シルクなお馬さん(6歳以上・OP馬)
シルクフォーチュン(牡・藤沢則)父ゴールドアリュール 母シルクエスペランサ
CWコースでキャンターの調整です。厩務員は「前走あれだけ芝で激走しただけあって、球節付近が浮腫み気味になりましたが、今では全くスッキリしているし、普通に乗り込めているので心配ないですよ。次走まで1ヶ月ちょっとあるので、それまでは普通の所をしっかり乗り込んで、3週間前ぐらいから徐々に仕上げに入って行こうと思います」と話しています。(5/30近況)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
先週7着でした。スタートが今一つだったこともあり、序盤は控えて後方4・5番手を追走、直線の入り口で外目に持ち出して、残り300m付近から脚を伸ばしましたが、前が止まらない展開だったこともあり、上位争いには加われませんでした。レース後も順調で、軽めの乗り運動の調整です。調教師は「さすがに1400mは少し距離が足りなかったみたいだし、1600mあたりがベストかな。京都コースに実績がないのも不安材料だったけど、それを考えれば終いもしっかり脚を使ってくれたし、良く頑張ってくれたと思います。この後は、使えれば来週の東京・エプソムCが理想ですけど、おそらく頭数も揃ってくると思うので、除外の権利を取っておいて、函館3週目・巴賞に向かう予定で考えています。週末の特別登録を見れば、エプソムCを使えるかどうかは分かるので、駄目そうなら4日に函館へ移動させようと思っています」と話しています。(5/30近況)
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フォーチュンは芝で激走した反動があったようですが、腕利きの厩務員さんのケアで不安は解消されたとのこと。パンパンの良馬場で走っていたら、ちょっと怖かったです。今後はプロキオンSを逆算しながら、ピッチを上げていくとのこと。同期のシルクメビウスと同じレースで走ることがなくなったのは残念ですが、その分まで息の長い活躍を願っています。
初距離で不慣れな面はありましたが、最後はそれなりの伸びを見せたアーネスト。ただ、最近はこういうパターンのレースが続いています。もう少し位置取りを前にするとか道中で動いて行く姿勢が欲しいです。
エプソムCはほぼ出れないでしょうから、次の目標となる巴賞に向けて、仕上げを進めてもらいたいです。小回り+平坦で距離適性はごまかせると思うので、そろそろキッカケを掴んでくれないかなあ…。
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