまま変わりない様であれば来週の検疫で帰厩させると仰っていました。全く不安な点もなく、順調に調整することが出来ました。年齢の割にはまだまだ元気一杯ですし、その力を競馬に活かしてほしいですね。馬体重は506キロです」(2/19近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でハッキング調整

厩舎長「馬体を見る限り、毛艶も良くて変わりないのですが、跨ってみると背腰に疲れがあるのか、いい頃の状態と比べると甘く感じます。今週一杯は角馬場で調整していますが、少しずつ回復傾向にあるので、もう少し様子を見て良くなれば周回コースに入れて乗り込んで行きたいと思います。馬体重は506キロです」(2/19近況)

Photo インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調に乗り込んでいますが、この時期なかなか絞れないですし、息もまだ本当ではありません。脚元に関しては変わりなく、動き自体も悪くないので、このまま進めていけると思います。馬体重は568キロです」(2/19近況)

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ドリーマーは次走へ向けて近日中に帰厩となりそう。元気一杯なのは良いのですが、もう少し絞り込んで欲しいというのが本音。また、次走の中京・芝1400mは勝ち鞍のある条件なので、掲示板には来て欲しいです。

ジューヴルエールはこれまでコンスタントに使ってきて、目に見えない疲労が残る様子。まあ、深刻なものではないだけに時間を掛けながら立て直してもらえればと思います。

インストレーションは休まず乗れているのは○。ただ、肝心の動き・内面の良化はスロー。速い調教をこなすよりも、運動量を意識したメニューへ切り換えた方がベターに思います。トレッドミルの併用も一案ではないでしょうか。

2016年2月23日 (火)

ロードなお馬さん(2歳・関東馬)

Photo_6 ロードメテオール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は446キロ。競走馬名は「ロードメテオール:Lord Meteore 冠名+(フランス語)流星」に決定しました。

○当地スタッフ 「トレーニング内容は前回報告時と同様。やや強目の内容もコンスタントに消化できており、常に及第点のフットワークで駆けています。父の産駒を手掛けるのは初めてですが、同じキングマンボの系統でもキングカメハメハとはやはり違う印象です」

Photo_6 ロードミュートス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は502キロ。競走馬名は「ロードミュートス:Lord Mythos 冠名+(ドイツ語)神話」に決定しました。

○高柳調教師 「結構な頭数のロードアルティマ産駒を手掛けたものの、今までの仔達とは姿形を含めて一味違う感じ。意外と距離も持つような印象を持っています。これからの調整具合で始動時期が決まるでしょうが、無事に運べば早目に動けるかも知れませんね」

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スターコレクションの14改め、ロードメテオールは順調に大きくなってもらいたいので、前回より馬体重が減ったのは残念。まあ、それでも伸びシロを残しながら、及第点の動きを見せているように競走馬としての資質は高そう。大事に育てていってもらいたいです。

レディミューズの14改め、ロードミュートスは早い時期から動けそうなタイプ。母系色の強い馬ですが、父の良いスピードが注入されていれば、結構楽しめるんじゃないかなと期待しています。ただ、脚元はそんなに丈夫ではなさそうなのが心配の種です。

ロードなお馬さん(2歳・関西馬)

Photo_6 ロードレジスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は425キロ。競走馬名は「ロードレジスタ:Lord Regista 冠名+(イタリア語)サッカーのポジション名」に決定しました。

○当地スタッフ 「定期的にハロン16、17秒を消化。2月を迎えてもへこたれる様子は認められず、計画通りに坂路へ通っています。昨秋以降、馬体重の変動が少ないものの、準OPで活躍する半兄ロードフォワードも似たような感じでしたからね。心配は要りません」

Photo_6 ロードバリスタ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は516キロ。競走馬名は「ロードバリスタ:Lord Barista 冠名+(イタリア語)エスプレッソ職人」に決定しました。

○当地スタッフ 「どちらかと言えば気性が勝っているものの、これは血統に因る部分が大きいはず。十分にコントロールが利く範囲だけに、特に問題は無いでしょう。今のところは可もなく不可もなく・・・と言う評価。春に掛けての変身に期待を寄せたいところです」

Photo_6 ロードギブソン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は481キロ。競走馬名は「ロードギブソン:Lord Gibson 冠名+(英語)カクテル名」に決定しました。

○当地スタッフ 「16-16を定期的に消化。以前に生じた挫石の後遺症は表れておらず、ここまで来れば過度に気にする必要は無いと思います。調教の様子に目を向けると、遊び半分のような態度で臨むなどのズルさを見せる場合も。成長と共に改善が図れるはずです」

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サッカーマムの14改め、ロードレジスタですが、調教に関しては順調に進んでいますが、馬体重が増えてこないのがネック。まあ、元々小柄な馬が多い母系ですが、牡馬なのでねえ…。個人的な意見として、少し調教のペースを落として、心身の成長を促してもらいたいです。

エルテアトロの14改め、ロードバリスタはピリッとした性格。これがレースへ行って、勝負根性に繋がってくれれば良いのですが…。動きに関してはちょっと平凡な様子ですが、大型馬でモサッと見せる分もあるでしょう。これから調教のペースを上げていった時に目立つ存在になってくれることを願っています。

ハイランドアクセルの14改め、ロードギブソンは一頓挫の影響を感じさせず。他馬のペースにしっかり追い付いてくれました。調教中は不真面目な面を覗かしているようですが、走ることを嫌にならないように注意してもらえれば。まあ、余力がある故の行動であるとも言えるのかな?

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回福島・芝1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「順調に乗り込んでいます。依然、毛艶・馬体の張りに関してはもう一つも動きは悪くありません。去勢の効果については、元々調教では問題になるようなことはなかったので、その点は競馬に行ってみないと分からないですね。馬体重は522キロです」(2/19近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「今週から坂路調教も取り入れて普通キャンター20秒ぐらいのところで乗り込んでいます。左トモの状態は良い頃と比べるともうひとつですが、少しずつ筋肉が戻って良化が窺えるので引き続き乗り込んで鍛えていきます。馬体重は504キロです」(2/19近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、スローキャンター 

厩舎長「ようやく疲れが取れてきたので、軽めに調教を開始しています。乗り出したばかりなので、今週一杯はじっくり乗り込んで来週あたりから少しずつペースを上げて行きたいと思います。馬体重は557キロです」(2/19近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

調教主任「週に2回15-15を取り入れ、少しずつペースを上げていますが、息遣いこそ一息なところがあるものの、動きそのものは良くなってきていますね。引き続きベテランのスタッフに調教を付けて貰っていますが、前走こそ結果が出なかったものの、馬体に関してはかなり良くなった印象を受けるので、引き続き鍛えて貰い良化を図ります。馬体重は543キロです」(2/19近況)

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去勢手術をして馬体重の減少は少なかったリミットブレイクですが、毛ヅヤ・馬体の張りがもう一息ということで状態はなかなか上がってきていません。稽古はしっかり出来ているようなのですが、何が原因なんでしょうか? 使いつつ上向いてくれるのなら良いのですが…。

カルナヴァレスコは徐々に調教の負荷を高め、坂路調教を再開。まだまだ良くなり切れていませんが、焦らず行くしかないでしょう。気持ちの面で前向きさを失わないように注意もして欲しいです。

ディグニファイドは3月の中京開催に間に合うかどうか。脚質的・性格的に直線の長いコースは向いているとは言えないので、無理をせずに4月の福島開催へ万全を期してもらいたいです。

ワンダフルラスターは相変わらず外見を良く見せていますが、レースで集中力・気持ちが継続できるかどうかが全て。3頭併せで真ん中に入れて登坂するなど脆さを鍛え直さねば…。クラス再編成で500万下に降級することになりますが、それならもう少しやれるのかな?

何とか馬体重を維持して出走できたことに感謝。レースでは道悪を問題にせず、直線内からアッサリ抜け出し3勝目。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2月21日(日)東京7R・4歳上500万下・混合・芝1800mに戸崎Jで出走。16頭立て1番人気で2枠3番からスローペースの道中を6、6、6、5番手と進み、直線では中央を通って0秒3差で優勝。3勝目を飾りました。馬場は重。タイム1分49秒7、上がり35秒5。馬体重は2キロ増加の458キロでした。

○戸崎騎手 「道中に多少噛んだように映ったのは、ペースが遅かった分でしょう。乗り易くてセンスのイイ馬。内枠からスムーズに運べたと思います。新潟の時よりもしっかりしており、直線では期待通りに伸びてくれました。一度勝っているクラスだけに、今日は力が上位だった感じですね」

○高柳調教師 「最終追い切りの前日も458キロ。適度に負荷を掛けた上でプラスに持って来ることができたのは何よりでした。心配していた重馬場を苦にせず、持ったままサッと進出。とても強いレースぶりだったと思います。今後については疲労度合い、脚元の状態等を十分にチェックしてから慎重に決めましょう」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

仕上がり良好。出たなりに中団で脚を温存。3~4角で馬群が固まると先頭集団の直後へ。残り2ハロンでコスモヨハネの内へ進路を取り、スパッと抜け出すと、最後は後続を離して快勝。鞍上の好騎乗も光ったが、このクラスでは力が上だった。(B誌)

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帰厩後、大幅な馬体減を伝えられ、レース当日は前走より減ることを覚悟していましたが、厩舎の熱意が伝わったのか、プラス2キロでの出走。まずはこのことに感謝で、レース結果云々は二の次でした。500万下では能力上位ですが、牡馬相手の道悪競馬は楽ではないと思っていましたし…。1番人気に支持されていたことがちょっと意外でした。

レースに関しては、気楽な感じで見守っていましたが、馬群で揉まれる形ながら道中の手応えは良好。4角を回る時も追っつける感じはなく、持ったまま直線へ向くことに。直線は進路を内に切り替えて前が開いてから追い出す形に。先頭に並び掛けた時に少し気合を付けると、サッと内から突き抜けてくれました。

予想外の完勝に喜び・安堵よりも驚きの気持ちが強かったです。転厩緒戦から好結果が出るとは思っていませんでしたし、こんな完璧な競馬が出来ることにも。まあ、戸崎Jがデルフィーノの持ち味を存分に引き出してくれた結果です。

こういう競馬が出来るなら、1000万下でも対等以上にやれる筈。今後についてはレース後の状態を見てからでしょうが、厩舎に置いて続戦するよりも、短期間でもリフレッシュを挟んだ方が賢明。張りつめた気持ちを少しでも和らげてから、次走へ向かって欲しいです。

大敗後の1戦で悪影響が残っていることを懸念していたが、終わってみれば余力十分の快勝劇で2勝目。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

土曜京都8R 3歳500万下(ダ1400m) 優勝(3番人気) 佐藤友J(笠松)

やや出遅れたものの行き脚が付いて先行し、道中は3番手を追走、残り400m付近で前に並び掛け、直線は2頭のマッチレースという様相になると、残り200m付近で交わして先頭に立ち、そのまま押し切って鮮やかに2勝目を挙げています。

佐藤友騎手(笠松)「出遅れてしまいましたが、調教師から『ゲートは多分出遅れ気味になると思うけど、焦って追っ付けて行くとガツンと掛かってしまうから、そこだけ慎重に行く様に』とレース前に聞いていたので、焦らない様に馬のリズムで出して行きました。二の脚が速く、すぐ好位に取り付くことが出来たので、前を見る形で追走しながら直線に入って交わしに掛かりました。交わすところまでは良かったものの、抜け出すとソラを使ってしまいました。最後は詰め寄られましたが、余力が残っていたぐらいなので、真面目に走っていればもっと突き放していたと思いますよ。まだ周りを気にして気の若さも見られましたし、経験を積んで行けばもっと走ってきそうですね。今回は本当に良い馬に乗せて頂きありがとうございました」

西村調教師「帰厩時は毛艶も一息で、競馬に間に合うかどうか半信半疑な所がありましたが、良い頃の状態と比べるとまだ一息なものの、毛艶も気合い乗りも良かったです。佐藤友則騎手には二の脚が速い馬だから、ゲートで出遅れても焦らずじっくり行けば良いと言っていましたが、勝負処までは理想通りの競馬をしてくれました。少し抜け出すのが早かったこともあり、最後は詰め寄られましたが、バテた訳ではなくソラを使って気を抜いてしまっただけなので、それだけ馬に余裕があったのだと思います。休養明け初戦でしっかり決めてくれたのは大きいですね。この後の予定はトレセンに戻って状態を確認してから検討します」(レース結果)

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【次走へのメモ】

太目残りも毛ヅヤが良く、好気配。出負け気味のスタートでもすぐさまスピードに乗って前へ。行きっぷりは良かったが、折り合いはついていた。勝負どころも手応えが良く、2着馬を直線へ入ってすぐに競り落とした。復帰緒戦を快勝。(B誌)

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前走が嫌な大敗だったので、その影響が残っていることを想定していたのですが、その不安をあざ笑うかの快勝ぶり。プラス10キロの馬体は立派に映っていたので、叩いた次走以降の期待と感じてはいたのですが…。笠松の佐藤友Jが内めの行きたい馬を先にやって、揉まれない3番手でレースの流れに乗っていたのを見て、『これなら!』と力が入りました。そして外からプレッシャーを掛けられることなく直線を迎えられたのも大きかったです。

最後の直線では前々で競馬をしていた内のジーブルテリアに並びかけ、競り落として先頭へ。本当はそこから突き放して欲しかったですが、フワフワして遊ぶ形に。内からジーブルテリアが食い下がってきましたが、相手が伸びた分だけこちらも伸びるという感じ。まあ、交わされる雰囲気はなかったです。

終わってみれば、相手関係&スンナリとした展開に恵まれた気はしますが、速い時計の決着への対応力を改めて示すことが出来たのは収穫。気の悪さを内包し、揉まれ込んだ際は大敗する可能性は高いでしょうが、上のクラスで通用する潜在能力はやはり持ち合せています。

ゲートで1歩遅れてしまう点については、音に敏感なので、今後も改善される見込みは少ないでしょう。今回の競馬のようにそれは折り込み済みで慎重に挽回するように乗っていってもらえれば十分かと。まあ、レースぶりも若さを残しているので、今後経験を積みながら、良い方へ転じていけるように取り組んでいって欲しいです。

余裕残しで使ったので、レース後の状態に問題がないなら続戦になると思います。次の中京開催にOPの適鞍があるのでそちらへ向かうのが有力でしょうが、桜花賞への出走を目指して、阪神・フィリーズレビューへチャレンジする可能性も。脚元等に不安がないなら、芝を試す良いタイミングに思います。

2016年2月22日 (月)

馬場の悪化でよりスタミナを求められるレースに。経験値の無さが響いて6着に力尽く。★モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜東京11R ダイヤモンドS(G3・芝3400m) 6着(3番人気) 池添J

出遅れ気味のスタートから中団に付け、道中は11番手あたりを追走、残り1200m付近から徐々にポジションを上げ、4コーナーでは5番手の一線まで押し上げましたが、直線では荒れ馬場の影響もあったか伸びが一息で、6着でゴールしています。

池添騎手「距離だとか折り合いだとかは全く問題ありませんでした。今日はとにかく馬場に尽きます。馬場があまりにも悪くなってしまって、終始ノメっていました。それでも最後まで良く我慢して走ってくれたと思います。良馬場の方が良いのは確かですが、こればかりはしょうがないですね。でも本当に乗りやすい馬ですし、跨った感じでは、ここでも力は十分通用すると思いました。良馬場ならもっとやれたと思います。いつも良い馬に乗せて頂いているのに結果を出せずに本当に申し訳ありません」

手塚調教師「馬場が悪くなり過ぎましたね。最後も頑張っているんですけど、良馬場だったらもっと伸びたと思いますし、3着はあったのではないでしょうか。それに距離もちょっと長いように感じました。この後は春の東京開催まで一息入れたいと思います。こういう馬場で頑張って走ったので、かなりヘタッてしまうと思うんですよ。特に飼い食いが上がってしまうことが考えられるので、回復具合を見ながらになりますが、次は早ければメトロポリタンS、間に合わなければ目黒記念と考えています」(レース結果)

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【次走へのメモ】

返し馬は良く見せず。発馬一息。初の長距離戦でも折り合いはスムーズ。4角から押していくが、なかなか前との差が詰まらなかった。坂上で力尽きる。(B誌)

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正直、もう少しやれるかと思っていましたが、この距離で馬場がこれほどタフになってしまうと、スタミナ豊富で長距離実績のある馬に大きなアドバンテージがありました。また、京都で使っての中2週はちょっと無理があったかな? フレッシュな状態でレースへ臨めていれば、結果に違いが見られたかもしれません。

今後は一息入れる予定。重賞挑戦でしっかり中身をつくっての出走だったので、レース後の反動が心配。ましてや稍重以上のタフな馬場での競馬になりましたから。まあ、この辺はスタッフにも織り込み済みでしょうから、今は痛いところが出てこないことをただただ願うばかりです。馬体重の減少幅もそう大きくならなければ。

6着という結果は残念でしたが、これが次走以降で良い教訓になってくれれば。次走では実績のある距離に近づくので、OPでやれるメドを立ててもらいたいです。

最後は平地力で大きく差がついてしまうも、今回も無事完走して1歩前進の6着。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

土曜東京4R 障害未勝利(ダ3000m) 6着(8番人気) 森J

スタートで出遅れたものの行き脚は良く、序盤は4番手あたりを追走、スタンド前で6・7番手に控え、向正面なかばから徐々に前を窺うと、大きく順位は上げられませんでしたが、最後までジワジワ脚を見せて6着でゴールしています。

森一馬騎手「ゲート内で横を向いて直そうとした時に、タイミング悪くゲートが開いて出遅れてしまいました。それでもその後は行きっぷりが良かったですし、飛越もスムーズでしたので、無理することなく先行集団に取り付くことができました。一度経験して障害の息の使い方を学習してくれたようで、良いポジションをキープしたままスムーズに運べました。ただ馬場が結構荒れてきていたので、途中何度かノメッていましたね。勝負処で少し置かれてしまったのですが、それでも最後まで諦めずに頑張ってくれました。まだ障害2戦目ですし、前回に続き東京のようなタフなコースでもしっかり競馬が出来たことは評価できると思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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周囲に敏感なプルーヴダモールなので、東京への長距離輸送での馬体減を大いに懸念。前走以上に減ることは覚悟していました。そんな中、当日発表された馬体重は424キロ。前走よりプラス体重でレースへ臨め、プルーヴダモールはよく辛抱してくれました。これは褒めてあげたいです。

この東京ダ3000m(障害)は最後の長い直線で平地力が生きる条件。500万下で頭打ちになっていたプルーヴダモールには厳しい条件でしたが、この馬なりの渋太さを発揮して6着入線。欲を言えば、もう1つ着順を上げたかったですが、今回も無事完走を果たすことが出来ました。ただ、勝ち負けするようになるには、レース経験+長い距離を乗り切るスタミナがまだまだ必要です

飛越のセンスに関しては、今回も上々の部類。危なっかしいところは見受けられませんでした。ローカルの小回りコースで飛越センスが生きる条件なら、上位にもっと迫ることが出来たでしょう。次走ではこういう条件を狙い打って欲しいものです

今後については、優先権を逃がしたので、再度の放牧が濃厚でしょう。まあ、それでも2戦連続でそれなりの競馬が出来たことは評価大。歩みの幅が狭くても、着実に前進はしています。この良い流れを継続し、次走では優先権確保(5着以内)を1つ目標にして欲しいです。

ロードなお馬さん(3歳・入厩組)

Photo_6 ロードセレリティ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとプール調教を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「帰厩後はプールも併用しながらの調整。今のところ脚元は大丈夫ですね。2月17日(水)は緩やかなペースで坂路を1本。その後にゲートへ向かい、枠入りだけ確認しています。もう少しの間は入念に乗り込む予定。慎重に進めて行きましょう」

≪調教時計≫
16.02 栗プール 12 13 16

Photo_6 ロードクエスト

2月18日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン56.8-42.1-14.0 6分所を馬なりに乗っています。短評は「攻め手控も気合良」でした。3月20日(日)中山・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「2月18日(木)は向正面から1周。14-14ペースで淡々と回っています。併せ馬の場合は喜んで走るものの、単独だった為か途中から集中力を欠いてフワッとする感じでしたね。スプリングSまで残り1ヶ月。少しずつピッチを上げましょう」

≪調教時計≫
16.02.18 調教師 美南W良 56.8 42.1 14.0(6)馬なり余力

Photo_6 ロードプレミアム

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○池江調教師 「ちょっとアクセルを踏み遅れた感じ。瞬時に反応できぬ弱点を突かれてしまいました。また、マイナス8キロの数字。枠内でガタ付いたのは、心身共に苦しかったのかも・・・。厩舎で調整を続ける予定ながら、まずはリラックスを心掛けましょう」

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セレリティは帰厩して調整を進めていますが、時計をマークするまでには至らず。当面は無理のない乗り込みに止め、プール調教で内面を鍛える模様。この感じだとデビュー戦はダートが有力でしょうか。

クエストはそろそろ調教のピッチを上げる様子。現在は少し緩慢に思える動きも、ピリッとして変わってきてくれるでしょう。

プレミアムは手脚の長い馬なので、瞬時に反応出来ないのがネック。ここ2走は競り負けていますが、単純に相手を褒めるべき。目標にされる不利があっても、最後までしっかり脚を繰り出しています。レース後、今度こそ一息入れるのかなと見ていましたが、どうやら続戦の模様。次は自分から勝負を決めに行く強気な競馬を見せて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳牡馬・牧場組)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3回中山開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き脚元の状態は落ち着いているので、順調に乗り込んでいます。坂路コースでは良い動きを見せていますし、毛艶・馬体の張りを見ても体調が良いのは間違いないですね。飼い食いも良く、馬体も安定しています。馬体重は478キロです」(2/19近況)

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「今のところ状態も変わりありませんし、坂路で16秒ぐらいのところで乗り込みを行っています。早ければ月末に戻すことを考えていると調教師が仰っていたので、それに合わせて徐々にペースを上げて行きたいと思います。こちらで進めている分には特に気難しい所を見せていませんし、今の雰囲気のままトレセンに送り出したいですね。馬体重は490キロです」(2/19近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月26日の中山・ダ1200m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は15-15

天栄担当者「馬体は少し寂しくなっていますが、特に大きなダメージはなかったので、すぐに乗り出し坂路コースにも入れています。3回中山の1週目を目標としているようですが、この中間はしっかり乗り込んで鍛えていきたいと思います。馬体重は533キロです」(2/19近況)

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パブロはまもなく帰厩するのかなと見ていたら、次走の予定が2回中山から3回中山へと変わっていたんですね。まあ、焦って使うことはないので、個人的には歓迎です。ただ、好調だからといって、オーバーワークにならないように注意して進めてもらいたいです。

ジュメイラリーフは当初の予定ではまもなく帰厩。牧場や厩舎では落ち着いて良い雰囲気を保てているので、競馬場で舞い上がらないように慣れてもらわねば。まあ、まずは1つ早めに勝っておきたいです。

ウォリアーズクロスは馬体が減ってしまったようですが、やや重めだったことを考えると、そんなに懸念することはないでしょう。短距離馬として活路を見出すのなら、多少テンションが高くなっても、ビシビシ鍛えていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳牝馬・未勝利組)

Photo_8 イリデッセンス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:小倉3月6日・芝1800m(バルジューJ)

佐々木晶師「まだ少し背・腰に張りがあり、良化がスローなので1週延ばして小倉3月6日の芝1800mに向かうことにしました。調教自体は休まず普通の所をじっくり長めに乗り込んでいるので、引き続き背・腰のケアを行いながら調整していきたいと思います。鞍上は引き続きバルジュー騎手にお願いしています」(2/18近況)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「もうひとつ体の戻りが遅いですね。胃潰瘍の症状も見られますし、薬を投与しながら無理しない程度に進めています。今の感じだと小倉開催はローテーション的にも少し厳しいので、もう暫くは馬の状態に合わせて進めていく方が良さそうです。馬体重は418キロです」(2/19近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月21日の中山・芝1800m(牝)
・調教内容:トレッドミルと週1回は坂路コースで14-14、週1回は15-15

天栄担当者「先週は今までの疲れを取るために楽をさせていましたが、今週からまた調教を戻しています。気持ちの方も徐々に入ってきて、動きは上向いてきました。予定のレースに向けて進めていきます。馬体重は503キロです」(2/19近況)

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イリデッセンスは次走を1週スライド。良化がスローということですが、中1週で小倉へ持っていくという発想が?です。わざわざ遠いところへ持っていかずに、次のローカル場所・中京まで待って欲しいんですがねぇ…。

タイムレスメロディは馬体がフックラしてこない要因として、やはり胃潰瘍の影響がある様子。現在は薬を投与して改善に努めていますが、まずはこの症状の治療に全力を注いで欲しいものです。

ジスターキはトレッドミルと坂路を併用しての調整。良い意味で安定しています。このまま行けば、予定しているレースに間に合うはず。3月早々に、帰厩の知らせが届いてくれることを願っています。

次走は来月6日の阪神・武庫川Sを予定しています。☆ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

2月17日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に52.1-37.7-25.0-13.0 叩き一杯になっています。短評は「坂路コースで入念」でした。3月6日(日)阪神・武庫川S・混合・芝1600mに四位騎手で予定しています。

○藤野調教助手 「2月17日(水)も坂路で。体重の軽いジョッキーが乗ったのも一因ながら、なかなか速いタイムが出ていますね。帰厩当初は多少モッサリしていたものの、本数を重ねるに連れて素軽い感じに。目標の再来週で丁度良いぐらいかも知れません」

≪調教時計≫
16.02.17 四 位 栗東坂重1回 52.1 37.7 25.0 13.0 叩き一杯

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時計勝負だと分が悪いフェリーチェ。距離を延ばして使ってみるのも一案かもしれませんが、今年緒戦はマイルの阪神・武庫川Sに決定。まあ、これまでの戦績から妥当なところではあります。

厩舎での調整は順調。ビシッとやれているのも良いことですが、上がりの時計が掛かっている様からは相変わらずの乗り難しさを感じます。普通、経験を積めば、良い方へ変わっていくものですが、フェリーチェはそこが上手く行かないのが悩ましい限りです。

17日に美浦・木村厩舎へ戻っています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:17日に美浦トレセンに帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月6日の中山・芝1800m(石川J)

木村哲師「昨日(水)無事に帰厩しました。中山2週目の芝1800mを目標に調整していきます。鞍上は前走に引き続き石川騎手に依頼しました」(2/18近況)

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復帰戦が先に決まっていたので、そこから逆算してそろそろ戻る頃だと見ていたゼーヴィントは17日に美浦へ。中山2週目での復帰を予定しているので、この日曜日から時計を出し始めています。

状態の良さは感じますが、レースでガラッと一変までは厳しいところ。成長のスピードがスローですから…。もっともっとカイバを食わし込んで、全体的にパワーアップ(ボリュームアップ)して欲しいです。

2016年2月21日 (日)

ロードなお馬さん(牝馬・関西馬)

Photo_3 ルアンジュ

2月17日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に53.9-39.0-25.1-12.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。1回小倉に組まれた芝1200m戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○笹田調教師 「2月17日(水)は坂路で気合いを付けています。非常に良い内容。休み明けを使った分の上積みが見込めそうです。番組的にも次は小倉へ・・・と考えているものの、開幕週は思っていた以上の混雑。今後の状況に応じてプランを検討しましょう」

≪調教時計≫
16.02.17 助手 栗東坂重1回 53.9 39.0 25.1 12.2 馬なり余力

Photo_3 ベルフィオーレ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週一杯はウォーキングマシン。競馬を走り終えて日が浅いのを踏まえ、ひとまずは余裕を持たせました。そして2月15日(月)より跨り始めるように。背腰に多少の疲れが感じられるだけに、筋肉注射等で上手くケアしながら進めましょう」

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追い切りを重ねているルアンジュですが、芝1200mは使いたい馬が多くて、優先権がない身には厳しいです。来週の小倉戦に特別登録してきましたが、登録馬が48頭。小倉開催での出走は無理そうです。

ベルフィオーレは久々にレースで力を出し切ったので、相応の疲れがあるのは当然でしょう。まあ、長引く感じではありませんが、疲れをしっかり取り除くことに集中してもらいたいです。

シルクなお馬さん(5歳・関西馬)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神2月27日・ダ2000m(和田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 17日に坂路で追い切り

助手「今朝(17日)、坂路で追い切りました。ここまで乗り込んでいる限り、喉の状態も全く気になりませんし、とても順調に仕上がっていますよ。普通に能力を出し切ってくれればこのクラスでは力上位の馬ですし、追い切りの動きを見る限り、もっと上のクラスで活躍しないといけない馬なので、このまま順調に行ってほしいですね」(2/17近況)

助 手 12栗坂良 60.9- 44.8- 29.5- 15.2 馬なり余力
助 手 17栗坂重 53.8- 39.4- 25.8- 13.1 叩き一杯 リリーウイナー(古1000万)一杯を0.1秒追走同入
助 手 2.19栗坂良 59.9- 44.6- 29.6- 14.7 馬なり余力

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神2月27日・ダ2000m(M.デムーロJ)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 17日に坂路で追い切り

石坂師「昨日(17日)、坂路で追い切りました。来週の競馬予定なので少し気合いを付けて行いましたが、動きもこの馬にしては良かったですし、状態が上向いてきていると思います。次走で休養明け3走目と走り頃だと思うので、阪神競馬場の2000mでこの馬の良さを引き出したいですね」(2/18近況)

助 手 17栗坂重 56.1- 41.8- 27.4- 13.8 馬なり余力 ハリー(三未勝)馬なりを0.1秒追走同入

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来週の土曜阪神で対決となる2頭。ヴォルケンクラッツの方が地力上位かなと思いますが、今回は喉の手術明けの1戦。追い切りでは気になるところはないようですが、実戦へ行ってみないと本当のところは分かりません。今のところは過度の期待は控えたいです。

ヴィッセンは京都から阪神へ舞台が替わるのはプラス。芝スタートになりますが、元々行き脚がなく、後方からの競馬になる馬だけに気にすることはないでしょう。距離が100mでも伸びるのも好都合ですし。引き続き、デムーロJが跨ってくれますし、前走以上の結果を望みたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.500

(小倉11R)小倉大賞典(G3)

◎メドウラーク、○ネオリアリズム、▲コスモソーンパーク、△ベルーフ、×マイネルフロスト、×ハピネスダンサー、×ケイティープライド

非常に難解な1戦ですが、久々ながら稽古の動きがいいメドウラークを狙い撃ち。OPでの2戦は力不足を表していますが、まだまだ伸びる素材だと思っています。単勝と上記の印以外の馬への手広く行きたいです。

(東京11R)フェブラリーS(G1)

◎ロワジャルダン、○ベストウォーリア、▲モーニン、△ノンコノユメ、×グレープブランデー、×ホワイトフーガ

前走は急な乗り替わりと展開に泣きましたが、それでも3着を確保した◎ロワジャルダン。まだ一線級とやるには地力が足りないかもしれませんが、脚抜きの良い馬場は得意ですし、展開的にも優位かと。

強敵は脚抜きの良い馬場でユニコーンSを勝っているベストウォーリア。勝ち切るまでのイメージは沸きませんが、レース巧者で大崩れはなさそう。馬場を味方にひと押しできるかどうか。

ノンコノユメは実績のある舞台。悪化した馬場でも対応できそうですが、前が止まらない馬場でこのメンバーをまとめて面倒見るのは容易ではないでしょう。そこで少し評価を下げました。

このクラスでは明らかに地力上位も、ここまで馬場が悪化すると辛そうで。まずは大事に乗ってきて欲しい。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

2月21日(日)東京7R・4歳上500万下・混合・芝1800mに戸崎Jで出走します。2月16日(火)重の美浦・坂路コースで1本目に67.0-49.1-30.8-14.6 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「坂路コースで入念」でした。また、2月17日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.2-37.8-13.0 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では直線強目の相手の内を0秒8追走して0秒1先着。追い切りの短評は「抜群の脚捌き」でした。発走は13時25分です。

○高柳調教師 「初めて追い切りで跨りましたが、レース時と同じイメージで良い感じです・・・との感想を述べた戸崎騎手。実際に、2月17日(水)は軽く仕掛けた程度で凄く動けていたでしょう。上昇の余地を若干残すとは言え、これで出走態勢は整ったと思います」

≪調教時計≫
16.02.16 助 手 美南坂重1回 67.0 49.1 30.8 14.6 馬なり余力
16.02.17 戸 崎 美南W良 52.2 37.8 13.0(6)馬なり余力 イザ(3歳500万)直強目の内0秒8追走0秒1先着

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1回東京8日目(2月21日)
7R 4歳上500万下
サラ 芝1800メートル 指定 混合 定量 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デルカイザー せ5 57 柴田善臣
1 2 ナスノセイカン 牡4 56 M.デムーロ
2 3 デルフィーノ 牝5 55 戸崎圭太
2 4 プレミアステイタス 牝5 55 石橋脩
3 5 デバイスドライバー 牡4 56 田中勝春
3 6 ドルメロ 牡4 56 内田博幸
4 7 サウスポールツアー 牝4 54 木幡初広
4 8 アンジュデュバン 牝5 52 井上敏樹
5 9 コスモヨハネ 牡4 56 柴田大知
5 10 ショウナンダイチ 牡6 57 F.ヴェロン
6 11 ハッピームーン 牡4 56 吉田豊
6 12 マサノマリリン 牝5 55 勝浦正樹
7 13 カスクストレングス 牡4 56 松岡正海
7 14 シングンジョーカー 牡5 57 武士沢友治
8 15 アドマイヤピンク 牝4 54 柴山雄一
8 16 ディアコンチェルト 牡4 56 大野拓弥

○高柳師 「転厩緒戦ですが、ここ2戦の内容から現級では地力上位。使い減りするようなので、休み明けも問題なさそう」(競馬ブックより)

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昨年9月の中山・汐留特別に出走する為、最終追いを消化。良好な動きを見せ、今回で500万下を再卒業と期待は高まったのですが、追い切り日の翌日に右前脚の蹄に不安発症。中筋にも張りが生じて歩様を悪化させてしまいました。

その後は茨城の松風馬事センターへ放牧へ。右前脚の蹄に関しても、根本的な改善を目指す為、再び装蹄を繰り返すことに。乗り込みに関しては状況に応じてマイペースで進められ、蹄・中筋以外に不安を生じることはありませんでした。

ただ、この頓挫に関して、クラブ・牧場と厩舎で軋轢が生まれ、放牧中に美浦の高柳厩舎へ転厩しています。

帰厩後の動きに関しては、いつも通りに抜群の動き。それが余計に期待を高めてしまうのですがね(苦笑)。その反面、本当の状態は稽古だけでは判断が尽きません。実際、牧場ではかなりのボリュームを保っていたのですが、初めての環境が影響して帰厩直後に一気に馬体を減らしています。その後は色々と工夫を凝らしてくれたようですが、前走から馬体を減らしての出走は避けられないかと。

また、土曜日の雨で道悪競馬での1戦に。意外とこなすタイプですが、切れ味身上の馬なので、不良・重まで悪化してしまうと厳しいでしょうね。能力はあるのですが、運のない馬です。

勿論、500万下では能力上位。ここでモタモタしてられないですが、右前脚の不安明けですし、負担の大きいレースだけは避けねばなりません。

Hペースで揉まれて戦意喪失した前走。そこから立て直して臨む今回ですが、即巻き返せるかなると自信はなく…。★ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

土曜京都8R 3歳500万下(ダ1400m) 4枠5番 佐藤友J(笠松) 

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 17日に坂路で追い切り

西村師「今朝、坂路で追い切りました。先週あたりから気配が良くなってきているなと感じていましたが、帰厩した頃と比べると冬毛が抜けて毛艶が良くなり、体調面がしっかりしてきましたね。今週の競馬はぎりぎり間に合うかなと心配していましたが、先週の追い切りで更に状態が上向いてきましたし、今日の追い切りで態勢は整いました。昇級戦こそ結果を出すことが出来ませんでしたが、連戦の疲れもあったようなので、改めてフレッシュな状態でどこまで良い競馬をしてくれるか期待しています」(2/17近況)

助 手 16栗坂重 60.6- 44.2- 28.9- 14.3 馬なり余力
助 手 17栗坂重 52.7- 38.4- 25.3- 12.8 一杯に追う

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2回京都8日目(2月21日)
6R 3歳500万下
サラ ダ1400メートル 特指 混合 馬齢 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アポロテキサス 牡3 55 石川裕紀人
1 2 クリノシャンボール 牡3 56 川島信二
3 3 メイショウマイカゼ 牝3 54 田中健
3 4 ジープルメリア 牝3 54 松田大作
4 5 ソーディヴァイン 牝3 54 佐藤友則
4 6 アンナトルテ 牝3 54 国分優作
5 7 コパノディール 牝3 54 四位洋文
5 8 デピュティプライム 牡3 56 長岡禎仁
6 9 コラッジョーゾ 牡3 56 酒井学
6 10 エイシンリンリン 牝3 54 藤岡佑介
7 11 ハッピーガール 牝3 54 丸野勝虎
7 12 シャインダイアン 牝3 54 国分恭介
8 13 ワンダーリーデル 牡3 56 松若風馬
8 14 クライシス 牡3 56 福永祐一

○西村師 「前走は流れが速過ぎた。度外視していいよ。少し使い詰めだったので放牧に出して、ここを目標に調整。いい状態で臨める」(競馬ブックより)

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昇級戦の前走は発馬一息。ポジションを巻き返しに行くと、速い流れに巻き込まれ、勝負どころで外から被せられると戦意喪失。ブービーの15着に沈むとは予想だにしていませんでした。ただ、未勝利勝ちから中2週での出走。その中間は手緩い調整が目立ち、結局はプラス10キロでの出走。パドックでもイレ込みが目立ちましたし、明らかにデキが下降線での出走だったのも事実だと思います。

大敗後はNFしがらきへ即放牧。連戦の疲れが明らかだったので、目標を決めずにじっくり再調整してきました。回復ぶりに関しては良好だったのですが、帰厩目前で2度の小頓挫(ザ石・飛節を腫らす)が発生。幸い、長引かなかったですが、年内早々の復帰からは遅れてしまいました。

帰厩後の追い切りに関してはひとまず良好。坂路で2本ビシッと追えているように一応の態勢は整ったかと思いますが、幾分急仕上げなので重めが残りそう。前走からあまり増えての出走とならなければ良いのですが…。

レースぶりに関しては先々を見越して控える競馬でも力を発揮できるようにして欲しいですが、脚抜きの良い馬場での競馬となる今回はハナを主張した方がベターでしょう。楽に行かして欲しいところです。

大敗後の1戦なのであまり良いイメージは沸いてこないのですが、連続しての大負けは避けねばなりません。初騎乗となる佐藤Jにはゲートでの癖などをしっかり踏まえて、ソーディヴァインの良さを引き出してもらいたいです。

2016年2月20日 (土)

中2週のローテを懸念するも、状態は更に良くなっている印象。素質は見劣らないも、このメンバーを相手に現段階でどこまでやれるかは未知数で…。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

土曜東京11R ダイヤモンドS(G3・芝3400m) 6枠11番 池添J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで17日に時計

手塚師「今朝の追い切りは来週の重賞に出走を予定しているスピードのある馬と併せたのですが、それを後ろから追いかけて直線で仕掛けてからもしぶとく伸びてゴール前は併入まで持ち込んでくれましたからね。追い切りと同様にレースでもエンジンのかかりが遅い馬なので、初めて乗る池添ジョッキーにはしっかりとその辺りを伝えておこうと思います。週末の天気は微妙な状況ですが、前走で稍重もクリアしているので、多少渋っても大丈夫でしょう。ハンデの54キロは予想通りでしたが、他の馬との比較を考えると少し見込まれた感じもします。先週と比較しても毛艶が良くなりましたし、体にも張りが出てきました。長距離輸送もないですから、今回は少し体重が増えての出走となるでしょう。先週の重賞でもブライアンズタイム肌のディープインパクト産駒が勝っていましたし、今週も同じようになるといいですね。今の状態でどれだけやれるのか楽しみしかありません」(2/17近況)

助 手 14南坂重 59.0- 43.8- 29.1- 14.3 馬なり余力
助 手 17南W良 67.8- 52.7- 39.4- 13.1 G前仕掛け オデュッセウス(三オープン)強目の内を0.8秒追走同入
助 手 19南坂良 64.6- 47.6- 30.6- 14.8 馬なり余力

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1回東京7日目(2月20日)
11R ダイヤモンドS(G3)
サラ 芝3400メートル 4歳上OP 指定 国際 ハンデ 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スピリッツミノル 牡4 53 松岡正海
1 2 ホッコーブレーヴ 牡8 56 田辺裕信
2 3 ファタモルガーナ せ8 56 内田博幸
2 4 マイネルメダリスト 牡8 55 柴田大知
3 5 マドリードカフェ 牡5 53 大野拓弥
3 6 ゴッドフロアー 牝6 49 井上敏樹
4 7 タンタアレグリア 牡4 55 蛯名正義
4 8 エバーグリーン 牡8 51 吉田豊
5 9 サイモントルナーレ 牡10 48 石神深一
5 10 トゥインクル 牡5 54 勝浦正樹
6 11 モンドインテロ 牡4 54 池添謙一
6 12 ニューダイナスティ 牡7 54 石橋脩
7 13 ネオブラックダイヤ 牡8 54 秋山真一郎
7 14 ペルーサ 牡9 56 F.ヴェロン
8 15 カムフィー 牡7 54 横山典弘
8 16 フェイムゲーム 牡6 58.5 三浦皇成

○手塚師 「前走も反応するまでに時間がかかったけど、最後までしっかり伸びてこの馬らしい勝ち方だった。今週は相手に合わせる稽古で動きは良かったよ。折り合い面から距離は問題ないし、ここに入ってもハンデ差を生かせれば」(競馬ブックより)

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【ダイヤモンドS】モンドインテロ 初の距離も手塚師自信(スポニチより)

条件戦を連勝中の上がり馬モンドインテロはWコースでオデュッセウス(3歳オープン)と併せ馬。4馬身追走から直線で内に入り、強めに追われて併入した。

手塚師は「相手も具合が良く、いい追い切りができた」と上機嫌。「初めての距離だが、2400メートルの走りを見ると3000メートル以上でも…と思う。エンジンの掛かりが遅いので、ジョッキー(池添)にしっかり伝えたい」と好勝負を期待していた。

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準OPへ昇級して初めてのレースだった前走。そこを1番人気に支持されて勝ち切ったことは勿論評価できますし、直線で苦しい位置取りから抜け出し、最後は着差以上の完勝。血統的にも奥深さがある馬ですから、まだまだ伸びてくれるでしょう。

その前走から中2週での競馬。まだまだ弱さを抱えている馬なのでこのローテがどう出るか心配ではありますが、中間の稽古は緩めた感じはなく、むしろ攻めを1段階強化できている印象。レース前日に坂路で時計になるところを乗っている程です。夏場は暑さに苦労しましたが、近親のラストインパクト同様に寒い時季にグングン体調を上げてタイプでもあるのでしょう。

あとは現段階でこのメンバーを相手にして、この距離で通用するかどうか。2400mで強い競馬を連続して見せてくれていますが、今回は更に距離が1000m延長。折り合いに不安はないので、対応可能だと思いますが、実際に走ってみないことには…。また、上位に支持されている馬は3000m以上で実績を残している馬ばかり。経験値がモノを言いそうなレース。素質は見劣りませんが、OP・重賞で揉まれる必要は感じています。

勿論、3連勝という淡い期待も持ち合わせていますが、まあ、そこまでの欲は隠しておいて、まずは無事に走り切ること、そして今後に楽しみが広がるレースを見せてくれることを願っています。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬場コンディション等も踏まえつつ、次のステップへ進むタイミングを窺っています。ようやく軌道に乗り始めたのに加え、2月中旬と言う時期を考えると・・・。ここからの後退は許されぬだけに、より慎重なジャッジが求められるでしょう」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「引き続き、普通キャンターまで。順当な経過を辿っているでしょう。厩舎へ直接向かうか、トレセン近郊牧場で最終的な仕上げを行なうかは検討中。いずれにせよ、今しばらくはトレーニングを重ね、心肺機能の向上に努める必要があると思います」

Photo_6 ロードヴァンドール

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「少しずつ運動量を増やすと同時に、徐々にペースも速めて行くように。着実にステップアップが図れていますよ。後肢の感じは段々しっかり。飼い葉の食いが良好で、ボリュームも備わった印象です。ウチへ来て約1ヶ月。概ね順調でしょう」

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グレイスとレシタールの2頭は普通キャンターを無難にこなし、ハロン15秒への移行を検討している様子。ただ、中身がまだまだ出来ていないと思うので、普通キャンターの本数を増やすのが先かなと思います。ここまで立ち直ってきただけにこれから先はより慎重に行きましょう。

ヴァンドールは負荷を高めることに無難な対応。カイバ食いが良いようなので、馬体のボリュームアップも堅持。どのタイミングで帰厩を考えているかは分かりませんが、今の雰囲気を保っていってくれれば問題ないでしょう。

東京への長距離輸送を辛抱できるかが鍵。飛越のセンスは認めるも、まだまだ経験を積む必要があって…。★プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

土曜東京4R 障害未勝利(ダ3000m) 6枠11番 森J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 17日にCWコースで追い切り

西園師「今朝、森騎手に跨って貰い障害練習を行った後にCWコースで時計を出しました。この中間は飼葉もこの馬なりに食べてくれていますし、見た目もふっくらしているので、後は東京競馬場までの長距離輸送を何とか我慢してほしいところです。初障害戦の内容も良かっただけに、今回はもう少し積極的な競馬をしてもらおうと思います」

森騎手「先週の追い切りの動きが少し物足りなく感じていたので、今朝は長めから少し時計を出しました。テンから意識的に仕掛けた分、終いは時計が掛かってしまいましたが、折り合いを欠いていた訳ではありませんし、確実に動きは良くなっていたので、理想通りの追い切りが出来ました。障害飛越に関しては特に注文を付けるところが無いので、スタミナを出来るだけ維持しながら積極的な競馬を心掛けたいと思います」(2/17近況)

森 一 17CW重 83.9- 69.6- 56.2- 42.8- 14.3 強目に追う

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1回東京7日目(2月20日)
4R 4歳上障害未勝利
サラ ダ3000メートル 混合 定量 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サリーシャッセ 牝4 57 草野太郎
2 2 レジェンドパワー せ4 59 大江原圭
3 3 プレスリー 牡5 60 蓑島靖典
3 4 ポールシッター せ6 60 鈴木慶
4 5 ゴールドクラウス せ5 60 石神深一
4 6 トーセンアスリート 牡4 59 小野寺祐太
5 7 カーティスバローズ 牡6 60 林満明
5 8 ニシノファブレッド 牡8 60 高野和馬
6 9 プルーヴダモール 牝4 57 森一馬
6 10 マコトダッソー 牡4 59 上野翔
7 11 クラウンボースロン 牡6 60 五十嵐雄祐
7 12 ヴィクトリースター 牡8 60 白浜雄造
8 13 フォルテリコルド 牡7 60 浜野谷憲尚
8 14 アサクサニッポン せ7 60 山本康志

○西園師 「障害は悪くないが、もう少し慣れが必要」(競馬ブックより)

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昨年12月の中京戦で障害馬としてのリスタートを切ったプルーヴダモール。スタート良く飛び出して、前々でのレースの流れに乗れました。ただ、初障害ということで慎重に回ってきたことが仇となって、直線を向いた時には内の苦しい位置取りに。平地力でも見劣る馬なので、どうしようもありませんでした。まあ、収穫とすれば、無事完走と飛越のセンスがなかなかであったところ。

その前走から中2ヶ月での今回。 一息入っていますが、フックラして帰厩するなどこの馬なりの成長は見込めます。追い切りは内へモタれ、正直良いとは言えませんが、どちらかと言えば実戦タイプ。そう影響はないと見たいです。

ただ、最大の懸念材料が東京までの長距離輸送。小倉への輸送は経験していますが、初めての競馬場でもあるし、悪いスイッチが入ってなければ良いのですが…。前走時よりプラス体重で出てきて欲しいですが、果たしてどうなるか。更に減っているようだと厳しいのは言うまでもありません。

また、元々が短距離志向で、まだまだ障害に対応するスタミナが備わっているとは言えません。決め手にも欠けるので東京の長い直線は不向き。前走時より積極的な競馬を示唆していますが、良い状態でレースへ臨めないようなら、前走同様に無理をせず、障害競走を憶えさせるような騎乗でも構いません。今回もまずは無事完走し、次走以降へ何か収穫を掴めることを期待しています。

2016年2月19日 (金)

20日の京都・橿原Sは除外に。1週スライドして28日の中山・ブラッドストーンSへ。☆ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

2016.02.18
2月20日(土)京都・橿原S・混合・ダ1200mを除外されました。目標を切り替えて2月28日(日)中山・ブラッドストーンS・混合・ダ1200mにC.ルメール騎手で予定しています。

2016.02.17
2月20日(土)京都・橿原S・混合・ダ1200mにS.フォーリーJで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では15/13の抽選対象です。2月17日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に54.8-39.9-25.3-12.3 馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手に0秒7先行して0秒1遅れ。短評は「力強い脚捌き」でした。

○池江調教師 「2月17日(水)も気合いを付ける形で。この一追いで態勢は整ったと思います。吸入治療を継続している効果かも。先週と比べれば喉の具合も快方へ向かっている印象です。ハンデ54キロは好材料。距離短縮で何処まで辛抱できるか・・・でしょう」

≪調教時計≫
16.02.17 助手 栗東坂重1回 54.8 39.9 25.3 12.3 馬なり余力 ステイインシアトル(古馬1000万)末強目に0秒7先行0秒1遅れ

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土曜京都の橿原Sへ出走態勢を整えていたロードガルーダでしたが、楽な抽選突破に見事失敗(苦笑)。除外の憂き目に遭ってしまいました。まあ、これまでもこういう抽選では勝負弱い馬でもあります。

幸い、来週の中山にダ1200mという条件があります。中山はスタート地点が芝になるので、ガルーダには却って良かったかも。ルメールJが騎乗してくれるのも心強いです。ただ、来週も出走を果たすには抽選になりそう。今週よりも出走枠に入る競争が激しくなりそうな予感で…。

次走の鞍上が田辺Jとなりました。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースでキャンター
・次走予定:3月6日の中山・潮来特別(田辺J)

武市師「その後も順調です。競馬の後、背腰に多少の疲れがありましたが、だいぶ回復してきましたので、今日から普通に乗り出しています。今週末には大き目を乗ろうと思っています。余裕のある体つきで使うことができたので、レース後の体の戻りも早かったですね。予定通り中山2週目に向けて進めていきますが、鞍上は田辺騎手に決まりました」(2/18近況)

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再来週の中山・潮来特別(芝2500m)への調整を進めているグランドサッシュ。まだ時計は出していませんが、この馬なりの回復ぶりで良くも悪くもありません。

未定だった鞍上は田辺Jに決定。レース当日はメインで弥生賞が行われるので、引き続きルメールJに騎乗してもらえるかなと思っていたのですが、先約があったのか断られてしまいました。直線で詰まった以外はテン乗りながら上手に導いてくれていただけに残念です。

まあ、田辺Jは1度騎乗経験がありますし、その時は力を引き出せなかった分を次走で挽回してもらいたいです。

来週の中山記念にベリーJとのコンビで向かいます。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山2月28日 中山記念・芝1800m(ベリーJ)
・調教内容:角馬場でハッキング、坂路でキャンター 17日にCWコースで追い切り

角居師「今朝(17日)、CWコースで追い切りを行いました。直線に入るまで前の馬を追い掛けて直線に入って併走しましたが、追い出しに掛かると相手をスッと抜き去って反応の良い所を見せてくれました。今のところ環境の変化にもしっかり対応していますし、とても扱いやすい馬なので、自厩舎の中ではとても優等生ですね。今朝の追い切りの動きを見る限り、週末と来週の追い切りで出走態勢は整うと思いますので、このまま変わりない様であれば2月28日の中山記念をベリー騎手で向かいたいと思います。まだドバイから招待状は届いていませんが、まずは中山記念に向けて全力で頑張りたいと思います」(2/17近況)

助 手 14栗P良 56.2- 39.5- 12.4 馬なり余力 レッドルーラー(古1600万)馬なりの外に0.4秒先行3F付同入
助 手 17CW重 87.5- 69.9- 54.8- 39.9- 13.2 馬なり余力 レッドルーラー(古1600万)馬なりの外に1.3秒先行0.2秒先着

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スポーツ紙で先に報じられていたようにラストインパクトは来週の中山記念に出走へ。鞍上にはベリーJを迎えることになりました。

マツパク流から角居流の調教に替わって、ビシビシやっていたのを馬なり中心へ。追い切り以外の運動が豊富なのかもしれませんが、幾らか太目残りでの出走になるかもしれません。そしてラストインパクトが予定している来週の中山記念は非常に豪華なメンバー構成。イスラボニータ、リアルスティールに昨年の2冠馬ドゥラメンテがここから始動します。ここに入ると格的に見劣りするように思います。

また、中山記念の後はドバイに照準。海外競馬でどこまで順応性を発揮してくれるですが、ドバイからの招待状はホントに届くのかな?

2016年2月18日 (木)

今週の出走馬(2/20・21)

<土曜日>

Photo_2 プルーヴダモール

東京4R・障害未勝利・ダ3000mに森Jとのコンビで出走します。

Photo_2 モンドインテロ

東京11R・ダイヤモンドS(G3)・芝3400mに池添Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ソーディヴァイン

京都6R・3歳500万下・ダ1400mに佐藤(笠松)Jとのコンビで出走します。

Photo デルフィーノ

東京7R・4歳上500万下・芝1800mに戸崎Jとのコンビで出走します。

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今週はモンドインテロの初重賞挑戦がメインでしょうか。距離が延びても対応できるというイメージですが、一気に1000m延びるだけに…。逆にここ2走のようにジワジワ伸び続けてくれるなら、馬券圏内以上の走りを期待できるかも。

プルーヴダモールは障害2戦目。前走はレース経験を積む感じで勝ちに行く競馬ではなかったですが、飛越のセンスは窺えました。レースへの慣れは十分見込めるでしょう。ただ、東京への長距離輸送で馬体を大きく減らさなければ良いのですが…。

ソーディヴァインは前走で大敗を喫してしまいました。そこからどう立ち直っているか。また、今後を見据えると、差しの競馬を憶えて欲しいです。勝ち負けよりもレース内容に注目です。

デルフィーノは右前脚繋靭帯の不安で5ヶ月ぶりの1戦。稽古の動きも悪くないですし、能力的にいきなりから好勝負を期待。ただ、転厩緒戦ということで手探りな面が窺えます。馬体重はどれくらいでレースへ出てくるのかな?

惜しい5着とは言えないも、自分の力を出し切って中央場所でも次走の優先権を確保。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

2月13日(土)京都8R・4歳上500万下・ダ1800mに太宰Jで出走。16頭立て5番人気で7枠13番から平均ペースの道中を15、15、14、12番手と進み、直線では大外を通って0秒8差の5着でした。馬場は良。タイム1分54秒3、上がり36秒8。馬体重は2キロ増加の442キロでした。

○昆調教師 「小回りの小倉は避けて、広々とした京都を選択。これまでローカル中心で戦って来ただけに、中央場所のメンバーとの力関係がポイントでした。数字の増加は2キロだけ。でも、前回よりも馬の雰囲気は良かったでしょう。太宰騎手に特別な指示は無し。ただ、一度このような形を試したいと思っていました。自分の持ち時計だけはキッチリ走れている感じ。及第点と言えるのでは・・・。再び5着以内は確保しており、レース後の状態に応じて新たなプランを検討する方針」

○太宰騎手 「前々で・・・と考えていたものの、行けませんでしたからね。中途半端は避けようと、すぐに切り替えて後方待機。ある程度のペースで流れていただけに、結果的に良かったかも知れません。ギリギリまで溜めて進出開始。長く脚を使っているでしょう。ちょっと器用さに欠ける印象ながら、まだまだ良化の余地も多分に残している感じ。トモに力強さが備われば、もっと走れると思います。いずれは上のクラスでも戦えるのでは・・・」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

チークピーシズ着用。テンション高め。行く気はなく最後方で折り合いに専念。追い出しを待ちに待った分、ジリジリとは伸びているが、前とは離れた5着まで。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○藤野調教助手 「もうワンパンチ。頑張っていますけどね。多少の疲れは感じていると思うものの、脚元等に特に問題は無さそう。2月17日(水)は歩行運動ながら、明日18日(木)には再び跨る予定です。そこでの感触も踏まえて次なる目標が決まる見込み」

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惜しい5着とは言えませんが、現状の力+使い詰めのローテを考えると、ロードプレステージ自身は力を出し切ったレースをしてくれたと思います。

当初の作戦とすれば、前々でレースの流れに乗ることを想定していたようですが、行き脚が付かずに控える形。そして今回は中途半端を避けて後方に待機する戦法を取りました。プレステージはチークピーシズを着用しているように外から被せられたりしない方が良さそうなタイプ。能力を出し切るには自分から仕掛けていくのが合っているでしょうから。

脚を溜め、仕掛けを我慢したこともあり、直線はマズマズの伸び。ただ、上位勢は同じような脚を繰り出していたので、前との差は詰まらないままでのゴール。持ち時計の範囲ではきっちり走ってくれるタイプなので、中央場所でもそう見劣ることはない感じです。しかし、これ以上となると、展開と相手関係に恵まれる必要があります。

まだ良化の余地はあると思いますが、それには自身の馬体増・パワーアップが不可欠。成長が見られないと、これ以上の前進は見込めません。

レース後は相応の疲れは感じられますが、優先権を確保したこともあり、続戦の方針。目標は定かではありませんが、中京開催まで待機が濃厚かと思います。現状だと1000万下で通用するとは思いませんが、クラス再編成までに500万下を1度卒業しておきたいです。相手関係を吟味して、的確なレース選択をお願いします。

2016年2月17日 (水)

シルクなお馬さん(5歳以上・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:中京3月13日 トリトンS・芝1400m
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路15-15

厩舎長「今朝、調教師が状態を確認しました。『再来週の検疫で帰厩させようと思います。阪神3月6日に武庫川Sがありますが、同じ開幕週でも中京の方が今年2回目の開催とあって差しが決まり易くなると思いますから、3月13日のトリトンSを本線に考えています。引き続き帰厩に備えて下さい』と仰っていました。坂路で15-15も開始していますし、状態に関しては全く問題ないので、再来週の帰厩を目標に進めていきたいと思います。馬体重は505キロです」(2/12近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

調教主任「今週から周回コースで乗り出しています。調教師から4月の競馬を目標にしていると聞いているので、暫くはじっくり長めに乗り込んで体を鍛え直して行こうと思います。状態に関しては特にダメージが残っているようなところはないので、このまま進めていけるでしょう。馬体重は506キロです」(2/12近況)

Photo インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は周回コースで5ハロンから14-14

天栄担当者「引き続き順調です。動き自体は悪くないのですが、息がまだ重く、心肺機能の方がもう一つかなという感じがします。実績のある新潟では復帰させたいですし、休みが長かったので理想を言えばその前に一度叩いておきたいですね。馬体重は568キロです」(2/12近況)

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ドリーマーは来週中の帰厩を予定。次走は中京のトリトンSに決定となりました。これで幾らかでも上がりの掛かる展開になれば1発面白いかも。あとはしっかり力を発揮できるように馬体を絞っていかねばなりません。

ジューヴルエールは4月の阪神を予定。まだまだ時間があるので、じっくり立て直し+鍛え込んでいます。まだ伸びシロはあると思うので、心身の成長をこの時期に促して欲しいです。

インストレーションはまだまだ太目が残り、中身が整ってくるのがスロー。脚元を考えると、無理は出来ませんし、暖かい季節がやってくるのを待つのがベターかと。個人的な見立てですが、先行力が生きる春の福島で復帰して、次の新潟へと転戦していきたいです。

2016年2月15日 (月)

勝ち馬の徹底マークに屈して2着。またもや初勝利とはいかず…。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月13日(土)京都5R・3歳未勝利・混合・芝1800mに和田Jで出走。16頭立て1番人気で8枠15番からスローペースの道中を10、10、5番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の2着でした。馬場は良。タイム1分48秒9、上がり34秒4。馬体重は8キロ減少の484キロでした。

○和田騎手 「ボコッとした感じのスタート。あまり行き脚も付かず、思っていたよりは後方の位置取りでした。それでも十分に届くだろう・・・と。道中も概ねスムーズだったでしょう。ただ、大柄でスッと動けぬタイプ。早目に仕掛けているものの、勝ち馬の方がスイスイ進んでいて・・・。その分の差が最後まで詰まらぬまま。申し訳ありません」

○川合調教助手 「前走が幾らか窮屈なレース。そのあたりに注意を・・・とジョッキーに伝えていました。大きな不利なく運べたものの、勝ち馬に上手く乗られてしまった感じ。完全に本馬をマークしていたでしょう。本日、池江先生は他場へ。厩舎に戻っての状態に応じて新たなプランが決まる見込みです」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

絞れてきた。ジワッと行かせて中団。道中は折り合い重視でガッチリ抑えて追走。残り600mあたりから外を回ってゆっくりと前に接近。直線に向いた時も手応えは楽だったが、追い出しを待っていた一瞬のうちに勝ち馬に前に出られ、そこでついた差がなかなか詰まらなかった。(B誌)

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スタートは良くなかったですが、それ以外はホント上手に競馬を出来たと思います。ただ、勝ったスワーヴアーサー&四位Jが相手をプレミアム1頭に絞っての競馬。勝負どころで上手に外へ持ち出して、勢い十分に直線へ。和田Jは勝ちパターンの競馬が出来ていると思っていた間隙を突いての強襲に。外からサッと前へ出られてしまいました。

プレミアム&和田Jは内から抵抗してくれたのですが、エンジンの点火が遅い為に食らい付くのが精一杯。最後は振り切られる形でまたもや初勝利とは行きませんでした。負けるなら、この馬かなとは思っていたのですが…。今回も勝ち馬を褒めた方がいいのかもしれません。

十分な能力を秘めている一方で、鞍上の指示にスッと動けないなど未完成さが残る現状。良く言えば、まだまだ伸びシロはあります。

今後については分かりませんが、デビューから連続して3回使ったので、心身の成長を促す意味でも放牧へ出るのが濃厚でしょう。勝利はもう目前なのでまだ焦ることはありません。馬体に芯が入ってきてくれば、まだまだ良くなってきてくれるでしょうから。

2016年2月14日 (日)

【シルク】2014年産募集馬の競走馬名が決定しました。

Photo_3 ブロードアピール14(牡・尾関)父ゴールドアリュール⇒ブロードアリュール

競走馬名:ブロードアリュール
欧字表記:Broad Allure
意味由来:母名の一部+父名の一部

Photo フサイチエアデールの14(牝・高野)父ルーラーシップ⇒インヘリットデール

競走馬名:インヘリットデール
欧字表記:Inherit Dale
意味由来:受け継ぐ+母名より

Photo_3 ナイキフェイバーの14(牡・矢作)父ディープブリランテ⇒ナイトバナレット

競走馬名:ナイトバナレット
欧字表記:Knight Banneret
意味由来:騎士の階級の一つ

Photo_3 レースドールの14(牡・荒川)父ワークフォース⇒ブライトクォーツ

競走馬名:ブライトクォーツ
欧字表記:Bright Quartz
意味由来:石英の輝き

Photo_3 アビの14(牡・石坂)父エンパイアメーカー⇒インペリオアスール

競走馬名:インペリオアスール
欧字表記:Imperio Azul
意味由来:青い帝国(西)。父名より連想

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ロードに続きまして、シルクの2歳馬の競走馬名が発表となりました。こちらは冠名がないだけに憶えるのに一苦労するでしょうが、何度も目にすることでシックリ来てくれるでしょう。

競走馬馬名が決定し、1歩を踏み出した出資馬たち。あとは1頭でもターフ・ダートを沸かせてくれる馬に成長・変貌してくれることを願っています。

シルクなお馬さん(3歳関西馬・牧場組)

Photo_8 タイムレスメロディ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:トレッドミル調整
・次走予定:小倉開催後半

厩舎長「今週からトレッドミルで調教を開始していますが、体の戻りが遅く、競馬の疲れが完全に取れていない感じがしますね。調教師から『小倉開催後半に間に合えば目標にしてほしい』と聞いていますが、今の感じだと少し微妙な感じがするので、もう少し馬の状態に合わせて進めて行きたいと思います。今週一杯様子を見てこれなら進めて行けそうだと思えば、小倉開催を目標にピッチを上げて行きたいと思います。馬体重は414キロです」(2/12近況)

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「調教師からこのまま変わりなければ月末に帰厩させると連絡をいただいています。出来るだけ落ち着かせながら調教を行っていますが、こちらで進めている分には素直に乗り役に従ってくれているので、今の雰囲気を大事にしながら帰厩に向けてピッチを上げて行きたいと思います。馬体重は485キロです」(2/12近況)

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高野調教師は小倉戦での復帰を視野に入れていますが、馬体の回復が遅くてちょっと難しそう。レース前の長距離輸送でかなり減りそうなことを予想するなら、次の中京開催を視野に入れるべきでしょう。

ジュメイラリーフは普段行儀良くしてくれているのですが、レースへ行くと悪いスイッチが入ってしまいます。いつもと違う雰囲気を敏感に察知し、緊張・戸惑うのでしょうね。まあ、勝ち上がりのメドは立っているので、マイペースを崩さずに進めてもらえればと思います。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.499

(京都11R)京都記念(G2)

◎レーヴミストラル、○タッチングスピーチ、▲ヤマカツエース、△アドマイヤデウス、×ショウナンバッハ

ここは使われている強みも加味してレーヴミストラルを本命。渋った馬場でも対応できますし、距離が1ハロン短縮となっても、同じ京都の外回りならそう心配することはないでしょう。

対抗はタッチングスピーチ。牡馬相手にどこまでやれるか未知なところはありますが、追い切りではパワフルな動きを披露。こちらも馬場が渋っても問題ないでしょう。

あとは着実に力をつけているヤマカツエース。1ハロン延長さえ克服できれば。アドマイヤデウスは有馬記念で復調気配。良績のある京都で内枠をゲット。大いに警戒すべきでしょう。あとは地味に力をつけているショウナンバッハ。

(東京11R)共同通信杯(G3)

◎ハートレー、○スマートオーディン、△ディーマジェスティ、×メートルダール

ここは一騎打ちだと思います。まっすぐ走れる分だけ◎が優位でしょう。渋った馬場への対応力はピッチ気味の走りをしている○かと思います。春のクラシックを占う意味でこの2頭の戦いは要注目。だいたいの序列も見えてくるでしょうから。

馬券圏内に突入する最右翼はディーマジェスティ。取消明けになりますが、最後の決め手はなかなかのモノ。自分の競馬に徹すれば、1角を崩しまで。メートルダールは東京へのコース替わりは悪くないでしょう。ただ、他馬を追い抜く意欲の少ない馬みたいなので、今回も最後は素晴らしい伸びを見せるも、3・4着までかなと想像します。

シルクなお馬さん(3歳関東馬・牧場組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3月6日の中山・芝1800m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調に来ています。馬体はフックラしていますし、動きも良いですし、状態の良さは一目瞭然です。木村先生と打ち合わせたところ、前回の競馬を見る限り、1600mではポジションを取りに行けないので、次は距離を1800mに戻すことになりました。馬体重は497キロです」(2/12近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:3回中山開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-14、週1回は15-14

天栄担当者「冬場は馬場が硬くなりやすいので、ハローを深めにかけています。そのため馬場が重くなっているので、先週よりは少しペースを落しました。引き続き脚元の状態は変わりなく順調に来ています。非常に前向きで良い動きをしています。手塚先生と打ち合わせ、次は芝のレースも視野に入れ検討しています。元々芝向きだと思いますし、今の脚元の状態なら芝でも問題ないと思います。馬体重は480キロです」(2/12近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:3月21日の中山・芝1800m(牝)

天栄担当者「脚元は変わらず順調に乗り進めていましたが、このまま調子に乗ってどんどん進めると再発のおそれもあるので、今週はリフレッシュということで、乗りは止めにしてトレッドミルである程度の負荷をかけています。田村先生とは中山4週目の牝馬限定戦を目標にすることで打ち合わせています。馬体重は501キロです」(2/12近況)

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復帰戦が一応示されたゼーヴィント。節の関係で少しズレる可能性はあるのでしょうが、次走は芝1800mを視野に。位置取りが悪くなったのは枠の関係+自身の幼さが要因なので、距離はマイルの方がベターだと個人的には思います。小回りの4つコーナーを回る競馬に戸惑わなければ良いのですが…。早ければ来週の半ばに厩舎へ戻ることになりそうです。

パブロは次走もダートを示唆されていたと思うのですが、手塚師と相談の結果、2戦目から芝へ矛先を向けることに。揉まれる競馬になった際に若さを覗かせる心配は残りますが、デビュー戦で見せたように追ってからひと伸びできるのは大きな武器。あとは速い時計への対応力が備わっていれば嬉しいのですが…。

ジスターキは次開催の牝馬限定戦を次走に設定。最近は順調に進めることができていたので、今週はトレッドミルのみの調整で一旦リフレッシュ。早めの対応は歓迎ですが、これから馬体を絞っていく作業になった際に脚元に悪い変化が起こらないように祈るばかりです。

ロードなお馬さん(来週出走予定馬)

Photo_6 デルフィーノ

2月11日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.6-38.5-13.2 7分所を直線強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒4追走して0秒8先着。短評は「シャープな脚捌き」でした。2月21日(日)東京・4歳上500万下・混合・芝1800mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「2月11日(木)は楽々と差を付けたものの、抜け出して多少集中力を欠く部分が見受けられました。上々の走り。あとは中身をもう少し作っておきたい感じです。ただ、458キロの馬体重を考えるとガリガリやり過ぎないように匙加減が重要でしょう」

≪調教時計≫
16.02.11 助手 美南W良 53.6 38.5 13.2(7)直強目追う イザ(3歳500万)馬なりの内1秒4追走0秒8先着

Photo_3 ロードガルーダ

2月11日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に54.0-39.1-24.8-12.2 一杯に追っています。併せ馬では末一杯の相手を0秒5追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。2月20日(土)京都・橿原S・混合・ダ1200mにS.フォーリー騎手で予定しています。

○池江調教師 「2月11日(木)は次走でコンビを組むフォーリー騎手の手綱で。動き自体は良かったものの、止めた後に苦しそうな格好を覗かせた・・・と感想を述べています。また、若い頃と比べると筋肉の張りも今一つ。そこは仕方ない部分かも知れません」

≪調教時計≫
16.02.11 フォー 栗東坂良1回 54.0 39.1 24.8 12.2 一杯に追う ステイインシアトル(古馬1000万)末一杯を0秒5追走同入

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攻めは幾らでも動くデルフィーノ。実戦へパワーを残しておく意味でも、追い切りはサラッと流す程度で十分でしょう。あとは普段の運動を時間を掛けてやってもらえればと思います。

ガルーダはフォーリーJとのコンビで来週の競馬に。喉の負担・年齢的な衰えは仕方ないところでしょう。動き自体は悪くないので、距離短縮でひと押し・ひと粘りが出来ることを願っています。

2016年2月13日 (土)

焼魚定食のコロコロ予想 vol.475

(京都2R)◎マインシャッツ

デビュー戦は大出遅れをかましてしまった同馬。その大きなロスがありながら、直線で差を詰めてきた脚力は非凡。今回も出遅れる可能性は高いですが、能力がちょっと違うでしょう。相手も少し恵まれた印象があります。相手の本線はダートで力を示したトウケイフクキタル。穴っぽいところでは初ダートとなるタガノアーバニティ、出資馬シルクドリーマーの半弟ソリッドボートが距離延長で面白そう。

(東京2R)◎ラーリオ

2週連続で除外になった影響は多少心配ですが、稽古内容から能力の高さを感じる同馬。人気を集めるでしょうが、軸としての信頼は高いでしょう。相手はキタサンシリーズ・ブルージャーニーの関西馬2頭。

(東京9R)◎ヴァフラーム

距離はもう少し欲しい+東京への長距離輸送と懸念材料はありますが、まだまだ上を目指せる素材の同馬。引き続き、稽古では良好な動きを見せていますし、昇級戦でも積極的に狙いたいところ。

(京都11R)◎ラングレー

マイル戦に転じて好内容が続く同馬。OP初戦となりますが、素質はこのメンバーなら上。鞍上とも手が合いますし、恥ずかしい競馬にはならない筈。相手は前々走でラングレーに先着しているケントオー、重賞で連続好走しているシベリアンスパーブを厚めに。

放牧予定を改めて再度中1週での出走へ。自分の競馬に徹して少しでも上の順位を目指して欲しい。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

2月13日(土)京都8R・4歳上500万下・ダ1800mに太宰Jで出走します。2月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.4-40.5-26.4-13.2 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「好調持続」でした。発走は13時50分です。

2月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.4-40.5-26.4-13.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

○昆調教師 「前走後に多少の疲れは感じられたものの、それ自体も許容範囲と言える程度。馬体も何とか維持できている印象です。休ませても大きく変わらぬだけに・・・。それならば実戦を使って行きましょう。メンバー次第ながら、今週の京都へ向かうかも」

≪調教時計≫
16.02.10 助手 栗東坂良1回 55.4 40.5 26.4 13.2 馬なり余力

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2回京都5日目(2月13日)
8R 4歳上500万下
サラ ダ1800メートル 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 デュアルフレイム 牡4 56 小牧太
1 2 オールマンリバー 牡4 56 武豊
2 3 センセーション 牝5 55 福永祐一
2 4 ビオレント 牝5 55 松田大作
3 5 アグリッパーバイオ 牡5 57 F.ヴェロン
3 6 スペルヴィア 牡7 57 和田竜二
4 7 タマモアタック 牡4 56 国分恭介
4 8 クラウンシュバルツ 牡6 57 水口優也
5 9 プラセンタ 牝4 54 岩部純二
5 10 プレイアンドラスト 牝4 54 荻野琢真
6 11 セフティーエムアイ 牡5 54 三津谷隼人
6 12 デヴァスタシオン 牡4 56 川田将雅
7 13 ロードプレステージ 牡4 56 太宰啓介
7 14 タガノヴェリテ 牡4 56 酒井学
8 15 ドラゴンバローズ 牡4 56 菱田裕二
8 16 ノーブルクリスタル 牡4 56 小林徹弥

○昆師 「勝ちに動いて行って押し切れるほどではないが、終いは伸びる。相手ひとつで」(競馬ブックより)

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前々走はちょっと不可解な大敗でしたが、前走の若手騎手戦では相手に恵まれた面があったとはいえ、3着と巻き返すことができたロードプレステージ。勝ちを意識して急がなければ、大崩れはありません。その一方で勝ち切るにはワンパンチ足りないのも明白で。

前走後は2回中京を視野に一息入れることを検討されていましたが、ガラッと変わることはないという判断から続戦を決定。今週の京都戦へ使ってきました。再度の中1週ということで、今回は坂路でサラッとした追い切り。何とか状態を維持できているかなという印象です。

相手関係を見ると、そう強い馬はいなさそうも、時計への対応力はありそうな馬がチラホラ。プレステージは決め手に欠け、速い脚はない馬だけにこの点で見劣ります。右回りがダメということはないのですが。自分の力を出し切っても、掲示板に乗れるかどうかってところでしょうねえ。

あとは初騎乗となる太宰Jの手腕でどこまでリカバーできるか。積極的に動くのは控え、終いに賭ける競馬で1つでも上の順位を狙うのがベターかと思います。まあ、中央場所でもやれるメドが立てれば、レース選択の幅は広がるのですが…。

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回福島・芝1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調です。乗り込みつつ体はだいぶ絞まってきましたが、毛艶・馬体の張りに関してはもう少しというところです。尾関先生と打ち合わせ、福島開催を目標に調整していくことになりました。馬体重は520キロです」(2/11近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、スローキャンター

調教主任「左トモの状態はまだまだですが、乗り込みながら良化を図っていこうと思います。暫く時間は必要だと思いますが、休むことなく調教は行えているので、筋肉が戻ればドンドン進めていけると思いますよ。馬体重は509キロです」(2/11近況)

Photo ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「連闘後だけに疲れがまだ少し残っているようなので、暫くはトレッドミルで軽めのメニューで調整しています。『ブリンカーの効果は改めて実感できたものの、前走のメンバーを考えれば接戦してほしかった所はあるので、もう少し成長を促して行く必要はありますね』と調教師が仰っていたので、じっくり長めに乗り込んで鍛え直して行きたいと思います。馬体重は550キロです」(2/11近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「調教師から牧場でブリンカーを着けて慣れさせるように指示が出ていますが、普段から着用していると競馬に行って効果が薄れてしまうといけないので、帰厩間近になってから試そうと思います。周回コースでは行きっぷりが良く、休養前より状態が良くなっているのが伝わってくるぐらいです。良い意味でガス抜きが出来たと思いますし、このまま帰厩に向けて進めていきたいと思います。馬体重は544キロです」(2/11近況)

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リミットブレイクは正式に春の福島での復帰が決定。去勢手術の影響で馬体の張りはまだまだですが、時間は残されているのでコツコツ鍛えて行くしかないでしょう。

カルナヴァレスコは軽めの騎乗運動を開始。左トモの状態に不安は残りますが、動かしつつ良化を待つ予定です。カイバをしっかり食べるように工夫もしてほしいです。

ディグニファイドは連闘明けということでゆっくり調整中。コメントを見る限り、小倉開催での復帰はなさそう。初勝利を挙げた舞台なので本当は使って欲しいのですが…。3月の中京or4月の福島あたりでの次走となるでしょうね。コース形態から、福島に照準を合わせて欲しいです。

ワンダフルラスターは調教師からブリンカー装着での稽古と指示が出ていますが、慣れることでの逆効果(実戦での効果薄)を懸念中。それならNFしがらきにいる間はチークピーシズを着用して稽古へ向かっても良いのかなと。また、集団調教で他馬の後ろ・囲まれた位置での走りを慣らしてもらいたいです。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.498

(東京11R)クイーンC(G3)

◎メジャーエンブレム、○サプルマインド、▲ロッテンマイヤー、△ラブリーアモン、×ルフォール、×ペルソナリテ

55キロを背負うことになりますが、G1馬に敬意を表してメジャーエンブレムを◎に。相手は素質の高いサプルマインド。一息入りましたが、左回りでデビュー戦の切れが戻ってくれば。ロッテンマイヤーは強い内容でデビュー勝ち。ただ、折り合いにやや難があるので、直線の長い東京コースがどう出るか。難しい2戦目というのもちょっと気掛かり。

穴で面白いのはラブリーアモン。前走は展開不向きでしたが、3走前・2走前くらいのパフォーマンスを見せれば、この相手でも馬券圏内への食い込みは十分。ルフォールは未知の魅力。嵌ればまとめて面倒を見ても。ただ、ロッテンマイヤー同様に難しいキャリア2戦目が悪い方へ出ると、大敗があっても。ペルソナリテの前走は地味に好内容。差しが活きる展開なら、食い込み以上があっても。

未勝利では明らかに地力上位。難敵・伏兵が揃っている印象も、ここはスパッと決めたいところ。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2月13日(土)京都5R・3歳未勝利・混合・芝1800mに和田Jで出走します。2月10日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン54.0-40.1-12.3 7分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒5追走して同時入線。追い切りの短評は「脚いろ見劣る」でした。発走は12時20分です。

○池江調教師 「連戦で来ており2月10日(水)は微調整ですね。良い動き。浜中騎手が負傷で鞍上に変更は生じたものの、予定通り今週の競馬へ向かおうと思います。天気予報は下り坂。でも、ある程度なら馬場が渋っても対応できるでしょう。今度こそ・・・」

≪調教時計≫
16.02.10 助手 栗CW良 54.0 40.1 12.3(7)一杯に追う トーセンレーヴ(古馬オープン)馬なりの外0秒5追走同入

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2回京都5日目(2月13日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 混合 馬齢 発走12:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スワーヴアーサー 牡3 56 四位洋文
1 2 ハットプレイ 牡3 56 小牧太
2 3 マルカブリスク 牡3 56 川田将雅
2 4 ラスイエットロス 牝3 54 菱田裕二
3 5 ショウナンラテール 牡3 56 松田大作
3 6 クラウンサングリア 牡3 53 三津谷隼人
4 7 ショウナンアストル 牡3 56 池添謙一
4 8 キョウワゼノビア 牝3 54 武豊
5 9 ミッキーシャンティ 牡3 56 福永祐一
5 10 マエストロ 牡3 56 F.ヴェロン
6 11 トレジャーハンター 牡3 56 国分恭介
6 12 ロビーナ 牝3 54 荻野琢真
7 13 サグラダファミリア 牝3 54 水口優也
7 14 ヤマニンブラズーカ 牡3 56 太宰啓介
8 15 ロードプレミアム 牡3 56 和田竜二
8 16 アグネスルシファー 牡3 56 秋山真一郎

○池江寿師 「前走は少し待ち過ぎた感が。もったいない内容だったね。追い切りの動きも良かったので、積極的なレースで改めて」(競馬ブックより)

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デビュー戦はタフな馬場と心身の幼さを露呈してしまったロードプレミアム。1度実戦を経験しただけでレースぶりが変わってくるかは半信半疑でしたが、2戦目の前走は馬群でスムーズに追走。勝負どころで蓋をされる不利はありましたが、直線で進路が出来てからは勝ち馬(バンキッシュラン)を猛追。最後は勝ち馬の渋太さに軍配は上がりましたが、プレミアムの資質を示すことが出来、内容のあるレースにひとまず満足しました。

そこから中3週での今回。状態面での上積みはさほど見込めないでしょうが、1戦ごとにレース内容は良化してくれる筈。距離短縮+京都外回りも悪くないでしょう。手脚の長い馬なので、道悪競馬に関してはプラスではないでしょうが…。

追い切りの短評は状態の下降線を窺わせますが、手応えの良し悪しは別にして、実際の追い切りはフワフワしながらも、トーセンレーヴの外を先行して最後まで抜かしていません。格上馬に食らい付いていると言った方が妥当なところ。

池江師のコメントを見ると、正攻法の競馬を示唆。外目の枠に入ったので、レースの流れには乗れるでしょう。ただ、早めに先頭に立つと、ソラを使いそうな雰囲気。そこを何かにスパッと差されそうな予感がしています。個人的には前走でプレミアムが先着するも、直線で一瞬まとめて面倒を見そうな勢いだったスワーヴアーサーが1番の難敵かと。

伏兵もそろっているので楽観視は出来ませんが、まあ、馬券圏内を外す可能性は低いかと。ただ、春の大舞台を目指すには、ここで足踏みはして欲しくないというのが本音。スパッと勝ち切って、一区切りをつけてもらいたいです。

シルク&ロードなお馬さん(父マンハッタンカフェ)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神2月27日・ダ2000m(和田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 10日に坂路で追い切り

平田師 「今朝(10日)、坂路で追い切りました。追い切りをこなす毎に気持ちが入ってきたのか、頑固なところを見せ始めてきましたね。坂路になかなか入ろうとせず、時間が掛かってしまいましたが、走り出すと折り合いは付いていつもの感じで走ってくれました。まだ良化途上ですが、確実に動きは良くなってきていますし、喉の方も今のところ全く気にならない様なので、後2週しっかり調整して良い状態で復帰出来る様に調整していきたいと思います」(2/10 近況)

助 手 6栗坂良 59.5- 44.0- 28.9- 14.4 馬なり余力
助 手 10栗坂良 54.0- 38.7- 25.6- 13.0 一杯に追う
助 手 12栗坂良 60.9- 44.8- 29.5- 15.2 馬なり余力

Photo_6 ルアンジュ

2月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.7-38.9-25.2-12.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○笹田調教師 「2月10日(水)は余力残しで上々のタイムを記録。動きも良かったですね。もう前走のダメージは取り除けた感じ。いつでも競馬へ送り込める態勢でしょう。今週の想定メンバー表を確認。そこで大まかな見通しが立てられるかも知れませんね」

≪調教時計≫
16.02.10 助手 栗東坂良1回 53.7 38.9 25.2 12.4 馬なり余力

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ヴォルケンクラッツは順調に追い切りを消化していますが、ここにきて頑固な面を出すことに。喉の負担は軽減されていると思いますが、レースで反攻するようなことにならなければ良いのですが…。まずは静かに復帰戦を見守りたいと思います。

ルアンジュは水曜日の坂路でそれなりの時計をマーク。次走についてはハッキリしませんが、早ければ来週の出走も有り得るのでしょう。小倉で続戦なら、芝1200mになるのかな?

折り合い・リラックスした走りに気を配りながら、70-40の調教を消化しています。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月11日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン70.4-54.0-39.8-13.2 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を1秒1追走して同時入線。短評は「手応え十分」でした。3月20日(日)中山・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添Jで予定しています。

○小島調教師 「過去の臨戦過程同様に、気負わずに・・・との部分を意識しながら進める考えです。久々にまともな追い切りを行なった2月11日(木)は馬の後ろでピタッと折り合う及第点の内容。レース1週前には池添騎手に感触を確かめてもらう予定を組んでいます」

≪調教時計≫
16.02.11 調教師 美南W良 70.4 54.0 39.8 13.2(6)馬なり余力 グラシアール(3歳新馬)強目の内1秒1追走同入

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レースまであと1ヶ月ちょっと。まだ仕上げに入っていませんが、折り合い・力みに気をつけながら進めているロードクエスト。70-40の追い切りを余裕十分に対応し、操縦性を保てているのは何より。

更新された画像を見ると、寒いこの時期でも毛ヅヤ良好。引き締まった馬体も好感ですが、欲を言えば、トモ・腰がもっとパンとしてくれれば。そうなれば、もっと推進力のある走りを見せることが出来るでしょう。

牡馬クラシックは無敗の4頭(リオンディーズ・ハートレー・サトノダイヤモンド・マカヒキ)が頭一つリードした感じ。そこにクエストがどこまで迫ることが出来るでしょう。前哨戦のスプリングSはこの4頭が出てこないみたいなので、逆にここで取りこぼしは出来ません。本番は先ですが、8割以上の仕上げで臨めるようにして欲しいです。

2016年2月12日 (金)

10日に栗東・橋田厩舎へ戻っています。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・橋田)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

2016.02.10
2月10日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○橋田調教師 「2月10日(水)に厩舎へ。体温の上昇等にも見舞われず、無事に到着を果たしていますよ。既にゲート試験はパス。レース出走へ向けて仕上げを進めるのみ・・・ですね。早速、明日11日(木)より跨り始める予定。まずは感触を確かめましょう」

2016.02.09
2月8日(月)に三石・ケイアイファームを出発。栗東トレセンへ移動中です。2月10日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。1月31日(日)測定の馬体重は510キロ。

○当地スタッフ 「移動の段取りが組まれ、通常メニューは2月6日(土)まで。翌7日(日)は余裕を持たせています。そして8日(月)に馬運車へ積み込む形。ちょっと時間を要したものの、まずは無事に送り出せて一安心でしょう。頑張ってくれるはず」(三石・ケイアイファーム)

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先週の近況更新で移動のスケジュール調整へ入ることが示唆されていたロードセレリティ。その後の調整もスムーズに行き、10日に栗東・橋田厩舎へ戻ってきました。

正直、ここまで時間を要するとは想像できませんでしたが、起こってしまったことは致し方なし。これからが大事になので、引き続き、左前脚繋靭帯へは気を配りながらも、デビューへと着実に近づいていってもらいたいです。

栗東入り後、輸送熱を発症しなかったので、初入厩時よりはだいぶ内面がしっかりしてきた印象。精神面でもその当時よりは大人になってくれていることでしょう。

馬がしっかりしてくるまでは、ダートを使っていくべきでしょうが、非凡なスピードを発揮してポンポンと行ってもらいたいです。頑張ってくれたシルクアーネストの半弟なのでより頑張ってもらいたい、出世してもらいたいお馬さんです。

2016年2月11日 (木)

【近況&画像更新】フサイチエアデールの14

Photo フサイチエアデールの14(牝・高野)父ルーラーシップ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン20~22秒のキャンター1,800m

担当者「この中間も坂路でハロン16~17秒ぐらいのところを乗っています。少しずつ力強さは出てきていますが、まだトモが高く成長途上という段階ですね。動きは変わらず柔らか味があり、良いキャンターを見せています。しばらくはこれぐらいのメニューで成長を促し、様子を見ながら徐々に負荷を強めていきたいと思います。脚元や体調などは特に問題なく順調です。馬体重は463キロです」(2/3近況)

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まだまだ心身の成長が待たれる感じですが、良いキャンターを見せているなど資質の高さを感じさせるフサイチエアデールの14。

ただ、詰めてやり過ぎるとテンションが高くなりそうな血統なので、適度にリフレッシュを挟んで進めてもらいたいです。

更新された画像を見ると、牝馬の割に毛ヅヤ良好。まだまだ芯が入っていない現状ですが、体質面の弱さは感じさせません。

ロードなお馬さん(昆厩舎)

Photo_3 ロードフェリーチェ

2月10日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.5-40.3-26.1-12.9 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「トレセンを離れていた分、見た目には多少ふっくら。数字は大きく変わりませんけどね。2月10日(水)も軽く時計は出したものの、まだ動きが幾らか重い感じ。テンションが上がり易い点を考慮し、じっくり時間を掛けて仕上げようと思います」

≪調教時計≫
16.02.10 助手 栗東坂良1回 55.5 40.3 26.1 12.9 末強目追う

Photo_3 ロードヴァンドール

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「少しずつトモの具合は良化しており、馬自身にも活気が出始めた感じ。やはり来た当初は相応に疲れていたのか、針を打って正解だったかも知れませんね。上々のフットワーク。急激なペースアップは避けるものの、進めて行けると思います」

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坂路で時計を出し始めたフェリーチェですが、動きはマズマズ。今後はCWコースを併用しながら、仕上げに入っていくことになるでしょう。番組表を見ると、3月6日の阪神・武庫川S(芝1600m)か13日の中京・トリトンS(芝1400m)あたりが復帰戦の有力候補でしょうか。

ヴァンドールは針治療が利いた様子。クタッとしていたトモが良くなってきたみたいです。本音は控える競馬をして欲しいのですが、1戦ごとに逃げっぷりが良くなっているのも事実。器用さのないダイワメジャー産駒なので、単調なことを繰り返した方が合いそうです。2400mまで距離はこなせないかな?

シルクなお馬さん(来週出走予定馬)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで10日に時計
・次走予定:2月20日の東京・ダイヤモンドS(池添J)

手塚師「前走から来週の競馬までそれほど間隔が空いていないので、今朝の追い切りは馬なりで行いました。時計も71秒台後半ですが、これは予定通りですから何も心配していません。ここまでは順調に来れていますし、来週やれば十分態勢は整うでしょう。右前膝に数日間見られた張りもスッキリしていますし、この1週間は体重も落ちていません。ハンデも準オープンを勝ったばかりですからおそらく54キロぐらいだと思いますので、その斤量ならば実力馬ともいい勝負ができると思います」(2/10近況)

助 手 10南W良 71.9- 56.2- 40.6- 13.3 馬なり余力 ウインヴォラーレ(三未勝)馬なりの外0.1秒先着

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:東京2月20日 障害競走・ダ3000m(森J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 11日にCWコースで追い切り

西園師「今朝(11日)、障害練習を行った後にCWコースで追い切りました。今のところ体もふっくらとして順調に調整出来ています。東京までの輸送も控えているので、出来るだけ今の体を維持したい所ですね」

森騎手「昨日は久々とあって少し気持ちが張っていましたが、今日は落ち着いて練習することが出来ました。低い障害だと余裕から遊びながら飛越していますが、大きな障害だとしっかり集中してくれるので、実戦に行って良いタイプですね。初戦の内容が悪くなかっただけに、次走はもう少し積極的な競馬をしたいと思っています」(2/11近況)

森 一 11CW良 84.9- 69.1- 54.9- 41.3- 13.8 馬なり余力

Photo_3 ソーディヴァイン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都2月21日・ダ1400m(佐藤友J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 10日に坂路で追い切り

西村師「昨日(10日)、坂路で追い切りました。先週から比べると毛艶が良くなって張りが出てきましたね。追い切りをこなす毎に動きが確実に良くなってきているのが分かるぐらいで、これなら来週の競馬も自信をもって臨めそうです。体調面も良くなって脚元もスッキリしていますし、良い頃の雰囲気に近づき態勢は整いつつあります。鞍上は笠松競馬所属の佐藤友則騎手にお願いしています」(2/4近況)

助 手 7CW良 57.5- 41.3- 12.5 馬なり余力 シャインダイアン(三500万)馬なりの内に0.8秒先行3F付同入
助 手 10栗坂良 53.5- 38.5- 24.5- 12.3 一杯に追う

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モンドインテロはひとまずダイヤモンドSの1週前追い切りで時計を出すことが出来たのは○。馬体をしっかり維持・増加してレースへ挑んでもらいたいです。また一方で、不安な箇所が残るなら、出走を自重する勇気も必要でしょう。

プルーヴダモールは来週の出走へ向けて時計をマーク。ビシビシやる必要はないので、気分を損ねないように注意してもらえれば十分でしょう。飛越のセンスは前走で十分窺えたので、次走は少し強気に乗ってもらえればと思います。

ソーディヴァインは坂路で上々の時計をマーク。冬場なのでどこまで馬体を絞ってレースへ臨めるかがポイントになってきます。毛ヅヤなどはひと追い毎に良化気配。1度使った方が良いのでしょうが、あと2本追えば、更に走れる土台は整うはず。あとは大敗後の1戦なので、前走の嫌な思いが払拭できているかどうかも気になるところです。

【近況&画像更新】ナイキフェイバーの14

Photo_3 ナイキフェイバーの14(牡・矢作)父ディープブリランテ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースでダク1,200m、ハッキング1,600m

担当者「この中間はコンスタントに坂路で2本のメニューで、ペースも少し上げています。馬体は少しずつ逞しくなり体重も増え、坂路での走りは力強さが増していますが、ハロン17秒を切る時計になると少し終い甘くなる感じはありますね。普段はとても大人しく扱いやすいのに、乗ると悪さをすることがあり、精神的な成長も必要です。ハロン17秒なら問題なくこなせているので、さらに乗り込みを続けて馬体面・精神面ともに成長を促し、ペースアップの下地を造っていきたいと思います。馬体重は451キロです」(2/3近況)

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年が明けてからまだ動画の更新がないのですが、近況コメントからはひとまず順調。ただ、遅生まれの馬らしく、心身の成長が大いに求められています。体力面でも途上さが窺えます。

まあ、それでも調教のペースは進んでいる方でしょうから、現状のメニューをしっかり継続することで良化を待ってもらえればと思います。そして、この機会にハミ受けなどの基本も再徹底して欲しいです。

今週の出走馬(2/13・14)

<土曜日>

Photo ロードプレミアム

京都5R・3歳未勝利・芝1800mに和田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレステージ

京都8R・4歳上500万下・ダ1800mに太宰Jとのコンビで出走します。

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先週は勝ち星こそ挙げることは出来ませんでしたが、古馬陣がそれぞれに復調を示す競馬をしてくれたのが良かったです。あとはシルクの3歳馬が勝ち負けできるところまで来てほしいのですが…。

今週から3場開催ですが、出資馬の出走は土曜日の2鞍のみ。

まずはロードプレミアムにしっかり1勝を飾って欲しいところ。2戦目で行儀の良い競馬が出来ましたし、更にレース慣れが見込める筈。目標にされると2着という結果も考えられますが、未勝利では抜けた存在でしょう。

プレステージは放牧を匂わせていましたが、京都でもう1戦することに。状態面での上積みはないでしょうし、時計が速くなりそうな京都へのコース替わりもマイナス。この馬なりに頑張ってくれるでしょうが、前走以上は難しそう。初騎乗となる太宰Jの手腕でどこまでやれるか。

9日に栗東・角居厩舎へ入厩しています。☆ラストインンパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・角居)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長 「今週から15-15を2本のメニューにして、帰厩に向けてピッチを上げています。調教師から来週か再来週には入厩させると連絡が来ているので、いつ声が掛かってもいい様に態勢は整えています。まだ良い頃と比べると動きがモッサリしていますが、上向いてきているのは確かなので、ここまで順調に来ていますよ。馬体重は530キロです」(2/5近況)

⇒⇒9日(火)に栗東・角居勝彦厩舎へ入厩しています。(10日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン 9日に入厩

助手「9日の検疫で入厩いたしました。厩舎が変わったことで環境の変化に戸惑いがあるかもしれませんし、暫くは様子を見ながら進めて行きたいと思います。重賞で接戦を演じていただけあって本当に良い馬ですね。力を少しでも引き出せるように頑張って行きたいと思います」(2/10近況)

調教師と相談した結果、オーストラリア遠征の登録は行わず、ドバイターフかドバイシーマクラシックに選出されれば、今春はドバイ遠征を一つの選択肢として前向きに検討する方向です。

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・ラストインパクト転厩初戦の中山記念に向け調教開始

(日刊スポーツより)

昨年のジャパンC2着馬ラストインパクト(牡6、角居)が、松田博厩舎からの転厩初戦となる28日の中山記念(G2、芝1800メートル)に向け、調整を開始した。

この日は坂路を1本。前川助手は「乗りやすくて素晴らしい。馬を崩さないようにつくっていきたい」と話した。その後はドバイ遠征も検討されている。

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2月初旬頃の帰厩予定が出ていたラストインパクトですが、9日に新天地の栗東・角居厩舎へ入厩。シルクのウェブサイトでは次走は未定となっていますが、新聞の情報では中山記念へ向かう模様です。幾分、急仕上げでドゥラメンテらとの対決はさすがに酷でしょうねえ。

また、中山記念を使った後は、オーストラリア遠征ではなくドバイ遠征へ。暑いところへ行くのはどうなのかなと思いますが、まずは選ばれないと…。そして選ばれた際には良い騎手を確保してもらいたいです。

マツパク流で鍛えられてきたラストインパクトが、角居流の調教でどういう変化を見せてくれるのか。不安もありますが、新たな良さが出てきてくれることを願っています。

ロードなお馬さん(3歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードグレイス(牡・角居)父Distorted Humor 母グラシャスギフト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は508キロ。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。脚元も落ち着いた状態を保っています。前回の計量で思っていた以上に数字が減ったのを踏まえ、この1ヶ月はボリューム維持にも気を配った調整。なかなか良い雰囲気で進んでいる・・・と言えるでしょう」

Photo_3 ロードレシタール(牡・高柳)父ワークフォース 母エルテアトロ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。1月31日(日)測定の馬体重は540キロ。

○当地スタッフ 「1週間単位で目を見張る良化を求めるのは難しいはず。休まずに調教を消化できている点を評価したいと思います。坂路を上る際の息遣い、540キロ程の馬体共に重い感じ。そのあたりに改善の余地を残す状態です。コツコツと鍛錬に励みましょう」

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両馬共に好調の波に乗ってきましたが、仕上がり具合はグレイスの方に分がありそう。あとは落ち着いて調教に取り組んでいるかどうか知りたいところ。素質はかなりのモノを秘めていることを願っています。

レシタールは馬体を持て余し気味。息も重たいということなので、乗り込み量が足りていないんでしょう。今後更にペースアップすることになりますが、その際には走れる土台をしっかり構築できてなければなりません。早く移動したいところですが、焦らずに進めてもらいたいです。

直線で行き場をなくして手綱を引っ張るロスが痛かったも、ようやく復調を示す3着。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

東京9R 箱根特別(芝2400m) 3着(5番人気) ルメールJ

出たなりで先団の後ろに付け、道中は7・8番手あたりを追走、勝負処では馬群の中で動けずポジションを下げ、直線で馬群を捌いて脚を伸ばしましたが、前が狭くなって進路を内に切り替える場面もあり、3着まで押し上げたところでゴールしています。

ルメール騎手「道中の手応えは良かったですし、直線も頑張って良く伸びています。ただラスト200m地点で前にいた勝ち馬が外に寄れてきてスペースがなくなり、引っ張ることになってしまいました。あれは痛かったですね。プラス24キロでも重くは感じませんでしたし、状態は良かったと思います。このクラスでは力上位なので、すぐに勝ち上がれるでしょう」

武市調教師「道中は良い感じで脚が溜まっていましたし、位置取りも良かったと思います。ただ、もう少し早めに動いてほしかったですね。レース前にも乗り役には『切れる脚はないから3,4コーナーで早めに動いてほしい』ということは伝えていたんですけど、4角でも持ったままでしたからね。テン乗りではどうしても手応えに騙されてしまうんです。しかも直線は最後の最後で寄られてしまい、引っ張ってしまいました。そこからまた盛り返していますが、スッと脚を使えるタイプではないですからね。ここ数戦はいつも脚を余している感じがあり、もどかしいです。今回はメンコを外したのですが、位置取りは良かったですし、折り合いも付いて、途中までは本当に理想的でしたね。プラス24キロでしたが、前回減っていることと成長分を考えると、これぐらいで丁度良いと思います。今回は帰厩時の体の戻りが早く、本当に良い状態で出走できたと思うのですが、なかなか結果を出せず申し訳ありません。次走についてですが、次の東京まではだいぶ間隔が空くし、中京はコース的には合いそうなのですが輸送でいつも体が減ってしまいますから、中山も視野に入れて考えたいと思います。この後の状態を見てから続戦するか短期で出すか判断したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

大幅馬体増だが、太くはない。成長分だろう。中団馬群を追走。直線は包まれてしまって、ゴール前では挟まれて急ブレーキ。それでも、そこから立て直すようにして伸びて来た。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月6日の中山・潮来特別(芝2500m)

武市康男調教師「昨日(水)から軽く乗り出しています。競馬の疲れは多少ありますが、特に大きな問題はありません。仕掛けが遅れたり前が詰まったりと、ちょっと不完全燃焼の競馬になってしまいましたが、メンコを取ったことで道中の雰囲気が良くなったのは収穫でしたね。このまま続戦し、中山2週目の潮来特別を目標に調整していきます。一度騎乗して掴んでくれたと思うので、次もルメール騎手に声を掛けてみますが、ルメール騎手が乗れない場合でも、騎乗経験のあるジョッキーから選びたいと思います」(2/11近況)

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ここ数走のレースぶりから凡走が続いても仕方ないと覚悟できていた今回。前走で大きく減ってしまった馬体が戻り、良い雰囲気で出走が出来ていた様子。

レース内容に関しては、道中の位置取りがちょっと後ろだったかなと思いますが、全くのテン乗りで折り合いに終始したので致し方ない面も。ピタッと折り合えるのはさすがです。ただ、直線を向くまでじっとしていたのが、どうだったのかなあ…。

直線は勝ち馬の後ろを上手に付いて行きましたが、肝心なところで狭くなる不利。手綱を引っ張っていたので、ココがスムーズなら。最後にもう1度伸びてきただけに余計に勿体なかったです。ただ、早めに動いて行っていたら、最後まで伸びが続いたかは微妙なところ。

結果は残念でしたが、57キロを背負って復調を示す3着。勝つにはもうひと押しが必要でしょうが、今後は大崩れなく走ってくれるでしょう。

次走に関しては、厩舎に滞在して中山の芝2500m戦へ。久々の右回りの競馬でスムーズな競馬が出来るかがポイントでしょう。また、放牧を挟まずに続戦して結果が出ていません。この課題をクリアできるようなら更に期待が高まるので、次走は今後を占う意味で試金石の1戦になってくると見ています。

鞍上の好リードが光るも、長くいい脚を繰り出して僅差の3着。クラス突破が見えてきました。☆ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜京都8R 1000万下(ダ1900m) 3着(2番人気) M.デムーロJ

まずまずのスタートから中団に付け、道中は11番手あたりを追走、3コーナー手前から捲り気味に進出し、直線では外目から懸命に差を詰めましたが、ゴール前の叩き合いで僅かに遅れ、3着でゴールしています。

M.デムーロ騎手「ゲート内ではまったく煩い所を見せず、とても落ち着いてくれていたので、スッと出ることが出来ました。行き脚が付かない馬なので、前半は無理しないで追走して、徐々に押し上げて行きました。最後まで際どい競馬をしてくれましたが、4角で思っていたより外を走ることになってしまったので、そこをもう少しロスなく立ち回れていれば、もっと際どい競馬になっていたかもしれません。以前と比べると体が柔らかくなって良いキャンターをする様になったので、とても状態が良くなりましたね。立ち回り次第ですぐチャンスはあるでしょう」

石坂調教師「内を突くと前走の様に詰まる可能性が高くなるし、今回の様に外々を回りながら上がって行く方が不利なく行けるので、結果的に外々を回る形になってしまったのは仕方ないと思います。勝ち馬も同じ様なところから突き抜けてきたのですから、結果的に決め手の差が出たものなので、相手次第ですぐ勝ち負けしてくれると思います。ゲートに関しても、思っていたより落ち着いていたのは収穫でしたね。次走はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、変わりない様であれば阪神2月27日のダ2000mに向かいたいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

五分に出たが、ジワッと後方で構えて定位置でついて回る。3~4角の半ばから大外を回って押し上げ、勢い良く直線へ。追い比べで僅かに見劣ったが、長くいい脚を使っており、ひと叩き、距離延長で内容良化。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:阪神2月27日・ダ2000m(M.デムーロJ)

石坂師「レース後も特に状態は変わりありませんね。斬れる脚はないものの、長くいい脚を使ってくれますし、立ち回り次第でチャンスはあると思うので、同じ様な競馬を続けていれば結果もついて来るでしょう。距離はある方が追走は楽になるので、次走は阪神2月27日のダ2000mに向かいます。明日まで軽めに調整して週末あたりから普通に乗り出して行こうと思います。引き続きデムーロ騎手にお願いしています」(2/10近況)

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前走の結果から厳しい見立てで臨んだレースでしたが、さすがミルコというべきかヴィッセンをしっかり動かして僅差の競馬に。ひと叩き+距離延長も勿論良かったです。

最後は決め手の差が出てしまったと思いますが、長くいい脚を繰り出してくれましたし、京都で結果を出せたのは好感。こういう形を継続していけば、チャンスは巡ってくる筈。前走で感じられなかった以前からの良化(体が柔らかくなって良いキャンターをするようになった)があったので、まだまだ成長を遂げてくれるでしょう。柔らか味が出てきたのなら、芝でもやれるんじゃないでしょうか。今しばらくはダートを使っていくことになるでしょうが、体が解れやすい夏場には1度芝にチャレンジして欲しいです。

今後は優先権を確保できたこともあり、27日の阪神・ダ2000mへ。引き続き、M.デムーロJが乗ってくれるとのこと。次走は更に動けると思いますし、距離が延びるのも魅力。上がりの時計が掛かりやすい阪神へのコース替わりも悪くありません。

手術明けのヴォルケンクラッツとの出資馬対決となりますが、順調に使われている強みを生かして、チャンスをモノにして欲しいです。

5着という結果に終わるも、今後に繋がる収穫大のレースに。これが良いキッカケになる筈。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

2月6日(土)京都12R・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに岩田Jで出走。13頭立て10番人気で7枠11番から平均ペースの道中を9、11、12、13番手と進み、直線では内を通って0秒3差の5着でした。馬場は良。タイム1分53秒3、上がり36秒3。馬体重は2キロ減少の452キロでした。

○藤原調教師 「直線で何度か進路が塞がる場面。スムーズならば、もう少し際どかったでしょう。気性的に難しい面を持つタイプ。でも、この馬の形が今回の1戦で掴めたかも知れません。ここで一息を入れようかな・・・と。次走の条件に関しては岩田騎手の意見も参考に検討しようと思います」

○岩田騎手 「序盤は自分のリズムで走らせ、馬自身が行く気を見せた場面で進出。そして最後の直線をビッシリ・・・。ブリンカー云々よりも、このようなレース運びが合うのでしょう。展開が嵌まり易いと言う意味からも、1ターンの1400mぐらいを試すのも一案かも」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

初ブリンカー。後方から。3~4角は内を突いてコーナーワークで距離を稼ぎ、直線は残り1ハロン手前から外へ進路を取る。ゴール間際ではビスカリアの内でそれなりの伸びを見せていた。これでキッカケを掴めれば。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。2月9日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。春の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○田代調教助手 「馬場入りの際から気合い十分。ブリンカーの効果も得られたのでは・・・。ひとまずは復調の兆しが見えてホッと。ただ、今回は目一杯に攻めましたからね。2月9日(火)に近郊牧場へ。短期間の予定ながら、一旦リフレッシュさせましょう」

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この血統なので5着という結果に喜び過ぎてはいけないのでしょうが、このレース内容・結果に正直ホッとしました。今回ダメなら繁殖入りかなと思っていたので、これなら1000万下で十分やれるし、クラス突破も現実的なものでしょう。

レース運びに関しては、今回の形がやはりベスト。メリハリを付けた方が走りへの集中力が増しますし、終いの脚が生きます。そして直線で狭い場所を突いても、最後まで脚を繰り出してくれたのは、ブリンカー効果の賜物でしょう。揉まれ弱さを露呈し、早くからブリンカーやチークピーシズを着けてくれることを願っていたので、結果が伴って良かったです。

今後は岩田Jの進言を元に展開が嵌りやすいダ1400mへの出走へ。いきなり通用するかは別として、今回の競馬を完成形のモノとしていけば対応してくれるでしょう。

レース後は特に異常はないようですが、9日にグリーンウッドへ放牧済。暖かくなれば、更に動ける馬ですから、良いタイミングでの休息でしょう。

引退まであと1年ですが、今後のもうひと頑張り・ふた頑張りを期待したいものです。

【近況&画像更新】ブロードアピールの14

Photo_3 ブロードアピール14(牡・尾関)父ゴールドアリュール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,500m

担当者「1月中旬から坂路の本数を毎回2本に増やしていますが、脚元や体調面も良好で順調に進められています。精神面・肉体面ともにまだ幼さはありますが、以前と比べて落ち着きが出てきましたし、ハミ受けも良くなってきました。坂路の2本目になるとフラフラすることがあり、たまに躓きそうになったりするので、もうしばらくこのペースで乗り込んで、バランス良く走れるよう心掛けています。体もやや小ぶりで、もう少し大きくなってほしいところですので、成長を促しつつ進めていきたいと思います。馬体重は452キロです」(2/3近況)

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心身の成長を遂げて、馬体が充実して欲しいところですが、この馬なりに良化を遂げているのは事実。画像を見ると、以前より張りが出て来た印象です。まあ、このあたりはしっかり調教を積むことができている証でしょう。

早い時期から始動するタイプではないでしょうから、マイペースを継続して馬体のパワーアップを着実なものにしていって欲しいです。

前々で積極的に進めるも、今回も追い出してから気難しさを露呈してしまう。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

土曜京都5R 3歳未勝利・牝(芝1800m) 8着(4番人気) バルジューJ

押して好位に付け、道中はインコース3番手あたりを追走、そのまま好位キープで4コーナーを回りましたが、直線に入って追い出すとフラつくところを見せ、思うような伸びは見られず中団で流れ込んでいます。

バルジュー騎手「好位で競馬をするように指示が出ていましたが、ゲートを出て追っ付けて行くと、それに応えて行く気を見せてくれました。勝負処までは特に気難しい所を見せなかったのですが、いざ追い出しに掛かると急に躊躇してしまって、ジリジリとしか脚を使ってくれませんでした。直線で前の馬がフラフラしていたことはありますが、そこを突き抜ける程の脚はありませんでした。レース経験が浅いために、脚の使い処が分かっていないところが窺えたので、距離云々よりは経験を積んで慣れて行けば、最後まで一生懸命走ってくれるようになると思います」

佐々木晶調教師「パドックを見ていてもトモに筋肉が付いて成長が窺えましたね。ジョッキーには出来るだけ好位で競馬をして強気の競馬をしてもらい、理想通り騎乗してくれたと思いますが、これなら勝ち負けかと思うぐらいの手応えの割には、追い出すと気難しい所を見せてしまいましたね。バッタリ止めているような感じではなかったようなので、次走は少しでも集中出来るようにチークピーシズを着用して競馬に臨もうと思います。次走についてはトレセンに戻って状態を確認して検討します」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

ほぼ仕上がる。仕掛けて好位の内。すぐに折り合いもついて手応え良く追走。4角でも余裕十分に見えたが、久々のせいか、追われてからピリッとした脚を使えなかった。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:小倉2月28日・芝1800m(バルジューJ)

佐々木晶師「レース後は背腰に軽い張りが見られるものの、それ以外は特に変わりありません。レース後、洗い場に戻った時はすでに息が戻っていたようで、やはり目一杯走っていませんでしたね。直線に入るまでの内容は悪くなかっただけに、少しでも走りに集中出来る様に改善しないといけません。次走はチークピーシズを着用して競馬に臨みたいと思います。このまま変わりない様であれば小倉2月28日の芝1800mを引き続きバルジュー騎手にお願いしています」(2/10近況)

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レースで集中力が維持できるように調教を工夫してきたようですが、その成果は窺えず仕舞い。馬群で追走させたのは良かったと思うのですが、前々で強気の競馬をしたのも裏目に出たように思います。

イリデッセンス自身は背腰が徐々にパンとしてきているようには感じますが、追ってからピリッとした脚は使えませんでした。躊躇というよりも反抗してしまっているのかなあ…。個人的には前々で競馬をするよりも、差し・追い込みで一瞬の脚を生かした方がベターかと。強気な競馬をするなら、距離を縮めるべきでしょう。ダイワメジャー産駒はワンパターンの競馬を教えた方が良いみたいなので、競馬の形を決めて継続させて欲しいです。

レース後は力を出し切っていないこともあり、それほどのダメージはなし。次走は今週から始まる小倉へ中2週で向かうことになりました。チークピーシズの着用はプラスでしょう。追って反抗する面が緩和されることを願っています。

最後までしっかり脚を繰り出せるようになれば、未勝利は突破できるモノは十分秘めている筈です。何とか良い方へ変わってきて欲しいです。

【ロード】2014年産募集馬の競走馬名が決定しました。

Photo_3 サッカーマムの14(牡・藤原英)父ディープインパクト⇒ロードレジスタ

(伊)Lord Regista 冠名+サッカーのポジション名

Photo_3 エルテアトロの14(牡・昆)父マンハッタンカフェ⇒ロードバリスタ

(伊)Lord Barista 冠名+エスプレッソ職人

Photo_3 スターコレクションの14(牡・久保田)父キングズベスト⇒ロードメテオール

(仏)Lord Meteore 冠名+流星

Photo_3 レディミューズの14(牡・高柳)父ロードアルティマ⇒ロードミュートス

(独)Lord Mythos 冠名+神話

Photo_3 ハイランドカクテルの14(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ⇒ロードギブソン

(英) Lord Gibson 冠名+カクテル名

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昨年は3月末の馬名決定だったので、シルクより先に競走馬名が決まるとは正直ビックリしましたが、それぞれに良い名前が付いたことに感謝です。

あとはこの競走馬名がスポーツ紙・専門誌で1日でも早く見られることを願うばかり。今後何頭かは追加することになるでしょうが、ロードの活躍馬として記憶に刻まれる活躍を見せてくれる馬が出てきて欲しいです。

雰囲気は良くなっていたも、レースでは終始スムーズさを欠く走りで11着に終わる。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)11着(2番人気) F.ベリーJ

スタートで出遅れ、押して中団に取り付き道中は11番手あたりを追走、3コーナー過ぎから徐々に進出し、直線で外に持ち出そうとしたものの被され、立て直して前を窺いましたが差を詰め切れず、中団でゴールしています。

F.ベリー騎手「とにかく馬がまだ若いですね。周りの馬を気にしたようで、フワフワして集中して走れていませんでした。特に今回はスタート後に寄られたり、道中も何度か他馬に接触し、ハードな競馬になってしまったことも影響していると思います。まだ2戦目ですし、今回の揉まれる競馬が良い経験になってくれるはずです」

国枝調教師「9番の馬がゲート内で暴れた影響を受けたのか、ウォリアーズクロスも落ち着きがなくなり出負けしてしまいました。スタート直後にも寄られたり、道中もガチャガチャしてしまい、ちょっと厳しい競馬になってしまいましたね。スムーズに走れたのは3コーナー付近のほんの僅かな距離だけで、直線も外の馬にぶつかっていくし、全体的にスムーズさを欠いてしまいました。胴長で器用な脚を使えないから、本当は前回のように外目から自分のリズムで走ることができれば良いのですが、今日のような競馬になっては力を出せないですし、参考外と思って良いと思います。胴長の体型からテンからスピードに乗れるかどうかという問題はありますが、本質はスプリンターだと思います。次は中山のダ1200mを試してみたいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

シャドーロール。気配良し。出負け、直後に接触。そこからリカバーを図ったが、うまく外に持ち出せず、力んで窮屈な競馬。直線はタイトにブロックされ、再三スムーズを欠く。さすがに伸び切れなかった。(B誌)

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・在厩場所:7日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧
・次走予定:3回中山開催

国枝師「レース後に厩舎へ戻って馬体をチェックしましたが特に問題はなかったので、日曜日にいったんノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。次走はダ1200mに出走させようと考えていますが、ここ数年の傾向を見ていると8節くらいあれば出られそうなので、3回中山開催を目標にしたいと思います。ゲート内で待たされてだんだんイライラしてしまったようなので、次走までに一度は確認のためにゲート練習に行った方がいいかもしれません。まだ成長段階ですから数週間の放牧でも変わってくると思います」(2/10近況)

⇒⇒7日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(10日・最新情報より)

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馬体はちょっと立派に見えましたが、パドックでの身のこなしは良化。1度競馬を経験し、成長を促してきた効果はあったと思います。距離は幾分長そうも、これならそれなりにやれるかもと期待は高まったのですが…。

レースでは不利の連続。まずは隣の馬が暴れた影響で、ウォリアーズクロスもゲート内で前掻きをし出してガタガタと。落ち着きを取り戻したかなと思ったら、やはりゲートを出てから行き脚が付かず。ポジションを挽回する為に押し上げていくも、馬群の中で揉まれてフワフワする面も。力んだ走りで追走に余裕がなかったです。そして直線でも外へ持ち出そうと、狭いところを狙うも、外からカットされる感じで出せずじまい。馬自身が止めるような感じは受けませんでしたが、脚が上がってしまいました。

デビュー戦から着順を下げる可能性は考えていましたが、11着は予想外。まあ、これだけ不利・スムーズさを欠けば、致し方ないのでしょうが…。若さは残りますが、走ることに気持ちが向いていたことは唯一の収穫だと思います。

レース後は早速NF天栄へ放牧に。まずはタフな競馬になったので馬体のチェックは入念にお願いしたいところ。また、次走は中山のダ1200mを予定。本質がスプリンターという見立てなら、2戦目の今回はダ1400mまたはダ1300mに距離を縮めて使って欲しかったですがねぇ。個人的にはブリンカーの着用を考えて欲しいところ。

2戦目で着順を落としたのは悩ましいところですが、タフな競馬を経験したことが今後に生きてくれることを願うばかりです。3戦目の次走での巻き返しを切に願っています。

2016年2月10日 (水)

シルクなお馬さん(5歳以上・牧場組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:3月阪神開催か中京開催
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「状態も変わりありませんし、普通キャンターで長めに乗り込んで調整しています。今朝、調教師が来場し、『2月中旬から下旬あたりに帰厩させて3月の阪神か中京で復帰を考えています。これから徐々にピッチを上げて帰厩に備えて下さい』と指示が出ましたので、来週あたりから徐々にペースを上げて進めていきます。馬体重は507キロです」(2/5近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「少し疲れが取れるのが遅いですが、気持ち的には前向きさがあって体調も良さそうですし、あまり緩めない程度にリフレッシュさせています。調教師から『今回は少し間隔を空けて、暖かくなる頃のレースを目標に進めて下さい』と指示が出ています。暫くは状態を見ながらゆっくり進めて行こうと思います。馬体重は503キロです」(2/5近況)

Photo インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は周回コースで5ハロンから14-14

天栄担当者「順調に乗り込んでいます。まだ若干息が重いので、もう少し時間がかかると思いますが、動きは着実に良化しています。ただ休みが長かったので、こちらでしっかり乗り込む必要があるでしょう。馬体重は570キロです」(2/5近況)

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ドリーマーは音無師の視察を受け、今後の流れが決定。しっかり逆算して走れる態勢を整えてもらいたいです。また、今回は500キロを切るぐらいの馬体重で戻ってきてもらいたいです。

ジューヴルエールは特に心配な点はありませんが、暖かくなるまで少しレース間隔を空けるとのこと。当面はゆったりと状態を上げていってもらえればと思います。

インストレーションはまだまだ太目残り。息も出来ていませんが、焦ることなくコツコツと進めるしかありません。3月の中山での復帰は難しいでしょうが、4月の中山or福島には間に合わせて欲しいです。

【近況&画像更新】アビの14

Photo_3 アビの14(牡・石坂)父エンパイアメーカー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:周回コースでハロン22秒のキャンター1800m

担当者「週2回坂路で3F48秒、週1回は50秒というメニューで乗り込んでいましたが、1月14日に馬房内で右トモをぶつけたので、大事を取って一旦運動を控えました。少し腫れましたがすぐに引きましたので、18日からトレッドミルの調整を始め、25日から周回コースで乗り運動を再開しています。ハロン16秒なら手応え良く上がっていましたし、運動量を控えてからも馬は落ち着いており、心身ともに状態は悪くありません。トモの様子を見ながら、徐々に元のメニューに戻していきたいと思います。馬体重は467キロです」(2/3近況)

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進んでいるグループで乗り込んでいると思っていたアビの14ですが、馬房でトモを腫らすというアクシデント。運動を一旦ストップして治療に専念する期間を設けることに。トレッドミル→周回コースでの騎乗運動と段階を踏んで進められているので、そう心配する必要はないのでしょうが…。

今後は坂路入りのタイミングを探っていくことになるでしょうが、時間的に焦る必要はありません。疲れが出やすい時期でもあるし、心身の成長を促す良い期間になったと思って、ゆったり軌道に乗せていってもらえればと思います。

3日に帰厩。次走は20日の京都・橿原Sへ。☆ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

2016.02.03
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月20日(土)京都・橿原S・混合・ダ1200mに予定しています。

○池江調教師 「京都の最終週に組まれたダ1200m戦へ向けて仕上げを進める方針です。最後に競馬を使ったのが昨年末。放牧を挟んだとは言え、さほど間隔は開いていませんからね。まだ時間も残されており、すぐに強い稽古を課さずとも大丈夫では・・・」

≪調教時計≫
16.02.04 助手 栗東坂良1回 54.5 39.4 25.1 12.4 一杯に追う

2016.02.02
2月2日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは上向き。思っていたよりも回復が早かったですね。登坂開始後も順調そのもの。先週末には13-13までペースを上げて行けましたよ。2月2日(火)に栗東へ向かう予定。無事に送り出せそうなのが何よりでしょう」

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昨年末、コンスタントに4戦していたので、復帰はもう少しのことだと思っていたロードガルーダですが、この2日にサラッと帰厩。来週の京都・橿原Sへ向かうことになりました。

喉を手術したことで一時期より負担は軽減されましたが、息遣いに問題が残るのは事実。ダ1400mではそれが詰めの甘さに繋がっていたと思うので、1ハロン短縮は間違いなくプラス。課題は京都・ダ1200mはダートからのスタートになる点。上手に行き脚がつくかどうかです。

2016年2月 9日 (火)

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「順調に乗り込みを続けています。緩んでいた馬体は徐々に締まってきましたが、良くなるにはもう少し時間がかかりそうですね。未勝利戦を勝ち上がった福島開催ぐらいを目標に進めていけば、ちょうど良いのではないでしょうか。馬体重は520キロです」(2/5近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「左のトモの状態はもうひとつですが、跨って状態を確認するとあまり馬が気にしていないようで、思いのほか精神的な面も悪い方に向いていません。それでも時間はゆっくり取って立て直して行く必要はあるので、暫くはトレッドミル主体で進めて行こうと思います。馬体重は507キロです」(2/5近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「今朝(5日)、調教師が状態を確認しました。『今週の想定を見ると少し間隔を空けないと無理そうなので、もう少しこちらで乗り込んで下さい。毎週の想定を見ながら帰厩の段取りを検討します』と仰っていました。暫くはじっくり長めに乗り込んで力を付けて行きたいと思います。馬体重は545キロです」(2/5近況)

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去勢手術で馬体を大きく減らすことはなかったリミットブレイクですが、馬体に緩みが出たのは事実。やはり復帰となると、春の福島に間に合うかなというところでしょう。まずは丹念に乗り込むことが大事でしょうが、稽古の段階から集中力が途切れないように注意して進めてもらいたいです。

左トモの回復が遅れているカルナヴァレスコですが、そこまで深刻なものではない様子。ただ、根性のある馬ではないので、馬が気にしないようにゆったり進めていかねばなりません。クラス再編成前の1勝はちょっと厳しいかなあ…。

ワンダフルラスターは想定を見ながら復帰戦を検討中。砂の短いところは渋滞しているので、出走を確実なものにするにはそれなりの節(レース間隔)が必要。厩舎から知らせが来るまでは太り過ぎないメニューで長目を乗り込んでもらえればと思います。

ロードなお馬さん(入厩組)

Photo_6 デルフィーノ

2月4日(木)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン53.2-39.3-14.0 4分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を0秒6追走して同時入線。短評は「動きスムーズ」でした。2月21日(日)東京・4歳上500万下・混合・芝1800mに戸崎騎手で予定しています。

○高柳調教師 「2月4日(木)は持ったまま約55秒。宥めるのが大変なぐらいで、まだまだ動けるでしょう。先週も触れた通りに食欲は戻っています。ただ、更に10キロマイナス。胃薬を与えるなど考え得る手を尽くしているのですが・・・。鞍上は戸崎騎手に決定しました」

≪調教時計≫
16.02.04 上野翔 美南W良 53.2 39.3 14.0(4)馬なり余力 イダフェイマ(3歳未勝利)馬なりの内0秒6追走同入

Photo_6 ロードプレミアム

2月3日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン55.0-39.6-12.2 5分所を強目に追っています。併せ馬では末強目の相手の外を0秒6先行して同時入線。短評は「好調持続」でした。2月13日(土)京都・3歳未勝利・混合・芝1800mに浜中騎手で予定しています。

○池江調教師 「2月3日(水)はウッドコースで。半マイル55秒のタイムを残しています。デキは良い意味で平行線。続けて使っているだけに、状態キープを心掛ければOKかも知れません。脚元も大丈夫そう。このまま無事に次週を迎えられれば・・・ですね」

≪調教時計≫
16.02.03 助手 栗CW稍 55.0 39.6 12.2(5)強目に追う サトノケンシロウ(3歳新馬)末強目の外0秒6先行同入

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来週の東京で復帰予定のデルフィーノですが、動きに関しては心配なし。ただ、馬体が減り続けているのが大いに心配。現段階で前回出走時と同じくらいですから、来週の出走時は10キロ前後のマイナスを想定しておかないといけないかもしれません。イライラした様を何とか和らげることができるように色々工夫を施してもらいたいです。

ロードプレミアムは今週末の出走。デビュー2戦の勝ち馬が500万下でいきなり好勝負しているように、それに続くことができる素質は持ち合せていると思います。ただ、予定していた浜中Jが落馬による休養へ。新たな騎手は誰に決まるのかな? 今回は勝たねばならないだけに気になるところです。

【近況&画像更新】レースドールの14

Photo_3 レースドールの14(牡・荒川)父ワークフォース

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「1月中旬から週3回坂路入りしていますが、体調面など特に変わらず順調です。柔らか味のある馬体でトモも徐々に力強さが出て、行きっぷりも良く体を大きく使ったストライドで走れています。繋ぎが長く柔らかいので、瞬発力が武器になりそうですね。課題を挙げれば、もう少し幅が出てきてほしいのと、トモもまだ薄い感じがあるので、そのあたりの良化を意識しながら調整していきます。馬体重は458キロです」(2/3近況)

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着実にペースアップできているのは何よりですが、内面の充実がまだまだ物足りない同馬。暖かい季節を迎えればガラッと変わってきてくれるものと信じていますが、普段からチャカチャカし、それが馬体重の微増にしか至っていないのなら少し心配。

あと、瞬発力がありそうとのジャッジですが、個人的にはどういう競走馬に成長していくか掴み辛い1頭。勿論、担当者の見立てどおりの馬になってくれれば問題ありません(笑)。

クラシック路線を一緒に歩む騎手が決定。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

2月2日(火)良の美浦・坂路コースで1本目に60.2-45.1-30.5-15.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3月20日(日)中山・スプリングS(G2)・国際・芝1800mに池添騎手で予定しています。

○小島調教師 「本番と同じ条件は経験済みですので、休み明けの次走は同じ中山でも芝2000mよりレースが流れ易い芝1800mが良さそう。また、使った後にグンと上向くタイプだけに、間隔が開き過ぎない中3週で臨めるのも前哨戦に最適でしょう。ジョッキーについては今の段階からトライアル、皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)への騎乗の確約が得られる候補を探し、大舞台に強い池添騎手とのコンビで。厩舎スタッフも皆この決定を歓迎してくれました。2月3日(水)はウッドで普通キャンターを消化しています」

≪調教時計≫
16.02.02 助手 美南坂良1回 60.2 45.1 30.5 15.7 馬なり余力
16.02.04 調教師 美南W良 57.8 42.6 14.8(4)馬なり余力

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挫石による不安・違和感が抜け、これからペースアップを図っていくロードクエスト。春の王道路線を歩む為、一足先に新パートナー・池添Jが決定しました。

正直、意外な組み合わせ・選択に思ったのですが、確かに大舞台に強い騎手ですし、末脚を引き出すのは上手な騎手だと思います。ただ、今年の3歳はハイレベルということで、現段階でコンビを確定したいという騎手が少なかったのかも。

まあ、決まったからには、クエストの良さを最大限に引き出してもらえるように厩舎と騎手のコンタクトを綿密にしてもらいたいです。そしてクエスト自身の更なる成長を引き出して欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2回中山開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで14-14

天栄担当者「順調に進めています。体はフックラしていますし、馬体的には問題ありません。課題は精神面ですね。まだ子供っぽいところがあるので、その辺りが改善してくれば良いですね。次の中山開催ぐらいになると思いますので、今後もしっかり乗り込んでいきます。馬体重は500キロです」(2/5近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2回中山・ダ1200mの番組
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「順調に進めています。脚元も変わらず落ち着いています。新馬の前は子供っぽいところがあり、調教では集中力を欠く面があったのですが、新馬の後は集中して走れるようになってきました。次の中山開催を目標に進めていきます。馬体重は478キロです」(2/5近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースでキャンター、週2回は坂路コースで14-14

天栄担当者「トレッドミルを併用し乗り込んでいます。脚元も先週から変わらず落ち着いています。動きの方も徐々に良化してきました。体は少し太くなってしまったので、もう少し絞っていきたいですね。馬体重は495キロです」(2/5近況)

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ゼーヴィントは問題なく進めることが出来ているのは何よりですが、まだまだ心身の幼さが目立つ現状。良くなってくるのはまだ先のことだと思いますが、1戦ごとに着実な進歩は見せて欲しいです。

パブロは右前球節部分に軽い外傷の影響を心配しましたが、大したことにならずにホッと一安心。順調に乗り込めていますし、レースを逆算しながら負荷を高めていってもらえればと思います。

ジスターキは脚元の不安を上手に付き合っていかねばなりません。中山での復帰が有力でしょうが、相手関係を考慮すれば、春の福島開催まで待つのがベターかも。また、芝にこだわらずにダートへの出走も排除せずに考えてもらえればと思います。

先月30日に栗東・昆厩舎へ戻っています。☆ロードフェリーチェ

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

2016.02.03
2月3日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.3-40.2-26.1-13.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「2月3日(水)はサッと。先週末に戻ったばかりなのを踏まえ、ひとまずは足慣らし程度の内容です。放牧前と比べて特に変わった印象は無し。徐々にピッチを上げようと思います。出走プラン等は白紙。もう少し稽古を積んでから考えましょう」

≪調教時計≫
16.02.03 助手 栗東坂良1回 55.3 40.2 26.1 13.2 馬なり余力

2016.02.02
1月30日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「いよいよ移動の連絡が届き、先週末にトレセンへ向けて出発。最近は順調に乗り込めており、いつ声が掛かっても大丈夫・・・と言える状態に達していましたからね。あとは昆先生はじめ厩舎スタッフに任せればOK。頑張ってくれるでしょう」

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京都開催の高速馬場を理由に帰厩が延びていたフェリーチェでしたが、何とか先月30日に帰厩。早速時計を出し始めているように体調自体は問題なさそうですが、特に変わった印象はないということなので、今後も苦戦が予想されます。

コメントを見る限り、次の阪神開催での復帰が濃厚かな? 現状は高速決着に対応するのは苦しいでしょうが、折り合い面で何とか進境を見せて欲しいところ。試しにダートを使ってみるのも悪くないと思うのですが、砂を被ると走る気力をなくしてしまうかな?

降級するまで耐える日々が続きますが、何とか好転するキッカケを掴みたいです。

京都開催での復帰を見送り、27日の阪神・ダ2000mへ。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神2月27日・ダ2000m(和田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 3日に坂路で追い切り

平田調教師「今朝(3日)、坂路で追い切りました。今のところ全く喉の状態を気にすることなく、ここまで順調そのものです。仕上がり次第で来週か再来週の競馬を目標に進めてきましたが、正直もう少し本数を行いたいことと、和田騎手と相談したところ、『結果を出しているものの、時計が速くなりがちな京都よりは阪神の方が競馬がし易いと思います。もう少し待てば阪神開催初日にダ2000mの番組があるので、そちらの方が良いのでは』と言っていたので、そこを目標に進めて行くことにしました。その分追い切り本数も行なえるので態勢は十分整うでしょう」(2/3近況)

助 手 3栗坂良 54.6- 40.4- 26.6- 13.5 馬なり余力
助 手 6栗坂良 59.5- 44.0- 28.9- 14.4 馬なり余力

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帰厩後、順調に調整を進めているヴォルケンクラッツ。この京都開催での復帰を目指してきましたが、主戦の和田Jとの相談で阪神開催まで待つことに。今までの戦績から力の要る馬場の方が合うタイプですし、2000mという距離は魅力。ナイスな助言をしてくれたと思います。

手術した喉の状態は1度レースを使ってみればハッキリするでしょうが、症状が軽い内に手術を施したのは間違いなくプラス。あとはこの不安解消によって、走る気力・集中力が戻ってきてくれるかどうか。それさえ叶えば、ヴォルケンクラッツの再進撃を期待できる筈。

左前脚の屈腱炎が判明。JRAの登録を抹消することになってしまいました。★ロードハリケーン

Photo_3 ロードハリケーン(牡・池江寿)父ディープインパクト 母レディバラード

2016.02.04
エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治9ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

○池江調教師 「先週末から左前脚球節の腫れが随分と目立つように。ずっと悩まされていた箇所ですね。これまでは腱自体の損傷は見つからなかったものの、2月4日(木)の検査で深屈腱に炎症を確認。これ以上に進めて行くのは人馬共に危険を伴うと思います。復帰へ向けて取り組んでいただけに残念。申し訳ありません」

2016.02.03
ここに来て左前脚球節に腫れが認められます。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。2月4日(木)にエコー検査を受ける予定です。

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先週の日曜日に時計を出していなかったので、嫌な予感がしていたのですが、水曜日に左前脚の腫れを確認。まあ、この時点で引退の文字が頭を過ぎりましたが、検査の結果、屈腱炎をj発症していることが判明。残念ながら、JRAの登録を抹消することになってしまいました。今後は乗馬として第二の馬生を送ることになりました。

募集時は全兄ダノンバラードの活躍も相成って、かなりの人気を集めた同馬。抽選を掻い潜って出資することが出来た時は大変喜んだものでしたが、期待が高い分、育成時のモタモタ、トモが弱くてゲート試験に大苦労など悩ましいことが多かったです。そして、晩年は脚部不安との戦い。PRP治療という言葉も初めて聞きました。

また、ハリケーンの思い出としては、川合助手がレースへの手続きを忘れてしまい、その週の出走を見合わせるという珍事もありました。

もっともっと大舞台へと進んで欲しかった1頭でしたが、実際のところはそう簡単に行かないということを沢山学ばしてもらいました。この経験を今後に生かしていきたいです。

2016年2月 8日 (月)

5日に栗東・西園厩舎へ戻っています。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:栗東トレセン 5日に帰厩
・次走予定:東京2月20日 障害競走・ダ3000m(森J)

西園調教師「今日(5日)の検疫で帰厩いたしました。今回は馬体が回復するのが早く、これまでの中では立ち直りが早いですね。前回騎乗した森騎手と次走について相談したところ、東京2月20日の障害競走・ダ3000mなら騎乗できるとのことなので、そこを目標に進めて行こうと思います。明日から調教を開始して行きます。馬体重は471キロです」(2/5近況)

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帰厩のアナウンスが出ていたプルーヴダモールは5日に無事帰厩。馬体をフックラさせて戻ることが出来たのは何よりです。少しずつでも大人の女性になってきてくれているのでしょう。

また、復帰戦は20日の東京を予定。まだまだ実戦で色々経験する必要はありますが、障害のデビュー戦で見せたセンスの良さを継続できればと思います。何とか障害での1勝を手に入れてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードセレリティ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「乗り進めるに連れて着実に良化。調子は良さそうです。十分に稽古を積んだ成果で、身体も結構スッキリ。左前脚繋靭帯が安定しているのも何よりでしょう。この感じならば大丈夫。橋田調教師と帰厩スケジュールの調整に入ろうと思います」

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ハロン18秒のキャンターを課すように。無難な対応を見せています。ひとまず今週一杯は同様のパターンを続ける予定。それで問題が無ければ次は運動量を増やしましょう。一時期に比べて随分と良化。ようやくリズムを掴み始めた印象です」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この中間より18-18を取り入れるように。トレーニング内容の強化を図った後も良い意味で変わった部分は認められません。ひとまずは同様のメニューを繰り返す方針です。具合を見極めながら登坂回数を増やすタイミングを窺おうと考えています」

Photo_6 ロードヴァンドール

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク3000m。

○当地スタッフ 「先週半ばより跨り始めています。少しずつ距離を延ばし、現在はダクを3000mに。以前との比較は出来ぬものの、幾らかトモが甘い感じですね。でも、歩様は綺麗。多少テンションは高い印象ながら、数日後にはキャンターを課せるでしょう」

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セレリティはそろそろ移動の予感。ようやくここまで辿り着いただけに今後も順調に行ってくれることを願うばかりです。

グレイスとレシタールは普通キャンターに到達。坂路の本数を増やしても変わりなければ、次のステップが見えてきます。初入厩が待ち遠しいです。

ヴァンドールは騎乗運動を再開。少しテンションは高いようですが、連戦の疲れは癒えた様子。段階を踏みながら、帰厩への道を進んでもらえればと思います。

2016年2月 7日 (日)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.497

(京都11R)きさらぎ賞(G3)

◎サトノダイヤモンド、○ロイカバード、△レプランシュ、×ロワアブソリュー

良馬場での競馬は初めてで、時計への対応は鍵になりますが、走りっぷりの良さから、そういう課題は難なくクリアしそうなサトノダイヤモンド中心で仕方ないでしょう。

そして相手もロイカバードとレプランシュのディープインパクト産駒。ロイカバードはこの条件はベストだと思うので、少しだけ逆転の目があるかも。レプランシュは切れ味の差が出そうも、最後までしっかり脚を繰り出してくれそうなタイプです。

未知の魅力はロワアブソリューですが、1度競馬を経験したことが良い方へ出るか悪い方へ出るか。早めに潰しに来られると、脆さを出してしまうかも。

(東京11R)東京新聞杯(G3)

◎ダッシングブレイズ、○ダノンプラチナ、▲グランシルク、△スマートレイアー、×ダイワリベラル、×サトノギャラント

◎と○の2頭が少し抜けた存在かなと。そこへ堅実駆けのグランシルクが割って入ることがでくるかどうか。1発あるなら、牝馬のスマートレイアーでしょう。

エンジンの掛かりが遅くてヒヤッとするも、抜け出してからは控える余裕。連勝で待望のOP入り。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

日曜京都10R 松籟S(芝2400m)優勝(1番人気) M.デムーロJ

出たなりで好位に付け、道中は内目3番手を追走、4コーナーで2番手までポジションを上げると、直線で追い出してからなかなかエンジンが掛かりませんでしたが、残り200m付近からグイグイ伸びて先頭に立ち、そのまま押し切って4勝目を挙げています。

M.デムーロ騎手「スタートが良かったですし、先行馬を追走する形で競馬することが出来ました。折り合いも付いていましたし、とても乗り易い馬でした。勝負処で仕掛けに入ると、スパッと切れなかったものの、しっかり反応して長く良い脚を使ってくれました。とても強い競馬をしてくれましたね。良い馬に乗せていただきました」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好仕上がりだが、馬体はもっと増えていいくらい、サッと3番手につけてソツのないレースぶり。4角手前でバテたマイネルアイザックをパスしていざ直線へ。前走時と同様、ビュッと切れる感じはないもの、追われる毎に伸びて逃げるウインアルザスをアッサリ交わした。長距離路線で楽しみな1頭だ。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:2月20日の東京・ダイヤモンドS(池添J)

手塚調教師「美浦を出発する時が488キロで競馬は478キロでの出走となりました。目標としていた480キロ台での出走とはなりませんでしたが、減っていなくてよかったです。スタートしてすぐに好位をキープしてくれたのはミルコの好判断でしたね。ただ、徐々に加速していくタイプの馬なのに直線向くまで軽くしか仕掛けないから少しヒヤッとしましたね。外の馬にいったん出られかけたけどやっとエンジンがかかって最後は後続を突き放してくれました。もう少し早く追い出していればもっと後続をちぎってくれたと思います。レースを使ったなりの疲れはあるもののすでに体重も元に戻っていますし、水曜日から人が跨って運動を再開出来るくらいダメージは少なかったです。無事に勝ってくれましたし次走につきましてはレース前から勝てばここに行きたいと思っていたダイヤモンドSに向かいたいと思います。土曜日ですが京都でも重賞が組まれていてリーディング上位の騎手があまり空いていない状況だったのですが、池添騎手が都合をつけてくれましたので彼にお願いすることになりました」(2/4近況)

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レースは生観戦できず、結果を知ってからレースを見直すことになったのですが、ライブで見ていたら、かなりヒヤヒヤしただろうなあと率直に思いました。

レースぶりもこれまでにない正攻法。それ自体は良かったですが、前々でレースの流れに乗れていた分、自分で仕掛けていく形にならずに後方を待ってしまうことに。結果的にはもっと強気に動いていれば、強い勝ち方が出来たように思いますが、まあ次走に余力を残したレースだったということでしょう(笑)。エンジンが掛かってからはひと追い毎に着実な伸びを示してくれました。道悪に関しては、ダートをこなす下地があるので、全く問題なかったと思います。

連勝して欲しいという期待は持っていましたが、実際にそれが叶って、嬉しいと同時にホッとしました。これで待望のOP入り。まだまだ強い馬と揉まれる必要はありますが、モンドインテロ自身に伸びシロがあると思っているので、どういう馬に育ってくれるか楽しみは尽きません。

今後は当初の予定に沿って東京・ダイヤモンドSで重賞挑戦へ。距離は勿論魅力ですが、初めての連戦で中2週の競馬。既に運動は再開できているようですが、どこまで疲れを取り除いて、レースへ臨めるかが1番のポイントになってくるかと思います。

スタートでモタモタして行き脚がつかず。直線でじわじわ脚を繰り出すも8着までが精一杯で。★ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

1月31日(日)中京9R・4歳上500万下・芝1400mに幸Jで出走。18頭立て5番人気で7枠13番からハイペースの道中を17、15、15番手と進み、直線では大外を通って0秒6差の8着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は重。タイム1分24秒7、上がり36秒2。馬体重は10キロ増加の480キロでした。

〇笹田調教師 「プラス10キロの馬体重。以前に比べて落ち着きを増した分、身に付くように変わったのでしょう。枠内でガタガタと。ゲート先入れの奇数番に加えて久々の実戦が影響を及ぼしたのでは・・・とジョッキーは感想を述べています。スタートで後手を踏み、ずっと外々を回る形。渋った馬場も響いた印象です。5着を外してしまい、出走状況に応じて今後のプランを検討する方針」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

10キロ増の数字ほど太くは見えなかった。スタートで出遅れて後方から。直線はダブルコークの更に外へ。左手前のままでジワジワと詰め寄ってきた程度だった。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

〇笹田調教師 「脚元を含めて問題は無さそうです。来週から小倉がスタートして再び3場開催に。関東馬の参戦が減る分、中京ほど混雑しないかも知れません。ただ、どのぐらいの間隔が次走までに必要か・・・。そこは実際に始まらないと何とも言えぬところ」

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馬体重が大幅に増えることは想像していたので、10キロ増はむしろ少ない印象。落ち着きが出たというより時期的なもの・笹田厩舎の冬場の造り方によるものでしょう。

いざレースではスタートで痛恨の出遅れ。アオり気味に出て、二の脚がスムーズに付きませんでした。前有利の流れだったので余計に痛かったです。最後の直線は大外へ持ち出して末脚に賭けましたが、鞭を入れると少し尻尾を振って嫌がる素振り。ジワジワ脚を繰り出してはいますが、力が入る場面までは至らず。左手前のまま駆けていたようなのは、馬場を気にしたせいなのか気性的な難しさなのかは分かりませんが。もっとやれていい馬だと思っているのですが、結果は出てくれません。

今後は在厩して続戦の構え。コメントを見ると、ローカル開催の小倉へ向かう公算が強そうです。『混雑しないだろう…』という見立ては再度芝を考えているのかな?

個人的にはそろそろダートを試すべきだと思いますが、小倉だとダ1000mかダ1700mの二択に。中央場所でダ1400mを主戦場にしている馬は小倉のダ1700mへの適性のある馬が多いので、芝1400mがベストなルアンジュにも合う可能性が。ゲートで遅れることを想定すれば、少し距離があるのもプラスに出るんじゃないかなと思います。まあ、レース選択は笹田師に全権があるので、次走でどのレースを選択してくるか注目したいです。

叩き2戦目+距離延長はプラス。あとは鞍上の手腕に託して。悪くても前走以上の着順を。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

日曜京都8R 1000万下(ダ1900m) 3枠6番 M.デムーロJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 3日に坂路で追い切り

石坂調教師「昨日、坂路で追い切りを行いました。自厩舎のバンドワゴンと併せましたが、相手は攻め掛けするタイプなので見劣るのは仕方ありませんし、この馬自身はしっかり動けていたので遅れは気にしなくて良いでしょう。少しでも距離の長い番組を求めて今回のダ1900mをデムーロ騎手で出走することにしましたが、3走前に騎乗して結果を出してくれた相性の良い騎手でもありますし、年明けの競馬をひと叩きして状態がグッと上向いていることを考えれば十分期待が持てますね」(2/4近況)

助 手 3栗坂良 53.1- 38.9- 25.4- 12.9 一杯に追う バンドワゴン(古1000万)末一杯に0.8秒先行0.3秒遅れ

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2回京都4日目(2月7日)
8R 4歳上1000万下
サラ ダ1900メートル 指定 混合 定量 発走13:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヨヨギマック 牡5 57 菱田裕二
1 2 ヒラボクレジェンド 牡5 57 C.ルメール
2 3 メイショウキトラ 牡5 57 岡田祥嗣
2 4 ミキノハルモニー 牡5 57 D.バルジュー
3 5 ショーグン 牡6 57 川田将雅
3 6 ヴィッセン 牡5 57 M.デムーロ
4 7 フミノインパルス 牡4 53 三津谷隼人
4 8 タマモリド 牝5 55 太宰啓介
5 9 インクレディブル 牡4 54 加藤祥太
5 10 ヒロノエンペラー 牡6 57 藤岡康太
6 11 ディーセントワーク 牡5 57 川須栄彦
6 12 ゴダール 牡6 57 北村友一
7 13 ヤマカツティラノ 牡7 57 熊沢重文
7 14 シャイニービーム 牡4 56 高倉稜
8 15 フジノサムライ 牡4 56 小牧太
8 16 コウユーアンドレ 牡6 57 幸英明

○石坂師 「1回使った方がいいタイプだし、距離が1900mに延びるのもプラス。前進を期待」(競馬ブックより)

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前走時はゲート練習を併用しながらの調整。その甲斐あってゲートを五分に出ることは出来ましたが、淀みない流れになったことで道中は追っ付けながらの追走に。また、勝負どころで待たされ、仕掛けが遅くなったことも響くことに。最後の直線でジワジワ差を詰めてくるのが精一杯の6着に終わりました。馬が変わって来たという前評判だったので、久々でももう少しやれるものと思ってはいました。

レース後は早くからここを照準に合わせての調整へ。3勝目を挙げてくれたM.デムーロJを確保してと万全の準備は出来ています。中間の調整はもう1本ビシッとやって欲しかったですが、最終追いは素質馬のバンドワゴンに食らい付いてくれた方でしょう。夏場ほどの良化はないかと思いますが、1度使っての上積みは十分見込めるでしょう。

あとはレースの流れが落ち着いて、余裕を持って動いていける形になれば。そして時計が幾らかでも掛かって欲しいところです。ただ、心配なのは前回決めたスタートを今回も五分に出れるかどうか。騎手もスタートが上手な方ではないだけに…。道中でリカバーしてくれれば良いことではありますが。

正直、勝ち負けまでは苦しいでしょうが、悪くても前走以上の着順を。

2016年2月 6日 (土)

相変わらずワンパンチ足りないも、大敗の前走から巻き返す3着。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

1月31日(日)中京8R・4歳上500万下・若手騎手限定・ダ1800mに義Jで出走。13頭立て2番人気で4枠6番から平均ペースの道中を10、10、2、5番手と進み、直線では大外を通って0秒3差の3着でした。馬場は重。タイム1分53秒7、上がり38秒3。馬体重は6キロ減少の440キロでした。

〇昆調教師 「これまでと変わらぬレースぶり。勝ちパターンの競馬なのですけどね。メンバー的にも恵まれた組み合わせ。現状ではワンパンチ足りないのでしょう。今しばらくは入着を繰り返して・・・と言った感じかも。ダート馬としては線が細い印象だけに、もう少し身体が成長してくれれば・・・。小回りの小倉は忙しそう。間隔を開けて3月の中京開催を待つのがベターかな・・・と思います」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。リングハミ。先団馬群の最後尾。向正面で外へ出すと、ジンワリとポジションを上げていく。4角で1列目の1番外。かなり距離損はあったが、最後まで渋太く脚を使っている。上位2頭とは通ったコース取りの差だろう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

〇昆調教師 「まだ2月3日(水)は歩行運動。でも、脚元等に問題は無さそうです。次の中京が始まるのは1ヶ月ほど先。ちょっと時間に余裕が持てるのに加え、身体も徐々に減っていますからね。数日の様子次第では、2、3週間ほど近郊の牧場へ移すかも」

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若手騎手限定レースで勝たなければいけない(勝つチャンスの高い)1戦だったのかもしれませんが、最後の直線でもう1つ弾けずじまい。脚抜きの良い馬場になったことは他馬にアドバンテージになったんでしょうが、やはりワンパンチ足りない3着に。

まあ、それでも前走でよもやの大敗を喫していたので、即巻き返すことが出来たのは何よりでしょう。義Jもこれまでのレースを把握して、プレステージの良さを引き出してくれたと思います。ですので、今回の結果にはひとまず満足はしています。

課題となってくると1番は馬体の成長。線の細さがワンパンチ足りない面に関係があると思うので、そこが解消されてこないと…。正直、成長力に物足りなさはありますねえ。

ディグニファイド同様にクラス再編成前にもう1勝を期待したいのですが、急激に力をつけるとは思えず。上手に番組を選ぶことで勝利へのサポートをして欲しいです。ダ1800mよりも長い距離のダートを使ってみることも考えて欲しいです。

ブリンカー装着で折り合い面に課題を残すも、行きっぷりの良さは評価できるかと。★ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・高野)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

日曜中京8R 500万下(ダ1800m)6着(5番人気) 嶋田J

まずまずのスタートから前に付け、道中は3頭雁行態勢の外3番手を追走、そのまま直線に入って追い出すと、この馬なりに粘りを見せましたが、追い比べで後続に及ばず僅かに掲示板を外しています。

嶋田騎手「前回が揉まれて行きっぷりが今一つだったようなので、今回はスタートから積極的に運びました。ブリンカーの効果なのか行きっぷりがかなり良く、前半から折り合いに苦労してしまいました。もっと折り合いが付いていれば最後の粘りも違ったと思うのですが、それでも最後の直線で外から来られるともう一度ハミを取って抵抗しようとしてくれましたし、ゴールするまで頑張って走ってくれています。今日の感じであれば、外枠だと難しいかもしれませんが、内枠だったらハナを切って行っても良いかもしれませんね。今回は折り合いを欠いたのが全てだったと思います」

高野調教師「ブリンカーの効果か外枠だったからか分かりませんが、今日は行きっぷりが良かったですね。ジョッキーは折り合いを欠いたと言っていましたが、それだけ馬に走る気があったということですし、前走のように途中で手応えがなくなってしまうよりは良いでしょう。それに最後まで粘りを見せて掲示板争いに加わっていましたし、レースの形としては今回の方が良かったと思います。欲を言えば、向正面のペースが落ち着いたところで、自分から動いていけばまた違ったかもしれませんね。ただそうは言っても、今後勝ち上がっていく為に課題となってくるのは、やはり折り合い面だと思います。内枠から楽にポジションが取れるなら別ですが、今日の様に外枠から力でねじ伏せる形の競馬だと現状足りない面があるので、上手く折り合って脚を溜められる様に教えていかないといけないと思います。続けて使ってきていますし、権利も取れませんでしたので、一旦ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきたいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

馬場先出し。リングハミ。1列目の外。3角で外から来られ、4角手前から仕掛けられたが、そこでの反応が一息。バテたわけではないのだが、速い脚を使う場面もなく流れ込み。(B誌)

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

高野師「前走と違って今回はしっかり走ってきただけあって、レース後は息の戻りが当たり前に遅かったですね。前走と今回とでは競馬に行くまでの過程がはっきりとわかるぐらい落ち着き方が違っていたので、ブリンカーの効果は確かに表れていたものの、それだけではないように感じました。難しい一面を持っていますが、良い方に向けば差のない競馬をしてくれるのですから、上手く走る方に向かせていかないといけませんね。この後は一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせようと思います。検疫の都合が付き次第、ノーザンファームしがらきへ放牧に出します」(2/3近況)

⇒⇒6日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定です。(5日・最新情報より)

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正直、力の入る場面はなかったのですが、やはりブリンカーを着用してレースへ臨むがベターという走り・結果でしょう。あとは折り合いがつくかどうかで最後の粘りは違ってくるのですが、その点は普段の調整を工夫して、乗りやすさが出るように取り組んでもらえればと思います。

また、広いコースの1800mは微妙に長い印象。ベストは小回りのダ1700mでしょう。中央場所で走らすのなら、ダ1400mを1度試してみるのもありかと思います。

レース後は連闘使いもあって、相応の疲れが見られたようですが、真剣に走ってくれた証拠でもあります。キツさを体験して強くなってもらいたいところ。何とかクラス再編成までにもう1勝を手に入れたいです。

ダートへの確かな適性を示す3着。結果は満足も、気性面の課題は悩ましい。☆ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

日曜京都3R 3歳未勝利(ダ1800m) 3着(5番人気) 岩田J

アオリ気味のスタートから、道中は後方4番手あたりを追走、向正面なかばから外を回って進出し、4コーナーで好位に迫ると、直線では大外からジワジワと差を詰め、3着でゴールしています。

岩田騎手「パドックを周回している時は大人しかったのに、跨った瞬間グッと気合いが出てスイッチが入ってしまいました。返し馬は、他の馬を先に行かせて最後にゆったり行うように指示が出ていましたが、我の強い所を見せて全く言うことを聞いてくれなかったので、担当者に手綱を放してもらって普通に行いました。待機所に着いても全く言うことを聞いてくれませんでしたし、ゲートに入ってもトモを落とそうとする仕草を見せていたので、出来るだけ出遅れない様に気を付けました。五分に出てくれましたが、段階を踏んで追走してく方が良いと思い、ジワジワ押し上げる形で競馬を行いました。実戦に行くと多少遊ぶところがあったものの、促して行くとしっかり走ってくれたので、競馬に行くまでの過程がもう少し大人になってくれないといけませんね。力のある馬なので、芝よりはダートの方が堅実だと思いますし、すぐチャンスはあると思いますが、気性面の難しい所を改善していかないといけませんね」

松田国調教師「普段は全く手の掛からない馬なのですが、競馬に行って騎手が跨るとスイッチが入って気難しい所を見せてしまいました。返し馬を終えてもハミを嫌って騎手の言うことを聞いていなかったようですし、ゲート内も駐立がしっかり行えていませんでした。競馬は普通にこなしていますが、競馬に向かうまでの過程を改善しないと人馬とも危ないので、出来るだけ改善できるように努めたいと思います。このまま厩舎で調整するよりは、一旦ノーザンファームしがらきで心身共にリフレッシュさせようと思います。トレセンに戻って状態を確認してから移動させようと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

少し余裕のある体つき。出遅れて後方から。砂を被って気にする素振りを見せていたせいか、向正面で外目に出して追走。3角過ぎからステッキを入れて追い上げ開始。直線は右手前のままでジリジリとしか脚は使えなかったが、ダートでもやれるメドは立てた。(B誌)

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・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 2日に移動済

松田国調教師「レース後も特に変わりありませんが、心身ともにリフレッシュさせる意味で昨日ノーザンファームしがらきへ放牧に出しました。牧場やトレセンでは全く競馬の様な気難しい一面を出さないだけに、競馬で慣れて貰うしかありません。去勢をして改善を図るのも手だと思いますが、競馬では集中して走ってくれているのですから、レースに向かうまでの過程を色々試行錯誤して行く方が先決ですね。乗り役を替えてみるなどの工夫も必要だと思うので、次走までに色々検討して進めて行きたいと思います」(2/3近況)

⇒⇒2日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(3日・最新情報より)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング調整

調教主任「こちらに到着後も状態に関しては疲れもなく変わりありませんが、精神面で少し気が張っているようなので、まずはそのあたりをケアしてあげたいと思います。こちらで調教している分には競馬の様に気難しい一面を見せることはありませんし、トレセンでも素直に調教を行えているようなので、経験を積んで競馬を覚えて行けば返し馬もしっかり行えるようになると思います。こちらでは心身共にしっかりリフレッシュさせて送り出せるように努めたいと思います。馬体重は475キロです」(2/5近況)

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血統表にデュラブの名がある馬らしく、ダートへの確かな適性を示すレースとなった2戦目。また、エンパイアメーカー産駒らしく脚抜きの良い馬場も味方してくれました。デビュー戦の5着から今回3着と着順を押し上げることが出来たのは満足です。

ただ、その反面で気難しいところがまだまだ前面に出てしまうのが悩ましいところ。レースへ行くと良いスイッチだけでなく悪いスイッチも入ってしまいます。レースというのを感じ取ると、緊張してしまうのかなあ? 普段はそういうところを見せていないので、経験を積んで行くしかないのでしょう。そして、どうしても改善が図られなければ、最終手段として去勢へ踏み切るしかないでしょうねえ。

レース後は早速NFしがらきへ放牧に。当面はこのパターンを繰り返して、気難しいところが増長しないように対処するのがベター。また、馬体に余裕があって緩さが残るので、肉体面の成長を促すことも重要でしょうし。馬体を持て余さなくなれば、気性面での良い変化が見られるかもしれません。

ひとまず力のあるところを再認識してくれたので、その素質の芽を摘まぬように今後も慎重なスタンスを貫いて行ってもらえればと思います。

自分から止めてしまう面が目立つ近走。最終手段のブリンカー装着でガラッと変わってきてくれないものか…。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

2月6日(土)京都12R・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに岩田Jで出走します。2月3日(水)稍重の栗東・ダートBコースで6ハロン80.5-65.1-50.6-36.8-11.6 6分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒6追走して0秒1先着。追い切りの短評は「シャープな脚捌き」でした。なお、ブリンカーを装着します。発走は16時10分です。

〇荻野調教助手 「2月3日(水)はダートコースで。ビシッと行きましたよ。調子自体は良さそう。このクラスでも通用する能力は持っているだけに、それを出し切れるか・・・がポイントですね。何か対策を考えないと。ブリンカーを使用するかも知れません」

≪調教時計≫
16.02.03 鮫島良 栗東B稍 80.5 65.1 50.6 36.8 11.6(6)一杯に追う ドラゴンケーニッヒ(古馬500万)一杯の内0秒6追走5F併0秒1先着

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2回京都3日目(2月6日)
12R 4歳上1000万下
サラ ダ1800メートル 指定 牝馬 定量 発走16:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マユキ 牝5 54 小崎綾也
2 2 サンタエヴィータ 牝5 55 川田将雅
3 3 フジインザスカイ 牝5 55 川島信二
4 4 タプローム 牝6 55 荻野琢真
4 5 タガノスマイル 牝4 52 加藤祥太
5 6 ウルティマミューズ 牝5 55 武豊
5 7 パフュームボム 牝5 55 浜中俊
6 8 スリーアロー 牝5 55 藤岡康太
6 9 ザマンダ 牝5 55 M.デムーロ
7 10 メモリーシャルマン 牝7 55 古川吉洋
7 11 ベルフィオーレ 牝5 55 岩田康誠
8 12 ビスカリア 牝4 54 菱田裕二
8 13 モアニケアラ 牝4 52 鮫島克駿

○田代助手 「前走は難しい面を出したのか、やめてしまったね。自分のリズムで運べればもう少しやれるはず。中間はブリンカーを着用。実戦でも着けるので効果があればいいね」(競馬ブックより)

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前走は実績を残しているダートへ戻し、牝馬同士の1戦で巻き返しを期待したのですが、久々+大幅な馬体増の影響が少なからずあったとはいえ、レースでは全く進んで行かずに2秒6もの大差をつけられての入線。非力な馬なので冬の中山のダートは合わないとも思っていましたが、これだけの負けは気性面の悪いところが要因です。

500万下での高いパフォーマンスから、1000万下でもそれなりにやれる筈なのですが、最近は揉まれ弱さが1戦ごとに増しているように思います。まあ、年齢的にも改善しにくいんでしょうねえ。

ただ、今回はずっと願っていた最終手段・ブリンカーを着用しての出走へ。追い切りでその感触を確かめているので、レースでも効果を期待して良いかと思います。夏場の方が良いのは確かですが、中山から京都へ替わるのはプラスですし、13頭と手頃な頭数も魅力。最後までしっかり脚を繰り出してくれればそう恥ずかしい競馬にはならない筈。岩田Jには勝負処から強気に動いて行って欲しいです。

今回も前走のような走りを繰り返すと、引退という文字がグッと迫ってきてしまうベルフィオーレ。何とかブリンカー着用でガラッとレースぶり・結果が変わってきて欲しいです。

メンコを外してレースへ。勝負処でフワッとせずに反応が良くなれば…。ルメールJの手腕にも期待。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

東京9R 箱根特別(芝2400m) 3枠3番 ルメールJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで3日に時計

武市師「今朝は単走で追い切りを行いました。動きは相変わらず良かったですね。ハンデは57キロですがこのクラスを勝ったことがある馬ですし、そこは仕方がないと思います。今回はルメール騎手が騎乗してくれますし楽しみですね。最近は勝負どころで気を抜いてしまいポジション取りを悪くしてしまうことが最後まで響いてしまっているので、その辺りはジョッキーに伝えて早めに動くことも考えて乗ってもらおうと思います。レースではメンコを着けていましたが、外すことも考えています」(2/3近況)

調教師 31南W稍 57.5- 42.4- 13.0 馬なり余力
助 手 3南D良 67.6- 52.7- 39.2- 13.3 直一杯追う

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1回東京3日目(2月6日)
9R 箱根特別
サラ 芝2400メートル 4歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エバーシャルマン 牝4 52 内田博幸
2 2 キズナエンドレス 牝5 52 丸田恭介
3 3 グランドサッシュ 牡5 57 C.ルメール
4 4 タイセイグルーヴィ 牡7 54 松岡正海
4 5 ルミナスウォリアー 牡5 57 戸崎圭太
5 6 ジュンスパーヒカル 牡4 55 S.フォーリー
5 7 ショウナンマルシェ せ5 56 三浦皇成
6 8 シークレットパス 牡5 54 吉田豊
6 9 ビップレボルシオン 牡5 55 横山典弘
7 10 ミュゼダルタニアン 牡4 54 丸山元気
7 11 クインズストーム 牡5 55 嘉藤貴行
8 12 マイネルリード 牡4 54 柴田大知
8 13 イメージガール 牝6 52 石川裕紀人

○武市師 「3~4角で気を抜いてフワッとするので、今回はメンコを外してみる。攻め馬ではその効果はあったし、東京のこの距離でこのクラスを勝っているので改めての期待」(競馬ブックより)

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このクラスのこの距離を鮮やかに勝っているグランドサッシュ。今にして思えば、あのレースは岩田Jの神騎乗であり、尚且つ、グランドサッシュのデキが絶好だったんでしょう。そう思わないと、それ以降の停滞ぶりは説明が付きません。距離に関して、本当はもう少し短い方が良さそうに思います。

前走は厩舎に滞在しての2戦目。中京への長距離輸送があって馬体を大きく減らすことに。その影響があったのかもしれませんが、レースぶりは平凡なもの。特に目を惹く走り・場面はなく、なだれ込んだだけの結果に終わりました。

その後はNF天栄へ放牧に。一通りのケアを施して、このレースを逆算しながら進めてきました。良い頃の状態は取り戻せていませんが、幾らかピリッとした面が出てきた様子。厩舎での調整が意欲的に出来ているのも好感です。

そしてレースでは今回メンコを外しての出走へ。よりピリッとさせることで勝負どころでフワッとする悪癖を抑えることができることを願っています。あとは初騎乗となるルメールJに好枠を生かしたソツのない競馬をお願いするのみです。

相手関係に目をやると、抜けた馬はいませんが、力の拮抗した組み合わせ。ハンデ戦なので軽量馬にも激走の可能性があるでしょう。ここで復活の勝利が勿論ベストですが、復調を示す意味でも3着には来て欲しいです。

2016年2月 5日 (金)

集中力を維持できるように取り組んできた成果を実戦で見せることができるのか。再浮上のキッカケを掴みたい。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

土曜京都5R 3歳未勝利・牝(芝1800m) 4枠7番 バルジューJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路でキャンター 3日にCWコースで追い切り

佐々木晶師「今朝(3日)、バルジュー騎手に跨ってもらい、CWコースで追い切りました。先行して後ろからプレッシャーを掛けて貰い、集中力を持続させながら最後の直線で併走する形で行いました。バルジュー騎手は『聞いていたより最後まで気を抜く所がなかったですし、とても素直で乗り易い馬でしたよ。手前を替えてもたれる所がなかったし、思ったより時計が速くなってしまったけど、最後までばてずに頑張ってくれました。競馬でも同じ様に走ってくれれば楽しみだね』と言っていました。ここ最近になって大分気性面が前向きになって、集中力を欠くところが段々と解消されているので、一息入れて良い方に向いているようです。普通に走れば能力の高い馬だけにチャンスは十分だと思っているので、実戦でもバルジュー騎手が上手く気を抜かさないように走らせてくれるでしょう」(2/3近況)

助 手 31CW重 58.1- 41.7- 13.6 馬なり余力
バルジ 3CW稍 80.8- 65.4- 51.3- 38.2- 13.5 追って一杯 ウェスタールンド(古1000万)叩一杯の外に0.4秒先行3F付0.1秒先着

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2回京都3日目(2月6日)
5R 3歳未勝利
サラ 芝1800メートル 指定 牝馬 発走12:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジャジャウマガール 牝3 53 岩崎翼
1 2 トウカイシェーン 牝3 54 田中健
2 3 フェアウェルローズ 牝3 54 藤懸貴志
2 4 メモリーサクセス 牝3 54 古川吉洋
3 5 マダムアルディ 牝3 53 小崎綾也
3 6 テラノヴァ 牝3 54 M.デムーロ
4 7 イリデッセンス 牝3 54 D.バルジュー
4 8 ポケットチャーリー 牝3 54 和田竜二
5 9 オオオク 牝3 54 幸英明
5 10 エンジェルフェイス 牝3 54 川田将雅
6 11 ミッキーグッドネス 牝3 54 F.ヴェロン
6 12 レッドディオーサ 牝3 54 池添謙一
7 13 ミエノサクシード 牝3 54 川島信二
7 14 テイエムハナマル 牝3 54 松田大作
8 15 フライングレディ 牝3 54 武豊
8 16 ソプラノムーン 牝3 54 藤岡康太

○佐々木晶師 「気を抜く面があるね。集中して、一瞬の脚を生かせれば、もっとやれていいよ」(競馬ブックより)

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血統馬らしい素質を秘めた馬だと思うのですが、レースへ行って全力を出し切れていないイリデッセンス。凛とした顔立ちから気ムラなイメージはなかったのですが、そこはダイワメジャー産駒の牝馬。思っていた以上に難しいところを抱えています。

個人的には冬の間はじっくり心身の成長を促して欲しかったのですが、どうしても早めに使いたがるこの厩舎。期待の裏返しとも言えなくありませんが、体力がない内は走る気力も出てこないでしょう。無駄な出走を重ねるのは正直得策ではありません。

帰厩後の調整は4ハロンからの追い切りに変えたり、角馬場でしっかり乗り込んでからコースへ出るといったように工夫はしています。その効果はレースへ行ってみないと分かりませんが、更に集中力を欠くようなことにはなっていません。

暖かくなって馬体がパンとしてくれば、変わってきそうな雰囲気はあると思うので、まだまだ長い目で見守りたいですが、牝馬同士の1戦+切れを生かせそうな京都外回りは好材料。馬群の中で追走できれば、集中力が維持できそうに思うので、上手に内へ潜り込んでもらいたいです。ここから再浮上できるように良い兆しが窺える1戦となることを切に願っています。

じっくり立て直して臨むキャリア2戦目。ただ、思った程の良化が窺えないだけに…。★ウォリアーズクロス

Photo ウォリアーズクロス(牡・国枝)父Warrior's Reward 母Dattts Cool

土曜東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)4枠7番 F.ベリーJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで3日に時計

国枝師「今朝の追い切りは先行する形で直線で併せました。全体の時計はまずまずですしこの馬なりに徐々に良化していると思います。追い切り後の検査でもしっかりと負荷がかかっていることが確認出来ました。午後の馬体チェックでもしっかりと調教で動いた分、特に左トモに重苦しさが見られましたが競馬までには大丈夫でしょう。デビュー戦よりもいい状態でレースを迎えられると思います」(2/3近況)

助 手 31南W稍 56.7- 41.9- 13.2 馬なり余力 ケイブルグラム(三未勝)馬なりの内を0.4秒追走同入
助 手 3南W良 68.4- 54.1- 40.5- 13.0 強目に追う ケイブルグラム(三未勝)馬なりの外に0.6秒先行同入

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1回東京3日目(2月6日)
3R 3歳未勝利
サラ ダ1600メートル 指定 混合 発走11:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 イスズブライト 牡3 55 石川裕紀人
1 2 カズノヴィグラス 牡3 56 丸山元気
2 3 レッドゲルニカ 牡3 56 柴田善臣
2 4 リアリゾンルレーヴ 牝3 54 戸崎圭太
3 5 サーストンネバダ 牡3 53 井上敏樹
3 6 ディリゲント 牡3 56 江田照男
4 7 ウォリアーズクロス 牡3 56 F.ベリー
4 8 タイガーヴォーグ 牡3 56 C.ルメール
5 9 ゴールドレイ 牡3 56 蛯名正義
5 10 ミュゼリバイアサン 牡3 56 柴山雄一
6 11 エラクレーア 牝3 54 S.フォーリー
6 12 サトノオマージュ 牡3 56 内田博幸
7 13 マイネルシュタット 牡3 56 柴田大知
7 14 ウインピアチェーレ 牡3 56 嘉藤貴行
8 15 バンタム 牡3 56 田辺裕信
8 16 エドノマツオー 牡3 56 的場勇人

〇国枝師 「もともと大型馬だし、馬体は前走と同じくらい。ただ、使った分は良くなっているし、今の未勝利なら」(競馬ブックより)

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デビュー戦の3着という結果は悪くないのですが、それよりもレース内容が薄かったウォリアーズクロス。切れるタイプでないのは分かっていましたが、追ってからピリッとした脚を繰り出せなかったのが不満でありショックでした。

その後はNF天栄へ移動して再調整。1から作り直す気持ちで、この3ヶ月ちょっと乗り込んできました。この間、大型馬にありがちな脚元の不安なく乗り込めたのは良かったですが、正直ガラッと変わってきた感じはありません。まあ、デビュー時より体力は備わっているので、前進を見込めるのは確かですが…。良化の度合いは物足りないと言えるでしょうね。Wコースの追い切りでラスト1ハロンをコンスタントに12秒台でまとめることが出来るようになれば。

デビュー戦以上に個人的に大切と思っているキャリア2戦目。前走で馬券になっている馬がウォリアーズクロスを除いて4頭います。それらが上位を争うことになるでしょうが、ウォリアーズクロスはそこへ割って入ることができるか。マイルの距離は微妙に長い感じもするので、少し分が悪いんじゃないかなと想像します。前走から着順を落としそうですが、次走の優先権確保となる5着は死守して欲しいです。

実戦を経験してレースの流れに乗れたのは良かったも、追ってからがサッパリ。道悪が応えたという結論ですが、もう少し脚を使って欲しかった。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

土曜京都5R 3歳未勝利(芝1600m)13着(5番人気)ルメールJ

まずまずのスタートから先団に付け、道中は外目6番手あたりを追走、そのまま好位キープで4コーナーを回りましたが、直線に入って追い出してから伸びを欠き、徐々に後退して中団で流れ込んでいます。

ルメール騎手「一度競馬を経験したことで行きっぷりが良くなって、スッと流れに乗ることが出来ました。勝負処までは理想通りの形で競馬をすることが出来たので、これならチャンスはあると思っていたのですが、4角あたりから馬場を気にして反応が悪くなってしまい、直線では手応えが無くなってしまいました。非力な馬だけに今回の様な重馬場は相当堪えたようですし、出来るだけ良い馬場で走らせてあげたかったですね」

高野調教師「体は何とか400キロ台を維持してくれたので、状態面に関しては良い状態で競馬に臨めたと思います。勝負処までは一度競馬を経験したことで、良い位置で競馬をすることが出来ましたし、上積みはあったと思いますが、重馬場が相当堪えたようですね。状態に関してはしっかり調教を積んで初戦より仕上がっていたと思いますが、今回に限っては馬場が全てで決して力負けではないと思っています。トレセンに戻って状態を確認して次走について検討したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整
・次走予定:小倉開催

高野師「レース後も特に状態は変わりなく、トレセンに戻って馬体を計測したところ402キロだったので、大きな変動はありませんでした。仕上がり具合が良かっただけに馬場が悪くても、もう少し対応してくれると思っていましたが、非力な馬だけにこちらが思っている以上に堪えてしまいました。2戦目で行きっぷりが良くなっていましたし、あの感じなら距離を詰めても対応出来ると思うので、次走は小倉の芝1200mを視野に入れています。今の雰囲気を見る限り、このまま進めて行っても問題はないと思いますが、1・2週間でも心身ともにリフレッシュさせてあげて次走の競馬に向かいたいと考えています。検疫がまわり次第、ノーザンファームしがらきへ放牧に出させて頂きます」(2/3近況)

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1度レースを経験したことで行儀の良い競馬が出来たのは良かったと思います。ただ、今回に関しては重馬場が応えたという結論に。血統的に対応してくれないかと見ていましたが、非力な面がそれを上回ったんでしょう。それでも気になったのが直線での走り。もう少し反応して欲しかったですし、故障を危惧するような下がり方。まあ、無理をさせなかったというのもあるでしょうが、もう少しファイトして欲しかったです。

マイナス10キロでの出走は想定内。レース後のコメントを見ると、もっと減ることを覚悟していた様子が窺えます。これからもっと馬体を増やしていって欲しいところですが、それが叶うかは半信半疑。暖かくなるまで成長を促した方が得策に思いますが…。

今後は来週から始まる小倉開催を視野に。短期放牧を挟んで、帰厩後は10日間の滞在で競馬へ向かうことになるんでしょうね。今度は距離を縮めて芝1200m戦へ。タイムレスメロディは自由気ままに走って、追って味のある馬ではないので、こういう選択になったんでしょう。ゆくゆくは逃げた方が良いのかもしれません。

期待と結果のギャップがなかなか詰まりませんが、実戦ごとにレース慣れは見込めると思うので、体力がしっかり備わってくれれば、変わり身は見込めると期待したいです。

3度目の正直が叶い、先月30日に栗東・西村厩舎へ戻っています。☆ソーディヴァイン

Photo_3 ソーディヴァイン(牝・西村)父キンシャサノキセキ 母ソーアラート

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「左トモ飛節の外傷もすぐに回復し、今週から15-15を再開しています。調教師から明日の検疫で帰厩させると連絡がありました。順調さを欠く所はありましたが、すぐに乗り出すことが出来ましたので、良い状態で送り出せそうです。馬体重は551キロです」(1/29近況)

⇒⇒30日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。(30日・最新情報より)

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都2月21日・ダ1400m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

西村師「30日に無事帰厩し、次の日から調教を開始しようと思っていたのですが、輸送の疲れから軽い熱発を発症しました。次の日には熱が引いてくれたのですが、熱発の影響で左前がフレグモーネの様に腫れてしまいました。無理しない程度に曳き運動で軽く調整していましたが、昨日の午後の段階で腫れも治まってきたので、今朝から坂路調教を開始しました。今のところ状態は変わりないようですし、週末から時計を出し始めて行こうと思います。追い切りの動きを確認してから番組を検討しようと思っていますが、順調に仕上がるようであれば京都2月21日のダ1400mに向かいたいと考えています。その日はフェブラリーステークスの裏開催でトップジョッキーが不在の為に調整中ですが、そんな時はメンバーが手薄になり易くなるので、地方ジョッキーも含め、少しでも良い乗り役を探しておこうと思います」(2/3近況)

助 手 3栗坂良 63.3- 44.6- 28.2- 13.8 馬なり余力

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帰厩間近で挫跖・飛節の腫れなど頓挫を繰り返したソーディヴァイン。幸い、外傷の回復が早く、先月30日に栗東・西村厩舎へ戻っています。

ただ、厩舎へ戻った時に輸送熱から来る熱発を発症。脚元を腫らしてしまうことにもなりました。時期的なものもあるのでしょうが、まだまだ内面に弱さが残る現状。復帰戦の予定は示されていますが、番組に合せるのではなく、まずは自身の体調をしっかり上げてからレースへ臨むべきでしょうね。中途半端なことをして、大きな故障へ繋がらなければ良いのですが…。

今週の出走馬(2/6・7)

<土曜日>

Photo_2 ウォリアーズクロス

東京3R・3歳未勝利・ダ1600mにベリーJとのコンビで出走します。

Photo_2 イリデッセンス

京都5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1800mにバルジューJとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

東京9R・箱根特別・芝2400mにルメールJとのコンビで出走します。

Photo ベルフィオーレ

京都12R・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに岩田Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 ヴィッセン

京都8R・4歳上1000万下・ダ1900mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

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先週出走した馬の回顧が追いついていませんが、まずは今週の出走馬のラインナップを。2場開催で5頭の出走なら上出来でしょうが、勝ち負けの争いに加わるまでの好走は正直苦しいかもしれません。

ウォリアーズクロスは秋の東京以来の競馬。1から立て直してきた効果に期待したいですが、追い切り時計からガラッと変わってきた雰囲気はありません。デビュー戦より着順は落として欲しくありませんが…。

イリデッセンスは調整法を工夫して走る気を促すことに。一応の成果はありそうですが、実戦においても、最後までしっかり脚を繰り出せるかが大事。牝馬同士で前進を見込みたいですが…。

グランドサッシュはソツのないルメールJの騎乗に期待。ハンデは楽ではありませんが、まずは再浮上のキッカケをここで掴んで欲しいです。

ベルフィオーレは無事に出走できたことが何より。冬場は良くないタイプですが、最後の手としてブリンカーを着けてきました。何とか変わり身を見せてもらいたいです。

ヴィッセンは前走から少し間隔は空きましたが、厩舎に滞在してここを目標にしてきました。大崩れはないと思いますが、勝ち負けまではワンパンチ足りない印象。鞍上の手腕がどこまでリカバーしてくれるか。掲示板以上の走りを見せて欲しいです。

2016年2月 4日 (木)

シルクお馬さん(NFしがらき・調整組)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:3月阪神開催か中京開催
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「今朝、音無調教師が来場し、状態を確認されました。『状態も変わりなさそうですし、このまま順調なら3月阪神開催か中京開催を目標に帰厩させようと思います。少し時間があるので、引き続き緩まないように乗り込んで下さい』と仰っていました。まだ普通のところをじっくり乗り込んでいますが、変わりなく元気一杯ですし、これから徐々にペースを上げて帰厩に備えます。馬体重は506キロです」(1/29近況)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「調教師から2月初旬には入厩させ、トレセンで進めて行きたいと連絡をいただいているので、今週から週に1回15-15を開始しています。状態面も良好ですし、今のところ問題なく調整を行っています。いつ声が掛かってもいい様に引き続き乗り込んで行きます。馬体重は528キロです」(1/29近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「28日にこちらに戻ってきましたが、特に状態は変わりなさそうです。馬体を見ても調子が良いのが伝わってきますし、この馬なりに大分としっかりしてきているのでしょうね。週明けに跨って状態に変わりがない様であれば普通のメニューで進めて行きたいと思います。馬体重は480キロです」(1/29近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「全体的に競馬の疲れがありますが、特に左トモの筋肉がかなり落ちていますね。戻すのにゆっくり時間を掛ける必要があるので、暫くはトレッドミルで出来るだけ負担を掛けずに立て直して行きたいと思います。馬体重は502キロです」(1/29近況)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル・角馬場でハッキング調整

厩舎長「角馬場でじっくり時間を掛けて乗り込み、速い所はトレッドミルでしっかり負荷を掛けています。体がフックラとして体調面はかなり良くなってきました。このまま帰厩に備えて調教を行っていきます。馬体重は467キロです」(1/29近況)

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ドリーマーは変わらず順調。3月の阪神or中京での復帰を視野に調整を進めていくことになりました。冬場は余計に絞りづらいですが、運動量を増やして対応してもらいたいです。

ラストインパクトは近々帰厩へ。どこを復帰戦に定めているかは不透明ですが、中山記念あたりが有力になってくるのかなと想像します。何とか今年は大きな勲章を1つ獲りたいところです。

ジューヴルエールはレースで力を出し切れませんでしたが、状態はかなり良さそう。これなら早めの戦線復帰が検討されることでしょう。時計の掛かる馬場で見直したいです。

カルナヴァレスコは回復に時間を要していますが、気性面で脆さがある馬なので、焦らずにゆっくり立て直す必要があります。意識的にレース間隔を空けた方がベターでしょうし。

プルーヴダモールは更新が遅れましたが、5日に帰厩予定。馬体がふっくらしているのは好材料なので、帰厩後もその姿を維持してもらいたいです。

2016年2月 3日 (水)

ロードなお馬さん(2歳馬)

Photo_6 サッカーマムの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

〇当地スタッフ 「ワンランク上のトレーニングへ。15-15の一歩手前ぐらいの内容を課すと、ディープインパクト産駒らしい素軽いフットワークが一段と際立っています。今のところは許容できる範囲ながら、気の強い性格のコントロールが出世の鍵を握りそうです」

Photo_6 エルテアトロの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

〇当地スタッフ 「登坂回数を2本に増やすと同時にハロン16、17秒を試しています。内容強化を図った後も脚元をスッキリ見せているのは何より。直接跨った際にもなかなかの感触を得ており、この調子でビシビシ本数をこなせば一層のパワーアップが叶うはずです」

Photo_6 スターコレクションの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

〇当地スタッフ 「ハロン16、17秒までスピードを速めた後も、ひとまずは無難な対応が叶っています。ただ、伸びしろ十分な感じで、どちらかと言えば今後の成長が楽しみな素材。2歳夏にガンガン使って行くタイプとは異なるかも知れません。じっくりと育てます」

Photo_6 レディミューズの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

〇当地スタッフ 「ハロン16、17秒に対応。引き続き、脚元に反動は認められず、疲れた素振りも見せていません。特に課題は無く、このまま順調に・・・と考えています。3月に15-15をスタート。春、夏の始動、秋以降等のグループ編成を行なうのもその頃でしょう」

Photo_6 ハイランドカクテルの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。

〇当地スタッフ 「段階を踏んで他の2歳と同じメニューに取り組むように。楽をさせた影響もあり、最初は幾らか辛そうでしたね。でも、本数を重ねるに連れて遜色の無い走りへ変わっています。挫石を負った左前脚は大丈夫。リカバリーが叶ったと言えるでしょう」

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サッカーマムの14は順調にペースアップ中。動画を見ると、脚捌きは素軽さがあっていいと思います。ただ、頭の高い走りで非力な印象。精神的にも危うさを感じます。適度なリフレッシュを挟み、心身の成長を促すことを忘れないで欲しいです。

エルテアトロの14は父譲りの頭の高い走法ですが、フットワークは雄大な感じ。ただ、鞍上との意思疎通がスムーズじゃないですし、気難しさを抱える印象。今一度、基本的なことから教え込むべきかと思います。

スターコレクションの14はキラッと良いものを覗かせるも、まだまだこれからの素材。馬体は上にも横にも伸びて欲しい現状。2歳秋以降の始動を目標にゆっくり進めてもらいたいです。

レディミューズの14は頗る順調。動画の動きを見ても、力強さは感じますし、完成度の高い走り。オーバーワークは避けないといけませんが、早めに始動できるでしょう。やはりダート向きかな?

ハイランドカクテルの14は遅れを取り戻しましたが、体力面の途上さを感じます。今しばらくはマイペースの調整を貫き、今後のペースアップに対応できる内面・外面を準備してもらいたいです。

シルクなお馬さん(NF天栄・調整組)

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き脚元は落ち着いているので、徐々にペースを上げているところです。体は徐々に絞れていますが、息使いとともにもう少しというところですね。でも状態としては悪くないですし、もう少し乗り込めば目途が立ってくると思います。馬体重は567キロです」(1/29近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調に乗り込んでいます。楽をさせた影響で馬体の張りがなくなり、だいぶ緩んでしまっています。それでも去勢をすると馬体減りする馬が多い中、減ってはいないですし、これから乗り込んで絞っていけば良いだけなので調整はしやすいと思います。馬体重は527キロです」(1/29近況)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで15-15

天栄担当者「入場時は皮膚病が出たりして、それなりの疲れがあったようなので、先週一杯は楽をさせて疲労回復に充てましたが、週明けから乗り出し昨日から坂路コースにも入れています。馬体はすぐに戻って、フックラして良い感じになっています。これなら問題なく進めていけるでしょう。馬体重は494キロです」(1/29近況)

Photo パブロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2回中山開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで14-14

天栄担当者「先週末、右前球節部分に軽い外傷を負ったので、週明けにかけてトレッドミルだけにして様子を見ていましたが、水曜から乗り出し、昨日(木)は坂路コースにも入りました。外傷はもう問題ないですし、左前球節の方も変わらず落ち着いているので、このまま進めていけると思います。馬体重は470キロです」(1/29近況)

Photo_8 ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースでキャンター、週2回は坂路コースで14-14

天栄担当者「左前の膝裏の状態ですが、張りは変わらずあるものの、熱感も痛みもなく歩様は安定しているので、徐々にペースを上げています。一応目標としては3月21日の中山・芝1800m・牝馬限定を考えていますが、今後の進み具合によっては前後するかもしれません。馬体重は503キロです」(1/29近況)

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インストレーションは暖かくなってくれば上昇してくれると思います。ですので、今の時期は焦ることなく、継続して乗り込むことを重視してもらえればと思います。

リミットブレイクは不安なく乗り込んでいますが、復帰戦は不透明。馬体が緩んでいるということなので、春の福島あたりまでズレ込むかもしれません。

ゼーヴィントは少し楽をさせたことで状態は回復。これで次走へ向けての本格的な調整へ移ることが出来るでしょう。ただ、現状では心身共にもっと成長を感じさせて欲しいです。

パブロは外傷を負うアクシデントでヒヤッとしましたが、長引くような怪我でなく良かったです。ただ、復帰戦については、仕上がり状況を踏まえて先送りにしても良いでしょう。

ジスターキは左前の張りという爆弾が怖いところですが、そればかりに捕らわれると、次走へ進めません。過度の負担は避けながらも、着実に復帰への道を辿ってもらいたいです。

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