距離への対応が鍵も、ここは素質の違いで勝ち切って欲しい。☆ロードガルーダ
ロードガルーダ(牡・池江寿)父アグネスタキオン 母レディブラッサム
11月3日(土)福島・3歳上500万下・芝1200mに松山Jで出走します。追い切りの短評は「毛ヅヤ冴える」でした。発走は14時15分です。
3回福島1日目(11月3日)
9R 3歳上500万下
サラ 芝1200メートル 定量 発走14:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゾクゾク セ3 56.0 大野拓弥
1 2 エーシンブルバード 牝3 54.0 丸田恭介
2 3 トウケイオリオン 牝3 51.0 藤懸貴志
2 4 アグネスアンジュ 牝4 52.0 中井裕二
3 5 ノボリドリーム 牡3 56.0 中舘英二
3 6 アーベントロート 牝3 54.0 吉田隼人
4 7 ロードガルーダ 牡3 56.0 松山弘平
4 8 テイエムコウノトリ 牝3 54.0 柴山雄一
5 9 ナガレボシイチバン 牡5 57.0 津村明秀
5 10 ヨアケ 牡4 57.0 的場勇人
6 11 ラヴアンドサンクス 牝5 55.0 古川吉洋
6 12 ワンダーストーリリ 牝5 52.0 菅原隆一
7 13 ヤマニンボンプアン 牝4 52.0 菱田裕二
7 14 マシラ 牝5 52.0 横山和生
8 15 カリスマテーラー 牝6 52.0 杉原誠人
8 16 シーキングザスター 牝3 52.0 西村太一
○兼武助手 「この距離がどうかだが、今週の動きは抜群だった。このクラスでも能力は通用する」(競馬エイトより)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
3走目で未勝利を勝ち上がった後、充電されていたロードガルーダ。当初は秋の阪神での復帰を示唆されていましたが、先送りになってしまい、ここまでズレ込んでしまいました。
先送りになった時は故障しないかヒヤヒヤしましたが、無事に乗り込みを消化。じっくり乗り込めたことで、馬体にメリハリが出てきた感がします。厩舎に戻ってからも動きは上々。調教駆けするタイプとはいえ、格上の同期・先輩らを圧倒するほどです。ビシッとはやられていませんが、丹念に乗っているので、息はできていると思います。
課題は距離への対応。芝1400でスッと前に行けただけに大丈夫とは思いますが、カナロアとは違い、フットワークの大きな馬で俊敏な印象がないのが…。前を捕らえ切れなかったり、強引に動いて甘くなってしまうシーンもちょっと頭を過ぎります。極端な枠に入らなかったのは良かったです。
それでもここは素質の違いで圧倒して欲しいところ。ひと夏越しての成長を感じるだけに、レースでも成長した姿を見せてもらいたいです。
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