9日に栗東・清水久厩舎に戻っています。☆ロードレグルス
ロードレグルス(牡・清水久)父ゴールドアリュール 母シンコウエトワール
2012.08.09
8月9日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○清水調教師 「定期的に牧場を訪れて具合をチェック。最近はコンスタントに速いペースで乗り込めていました。そんな様子を踏まえて8月9日(木)に厩舎へ。早速、明日10日(金)より跨って感触を確かめましょう。仕上がり具合を見ながら目標を定める方針」
2012.08.07
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3500m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「週2回の割合で15-15を課しています。脚元も落ち着いた状態を保っており、コレと言って不安は見当たらぬ感じ。着々と態勢が整いつつある印象です。8月中旬頃に厩舎へ連れて行ければ・・・との話。現在の様子ならば十分に対応可能でしょう」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
右後脚飛節の腫れの為、グリーンウッドで立て直されていたロードレグルス。当初は蕁麻疹を発症するなど疲れを見せていました。
その後、徐々に快方に向かい、騎乗運動を再開。乗り出してからは順調に来ました。それを受けて、予定よりを前倒しにして9日、清水久厩舎に戻ってきました。
休んでいる間にシュプリーム、クラヴィウスがデビュー。先を越される形になり、上記2頭は既に初勝利を挙げています。ちょっと予想外な展開になっています。それでも、レグルスはゲート試験をパスしていますし、動ける態勢になってくればデビューは早そうです。秋の阪神・中山あたりで勇姿を見ることが出来るでしょう。休む前はマズマズの動きを見せていたので、シュプリーム・クラヴィウスにつづく頑張りを見せてもらいたいです。
« ローテは厳しいも、左回り+マイルで能力全開を期待。☆シルクアーネスト | トップページ | シルクなお馬さん(藤沢則厩舎) »
「競馬(1口馬主・ロード)」カテゴリの記事
- ゲートを出てすぐ前が狭くなったことで二の脚が付かず。後方2番手から競馬を進めるも3角から内へ入れて差を詰めていく。直線でじわじわ加速して前との差を詰めていくも、ゴール前でも前が狭くなって5着まで。57キロを背負って上がり3ハロン最速と力は示す。★ロードクエスト(2020.06.05)
- ロードなお馬さん(5歳上・牧場組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・入厩組)(2020.06.03)
- ロードなお馬さん(3歳・牧場組)(2020.05.29)
- 前走の結果は額面通りに評価は出来ないも、ここへ向けての乗り込みは入念で動きも軽快。とにかく今は体調が良さそう。ただ、前有利の馬場でこの多頭数をどう捌いてくるかが大きなポイント。結果を意識し過ぎず、自分のリズムを守って走ることに専念して欲しい。☆ロードクエスト(2020.05.31)
「(引退)ロードレグルス」カテゴリの記事
- 昨年、JRAを抹消となった出資馬(2013.01.02)
- 両前脚浅屈腱不全断裂で競走能力喪失。★ロードレグルス(2012.12.25)
- 体調一息の中で出走に踏み切るも、良いところなく直線沈んで11着に終わる。★ロードレグルス(2012.12.23)
- デキ落ちは心配材料も、ダートでガラッと変わってくれることを願って。☆ロードレグルス(2012.12.22)
- 今週出走予定も、皮膚病の影響が心配で…。★ロードレグルス(2012.12.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント