芝のスピード・切れ味勝負には不向き。ダートの舞台に戻って、力をつけていって欲しい。★ロードクラヴィウス
ロードクラヴィウス(牡・安田隆)父アドマイヤムーン 母ダイワデリカシー
9月1日(土)札幌11R・札幌2歳S(G3)・国際・芝1800mに丸山Jで出走。13着でした。
○安田調教師 「序盤は良い感じで運べていたものの、勝負処でペースが上がるとモタ付き気味に。やはり現状ではダートの方が無難かも知れませんね。コーナーでトモを流したかと思えば、直線を向くと再びハミを取って走ったり。随所に幼さも覗かせるレースぶりでした。一応、今後は栗東へ連れて帰ろうかな・・・と。ただ、具体的なプランに関しては週明けの様子等を踏まえつつ考えましょう」
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芝の切れ味を求められるレースでは苦しいということが、ハッキリした1戦になりました。レースはラスト3ハロンが12.0 - 11.6 - 11.3という流れ。一気に流れが激しくなったところで、真っ先に脱落してしまいました。
パドックではトモの踏み込みはまだまだダメですが、ひと叩きして気合乗り良く、雰囲気は悪くなかったです。遅生まれですし、これから逞しさを増してきてもらいたいところ。
これでほぼ芝を使うことはないでしょう。札幌2歳Sの追い切りの動きから、ダートの動きはホント合うタイプだと思います。デビュー戦で負かしたドコフクカゼも昨日勝っていましたし、自分の土俵に戻って巻き返してもらいたいです。
ただ、ダートで頑張っていくにも、心身の成長は必要だと思います。遅生まれでまだまだ変わってくる馬だと思うので、大事に使って行ってもらいたいです。
それにしても、勝ったコディーノは強いですね。
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