シルクなお馬さん(5歳以上・放牧組)
シルクメビウス(牡・領家)父ステイゴールド 母チャンネルワン
北海道・坂東牧場で調整中です。パドック放牧とウォーキングマシンの運動を60分行っています。牧場スタッフは「完全に休ませてしまうと、立ち上げに時間が掛かってしまうため、獣医と打ち合わせを行った結果、もう暫くはマシンの運動を継続して行く事になりました」と話しています。(8/23近況)
シルクフォーチュン(牡・藤沢則)父ゴールドアリュール 母シルクエスペランサ
滋賀県・ノーザンファームしがらきで調整中です。ウォーキングマシンの運動を60分行った後、周回コースでダク1,200mと軽めのキャンター2,000mの調教を付けられています。調教主任は「特に脚元などの不安は無い馬だし、乗り出せば、気の良い馬だけに、仕上がりも早いと思います。気性的な難しさがあるので、そのあたりを見ながら、徐々にペースアップして行こうと思います」と話しています。(8/23近況)
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
16日に滋賀県・グリーンファーム甲南へ放牧となると、到着後は馬房で休養しています。牧場長は「ササ針をするようにとの指示だったので、こちらで治療しました。やはり疲れがあったみたいです。時期的にも、すこしゆっくりさせてから運動を再開します」と話しています。(8/23近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
メビウスは完全に休ませることも考えていたようですが、もうしばらくはウォーキングマシンでの調整にとどめて、様子を見るとのこと。なかなか改善への糸口が見つからず、厳しい見通しに変わりありませんが、何とか乗り出せるようになることを願うばかりです。
フォーチュンは脚元の疲れも解消し、状態に関しては大丈夫そう。あとは、調教をつけていく上で、折り合いを欠いて暴走しないように気を配りながら進めてもらいたいです。
アーネストはいつものようにササ針治療を施して。疲れがあったとのことで悪い血がどっと出たのでしょう。仕上げ出せば早い馬なので焦らず、まずは回復に努めてもらいたいです。
« 焼魚定食のコロコロ予想 vol.259 | トップページ | ロードなお馬さん(ケイアイファーム・放牧組) »
「競馬(1口馬主・シルク)」カテゴリの記事
- 4日に栗東・高野厩舎へ帰厩しています。☆クレッセントムーン(2020.06.10)
- 内目の奇数枠に入った時点で嫌な感じはしていたも、出遅れによって走りのリズムを乱す。勝負どころから積極的に仕掛けていった勝ち馬のスピードに捻じ伏せられ、2着を確保するのが精一杯。中2週のローテでも頑張ってくれたが…。★アーモンドアイ(2020.06.13)
- シルクなお馬さん(5歳上牡馬・父ディープインパクト)(2020.06.07)
- シルクなお馬さん(6歳馬)(2020.06.11)
- シルクなお馬さん(4歳・本州牧場組)(2020.06.11)
「(引退)シルクメビウス」カテゴリの記事
- 今年の引退馬を振り返ります。(2013.12.30)
- ホッカイドウ競馬で約2年ぶりの出走を勝利で飾る。☆シルクメビウス(2013.08.21)
- 速い調教へなかなか移行できない現状を受けて、門別競馬へ転出。★シルクメビウス(2013.05.30)
- シルクなお馬さん(7歳馬)(2013.05.26)
- シルクなお馬さん(領家厩舎・放牧組)(2013.05.18)
「(引退)シルクフォーチュン」カテゴリの記事
- 26日に登録抹消へ。今後は北海道・ノーザンホースパークで乗馬になる予定。☆シルクフォーチュン(2015.02.25)
- 残念な結果も、早めに捲る形で一瞬見せ場を作る。☆シルクフォーチュン(2015.02.22)
- 4年連続でフェブラリーS出走。苦戦は免れないも、フォーチュンらしい直線での伸びを一瞬でも見てみたい。★シルクフォーチュン(2015.02.21)
- フェブリーSへ向けてひとまず1週前追い切りを消化。★シルクフォーチュン(2015.02.15)
- フェブラリーS出走へ向けて調整を進めることに。★シルクフォーチュン(2015.02.09)
「(引退)シルクアーネスト」カテゴリの記事
- 今年の引退馬・シルク編(2014.12.30)
- 中途半端な競馬で直線を向いた時には余力なし。年齢・近走のレース内容を考慮して中央登録を抹消することになってしまいました。★シルクアーネスト(2014.08.19)
- 7歳という年齢を踏まえて重賞ではちょっと厳しいと思うも、左回りのマイルはベスト条件。☆シルクアーネスト(2014.08.16)
- 予定を変更してCWコースでの追い切りになるも、動きは変わらず良好。☆シルクアーネスト(2014.08.08)
- 関屋記念に向けて調整は順調。☆シルクアーネスト(2014.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント