時計への対応が鍵になるも、久々の勝利の余勢を駆ってどこまでやれるか注目。☆シルクラングレー
シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール
土曜札幌12R 大雪HC(ダ1700m) 7枠11番 ローウィラーJ
友道師「昇級初戦と言っても、一度このクラスで競馬をしていた馬ですから、条件が嵌れば差のない競馬をしてくれると思っています。ゲートも不安といえば不安ですが、タイミングさえ合えばスッと出てくれると思うので、乗り役に任せたいと思います。相手なりに走ってくれるタイプだと思うので、ここでも頑張ってくれると思います」(出走情報)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
1回札幌1日目(7月26日)
12R 報知杯大雪HC
サラ ダ1700メートル 3歳上1000万 指定 混合 ハンデ 発走16:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 クーゲル 牡3 53 三浦皇成
2 2 トミケンユークアイ せ5 55 勝浦正樹
3 3 スノーモンキー 牡4 57 丸山元気
4 4 アルセーヌシチー 牡8 53 藤田伸二
4 5 セトノプロミス 牡4 54 柴山雄一
5 6 トーセンセカイオー 牡5 55 黛弘人
5 7 ハヤブサフィーバー 牡5 54 吉田隼人
6 8 ヒミノオオタカ 牡4 55 岩田康誠
6 9 ウォーターサムデイ 牡8 53 秋山真一郎
7 10 マイネルハルカゼ 牡4 55 松岡正海
7 11 シルクラングレー 牡5 55 N.ローウィラー
8 12 アポロパレス 牝5 51 荻野琢真
8 13 ラルシュドール 牝5 52 菱田裕二
○大江助手 「連闘明けも疲れはなく、状態はさらに上向いている。中間はジョッキーが跨って感触を掴んでくれているし、昇級戦でもどこまでやれるか楽しみ」(大スポより)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ようやく2度目の500万下勝ちを果たして、1000万下へ上がってきたラングレー。中間、NF空港へリフレッシュに出されて、ここへ進出してきました。個人的な印象では、戻ってきてからの調整がビシビシやっていないのが気になっているのですが、助手さんのコメントでは前走以上とのこと。稽古はそんなに強くやる必要がなかったと信じたいと思います。
相手関係ですが、降級馬がいない今回の組み合わせ。ただ、スノーモンキーは1000万下の特別戦を勝った実績あり。前走は崩れましたが、2着に敗れた前々走の時計が優秀なので、頭一つリードしているかと思います。3歳馬のクーゲルはこの条件が?ですが、能力は秘めています。あと、500万下を勝ち上がってここへ臨む馬は多いですが、ラングレー同様に相手なりに走れるタイプかなと見ています。
レース運びに関してですが、ゲートは五分に出ても、自分から前へ行こうとしないと思います。そこで押していくのは気分を損ねるので、自分のリズムを大事に進めてもらいたいです。そして向正面から3角で外を進出する形で…。ローウィラーJは研究してくれているので大丈夫でしょうが、変わったことをしようとしないでもらいたいです。
クラスが上がって走破時計が速くなることへの対応は未知なところはありますが、能力で見劣ることはありません。前走の快勝をキッカケに連勝の可能性も十分。ただ、個人的にはコツコツと稼いでくれた後に1000万下卒業が理想かなと思っています。
« 初ダートも稽古の感触は上々。強敵が2頭いるも、牝馬同士の1戦なら素質は抜けている筈。☆ベルフィオーレ | トップページ | 焼魚定食のコロコロ予想 vol.382 »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)シルクラングレー」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・シルク編(2014.12.30)
- クラスの壁を感じる結果に終わるも、レース後に右前浅屈腱不全断裂が判明。競走能力喪失のアクシデントに…。★シルクラングレー(2014.07.27)
- 時計への対応が鍵になるも、久々の勝利の余勢を駆ってどこまでやれるか注目。☆シルクラングレー(2014.07.26)
- 追い切り本数が不足気味なのは心配も、予定どおり土曜札幌・大雪HCに出走予定。★シルクラングレー(2014.07.23)
- 松田Jの騎乗停止に伴い、次走はローウィラーJとのコンビに。☆シルクラングレー(2014.07.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント