帰厩間近と思っていたら、右トモの飛節に張りが判明。今後の予定は白紙に。★カルナヴァレスコ
カルナヴァレスコ(牡・池江寿)父ステイゴールド 母シーズライクリオ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整
調教主任「順調に調教を行っていましたが、先週の土曜日に速い所を行い、厩舎に戻って状態をチェックしていると右トモの飛節内側に張りが見られました。状態も上がり、帰厩に向けたメニューに切り替えてきましたが、ここにきて疲れがどっと出てしまったのかもしれません。馬房の中でも旋回癖の回数が多くなって精神的にもきつくなっているようなので、心身共にリフレッシュさせてあげる方が良いと思います。腫れが引くまで軽めに運動程度で様子を見ます。馬体重は525キロです」(7/3近況)
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近々入厩予定だった筈なのに、週中まで入厩の情報が出てこなかったので嫌な空気が漂っていましたが、案の上、右トモの飛節に張りが判明する頓挫を起こしていました。
前走後、ゆっくり立て直してきたはずなのに、結果として自分を追い詰めることに。大きな故障は引き起こしていませんが、今後もちょろちょろと小さなトラブルを重ねていくのでしょうね。
また、頓挫以上にショックというか気になったのが旋回癖。サラッと告白されても困るんですけど…。顔立ちは利発そうな馬なのですが、立ち姿で股の間に尻尾を挟むことが多かった同馬。見た目以上に神経質な馬なんだと思います。
今後については白紙になってしまいましたが、暑さに弱い感じもするので、秋競馬に目標を切り替え、ゆっくり進めてもらいたいです。
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