馬体のケアを最優先中。適性を見出して、来年はOPで活躍して欲しい。☆ロードガルーダ
ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム
滋賀・吉澤ステーブルWEST在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚10分+ダク10分、ダートコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「現在は周回コースを緩やかなペースで。少しずつ運動量を増やしています。ただ、もう少しの間は無理を強いずに馬体のケアを最優先に。ショックウェーブやマッサージ等を丹念に行ない、その上で本格的な稽古に移行するのがベターでしょう」
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吉澤ステーブルWESTで鋭気を養っているロードガルーダ。先週に引き続き、馬体のケアを重点的に行っているとのこと。球節の方は落ち着いているようですが、十二分に気をつけてもらえればと思います。
今年中にOPで上がって、バリバリ頑張ってくれるものと期待していましたが、充実の4歳秋でモタモタしてしまいました。能力が足りないということはないでしょうが、背腰がパンとせず、トビの大きい馬。器用な脚が使えず、馬場の状態に左右されますし、兄ロードカナロアと比べて、運のなさも感じます。
今後、池江師はマイルを使って行きたいようですが、個人的には兄同様に1200mに絞った方がベターじゃないかなと思っています。また、コンスタントに使っていく上でも、ダートも視野に入れて欲しいです。この馬の適性がハッキリ分かれば、もう1度ブレイクする可能性は秘めています。来年はこの停滞を打ち破ってOP・重賞での活躍を見せてもらいたいです。
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