ロードなお馬さん(2歳馬)
グラシャスギフトの13
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。12月31日(水)測定の馬体重は466キロ。
○当地スタッフ 「母グラシャスギフトは2012年秋にアメリカで購入。ケイアイファーム期待の新たな肌馬です。初仔にあたるだけに本馬は幾らかコンパクトな身体に出たものの、ここまでは望んだ通りの成長を遂げてくれました。兎に角、凄い筋肉。今後が楽しみです」
ディアドロップスの13
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。12月31日(水)測定の馬体重は468キロ。
○当地スタッフ 「ガッチリとした馬体もその一つ。今までに手掛けて来たキングカメハメハ産駒との類似点が多く、如何にも父の血統と言った印象を持っています。現在は坂路でハロン18秒ペースを丹念に。スピード感抜群の走りからも期待を抱かざるを得ません」
ジャズキャットの13
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。12月31日(水)測定の馬体重は460キロ。
○当地スタッフ 「ジャズキャットの子供達は、芝・ダート、距離の長短を含めて活躍の舞台が様々。交配相手にダイワメジャーを迎え、今後の成長が興味深い1頭でしょう。母の仔にしては身体のラインが綺麗。跨った感触からはスピード能力に長けたタイプです」
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1歳時に出資していた3頭の近況をまとめて。
3頭ともにハロン18秒のところをコツコツ乗り込み中。ただ、雪がさらに積り、寒さが増していくでしょうから、雪が解けてくる時期までは焦らず馬体の成長・充実を優先してもらえればと思います。特にジャズキャットの13は前から見ると薄いので、幅が出てくれば良くなると思うんですよね。
グラシャスギフトの13、ティアドロップスの13は確かな母系+恵まれた馬体。気性面での難しさも少ないように思うので、大きな怪我さえ注意してくれれば。
ロードの2歳馬はこの度4頭になりましたが、今後の追加は2頭までの予定。調教動画が更新されるようになって動きの良さそうな馬をピックアップできればと思います。
ロード馬で“早期始動”というフレーズがちょこちょこ出てきます。一瞬、それに惹かれるのですが、これまで早期(2歳戦)から活躍した馬は私がロードに入会してから記憶にありません。早期始動のフレーズに低価格馬が付随してくると、相手が手薄な時(有力馬がデビューする前)に1勝したいという思惑が強いように感じています。
あと、気難しさを指摘するも許容範囲・コントロールできるという場合も、一般的に気性難と見るのが妥当と思います。
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