シルクなお馬さん(3歳・1勝馬)
シルクキングリー
北海道・三嶋牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分、BTCの屋内トラック、屋内坂路コース、1,600mダートトラックを併用して、キャンター3,200m~3,600mの調教をつけられています。牧場長は「1,600mダートは2周乗って、最後の1周は5ハロンから17-17のラップを刻んでいます。坂路で乗る時もハロン17秒のペースで登坂させていますし、徐々にピッチが上がって来ましたよ」と話しています。(8/15近況)
シルクアポロン
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分と、角馬場でウォーミングアップした後、坂路コースでキャンター2本の調教をつけられています。牧場長は「まだ完調手前であることと、札幌の馬房の都合もあり、目標を秋に切り替えました。週1本は15-15を継続していますが、前肢の捌きに若干硬さがありますので、注意しながら進めて行きます」と話しています。(8/15近況)
シルクラングレー
福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分と角馬場でウォーミングアップした後、周回コースでキャンター2,400mの調教を付けられています。調教担当者は「ここまで積極的に進めてきましたので、先週はキャンターのペースを緩めて、長めをじっくり乗りました。良い気分転換になったと思いますので、今週からまたピッチを上げていきます」と話しています。(8/15近況)
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キングリーは変わらず順調です。徐々に速いところを交えながら、量もしっかり消化できています。生産牧場で調整されていることで、大事に扱ってくれているような印象を持っています。秋はマイル~1800を集中して使って行けば、良い結果が続いてくれると思っています。
アポロンは無理をせず、秋競馬に目標を切り替えました。それでも15-15を織り交ぜているとのことで、ちょっと急ぎすぎです。その反動が捌きの硬さに出ているのかと。ソエ・骨瘤で悩まされた馬だけに慎重に進めてもらいたいです。
ラングレーはしっかり態勢が整ってきました。気性面の若さが課題の一つなので、攻めるだけでなく、メリハリをつけた調整は好感です。一本調子の馬になることは避けてもらいたいです。
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