格上相手に食らい付く調教を披露。前評判どおりの活躍が見込めそう。☆ロードヴァンドール
ロードヴァンドール(牡・昆)父ダイワメジャー 母ジャズキャット
10月15日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン85.9-69.3-53.6-39.3-12.1 7分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を通って0秒1遅れ。短評は「仕上がり良好」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○昆調教師 「10月15日(木)は終い重点。多少テンションは高いものの、距離の融通は利きそうな感じです。楽しみな素質を秘める印象ながら、まだ身体に芯が入り切らぬ現状。初戦から好勝負を見込んでいるだけに、デビューの時期は慎重に判断しましょう」
≪調教時計≫
15.10.15 西 谷 栗CW良 85.9 69.3 53.6 39.3 12.1(7)一杯に追う キャノンプレート(古馬500万)一杯の内0秒1遅れ
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先週までは同世代の馬とCWコースで追い切りを行っていましたが、今週は1つ上の先輩・キャノンプレートとの併せ馬。ローレルゲレイロの半弟にあたる先輩は元々攻めで動くタイプなので、先着を許すのは仕方ないとして、コンマ1秒差に食らい付いたのは立派。追い切り時計も水準以上のものは出ています。
それでも、“まだ身体に芯が入りきらぬ現状”と注文をつけるということは、改めてヴァンドールの素質を買ってくれている証でしょう。
現時点でいつ頃のデビューかを予想するのは難しいですが、順調に仕上がるなら、31日の京都・芝1600mが有力かなと思います。同厩舎の1つ先輩・フェリーチェ同様に新馬勝ちを決め、来春に大舞台へ立てるような歩みを期待してなりません。
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