折り合いを欠いての追走。直線も目立つ脚を使えず11着。★シルクフォーチュン
シルクフォーチュン(牡・藤沢則)父ゴールドアリュール 母シルクエスペランサ
東京11R 武蔵野S(G3・ダ1600m) 11着(7番人気)
武豊騎手「道中はすごくムキになっていて、かなり引っ掛かってしまいましたね。最後は脚が残っていませんでした」
藤沢則師「随分と引っ掛かっていましたね。それにゲートでも、大きく立ち上がることはなかったけど、フワフワと立ち上がりそうになっていたので、ゲート再審査になってしまいました。30日後の試験ということになり、日程的にカペラSは間に合わないので、この後は12月23日の阪神・ギャラクシーSを目指します」
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【次走へのメモ】
ゲート内で立ち上がっていた。スッと下げて後方から。ペースが遅く、3角からは折り合いに苦心。直線は馬込みを捌いてくるも、バテた馬を交わした程度。今日はスローペースに泣いた。(B誌)
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マイナス12キロでの出走となったシルクフォーチュン。画面上は極端に細くは見えなかったのですが、トモの肉付き等張りが今イチだったんだと思います。また、落ち着きはあったと思うのですが、逆に大人しかったのかな?
返し馬も折り合いがついて悪くないと見ていたのですが、ゲートに入ってから少しパニックになったかもしれません。先入りの奇数枠で最初は問題なかったのですが、徐々にガタガタしはじめ、立ち上がりそうにも。そこは武豊Jが我慢させてスタート。ポンと好発を切りました。(結局、ゲート再審査で出走停止)
ゲートでのイレ込み+ゲートを出して行ったので、かしわ記念のように折り合いを欠いての追走になりました。馬の後ろで落ち着かせようとしたのですがダメ。アドマイヤロイヤルが内へ進路を取った時にズルっと後退してしまいました。結局、最後方で4角を回ってくることになりました。
直線はジリジリと脚を使ってくれたのですが、目立つ伸びはなくなだれ込むように11着に終わりました。
3年連続の武蔵野S出走でしたが、今年も良いところはほとんどなく終わってしまいました。繊細な馬なので、休み明け+長距離輸送も良くありませんね。ゲート再審査でレース間隔が空いてしまいますが、何とか克服してコンスタントに使えるようになってもらいたいです。
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