アクレイムの本当の勝負はまだまだこの先も、現状の力をフルに出してもらいたい。☆ロードアクレイム
ロードアクレイム(牡・藤原英)父ディープインパクト 母レディパステル
10月21日(日)京都11R・菊花賞(G1)・国際・芝3000mに福永Jで出走します。追い切りの短評は「順調に乗り込む」でした。発走は15時40分です。
4回京都7日目(10月21日)
11R 菊花賞(GI)
サラ 芝3000メートル(右・外回り)
3歳オープン 国際 牡・牝 指定 馬齢 発走15:40
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ゴールドシップ 牡3 57.0 内田博幸
1 2 フェデラルホール 牡3 57.0 吉田隼人
2 3 ベールドインパクト 牡3 57.0 四位洋文
2 4 ラニカイツヨシ 牡3 57.0 佐藤哲三
3 5 アーデント 牡3 57.0 M.デム
3 6 ロードアクレイム 牡3 57.0 福永祐一
4 7 エタンダール 牡3 57.0 松岡正海
4 8 ニューダイナスティ 牡3 57.0 浜中俊
5 9 フジマサエンペラー 牡3 57.0 池添謙一
5 10 マウントシャスタ 牡3 57.0 川田将雅
6 11 ビービージャパン 牡3 57.0 武幸四郎
6 12 コスモオオゾラ 牡3 57.0 柴田大知
7 13 ダノンジェラート 牡3 57.0 三浦皇成
7 14 ミルドリーム 牡3 57.0 江田照男
7 15 ユウキソルジャー 牡3 57.0 秋山真一郎
8 16 スカイディグニティ 牡3 57.0 メンディ
8 17 タガノビッグバン 牡3 57.0 太宰啓介
8 18 トリップ 牡3 57.0 小牧太
○藤原英師 「金曜朝はCWコース半周から坂路で微調整。スタートして最初のコーナーまで近いが、この枠ならいいポジションが取れそうだし、折り合って運べるタイプだからね。まだまだ伸びしろが見込める晩熟タイプなので、楽しみにしている」(競馬ブックより)
○田代助手 「スパッとは切れないけど、長くいい脚が使えるのが持ち味。前走で折り合い面にも進境がうかがえたし、馬も力をつけているからね」(競馬エイトより)
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【菊花賞】ロードアクレイム、納得の仕上がり(スポニチより)
ロードアクレイムはここに来てグンと力を付けてきた。「まだまだ良くなる馬やけど、春に比べて骨格、筋肉が成長している。現時点では納得の仕上がり」と藤原英師。最終調整はCWコースでサッと。「距離に関しては、他の馬より分があると思う。ゴールドシップを脅かすレースを期待したいね」と前向きな言葉を並べた。
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◆しなやかな動き〔6〕ロードアクレイム〔7〕エタンダール(サンスポより)
藤原英厩舎の(6)ロードアクレイムと(7)エタンダールは、栗東CWコースでキャンター。2頭ともにしなやかなアクションが印象的だった。
「変わらず、雰囲気はエエよ。ロードはまだよくなるが、現時点で納得いく仕上がり。エタンも一発やれるだけの条件が整ったし、おもしろい。馬場がよさそうなのもエエし、長丁場でジョッキーは腕の見せどころやね」と藤原英調教師は不敵な笑みを浮かべた。
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皐月賞馬ゴールドシップ断然ムードが漂っている今年の菊花賞。前走の神戸新聞杯の圧勝劇+血統的に距離延長OKと来れば、仕方ないでしょうか。ズブい気性も長距離向き。“ちょっと頭の悪いメジロマックイーン”というのが私のイメージです。
その神戸新聞杯でゴールドシップの2着に入ったのがロードアクレイム。4角の手応えはむしろこちらの方。直線半ばまで後ろを付いて行きましたが、坂で突き放されてしまいました。それでもマウントシャスタらに先着したのは高く評価しています。
ただ、早く帰厩させて、権利獲りを目指して攻めてきたことが、反動として出た模様。まだまだ弱いところを残す馬だけに仕方ありません。坂路追いに切り換えたのも、その辺りを考慮したものでしょう。一応は瞬発力強化という狙いもあるのかな?
回復が遅れたと言っても、馬に活気は十分あります。今できる最高に近い状態でレースに臨むことができるでしょう。あとは、現段階での完成度。来年になれば、もっと上昇が見込めるでしょうから、アクレイムの本当の勝負はまだまだこの先。クラシックの最後の舞台ですが、気持ちに余裕を持ってレースを見守りたいです。藤原英厩舎なら、エタンダールの方がチャンスかもしれません。
ゴールドシップは京都コースが初めて。アクレイムは京都で新馬勝ち。コースが変わって、差が縮まらないかなあ…。まあ、アクレイムにとって、直線平坦は大いにプラスです。
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