シルクなお馬さん(4歳・牧場組)
シルクキングリー
京都府・宇治田原優駿ステーブル在厩。周回コースでキャンター1,800mと坂路1本の調教を付けられています。担当者は「厩舎から、早ければ来週か再来週にでも帰厩させると連絡があったので、週末に15ー15をこなしておこうと思います。坂路ではコンスタントに18-18を乗り込んでいるので、良い状態で帰厩出来ると思いますよ」と話し、調教師は「輸送が苦手な馬なので、少しでも早めに函館に連れて行って、体を戻しておこうと思います。5月末あたりには移動することになると思うので、あくまで状態次第だけど、1週目あたりから使っていきたいね」と話しています。(5/17近況)
シルクラングレー
福島県・ノーザンファーム天栄在厩。トレッドミルの調教と周回コースで軽めのキャンターの調教をそれぞれ一日置きに行っています。調教担当者は「競馬の疲れも取れ、軽めに乗り出しています。脚元等は特に問題なく順調に来ています。函館を目標にしているということなので、もしかしたら一旦ノーザンファーム空港に移動することになるかもしれません。馬体重は502キロです」と話しています。(5/17近況)
シルクアポロン
北海道・フロンティアスタッド在厩。屋内トラックで軽めの調整です。担当者は「先週末、無事北海道に着きました。先生からは『函館で入れ替えしながら使っていきたいので、緩めず休まず乗っていてほしい』と言われています。まずは室内トラックで馴らして疲れを取ってから、坂路に入れて週1回は速いところも乗って行こうと思っています」と話しています。(5/17近況)
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バーニッシュ以外のシルク4歳馬・牧場組の近況です。
キングリーは状態が悪くなる前のリフレッシュだったので活気十分。良い状態を保っていると思います。予定ではここ数週内に厩舎へ。ひょっとしたら、そのまま函館競馬場へ連れて行く可能性もあるかもしれません。輸送が苦手な馬ということですが、小倉・福島・東京と積極的に使ってきているのですが…。調整の手緩さもあって、結果が出ていない可能性も十分あるかと思っています。
ラングレーはレースでのダメージも抜け、調教を徐々に進めていこうという段階です。復帰は夏の函館を予定していますが、北海道開催の中頃から後半になりそうな予感もします。
アポロンは無事フロンティアSへ着いています。既に軽めの調整に移っていますが、ずっと使われてきたダメージは問題ないのかなあ。その点について、全く触れられていないのが残念です。
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