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2015年12月

2015年12月31日 (木)

初めての実戦で戸惑いながらの走り。最後は良い脚を使うも僅差の4着までが精一杯。★ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

12月27日(日)阪神5R・2歳新馬・混合・芝1800mに松田Jで出走。17頭立て1番人気で7枠13番から平均ペースの道中を13、14、10番手と進み、直線では大外を通って0秒1差の4着でした。スタートでダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分49秒9、上がり34秒9。馬体重は488キロでした。

○松田騎手 「1週前の追い切りに跨がって高い能力を確認していました。ただ、幾らか身体を持て余し気味。発馬後にヨレたのも、そのあたりの影響でしょう。また、自分から進んで行く感じとも違う様子。前々で運びたかったのですけどね。それでも最後は何とか交わせると思ったのですが・・・。申し訳ありません」

○池江調教師 「先団に構えて・・・と伝えていたものの、スタートで後手を踏む格好に。ゲートに不安を持つタイプとは異なるのですけどね。調教では勝ち馬よりも遙かに動けており、普通に立ち回れば十分に勝ち切れたはず。長く脚は使っているものの、あまりにも序盤が後ろ過ぎて・・・。今日は位置取りが全てでしょう。G1の裏開催等と異なれば、外国人を含めて上位の騎手を配せるはず。次は巻き返せると思います」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

ダッシュがつかず後方から。4角手前から大外で勢いをつけて追い上げを図ってくる。直線の残り300mではジークカイザーのすぐ後ろへ。そこから右ステッキで外へ流れており、相手を交わすまでは至らなかったが、レース慣れをすれば変わってきそう。(B誌)

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一言で言うと、レースが分かっていない若駒らしいレースぶり。随所に幼さが見られたと思います。

やや急仕上げで太目残りを心配したのですが、パドックでの姿を見ると馬体自体はスッキリ。見た目の仕上がりは悪くなかったと思いますが、一方で耳を動かす素振りが目立ち、周囲を気にする感じ。このあたりがレースで影響しなければと思ったのですが…。

いざレースではその不安が的中してしまい、ゲートで行き脚が付かず。道中の行きっぷりも悪く、なかなか前との差を詰まることが出来ていなかったので4角手前では厳しい結果を覚悟することに。

それでも松田J&ロードプレミアムは何とか上位へと勢い良く直線を向き、一瞬捉えそうな雰囲気もあったのですが、ひと踏ん張りのところで外へフラフラし、雨の影響で渋めが残った馬場に脚を捉える感じに。そこで勢いを失った分が僅差の4着という結果に繋がってしまいました。

レースが終わっての率直な感想とすれば、普通の競馬が出来ていれば勝ち負けできるレベルにはあったんだなと。4着という着順は寂しく残念ではありますが、素質は随所に見られたと思います。

1度実戦を経験したことで色々と学習してくれていれば、次はガラッと変わってくれる筈。この悔しさを次走できっちり晴らしてもらいたいです。

良い感じで直線を向くも、今回もひと踏ん張りが足りず。それでも健闘の5着。☆ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

12月26日(土)阪神10R・妙見山S・混合・ダ1400mにH.ボウマンJで出走。14頭立て8番人気で5枠7番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒6差の5着でした。馬場は稍重。タイム1分23秒7、上がり36秒1。馬体重は増減無しの508キロでした。

○ボウマン騎手 「過去のレースVTRを確認すると、ちょっと揉まれ弱いタイプなのかな・・・と。池江先生とも意見を交え、積極的に運ぶのは予定通りでした。序盤はスムーズに行けたものの、3コーナーで幾らか喉の具合が気に掛かって・・・。また、直線で勝ち馬に前へ出られると怯んでしまいました。それが無ければ3着に残れていたはず。でも、ここ数戦を考えれば頑張ったと言えるでしょう。今日のような形で進めるのが合っていそう」

○池江調教師 「悪くない競馬は見せられたものの、ジョッキーが話すように喉が万全とは違う様子。そのあたりも考えると、今後は1200m戦に距離を短縮するのも一案かも知れません。ひとまず厩舎へ戻してレース後の状態を確認。その上で新たなプランを検討しましょう」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

ガッチリと2番手から。4角を回って上位の2頭より劣勢。離されてしまう。そこから大きくバテてはいないが、ゴール寸前でゴーインググレート、テンペルに交わされての5着。あとひと踏ん張りが課題。(B誌)

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復帰して4戦目+中1週のローテーションから、好走は期待していなかったというのが本音ですが、鞍上の好騎乗で5着に踏み止まってくれました。

ただ、喉が万全でないので、いざ追い出してからが一息。渋太く頑張ってくれて入るのですが、加速できていないのが実状。個人的には積極策より末脚を生かすような騎乗が合うように思うのですが、前へ行って粘り込むのが最適な方法なんでしょうか…。また、芝スタートの行きっぷりを見ると、ダートよりもやはり芝が合うようにも思います。

レース後のコメントから、今後は1200mに距離を縮めてレースを選択していく模様。5着以上の結果を求めるなら、この選択は賢明だと思います。ただ、阪神や京都のダ1200mはダートからのスタートになるので、レースの流れに乗れるかは心配。まあ、使っていけば、慣れてくれるんでしょうが…。

年が明けると7歳になるロードガルーダ。OP入りの夢はなかなか厳しいでしょうが、潜在能力は高い馬なので、良い状態での出走を常に心がけてもらえればと思います。残り少ないであろう現役生活を充実させて欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳馬)

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は周回コースで9ハロンから17-17

天栄担当者「今週は試しに周回コースで乗っていますが、坂路コースで乗っている時よりも調教後の患部の反応が少ないので、今後は周回コースで進めていく方が良いでしょう。坂路コースは傾斜があるのでどうしても前肢が伸びる感じになってしまいますからね。右前の膝裏の張りは治療して徐々に落ち着いてきていますが、まだ油断はできないので、今後も様子を見ながら進めていきます。馬体重は562キロです」(12/25近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「今週もハロン14秒の調教を行っていますが、手応えは余裕がありますし、順調ですね。具体的な日取りは決まっていませんが、年明けにしがらきへ移動するという話も出てきましたので、引き続きしっかり乗り込んでいきます」(12/25近況)

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インストレーションは色々と工夫して進めてくれていますが、不安箇所の右前の膝裏はまだまだ油断できない状況。ズルズルと休養期間が長引かなければ良いのですが…。

停滞のインストレーションと違って、喉の手術を行ってからのヴォルケンクラッツは右肩上がりに上昇。年明けにもNFしがらきへ移動する予定となっています。喉の負担が軽減されたことで、後は走る方へ気持ちが向いてくれれば。能力は十分秘めた馬ですから、まだまだ上を目指してもらいたいです。

2015年12月28日 (月)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:2月6日の東京・ダ1600m
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は15-14

天栄担当者「引き続き順調です。だいぶ気持ちが入ってきて、動きは上向いてきました。これからまだ良くなると思いますので、今後もしっかり乗り込み、上げていきたいと思います。国枝先生と打ち合わせたところ、東京2週目を目標に進めていくことになりましたり込みつつ動きは着実に上向いています。今後も引き続き東京開催に向けて調整していきます。馬体重は541キロです」(12/25近況)

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「トモの歩様も気にならなくなったので、今週から普通のメニューで調教を開始しています。先日調教師が状態の確認に来場し、『このまま変わりない様であれば1月中旬あたりに帰厩させ、2月の競馬を目標にしたいと思います』と仰っていました。年末まではじっくり長めに乗り込んで、年明けからピッチを上げて行きたいと思います。馬体重は475キロです」(12/25近況)

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デビュー戦後、NF天栄でコツコツ乗り進めて来たウォリアーズクロスですが、来年2月6日の東京・ダ1600mでの復帰が決定。大幅に良くなってきた感触はありませんが、休まずに乗れていることだけでも価値はある筈。あとは首をはじめ体全体を使って走れるようになれば。

ジュメイラリーフはデビュー戦の疲れでトモがクタッとなってしまいましたが、日が経つにつれてその不安は解消へ。通常メニューまで辿り着いているので、コツコツ乗り込みを進めて、帰厩へ向けての態勢を整えてもらえればと思います。

2015年12月27日 (日)

ロードなお馬さん(牧場組)

Photo_3 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と同じメニュー。通常のレーザーや冷却等に加え、消炎剤も使って脚元をケアしています。視察に訪れた池江調教師には改めて現状を報告。もう少しウチで調整を続けるか、トレセンへ入れて仕上げるか・・・。そこは先生の判断でしょう」

Photo_3 ロードフェリーチェ

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「走りたい気持ちが先行している印象ながら、コントロールは利くだけに大丈夫ですよ。先週末も上がりをサッと。これでガス抜きが出来るのでは・・・と思います。馬体重も460キロを超えるぐらいに。いつ声が掛かっても対応は可能でしょう」

Photo_6 ルアンジュ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。飼い葉もキッチリ食べており、体調面に関しても何ら不安を覚えぬ印象です。今週でトレセンの検疫業務は終了・・・との話。年明けから少しずつ調教レベルを高め、帰厩に備えるのがベターかも知れません」

Photo_3 ロードセレリティ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「登坂回数を2本に。まだまだペース自体は控え目ですけどね。運動量を増やした後も、脚元は良い意味で変わらぬ様子。数字は530キロ近くに達しているものの、無駄肉が付いた感じも受けません。この調子で少しずつ前進を果たせれば・・・」

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ハリケーンは球節に水が溜まるアクシデントで脚元のケアを続けながらの調整。今のところ悪くはなっていませんが、不安が拭い去るまでは次のステップへは移行できなさそう。

フェリーチェは前向きさは悪いことではありませんが、鞍上と呼吸を合わせて走れるようになってもらいたいです。年明けには帰厩することになるでしょうが、乗りやすさを求めて、色々と手を尽くしてもらいたいです。

ルアンジュもこの馬なりに順調。ただ、どこで復帰させるといったプランが決まっていない様子。ズルズルと帰厩が遅れてしまうことに繋がらなければ良いのですが…。

セレリティはペースアップは出来ていませんが、登坂回数を2本に。運動量が増えても、脚元の我慢が利いているのは何より。ただ、油断は出来ませんので、1つ1つ階段を上っていってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳馬)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 17-16

厩舎長「坂路で16秒ぐらいのところまでは進めているので、年末あたりから15-15に移行していこうと思います。中京開催あたりを目標としていると高野調教師が仰っていたので、それに合わせてピッチを上げてきます。馬体重は551キロです」(12/25近況)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月31日の京都・松籟S
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「引き続き順調に来ています。体もフックラとした状態を維持しています。このまま年明けの帰厩まで、状態維持に努めていきます順調に進めています。左前の硬さもこの馬にしては悪くないですし、動きの方も問題ないので、このまま目標のレースに向けて進めていけるでしょう。馬体重は496キロです」(12/25近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 15-15

厩舎長「本当に逞しくなった印象を受けますし、いい放牧期間になったのではないでしょうか。調教師から年明け早々に帰厩させると連絡をいただいているので、良い状態で送り出せそうですよ。馬体重は553キロです」(12/25近況)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン

調整調教主任「今日(25日)こちらに無事到着いたしました。入厩前と比べると体はかなり減ってしまっているので、まずは馬体回復に専念したいと思います」(12/25近況)

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ディグニファイドは速い調教へ移行する1歩直前。右前の爪は何ら変わりなく落ち着いているので安心です。年明けの中京開催から逆算して調教のペース・量を増やしていってもらいたいです。

モンドインテロは変わりなく来ていますが、馬体重が増加傾向なのは歓迎材料。厩舎へ戻る前には500キロ台に乗せたいところです。

ワンダフルラスターは外見の充実がどうレースで反映されるか。成長してくれているのは嬉しいのですが、レースでの走りに課題がある馬ですから。

プルーヴダモールは障害を走り終えたばかりなので、馬体が減ってしまっているのは致し方ないところ。まずはしっかり休ませて、馬体の回復を最優先課題として進めてもらいたいです。

石川Jとのコンビで年明け中山・ダ1200mでデビューへ。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで23日に時計
・次走予定:1月11日の中山・ダ1200m(石川J)

手塚師「今日(水)は石川裕紀人騎手を背に坂路コースで追い切りを行いました。本格的な時計を出すのは今日が初めてでしたが、その割には最後までしっかりと動けていましたし、上々の内容だったと思います。脚元の状態も問題ありません。予定している年明けのレースまであと2本時計を出すことができますし、徐々にピッチを上げて仕上げに入っていきたいと思います。鞍上は今日の追い切りにも跨ってもらった石川騎手に依頼しています」

石川騎手「今日(水)の追い切りに跨らせていただきました。Aコースで軽めのキャンターを行った時は、元気が良くて尻っぱねしていましたが、坂路で速いところを行うと反抗することなくスムーズに走ってくれました。背中の感触も悪くないですし、初戦からどんな走りを見せてくれるか楽しみですね」(12/23近況)

助 手 20南坂良 59.3- 43.4- 28.4- 13.9 末強目追う ジェロディ(二未勝)強目に0.2秒先行同入
石 川 23南坂良 55.5- 40.4- 26.4- 13.0 馬なり余力 プロイエット(二未勝)馬なりを0.4秒追走同入

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脚元など弱いところを抱えたり、気性面で幼いところが目立つパブロですが、稽古の動きは上々の部類。レースへ行っての不安は残りますが、スピード能力はそれなりに持ち合せています。

年内のデビュー予定は狂ってしまいましたが、そのズレは最小限にとどめることが出来ました。今後は年明け11日の中山・ダ1200mに目標を切り替え、鞍上は売り出し中の石川Jを迎えることに。とにかくデビュー予定日まで辿り着き、1度実戦を経験できることを願っています。

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(阪神2R)◎ダノンアローダ

芝の2戦で3着→2着と高い資質を見せた同馬。血統的に芝からダートに替わるのは歓迎ですし、530キロ前後の馬体からパワーは十分。圧倒的な人気を集めそうですが、ここは信頼したいところ。相手には一息入るも、前走でレガーロの5着と健闘しているグランセブルス、好メンバーの新馬戦で5着に踏ん張ったロードボアソルテの2頭が大本線。

(中山3R)◎キャプテンロブロイ

毎回1頭強い馬がいて勝ち運がないですが、未勝利クラスでは地力が上。器用さもあるので、道中で外々を回し過ぎなければ今回は大丈夫かと。

(阪神9R)◎リボンフラワー

追い切りでアドマイヤエイカンを煽ったロジクライの方が賢明かもしれませんが、パンパンの良馬場よりも緩い馬場が向いている印象。芝の瞬発力勝負になれば、ディープインパクト産駒でしょう。そういう見立てなので、本命は未勝利を勝ったばかりのリボンフラワー。前走は着差は僅差ですが、自分から前を捕まえにいく強気な競馬をしたこともあります。距離短縮でタメを利かせれば、最後はピリッとした脚を繰り出してくれる筈。連勝を期待。

22日に美浦・木村厩舎へ戻っています。☆ゼーヴィント

Photo ゼーヴィント(牡・木村)父ディープインパクト 母シルキーラグーン

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:1月11日の中山・芝1600m(柴山J)

木村師「昨日(火)無事に帰厩しています。今のところ年明けの中山2週目・芝1600mを目標にしています。鞍上は初戦に引き続き柴山騎手を予定しています」(12/23近況)

⇒⇒22日(火)に美浦トレセンへ帰厩しています。(23日・最新情報より)

助 手 24南W重 56.1- 41.3- 13.7 馬なり余力 ゴールデンブレイヴ(新馬)馬なりの内を1.2秒追走同入

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そろそろ戻ってくるとは思っていましたが、ゼーヴィントは22日に無事帰厩。早速追い切りを行っているように状態自体は良さそう。ただ、理想を言えば、もっと馬体はフックラして欲しいところです。

NF天栄での調教動画を見ると、前回よりフワフワした面はマシに。脚捌き・身のこなしも悪くありません。早めに実戦を1度経験したことをプラスに転じていってもらえればと思います。

秋3戦目も状態は間違いなく1番良さそう。あとは好枠を生かし切った騎乗が出来るかどうか。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・松田博)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜中山9R 有馬記念(G1・芝2500m)2枠3番 菱田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 23日にCWコースで追い切り

松田博師「23日にCWコースで追い切りました。先週テンからしっかりやってもらっているので、今回は終い重点にしっかり行うよう指示を出していましたが、反応も良かったですし、良い追い切りを消化することが出来ました。25日に菱田騎手に跨って貰い、普通キャンターで感触を確かめて貰います。天皇賞の時は不本意な内容だっただけに、今回は気を引き締めて騎乗してくれるはずですから、自信を持って競馬に向かってほしいと思います」

助手「今回は本当に順調に調整することが出来ましたし、輸送を無事にクリアして、当日落ち着いて競馬に向かうことが出来れば力を発揮してくれるはずです。前走は最後に脚が上がったとムーア騎手が言っていましたが、勝った馬と同じ上がり33秒9で来ているのですから、最後まで頑張ってくれたと思いますよ。去年はスムーズに馬群を捌けなかったこともありますし、勝負どころで上手く外に出すことが出来れば十分勝ち負け出来る状態にあるので、菱田騎手には思い切った騎乗をしてほしいですね」(12/23近況)

助 手 19CW良 72.0- 56.3- 41.6- 13.4 馬なり余力
助 手 23CW不 86.3- 69.8- 53.2- 38.1- 11.6 一杯追伸る

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5回中山8日目(12月27日)
10R 有馬記念(G1)
サラ 芝2500メートル 3歳上OP 指定 国際 定量 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オーシャンブルー 牡7 57 石川裕紀人
1 2 ヒットザターゲット 牡7 57 小牧太
2 3 ラストインパクト 牡5 57 菱田裕二
2 4 ラブリーデイ 牡5 57 川田将雅
3 5 アドマイヤデウス 牡4 57 岩田康誠
3 6 アルバート 牡4 57 A.アッゼニ
4 7 ゴールドアクター 牡4 57 吉田隼人
4 8 ワンアンドオンリー 牡4 57 浜中俊
5 9 サウンズオブアース 牡4 57 M.デムーロ
5 10 トーセンレーヴ 牡7 57 H.ボウマン
6 11 キタサンブラック 牡3 55 横山典弘
6 12 リアファル 牡3 55 C.ルメール
7 13 ルージュバック 牝3 53 戸崎圭太
7 14 ダービーフィズ 牡5 57 田辺裕信
8 15 ゴールドシップ 牡6 57 内田博幸
8 16 マリアライト 牝4 55 蛯名正義

○松田博師 「内目の枠。ここなら道中ロスなく運べそう。金曜朝はジョッキー騎乗でCWを2周乗って、順調。それに前走時より体が締まってきた気がする。いいレースを」(競馬ブックより)

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【有馬記念】(3)ラストインパクト 輸送もスムーズ「前走よりいい」(スポニチより)

2年連続出走のラストインパクトはスムーズな輸送で正午すぎに到着。昨年より出発時刻を早めたことが吉と出て到着後も落ち着き払っていた。ジャパンC2着から臨む松田博厩舎最後の有馬記念。野元助手は「ジャパンCはようやく力を出してくれたという感じだったが、当時より出来はいい。やっぱり最後は勝ちたいですよね」と“有終V”を願っていた。

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天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念と秋の王道を突き進んできたラストインパクト。それなりに期待はしていたも、実際に好結果を残せるかとなると、自信はありませんでした。ですので、前走の僅差の2着は悔しさよりも喜び・驚きが強かったです。馬場選択が上手でしたし、とにかくスムーズに走り切らせたあたりはさすが世界の名手でした。

その切り札を今回失ってしまっての有馬記念出走。ショックは大きいですが、改めてラストインパクト自身の能力をアピールする良い機会ではあります。幸い、レース後のダメージは少なかったですし、これまでどおりに意欲的な追い切りを継続。天皇賞・秋は最終追い切りで菱田Jを跨らせて、ちょっと失敗に終わりましたが、今回は野元助手が最後まで万全に仕上げてくれたと思います。木曜日に発表された馬体重から今回は480キロ台でレースへ臨めそう。秋3戦目ですが、寒い時季が得意な馬なので、状態は前走以上でしょう。枠もこの馬には縁起の良い黒帽なので、良い流れは残っているのかも。

レース運びとすれば、昨年同様に好枠を生かして内にこだわった競馬をすることになるでしょう。昨年はSペースの流れでしたが、今年はリアファルが淀みない逃げに持ち込むと思います。そうすれば、馬群はある程度縦長になってくれるかと。そして3角過ぎからペースは更に加速するでしょうから、そこでどういう対処が出来るかが問われるところ。昨年の競馬をプラスに転じて欲しいところですが…。

土曜日の中山大障害は“松田博厩舎に障害G1の勲章を”と高田Jが渾身の騎乗を見せてくれました。菱田Jにも高田Jに負けない気迫でこの1番に賭ける思いを体現してもらいたいです。

距離延長+右回りと克服すべき課題はあるも、前走時より更に進化した走りを見せてくれる筈。好結果を期待して。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

12月27日(日)中山9R・ホープフルS(G2)・芝2000mにM・デムーロJで出走します。12月23日(水)良の美浦・坂路コースで1本目に58.8-43.0-27.7-13.5 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「折り合いスムーズ」でした。発走は14時35分です。

○小島調教師 「先週の時点で既に態勢は整っており、12月23日(水)は予定通りにサッと走らせる内容です。初めての2000mに備えた課題をこの2ヶ月間に全てクリア。追い切りの様子からは右回りも全く問題ありません。期待を持って3戦目に送り出しましょう」

≪調教時計≫
15.12.23 助手 美南坂良1回 58.8 43.0 27.7 13.5 馬なり余力

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5回中山8日目(12月27日)
9R ホープフルS(G2)
サラ 芝2000メートル 特指 国際 馬齢 発走14:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アドマイヤエイカン 牡2 55 岩田康誠
2 2 プランスシャルマン 牡2 55 戸崎圭太
3 3 ネコダンサー 牡2 55 石橋脩
4 4 オンザロックス 牡2 55 川田将雅
4 5 ラブレオ 牡2 55 三浦皇成
5 6 ハートレー 牡2 55 H.ボウマン
5 7 ディーマジェスティ 牡2 55 蛯名正義
6 8 バティスティーニ 牡2 55 C.ルメール
6 9 ロードクエスト 牡2 55 M.デムーロ
7 10 プレイヤーサムソン 牡2 55 A.アッゼニ
7 11 ブレイブスマッシュ 牡2 55 横山典弘
8 12 クラウンスカイ 牡2 55 吉田隼人
8 13 ブラックスピネル 牡2 55 松若風馬

○土明助手 「美浦に帰厩後2ヶ月間ジックリと乗り込んできました。1週前に負荷をかけたので、今週はサラッと調整。Wコースでは右回りも問題ないし、折り合いがつくので2000mの距離も気になりません。勝って来年を迎えたいです」(競馬ブックより)

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【ホープフルS】無傷の3連勝狙うクエスト「勝って来年に繋げたい」(競馬ラボより)

前走、新潟2歳S1着のロードクエスト(牡2、美浦・小島茂厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F58.8-43.0-27.7-13.5秒をマークした。

【土明助手のコメント】
「2ヶ月くらい前から厩舎に戻ってきて、中間もジックリ乗り込んできています。新潟2歳Sのときと同じ調整過程で、1週前の先週にしっかり負荷をかけてレース当該週の今週は軽めにやりました。予定通りの稽古が出来ましたし、良い仕上がりです。今回は中山2000になりますが、稽古では折り合いがつきますしウッドでは右回りの走りも問題ないので、コース替わりは問題ないと思います。スタートは速くありませんが、いつも通りこの馬のレースをして、勝って来年に繋げたいですね」

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メインの有馬記念にも出資馬が出走しますが、期待・緊張感はこのレースが1番なのかなと思います。

圧巻の内容でデビュー2戦目で重賞勝ちを果たしたロードクエストは茨城・ナカクラファームでの短期放牧を挟んで10月末に帰厩。その日からここを目標に計画されたメニューをしっかりこなして、課題を1つ1つ潰してきました。攻めはやればやるだけ動く馬ですが、上手にガス抜きをしながらパワーを溜め込んでいる印象。最終追い切りは静の内容でしたが、馬体を大きく使って、坂路を一直線に駆け上がってくる姿は圧巻。新潟2歳S当時からの伸びシロが少なければ、このメンバー相手に通用するとは言い切れないも、着実に進化を辿っているというのが心強いです。

ただ、競馬は1頭で走るのではなく、だいたいが10数頭での競馬。流れ・不利に左右されることは多々です。また、土曜日の馬場を見ると、芝は内有利の傾向。おそらく捲っていく競馬になるクエストには楽ではありません。良い脚を見せても、結果に繋がらないこともあるでしょうね。

クエストの武器は爆発力のある末脚が真っ先に浮かびますが、併せ馬で古馬を怯ませるように勝負根性が非凡。この威圧感は同世代の馬には更に優位に働くことでしょう。直線で有力馬と併せる形に持ち込めれば…。本気の走りを今回見せてくれるでしょうか。

有馬記念はサブちゃんの“まつり”が話題の1つですが、一足先に“マツリダ×マツリダの配合”で、来年への期待・楽しみを繋いでもらいたいです。好内容のレースかつ好結果を願っています。

今回も連続して結果を出せるようなら本物。菱田Jには勝ちを意識した競馬を志して欲しい。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

日曜中山7R グッドラックHC(芝2500m)4枠7番 菱田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 23日にCWコースで追い切り

池添学師「今朝(23日)、CWコースで追い切りました。併せて反応を確かめる程度でしたが、先々週の時より掛かることなく折り合いも付いたので、いい形で行うことが出来ました。状態も良さそうですし、いつ見ても落ち着きあって本当に立派な馬だなと惚れ惚れしてしまいますね。このクラスでも内容が安定してきましたし、気を抜かないようにしっかり騎乗してくれれば最後まで長く脚を使ってくれるので、菱田騎手には良いイメージで騎乗してもらいたいと思います」(12/23近況)

助 手 20栗坂稍 55.9- 40.8- 26.7- 13.3 馬なり余力 ピサノブギーナイツ(新馬)馬なりを0.4秒追走同入
助 手 23CW不 74.3- 58.2- 43.0- 12.9 馬なり余力 ギモーヴ(二未勝)馬なりの外に0.6秒先行同入

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5回中山8日目(12月27日)
7R グッドラックハンデ
サラ 芝2500メートル 3歳上1000万下 指定 混合 ハンデ 発走13:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 セセリ 牡4 56 川田将雅
1 2 パリソワール 牡6 53 松若風馬
2 3 ジャッカスバーク 牡4 56 H.ボウマン
2 4 ウイングチップ 牡3 55 田中勝春
3 5 プロレタリアト 牝4 52 杉原誠人
3 6 ドラゴンズタイム 牡4 56 吉田豊
4 7 ジューヴルエール 牡5 55 菱田裕二
4 8 プレイヤーハウス 牡3 53 浜中俊
5 9 オリジナルスマイル せ5 55 大野拓弥
5 10 ゴールドメイン 牡5 54 蛯名正義
6 11 ギブアンドテイク 牡4 54 柴田善臣
6 12 ゼットスマイル 牡3 53 津村明秀
7 13 レイズアスピリット 牡4 57 丸山元気
7 14 タケルラムセス 牡3 54 勝浦正樹
8 15 ディスキーダンス 牡4 57 戸崎圭太
8 16 マイネルシュライ 牡7 53 柴田大知

○池添学師 「前走後はここを目標に調整。いい雰囲気です。この馬のリズムで運んで渋太さが生きれば」(競馬ブックより)

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福島の特別戦を除外になり、結果が出ていなかった京都で再度の出走となった前走。想像していた競馬とは異なりましたが、直線は外から目立つ脚を披露。8頭立てという少頭数の競馬が味方したとはいえ、3着と馬券圏内に突入してくれました。幾らかでもソフトな馬場が好走をもたらした大きな要因ではあるでしょう。

その後は年末の長距離戦2鞍への出走を視野に入れつつ、NFしがらきでリフレッシュ。厩舎へ戻ってからは有馬記念当日のこのレースに照準を合わせてきました。追い切りに関しては、目立つ時計は出ていませんが、この馬らしく丹念な乗り込み。落ち着いた振る舞いで状態に関しては心配なところはないでしょう。また、中山コースは初めてになりますが、器用さを要求される内回りコースは合うのではないでしょうか。

前走の好走を受けて、今回の多頭数での競馬でも結果を出せれば、今後の展望が広がります。そういう意味でジューヴルエールには大事な1戦。それなのに直前での鞍上の手替わりはこの馬側に立てば残念なところ。鞍上に取っては良い試走になりますが、菱田Jにはそういう気持ちよりも、ジューヴルエールでも勝ちを意識した競馬を志して欲しいです。スタートを上手に決め、内にこだわった競馬でしっかり捌いてくることができるかどうか…。

一息入れてリフレッシュさせるも、ひと頃より追い切りの動きが地味なのが…。2戦連続の大敗は避けて欲しい。★カルナヴァレスコ

Photo_3 カルナヴァレスコ(牡・池江寿)父ステイゴールド 母シーズライクリオ

日曜阪神7R 500万下(芝2200m)1枠2番 松田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 23日に坂路で追い切り

池江調教師「23日に坂路で追い切りました。併せて行いましたが、相手が走り過ぎたこともあって、見劣る形になってしまいました。この馬なりに最後までしっかり動けていましたし、相手が走り過ぎたものなので、遅れは気にしなくて良いと思います。担当している助手に上がりの様子を聞いたところ、『息の戻りも早かったですし、歩様も問題ありません。落ち着きも保っているので、このまま競馬に向かうことが出来れば力を出せる出来にあります』と言っていました。しっかりリフレッシュした効果が窺えますし、精神的には良い状態で競馬に向かえるはずなので、変わり身を見せてほしいところですね。前走は精神的な面もありましたし、緩い馬場も堪えた様なので、出来るだけ綺麗な馬場で競馬をしたいですね」(12/24近況)

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5回阪神8日目(12月27日)
7R 3歳上500万下
サラ 芝2200メートル 指定 混合 定量 発走13:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サトノシャルマン 牝3 51 鮫島克駿
1 2 カルナヴァレスコ 牡3 55 松田大作
2 3 エーティーロゼッタ 牝3 53 古川吉洋
2 4 グラブザフラッグ せ3 55 太宰啓介
3 5 マイネルプレッジ 牡4 57 高倉稜
3 6 エドノジョンソン 牡3 55 荻野琢真
4 7 ステイインシアトル 牡4 57 武豊
4 8 エイシンハドソン 牡4 57 酒井学
5 9 メイショウヤマホコ 牡5 57 幸英明
5 10 スペランツァデーア 牝4 55 国分恭介
6 11 コメットシーカー 牡5 57 川原正一
6 12 サマーローズ 牝3 53 国分優作
7 13 エアマチュール 牝4 55 秋山真一郎
7 14 ララエクラテール 牡3 55 和田竜二
7 15 カレンラストショー 牡3 54 小崎綾也
8 16 トウケイアロー 牡4 57 中谷雄太
8 17 ネオアトラクション 牡3 55 藤岡康太
8 18 サダムロードショー 牡5 55 義英真

○池江師 「テンションが上がっていたし、詰めて使うと良くないのかな。リフレッシュさせて、今回はいい感じに仕上がっている」(競馬ブック)

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ひと叩きして戸崎Jが騎乗ということで期待した前走でしたが、前々でレースの流れに乗りながら、いざ追い出してから案外な伸び。最後は馬群に沈んで行く感じでよもやの11着と大敗を喫してしまいました。

トビの綺麗な馬なので道悪が応えたのもありますが、気分良く行かせたことが裏目に出た感じ。気ムラな馬なので序盤はマイペースに追走させて直線に賭ける競馬の方が合いそうです。

前走の大敗で年内の出走はなくなったと思ったのですが、回復がスムーズだったので、最終週の池江厩舎の大攻勢に参加することに。追い切り本数はそれなりに消化し、この出走へ向けての態勢は整っているとは思います。ただ、肝心の稽古の動きが褒められたものではないいのが気になるところ。本当に走る方へ気持ちが向いているのでしょうか…。

また、カルナヴァレスコがどの距離に適しているのかが不透明。血統的に距離をこなす下地はあるのでしょうが、精神的なものを考えれば、ワンターンのマイル~1800mが良さそうな気も。

新馬を勝った後、出走取消など色々とトラブルに悩まされたことで、厩舎でもカルナヴァレスコの本質を捉えられていない印象。課題は色々あるのに、何一つ解消できていない気がします。素質を高く評価するコメントも薄れてきましたし…。

半信半疑な状態に加えて、今回はフルゲート18頭の競馬。内枠を引き当てたのは良かったでしょうが、好走する良いイメージが沸いてこないというのが本音。デビュー戦で勝利に導いてくれた松田Jに期待するしかありませんが、連続して二桁着順での敗戦は避けたいです。

2015年12月26日 (土)

調教での走りが実戦でしっかり発揮出来れば、恥ずかしい競馬にはならない筈。良い船出となることを願って。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

12月27日(日)阪神5R・2歳新馬・混合・芝1800mに松田Jで出走します。12月23日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.7-70.5-54.9-40.3-12.1 7分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒6追走して0秒1先着。追い切りの短評は「上がりに重点置く」でした。発走は12時10分です。

○池江調教師 「12月23日(水)は終い重点。全体の時計こそ目立たぬものの、しっかり最後に気合いを付けています。上々と言える内容。これまでの調教タイムからも、十分に新馬勝ち出来るレベルですね。無事に回って来れば、好結果を得られるのでは・・・」

≪調教時計≫
15.12.23 助手 栗CW不 87.7 70.5 54.9 40.3 12.1(7)一杯に追う フラジョレット(2歳新馬)一杯の内0秒6追走0秒1先着

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5回阪神8日目(12月27日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 混合 馬齢 発走12:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゴッツアン 牡2 53 加藤祥太
1 2 ティーエスベリー 牝2 53 岩崎翼
2 3 タガノビリオネア 牡2 55 和田竜二
2 4 タガノマドラー 牡2 55 川原正一
3 5 フォリクラッセ 牡2 55 幸英明
3 6 ナムラヘイハチロー 牡2 55 川須栄彦
4 7 アイムファースト 牡2 53 鮫島克駿
4 8 コスモスコルピウス 牡2 55 高倉稜
5 9 アスカタイシ 牡2 55 酒井学
5 10 ヴェルデリモーネ 牝2 53 小崎綾也
6 11 セネッティ 牡2 55 北村友一
6 12 エイシンビジョン 牡2 55 藤岡康太
7 13 ロードプレミアム 牡2 55 松田大作
7 14 シンドバッド 牡2 55 秋山真一郎
8 15 リリースタイル 牝2 54 古川吉洋
8 16 ジークカイザー 牡2 55 武幸四郎
8 17 カネトシコンデュー 牡2 55 森一馬

○池江寿師 「大型でディープ産駒らしさはないが、調教を見る限り、走るなという印象。初戦からいきなり動けるのでは」(競馬ブックより)

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【新馬戦スター発見伝】ロードプレミアム(サンスポより)

父がディープインパクトで、母はアイルランドの重賞で活躍した名牝。510キロ前後で馬っぷりがよく、乗り込みが進むにつれて体も引き締まってきた。今週はCWコースで5ハロン70秒6-12秒3をマークし、僚馬に1/2馬身先着。17日には松田騎手を背に同コースの3頭併せで6ハロン83秒4-11秒8と鋭い動きを見せ、最先着した。池江調教師は「大型馬ですが、すごく動きがいい。新馬から走る馬だと思います」と好感触を伝えた。

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電話での受付のみになってから出資を決めたのが同馬。全兄も大型馬でしたが、プレミアムの方が良い意味でまとまりがあり、繋ぎの角度から脚元は丈夫そうに見えました。ただ、出資へ気持ちが傾いた大きな理由は同馬が気に入ったというよりも、ロード勢の手薄な戦力を補強する要員として白羽の矢を立てたというのが大きな出資理由です。

まあ、それでも世代を代表する大砲には違いないので、期待を持って育成過程を見守ってきました。ひとまず順調に乗り込まれていたので、夏前に栗東へという声も出ましたが、早期始動で壊れてしまった全兄を教訓に夏場も慌てずじっくりと。同世代の馬で脚元に疲れが出る馬が多くいたので、更新される度に頓挫の報告がないかどうかヒヤヒヤしたものです。

そんなプレミアムが吉澤ステーブルWESTを経由して初入厩となったのが10月22日。じっくりゲートに慣らしながら進められましたが、試験自体は1発合格。これでデビューへ向けて進められるかなと見ていたら、ゲート練習・試験による疲れ・反動が出てしまうことに。ここまでホント順調に来ていただけにガッカリ感は強かったです。

移動当初は年内デビューおろか年内再入厩する怪しい雲行きでしたが、徐々に疲労は解消。短期間で態勢を整え、今月8日に無事帰厩することが出来ました。そして2日後の10日にCWで本格的な追い切りを消化。そこでいきなりラスト1ハロン11秒台をマークし、カルナヴァレスコなどを突き放す動きを披露。素質の片鱗を見せてくれました。

そこから本格的な追い切りは2本ですが、常に追走先着。今週の追い切りは動画で確認しましたが、若さを随所に覗かせながらも、手脚の長さを生かしたフットワークは雄大。パワーは十分備えていると思います。あとは芝の実戦でどれだけの末脚を繰り出すことが出来るかです。また、池江厩舎の主流の調整ではなく、今週もビシッと長目を追われているように太目が幾らか残っている様子。大型馬ですし1度使った方が良いのは確かでしょう。

デビュー戦で相手云々が計り知れないので、強気には行けませんが、調教の走りが実戦でも出来るなら、恥ずかしい競馬にはならないと思います。まずは順調な船出となることを願っています。

喉の手術明けから4戦目。前走より相手関係は楽も、状態面の上積みはもう見込めないだけに…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

12月26日(土)阪神10R・妙見山S・混合・ダ1400mにH.ボウマンJで出走します。12月23日(水)重の栗東・坂路コースで1本目に56.2-40.5-26.0-12.6 馬なりに乗っています。追い切りの短評は「上昇味薄いが」でした。発走は15時05分です。

○池江調教師 「12月23日(水)は坂路コースで。中1週の間隔だけに終い重点の内容です。前走の大敗が幾らか腑に落ちぬものの、状態は維持できている感じ。喉に悪化の様子も窺えず、具合は安定していますからね。追えるジョッキーで改めて・・・の気持ち」

≪調教時計≫
15.12.23 助手 栗東坂重1回 56.2 40.5 26.0 12.6 馬なり余力

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5回阪神7日目(12月26日)
10R 妙見山S
サラ ダ1400メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走15:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミッキーシーガル 牡3 56 川田将雅
2 2 サクセスフェイト 牡6 57 A.アッゼニ
3 3 セトノミッシー 牝5 55 国分優作
3 4 サノイチ 牡4 57 内田博幸
4 5 ゴーインググレート 牡5 57 和田竜二
4 6 カリスマサンスカイ 牡7 57 松田大作
5 7 ロードガルーダ 牡6 57 H.ボウマン
5 8 テーオーヘリオス 牡3 56 浜中俊
6 9 シャイニーガール 牝4 55 太宰啓介
6 10 ヒルノデイバロー 牡4 57 古川吉洋
7 11 テンペル 牡7 57 高倉稜
7 12 メイショウアイアン 牡5 57 鮫島克駿
8 13 セイラ 牝6 55 藤岡康太
8 14 ネヴァーハーツ 牝6 55 幸英明

○池江師 「手術して喉の不安はなくなったが、前走が案外だった。もうひと踏ん張りできれば」(競馬ブックより)

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喉の手術明けの1戦は2着と僅差の4着と力のあるところを示してくれたガルーダでしたが、その後はやや尻すぼみの2桁着順続き。前々走のマイルは長かったとして、適距離の1400mでの失速は解せないところ。左回りがダメという馬ではありませんし、砂を被るのを嫌がる馬ですが、気分良く行き過ぎると、1400mは微妙に長いのかもしれません。

前走の大敗で一息入れることになるのかなと見ていましたが、そこから中1週での出走。追い切りは息を整える程度ですし、さすがに上積みは見込めません。

相手関係に関しては、前走より幾らか楽なメンバーかなという印象。その点で前走より着順が良くなることはあるでしょう。ただ、掲示板以上の結果を求めるのは酷なように思いますし、腕利きのボウマンJの手綱捌きに淡い期待を寄せるしかありません。正攻法の競馬ではなく、末脚を活かせる競馬を試みてもらいたいです。

来年で7歳になってしまうロードガルーダ。いつ厳しいジャッジが下されてしまうか分かりませんが、今は1戦でも多く現役を続けてもらいたい。それだけです。

精神面の改善を図る目的で23日に去勢手術を受けています。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(セ・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「ここまでの競馬を見ていると、気性面が邪魔をしてこの馬の能力を出し切れていないように思います。このまま使っていっても同じ競馬を繰り返すだけだと思いますし、気性面の改善を図るには去勢をした方が良いだろうということになり、尾関先生からも了承を得られたので、本日去勢手術を行いました。手術は無事に成功していますので、経過を見ながらまた調教を戻していきたいと思います」(12/23近況)

⇒⇒精神面の改善を図る目的で去勢することになり、23(水)に去勢手術を行い、無事終了しています。(23日・最新情報より)

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在厩馬の近況更新の日に牧場で調整中のリミットブレイクの情報があったので、何かあったのかなと見てみたら、去勢手術を行ったとのこと。唐突なことにちょっと驚きましたが、精神面で脆さがある馬なので、こういうことになることは想像できていました。ただ、それならもっと早い時期に実施すれば良かったのにという思いも。

あと、トモが弱かったりと内面の弱さも残っているので、去勢手術が体質強化に一因に繋がってくれれば嬉しいのですが…。

普通キャンターでの乗り込みを週2回行っています。☆デルフィーノ

Photo_6 デルフィーノ(牝・高柳)父ハーツクライ 母レディアーティスト

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター3200m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「火曜日、金曜日の週2回の割合でハロン17、18秒ペースを消化。夏以来実戦から離れている部分を踏まえ、こちらで15-15まで進めた上で美浦トレセンへ戻る方針が定期的に訪れる高柳調教師より示されています。最新の馬体重は494キロでした」

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先週から普通キャンターでの乗り込みを始めたデルフィーノですが、週2回それを消化し、ひとまず順調な調整ぶり。ただ、今回は牧場で速いところを消化して厩舎へ戻す方針のようなので、それが悪い方へ向かなければ良いのですが…。

最新画像を見ると、多少お腹回りは緩いのかなと思いますが、相変わらず見栄えする好馬体。前の蹄部分の装着(改装)の程度は大きいですが、歩様の硬さの軽減にしっかり繋がってくれていればと思います。

2015年12月25日 (金)

今週の出走馬(12/26・27)

<土曜日>

Photo ロードガルーダ

阪神10R・妙見山S・ダ1400mにH.ボウマンJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードプレミアム

阪神5R・メイクデビュー 2歳新馬・芝1800mに松田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 カルナヴァレスコ

阪神7R・3歳上500万下・芝2200mに松田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 ジューヴルエール

中山7R・グッドラックHC・芝2500mに菱田Jとのコンビで出走します。

Photo ロードクエスト

中山9R・ホープフルS(G2)・芝2000mにM.デムーロJとのコンビで出走します。

Photo_2 ラストインパクト

中山10R・有馬記念(G1)・芝2500mに菱田Jとのコンビで出走します。

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今年の最終週に1番の盛り上がりが来たかなと思います。頭数も揃いましたが、ラスト2鞍は力が入るところです。

ロードガルーダは中1週の競馬で秋4戦目。タフに頑張ってくれていますが、好走を期待するにはスンナリとした展開の助けが必要です。個人的にはこの距離なら差す競馬を試みた方が良いとは思うのですがね。H.ボウマンJの手腕に期待です。

ロードプレミアムは予定を早めてデビューへ。追い切りで先着が続き、能力を秘めているのは確か。ただ、今週の追い切りを見ましたが、抜け出して手前を替えてフワッとしていたように若さが目立つます。また、今週も長目から追ったように太目は残っている感じです。素質でどこまでやれるかといったところでしょう。

カルナヴァレスコは大敗後の1戦。追い切りはそれなりにこなしていますが、併せ馬で見劣ることが多いのが気になるところ。走る方へ気が向いていないのかもしれません。500万下でウロウロして欲しくありませんが、良いイメージは沸いてきません。

ジューヴルエールは前走でこのクラスのメドを立てたと言えますが、今回はフルゲートの1戦。小回りの長距離戦は合うと思いますが、ゴチャついた時に戦意喪失しなければ良いのですが…。今回好走できるなら、1000万下卒業が見えてくると思います。

ロードクエストは夏の新潟2歳S以来の実戦。今回は初めての右回り+距離延長+牡馬の強い相手との1戦と克服すべき課題はあります。前走からの上積みがないと苦しいでしょうが、戻ってきてからの調整過程を見ると、良い方へ進化しているのは確か。本番は来年ですが、まずは良い形で今年の競馬を終えて欲しいです。

ラストインパクトは菱田Jにかかるプレッシャーは大きいですが、状態はかなり良いと思います。内枠を引き当てることが出来ましたし、当面のライバルと言えるラブリーデイが近くにいるので、その動向に注意しながら競馬をしてほしいです。とにかく脚を余すことがないようにお願いします。

【画像更新】フサイチエアデールの14&ブロードアピールの14

Photo フサイチエアデールの14(牝・高野)父ルーラーシップ

(2015年12月上旬)

●体高 155.0(センチ) 胸囲 182.0(センチ) 管囲 20.1(センチ) 馬体重 472(キロ)

Photo ブロードアピールの14(牡・尾関)父ゴールドアリュール

(2015年12月上旬)

●体高 154.7(センチ) 胸囲 177.0(センチ) 管囲 20.0(センチ) 馬体重 435(キロ)

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新しい調教動画と共に馬体写真をアップしようと思っていたのですが、動画の更新が空いている2頭の画像をまとめてご紹介。

フサイチエアデールの14は牡馬にも負けないような逞しさ。全体の肉付きが良いですし、顎が発達しているので牝馬特有の食いの細さに悩むことがなさそうなのは好感。また、穏やかな目つきを見ると、気性面での不安も少なそうです。

ブロードアピールの14は力強さに欠く立ち姿。シルエットは悪くないのですが、肉付き・張りが物足りません。内面の弱さが厄介な課題として今後も立ちふさがるでしょうね。

2015年12月24日 (木)

展開に恵まれなかったとしても、見せ場の少ない1戦に。しっかり立て直してもう1つ殻を破ってもらわねば。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜中京11R 名古屋日刊スポーツ杯(芝2200m) 5着(5番人気) 松田J

まずまずのスタートでしたが無理せず中団に付け、序盤は7番手あたりを追走、向正面で他馬が動いて最後方となり、3コーナー付近から促して前を窺うと、直線では先頭争いの直後まで迫りましたが、そこから差が詰まらず5着でゴールしています。

松田騎手「もっと流れると踏んで構えて乗ったのですが、予想外にスローペースになってしまい、内に包まれる形になってしまいました。切れる脚はないと思ったので、早めに動きたかったのですが、悪いところに入ってしまいました。最後はこの馬も脚を使っているのですが、スッと反応はできないので、ヨーイドンの競馬になるときついですね。最初にもっと出していけば良かったかもしれません。すいませんでした」

武市調教師「スローペースに嵌ってしまいましたね。最初は少し出していって良い位置を取れそうだったのですが、乗り役ももう少し流れるだろうと思ったようで、出すのを止めてジッとしていたら内のポケットに入ってしまい、結局最後方まで下がってしまいました。もう少し積極的に行ってほしかったですね。乗り役も切れる脚はないと思って、早めに行きたかったようですが、バラける展開になればどこからでも動けたんでしょうけど、前が団子状態で動くに動けなかったです。最後はジリジリとは来ているのですが、前も止まりませんからね。輸送で体は思ったよりも減ってしまいましたが、想定内で走れる状態にはあったと思います。今回も展開一つなんですけどね。この後は美浦に帰って状態を見てからどうするか判断します」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

12キロ減の数字ほど細く見えなかった。道中はザトゥルーエアーのすぐ後ろから。こちらは3~4角で内を通ってコーナーワークで距離を稼ぐが、直線はジワジワの脚勢。上位を脅かすまでは至らず。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン・近日中に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧予定
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:2月6日の東京・箱根特別

武市師「今日(木)から乗り出しているのですが、特に問題なくいつもの競馬の後という感じです。体重もすぐに戻り、今は460キロあります。この後は短期放牧を挟み、東京開催を目指したいと思います。またスローペースになる可能性はありますが、スタートがもう一つなので、もう一度長めの距離を試してみたいと思います」(12/24近況)

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5番人気で5着と一応評価どおりに走っていると言えるグランドサッシュですが、ここ数走の内容はジリ貧。1000万下を快勝した後、ひと夏を越してグッと良くなってきてくれることを想像していましたが、成長力に乏しいのかなあ…。

当日、レースを生で見ることは出来ませんでしたが、輸送で減ることを見越していた造りで臨んだのにも関わらず、マイナス12キロでの出走。単純に中京への輸送だけで20キロ程減らしています。ステイゴールドに通じる母系なので、神経質な面を抱えているのでしょうが、まだまだ内面に弱さを残しているのでしょう。

レース運びに関しては想定内だったんでしょうが、流れは予想以上のスローに。まあ、勝ち馬は末脚勝負で差し切ったので、地力を備えていれば、グランドサッシュの位置でも勝負になったと思います。直線半ばまでは渋太く食らい付いてはいましたが、もう1段ギアは上がらずじまい。最後は逆に突き放される形で5着確保が精一杯。もっとやれて良い馬なのに、どうも何かが噛み合いません。

今後は近日中に短期放牧に出して2月の東京開催に備えることに。馬体の回復は進んでいるようですが、次は疲れの出やすいトモのケア・立て直しに尽力を注いでもらいたいです。何とかもう1つ殻を破って、上のクラスでも活躍できる馬へと成長して欲しいです。

初障害で慎重なレースぶりだったも、飛越に関してはセンスの良さを見せる。ようやく明るい光が…。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

日曜中京4R 障害未勝利(芝3000m)8着(9番人気) 森 一J

好スタートを決めて一旦ハナに立ちましたが、連続障害飛越後に他馬が交わして道中は3番手を追走、2周目向正面に入ると徐々に遅れ、10番手あたりで直線に入ると、ジワジワと脚を見せて8着に押し上げたところでゴールしています。

森一馬騎手「初障害でしたが飛越はしっかりしていましたし、折り合いも付いてスムーズに運べました。手足が軽く、小脚を使えるので、踏み切りは安定していましたね。初めてということで若干力みがありましたが、これから息の入れ方を覚えてくれば、最後はもっと脚を使えるようになるでしょう。3000mという距離を走るのは初めてのことですし、8着とは言え及第点を付けて良いと思います」

西園師「初障害でしたが、頑張ってくれましたね。障害のセンスは良いですし、慣れてくれば上位を狙えるようになるでしょうから、今後は障害戦中心に使っていきたいと思います。障害練習を積んできたことで、気性的に落ち着きが出てきたことが一番大きいですね。この後は節を空けるために短期放牧を挟み、また様子を見て使っていきます」(レース結果)

※レース映像はこちら

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・在厩場所:栗東トレセン 25日に放牧予定
・調教内容:軽め調整

西園師「レース後も特に変わりありませんが、明日ノーザンファームしがらきに放牧に出させていただきます。体は減ってしまったものの、競馬場に到着してからは震えることもありませんでしたし、調教メニューを替えていい方に向いてくれました。実戦は初戦らしいところは窺えましたが、飛越も上手でしたし、慣れて行けば上積みは見込めそうですね。目処も付きましたし、牧場で体をしっかり戻してもらって、状態が戻り次第こちらで進めて行きたいと思います」(12/24近況)

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マイナス10キロと馬体を寂しくしての出走となりましたが、腹は巻き上がり過ぎず、プルーヴダモール自身がイレ込むことはなかったので、マズマズの精神状態でレースへ臨めたんだと思います。

レースに関しては、初障害+これまで短い距離を使っていたスタミナへの不安から、非常に慎重な競馬ぶりだったと思います。まずは無事完走を目指してくれたんでしょう。飛越に関しては、スピードを大きく落とすことなく、危なっかしい面もほとんどなかったと思います。なかなかセンスはありそうですね。

レースから少し日が経って考えると、もっとやれたなあという思いも沸いてきましたが、これまでの平地での惨劇を踏まえると、良く頑張ったと素直に褒めてあげたいです。あとは障害レースに飽きることなく、経験を積みながら前進を遂げていってくれれば。

レース後は特に異常はないようですが、減ってしまった馬体の回復を優先することに。25日にNFしがらきへ移動予定となっています。ようやく良い兆しが見えたので来年は障害初勝利を成し遂げてもらいたいです。

勝てそうな雰囲気で直線を向くも、いざ追い出してからジリっぽくなってしまう。堅実に駆けてくれてはいるも…。★ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

12月19日(土)中京9R・3歳上500万下・ダ1800mに中谷Jで出走。16頭立て1番人気で2枠3番から平均ペースの道中を9、9、8、6番手と進み、直線では外を通って0秒5差の3着でした。馬場は良。タイム1分55秒5、上がり38秒3。馬体重は増減無しの444キロでした。

○昆調教師 「堅実には走れているだけに、このようなレースを続けていればチャンスが訪れると思います。ただ、ここでスッと突破できぬあたりを考えると・・・。まだ現級で抜けた存在とは言えないのかも知れません。今すぐに勝っても、上のクラスだと厳しそう。もう少し揉まれて力を付けるべきなのでしょう。大きな問題が無ければ続戦の予定」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

リングハミ。チークピーシズ。中団から。3角を過ぎて外を手応え良く進出し、前を射程に入れる。ただそこからがジリジリで、勝ち馬には徐々に離され、2着馬には内をスクわれて3番手に。この時計ならもっと走れていいのだが。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月16日(土)中京・4歳上500万下・ダ1800mもしくは1月17日(日)中京・4歳上500万下・混合・ダ1900mに予定しています。

○昆調教師 「トレセンへ戻ってからも特には変わらぬ様子。厩舎で調整を続けましょう。一旦は2場開催に替わるものの、1月中旬より再び中京がスタート。今回のレースで得た5着以内の特典が、開幕週までは有効ですからね。そちらへ向かっても良さそう」

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前走の惜しい2着から更にデキを上昇した今回は押し切れるものと期待したのですが、結果はワンパンチ足りずの3着。4角を回ってくる感じでは押し切れるかと思ったのですが、プレステージ以上に余力を残して直線を向いていた馬が2頭いたということです。もう少し馬体が増えてくれば、決め手に磨きが掛かってくるのでしょうが…。

昆調教師のコメントどおり、1000万下で通用するレベルに今はないので、500万下で堅実な走りを繰り返し、ジワジワと力をつけて機が熟してくれるのを待ちましょう。この馬なりに真面目に頑張ってくれていることは評価したいです。

今後は少し間隔を空けて、年明けの中京開催へ。優先権が効果を発揮するようですし、相手関係を見極めて、使うレースを決めてもらいたいです。個人的には少しでも長いダ1900mの方が渋太さを生かせるんじゃないかなと見ています。

【シルク】第1回追加募集馬発表・2015

Photo アブソルートミュージックの14(牡・石坂)父Fastnet Rock

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第2回募集馬検討会で阿部サンタからのプレゼントとして外国産馬2頭の追加募集が発表。血統的には父Fastnet Rockのアブソルートミュージックの14は魅力ですが、首をあまり使えていない歩きを見ると、短距離志向が強そう。また、何気にダート寄りの記載も気になるところです。先行募集で満口になるなら諦めたいと思います。

ブルーグラスサラの14は距離への融通は利きそう。あとは単純に能力の有無。こちらはそう売れないと思うので、今後の成長具合・走りを見ていきたいと思います。

16日に帰厩。年明け中山のダ1800m・牝馬限定戦へ向かう予定。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

2015.12.23
12月23日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで5ハロン72.7-55.9-41.0-13.7 5分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を0秒8先行して1秒8遅れ。短評は「推進力欠く」でした。1月11日(月)中山・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに予定しています。

○荻野調教助手 「12月23日(水)はウッドで。私自身が跨っています。ブランクを挟んだだけに、まだまだ息遣いは物足りぬ感じ。先週に厩舎へ戻ったばかりですからね。これからピッチを上げて行く方針。目標レースまでに、何処まで上向くか・・・でしょう」

≪調教時計≫
15.12.23 助手 栗CW不 72.7 55.9 41.0 13.7(5)追って一杯 エイシンビジョン(2歳新馬)一杯の外0秒8先行1秒8遅れ

2015.12.16
12月16日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月11日(月)中山・4歳上1000万下・牝馬限定・ダ1800mに予定しています。

○田代調教助手 「牧場でも順調に乗り込めていた様子。12月16日(水)に再びトレセンへ連れて来ましたよ。年明けの中山に適鞍が組まれており、そちらへ向けて調整を進める方針。まだ時間も十分に残されているだけに、余裕を持って仕上げられるでしょう」

2015.12.15
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ウチではテンションを上げぬように心掛けた調整。ビシビシ攻めている状況とは異なるものの、最終的な仕上げはトレセンで・・・との話ですからね。ちょっと予定がズレ込んでいるとは言え、いずれにせよ近日中に栗東へ向かうと思いますよ」

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先週の16日にようやく栗東へ戻って来たベルフィオーレ。年内にもう1戦する可能性があるのかなと見ていましたが、無理をせずに年明けの中山・牝馬限定戦へ。今年の初戦となった1戦になりますが、そこへしっかり態勢を整えてもらいたいです。

ただ、23日の追い切りは案外すぎる内容。牧場でソフトな調整に努めてきたこと+寒い時季が影響しているのでしょう。それでもデビュー前の2歳馬にこれだけ離されては…。

このクラスでの低調さ(通用しない現状)に仕上げ難。冬場の中山・ダートはタフで、ベルフィオーレには合っていません。唯一の希望は牝馬同士でのレースぐらいでしょうが、少頭数の競馬になる可能性は低そう。

血統馬の奮起を期待したいですが、良い材料・兆しが見当たらないのが悩ましい限りです。

シルクなお馬さん(関西馬・年明け出走予定組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都1月5日・ダ1800m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 23日に坂路で追い切り

石坂師「まだ少し体に余裕があるものの、追い切りを消化する毎に引き締まって来ているので、今の感じで順調に仕上がる様であれば年明け京都1月5日のダ1800mで復帰させたいと思います」

助手「中間はゲート練習も併行して調教を行っていますが、徐々に落ち着いて練習を行えるようになって来ているので、復帰戦までに何度か練習して態勢を整えておこうと思います」(12/23近況)

助 手 23栗坂重 56.0- 40.3- 26.0- 12.8 強目に追う クラウディオス(古1000万)強目を1.0秒追走クビ先着

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:京都1月11日 新春S・芝1400m(松若J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

音無師「確かに距離を延せば競馬はし易くなると思いますが、流れが緩くなる分、気を抜いて遊んでしまって集中力が持続できないので、現状は1400mの方が競馬はし易いと思います。他力本願なところがかなり強くなかなか結果が伴いませんが、年齢の割には元気一杯ですし、嵌った時の末脚はかなりの物なので、来年こそは勝利を目指してほしいところですね。鞍上は松若騎手に依頼しました」(12/23近況)

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相性の良い阪神で復帰を期待していたヴィッセンですが、態勢が整い切れずに年明け5日の出走へ。コース追いから坂路へ戻して仕上げに入っているので、復帰戦にはそれなりの仕上がりで臨めるとは思います。

ドリーマーの次走の鞍上は松若Jに戻ります。ちょっと残念ですが、所属Jなので仕方ないでしょう。距離に関しては芝1400m以下で私は良いと思いますし、集中力の持続の為、ブリンカーを装着してレースへ使ってみることを検討して欲しいです。

急遽の乗り替わりとなった太宰Jが絶妙の逃げ。後続の追撃をハナ差凌いで初勝利を挙げる。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月19日(土)阪神4R・2歳未勝利・芝2000mに太宰Jで出走。16頭立て7番人気で4枠7番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通ってタイム差無しで優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。タイム2分03秒1、上がり36秒5。馬体重は2キロ増加の480キロでした。なお、四位騎手は負傷のため太宰騎手に変更となりました。

○太宰騎手 「急遽の乗り替わり。新聞の成績欄にサッと目は通したものの、厩舎スタッフと話も出来ず・・・。殆ど情報の無いままレースへ向かいました。でも、返し馬の雰囲気が上々。労せずに先手を奪え、ペースも楽でしたからね。道中は多少フワフワしながらも、後続に迫られると気持ちがグッと。最後の直線も馬体を併せる形だったら、もっと踏ん張りが利いたでしょう。距離は大丈夫。短縮するよりは延ばした方が良いかも知れません」

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【次走へのメモ】

チークピーシズ。アオリ気味に出てスタートは速くなかったが、二の脚が速く、ほとんど馬なりでハナへ。道中は絡まれることなくスイスイと。余力を残して4角を回り、渋太く脚を使って押し切った。前走から着けているチークピーシズの効果もあるようだ。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○昆調教師 「大きなハナ差。まずは1つ勝てたのが何よりでしょう。見た目には特に問題も無さそう。とは言え、まだ歩行運動のみですからね。年明けも番組は色々と組まれており、もしも可能ならば続戦で行くかも。ただ、実際には再び跨ってからの様子に応じて考えるのがベターだと思います」

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ヴァンドールが出走する前のレースで四位Jが落馬で検査の為に乗り替わる事象がありましたが、その後の報告で騎乗する意向を知った時はホッとしましたが、結局はやはり無理で乗れないことに。折角、絶好調でレースへ臨めるのに、こんなことに合うとは何とも運のない馬だなと…。この時点では勝てるイメージが自分の中で一気に遠のいてしまいました。

パドックでの姿はまだまだ幼さを残すも、肌艶と身のこなしは上々。1人で引かれていたようにこの馬なりにレース慣れしてきた印象で上々の部類だったかなと思います。

いざレースでは急遽の乗り替わりとなった太宰Jがこれまでどおりにハナを主張。他馬に絡まれることなくスンナリ行けました。そして道中は1ハロン13秒台に落とすことなく、淀みない逃げを披露。決め手に欠ける現状なので、絶妙だったと思います。

直線を向いてから少し後続を突き放して逃げ込み態勢へ。ただ、併せ馬をするように外から2・3着馬が伸びてきて、坂下の勢いでは苦しく見えました。しかし、そこから再度の頑張り。内外で離れていたので粘り切れるか最後まで分かりませんでしたが、力尽きそうなところでゴール。2着ローズウィスパーをハナ差凌いで初勝利を挙げてくれました。

まあ、終わってみれば、メンバーに恵まれた点もあったかなと思いますが、まずは1勝を挙げることが出来たのが大事。まだまだ良くなる余地が大きい馬ですし、これで無理使いをする必要がなくなったのは大きいでしょう。

レース後の状態は特に異常なし。今後はもう1戦する可能性が高いようですが、少し様子を見えてから最終判断することに。まあ、現時点で1勝馬クラスでどこまでやれるかを把握するのは悪いことではないでしょう。

これでロード2歳出資馬はロードクエストに次いで2頭目の勝ち上がり。派手な活躍は難しいかもしれませんが、強い相手に揉まれながら、今後もジワジワと力を付けていってもらいたいです。

2015年12月23日 (水)

シルクなお馬さん(2歳牡馬・関東馬)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:1月11日の中山・芝1600m
・次走予定:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14

天栄担当者「以前はムキになって走るところがありましたが、それに比べるとだいぶ落ち着いて走れるようになったと思います。まだ子供っぽいところはありますが、徐々に気性面も成長しているのかなと思います。後ろの方はだいぶしっかりしてきて、体の方は良くなっています。馬体重は492キロ」(12/18近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は15-14

天栄担当者「だいぶ体力が付き、少しずつペースアップしています。徐々に体を使って走れるようになってきましたし、乗り込みつつ動きは着実に上向いています。今後も引き続き東京開催に向けて調整していきます。馬体重は545キロです」(12/18近況)

Photo パブロ

・在厩場所:美浦トレセン
・次走予定:1月11日の中山・ダ1200m
・調教内容:南Aコースでキャンター・17日に時計を出す予定

手塚師「脚元の腫れは二日で抜けて、先週末には15-15も行っています。ただ先週は楽させているので、年内は諦めて、年明けのデビューを目指します。明日(木)坂路コースで時計を出す予定です」(12/16近況)

嶋 田 17南坂良 57.1- 41.6- 27.5- 14.2 馬なり余力 ツインキャンドル(古1000万)一杯に0.1秒先行0.8秒先着
助 手 20南坂良 59.3- 43.4- 28.4- 13.9 末強目追う ジェロディ(二未勝)強目に0.2秒先行同入

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ゼーヴィントはそろそろ帰厩しても良い頃。順調に調教をこなしていることは○ですが、もう少し馬体がフックラして欲しいかなというのが率直なところ。もっともっと精神的に大人になってもらいたいです。

ウォリアーズクロスは地道に体力強化中。馬体に芯が入ってくれば変わってきてくれると思いますが、その分、距離は短めにシフトしそうな気がします。

パブロは脚元をはじめ弱い面が目立ちますが、放牧へ出さずにデビューを目指していけることに。美浦の坂路での追い切りなので、時計の判断は難しいですが、動き自体は悪くなさそう。何とかここからは順調に年明けデビューへ進んで行ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳牝馬)

Photo イリデッセンス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「普通キャンターだと手応えも良いですし、追えばもっと動きそうな雰囲気はあるのですが、いざ速い所に行くと物足りなさを感じます。その点が競馬に行って出てしまっているのだと思うので、出来るだけ気持ちの面も前向きに走るように工夫していきたいと思っています。馬体重は482キロです」(12/18近況)

Photo_8 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 15-15

厩舎長「先日、西村調教師が状態を確認されました。『順調に調整出来ているようですし、もう少し乗り込んで変わりがない様であれば帰厩させたいと思います。年内はそちらでじっくり乗り込んでもらい、年明け以降の検疫で帰厩出来ればと考えています』と仰っていました。15-15もコンスタントに行い、トモの状態もしっかりしてきましたので、このまま帰厩に向けてピッチを上げて行きたいと思っています。馬体重は536キロです」(12/18近況)

Photo タイムレスメロディ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:トレッドミル調整

厩舎長「今週からトレッドミルを使って調教を開始しています。運動後はスクミが見られるので、もう暫くじっくり進めて行くことになると思いますが、状態そのものは悪くないので、様子を見ながら調教メニューを組んで行きたいと思います。馬体重は428キロです」(12/18近況)

Photo ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月24日の中山・芝1800m・牝馬限定
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「依然、左前の膝裏の張れが気になるので、今週は強めの調教を控えています。歩様には出さないので軽めには乗っていますが、先週よりも張りが強くなったので、ペースを落し様子を見ています。馬体重は477キロです」(12/18近況)

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イリデッセンスは良い資質を秘めていながら、走ることに対する関心が希薄。どうすれば変わってくれるのか手探りな状態で悩ましい限り。ひとまずは馬体に実が入ってくるようにじっくり進めていくしかないでしょうね。

ソーディヴァインはこの中で唯一の勝っているお馬さん。年内は現状のメニューにとどめて、年明けに改めて状態を確認し次走の予定を立てていくとのこと。1勝馬クラスでも力は足りると思うので、気持ちの面をしっかり走るほうへ向けることが出来れば。

タイムレスメロディは相変わらずスクんでいるようなので、寒い時期は無理して使わなくて良いと思います。上手に充電期間としてくれれば。素質はあるので、それを開花させる最善の策を牧場と厩舎で練っていって欲しいです。

ジスターキは脚部の不安が拭い去れず、調教メニューを軽めに。嫌な箇所ですし、エコー検査で改めて現状を確認してもらいたいです。

2015年12月22日 (火)

ロードなお馬さん(1歳馬)

Photo_6 サッカーマムの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は429キロ。

○当地スタッフ 「勝ち気な性格は兄姉に共通。420kg台のコンパクトな馬体を含め、ここまではサッカーマムの子供らしい部分が結構出ていますね。一方、調教時の動きや背中伝いに感じられる柔らか味は、父がディープインパクトに変わった点に因るのでしょう」

Photo_6 エルテアトロの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は518キロ。

○当地スタッフ「518キロの数字が示すようにボリュームは十分でしょう。背が高く薄手の馬体は1つ上のロードレシタールに似た感じだけに、マンハッタンカフェよりも母親の影響が色濃く出ているのかも知れませんね。当面は同様のパターンを繰り返す予定です」

Photo_6 スターコレクションの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は459キロ。

○当地スタッフ 「牡馬にしては結構小柄なシルエット。お母さん自身も現役時代から大きなタイプとは違った点に加え、初仔と言う部分が作用しているのでしょう。更に速いペースで乗り込んでからハッキリすると思いますが、なかなかのスピードを秘めた素材です」

Photo_6 レディミューズの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「ロードアルティマ自身にも見受けられた闘争心を引き継ぐ場合が多々。しかし、本馬は過去に手掛けた産駒達とは異なり、非常に大人しい性格の持ち主です。上背があり、伸びやかさ十分の身体。父の新たな可能性を示せそうなサラブレッドでしょう」

Photo_6 ハイランドカクテルの14

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は504キロ。

○当地スタッフ 「血統的な妙味、馬っぷりの良さを評価して8月の北海道市場で購買に至った1頭です。今のところはマズマズの乗り味。クラシック戦線を沸かせた父同様に中長距離をメインに走ってくれると思います。ひとまずは土台作りを丹念に行ないましょう」

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少し遅い情報となりましたが、ロードで出資している1歳馬の初めての近況報告です。

サッカーマムの14はこの母系らしさをしっかり受け継いでいますが、そこにディープインパクトの血が入って、どんな良さを引き出してくれるか。スピードはありそうなので、マイルまでの距離で真価を発揮してくれれば。

エルテアトロの14はひょこっとしていても500キロを超える馬体。筋肉が備わってくれば、楽しみな馬になってくれるんじゃないかなと見ています。

スターコレクションは小柄なお馬さんですが、母系から良いスピードは受け継いでくれている様子。そこに切れ味が加わるようなら期待は高まります。まあ、この母からいずれ良い仔は出てきてくれるでしょう。

レディミューズの14も母系の血が濃く出た1頭。雄大な馬体は魅力でしょう。ただ、大人しい=臆病・気の弱さとも言えるので、そこらがレースで悪いほうへ出なければと思います。

ハイランドカクテルの14は好馬体の持ち主。パワーもありそう。レース運びとすれば、前々でスタミナ・渋太さを生かす競馬が合いそうです。調教を重ねていく中でキラッと光るものが出てきて欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳・関西馬)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神12月27日・芝2200m(松田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 16日にCWコースで追い切り

池江調教師「16日にCWコースで追い切りを行いました。ラブリーデイと併せましたが、先行して最後の直線で併走し、ゴールを過ぎて更にひとハロンしっかり追っておきました。前走後は気持ちの面が悪い方に向きかけていたので、短期放牧に出して牧場でリフレッシュに努めてもらいました。その甲斐あって状態も良さそうですし、落ち着きを保っています。1週前としては相手に食らい付いて良い動きをしていたので、順調に仕上がってきています」(12/17近況)

助 手 14栗坂稍 55.7- 40.3- 25.9- 12.4 一杯に追う ゴールドラッシュ(二未勝)一杯を0.1秒追走同入
助 手 16CW稍 87.1- 70.2- 54.9- 40.4- 12.4 末一杯追う ラブリーデイ(古オープン)馬なりの外に0.4秒先行同入

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「まだ速い所は行っていませんが、いつでもペースを上げられるように周回コースで長めに乗りこんでいます。今のところ状態も変わりありませんし、次走の予定が決まり次第、ペースを上げて行きたいと思います。馬体重は548キロです」(12/18近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「本当に良くなりましたね。音無調教師も毎週来場するたびにビックリされているぐらいですから、ここまで順調そのものです。馬房の都合が付き次第帰厩することになると思いますが、来週で検疫が終わるので混む可能性が高いでしょうし、年明け早々には目処は付くと思います。馬体重は557キロです」(12/18近況)

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カルナヴァレスコは今週末の出走予定。良いモノは秘めていますが、旋回癖など精神面の脆さを抱え持っています。現状では終いだけの競馬に徹した方が能力を出し切れると思いますが、実際にレースでどういう戦法を選択するか注目したいです。

ディグニファイドは予定が決まってからペースアップすることに。まあ、年内は現状のメニューを維持する感じで良さそうに思います。中京で復帰して、次の小倉で2勝目に手が届いてくれれば。

ワンダフルラスターは見栄えの良さを強調されますが、走ってナンボの競走馬。速い脚を繰り出さないと結果に繋がりません。この点が変わってこないと…。

シルクなお馬さん(3歳・関東馬)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月31日の京都・松籟S
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は14-14

天栄担当者「順調に進めています。左前の硬さもこの馬にしては悪くないですし、動きの方も問題ないので、このまま目標のレースに向けて進めていけるでしょう。馬体重は490キロです」

手塚師「年明け中山2週目、3日開催の辺りで帰厩させたいと思います。次もルメール騎手に声を掛けていますが、多分乗ってくれると思いますよ」(12/18近況)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「脚元などは変わりないですが、背腰に少し疲れがありますね。毛艶も落ちてしまっています。まずは疲れを取ってから進めていきたいと思います。馬体重は533キロです」(12/18近況)

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まだまだ馬体がパンとしていないモンドインテロですが、この馬とすれば順調な部類。ただ、寒くなってくるでしょうから、硬さは十分解してから運動へ移行してもらいたいです。あとは馬体をもっと増やして帰厩できるようにお願いしたいです。

リミットブレイクは1戦ごとに放牧を挟んだ方が良いかもしれません。連続して使うと必ず着順を落としていますから。また、当面は直線の短いコースを選んで使っていって欲しいです。直線の長いコースだと、最後まで集中力が維持できないようですから。

2015年12月21日 (月)

ロードなお馬さん(2歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m→キャンター1000m(1ハロン25~27秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は512キロ。

○当地スタッフ 「ここに来て緩やかなキャンターに着手しました。乗り手のコントロールに従ってスムーズに周回を重ねられており、現状における課題らしい課題は特に思い付きません。今後はもう少しペースを上げてから坂路コースへ入れる機会を窺う段取りです」

Photo_6 ロードセレリティ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は528キロ。

○当地スタッフ 「今回の検査でも左前脚繋靭帯に悪い兆候等は無かったですね。とは言え、急激なペースアップは余計な負担を増すばかり。ようやく軌道に乗り始めただけに、今後も着実に・・・と思っています。態勢を整えるには、まだ相応の時間が必要かも」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン25~27秒ペース)。11月30日(月)測定の馬体重は540キロ。

○当地スタッフ 「新たな段階への移行が叶っています。まだ非常に緩やかなペースには違いありませんが、その後も脚元等に違和感が生じていないのは何より。ひとまずは無難な対応を見せている部分を評価しましょう。具合を確認しながらピッチを上げる考えです」

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同期のクエスト・ヴァンドールが勝ち上がる中、脚元に不安を生じていた3頭はケイアイFで年を越すことに。再発していないのは何よりですが、態勢を整えるには相応の時間が必要なのは変わりありません。

グレイスはホント馬っぷりが良い馬なので、無事にデビュー出来れば、ダートでの活躍が期待できる馬。少し気の悪さはあるように思うので、調教のペースを上げて行かないとダメですが、細部の修正を施しつつ進めて欲しいです。

セレリティは坂路でのキャンターを継続中。もう1段ペースを上げることは出来ていませんが、コツコツ乗り込んで下地は出来つつあるかと思います。また、左前脚繋靭帯に関しては、定期的な検査は続けてもらい、医師の指示を受けてもらいたいです。

レシタールは脚元の疲れ+暑さによる疲労での遅れ。故障(疲れ)の程度は3頭の中で1番軽度ですから、不安が完全に拭いされれば、ペースはトントンと上げていける筈。

今年から2歳馬は入厩直前ではなく年末までの出資受付に変更となったようですが、調教動画で良い動きを見せていた馬なので楽しみのある1頭だと見ています。

シルク&ロードなお馬さん(6歳・先々週出走馬)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:軽め調整
・次走予定:京都1月11日 新春S・芝1400m

音無師「レース後も今のところ状態は変わりありません。今日まで軽めのメニューで調整し、明日から調教を開始します。次走についてはルメール騎手がレース後にもう少し距離があった方が競馬はし易いと言っていたようですが、休養明けの分、反応が鈍かったこともありますし、緩い馬場も堪えたようなので、もう一度1400mを試したいと思います。このまま厩舎で調整をして、年明け京都1月11日の新春ステークス・芝1400mに向かいたいと思います」(12/16近況)

Photo_3 ロードガルーダ

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月26日(土)阪神・妙見山S・混合・ダ1400mに予定しています。

○池江調教師 「ちょっと厳しい展開に。でも、息遣いは大丈夫だった模様です。栗東トレセンへ戻ってからも特には変わらぬ様子。このまま厩舎で調整を続けようと思います。次週の阪神に再びダ1400m戦が組まれており、ここから特別登録を行なう予定」

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ドリーマーはレース後も変わりなく。前走は良化途上での出走だったので、ひと叩きで変わってきて欲しいところ。次走へは正月休みを挟むので太目が残らないように普段の運動量を増やすなどして対処して欲しいです。

ガルーダはさすがに放牧に出るものと見ていたら、中1週のローテで今週末の阪神戦へ。競馬ブックを見ると、ボウマンJとの新コンビのようです。砂を被ると嫌がる馬ですが、今回はもう少しじっくり構えて末脚を伸ばすイメージで競馬をして欲しいところ。鞍上の手腕にも期待したいです。

15日にNFしがらきへ放牧に出ています。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 15日に放牧済み
・調教内容:軽め調整

松田国調教師「レース後も特に状態は変わりありませんが、一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせようと思います。競馬場に着いてテンションが上がる所を見せましたが、競馬ではなんとか辛抱してくれていましたし、これから経験を積んで慣れて行けば落ち着いて競馬に向かうことが出来る様になると思うので、暫くは短期放牧を挟みながら段階を踏んで進めていきます。15日にノーザンファームしがらきに放牧に出しました」(12/16近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「15日にこちらに無事到着いたしました。到着して装蹄をし直し、昨日から軽く乗り出しています、トモの歩様が少しぎこちない所があり、競馬の疲れがあるかもしれないので、暫くはじっくり進めて行く方が良いかもしれません。実戦に行って気難しい所も見せていたようなので、その点はしっかり確認しながら進めて行きたいと思います。馬体重は472キロです」(12/18近況)

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デビュー戦で5着とマズマズの走りを見せてくれたジュメイラリーフ。レース後の状態を確認して、15日にはNFしがらきへ放牧に出ています。

レースでは最後だけ一生懸命走った印象でしたが、デビューへ向けて乗り込みは入念だったこともあり、トモに幾らか疲れが残っている様子。まあ、緩いところが残る馬なので余計に疲れが出やすいんでしょう。

また、精神面で不安定なところがある馬。年明けすぐの京都・中京での復帰を見込んでいましたが、寒い時季は無理をせず心身の成長を十二分に促した方が賢明そうです。1度競馬を経験したことが悪い方へ出ないようによろしくお願いします。

阪神最終週・芝1800mでデビューすることに。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

12月17日(木)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.6-67.8-52.8-38.4-12.0 6分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒9追走して0秒4先着。短評は「太目も好馬体」でした。12月27日(日)阪神・2歳新馬・混合・芝1800mに松田騎手で予定しています。

○池江調教師 「12月17日(木)もウッドで上々の動き。次週にはゴーサインを出せそうです。上位のジョッキーが不在な反面、G1レースの裏開催は傾向的にメンバーが手薄。だいぶ仕上がって来ているだけに、ここは先延ばしせずに使った方が良いでしょう」

≪調教時計≫
15.12.17 松 田 栗CW稍 83.6 67.8 52.8 38.4 12.0(6)一杯に追う フラジョレット(2歳新馬)一杯の内0秒9追走0秒4先着

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先に入厩していた池江厩舎・2歳馬のデビューの割り当てを見ると、年内はないのかなと見ていましたが、速い追い切りを2本消化し、その動きを見て年内デビューとなったロードプレミアム。太目が解消できていないので、使って良くなるタイプと思いますが、非凡な脚力の一端は示してくれています。

今、段階ではどういう馬が出てくるかハッキリしていませんが、プレミアム自身はパワーを十分備えているので阪神コースは合いそう。あとは実戦でどういう末脚を繰り出せるかでしょうね。まあ、一瞬の切れよりは長く良い脚を使えるタイプかなと見ています。

2015年12月20日 (日)

少頭数の競馬は大歓迎も、状態が良くなっている印象がないだけに…。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜中京11R 名古屋日刊スポーツ杯(芝2200m) 4枠4番 松田J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで16日に時計

武市師「今朝(水)の追い切りは、単走・馬なりで行いました。動きは良いですし、トモの感じも悪くありません。今回は輸送を考慮し余裕のある作りにしていますので、輸送で減っても450キロ台で出走できると思います。中京のこの距離では1000万クラスで3着の実績がありますし、その時と同じ松田大作騎手を押さえることが出来たので、巻き返しに期待したいですね」(12/16近況)

助 手 13南W稍 58.7- 43.6- 14.5 馬なり余力
調教師 16南D良 67.9- 53.0- 39.4- 13.1 強目に追う

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4回中京6日目(12月20日)
11R 名古屋日刊スポーツ杯
サラ 芝2200メートル 3歳上1000万下 特指 混合 発走15:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ピースオブジャパン 牡3 55 鮫島克駿
2 2 ケツァルコアトル 牡5 57 横山和生
3 3 ルミナスウォリアー 牡4 57 津村明秀
4 4 グランドサッシュ 牡4 57 松田大作
5 5 オカホンコー 牡4 57 国分恭介
6 6 グランアルマダ 牡3 55 酒井学
7 7 ザトゥルーエアー 牡4 57 藤岡康太
7 8 ウインスペクトル 牡3 55 丹内祐次
8 9 シークレットパス 牡4 57 嶋田純次
8 10 トレジャーマップ 牡4 57 勝浦正樹

○武市師 「ここ2戦は流れに乗れていない感じだが、気配はいい。スパッとは切れないので、今回は3~4角で早めに動いてもらう予定」(競馬ブックより)

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短期放牧を挟んだと言え、ひと叩きした次走は勝ち負けまで期待したのですが、Sペースで外を回す競馬になったことも応えたんでしょうが、グッと来るような脚を使えずに7着と着順を落とすことに。田辺Jがレース後に指摘したように状態面で?が残ったのかも。

まあ、冷静に考えると、このクラスを勝っている実績はありますが、地力勝負で押し切れるほどの実力を伴っているかとなると…。やはり展開面での助けは必要でしょうね。

今回は放牧を挟まず厩舎で調整を進めての1戦。大きな狂いなくレースへ来ましたが、少しトモに疲れが出た影響は気になるところ。状態は悪くないのでしょうが、目に見える上昇は感じません。勝って降級となった以降のレースぶりが一息なので、自信が持てません。

相手関係に目をやると、まず10頭立てという少頭数での競馬は歓迎。レースがそこそこ流れ走なのも良いでしょう。ただ、特別戦ということもあり、粒ぞろいのメンバー。今回は捲りの競馬を指示するようなので、それが嵌ってくれれば良いのですが…。

ゆくゆくはOPまで辿り着いて欲しいと期待する1頭なので、今年最後のレースを良い形で締めくくれることを願っています。

1週前追い切りで格上のブライトエンブレムらを相手に互角以上の動きを披露。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

12月17日(木)良の美浦・ウッドチップコースで5ハロン69.6-54.2-40.4-12.7 7分所を馬なりに乗っています。併せ馬では末強目の相手の内を1秒2追走して同時入線。短評は「好馬体目につく」でした。12月27日(日)中山・ホープフルS(G2)・国際・芝2000mにM・デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「12月17日(木)は古馬2頭に胸を借りています。追走の形から持ったままでパートナーに並ぶ格好。併せても気負う面を出さず、相手を上回るぐらいの動きを見せてくれました。レース当週は微調整を加える程度で済ませる予定。至って順調ですよ」

≪調教時計≫
15.12.17 調教師 美南W良 69.6 54.2 40.4 12.7(7)馬なり余力 ブライトエンブレム(古馬オープン)末強目の内1秒2追走3F併同入

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☆【ホープフルS】1週前 ジックリ調整で万全 3連勝を狙うロードクエスト(競馬ラボより)★

小島茂之調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.6-54.2-40.4-12.7秒をマーク。

【小島茂之調教師のコメント】
「前走後にオーナーと相談した結果、ホープフルSに向かうことで意見が一致しました。通常はレースの1ヶ月くらい前に帰厩する馬が多いですが、今回は2ヶ月前くらいに帰厩させたのでジックリ調整を進めることが出来ました。先週の時点で良かったですし、今日の動きも思っていた以上に良かったです。馬体重に大きな変わりはありませんが、体に幅が出てきました。精神面では少し威張るところが出てきましたね。

前走のときも装鞍所ではウルさい面を見せていましたが、パドックではウルさくありませんでしたし返し馬でも問題ありませんでした。前走の前は、調整過程で馬が気負う面を矯正していきましたが、今回その辺りの課題は少しやればいい程度で済んでいます。馬の後ろでも折り合って走れますし、コントロール性が良い馬です。あとはレースでジョッキーがどう乗るか、だけですね。厩舎としては、良い状態でレースまで持っていくだけです」

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新潟2歳S以来の出走が近づいてきましたが、帰厩してからここまでは理想どおりに調教で課題をこなしているロードクエスト。秋競馬でたくさんライバルが出現してきましたが、進化を遂げていっているように思うこの過程は不安よりも期待が大きいです。

レースへの1週前追い切りはしっかり負荷を掛けることを宣言していましたが、調教パートナーにブライトエンブレムを指名。3頭併せの最内を回ってきましたが、外の実績馬・ブライトエンブレムを煽るような動き。強豪相手に怯むところがないのは頼もしいですし、強いんだという自覚のようなものも出てきているようです。

あとは兎に角、レースまでこのままの雰囲気を維持してくれれば。相手は1段と強化されますが、自分の競馬を出来れば、大崩れはないでしょうし、良い結果が期待できる筈。父と相性の良かった中山の舞台で更に進化した走りを見たいものです。

稽古通りの雰囲気でレースへ臨めるかが鍵。スタミナへの不安も大きく、障害初戦は無事完走してくれれば良しとしたいです。★プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

日曜中京4R 障害未勝利(芝3000m) 1枠1番 森 一J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習 16日にCWコースで追い切り

助手「今朝(16日)、森騎手に跨って貰って障害練習を行った後にCWコースで追い切ってもらいました。以前と比べると今回の方が飼葉もそれなりに食べてくれていますし、体はふっくらしています。初めのうちは馬房内で震える時がありましたが、障害練習の効果からか、最近は落ち着いてくれているので、このまま競馬場に着いても変わりなければいいですね。追い切りの動きも最後までしっかり走れていたので、調整過程に関してはとても上手く行ったと思いますます」

森騎手「先週と比べると大分掛かる面もましになっていましたし、こちらの指示に従ってくれています。障害飛越に関しては全く心配ないので、実戦に行って上手く折り合って走ってくれるようなら最後まで頑張ってくれると思います。初戦ですし、自分のリズムを崩さない様に競馬をしたいと思います」(12/16近況)

森 一 16CW稍 83.7- 66.8- 51.9- 38.3- 13.1 馬なり余力

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4回中京6日目(12月20日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ 障害・芝3000メートル 混合 定量 発走11:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 プルーヴダモール 牝3 56 森一馬
2 2 グリーティングワン 牡5 60 高野和馬
3 3 ルートヴィヒコード 牡3 58 小坂忠士
3 4 パルミエ 牝3 56 江田勇亮
4 5 サニーゴールド せ3 58 大江原圭
4 6 テイエムナデューラ 牝4 58 佐久間寛志
5 7 コーリンジャヴロー 牡4 60 上野翔
5 8 スズカシャトル 牡4 60 林満明
6 9 サウスビクトル 牡6 60 五十嵐雄祐
6 10 シゲルヒノクニ 牡3 58 草野太郎
7 11 ショウナンライコウ 牡3 58 浜野谷憲尚
7 12 メイショウオヤシオ せ3 58 白浜雄造
8 13 ブロードスター せ5 60 北沢伸也
8 14 ワンダフルワールド 牡4 60 難波剛健

○西園師 「試験は1回で合格したし、前進気勢旺盛な馬。とはいえ初めてだからねえ…」(競馬ブックより)

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前走は勝負どころで他馬に囲まれて戦意喪失の大敗(タイムオーバー付き)を喫したプルーヴダモール。メイクデビュー勝ちしてくれたのは嬉しかったのですが、その1戦がかなり恵まれれており、1勝馬クラスに入ると、だんだん着順・レース内容が芳しくないことに…。新馬勝ちをしていなかったら、平地での惨敗続きで見切りを付けられていたかもしれません。

一旦、NFしがらきへ移動したプルーヴダモールはタイムオーバーの期限を終え、無事帰厩。今度はじっくり厩舎で進めて行こうということで新たな試みにちょっと期待したのですが、実際のところは障害への転向を計画していた様子。まあ、気分転換・体質強化などの狙いもあったのでしょうが、問題なければ障害入りという流れだったんでしょう。

障害の練習を始めてからここまでは試験を1発合格し、順調にデビューのこの日を迎えました。障害に対しては前向きさを見せ、飛越自体は悪くない様子。そこそこセンスがあるかもしれません。

ただ、いざ実戦となるとどうなのか…。精神的に脆い馬なので、競馬ということを察知してしまうと、馬体を硬くしたりとレースどころではなくなりそう。集中力を欠いてしまうと、大敗までありそう。また、これまで短い距離を中心に使っていたので、障害を飛びながらの3000mをこなすスタミナの不安は大です。

経験を積んで行けば、1つ勝てる可能性はありそうですが、障害第1戦目から結果を出せるかとなると、かなりの確率で無理だと思います。今回に関しては、落馬することなく、まずは無事に走り終えてくれれば、良しとしたいです。

2015年12月19日 (土)

強行軍でも更に状態を上がるタフさに感服。前走の競馬を再現できれば、2勝目を手中に入れる可能性は大。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

12月19日(土)中京9R・3歳上500万下・ダ1800mに中谷Jで出走します。12月16日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.2-68.9-52.8-38.4-12.0 9分所を稍一杯に追っています。追い切りの短評は「シャープな脚捌き」でした。発走は14時25分です。

○昆調教師 「12月16日(水)は終いに軽く気合いを付ける形。なかなか良い伸びを見せていました。馬自身も元気一杯。休み明けを2戦して、具合は更に上向いた印象です。予定通り今週のレースへ。前走が非常に惜しかっただけに、ここで決められれば・・・」

≪調教時計≫
15.12.16 中 谷 栗CW稍 85.2 68.9 52.8 38.4 12.0(9)稍一杯追う

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4回中京5日目(12月19日)
9R 3歳上500万下
サラ ダ1900メートル 指定 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 キータイプ 牡3 56 勝浦正樹
1 2 パラティーノ 牡6 57 古川吉洋
2 3 ロードプレステージ 牡3 56 中谷雄太
2 4 メイショウナガマサ 牡3 56 藤岡康太
3 5 マコトグランドゥ 牡3 56 荻野琢真
3 6 オアフライダー 牡5 57 丸山元気
4 7 タイセイアニマート 牡3 56 A.アッゼニ
4 8 エイシンスペーシア せ4 57 松山弘平
5 9 シュバリエブラン 牡3 53 加藤祥太
5 10 アドマイヤスター 牡3 56 菱田裕二
6 11 タタラ 牡3 54 義英真
6 12 ダブルフェイス 牡4 55 鮫島克駿
7 13 スリーナイトダリア 牡3 56 平野優
7 14 イーストフォンテン 牡4 57 伊藤工真
8 15 エンクエントロス 牡3 53 伴啓太
8 16 エッケザックス 牡3 56 石橋脩

○昆師 「使って更に動きはしっかりしてきた。前走のような相手がいなければ勝ち負けに」(競馬ブックより)

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【追い切りピカイチ】(競馬ブックより)

攻めは常に動くタイプだが、4角大外を回って最後まで脚勢衰えなく駆け抜けたのは立派。見た目にスピード感があり、好気配。

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前々走で思ったような結果が出なかったので、初勝利の舞台(中京・ダ1800m)での1戦となった前走でガラッと変わってくるところまでは想像出来ませんでしたが、早めに先頭へ躍り出て押し切ろうとする強気な競馬を披露したプレステージ。最後の最後で捕まってしまったのは痛かったですが、地力上位を示す走りで負けて強しの印象を与えてくれました。

今回は前走から中1週での競馬。普通は弱み・反動を見せたりしても不思議ありませんが、叩き良化型のプレステージは更に状態を上げている様子。馬場の大外を勢いよく駆け抜けていったタフさは頭が下がる想いです。

時計が速くなると辛いでしょうが、良馬場のダートでやれそうなので大崩れはなさそう。前走のような競馬をしてくれれば、今回はひと押し・粘りが利くように思います。

あとは内目の枠に入ったことで、窮屈な位置に押し込まれたり、捌き損ねたりすることがないようにお願いします。まだまだ力を付けていってくれるでしょうが、早めに2勝目を挙げて、降級できる権利を手に入れておきたいです。

2015年12月18日 (金)

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで17-17

天栄担当者「右前膝裏の腫れは若干良いかなというぐらいで大きな変化はありませんが、乗りながらも腫れ自体は悪い方には行っていません。ただ乗っている分には気にならないですが、引き馬でダクをさせると歩様にまだ少し見せるので、急には進められないかなと思っています。馬体重は570キロです」(12/18近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整 

担当者「この中間からハロン14秒にペースアップし、また登坂回数も3回とも2本に増やしています。ペースを上げても息遣いに苦しそうなところは見られませんし、馬体重は568キロと乗り込むにつれて少しずつ締まってきています。この調子で進めていきた」(12/18近況)

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インストレーションは言い回しを変えているだけで先週と大きな変化なし。腫れはいつぶり返すか心配です。調整法(調教メニュー)を少し変えてみることを検討すべきではないでしょうか。

ヴォルケンクラッツは意欲的な攻めを敢行して馬体を絞ることに専念中。このペースで息遣いに苦しいようなところが見受けられないのは好感です。ただ、安心するのはレースへ行って結果が出てからですよね。あと稽古のやり過ぎで脚元等に反動が出ないように日々のケアは入念にお願いします。

絶好と評された追い切りが結果に結び付くかは…。今回も逃げるなら、淀みないペースで引っ張って欲しい。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

12月19日(土)阪神4R・2歳未勝利・芝2000mに四位Jで出走します。12月16日(水)稍重の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン84.7-69.2-54.2-39.8-12.4 5分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を通って0秒5先着。追い切りの短評は「絶好の動き見せる」でした。発走は11時40分です。

○昆調教師 「12月16日(水)はウッドで。体調は良さそうですよ。距離の融通は利く反面、切れる脚を使えぬタイプ。瞬発力勝負が多い外回りよりは、先行力を生かした方がベターかも知れません。一応、メンバーも考慮。土曜日の2000mへ回ろうと思います」

≪調教時計≫
15.12.16 四 位 栗CW稍 84.7 69.2 54.2 39.8 12.4(5)馬なり余力 キタサンコンサート(古馬500万)一杯の内0秒5先着

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5回阪神5日目(12月19日)
4R 2歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 馬齢 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ルージュバローズ 牝2 54 M.デムーロ
1 2 リキッドブルー 牡2 54 小崎綾也
2 3 オリエンタルポリス 牡2 55 国分優作
2 4 アドマイヤキズナ 牡2 55 岩田康誠
3 5 ボンナヴァン 牡2 55 浜中俊
3 6 ノボリクラウン 牡2 55 池添謙一
4 7 ロードヴァンドール 牡2 55 四位洋文
4 8 ダーリンラブラ 牝2 54 和田竜二
5 9 コパデグレース 牝2 54 鮫島良太
5 10 ユキノロード 牡2 55 松若風馬
6 11 デルマオギン 牝2 54 武幸四郎
6 12 キタサンシャドー 牡2 55 小牧太
7 13 キャバレリアル 牝2 54 柴田未崎
7 14 アズナヴァル 牡2 55 H.ボウマン
8 15 ケンホファヴァルト 牡2 55 武豊
8 16 ローズウィスパー 牝2 54 川田将雅

○昆師「前走はバテてはいないが、もっと走っていいはず。あれがキッカケになれば」(競馬ブックより)

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【追い切りピカイチ】(競馬ブックより)

抜群の手応えで、格上馬相手に2馬身半差先着。弾むようなフットワークで活気に満ち溢れている。叩き3走目で更に上積みが見込める。

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道悪に泣いたデビュー戦から1つ着順を上げることができた前走。個人的には逃げて欲しくないのですが、押し出されるようにハナへ。道中もマイペースで進めることが出来て、デビュー戦から進歩した面は見せてくれました。

ただ、4角を回って直線を向く頃には先着を許した馬たちが捲り気味に早めの進出。直線を向いて突き放そうとする前に交わされていました。こうなると、逃げ馬は何とも不利。渋太く抵抗はしてくれましたが、切れ味の差を痛感する結果でした。

前走後は同距離となる日曜阪神の芝1800mを目標に調整。急速に力をつけてくることはないでしょうが、追い切りの動きは絶品。未勝利戦で“絶好の動き見せる”という短評がつくくらいなので素晴らしかったんだと思います。今回で3戦目となりますが、まだまだ上積みは見込めるでしょう。

あとは切れ味不足を避ける為、内回りの芝2000mへ方向転換したのが吉と出ると凶と出るか。今回も主導権を奪う競馬へ踏み出すでしょうが、タメ逃げではなく後続に脚を使わすような走りを期待。スピードの持続力なら誇れるものがあると思います。軽い芝の京都から力を要する阪神へ替わることは歓迎材料。

まずは前走より着を上げることが第一目標ですが、直線で一旦後続を突き放そうとする姿は今回見せて欲しいです。

【画像+動画更新】アビの14

Photo_3 アビの14(牡・石坂)父エンパイアメーカー

(2015年12月上旬)

●体高 171.0?(センチ) 胸囲 181.0(センチ) 管囲 21.0(センチ) 馬体重 469(キロ)

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坂路で普通キャンター以上で乗られているので、ここまでの育成は順調と言えるアビの14。気難しさを懸念するエンパイアメーカーの仔ですが、動画での澄んだ目は好感です。調教のピッチが更に上がっていっても、冷静さは持ち合せておいて欲しいです。

動きに関しては、まだまだこれから。時計は出ていても、余力はありません。走りに対して前向きさがあるのは良いことですがね。

コツコツと乗り込んで基礎体力の強化をまずは進めてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_3 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ピッチを上げて来ていただけに、相応の負担が掛かった様子。左前脚球節に水が溜まり、これを抜く処置を行ないました。以後は一旦ペースを落とし、15-15までを週1回の割合に。移動プランに関しては池江先生と改めて相談・・・でしょう」

Photo_3 ロードフェリーチェ

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「元気一杯。馬房で暴れて左前脚に小さな傷を負ったものの、調教は休まずに行なえており心配には及びませんよ。終い重点で15-15の稽古を課すように。前向きな気性で仕上がりの早いタイプだけに、この内容を続ければ十分かも知れません」

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さすがにそろそろ戻れるかなと見ていたハリケーンですが、左前脚球節に水が溜まるアクシデント発生。少しペースを落として楽をさせることに。大きな頓挫には至りませんでしたが、これで年内の帰厩はなくなってしまいました。

フェリーチェも馬房で暴れるトラブルがあったようですが、打撲で傷をつくった程度で済んだ様子。今後の予定には大した狂いはないでしょうが、自由気ままにさせず、人の言うことを聞けるような工夫を調教に取り入れてもらいたいです。

大人の都合で当初予定していた内田博Jから菱田Jに乗り替わりへ。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山12月27日 グッドラックHC・芝2500m(菱田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 16日にCWコースで追い切り

池添学師「今朝、CWコースで追い切りました。先週併せて少し掛かってしまった所があったので、今回は単走で行いましたが、最後まで折り合っていい走りをしてくれました。状態面に関しては順調に調整することが出来ていますし、週末に大きめの所を行って来週の競馬に備えたいと思います」(12/16近況)

*都合により、鞍上は当初予定していた内田博幸騎手から菱田裕二騎手に変更になりました。

助 手 16CW稍 87.7- 70.4- 55.1- 40.9- 12.6 強目に追う

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有馬記念に出走するラストインパクトの鞍上が変更になったことで、有馬記念当日に同距離を走るジューヴルエールの鞍上に大人の事情が発生。クラブ・牧場側とすれば、最善の手を尽くしたと言えますし、有馬記念でライバルとなるゴールドシップに内田博Jが乗るというのも少しは関係あるのでしょう。まあ、ジューヴルエールと手が合いそうなのは腕っ節の強い内田博Jなのは確かでしょうね。

ここでジューヴルエールに話題を戻しますが、先週の追い切りは案外な内容でしたが、今週は単走でマズマズの内容。この感じならいつもと同じぐらいのデキでレースへ臨めそう。ただ、1000万下の特別戦で多頭数の競馬が予想されるので、前走以上の結果はちょっと難しいように感じています。逆に言えば、ここで好走できるなら、来年の競馬が楽しみになってきます。

ムーアJの騎乗停止で来週の有馬記念は菱田Jとの再コンビ結成へ。★ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・松田博)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山12月27日 有馬記念(G1)・芝2500m(菱田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 16日にCWコースで追い切り

松田博師「今朝、CWコースで追い切りを行いました。1週前なのでテンからそれなりにやってもらいましたが、終いの反応も良かったですし、ここまで順調そのものですね。前走後にムーア騎手サイドから有馬記念に出走するなら是非乗せてほしいと打診があり、先週末まで調整を行ってきましたが、騎乗出来ると連絡をもらった矢先、先日香港で行われたレースで騎乗停止になってしまい乗れなくなったと連絡がありました。すぐに空いているジョッキーをリストアップし、クラブサイドと相談させていただいた結果、その中でこの馬に騎乗経験のある菱田騎手に依頼することにしました。天皇賞の騎乗に関しては正直油断からくるものだったと思いますが、去年の有馬記念の騎乗に関してはロスなく内を追走させて、勝負どころでも前が空けば十分勝負になっていたと思うぐらい、そつなく上手に乗ってくれたと思います。まだ重賞勝ちこそありませんが、天皇賞の悔しさをバネに一生懸命最後まで諦めずに追ってくれると思いますし、期待に応えてくれると信じています」

助手「1週前なのでテンから終いまでしっかり行いましたが、ジャパンカップより確実に状態が良くなっていますね。背腰も日々良くなって来ていますし、この感じなら自信を持って競馬に向かえそうです。ムーア騎手が乗れないのは残念で仕方ありませんが、こればかりは気持ちを切り替えてやって行くしかありませんし、菱田騎手には自信を持って乗ってもらうために万全の仕上げで臨みたいと思います」(12/16近況)

助 手 12CW重 90.7- 71.8- 56.5- 40.9- 12.4 馬なり余力
助 手 16CW稍 84.3- 68.2- 52.8- 38.3- 11.9 馬なり伸る

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ムーア騎手、有馬記念もアウト…29日まで騎乗停止(サンスポより)

JRAは16日、香港で騎乗停止処分を受けたライアン・ムーア騎手(32)に対して、短期免許の有効期間である29日までの騎乗停止を決定した。

同騎手は先週、香港に遠征。9日5Rにおいて最後の直線での不注意騎乗で28日から1月13日までの騎乗停止となり、さらに13日の香港マイルでモーリスに騎乗した際、スタート直後の騎乗について14日から27日までの騎乗停止となった。

異議申し立ての期間を終えて、香港ジョッキークラブは正式に騎乗停止の処分を決定。これを受けてJRAは裁定委員会を開いて騎乗停止とした。これにより朝日杯FSのイモータルと、有馬記念のラストインパクトの騎乗はできなくなった。イモータルは武幸四郎騎手(37)、ラストインパクトは菱田裕二騎手(23)に乗り替わる。

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折角、調整が付いてムーアJとのコンビで有馬記念へ臨めることになったのですが、香港での騎乗停止処分の有効期限が今週からに。それによって有馬記念もダメになってしまいました。正直、残念でなりませんが、過度の期待は控えて今年の締めくくりの1戦へ臨みたいと思います。

菱田Jとの再コンビ結成はこの流れ上は当然かなと。前走の失敗を取り返そうと変な力が入ってしまうことは避けて欲しいところ。とにかく平常心でスムーズな競馬をお願いします。

肝心のラストインパクトの状態・動きですが、秋3戦目ですが翳りは見えません。馬場の大外を軽快な動きで重心もこの馬とすれば低め。寒い時季を得意とする馬らしく体調は頗る良さそうです。

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 デルフィーノ(牝・牧)父ハーツクライ 母レディアーティスト

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター3200m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末より普通キャンターに取り掛かり始めました。調教内容の強化を図った後も無難に対応。何より、脚元に悪い変化が生じていないのは明るい材料でしょう。3週間スパンで行なっている次回の装蹄をこのまま迎えられれば・・・と考えています」

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「500キロに到達。順調に回復が図れています。ただ、これ以上に増やすと絞り込むのが大変に。その点には注意が必要でしょう。時折、ハロン18秒より速いペースでも行くように。具体的なプランが示されてから更にピッチを上げる予定です」

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デルフィーノは普通キャンターまでペースアップ。反動が出ることなく無難に対応できているのは何よりです。まずはこのペースを継続して、蹄の補修が完了するのを待ちましょう。復帰は早くて3月くらいかな?

ルアンジュは馬体がフックラしていることは悪くありませんが、笹田厩舎なので冬場はプラス10キロぐらい重めでレースを使うことになるのかなと想像します。また、復帰時期はハッキリしませんが、次走はダ1200m~ダ1400mの牝馬限定戦を狙ってくるのでしょう。この母系で攻め駆けするので、ダートの適性はあると見ています。

今週の出走馬(12/19・20)

<土曜日>

Photo ロードヴァンドール

阪神4R・2歳未勝利・芝2000mに四位Jとのコンビで出走します。

Photo ロードプレステージ

中京9R・3歳上500万下・ダ1800mに中谷Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 プルーヴダモール

中京4R・障害未勝利・芝3000mに森一Jとのコンビで出走します。

Photo_2 グランドサッシュ

中京11R・名古屋日刊スポーツ杯・芝2200mに松田Jとのコンビで出走します。

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いよいよ今年の競馬もラスト2週。来週は楽しみな馬が揃っていますが、勢いをつける意味で今週出走する4頭には頑張ってもらいたいです。

ロードヴァンドールは当初日曜阪神の芝1800mを予定しましたが、切れる脚がない現状を踏まえて阪神内回りへシフト。土曜日の芝2000mへ回ることになりました。今回でデビュー3戦目となりますが、追い切りの動きは絶好。今回は馬券圏内突入から一気に勝ち負けまで期待したいです。

ロードプレステージは叩き2走目の前走で一変。初勝利を挙げた中京ダ1800mとの好相性を示してくれました。状態は引き続き良好なので、前走の競馬を再現してくれたら、今度は押し切ってくれるでしょう。

プルーヴダモールは心機一転の障害戦。入厩してからひとまず順調に辿り着きましたが、これまでの成績が成績だけに過度の期待は…。まずは無事完走して欲しいです。

グランドサッシュは1000万下を勝ってからが案外な競馬。距離短縮は良いと思うので、昨年3着のこのレースで再浮上のキッカケをしっかり掴んでもらいたいです。

【画像&動画更新】ナイキフェイバーの14

Photo_3 ナイキフェイバーの14(牡・矢作)父ディープブリランテ

(2015年12月上旬)

●体高 157.0(センチ) 胸囲 178.0(センチ) 管囲 20.5(センチ) 馬体重 442(キロ)

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更新された動画を見ると、順調に攻めを消化し、坂路をハロン16~17秒台で駆け上がっているナイキフェイバーの14。走っているフォーム・脚捌きに変な癖はなく良好な身のこなし。常歩でもしっかり馬体を使い切れています。

馬体に関しては、腰高でアンバランスさは感じますが、募集時より体高が7センチ伸びているなど遅生まれらしい成長力を感じます。

“矢作厩舎のディープブリランテ産駒”に強く押されて出資しましたが、思っている以上の良駒かもしれません。

2015年12月17日 (木)

ゲート練習に時間を費やすため、次走は年明け以降に。★ヴィッセン

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:年明け以降
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

助手「追い切りに関しては順調に仕上がって来ていますが、ゲート練習に行ったところ、不安定な所を見せているので、もう少し練習を併行しながら進めて行く方が良さそうです。早ければ来週の競馬で復帰も考えていましたが、少し期間を延ばす方が良いと思うので、年明け以降の予定で考えています」(12/16近況)

助 手 13CW稍 60.0- 44.6- 14.9 馬なり余力
助 手 16CW稍 76.3- 60.6- 45.3- 14.1 馬なり余力

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来週の阪神開催でダ2000mというこの馬向きの条件があるので、このレースで復帰が濃厚と見ていました。実際、ここを目標にしていたようですが、以前から懸念材料だったゲートの練習を行ったところ、改善がなく不安定なところを見せているとのこと。その為、もう少し時間を設定して、追い切りとゲート練習を重ねていくことに。ゲート内で縛るといった荒療治も必要じゃないかなと思います。

追い切りに関しては、ここまでこれまでのパターンを変えてCWコースを継続中。このまま攻めを強化していくのか、息・馬体が整ってくれば、以前の坂路調教へ戻すのか注目して見守りたいです。

2015年12月16日 (水)

【シルク】再募集申込み・結果

◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆

1.エレンウィルモットの14  2口  67口
2.ブラックエンブレムの14  2口 873口
3.スカイディーバの14    3口 147口
5.リップスポイズンの14   1口  75口
9.アフリカンピアノの14   2口 151口
10.パーフェクトマッチの14  5口  63口
13.シルクユニバーサルの14  3口 248口
15.シーズライクリオの14   3口 442口
16.サンスプリングの14    3口  70口
17.ルシルクの14       3口 381口
21.シャンパンマリーの14   3口  60口
23.ブロードアピールの14   3口 111口
30.ヒストリックレディの14  2口 157口
32.ミュージカルロマンスの14 5口  89口
33.スペリオルパールの14   6口 545口
35.ヒカルアマランサスの14  2口 175口
36.プチノワールの14     4口 650口
37.ペンカナプリンセスの14  2口 873口

39.アドマイヤテレサの14   3口 145口
41.ライフフォーセールの14  1口  38口
42.ナスカの14        2口 449口
44.フサイチエアデールの14  4口 431口
46.ナイキフェイバーの14   1口 128口
47.スナッチドの14      4口  48口
48.ベルベットローブの14   2口 121口
50.デビュートウショウの14  5口  98口
51.マストビーラヴドの14   4口  85口
55.デイトユアドリームの14  3口 133口
58.クーデグレイスの14    2口 519口
62.フィロンルージュの14   2口 320口
63.イルーシヴウェーヴの14  4口  93口

計 7785口

*シルクホースクラブ・ウェブサイトより

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14日に締め切られて結果発表となった再募集申込み。青・ピンク字の4頭に申し込んでみましたが見事に玉砕。1頭でも引っ掛かって欲しいと願ってはみましたが、この応募数では致し方ないでしょうね。

18日に募集馬検討会が開かれるので、それを見てから追加候補を絞っていきたいと思います。

大外枠からHペースを追走。ラスト200mで力尽きてしまい12着と着順を大きく落としてしまう。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

12月13日(日)中京11R・三河S・混合・ダ1400mに加藤祥Jで出走。16頭立て11番人気で8枠16番からハイペースの道中を2、3、3番手と進み、直線では中央を通って1秒1差の12着でした。馬場は稍重。タイム1分24秒7、上がり38秒2。馬体重は14キロ増加の508キロでした。

○兼武調教助手 「プラス14キロは減っていたのが戻った分ですね。外枠からの発走。好スタートは切れたものの、内からも何頭か来ていました。ポジションを取りに行くのに脚を使い、その影響で最後に苦しくなった感じ。勝ち馬以外は後方待機組が上位に来ており、喉の不具合等とは違うでしょう。池江先生は海外へ出張中。帰国後に今後のプランが決まるのでは・・・」

※レース映像はこちら

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積極的にレースを進めるなら、1400mの距離は微妙に長い印象。1200m手前までは渋太さを発揮していましたし、ラスト200mだけでガクンと着順を落としてしまっています。

レース前から前が速くなることは分かる組み合わせ+中京のコースの特徴を踏まえると、中団でじっくり脚を溜めてもらいたかったです。陣営から先行策の指示はあったのかもしれませんが、臨機応変に乗って欲しかったというのが本音です。

ここまで3戦連続で使われてきたので、今後は一息入ることが有力でしょう。乾燥する寒い時季は喉への負担も大きいでしょうし。じっくり英気を養って、7歳となる来年も頑張ってもらいたいです。ただ、成績を残せていない現状と年齢から、池江厩舎からの転厩という可能性は高まってきそうです。

ピリッとしなかった追い切り同様、見せ場すら作れぬまま6着に終わってしまう。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜阪神10R 六甲アイランドS(芝1400m)6着(3番人気) ルメールJ

押して中団に付け、道中はインコース8番手を追走、残り600m手前から差を詰めに掛かりましたが、直線ではジワジワとした伸びで上位争いには加われず、先団の一角に押し上げたところでゴールしています。

ルメール騎手「久々のレースでしたが、状態は問題なかったと思います。スタートは出ているんですが、二の脚が遅いので追走するのに苦労してしまいました。最後も追っ付けていってやっとエンジンが掛かった感じで、もう少し距離があった方が良さそうですね。湿った馬場でしたが、特に問題なく走れていましたよ」

助手「ジョッキーは距離が忙しいと言っていましたが、短期放牧明けで攻めもいつもより動き切れていなかったところがあったので、久々が堪えてしまったのかもしれません。ひと叩きしてガラッと変わってくると思うので、次走は変わり身あると思いますよ。調教師が出張中なので、戻ってきてから次走を検討する予定です」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

太目感ない仕上がり。出脚が一息でいつも通り後方から。枠なりに内でじっとして、直線もそれなりに伸びたが、前が止まらずここまで。(B誌)

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今回も前有利な流れになってしまいましたが、追い切りで遅れが続いていたようにドリーマーの状態も今イチだったのがそのまま結果に反映された感じに。元々、攻め駆けしないとはいえ、遅れが酷かったですから。

スタートは五分に出ましたが、道中の行きっぷりが一息。追っ付け追っ付けでルメールJはレースの流れに乗せてはくれましたが、結果的に脚が溜まらずに最後はなだれ込んだ形での6着。折角、馬場が良に回復してくれたのに、正直見どころのない結果となってしまいました。

助手さんのコメントどおり、久々で本調子を取り戻せないままレースへ臨んでしまったのが全てで力負けではないでしょう。1度使ったことでピリッとしてくれるでしょうが、絞り辛い寒い時季で良化のスピードは遅い筈で…。おそらく次走は年明け11日の京都・新春S(芝1400m・ハンデ)へ向かうことになるでしょうが、追い切りから変わってきているかどうかを見守る必要がありそうです。

来年で7歳を迎える老兵ですが、外見上の衰えはありません。あとはレースへの気力が萎えてしまわなければ。走る方へ気持ちが向くような調整を考えていって欲しいなあと思います。

2015年12月15日 (火)

シルクなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo イリデッセンス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

牧場スタッフ「跨っていても特に状態面も悪く感じませんし、とても素直にこちらの指示に従ってくれています。少し嫌気を差していたところもあるようなので、出来るだけ集中力を欠かない様にしっかり調教を付けて行きたいと思います。馬体重は480キロです」(12/11近況)

Photo_8 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「状態面に関しては大分としっかりしてきているので、帰厩に向けてピッチを上げている段階です。トモの緩さはまだ残っているものの、以前と比べるとかなりしっかりしてきた方なので、帰厩する頃になれば更に良くなっていると思います。馬体重は534キロです」(12/11近況)

Photo ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月24日の中山・芝1800m・牝馬限定
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで15-15

天栄担当者「左前球節は落ち着いているのですが、前からある膝裏の方の張りがいつもより強くなっています。痛みはないですし、熱感も少しあるぐらいなので、それほど心配はないと思いますが、十分に注意しながら進めていきます。馬体重は480キロです」(12/11近況)

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イリデッセンスは状態に関しては問題ありませんが、走ることに興味を持ってもらえるように取り組んで行く必要があります。調教メニューが単調にならないように気を配ってもらえればと思います。

ソーディヴァインは年明け早々には帰厩が叶いそう。前走の大敗を受けて、次走はどこまで変わってこれるかに注目したいです。

ジスターキは変わらず来ていますが、膝裏の張りが強くなっているというのが心配。いずれ左前の爆弾が我慢が利かなくなりそうで…。非力なタイプですが、当面はダートを使っていった方がベターに思います。

着順は及第点も、幼さが目立つレースぶりで見せ場は作れず。気難しさが前面に出てこないように今後も慎重に進めて欲しい。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

土曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1800m)5着(5番人気) 岩田J

まずまずのスタートから先団の一角に付け、道中は7番手あたりを追走、残り1000m付近から追い出したものの反応は一息でしたが、直線で外目に持ち出すと残り200m付近からジワジワと脚を見せ、掲示板を確保しています。

岩田騎手「返し馬では元気一杯でかなり行きたがっていましたけど、レースではそんな面はなかったです。スタートはそれほど良くなくスローでしたね。それにゲートの中でやらかしそうな雰囲気がありますから、今後も注意は必要でしょう。芝、ダートは関係なく走ってくれそうですが、この距離だと短かったので、もっと長い方が良いと思います。まだ馬が走り方を分かっていないですし、最後盛り返している様に能力はある馬ですから、これから成長すればもっと走ってくれると思います」

松田国調教師「エンパイアメーカー産駒と言うことで、出来るだけ慎重に進めてきましたが、馬房にいる時から調教までとても落ち着いていたので、これなら競馬に行っても対応できると思いデビューさせました。競馬場に到着して、装鞍所に入った途端に立ち上がったりして気難しい所を見せていたので、パドックでは念のために2人引きで周回させましたが、その効果もあって落ち着いていました。返し馬では少し気負って走っていましたが、すぐに落ち着いたようですし、ゲートも五分に出てくれました。ただ初戦ということあって、勝負処まで促しつつの競馬になってしまい、実際真面目に走ったのは最後のひとハロンぐらいではないでしょうか。そのあたりは経験を積んで行けば対応できると思うので、出来るだけテンションが上がらない様に工夫していかないといけませんね。初戦にしては厳しい競馬だったと思いますし、このまま続戦させるよりは、一旦放牧に出して心身共にリフレッシュさせてあげる方が良いと思うので、トレセンに戻って状態を確認してからになりますが、ノーザンファームしがらきに放牧に出させていただきます」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

やや太目。フットワークは良かったが、返し馬では幼い面を見せていた。ジワッと行かせて中団。前半はそうでもなかったが、3角過ぎから追い通しになり、直線もピリッとした脚は使えなかった。使って前向きさが出てくれば。(B誌)

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一言で言えば、若駒らしいデビュー戦となったジュメイラリーフ。終始幼さを感じる振る舞い。着順は及第点ですが、最後の最後で5着に押し上げただけで、内容はちょっと乏しいかなと…。

スタートは普通に出ましたが、その後の行き脚がなくて中団確保が精一杯。道中の行きっぷりも左右を馬に囲まれていたこともあってか不安定。ハミを取ったり、フワッと気を抜くような面を見せたり、自分から走ろうとする姿勢が見受けられませんでした。何度かズルズル沈んで行きそうな面を覗かせ、その都度、岩田Jの叱咤激励が飛んでいました。

最後の直線はジワジワ来ましたが、右手前で走り続けて前との差は詰められず。淡々としたレースでドキドキすることなく終わってしまいました。

芝でも走れそうなことが分かったのは収穫ですが、気難しさを抱えているので1度競馬を経験したことが良い方へ転ぶのか悪い方へ転ぶのか。変なスイッチが入ってしまうと、立て直しが大変でしょう。それ故、優先権を確保しながらも、欲張らずに一息入れる方針を打ち出してくれたのは大歓迎。ここで心身を一旦リセットして、落ち着きを取り戻してもらえればと思います。

距離に関しては、長い方が良いということなので、次走は年明けの京都or中京の芝2200mに照準を合わせてもらいたいです。

素質開花は早くて3歳春ぐらいでしょうが、それまでは素質の芽を摘まぬように今後も慎重に進めていってもらいたいです。

2015年12月14日 (月)

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo モンドインテロ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月31日の京都・松籟S
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「いつもに比べダメージは少ないですね。いつも右トモ、左前に疲れが出やすいのですが、今回はそこまでではなかったので、すぐに乗り出していますし、近々坂路コースにも入れられるでしょう。馬体もそれほど細くならずに帰ってきましたし、その後も順調に回復しています」(12/11近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「ペース自体はまだ18秒ぐらいのところですが、ここまで順調そのものですし、徐々にペースを上げて行きたいと思います。高野調教師から年明けの中京開催で復帰を考えていると聞いているので、このまま変わりない様であれば、年が明けて早々の帰厩となりそうです。馬体重は552キロです」(12/11近況)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「変わりなく順調そのもので、日々馬体が良くなっているのが分かります。このまま15-15の本数をこなしていけば、帰厩の目処も立ってくると思うので、引き続きベテラン騎乗者に調教を付けて貰い、良化を図っていきます。馬体重は557キロです」(12/11近況)

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モンドインテロは少しずつ体質強化が図られている様子。まあ、年内は無理のない範囲で乗り込み、馬体の回復・充実を推し進めてもらいたいです。

ディグニファイドは年明けの中京戦を予定。時間はまだまだあるので、じっくり乗り込みながら、走れる馬体を築いていってもらいたいです。

ワンダフルラスターは上昇中ですが、年内の帰厩はなさそう。ディグニファイド同様に年明け早々に帰厩し、中京or京都の適鞍を目指すのでしょう。初めてNFしがらきで調整されたことによる変わり身がどこまであるのか…。

【出資理由】ハイランドカクテルの14

Photo_3 ハイランドカクテルの14(牡・奥村豊)父トーセンホマレボシ

○馬体重 483キロ 体高 156センチ 胸囲 181センチ 管囲 20センチ

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じっくり育成の過程を見守ってから出資するか否かを検討すべきだったとは思いますが、単純に顔・馬っぷりを気に入ったので出資へと踏み切ったのが同馬。血統的に軽さはありませんが、それなりに奥行きのある配合に思います。

募集DVDの歩きも、血統に近いイメージ。脚捌きの素軽さはありませんが、1歩1歩は力強い踏み込み。単純にスピード・キレ不足に終わる可能性は高いでしょうが、父親の身体能力の高さを引き継いでいてくれれば、楽しみはあるでしょう。

まあ、空振りに終わっても、なかなか出資できない父馬ですし、応援のし甲斐があるタイプ。まずは1つ勝ってもらって息の長い競走生活を送れるお馬さんになって欲しいです。

2015年12月13日 (日)

喉の手術をして今回3戦目。目に見えない疲れ・負担が溜まってそうで上昇味に欠ける印象。大きく巻き返すことは難しそうで…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

12月13日(日)中京11R・三河S・混合・ダ1400mに加藤祥Jで出走します。12月9日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで4ハロン54.4-39.0-12.4 8分所をゴール前仕掛けています。併せ馬では馬なりの相手の外を0秒2先行して同時入線。追い切り短評は「元気はいいが」でした。発走は15時30分です

○兼武調教助手 「12月9日(水)は終い重点の内容でした。前走の追い切り時ほどグッと来る感じが無し。微妙にダメージが残っているのかも知れません。でも、条件は好転。レース当日までに上手くケアを施し、回復させて送り込めれば・・・と思っています」

≪調教時計≫
15.12.09 助手 栗CW良 54.4 39.0 12.4(8)G前仕掛け オリハルコン(古馬500万)馬なりの外0秒2先行同入

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4回中京4日目(12月13日)
11R 三河S
サラ ダ1400メートル 3歳上1600万下 特指 混合 定量 発走15:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 サウンドアドバイス 牝5 55 岩崎翼
1 2 サノイチ 牡4 57 丸山元気
2 3 ポムフィリア 牝3 54 杉原誠人
2 4 ポメグラネイト 牡4 57 和田竜二
3 5 ミッキーシーガル 牡3 56 松田大作
3 6 ダイリュウキセキ 牝4 55 高倉稜
4 7 メイショウアイアン 牡5 57 鮫島克駿
4 8 トウカイビジョン 牡5 57 松若風馬
5 9 エリアコンプリート 牡6 57 北村友一
5 10 ランドマーキュリー 牡5 57 幸英明
6 11 セトノミッシー 牝5 55 国分優作
6 12 コアレスキング 牡5 57 丸田恭介
7 13 オビーディエント 牡6 57 田中博康
7 14 グランプリナイト 牡5 57 中谷雄太
8 15 セイラ 牝6 55 荻野琢真
8 16 ロードガルーダ 牡6 57 加藤祥太

○兼武助手 「ノドを手術してから、レースぶりが良くなりました。1600mの前走は息切れしましたが、1400mならもう少しやれませんか」(競馬ブックより)

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京都ダ1200mを除外になって、東京・ダ1600mへ挑戦した前走。一時より息遣いが良くなったとはいえ、元々マイルは長い印象。直線を向いてから渋太く頑張ってはいたのですが、ラスト200mできっちり失速して11着に終わりました。ただ、着順ほど悪いレースではなかったと思っています。

今回は喉の手術明けから連続3戦目。調教時計からはデキ落ちの印象はないのですが、コンスタントに使われていることで喉への負担は積み重なっている様子。少し元気がなさそうで体力が落ちているみたい。毛ヅヤは冴えなくなってきているのでしょう。まあ、年齢的に来年で7歳に。それほど数は使われていませんが、これ以上の上昇を望むのは酷でしょうね。

相手関係を見ると、今回も多士済々で粒揃いのメンバー。人気の馬はまだまだ伸びシロを感じます。大外枠で砂を被る可能性が低いのは悪くないことですが、外々を回されることでスタミナのロスは心配の種。掲示板に載る可能性はあっても、馬券圏内以上は…。

シルクなお馬さん(4歳・牧場組)

Photo_3 インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースと坂路コースで軽めのキャンター

天栄担当者「先週末にステロイド治療を施したところ、膝裏の腫れは少し引いてきました。ただダクをさせると若干気にしているかなというのは相変わらずです。今後も軽めに乗りながら経過を見たいと思います。馬体重は568キロです」(12/11近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン15秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からハロン15秒にペースアップし、週1回は1本、2回は2本のメニューにしました。調教後の息遣いや喉の状態も特に変わりないですし、このまま進めていけそうです。馬体はまだ余裕がありますが、動きはまずまずですし、これから乗り込んでいけばもっと良化してくると思います」(12/11近況)

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インストレーションは治療を施しながら軽めを乗っていますが、腫れなど脚元の回復具合はスロー。調教を強めていくと反動が出そうで心配です。ひとまずウォーキングマシン・トレッドミルなどのメニューに止めて、治療を最優先した方が良いかもしれません。

ヴォルケンクラッツは順調に攻めを強化。息遣いへの本当の影響は分かりませんが、これだけ調教をやれるようになっているので心配しすぎることもないのかな? 調教のペースを上げつつ、走ることへ前向きさが出るような取り組みもお願いしたいです。

10日にNFしがらきへ放牧に出ています。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 10日に放牧
・調教内容:軽め調整

高野師「レース後、左トモの球節付近に張りが見られたので、念の為にレントゲンを撮って状態を確認しましたが、特に異常は診られませんでした。次の日には張りも治まり、今朝の段階ではスッキリしていたのでもう心配ないでしょう。状態に関してはこのまま続戦させても問題ないと思いますが、スクミ易い体質だけに暫くは一旦短期放牧を挟みながら競馬を経験させていく方が良いでしょう。今日(10日)ノーザンファームしがらきに放牧に出しました。状態を確認してもらって、変わりない様であれば帰厩に向けて進めてもらいます」(12/10近況)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「昨日(10日)、こちらに無事到着いたしました。もう少し体が寂しくなって帰ってくると思っていましたが、減っているものの、思いのほかダメージはなさそうです。入厩する前と比べても体に張りが出て、とても良い感じに引き締まって良くなってきているので、しっかりリフレッシュさせて帰厩に備えたいと思います。馬体重は414キロです」(12/11近況)

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レース後、左トモの球節部分に反動が出てしまったタイムレスメロディ。ドキッとさせられましたが、今は落ち着きを取り戻したようでホッと一安心です。

ただ、反動が出たように体質面の弱さも実感。血統馬ですが、牝馬クラシック路線へ乗ることは一旦諦めて、大事に使いながら1勝を目指すことが現実的でしょう。

現在はNFしがらきへ移動してリフレッシュ中。まずはレースでの疲れを取り除き、馬体のボリュームアップを進めてもらえればと思います。馬体のダメージは大丈夫そうなので、運動を開始すれば、軌道に乗っていってくれるでしょう。

2015年12月12日 (土)

次走は来週の阪神・芝1800mを予定。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

2015.12.10
12月10日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン87.8-71.1-55.5-40.4-12.5 6分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を通って同時入線。短評は「軽快な動き目立つ」でした。

≪調教時計≫
15.12.10 西 谷 栗CW良 87.8 71.1 55.5 40.4 12.5(6)引張りきり ジャスミンノカオリ(2歳新馬)強目の外同入

2015.12.09
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月20日(日)阪神・2歳未勝利・混合・芝1800mに四位騎手で予定しています。

○昆調教師 「12月9日(水)は普通キャンター。中間も順調です。次週の阪神に組まれた1800m戦が新たな目標。明日10日(木)に多少ペースを速める予定ながら、続けて使っていますからね。もう相手に合わせる感じでOK。攻め過ぎぬよう注意しましょう」

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年内にもう1戦を予定していたヴァンドールは来週の阪神・芝1800mへ向かうことが決定。デキが下降線ということは感じませんが、入厩して丹念に追い切りを重ねてきているので、微調整という感じで来週のレースへ臨んでもらえればと思います。

まだまだ心身の幼さは残りますが、非凡なモノを秘めるヴァンドール。3歳春までは長い目で見守って行きたいです。

シルクなお馬さん(2歳牡馬・牧場組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:1月11日の中山・芝1600m
・次走予定:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13

天栄担当者「順調に乗り込んでいます。動きは良いですし、状態は悪くないです。欲を言えば体はもう少しフックラしてほしいですね。年内には帰厩になると思います。馬体重は490キロです」(12/11近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-14、週1回は15-15

天栄担当者「引き続き体力強化に励んでいますが、だいぶ良くなっているので、これから徐々にペースを上げていけるでしょう。全体的に力が付いてくれば、首を使わない走り方も変わってくると思います。トレーニングセール時の動画を観ると、本当に良い動きを見せていたので、これから変わってくる余地があると思います。馬体重は544キロです」(12/11近況)

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ゼーヴィントは年内の帰厩を目指して調整中。ひとまず順調そうですが、更新されたNF天栄での調教動画では気性面の若さが目立ちます。脚力はあるので、走ることに集中させる取り組みを。

ウォリアーズクロスは速いところを織り交ぜて体力強化中。順調にメニューをこなせているのは好感ですが、馬体に見合った迫力が伴ってきて欲しいです。まだまだ鍛え込んでいく必要があります。

ロード&シルクなお馬さん(3歳牝馬)

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「ウチへ来て2週間ちょっと。リラックス出来ているのか、馬体はスムーズに回復を遂げています。いつでもペースアップを図れそう。ただ、どちらかと言うと仕上がりの早いタイプですからね。もう少しの間は無理の生じぬ範囲で進める方針」

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習 10日にCWコースで追い切り
・次走予定:中京12月19,20日 障害未勝利・芝3000m(森一馬J)

西園師「今朝、森騎手に跨って貰い、障害練習を行った後にCWコースで時計を出しました。今のところ、障害練習の効果からか、以前と比べると落ち着いて調教することが出来ていますし、体も大きな変動は見られません。今の感じで競馬まで向かうことが出来れば力を発揮することが出来ると思うので、ここまでは理想通りに来ています」

森騎手「障害練習を行っている際は、こちらの指示に従ってくれていますし、精神的にも余裕はありそうです。練習の後にCWコースでサッと時計を出しましたが、テンは少し掛かり気味になったものの、最後まで諦めずに走ってくれていました。まだ息づかいが一息な所がありますが、今回と来週の追い切りで良くなってくると思うので、態勢は整うと思います」(12/10近況)

森 一 10CW良 52.4- 40.0- 13.6 馬なり余力

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ルアンジュは変わらず普通キャンターでの乗り込み。状態は良さそうですが、引き続き馬体のボリュームアップを進めてもらえればと思います。復帰は年明けの中京開催あたりでしょうか。

プルーヴダモールは来週の競馬で障害デビューへ。平地時代より雰囲気は良さそうですが、障害の長い距離をこなす体力・スタミナはまだまだ。まずは無事完走を目指して欲しいです。

8日に栗東・池江寿厩舎へ戻りました。☆ロードプレミアム

Photo_3 ロードプレミアム(牡・池江寿)父ディープインパクト 母インディアナギャル

2015.12.10
12月10日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.0-69.6-54.1-39.5-11.7 5分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒6追走して0秒2先着。短評は「太目も力強い」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○兼武調教助手 「12月10日(木)は終い重点の内容でした。思っていた以上に動けた印象。1本目としては申し分ないと思います。ゲート合格後に一息を入れて正解だったのでは・・・。現在、池江先生は海外出張中。帰国後にデビュープランが決まるでしょう」

≪調教時計≫
15.12.10 助手 栗CW良 86.0 69.6 54.1 39.5 11.7(5)一杯追伸る カルナヴァレスコ(古馬500万)一杯の内0秒6追走0秒2先着

2015.12.08
12月8日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「着実に上昇。先週末には軽く促した程度でハロン13秒ぐらいまで動けましたよ。ウチへ来て約1ヶ月。当初に感じられたトモの疲れも、すっかり解消した印象です。12月8日(火)にトレセンへ戻る予定。丁度良いタイミングかも知れません」

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ゲート練習・試験による疲れが解消されてきたロードプレミアムは8日に栗東・池江寿厩舎へ。一時は年内再入厩すら怪しかったですから、ホッと一安心です。

そして10日には帰厩後の初時計をマーク。坂路で終いを伸ばす程度の軽めの追い切りを想像していましたが、CWコースでの3頭併せを敢行。初めてCWコースで追い切ったのにラスト11秒7で先着したことは正直ビックリ。育成時の調教動画は好印象でしたが、実際どれくらい動けるのか半信半疑だったので、ちょっと安心もしました。このまま順調に追い切りを重ねていけば、楽しみな1頭になってくれるのは間違いないでしょう。

ただ、緩さが残ったり、内面が弱かったりするので、オーバーワークによる反動には十二分に気をつけてもらいたいです。

レース条件は合っているも、道悪競馬+寒い時季で仕上がり途上の状態。好走を期待できる雰囲気がなくて…。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

土曜阪神10R 六甲アイランドS(芝1400m)2枠2番 ルメールJ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター  9日に坂路で追い切り

音無師「今朝、坂路で併せて追い切りましたが、先週と同じで時計の掛かる重い馬場だともうひとつですね。少しでも馬場が悪くなると調教でも走らないので、追い切りの遅れはそこまで気にしなくていいと思います。年齢の割には元気一杯で全く衰えは感じませんし、条件さえ嵌れば勝ち負けしてもいいレベルだと思います。週末の天候さえ持てば終いは確実に良い脚を使ってくれると思うので、ルメール騎手の手綱捌きに期待しています」(12/9近況)

助 手 6栗坂良 60.2- 44.3- 29.5- 14.9 馬なり余力
助 手 9栗坂良 54.0- 40.1- 26.7- 13.5 一杯に追う グレナディアーズ(古1600万)一杯を0.2秒追走0.4秒遅れ

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5回阪神3日目(12月12日)
10R 六甲アイランドS
サラ 芝1400メートル 3歳上1600万 特指 混合 定量 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ケイティバローズ 牝5 55 浜中俊
2 2 シルクドリーマー 牡6 57 C.ルメール
3 3 ラッフォルツァート 牝3 54 川田将雅
4 4 ダイシンサンダー 牡4 57 酒井学
5 5 マイネルアウラート 牡4 57 柴田大知
6 6 ロノ 牡6 57 M.デムーロ
7 7 デンファレ 牝8 55 国分優作
7 8 ラヴァーズポイント 牝5 55 A.アッゼニ
8 9 フォーチュンスター せ6 57 岩田康誠
8 10 クリノタカラチャン 牝5 55 松山弘平

○音無師 「出遅れた前走でも、終いはいい伸びだった。33秒台の脚は持っているので、前が止まれば」(競馬ブックより)

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前走は直線で目立つ脚を繰り出して外から追い詰めるも、ゲートでの大きな出遅れが全て。阪神芝1400mは直線で急坂があり前が止まりやすいコースだけに勿体ない競馬となってしまいました。

前走後は夏競馬の疲れを癒す為に、NFしがらきへ一旦リフレッシュ。暮れの京都・阪神開催での復帰を目指し、検討の結果、再度阪神芝1400mの六甲アイランドSへと駒を進めてきました。

NFしがらきでの滞在中・帰厩後のドリーマーの状態に関しては何ら問題ありませんでしたが、帰厩後の追い切りの動きが案外。攻めでは動かない、馬場が重かったり、併走馬が攻め駆けするというのもあるのでしょうが、それを考慮しても…。汗を掻きやすい夏場と違って、馬体が絞り辛い・加齢からくる柔らか味の衰えなどが影響してそう。あと、帰厩後のコメントは音無師ばかりで、スパッと状態などを言い切る助手さんのコメントがないのが残念です。

また、木曜から金曜にかけて予想以上に雨が降ったのもマイナス。冬場は乾きが遅いでしょうし、馬の状態からも苦戦は避けられません。メンバーを見渡して、牝馬・セン馬が多い組み合わせも割引で。

期待できるのはルメールJの手腕という現状。ドリーマーの意外性にも期待したいですが、冷静に見ると、それら以外に強調できる点が見当たらず、厳しい結果になることを覚悟しています。

ロードなお馬さん(4歳馬)

Photo_3 ベルフィオーレ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「そう遠からずに厩舎へ・・・との話を踏まえ、15-15の稽古を交えるように。速いペースで乗った後は背腰に幾らか疲れが出るものの、筋肉注射等でケアが可能なレベルでしょう。早ければ今週中にも移動の段取りが組まれるかも知れませんね」

Photo_3 デルフィーノ

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター1600m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「改めて装蹄師と意見交換を行ない、ここに来てハロン20秒程度までペースを引き上げています。慢性的な歩様の硬さこそ認められるものの、乗り進めた結果として違和感が表れるようなことはありません。順調と言えそう。もう一踏ん張りでしょう」

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ベルフィオーレは近々厩舎へということですが、まだ朗報は届かず。10日競馬で年内に1走するのか、年明けの牝馬限定戦へ進むのか。早く厩舎の意向を知りたいです。

デルフィーノは急ピッチにとは行きませんが、蹄の状態を確認しながら着実に前進を遂げていってくれればと思います。とにかく違和感が出ないように細心の注意を。

丹念に乗り込んで仕上がり良好も、芝+パワーが問われる馬場は不向きな印象。まずは次に繋がる競馬を見せて欲しい。★ジュメイラリーフ

Photo ジュメイラリーフ(牡・松田国)父エンパイアメーカー 母ジュメイラジョアン

土曜阪神5R メイクデビュー阪神 2歳新馬(芝1800m) 6枠9番 岩田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 9日にCWコースで追い切り

松田国師「昨日、岩田騎手に跨って貰い、CWコースで追い切りを行いました。後方から追走し、直線に入って併せる形で行いました。相手と同じぐらいの感じで最後のひとハロンをしっかり追って貰いましたが、反応も良かったですし、全体の時計を見ても理想通りの追い切りが出来たと思います。追い切り本数もしっかりこなせましたし、気性面もひとつひとつ確認しながら様子を見てきましたが、ここまで落ち着いて調教することが出来たので競馬に行っても心配ないと思います。明日、岩田騎手に跨って貰い、ゲート練習で感触を確かめて貰います。これまで一緒に追い切った併走馬と比較しても遜色ない能力を持っている馬だと思うので、初戦から良い走りを期待しています」(12/10近況)

助 手 6栗坂良 56.8- 40.7- 26.3- 13.2 馬なり余力 イージーゴー(新馬)馬なりを0.4秒追走同入
岩 田 9CW良 85.9- 70.0- 54.7- 39.1- 12.8 一杯に追う インペラトーレ(二未勝)一杯の内を1.2秒追走4F併0.2秒先着

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5回阪神3日目(12月12日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1800メートル 指定 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 テイエムタービン 牝2 54 池添謙一
2 2 ソプラノムーン 牝2 54 武幸四郎
3 3 エンジェルフェイス 牝2 54 A.アッゼニ
3 4 マイネルシャウト 牡2 55 柴田大知
4 5 リリーシューター 牡2 55 荻野琢真
4 6 ショウナンラテール 牡2 55 川田将雅
5 7 メイショウユメマル 牡2 55 武豊
5 8 デッセシャテーヌ 牝2 54 幸英明
6 9 ジュメイラリーフ 牡2 55 岩田康誠
6 10 ロワアブソリュー 牡2 55 M.デムーロ
7 11 ダウンタウンブギ 牝2 54 藤岡康太
7 12 アリエルバローズ 牡2 55 C.ルメール
8 13 キニスキー 牡2 55 酒井学
8 14 ミッキーロケット 牡2 55 浜中俊

○松田国師 「力のある馬と併せても遜色ない動き。体つきも良く、水準以上じゃないでしょうか。(競馬ブックより)

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出資しているシルク2歳馬の低調さが悩ましいところですが、エンパイアメーカー産駒のジュメイラジョアンの13ことジュメイラリーフは募集DVDを見え、可動域の広い・キビキビとした歩様に惹かれた1頭。繋ぎも柔軟性があって芝でもやれるかなという印象ですが、母系にデュラブの血が入っているのでダートの方が良さそうと思っての出資となりました。また、往年の勢い(現2歳は有力馬を抱えていますが)はありませんが、松田国厩舎の馬を持てるのも魅力的にうつりました。

育成時のジュメイラリーフは大きな頓挫こそなかったですが、脚元に疲れが出てメニューを軽くするということは何度か。また、牡馬にしてはカイバ食いが安定しないなど内面の弱さを感じさせることも。緩い面も多々窺え、見た目とは裏腹に芯がまだまだ通っていません。

調教動画でもそういう面は見られ、走りへの前向きさは十分で四肢を伸ばしたダイナミックな走法も、馬場に脚を捕られることなど力強さが一息に感じることも多々あって…。

まあ、それでも年内に無事デビューできることになったように、この馬なりに成長を遂げてきました。坂路での動きはもう1つ頼りないも、CWコースでは追い切りを重ねる毎に良化。時計は水準以上のモノはマークできていますし、能力は十分備えています。

ただ、芝のデビュー戦でいきなり好勝負できるかとなると、正直自信はありません。木曜日に予想以上に雨が降り、その影響が残るタフな馬場も非力ながらトビの大きいジュメイラリーフには不利に思います。まあ、ゆくゆくは走ってきてくれる1頭だと思うので、今回に関しては、レースの流れにきちんと対応でき、最後もそれなりの脚を使ってくれれば、合格点かなと見ています。

あと、育成時は気難しい面を見せていませんでしたが、ゲート難の馬が多いエンパイアメーカー産駒。入厩すると悪い面を出し始める傾向が強いだけに、ジュメイラリーフにもそういう面が見受けられるのかもチェックしたいです。

2015年12月11日 (金)

テーマを持って追い切りを消化。頗る順調でこの感じなら万全の態勢で中山・ホープフルSへ挑めそう。☆ロードクエスト

Photo_6 ロードクエスト(牡・小島茂)父マツリダゴッホ 母マツリダワルツ

12月9日(水)良の美浦・ウッドチップコースで4ハロン52.4-38.9-12.8 8分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を0秒8追走して同時入線。短評は「反応良し」でした。12月27日(日)中山・ホープフルS(G2)・国際・芝2000mにM・デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「調教内容を強めた後も平常心を保てるか・・・と言うのが12月9日(水)のテーマでしたが、余裕を持って構えていたと思います。再び坂路でラストに重点を置いた内容を課し、来週には相応の負荷を掛ける予定。ゲートで駐立も確認。問題ありません」

≪調教時計≫
15.12.09 助手 美南W良 52.4 38.9 12.8(8)馬なり余力 アポロスウィフト(2歳未勝利)強目の内0秒8追走3F併同入

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気が付けば早いもので、レースまであと2週間ちょっととなったロードクエスト。帰厩当初から地味な追い切りを重ねてきましたが、ここに来て攻め内容は強化。馬場の8~9分どころを回りながらも、馬なりで12秒台で上がってくるのですからさすがの脚力。来週の朝日杯FSへ使っても、恥ずかしい競馬はしないと思える程に中身も充実しています。

ただ、次走は2ハロンの距離延長。本質はマイラーだと思いますし、そこにキッチリ対応できるかは気になるところですが、目的を持って追い切りを重ねてきているように対策は練っているでしょうから、あとはクエストが圧倒的なパフォーマンスで不安を拭い去ってくれることを信じるのみ。仕掛けてからの反応が鋭い馬なので、小回りコースは大丈夫だと思います。

シルクなお馬さん(5歳馬)

Photo_3 ラストインパクト

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山12月27日 有馬記念(G1)・芝2500m
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

助手「普通に乗り出してからも特に状態は変わりありませんし、週末あたりから時計を出し始めて行こうと思います。背腰の状態もジャパンカップの時よりは疲労のレベルも軽く回復も早いので、自然治癒で様子を見ています。今回の方が調整はとてもし易いので、これから徐々にピッチを上げて行きたいと思います」(12/9近況)

鞍上につきましては引き続きムーア騎手に騎乗してもらえるように調整を行っている段階です。決定次第会員の皆様にご案内させていただきますので、もうしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中山12月27日 グッドラックHC・芝2500m(内田博J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 9日にCWコースで追い切り

池添学師「今朝、CWコースで15-15ぐらいのところを行いました。牧場でも緩めずに乗り込んでもらい、すぐに仕上げに入れる状態にしてもらっていたので、今週から競馬に向けて時計を出し始めました。今のところ、中山12月27日のグッドラックHCを本線と考えています。鞍上は内田騎手にお願いしましたが、気持ちを持続させないといけない馬にはピッタリだと思うので、万全の状態で乗ってもらえるように仕上げたいと思います」(12/9近況)

助 手 6栗坂良 58.4- 42.5- 27.6- 13.2 馬なり余力
助 手 9CW良 84.2- 68.9- 54.5- 40.7- 13.4 追って一杯 デンコウリキ(古1000万)馬なりの外に1.0秒先行0.7秒遅れ

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ラストインパクトは次走で今秋3走目となりますが、寒い時季に体調を上げる馬なので、前走より回復が早いんでしょう。鞍上に関しては、少しゴタゴタしていますが、何とか調整がつくようにクラブ側に頑張ってもらいたいです。

両睨みだったジューヴルエールの次走は中山戦に決定。小回り・パワーの要る馬場は向いているので、多頭数の競馬になっても、前走のように馬券に絡む走りを見せて欲しいです。また、内田博Jにはスタートをきっちり決めてもらいたいです。

ロードなお馬さん(3歳上牡馬・牧場組)

Photo_3 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは上向き。本数を重ねるに連れて着実に上昇カーブを描けており、脚元が落ち着いているのも何よりだと思います。そろそろ帰厩の連絡が届くはず。ある程度のデキには達しただけに、いつ声が掛かっても大丈夫です」

Photo_3 ロードフェリーチェ

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週末、馬の行く気に任せる形で終いをスッと伸ばしています。決して無理していないものの、恐らくハロン17、16秒ぐらいは出ていたはず。良い動きを見せており、その後も反動は見られません。特に気に掛かる部分は無し。順調でしょう」

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暮れの中京での復帰を想像していたハリケーンでしたが、なかなか帰厩の声は届かず。来週の週中までに帰厩して10日競馬で阪神or中山の最終週へ向かうのかな?

フェリーチェは元気一杯。それ自体は喜ばしいですが、乗り難しい面が緩和・解消されてこないと、結果は同じで。ポテンシャルを秘める馬ですが、ホント学習能力に欠けるのが…。

【出資理由】レディミューズの14

Photo_3 レディミューズの14(牡・高柳)父ロードアルティマ

○馬体重 506キロ 体高 159センチ 胸囲 183センチ 管囲 20.5センチ

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ロードカナロアと同期だった半兄ロードエルドールへの出資を考えたことはありましたが、母レディミューズの仔に出資するのは初めて。父の産駒はロードシュプリーム以来2頭目となります。

第一印象として、この父の仔にしては高めの料金設定。毛色からも母系色を強く感じますし、父の産駒とすれば、距離をこなせそうなイメージを持っています。

左前脚はちょっと危い感じはしますが、肘離れが良くて可動域は良好。トモの踏み込みも○。コツコツ乗り込んでトモに張りが出てきてくれれば楽しみです。

預託先の高柳厩舎は現募集馬を4頭抱える大所帯ですが、父ロードアルティマ産駒を数多く手掛けているのは心強いです。

少し気弱な感じには見えますが、雄大な馬体を生かし、スピードの持続性で押し切るような競走馬になってもらいたいです。

8日に帰厩。松田Jとのコンビで27日の阪神・芝2200mに出走へ。☆カルナヴァレスコ

Photo_3 カルナヴァレスコ(牡・池江寿)父ステイゴールド 母シーズライクリオ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神12月27日・芝2200m(松田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

池江調教師「8日に無事帰厩いたしました。今朝から調教を開始しましたが、このまま順調に仕上がる様であれば、阪神12月27日の芝2200mに向かいたいと思います。有馬記念の裏開催なので、早めに乗り役を確保しておくほうが良いと思い、松田騎手にお願いしました。デビュー戦で勝利に導いてくれたジョッキーですし、いいイメージで競馬に向かってくれると思います」(12/9近況)

助 手 10CW良 86.8- 70.0- 54.5- 39.9- 11.9 一杯追伸る ロードプレミアム(新馬)一杯の外に0.6秒先行0.2秒遅れ

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前回の更新で年内もう1戦を予定していることが判明したカルナヴァレスコでしたが、8日に栗東・池江寿厩舎へ帰厩。そして今年の競馬開催最終日となる27日の阪神・芝2200mへ向かうことが発表されました。2歳・古馬に有力馬を抱える厩舎ですが、このあたりの用意周到さはさすがです。

ただ、馬自体の良化・成長はまだまだ先。気ムラな性格は簡単には変わらないでしょう。道中で一生懸命走らせると、集中力は最後まで持たないと思うので、前々走のように後方でソロっと追走して直線だけしっかり走らせるようにして欲しいです。

こういうレース運びをモノにすれば、安定した結果が望める訳ですし、馬体の充実が追い付いてくれば、ポンポンと軌道に乗ってくれる筈。潜在能力を評価・期待する前にそれを引き出せる土台を築き上げることが先決でしょう。

2015年12月10日 (木)

今週の出走馬(12/12・13)

<土曜日>

Photo_2 ジュメイラリーフ

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬・芝1800mに岩田Jとのコンビで出走します。

Photo_2 シルクドリーマー

阪神10R・六甲アイランドS・芝1400mにルメールJとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo ロードガルーダ

中京11R・三河特別・ダ1400mに加藤祥Jとのコンビで出走します。

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今週は3頭が出走。ちょっと勝ち負けまでは苦しいメンツかもしれませんが、まずは掲示板を目指して奮闘してもらいたいです。

シルクの2歳出資馬は厳しいデビュー戦を送っていますが、ジュメイラリーフも同様の結果になりそう。緩さが目立ちますし、血統的にダートの方が良さそう。まずは無事にデビュー戦を走り終えてもらえれば。

ドリーマーにとって阪神芝1400mは最適な条件ですが、やはり展開の助けが必要。また、追い切りの緩慢な動きから重めが残っていそう。ルメールJが乗ってくれるのは有難いですが、これまでと結果は変わりないかと。

ロードガルーダの鞍上は川須Jの予定でしたが、先週の競馬で騎乗停止に。それによって新人の加藤祥Jとのコンビに。前走より条件は好転しますが、コンスタントに使われての3戦目。デキ落ちを匂わすコメントですし、前走からの前進・巻き返しは難しそう。

スタートを出して行ったことが裏目に出て、道中はかなり力んだ走りに。最後は余力なく失速して8着に終わる。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(牡・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

日曜中京 3歳上500万下(芝1200m) 8着(3番人気) ボウマンJ

まずまずのスタートから好位に付け、道中は5番手あたりを追走、直線の入り口で外目に捌いて前を窺いましたが、なかなか前との差が詰まらず、残り100m付近で後続に吸収され先団の一角でゴールしています。

ボウマン騎手「スタートは問題なかったのでポジションを取りに行きましたが、良い位置で競馬ができました。ただ道中力んで走ってしまい、抑えるのに苦労しました。手が真っ赤になるほどでしたよ。無駄な体力を使ってしまった分、最後は脚が上がってしまいました。対策としては2つあると思います。1つは、この距離を使うのならブリンカーとか道具を全部外して、リラックスして走ることを一から教える。もう1つは1400mに距離を延ばし、もう少しゆったりしたペースの中、我慢させて終い脚を活かす競馬をする。そのどちらかだと思います。良いスピードを持っているのは感じましたし、あとはいかに道中頑張り過ぎず走れるかだと思います」

尾関師「前走後も変わりなく、良い状態を維持して出走できたと思います。今日はゲートも問題なく、前を見ながら良い位置で競馬ができました。ただ道中かなり力んでジョッキーが抑えるのに苦労してしまいました。ボウマン騎手からはブリンカーが効き過ぎていて、この距離を使うなら外した方が良いし、1400mに延ばすのも一つの手だと言われましたが、前走はブリンカーの効果があって最後まで頑張ってくれたのも事実ですし、続けて使って気が入り過ぎていた可能性もあります。色々試行錯誤してきて今の形に辿り着いたわけですし、この一戦で判断するのは早計だと思います。今後のことは厩舎に戻ってどうするか判断したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

好位から。直線の坂までは勝ち馬のすぐ後ろで踏ん張っていたが、残り1ハロンから内へモタれ気味で伸びを欠く。もっとやれるはずだが…。(B誌)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

尾関師「レース直後は球節がモヤッとしたのですが、今はもう問題ありませんし、他にも特に疲れは見られません。今回も体調は悪くありませんでしたし、気持ちの面が大きいのかなと思っています。ボウマン騎手のブリンカー、距離に関しての助言もありましたが、とりあえずはこのまま変えずに行きたいと思います。リフレッシュと節を空けるために一旦放牧に出します」(12/9近況)

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相手強化+直線の長い左回りの中京コースということで、昇級戦2着という好結果は鵜呑みに出来ないと思っていましたが、レース結果はやはりその通りに。

結果論ですが、スタートをソロっと出していれば、ちょっと結果は違ったかも。好位を取るためにスタートを出して行った分、力みが生じたんでしょうね。直線を向いた時に進路は出来ていましたが、前走のようにそこを抜けてくるような脚はなし。追い出してからモタモタし、最後は苦しくなって内へモタれる素振り。低迷していた頃を思い出させるような敗戦でした。性格的にも長い直線を乗り切れる集中力はないのでしょうね。

レース後はボウマンJから提案が2つ。距離を伸ばすことには反省しかねますが、気分一新でブリンカーなど馬具をノーマルにするのは試す価値はあるかと。道中をフワッと追走できれば、末脚にキレが加わるかもしれません。正攻法で押し切る競馬だと限界があるでしょうし、前走の福島戦を見る限り、控える競馬は出来るはず。

今後は権利を外したこともあり、10日にNF天栄へリフレッシュ放牧に。同馬の気性を考えると、小回りコースの方が合うので、2月の小倉戦を目標に立て直して欲しいです。そして、普段の調教でメリハリの利いた走りを習得できるように努めてもらいたいです。

【出資理由】エルテアトロの14

Photo_3 エルテアトロの14(牡・昆)父マンハッタンカフェ

○馬体重 502キロ 体高 162センチ 胸囲 182センチ 管囲 20.5センチ

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ここ2年、昆厩舎の募集馬に連続して出資。この作戦が成功と言えるかとなると、ちょっと微妙かもしれませんが、1勝は確実に期待できる組み合わせとは言えます。そして、昆厩舎とマンハッタンカフェ産駒の相性(馬主・ヒルノ)は良好。G1馬のヒルノダムールを筆頭に、芝・ダートでバラエティ豊富です。また、私はシルク馬で昆厩舎にいたシルクオールディーに出資していた縁もあります。まずは馬自体よりもその背景(半兄ロードレシタールにも出資)を重視した出資と言えます。

馬体はスリムに見えますが、それでいて馬体重は500キロに到達。筋肉質でギュッと実が詰まった印象。歩様もキビキビしていて好感です。前を少し開いて歩く感じは父の産駒の特徴みたいですし。半兄たちを見ていると、柔らか味に欠けるもののパワーは十分。調教・追い切りでは動くタイプだと思います。逆に動きが地味なら、活躍は厳しいかもしれません。

まずは現在未デビューの半兄ロードレシタールに頑張ってもらわないといけませんが、芝の中長距離orダートでの活躍を期待しているお馬さんです。

2015年12月 9日 (水)

スムーズさを欠いたレースで7着まで。手加減しながらの攻め過程で最後も伸びあぐねてしまう。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜阪神・メイクデビュー阪神 2歳新馬・牝馬(芝1400m) 7着(2番人気) 内田博J

スタートで出遅れ、道中は12番手あたりを追走、残り600m付近から外を回って進出し、直線では大外からジワジワと脚を見せましたが、上位争いには加われず先団まで押し上げたところでゴールしています。

内田博騎手「返し馬の感触も良かったですし、ディープインパクト産駒なので自信を持って競馬に臨みました。ゲート内では煩い面を見せていなかったものの、後ろにもたれた瞬間に開いてしまったので、その分ダッシュが付きませんでした。すぐに流れに乗ることが出来たものの、急にガツンとハミを取って掛かり気味になってしまったので、宥めながら追走し、手応えも良かったので勝負処で外に出して強気に仕掛けて行きました。直線に入って追い出しに掛かると戸惑ってしまったのか、反応が鈍くなってしまい、良い脚を使うことが出来ませんでした。その割にはゴールを過ぎた辺りからまた走る気を見せていたので、脚の使い処がまだ分かっていない感じなのだと思います。能力は間違いなく良い物を持っていますし、競馬を覚えれば走ってくると思いますよ」

高野調教師「初戦らしい競馬になりましたが、やはり体質のことを気にして攻めを軽くした影響があったかもしれません。そのあたりは修正できるものですし、次走に向けて気持ちを切り替えてやって行きたいと思います。レース後の状態もしっかり見ないといけないので、トレセンに戻って状態を確認して今後の進め具合を検討したいと思います」(レース結果)

※レース映像はこちら

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○内田騎手 「いいモノはも追っているが、中途半端に外を回り過ぎたかもしれない、レースが終わってからも元気一杯だったので、もっとやれる馬だと思う」(競馬ブックより)

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【次走へのメモ】

仕上がる。出遅れ。少し仕掛けて中団のやや後ろ。序盤はそうでもなかったが、3角手前から行きたがる素振り。勝負どころから外を回って前に取りついて行ったが、直線はジワジワとしか差が詰まらなかった。(B誌)

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期待している1頭なので、ちょっと寂しいデビュー戦となったと思いますが、終始チグハグな競馬をし、最後の直線でひと伸びを欠く競馬。一瞬伸びる格好はしていたので、攻め切れていない現状を如実に表す結果に。また、育成時は単走での調教動画ばかりだったので、17頭と一緒に走ることへの戸惑いもあったと思います。

まあ、出遅れて強引にハナへ行くような競馬をしなかったのは何より。道中折り合いを欠くところもありましたが、我慢させて控える競馬をしたことは次走以降に繋がってくれるでしょう。最後の直線は伸び切ることは出来ませんでしたが、バテてはいません。

将来性の豊かな馬だと思いますが、やはり大事になってくるのは2戦目。見どころの少なかったデビュー戦からどう変化を遂げてくれるか…。それには馬体重をどこまで増やしてレースへ臨めるかも含まれます。ただ、短期間で変わり身を望むのは酷でしょう。冬場は無理することなく心身の成長に時間を割いてもらいたいです。

シルクなお馬さん(4歳・入厩組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 9日にCWコースで追い切り

助手「少し体に余裕があったので、今朝はCWコースで長目から追い切りました。動きそのものは悪くなかったものの、息遣いがもうひとつだったので、もう少し本数は必要ですね。次走については調教師と相談してからになりますが、早ければ最終週あたりには目処が付きそうです」(12/9近況)

助 手 9CW良 87.9- 72.5- 57.6- 43.0- 13.2 馬なり余力 カーマイン(古1000万)馬なりの内同入

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Dコースで9日に時計
・次走予定:12月20日の中京・名古屋日刊スポーツ杯

武市師「先週から坂路コースに入れていたので、トモに少し疲れが出たのですが、坂路コースを止めてケアしたことで、疲れはすっかり取れました。ただ強めをやってどうなのかという心配は少しあったのですが、今日(水)の動きからは全く問題ないことが確認できました。鞍上については、吉田隼人騎手が乗れないと分かってからすぐに動いたのですが、すでに上位のジョッキーが空いていなかったので、来週ギリギリまで探したいと思います」(12/9近況)

調教師 9南D良 84.4- 68.3- 53.8- 39.9- 13.5 馬なり余力

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ヴィッセンの復帰戦は確定していませんが、このまま順調に仕上がれば、27日のダ2000mに向かうことになりそう。今日の追い切りは初めてCWコースで敢行。太目が残っているのでコースで追ったようですが、4歳秋を迎えて脚元が固まってきたのもコースで追った要因と言えるでしょう。ひと追い毎に確かな良化を遂げてもらいたいです。

グランドサッシュはトモに少し疲れが出たのは悩ましいですが、ケアにより回復が早かったのは幸い。ビシッとやれない分を長目から追うことで対処しています。来週の最終追いで終いだけでも気合をつけることが出来れば。相変わらず未定の鞍上に関しては、しっかり追える騎手に依頼をしてもらいたいです。

初勝利を挙げた舞台できっちり変身。勝ち馬の強襲は凌げなかったも、中身の濃い走りを見せて2着に。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

12月5日(土)中京9R・3歳上500万下・ダ1800mに中谷Jで出走。16頭立て6番人気で4枠7番から平均ペースの道中を9、9、6、4番手と進み、直線では大外を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム1分54秒1、上がり38秒3。馬体重は2キロ増加の444キロでした。

○昆調教師 「一叩きして馬自身がピリッと。道中の行きっぷりは上々でした。正攻法の競馬。早目に抜け出した分だけラストに交わされたものの、勝ちに等しい内容と言えるでしょう。だいぶ安定した走りが出来るように。このようなレースを続けていれば、いずれチャンスが訪れると思いますよ。続戦の予定。この後、更に上向くか反動が出るのか・・・。そこがポイントかも知れませんね」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

中位で行きたがるのをなだめて運んで、3~4角では外から手応え十分で間合いを詰めてくる。直線の坂では先頭へ。そのままリードを広げて押し切りを図ったが…。ラストでタイガークラウンの強襲で凌げず。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月19日(土)中京・3歳上500万下・ダ1800mもしくは12月20日(日)中京・3歳上500万下・ダ1900mに予定しています。

○昆調教師 「無事にトレセンへ。12月9日(水)は歩行運動のみの調整ながら、見た目には特に変わった様子も見受けられません。恐らく中央場所でも十分に戦えるはず。ただ、やはり勝算を考えると・・・。再び中京へ向かうのが、より手堅い策だと思います」

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初勝利を挙げた中京・ダ1800mで1歩前進を期待しましたが、相手が揃っているように思えたので、『勝ち負けまではどうかな?』というのが正直なところでした。

ですので、勝ちに等しいこの2着は嬉しい限り。勝負どころで外々を回りながら、直線は早目先頭で押し切る勢い。最後の最後で勝ち馬にハナ差捕まったのは残念でしたが、渋太く伸びていましたし、このレースぶりなら2勝目は手に届くところに。思っていた以上に叩いた効果が大きかったです。

馬体重は休む前と大きく変わっていませんが、この馬なりに中身が伴ってきています。今後の課題として速い時計の決着への対応は残りますが、このままジワジワと成長を遂げてもらいたいです。

今後は中1週のローテで再度中京へ。使いつつ状態を上げていく馬なので、デキに関しては心配要らないでしょう。馬体をしっかり維持してレースへ臨めれば、次走は押し切ってくれるでしょう。

【出資理由】サッカーマムの14

Photo_3 サッカーマムの14(牡・藤原英)父ディープインパクト

○馬体重 420キロ 体高 151センチ 胸囲 177センチ 管囲 19センチ

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募集開始前は出資候補ではなかったのですが、先に確定していたシルクの1歳馬やロードで申し込み予定の1歳馬を見ると、やや小粒でハズレだと痛手が大きそうな顔ぶれ。そこで1頭でも計算できそうな馬ということで触手が伸びたのがロードのディープインパクト産の牡馬。

素直に出資していたレディアルバローザの初仔へ挑戦すべきだったとは思いますが、父ディープインパクトらしさを受け継いでいるのはサッカーマムの14の方かなと。

5月28日の遅生まれで力強さ・柔らか味に欠けますが、頭・首さし・腰のラインがしっかりしていてギュッと実が詰まった馬体。ピリッとした気性がレースへ行っての勝負根性へと繋がってくれればと思います。

まあ、元々が堅実な仔馬を送り出すサッカーマムの14。その母に初めてのディープインパクト産駒。ロードと藤原英厩舎との繋がり・相性から兄姉の中で1番活躍しても不思議ではありません。距離への融通は利かないでしょうが、マイラーとして末脚の切れる馬へと成長してもらいたいです。

内臓からくる感染症でペースダウン。年内のデビューは見送ることに。★パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの運動

手塚師「昨日から両トモの繋部分が腫れてしまいました。白血球の値が高く、微熱も続いているので、フレグモーネの症状に近いのですが、獣医によると傷はないので内臓から来る感染症だろうということです。ちょうど疲れが出て、体調が落ち気味なのかもしれません。今週は時計を出すわけにはいかないので、年内デビューは無理だと思いますが、もう少し様子を見ます。先週末に坂路コースで15-15ぐらいやっているのですが、左前球節の方は大丈夫そうです」(12/9近況)

助 手 6南坂良 61.5- 45.3- 29.7- 15.1 馬なり余力 シベリアンスパーブ(古オープン)馬なりを0.5秒先行同入

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日曜日に時計を出していたので、水曜日は運動に止めて木曜日に時計を出すものと思っていましたが、両前の繋ぎを腫らすアクシデントを発症。外傷から菌が入ったのではなく、内臓が弱っていることによる症状なので、楽をさせることで快方へと向かうことでしょう。

ただ、来週に予定していたデビュー戦は先送りに。まずは体調の回復・安定に努めてもらえればと思います。そして状態・動きを見極めた結果、デビュー戦を改めて選定して欲しいです。

【出資理由】スターコレクションの14

Photo_3 スターコレクションの14(牡・久保田)父キングズベスト

○馬体重 451キロ 体高 149センチ 胸囲 177センチ 管囲 19.5センチ

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先行受付期間に5頭の出資が確定したのですが、遅ればせながらそれぞれの出資理由を記事にしたいと思います。

まずはスターコレクションの14。何といっても大きな出資理由が母馬にも出資していたこと。これに尽きると思います。母スターコレクションは藤原英厩舎でも高い評価を受け、2戦目で勝ち上がった時にはエルフィンSから桜花賞へと目指す方針が立てられた程。ただ、体質面の弱さを抱えもっていたので、エルフィンSを筋肉痛で自重してからは長い休養へ。結局、3戦目を迎えたのは秋の新潟でのことでした。

復帰後も当初の輝きを取り戻せませんでしたが、クラス再編成前のラストチャンスで一変。素晴らしい瞬発力を発揮して復活の狼煙を上げる2勝目。その後は500万下を連勝し、極悪馬場となった昇級戦の衣笠特別で後の重賞勝ち馬・エイシンメンフィスの2着に好走。いよいよ本格化を告げる充実ぶりに期待が高まったのですが、暮れの阪神戦で5着に敗れた時に喉の違和感が判明。検討の結果、手術に踏み切りましたが、その術後の経過が思わしくないアクシデント。喉に炎症が残り、体調が安定しない日々が続いたことで馬体が萎み、復帰には相当の時間を要するということでそのまま繁殖入りとなりました。

母スターコレクションは悩ましい時期に耐え、ようやく素質開花できたのに志半ばでの引退。無念な思いが強いので、その仔には必然的に期待してしまいます。

その一方で、馬だけを評価すると、初仔ということで小振りなサイズ。母からの遺伝ですが、体高の149センチは気になるところ。ただ、募集写真で感じる線の細さは募集DVDではなく、全体的に肉付きは良好。脚の運びも可動域が広く、悪くないと思います。母の切れ味を受け継いでくれていれば嬉しいのですが…。

あと、もう1つ心配な点として、耳を絞っての歩き・目付きから気の悪さを感じる点。素直な馬とは到底思えず、一癖ありそうなのは間違いないところでしょう。

【シルク】再募集のお知らせ

すでに満口となっている2015年度募集馬のうち、何らかのご事情により退会された会員様がご出資されていた分、およびご入会を取り止めた方がお申込みされていた分につきまして、再募集を行わせていただきます。以下の要項をよくお読みいただきお申し込みください。

◆お申込み受付期間◆

12月11日(金)17:00~12月14日(月)10:00

◆口数の制限◆

お一人様1口までとさせていただきます。頭数の制限はございません。複数頭にお申込みする場合は、お手数ですが1頭につき1回ずつお申込みをお願いします。

◆再募集馬一覧(募集馬名 口数)◆

1.エレンウィルモットの14  2口
2.ブラックエンブレムの14  2口
3.スカイディーバの14    3口
5.リップスポイズンの14   1口
9.アフリカンピアノの14   2口
10.パーフェクトマッチの14  5口
13.シルクユニバーサルの14  3口
15.シーズライクリオの14   3口
16.サンスプリングの14    3口
17.ルシルクの14       3口
21.シャンパンマリーの14   3口
23.ブロードアピールの14   3口
30.ヒストリックレディの14  2口
32.ミュージカルロマンスの14 5口
33.スペリオルパールの14   6口
35.ヒカルアマランサスの14  2口
36.プチノワールの14     4口
37.ペンカナプリンセスの14  2口
39.アドマイヤテレサの14   3口
41.ライフフォーセールの14  1口
42.ナスカの14        2口
44.フサイチエアデールの14  4口
46.ナイキフェイバーの14   1口
47.スナッチドの14      4口
48.ベルベットローブの14   2口
50.デビュートウショウの14  5口
51.マストビーラヴドの14   4口
55.デイトユアドリームの14  3口
58.クーデグレイスの14    2口
62.フィロンルージュの14   2口
63.イルーシヴウェーヴの14  4口

*シルクホースクラブ・ウェブサイトより

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追加募集馬の発表がないまま、今年は先に再募集馬の案内が届きました。さすがに昨年ほどの1頭当たりのキャンセル口数はありませんが、早期に満口へ到達した馬の名前がズラリ。

まあ、昨年でもおこぼれを頂くことはなかったので、現実的に可能性は0に近いでしょうが、ひとまず何頭かの申し込みはしたいと思います。

ようやく軌道に乗ってきた感じも、ここからが頑張りどころ。☆ロードセレリティ

Photo_6 ロードセレリティ(牡・橋田)父キングカメハメハ 母ティアドロップス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「調教レベルを高めてからも、脚元は落ち着いた状態を保っています。ひとまずは先週と同じ内容を繰り返しているものの、近日中に改めて獣医師のチェックを受ける予定。そこで良好な見解が示されれば、次の段階へ進めるかも知れませんね」

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8月末に騎乗運動を再開し、10月初旬から馬場での乗り込みを続けているロードセレリティ。早い段階から年内の再入厩は無理だと思っていましたが、ここに来て騎乗トレーニングはようやく軌道に乗って来た様子。近々、獣医師のチェックを受けるとのことで、良好な回復が認められれば、普通キャンター(ハロン17・18秒)までペースを上げることになるでしょう。

ただ、今後も慎重なスタンスは維持して欲しいですし、15-15へ移行するにはもうひと踏ん張りが必要。そして速いところをコンスタントに乗ることが出来て再入厩となる訳ですから。

前は開けてきましたが、とにかく後退・停滞しないようにお願いします。そして来年2月早々には厩舎へ戻ってきてもらいたいです。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo ゼーヴィント

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:1月11日の中山・芝1600m
・次走予定:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-14

天栄担当者「馬体重は486キロとようやく競馬の体重まで戻ってきましたが、もう少しフックラさせたいですね。木村先生と相談したところ、無理して年内に間に合わせることはないだろうということになり、年明けの中山開催を目標に進めていくことになりました」(12/4近況)

Photo ウォリアーズクロス

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1回東京開催
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで15-14、週1回は15-15

天栄担当者「乗り込むにつれ、徐々に体力も付いてきましたので、少しずつペースを上げています。首を使わない走りなので、そこは修正していきたいですね。騎乗者は『いずれは引っ掛かるようになりそう』と言っているので、その辺も気を付けていきます。馬体重は541キロです」(12/4近況)

Photo_8 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「トモの状態もパンとしてきたので、今週は坂路で16秒ぐらいまで進めています。来週あたりから15-15を開始して、本格的に帰厩に向けたメニューに切り替えて進めてきたいと思っています。馬体重は534キロです」(12/4近況)

Photo ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:1月24日の中山・芝1800m・牝馬限定
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週3回は坂路コースで15-15

天栄担当者「左前球節は引き続き落ち着いているので、もう心配はないと思いますが、今後も注意しながら進めていきます。動きはまだ重い感じがするので、年明け帰厩で中山4週目辺りと、今のところ考えています。馬体重は475キロです」(12/4近況)

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ゼーヴィントは年内の出走を画策していたようですが、無理せずに年明けの中山マイルでの復帰へ。1度実戦を経験してテンションが上がり気味なのは嫌な感じ。ゆったりと距離を走らせた方が得策でしょうね。

ウォリアーズクロスは体力が付いてきたことで制御が難しくなってきそう。ゼーヴィント同様に速い調教一辺倒じゃなくメリハリを意識して進めてもらいたいです。

ソーディヴァインは年明け早々には帰厩となりそう。トモの状態が良化してきたのは何よりで、あとは前走での精神的なダメージが回復できているかに尽きるでしょう。

ジスターキは年明けの中山での復帰を目標にしていますが、ゆったり走れる東京を走らせた方が良いような…。体力不足なので長く良い脚は繰り出せません。また、脚元の状態を踏まえると、相手関係が手薄になりそうなダートを早めに試してもらいたいです。

レース後の状態は問題なし。予定通り、次走は有馬記念へ。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・松田博)父ディープインパクト 母スペリオルパール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター
・次走予定:中山12月27日 有馬記念(G1)・芝2500m(ムーアJ)

松田博調教師「レース後も変わりなかったので、1日から角馬場でダクの調整を開始し、今朝は坂路で軽めのところを1本乗りました。前走よりレース後の雰囲気もいいですし、このまま厩舎で進めて行けると思います。レース後、ムーア騎手サイドから『有馬記念に向かうのであれば是非もう一度乗せてほしい』と依頼がありましたが、現時点では正式に騎乗することが決まっておりません。勝ちに等しい内容だっただけに、彼自身も相当悔しかったようですし、もし騎乗することになればリベンジしてくれるはずです。今の感じならレースまで時間もありますし、調整はし易いと思うので、有馬記念に向けて良い状態で向かえるように調整していきます」

助手「天皇賞の後と違って、反動は今のところ軽そうです。今週一杯はゆっくり始動して行くつもりなので、状態を見ながら進めて行こうと思います。東京競馬場までの輸送も無事にこなし、到着してからも大人しくしてくれていました。特に入れ込むところもなかったですし、雰囲気が良くなってきたのが分かったので、これなら競馬に行って力を出し切ってくれると思っていましたが、まさかここまで頑張ってくれると思っていませんでした。勝ってくれればもっと嬉しかったと思いますが、中間のことを考えると本当によくここまで立ち直ってくれたと思います。今の感じなら次走に向けてしっかり進めて行けそうなので、次は自信を持って有馬記念に向かいたいと思います」(12/3近況)

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先週のジャパンCで力を振り絞った激戦を戦い終えたので、その反動を心配しましたが、ロスなく走り切れたことで無駄な体力消費はなし。これなら年末の大一番・有馬記念へ挑むことが出来そうです。

東京の芝2400mは気持ち長いですが、小回りの分、中山・芝2500mは辛抱が利く筈。3歳の有力馬が新たな強豪として加わりますが、内々で立ち回りの巧さを生かしたいです。それには再度内目の偶数枠を引き当ててもらわねば…。再度、ムーアJが乗ってくれそうなのは心強いです。

2015年12月 8日 (火)

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「じっくり乗り込んだ甲斐あって、550キロとは思えないぐらい体が引き締まってスッキリ見せています。今朝、音無調教師も状態を確認されましたが、『先週見た時よりもかなり馬体が引き締まってすぐ競馬に向かえるぐらい好馬体になりましたね』と、とても喜んでいらっしゃいました。徐々にピッチを上げて帰厩に向けて進めて行きます。馬体重は550キロです」(12/4近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:坂路でキャンター

厩舎長「乗り出してからは調子もグングン上がってきて、良い頃の雰囲気に近づいてきました。池江師から『この調子で状態が上がっていけば、来週か再来週の検疫で帰厩させて暮れの阪神開催を目標に進めて行きましょう』と仰っていました。明日15-15を行ってどれだけしっかり動けるか確認したいと思います。馬体重は504キロです」(12/4近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「右前の爪の心配はもうありませんが、楽をさせていたこともありますし、周回コースで長めに乗り込んでじっくり進めています。状態面は特に気になるところはありませんし、もう少し時間を掛けてから坂路調教を取り入れて行きます。馬体重は552キロです」(12/4近況)

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ワンダフルラスターの外見の充実は勿論歓迎。ただ、それだけでは結果に繋がりません。走法に改善が見られないと、1000万下ではやはり通用しないと思います。

カルナヴァレスコは年内に1戦予定。暮れの阪神という言葉が出ているので、使うレースは内定しているのでしょう。個人的にはダートを試すのも有りかなと思っています。

ディグニファイドは一頓挫ありましたが、それはもう大丈夫。ただ、年内に1走は諦めた感じなので、年が明けてからの進撃を期待しています。まずはクラス再編成前に2勝目が目標です。

2015年12月 7日 (月)

ロード&シルクなお馬さん(2歳牡馬・入厩組)

Photo_6 ロードクエスト

12月3日(木)稍重の美浦・ウッドチップコースで5ハロン70.7-54.5-40.2-13.9 4分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を通って同時入線。短評は「余裕ある手応え」でした。12月27日(日)中山・ホープフルS(G2)・国際・芝2000mにM・デムーロ騎手で予定しています。

○小島調教師 「12月1日(火)に整体を行なって筋肉を解し、2日(水)は角馬場まで。そして、3日(木)に私自身が跨り、力を抜いて走れるかを確かめています。終始リラックスできており、手前の替え方もスムーズ。そろそろ上がりのスピードを速めましょう」

≪調教時計≫
15.12.03 調教師 美南W稍 70.7 54.5 40.2 13.9(4)馬なり余力 アポロスウィフト(2歳未勝利)馬なりの内同入

Photo_6 ロードヴァンドール

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○昆調教師 「前残りの流れを考えると、もっと際どい勝負に持ち込んで欲しかったところ。このぐらいのメンバーで戦えなければ、来春に楽しみは持てませんからね。まだ期待するほど能力を出し切れていない印象ながら、真面目さが出て来たのは評価できる部分。着順は1つしか変わらぬものの、それ以上に内容は前進したでしょう。成長を妨げぬよう、年内は1走ぐらいで・・・と考えています」

Photo ジュメイラリーフ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神12月12日 メイクデビュー阪神・芝1800mか再来週
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日にCWコースで追い切り

松田国師「昨日(2日)、CWコースで追い切りを行いました。先週と同じパートナーで併せましたが、追ってからの動きが素軽くなった印象を受けました。時計自体は元々悪くなかったので、後は終いの反応が良くなればと思っていましたが、学習能力の高い馬で、本数をこなす毎に瞬発力が生かせるようになってきました。番組は調整中ですが、出来ればしっかり競馬を教えてくれるトップジョッキーに依頼したいと思っているので、もう少し探してみたいと思います」(12/2近況)

助 手 29栗坂良 59.4- 43.4- 27.4- 13.0 強目に追う ウルトラバロック(新馬)強目を0.1秒追走0.2秒遅れ
助 手 2CW良 82.6- 66.5- 51.9- 38.4- 13.0 一杯に追う ウルトラバロック(新馬)一杯の外0.1秒先着

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ロードクエストはメニュー通りに進んでいるのは何より。そろそろレースを睨んだ調整へと移行するようですが、レースで爆発できるように追い切りではパワーを溜める感じで進めてもらえればと思います。

ロードヴァンドールは父の産駒らしく決め手に欠ける現状。それでも、まだ能力を出し切れていないというジャッジなので、芯が入ってくるまでは大事に使っていってもらえればと思います。

ジュメイラリーフは今週か来週のデビューへ。動きに関しては目立つところまでは至らずも、ひと追い毎に良化は頼もしいところ。使いつつ馬体がしっかりしてくれば、それなりの結果は付いて来てくれると思います。ただ、芝に関しては??です。

2015年12月 6日 (日)

2日にNFしがらきへ放牧に出ています。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 2日に放牧
・調教内容:軽め調整

助手「今日(2日)、ノーザンファームしがらきに放牧に出ました。レース後も特に状態は変わりありませんでしたが、気持ちの面で悪い方に向いている感じなので、心身ともにリフレッシュさせることになりました。調教でもそのような所を見せていた所があったので、変に止めることを覚えるといけませんし、少し間隔を空ける方が良いと思います。状態に関しては本当に良くなっていただけに残念でしたが、この休養で気持ちがリセットしてくれると良いですね」(12/2近況)

⇒⇒2日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(2日・最新情報)

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「2日に無事到着しています。馬体を見る限り、そこまで状態も悪くなさそうなので、気持ちの面をしっかりリフレッシュさせてあげようと思います。今朝は角馬場で歩様のチェックを行いましたが、落ち着きもありましたし、雰囲気は悪くなかったので、状態を見ながら進めて行きたいと思います。馬体重は474キロです」(12/4近況)

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レース後の状態に不安はありませんが、精神面の立て直しの為にNFしがらきへ移動したイリデッセンス。2戦目のレース内容から良い資質は秘めているので、走ることに前向きさが出てきてくれれば。

また、前進気勢が出てくるには馬体がパンとする必要もあります。内面の苦しいところが和らげば気持ちの余裕が良い方へ転じてくれる筈。

とにかく願いたいのは、中途半端なリフレッシュじゃなく、4・5月頃の復帰で良いので確かな成長を感じ取ってからの4戦目を。走りことに興味を持ってもらいたいです。

昇級戦の前走で2着と大健闘も、広いコースでも同じような競馬が出来れば本物で…。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(牡・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

日曜中京 3歳上500万下(芝1200m)5枠10番 ボウマンJ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで2日に時計

尾関師「今朝(水)の追い切りは先行し、外に併せて最後は併入しましたが手応えは少し見劣りましたね。でも格上相手ということを考えると、仕方がないと思いますし、最後まで食らいついていたことは評価できると思います。前走後も特に心配なところはなく順調で、状態も平行線ですから、今回もいい競馬が出来ると思います」(12/2近況)

助 手 27南坂重 57.1- 41.7- 27.8- 14.0 強目に追う
助 手 2南W良 53.6- 39.2- 12.8 直一杯追う トルークマクト(古1600万)一杯の外に0.8秒先行同入

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4回中京2日目(12月6日)
6R 3歳上500万下
サラ 芝1200メートル 指定 定量 発走12:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オートクレール 牝4 55 宮崎北斗
1 2 ショウナンバクフウ 牝4 55 秋山真一郎
2 3 ゼンノイザナギ 牡3 56 大野拓弥
2 4 デンコウウノ 牡4 57 酒井学
3 5 マサノハナチャン 牝4 55 杉原誠人
3 6 スリーネルソン せ5 57 森一馬
4 7 スーパールミナル 牝3 54 岩田康誠
4 8 ギンザヴィクトリア 牝3 54 浜中俊
5 9 ゲンキチハヤブサ せ3 56 石橋脩
5 10 リミットブレイク 牡3 56 H.ボウマン
6 11 ウィズアットレース 牝3 53 岩崎翼
6 12 キネオリュウセイ 牡5 57 R.ムーア
7 13 アルティマブラッド 牝3 54 C.ルメール
7 14 トウシンムサシ 牡4 57 松山弘平
7 15 サチノリーダース 牡5 57 和田竜二
8 16 ツクバアラモード 牝5 55 津村明秀
8 17 サウンドカール 牡4 57 武豊
8 18 ヴァリアントアロー 牡3 56 幸英明

○尾関師 「前走は思ったより後ろからの競馬になりましたが、勝ちに等しい内容。差してこられたことが中京の馬場で生きれば」(競馬ブックより)

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1時期は1勝を挙げることに絶望的な気持ちを持っていましたが、父の活躍した路線(芝1200m)に転じて、結果を出し始めたリミットブレイク。脚元に不安が出て予定が延びた昇級戦の前走で2着に食い込むなんて正直ビックリ。先頭に立ってフワッとしたのは勿体なかったですが、馬群で揉まれながらも、直線を向くと馬群を割って抜け出した競馬ぶりも高く評価できます。

その前走から中2週での今回。しっかり作って臨んだ前走だったので、叩いた上積みはそんなにないと思いますが、デキ落ちということもなく。良い意味で変わらず来ている感じでしょう。

課題は小回りの福島から今回は直線の長い中京コースへ舞台を移すこと。また、関西馬が参戦しやすいことで相手も強化されています。このクラスを勝ち上がる力はありますが、それが今回かとなると自信はなく。まずは舞台が変わっても、前走のような競馬が出来るかどうかを問いたいです。

また、今回の鞍上はオーストラリアのボウマンJ。体重が重いので騎乗数は少ないようですが、初騎乗でJRA初勝利を飾ったように腕利きなのは確か。鞍上の手腕に大いに期待しています。

素質の高さは間違いないも体質の弱さが目立つ現状。まずは無事に走り終えて欲しい。★タイムレスメロディ

Photo タイムレスメロディ(牝・高野)父ディープインパクト 母アコースティクス

日曜阪神・メイクデビュー阪神 2歳新馬・牝馬(芝1400m)4枠8番 内田博J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り

高野師「体質的にスクミ易いところがあるので、出来るだけソフトな調教で進めてきましたが、無事デビューを迎えられるところまで来ました。調教になるとムキになって走る所があるので、最終追い切りは単走でサッとやった程度で時計はかなり平凡になってしまいましたが、想定内なので後はこの馬の素質に期待したいと思います。ソフトな調教過程が実戦に行ってどちらに転ぶか半信半疑な所がありますが、先々は間違いなく走ってくる馬だと思っているので、今の状態でどこまで走ってくれるか確認したいと思います」(12/2近況)

助 手 29栗坂良 60.4- 42.0- 26.8- 13.0 馬なり余力 ラブミーテンダー(古500万)馬なりに0.4秒先行0.2秒先着
助 手 2栗坂良 56.1- 40.8- 26.2- 13.1 馬なり余力

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5回阪神2日目(12月6日)
5R 2歳新馬
サラ 芝1400メートル 指定 牝馬 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゼットガガ 牝2 54 高倉稜
1 2 エアショウ 牝2 54 四位洋文
2 3 オタカラハッケン 牝2 54 武幸四郎
2 4 クールオチョウ 牝2 54 太宰啓介
3 5 スケアード 牝2 54 鮫島良太
3 6 フェアリーフォース 牝2 54 松田大作
4 7 モズツドイ 牝2 54 国分恭介
4 8 タイムレスメロディ 牝2 54 内田博幸
5 9 ラガーダンスドール 牝2 52 義英真
5 10 フジクイーン 牝2 52 鮫島克駿
6 11 ミュゲプリンセス 牝2 54 国分優作
6 12 チェリーランウェイ 牝2 54 川須栄彦
7 13 エクディス 牝2 53 松若風馬
7 14 エターナルユース 牝2 54 藤岡康太
7 15 カチノハナ 牝2 52 城戸義政
8 16 リュウキンカ 牝2 54 北村友一
8 17 ハギノベリーニ 牝2 54 池添謙一
8 18 ティーゲット 牝2 54 菱田裕二

○高野師 「スクミがちな体質。まだ攻め切れませんが、素質は高そう。そこに期待です」(競馬ブックより)

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タイムレスメロディ能力高い(デイリースポーツより)

ジャパンCをショウナンパンドラで制した高野厩舎から今週は期待の良血馬がデビューする。09年ダービー馬ロジユニヴァースの異父妹タイムレスメロディ(牝、父ディープインパクト)が6日、阪神5R(芝1400メートル)にスタンバイ。高野師は「素質はあるし、乗り味もいいです」と将来性を評価する。

一方、ネックなのは体質の弱さ。「いろいろと弱くて。すぐにスクむのでソフトな調整しかできない」と本音も口にする。栗東坂路で11月18日(4F55秒6)、26日(同56秒6)と2週連続で併せ馬を消化。ともに時計は強調するほどではないが、きっちりと先着を決めているあたりは、潜在能力の高さと言えるだろう。

「ゲートは速いし、ダッシュもいい。性格はいい意味でも悪い意味でもまじめ過ぎ。もう少し抜くところがあった方がいいです。乗り込み切れてないのがどうかですが、能力は高そう」。偉大な兄と同じ新馬Vを決めて、栄光への第一歩を踏み出せるか。

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単に小さかったので最初は出資対象ではなかったのですが、血統的な魅力&タイムレスメロディ自身が醸し出す雰囲気の良さに惹かれて出資へと舵を切ったアコースティクスの13ことタイムレスメロディ。

育成時の調教動画では小さいながらも、坂路を駆け上がる姿はダイナミック。見た目にバネを感じさせる走りは早くから期待を高めてくれました。また、牧場での評価も出資している同期では抜けて高く、血統馬に出資して良かったなあと率直に思えるほどでした。

ただ、NFしがらきへ移動した頃から、スクミという体質の弱さが露呈。この母系から弱さがあるのは想定できましたが、実際にそういうのを告げられるとやはりショックで…。牝馬の王道を歩んで欲しかったですが、体質面での改善がないと資質の高さだけでは壁にぶち当たるでしょう。また、性格面で我の強いところがあるのでそれがレースでどう影響を及ぼすかも心配な点です。

ただ、動きの良さは間違いなく1級品。併せ馬ではほとんど先着。最終追い切りの動画を見ましたが、時計こそ平凡ですが、それを感じさせない脚捌きの速さ。京都の軽い芝がベストでしょうが、芝で更に良さが出るのは間違いないでしょう。

未完成でも同じくデビューとなる牝馬同士なら結果を出して欲しい気持ちはありますが、欲張りすぎると悪い結果に終わった時のショックが…。ゆくゆくは走ってきてくれるでしょうから、目先のレースに拘らず、長い目でタイムレスメロディの成長を追い掛けていきたいです。

シルクなお馬さん(4歳・関東馬)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター
・次走予定:12月20日の中京・名古屋日刊スポーツ杯

武市師「前走後も問題なく順調に来ています。今週はまだ時計を出さずに坂路コースでじっくり乗っています。もう十分にピリッとしているので、来週、再来週と2本やれば良いでしょう。鞍上は吉田隼人騎手に決まっていたのですが、先週の競馬で骨折をして乗れなくなったので、現在調整中です」(12/2近況)

Photo インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「右前の腕から膝裏にかけての腫れは相変わらず引いてきません。歩様は乗ると大丈夫なのですが、曳き馬でダクをさせると若干気にしているかなという感じがします。まだ無理はできないですね。これまで色々治療をしてきましたが効果が表れないので、今後はステロイド治療も検討しています。馬体重は567キロです」(12/4近況)

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グランドサッシュはややセーブ気味の調整も順調といえる範囲でしょう。まずはしっかり状態・馬体重を整えることを完璧にしてもらえれば。

インストレーションは馬場で乗りていますが、脚元の具合は平行線。油断をすると、悪い方へ転じそうなので気は抜けません。今後も色々と策を講じて腫れが落ち着くように手を尽くしてもらいたいです。

ロードなお馬さん(4歳馬)

Photo_3 ベルフィオーレ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と同じメニューを続けています。セーブ気味の内容だけに、幾らか行きたがる素振り。でも、コントロールの利く範囲ですよ。身体つきも申し分なく、ここまでは順調と言えそう。声が掛かればスムーズにペースアップを図れるでしょう」

Photo_3 デルフィーノ

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター1600m(1ハロン22~25秒ペース)。

○当地スタッフ 「前回お伝えした通りにメニューは据え置いています。一方、馬体重に目を向けると、先週末に483キロを記録。減少を示すのは11月中旬以降の運動量アップに由来するのでしょう。飼い葉自体は平らげているだけに、再び増加へ転じるはずですよ」

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ベルフィオーレは来週の阪神・姫路特別での復帰を予想していたのですが、リミットとなる今週中に帰厩の声は掛からず。この感じだと年内の出走はなさそう。先の番組表をサラッと見てみると、来年1月11日の中山でダ1800m・牝馬限定の平場があるので、こちらが次走の有力候補かな?

デルフィーノはマイペース調整。暖かい時季と比べると、トントン拍子に回復とは行きません。ただ、蹄の同じような不安をこれ以上繰り返すことは最悪なので、慎重を期してもらいたいです。

2015年12月 5日 (土)

2日にNF天栄へ。次走は来月31日の京都・松籟Sを予定。☆モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:2日にNF天栄へ
・次走予定:1月31日の京都・松籟S

手塚師「やはり京都の外回りコースが合っているようですね。直線でチョコチョコ手前を替えていたのが少し気になりましたが、完勝と言っていい内容でした。次走はクラスは上がりますが、同じコース、同じ距離の、2回京都1週目の松籟ステークスに向かいます。もしそこも勝つようであれば、中2週でダイヤモンドステークスに行きたいですね」(12/2近況)

⇒⇒2日(水)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(2日・最新情報)

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レース後すぐにNF天栄へ放牧に出てしまいましたが、特に問題はなさそうです。前走は前が伸びている分、交わすのに苦労した印象ですが、それでも突き抜けたのは立派。カイバ食い・心身の幼さと改善の余地を残しますが、潜在能力は上級でやれるものはやはり秘めています。

今後は前走と同条件の京都・松籟Sへの出走を予定。ラストインパクトも同レースから1段飛躍してくれたので、モンドインテロもそれに続いて欲しいところ。距離への融通性(スタミナ)はラストインパクトよりあるので、本格化した時の楽しみは尽きません。

久々の1戦を叩いて良化は確実。前走より相手強化も初勝利の舞台で巻き返しを期待。☆ロードプレステージ

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

12月5日(土)中京9R・3歳上500万下・ダ1800mに中谷Jで出走します。12月2日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン81.4-66.1-51.9-38.0-12.6 5分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の内を0秒8先行して0秒5先着。追い切りの短評は「攻め常に動く」でした。発走は14時25分です。

○昆調教師 「12月2日(水)はパートナーに先着。まだ本調子とは言い切れぬ印象ながら、なかなか速いタイムを記録しています。一応、今週にスタンバイ。番組は多く組まれるものの、出走間隔との兼ね合いでゲートインが叶うか・・・。そこが問題でしょう」

≪調教時計≫
15.12.02 中 谷 栗CW良 81.4 66.1 51.9 38.0 12.6(5)追って一杯 キタサンコンサート(古馬500万)一杯の内0秒8先行0秒5先着

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4回中京1日目(12月5日)
9R 3歳上500万下
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 タイガークラウン 牡4 57 太宰啓介
1 2 ダイワダーウィン 牡3 56 勝浦正樹
2 3 ディプロイディ 牡3 56 柴山雄一
2 4 デモニオ 牡4 57 岩田康誠
3 5 セルリアンラビット 牡6 57 中井裕二
3 6 ゲンパチケンザン 牡4 57 松岡正海
4 7 ロードプレステージ 牡3 56 中谷雄太
4 8 ロウアンドロウ 牡3 54 鮫島克駿
5 9 アドマイヤスター 牡3 56 M.デムーロ
5 10 マルカライン 牡3 56 藤岡康太
6 11 サトノイクシード 牡5 57 川島信二
6 12 ドラゴンバローズ 牡3 56 菱田裕二
7 13 ルーナヴェント 牡3 56 荻野琢真
7 14 ランドントウォーク 牡4 57 石橋脩
8 15 ニシノマジック 牡3 56 黛弘人
8 16 マルイチワンダー 牡5 57 高倉稜

○昆師 「動き自体は悪くなかったが、前走はまだ攻め量が足りなかった。叩き2走目で期待を」(競馬ブックより)

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未勝利を勝ってすぐの前々走で3着と健闘し、500万下に一応のメドを立てていたプレステージ。それ故、久々となる前走の福島戦はいきなりから勝ち負けを期待しました。

久々でも好仕上がりでレースでも向正面までは良い感じ。3角から外目を強気に動いて行った際は力が入りました。ただ、小回りが良くなかった+久々の影響で直線を向くまでに捲り切れず、ズブさを覗かす反応。直線で外からひと伸びを期待したのですが、ジリジリとしか脚を使えずにラスト200mで失速。7着確保が精一杯という結果に終わりました。

正直、この着順は物足りませんが、最後に伸びを欠いたのはやはり久々の影響でしょう。見た目は良く仕上がっていても、中身が伴っていなかったんでしょう。

そこから中2週で臨む今回。ガラッと変わって来た印象はありませんが、使いつつ状態を上げていくプレステージ。状態に関して、前進はあっても後退はないと思います。また、今回の中京・ダ1800mは初勝利の舞台。確実に前進を見込みたいです。

ただ、土日のダ1800~ダ1900の番組では1番メンバーが揃った印象のあるこのレース。他馬との力の兼ね合いから判断すると、強気一辺倒には考えられません。まずは前走で逃した優先権確保が第一目標かなと見ています。勿論、それ以上の結果は大歓迎です。

坂路入りを週3日に増やして攻め強化。順調な回復ぶりを示す。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間から坂路入りする日を3日に増やし、ペースも少し上げていますが、喉の状態は特に問題なさそうです。体調面も良好ですが、馬体重は574キロで余裕がありますし、そのぶん喉に掛かる負担も大きくなると思いますから、まずは体を絞ることに重点を置いて進めます」(12/4近況)

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速い調教・実戦へ行っての息遣いに関してはその時点に到達してみないと分かりませんが、現段階で喉の状態は問題なさそうとのこと。軽度の喉なりだったので、手術でその不安を取り除くことが出来ていればホント良いのですが…。

乗り込みに関しては坂路入りを週3回に増やして、ペースも少しアップ。脚元に不安があって休んでいたのではないので難なく対応出来ている様子。ひとまずはこれぐらいの攻め内容を維持して、動ける馬体を整えて欲しいです。

また、喉に不安が出てからはレースでの前向きさに欠けたヴォルケンクラッツ。調教を積み重ねていく中で前進気勢が出てくるように工夫を施してもらいたいです。

ロードなお馬さん(池江厩舎・牧場組)

Photo_3 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントに速いペースも交えて乗り込めています。しっかり動けており、息遣いに関してもOK。身体つき等からも、段々と態勢が整いつつある印象です。ひとまずは同様のパターンを繰り返し、移動の直前に最終的な仕上げを施す予定」

Photo_3 ロードプレミアム

滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毛艶が良化し、馬自身も元気に。心身共にコンディションは上向きと言えそうです。そんな様子を踏まえ11月28日(土)に15-15を実施。ブランクが生じただけに悠々と・・・とは行かぬものの、本数を重ねるに連れて上昇カーブを描けるはず」

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ハリケーンはそろそろ帰厩の声が掛かる予定。状態に関しては速い調教を問題なくこなし、厩舎ですぐに追い切りを掛けることができる状態にあると思います。良い状態をキープしている間に次のステップ(入厩)へ行きたいです。

ゲート練習・試験の後遺症でクタッとしていたプレミアムでしたが、時間の経過と共にようやく上昇。だいぶ元気を取り戻し、状態は上がってきました。このまま速い調教をコンスタントに積み重ねることが出来れば、年内の再入厩は叶いそう。

3日に帰厩。当初から予定している暮れの長距離戦へ。☆ジューヴルエール

201511

Photo ジューヴルエール(牡・池添学)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 3日に帰厩
・次走予定:阪神12月26日 江坂特別・芝2400mか中山12月27日 グッドラックHC・芝2500m

池添学師「明日(3日)の検疫で帰厩させようと思います。状態に変わりなければ週末あたりから時計を出して、順調に仕上がれば阪神12月26日の江坂特別・芝2400mか中山12月27日のグッドラックハンデキャップ・芝2500mのどちらかに向かう予定で考えています」(12/2近況)

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前走後、NFしがらきへリフレッシュ放牧に出されていましたが、3日に無事帰厩したジューヴルエール。ダメージは少なく、精神的にゆとりを持って立て直されたので、良い雰囲気を保ってくれていることでしょう。

今後は当初から予定している長距離戦2鞍を両睨みで調整へ。特別登録をしてレース当該週に相手関係を見て判断されるのかなと思います。個人的には有馬記念当日の中山・グッドラックHCに使って欲しいなあと考えています。ムーアJが騎乗してくれたら最高なんですがね。

2015年12月 4日 (金)

2日に栗東・石坂厩舎へ戻っています。☆ヴィッセン

201509

Photo ヴィッセン(牡・石坂)父ディープインパクト 母ダンツクレバー

・在厩場所:栗東トレセン 2日に帰厩

助手「今日(2日)の検疫で帰厩いたしました。明日から調教を開始し、週末から時計を出し始めて行こうと思います。牧場でも速い所をコンスタントに出していたようなので、仕上げに入ればすぐ態勢は整いそうです。番組は追い切りの動きを見て調教師と相談したいと思います」(12/2近況)

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少し帰厩が延びていたヴィッセンでしたが、月が変わって2日に栗東・石坂厩舎へ。一旦、阪神開催での復帰は微妙になったのかなと見ていましたが、週末から時計を出し始めていくという方針なので、年内にあと1走はするのでしょう。番組表を確認すると、27日の阪神にダ2000mという適鞍があります。その1週前にダ1800mという番組もありますが、少しでも長い距離が良いと思うので、27日の阪神への出走が有力でしょう。

前走を見る限り、1000万下突破にはワンパンチ必要ですが、ここに来て良化を感じられるとのことなので、改めてどこまで通用するかを見守りたいです。

3日に障害試験を受験。無事合格しました。☆プルーヴダモール

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:障害練習
・次走予定:中京12月19,20日 障害未勝利・芝3000m(森一馬J)

西園師「障害練習も順調に行えていたので、今朝(3日)試験を受けたところ無事合格いたしました。飼葉食いは何とか維持してくれていますし、平地と違って精神的に悪い方に向いていないので、このまま障害戦に出走させてどれぐらい落ちついて競馬に向かえるか確認したいと思います。森騎手と相談して、このまま変わりない様であれば中京3週目の障害未勝利に向かいたいと思います」

森騎手「練習を開始した当初は人に従順でない所を見せていましたが、日を重ねる毎に信頼関係が生まれたことでこちらの指示に従ってくれるようになりました。少しハミを噛んで行く素振りを見せる所があるので、出来るだけ併せ馬をして障害練習を行って改善を図りたいと思います」(12/3近況)

森 一 3栗障試 104.4- 68.8- 53.3- 38.6- 13.3 馬なり余力

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帰厩後すぐ様、障害練習を始めていたプルーヴダモール。内面を鍛えたり、精神面の改善で取り組んでいるのかなと見ていましたが、どうもそういう感じではなく。今回の更新で本格的に障害競走への参戦することが判明(確定)しました。

3日には障害試験に初めてチャレンジ。走破時計は平凡ですが、飛越に問題はなく、行きたがる面があるので前進気勢もあったんでしょう。1発で合格できたのは褒めてあげたいです。

今後は引き続き厩舎に滞在して2週間後の中京で障害デビューへ。実戦では嫌気を出したり、スタミナが持つのかという不安は残りますが、この道しか可能性はないのでメドの立つ走りを見せてくれることを願うばかりです。

レース後もひとまず順調。川須Jとのコンビで来週の中京・三河Sへ。☆ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月13日(日)中京・三河S・混合・ダ1400mに川須騎手で予定しています。

○兼武調教助手 「12月2日(水)は普通キャンター。立て続けに使って来ており、週末と来週にサッと追うぐらいで大丈夫かな・・・と思っています。前回は距離が長くて最後に止まったものの、中間も喉の具合に悪化の兆候等は無し。概ね順調と言えそうです」

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前走は最後で息苦しくなって着を落としてしまいましたが、レース後の状態はひとまず順調。次走へ向けて上積みは見込めないでしょうが、見た目に不安は感じない様子。

ただ、冬場で乾燥が進む季節に。吸引治療や水を飲ませるなど念入りに喉のケアを行って欲しいです。

また、未定だった鞍上には川須Jに決定。初めての騎乗となりますが、手は合いそうに思うので、馬群の中で追走し、直線ではソツなく捌いてきて、勝ち負けへと持ち込んでもらいたいです。

2015年12月 3日 (木)

今週の出走馬(12/5・6)

<土曜日>

Photo ロードプレステージ

中京9R・3歳上500万下・ダ1800mに中谷Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

Photo_2 タイムレスメロディ

阪神5R・メイクデビュー阪神 2歳新馬(牝馬限定)・芝1400mに内田博Jとのコンビで出走します。

Photo_2 リミットブレイク

中京6R・3歳上500万下・芝1200mにボウマンJとのコンビで出走します。

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ジャパンCは惜しい競馬でしたが、先週は久々の勝利。今年はあと1ヶ月となりましたが、少しでも勝ち星を上積みしたいところです。

ロードプレステージは日曜と両睨みでしたが、土曜日の番組に。相手関係をよく見ると、こちらの方が強力な印象。頭数も多いですし。叩き2走目+初勝利を挙げたコースで巻き返しを期待したいですが、勝ち負けまでは厳しいかなあ。

タイムレスメロディは出資しているシルク2歳の期待馬。大舞台を狙っていって欲しい逸材ですが、体質の弱さがネック。また、我の強いところもあるのでレースで行きたがる素振りを見せそうです。能力で押し切るシーンがあるかもしれませんが、まずは無事に競馬を経験してもらえればと思います。

一頓挫あって久々の1戦となったリミットブレイクの前走。昇級戦でもあり、厳しい1戦になることを覚悟していましたが、直線で一旦先頭に踊り出るシーン。最後は差されてしまいましたが、馬群で競馬を進めることが出来ましたし、収穫の大きいレースでした。そして今回は中2週での1戦。叩いた上積みは見込めるでしょうが、左回りの直線の長いコースがどうか。ここでも堅実な走りが出来れば、本物だと思います。

追い切りで僚馬にぶっちぎられるも、ビシッとやれたことを評価して。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神12月12日 六甲アイランドS・芝1400m(ルメールJ)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 2日に坂路で追い切り

音無師「今朝(2日)、坂路で追い切りを行いました。併走馬がチャンピオンズカップに出走するダノンリバティで、騎手が乗っていたこともあって追い出しに掛かると見劣る形になってしまいました。馬場も悪くなっていた時間帯でしたし、道悪が下手な馬だけに仕方ないと思います。状態に関しては追い切り本数もしっかりこなし、出走態勢は整っているので、得意な阪神コースの1400mなら良い競馬をしてくれると思います」(12/2近況)

助 手 2栗坂良 55.9- 40.0- 25.9- 13.4 一杯に追う ダノンリバティ(古オープン)馬なりに1.2秒遅れ

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来週の出走へ向けて調教のピッチを上げているシルクドリーマー。1週前追い切りとなる2日の追い切りは今週のG1・チャンピオンCに出走するダノンリバティとの併せ馬を敢行。

音無厩舎で1・2を争うくらい攻めで動く相手なので遅れは仕方ないとして、1秒以上離される派手な遅れ。また、離されたことでドリーマーの意欲も薄れたのでしょう。まあ、元々攻めでそう動く方じゃありませんし、馬場が重いとその傾向は顕著。ひとまずビシッとやれたことを評価。このひと追いでピリッとしてきて欲しいですし、馬体も絞れてきてくれることを願っています。

2日に帰厩。20日のデビューを目指して進めていきます。☆パブロ

Photo パブロ(牡・手塚)父キンシャサノキセキ 母ゲルニカ

・在厩場所:2日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:12月20日の中山・ダ1200m 

手塚師「本日無事に帰厩しました。中山3週目のダ1200mでのデビューを目指し調整していきます。まだ脚元がパンとしていないので、坂路調教中心に進めていくことになるでしょう」(12/2近況)

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ゲート試験合格後、NF天栄で再調整を行っていたパブロですが、2日に無事帰厩。早くに設定されていたデビュー日(20日・ダ1200m)へ向けて進めていくことになります。

だいぶ走る方へ気が向いてきたようですが、まだまだ心身の幼さが目立つ現状。坂路追いで仕上げていくことになるようですが、どんな追い切り時計が計時されるのか怖いところ。まあ、年内に1戦できることを良しとしないといけないでしょうね。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_3 ルアンジュ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「馬場入りを開始。現在は18-18のキャンターを課しています。今のところはコレと言って気に掛かる部分も無し。ただ、一気にペースを速めるとテンションが上がってしまうでしょう。ボリュームを戻しながら、段階を踏んで進めて行く方針」

Photo_3 ロードフェリーチェ

滋賀・信楽牧場在厩。ウォーキングマシン30分、ダートコース・ダク2000m→キャンター3600m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「飼い葉をキッチリ食べて、少しずつ数字は増加傾向。見た目に大きくは変わりませんけどね。幾らかテンションが高いのは確か。でも、時間の経過と共に徐々に落ち着いて来ています。レースを使って来た馬。緩ませぬよう乗り続けましょう」」

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ルアンジュは乗り込みを再開。既に普通キャンターで乗ることが出来ているので状態の心配は要らないでしょう。ただ、これ以上のペースアップは控えて、馬体の充実・落ち着き重視で進めていって欲しいです。

フェリーチェはひとまず順調。精神面で変わってきて欲しいですが、これはこの馬のキャラクターでなかなか難しそう。降級でもう1つクラスが下がらないと苦しいのかなあ…。

シルクなお馬さん(1歳馬)

Photo_3 ブロードアピールの14

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン60分、周回コースで軽めのキャンター2,500m

担当者「11月上旬からロンギ場でフラットワークを行い、下旬から周回コースで調教を開始しています。以前は少し頑固なところがありましたが、今は人の指示を素直に聞いてくれるようになり、ここまでスムーズに進められていますし、走りも前向きですね。飼い食いはやや細いですが、心身ともにフレッシュですし特に問題ありません。このまま徐々に進め、坂路調教に移行していきたいと思います。馬体重は435キロです」(12/2近況)

Photo フサイチエアデールの14

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン19~20秒のキャンター1本、週3回周回コースでハロン20秒のキャンター1,800m、残りの日はトレッドミル

担当者「11月上旬に周回コースで調整を始め、中旬から坂路入りしています。柔軟性があり、全身を使った良いキャンターをしますね。馬体がしっかりしていてバランスが良いので、乗っていても安定感があります。物怖じすることなく先頭で駆けられますし、気性面も大人しい優等生です。馬体や脚元も問題ありませんので、この調子で進めていきます。馬体重は472キロです」(12/2近況)

Photo_3 アビの14

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハロン22秒のキャンター1,800m

担当者「11月上旬から角馬場、中旬から坂路と周回コースで乗っています。坂路を上がる時もしっかりハミを取ってくれますし、走りに集中していて手応えも良いですね。合い間にゲートも慣らしていますが特に問題ないですし、今後も様々なことに慣らしていきます。毛ヅヤも良く健康状態も良好ですので、様子を見ながら徐々にペースアップし、年内にハロン16秒ぐらいまで進めたいと思います。馬体重は469キロです」(12/2近況)

Photo_3 ナイキフェイバーの14

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでダク、ハッキング

担当者「徐々にペースを上げており、現在はハロン18秒の調整です。まだまだ子供で、常歩の時などは他の馬を気にしたりソワソワすることもありますが、坂路での動きは良くなってきました。手応え良く真っ直ぐ坂路を駆け上がっており、今のペースにもしっかり対応していますし、これからさらに良くなりそうです。飼い食いや脚元など健康状態も問題ありませんので、このまましっかり乗り込んでいきます。馬体重は442キロです」(12/2近況)

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ブロードアピールの14はこの中では1番スローな調整過程。カイバ食いが細いように内面で弱さが残る現状です。早い段階でじっくり鍛えていく方針を出してもらい、この馬のペースで進めてもらいたいです。

フサイチエアデールの14は良い感じ。調教のペースを上げていくと、煩い面が出て来そうですが、上手にリフレッシュを挟んでもらえれば。身体能力は高そうなので、気性面でオン・オフがきっちり出来るようなら、ワンランク上の活躍を見込めそうです。

アビの14は順調にメニューを消化。走りに関しては今のところ問題なさそう。あとはキツめの気性が勝負根性に転じることが出来るように上手に教え込んでいって欲しいです。

ナイキフェイバーの14は遅生まれの1頭。幼さが残る面は時間をかけて解消の方向へ持っていってもらえればと思います。走りに前向きそうなのは好感です。

2015年12月 2日 (水)

ロードなお馬さん(2歳・ケイアイファーム組)

Photo_6 ロードセレリティ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「ここに来て坂路コースへ連れ出すように。まだペース自体は控え目ですけどね。左前脚の状態は安定。この調子でステップアップが叶えば・・・でしょう。ただ、もう12月。現状と照らし合わせると、年内に送り出すのは難しいかも知れません」

Photo_6 ロードレシタール

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m。

○当地スタッフ 「2週間のスパンで変わった部分を見付るのはなかなか難しいものの、休養日を除いて与えられた内容を淡々と消化できています。このまま無事に運びさえすれば、12月に近況をお伝えするタイミングでキャンターの開始が視野に入っているでしょう」

Photo_6 ロードグレイス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク2000m。

○当地スタッフ 「メニューは前回同様。脚元が落ち着きを保っているのは何よりでしょう。北海道の広範囲で記録された本格的な積雪も、この近辺では大きな影響は無し。でも、徐々に寒さを増しているだけに、冬本番を迎えるまでにできる限り前進を叶えたいですね」

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セレリティは坂路での乗り込みを追加。ペース自体は控え目ですが、運動量を増やすことが出来たのは○。年内の移動は無理でしょうが、普通キャンター(ハロン18秒)まで到達して欲しいです。

レシタールとグレイスはほぼ同じような進み具合。年内にはキャンターでの調整を始めることが出来そうです。今後も着実な歩みで前進していってもらいたいです。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ワンダフルラスター

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

調教主任「引き続きハミ受けから基本を重視したメニューで進めてもらっています。スピードがあって能力の高い馬なので、人馬の息が合えばもっと走ってくるはずです。馬体重は545キロです」(11/27近況)

Photo カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、スローキャンター

厩舎長「落ち着きを取り戻してきたので、周回コースで調教を開始しています。次走については白紙の状態ですが、池江調教師も『状態が上がり次第、番組を決めましょう』と仰っていたので、状態を見ながらペースを上げて行きたいと思います。馬体重は508キロです」(11/27近況)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「右前の爪の状態も落ち着いてきたので、今週から調教を再開しています。少し楽をさせたので次走については白紙の状態ですが、乗り出せば早いと思うので、高野調教師と相談して今後の進め具合を相談したいと思います。馬体重は556キロです」(11/27近況)

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ワンダフルラスターは走法の改善によってどこまで変わり身があるのか。実際、変化がないなら、レースでも苦戦が続くことでしょう。

カルナヴァレスコは少しずつでも落ち着きが戻ってきたのは○。今後は調教の進み具合・状態を見て、復帰戦が決められることでしょう。まあ、年内の出走はなさそうかな?

ディグニファイドは爪に不安が出ましたが、大事には至らず。ただ、1週間ほど楽をさせたのは事実なので、年内の出走となると微妙なところでしょう。勝つチャンスがあるとすれば、冬の小倉だと思うので、そこを見据えてローテを組んでいってもらいたいです。

内をスルスル進出して直線で一旦先頭に立つシーン。勝利目前で差されるも立派な2着。鞍上の手腕が大いに光る。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・松田博)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)2着(7番人気) R.ムーアJ

まずまずのスタートから中団に付け、道中は11番手あたりを追走、3コーナー手前で内からポジションを上げ、直線では最内から抜け出しを図ると、残り200m過ぎで先頭に立ってそのまま押し切る勢いでしたが、ゴール寸前で勝ち馬の猛追を受け、僅かにクビ差交わされ惜しくも2着に敗れています。

ムーア騎手「少しハミを噛むところはありましたが、道中の手応えはかなり良くて『これなら』という感触はありました。最後ゴーサインを出すとしっかり反応して脚を使ってくれたのですが、最後の最後に脚色が鈍って差されてしまいました。若干距離が長かったのもありましたし、最後の直線に向いた時に内を突こうか外に出そうか一瞬判断に迷ったこともあり、その分の差が出てしまったのかもしれません。ゴール前は内外離れていて、勝った馬が見えなかったのは確かですが、それは言い訳にはできませんから・・。もう少しのところで勝利を逃がしてしまい、とても悔しいです。でも本当に頑張って走ってくれましたよ、やはり力がありますね」

松田博調教師「一瞬勝ったかと思ったんですけどね・・。ムーア騎手も上手く乗ってくれましたし、ラストインパクトも最後まで諦めずよく頑張って走ってくれました。本当に人馬ともよくやってくれて、敗れてしまいましたが力のあるところは見せることができたと思います。一生懸命走ってくれた後なので、厩舎に戻って十分ケアして、状態に変わりがないようであれば、このまま有馬記念に向けて進めていきたいと思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

好気配。枠なりで後方のイン待機。向流しからコース得でポジションを上げていく。4角では手応え十分。直線残り500メートル地点で迷わずラチ沿いへ進路を取り、長く脚を使って接近。残り1ハロンでラブリーを捉えて先頭に立つ。最高に立ち回れただけに惜しい2着。(B誌)

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【ジャパンC】ラストインパクト2着 ムーア「一瞬、勝ったかと」(スポニチより)

7番人気ラストインパクトが大奮闘の2着。中団追走から最内へ。1頭分の狭いスペースをすり抜け、残り50メートルで一度は先頭に躍り出た。だが、外のショウナンパンドラの首が前に出たところがゴールだった。

引き揚げてきたムーアは「悔しい。一瞬、勝ったかと思った。ラスト1Fで止まってしまった…。その分の差。外から勝ち馬が見えなかった」と無念の表情。れでも、天皇賞・秋12着から巻き返しに成功した。この日4勝と固め打ちした名手は「負けはしたが、よく頑張った。何も言うことがない」と愛馬を称えれば、松田博師は「ジョッキーが凄かったよ。うまく乗ってくれた」と鞍上を称えた。

来年2月末で定年引退の指揮官は「順調なら、有馬記念」と目を輝かせた。名伯楽にとって有馬記念は2着3回と悔しい思い出が残る。完全に軌道に乗った重賞3勝の実力馬との“ラスト有馬”は夢膨らむ大一番になりそうだ。

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クビ差捉えられてしまったのは残念ですが、日本で有数の大レースでここまで健闘できたことにビックリ。良い流れでレース当日まで来ていると思っていましたが、何ら不利なく、スムーズな競馬が出来たことが何よりです。

そして、それには鞍上に立候補してくれたR.ムーアJの手腕が大きな役割を果たしてくれました。全くのテン乗りであそこまで乗ってくれるんですから、ただただ凄いの一言。最後の差は地力・充実度の違いでしょうし、ショウナンパンドラに騎乗した池添Jも上手に乗ったと思います。

また、前走でラチにぶつかるアクシデントがありながら、中3週できっちり立て直してくれた野元助手を始めとして厩舎力にも敬意を表したいです。惜しい2着というより立派な2着です。

今後は秋の王道・第3戦として有馬記念参戦へ。スポーツ紙等の情報では引き続きR.ムーアJが乗ってくれる模様。今回以上の上積みはさすがにどうかと思いますが、寒い時季を得意とするラストインパクト。ガタッと調子を崩すことはないでしょうから、次は野心を持ってレースへ臨みたいです。

脚元の腫れがなかなか引かず、無理のできない日々が続きます。★インストレーション

Photo インストレーション(牡・中川)父インストレーション 母ライラックノカオリ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「脚元の腫れは引いてこないので、まだ無理はできないですね。良くチェックをしたところ、膝上の内側に熱感と張りがありました。多分調教中に伸ばしてしまったか何かで、そこが炎症を起こし、そこから腱鞘液が漏れてその下の膝裏の部分が腫れているんだと思います。このままもう少し軽めの調整で様子を見たいと思います。馬体重は565キロです」(11/27近況)

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腫れは残るも、痛み・熱感がないということで軽く乗り出していたインストレーションですが、良くチェックすると、膝上の内側に熱感と張りが判明。完全に緩めると立て直しに時間を要するとのことで乗り運動を併行させていますが、治療最優先で進めた方が無難でしょう。

1つリズムを崩したことで焦りを呼び、その焦りが脚元不安を誘発する。年内にはこの悪循環から抜け出してもらいたいです。

2015年12月 1日 (火)

満足のいくレース内容ではなかったも、ひとまず1歩前進の4着。☆ロードヴァンドール

Photo_6 ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット

11月29日(日)京都3R・2歳未勝利・混合・芝1800mに四位Jで出走。11頭立て5番人気で4枠4番からスローペースの道中を1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒5差の4着でした。馬場は良。タイム1分50秒8、上がり34秒7。馬体重は2キロ増加の478キロでした。

○四位騎手 「今日は道中の行きっぷりが上々。チークピーシズを装着した効果と言えるかも知れません。デビュー戦と比べてレースぶり自体も良化。まだまだ成長の余地も残しており、今後が非常に楽しみな馬ですよ。これぐらいの距離が現状では合っていそう」

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

初戦と同様にハナ。道中はマイペース。上がりの速い決着に対応し切れなかったが、バテたわけではないし、これから力をつけていけば。(B誌)

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個人的には逃げて欲しくなかったのですが、押し出されるようにハナへ。良馬場でレースを行えたのも良かったんでしょうが、道中の追走ぶりはスムーズ。スローに落として自分の競馬には持ち込めたと思います。

ただ、誤算はタニノアーバンシー・ロイカバードと先着を許した馬が早めにヴァンドールを潰しに来た点。直線を向いて早々に交わされる展開は酷でした。交わされた時点でズルズルと後退してしまうシーンが頭を過ぎったのですが、この馬なりに最後まで伸びていたのは○。

パドックでの周回は1度使ったことで前回より身のこなしが良化。雰囲気もかなり良かったと思います。馬体重に関しては、出来ればマイナスで出てきて欲しかったかな。

逃げての4着諸手を挙げて満足することは出来ませんが、ひとまず1歩前進できたことにホッとしています。距離はマイルがベストでしょう。改めて相手関係を見渡すと、今回も将来性豊かな馬が揃っていましたね。強い相手に揉まれたここまで2戦を今後に生かして欲しいものです。キャリアを重ねた3戦目は更なる前進した結果を残して欲しいです。あと、個人的な感覚ですが、ダートに使えばアッサリ勝ち上がれるかもしれません。

シルクなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_8 ソーディヴァイン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、スローキャンター 坂路でキャンター

厩舎長「調教を開始して特に変わりなく来ていたので、今週から坂路調教を取り入れて進めています。左トモの状態も気になりませんし、気持ちの面でも前向きさが出てきました。今朝は坂路で16秒ぐらいの所を併せて行きましたが、行きっぷりも良かったですし、このまま帰厩に向けて進めて行きます。馬体重は531キロです」(11/27近況)

Photo ジスターキ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで17-17

天栄担当者「左前球節は安定してきているので、今週から坂路コースにも入れています。もう大丈夫だと思いますが、今後も十分注意しながら進めていきます。競馬は年明けになるでしょうか。馬体重は464キロです」(11/27近況)

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ソーディヴァイン・ジスターキとも坂路入りして乗り込みを1段強化。変わりなく来ていますが、寒さを増していくこれからの季節。油断することなく慎重なスタンスを継続して欲しいです。

また、牝馬なので、メンタル面でのケアも怠ることがないようにお願いしたいです。

シルクなお馬さん(4歳上関西馬・牧場組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15

厩舎長「今朝(27日)、石坂調教師が状態の確認に来場しました。『担当者の兼ね合いもあって予定が少し遅れていますが、来週か再来週に戻せると思います。その分牧場で乗り込んでもらって、すぐ仕上げに入れるように進めて下さい』と仰っていました。奥手のタイプだけあって、ここにきて良くなってきているのがわかりますし、いい具合に成長してきましたよ。馬体重は489キロです」(11/27近況)

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週1回坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「先週から軽めに乗っていますが、患部の具合も順調に推移していますので、この中間から坂路コースでの調教を行っています。それほど速いペースではないですし、息遣いは今のところ問題ありません。この調子で様子を見ながら進めていきたいと思います」(11/27近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター
・次走予定:阪神12月26日 江坂特別・芝2400mか中山12月27日 グッドラックHC・芝2500m

厩舎長「こちらで進めている限り、状態も変わりなく来ていますし、いつでも帰厩できるように乗り込んでいます。痛いところもありませんし、気持ちに余裕をもって調教が行えているのは良いことですね。12月に入って馬房の都合が付き次第帰厩することになっているので、このまま乗り込みを強化していきます。馬体重は496キロです」(11/27近況)

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ヴィッセンは今開催の阪神での出走を予定していましたが、帰厩の遅れで年内の出走は微妙に。ちょっと残念な流れですが、馬自体は良化を辿っているのでマイペースを崩さずに調整を進めていってもらえればと思います。

ヴォルケンクラッツは坂路での乗り込みを開始。手術をした効果がハッキリするのはもっと速いところを乗り出してからでしょうが、スムーズな流れで乗り進めることが出来ているのは何より。今後はしっかり段階を踏んで攻めを強化していってもらえればと思います。

ジューヴルエールは年内もう1戦へ向けて頗る順調。精神的に余裕が出てきているのも心強いです。もうすぐ帰厩の声が届くでしょうし、無理のない範囲で牧場での調整を進めてもらえれば十分でしょう。

前走での良い経験が全く生かされず。走る方へ気持ちが向いてくれないと、確かな資質は宝の持ち腐れ。★イリデッセンス

Photo イリデッセンス(牝・佐々木晶)父ダイワメジャー 母スペリオルパール

日曜京都2R 2歳未勝利(芝1600m)7着(3番人気) 藤岡康J

好スタートを決めましたが、行き脚が一息で道中は後方3番手あたりを追走、3・4コーナー中間から徐々に進出し、直線では大外からこの馬なりに追い上げたものの、上位争いには加われず7着でゴールしています。

藤岡康騎手「返し馬の雰囲気も良かったですし、出来は前走以上だと感じていました。ゲートの出は良かったので、それなりの位置で競馬が出来ると思ったのですが、前回と違って自分から進んで行く所がありませんでした。あまり急がして馬のリズムが崩れてしまうといけないと思い、ジワジワ促しながら追走して行きました。勝負処で仕掛けても反応が鈍くて、最後まで良い脚を使うことが出来ませんでした。追い切りの時も自分からフッと気を抜く所を見せていたので、少し走るのに嫌気を差してきているのかもしれませんね」

佐々木晶調教師「18日の追い切りで終い15秒掛かってしまったので、予定を延ばしましましたが、今回の競馬を見る限り、気持ちが悪い方に向いてしまっているようです。状態に関しては、獣医師からも良い心臓をしていると褒めてもらいましたし、気持ちの問題がかなり影響していると思います。今の感じで続戦して余計に走らなくなってしまうといけないので、ここで一旦放牧に出して年明け以降の競馬を目指します。トレセンに戻って状態を確認して、変わりない様であればノーザンファームしがらきに放牧に出します」(レース結果)

※レース映像はこちら

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【次走へのメモ】

無理せず後方から。道中も折り合い重視でジックリと。4角から仕掛けて直線入り口で外に持ち出したが、ジワジワ差を詰めるのがやっと。(B誌)

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パドックでは適度な気合乗りで悪くない状態でレースへ臨めると期待したのですが、レースではひと伸びを欠く結果に。緩い流れなのに位置取りが悪くなっていたので、嫌な予感はしていたのですが、ピリッとした脚を繰り出すことなく…。勝ち馬が目の前にいたので、それに追い掛けて上位入線を果たして欲しかったです。

敗因は気持ちの問題。まあ、結果論ですが、迷調教で1週予定を延ばすことになった時点で一息入れて立て直すべきだったんでしょうね。良い心臓・脚力を秘めていても、走る気を出してくれないと、その良さは全く反映されない訳ですから。

今後についてはNFしがらきへ放牧に出して一旦リセットすることに。今回の休養は意識して長い時間をとって、1から作り直すべき。心身ともに未熟な今のままなら無駄な敗戦を繰り返すだけです。牧場で確かな成果を感じ取ってから、帰厩の運びとなるようにお願いします。厩舎から帰厩指令があったとしても、満足できる成長を遂げていないなら、牧場サイドからそれを断るぐらいの強い意志を見せて欲しいです。

悪い方へと進みつつある現状ですが、それをしっかり断ち切ってくれることを願うばかり。確かな資質を宝の持ち腐れにすることは絶対にしてはなりません。

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