前々走大敗した条件に出走。デキの良さをレースに生かせそうにないのは勿体なく…。★ロードガルーダ
ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム
6月15日(日)東京・多摩川S・混合・芝1600mにC.ウィリアムズJで出走します。6月11日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.1-37.4-24.3-12.1 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒5追走して首先着。短評は「攻め常に動く」でした。
○池江調教師 「6月11日(水)は最後まで殆んど手綱を抑えたまま。それでも好タイムが出たように、デキに関しては本当に申し分ないと思います。ベストの芝1400m戦が次に組まれるのは約1ヶ月先。そこまで待つよりは、具合の良い時に使うのがベターですね」
≪調教時計≫
14.06.11 Cウィ 栗東坂良1回 51.1 37.4 24.3 12.1 馬なり余力 ステーキ(古馬500万)一杯を0秒5追走首先着
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日曜日にソコソコの時計を出していたので、やはり今週の競馬に使ってきたロードガルーダ。ベストの1400mの番組がないとはいえ、大敗した前々走と同条件に使うという選択が残念。ここを使った後、中京の豊明S(芝1400m)に向かってくれるのなら良いのですが、同僚のハリケーンが待っているので、放牧に出てしまう可能性は相当高いかと。東京への長距離輸送で馬体を減らすでしょうから、それが放牧の言い訳になってくるでしょうか。
レース前から白旗ムードですが、そういった時に限って、デキは最高潮。攻めは常に動きますが、攻め走る併走馬を問題なく圧倒。この坂路での行きっぷりの良さを見ると、スプリント戦に使ってみたいと思うでしょうが、今更スプリント戦へ使えないという池江調教師の意地みたいなものもあるのかな?
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