今回も速い上がりの決着で見劣ってしまう。★シルクアーネスト
シルクアーネスト(牡・池添)父グラスワンダー 母ティアドロップス
新潟11R 関屋記念(G3) 12着(3番人気) 池添J
池添騎手 「いつもスタートは良い方では無いので、出して行ったんですが、やはり中団ぐらいの位置しか取れませんでした。それにしても、時計が速いですね。この馬なりに最後は伸びているんですけど、この時計で走られてはしょうがないでしょう。でも、着実に力を付けていますよ。これから重賞を狙っていくには、これぐらいのメンバーとも戦っていかなければならないですからね」
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○池添騎手 「この時計と展開では…。それでも着実に力はつけている」(スポニチより)
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ライブでレースは見れなかったのですが、今回もSペースからの高速決着になって、上位馬とは切れ味の差で見劣ってしまいました。また、レコード決着もアーネストには更に厳しかったです。
あとは、結果的に前走が余分だったということでしょう。今週の追い切りは時計こそ出ていましたが、舌を越したり、口元を白くしてのものだったので、良くないサインを出していました。実際にレースもゲートをやや立ち遅れ、直線で仕掛けた時の反応も一息。グッと来るような伸びを見せることなく、ラスト1ハロンあたりからジリジリよりも失速しつつありました。さすがに疲れが蓄積されています。
この後は放牧に出る予定です。タフなアーネストですが、どのくらいのペースで回復できるか…。予定通りに秋競馬に復帰できれば良いのですが、ズレ込むことは想定しておかないといけないかなと思っています。また、復帰後はOPレースでしっかり地力強化、収得賞金の上積みを地道に進めてもらいたいです。もう少し力をつけないと、上は目指せないと思います。
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