長い寄り道をしてようやく2度目のスプリント戦。この距離なら終いの踏ん張りは違ってくる筈。☆ロードガルーダ
ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム
8月3日(日)小倉11R・佐世保S・混合・芝1200mに浜中Jで出走します。追い切りの短評は「攻め常に動く」でした。発走は15時35分です。
2回小倉2日目(8月3日)
11R 佐世保S
サラ 芝1200メートル 特指 混合 定量 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジャベリン 牡6 57 国分恭介
2 2 エーシンシャラク 牡6 57 小牧太
3 3 フェイムロバリー 牡9 57 高田潤
4 4 メイショウハガクレ 牡5 57 武幸四郎
5 5 メイショウイザヨイ 牝5 55 幸英明
5 6 レムミラス 牝3 52 和田竜二
6 7 ロードガルーダ 牡5 57 浜中俊
6 8 アグネスウイッシュ 牡6 57 川須栄彦
7 9 マイネルエテルネル 牡4 57 川田将雅
7 10 ニコールバローズ 牝5 55 松山弘平
8 11 シゲルスダチ 牡5 57 高倉稜
8 12 カハラビスティー 牝5 55 藤岡佑介
○兼武助手 「コンスタントに使ってきていますが、状態の下降はありません。久しぶりの1200メートルでいい面が見られないでしょうか」(競馬ブックより)
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ロードカナロアの半弟でありながら、1200m挑戦が2度目となるロードガルーダ。1度目のスプリント戦は終わってみれば地力も違っていたんでしょうが、福島で後方追走から大外強襲。きっちり前を捕えたあたりに大物感を感じる競馬でした。それから今回まで、約2年の時間が経過してしまったのは何とも残念でしかありません。
まあ、今回、ウィリアムズJ・小牧Jの進言の他に、息遣いの荒さ(喉の具合がもう一つ)というのもあります。その為、これまでのような詰めの甘さを見せる可能性はあるでしょう。また、意外に速い時計への対応力にも課題はあるかと思います。
それでも、1400mから1200mに変わるのはプラスでしかありませんし、脚を溜めることができれば、弾けっぷりは違う筈です。何度も騎乗経験のある浜中Jには、距離短縮で追走にやや手間取っても、慌てないでもらいたいです。その点、12頭立てとスプリント戦には珍しく頭数が落ち着いてくれたのはプラスでしょう。
これで晴天・良馬場で競馬が出来れば、何とかなると思うのですが、この馬の運のなさを象徴する台風の影響。道悪がサッパリな馬なので、馬場の悪化を少しでも回避できれば。まあ、開幕週の馬場なので、レース時に雨が上がっていれば、踏ん張りが利いてくれる気もするのですが…。
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