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2014年6月

2014年6月30日 (月)

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_3 ロードフェリーチェ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「歩様はスムーズ。脚元を気遣う素振りも窺えません。順調な経過を辿っていると言えそう。ひとまずは歩行運動を繰り返しているものの、そう遠からずに次のステップへ移れるのでは・・・と思います。馬自身も元気。体調面への心配は不要ですね」

Photo_3 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「コンスタントに強目の稽古を実施。及第点の動きを見せており、脚元も落ち着いた状態です。昆調教師は定期的に来場されて具合をチェック。秋の始動を目指す方針を改めて確認しています。現在のリズムを保ちつつ、鍛錬を重ねて行ければ・・・」

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前回の更新で軽く跨り始められるかもということでしたが、フェリーチェは引き続きウォーキングマシンでの運動のみ。骨片除去手術を受けたので、やはり簡単には遅れを取り戻せませんね。まあ、経過は良い感じなので、焦る気持ちを抑えて進めてもらえればと思います。

プレステージは疲れを見せることなく乗り込みを継続できているのは何より。ネオらしい気性が悪い方へ出てしまうかもしれませんが、フットワークの良さなどキラリと光るものもあるので、良い意味で化けて欲しいところ。まあ、今はスパルタで有名な昆厩舎のメニューに耐えうる体力をしっかり養ってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo_3 ディグニファイド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「緩さはあるものの、疲れも取れて、とてもフレッシュな状態に戻ってきましたね。高野師からは、『近い内に戻して、夏競馬でデビューさせようと思います。血統的にはダートだけど、初めは芝を試すことになると思います』とのことでした。ネオユニヴァース産駒にしては、跨るとテンションは高くなるものの、根は素直な馬なので、競馬に行ってもいい方に向いてくれそうですね。このまま帰厩に備えて進めて行きたいと思います。馬体重は527キロです」(6/27近況)

Photo_3 カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でダク、周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「池江師からは『状態に合わせながら進めて、良くなった所で入厩させる』と指示が出ているので、今は焦らずに進めていますが、順調にメニューもこなしていますし、今の所言うことはありませんね。順に2歳馬が入っているので、この馬もそう遠くはないと思います。馬体重は502キロです」(6/27近況)

Photo_8 プルーヴダモール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「北海道でも、直前はかなりいい動きをしていたと評判でしたが、聞いていた通り、とても軽快な動きをしていますね。まだ入厩予定は決まっていませんが、今の時期でこれだけしっかり走れていれば言うことはないと思います。馬体重は455キロです」(6/27近況)

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ディグニファイドはゲート練習の疲れが抜き切って、状態はかなりリフレッシュできた様子。今後は夏競馬で芝でのデビューを予定しています。そうなると、毎週芝1800mの番組がある札幌でのデビューでしょうね。芝で凡走しても、未勝利にダ1700mの番組が組まれてもいますから。個人的には秋の阪神まで待機してダ1800mでのデビューが理想ではあります。

カルナヴァレスコは継続して乗り込めているのは何より。今後も焦らず内面・トモの強化に励んでもらいたいです。入厩はそう遠くないみたいですが、それが叶った場合、まずはゲート試験だけで十分かもしれませんね。

プルーヴダモールは変わらず良い動きを見せてくれているようですが、それとは裏腹に当初の予定の6月入厩は叶いませんでした。まあ、様子見の状況を打開するための入厩アナウンスだったんでしょうね。力強いフットワークで走る馬ですが、チチカス産駒の悪癖といえる頭が上がって首を使えない・口の硬さも動画から感じられたので、力みの解消を意識して乗り込んでもらえればと思います。

2014年6月29日 (日)

1000万下でもスピードは通用。最後は苦しくなりながらも4着に粘り込む。☆シルクバーニッシュ

Photo_2 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

阪神9R 皆生特別(芝1200m) 4着(7番人気) 川須J

行き脚良く先行し、逃げ馬の外に並ぶ形で2番手を追走、そのまま直線に入り叩き合いに持ち込みましたが、なかなか交わすことが出来ず、ゴール前で後続に交わされ、タイム差なしの4着に敗れています。

川須騎手「競馬までに余計なスタミナを使わない様に、返し馬をゆっくり行かせました。ゲートを出て、ムキになって行くところはありましたが、我慢も効きましたし、逃げ馬をマークする形で競馬が出来ました。最後の坂を上がる時がかなり苦しかったのか、手前をなかなか替えてくれなくて、その分粘り込めなかったですね。内馬場は悪かったので、それを考えれば、よく辛抱してくれましたね。スピードがあって、とてもいい馬です」

中内田調教師「行ってしまうと、これまでと同じ結果になると思っていたので、川須騎手には逃げ馬をマークする様な競馬をしてほしいと言いました。前半はかなり行きたがる素振りを見せていましたが、なんとか我慢してくれていたので、最後まで辛抱してくれました。もうひと踏ん張りでしたが、今回の様な競馬をしていれば、このクラスでも十分通用することが分かりました。直線の1000mも魅力なのですが、一度使ってしまうと、1200mを使いにくくなってしまうので、次走は小倉の芝1200mを試してみたいと思います。節を空けるために、一旦ヒルサイドステーブルに放牧に出したいと思います」

調教助手「トレセンに居る時は480キロ台だったのが、競馬場に着くと一気に体が減ってしまいました。飼葉も食べてくれているのですが、競馬が近づいているのが分かるのか、自分で体を作ってしまうのでしょうね。トレセンの体を維持出来れば、もっと力を発揮できると思うのですが、今後もそのあたりが課題になりますね」(レース結果)

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【次走へのメモ】

掛かり気味に2番手に。先行のワールンガの外に並んで直線へ。坂路上がってからも渋太く踏ん張っていたが、寸前のところで甘くなり僅かに後退。(B誌)

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4角を回って1番人気のワールンガに並び掛けた時には、オッと力が入りましたが、川須Jのコメントにあるようになかなか左手前に変えず、最後のひと押しを欠いてしまったのは非常に残念。画面からも苦しそうなのが伝わってくるほどでしたが、一方でパタッと止まっていないのは褒めてあげたいです。

一息入った後の1戦でしたが、プラス2キロでの出走。夏場で発汗は目立ちましたが、この馬とすれば、落ち着いていた方かと思います。馬っぷりはこのクラスでも見劣りはしません。

ゲートはソロっと出たんですが、二の脚が速いので、どうしても前へ。1番人気のワールンンガがハナを主張してくれましたが、川須Jが押さえ込まなければハナへ行っていたでしょうね。口を割ったりしながらも、2番手で流れに乗れたのが好走の要因なのは間違いないと思います。気分良く行かせてたら、最後はもっと失速していたかもしれません。距離適性はやはり1200m以下でしょうね。力の要るタフな馬場も味方したと思います。

今回のレースでこのクラスに一応のメドを立ててくれたバーニッシュですが、気性面の難しさを抱えての出走になるので、前走のように暴走して失速するシーンはこれからもあると思います。確実性はまだまだ見込めませんが、キャリアの浅い馬なので、経験を積んで心身の逞しさが備わってくれば、上のクラスを目指せる素材です。

レースへ行けば全力で走ってくる馬なので、当面はレース間隔をしっかり設けて、大事に使っていってもらえればと思います。

シルクなお馬さん(5歳以上・牧場組)

Photo_3 シルクアーネスト

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:8月17日の新潟・関屋記念

担当者「トレッドミルでペースを徐々に上げています。脚元は前回より落ち着いていますので、様子見て乗り出していきます。後一月位はこちらで乗り込んで、送り出すことになると思います。馬体重は514キロです」(6/27近況)

Photo シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:8月16日の新潟・新潟日報賞
・調教内容:周回コースでハッキングと週2回は坂路コースで15-15

担当者「トモの疲れは取れ、状態は良くなっているので、徐々にピッチを上げています。まだ流動的ですが、8月16日の新潟も視野に入れているということなので、そこで使えるように調整していきます。馬体重は490キロです」(6/27近況)

Photo_2 シルクキングリー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「だいぶ体調が戻ってきたので、こちらでも手術前に一旦右前膝の検査を行いました。ノーザンファーム天栄では手術をした方がいいという事でしたが、こちらで見た限りでは手術はしなくても大丈夫なのではないかと考えています。しばらく休んでいたから小康状態になっているだけかもしれないので、もう少し体調が良化したらこちらの坂路で15-15を乗ってみて、それで膝の状態の変化を見たいと思います。馬体重は504キロです」(6/27近況)

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NF天栄へ移動してきたアーネストですが、馬体の回復も良好でトレッドミルでの運動を順調に進めています。痛めていた箇所も落ち着いているようですし、次走予定の関屋記念へしっかり整えていってもらえればと思います。

ドリーマーは連闘によるトモの疲れも抜け、坂路で15-15の調教を取り入れるまでに。冬場は馬体が絞りづらく苦労する馬ですが、代謝の良い夏場は状態がかなり良いのでしょうね。秋競馬まで待つのは勿体ないので、今年も夏の新潟戦への参戦をお願いします。

キングリーは楽をさせて体調は戻ってきた様子。そこで患部の状態を再チェックしたようですが、手術するほどではないとの見解も…。まあ、これは運動を休んでいるので小康状態を保っていると見るのが妥当でしょう。早めに適切な処置(手術)を行って、復帰への道筋を立てて欲しいです。

次走は夏の新潟戦を予定。☆ロードシュプリーム

Photo_3 ロードシュプリーム(牡・久保田)父ロードアルティマ 母ジャックカガヤキ

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、8月9日(土)新潟・障害3歳上オープン・混合・芝2850mに石神騎手で予定しています。

○久保田調教師 「無事に美浦へ戻りました。平地競走と比較するとやはり負担が大きく、入障後は稀に脚元が浮腫む場合も。でも、丹念にケアを行なっており、取り立てて不安は生じていませんよ。2回新潟の2週目が新たな目標です。状況に応じて短期放牧を挟むかも」

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障害3戦目で初勝利を挙げてくれたシュプリーム。レース後、相応の疲れ・反動はありますが、大事には至らぬ様子。時間の経過と共に回復を遂げてくれると思います。

次走に関しては福島をパスして、引き続き左回りの新潟戦を予定。レースまで1ヶ月ちょっとあるので、リフレッシュさせる意味で1~2週間ほど近くの松風馬事センターに出すのも有りでしょうね。

OPで通用するには経験を積む必要がありますが、飛越等でまだまだ上昇の余地もあります。今後も適度なレース間隔を設けてもらって、大事に使っていってもらえればと思います。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.406

(阪神11R)宝塚記念(G1)

◎ゴールドシップ、○ウインバリアシオン、▲ジェンティルドンナ、△ホッコーブレーヴ、×メイショウマンボ

有馬記念のように外からウインバリアシオンに交わされた場合に不安を感じますが、得意の阪神での安定感を重視してゴールドシップを本命に。1週前追い切りはあまりよく見えませんでしたが、今週の坂路追いはノビノビと良い雰囲気。レースではゲートが最大の課題。スンナリ入って、普通のスタートを切って欲しい。それが叶えば、3番手から4角手前からスパートで十分持ち応えてくれるかと。

ウインバリアシオンはどんな条件でも安定して走ってくれますが、課題は最後の詰めをどう補うか。G1レベルになると、ここが最大のネックでしょうね。あとは前走の反動が少し残って、調整がやや遅れてしまった分がどうなのか。距離短縮+岩田Jとの再コンビは魅力なんですが…。実力を認めつつも、案外な結果に終わったとしても不思議ではありません。

ジェンティルドンナは昨年より良い状態でここへ臨めるのは確か。地力は侮れませんが、ベストは時計の出る軽い芝。ひと雨降って開催の最終週の競馬。これに耐える馬力はちょっとなさそうなので…。それでも勝つようなら、本当の歴史的名牝でしょうね。

△×の2頭は1発合っても不思議ないデキ。これぐらいの距離への対応も十分でしょう。印はこの位置ですが、2着まで突っ込んできても不思議ありません。

28日に美浦・武井厩舎へ戻っています。☆ウォースピリッツ

Photo_3 ウォースピリッツ(牡・武井)父ウォーエンブレム 母マミーズジュエリー

・在厩場所:28日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:福島2週目か3週目・ダ1700の番組
・調教内容:周回コースでハロン20秒のキャンターと週2回は坂路コースで14-14

担当者「体調面、脚元など特に問題なく状態は良いですし、動きも問題ありません。以前は引っ掛かっていましたが、今は落ち着いてキャンターが出来ています。元々跳びが大きいのでシャープな感じはなく見た目は少し重そうですが、騎乗者は『動きは悪くない』と言っています。先日、武井先生が確認に来られ、状態に納得していかれました。馬体重508キロです」

武井調教師「骨瘤は落ち着いているし、状態は悪くないので、明日の検疫で帰厩させます。福島2週目を予定していますが、間に合わなければ福島3週目に回ります」(6/27近況)

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福島開催に間に合うか微妙と言われていたウォースピリッツですが、馬体の回復が進んだこともあり、28日に美浦・武井厩舎へ戻っています。

今後はテンションが上がらない内にレースへ使っていこうという方針。ひとまず2週目の出走を目指して進めていくことになりました。

NF天栄ではだいぶ落ち着きを取り戻したようですが、厩舎へ戻って、その姿を継続できるかどうかが同馬のポイントになってくるでしょうね。ただ、骨瘤の不安を抱えているので、レースへは坂路オンリーの仕上げに。そうなると、行きたがる面がまた顔を覗かせることになってくるでしょうね…。プール調整を併用する、他馬の少ない時間帯に追い切りを行うなどの工夫することも考えていってもらえればと思います。

2014年6月28日 (土)

前に馬を置く形で脚を溜める競馬を教え込んでいる現状。結果を求めるのはまだまだ先のことで…。★シルクバーニッシュ

Photo_2 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

阪神9R 皆生特別(芝1200m) 8枠16番 川須J

助手「追い切りでは、前に馬を付けて折り合いを付けるつもりでいましたが、コースに入ると、勢いよく行ってしまった為に、前の馬を追い越してしまい、そのまま抑えが効きませんでした。前半はハミを噛み通しでムキになっていましたが、途中から折り合いが付く様になり、最後は余力十分でした。前に馬を付けて走らせば、調教でも折り合いは付く様になっているので、競馬でも同じ様に前に馬を付ければ、最後まで脚が上がることはないと思います」

中内田師「これまでの競馬を見ると、ワンペースで走ってしまい、最後は脚が上がってしまっていたので、この中間は前に馬を置いて、脚を溜める競馬を覚えさせていました。今週の調教では上手く行きませんでしたが、競馬なら頭数も多いことですし、少し出遅れ気味に出して、前に馬を付けて走らせれば、これまでと違った競馬が出来るはずです。追い切りの動きを見る限り、間違いなくいい能力を持っている馬なので、もう暫く辛抱して競馬を覚えさせたいと思っています」(出走情報)

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3回阪神8日目(6月29日)
9R 皆生特別
サラ 芝1200メートル 3歳上1000万 指定 混合 ハンデ 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 マイティースコール 牡6 54 鮫島良太
1 2 アイビーフォールド 牡7 53 北村友一
2 3 ビットスターダム 牡6 55 幸英明
2 4 ローガンサファイア 牝4 56 浜中俊
3 5 ウエスタンムサシ 牡5 53 義英真
3 6 ビップセレブアイ 牡6 53 北村宏司
4 7 ヒーラ 牝5 52 中井裕二
4 8 ウォーターサムデイ 牡8 53 松山弘平
5 9 ヒカリトリトン 牡6 53 太宰啓介
5 10 ヤマノレオ せ4 56 和田竜二
6 11 エランドール 牝6 51 松若風馬
6 12 ワールンガ 牡4 56 池添謙一
7 13 レムミラス 牝3 51 戸崎圭太
7 14 カシノタロン 牝3 50 高倉
8 15 カシノエルフ 牡5 52 酒井学
8 16 シルクバーニッシュ 牡5 54 川須栄彦

○佐伯助手 「スタートがいいのでどうしてもハナを切る形になってしまうが、それでは保たない。前に壁を作って、道中息を入れられれば」(競馬ブックより)

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前走でも控える競馬を試みようとしたバーニッシュでしたが、他に前へ行きたい馬がなく、押し出される格好に。馬場に出てテンションが上がっていたこともあって、制御が利かない格好で暴走してしまい最下位に大敗してしまいました。良いスピードを秘めているのですが、精神面の未熟さが足を引っ張ることになっているのが現状です。

前走後は節を稼ぐために放牧に出ましたが、芝を使った反動が出てしまい、帰厩が遅れることに。戻ってきてからも、硬さを感じさせるところを見せていたので、今回も芝を使うことに心配は尽きません。

陣営もダートに適性があるのは分かっているでしょうが、その上で芝を使っているのは、よくよく考えると、控える競馬をさせたいというのがあるのでしょうね。ダートだと他馬のキックバックに嫌がって走る気力をなくす可能性もあるので、芝で経験を積ませるのが賢明という判断なんでしょうね。

今回は結果を無視してまで、ゲートをソロっと出してまで控える競馬をさせたい意向が窺えます。ただ、レース当日はG1開催で大観衆の中での競馬。前走以上にテンションが高い中でレースを迎えそうなだけに制御が利くかどうか。仮に馬群で競馬を進めることが、末脚を繰り出す前に競馬を止めなければ良いのですが…。

まあ、すぐに形(控える競馬を習得)にならないでしょうが、いずれモノになりそうな雰囲気をレースで示してくれることを今回期待しています。

シルクなお馬さん(2歳・関東馬)

Photo_3 リミットブレイク

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと坂路コースで17-17
・次走予定:福島開催か新潟開催

担当者「き甲から背中にかけて出ていた皮膚病は良くなったので、乗り出しています。競馬のダメージは特にないようです。坂路に行くと気持ちが入り過ぎて、口向きがもう一つです。そのため上手くタメを作れないので、今のうちに修正しておきたいですね」馬体重495キロ」(6/27近況)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでスローキャンター2,400m

担当者「順調に成長を続けており、体高が以前よりだいぶ高くなりました。体の大きさがキャンターのフットワークの大きさに繋がっています。背中も良く、誰が乗っても乗り易い馬と褒めますよ。体力的にはまだこれからの部分がありますので、坂路調教に周回コースでの乗り込みを加えながらじっくりと進めて行きます。馬体重は493キロです」(6/27近況)

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リミットブレイクはさすがに疲れが出てしまったようで皮膚病を発症。今はだいぶ立ち直ってきたようですが、福島開催での復帰は難しそう。また、この母系らしく1度使ってテンションが上がっているのも心配です。当面は予定を立てず、ゆっくり進めていくのが賢明かと思います。

モンドインテロはこの馬なりに順調ですが、まだまだ体力面・精神面で途上。ピッチを更に上げていくには、もうしばらく現在のメニューを継続する必要があるかと思います。また、走りに気になる点があるなら、この時期にしっかり基礎を叩きこんでもらいたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.377

(阪神1R)◎ベルラップ

デビュー戦は最後に少し脚を使った程度で目立たなかった同馬。母系からダートの方が良いのかもしれませんが、デビュー2戦目での変わり身に期待。相手関係も楽になったと思うので、ここで真価を問いたいです。

(阪神3R)◎キングズガード

2戦目できっちり2着と前進した同馬。小柄な馬で中1週がどうかですが、前走と同じくらい走ることが出来れば、勝ち負けできそう。

(阪神5R)◎ジョウショーチカラ

注目を集める新馬戦でノーヒルズ産のティルナノーグが人気を集めそうですが、追い切り動画で良いなあと思ったのが同馬。坂路を一直線で力強いフットワークが目につきました。まだ少し重めが残っているようですが、追って確かな馬に思うので、素質馬相手にこのマルカシェンク産駒がどこまでやれるか注目です。

(阪神8R)◎メイショウテンシュ

降級組が強いと思いますが、そこそこ流れそうなレース。ここは差し・追い込み馬に触手が動きます。そして、その中から選んだのが同馬。530キロ台の大型馬ですが、使うごとに内容が良化。差し・追い込み競馬も板についてきた様子。京都より直線急坂のある阪神の方が良さが生きるでしょうから、ここはチャンス。馬体も絞れていて欲しいところです。

(函館11R)◎グランプリブラッド

前走の平安Sは7着に敗れましたが、見せ場を作った同馬。ダートに転じてトントン拍子にOPまで駆け上がったのは立派ですし、まだまだ上昇できる余地を残しています。小回りコースでも勝ち星があるのも好感。激しくなりそうな先行争いに巻き込まれることは避けて欲しいです。

シルクなお馬さん(4歳・ディープインパクト産駒)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「乗り出しを開始してから、順調に調教メニューを消化し、今週から周回コースでキャンターを開始しています。爪の状態も良化しているので、もう少し今の感じで進めてから、坂路も取り入れて行きたいと思います。馬体重は520キロです」(6/27近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でダク、周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「特に次走の予定は聞いていませんが、馬の状態が上がってきたところで帰厩することになると思います。状態も特に変わりありませんし、このまま乗り込みを続けて行こうと思います。馬体重は492キロです」(6/27近況)

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ラストインパクトは爪の状態の回復と共にメニューも少し強化。まだまだペースアップできる段階ではありませんが、良い方へは進んでいます。ただ、馬体が増えすぎてしまったので、夏の復帰に間に合わせるのは難しいように思います。

ジューヴルエールは予定では2~3週間の放牧ですが、成績が上がっていないので、ズレ込むのは仕方ないところ。当初の予定の倍となる1ヶ月~1ヶ月半ぐらいが目安になってくるように思います。ソエの不安が拭え、状態に何ら不安がないのは好感。声が掛かるまでしっかり乗り込んで、馬体の充実を図ってもらいたいです。

トモは徐々に良化を遂げるも、今度は調教時の息遣いが気になって…。★ファヴォリート

Photo_3 ファヴォリート(牡・池江)父ネオユニヴァース 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースでスローキャンター2,500m

担当者「坂路でしっかりと乗り込んでいるので、以前と比較するとトモの強さなどは感じられるようになったのですが、最近になって調教時の息遣いが今一歩に感じられます。一時的なものの可能性がありますのでもうしばらくは様子を見ますが、それでも改善されないようであれば、一度検査することも考えています。馬体重は542キロです」(6/27近況)

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雄大な馬体の持ち主ですが、芯が入っていない同馬。コツコツ乗り込みを継続することで、トモに力強さが徐々に備わってきたのは好感。ただ、ここに来て、新たな問題が発生して…。

馬体重が増えてしまったのでその影響があるのかもしれませんが、調教時の息遣いということで、若駒によく見られるDDSP(軟口蓋の背方変位)の可能性が高いのかな? 経過の推移を見守るよりも、この機会にしっかり検査を行ってもらいたいです。

レース後の状態に異常なし。左回りの中京で前進を見込みたい。★ロードスパーク

Photo_6 ロードスパーク(牡・吉村)父タニノギムレット 母ジャックカガヤキ

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3回中京に組まれたダート中距離戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○吉村調教師 「栗東へ戻ってからも特に変わらぬ様子。今のところソエも大丈夫ですね。このまま厩舎で調整を続ける方針。5着を外して今すぐに目標を挙げるのは難しいものの、毎週の動向を確認しつつ出走機会を探りましょう。週末より再び跨り始める予定」

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レースの流れに乗った競馬が出来なかったのが応えた前走でしたが、ダートへの適性は一応示したのも事実。左回りの方がスムーズにも思えるので、次の中京開催で前進を期待。逆に中京で結果を残せないなら、今後の展望は更に厳しくなってしまうように思います。

幸い、レース後の状態は問題なし。優先権がないので、予定は決まっていませんが、ダ1800m~1900mの番組は3週目まで週2鞍あるので、この間に1走できると思います。早めに番組を決め、良いジョッキーの確保もよろしくお願いします。

2014年6月27日 (金)

焼魚定食のコロコロ予想 vol.376

(東京1R)◎グリシーヌシチー

人気を集めたデビュー戦は期待を裏切った同馬。ちょっと狭い位置で競馬をしてしまい、直線スペースがあったのに抜け出してこれなかったのは若駒ならではと思います。あれが能力ではないので、外目の枠が当たった今回は見直したいところ。

(阪神2R)◎グレンガイル

素質を秘めている馬だと思いますが、芝ではちょっと決め手に劣る印象。その分、ダートで見直せないかと。ズブさが目立つ馬らしいので、砂を被ると心配ですが、この枠なら大丈夫そう。稽古の動きはひと叩きして素軽さを増しているので、スムーズな競馬が出来れば1発あっても。

(阪神4R)◎トーセンデューク

デビュー戦は3着に敗れるも、無理せずソロっと回ってきて最後に素質の片鱗を示した競馬。武豊Jもフットワークの良さを褒めていましたし、非常に将来性の高い馬なのは間違いありません。今回はそれ以来の競馬ですが、稽古の動き・内容は素晴らしいです。ここは人気でも素直に信頼。レースぶりに注目したいです。

(阪神8R)◎ドラゴンストリート

どの馬からでも狙えそうな大混戦の1戦。降級馬がいる組み合わせですが、ダートと違い、芝では斤量の軽い3歳馬を積極的に狙いたいところ。その3歳馬ならモンドシャルナ・コルサーレエが500万下で実績を残していますが、好位から直線でスッと脚を伸ばす競馬で安定感を感じるドラゴンストリートを狙いたいです。元々素質を高く評価されていた馬ですし、軌道に乗ってきた今なら連勝も十分。

(阪神9R)◎スナッチマインド

昇級戦で古馬相手のレースとなりますが、もっと早く1勝をしていなければならなかった素質馬。相手なりに走れそうですし、このクラスの方がシビアに流れて折り合いを付けやすそう。52キロの軽量を生かして勝ち負けを期待。

シルクなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース・坂路でハッキング、キャンター

厩舎長「先週楽をさせたことで、元気も取り戻し、今週から元の調教メニューに戻して進めています。まだ具体的な帰厩予定は決まっていませんが、近い内に石坂師と今後の予定について相談しようと思っています。馬体重は491キロです」(6/27近況)

Photo メジャースタイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「先週末から坂路入りし、まずは軽めのところから始めています。特に反動などは見られませんので、徐々にペースを上げていく予定ですが、しばらくゆっくりさせていましたので、焦らず一歩ずつ進めるイメージで考えています。馬体重は522キロです」(6/27近況)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:トレッドミル
・次走予定:2回新潟1週目・ダ1800の番組

担当者「体調面は問題ありません。触診ではトモに反応があり、少し疲れがあるようですが、歩様には出ていません。馬体的には良い感じで、スッキリしていますが、細いわけではありません。以前と比べてだいぶしっかりしてきたようです。短期の予定なので、こちらではそんなにやらずに送り出すことになるでしょう。馬体重440キロです」(6/27近況)

Photo インストレーション

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:新潟開催
・調教内容:周回コースでハロン20秒のキャンターと週2回は坂路コースで15-15

担当者「順調です。今週から15-15も行っています。ソエはありますが軽度で、トモにも疲れはありません。状態は良いので、新潟の早めから行けると思います。馬体重519キロです」(6/27近況)

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先週の更新では楽をさせたというコメントはなかったのですが、ヴィッセンは今週から通常メニューに戻したとのこと。ずっと使ってきていたのでトモのダメージは見えないところで蓄積したものがあったのでしょう。当初は中京での復帰を示唆されていましたが、ちょっと間に合わなさそうです。まあ、焦らず小倉で十分でしょう。

メジャースタイルは坂路の動画が更新され、前向きに登坂できているのが何より。ただ、見舞金を返上してまで早期の復帰は不要でしょうから、ゆっくりゆっくりでお願いします。また、馬体重を少しずつ減らしていってもらえればと思います。

グランドサッシュは3戦連続で使ったので、トモに少し疲れが残っているのは心配。その影響で馬体の回復も遅いのかもしれません。予定は出ていますが、無理にそれに合わせる必要はありません。

インストレーションは15-15を行えるまで回復。脚元のケアは引き続き入念に施してもらいながら、次走でしっかり結果を出せるよう、鍛え直してもらいたいです。

ロードなお馬さん(池江厩舎)

Photo_3 ロードガルーダ

2014.06.26
6月26日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に64.5-45.1-29.1-14.4 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
14.06.26 助手 栗東坂良1回 64.5 45.1 29.1 14.4 馬なり余力

2014.06.25
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月12日(土)中京・豊明S・混合・芝1400mに予定しています。

○兼武調教助手 「6月25日(水)は普通キャンター。連戦で来ているのに加え、次走まで時間も残されていますからね。もう少しの間は回復に専念。具合の良かった前回の状態をキープして再び競馬へ送り込めたら・・・。週末頃から15-15を始めれば十分でしょう」

Photo_3 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1500m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「本数を重ねるに連れて着実な良化ぶり。先頭に立つと後続を待ってしまうような面は残るものの、動き自体に関しては本当に申し分ないでしょう。具体的な日時こそ未定ながら、今週中には移動の段取りが組まれる見込み。いつでも準備OKです」

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ガルーダは木曜日に時計を出して、次走に向けての調整を開始。クタッとした面もありませんし、前走の良いデキをキープできています。前走から1ハロン短縮で次走キッチリ結果を出してもらいたいです。

ハリケーンは週中の帰厩を待っていましたが、良い知らせは届かず。まあ、週末か来週には帰厩が叶っていることを願うばかりです。夏場は苦にしない馬なので、500万下はこの夏で卒業しなければなりません。1つ勝てば、馬に自信がついてくると思うのですが…。

2014年6月26日 (木)

レース後の状態に異常なし。次走は中京3週目・ダ1900mを予定。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:引き運動、角馬場で軽め調整
・次走予定:中京7月20日・ダ1900m(和田J)

平田師「ゲートの出までしっかりやっていなかったので、出遅れは想定内でした。あまり追い込んで煩くなってしまうよりは、ひとつずつクリアして行く方がいいと思うし、競馬を使って行けば出の反応も良くなっていくでしょう。レース後の状態も今の所変わりなく来ているので、予定通り7月20日の中京ダ1900mに向かいます」(6/25近況)

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キャリア2戦目で古馬との厳しいレースを経験したヴォルケンクラッツ。レース後の状態を心配しましたが、ひとまず問題なさそうでホッとしています。

結果3着でしたが、3歳馬では最先着で時計もしっかり短縮。負けてしまいましたが、将来への展望が大きく拡がったのは間違いありません。

次走は月1走のペースを守って、3週目の中京・ダ1900mを予定。粗削りな馬ですが、左回りに替わるのは大した問題にはならないでしょう。

前走時はゲートの練習を並行していた分、坂路オンリーの仕上げとなりましたが、次走は坂路とコースを併用して、絞れた馬体でレースに臨んで欲しいです。次はきっちり勝っておきたい1戦でしょう。

シルクなお馬さん(6歳以上・入厩組)

Photo_2 シルクフォーチュン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京7月13日 プロキオンS(藤岡康J)
・調教内容:角馬場でダク、ハッキング、CWコースでキャンター 26日にCWコースで追い切り

藤沢則師 「今朝の追い切りは、終始馬なりでしたが、手前から出して、長めに追い切りを行いました。まずまず余力もありましたし、順調に仕上がって来ていると言えます。来週はテンからびっしりやるつもりなので、後2週しっかり仕上げたいと思います」(6/25近況)

助 手 25CW良 83.3- 66.9- 53.0- 39.9- 13.8 馬なり余力

Photo_2 シルクオフィサー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで26日に時計
・次走予定:7月5日の福島・テレビユー福島賞か函館・TVh杯

調教師「当初は横山典騎手が乗れるなら福島1本でと思っていたのですが、結局乗れないようなので、それなら福島にこだわらず、再度函館も視野に入れて考えることにしました。テン乗りでは難しい馬なので、できれば一度でも乗ったことのあるジョッキーに頼みたいですね。福島なら再度伊藤工騎手で良いのかなと思っています」

助手「ゆるさもなくなり、走りのバランスも安定してきました。先週と比べても動き、息遣いともに良化しています」(6/26近況)

助 手 18南坂良 53.8- 39.2- 26.4- 13.5 馬なり余力
助 手 26南坂稍 55.4- 37.3- 24.9- 12.9 馬なり余力

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レース2週前追い切りを水曜日に消化したフォーチュン。終始馬任せの内容ですが、6ハロンから時計を出せたのは良かったです。来週はビシッとやる予定なので、ラスト1ハロンを12秒台でまとめてもらいたいです。

オフィサーは横山典Jにオファーを出していたようですが、残念ながらその夢は叶わず。それに伴って、福島1本→両睨みへと戻りました。小回り+芝1200m+時計の掛かる馬場はオフィサーには絶好の舞台なので、頭数や相手関係を吟味して、最終決断を下してもらいたいです。

ロードなお馬さん(藤原英厩舎)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。ウォーキングマシン30分。

○当地スタッフ 「脚元に熱感等は無し。運動を始める前と比べても、良い意味で変わらぬ状態です。このまま問題が生じなければ、次回の検査までは同様のパターンを続ける予定。以後は月単位で段階を踏みながら、恐らく30分ずつ時間を延ばして行くと思います」

Photo_6 ベルフィオーレ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3回中京を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○荻野調教助手 「騎乗トレーニング再開後もクタッとした感じは無し。飼い葉も食べており、馬自身は元気です。6月25日(水)はサッと。毎週の動向を確認しつつ、出走の見通しを立てられれば・・・と思っています。距離に関しては1800、2000mぐらいで良さそう」

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ウォーキングマシンでの運動を始めているアクレイムですが、ひとまずは異常なく継続できている様子。次の定期チェックまで反動なく、進めていってもらえればと思います。

ベルフィオーレはレース後の回復が順調で何より。この馬なりに体力は備わってきていますが、小柄な馬体から非力さは残ります。陣営は中京開催での出走を模索していますが、開催の後半での出走となるなら、平坦+軽い芝の小倉までやはり待ってもらいたいです。

NF空港へリフレッシュ放牧。次走は札幌・大雪HCを予定。☆シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港 25日に放牧
・次走予定:札幌7月26日 大雪ハンデキャップ・ダ1700m

友道師「ようやく勝ち上がることが出来ましたね。まだゲートに不安材料は残りますが、1000万でも十分いい競馬が出来る馬だと思うので、ここで一息入れてあげて、札幌開催初日から使える様に乗り込んでもらおうと思います」(6/25近況)

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500万下をようやく突破してくれたラングレーは連闘のダメージも少なかったようで何より。そして昨日、NF空港へリフレッシュ放牧に出ています。

ゲート出の遅さは課題ですが、5歳馬で今後の上達は考えにくいので、これもラングレーの性格として、上手に付き合っていくしかないでしょうね。逆に変に先行できるようになったら、外から交わされるケースが出てきて、レースに対して嫌気を差してしまうことを危惧してしまいます。

この後は牧場での回復具合にもよりますが、問題なければ、札幌開幕週の大雪HCを予定。相手なりに走れそうに思いますが、クラスが上がると、良馬場での走破時計も詰めないといけません。それに対しての適応がどうなのかを見ていく必要があるように思います。

ロードなお馬さん(笹田厩舎)

Photo_6 ロードエアフォース

滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4~5本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。先週と比べて大きな変化は窺えぬものの、順調に乗り込めているのが何よりだと思います。適度なボリュームが備わっており、なかなか良い雰囲気と言えそう。どの時点で帰厩の段取りが組まれるか・・・でしょう」

Photo_6 ロードオブザリング

6月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.4-40.1-26.5-13.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。7月13日(日)福島・七夕賞(G3)・国際・芝2000mもしくは7月20日(日)函館・函館記念(G3)・国際・芝2000mに予定しています。

○笹田調教師 「6月25日(水)も余力を残した内容です。もっと堂々と構えられればベター。だいぶ年齢を重ねて来たものの、そのあたりは若い頃と変わりませんね。再来週の七夕賞から登録を始める予定。あとは状況に応じて柔軟に対応しようと思います」

≪調教時計≫
14.06.25 助手 栗東坂良1回 54.4 40.1 26.5 13.5 馬なり余力

Photo_6 ルアンジュ

6月25日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に56.7-42.0-27.1-12.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。3回中京を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○笹田調教師 「初めての追い切り。6月25日(水)は約57秒でコース頂上へ達しています。動き自体は悪くないものの、相変わらずテンションが高くて・・・。気性面の課題が大きいでしょう。中京開催を目指す意向ながら、あまり追い込まずに進めるのが良さそう」

≪調教時計≫
14.06.25 助手 栗東坂良1回 56.7 42.0 27.1 12.9 馬なり余力

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エアフォースは残念ながら良い知らせが届かなかったですが、番組表を見ると7月19日にマレーシアC(芝2000m)という適鞍があるので、ここを目標としているなら、今週末の帰厩があるかもしれません。

リングは坂路で無理のない程度の追い切り。2度使っているので、速い調教は不要かもしれません。あとは予定しているレースに使うことができるかどうか…。七夕賞を除外になって函館記念を使うなら、輸送のタイミングも重要になってくるかと思います。

ルアンジュは坂路での初時計をマーク。動きは良さそうですが、相変わらず普段のテンションが高い様子。まあ、急激な改善はないでしょうから、その程度が酷くならないように丁寧に接してもらうしかありません。また、更新された画像を見ると、少しお腹回りが淋しくなってきているような…。

2014年6月25日 (水)

ウォーキングマシンで暴れてヒヤッと…。★ロードランパート

Photo_6 ロードランパート(牡・高柳)父ディープインパクト 母ジャズキャット

茨城・松風馬事センター在厩。並脚40~50分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター3200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「数日前にウォーキングマシン内で暴れ、右目の上に僅かな切り傷を負ってしまいました。勿論、視力等に影響は無し。元々、歩行機内で馬っ気を出すだけに注意は払っていたのですが、申し訳ございません。現在は使用を中止。並脚に切り替えています」

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左前脚の腫れの影響を考慮して、控えめな調整に終始しているランパートですが、元気が有り余っているせいか、ウォーキングマシン内で暴れるアクシデント発生。怪我の程度として、右目の上に切り傷を負った程度で済んだのは幸い。脚元をぶつけていたら、大変なことになっていたかもしれません。

現在はウォーキングマシンでの運動を止め、その分を並脚での調整で補完。新天地で早期の再出発を期待していますが、この小トラブルもあって、まだまだ道のりは遠く険しい状況が続きそうです。

レースへ行って色々と注文がつくタイプ。芝もプラスとは言えず…。日曜阪神・皆生特別への出走を予定。★シルクバーニッシュ

Photo_2 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:角馬場でダク、馬場か坂路でキャンター 25日に坂路で追い切り

中内田師「今朝、坂路で追い切りを行い、時計・動きに関しては申し分ないですね。気のいい馬なので、競馬に行ってペース配分が上手く出来れば結果にも繋がると思います。力は間違いなくいい能力を持っている馬だと思っているので、変わり身を期待したいと思います」(6/25近況)

助 手 25栗坂良 52.7- 39.3- 25.3- 12.7 馬なり余力

⇒⇒日曜日の阪神9R・皆生特別に川須Jとのコンビで出走予定

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先月の31日に帰厩したバーニッシュは早くからここに照準を合わせてきましたが、硬さが見受けられて追い日を1日ずらしたりとやや順調さを欠いてしまいましたが、追い切りの動き・時計は良好。通用するスピードは十分持ち合わせています。

今回、良い意味でソフトな仕上げでの出走となりますが、レース当日は宝塚記念の日なので、返し馬でスイッチが入る可能性は大。あえて返し馬をせず、ゲート裏まで引っ張って行くような工夫があっても面白いのかなと思います。

今回はスプリント戦。前走からの距離短縮は間違いなくプラスですが、芝は明らかに向いていないと思うので、ひと雨降ってパワーを要する馬場になってもらいたいです。

2014年6月24日 (火)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードストーム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で強目の稽古を実施。十分な調教量を積んでも、ボリュームは維持できています。段々と気温が上昇しているものの、体調面に関しても何ら問題は無さそう。コレと言って注文は見当たらず、いつ声が掛かっても対応できるでしょう」

Photo_6 デルフィーノ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「東京競馬場で牧調教師に近況を報告。また、横山典弘騎手と意見交換を行ないました。お二人共、秋の復帰を大変楽しみに。こちらとしては少しでも良い方向へ導いて行ければ・・・と考えています。引き続き、ダートコースで丹念に乗るのがメインです」

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ストームは順調に乗り込んでいますが、まだ帰厩の声は届きません。まあ、中京開催で使うのは間違いなさそうですし、厩舎での追い切りは最小限になると思います。体力は備えているのですが、気性はあまり変わってきていないんでしょうね…。

デルフィーノはコツコツ乗り込み中。色んな人が高く評価してくれる素材なので、それをどう開化させるかが問われてきます。将来のビジョンをしっかり立て、目の前の課題を1つ1つクリアしていってもらいたいです。

2014年6月23日 (月)

予定を変更して新潟開催まで待つことに。21日にNF天栄へ放牧に出ています。★グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・次走予定:2回新潟1週目・ダ1800m

武市調教師「当初は今なら右回りでも大丈夫だろうということで、福島を予定していましたが、1700mよりは1800mの方が出遅れた時にも対応できるでしょうし、安全策を取るならやはり左回りの方が良いと思うので、新潟まで待つことにしました。馬は全く問題ないので、2週間ほどの短期放牧を挟み、新潟1週目を目標にします」(6/20近況)

⇒⇒21日(土)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(21日・最新情報)

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もう1度、右回りでの走りを見たかったので、この放牧はちょっと残念ですが、放牧を挟まず3戦連続でレースに使ってきたので、一息入れるには良いタイミングだと割り切りたいと思います。

短期間ですが、環境を変えることで、張りつめていた気を抜いてあげて、夏の新潟でコンスタントに競馬ができるように努めてもらいたいです。

2014年6月22日 (日)

積極策にヒヤヒヤ・ドキドキするも、最後まで勢いは衰えず。3戦目で障害初勝利を飾る。☆ロードシュプリーム

Photo_3 ロードシュプリーム(牡・久保田)父ロードアルティマ 母ジャックカガヤキ

6月22日(日)東京4R・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神Jで出走。14頭立て3番人気で1枠1番から道中を1、1、1、1番手と進み、直線では内を通って0秒8差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は良。タイム3分21秒8、上がり39秒6。馬体重は10キロ増加の520キロでした。

○石神騎手 「追い切りで具合の良さを確認。勝ちを意識して本番へ臨みました。先行策は作戦通り。普通は4つぐらい飛んだあたりでハミが抜けるのが殆んどなのですが、ロードシュプリームの場合は途中で落ち着くかな・・・と思っても、逆にグングン行ってしまいますね。元々、難しいタイプとは言え、今日は上手に運べぬ形。馬自身がしっかりしているからひっくり返らなかっただけで、最後のジャンプは本当に危なかったと思います。新潟から東京競馬場へ舞台を移し、初めての大きな障害に気を使う面が感じられたものの、実戦を経て慣れが見込めるはず。その他にもまだ修正を施すところだらけで伸びシロは十分でしょう。また、最近の攻め馬では5ハロン70秒に合わせられるようになったのは、これまでに厩舎スタッフや牧場で教え込んだモノが生きているのでは・・・。馬具全般に詳しい久保田調教師のアドバイスを受け、ハミを変えたのもプラス。今の種類は一番コントロールが利いていますね」

○久保田調教師 「インコースで揉まれるのを避け、ある程度のスタートが決まれば前へ行ってしまおう・・・とジョッキーと話していました。絡まれずにマイペースで運べたのが勝因でしょうね。しかし、最後の方はヒヤヒヤ。飛びはまだ全然・・・と言った感じです。それでも本格的な障害が設置されたコースに対応。現時点では中山は微妙かも知れませんが、幸い、福島、新潟と続きますからね。以前のように直線を向いて止める部分が無くなった他、何よりも障害に向かって行く気持ちの強さはジャンパーとしての優れた資質でしょう」

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○石神騎手 「ゲートを出たのでハナヘ。なかなかハミが抜けませんでしたが、最後まで余力がありました。最終障害でバランスを崩しましたが、馬がしっかりしているので持ち堪えてくれた。気性的にやめる面も改善していますね」(競馬ラボより)

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【次走へのメモ】

馬体は太くは見えず。二つ目の障害でリードを奪い、道中はマイペースの逃げ。3分3厘で引きつけ、最終障害を飛んでスパート。直線難なく突き放す。時計も水準。(B誌)

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勝ち上がるにはもうワンパンチ必要かなと感じていましたが、持ち味の積極性を取り戻したことで、ホント強い勝ち方で障害での初勝利を飾ってくれました。

ゲートを五分に出て、ハナへ行った時の行きっぷりはちょっと暴走気味に見え、最後までスタミナが持つのかヒヤヒヤしましたが、2歳時の輝いていた頃の姿を思い起こさせる走り。石神Jも無理に引っ張らずに、気分良く行かせたのはナイス判断でした。

石神Jのコメントでは最終障害でバランスを崩すところがあったようですが、それ以外は飛越でスピードが落ちることなく、飛越のセンスは1戦ごとに磨きがかかっています。

今回は最後の直線がダートだったので、良い方悪い方、どちらに転ぶか分かりませんでしたが、4角入り口でセーフティリードを奪っていたので何とか持ち応えて欲しいと願うばかりでした。直線に障害がなかったのも味方してくれたと思います。

平地では頭打ちのレースが続き、打開策が見当たらないまま障害に活路を求めましたが、思いもしなかった新味(障害センス)を見出すことができるとは…。また、シュプリーム自身も、自信を掴んだのか、活気が戻ってきたのも嬉しいです。

ただ、障害は1勝すれば、OPでのレースとなります。OPで活躍していくには、鞍上とのコンタクトがもっとスムーズに行って欲しいですし、まだまだ経験を積む必要があるかと思います。また、強い相手に負かされた時に精神面の弱さが再度出てこないように気をつけてもらいたいです。

良い仕上がりでレースに臨むも、ペースアップした際に追走に手一杯では厳しく…。★ロードスパーク

Photo_6 ロードスパーク(牡・吉村)父タニノギムレット 母ジャックカガヤキ

6月22日(日)阪神1R・3歳未勝利・ダート1800mに和田Jで出走。16頭立て7番人気で4枠8番から平均ペースの道中を15、14、14、12番手と進み、直線では外を通って2秒2差の7着でした。馬場は稍重。タイム1分55秒9、上がり37秒8。馬体重は6キロ増加の484キロでした。

○和田騎手 「ゲートを出ようとせず、その後もダッシュが利かぬ状態。途中から捲る戦法も考えたものの、どれだけ脚を使えるかも分からないので・・・。道中は様子を窺いつつ進めました。砂を被るのは大丈夫。最後にキッチリ伸びたように、芝よりもダートが合っているでしょう。まだ随所に幼さを残す現状ながら、勝ち上がる能力は秘めている感じ。序盤を如何にスムーズに運べるか・・・がポイントですね」

○吉村調教師 「初ダートなのに加え、どちらかと言うと長く脚を使うタイプ。そのあたりを踏まえ、前々で・・・とジョッキーに伝えていました。しかしながら、スタートが決まらず後方からの競馬を強いられる格好。適性は確認できたものの、なかなか思い通りに行きませんね。このぐらいの条件ならば、さほど間隔を開けずに使える可能性も。続戦の方向で考えましょう」

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3ヶ月の休養で踏み込みがしっかりして、外見は良くなっているなあと思いましたが、勝負どころでペースアップした際に置かれてしまう格好に。若さが残る気性にコーナーリングもやはり上手ではありません。スタートが上手でなくても、ここでスーッと動けるようになれば結果は違ってくるのですが…。

直線でもフラつく面を見せていましたが、和田Jは右→左と鞭を持ちかえながら、叱咤激励で追ってくれました。結果は7着に押し上げるのが精一杯でしたが、気を抜かさないようにビシビシ追われた効果が次走以降に繋がってくれればと思います。ダートの走りは悪くなかったと思います。また、今回はチークピーシズを外していましたが、集中力を高めるには必要な馬具かと思います。次走以降は再装備をお願いしたいです。

馬体は少しずつ実が入ってきているようですが、気性面での進歩が乏しいのは残念です。もっとやれていい馬だと思いますが、楽に追走できないよう現状では、1つ勝つのはかなり厳しいでしょうね…。

向正面でハナへ行く松田Jの積極策が功を奏す。特別レース勝ちで待望の3勝目。☆シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

土曜函館12R 木古内特別(ダ1700m) 優勝(2番人気) 松田J

まずまずのスタートから、道中は後方2・3番手を追走、向正面で外から捲って一気に先頭に立ち、そのまま先頭キープで直線に入ると、内々で懸命に粘って後続の追撃を振り切り、惜敗続きに終止符を打って、約1年3ヶ月振りの勝利を挙げています。

松田騎手「スタートは後ろにもたれる感じで駐立が良くなくて、後方からのレースになりました。ペースがあまり速くなかったですし、切れる脚がない馬なのは分かっていたので、向正面で仕掛けていきました。前からやってみたかった形で、狙い通りの競馬が上手く嵌ってくれましたし、良く頑張ってくれましたね」(レース結果)

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○松田騎手「ゲートはいつも通りのスタートで、位置取りは後ろから3番手でした。ペースが落ち着いてしまい、ビュッと切れるタイプの馬ではないので、向正面で動いて行きました。今日はすべてがうまくいきました」(ラジオNIKKEI・ウェブサイトより)

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【次走へのメモ】

ブリンカー、リングハミ。仕掛けてもテンにダッシュがつかず後方から。向正面に向いてすぐ外に出すと一気に動いていき、3角手前では先頭に立っていた。直線に向いても脚いろは鈍らず押し切った。メリハリの利いた競馬で詰めの甘さを払拭。(B誌)

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早めに先頭に立つとフワッとしてしまうイメージが強かったので、向正面で一気に先頭に立つという戦法は正直想像していませんでした。

ですので、勝負どころで既に先頭に出ていたラングレーが走るのを止めてしまわないか、ヒヤヒヤの時間が長く続きました。一瞬後ろからの勢いを感じた時にまたもや惜敗かと思いましたが、渋太く踏ん張ってくれました。早め先頭で内ラチを頼りに走らせたのもプラスに出たように思います。

今回の勝利は松田Jの好判断が光りましたが、地道に頑張ってきたラングレーの頑張りあってこそだと思います。また、特別戦で3勝目を挙げることが出来たのも嬉しい限りです。

次走は1000万下でのレース。いきなり通用するとは思っていませんが、馬っぷりは見劣らないですし、外々を動いていく競馬スタイルなら、そう恥ずかしい競馬にはならないかと。まあ、いずれは通用できるように成長を続けていってもらいたいです。

ゲートでのロス+外へ逃げる素振りを見せながら、直線外から襲いかかっていく強い内容の3着。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

土曜阪神7R 500万下(ダ1800m) 3着(4番人気) 和田J

スタートで出遅れ、道中は後方4番手あたりを追走、3コーナー手前から徐々に進出し、4コーナーで先団に付けると、直線では外から懸命に追い上げましたが、上位にはあと一歩及ばず3着でゴールしています。

和田騎手「ゲートでかなり待たされましたが、中では大人しく駐立していました。ゲートは速くないと思っていたので、焦らず無理しないように追走させました。まだ粗削りなところはありますが、レースセンスもいいですし、昇級初戦にしては良かったと思います。まだ2戦目ですし、経験を積んでいけばOPまで行ける馬だと思っているので、今後がとても楽しみな一頭です」

平田調教師「今回は駐立を重視して練習を行っていたので、出遅れは覚悟していましたが、まず一つはクリアしてくれたと思います。今回勝ち上がった降級馬などがいるメンバーで、楽な競馬にはならないと思っていましたが、負けはしたものの、2戦目とは思えない様な内容でしたね。和田騎手も相当この馬のことを評価してくれているので、経験を積んで行けばどんどん勝ち上がって行くでしょう。この後の状態に変わりがなければ、中京3週目あたりを使う予定で行こうと思います」(レース結果)

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○和田騎手 「ゲートの中ではおとなしいが、出が悪かった。その後は上手にレースをしてくれたけど、3~4角で外へ逃げ気味になっていた。スムーズならもっと際どかったと思う」(競馬ブックより)

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【次走へのメモ】

出遅れて前半は後方。3角手前から押し上げにかかったが、コーナーでは外にモタれていたので左ステッキを入れながら。直線入り口でもそんな感じだったので、勝ち馬に内を割られてしまった。それでも最後までよく食い下がって3着。まだトモが緩く、体にも余裕があってこの内容。素質は高い。(B誌)

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稽古の動きが素軽さを増していたので、馬体に締まりが出てきたものと解釈していましたが、パドックに登場したヴォルケンクラッツは前走と同じく534キロでの出走。食欲旺盛なのは悪いことではありませんが、まだまだ立派な体つき。この体ではさすがに古馬相手では厳しいだろうなあと覚悟しました。

課題のゲートは嫌がる素振りを見せずにスッと枠入り。中でも大人しくしているなあと見ていたのですが、クレスコモアのトラブルでその間、ゲート内で待たされたのは痛かったです。ゲートは普通に出たのですが、ダッシュが利きませんでした。まあ、これもヴォルケンクラッツのキャラクターなので、ゲートでのロスには目をつぶった方が賢明でしょう。

道中のレース運びはデビュー戦と同様。3角手前から今回も外めを動いていきましたが、前走のような行きっぷりではなかったです。ズブさというか反応がもう一つで、ちょっと変な格好での追走。勝ち馬のシュミットとの手応えの差は歴然で、4角を回ってくる時に左鞭が入っていたので、直線は伸びあぐねることを覚悟したものです。

ただ、直線は手応えが怪しい中でも、ジワジワと脚を繰り出し、一瞬まとめて面倒を見ようという雰囲気はありました。パタッと止まることなく踏ん張ってくれたのですが、さすがに最後の急坂で力尽きてしまいました。

負けてはしまいましたが、ゲートでのロス・ポジションを詰めに行った時に外へ逃げる素振りがありながら、外々から差を詰めていった脚力は立派。走破時計をきっちり詰め、3歳馬では最先着を果たしてくれました。

結果3着に敗れたのはちょっと残念ですが、余裕残しの馬体+ロスのある粗削りな走りでも、強い競馬を見せてくれたのは大収穫。個人的にはレース前に思い描いていた先に繋がる負け方だったので、今後への期待が一段と高まりました。

次走に向けてゆっくり始めています。☆ロードオブザリング

Photo ロードオブザリング(牡・笹田)父ホワイトマズル 母レディフューチャー

6月18日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に59.8-44.5-29.6-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。7月13日(日)福島・七夕賞(G3)・国際・芝2000mもしくは7月20日(日)函館・函館記念(G3)・国際・芝2000mに予定しています。

○笹田調教師 「6月18日(水)は15-15ペースで坂路頂上へ。続けて使っているのに加え、次走まで時間も残されていますからね。ひとまずは同等の内容を課せばOK。前走のダメージ回復も図れており、スケジュールを逆算しながら再びピッチを上げましょう」

≪調教時計≫
14.06.18 助手 栗東坂稍1回 59.8 44.5 29.6 14.9 馬なり余力

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前走後のダメージ少なく、早速坂路で15-15を再開しているリング。暑さが応えている様子もないですし、この馬なりに元気一杯です。

ただ、年齢的に大幅な上積みは見込めないだけに、今後も厳しい結果になることは避けられません。ですので、手薄なOPに狙いを定めていくようにしてもらいたいです。福島だと昨年アーネストが勝った福島テレビOPは狙い目じゃないかなと思うのですが…。2重賞を連続で除外になりそうなら、こちらへ回ってもらいたいです。

シルクなお馬さん(ディープインパクト産駒)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でダク、周回コースでハッキング

厩舎長「爪の状態も良くなってきているので、周回コースで乗り込みを開始しています。速い所を行うまでは、蹄鉄を着けずに、爪に負担が掛からないようにしておこうと思います。予定が決まるまでは、今の感じでじっくり進めて行きます。馬体重は522キロです」(6/20近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「石坂師も毎週状態を確認していますが、徐々に状態も上がってきているので、帰厩に備えてどんどん進めるよう指示が出ています。15-15も始めていますし、もう少し時間をかけてあげれば、さらに良くなってくると思います。馬体重は491キロです」(6/20近況)

Photo ジューヴルエール

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:ウォーキングマシン調整

厩舎長「昨日こちらに戻ってきました。これまでは、戻ってくると何かしら問題がありましたが、今回は全くと言っていいぐらい状態は変わりないですね。これなら来週から乗り始められると思いますし、短期放牧と聞いているので、すぐ声が掛かっても対応できると思います」(6/20近況)

Photo_4 シルクキングリー

・在厩場所:7日に北海道・ノーザンファーム空港へ到着
・調教内容:ウォーキングマシンで調整

担当者「輸送の疲れもまだ残っているのか、体調の方は今一つですね。早く進めていきたい気持ちはありますが、焦らず馬のペースに合わせていきます。様子を見て、体調が戻ってきたら手術の日程を考えたいと思います」(6/20近況)

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ラストインパクトは爪の不安でペースダウンしていましたが、問題はだいぶ解消されてきて、普通に乗り込めるようになっています。ただ、慌てて負担が掛かることになってはいけないので、日々の状態を確認しながら、メニューの強弱をつけてもらえればと思います。

ヴィッセンはようやく疲れを心配しなくても良い状態に。石坂調教師からもドンドン進めて行くように指示が出ているので、このまま軌道に乗って行ってくれることを願っています。ただ、ちょっと馬体が増えすぎてしまったのが気掛かりです。

ジューヴルエールはソエ等の不安なく、NFしがらきへ戻るのは初めてかもしれませんね。2~3週間で厩舎へ戻すようなので、ここでは速い調教を封印して、疲れをしっかり抜け切ることに集中してもらえればと思います。

キングリーは輸送で体温が上がってしまった影響が残っているようで、少し元気のない様子。1日でも早く脚元の手術を行って欲しいですが、体調の回復が認められるまでは、我慢我慢でお願いします。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.405

(東京11R)ユニコーンS(G3)

◎アジアエクスプレス、○レッドアルヴィス、▲ルミニズム、△バンズーム、×メイショウパワーズ、×ペアン

ダートのパフォーマンスを信頼して人気でもアジアエクスプレスを本命。皐月賞でビッシリ仕上げた反動・疲れが抜けきっていないように思いますが、強敵と見ていたグレナディアーズ・フィールザスマート・アナザバージョンがこぞって除外されたのはラッキー。完調手前でも負けられない1戦。

相手は○▲△の3頭。東京コースでしっかり末脚を伸ばせそうなイメージのある馬を。

(函館11R)函館SS(G3)

◎ストレイトガール、○フォーエバーマーク、▲スマートオリオン、△ローブティサージュ、×セイコーライコウ、×ヤマニンプチガトー

春のG1は共に3着に終わりましたが、運も味方しなかった印象の強いストレイトガール。秘めたる能力は優にG1レベルかと思うので、得意の函館でここは譲れないところ。

相手にも函館の芝が合う○▲△の3頭を中心視。追い切りを失敗した感のあるセイコーライコウですが、今の充実ぶりは認めるところ。ここでどこまでやれるか注目したいです。あと、展開が差し有利に転じれば、馬場への適性あるヤマニンプチガトーの台頭も。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.375

(東京5R)◎ヴィルフランシュ

デビューに向けての乗り込み量は不足していますが、追い切り時計以上の素軽さを感じる同馬。芝で更に良さが出そうなタイプなので、現段階でどれだけやれるか注目したい。

(阪神8R)◎エイシンアロンジー

骨折明けの前走は無理を控えて、最後だけ伸ばした程度の競馬でしたが、改めて非凡な脚力を感じました。秋の大舞台に向けて、ひと叩きした今回からは結果を出していきたいところ。人気でも信頼したいです。

(阪神9R)◎ウインプリメーラ

チューリップ賞2着、牡馬相手の1600万下を快勝した実績があるのに、クラス替えで1000万下からの再出発は何とも有利。スッと前へ行ける器用さがありますし、大崩れは考えられません。

(阪神10R)◎ワンダーアシャード

降級馬のクリノヒマラヤオーが人気ですが、ちょっとムラのあるタイプ。安定感を重視すると、ワンダーアシャードの方かと。ただ、2走経験のある阪神で7着・6着と掲示板を外しているので直線の急坂が苦手としているかもしれませんが…。

(阪神12R)◎ロードヴォルケーノ

古馬相手には前走から1秒近く時計を詰めないといけませんが、相手なりに走れそうなタイプですし、まだまだダートでは底を見せていません。差し有利の展開になりそうですし、上がりを要すれば、いきなりやれても。

2014年6月21日 (土)

まずは難なくゲート試験を突破してくれました。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。6月19日(木)良の栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。ゲートから12.2-12.5-13.3-15.3 強目に乗っています。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○笹田調教師 「スムーズに上達が図れ、6月19日(木)にゲートをクリアしています。特に気に掛かるような点は無し。スピードに乗ってしまえば、ダッシュも速い部類かも知れませんね。まずは一安心。レース出走へ向け、このまま厩舎で調整を続ける予定です」

≪調教時計≫
14.06.19 助手 栗東E良 12.2 12.5 13.3 15.3 ゲート強目

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入厩後、カリカリした面が目立っていたので、ゲートで手こずると嫌だなあと思っていましたが、思いのほか学習能力を備えているようで、19日にゲート試験に初挑戦して、無事1発合格してくれました。

また、このゲートからの時計もなかなか優秀。短距離馬だと思うので、ダッシュ力は大きな武器になってくれるでしょう。

今後はデビューに向けての調整を進めるとのこと。普段のキャンターでは、ハロン17秒程度しか乗っていないので、スムーズにペースアップできるのかなと一抹の不安も…。まずはゲート練習での精神的な疲労を取り除き、現在の体力を見定めながら、慎重にペースアップしてもらえればと思います。

今週から乗り運動を開始しています。☆メジャースタイル

Photo メジャースタイル(牡・佐々木晶)父ダイワメジャー 母カムホームウィズミー

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:フラットワーク

担当者「今週から乗り運動を再開しています。まだ乗り始めたばかりですので、軽いペースで進めています。特にどこか悪くなるようなこともありませんし、様子を見ながら進めていきます」(6/20近況)

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NF空港牧場で骨片除去手術を行い、現在休養中のメジャースタイル。術後約3ヶ月が過ぎましたが、今週から乗り運動を始めています。ノーザンファームのリハビリメニューに沿って、ここまでは順調な過程を歩んでいると思います。

ただ、見舞金の関係で6ヶ月は休養しないとダメなので、今後も慎重なスタンスで、下地づくりに精を出してもらえればと思います。

未勝利の勝ちっぷりからまだまだ上を目指せる存在なので、この期間を利用して、着実な成長を復帰戦で示してもらいたいです。

序盤を慎重に立ち回ってくれれば大崩れはなさそう。障害3戦目で更なる前進を期待して。☆ロードシュプリーム

Photo_3 ロードシュプリーム(牡・久保田)父ロードアルティマ 母ジャックカガヤキ

6月22日(日)東京4R・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神Jで出走します。追い切りの短評は「活気十分」でした。発走は11時40分です。

3回東京6日目(6月22日)
4R 3歳上障害未勝利
サラ 芝→ダ3000メートル 混合 定量 発走11:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ロードシュプリーム 牡4 60 石神深一
2 2 リアルフレア 牡5 60 大江原圭
3 3 ビビッドレッド 牡3 58 小野寺祐太
3 4 ラブリースター 牝5 58 鈴木慶太
4 5 レッドキングダム 牡5 60 西谷誠
4 6 カシノデューク 牡5 60 蓑島靖典
5 7 ホッコーゼニト 牡5 60 難波剛健
5 8 ワイドクロス 牡5 60 江田勇亮
6 9 ゴーゴーヒュウガ 牡6 60 高野和馬
6 10 レアーレスパーダ せ7 60 金子光希
7 11 ルーベル 牡4 60 林満明
7 12 ヘリオスフィア 牡5 60 五十嵐雄祐
8 13 オマモリ 牡5 60 浜野谷憲尚
8 14 カントリースノー せ7 60 山本康志

○中鉢助手 「障害にも慣れ、徐々に飛びは良くなっている。コース替わりも問題なし、力まず上手に走れれば」(競馬ブックより)

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気性面の危うさがあるのでまだ全幅の信頼はできませんが、障害2戦目となる前走で時計を短縮して、着順を上げてきたことは大いに価値がありました。また、飛越した後、ガタッとスピードが落ちないのがシュプリームの長所でしょうね。

その後は東京開催に照準を合わせ、早めに今週の番組を選択。体調面の上積みは少ないでしょうが、前走時のデキはキープしてくれています。あとはレースに行って、序盤を慎重に立ち回ってくれれば、良い結果を期待できるんじゃないかなと見ています。

ただ、新潟戦と違って、今回は最後の直線がダート。そして、直線には障害がありません。平地力でやや見劣るシュプリームには、これが良い方へ出るのか悪い方へ出てしまうのか。こればかりは他馬との比較にもなってくるので何とも言えませんが、直線を向いた時には前を射程圏に捕えることができる位置まで押し上げてもらいたいです。

今回で障害3戦目。そろそろ勝ち負けできるかもしれませんが、まずは無事完走して優先権を確保することを継続してもらいたいです。

砂を被った時の心配は大きいも、動きは徐々にしっかりと。ダート替わりで前進を。☆ロードスパーク

Photo_6 ロードスパーク(牡・吉村)父タニノギムレット 母ジャックカガヤキ

6月22日(日)阪神1R・3歳未勝利・ダート1800mに和田Jで出走します。追い切りの短評は「一息入るも仕上る」でした。発走は10時00分です。

3回阪神6日目(6月22日)
1R 3歳未勝利
サラ ダ1800メートル 指定 馬齢 発走10:00
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 メイショウキホーテ 牡3 56 森一馬
1 2 ウインボナンザ 牡3 56 国分恭介
2 3 アクアブルーキング 牡3 56 国分優作
2 4 ダイシンロッソ 牡3 53 義英真
3 5 ラッシュボンバー 牡3 56 太宰啓介
3 6 エイシンハヤブサ 牡3 56 川須栄彦
4 7 トーホウジャッカル 牡3 56 幸英明
4 8 ロードスパーク 牡3 56 和田竜二
5 9 アンカーズアウェイ 牡3 56 小牧太
5 10 ケルンウィナー 牡3 56 福永祐一
6 11 ゴルゴネイオン 牡3 56 浜中俊
6 12 ダノンフォーカス 牡3 53 松若風馬
7 13 アラートミノル 牡3 53 岩崎翼
7 14 エイシンバーナード 牡3 56 菱田裕二
8 15 カフジファルコン 牡3 55 中井裕二
8 16 シーリーヴェール 牡3 56 藤岡佑介

○吉村師 「ソエで休養が長引きましたが、今は大丈夫。ダートで良さが出ればと思っています」(競馬ブックより)

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デビュー4戦して1度も掲示板を確保できていないスパークですが、距離延長の前走はこの馬なりにしっかり脚を繰り出してくれて、8着といえ1歩前進した競馬だったと思います。ただ、動きに軽さが足りないので、芝で切れ味を求めるのは難しいかなと…。

前走後はソエの治療でグリーンウッドで再調整へ。体調に問題はなかったのですが、ソエの回復に時間を要してしまい、復帰が当初の予定より1ヶ月ほど遅れてしまったのはちょっと痛かったです。

帰厩後は今週のレースを目標にマズマズ順調。CWコースと併用の仕上げが理想なんですが、ソエの心配が残るので坂路オンリーとなっているのがやや割引でしょうか。まあ、それでも坂路での動きは以前と比べるとしっかりしてきたように思います。

土曜阪神でデビューした吉村厩舎のボクノナオミの調教VTRでスパークの動きを確認できたのですが、フワフワした面が減り、ほぼ真っ直ぐに駆け上がっています。前脚の掻き込みもパワフルなので、ダート適性はありそうです。あとは砂を被った時の反応がどうか?だけですが、偶数枠とはいえ真ん中の枠。スッと前へは取り付けず、砂を被ってしまう公算が強いような…。

未勝利戦の期日が刻一刻と迫ってくる中でのレース。これまでの成績から強気にはなれませんが、ダート替わりで何とか新味を見いだすことができれば。何とか次走の優先権確保となる5着以内に入る走りを見せてもらいたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.374

(阪神1R)◎ワキノヒビキ

東京でのデビュー戦は極悪馬場+左回りで競馬にならなかった同馬。稽古は水準以上に動けるので良馬場で改めて見直したい1戦。

(阪神3R)◎リノリオ

2着続きのレースが続きますが、しっかり自分の時計は毎回走っている同馬。パワーを要求される阪神は合いそうなので、このあたりで惨敗に終止符を。相手はまだ若さが目立つようですが、パワー型でダート替わりが良さそうなエイシンツバメ。リノリオを負かすなら、この馬かなとも思います。

(東京5R)◎マックヴァン

堀厩舎のキンシャサノキセキ産駒ということで人気になるでしょうが、動きに関しては上々。案外ダートでも大丈夫そうですが、芝でどういうパフォーマンスを見せるか楽しみ。あと出資していたシルクオールディーの半弟ジャコバイティズムも出てくるので、父ハーツクライでどういう走りを見せるか注目しています。

(阪神8R)◎ウルティマミューズ

牝馬限定戦で非常に難解な1戦。どの馬からでも狙えます。そこで初芝となる同馬に期待。ダートとはいえデビュー戦で2着馬に1秒差をつけるパフォーマンス。能力を秘めているのは確かです。芝で更に良さが出るなら、ここでは力が違うかもしれません。また、リフレッシュ明けになりますが、阪神・芝1600mで未勝利勝ちを挙げているラグタイムも穴で注目しています。

(阪神9R)◎キクノソル

今の勢いはエーシンザヘッドですが、準OPは初めて。そこで1600万下で馬券圏内の走りを見せているキクノソルを見直したい。リフレッシュ明けですが、ここ2週はしっかりした動きを披露。いきなりから力を出せると見ています。

(東京11R)◎ロンキングダンサー

昇級戦になりますが、決め手に関しては、準OPでも対等以上のモノを秘めていると思います。相手なりに走れそうですし、東京・芝1800mはベスト条件。レースは淀みなく流れそうなのも、この馬有利。4歳馬の降級馬が人気してくれるので、ここが狙い目かと。

シルクなお馬さん(NF天栄調整組)

Photo_2 シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースでハッキングと週1回は坂路コースで17-15

担当者「トモの方はだいぶ良くなったので坂路で乗り出しています。秋競馬目標ということですが、あまり緩め過ぎないように、ある程度の負荷を掛けながら、夏場を上手く乗り切りたいと思います。馬体重は486キロです」(6/20近況)

Photo ウォースピリッツ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:福島開催か新潟開催
・調教内容:周回コースでハロン20秒のキャンターと坂路コースで17-17

担当者「骨瘤にはまだ少し熱感がありますが問題はないと思います。ただトモが寂しくなっていて、それを戻しながらとなると、福島開催は間に合わないかもしれません。今のところ坂路コースでも落ち着いてキャンターが出来ています。ただまだスイッチが入っていないだけで、速いとこいってどうかですね」(6/20近況)

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ドリーマーは連闘の疲れは徐々に抜けている感じですが、そう焦って進める必要はないと思います。今月一杯は無理のない範囲で十分でしょう。今後も運動量をしっかり確保することを意識して、太らせないようにお願いします。

ウォースピリッツは馬体のボリュームアップに苦心しています。それだけ普段からカリカリした面を覗かせているのでしょうね。福島開催での復帰は難しそうですが、落ち着きが増すような調整を工夫してもらいたいです。

2014年6月20日 (金)

外を回す競馬での安定感は随一。あとは勝負どころで前と離され過ぎなければ…。☆シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

土曜函館12R 木古内特別(ダ1700m) 4枠4番 松田J

友道師「滞在していることもあって、レース後の状態も変わりないですし、連闘でも大丈夫だと思います。これまで言ってきたように、ゲートの駐立がどうしても不安定なので、そこさえしっかり出てくれれば勝ち負けなんですけどね。今回は松田騎手も2度目なので、気を付けて出してくれると思います」(出走情報)

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1回函館3日目(6月21日)
12R 木古内特別
サラ ダ1700メートル 3歳上500万 特指 混合 定量 発走16:05
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ショウナンアンカー せ4 57 村田一誠
2 2 チャンピオンホーク 牡5 57 松岡正海
3 3 セトノプロミス 牡4 57 柴山雄一
4 4 シルクラングレー 牡5 57 松田大作
5 5 ロクイチスマイル 牝5 55 勝浦正樹
6 6 カトラス せ4 57 藤田伸二
7 7 カーティスバローズ 牡4 57 岩田康誠
8 8 ホワイトアルバム 牝6 55 小林徹弥

○大江助手 「前走は時計の速い決着の中、よく差を詰めていた。長くいい脚が使えるし、馬がピリッとした今回は決めたい」(大スポより)

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500万下で勝ち切れない競馬が続くラングレーですが、前走は苦手としている脚抜きの良い馬場でそれなりに時計への対応ができたのは収穫でした。外を回すロスがあっても、ラングレーの気分を損なわない為には、この形を継続することが大事。下手に内を突いたら、直線は伸びあぐねてしまいます。

レース後、ダメージが少ないということで、予定どおり連闘に踏み切ってきました。これで連闘は3度目の経験と慣れたものです。同じ週にダ1700mが3鞍あって、8頭立てと頭数が落ち着いたのはラングレーには追い風でしょう。

ただ、このレースには、岩田Jとのコンビで臨んでくる降級馬カーティスバローズ、500万下を勝って再度500万下での1戦となるセトノプロミスという2頭が強敵。両馬とも小回り向きの先行力を備えているのが厄介。逆にラングレーは勝負どころでズブさを覗かせるでしょうから、4角を回ってくる時点でどこまで差を詰めることができているかがポイントでしょう。

ここ2走は最後まで一生懸命走ってくれているラングレーですが、結果として、1頭強い馬が潜んでいました。今回も同様の結果に終わってしまうかもしれませんが、自分のスタイルを貫き通して、直線でグイッとひと押しを利かせて欲しいものです。

2戦目で相手にするには酷なメンバーも、1度実戦を経験した上昇度と潜在能力に淡い期待を持って…。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

土曜阪神7R 500万下(ダ1800m) 7枠14番 和田J

平田師「中間はゲート練習に時間を費やしましたが、練習では素直に入るようになって、中でも大人しく駐立出来る様になりました。まだ1戦しかしていない身なので、未知なところはありますが、前走の内容から、十分500万でも勝負になる力を持っていますし、和田騎手も自信を持ってくれているので、ここでも良い競馬を期待したいですね」(出走情報)

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3回阪神5日目(6月21日)
7R 3歳上500万
サラ ダ1800メートル 指定 定量 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ヨヨギマック 牡3 54 幸英明
1 2 タガノハヤテ 牡3 54 松山弘平
2 3 アズマユニヴァース 牡6 57 小牧太
2 4 メイショウソレイユ 牡4 54 岩崎翼
3 5 オーシャンドライブ 牡5 57 C.ウィリアムズ
3 6 ヒラボクレジェンド 牡3 54 川須栄彦
4 7 エーシンヘディング 牡4 57 北村友一
4 8 クレスコモア 牡4 57 浜中俊
5 9 パッシングブリーズ 牡3 54 藤岡佑介
5 10 シュミット 牡4 57 川田将雅
6 11 サクセスグローリー 牡3 54 福永祐一
6 12 トゥヴァビエン 牡4 57 国分優作
7 13 コウユーアンドレ 牡4 57 国分恭介
7 14 ヴォルケンクラッツ 牡3 54 和田竜二
8 15 タガノギャラクシー 牡4 54 義英真
8 16 レッドバビロン 牡5 54 松若風馬

○平田師 「カイバはよく食べるし、動きも変わらずいい。ゲートもおとなしくなってきた。古馬混合がどうかだが、楽しみはある」(競馬ブックより)

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デビュー前から追い切りは動いていましたが、1度実戦を使ったことで、動きに素軽さが出てきたヴォルケンクラッツ。無駄肉が削がれていくと、もっと動けるようになると思います。

ただ、キャリア1戦で気性面で幼い面が残るのも事実。粗削りの大器としての魅力は十分なのですが、レースでスムーズさを欠くことになった場合、コロッと敗れることになっても、不思議ではありません。

デビュー戦もソコソコ粒の揃ったメンバーだったと思いますが、2戦目でいきなり古馬との1戦。相手には前走1000万下で走っていた馬が4頭に、500万下を勝って同条件の馬が2頭と500万下を実際勝っている馬が6頭います。そして3歳馬にもサクセスグローリーなど同世代のレースとはいえ、500万下で馬券圏内に来ている馬が4頭います。相手関係を改めて見直すと、さすがに厳しく思えてきます。

枠は外めの偶数枠と良いところが当たったと思います。出が悪かったとしても、揉まれ込む必要はないでしょう。ただ、レースは平均~Hペースで流れそうなので、外々を追走することで脚をなくさなければ良いのですが…。

不安が先立ちますが、1度使った上昇度と潜在能力は計り知れません。展開+阪神コースで上がりを要しそうなのはプラス。4角を回ってくる時点で前を射程圏に入れているようなら、直線は応援に力が入ります。

週中の記事より期待度は高まっていますが、どんな競馬・結果になるかは想像し難いですが、この相手に対等以上の競馬が出来るなら、今後が本当に楽しみになってきます。

レース後の状態に異常なし。中京開催を視野に調整することに。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、3回中京を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○荻野調教助手 「無事に栗東へ。今のところ特に変わらぬ様子で過ごしています。厩舎で調整を続ける予定。あまり時間も残されていませんからね。ただ、5着を外しただけに・・・。中京開催を目指す意向ながら、すぐに具体的な目標を挙げるのは難しいでしょう」

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6着に敗れて優先権を確保できなかったのはかなり痛いですね。レース後の状態に問題ありませんが、次走の見通しが立たない為、調整が非常に難しいです。特に繊細な牝馬なので余計にです。

次走は中京を視野に入れているようですが、芝の番組だと中京の最後あたりでようやく節が足りる感じかもしれません。馬場の良い直線平坦の小倉まで待つのがベターだと思いますが、小倉を使うとなると、輸送による馬体減を新たに心配しないといけません。

素質はあるんでしょうが、思ったほどの成長・進歩が窺えないのが、寂しい限りです。

シルクなお馬さん(関東馬・入厩組)

Photo_2 シルクオフィサー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで18日に時計
・次走予定:7月5日の福島・テレビユー福島賞

助手「今の坂路でこの時計はまずまずだと思いますが、トモにゆるさが感じられ、少し右に張るような所が見られました。息遣いもまだ重さが残ります。ただ今回からフラッシュドロップ鼻皮、スタンディングマルタンを使用することによってアゴのゆずりや操縦性が上がっています。以前から触診反応が見られる右前繋側部も落ち着いてはいますが、十分ケアをしながら調整を続けています。毛が長くてなかなか抜けないので、見た目はあまり良くないですが、調教が進むにつれ毛艶も良くなってくると思います。過去に福島の芝1200で1000万クラスを勝っていますし、この馬にはピッタリの条件だと思います。しかも同日の函館にも同条件の番組があり、メンバー的にもバラけてくれるのではないでしょうか」(6/19近況)

助 手 18南坂良 53.8- 39.2- 26.4- 13.5 馬なり余力

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南角馬場でキャンター
・次走予定:福島2週目・ダ1700の番組

武市調教師「競馬の後も変わりなく順調です。ただ今回はしっかり走ってくれたと思うので、少し間隔空けて福島2週目を予定しています」(6/19近況)

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13日に帰厩したオフィサーは早速時計を出し始め、ひとまず順調です。坂路で進んでいかない悪癖も馬具を工夫することで解消できている様子です。あとは冬毛が抜け切らずに、毛ヅヤが冴えない点だけが気掛かりです。

次走は函館と両にらみでしたが、脚元の不安があるので、坂路で調整できる美浦をベースにしていくのがベターなので、福島に決定。勝ち鞍のある条件ですし、雨で時計が掛かってくれるようだと更にチャンスは広がるかと思います。一息入った後でもしっかり動ける態勢で臨んでもらいたいです。

グランドサッシュはコンスタントに使ってきましたが、クタッとしたところはなし。逆にしっかりしてきているように思えるのは頼もしいです。次走へは中3週のローテと少し空くので、まずは回復に努めてもらえればと思います。

近日中に厩舎へ戻る予定。☆ロードハリケーン

Photo_3 ロードハリケーン(牡・池江寿)父ディープインパクト 母レディバラード

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1500m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○池江調教師 「毎週のように牧場を訪れて具合をチェック。しっかり球節をケアしながら、ここに来て乗り込みも進んでいますね。移動して約2ヶ月半。そろそろゴーサインを出せそうです。現在、スケジュールを調整中。近日中にはトレセンへ戻せるでしょう」

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ロードガルーダと入れ替えで帰厩かなと見ていましたが、それは叶わず、他の所属馬との兼ね合いで日程を調整しているハリケーン。左回りが上手な馬なので、中京で復帰できそうなのは一安心です。

500万下では地力上位は明らかですが、勝ち切れない弱さはあります。一つ殻を破って2勝目を挙げることができれば、ポンポンと行きそうな予感もするのですが…。頑張って稼いでもらわねばなりません。

19日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。☆シルクアーネスト

Photo シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス

・調教内容:引き運動
・次走予定:新潟8月17日 関屋記念(芝1600m)

池添師「レース後も特に状態に変わりありません。予定通りここで一息入れてあげて、8月17日の関屋記念を目標にして、2,3週間前に帰厩させる段取りで進めてもらいます。明日ノーザンファーム天栄に放牧に出します」(6/18近況)

⇒⇒19日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(19日・最新情報より)

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前走ゴール前での失速が激しかったので、距離以外に脚元への反動・疲れを心配しましたが、そういう不安は今のところ大丈夫そう。レース後、そのまま放牧に出しても良かったと思いますが、1度栗東へ戻ってきているので、NF天栄へ移動後は脚元のケアと共に輸送によるダメージをしっかり拭い去ってもらわねばなりません。

稽古をやり出せば仕上がりは早い方なので、次走への立ち上げは慎重にお願いします。

2014年6月19日 (木)

シルクなお馬さん(5歳以上・入厩組)

Photo_2 シルクフォーチュン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京7月13日 プロキオンS(藤岡康J)
・調教内容:角馬場でダク、ハッキング、CWコースでキャンター 19日にCWコースで追い切り

藤沢則師 「今週から時計を出し始めました。今回が初めてなので、向正面から出して、半マイルだけ馬なりで行いました。流石に久々とあって、動きは少し重かったみたいですが、これから徐々にペースアップしていくので、徐々に素軽くなっていくと思います」(6/19近況)

助 手 19CW良  52.7- 38.5- 12.8 馬なり余力

Photo_3 シルクバーニッシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月29日 皆生特別(芝1200m)
・調教内容:角馬場でダク、馬場か坂路でキャンター 18日に坂路で追い切り

中内田師「来週の競馬予定なので、昨日は坂路でしっかりやっておきました。気のいい馬なので、来週はさっとやるぐらいで十分だと思います。転厩初戦はマイルを試してみましたが、さすがに折り合いを欠いてしまったので、1200mを使って変わり身を期待したいと思います。ハンデ戦なので、軽くても確実に乗れる川須騎手に依頼しました」(6/19近況)

助 手 18栗坂稍 52.3- 38.3- 25.6- 13.3 一杯に追う

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フォーチュンはようやく時計を出し始めています。放牧で減った馬体を戻すのに時間を要したのはちょっと痛いですが、仕上がり早のタイプ+気性で走る馬なので、仕上げに入れば、着実に進めていくことはできるでしょう。8歳馬なので多くは望みませんが、フォーチュンらしいパフォーマンスを見せてもらえればと思います。

バーニッシュは予定通り、来週の芝の1200mへ。一杯に追えているのは○ですが、稽古時計はラスト1ハロンでの失速が目立ちます。脚力は良いものを秘めている馬だけに、鞍上とのコミュニケーションがもっとスムーズに行くように日頃か課題に取り組んでもらいたいです。

次走は中京・豊明Sを予定。1400mを経由して1200mに使って欲しい。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月12日(土)中京・豊明S・混合・芝1400mに予定しています。

○池江調教師 「栗東トレセンへ戻ってからも変わらぬ様子。脚元は落ち着いており、馬自身にクタッとした感じも受けません。次は中3週のローテーションで中京の芝1400m戦へ。ただ、上位のジョッキーは埋まっていて・・・。鞍上に関しては調整が必要でしょう」

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中1週で東京に使ったので放牧の可能性が高いかなと見ていたガルーダですが、ひとまず続戦することに。次走として、中3週のローテで中京・豊明Sを目指すことになりました。

ただ、上位ジョッキーには先約があるとのことで、パートナーを調整中。豊明Sの存在は前走前から視野に入っていたでしょうから、先に声を掛けていても不思議ではないのに…。

今週いっぱいは軽めの調整でしょうが、回復具合が良好+中京で良い騎手を確保できない理由に中2週で福島・テレビユー福島賞へ方向転換する可能性は若干あるかと思いますが、池江調教師のポリシーから1600mの後、ベストだと思っている1400mをパスして、2ハロン短縮となる1200mへいきなり使うことは許さないでしょうね。1400mを経由して1200mへ。

番組表を確かめると、豊明Sを使った後、中2週のローテで小倉・佐世保S(芝1200m)があります。次走後、放牧に出さずに、佐世保Sを使ってからでお願いします。

近日中にNFしがらきへ放牧に出してリフレッシュ予定。★ジューヴルエール

Photo_3 ジューヴルエール(牡・池江寿)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:引き運動

池江師「初めてのダート戦であれだけ厳しい競馬をしたのですから、かなり辛かったと思います。ただ、以前なら止めていたところが、今回は最後までしっかり走ってくれていたので、収穫のあるレースをしてくれたと思います。慣れて行けばダートでも十分対応できることもわかりましたし、次走もダートを使ってみようと思います。次走に備え、2,3週間短期でノーザンファームしがらきに出して、少し気分転換させようと思います。週末に移動させる予定です」(6/18近況)

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ダートの適性が高いとは思いませんが、良馬場で爪への反動が少ない為、勝負を決した後ですが、ジワジワと伸びてくれたんだと思います。芝だと優先権を取らないと相応の間隔が必要なのに対して、比較的使いやすいダート。数を使うには必然的に後者の選択となりますね。

ダートでやれそうなメドは立ちましたが、勝ち負けまでのメドは立っていません。外枠で揉まれない競馬、勝負どころでズブさを見せない等の課題を見せず、まずは普通に競馬を走り終えることができるようになってもらわねば…。

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【追記】

19日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(19日・最新情報より)

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードストーム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「クタッとした面は全く無し。結構なペースで乗り込んでいるのですけどね。トレセンと比べてコンパクトな施設。集中力を保てているのは、そのあたりも要因に挙げられるかも知れません。どうやら1、2週ぐらいの間にトレセンへ向かいそう」

Photo_6 デルフィーノ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン25~27秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週と比べて大きな変化は生じておらず、穏やかな雰囲気を漂わせながらトレーニングに精を出しています。私自身が直接跨るのは入厩前の昨年9月以来。まだハッキング程度の内容ながら、背中の感触等には当時と同じく並々ならぬモノを覚えます」

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ロードストームは中京開催での復帰を目指して近々帰厩予定。帰厩すれば、速いところ2本で出走へ向かうと思います。体力は備わっているのですが、能力を競馬に行って半分も出せない現状。夏競馬を前に心身の成長を窺えれば良いのですが…。

更新された北海道ツアーの画像を見ると、デルフィーノのお腹回りにゆとりが出て、目つきが穏やかになっているのは好感。生まれ故郷でリラックスできているのでしょう。ただ、馬体は緩んでいるので、相応の時間を掛けて作り直さねばなりません。今後も意識してゆっくり進めてもらえればと思います。

18日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。★インストレーション

Photo_2 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

・在厩場所:18日に福島県・ノーザンF天栄に放牧
・次走予定:新潟開催

中川調教師「競馬の後もほとんど痛みはありませんでした。トモも思ったほど疲れていません。これなら新潟1週目から行けるでしょう」

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個人的な考えとして、1戦目より2戦目で着順を上げてくれるのが理想としているのですが、2戦目で気性面の幼さを露呈したインストレーション。この敗戦は大変痛いですが、次走に悪影響が残らないようにしっかり心身のリフレッシュを完了してもらわねばなりません。

半姉同様に小回りでスンナリした流れで向くタイプなんでしょう。幸い、ゲートセンスは持ち合わせているので、揉まれない競馬でまずは1勝をお願いします。

2014年6月18日 (水)

変わりなく良い状態をキープ。日曜東京・障害未勝利戦へ。☆ロードシュプリーム

Photo_3 ロードシュプリーム(牡・久保田)父ロードアルティマ 母ジャックカガヤキ

6月22日(日)東京・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神Jで予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では優先順位1番目、同順位3頭で出走可能です。6月18日(水)良の美浦・ダートCコースで5ハロン68.1-53.0-39.2-12.6 8分所を強目に追っています。短評は「活気十分」でした。

○久保田調教師 「6月18日(水)も石神ジョッキーが跨って飛越をチェック。そして、ダートCコースで時計を出しました。具合自体は何ら問題は無く、良い意味で前走と同じぐらいの手応えを掴んでいますよ。週末のレースでは更に上の着順を狙いたいところです」

≪調教時計≫
14.06.18 石 神 美北C良 68.1 53.0 39.2 12.6(8)強目に追う

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障害という新天地で5→3着と頑張っているシュプリーム。勝ち上がるにはもうワンパンチ欲しいですが、2戦目で順位を上げてくれたことは非常に嬉しい出来事でした。

前走後は少し余裕を持たせて今週のレースへ。疲れを見せることなく、変わりなく良い状態でレースへ臨めそうなのは何よりです。飛越は安定しているので、あとは見劣る平地力をどう補うかでしょう。

勝てればベストですが、前走より着順(3着)を下げることがないようにお願いします。

レース後の状態は変わりなく。連闘へ踏み切る予定。☆シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:周回コースでキャンター

友道師「午後の想定を見て検討しようと思いますが、レース後も変わりなく来ているので、メンバーが手薄なら連闘することを検討しています。どの番組でも松田騎手が乗れるので、ぎりぎりまで様子を見ようと思いますが、今の所、木古内特別が一番有力と考えています」(6/18近況)

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まだ正式なGOサインは出ていませんが、レース後の状態は問題ないということで、連闘へ踏み切る公算がかなり高いです。

これまでの連闘経験は2回。連闘予定で除外も1回あるので、この策は慣れたもの。賞金の高い特別戦へ進むのは嬉しいですが、相手関係を吟味して、よりチャンスの大きいレースを選んでもらいたいです。

これまでの戦績から1歩前進を見込んで。日曜阪神・ダ1800mに出走予定。☆ロードスパーク

Photo_6 ロードスパーク(牡・吉村)父タニノギムレット 母ジャックカガヤキ

6月22日(日)阪神・3歳未勝利・ダート1800mに和田Jで予定しています。同日に同条件が2レース組まれており、体調、相手、出走状況等を踏まえながら最終的なレース選択を行ないます。6月17日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に65.1-46.8-30.0-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、6月18日(水)稍重の栗東・坂路コースで1本目に54.7-39.9-25.6-12.8 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒5先行して0秒2先着。短評は「坂路コースで入念」でした。

○吉村調教師 「6月18日(水)はラストを一杯に伸ばす内容でした。ここ最近と比べると、今朝は幾らか時計が掛かり気味。それを考えればタイムを含めて及第点でしょう。これで態勢は整ったと言えそう。フットワークからも、ダートは合うのでは・・・と思います」

≪調教時計≫
14.06.17 助手 栗東坂良1回 65.1 46.8 30.0 14.7 馬なり余力
14.06.18 助手 栗東坂稍1回 54.7 39.9 25.6 12.8 一杯に追う ボクノナオミ(2歳新馬)一杯に0秒5先行0秒2先着

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ソエで帰厩は遅れましたが、厩舎での調整は順調に進めることができたロードスパーク。休む前と比べると、幾らか逞しさが出てきたので、攻めの時計が良化。これまでの戦績から前進を見込むことが出来そう。

あとはダートへの適性。手先の重たい走りなので、芝では切れ味不足。切れ味不足をダートで補うことが出来ればと思いますが、パサパサの力の要る馬場への対応力、砂を被った際に嫌気を差さないかが気になるところ。特に後者は気性の幼い面が残る馬だけに悪い方へ出てしまう可能性は相当高いでしょう。

相手関係をどうこういう前に、まずは最後まで諦めずに走り切ることが今回の第一目標です。

稽古の動きは前走以上も一気の相手強化で…。土曜阪神・ダ1800mに出走予定。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 18日に坂路で追い切り

平田師「今朝、坂路で併せて追い切りを行い、最後はしっかり脚を使って先着しました。状態もいいですし、前走以上の出来で競馬に臨めそうです。21日のダート1800mに和田騎手で投票します」(6/18近況)

助 手 18栗坂稍 53.0- 38.8- 25.4- 12.7 一杯に追う カレンヴィットリア(三未勝)一杯に1.0秒先着

⇒⇒土曜日の阪神7R・ダ1800mに和田Jとのコンビで出走予定

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デビュー戦快勝後、早くから今週末のレースに照準を合わせてきたヴォルケンクラッツ。最終追いはどこでやるのかなと思っていたら、坂路で併せ馬を選択。1度実戦を経験して、馬体の締まりが出たのか、ラストをしっかりまとめることが出来ています。デビュー戦ほどの攻めの意欲さはないのですが、動きの質はワンランク上がっているように思います。

ただ、今回はダートでレベルの高い4歳の降級馬との対決となります。想定の顔ぶれはチェックできていませんが、1000万下で馬券圏内の走りを見せている馬がいるなら、キャリア2戦目で1000万下勝ちできるレベルの走りが求められます。阪神コースは合うタイプだと思いますが、走破時計を2秒くらい詰めないといけないでしょうから、さすがに厳しい条件すぎます。

期待したい1頭ですが、今回のレースに限れば、次に繋がる負け方なら合格だと思っています。自滅さえ避けてもらえれば。

ウォーキングマシンでの運動を再開しています。☆ロードアクレイム

Photo_2 ロードアクレイム(牡・藤原英)父ディープインパクト 母レディパステル

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。ウォーキングマシン20分。

○当地スタッフ 「定期チェックで良好な経過を確認。再度ショックウェーブ治療も行ないました。獣医師よりゴーサインが示され、6月16日(月)からウォーキングマシンを開始。幹細胞移植して約半年なので、ここまでは概ね予定通りのスケジュールでしょう」

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左前脚の腱の損傷で2度目の幹細胞移植を年末に行っていましたが、この度の定期検査で良好な経過を確認。獣医師のGOサインが出て、ウォーキングマシンでの運動を開始しています。

右前脚の時は前倒しに運動再開できましたが、今回は術後約半年ということで一般的な回復ぶり。ですので、前回よりも慎重を期して、運動量アップへと繋いでもらいたいです。

まだまだ安心できませんが、1歩前進できたので、何とか復帰へ向けての歩みを着実に辿ってもらいたいものです。

2014年6月17日 (火)

ロードなお馬さん(6歳馬)

Photo_6 ロードエアフォース

滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4~5本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。ここに来て着実に上昇カーブを描いており、左前脚も落ち着いた状態を保っていますね。ある程度のレベルには達した印象。まだ具体的な移動プランこそ届かぬものの、いざ声が掛かれば対応できるのでは・・・」

Photo_6 ロードランパート

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター3200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「先週同様のメニューに打ち込むパターンながら、時折ハロン20秒を切るペースを試す場合も。日によって内容に変化を加える等、柔軟なスタンスで接しています。良い流れを掴みつつあるのは確か。今後も馬自身の状況に応じて進めるのがベターでしょう」

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エアフォースは6月中の帰厩と勝手に思っていますが、まだ声は掛からず。状態は問題ないので、そろそろお願いしたいものです。

ランパートは引き続き軽めの調整です。脚元の具合によって多少速めて乗っているようですが、まだ普通キャンターを継続して乗れるレベルには達していません。アイシング等、念入りなケアを続けながら、慎重に進めてもらいたいです。

ティアドロップスの13

先日のロード・北海道ツアーの模様を会員の方のブログ等で拝見させていただいたのですが、シルクアーネストの半弟となるティアドロップスの13(父キングカメハメハ)を当歳時に仕入れていたようで、次の募集馬にラインナップされるようです。

白斑のない鹿毛一色のキンカメ産駒なので、確実性が高いですし、立ち姿はなかなか良かったと思います。あとは預託先が浅見厩舎でなければ良いのですが(笑)。

あと出資していたレディアルバローザ、スターコレクションの初仔も見させていただきました。アルバローザの仔は抽選必至で高額なのでそんなに触手は伸びないですが、スターコレクションの仔は出資したいです。そして今年はロードカナロアを配合しているので、こちらも楽しみでなりません。

ロードなお馬さん(2歳牝馬・牧場組)

Photo_3 パルテノン(牝・藤原英)父キングカメハメハ 母レディパステル

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~22秒ペース)。5月31日(土)測定の馬体重は447キロ。

○当地スタッフ 「多少ピリッとした面を持つものの、コントロールは利くだけに大丈夫。許容範囲でしょう。元々、ちょっと小柄。徐々に数字が増えているのも喜ばしい材料だと思います。ただ、もっと全体的に逞しさを備えたい感じ。一夏を越せば・・・ですね」

Photo_6 カルディア(牝・橋田)父ゼンノロブロイ 母レディアーティスト

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)。5月31日(土)測定の馬体重は451キロ。

○当地スタッフ 「ダートコースを使い始めました。その後も身のこなし等を含めて特に気に掛かる部分は無し。徐々に前進が図れているのは確かでしょう。夏場は涼しい北海道で調整を続ける予定。時間は十分に残されており、じっくり焦らず取り組む方針です」

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パルテノンは毛ヅヤが冴えてきて、皮膚を薄く見せるようになってきたのは好感です。馬体増も良い傾向なので、横だけでなく体高も伸びてもらえればと思います。課題は気性面でしょうね。ピリッとした気性はコントロール利くとはいえ、それはペースが控え目というのが大きいと思います。体力が備わってきてペースを上げていった際にどうなのかですね。

カルディアは小顔で馬体のシルエットは非常にまとまっていると思います。調整は遅れてしまっていますが、素質の芽を摘むことがないように着実に進めていってもらいたいです。

2014年6月16日 (月)

ゲートでダッシュが付かず後方からの競馬になるも、最後まで脚を繰り出して3着に。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜東京12R 500万下(ダ1600m) 3着(3番人気) 大野J

スタートで出遅れ、道中は後方2番手を追走、3コーナー過ぎから差を詰めに掛かり、直線では内目から前を窺うと、上がり最速の脚を繰り出して追い上げましたが、上位には届かず3着でゴールしています。

大野騎手「ゲートの中は特に悪いわけではなかったけど、トモに力がないせいか出遅れてしまいました。それともただ単にゲートセンスの問題なのかもしれません。そういう馬はいますからね。縦長の展開で、なし崩しに脚を使わされるのは嫌だなと思っていたのですが、直線を向いてからもしっかりと脚を使ってくれましたね。右にモタれると聞いていたけど、全然そんなことはなく、左ステッキを入れても全く問題なかったので、今なら右回りでも大丈夫だと思います。もう一回り成長して力が付いてくれば、もっと良くなると思いますし、楽しみな馬ですよ」

武市調教師「トモが踏ん張れないせいか出負けしてしまいましたが、普通ならもう諦めるしかないようなところから良く伸びてきましたね。芝だったら、あそこまで長く良い脚を使うことはなかったでしょうから、やはり適性はダートなのでしょう。東京の内にもう1回使いたいところですが、最終週はダ1600の番組がないんですよね。大野騎手も2100mでは少し長いと言っていましたから、右回りですが福島のダ1700を使ってみます。大野騎手も全然モタれるところがなかったし、今なら右回りでも問題ないのではないかと言っていましたから、この機会に試してみても良いでしょう」(レース結果)

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【次走へのメモ】

後方を追走。直線は馬場の中ほどから伸びてきて、ゴール前で3着に上がった。展開は向いたが、やはりダートの方がいいようだ。(B誌)

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ゲートでダッシュが付かず後方からの競馬。少頭数の競馬だったのでペースもそう上がらずじまい。4角を回ってくる時点で惨敗を覚悟しましたが、直線は馬群を捌きながら、最後までしっかり脚を繰り出してくれました。

勝った馬はちょっとレベルが違いましたが、ダートの適性の高さを再認識。走破時計も悪くないと思います。まあ、欲を言えば、2着を死守してくれれば尚良かったですが。トモに関しては急に良くなることはないでしょうが、徐々に力がついていってくれればと思います。

今回優先権を確保できたので、福島で右回りのダートを再度試すとのこと。良い機会だと思いますし、その時は良い天候でパサパサのダートになって欲しいです。そこで力の要る馬場でも、最後までしっかり脚を繰り出せるかを見極めてもらいたいです。

好位置で競馬を進めることができたも、いざ追い出してから伸びを欠き13着。★シルクアーネスト

Photo シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス

日曜東京11R エプソムC(芝1800m) 13着(11番人気) 宮崎J

好スタートを決めて前に付け、道中は外目4・5番手あたりを追走、4コーナー手前からジワッと差を詰め、直線で一旦は先頭を窺う勢いでしたが、残り200m付近から徐々に脚色が鈍って後方でゴールしています。

宮崎騎手「ゲートをポンと上手く出て、行き脚も付いたので好位の外目からレースを運べたのですが、最後は伸び切れませんでした。距離が長かったのかも知れません。最近は体がしっかりしてきてトモに力が付いてきたので、スタートも上手く切れるようになっていますし、長い脚を使うというよりは一瞬の脚を使う馬ですので、マイル辺りで先行する競馬の方が良いのだと思います。ピッチ走法で走る馬なので、馬場も今日の様なパンパンの良馬場よりも、もう少し重めの馬場の方が良いと思います」(レース結果)

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○宮崎騎手「気持ちが入り過ぎていて、最後は脚いろが鈍ってしまった」(サンスポより)

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パドックは見れていないのですが、スタートを決めて良い位置で競馬を進めることが出来ていると見たのですが、いざ直線で追い出されてから伸びを欠きました。それを見て、脚元を気にしたのかなと思ったのですが、レース後のコメントを見ると、その可能性は低そうです。良い位置で進めていましたが、脚を溜めることができなかったということでしょうね。外枠で前を壁に出来なかったのも響いたのかな?

脚元を気遣いながらも良い状態で臨めていると期待したのですが、重賞ではそう簡単には行きませんね。改めて決め手の差を実感することになってしまいました。

今後は一旦NF天栄へ放牧に出ることがレース前に示されていたアーネスト。レースを終えて、栗東へは戻らずにそのまま放牧へ出たのかな? 脚元がパンとしていない現状なので、レース後の脚元のダメージが許容範囲であることを願うばかりです。そして予定どおりに夏の関屋記念に参戦してもらいたいです。

ロードなお馬さん(2歳牡馬)

Photo_3 ロードフェリーチェ(牡・昆)父ハービンジャー 母レディチャーム

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。5月31日(土)測定の馬体重は457キロ。

○当地スタッフ 「ここに来てウォーキングマシンへ入れるように。術後は良好と言えそうです。獣医師の定期チェックを受けつつ、もう少しの間は同様の生活パターンを続ける見込み。でも、早ければ1、2週間後ぐらいには軽く跨り始められるかも知れません」

Photo_3 ロードプレステージ(牡・昆)父ネオユニヴァース 母タッチアス

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。5月31日(土)測定の馬体重は473キロ。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。フットワークも良く、面白い存在だと思います。ただ、調教レベルが上がるに連れて段々と煩い面を覗かせるように。そのあたりがネオユニヴァース産駒なのでしょう。一夏を越して気性も成長を遂げれば・・・」

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フェリーチェは骨片除去の手術を行いましたが、ウォーキングマシンでの運動を既に開始。骨片は最近のものではなく、やはり以前の生じていたモノだったんだと思います。良い素質を秘めている馬だと思いますが、休ませたことで立派なお腹になってしまっていますし、しっかり時間を掛けて、長いスパンで遅れを取り戻していってもらいたいです。

プレステージに関してですが、更新された画像は輪郭がシャープで、調整が順調に進んでいる様子が想像できます。10キロちょっと馬体が増えたのも好感。課題は煩い面を覗かせる気性。気ままに走らせすぎないように注意して欲しいですし、他馬以上に調教に強弱をつけて欲しいです。例えば、疲れた素振りを見せなくても、落ち着きが出るように1~2週間ほどウォーキングマシンでの運動のみにしてみるような工夫をお願いしたいです。

2014年6月15日 (日)

シルクなお馬さん(3歳以上・NFしがらき調整組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でハッキング調整

厩舎長「爪の状態がもうひとつだったので、裸足で調教を行っていましたが、最近では気にすることなく、落ち着いてきました。このまま爪が伸びるのを待ちながら、ゆっくり進めて行きたいと思います。さすがに疲れが取れるのがスローでしたが、背・腰の疲れもようやく取れてきました。馬体重は518キロです」(6/13近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「普通に乗り込みは続けていますが、少しトモに疲れが残っているので、中間はショックウエーブで治療しながら調教を行っています。番組は毎週あるので、馬の状態が良くなったところで、帰厩させる感じで進めて行きます。馬体重は483キロです」(6/13近況)

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詳細は分かりませんが、爪の不安で軽めの調整が続くラストインパクト。フェイスブックに更新された馬体は締まりがなく、お腹が特に立派。小倉記念あたりでの復帰を予定していたと思いますが、間に合うかはちょっと怪しいです。秋競馬まで復帰が延びてしまうかも。

ヴィッセンは乗り込みを続けながらも、まだずっと使われてきたダメージが隠れている様子。もう少しの間はペースアップせず、探り探りの調整が続くものと思います。まあ、焦る立場ではないので、状態が上がってくるのを気長に待ってもらいたいです。

完璧なレース運びを見せてくれるも、最後の100mで止まってしまう。5着確保が精一杯。★ロードガルーダ

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Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

6月15日(日)東京10R・多摩川S・混合・芝1600mにC.ウィリアムズJで出走。18頭立て5番人気で3枠6番からハイペースの道中を2、5、4番手と進み、直線では内を通って0秒3差の5着でした。馬場は良。タイム1分33秒4、上がり35秒5。馬体重は2キロ増加の502キロでした。

○ウィリアムズ騎手 「直接跨った追い切りで抜群の動き。新聞の印に関係無く自信を持って乗ろう・・・と考えていました。しかし、残り100mぐらいで息切れを起こしたように府中のマイルは少々長いのかも知れませんね。自分の感覚では彼はスプリンター。スピードは十分でゲートセンスも兼ね備えており、1200~1400mがベストの条件だと思います。日本を離れる前にもう一度乗りたいのが正直なところですが、適当な番組が組まれていないのが残念。池江調教師には距離適性に関して進言させて頂きました」

○池江調教師 「内枠から先団へ。ポジションを考えると外へ進路を取る訳には行かないでしょうし、考え得るベストの騎乗を試みてくれたと思います。最後の最後に苦しがってモタれる格好。幾らか距離が長く、ウィリアムズ騎手は1200mでも・・・と話していました。今後に関しては馬自身の具合次第ながら、ジョッキーのアドバイスを参考に番組を検討します」

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【次走へのメモ】

馬体上々。好位馬群から。直線入り口で一瞬ゴチャついたが、大きなロスはなかったか。残り1ハロンで一瞬先頭に立ったが、外から差し込まれてしまう。(B誌)

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中1週で東京への長距離輸送でしたが、輸送減りなくプラス2キロでの出走。パドックでの歩様は滑らかで踏み込みもガルーダにしては良かったんじゃないでしょうか。好調教どおりのデキの良さをキープしてレースへ臨めたと思います。

それにしても、勝ったシャイニープリンスより単勝の人気を集めていたのはビックリ。好調教+55キロのハンデが魅力に映ったんでしょうが、マイルのOP勝ちのある馬に対して、準OP・マイルで結果を残していないガルーダと単純比較で分かるような感じですが…。

C.ウィリアムズJは非常に上手に乗ってくれたと思います。スタートを決めて、ジワッと先行。上手に脚を温存しながら直線へ向いてくれました。そして焦ることなく追い出しのタイミングを図っていました。坂を駆け上がって、一瞬内から抜け出す脚を見せてくれましたが、最後の詰めの段階で苦しくなってしまい、力が上へ抜けるような感じに。もがいていたところを外から実績馬がきっちり脚を使って先着していきました。最後に何とか掲示板を守り通せたのはホッと安心しました。

絶好のデキ+パーフェクトな騎乗ぶりでも、ここまでが精一杯。二人の騎手にマイルは長いと言われたので、OP入りを目指すなら1600mに使うのは諦めてもらいたいです。また、馬三郎のレース後のコメントでは1200という数字が出ているので、もう1度1200mを使うことを決断して欲しいです。スプリントの方が層が薄くてレベルも低いですから。

出脚で他馬にヒケを取ってしまい勝負あり。最後の直線で挽回してきたのは良かったが…。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池江寿)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

日曜阪神7R 500万下(ダ1800m) 9着(6番人気) 松若J

躓き気味のスタートとなり、道中は中団の後方を追走、3コーナー付近から追い出しましたが、4コーナーでは最後方に遅れてしまい、直線で懸命に挽回したものの、中団まで追い上げたところでゴールしています。

松若騎手「砂を被らないように好位で競馬をしてほしいと指示が出ていたので、追っ付けてゲートを出して行きました。出は悪くなかったのですが、他の馬が速過ぎたことで、砂を被って戸惑ってしまい、行き脚が付きませんでした。少しでも砂を被らないように、前半は無理させずに追走させましたが、それが良かったのか、最後の直線では外に出すとビュッといい脚を使ってくれました。ダート自体悪くなかったので、外枠を引いて、スムーズな競馬をさせてあげれば十分通用すると思います」(レース結果)

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【次走へのメモ】

躓いた影響か、押しても行けずに後方から。道中は砂を被る形でも問題なさそうだったが、3角から追い通し。直線半ばからジワジワ伸びたが、ここまで。(B誌)

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前ノメリにゲートを出て、他馬にサッと先行されてしまった時点で、今日はおしまいという競馬になってしまいました。砂を被って頭を上げるようなシーンはなかったですが、徐々にポジションを下げていくことに。まあ、無理に手綱を押していっても、ジューヴルエールは嫌がったでしょうから、仕方ない位置取りでしょうね。道中も後方でマイペースの追走。勝負どころから外を押し上げてくるかなと見ていましたが、そういうところもなく、芝以上に派手に負けてしまうんじゃないかなと頭をよぎりました。

しかしながら、直線で画面から見切れてから、渋太く脚を使っていた様子。上位馬とは着差はありますが、9着まで盛り返していたのはちょっとビックリしました。後方からの追走だったことで、外から被せられたりしなかったのが良かったのでしょう。

ダートの方が向いているとは言い切れませんが、継続して試す価値はありでしょう。理想は先手を奪う形と思っていますが、ハナへ行けないのなら、揉まれない位置で追走して1歩先に外目を進出していくシルクラングレーのようなスタイルが良いかと思います。

冴えない成績に下を向いていられないので、もっと自分から仕掛けていく積極性をもって、気分を損なわせないように、ューヴルエールには乗ってもらいたいです。

じっくり成長を促した効果を見たかったも、伸びずバテずの走りで優先権を逃してしまう。★ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

6月15日(日)阪神6R・3歳未勝利・混合・芝2000mに藤岡佑Jで出走。16頭立て2番人気で3枠5番からスローペースの道中を8、8、8、9番手と進み、直線では中央を通って0秒5差の6着でした。馬場は良。タイム2分03秒0、上がり35秒0。馬体重は増減無しの422キロでした。

○藤岡佑騎手「前方に馬を置き、落ち着いて運ぶように・・・との指示。普通にゲートを出られて折り合いも問題なく、上手に走っていたと思います。ウッドでの稽古と比べて弾むようなフットワーク。芝が合うのは確かでしょう。ただ、勝負処でペースが上がるとスッと対応できぬ現状。身体が付いて来ない感じです。予定を延ばして調教を積んだ分、当初よりは馬自身が多少しっかり。でも、まだまだ能力を出し切れていませんね」

○荻野調教助手 「先手を奪った馬が押し切る展開。もう少し前のポジションで運べれば多少は違ったかも知れません。ただ、非力な印象は否めぬところ。最後は頑張って差を詰めているのですけどね。ひとまず今後に関しては厩舎へ戻ってから。ダメージ等も踏まえつつ考えましょう」

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○藤岡佑J 「間隔は開いていたけど、仕上がりは悪くなかった。上手なレースはしてくれたけど、ペースが遅くてちょっと流れが向かなかったからね」(競馬ブックより)

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【次走へのメモ】

仕上がる。小柄でも細くは見えなかった。中団のインから。直線向いてすぐに加速できず、そこで差を詰められなかったが、ラストはそれなりの伸び。(B誌)

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7ヶ月ぶりの1戦で確かな成長を示して欲しかったのですが、目に見える範囲では成長を感じるところもなく…。パドックでチャカついたりしていたので、もっと気性面で大人になって、食べたものが身についてこないとダメでしょうね。

レースに関しては、バテてはいないのですが、目立つ伸びもなくという感じ。まあ、展開も不向きでしたが…。スタートはマズマズ出たので、もっとポジションを取りに行って欲しかったです。そして揉まれない位置で競馬を進めて、自分から動いて行く姿勢を見せて欲しかったです。

結局は内々で無駄な脚を使うのを避けた感じですが、道中の手応えはもう一つ。勝負どころで押し上げていくシーンもなく、見どころのないレースになってしまいました。このあたりはキャリアの浅さ、プレッシャーの掛かる位置で競馬をしたのが応えたように思います。直線でも前へ行くスペースはあったと思いますが、馬が躊躇したところもあるのかな?

入念に乗り込んできて、優先権を逃してしまったのはめちゃくちゃ頭の痛いところ。レース後のトモへのダメージも心配です。今後はレース間隔を空ける為、再放牧が濃厚でしょう。

個人的な思いとして、中京はパスして、夏の小倉で勝負を賭けて欲しいです。そして次は牝馬同士のレースに使ってもらいたいです。

直線での競り合いで3着に敗れるも、持ち時計を大幅に更新して走りは立派。☆シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

土曜函館9R 500万下(ダ1700m) 3着(3番人気)松田J

まずまずのスタートから、道中は中団の外目を追走、3コーナー手前から徐々に進出し、4コーナーで先団に取り付くと、直線では2頭並ぶ形で懸命に前を追いましたが、勝ち馬には届かず3着でゴールしています。

友道調教師「ゲートが開く瞬間に重心が後ろになってしまって、ダッシュが付かなかったみたいですね。乾いた馬場ならもう少し行き脚が付いたのだと思いますが、雨の影響で流れが速くなってしまった為に、追走でかなり脚を使ったみたいです。最後まで良く頑張ってくれているのですが、さすがに前を捕え切れませんでしたね。それでも3着に来るのですから、ゲートさえしっかり出てくれれば、勝負になるんですけどね。レース後も変わりありませんし、滞在させているので、21日の木古内特別に登録しておきましたが、頭数が少ないみたいで、メンバーはかなり薄くなるみたいです。ダ1700mの番組も3つあるので、状態に変わりなければ連闘するつもりです」(レース結果)

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○松田騎手 「時計が速過ぎましたからね。よく走ってくれたと思います」(競馬ブックより)

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【次走へのメモ】

ブリンカー、リングハミ。中団の後ろ。外目を追走し、他の馬の動きに合わせて動いていく。直線はディーエスコマンドと馬体を併せて追い比べ。ただ、手前を何度も替えて最後は交わされてしまった。(B誌)

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脚抜きの良い馬場での1戦になることが分かった時点で苦戦を覚悟したのですが、大幅に持ち時計を更新して最後までしっかり脚を繰り出してくれました。願わくば2着馬に競り勝って欲しかったですが、4角を内でじっとしていた2着馬と激しく手が動いていたラングレーとの手応えの差が歴然だったので、仕方ないと思います。

今回のレースを見て、改めて馬群で揉まれることを避け、勝負どころから外々を進出する形が取れれば、勝ち味に遅くても、大きく崩れることはないでしょう。そして展開が味方してくれれば、勝つチャンスは巡ってくると思います。案外、この形で競馬をすれば、1000万下でも通用するかもしれません。

権利を無事獲得できたので、引き続き厩舎で調整していくことになるでしょう。先の番組表を見ると、昨年実現しなかったダ2400mという番組が7月5日にあります。中2週の間隔も適当なので、ここが有力でしょうか。

今回も500万下を卒業することはできませんでしたが、今回の走りは先々への見通しが広がるものになったと思います。この経験・手応えを次走以降に生かしてくれることを願っています。

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【追記】

特別登録した木古内特別をはじめ、来週はダ1700mの番組が3つあるので、状態に問題がなければ、どこかに使うとのこと。連闘は何度か経験しているので大丈夫でしょう。あとは良馬場で競馬ができることを願っています。

馬群で揉まれ込んで戦意喪失。控える競馬が仇になってしまう。★インストレーション

Photo_2 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

土曜東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) 13着(4番人気) 蛯名J

スタートを決めて前に付け、先行勢の直後で5・6番手あたりを追走、4コーナー付近で他馬が仕掛けると徐々に遅れて中団まで後退し、直線で追われてからも差を詰めることが出来ず、後方に敗れています。

蛯名騎手「速い脚がないので、芝スタートと今日のような脚抜きの良い馬場には対応しきれませんでした。パサパサの馬場だったらこんなに負けることはなかったと思います。それにまだ子供で、周りを気にして全然集中できていませんでした。全然ハミを取らないと思ったら、変なところで急に取ったりするし、もう少し経験が必要ですね。まだトモなど緩いですが、体は絞れて良くなってきましたから、後は競馬を覚えてくれば変わってくると思います」

中川調教師「外枠の馬が切れ込んできて前に入られてしまい、一度は前の馬に乗っかりそうになって引っ張る場面がありました。ちょっとチグハグな競馬になってしまいましたね。結果論ですが、スタートが良かったのだから行き切ってしまえば良かったのかもしれません。芝スタートだからどうしても外枠の方が行き脚が付くんですよ。外枠からスムーズな競馬が出来ていれば違ったと思います。体は絞れて良くなっていたんですけどね。この後は放牧に出して立て直し、新潟を目標にします」(レース結果)

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【次走へのメモ】

中団馬群でかなり行きたがるのを何とかなだめていたが、4角ぐらいで手応えが怪しくなり、ズルズルと後退してしまった。(B誌)

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マイナス12キロの馬体重。踏み込みはまだ甘いですが、パドックの外々を周回し、状態は上がっていたと思ったのですが、レース前に危惧した内枠が仇になってしまいました。

今回もスタートを上手に出て、芝スタートを苦にしている素振りは見えませんでした。押して行けば、ハナにも行けたかも。ただ、蛯名Jは序盤急がすと最後止まってしまうと前走で感じたこともあり、控える形に。どこかで外めに持ち出せれば良かったのですが、外から押し込まれて内々で苦しい形に。勝負どころでの手応えが怪しかったですし、ポジションを上げることなく直線早々に後退していってしまいました。

2戦目でキッチリ順位を押し上げることが大事だと思っていたので、この大敗ぶりは頭の痛いところ。ダートならさほど間隔を空けないで済むかもしれませんが、脚抜きの良い馬場を走ったことでソエがぶり返してくる可能性も高いでしょうし、ここは一旦立て直しが賢明でしょうね。

未勝利期間が迫ってくるだけに痛い敗戦ですが、こうなれば腹を据えて残り少ないチャンスに挑んでもらいたいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.373

(阪神3R)◎ゼンノカヴァルリー

父ウインクリューガーながら、デビュー戦で2番人気と素質を認められていた同馬。骨折でそれ以来の競馬になりますが、マズマズの攻め量。今回はダ1200mと条件は変わりますが、距離短縮でスピードを生かせそうですし、ダートも悪くないと思います。ここは同馬の素質に期待です。

(阪神4R)◎カオール

牝馬ながら500キロと雄大な造り。2戦目で着実に前進しましたし、稽古の動きは更に良化。パワータイプなので京都から阪神に替わるのはむしろプラスかも。ここはキッチリ決めたい1戦。

(東京5R)◎ロジチャリス

評判馬が揃ったメンバー構成。その中で攻めの量・動きから同馬に期待。あとは芝の実戦へ行って、その動きの良さを表現できるか。かなりのSペースから瞬発力勝負になってどう対応できるか注目したいです。

(東京6R)◎レッドボルケーゼ

まだまだ幼さが目立つようですが、最後の脚はしっかりしている同馬。先週の雨もあって、時計の掛かる馬場になってきたのはプラスでしょう。最内枠を生かして上手に捌いてこれれば、このメンバーなら。

(阪神10R)◎アメージングタクト

今回降級戦で圧倒的な人気になるでしょうが、1200mはベストですし、上がりの掛かる阪神に替わるのもプラスの筈。素直に実力を信頼します。

シルクなお馬さん(5歳以上・関西入厩組)

Photo_2 シルクフォーチュン

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京7月13日 プロキオンS(藤岡康J)
・調教内容:角馬場でダク、ハッキング、CWコースでキャンター

藤沢則師 「順調に乗り込みをこなし、今週から時計を出してもいいかと思いましたが、やり出すとグッと気持ちが乗ってくる馬なので、もう1週待って、来週から時計を出そうと思います。トモの筋肉も戻って来ていますし、これならプロキオンステークスには十分間に合うと思います」(6/12近況)

Photo_3 シルクバーニッシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月29日 皆生特別(芝1200m)
・調教内容:角馬場でダク、馬場か坂路でキャンター 13日に坂路で追い切り

中内田師「少し硬さが残っているところがあるので、角馬場でじっくりほぐした後に、坂路か周回コースで乗り込んでいます。それ以外は特に状態に変わりないので、予定の皆生特別を目標に仕上げて行きます。明日追い切りを行う予定です」(6/12近況)

助 手 13栗坂良 53.0- 38.6- 24.9- 12.2 馬なり余力 ラフィングインメイ(古1000万)馬なりを1.8秒追走0.4秒遅れ

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フォーチュンは放牧で減っていた馬体が戻ってきて本来に近い姿に。まあ、仕上がり早のタイプなので、本数が少なくても中身の濃い調教を施してもらえれば十分でしょう。暑さに弱い馬ですが、この時期は硬さが解れることで身のこなしは良くなってきます。年齢的に勝ち切るまでのパワーはないかもしれませんが、今年の根岸Sくらいの内容を見せてもらいたいです。

バーニッシュは硬さが残っているとのことで追い切りの間隔を空けての調整。この状態で芝のレースを使うのはちょっと無謀のように思うのですが…。良いスピードはあっても、芝を使った反動は避けられないでしょうから。番組を見ると、中京2週目の尾頭橋特別(ダ1200m)という適条件があるので、こちらに目標を切り替えてもらいたいです。

ロードなお馬さん(母ジャックカガヤキ)

Photo_6 ロードシュプリーム

6月11日(水)稍重の美浦・ダートCコースで6ハロン82.5-66.0-51.5-38.0-12.4 8分所をゴール前仕掛けています。短評は「活気十分」でした。6月22日(日)東京・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神騎手で予定しています。

○久保田調教師 「6月11日(水)は石神騎手を背に単走でジャンプの練習。その後にダートで追い切りを行ないました。スムーズな飛越。特に気に掛かる点は見当たらなかったと思います。心身共に好調をキープできており、程良い仕上がりで本番を迎えられそうです」

≪調教時計≫
14.06.11 石 神 美北C稍 82.5 66.0 51.5 38.0 12.4(8)G前仕掛け

Photo_6 ロードスパーク

6月10日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に63.7-46.2-29.6-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、6月12日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に53.7-39.2-25.6-12.9 末一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒4先行して0秒4先着。短評は「坂路コースで入念」でした。6月22日(日)阪神・3歳未勝利・ダート1800mに予定しています。

○吉村調教師 「6月12日(木)はオープン馬を相手に先着。手応えで勝っており、まだ余力も感じられました。元々、あまり坂路は動けなかったタイプ。段々と逞しさが備わって来たのかも知れませんね。ここまでの調整は思っていた以上にスムーズ。順調です」

≪調教時計≫
14.06.10 助 手 栗東坂良1回 63.7 46.2 29.6 14.7 馬なり余力
14.06.12 畑 端 栗東坂重1回 53.7 39.2 25.6 12.9 末一杯追う エアラフォン(古馬オープン)一杯に0秒4先行0秒4先着

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シュプリームは来週の出走へ向けて着実な歩み。障害に転向して成績が上がってきたことで馬にも自信が戻ってきたのかもしれません。今の良い流れを継続すれば、いずれ勝ち上がるチャンスは出てきてくれるでしょう。

スパークは馬体に実が入ってきたのか、休む前より動きは良化。あとは気性面の成長も伴っているかがポイントかと…。最終追いはCWで行うと思うので、その動きに注目したいです。

【動画更新】【近況】ファヴォリート

Photo_3 ファヴォリート(牡・池江寿)父ネオユニヴァース 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースでスローキャンター2,500m

担当者「リフレッシュ目的で一旦ハッキング2,500mのメニューに留め、先週末からまた坂路での調整を再開しています。徐々に負荷を強めていますが、特に変わりなく順調に乗り込めていますね。まだトモの使い方がもう一つというところがありますので、そのあたりの改善に重点を置いて、焦らずじっくり進めていきます。馬体重は544キロです」(6/13近況)

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近況と馬体写真、それと1週間前に更新された動画をまとめて。

動画ではまだまだ力強さを感じませんが、この馬なりにブレが少なくなり、少しずつ良くなっているのは感じます。引き続きこれぐらいのペースで乗り込みを継続して、トモを中心に体力強化が急務でしょうね。ひと夏越しての成長を期待できるような進め方でお願いします。

レース後も大きなダメージはなし。次走は芝2000mのハンデ重賞へ。★ロードオブザリング

Photo ロードオブザリング(牡・笹田)父ホワイトマズル 母レディフューチャー

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、7月13日(日)福島・七夕賞(G3)・国際・芝2000mもしくは7月20日(日)函館・函館記念(G3)・国際・芝2000mに予定しています。

○笹田調教師 「6月11日(水)に角馬場で軽く跨っています。見た目には特に変わらぬ様子。脚元も大丈夫ですね。このまま厩舎で調整を続ける予定。ただ、適鞍は芝2000mのハンデ重賞ぐらいしか・・・。この2レースからメンバー等も確認して絞り込みましょう」

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重賞で厳しい結果が続くリングですが、前走のレース内容は悪くありませんでした。右回り+2000m前後の距離に狙いを定め、OPに使って行けば、チャンスは出てくるかと思います。

レース後の状態ですが、大きなダメージはなし。引き続き厩舎で調整していくことが決まり、次走の予定も。ハンデ戦は良いのですが、重賞では荷が重いです。前後のOPで適当な番組を見つけて、使って欲しいのですが…。今のところは函館記念・七夕賞の両睨みのようですが、暑さに弱いところがあるので、北海道へ連れて行く公算が強いでしょうか。

冴えない成績続きなので、どこまで現役を続けさせてもらえれるか分かりませんが、力を発揮できる条件をしっかり選んで行って欲しいです。

シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

Photo_3 カルナヴァレスコ(牡・池江寿)父ステイゴールド 母シーズライクリオ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コース、坂路でハッキング、キャンター

厩舎長「休まず調教は行っていますが、まだ内面がしっかりしていない為に、少し大きめを乗ると、体が細くなりやすいですね。飼葉はしっかり食べているのですが、まだ身に付かない感じなので、そのあたりが強化されるまでは、もう少しじっくり進めて行く方が良さそうですね。馬体重は506キロです」(6/13近況)

Photo_8 プルーヴダモール(牝・西園)父チチカステナンゴ 母プルーフオブラヴ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「北海道でも、ここにきてかなり動きに迫力が増していたと聞いていましたが、その通り、坂路調教でも余力ある動きを見せています。乗り役の指示にもしっかり応えてくれているので、現段階では言うことがありませんね。馬体重は451キロです」(6/13近況)

Photo_3 ディグニファイド(牡・高野)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「昨日から周回コースで乗り始めていますが、特に疲れもなく、状態は良さそうですね。ゲートでかなり苦労したと聞いていますが、素直な馬ですし、こちらでは扱いやすいですね。馬体は立派ですが、まだ緩い所は残っているので、これからさらに良くなってくる馬だと思います。馬体重は524キロです」(6/13近況)

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カルナヴァレスコはひとまず乗り込みを続けていますが、内面に弱さを残すので馬体が細くなりやすいとのこと。まあ、繊細さから来る感じではないので、丹念に鍛えていって欲しいです。入厩は早くて7月末くらいかな?

プルーヴダモールは新しい環境にも順応して頼もしい限り。この感じだと予定どおり6月末入厩へと進んでいきそうです。ただ、これまでの動画を見ると、少し我の強いところを感じるので、鞍上とのコンタクトには気を配ってもらえればと思います。

ディグニファイドはゲート疲れもなく、既に牧場での乗り込みを再開。脚力は確かなので、丹念に鍛えることで更なるパワーアップを図って欲しいです。焦らず秋の阪神デビューで十分かもしれません。

2014年6月14日 (土)

初めての古馬との1戦も降級馬不在。左回りのダート戦でチャンス到来。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

日曜東京12R 500万下(ダ1600m) 4枠4番 大野J

武市調教師「以前はトモの嵌りが悪いことからダートコースで追い切ることが多かったのですが、最近はトモの状態が良くなり、Wコースでも追い切れるようになりました。調教の動きも息遣いも良く、状態は引き続き良いので、後はきっかけ一つだと思います。今回は新馬勝ちしたダート戦に戻して、改めてどういう競馬をしてくれるか見てみたいと思います。新馬戦の時のように脚抜きの良い馬場になれば良いですね」(出走情報)

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3回東京4日目(6月15日)
12R 3歳上500万
サラ ダ1600メートル 指定 定量 発走16:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 エフティマルス せ3 51 木幡初也
2 2 ファイブタブレット 牡4 57 内田博幸
3 3 ヴェアリアスサマー 牡3 54 田中勝春
4 4 グランドサッシュ 牡3 54 大野拓弥
5 5 デコイ 牡3 54 北村宏司
5 6 クライスマイル 牡3 54 戸崎圭太
6 7 リーサムダイチ 牡6 57 武士沢友治
6 8 カシノスティーヴ 牡3 54 西田雄一郎
7 9 ノアミラクル 牡4 57 江田照男
7 10 ローレルアルトス 牡4 57 蛯名正義
8 11 チャンスメイク 牡3 51 伴啓太
8 12 ラブインペラートル 牡3 54 的場勇人

○武市師 「攻め馬ではモタれる面がなくなっている。今回はまたダートに戻すが、適性はあるからね」(競馬ブックより)

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前走の夏木立賞は上位馬が強かったというのもありますが、芝2000mで道中少しハミを噛んだ為、じっくり脚を溜めることができなかったのが痛かったです。また結果から、距離も1800mまでが良さそうです。

これまで放牧を挟みつつレースをこなしてきましたが、前走後も厩舎で調整して連続3戦目の競馬となる今回。疲れを見せても仕方ないところですが、逆に丈夫さを増しています。課題のトモの嵌りが良くなって、Wコースで負荷を掛けることができていますし、馬体のバランスが良くなったからか、内へモタれる面が解消されつつあるみたいです。これが即結果に結び付くかは分かりませんが、良い方に成長を遂げているのは確かです。

そして今回はデビュー2戦目以来のダート戦。これは良いタイミングだと思います。レースまでに良馬場まで回復しても走りやすい状態でしょうから、芝でもソコソコ走れるグランドサッシュには味方してくれそうです。

あとはいつもの課題(ゲート&折り合い)を如何にロスを最小限にするか。大野Jは稽古でも乗っていないので、この点には不安があります。

今回は初めての古馬との1戦ですが、運よく降級馬がいない組み合わせ。ローレルアルトスやファイブタブレットは堅実に駆けていますが、叶わない相手でもありません。それなら同世代のヴェアリアスサマーやクライスマイルの方が侮れないかもしれません。できれば、淀みない流れでグランドサッシュの末脚が生きるレースになって欲しい。

まあ、これから良くなってくる馬なので長い目で見ていきたいですが、改めてダートの適性を示す内容・結果を残して欲しいです。

脚元を気遣いながらも調整に狂いなし。相性の良い東京&時計の掛かる決着になってどこまでやれるか。☆シルクアーネスト

Photo シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス

日曜東京11R エプソムC(芝1800m) 7枠14番 宮崎J

助手「前走後は、少しでも脚元に疲れが残らない様に、プールを併用しながら調教を行ってきました。その甲斐あって、脚元もすっきりして、前走以上の状態で出走出来そうです。これまで使いたい条件の時に限って、ピークを過ぎてしまったり、疲れが残っていたりと、なかなか上手く噛み合いませんでしたが、今回は左回りのベストの条件を、いい状態で出走出来そうです。乗り役とも手が合っているので期待したいですね」

池添師「牧場で上手くケアしてくれたおかげで、脚元もすっきりして、これまでにない状態を維持しています。ただ、状態がいいからと使い続けるのは良くないと思うので、今週使った後は一息入れようと思っています。1ヶ月ぐらいノーザンファーム天栄に放牧に出し、状態が変わりなければ、8月17日の関屋記念を目標にしようと思います」(出走情報)

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3回東京4日目(6月15日)
11R エプソムC(G3)
サラ 芝1800メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ディサイファ 牡5 56 四位洋文
1 2 タムロスカイ 牡7 56 江田照男
2 3 ダノンヨーヨー 牡8 57 田辺裕信
2 4 ダークシャドウ 牡7 59 戸崎圭太
3 5 マイネルラクリマ 牡6 57 川田将雅
3 6 レインスティック 牡7 56 吉田豊
4 7 ゴールデンナンバー 牝5 54 大野拓弥
4 8 パドトロワ 牡7 59 石橋脩
5 9 トーセンジャガー 牡6 56 武士沢友治
5 10 タマモベストプレイ 牡4 56 内田博幸
6 11 ペルーサ 牡7 56 北村宏司
6 12 カネトシディオス 牡7 56 柴田善臣
7 13 マジェスティハーツ 牡4 56 横山典弘
7 14 シルクアーネスト 牡7 56 宮崎北斗
8 15 フェスティヴタロー 牡5 56 田中勝春
8 16 アーデント 牡5 56 蛯名正義
8 17 カルドブレッサ 牡6 56 C.ウィリアムズ

○池添師 「前回はスタートが良くて、楽にハナを切れた。気分良く走れて、最後まで渋太かった。中間はプールを併用して順調に来ている。東京は良績があるので楽しみ」(競馬ブックより)

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右前の繋靱帯がなかなか解消せず、再発覚悟で復帰を果たしたシルクアーネスト。これまで丈夫に頑張ってきただけに致し方ないですが、前走のあわやの頑張りにはビックリしました。まだまだ走る気力が萎えていないのは頭の下がる思いです。

前走後は早くからココに照準を合わせてきました。プール調教を多く取り入れ、脚元を気遣いながらの調整ではありますが、この厩舎には珍しく思惑どおりに進めることができたと思います。1度使った上積みはそれなりにあるでしょう。

今回で3年連続となるエプソムC出走。一昨年は5着と踏ん張り、昨年は8着でも、直線は良い脚を見せてくれています。今年は力量差が少なく、大混戦模様。先週の大雨で時計の掛かる馬場になってきたのもプラス。ただ、前走のような先手を奪う形は難しそう。1200mでもハナへ行くスピードのあるパドトロワがいるし、アーネストの外2頭も前へ行きたいタイプ。今回はゲートを出たなりで脚を溜める形で直線に賭けた方が良いかもしれません。宮崎Jには流れを見極めた騎乗をお願いしたいです。

7歳+脚元の不安ありの状況で多くは望めませんが、東京コースは想像以上の良い走りを見せてくれるので、ノーチャンスとも思っていません。

焼魚定食のまんぷく予想 vol.404

(阪神11R)マーメイドS(G3)

◎シャトーブランシュ、○ウエスタンレベッカ、▲ディアデラマドレ、△フーラブライト、×フロアクラフト、×メイショウキラリ

芝1800m・外回りなら、ディアデラマドレかと思いますが、内回りで器用さを求められる条件。そこで秋華賞6着とこの距離にそれなりの実績のあるシャトーブランシュを評価。攻めは軽めでしたが、動きはしっかりしていましたし、順当に叩いた上積みを見込めるでしょう。パワーもあるので、コース替わりも問題なし。

対抗は先行力があって52キロで臨めるウエスタンレベッカ。2000mはベストの距離ですし、急仕上げを叩いた効果で本領発揮を。枠も良いところが当たったと思います。

降級して1000万下の身ですが、素質はOP級の同馬。他馬と比較して53キロは見込めれましたが、それを跳ね除けるモノは持ち合わせています。あとは2000m・内回りをどう乗りこなすかでしょうね。アッサリ勝っても不思議ないですし、伸びあぐねることがあっても驚きません。

実績は抜けた存在のフーラブライト。56キロなら辛抱してくれそうですが、他馬と差が大きいのがどうか。また、G1後の見えない疲れも気になるところ。押さえ程度までかな?

あとは近走案外も、2000mで見直させそうなフロアクラフト、差し・追い込みが台頭する流れなら50キロが怖いメイショウキラリも一応の警戒を。

13日に美浦・大竹厩舎へ戻っています。☆シルクオフィサー

Photo_2 シルクオフィサー(牡・大竹)父マヤノトップガン 母ナイトクルーズ

・在厩場所:13日に美浦トレセンに帰厩
・次走予定:7月5日の福島・テレビユー福島賞か函館・TVh杯

担当者「引き続き脚元は落ち着いていますし、歩様も問題ありません。毛艶も徐々に良くなってきましたし、まずまずの状態で戻せたと思います」(6/13近況)

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先週の予告どおり、13日に無事帰厩を果たしたシルクオフィサー。脚元の不安は軽減された状態なので、予定のレースに向けてしっかり進めていけると思います。しっかり鍛え込んで、中身が充実してくれば、毛ヅヤも冴えてきてくれるでしょう。

昨年は6~7月に2勝して準OPまで駆け上がった同馬。これからが頑張りどころですが、このクラスでメドの立つ競馬・結果を求めていきたいです。また、今後は芝・ダートを問わず、1200m以下の距離にこだわって欲しいです。また、適鞍があるなら、新潟直線1000mでの走りも見てみたいです。

【動画更新】【近況】モンドインテロ

Photo_3 モンドインテロ(牡・手塚)父ディープインパクト 母シルクユニバーサル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでスローキャンター2,400m

担当者「この中間から坂路を17秒までペースアップして乗り込んでいます。ゆったりと大きい動きで走れており、背中も程よく柔らかく、キャンターも非常に乗りやすい馬ですね。馬体重は482キロと変わりありませんが、体の張りは確実に良化していますし、まだまだこれから成長してくれる馬だと思っています。肩の出も気になりませんし、このまま調教を続けていきます」(6/13近況)

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近況と共に馬体写真+動画が更新されたモンドインテロ。疲れから順調さを欠くことが何度かありましたが、ようやく普通キャンターを行えるレベルへ。体を大きく使った身のこなしは確かに魅力です。

課題は体質の弱さだけでなく、気性面の幼さも挙げることができます。まあ、こればかりは急に改善されることはないので、とにかく継続していくことが大事になってきます。ディープインパクトの牡馬で期待していますが、長い目で良化の辿りを見守っていきたいです。

大敗した湘南Sから更に相手強化。厳しい結果が待っているのは明らかで…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

6月15日(日)東京10R・多摩川S・混合・芝1600mにC.ウィリアムズJで出走します。追い切りの短評は「攻め常に動く」でした。発走は15時10分です。

3回東京4日目(6月15日)
10R 多摩川S
サラ 芝1600メートル 3歳上1600万 指定 混合 ハンデ 発走15:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 テンペル 牡6 55 武士沢友治
1 2 アールデュラン せ5 54 四位洋文
2 3 ウイングドウィール 牝5 52 田中勝春
2 4 トウショウフォアゴ 牡7 53 宮崎北斗
3 5 ジョーオリオン 牡5 55 梶晃啓
3 6 ロードガルーダ 牡5 55 C.ウィリアムズ
4 7 インプロヴァイズ 牡4 57.5 戸崎圭太
4 8 ハーコット 牡5 55 柴田善臣
5 9 デルマイザナミ 牝5 51 江田照男
5 10 リヴェレンテ 牡6 57 石橋脩
6 11 シャイニープリンス 牡4 58 蛯名正義
6 12 オースミナイン 牡4 58 内田博幸
7 13 マイネルアダマス 牡5 55 田辺裕信
7 14 サクラプレジール 牝4 54 北村宏司
7 15 メジャーアスリート 牡5 56 大野拓弥
8 16 メイケイペガスター 牡4 58 横山典弘
8 17 メイショウスザンナ 牝5 53 吉田豊
8 18 ダノンジェラート 牡5 57 川田将雅

○池江寿師「ワンパンチが不足している現状。今週の追い切りは久しぶりにいい動きでしたけどねえ」(競馬ブックより)

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前走の朱雀S6着は確かにワンパンチ足りませんでしたが、中団から一瞬伸び掛かるシーンはありました。そこからジリっぽくなってしまったのは切れ味の差とも言えますが、微妙に距離が長いように思ってしまいます。馬っぷりは全然違いますが、世界の名スプリンター・ロードカナロアの半弟なのは紛れもない事実なので、1200mでダメなら、実力不足ということで諦めがつくのですが、福島の500万下快勝から1度も使ってない訳ですから…。

前走後、続戦することが決まった時は中2週でいよいよ1200mへの挑戦かと色めきたったのですが、中1週のローテで再度の東京・マイル戦。溜める競馬で見直したいという意向もあるのでしょうが、期待を持ってレースを見守る心境ではありません。おそらくレース後は牧場で乗り込んでいるロードハリケーンとの入れ替えが濃厚でしょうし…。

また、相手関係ですが、大敗した湘南S2着のダノンジェラードが出走。そこに降級組のインプロヴァイズ・オースミナイン・メイケイペガスター・シャイニープリンスらが加わります。明らかなメンバー強化で、顔ぶれは重賞競走と言っても過言ではありません。

代謝の良くなる夏場を迎えて、デキはかなり上昇を遂げているようですが、ウィリアムズJには欲を持たずに末脚勝負に徹してもらえればと思います。そしてレース後の負担が少ないように無謀な競馬はしないで欲しいです。

ダート替わりでも正攻法の競馬では厳しいのは明白。内枠+減量騎手で思い切った先手策を。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池江寿)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

日曜阪神7R 500万下(ダ1800m) 1枠2番 松若J

松若騎手「11日に追い切りに跨りましたが、初めて乗ったので、以前と比較は出来ませんが、ブリンカーの効果もあるのか、最後まで集中して走ってくれました。追ってからの反応も良かったですし、聞いていた気性面の弱さも全く気になりませんでした。初めてのダートなので、あまり砂を被り過ぎて、嫌気を差すといけないので、その辺りは気を付けて競馬をしたいと思います」(出走情報)

助 手 13栗坂良 64.5- 46.3- 30.0- 14.4 馬なり余力

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3回阪神4日目(6月15日)
7R 3歳上500万
サラ ダ1800メートル 指定 混合 定量 発走13:20
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 コウエイアース 牡4 57 和田竜二
1 2 ジューヴルエール 牡4 54 松若風馬
2 3 フリークエンシー 牡4 57 太宰啓介
2 4 ダイシンハンター 牡5 57 松山弘平
3 5 サンライズワールド せ4 57 浜中俊
3 6 マノワール 牡4 54 岩崎翼
4 7 グッドスピード 牡6 57 小坂忠士
4 8 エノラブエナ 牡3 54 藤岡佑介
5 9 ヤマノボンバー 牡3 51 義英真
5 10 ミッキーピオーネ 牡4 57 幸英明
6 11 アダムズアップル 牡3 54 小牧太
6 12 チュウワストライク 牡5 57 川須栄彦
7 13 サンライズバロン 牡4 57 武豊
7 14 セフティーエムアイ 牡3 54 酒井学
8 15 サンライズカラー 牡5 57 藤懸貴志
8 16 タガノコルコバード 牡3 54 藤岡康太

○池江寿師 「追い切りはいい動き。ダート替わりと、3キロ減騎手起用の効果があれば」(競馬ブックより)

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池江厩舎のディープインパクト産駒+攻めで良い動きを見せるので、実力以上に評価されてきたジューヴルエール。それでいてレースへ行くと、勝負どころでズブさを見せ、外から交わされてしまうとパタッと止めてしまいます。特にここ2走はその傾向が顕著で、4角手前で早々に圏外というのが分かる競馬に。ソエで悩まされたのも低迷の原因でしょうが、強い気持ちが持続できないのが大きく影響しています。

今回はようやく目先を変えてくれてダートへの挑戦。ピリッとした脚を使えないので悪くないでしょうし、ダートの良馬場なら脚元を気にすることもない筈です。

相手関係ですが、勝って同条件を含めて降級組が4頭。サンライズバロンは近況冴えませんが、フリークエンシーとマノワールは1000万下でも馬券になっています。3歳馬のエノラブエナも強い相手に崩れていません。これらの人気を集める馬が逃げ・先行タイプなので、同じ位置から競馬しそうなジューヴルエールには厳しい競馬になるのは明らかです。

初ダートと前に厳しい流れが予想されることから、外めの揉まれない枠が当たって欲しかったですが、1枠2番を引き当ててしまいました。これまでどおりの正攻法だと厳しいでしょうね。

乗り方は思い切ってハナへ行くか後方待機で揉まれない外めを捲って行く形の2つ。内枠に入ったので、これを生かすには前者の逃げの手に出るのが自然でしょうか。松若Jには池江厩舎の馬だからといって躊躇する競馬はしないでほしいです。玉砕覚悟で先手を主張する競馬を見せて、一生懸命走るジューヴルエールの姿を見せてもらえればと思います。

シルクなお馬さん(NF天栄調整組)

Photo_2 シルクドリーマー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミル

担当者「連闘後でさすがにトモに疲れがあり、歩様も硬かったので、まずは疲労回復に専念します。馬体重は479キロとすぐに戻りました。秋競馬が目標ということなので、まずはリフレッシュを図りたいと思います」(6/13近況)

Photo ウォースピリッツ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:福島開催
・調教内容:トレッドミルと周回コースでF20秒のキャンターを一日置き

担当者「現在はトレッドミルで強めに負荷を掛けている段階です。周回コースで乗っている分には落ち着いてゆったりとしたキャンターが出来ているのですが、今後坂路コースに入ってどうかですね。今のところ骨瘤は落ち着いていて大丈夫だと思いますが、馬体がなかなか戻ってこないです。以前に比べてトモが寂しくなっているので、今後も馬体の戻りと骨瘤の状態を見ながら調整していきます。馬体重は499キロ」(6/13近況)

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ドリーマーは連闘+輸送の疲れが見受けられますが、馬体に痛みがないのは何よりです。まずは楽をさせて、ゆっくり立ち上げていってもらいたいです。

ウォースピリッツは落ち着きが出るように調教を工夫。周回コースではそう行きたがる素振りを見せないようですが、坂路だとスイッチが入ってしまうでしょうね。また、馬体の回復を促していますが、そのスピードは遅く。今の感じだと、レースに使っても、好結果には繋がらないでしょうね…。

まだまだ能力が眠っている現状も、成長を促した効果を感じる競馬を見せて欲しい。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

6月15日(日)阪神6R・3歳未勝利・混合・芝2000mに藤岡佑Jで出走します。追い切りの短評は「丹念に乗り込む」でした。発走は12時50分です。

3回阪神4日目(6月15日)
6R 3歳未勝利
サラ 芝2000メートル 指定 混合 発走12:50
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 オウケングレイ 牡3 53 松若風
1 2 ホッコーモダニスト 牝3 54 幸英明
2 3 サザンキング 牡3 56 北村友一
2 4 メドウラーク 牡3 56 小牧太
3 5 ベルフィオーレ 牝3 54 藤岡佑介
3 6 ラヴァーズタイム 牝3 54 高倉稜
4 7 デルマシシマル 牡3 56 松山弘平
4 8 サンライズメシア 牡3 53 岩崎翼
5 9 マコトアラバルダ 牡3 56 国分恭介
5 10 ダイナソア 牡3 56 武豊
6 11 グレンガイル 牡3 56 浜中俊
6 12 メイショウファルコ 牡3 56 藤懸貴志
7 13 サンジェナーロ 牡3 53 義英真
7 14 マイネボニータ 牝3 54 和田竜二
8 15 ディスクレーション 牝3 54 酒井学
8 16 ピースメーカー 牡3 56 藤岡康太

○田代助手 「しっかり乗り込めている、初戦は上がり最速タイ。いい脚がある。流れに乗れれば」(競馬ブックより)

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デビュー戦後、1月に1度厩舎へ戻っていましたが、大きな成長が感じられないということで直ぐに再放牧。春の大舞台は諦めて成長を促してきました。

その後は栗東ホース具楽部→ヒルサイドSと施設を移しながらの鍛錬。大きなトラブルはなかったですが、神経質な面が影響して、馬体のボリュームアップに苦心してきました。

そして無事帰厩したのが4月23日。まだまだ物足りない面を残しながら、2戦目に向けての調整が進んでいきました。乗り込みに関しては当初の予定を見送ってここへの出走となったので豊富。キッチリ仕上がっての出走となるでしょう。あとは休養を挟んでの成長力が如何ほどか…。パドックで馬体のボリュームアップ+気性面の成長を示してもらいたいです。

週中のスタッフのコメントで、“この1戦で決めたい気持ち”とありましたが、相手関係を見渡すと、メドウラークが強敵です。元々素質を高く評価され、デビュー戦で2着。この時期に未勝利にいるのが不思議な存在なので、真っ向勝負となると分が悪そう。

どういう作戦で競馬を進めるかちょっと見当つきませんが、ゲートをポンと好発できれば、ハナへ行っても良いかもしれません。逆に馬群の中で揉まれる厳しい競馬になると、直線で余力をなくしている可能性も。キャリアが浅く、繊細な面を持っているので、揉まれない位置で進むことが大事になってくると見ています。

走ってもらわないと困る馬ですが、期待と不安が交錯します。良い結果を期待していますが、先行きが暗くなるような負け方は是が非でも避けて欲しいです。

函館移動後も頗る順調。このクラスはいつ勝っても不思議ない存在も、脚抜きの良い馬場は大幅マイナスで…。★シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

土曜函館9R 500万下(ダ1700m) 8枠13番 松田J

友道師「滞在後も状態は変わりなく、順調に追い切りも消化できました。今週は松田騎手に跨ってもらい、追い切りを行ったのですが、かなり動きが良かったとのことで、状態は良さそうですね。今回もブリンカー着用で競馬に臨みますが、集中して走るのは勿論のこと、それよりもゲートの出遅れが一番の課題ですね。スムーズに出てくれれば、十分勝負になると思っています」(出走情報)

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1回函館1日目(6月14日)
9R 3歳上500万下
サラ ダ1700メートル 指定 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 アクアマリンブレス 牡3 54 池添謙一
2 2 リバークリーク 牡6 57 木幡初広
3 3 カトラス せ4 57 藤田伸二
4 4 エビスグレイト 牡4 57 菱田裕二
4 5 ヴァルティカル 牡4 57 藤岡康太
5 6 クレバーカイザー 牡5 57 丸山元気
5 7 ディーエスコマンド 牡4 57 勝浦正樹
6 8 アドマイヤカロ 牡3 54 岩田康誠
6 9 キマモリ 牡4 57 柴山雄一
7 10 ジョナパランセ 牡5 54 小崎綾也
7 11 セクシーボーイ 牡3 51 長岡禎仁
8 12 マレンカヤ 牝6 55 杉原誠人
8 13 シルクラングレー 牡5 57 松田大作

○大江助手 「今週も素軽くていい動き。体調は問題ありません。このクラスは勝っていますし、課題のスタートを五分に切れれば」(競馬ブックより)

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500万下は実際に勝っているように地力上位の存在なのですが、悩ましい気難しさを抱えている為、あとひと押しが足りないというか利かないラングレー。まあ、それでも堅実に駆けてくれるので有難いのですが。

前走は出遅れが響いたとはいえ、勝ち馬が上手に競馬を進めて直線で突き放す強い競馬。五分のスタートを切っていても、捕え切れていたかとなると難しいところ。まあ、それでも馬群の外々を進出していく競馬なら崩れないというところは見せてくれました。

今回はひと叩きして中3週での競馬。早めに函館に移動して体調は万全。追い切り時計はそう強調できませんが、併せ馬でコンマ6秒も先着したのは初めてです。相手が走らな過ぎたとも言えますが、前向きにこの事実を捕えたいです。

レースに行っての課題・ゲートに関してですが、今回は大外枠が当たったので、いつもより中で余計なことをする時間はないかと思います。また、出遅れたとしても挽回はしやすいでしょうし。

これで良馬場なら、力の入る1戦なのですが、運悪く雨模様で重~不良での競馬となってしまいました。時計が速くなって前が止まらない展開だと最後はジリジリとしか伸びてくれません。デキが良さそうなだけに何とも恨めしいです。

相手に関してですが、4歳はダートの層が厚く、レベルの高い世代です。なので馬券作戦として、降級の4歳馬がいれば積極的に狙った方が例年以上に良いと思っています。そういう観点に該当するエビスグレイト・カトラスはラングレーの強力なライバルです。特に前者は脚抜きの良い馬場はプラスに出そうです。

ソコソコ流れそうなので展開は向くかもしれませんが、ジワジワ長い脚を繰り出すタイプでスパッとは切れないので全てを飲み込むまでは厳しいでしょう。ですので、これまでの好走パターン(馬群の外を捲っていく形)は崩さず、自分の競馬に徹してくれればと思っています。

前走の敗因を糧に最後までしっかり脚を繰り出す競馬を見せて欲しい。そして次に繋がる結果を。☆インストレーション

Photo_2 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

土曜東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) 3枠4番 蛯名J

中川調教師「一回使って攻め馬の動きが変わってきましたよ。前は後ろから突いてもらわないと動かなかったのですが、今では後ろから行ってもハミを取って、ちょっと引っ掛かるぐらいの手応えになってきました。この辺は姉のスターライラックと良く似ていますよ。初戦も先行力を見せてくれましたし、調教の感じからも今回は1600mでも対応できると思います。ただ今週に入ってトモに疲れが出てきてしまいました。正直状態としては先週の方が良かったですし、それを考えると除外は痛かったのですが、一度叩いた変わり身は期待できると思います」(出走情報)

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3回東京3日目(6月14日)
1R 3歳未勝利
サラ ダ1600メートル 指定 混合 発走10:10
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ジーガークリスタル 牡3 56 高倉稜
2 2 リオサリナス 牡3 56 北村宏司
3 3 エストゥペンド 牡3 56 田辺裕信
3 4 インストレーション 牡3 56 蛯名正義
4 5 ゴールドシェンロン 牡3 56 大野拓弥
4 6 トーアキヨモリ 牡3 56 江田照男
5 7 エンリルバローズ 牡3 56 戸崎圭太
5 8 プロミシングアイズ 牡3 56 内田博幸
6 9 ミスターエンザン 牡3 56 武士沢友治
6 10 ナスセンプウ 牡3 53 石川裕紀人
7 11 クラバウターマン 牡3 53 伴啓太
7 12 ルミラークル 牡3 53 木幡初也
8 13 スズカプリオール 牡3 56 宮崎北斗
8 14 ドリームエルダー 牡3 53 原田和真

○篠島助手 「前走は経験馬相手によく頑張っていたし、ひと叩きしたことで、気持ちに前向きさも出てきた。前進を」(競馬ブックより)

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一時期、560キロ代まで馬体重が到達していたので、デビュー戦はどんな値で出てくるか悩ましかったインストレーションですが、だいぶ絞り込んでの534キロ。胴の長い馬なので、そう太くは見えませんでしたが、まだ中身が伴っていない分が最後の失速に繋がったと思いますし、いきりなりのダ2100mという条件はやはり楽ではありませんでした。

今回は1度実戦を経験して臨む第2戦。ビッシリ追い切った後の先週の除外がちょっと応えていますが、攻めを加減していないのは○。負担を掛けてしまいましたが、何とか踏ん張って、レースで実力を発揮してもらいたいです。また、馬体重は6キロ以上は絞れて、締まりのある姿を見せて欲しいです。

枠順は内の偶数枠が当たりました。芝スタートは課題かなと思いますが、今回は前走の失速を受けて、中団から差しの競馬に転じそうです。前走後の蛯名Jのコメントを参照すると、序盤は急がせずに脚をタメて、走りのバランスを整えてから仕掛けていくのでしょう。

個人的に父シニスターミニスター産駒は揉まれ弱いイメージがあるので、勝負どころから上手に外目に持ち出すことができればと思います。そして差し届かずとも、最後まで脚をしっかり繰り出す競馬を見せて欲しいです。

このイメージどおりの競馬が出来るようなら、5着以内の優先権確保は叶うものと信じています。今後を占う意味では、デビュー戦以上に大事な1戦となるのは間違いありません。

シルクなお馬さん(NF空港牧場調整組)

Photo_4 メジャースタイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分とウォーキングマシンでの調整

担当者「先週末からトレッドミルのペースを少し上げてみましたが、特に疲れや反動はなく順調です。マシンを併用して運動量を確保しつつ、徐々に負荷を強めていって、乗り運動再開に向けての下地を造っていきます」(6/13近況)

Photo_4 シルクキングリー

・在厩場所:7日に北海道・ノーザンファーム空港へ到着
・調教内容:舎飼

担当者「先週土曜日に到着したのですが輸送熱が出てしまい、2日間舎飼で様子を見ました。今週に入ってウォーキングマシンを始めたところ、ツメを痛がる素振りを見せるようになり、おそらく釘が当たっているようなので、再度舎飼にして休ませています。ひとまず体調面が落ち着くのを待ち、それから右前脚の状態を確認して、手術の予定を立てることにします」(6/13近況)

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メジャースタイルは着々とメニューを進めていっているのが好感です。今後も余計なことはせず、1歩1歩積み重ねていってもらえればと思います。来月には乗り運動を再開できるかな?

キングリーは右前トウ骨の骨軟骨腫を除去する手術のために北海道へ渡りましたが、輸送熱+ツメを気にする素振りと散々。現在は舎飼で回復を優先させています。このトラブル続きで手術まで少し時間を要しそうな感じですね。悪いことは何とかここまでにしてください。

2014年6月13日 (金)

ロードなお馬さん(6歳馬)

Photo_6 ロードエアフォース

滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4~5本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「入念に稽古を重ねながらも疲れた素振りは無し。飼い葉もキッチリ食べており、体調面への心配は不要でしょう。上々のフットワーク。だいぶ馬体の張りも増した印象です。態勢が整いつつある感じ。そろそろ最終段階と言えるかも知れません」

Photo_6 ロードランパート

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター3200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「真面目な性格。騎乗スタッフの指示に従い、いつも黙々と取り組んでいます。完成された古馬だから・・・とも言えますが、手を煩わせるような動作は皆無。高柳調教師と情報交換を行ないつつ、更に上のレベルへ踏み込むタイミングを探っている段階です」

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2頭共に脚元の不安で一息入っていますが、ひとまず我慢が利いて、無理のない範囲で進めることができています。

エアフォースは丹念に乗り込むことでようやく中身が整ってきた様子。まだ具体的な知らせ・予定はありませんが、6月中の帰厩は間違いないかと。1月のレースで脚元をぶつけて、気が付けば約半年の休養となってしまっています。

ランパートはもう少し我慢の時間を過ごすことになるでしょうが、夏の新潟には間に合ってもらいたいです。ダートなら1000万下で通用しないかなぁ。

ゲートに課題は残るも、そう目くじら立てる必要はなく。☆ヴォルケンクラッツ

Photo ヴォルケンクラッツ(牡・平田)父マンハッタンカフェ 母ウミラージ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月21日・ダ1800m(和田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター ゲート練習

平田師「前走後からゲート練習を行っていましたが、ようやくこの馬の癖がわかってきましたね。引っ張って早く入れようとすると、嫌がっていたのですが、ゆっくり歩いて入れるとスッと入ってくれました。何度も練習していますが、今の感じならもう心配はなさそうなので、予定通り来週21日のダ1800mを和田騎手で使います」(6/11近況)

助 手 11栗坂良 54.2- 39.5- 26.1- 12.9 馬なり余力

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前走後、ゲート練習を行っている分、ちょっと攻めは控え目かなと思いますが、調整は順調と言える範囲。馬なりで最後13.2-12.9でまとめていることから、1度使ったことで素軽さを増していますし、上積みはかなりありそうです。

ゲートに関しては、ゲート入りより駐立が課題だと思いますが、押し付けることで気分を損ねる可能性が高い馬のように感じるので、そう目くじら立てずに見守っていくのがベターかと思います。

前々走大敗した条件に出走。デキの良さをレースに生かせそうにないのは勿体なく…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

6月15日(日)東京・多摩川S・混合・芝1600mにC.ウィリアムズJで出走します。6月11日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に51.1-37.4-24.3-12.1 馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を0秒5追走して首先着。短評は「攻め常に動く」でした。

○池江調教師 「6月11日(水)は最後まで殆んど手綱を抑えたまま。それでも好タイムが出たように、デキに関しては本当に申し分ないと思います。ベストの芝1400m戦が次に組まれるのは約1ヶ月先。そこまで待つよりは、具合の良い時に使うのがベターですね」

≪調教時計≫
14.06.11 Cウィ 栗東坂良1回 51.1 37.4 24.3 12.1 馬なり余力 ステーキ(古馬500万)一杯を0秒5追走首先着

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日曜日にソコソコの時計を出していたので、やはり今週の競馬に使ってきたロードガルーダ。ベストの1400mの番組がないとはいえ、大敗した前々走と同条件に使うという選択が残念。ここを使った後、中京の豊明S(芝1400m)に向かってくれるのなら良いのですが、同僚のハリケーンが待っているので、放牧に出てしまう可能性は相当高いかと。東京への長距離輸送で馬体を減らすでしょうから、それが放牧の言い訳になってくるでしょうか。

レース前から白旗ムードですが、そういった時に限って、デキは最高潮。攻めは常に動きますが、攻め走る併走馬を問題なく圧倒。この坂路での行きっぷりの良さを見ると、スプリント戦に使ってみたいと思うでしょうが、今更スプリント戦へ使えないという池江調教師の意地みたいなものもあるのかな?

だいぶ体力が備わってきた印象。大野Jとのコンビで日曜東京・ダ1600m出走へ。☆グランドサッシュ

Photo グランドサッシュ(牡・武市)父ハーツクライ 母レイサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコース11日に時計

武市調教師「今週の追い切りは後ろから追走し、直線はわざと内に入れて右にモタれるかどうか試したのですが、全くモタれることはありませんでした。本当に良くなっていると思います。予定通り今週行きます」(6/11近況)

調教師 11南W稍 71.6- 56.5- 40.9- 12.7 馬なり余力 マックスロノ(古1000万)一杯の内を0.4秒追走同入

⇒⇒日曜日の東京12R・ダ1600mに大野Jとのコンビで出走します。(出走情報)

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前走後、早くから今週の競馬に照準を合わせてきましたが、除外の心配なく無事使えることになったのは何より。レース選びに関してはしっかりしている調教師さんだと思います。

先週ビシッとやったことで今週の稽古は70-40のペースで最後サラッと伸ばした程度。それでいて格上馬に楽に追走併入と上々の動きでしょう。これまで1戦したら放牧ということが多かったですが、今回は3回連続のレースながらデキは上昇ムード。ここに来て体力は付いてきているのでしょう。今の状態で再度ダートでどこまでやれるか楽しみな1戦です。

ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_6 ロードストーム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「心身共にコンディションは安定。入念に乗り込みながらも疲れた素振りは窺えず、脚元も落ち着いた状態を保っています。相変わらず順調。もう現状キープを心掛ければOKかも知れませんね。そう遠からずに移動の段取りが組まれるのでは・・・」

Photo_6 デルフィーノ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン25~27秒ペース)。5月31日(土)測定の馬体重は466キロ。

○当地スタッフ 「先週半ば以降はダートコースへ通い始めており、ゆったりとしたペースで周回を行なっています。1ヶ月もの期間をリラックスに重点を置いただけに、流石に馬体には緩みが感じられるように。具合を確かめながら徐々にピッチを上げて行きましょう」

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ロードストームは引き続き良い状態をキープして、厩舎から声が掛かるのを待っています。ただ、予定がハッキリしないので、オーバーワークにならないように気をつけてもらいたいです。

デルフィーノは先週の更新で慎重に慎重を期す構えということでしたが、馬場での乗り込みを再開しています。個人的にはもっと馬体を増やしてからでも良かったかなと思いますが、疲れがしっかり抜けきった状態なら問題ありません。ただ、ウォーキングマシンのみの調整へ戻るようなことは絶対やめてもらいたいです。

12日にNF天栄へ放牧に出ています。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(牡・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン・12日に福島県・NF天栄に放牧予定
・調教内容:引き運動

尾関師「スタートがもう一つでしたね。それでも最後は馬の間を割って突き抜けるかと思ったのですが、3,4コーナーで脚を使っているし、あの馬場ですから伸びきれませんでした。この後は放牧に出して、次走は状態を見ながら判断したいと思います」(6/11近況)

⇒⇒12日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(12日・最新情報より)

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デビュー戦で4着に敗れたリミットブレイクですが、タフな競馬を使ったことによる大きな反動はなかった様子も、デビューまでリフレッシュを挟まず来ているので相応の疲れはあるでしょう。まずは馬体の再チェックを施して、疲れをしっかり解消させることに全力を注いでもらいたいです。

初戦から厳しい競馬をしたことで良い経験を積むことができたのも事実です。その中できらっと光る脚を見せましたし、良血馬らしい学習能力を見せ、次走で巻き返してくれることを期待しています。

乗り込み入念もまだ力が付ききっていない現状で…。日曜阪神・芝2000m出走へ。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

6月15日(日)阪神・3歳未勝利・混合・芝2000mに藤岡佑Jで出走します。6月11日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.4-67.5-52.2-38.8-12.5 7分所を追って一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の内を1秒0追走して同時入線。短評は「丹念に乗り込む」でした。

○荻野調教助手 「6月11日(水)もビシッと。今週の競馬へ向かいましょう。相当なエンジンを搭載しているものの、それを生かし切れぬ現状なのは確か。でも、今の時点で出来る限りの手は施しましたからね。立て続けに使うよりは、この1戦で決めたい気持ち」

≪調教時計≫
14.06.11 藤岡佑 栗CW良 83.4 67.5 52.2 38.8 12.5(7)追って一杯 ドラゴンストリート(古馬500万)馬なりの内1秒0追走同入

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京都での復帰を見送り、ようやく今週の競馬へのGOサインが出たベルフィオーレ。乗り込み量は十分で、水準以上の時計だとは思いますが、この馬に求めるものが大きいので、ラスト1ハロンのキレにやや物足りなさを感じます。秘めたるモノは相当なんでしょうが、この物足りなさはトモがまだパンとしていない証なんだと思います。

また、復帰戦は4つコーナーを回る芝2000m+牡馬相手。それに加えてパワーを要する阪神コース。デビュー戦で非力さを感じただけに、約半年の成長促進での変わり身は如何ほどか。馬体重は前走よりプラス10キロ以上を求めたいところですが…。

2014年6月12日 (木)

2週連続除外の憂き目は免れて、土曜東京・ダ1600mに出走へ。☆インストレーション

Photo_2 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで11日に時計

中川師「先週は除外されてしまったので、鞍上もそのまま今週にスライドします。先週に比べるとトモに少し疲れが出てきたようで、先週の除外は痛かったですね」(6/11近況)

助 手 8南坂不 60.7- 44.0- 29.2- 15.0 馬なり余力
助 手 11南W稍 68.4- 52.6- 38.5- 14.2 一杯に追う キョウエイラーケン(古500万)直強目の内を0.4秒追走0.6秒遅れ

⇒⇒土曜日の東京1R・ダ1600mに蛯名Jとのコンビで出走します。(出走情報)

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先週の除外は痛かったというコメントですが、非抽選(レース間隔が足りず)での除外だったので、今週から北海道開催が始まることを踏まえて、無理することなく今週に備えておくべきだったと思います。この小さなミスが未勝利馬には大きく応えてしまう訳ですから…。

まあ、それでも今週無事競馬に使えるのは何よりです。追い切りの時計から大幅な前進は?ですが、530キロの大型馬なので1度使った上積みは見込めます。あとは距離短縮&芝スタートへの対応力がどうなのか。

未勝利の期限が迫ってくるだけに今回はある程度の結果(優先権獲得)を求めたい1戦と考えています。

攻め入念とは行かないも動きは良好。3年連続でエプソムC出走へ。☆シルクアーネスト

Photo シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 11日に坂路で追い切り

池添師「今朝、後半のハロー掛け後に追い切りを行いました。今日は全体的に時計が掛かっていたみたいですが、この馬は全く影響もなかったみたいで、楽に好時計が出ました。ひと叩きして状態はかなり上向いているし、この状態なら重賞でも十分勝負になると思います」(6/11近況)

助 手 8栗坂良 60.6- 45.3- 29.8- 14.8 馬なり余力
助 手 11栗坂良 52.1- 38.4- 25.2- 12.5 一杯に追う

⇒⇒日曜日の東京11R・エプソムC(G3)に宮崎Jとのコンビで出走予定

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【エプソムC】シルクアーネスト“体絞れた”叩き2走目に期待

シルクアーネストは坂路単走でビシッと追い切って4F52秒1~1F12秒5。力強いフットワークで駆け上がった。池添師は「前走は休み明けでも行きっぷりが良かった。1回使って体が絞れている」と上積みを強調。「東京は相性がいいからね。叩き2走目で期待したい」と力を込めた。(スポニチより)

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脚元の不安を抱えているので、プールを併用した調整でやや手緩いのは仕方ないですが、今週の競馬に向けて悪くない過程を踏んでいると思います。

水曜日の追い切りは元騎手の上村助手を背に坂路でビシッと。攻めは動く方ですが、全体の時計&加速ラップを踏んでいるのは好感。レース間隔を空けて臨むので、2走目のポカの心配もいらないでしょう。まあ、欲を言えば、坂路よりCWコースでビシッとやれればベストだったんですが。

どこからでもレースができる馬ですが、重賞で勝ち負けできる決め手があるとは言えません。スムーズに流れに乗って、渋太さを生かすのが良いでしょうね。できれば前走のようにサッと先手を奪う形を作って欲しいです。

7日に栗東・笹田厩舎へ入厩しました。☆ルアンジュ

Photo_6 ルアンジュ(牝・笹田)父マンハッタンカフェ 母サッカーマム

2014.06.11
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○笹田調教師 「6月11日(水)は坂路1本を軽く登ってからゲートへ向かっています。まだ始めたばかり。試験合格を目指して更に練習を重ねて行きましょう。飼い葉は普通に食べるものの、普段から結構カリカリと。もう少し落ち着いて構えられれば・・・ですね」

2014.06.10
6月7日(土)に栗東・笹田和秀厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。

○当地スタッフ 「いよいよ移動の段取りが組まれ、先週末にウチを出発。検疫馬房との兼ね合いで数日ほど延びたものの、当初から短期間の滞在予定でしたからね。軽く跨った程度ながら、まずは無事に送り出せたのが何より。ぜひとも頑張って欲しいと思います」

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グリーンウッドで調整中だったルアンジュは予想通り先週土曜日に栗東・笹田厩舎へ移動してきました。そして翌日から坂路でのキャンター調整を開始。ひとまず順調に乗り込んでいます。

普段からカリカリしているのはこの母系の特徴かと思いますが、時間の経過と共に落ち着きが出てきて欲しいです。また、運動を強化していく中で疲れが蓄積していくでしょうが、その際にカイバ食いが落ちないことも願うばかり。牝馬らしい繊細さが前面に出てこなければ良いのですが…。

2014年6月11日 (水)

とにかく最後まで諦めずに走れるようにならないと…。日曜阪神・ダ1800mに出走予定。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池江寿)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

助手「今朝は松若騎手に跨って貰い、坂路で追い切りを行いました。きっかけさえ掴めば、あっさり勝ちあがってもいい馬だと思うのですが、気持ちの問題なのか、力を出し切れていない現状ですね。今回はダートを試すことになりましたが、これがきっかけになってくれればと思っています」(6/11近況)

助 手 8栗坂良 59.0- 42.3- 27.2- 13.6 馬なり余力
松 若 11栗坂良 52.8- 39.4- 25.6- 12.5 一杯に追う タイキプレミアム(古1000万)一杯を0.3秒追走0.6秒先着

⇒⇒日曜日の阪神7R・ダ1800mに松若Jとのコンビで出走予定

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初めてダートを試すことになりますが、適性があったとしても、これだけで良いキッカケになろうとは到底思えません。芝と同じようなレース運びをすると、芝以上に大敗してしまうかも…。芝・ダート云々より。気分を損なうことなく最後までしっかり脚を繰り出すことができるかが全て。それを叶えるには枠の内外に関わらず、主張してハナへ行くことが必須条件だと思っています。

追い切りの時計は水準以上ですが、体重の軽い松若J+攻め駆けしないタイキプレミアム相手なので最初からこういう形(追走先着)は想定内。調子自体は太鼓判押せるでしょうが、それ以上に強調材料としては大したことなく。現段階でレースへ行って、良いイメージは湧いてきません…。

調子の変動少なく好調キープ。土曜函館・ダ1700mに出走予定。☆シルクラングレー

Photo シルクラングレー(牡・友道)父クロフネ 母ジブリール

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:周回コースでキャンター 11日に追い切り

友道師「函館に到着後も、状態は変わりありませんし、予定通り14日のダート1700mを松田騎手で投票します。今朝、ダートコースで追い切りを行いました」(6/11近況)

助 手 8函W不 59.7- 44.4- 14.4 馬なり余力
松 田 11函W稍 71.5- 55.7- 40.7- 13.0 一杯に追う アドマイヤイバマ(古500万)一杯の内を0.7秒追走0.6秒先着

⇒⇒土曜日の函館9R・ダ1700mに松田Jとのコンビで出走予定

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函館開催初日に登場するラングレーに関して、調子の変動は感じませんが、ひとまず順調に来ているという表現がピッタリでしょう。

今日の追い切りは実戦で手綱を取る松田Jが騎乗。追走先着は好感ですが、ラスト1ハロン13秒0はやや微妙。抜け出して1頭になって遊んでしまったものと思います。悪癖のフワッとした面を稽古で確認できたでしょうから、これを実戦で生かしてもらいたいです。

あとは当日良馬場で競馬を迎えることができれば良いのですが…。

2014年6月10日 (火)

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。放牧2、3時間。

○当地スタッフ 「目立った変化は生じていません。放牧開始後も脚元に熱感等は無し。段々と気温が上昇しているものの、馬自身は元気に過ごしています。この1、2週ぐらいの間で再度エコー検査を受ける予定。その結果次第では次のステップへ進めるかも・・・」

Photo_6 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1500m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合でコンスタントに強目のトレーニングを実施。着々と態勢は整って来ており、脚元が落ち着いた状態を保っているのも何よりだと思います。もう現状キープを心掛ければ大丈夫かも。いつ帰厩の連絡が届いても対応できるでしょう」

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アクレイムは良い意味で変わりありません。大事になってくるのは、次のエコー検査。ここで良好な経過を確認できれば、ウォーキングマシンでの運動へとステップアップが叶うはずです。また、最初に痛めた右前のチェックも忘れずにお願いします。

ハリケーンは週2回速いところを織り交ぜても、脚元は我慢が利いています。あとは良いタイミングで帰厩の声が届くことを待つだけですが、おそらく今週競馬を使うガルーダと入れ替えになるものと思います。

2014年6月 9日 (月)

シルクなお馬さん(4歳以上・牧場組)

Photo ラストインパクト

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル調整

厩舎長「爪の状態には気を付けながら、トレッドミルで体を動かしています。暫くはじっくり時間をかけてやれるので、ケア出来るところはしっかりやって、帰厩に備えておこうと思います。馬体重は520キロです」(6/6近況)

Photo_2 シルクオフィサー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定:7月5日の福島・テレビユー福島賞か函館・TVh杯
・調教内容:周回コースでハロン22秒のキャンターと週2回は周回コースで4ハロンから15-14

担当者「引き続き順調です。調教の動きも良いですよ。毛艶がもう一つなのは気になりますが、状態は悪くないと思います。体も太くなっていないですし、このまま状態維持に努めていきます。馬体重は496キロ」

大竹師「来週の検疫でトレセンに戻す予定です。こちらでも引き続き目標のレースに向けて調整しています」(6/6近況)

Photo ウォースピリッツ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター
・次走予定:福島開催

担当者「まだペースは上げていませんが、距離は徐々に延ばしています。調教では結構引っ掛かるので、ゆったりしたキャンターができるように心掛けています。馬体重は505キロとだいぶ戻ったので、後は骨瘤の状態次第だと思います。今後も様子を見ながら進めていきます」(6/6近況)

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キングリー以外の4歳以上・牧場組の近況をまとめて。

ラストインパクトは爪のケアを優先しながらの調整。大きな問題ではありませんが、乗り運動を控えているのは事実なので、早めに普通の調整に戻ることができるようにお願いします。

オフィサーは来週の帰厩予定です。脚元の関係から坂路中心の仕上げとなるので、美浦ベースに使える番組になるのは致し方ありません。これから暑い時期はオフィサーの頑張りどころなので、芝だけでなくダートも視野に入れて進めて欲しいです。

ウォースピリッツは引っ掛かり癖が進んでいるのは厄介ですが、ハミ等の馬具の工夫ができるなら色々試してもらいたいです。少しでも乗りやすさが出てきてくれれば、レースでの頑張りを期待できるのですが…。

2014年6月 8日 (日)

着順ほど悪くない競馬も、現状重賞ではこれぐらいが精一杯。★ロードオブザリング

Photo ロードオブザリング(牡・笹田)父ホワイトマズル 母レディフューチャー

6月7日(土)阪神11R・鳴尾記念(G3)・国際・芝2000mに四位Jで出走。12頭立て12番人気で5枠6番からスローペースの道中を12、12、12、12番手と進み、直線では外を通って0秒8差の10着でした。馬場は良。タイム1分59秒9、上がり34秒8。馬体重は8キロ増加の504キロでした。

○笹田調教師 「後方を付いて回る形。ラストまで脚を使っており、頑張っていると思います。勝ち馬ともコンマ8秒差。着順ほどは大きく負けていないでしょう。ただ、このメンバーに入ると幾らか壁を感じる現状なのも確かで・・・。ひとまず厩舎へ戻ってダメージを確認。番組も踏まえつつ今後のプランを考える方針です」

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今回も着順は10着と冴えませんでしたが、最後までそれなりに伸びていますし、四位Jは上手に持ち味を引き出してくれた。あとは雨の影響がもっと残って欲しかったですし、展開面の助けがあれば、もう少し頑張れたと思いますが、重賞では現状これぐらいでしょうね…。

まあ、それでも右回り+2000m前後が合うのは再認識できましたし、じっくり構えて息の長い末脚を生かす戦法がやはりベストだと思います。今後はメンバーが手薄なOP特別に狙いを定めて、1戦でも多く現役を続けて欲しいです。賞金が少ないので、除外による優先権を取っていくことも忘れずに実施して欲しいです。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.372

(東京5R)◎オルフィーク

道悪馬場への適性は未知数ですが、デビューに向けて稽古量十分。併せ馬で先着ばかりと動きの良さを感じます。パワータイプの配合なので、馬場も辛抱してくれないかなあ。相手はウインエスパシオ、トーセンペンタゴン、アイリーグレイ、キングデュナミス、アラホウジョウと手広く。

(阪神7R)◎ローレルレジェンド

前走の時計だけ走れば、デモニオが優位だと思いますが、初めての古馬との1戦。コースも京都から阪神へと替わります。それならキャリア豊富な古馬からチョイス。屈腱炎で長い休養を経験した同馬ですが、1戦ごとに着実に前進。阪神・ダ1800mで51秒台の時計をマークしている裏付けもあります。

(阪神9R)◎ラストタキオン

潜在能力から500万下でうろうろする馬ではありませんが、若い時期の骨折等の影響が痛いです。まあ、それでもコンスタントに使いつつ、レース内容の進歩が窺えます。そろそろ勝ち負けのチャンスでしょう。

(阪神12R)◎エイシンライアン

前走の時計だけ走ればサトノデブロマットが優位ですが、コース替わり+逃げ馬で目標にされることを考慮すれば、人気ほどの信頼度はどうか。それなら阪神・京都を問わずに安定した走りを見せているエイシンライアンの堅実さは魅力。当面のライバルを目標にレースできるのもプラスでしょう。相手は1000万下で揉まれていたメイショウアイアン、タガノトネールを厚めに。

2014年6月 7日 (土)

焼魚定食のまんぷく予想 vol.403

(東京11R)安田記念(G1)

◎フィエロ、○ダノンシャーク、▲ジャスタウェイ、△エキストラエンド、×グロリアスデイズ、×ショウナンマイティ

土曜の競馬を見る限り、馬場の回復は絶望的な今年の安田記念。良馬場の力勝負ならジャスタウェイで仕方ないかなと見ていましたが、時計が掛かるのは明白でどの馬にもチャンスが出てきたと思います。

そういう点を踏まえて、道悪競馬での実績もあるフィエロを本命。前走のマイラーズCはワールドエースに完敗でしたが、ちょっと仕掛けが遅れたのも事実。キャリアの浅い馬なので、まだまだ上昇を見込めるし、未知の魅力を支持したいです。また、右手前で走りたがるので、左回りへのコース替わりはプラスです。

昨年の安田記念3着だったダノンシャーク。G1を勝つにはワンパンチ足りない成績が続きますが、東京のマイル戦は1番能力を発揮できる舞台。道悪は未経験ですが、ピッチの利いた走法なのでそれなりに適性はありそう。レース間隔を空けてここへ挑戦してきたのが吉と出そうな好追い切りも魅力。こっちが本命の方が賢明かもしれません。

ジャスタウェイは中山記念で悪い馬場を克服していますが、ここまで悪くなるとどうか。前脚が大きく上がり、トビの大きい走法なので、推進力が上へ抜けてしまうんじゃないかなと。逆にこの馬場をモノともしなければ、秋は世界の大舞台で更に大仕事をしてくれるでしょう。

エキストラエンドはマイラーズC3着で人気を落としていますが、母系から道悪馬場は得意の筈。ここへの調整も入念ですし、先週ダービーを制した鞍上の勢いも魅力。マイルは1着⇒2着⇒3着と崩れていませんから。

あとは道悪+鞍上魅力でグロリアスデイズ、ハード追いでレース後の反動は必至ですが、ここへの意欲を感じるショウナンマイティ。コズミが目立っているらしく、好時計=状態の良さではありませんが、能力はヒケを取りません。馬場が渋ってくれたのもプラスです。

ちょっと手広くなりますが、上記6頭の馬連・3連複BOXを強弱をつけて、また、ジェスタウェイ以外の5頭の単勝を損しないように押さえたいです。

マイナス要素が重なり合ってロスの多い競馬に。今日は勝ち馬に並びかけるまでが精一杯。★リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(牡・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜東京5R メイクデビュー2歳新馬(芝1400m) 4着(1番人気) 北村宏J

モッサリとしたスタートとなり、道中は後方4番手あたりを追走、4コーナー手前から追い上げに掛かり、直線で馬群の中からポジションを上げると、残り400m過ぎでは先頭に並ぶ勢いでしたが、坂上で脚色が鈍って4着に敗れています。

北村宏騎手「ゲートでの駐立が悪く、後ろにモタれて、出遅れてしまいました。ペースが遅くなるだろうと思い、道中脚を溜めるためにそのままのポジションで進めました。ロスなく直線に向くことができましたが、追い出すと馬場の影響もあるのか詰め切れませんでした。スタートも慣れてくれば大丈夫だと思いますし、体の使い方も上手いので、先々が楽しみですね」

尾関調教師「ゲートで後ろにモタれる形でしたので、出負けしてしまいました。その後も外枠の馬が内に切れ込んできて、ワンテンポ位置取りが遅れる形になってしまいましたね。最後も馬の間を割る形で、しんどい所を走らされることになってしまいましたし、馬場が悪いのも影響したと思います。でも、北村宏司騎手も『次が楽しみ』と言ってくれていますし、良い経験になったと思います。ここまで仕上げてきて、精神的に気が入ってきているので、1回出して福島開催を目標にやっていきたいと思います」(レース結果)

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尾関調教師 「ゲートも速くはありませんでしたが、その後に外から被されて手綱を引っ張る形になったことが響いたと思います。こういう馬場ですし、勝負どころで取りつくまでに脚を使った分、最後は止まってしまいました。ジョッキーも良い馬と評価してくれましたし、また改めて見直せると思います」(競馬ラボより)

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【次走へのメモ】

好馬体も若干緩い。出たなりの位置で脚をタメ、4角から仕掛けて直線勝負。内に切れ込んで間を割り、取りつく脚は早かったが、坂を上がり切って脱落。こういう馬場は今ひとつ。(B誌)

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道悪競馬だけでなく、ゲートでの出遅れ・心身の幼い面とマイナス要素が重なり合ってしまったデビュー戦。期待していただけにホロ苦い1戦になってしまいました。

パドックに登場したリミットブレイクは枠順どおりではなく最後から2番目の並び。回りが牝馬ばかりだったので配慮したのかな? また、パドックではメンコを着用。精神的にどっしりしているタイプと思っていましたが、2歳のこの時期らしい幼さも垣間見えました。

そういった面は返し馬でも見られ、頭を上げて少し口を割る仕草があったり、初めての競馬で舞い上がっていたのかもしれません。

ゲートに関しては、奇数枠でもかなり速い段階で枠入り。デビュー戦ということでゲートをごねたりする馬がいて、中で待たされる格好に。嫌な感じだなと見ていましたが、案の上、立ち遅れ気味のスタート。練習では二の脚が速かったみたいですが、道悪馬場+外から寄られたことで挽回が利きませんでした。

今日はこれで終わってしまったレースですが、3角すぎから追っつけ気味に差を詰めに行って、坂下で勝ち馬に並びかけようとした脚は見どころあり。ただ、勝ち馬等は前で余力を残していたので、そこからアッサリ突き放されてしまいました。リミットブレイクは苦しくなって、内へモタれてしまいました。不良馬場でも脚力を示した一方で、ちょっと強引な競馬だったのが残念です。出遅れた時点で直線だけの競馬に徹しても良かったと思います。

デビュー戦からタフな競馬になってしまったので、レース後のダメージは相応にあると思います。素質の片鱗をチラッと見せてくれたので、ここで欲張ってはいけません。一息入れて心身の成長を促してもらいたいです。

4日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。★シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

・在厩場所:栗東トレセン 4日にノーザンファーム天栄に放牧 
・次走予定:秋競馬 

音無師「レース後も特に変わりありませんが、予定通り、ここで一息入れようと思います。これから暑くなることですし、早めに疲れを取って秋に備える方が馬のためには良いと思います」(6/4近況)

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初めての連闘のダメージを心配しましたが、それは問題ない様子。使いつつピリッとしてきたので続戦して欲しかったですが、当初の予定通り、4日にNF天栄へ放牧に出ています。

夏場は1400mの舞台設定のある競馬場が新潟・中京だけなので、レース選択の幅がないのは分かりますが、暑い時期をむしろ得意にしている馬なので勿体ないところ。

また最近、ノーザンF生産馬以外の関西馬は天栄へ放牧に出されるので、厩舎への働きかけがちょっと弱いです。特にドリーマーはしがらきのスタッフの後押しがあった馬だけに。次走の予定が秋競馬となっているので、まず早まることはないでしょうね。

まあ、決まったものは仕方なので、リフレッシュして疲れを取り除くことができれば、NF天栄の施設でみっちり鍛えて欲しいです。もうワンランク馬体が充実してくるようにお願いします。

レース後も異常なし。続戦予定も、次走は現在検討中。☆ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○兼武調教助手 「栗東トレセンへ戻ってからも特に変わらぬ様子で過ごしています。脚元も大丈夫そう。まだ次走プランの決定には至らぬものの、このまま厩舎で調整を続けるでしょう。6月4日(水)は歩行運動。明日5日(木)より再び跨り始める予定です」

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京都の高速馬場を走った反動なく、続戦できる状態にあるのが何よりです。それを受けて、次走の予定が示されるかと思っていましたが、現在検討中です。

適距離とされる芝1400mは来月12日の豊明Sまでありません。人気厩舎なので、そこまで待つ可能性は少ないと思います。これまでの使われ方なら、来週の多摩川S(東京・芝1600m)へ行くのでしょうが、2走前の大敗が記憶に刻まれているので踏み出しにくいのでしょう。それなら中2週のローテで21日の阪神・水無月S(芝1200m)へ。半兄カナロアが大活躍した距離で半弟の適性を改めて図ってもらいたいです。

シルク&ロードなお馬さん(3歳・牧場組)

Photo_4 メジャースタイル

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:トレッドミルとウォーキングマシンでの調整

担当者「脚元の状態もここまで問題ありませんし、今週からトレッドミルでタグを始めています。まずは軽いメニューから始めて、脚元の状態をよく確認しながら進めていきます。カイバ食いを含む体調面は、変わらず問題ないので、このままじっくりと進めていきます。馬体重は528キロです」(6/6近況)

Photo ヴィッセン

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでハッキング、キャンター

厩舎長「順調に乗り込めるようになり、状態も上がってきました。来週あたりから15-15を取り入れて行こうと思います。昨日、石坂師が来場されて状態を確認して行かれましたが、『このまま変わりなければ再来週あたりに戻して、中京開催を目標に進めて行こうか』と仰っていました。馬体重は481キロです」(6/6近況)

Photo_6 ロードストーム

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。最近は13-13までラップを上げており、もう調整は最終段階と言えそうです。視察に訪れた安田先生に改めて近況を報告。ある程度のデキには達した印象だけに、いつ声が掛かっても対応できると思いますよ」

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骨折療養中のメジャースタイルは今週からトレッドミルでの運動を開始。まずは軽く様子を見ながらという状況ですが、焦ることなく1歩1歩積み重ねていってもらえればと思います。

ヴィッセンは回復が遅れましたが、ようやく軌道に乗ってきました。そして、石坂調教師からも中京開催との声が届きました。冬場は馬体を持て余すところがあったので、暑い時期は良さそうなイメージ。昇級戦で即通用とは行かないでしょうが、1戦ごとの上昇は見込めるので、強い相手に揉まれて経験を積んでいって欲しいです。

ロードストームは牧場でやるべきレベルに十分達しています。あとは厩舎から声が掛かるのを待つのみ。ここ最近、厩舎に戻れば2週間くらいの調整でレースへ臨んでいるので、今回も同様のパターンになるでしょう。阪神で復帰なら、28日の出石特別(芝1400m)が目標になってくるものと思います。

腫れの原因は右前トウ骨の骨軟骨腫と判明。NF空港牧場で手術を行うことに。★シルクキングリー

Photo_3 シルクキングリー(牡・岡田)父ディープインパクト 母ステイトリースター

・在厩場所:6日に北海道・ノーザンファーム空港に向け出発

担当者「慎重に進めていたのですが、乗り出すと腫れるということを繰り返しているので、詳しい検査をしました。レントゲン検査により、右前橈骨に骨軟骨腫が認められました。速いとこ行くと、それが悪さをして腫れの原因になっているようです。こうなると手術をして、きれいにするしかないということなので、北海道に移動し手術を行う予定となりました。最短でも3ヶ月位は掛かると思いますが、原因がはっきりしたので、適正な処置を行えば今後繰り返すことはないと思います。馬体重523キロです」(6/6近況)

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膝裏の腫れがなかなか緩和されない状態で悩まされているキングリーですが、詳しい検査の結果、右前トウ骨に骨軟骨腫が認められ、それが患部を圧迫してしまっているとのこと。

その診断を受け、キングリーはNF天栄を出発してNF空港牧場へ移動中。来週にも除去する手術を行うことになると思います。

前走後、もっと詳しい検査をしていれば無駄な日々を送ることはなかったですが、多い症例ではないので致し方ないでしょうか。今は腫れの原因が特定できただけで一安心。年内の復帰は微妙ですが、きっちり悪い芽を摘んで、走れる状態に戻ってくれることを願っています。

焼魚定食のコロコロ予想 vol.371

(阪神1R)◎メイショウタイリン

デビュー2戦は案外な内容に終わっていますが、一息入れて稽古の動きはマズマズ。それなりに立て直した効果はありそう。血統的にダートへ替わるのはプラスでしょうし、減量騎手+外枠でスンナリと競馬を進めることができるようなら、前進が合っても。

(阪神3R)◎アサクサプライド

母キャッツプライドなので、距離短縮&ダートは大いにプラス。ソエの影響で立て直しての今回ですが、安田記念に出走するダノンシャークに追い切りで食い下がる上々の動きを披露。次走以降人気になるのは目に見えているので、ここが妙味。

(阪神5R)◎カシノハリウッド

稽古で力強い動きを見せているチチカステナンゴ産駒2頭が人気を集めそうですが、カシノピカチュウの半弟で芝の実戦へ行って良さそうな同馬に期待。兄同様に良い切れ味を秘めているとのことなら、阪神・外回りは楽しみな条件で。

(阪神6R)◎エイシンソルティー

体質の弱さでデビューが遅れた馬が実戦で素質を発揮するシーンがあっても不思議ありませんが、ここは人気でもエイシンソルティーの安定感を支持。平坦の京都より直線急坂の阪神ならひと押しが見込める筈。相手も人気どころだと思いますが、初出走のフィラデルディア、マグナカルタ、メイショウブイダンも警戒。

(東京6R)◎プラウドウルフ

2戦目の新潟でペンタトニックの2着に食い込んだ同馬。まだまだ荒削りですが、非凡な能力を窺い知ることが出来ます。今回は中央場所での1戦ですが、ヒケを取ることはないかと。馬場を克服して欲しい。

(阪神10R)◎イリュミナンス

人気の3歳牡馬(エイシンヒカリ・シャドウダンサー)は素材も確かですが、キャリアが浅く、いきなり古馬相手で結果を残せるかとなると疑問符。ここは牡馬相手の1戦ですが、勝って同条件のイリュミナンスの選択が無難でしょう。阪神・外回りとの相性も◎。良馬場で出来そうなのが何よりです。

2014年6月 6日 (金)

厳しい結果続きも、右回りに変わるのはプラスで。少しでも上位を目指して欲しい。★ロードオブザリング

 

Photo ロードオブザリング(牡・笹田)父ホワイトマズル 母レディフューチャー

6月7日(土)阪神11R・鳴尾記念(G3)・国際・芝2000mに四位Jで出走します。追い切りの短評は「上がりに重点置く」でした。発走は15時35分です。

3回阪神1日目(6月7日)
11R 鳴尾記念(G3)
サラ 芝2000メートル 3歳上OP 特指 国際 別定 発走15:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 トーセンジョーダン 牡8 57 内田博幸
2 2 フラガラッハ 牡7 56 高倉稜
3 3 カレンミロティック せ6 57 池添謙一
4 4 トゥザグローリー 牡7 56 C.ウィリアムズ
5 5 サクラアルディート 牡6 56 幸英明
5 6 ロードオブザリング 牡7 56 四位洋文
6 7 エックスマーク 牡5 56 浜中俊
6 8 シゲルササグリ 牡5 56 川田将雅
7 9 トウカイパラダイス 牡7 56 柴山雄一
7 10 アドマイヤタイシ 牡7 56 岩田康誠
8 11 エアソミュール 牡5 56 戸崎圭太
8 12 メイショウナルト せ6 56 武豊

○笹田助手 「前走は高速馬場で厳しい形に。状態は悪くないので、うまく展開が向いてくれれば。雨で少し時計が掛かって欲しいですね」(競馬ブックより)

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鳴尾記念に出走する12頭で唯一調教VTRがなかったロードオブザリング。間違いなく最下位人気での出走です。

まあ、54キロで3連続二ケタ着順では妥当なところですが、この馬なりの敗因はあります。日経新春杯は太目残り、ダイヤモンドSは距離が長すぎ&左回り、メイSは左回りが応えました。

それでいて2キロ増での出走では、狙いが立ちませんが、最後の勝ち鞍となっている垂水Sは2012年6月10日・阪神芝2000m。11頭立てのレースでアドマイヤラクティ・ダコールを負かしています。まあ、昨年の鳴尾記念は完敗していますし、その当時の勢いはないのですが、ちょこっと期待したくなる今回の条件。メイSはかなり良い状態だったみたいですし、そこから中1週でも攻めは緩めていません。デキは太鼓判を押せるかと思います。あとはレースへの集中力が戻ってきて欲しいところで…。まあ、年齢的なモノは仕方ないのかな?

メンバーを見渡すと、先行タイプが揃い、平均からそれ以上の流れになってくると思います。これで馬場が渋れば漁夫の利を見込めるかなと思っていましたが、金曜日の雨はそう多くなく、良馬場での競馬が濃厚。時計・速い脚に限界があるので厳しくなってきました。

これまで先行策を試みたりしましたが、好走パターンは序盤じっくり脚をタメて3角過ぎから外を進出していく形。一旦ブレーキを掛けてしまうと、加速がつかないので、大味な競馬がリングには適しています。結果が伴わない現状ですが、四位Jには気分良く走らせてきてもらえればと思います。

悪条件でのデビュー戦。まずは素質の片鱗を示す競馬を見せてくれれば十分。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(牡・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

土曜東京5R メイクデビュー2歳新馬(芝1400m) 5枠9番 北村宏J

北村宏騎手「十分に乗り込まれているし、中身もしっかりしているので、特に心配な点はありません。この時期の2歳馬にしては気持ちもあり、追い切り時も古馬の後ろに入れたのですが、乗っかりそうになるぐらいでした。でもだからといって抑えても頭を上げたりせず、姿勢を良くしているのは好感が持てますね。完成度は高く、競馬が楽しみです」

尾関調教師「週末は雨予報ですが、パワーがありそうなタイプですし、掻き込むようなフォームから、ダートでも走れると思っているので、道悪でも心配はないでしょう。初戦から楽しみです」(出走情報)

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3回東京1日目(6月7日)
5R メイクデビュー2歳新馬
サラ 芝1400メートル 指定 混合 馬齢 発走12:30
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 レディームーン 牝2 54 武士沢友治
2 2 シゲルエイサー 牡2 54 江田照男
2 3 マコトダッソー 牡2 54 蛯名正義
3 4 ロックフォール 牡2 54 村田一誠
3 5 スマートプラネット 牝2 54 丸田恭介
4 6 サンクタリリアス 牝2 54 津村明秀
4 7 ザキス 牝2 54 勝浦正樹
5 8 マイドリーム 牝2 54 田中勝春
5 9 リミットブレイク 牡2 54 北村宏司
6 10 テンマイキララ 牝2 54 田辺裕信
6 11 トーセンラーク 牝2 54 横山典弘
7 12 ワキノヒビキ 牡2 54 松岡正海
7 13 マイネルリード 牡2 54 柴田大知
8 14 リターンストローク 牡2 54 吉田豊
8 15 ライメイ 牡2 54 大野拓弥

○尾関師 「馬格があるし、精神面もしっかりしているので安心して競馬場へ向かえそう。動きも良く、完成度の高い馬ですよ」(競馬ブックより)

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【東京新馬戦】ラブリイの孫・リミットブレイク スピードスターへ(スポニチより)

2歳新馬戦が今週の東京、阪神競馬でスタート。93年マイルCSを制した名牝シンコウラブリイの孫として注目されるリミットブレイク(牡=尾関、父サクラバクシンオー)は、7日の東京5Rでデビューする。

緑色の2歳ゼッケンをつけた480キロ前後の馬体が力強いストライドで躍る。リミットブレイクのデビュー戦に騎乗する北村宏が背中の上でつかみ取ったのは確かな感触だ。「真面目で素直でよく動く。操作性も高い」。競走馬に必要な資質を挙げた後に、こう続けた。「おばあちゃん(シンコウラブリイ)は僕がこの世界に入る前の馬だから知らないけど、この一族はスピードがあって一生懸命な気性だと聞いている。そんな血を継いでいるのかもしれない」

シンコウラブリイの血統は重賞戦線を席巻してきた。直子はロードクロノス(中京記念)、きょうだいにはタイキマーシャル(エプソムC)、ハッピーパス(京都牝馬S)。コディーノ(東京スポーツ杯2歳S)もこの一族だ。いずれも気のいいスピードホース。孫のリミットブレイクも調教でそんな特徴を示してきた。

5月28日の1週前追い切りでは重賞馬サクラプレジール(13年フラワーC)と併せて軽快な脚さばき。4日の最終追いでは2馬身先行した先輩アダチヤマ(3歳未勝利)と馬なりのまま併入した。「力み過ぎずに水準以上の時計を出している。ゲートもしっかり出ているし、初戦から期待は大きい」と尾関師も語る逸材だ。

ゲートインする6月7日はくしくも22年前、シンコウラブリイが東京競馬場で重賞初制覇(NZT優勝)を挙げたメモリアルデー。名牝の孫が同じ舞台で初陣を飾る構えだ。

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【新馬戦スター発見伝】リミットブレイク(サンスポより)

リミットブレイクはスピード色の濃い血統だ。サクラバクシンオー産駒で、祖母は1993年のマイルCSなど重賞を6勝したシンコウラブリイ。今週の坂路では馬なりで4ハロン54秒7をマークした。尾関調教師は「牧場で見て馬っぷりがいいと思ったけど、そのまま成長してくれた。まだ良くなる余地があるので、マイルぐらいまで距離がもってほしい」と将来性も含めて期待十分の様子だ。

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これまで父サクラバクシンオー産駒は出資したことがなく、最後の世代の1頭ということが出資の決め手となったマザーウェルの12ことリミットブレイク。

募集DVDで捌きの硬さは感じましたが、短距離馬ならごまかしが利くと思いますし、何より全体的に肉付きの良さが目立った好馬体が目を惹きました。また、短距離&サクラバクシンオー産駒での実績のある厩舎も後押しになりました。

最初の期待値はそれほどでもありませんでしたが、初めて坂路を駆け上がる動画を見た時にブレの少ない走りに好感。スタッフからのコメントで過度に褒められることは少なかったですが、馬体増を懸念するぐらいで走りへの課題がまったくなかったのも手応えを感じる要因でした。

育成過程全般ではコツコツと乗り込みを継続した成果が顕著で、4月24日に美浦・尾関厩舎へ移動してきました。

入厩当初は疲れから脚元が張ることがあったようですが、ケアのおかげでその不安も緩和。その後はゲート試験1発合格。ビシビシとはやっていないも丹念に追い切りを消化。それと共に美浦関係者の評価が上がってきました。最終追い切りの模様は動画で確認しましたが、フットワークが大きく、上手にクビを使った走法。この時期にこれだけ身のこなしが良い2歳馬はほとんどいないと思います。この母系らしいセンスの良さ+完成度の高さが武器です。あとはレースを使いつつ、近親コディーノのようにテンションが上がってこなければ良いのですが…。

おそらく1番人気に支持されてのデビュー戦になるでしょうが、いきなり渋った馬場での競馬はちょっと酷です。勿論期待は大きいのですが、まずは上手な競馬を見せてくれて、無事に競馬を終えてくれるのが何よりです。まあ、北村宏Jは初戦からそう無理をさせないと思うので、気楽な気持ちでレース・結果を見守りたいです。

5日に栗東・吉村厩舎へ。22日阪神・ダ1800mを目標に調整していくことに。☆ロードスパーク

Photo_6 ロードスパーク(牡・吉村)父タニノギムレット 母ジャックカガヤキ

2014.06.05
6月5日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月22日(日)阪神・3歳未勝利・ダート1800mに予定しています。

○吉村調教師 「6月5日(木)に厩舎へ戻しています。ソエの治療に幾らか手間取ったものの、最近は牧場でもキッチリ乗り込めていた様子。さほど時間を要さずに態勢が整うのでは・・・。早速、明日6日(金)より馬場へ。再来週のダート1800m戦が目標です」

2014.06.03
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。6月5日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。

○当地スタッフ 「馬体の張りは上々。コンスタントに速いペースを交えても疲れた素振りは窺えず、脚元が落ち着いた状態を保っているのも何よりでしょう。まだ具体的な日程は届かぬものの、今週中にはトレセンへ向かう見込み。いつ指示が出てもOKですよ」

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先週の情報どおり、5日に栗東・吉村厩舎へ戻ってきました。当初は1ヶ月ほどの放牧予定でしたが、ソエの影響が残ったことで2ヶ月間の休養に。これは誤算でしたが、最近はグングン調子が上がっているようなので、スムーズに仕上げに入っていけるでしょう。

あとは予定されているダートが合うかどうか…。馬っぷり+手先に軽さがないので適性は感じますが、砂を被った際に過敏に反応したり、ヤル気をなくす可能性も十分考えられます。気性面での成長はあるでしょうが、悪い面が強く出てしまうと今後が厳しくなります。

今後の追い切りや普段の稽古である程度の感触を掴んでから、正式なGOサインを出してもらいたいです。

クタッとした素振りはないも、近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・高野)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

高野師「先週30日に無事ゲート試験に合格しました。ゲート練習でかなりハードだったので、この後は一息入れようと思いますが、検疫の関係で日程は決まっていません。ただ、意外に疲れ知らずで、普段の調教では元気に坂路を駆け上がっています。このまま進めてもいいのですが、まだ芝を使う程の体力は付き切っていない所があるので、成長を促す意味でも一息入れる方がいいでしょう。日程が決まり次第、ノーザンファームしがらきに放牧に出す予定です」(6/5近況)

助 手 1栗坂良 61.4- 44.6- 28.3- 14.0 馬なり余力 シラユキ(新馬)馬なりに0.1秒先行同入
助 手 4栗坂良 56.4- 40.9- 26.7- 13.7 馬なり余力 ローレルベルカント(新馬)稍一杯を0.1秒追走0.8秒先着

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ゲートに縛り付ける日々が何度もあった中で、無事ゲート試験に突破してくれたディグニファイド。デビューへ向けて調教を強めていくのかなと見ていましたが、一旦放牧に出して、成長を促すことになりました。

手先の柔らかさはありますが、脚元が固まっていない中、芝を使った後の反動・疲れは心配。高野調教師のコメントでは、デビュー戦で芝を使う可能性は0ではないでしょうが、この放牧はダートの番組が増えてくるのを待つという意味合いが強いかと思います。

500キロを超える馬体の持ち主で芯が入っていないでしょうが、休まず乗り込んでいたように相応の体力はあります。NFしがらきの充実した施設で鍛え込んで、パワーアップした姿でデビュー戦を迎えることができるのを期待しています。

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【追記】

6日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(6日・最新情報より)

2014年6月 5日 (木)

残念ながら非抽選で除外。今週の出走は叶わず。★インストレーション

Photo インストレーション

土曜日の東京2R・ダ1600mに出馬投票しましたが、非抽選で除外となったため、来週以降に回る予定です。(出走情報)

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もう1頭回避してくれれば、出走が叶ったのですが、中1週の権利なしでは非抽選は致し方ありません。

想定を再度確認して、来週or再来週かを早い段階で目標を定めてもらいたいです。

次走は22日東京の障害未勝利戦に決定。☆ロードシュプリーム

Photo_3 ロードシュプリーム(牡・久保田)父ロードアルティマ 母ジャックカガヤキ

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月22日(日)東京・障害3歳上未勝利・混合・ダート3000mに石神騎手で予定しています。

○久保田調教師 「6月4日(水)は角場馬からダートへ。まだ普通キャンター程度ですよ。主戦の石神騎手の予定を確認。その結果、22日(日)を目標に据える方針が固まりました。具合を探りつつ徐々にピッチを上げ、来週はジョッキーを乗せて障害を飛ばすつもり」

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来週と再来週の両睨みで進めていたシュプリーム。鞍上の都合もあるようですが、中3週のローテで22日に回ることが決定しました。

新潟を中1週で2回使ったので、見た目に疲れた素振りがなくても、少しでも間隔が空くのはプラスに違いありません。

2戦目で着実に前進してくれたので、次走もその良い流れを継続してもらいたいです。そして相手次第では勝ち負けに持ち込んで欲しいです。

シルクなお馬さん(3歳1勝馬・入厩組)

Photo グランドサッシュ

・在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Wコースで5日に時計
次走予定:6月15日の東京・ダ1600m(大野J)

武市師「順調に来ていますし、今週の動きも良かったですよ。たまたま他の厩舎の馬が左にいたのですが、それでもモタれることなく、まっすぐに走っていました。前走後1本目にしては息もしっかりしていました。今の500万条件はそんなに節を空ける必要がないようなので、来週の競馬を予定しています。次はダートに替えてみます」(6/5近況)

調教師 4南W良 67.5- 53.1- 38.8- 12.9 一杯に追う

Photo ヴォルケンクラッツ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月21日・ダ1800m(和田J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター ゲート練習

平田師「前走でゲートの駐立が悪かったので、今週からゲート練習に行っています。もし練習でも悪い様であれば、早めに縛って観念させようと思っていますが、今のところ、そこまで悪さはしないので、もう少し練習を続けて行こうと思います。このまま順調なら予定通り、21日の阪神ダート1800mを使います」(6/5近況)

助 手 1栗坂良 62.0- 45.7- 29.9- 14.8 馬なり余力
助 手 4栗坂良 64.3- 46.8- 29.8- 14.5 馬なり余力

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今開催で古馬との1戦を予定している両馬の近況をまとめて。

グランドサッシュは前走後の初時計をマーク。馬なりで済ませるケースが多い同馬ですが、ビシッと追われているのは好感。次走で放牧後3戦目になりますが、デキ落ちの心配はいらないでしょうね。

次走に関しては芝・ダートの両睨みでしたが、ダートに正式決定。横山典Jが乗ってくれないのはちょっと残念ですが、ダート替わりはマイナスにはならないので、しっかりした末脚を繰り出してもらえればと思います。

ヴォルケンクラッツは日・水曜に坂路でサラッと。デビュー戦の疲れもなく元気一杯。通常の乗り込みと併用して、ゲート練習を進めています。

デビュー戦は確かにゆっくりのスタートでしたが、バテないスタミナの持ち主なので、後方で構えて、息の長い末脚を繰り出す競馬で十分だと思います。ゲート練習をやりすぎて、気性面に悪影響を及ぼすことは避けてもらいたいです。

来週の阪神・芝2000mへの出走を予定しています。☆ベルフィオーレ

Photo_6 ベルフィオーレ(牝・藤原英)父ディープインパクト 母ワンフォーローズ

栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。6月5日(木)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.0-67.0-52.7-38.4-12.6 4分所を追って一杯になっています。短評は「好調持続」でした。6月15日(日)阪神・3歳未勝利・混合・芝2000mに藤岡佑介騎手で予定しています。

○荻野調教助手 「相応の動きは見せるものの、追い切ると馬自身がクタッと。高い能力を秘める一方で、体力的な部分で課題を残す現状です。6月5日(木)が上々だったのに加え、午後の様子を確認すると大丈夫そう。次週の2000m戦を目指したいと思います」

≪調教時計≫
14.06.05 藤岡佑 栗CW良 83.0 67.0 52.7 38.4 12.6(4)追って一杯

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復帰が白紙に戻っていたベルフィーオーレですが、今日の追い切りを受け、来週阪神・芝2000mでの復帰が決まりました。時計自体は平凡な気はしますが、雨の影響を踏まえると、見た目は悪くなかったんでしょうね。

高い能力を秘めている一方で、ロードの牝馬らしく体質面の途上さが課題に。トモがパンとしていないなら、坂路追いに切り替えれば良いのにと思っていましたが、坂路だと余計に反動が出てしまうのでしょうね。

現状から勝利戦がある期間中に大幅に良化を遂げることは考えづらいです。何とか素質だけで目先の1勝を挙げてもらわねばなりません。

シルクなお馬さん(5歳・入厩組)

Photo シルクラングレー

・在厩場所:函館競馬場
・次走予定:函館6月14日・ダ1700m(松田J)
・調教内容:周回コースでキャンター 5日にウッドコースで追い切り

友道師「無事函館競馬場に到着し、調教を始めています。今朝、ウッドコースで1週前追い切りを行い、動きも上々でしたので、このまま変わりなければ、14日のダート1700mを松田騎手で使う予定です」(6/5近況)

助 手 5函W良 71.4- 55.5- 40.8- 12.7 一杯に追う フェリーチェレガロ(古500万)馬なりの外に1.7秒先行同入

Photo_4 シルクバーニッシュ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月29日・皆生特別(芝1200m)
・調教内容:角馬場でダク、馬場か坂路でキャンター 4日に坂路で追い切り

中内田師「今朝、坂路で追い切りを行いました。気が良すぎて、坂路に入るとグッとハミを取って、かかり気味に走ってしまいました。まだ競馬まで時間があるので、あまりやりたくはなかったのですが、時計も思っていたよりかなり速くなってしまいました。スピードは良い物を持っている馬なので、もう少し我慢が効く様になれば、もっと走ってくると思うのですが…」(6/4近況)

助 手 4栗坂良 52.9- 38.8- 25.3- 12.8 馬なり余力

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30日に函館へ入ったラングレーは本日函館での初時計をマーク。脚色・手応えで明らかに劣勢ですが、終いをビシッとやれているのは好感です。来週は実戦で手綱を取る松田Jに感触を確かめてもらえればと思います。

バーニッシュは早速坂路で好時計をマークしていますが、制御が利かない面は相変わらず。ハミ受けが敏感すぎるんでしょうね。単調になりやすい坂路よりコースで進めていった方が良いかもしれません。脚元の負担を考えるなら、ポリトラックでも良いので。阪神で復帰した後は、函館・札幌に転戦してダ1000mに活路を見出すことを一考して欲しいです。

芝で思うような結果を残せず、ダートで新味を求めることになるも…。★ジューヴルエール

Photo ジューヴルエール(牡・池江寿)父ディープインパクト 母マチカネタマカズラ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:阪神6月15日ダート1800m(松若J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター

助手「前走後も特に状態に変わりありません。前走は少し距離が長かったことで、集中力が続かなかった感じがあるので、次走はもう少し距離を短くします。これまで芝を使い続けてきましたが、次走はダートを一度試してみようと思います。追い切りの動きから十分対応出来ると思いますし、少しでも有利に働く減量騎手の松若騎手を起用しようと思います」(6/4近況)

助 手 1栗坂良 63.0- 45.4- 29.8- 15.0 馬なり余力

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前走のレース前から示唆されていたように、次走はダートを試すことになりました。この決断は賛成ですが、試すタイミングが遅すぎるなあというのが本音です。また、いきなり減量騎手を配してきたことにも疑問があります。何となく手の打ちようがないのが透けて見えます。ノーザンファームの影響力だけで池江厩舎にいるような…。

敗因として“集中力が続かなかった”とありますが、これは前向きに言った表現で、実際には外から他馬に交わされて、自分からギブアップしているのが実情です。だから、ダート替わりだけで前進は期待できませんが、松若Jには結果を気にせずにちょっと強引でもハナへ行く競馬をしてもらいたいです。

来週の出走に向けて坂路で上々の動きを披露。☆シルクアーネスト

Photo シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:東京6月15日・エプソムC(宮崎J)
・調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター、プール調整 4日に坂路で追い切り

池添師「来週の競馬なので、明日追い切りを行おうと思っていましたが、予報ではかなり雨が降るみたいなので、今朝、坂路で追い切りを行いました。後半の馬場の悪い時間帯でしたし、多少時計が掛かっていたみたいですが、まだ余裕ある手応えで、12秒台で上がってくるのですから、申し分ないですね。脚元の状態も変わりなく来ていますし、いい状態で出走出来そうですね」(6/4近況)

助 手 4栗坂良 53.3- 39.0- 25.5- 12.4 馬なり余力

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引き続き、プール調教を取り入れて、過度の追い切りを控えていますが、この調整はなかなかマッチしている様子。馬体重が増えているようなこともないでしょう。

あとは特別登録が出揃い、無事出走できるようなら、来週はCWである程度の負荷を掛けてくるものと思います。

相手強化となる重賞は楽ではありませんが、宮崎Jとは非常に手が合うので、人気以上の頑張りを期待してしまいます。

ロードなお馬さん(牝馬・牧場組)

Photo_6 ルアンジュ

滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。近日中に栗東・笹田和秀厩舎へ入厩の予定です。

○当地スタッフ 「体温の上昇等にも見舞われず、無事に到着を果たしています。先週一杯は回復に専念し、6月2日(月)より馬場入りをスタート。大きな問題は無さそうですね。近日中にトレセンへ向かう予定。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう」

Photo_6 デルフィーノ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「あの状態で春シーズンをよく戦ったなぁ・・・と言うのが、牧場に着いた時の率直な感想。そのぐらい大きなダメージを負っていました。まだまだ充電が必要。1、2戦目に見せたデルフィーノ本来の走りを取り戻す為にも慎重に慎重を期す構えです」

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ケイアイファームからグリーンウッドへ移動してきたルアンジュ。出発直前に熱発を発症していたので、輸送で再度体調を崩さないか心配でしたが、軽めながら馬場での運動が出来ているので大丈夫でしょう。週末ぐらいに入厩となるのかな?

デルフィーノは馬体の回復に手間取っている様子。前走はデビュー時より10キロ減での出走だったのに、使った後にすぐケイアイファームへ戻したら、馬への負担は大きいでしょうね。美浦近郊で休養させた方がベターだったと思います。次の更新で5月末の馬体重が示されるかと思いますが、フローラS出走時の442キロと比較してどこまで回復しているかなあ…。

使えることになっても急仕上げは否めないので、来月のプロキオンSへ目標を切り替える。★シルクフォーチュン

Photo_2 シルクフォーチュン(牡・藤沢則)父ゴールドアリュール 母シルクエスペランサ

・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:中京7月13日・プロキオンS(藤岡康J)
・調教内容:角馬場でダク、ハッキング、CWコースでキャンター

藤沢則師「馬場で普通キャンターを行い、順調に調教をこなしています。北海道スプリントは補欠ですし、仮にまわってきたとしても、急仕上げは否めないので、プロキオンSに目標を切り替えて進めて行こうと思います。丁度一ヶ月あるので、来週から時計を出し始めて行こうと思います」(6/4近況)

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日曜日に時計を出していなかったので、北海道SCへの出走の意思はなくなったと見ていましたが、確実に出走が見込めるプロキオンS1本へやはり切り替えてきました。

フォーチュンは初めての競馬場だとイレ込む可能性が高い馬なので、賢明な判断だと思いますが、秋のJBCを見据えると、地道に賞金を加算していかねばなりません。中央の重賞だと、頭数&メンバーが揃うので、年齢的にも難しいところ。また、夏場は馬体が解れやすくて良いのですが、すぐ目の下を黒くして夏負けの症状を覗かせます。プロキオンSを使った後、夏場のレースへ転戦することができるかな? まあ、この一長一短ぶりがフォーチュンらしいのですが。

四位Jとのコンビで土曜阪神・鳴尾記念出走へ。★ロードオブザリング

Photo ロードオブザリング(牡・笹田)父ホワイトマズル 母レディフューチャー

6月7日(土)阪神・鳴尾記念(G3)・国際・芝2000mに四位Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。6月4日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン86.5-70.3-55.5-40.9-12.2 9分所を追って一杯になっています。短評は「上がりに重点置く」でした。

○笹田調教師 「6月4日(水)は終い重点。間隔が詰まっており、これぐらいで大丈夫ですね。具合は安定。騎乗停止により鞍上の変更は生じたものの、予定通り今週の重賞へ挑戦したいと思います。使いつつ良化を遂げるタイプ。そのあたりに期待・・・でしょう」

≪調教時計≫
14.06.04 助手 栗CW良 86.5 70.3 55.5 40.9 12.2(9)追って一杯

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頭数が揃わないことを事前に把握し、鳴尾記念への出走へ踏み切ったリング。相手は強力ですが、除外の心配なくレースへ臨めるのはラッキーです。

東京戦から中1週になりますが、日曜日に坂路で軽く時計を出して、水曜日の追い切りは上がり重点の内容。ラスト12秒2はリングとすれば上々の部類ですし、デキの良さは認めるところです。

笹田調教師のコメントから、当初は福永Jに声を掛けていたようですが、騎乗停止により四位Jに変更。メリハリをつけた騎乗の方が力を引き出せると思うので、個人的は四位Jの方が合いそうに思います。序盤はじっくり脚をタメて、勝負どころから外を進出していく形が1番力を引き出せると見ています。

当日は雨予報。大トビでモタモタするイメージがあるので渋った馬場は不得手に思われていますが、激悪馬場だった丹頂S以外は大きくは崩れていません。意外に頑張っていると思います。他馬で道悪を気にする馬が多ければ、じんわり上位へなだれ込んでも…。右回り・距離2000mに変わるのは間違いなくプラスです。

2014年6月 4日 (水)

直前は坂路でサラッと。土曜東京・芝1400mでデビューします。☆リミットブレイク

Photo_3 リミットブレイク(牡・尾関)父サクラバクシンオー 母マザーウェル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:坂路コースで4日に時計

尾関師「ここまで順調に来ました。先週まではコンスタントにゲート練習も行っていましたが、出は速いですし、枠入り駐立とも問題ありません。今週はもうゲート練習は必要ないでしょう。今週のデビューを予定しています」(6/4近況)

助 手 1南坂良 63.4- 46.2- 30.9- 15.2 馬なり余力
北村宏 4南坂良 54.7- 39.4- 25.8- 13.1 馬なり余力 アダチヤマ(三未勝)強目を0.4秒追走同入

⇒⇒土曜日の東京5R・芝1400mに北村宏Jとのコンビで出走予定

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【東京新馬戦】リミットブレイク トレンドな「祖母が名牝」の良血(スポニチより)

ダービーが終わり、今週から新馬戦がスタート。2015年のダービー、オークスに向けての長い道のりが始まった。東の“一番星”を狙うのが土曜東京5R(芝1400メートル)に出走予定のリミットブレイク(牡=尾関、父サクラバクシンオー)だ。

祖母は93年マイルCSを制するなどマイル前後で活躍したシンコウラブリイ。今年の桜花賞馬ハープスター(ベガ)やダービー6着のショウナンラグーン(メジロドーベル)と同様、目下トレンドの「祖母が名牝」の良血だ。

尾関師は「1歳の頃から馬っぷりが良く、そのまま順調に来た」と目を細める。仕上がりも上々。5月28日にはWコースで昨年フラワーC優勝のサクラプレジールと併せるなどしっかり負荷を掛けられ、態勢を整えた。師は「ゲートも試験の後にやった時は速かったし、特に課題はない。楽しみ」と期待を寄せている。

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先週しっかり負荷を掛けたリミットブレイク。水曜日の追い切りは無理することなくサラッと。それでも併入に持ち込むことができていますし、デビュー戦に向けてきちんとメニューをこなしてきたのは立派です。

想定を見ると、牧場でしっかり鍛えられてきたマコトダッソー、関西馬のワキノヒビキが強敵になってくるのかなと思いますが、稽古の動きをそのまま実戦で発揮できれば、恥ずかしい競馬にはならない筈。この時期の2歳馬とすれば、体力も備わっていると思います。期待している1頭なので、何とか初陣を飾ってもらいたいです。

ロードなお馬さん(5歳・牧場組)

Photo_6 ロードアクレイム

滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。放牧2、3時間。

○当地スタッフ 「先日、厩舎スタッフが来場。順調な経過は辿っているものの、動かし始めるには今しばらく時間が必要・・・と現状を報告しました。消費カロリーを考慮して飼い葉はセーブ。与えた分量は食べ切っており、精神的にもリラックス出来ている印象です」

Photo_6 ロードハリケーン

滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター1500m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「レースを終えて来た当初は、左前脚球節が多少モヤモヤしていたのは確かです。でも、もう随分スッキリ。前回に送り出す際と同じぐらいの状態まで戻っていると思いますよ。順調と言えそう。そう遠からずに移動の段取りが組まれるのでは・・・」

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アクレイムは厩舎スタッフの視察があり、現在の状況を報告したとのこと。長い休養生活ですが、気に掛けてくれているのは有難いです。ひとまず来週か再来週に行われる定期検査まで変わりなく良化の道を辿って欲しいです。

ハリケーンはそろそろだと思いますが、左回りが良い馬なので、中京での復帰を視野に入れていると思います。夏場は苦にしない馬なので、復帰後1~2戦で2勝目を挙げてもらいたいです。

中1週のローテで土曜東京・ダ1600mに出走予定。★インストレーション

Photo_2 インストレーション(牡・中川)父シニスターミニスター 母ライラックノカオリ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:南Wコースで4日に時計

中川師「ソエは一過性のものだったようで、すぐに治まりました。具合が良いので、今週行きたいと思います。一度使ってだいぶ気が出てきたので、1600mでも大丈夫だと思います」(6/4近況)

助 手 4南W良 69.8- 54.5- 40.3- 13.6 強目に追う ゲンパチスカイ(三未勝)強目の内を0.4秒追走同入

⇒⇒土曜日の東京2R・ダ1600mに蛯名Jとのコンビで出走予定

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デビュー戦後、右前にソエが出てしまったので、無理せず一息入れるかなと見ていましたが、ケアのおかげで我慢が利いている様子。それなら出走へ向かおうということで、Wコースで追い切りをかけてきました。

どちらかというと、実戦タイプだと思うので、時計に関してはこれぐらいで十分でしょう。ダ1600mは芝スタートで出脚が付くかどうか不安はありますが、距離短縮はプラスの筈。あとは1度実戦を経験した上積みがどれほどあるか…。

現段階で出走可能かどうかハッキリ分かりませんが、第一段階として、無事出走できることを願っています。

2014年6月 3日 (火)

ロードなお馬さん(6歳馬)

Photo_6 ロードエアフォース

滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4~5本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「週2回の割合で強目の稽古を課しています。具合は上向き。まだ完調とは言えぬものの、この調子で乗り込めれば着実に良化を遂げるでしょう。厩舎スタッフは定期的に来場。実際に調教にも跨っており、状態は十分に把握されているはずですよ」

Photo_6 ロードランパート

茨城・松風馬事センター在厩。ウォーキングマシン90分、角馬場でダク20分+ハッキング20分、ダートコース・キャンター3200m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「毎朝の動きや筋肉の張り等を確認した上でメニューに変化を加えています。現在は目立った傷みは感じられぬものの、移動当初に脚部不安が生じたのは確か。牧場である程度まで進め、あとはトレセンの坂路やプールで仕上げるのが望ましいでしょう」

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エアフォースは強めの調教を週2本やれているように状態は良好です。帰厩のタイミングは他のロード馬との兼ね合いもあるかな? もう少し待たされる感じなので、無理せず調子をキープするぐらいのメニューで十分かと思います。

背腰のダメージ、馬体のボリュームは良い方へ転じているようですが、ランパートの左前脚は危うい雰囲気。年齢やこれまでのレース数から、劇的な回復を望むのは酷でしょうね。これまでは芝の中距離以上を主戦場としてきましたが、今後はダートに矛先を向ける方がベターに思います。

2014年6月 2日 (月)

シルクなお馬さん(4歳上関東馬・牧場組)

Photo_2 シルクオフィサー

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:トレッドミルと周回コースでハロン17-18
・次走予定:7月5日の福島・テレビユー福島賞か函館・TVh杯

大竹師「近い内にトレセンに戻し、競馬に向けて進めていきます。今のところ福島を本線に考えています」

担当者「変わらず順調です。歩様も悪くなっていません。いつでも進めていける状態なので、大竹先生と相談しながら帰厩に合せて調整していきます。馬体重は491キロ」(5/30近況)

Photo ウォースピリッツ

・在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター
・次走予定:福島開催

担当者「入場時は馬体が寂しくなっていましたが、だいぶ回復してきました。骨瘤の方は熱感と触診での反応はありますが、歩様には出していません。今後進めていって、悪くならなければ福島に十分間に合うと思います。馬体重は498キロです」(5/30近況)

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オフィサーは検疫が取れ次第、帰厩という運びになりそうです。牧場で無理な調整は不要なので、精神面・肉体面でしっかりリフレッシュを図ってもらえればと思います。

脚元の不安は拭えていませんが、徐々に馬体が戻ってきている様子。気難しい面が目立つようになってきたので、牧場ではまずリラックスして過ごせるように努めてもらいたいです。

2014年6月 1日 (日)

結果は5着も、勝ち馬とコンマ1秒差は準OPで1番肉薄する好内容。このような競馬を続けていければ…。☆シルクドリーマー

Photo シルクドリーマー(牡・音無)父タニノギムレット 母ドリームキセキ

京都11R 朱雀S(芝1400m)5着(6番人気) 北村友J

まずまずのスタートから中団に付け、道中は12番手あたりのインコースを追走、4コーナーで外目に持ち出すと、直線では馬群の中から懸命に前を追いましたが、上位にはあと一歩及ばず、差のない5着で入線しています。

北村友騎手「いつもならテンにモタついてしまって流れに乗れなかったのが、今回はスムーズな競馬が出来ましたね。連闘の効果はあったと思いますが、気持ちが前向きになってくれた感じで、道中の感触はとても良かったです。勝ち馬の位置で競馬が出来れば、十分勝負になっていたと思いますが、そこまで楽に取り付けられないので、あとは展開の助けがほしいですね」

厩務員「連闘後でしたが、体の増減も最小限で出走することが出来ました。競馬場に到着してからも、落ち着きがありましたし、これまでの中では一番雰囲気は良かったですね。早目に動いて行くと終いが甘くなるので、展開に恵まれないとなかなか嵌りませんが、それでも毎回終いはしっかり脚を使ってくれているし、本当に良く走ってくれていると思います」

音無師「いつもより追走も楽でしたし、これまでの中では内容は良かったと思います。この後の番組を見ると適鞍が少なく、除外になってしまうと使うところがないので、ここで早めに一息入れて秋に備えようと思います。厩舎に戻って状態を確認してから、ノーザンファーム天栄に放牧に出します」(レース結果)

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○北村友騎手「理想を言えば、もう一つ前の位置でレース出来ればベストですが…。それでも追い出してからよく反応していますし、レースの流れ次第で結果は変わると思います」(ラジオNIKKEI・ウェブサイトより)

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【次走へのメモ】

中団の少し後ろで脚をタメ、直線は徐々に外へと持ち出しながら伸びてきた。脚質から勝ち味に遅そうなタイプだが、1400mなら確実にいい脚を使ってくる。(B誌)

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5着に敗れてしまいましたが、準OPで一番勝ち馬に肉薄するコンマ1秒差。直線に急坂がある阪神なら、ひょっとしていたかもしれませんね。

ゲートを出てから少しモタつく感じはありましたが、そこで北村友Jが軽く促すと、スーッと前は。勝ち馬の後ろで良い感じに追走できていた姿はちょっとビックリ。直線は馬群を捌きながら、グイグイと目立つ脚でした。

ただ、勝ち馬と比較すると、一瞬の加速に差を感じました。勝ち馬は先頭に取り付く脚が速かったですが、ドリーマーはラスト200mで差を詰めてくるタイプ。エンジンの掛かりが遅いなあと再認識しました。ジッと溜めるのは悪くありませんが、直線を向く時には勢いを付けて回ってきて欲しいです。

レース内容が良かったので続戦して欲しいですが、1400mの番組がなく、連闘で使ったことを踏まえると、予定通りの放牧に出ることになるでしょう。

ちょっと低迷が続いていましたが、今回のような競馬を続けていけるなら、準OP突破は現実のものとなってくれるでしょう。

レース運びに問題ないも、直線での鋭い伸びに欠ける。馬体の緩さが解消してこないと…。★ロードガルーダ

Photo_3 ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム

5月31日(土)京都11R・朱雀S・混合・芝1400mに浜中Jで出走。18頭立て4番人気で5枠10番からスローペースの道中を10、9、7番手と進み、直線では中央を通って0秒3差の6着でした。馬場は良。タイム1分21秒2、上がり33秒3。馬体重は2キロ減少の500キロでした。

○浜中騎手 「ちょっと展開が不向き。でも、思ったより伸びられないんですよね。捩じ伏せるだけの力を持っていれば、あの位置からでも届くはず。このクラスを勝ち切るには、もうワンパンチ必要でしょう。元々、馬体の緩さが目立った1頭。昨夏に中京で勝った時と比較しても、そのあたりが解消しておらず・・・。現状だと色々な注文が付くかも知れません」

○池江調教師 「ここ最近が前々で運んでラストに甘さを覗かせる競馬。そのあたりを踏まえ、今日は脚を溜めて・・・とジョッキーに伝えました。ただ、レース自体が落ち着いた流れに。結果的に指示が裏目に出た感じですね。どうも噛み合わぬのに加え、まだ絶好調時に比べるとピリっとした面に欠ける印象。良化の余地は残すでしょう。特に問題が無ければ今後も続戦の予定」

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【次走へのメモ】

中団で折り合いをつけ、直線は外からジワジワと差してきた。実績が示す通り、やはり1400mがいいタイプ。(B誌)

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池江調教師は指示が裏目に出たとコメントしていますが、レース運びとすれば、あれで問題ないと思います。勝ち馬より前でレースを進めることが出来ていましたし、あとは直線で弾けるだけでした。

しかし、そこから期待していた伸びが見られませんでした。肝心なところで右手前に替えてしまっていたところを見ると、状態が本物ではないのかなと思います。そういう中で6着は頑張っているとも言えます。

今後は連続して使ってくれるようですが、これ以上の上昇は期待薄。また、先の番組を見ると、どこに使ってくるのかな? 中2週で芝1200mの水無月Sはありますが、中1週で懲りずに東京・マイルの多摩川Sへ持っていきそうです。そこへ使うなら、トモに針治療などを施して、1から立て直していくのが賢明に思います。

31日に栗東・中内田厩舎へ戻っています。☆シルクバーニッシュ

Photo_2 シルクバーニッシュ(牡・中内田)父アドマイヤムーン 母ビービーバーニング

・在厩場所:滋賀県・吉澤ステーブルWEST 31日に帰厩
・調教内容:周回コース・坂路でキャンター
・次走予定:阪神6月29日・皆生特別(芝1200m)

牧場スタッフ「明日の検疫で帰厩させると中内田師から連絡がありました。丁度状態も上がってきていたところですし、いい状態で帰厩出来そうです」

中内田師「明日の検疫で帰厩させ、順調に仕上がれば6月29日の皆生特別を予定しようと思います。1200mなら折り合いもスムーズになると思うので、結果を出せるよう頑張りたいと思います」(5/30近況)

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プラズマの退厩と入れ替わりで、バーニッシュは31日に厩舎へ戻っています。

立て直すのに時間を要しましたが、このようなケアは吉澤ステーブルWESTのスタッフは上手なので、厩舎での調整はスムーズに行くものと思います。

ただ、次走で芝を予定しているのはどうか? スプリント戦は向くでしょうが、馬体に反動が出てしまうのは避けられないかと。色々試してもらうのは有難いですが、バーニッシュもダートでこそのタイプに思えてなりません。ダートで差し・追い込みを憶えさせていく方が賢明かと思います。

ロードなお馬さん(2歳馬)

Photo_3 パルテノン

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン18~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「以前に比べれば馬自身が結構しっかり。徐々に望むべき方向へ進んでいるのは確かでしょう。でも、まだまだ成長段階。これまでの傾向を踏まえても、どちらかと言うと母の仔は大事に育てて良さが生きる感じですからね。じっくり取り組む方針」

Photo_3 ロードプレステージ

三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「入念に乗り込みながらも疲れた素振りは無し。1、2週間で急激には変わらぬものの、ひとまずは休まずに稽古を行なえればOKですね。素質を秘めていそう。全体の更なるレベルアップを求めて、今後も同様のパターンを繰り返そうと思います」

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パルテノン・プレステージは変わりなく乗り込みを続けています。当面は速いところを封印して、普通キャンターを継続できることを意識して進めて欲しいです。そして鍛え込みながら、馬体増を辿っていくのが理想的かと思います。

また、両馬ともピリッとした性格なので、それが鞍上とのコンタクトを悪くしないように注意していく必要があると思います。

ゲートで苦労した日々が報われて、30日にゲート試験を合格しました。☆ディグニファイド

Photo_3 ディグニファイド(牡・高野)父ネオユニヴァース 母ファストフレンド

助 手 30栗E良  14.4 ゲートなり

⇒⇒30日(金)にゲート試験を受けて合格しています。(30日・最新情報より)

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水曜日の更新では、ゲート試験に挑戦するのは早くて来週以降かと思っていましたが、木曜の練習の雰囲気が良かったのか、金曜日にゲート試験にチャレンジした模様。

ダメ元で1回経験させようという判断もあったのでしょうが、見事に1発合格してくれました。厩舎スタッフが根気よくゲートに慣らしていった成果の賜物です。中距離タイプなので、これぐらいの時計で十分でしょう。

今後は状態を確かめてからになるでしょうが、ゲートへの慣れを忘れさせないように1度競馬に使う可能性が高いでしょうか。そうなると、番組は芝になるかと思います。2戦目にダートの中距離戦(未勝利)を使いたいなら、デビュー戦から北海道へ連れていくのかな?

色々想像してしまいますが、高野調教師がどういう判断を下すのか、来週の更新を待ちたいと思います。

シルクなお馬さん(2歳・牧場組)

Photo_3 モンドインテロ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週1~2回屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでスローキャンター2,400m

担当者「疲れのためから、左肩の出が気になったりしたので、周回コース中心の調教を行っていましたが、この中間から坂路調教を再開しています。まだ始めたところですので、時計は速くありませんが、良血馬らしい走りを見せてくれています。体質的にはまだひ弱な面はありますが、このまま様子を見ながらじっくり進めていこうと思っています。馬体重は482キロです」(5/30近況)

Photo_3 ファヴォリート

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日は周回コースでスローキャンター2,500m

担当者「この中間から坂路の本数を2本に増やし、ハロン17秒で乗る週と、17~18秒前後で乗る週を、交互に設定しています。調教量を増やしていますが、疲れを見せることはありませんし、気性面でも落ち着きがあり、カイバ食いも安定しています。馬体重は544キロまで増えてきましたが、もともと大柄なので重苦しさはさほどありませんし、順調な成長と捉えて良いと思います」(5/30近況)

Photo_3 カルナヴァレスコ

・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:角馬場でダク、坂路でハッキング、キャンター

厩舎長「たまに飛び跳ねたりしたりして、気の若さを出すので、まだフォームが定まっていない感じです。ステイゴールド産駒をこれまで手掛けてきた中では、気性も素直ですし、扱いやすいタイプだと思います。これから進めて行けば、どんどん吸収してくれると思います。馬体重は489キロです」(5/30近況)

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モンドインテロは体質の弱さがネックになりそうですが、大きな落ち込みになる前に楽をさせてもらっているのが救いです。速いところは封印して、あと夏越すまでは体力強化中心のメニューで十分でしょう。

ファヴォリートは重苦しさはなくても、544キロは太らせ過ぎでしょう。まだまだ芯が入っていない馬だけに脚元や背腰へのダメージを心配してしまいます。

カルナヴァレスコは元気が有り余っている感じですが、根は素直なタイプなので、時間の経過と共に落ち着いてくれるでしょう。コメントを見ると、早期の入厩はなさそうなので、体全体を上手に使って走れるように教育をお願いします。

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