攻め入念とは行かないも動きは良好。3年連続でエプソムC出走へ。☆シルクアーネスト
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 11日に坂路で追い切り
池添師「今朝、後半のハロー掛け後に追い切りを行いました。今日は全体的に時計が掛かっていたみたいですが、この馬は全く影響もなかったみたいで、楽に好時計が出ました。ひと叩きして状態はかなり上向いているし、この状態なら重賞でも十分勝負になると思います」(6/11近況)
助 手 8栗坂良 60.6- 45.3- 29.8- 14.8 馬なり余力
助 手 11栗坂良 52.1- 38.4- 25.2- 12.5 一杯に追う
⇒⇒日曜日の東京11R・エプソムC(G3)に宮崎Jとのコンビで出走予定
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【エプソムC】シルクアーネスト“体絞れた”叩き2走目に期待
シルクアーネストは坂路単走でビシッと追い切って4F52秒1~1F12秒5。力強いフットワークで駆け上がった。池添師は「前走は休み明けでも行きっぷりが良かった。1回使って体が絞れている」と上積みを強調。「東京は相性がいいからね。叩き2走目で期待したい」と力を込めた。(スポニチより)
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脚元の不安を抱えているので、プールを併用した調整でやや手緩いのは仕方ないですが、今週の競馬に向けて悪くない過程を踏んでいると思います。
水曜日の追い切りは元騎手の上村助手を背に坂路でビシッと。攻めは動く方ですが、全体の時計&加速ラップを踏んでいるのは好感。レース間隔を空けて臨むので、2走目のポカの心配もいらないでしょう。まあ、欲を言えば、坂路よりCWコースでビシッとやれればベストだったんですが。
どこからでもレースができる馬ですが、重賞で勝ち負けできる決め手があるとは言えません。スムーズに流れに乗って、渋太さを生かすのが良いでしょうね。できれば前走のようにサッと先手を奪う形を作って欲しいです。
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