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2015年12月 9日 (水)

【出資理由】スターコレクションの14

Photo_3 スターコレクションの14(牡・久保田)父キングズベスト

○馬体重 451キロ 体高 149センチ 胸囲 177センチ 管囲 19.5センチ

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先行受付期間に5頭の出資が確定したのですが、遅ればせながらそれぞれの出資理由を記事にしたいと思います。

まずはスターコレクションの14。何といっても大きな出資理由が母馬にも出資していたこと。これに尽きると思います。母スターコレクションは藤原英厩舎でも高い評価を受け、2戦目で勝ち上がった時にはエルフィンSから桜花賞へと目指す方針が立てられた程。ただ、体質面の弱さを抱えもっていたので、エルフィンSを筋肉痛で自重してからは長い休養へ。結局、3戦目を迎えたのは秋の新潟でのことでした。

復帰後も当初の輝きを取り戻せませんでしたが、クラス再編成前のラストチャンスで一変。素晴らしい瞬発力を発揮して復活の狼煙を上げる2勝目。その後は500万下を連勝し、極悪馬場となった昇級戦の衣笠特別で後の重賞勝ち馬・エイシンメンフィスの2着に好走。いよいよ本格化を告げる充実ぶりに期待が高まったのですが、暮れの阪神戦で5着に敗れた時に喉の違和感が判明。検討の結果、手術に踏み切りましたが、その術後の経過が思わしくないアクシデント。喉に炎症が残り、体調が安定しない日々が続いたことで馬体が萎み、復帰には相当の時間を要するということでそのまま繁殖入りとなりました。

母スターコレクションは悩ましい時期に耐え、ようやく素質開花できたのに志半ばでの引退。無念な思いが強いので、その仔には必然的に期待してしまいます。

その一方で、馬だけを評価すると、初仔ということで小振りなサイズ。母からの遺伝ですが、体高の149センチは気になるところ。ただ、募集写真で感じる線の細さは募集DVDではなく、全体的に肉付きは良好。脚の運びも可動域が広く、悪くないと思います。母の切れ味を受け継いでくれていれば嬉しいのですが…。

あと、もう1つ心配な点として、耳を絞っての歩き・目付きから気の悪さを感じる点。素直な馬とは到底思えず、一癖ありそうなのは間違いないところでしょう。

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