シルクなお馬さん(3歳・放牧組)
シルクドリーマー
滋賀県・ノーザンファームしがらきで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分行った後、周回コースで軽めの調教を付けられています。調教主任は「引き続きしっかり疲れを取りながら調整していますが、さすがに楽をさせている分、元気一杯で煩い所を見せていますよ。近い内にトレットミルも併用して行くと思います」と話しています。(12/5近況)
シルクキングリー
前走後に調教師は「みんなは止まったって言うけど、決して止まった訳ではなく、ソラを使ったためだと思います。元々そういう癖を持っていた馬だし、今回はそれが最後に出てしまった感じですね。それでも差のない所まで来ていたぐらいだし、十分このクラスでもこなしてくれると思います。輸送競馬の後だし、この後は短期で出して、年明けあたりを使う方向で進めて行こうと思います」と話し、28日に京都府・宇治田原優駿ステーブルへ放牧されています。(12/5近況)
シルクアポロン
滋賀県・グリーンファーム甲南で調整中です。ウォーキングマシンの運動40分行った後、本馬場でダク1,000mとキャンター1,600m、坂路1本の調教を付けられています。牧場長は「本格的な調教へ移行した後も脚元は大丈夫ですね。これなら進めて行けそうです。今週は普通キャンターですが、様子を見ながらペースを上げて行きます」と話しています。(12/5近況)
シルクラングレー
福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分行った後、トレッドミルの運動を行っています。調教担当者は「楽をさせて、ソエはいくらか良くなっている感じですが、まだ痛みも残っているし、ここで慌てる必要も無いでしょう。調教再開については、もう少し慎重に状態を見極めたいと思います」と話しています。(12/5近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ドリーマーはスロー調整でしっかり疲れを抜くことに専念。煩い面も出てきたようなので、状態は心配ないでしょう。あとは徐々に運動量を増やして、鍛えて行ってもらいたいです。
キングリーは馬体の故障・疲れということはなさそうなので、一安心です。あとは先頭に立つと気を抜く面をどう対処していくかですね。まあ、こういうタイプの馬は上のクラスでも相手なりに頑張ってくれるでしょう。
アポロンは調教を強めても、脚元の状態は落ち着いているとのこと。良くなるのをじっくり待った効果でしょう。今後も慌てずに状態を見ながら進めて欲しいです。
ラングレーはソエの症状はそんなに軽くない様子。痛みが残ったままで走らすと自分から止めそうなタイプの馬なので、しっかり回復を図ってから進んでもらいたいです。
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