リスポリJに鞍上変更となるも、坂路で引き続き好調教を見せています。☆ロードガルーダ
ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム
2013.10.17
10月17日(木)稍重の栗東・坂路コースで1本目に53.7-39.1-25.3-12.9 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒2追走して0秒8先着。短評は「坂路コースで入念」でした。
○兼武調教助手 「10月17日(木)は上がり重点の内容でした。どちらかと言うと渋った馬場は不得手なタイプ。でも、今朝は力強いフットワークで駆けていましたね。次週には態勢が整いそう。脚元は落ち着いているものの、大事を取って坂路中心で行きましょう」
≪調教時計≫
13.10.17 リスポ 栗東坂稍1回 53.7 39.1 25.3 12.9 一杯に追う タイキプレミアム(古馬1000万)一杯を0秒2追走0秒8先着
2013.10.16
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。10月17日(木)に追い切りを行ない、10月26日(土)東京・紅葉S・混合・芝1600mにリスポリ騎手で予定しています。
○池江調教師 「10月14日(月)まで競馬が行なわれた関係でトレセンは変則スケジュールに。15日(火)が全休でした。よって16日(水)はサッと走らせた程度。明日17日(木)に追い切りましょう。鞍上に変更は生じたものの、予定通り次週の東京へ向かう構え」
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紅葉Sと同日に行われる京都・スワンSにグランプリボスが使うことになり、その関係で鞍上は内田JからリスポリJへ変更となりましたが、両者ともテン乗りですし、心配することはないでしょう。スタートして少し行きたがるところがあるので、そこを我慢させて脚を溜めてくれれば、ガルーダの実力を引き出してくれると思います。
前々走のレース後、右前脚球節の腫れと熱感が認められた為、その後は坂路オンリーの追い切りへ切り替えています。休養を挟んだので以前のCWコース追いへ戻してくるかなと思いつつ見ていましたが、当面は坂路オンリーで行く感じです。動きに関しては、久々を感じさせない動きを見せてくれています。リスポリJが稽古をつけてくれたのも好感です。
準OPのマイル戦はレベルが高いですし、舞台は府中。走り慣れた芝1400mの距離から200m延びる以上のタフさ・底力を要求されます。ここをスンナリ突破してくれるようなら、先々の展望が大きく広がります。半兄ロードカナロアが本格化を迎えた4歳秋。半弟ガルーダも一皮向けた姿を見せてもらいたいです。
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