ロードなお馬さん(関西牝馬・牧場組)
アンビータブル
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)。
〇当地スタッフ 「先週半ばより乗り運動を開始。現在は周回コースを緩やかなペースで走らせています。まだ軽い内容。今のところ右前脚球節は良くも悪くも平行線・・・と言った感じですね。もう少しの間は柔軟なスタンスで。無理の生じぬ範囲で進めましょう」
ベルフィオーレ
滋賀・ヒルサイドステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、タペタコース・ダク800m→キャンター1600m(1ハロン22~25秒ペース)、タペタ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
〇当地スタッフ 「ウチへ来て約3週間が経ちました。少しずつ落ち着いて稽古に向かえるように。ようやく環境に慣れたのかも知れませんね。ただ、馬体重に関しては良くも悪くも平行線。なかなか思い通りに増えぬのは、気性面も影響を及ぼしているのでは・・・」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
アンビータブルはスローキャンターでの乗り運動を再開。ひとまず脚慣らし程度で脚元の状態を確かめています。当初は球節の剥離骨折という診断でしたが、どこかで無理をしたのか、現状は球節に炎症を起こしてしまい、ズルズルと長引いています。再度、ウォーキングマシンの運動のみとならないように注意して欲しいです。
先週の更新で“気の強い面は走る原動力”と評されていたベルフィオーレですが、この気性は周囲に気を遣って繊細なモノと見るのが妥当でしょう。多少、環境に慣れてきたようですが、普段からイライラしているため、馬体がフックラしてこないのでしょうね。春は間近ですが、帰厩へのゴーサインが出るには、まだまだ先になりそうです。
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