12日にNFしがらきへ放牧に出ています。☆カルナヴァレスコ
カルナヴァレスコ(牡・池江寿)父ステイゴールド 母シーズライクリオ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき 12日に放牧済
・調教内容:軽め調整
池江師「レース後も状態に変わりありませんが、長距離輸送の後ですし、一旦ノーザンファームしがらきに短期で放牧に出しました。すぐ戻すつもりなので、緩めず乗り込んでもらう様に伝えています。休み明けの影響はあったと思いますが、乗り方ひとつで違った結果になっていたと思います。かなりのポテンシャルを持っている馬だと思っているし、いずれは重賞を取れる逸材だと確信しています。自厩舎の中ではトップクラスなのは間違いない馬だと思っているので、大事に育てて行きたいと思います」(5/13近況)
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でハッキング調整
厩舎長「12日にこちらに放牧にきました。今朝から軽く角馬場で調教を開始しましたが、特に疲れもなく、体調は良さそうですね。池江師もすぐに戻すので緩めず乗り込むように指示が出ていますので、来週から普通のメニューに戻して帰厩に備えて行こうと思います。馬体重は494キロです」(5/15近況)
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特殊な流れでの新馬勝ちしか経験していないカルナヴァレスコには、前走が実質的なデビュー戦と言っても良かったかと。普通は流れや経験を積んでいるライバルに怯んでも仕方ありませんが、4角までは見せ場十分の走り。最後の直線で止まってしまったのは、幾分仕掛けが早かったのと中身が十分整っていなかった為でしょうね。
それでもレースぶりはセンスの高さを十分感じさせてくれたので、池江寿師もこれまで以上に手応えを感じてくれたものと思います。
レース後の反動を心配していましたが、そう懸念することのない範囲。12日にNFしがらきへ移動していますが、短期で厩舎へ戻す方針。実際、角馬場での騎乗運動を開始しています。
そういう方針なら、20日頃の帰厩⇒31日の京都・芝2000mへの出走は十分考えられるローテかなと思います。まあ、状態をしっかり見極めて次走へと進めてもらいたいです。
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