前走4着は恵まれた分が大きく、府中のマイル戦で決め手の差が如実に出てしまいそう。★ロードガルーダ
ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム
5月11日(日)東京9R・湘南S・混合・芝1600mに川田Jで出走します。追い切りの短評は「立て直し良化」でした。発走は14時25分です。
2回東京6日目(5月11日)
9R 湘南S
サラ 芝1600メートル 4歳上1600万下 混合 指定 定量 発走14:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ナスザン 牡9 57.0 井上敏樹
1 2 ゼンノルジェロ 牡6 57.0 川島信二
2 3 レッドセシリア 牝4 55.0 蛯名正義
2 4 エデンロック 牡4 57.0 福永祐一
3 5 ダローネガ 牡5 57.0 内田博幸
3 6 キョウエイアシュラ 牡7 57.0 和田竜二
4 7 チェリーヒロイン 牝5 55.0 横山典弘
4 8 ダノンジェラート 牡5 57.0 三浦皇成
5 9 ローレルブレット 牡5 57.0 田辺裕信
5 10 キッズニゴウハン 牡6 57.0 江田照男
6 11 ヒラボクインパクト 牡6 57.0 柴田大知
6 12 ロードガルーダ 牡5 57.0 川田将雅
7 13 デウスウルト セ6 57.0 ウィリアムズ
7 14 ドリームトレイン 牡5 57.0 吉田豊
8 15 フルアクセル 牡6 57.0 戸崎圭太
8 16 オマワリサン 牡6 57.0 柴田善臣
8 17 ホーカーテンペスト 牡5 57.0 北村宏司
○池江寿師 「少しでも雨が降って馬場が緩くなると、コーナーでバランスを崩してしまうからね。能力的にもオープンまで行くと見ている馬。当日、パンパン馬場でやれれば」(競馬ブックより)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
前走の武庫川Sで久々に準OPで掲示板(4着)に乗る走りを見せたロードガルーダ。しかしながら、それには9頭立ての少頭数で流れが落ち着いたのが大いに味方してくれました。あの流れで手応えは十分あったはずなのに、直線でのジリっぽさは…。レース後、トモの入りが云々というコメントはありましたが、マイルでは良い脚が続かない、使えないことが改めて実感しました。
その後、トモのケアを兼ねて、リフレッシュ放牧に。当初の予定より放牧生活は延びましたが、帰厩後の調整内容を見ると、立て直した効果はあるでしょう。また、雨予報がズレてくれたのも好都合です。
これで1400mなら多少の色気は持てるんですが、今回の舞台は東京・芝1600m。決め手とマイル以上のスタミナが求められ、純粋に地力が問われると思います。今のガルーダで手強い今回のメンツを封じ込むイメージが全く沸きません。初コンビとなる川田Jが上手に脚を使ってくれても、最後のひと押しが欠けるでしょうね…。
辛口なジャッジですが、OP以上で十分通用する素質を秘めた馬だけに、本領発揮となる舞台で戦えていないのがもどかしいです。
« レース後もひとまず異常なし。次走は東京・エプソムCを予定。☆シルクアーネスト | トップページ | 9日に栗東・藤沢則厩舎へ戻っています。☆シルクフォーチュン »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ロードガルーダ」カテゴリの記事
- 芝1200mで巻き返しを期待するも、喉の状態が限界を超えていた様子。残念ながら登録抹消へ。★ロードガルーダ(2016.04.28)
- 攻め駆けする馬なのに今週の追い切りが案外。芝1200mへの条件替わりは魅力も…。★ロードガルーダ(2016.04.23)
- ロードなお馬さん(関西馬・入厩組)(2016.04.15)
- ロードなお馬さん(池江厩舎)(2016.04.11)
- シルク&ロードなお馬さん(7歳馬)(2016.04.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント