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2014年10月 9日 (木)

レース後、左前の裏筋がモヤモヤと。損傷率47%という診断で道半ばの引退に…。★シルクバーニッシュ

Photo_4 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽め調整

助手「1000mが合わなかったというよりは、周りの馬を気にして自分から止めていましたね。追い切りでは最後まで集中して走ってくれていたので、同じ様に走ればもう少しやれていたと思います。レース後、左前の裏筋がモヤッとしていたので今日検査を行いましたが、診断の結果47%の損傷率でした。20%ぐらいまでなら手術をして再起を目指すこともできますが、さすがにこれだけ損傷していると厳しいと思います」(10/9近況)

疾病の程度を考慮して今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが取られる予定です。なお今後は乗馬となる予定です。

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そろそろ本職のダートへ戻って欲しいなあと思っていましたが、レース後に左前脚の屈腱炎が判明。損傷率が47%と重度な故障となってしまいました。

昔のシルクらしく育成時に何度とトラブル発生して3歳未勝利に間に合わなかったバーニッシュ。地方で2連勝して再転入となりましたが、非凡なスピードはJRAでも十分通用するモノ。特にテンのダッシュ力は素晴らしかったです。

ただ、何といっても気難しさがネックに。周りに馬が来ると萎縮してしまい、自分から相手に先を譲る格好に。もっと他馬とファイトできる根性が備わっていれば、OPクラスまで出世していても不思議ではありません。

中内田調教師は新たな可能性を探そうと思案してくれたのは悪くありませんが、この馬に関しては、裏目に出てしまったなあという思い。開業当初でヤル気が空回りしたのかなと…。

まあ、バーニッシュ自体も好調な時期に入厩できず→トラブル発症と、最初に狂った歯車が後々まで響いてしまいました。結果論ですが、2歳時の夏にデビューすることが出来ていれば、どういう競走馬生活になっていたんでしょうね。

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