ロードなお馬さん(1歳馬)
サッカーマムの14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は429キロ。
○当地スタッフ 「勝ち気な性格は兄姉に共通。420kg台のコンパクトな馬体を含め、ここまではサッカーマムの子供らしい部分が結構出ていますね。一方、調教時の動きや背中伝いに感じられる柔らか味は、父がディープインパクトに変わった点に因るのでしょう」
エルテアトロの14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は518キロ。
○当地スタッフ「518キロの数字が示すようにボリュームは十分でしょう。背が高く薄手の馬体は1つ上のロードレシタールに似た感じだけに、マンハッタンカフェよりも母親の影響が色濃く出ているのかも知れませんね。当面は同様のパターンを繰り返す予定です」
スターコレクションの14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は459キロ。
○当地スタッフ 「牡馬にしては結構小柄なシルエット。お母さん自身も現役時代から大きなタイプとは違った点に加え、初仔と言う部分が作用しているのでしょう。更に速いペースで乗り込んでからハッキリすると思いますが、なかなかのスピードを秘めた素材です」
レディミューズの14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は512キロ。
○当地スタッフ 「ロードアルティマ自身にも見受けられた闘争心を引き継ぐ場合が多々。しかし、本馬は過去に手掛けた産駒達とは異なり、非常に大人しい性格の持ち主です。上背があり、伸びやかさ十分の身体。父の新たな可能性を示せそうなサラブレッドでしょう」
ハイランドカクテルの14
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は504キロ。
○当地スタッフ 「血統的な妙味、馬っぷりの良さを評価して8月の北海道市場で購買に至った1頭です。今のところはマズマズの乗り味。クラシック戦線を沸かせた父同様に中長距離をメインに走ってくれると思います。ひとまずは土台作りを丹念に行ないましょう」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
少し遅い情報となりましたが、ロードで出資している1歳馬の初めての近況報告です。
サッカーマムの14はこの母系らしさをしっかり受け継いでいますが、そこにディープインパクトの血が入って、どんな良さを引き出してくれるか。スピードはありそうなので、マイルまでの距離で真価を発揮してくれれば。
エルテアトロの14はひょこっとしていても500キロを超える馬体。筋肉が備わってくれば、楽しみな馬になってくれるんじゃないかなと見ています。
スターコレクションは小柄なお馬さんですが、母系から良いスピードは受け継いでくれている様子。そこに切れ味が加わるようなら期待は高まります。まあ、この母からいずれ良い仔は出てきてくれるでしょう。
レディミューズの14も母系の血が濃く出た1頭。雄大な馬体は魅力でしょう。ただ、大人しい=臆病・気の弱さとも言えるので、そこらがレースで悪いほうへ出なければと思います。
ハイランドカクテルの14は好馬体の持ち主。パワーもありそう。レース運びとすれば、前々でスタミナ・渋太さを生かす競馬が合いそうです。調教を重ねていく中でキラッと光るものが出てきて欲しいです。
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