まずはOP特別で勝ち負けすることを目標に。☆シルクアーネスト
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
先週7着でした。無理せず後方からレースを進めると、勝負処でも脚を溜め、13番手で4コーナーを回りました。そして直線で追われると、大外から脚を伸ばして懸命に差を詰めていますが、前も止まらない展開で、上位に食い込む事は出来ませんでした。レース後も順調で、軽めの乗り運動の調整です。調教師は「せっかくの内枠だったから、あそこまで構える必要はなかったのにね。状態はかなり良かっただけに、もう少し良い位置で競馬をしていれば、十分勝ち負けしてくれていたと思うよ。レース後も特に変わりはなさそうなので、この後は東京2週目・東京新聞杯に登録して、除外なら小倉2週目・小倉大賞典か京都4週目・洛陽Sを予定しようと思います」と話しています。(1/17近況)
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勝ち負けに関係のないところから凄い脚を使ったアーネスト。ちょっと反動を心配しましたが、それは大丈夫な様子です。年末年始の時計がなかった時期は熱発程度のトラブルだったのかもしれません。少し毛ヅヤが冴えなかったので、使ったことで良化してくれるでしょうか。
ひとまず東京新聞杯に登録するようですが、マウントシャスタ・ドナウブルーなどの実績馬もここから始動するようですし、金杯以上に賞金のボーダーは高いでしょう。ほぼ除外と思って間違いないかと思います。ローカル重賞の小倉大賞典は微妙なラインでしょうか。
欲張らずに除外の権利を持って洛陽Sが賢明でしょう。距離もベストで時計の要する馬場もアーネスト向き。賞金のある馬は重賞へ向かうでしょうから、相手も手薄になる筈。目標を定めて、良い状態で使えるように取り組んでもらいたいです。
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