シルクなお馬さん(ディープインパクト産駒)
ラストインパクト
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でダク、周回コースでハッキング
厩舎長「爪の状態も良くなってきているので、周回コースで乗り込みを開始しています。速い所を行うまでは、蹄鉄を着けずに、爪に負担が掛からないようにしておこうと思います。予定が決まるまでは、今の感じでじっくり進めて行きます。馬体重は522キロです」(6/20近況)
ヴィッセン
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター
厩舎長「石坂師も毎週状態を確認していますが、徐々に状態も上がってきているので、帰厩に備えてどんどん進めるよう指示が出ています。15-15も始めていますし、もう少し時間をかけてあげれば、さらに良くなってくると思います。馬体重は491キロです」(6/20近況)
ジューヴルエール
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整
厩舎長「昨日こちらに戻ってきました。これまでは、戻ってくると何かしら問題がありましたが、今回は全くと言っていいぐらい状態は変わりないですね。これなら来週から乗り始められると思いますし、短期放牧と聞いているので、すぐ声が掛かっても対応できると思います」(6/20近況)
シルクキングリー
・在厩場所:7日に北海道・ノーザンファーム空港へ到着
・調教内容:ウォーキングマシンで調整
担当者「輸送の疲れもまだ残っているのか、体調の方は今一つですね。早く進めていきたい気持ちはありますが、焦らず馬のペースに合わせていきます。様子を見て、体調が戻ってきたら手術の日程を考えたいと思います」(6/20近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ラストインパクトは爪の不安でペースダウンしていましたが、問題はだいぶ解消されてきて、普通に乗り込めるようになっています。ただ、慌てて負担が掛かることになってはいけないので、日々の状態を確認しながら、メニューの強弱をつけてもらえればと思います。
ヴィッセンはようやく疲れを心配しなくても良い状態に。石坂調教師からもドンドン進めて行くように指示が出ているので、このまま軌道に乗って行ってくれることを願っています。ただ、ちょっと馬体が増えすぎてしまったのが気掛かりです。
ジューヴルエールはソエ等の不安なく、NFしがらきへ戻るのは初めてかもしれませんね。2~3週間で厩舎へ戻すようなので、ここでは速い調教を封印して、疲れをしっかり抜け切ることに集中してもらえればと思います。
キングリーは輸送で体温が上がってしまった影響が残っているようで、少し元気のない様子。1日でも早く脚元の手術を行って欲しいですが、体調の回復が認められるまでは、我慢我慢でお願いします。
« 焼魚定食のまんぷく予想 vol.405 | トップページ | 次走に向けてゆっくり始めています。☆ロードオブザリング »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)シルクキングリー」カテゴリの記事
- 近走のレース内容や年齢面を考慮して引退することになりました。★シルクキングリー(2015.07.07)
- 思い切って逃げの手に出るも、最後の直線で失速する姿はここ数走と同じで…。厳しい結果が続きます。★シルクキングリー(2015.07.05)
- 当初の予定と違うレースへの出走。ひと叩きするも、良化の気配が全く窺えないので…。★シルクキングリー(2015.07.03)
- 厩舎に滞在して続戦することに。集中力を欠いた走りが続いているので、次走も苦戦は免れそうになく…。★シルクキングリー(2015.06.26)
- 直線を向くまでは手応え十分も、今回もいざ追い出してからの失速が急すぎて…。★シルクキングリー(2015.06.21)
「(引退)ジューヴルエール」カテゴリの記事
- 調教後に跛行が判明。完治まで半年以上を要することから現役続行を断念。25日に競走馬登録を抹消することになりました。★ジューヴルエール(2017.01.21)
- シルクなお馬さん(4歳上・NFしがらき組)(2017.01.16)
- 結局はレースに使うことなく、NFしがらきへ再放牧。6日に移動しています。★ジューヴルエール(2017.01.08)
- 右トモにフレグモーネの症状。今週の中山戦への出走は見送ることになりました。★ジューヴルエール(2016.12.23)
- V.シュミノーJとのコンビで今年もグッドラックHC出走へ。☆ジューヴルエール(2016.12.20)
「(引退)ラストインパクト」カテゴリの記事
- 近走成績+年齢を考慮し、このタイミングで競走馬登録を抹消することになりました。★ラストインパクト(2017.12.18)
- シルクなお馬さん(3歳上・NFしがらき組)(2017.12.09)
- 大外枠が災いして外々を回されることに。結果は冴えなくても、最後までジリジリ脚を伸ばしたことは評価したい。★ラストインパクト(2017.11.30)
- 3年連続でのジャパンC出走。厳しい結果は避けられないも、気持ちを切らすことなく走り終えて欲しい。★ラストインパクト(2017.11.26)
- シルクなお馬さん(父ディープインパクト牡馬・来週出走予定馬)(2017.11.17)
「ヴィッセン」カテゴリの記事
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- 早めスパートから粘り込みを図りたかったも、勝負どころで動けなかったのが痛かった。最後は決め手の差が出て離されてしまうも、定量戦で5着に踏ん張ったことは褒めてあげたい。☆ヴィッセン(2020.05.30)
- 馬体減+瞬発力勝負になった前走は度外視。一息入れて立ち直っているので実績のある京都・外回りで早めスパートで粘り腰を発揮して欲しい。定量戦による斤量増が結果にどこまで影響を及ぼすのかも注目。☆ヴィッセン(2020.05.24)
- シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)(2020.05.19)
- 5日に栗東・斉藤崇厩舎へ帰厩しています。☆ヴィッセン(2020.05.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント