レースが延び延びになった影響でパドックでイレ込む。500万下に下がって出直し。★ロードクラヴィウス
ロードクラヴィウス(牡・安田隆)父アドマイヤムーン 母ダイワデリカシー
5月11日(日)京都12R・4歳上1000万下・混合・ダート1400mに北村友Jで出走。16頭立て10番人気で1枠1番からハイペースの道中を9、9、10番手と進み、直線では外を通って2秒4差の11着でした。馬場は良。タイム1分27秒9、上がり39秒3。馬体重は14キロ増加の476キロでした。
○北村友騎手 「枠順を生かしてロスの少ない競馬を・・・との指示でした。ゲート裏では馬自身もスイッチが入った状態。さほど労せずに中団のポジションへ取り付けました。ただ、砂を被ったら頭を上げて嫌がる格好。諦めぬように促し続けたものの、最後まで気持ちが戻り切らぬままで・・・。1400mの距離は大丈夫そう。厳しい状況下でも我慢して集中力を保てるか・・・がポイントかも知れません」
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14キロ増での出走となりましたが、以前減っていた分が戻った感じで、太目感はなかったと思います。ただ、レースが延び延びになってしまっていたので、パドックでのイレ込みが目立ちました。普段は大人しい馬なので、かなり負担になっていたんでしょうね。
この状態ではさすがにレースへ行っても力を出し切れません。パサパサの馬場はこの馬向きではあったのですが…。1400mの流れにはスムーズに対応するも、勝負どころから押し上げが利かず、直線でギアを上げることもなかったです。ハミに頼って走る癖が影響しているのでしょうが、自分から止めてしまっている面もあるようです。
収穫の少ないレースでしたが、2度目の1400mで今回もスムーズに追走はできていました。脚が溜まらないのかもしれませんが、更に1ハロン短縮の1200mでも大丈夫そうに思いました。
今後は放牧に出して、降級戦に向けて立て直すことになるでしょう。クラスが下がって、奮起して欲しいですが、近走の内容ではちょっと自信を持てません。
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