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2015年8月23日 (日)

秋の大一番へ向けてここから始動。適距離で存在感を示して欲しい。☆ラストインパクト

Photo_3 ラストインパクト(牡・松田博)父ディープインパクト 母スペリオルパール

日曜札幌11R 札幌記念(G2・芝2000m) 4枠7番 川田J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:19日・芝コースで追い切り

松田博師「昨日、芝コースで併せ追い切りを行いました。先週しっかりやっているので、終いを伸ばす程度で行う様に指示を出していましたが、理想通りの形で行うことが出来ました。環境に戸惑うことなく、順調に調教することが出来たので、とてもいい仕上がりで出走することが出来そうです。秋に向けていいスタートを切ってもらいたいですね」

助手「ダートコース中心の調教メニューになりましたが、反動が出ることもなく、とても順調に調整出来たのは、それだけしっかりしてきている証拠だと思います。追い切りの動きに関しては文句の付け様がないぐらい仕上がったと思います。後は、滞在していることと気候が涼しいことで、なかなか体が絞り切れない所があるので、おそらくプラス体重になりそうです」(8/20近況)

助 手 15札ダ良 88.6- 71.9- 56.0- 41.5- 12.6 馬なり余力
助 手 19札芝稍 81.4- 65.5- 50.5- 35.4- 11.9 G前仕掛け フローレスダンサー(古500万)一杯の内を0.5秒追走0.3秒先着

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

2回札幌2日目(8月23日)
11R 札幌記念(G2)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 定量 発走15:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ラキシス 牝5 55 C.ルメール
2 2 フレージャパン 牡6 57 藤田伸二
2 3 スワンボート 牡5 57 水口優也
3 4 ダービーフィズ 牡5 57 岩田康誠
3 5 ヒットザターゲット 牡7 57 小牧太
4 6 サイモントルナーレ 牡9 57 三浦皇成 
4 7 ラストインパクト 牡5 57 川田将雅
5 8 ヤマカツエース 牡3 54 池添謙一
5 9 ステラウインド 牡6 57 蛯名正義
6 10 ハナズリベンジ 牝4 55 丸田恭介
6 11 ディサイファ 牡6 57 四位洋文
7 12 トーホウジャッカル 牡4 57 酒井学
7 13 トウケイヘイロー 牡6 57 柴田善臣
8 14 ハギノハイブリッド 牡4 57 福永祐一
8 15 サクラアルディート 牡7 57 戸崎圭太

○松田博師 「ダートの馬場が悪いので追い切りは本馬場でやったが、あわせてもしっかり走れていたし、年齢を重ねて成長している。順調にきていて状態が変わりないのが一番。長丁場だった休養前2走より条件もいいから、秋へ向けていいレースを」(競馬ブックより)

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阪神大賞典(3着)の内容から、更に1ハロン延長となる前走の天皇賞・春では苦戦を予想していましたが、最内の経済コースを通ることで対応。力が入る場面を演出してくれました。ただ、最後の底力比べでスタミナのなさを露呈してしまい、ひと押し・ふた押しが利きませんでした。

馬柱を見ると、有馬記念からの近3走の着順は今一つに見えますが、それぞれのレースで中身の濃い競馬を経験済み。適距離に戻って、それが実になってくれるものと信じています。

前走後は早々に宝塚記念をパスして秋競馬に備えることに。NF空港牧場まで移した時点でここでの始動は内定していたのでしょう。激しい2戦を消化した割に疲れ・反動は問題なし。心身の成長を促しながら、頗る順調な調整過程を踏んできたと思います。

ただ、帰厩時に函館競馬場ではなく、芝・ダートでしか追えない札幌競馬場へ入ったのは心配材料に。強い攻めを行った際、目に見えない疲れが蓄積し、それが脚元の疲れとして出てくることを懸念してきました。いつものように週2本時計を出していますが、強め以上に追ったのは1週前と今週のみ。多少調整は手緩いように感じます。

洋芝に関しては、トーホウジャッカルよりは向いている?という勝手な印象。プラスではないでしょうが、大幅にマイナスすることもありません。小回りコースも悪くはないでしょう。

あとは川田Jがどういう判断をして乗ってくれるか。サッと前目につけてライバルの目標となるよりは、いつでも動ける位置で追走し、トーホウジャッカル・ラキシスらの出方を窺いながらの追走が良いでしょう。昨年のハープスターのような立ち回りを念頭に、ラストインパクト風にアレンジしてもらえれば。久々の競馬で詰めが甘くなるのは仕方ないので、失速を恐れずに大胆に攻めて欲しいです。

まあ、次走以降は大舞台が続くと思うので、それに繋がる・弾みがつく競馬内容を望んでいます。

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