最終追い切りは反応を確かめる程度も、動きはいつもの彼の姿。デキに関しては太鼓判。☆ラストインパクト
ラストインパクト(牡・松田博)父ディープインパクト 母スペリオルパール
・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:京都5月3日 天皇賞(G1)・芝3200m(川田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、馬場でキャンター 29日にCWコースで追い切り
松田博師「先週併せてしっかりやっているので、今朝は単走で反応を確かめる程度で行いました。以前だと単走じゃないといい動きをしなかった馬が、ここ最近では併せてもしっかり動けるようになっているので、それだけ本格化してきた証拠なのでしょう。阪神大賞典を使って状態も上向いてきましたし、出来に関しては申し分ないので後は競馬で力を出してくれればと思います。京都5月3日の天皇賞・芝3200mを川田騎手で投票します」(4/29近況)
助 手 25CW良 90.1- 72.9- 56.4- 41.0- 13.4 馬なり余力
助 手 29CW良 84.5- 68.1- 52.6- 38.1- 11.7 馬なり伸る
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○ラストインパクト、余力残し11秒台/天皇賞・春(日刊スポーツより)
ラストインパクト(牡5、松田博)は栗東Cウッドを単走。今回の3200メートルという距離を意識してびっしり追わず、しまいをサッと伸ばす程度。6ハロン84秒5-11秒7。それでも余力十分でラスト11秒台を計時してしまうのはこの馬が力をつけてきた証拠だろう。
松田博師は「ずっと調教を積んできているしな。思ったより速い時計が出たけど、いい追い切りができたと思う」と話した。
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【天皇賞・春】ラストインパクト 折り合い前進、松田博師満足(スポニチより)
CWコース単走のラストインパクトは最後だけ馬なりで伸ばし、6F84秒5~1F11秒7。道中をゆったり運んだ分、直線ではさすがの切れ味を見せた。松田博師は「きょうはサッとと思っていたし、その通りの追い切りができた。内容には満足している」とさばさば。
長距離G1では一昨年の菊花賞が4着、昨年の天皇賞・春が9着。「当時よりも折り合いは付くようになっている」と一歩前進を期待していた。
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世間はGW期間に突入ですが、競馬は天皇賞・春モードへ。フェノーメノの回避は残念ですが、ゴールドシップとキズナの参戦で楽しみなメンツが揃ったと思います。
その中に席を並べるラストインパクト。阪神大賞典の直線で上位2頭に突き放された現実を見ると、更に距離が延びた本番での期待は身の程を弁えて。
水曜日の最終追い切りは単走で。少し内へモタれ加減に見えましたが、動き自体はいつものラストインパクト。先週ビシッとやっているので、今週は反応を確かめた感じだと思います。状態に関しては何ら心配いらないでしょう。
あとはレースに行っての折り合いが鍵。また、道中の距離ロスを防ぐ意味でも、内枠を引き当ててもらいたいです。
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