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2012年10月18日 (木)

今週も坂路での追い切りを敢行。いざ菊花賞へ。☆ロードアクレイム

Photo_2 ロードアクレイム(牡・藤原英)父ディープインパクト 母レディパステル

10月21日(日)京都・菊花賞(G1)・国際・芝3000mに福永騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位5頭で出走可能です。10月17日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に53.1-39.2-25.7-12.8 一杯に追っています。併せ馬では末強目の相手を0秒3追走して0秒1先着。短評は「坂路コースで入念」でした。

○荻野調教助手 「10月17日(水)も予定通りに稽古を消化。前走でキッチリ仕上げていただけに急激に変わった印象は無いかも知れません。でも、現状での最高レベルには持って来られたはず。あとは無事にレースを迎え、スムーズな競馬が出来れば・・・ですね」

≪調教時計≫
12.10.17 福 永 栗東坂良1回 53.1 39.2 25.7 12.8 一杯に追う ネオヴァンドーム(古馬オープン)末強目を0秒3追走0秒1先着

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【菊花賞】栗東レポート~ロードアクレイム(ラジオNIKKEI・ウェブサイトより)

●ロードアクレイムについて藤原英昭調教師

「きょうの追い切りは、先週に続いて福永騎手に乗ってもらって、先行馬に最後併せて、手応えが足りなかったら少し追ってくれ、と指示しました。調教に関しては100点ですね。 前走は権利を取りたかったし、能力のある馬なのでその能力を発揮させたかったんです。2着ですが能力は示してくれました。血統的にもダービー・菊花賞というのは頭にありました。ダービーには出られませんでしたが、なんとか菊花賞へと思い調整してきました。目標には何とか達したかなと思います。 遅生まれということもあり、春は成長の度合いを見ながら調教やレースを使ってきました。春に比べて、今は骨格や筋肉が成長しています。 血統面からも、また3コーナーの坂の下りを利用できる京都コースでもありますし、距離に関しての心配はありません。G1馬は強いと思いますが、3000mという点ではこちらに分があると思いますし、紛れがあったときのジョッキーの判断も重要になりますし、面白いレースになると感じています。素質馬をやっとここまでもってこられたので、ここは勝負を賭けていこうと、スタッフ一同思っていました。期待しています」

●ロードアクレイムについて福永祐一騎手

「最終追い切りは、先行馬に残り2ハロンで追いついて、ラスト1ハロンをしっかりと、という指示でした。指示どおりの調教が消化できました。神戸新聞杯と変わらず動きは良く、順調に来ています。体調に関しては、何も心配していませんでしたから。前走ではレースで乗ったときに重い感じがしましたから、使って良くなるのだと思っていました。それで2着と健闘してくれましたし、今回は楽しみです。 前走は、スタートから馬なりで行ったらあの位置に。目の前にゴールドシップがいて、直線まではついていくような形でした。手応えは良かったし、そこからは離されましたが、太め感を感じる状態であったことを考えれば、力の一端を示してくれました。 3000mは一度も走ったことのない距離ですから何とも言えませんが、乗りやすい馬なので距離をこなしてくれるのではないかと思います。道中ムキになることなく、鞍上の意のままに動いてくれる馬ですから、折り合いの心配などはないです。馬格のあるいい馬。G1の舞台で好走しておかしくない馬だと思います。 皐月賞馬とダービー馬が出走してくるのですから、胸を借りる立場です。ただ、菊花賞は特殊なG1というか、3000mに適性のある馬が勝ちやすいレースだと思っています。十分チャンスがあると思って騎乗します」

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【菊花賞】ロードアクレイム 坂路で動いた!折り合い不安なし

ロードアクレイムは坂路でオープン馬ネオヴァンドーム(牡5)相手に堂々、半馬身の先着。4F53秒1と動き、まさに伸び盛りだ。「神戸新聞杯は少し重い感じがあったから、使って良くなると思っていた。順調に来て、今回は楽しみ」と福永。距離延長についても「ムキにならず、鞍上の意のままに動くタイプ。折り合いの心配はない。G1で好勝負しておかしくない馬」と期待十分だった。(スポニチより)

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今週末の菊花賞への出走を予定しているロードアクレイム。最終追い切りはCWでやるのかと思っていましたが、先週に引き続き、坂路追いとなりました。

先週同様にネオヴァンドームとの併せ馬。内へモタれ気味で最後はヨレるシーンもあって、見た目は褒められたものではありませんが、それでも12.9-12.8で加速できているように良い負荷を掛けることが出来たと思います。活気も十分です。

ひと夏越して、だいぶしっかりしてきたとは言え、まだまだ良くなる余地を多く残した馬。多少余力を持たせた仕上げの方が長い目で見ればベターでしょうか。

まあ、前走しっかり仕上げていたので、十分走れる態勢にはあるでしょう。あとは、この厩舎の最後の味付け(微調整)に期待です。

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