ロードなお馬さん(6歳馬)
ロードガルーダ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター3000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「ここに来て坂路コースへ連れ出しています。ひとまずは普通キャンター。恐らく15-15レベルぐらいでも、手術の効果を判断するのは難しいでしょう。暑い時期は北海道で調整し、秋に厩舎へ戻せれば・・・。そんなイメージで取り組む方針です」
ロードハリケーン
滋賀・島上牧場在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「到着後はウォーキングマシン。歩様に関しては大丈夫そうですね。ただ、やはり左前脚球節の腫れは目立つ状態。幾らか熱っぽさも感じられます。炎症を抑えるべく、ひとまずは丹念にアイシング。経過を確認しつつ、対処法を検討しましょう」
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“3本の矢”として出資していたアクレイムが屈腱炎発症により引退。この世代はガルーダとハリケーンの2頭になってしまいましたが、それぞれに難病を抱えているので、残された現役の道はかなり険しく短いことを認識しています。
ガルーダは坂路での調教を開始。調教メニューを順調に消化できているのは何より。脚元も大丈夫そうです。あとは手術によって、どこまで喉の負担が改善できたのか…。『効果がなかった』と言われる可能性は相当高いというのは覚悟の上です。
ハリケーンは左前脚球節の腫れが目立つとのこと。ひとまず入念なアイシングで対応してくれているようなので、時間の経過と共に良い方へ向かって欲しいです。ただ、もう1戦走ってしまえば、左前脚の球節は我慢が利かないでしょうし、3度目のPRP治療を施しても、1000万下で通用するかとなると怪しいところ。どちらかの道を歩むことになっても、厳しいのは間違いないでしょう。
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