シルクなお馬さん(4歳・入厩組)
シルクオフィサー
南Wコースでキャンターの調整で、23日に時計を出しています。調教助手は「23日の追い切りは全体としては上々の動きでしたが、背中の動きがまだ小さく、フットワークもやや小さく感じられました」と話し、調教師は「慢性的なものなのですが、前回使ってから腰がパンとしてこないので、治療しながら調教しています。前回使う前は大丈夫だったんですけどね。そういう苦しいところがあると、調教で引っ掛かってしまうんだと思います。一応来週の東京・ダ1,400mかダ1,600mで考えています」と話しています。(9/27近況)
助 手 23南W不 56.1- 40.4- 14.0 馬なり余力
助 手 27南W良 70.7- 54.1- 39.7- 13.8 馬なり余力
シルクプラズマ
坂路とCWコースでキャンターの調整で、23日と26日に併せて時計を出しています。調教師は「牧場でしっかり乗り込んでいた分、こちらでは良い感じで調教もこなせているし、やればすぐ仕上がるタイプなので、予定通り来週の京都・芝1,600mに向かいます。今週の追い切りは藤懸騎手に乗ってもらって、相手に併せる程度だったけど、最後まで良い併せ馬が出来たと思います。状態も良いし、あとは芝でどこまで通用するかですが、十分こなしてくれると思っています」と話しています。(9/27近況)
助 手 23栗坂重 60.0- 42.9- 28.5- 14.4 馬なり余力 タオ(古500万)馬なりを0.2秒追走同入
藤 懸 29CW良 68.5- 52.6- 38.6- 12.7 強目に追う タオ(古500万)一杯の内を0.1秒追走同入
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
来週の出走を予定している両馬の近況をまとめて。
オフィサーは骨折休養期間に馬がしっかりしてきてくれるかなと期待していましたが、腰など弱さを抱えています。膝裏もチクチクしているようですし。それに伴って、動きに関しても、休む前の姿が戻ってきていません。素質の高い馬ですが、本来の姿を取り戻すにはまだまだ時間を要しそうです。
プラズマは骨折休養がプラスに働いています。CWでしっかり負荷を掛けることが出来るようになっていますし、軽い藤懸Jが跨っているとはいえ動きも上々です。今の状態で芝への適性がどうか…。次も芝を試したくなるくらい頑張ってくれれば嬉しいのですが。良い状態をキープして、来週の出走に備えて欲しいです。
« 27日に栗東・浅見厩舎へ戻ってきました。☆ロードハリアー | トップページ | 500万下への格上挑戦。条件は厳しいもデキの良さを生かしてどこまで通じるか…。★シルクヴェリタス »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)シルクプラズマ」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・シルク編(2014.12.30)
- 近走のレース内容や年齢面も考慮して登録抹消へ。今後はホッカイドウ競馬で競走を続けることに。★シルクプラズマ(2014.05.30)
- レースの流れが厳しかったのか、久々に右前に違和感を感じる走りになってしまう。最後は無理せず11着。★シルクプラズマ(2014.05.25)
- ダートに戻すも1000万下では頭打ち状態で…。マイペースの競馬に徹して、少しでも上位を目指して欲しい。★シルクプラズマ(2014.05.24)
- 芝で見どころなく再度ダートへ。日曜新潟・白馬岳特別への出走確定。★シルクプラズマ(2014.05.22)
「(引退)シルクオフィサー」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・シルク編(2014.12.30)
- 11日にJRA登録を抹消。今後は乗馬として第2の馬生を送ることに。★シルクオフィサー(2014.12.13)
- スムーズにレースの流れに乗ることができたも、直線でピリッとした脚を使えずジリジリ後退してしまう。★シルクオフィサー(2014.12.07)
- 寒い時季になって馬体に痛いところが目立つ現状。まずは無事に走り終えてもらいたい。★シルクオフィサー(2014.12.07)
- シルクなお馬さん(6歳以上)(2014.11.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント