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2013年10月 6日 (日)

課題はまだまだ山積みも、今回は1着という結果を出せたことに満足したい。☆ロードストーム

Photo_6 ロードストーム(牡・安田隆)父マンハッタンカフェ 母レディブラッサム

10月6日(日)東京2R・2歳未勝利・芝1400mに川田Jで出走。18頭立て1番人気で4枠7番から平均ペースの道中を2、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒1差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は稍重。タイム1分23秒2、上がり35秒2。馬体重は4キロ増加の472キロでした。

〇川田騎手 「元々のスピード差で自然とハナを切る格好に。一見掛かったかのように見えたかも知れませんが厳密に言うと違います。序盤はピョコピョコと飛び跳ねるように遊びながら走っており、3、4コーナーでは手前を何度も交替。そして、直線で追い出すと物見をして真面目に走らず・・・ようやく少し反応してくれたと思ったらすぐにゴール板でした。今日は能力だけで押し切った感じです。まだデビュー2戦目。幼さが抜けて競馬を覚えたら楽しみな素材なのは間違い無いでしょう」

〇安田調教師 「ゲートには細心の注意を払うようにだけジョッキーに伝えて送り出しました。ブリンカーが利いたのか前半はかなりの行きっぷり。追い切り時には殆ど効果は認められなかったのですけどね。今後の着用は要検討でしょう。ヤンチャな面を含めて実戦における課題は山積みながら、まずは一つ勝ててホッとしたところ。この後は状態を確認をした上で考えるつもりです。2000mと言われると疑問符が付きますが、距離は可能な限り延ばしながら適性を見極めたいと思います」

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〇川田騎手 「前半は遊びながら行きたがっていました。直線は物見をしていましたし、追ってからなかなか反応しませんでした。それで押し切ってしまうんですから、力がありますね」(ラジオNIKKEI・ウェブサイトより)

〇安田隆師 「かかってしまいましたが、能力の違いで押し切れましたね。能力の高さは相当。丁寧に折り合いを教えていきたい。だんだんレースが上手になっていった兄(ロードカナロア)のように、どんどん進歩してほしいですよ」(競馬ラボより)

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【次走へのメモ】

シャドーロール。ブリンカー装着。掛かり気味にハナへ。やや頭の高い走りだったが、勝負どころの手応えには余裕があり、追われてからもしっかりと脚を使えた。ゴール前でもうひと伸びが利いたし、まだ粗削りだが、潜在能力の高さで押し切った。(B誌)

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府中の長い直線で、いつ捕まってしまうのかとヒヤヒヤものでしたが、何とか何とか粘り込んで2戦目での勝ち上がりとなりました。

パドックでは東京への長距離輸送+ブリンカー装着でイレ込み気味。馬体はプラス4キロでしたが、スカッと見せてきっちり仕上がっていたと思います。

デビュー戦はボコッとゲートを出てしまいましたが、今回は五分に出て、二の脚もマズマズ。多頭数で立ち遅れると嫌だなあと思っていたのでホッと一息。ただ、行きたがってしまい、仕方なくハナへ行くことになってしまいました。まあ、ハナに立ってからは少し落ち着いてくれたのは良かったです。

あとは、どれだけ余力が残っているかでしたが、ラチを頼りに川田Jが上手に導いてくれたと思います。2着馬の進路がなかなか開かなかった点は恵まれましたが、開幕して差しが利いていた馬場を考慮すると、着差以上の完勝だったかなと思います。

折り合いや道中の集中力などまだまだ危ういところが残り、上へ行ってすぐに通用するとは思えませんが、デビュー戦と比較すると、着実に進歩していたと思います。2戦目で揉まれてガタッと大敗していれば、この気性だけに立て直すのは容易ではないと思っていたので、1着という結果を出せたことに今回は満足したいです。

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